JP2016130274A - 防曇性組成物及び防曇性フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コロイダルシリカ、ガラス転移点が40〜100℃の疎水性バインダー樹脂、及びシリコーン系界面活性剤を含有し、
前記コロイダルシリカの固形分質量(Ma)と、前記疎水性バインダー樹脂の質量(Mb)との質量比(Ma/Mb)が、0.5〜5.0である、
ことを特徴とする防曇性組成物。
【選択図】なし
Description
1.コロイダルシリカ、ガラス転移点が40〜100℃の疎水性バインダー樹脂、及びシリコーン系界面活性剤を含有し、
前記コロイダルシリカの固形分質量(Ma)と、前記疎水性バインダー樹脂の固形分質量(Mb)との質量比(Ma/Mb)が、0.5〜5.0である、
ことを特徴とする防曇性組成物。
2.前記シリコーン系界面活性剤の含有量は、前記コロイダルシリカの固形分と前記疎水性バインダー樹脂の固形分との合計100質量部に対して、2〜30質量部である、項1に記載の防曇性組成物。
3.前記シリコーン系界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーンオイルである、項1又は2に記載の防曇性組成物。
4.合成樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に、項1〜3のいずれかに記載の防曇性組成物により形成された防曇層を有する防曇性フィルム。
5.前記防曇層の接触角が20°以下である、項4に記載の防曇性フィルム。
本発明の防曇性組成物は、コロイダルシリカ、ガラス転移点が40〜100℃の疎水性バインダー樹脂、及びシリコーン系界面活性剤を含有し、上記コロイダルシリカの固形分質量(Ma)と、上記疎水性バインダー樹脂の固形分質量(Mb)との質量比(Ma/Mb)が、0.5〜5.0である。
本発明の防曇性組成物が含有する疎水性バインダー樹脂としては、例えばアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等が上げられるが、特にアクリル系樹脂が好適に用いられる。
本発明の防曇性組成物は、コロイダルシリカを含有する。コロイダルシリカは、SiO2の化学組成式で示されるシリカ粒子が、液体に分散してコロイドを形成した状態のものである。コロイダルシリカに含まれるシリカ粒子の平均粒子径は、当該シリカ粒子が一次粒子である場合、100nm以下が好ましく、60nm以下がより好ましい。また、上記シリカ粒子の一次粒子の平均粒子径は、1nm以上が好ましく、3nm以上がより好ましい。なお、本明細書において、上記コロイダルシリカを形成するシリカ粒子の一次粒子の平均粒子径は、JIS Z8830に準拠したBET法により測定することができる。
ネックレス状コロイダルシリカは、シリカ粒子の一次粒子が環状に結合した二次粒子を含むコロイダルシリカである。すなわち、上記ネックレス状コロイダルシリカは、数個ないし十数個のシリカ粒子の一次粒子が、パールネックレスのように環状に凝集した二次粒子を含むコロイダルシリカである。上記ネックレス状コロイダルシリカに含まれる二次粒子は、一次粒子が環状に凝集していればよく、ネックレス状の環から分岐した分枝鎖があってもよい。また、一次粒子により形成される環は、完全な円形又は楕円形のものに限られず、歪な形状の環であってもよい。上記ネックレス状コロイダルシリカに含まれる二次粒子の形状は、電子顕微鏡により観察することができる。
鎖状コロイダルシリカは、シリカ粒子の一次粒子が数個ないし十数個鎖状に結合した二次粒子を含むコロイダルシリカであり、環状構造を有しない二次粒子を含むコロイダルシリカである。上記鎖状コロイダルシリカに含まれるシリカ粒子は、一次粒子が鎖状に凝集していればよく、直鎖状であってもよいし、分枝鎖状であってもよい。上記鎖状コロイダルシリカの形状は、電子顕微鏡により観察することができる。
本発明の防曇性組成物は、シリコーン系界面活性剤を含有する。上記シリコーン系界面活性剤としては、下記式1で示されるものが挙げられる。
本発明の防曇性組成物は、上記コロイダルシリカ、疎水性バインダー樹脂、シリコーン系界面活性剤を含有していれば、更に、必要に応じて無機フィラー、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、滑剤、熱安定剤、帯電防止剤等の他の成分を通常の量で配合することができる。
本発明の防曇性組成物を合成樹脂フィルム等の表面に塗布し、乾燥させることにより、防曇層を形成することができる。防曇層の厚みは、塗布後の防曇性組成物の固形分の厚みとして0.1〜3.0μm程度が好ましく、0.2〜2.0μm程度がより好ましい。
本発明は、合成樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に、上記防曇層が形成された防曇性フィルムでもある。合成樹脂フィルムに上記防曇層を形成することにより、防曇性及び防曇性能の長期持続性、並びに透明性に優れ、優れたアンチブロッキング性及び耐傷性を示す防曇性フィルムを得ることができる。
直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE:ダウケミカル社製 商品名「エリート5100」密度0.920g/cm3、MFR0.8g/10分)、赤外線吸収剤(無機フィラー:共和化学工業株式会社製 商品名「DHT−4A」)、及び、光安定剤(HALS:BASFジャパン社製 商品名「TINUVIN783」)を表1に示す配合で混合し、25mmφダイを備える単層インフレーション成形装置(HAAKE社製)を用い、成形温度170℃、ブロー比2.0の条件で押し出し成形して、厚さ150μmの合成樹脂フィルムを調製した。
