JP2016126708A - 表示制御装置、表示制御方法 - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作時の利便性を向上させつつも、フォーカスシンボルの視認性が低下することを抑制できる表示制御装置、表示制御方法を提供する。【解決手段】表示制御装置は、表示部に表示されている操作対象(操作ボタン)のうち、ユーザによって選択対象とされた操作ボタンに対して当該操作ボタンが選択対象であることを識別可能に示すフォーカスシンボル(フォーカス枠)を表示するとともに、表示部の画面を遷移するとき、遷移元の画面におけるフォーカスシンボルの位置を遷移元位置として記憶しておき、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作対象に対してフォーカスシンボルを表示する。【選択図】図4

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法に関する。
従来、画面に表示される操作ボタン等の操作対象の位置を予め記憶しておき、画面を遷移したときに、選択されている操作ボタンを示すポインタ等のフォーカスシンボルを、遷移先の画面における操作ボタンの位置に移動させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−314168号公報
さて、特許文献1のような構成の場合、画面が遷移すると選択対象となる操作ボタンの位置に自動的にフォーカスシンボルが移動することから、そのような動作が行われることを知っているユーザにとっては、便利であると考えられる。
しかしながら、初めて装置を扱うようなユーザは、通常、遷移元の画面においてフォーカスシンボルの位置を把握しておき、遷移先の画面においては、把握している位置からフォーカスシンボルを動かそうとする。そのため、ユーザが移動操作を行っていないにも関わらずフォーカスシンボルの位置が変更されると、遷移先の画面においてフォーカスシンボルがどこに表示されているかを探す必要があり、ユーザは困惑してしまう。すなわち、操作時の利便性を向上させようとした結果、フォーカスシンボルの視認性が低下してしまっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作時の利便性を向上させつつも、フォーカスシンボルの視認性が低下することを抑制できる表示制御装置、表示制御方法を提供することにある。
請求項1記載の発明では、表示制御装置は、表示手段に表示されている操作対象のうち、ユーザによって選択対象とされた操作対象に対して当該操作対象が選択対象であることを識別可能に示すフォーカスシンボルを表示するとともに、表示手段の画面を遷移するとき、遷移元の画面におけるフォーカスシンボルの位置を遷移元位置として記憶しておき、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作対象に対してフォーカスシンボルを表示する。これにより、ユーザは、画面が遷移したとしても視線を大きく動かすことなくフォーカスシンボルの位置を把握することができ、フォーカスシンボルの視認性が低下することを防止できる。そして、遷移先の画面では、選択対象となる操作対象にフォーカスシンボルが自動で移動するので、操作時の操作性や利便性を向上させることができる。すなわち、操作性や利便性の向上と、視認性低下の抑制とを両立することができる。
実施形態の表示制御装置の電気的構成を模式的に示す図 ステアリングスイッチの一例を模式的に示す図 表示制御処理の流れを示す図 フォーカス移動処理の流れを示す図 通常動作時の表示画面の一例を模式的に示す図 操作ボタンを編集する際の編集開始画面の一例を模式的に示す図 編集開始画面におけるフォーカス枠の移動態様を模式的に示す図 編集中画面の一例を模式的に示す図 編集中画面におけるフォーカス枠の移動順序の一例を示す図その1 編集中画面におけるフォーカス枠の移動態様を模式的に示す図 編集中画面から編集開始画面に遷移したときのフォーカス位置を示す図 フォーカス位置の特定方法を模式的に示す図その1 フォーカス位置の特定方法を模式的に示す図その2 編集中画面におけるフォーカス枠の移動順序の一例を示す図その2 フォーカスシンボルの他の例を模式的に示す図
以下、本発明の一実施形態について、図1から図15を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の表示制御装置1は、制御部2、表示部3、入力部4、操作部5、記憶部6、および外部インターフェース(図1では外部I/F7として示す)等を有している。この表示制御装置1は、本実施形態では車両8(図2参照)に搭載されている。このとき、表示制御装置1は、車両8に固定的に設けられていてもよいし、着脱可能に設けられていてもよい。また、表示制御装置1は、単体の装置として構成としてもよいし、例えば車両8(図2参照)に搭載されているナビゲーション装置等と兼用する構成としてもよい。また、表示制御装置1は、車両8以外の用途に用いられるものであってもよい。
制御部2(制御手段に相当)は、図示しないCPU、ROMおよびRAM等を有するマイクロコンピュータにより構成されており、記憶部6等に記憶されているプログラムにしたがって、表示制御装置1の全体を制御する。この制御部2は、詳細は後述するが、表示部3への操作ボタン(操作対象に相当。図5等参照)の表示、および表示部3の画面の遷移(図7、8等参照)を制御する。
表示部3(表示手段に相当)は、例えば液晶パネルや有機ELパネル等で構成されており、制御部2の制御にしたがって操作ボタン等を表示する。なお、本実施形態では表示部3を表示制御装置1と一体に設けているが、表示部3を表示制御装置1と別体に設けてもよい。すなわち、本発明は、制御手段によって外部接続された表示手段を制御する場合にも適用することができる。
入力部4(入力手段に相当)は、ユーザが操作する操作部5からの操作信号を入力する。制御部2は、この入力部4に入力された操作信号に基づいて、ユーザの操作に応じて表示部3の表示画面を制御する。
操作部5(操作手段に相当)は、表示制御装置1に対する操作を入力するためにユーザが操作する機械的あるいは電気的な操作手段である。操作手段としては、例えば、表示部3の表示画面に対応して設けられているタッチパネルや表示画面の周囲に設けられる機械スイッチ類がある。また、操作手段としては、図2に示すように、車両8のステアリング9に設けられたステアリングスイッチ10、あるいは、図示は省略するが、車両8のセンターコントロール等に設けられたハプティックデバイス(力覚提示デバイス)等であってもよい。つまり、操作部5は、表示制御装置1に一体的に設けられているものであってもよいし、別体で設けられているものであってもよい。
ステアリングスイッチ10は、上下左右への傾動操作、プッシュ操作、周方向への回転操作が可能な多方向スイッチ11と、表示画面を前画面に戻したりメニュー画面から抜けたりする等の操作を行う戻るスイッチ12等で構成されている。なお、ステアリングスイッチ10の構成は一例であり、同様の操作を行うことができれば、他の構成であってもよい。
記憶部6は、例えばSD等の半導体メモリ、USBメモリあるいはハードディスクドライブ等で構成されている。この記憶部6は、制御部2で実行されるコンピュータプログラムや各種の設定データ等を記憶している。また、記憶部6は、後述する操作ボタンの表示位置(表示部3の画面上における座標値。図12、13参照)や、フォーカス枠24(図6等参照)の位置(遷移元位置に相当)も記憶する。
外部I/F7は、例えばUSB(登録商標)等による有線通信機能、Bluetooth(登録商標。以下、便宜的にBTと称する)やワイヤレスLAN等による無線通信機能、CAN(Controller Area Network)等の車載LANとの通信機能、外部メモリ用のコネクタ機能等、表示制御装置1と外部の装置や機器との接続機能を提供する。なお、表示制御装置1にはこれらの機能を全て設ける必要はなく、必要とされる機能を提供できればよい。なお、本実施形態では、後述するように、USBや専用規格等で接続された有線接続型の携帯型音楽再生装置を便宜的にメディアプレイヤーと称し、BTで接続される携帯型音楽再生装置等を便宜的にBTA(図5等参照)と称する。
また、外部I/F7は、例えば上記したステアリングスイッチ10が車載LAN経由で接続されている場合には、操作手段からの操作信号を入力する入力手段として機能する。また、外部I/F7は、表示制御装置1がBTで接続されるコントローラや携帯型音楽再生装置等と接続される場合等にも、入力手段として機能する。また、スピーカ等の音声出力手段(図示省略)への音声出力も外部I/F7を介して行われる。なお、外部接続された表示手段を用いる場合、外部I/F7を介して映像信号を出力する構成としてもよい。
次に、上記した構成の作用について説明する。
表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理および図4に示すフォーカス移動処理を実行する。以下、これらの処理の流れを、図5から図15に示す画面の遷移状態とともに説明する。なお、図3に示す表示制御処理および図4に示すフォーカス移動処理は制御部2によって実行されるものであるが、以下では、説明の簡略化のため、表示制御装置1を主体として説明する。