表1に示す配合により、表2に示す疎水性バインダー樹脂及び必要に応じてシランカップリング剤、表3に示すコロイダルシリカ、並びに、表4に示す界面活性剤を、分散媒と混合して撹拌することにより防曇性組成物を調製した。
JIS K7105に準拠した測定方法により、日本電色工業社:MDH2000を用いてヘーズを測定し、下記基準に従って評価した。
〇:17以下
△:17を超え、24以下
×:24を超える
JIS P8147に準拠した方法により、テスター産業株式会社:AB−502摩擦角測定機を用いて、下記測定条件により傾斜角度を測定し、下記基準に従って評価した。測定条件は、以下の通りである。すなわち、13cm×20cmの試験片を、防曇層が上方に来るようにして両端をテープで固定した。また、1000mg(6.3cm×10.2cm)の滑り片に、10cm×11cmの試験片を防曇層が下方に来るようにしてテープで貼り付けた。2つの試験片の防曇層同士が擦れる様にセットし、滑り片が滑り出す傾斜角度を測定した。
◎:25°以下
〇:25°を超え、35°以下
△:35°を超え、45°以下
×:45°を超える
試験片の防曇層に存在するコロイダルシリカの量(剥離前のコロイダルシリカの量)を蛍光X線装置で計測した。当該防曇層に、脱イオン水を0.2mg吹き付けた。脱イオン水を吹き付けた防曇層を、100gの荷重を掛けてクラフト紙で100回擦り、蛍光X線装置で残存しているコロイダルシリカの量(剥離後のコロイダルシリカの量)を計測した。コロイダルシリカ残存率を、下記式に基づいて算出した。
[コロイダルシリカ残存率(%)]=([剥離後のコロイダルシリカの量]/[剥離前のコロイダルシリカの量])×100
算出されたコロイダルシリカ残存率に基づいて、下記基準に従って評価した。
◎:84%を超える
〇:75%を超え、84%以下
△:50%を超え、75%以下
×:50%以下
防曇性組成物を、#7バーコーターを用いて合成樹脂フィルム上に塗工後乾燥し形成された防曇層の掠れ状態を目視にて下記基準に従って評価した。
○:掠れが発生している
×:掠れが発性していない
JIS R3257に準拠した測定方法により、水滴の容量3μl、θ/2法により算出する測定条件により測定した。測定面を防曇層として、下記基準に従って評価した。
◎:10°以下
○:10°を超え、20°以下
△:20°を超え、40°以下
×:40°以上
水を入れた水槽の上部に、試験片の防曇層が水槽側となるように、水面に対して30°の角度をつけて試験片を設置した。水槽内の水面と、試験片の下端との距離を30cmとした。この状態で、外気温20℃、水温40℃の条件下で1時間保持し、試験片の表面に付着した水滴が流れ落ちるまでの時間を計測し、下記基準に従って評価した。
◎:15分以下
〇:15分を超え、25分以下
△:25分を超え、35分以下
×:35分を超える
水を入れた水槽の上部に、試験片の防曇層が水槽側となるように、水面に対して30°の角度をつけて試験片を設置した。水槽内の水面と、試験片の下端との距離を30cmとした。この状態で、外気温20℃、水温40℃の条件下で120日間保持し、試験片の表面に水滴が付着している面積を、5日、10日、20日、30日、40日、の時点で計測し、下記基準に従って評価した。
〇:水滴の付着面積が試験片の面積の10%以下
△:水滴の付着面積が試験片の面積の10%を超え、50%以下
×:水滴の付着面積が試験片の面積の50%を超える
試験片の防曇層に脱イオン水を0.2mg吹き付けた。脱イオン水を吹き付けた防曇層の表面を、100gの荷重を掛けてクラフト紙で100回擦り、水を入れた水槽の上部に、試験片の防曇層が水槽側となるように、水面に対して30°の角度をつけて試験片を設置した。水槽内の水面と、試験片の下端との距離を30cmとした。この状態で、外気温20℃、水温40℃の条件下で30日間保持し、試験片の表面に水滴が付着している面積を、5日、10日、20日、30日、の時点で計測し、下記基準に従って評価した。
〇:水滴の付着面積が試験片の面積の10%以下
△:水滴の付着面積が試験片の面積の10%を超え、50%以下
×:水滴の付着面積が試験片の面積の50%を超える
Claims (5)
- コロイダルシリカ、ガラス転移点が40〜100℃の疎水性バインダー樹脂、及びシリコーン系界面活性剤を含有し、
前記コロイダルシリカの固形分質量(Ma)と、前記疎水性バインダー樹脂の固形分質量(Mb)との質量比(Ma/Mb)が、0.5〜5.0である、
ことを特徴とする防曇性組成物。 - 前記シリコーン系界面活性剤の含有量は、前記コロイダルシリカの固形分と前記疎水性バインダー樹脂の固形分との合計100質量部に対して、2〜30質量部である、請求項1に記載の防曇性組成物。
- 前記シリコーン系界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーンオイルである、請求項1又は2に記載の防曇性組成物。
- 合成樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に、請求項1〜3のいずれかに記載の防曇性組成物により形成された防曇層を有する防曇性フィルム。
- 前記防曇層の接触角が20°以下である、請求項4に記載の防曇性フィルム。
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