表示制御装置1の表示部3には、通常、図5に示すような動作画面20が表示されている。この動作画面20には、表示制御装置1の動作時には基本的に常に、お気に入り表示部21が表示される。このお気に入り表示部21は、操作メニュー等の階層構造をたどること無く、一度の操作で登録されている機能を実行するためのお気に入りボタン22が表示される。お気に入りボタン22は、図5の場合、例えば4個の第1ボタン22a、第2ボタン22b、第3ボタン22c、第4ボタン22d等、複数個のボタンが表示されている。これら第1ボタン22a〜第4ボタン22dを含むお気に入りボタン22は、操作ボタンに相当する。
本実施形態では、第1ボタン22aにはFMラジオを受信する機能が登録されており、第2ボタン22bには、交通情報を受信する機能が登録されており、第3ボタン22cには、メディアプレイヤーを操作する機能が登録されており、第4ボタン22dには、BTAを操作する機能が登録されている。なお、図5に示したお気に入りボタン22の数や登録される機能名は一例である。
また、表示部3には、編集ボタン23が表示されている。この編集ボタン23は、お気に入りボタン22を編集するためのボタンである。ユーザは、お気に入りボタン22を編集したい場合、つまり、お気に入りボタン22に登録する機能を変更したい場合に、この編集ボタン23を操作する。
表示制御装置1は、ユーザによって編集ボタン23が操作されると、図3に示す表示制御処理を実行する。なお、この表示制御処理、および後述する図4に示すフォーカス移動処理は、制御部2によって実行されるコンピュータプログラムによって実現されている。
表示制御装置1は、表示制御処理において、まず、図6に示すような編集開始画面M1を表示する。(S1)。この編集開始画面M1は、お気に入りボタン22を置き換える編集を開始する際の画面である。編集開始画面M1には、図6に示すように、編集するお気に入りボタン22を選択する選択操作を行うためのフォーカス枠24、編集するボタン決定する決定操作を入力する決定ボタン25、および、メッセージ表示部26等が表示される。
フォーカス枠24は、フォーカス枠24が重ねて表示されている操作ボタン(図6では、第1ボタン22a)が選択対象であることを識別可能に示すものであり、フォーカスシンボルに相当する。本実施形態では、フォーカス枠24は、重ねられる操作ボタンよりも若干大きく表示されており、その枠内が透明あるいは透過色となっており、操作ボタンに重なった状態であっても、操作ボタンの文字を視認できる。図6の場合、第1ボタン22aが選択対象となっている。なお、フォーカス枠24が重ねて表示されているだけでは、その操作ボタンは、選択の対象(選択の候補)となっている状態であり、まだ選択された状態とはなっていない。
このフォーカス枠24は、ユーザによるステアリングスイッチ10の多方向スイッチ11の操作に応じて移動する。また、ユーザにより多方向スイッチ11が例えばプッシュ操作されると、決定ボタン25が操作されたと見なされて、フォーカス枠24が表示されている操作ボタンが選択状態となる。以下、フォーカス枠24を移動させる操作、つまり、操作ボタンを選択する操作を便宜的に選択操作と称する。また、選択した操作ボタンを選択状態にする操作を便宜的に決定操作と称する。
メッセージ表示部26は、ユーザに操作を促すためのメッセージを表示する。図6の場合、「編集したいボタンを選択して下さい」というメッセージが表示されている。このとき、表示制御装置1は、メッセージをスピーカ等から音声出力して操作を促すようにしてもよい。なお、本実施形態では、ステアリングスイッチ10による操作を例にしているが、当然のことながら、タッチパネルや機械スイッチあるいはハプティックデバイスを使用する場合であっても同様に表示制御装置1を操作できる。
編集開始画面M1を表示すると、表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理において、選択対象のボタンをフォーカスする(S2)。このステップS2および後述するステップS6の処理は、表示部3に表示されている操作ボタンのうち、ユーザによって選択対象とされた操作ボタンに対して当該操作ボタンが選択対象(選択操作の対象)であることを識別可能に示すフォーカス枠24を表示する表示工程に相当する。
続いて、表示制御装置1は、変更するボタンが決定されたかを判定し(S3)、変更するボタンが決定されていない場合には(S3:NO)、ステップS2に移行してユーザの決定操作を待機する。このとき、表示制御装置1は、ユーザによって選択操作が行われると、つまり、フォーカス枠24の移動操作が行われると、ステップS2において選択対象のボタンをフォーカスする。
具体的には、表示制御装置1は、図6に示すように例えば第1ボタン22aが選択対象となっている状態で選択操作が行われると、図7に示すようにフォーカス枠24を例えば第3ボタン22cに移動する。このとき、表示制御装置1は、フォーカス枠24の移動に併せて、新たに選択対象となった操作ボタンに登録される機能名等を音声出力によりユーザに通知するとよい。
表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理において、ユーザにより決定操作が行われて変更するボタンが決定されると(S3:YES)、決定されたボタンを識別可能に強調表示する(S4)。具体的には、表示制御装置1は、図7に示すように第3ボタン22cが選択対象となっている状態で決定操作が行われると、図8に示すように、第3ボタン22cを強調表示する。すなわち、表示制御装置1は、操作ボタンを、操作対象として表示されている場合とユーザによって選択されて選択状態になった場合とにおいて異なる表示態様で表示するとともに、フォーカス枠24を、操作ボタンが選択状態になった場合の表示態様とは異なる表示態様で表示する。
図8の場合、では、第3ボタン22cが選択状態にあることを、ハッチングにより模式的に示している。なお、強調表示の態様としては、反転表示や他のボタンと異なる表示色での表示、あるいは操作ボタンに選択されたことを示す記号を付加する表示等が考えられる。
続いて、表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理において、候補ボタン27(図8参照)を表示する(S5)。なお、実際の制御上は、ステップS4とS5とはほぼ同時に行われるため、ステップS4とS5の順序が入れ替わっていてもよい。図8の場合、複数の候補ボタン27、すなわち、登録済みのお気に入りボタン22を置き換える候補の機能名を示す複数の操作ボタンが表示されている。この図8に示すような候補ボタン27が表示されている状態が、お気に入りボタン22を置き換える編集をしている最中の編集中画面M2に相当する。すなわち、表示制御装置1は、ステップS5において、編集開始画面M1から編集中画面M2に画面を遷移している。
このとき、メッセージ表示部26には、編集中になったことから、例えば「追加・変更したいボタンを選択して下さい」といったメッセージが表示される。また、編集中画面M2では、決定ボタン25は、お気に入りボタン22と置き換える候補ボタン27を決定するために操作される。この置き換える候補ボタン27を決定する操作も決定操作に含まれる。
なお、図8の場合、画面に表示される候補ボタン27のうち、本実施形態ではFMラジオ、交通情報、メディアプレイヤー、およびBTAを示すボタンについては、既に登録お気に入りボタン22として登録されていることから、グレーアウト表示されており、置き換えの候補から外されている。図8では、グレーアウト表示されている状態を、ハッチングにより模式的に示している。
編集中画面M2を表示すると、表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理において、選択対象のボタンをフォーカスする(S6)。この場合、図8に示すように、お気に入りボタン22の第3ボタン22cがフォーカスされている。
さて、この編集中画面M2では、他のお気に入りボタン22を選択することができる。このため、誤ってメディアプレイヤーを選択してしまい、例えばBTAを選択し直したい場合には、図8に示されている状態からフォーカス枠24をBTA(第4ボタン22d)に移動させて決定操作を行うことで、BTAを置き換え対象に選択することができる。つまり、編集開始画面M1においてフォーカスされていた第3ボタン22cを含むお気に入りボタン22は、遷移元の画面(この場合、編集開始画面M1)と遷移先の画面(この場合、編集中画面M2)との双方において、その表示位置が変化せずに表示されるとともに、且つ、ユーザによる選択対象として表示される。
続いて、表示制御装置1は、候補ボタン27が決定されたかを判定し(S7)、決定されていなければ(S7:NO)、ステップS6に移行して、候補ボタン27が決定されるのを待機する。このとき、表示制御手段は、ユーザによる選択操作に応じて、選択対象となったボタンをフォーカスする。このとき、フォーカス枠24は、ユーザがステアリングスイッチ10の多方向スイッチ11を一方向、例えば右方向に押し続けることにより、あるいは、繰り返し押すことにより、図9に軌跡R1にて示すように、編集中画面M2に表示されている操作ボタンを順番に移動する。なお、多方向スイッチ11を上下方向に操作した場合には、フォーカス枠24の位置を上下に移動するようにし、例えばBTAからDISCに1回の操作で移動できるようにしてもよい。
具体的には、図9に示すように第3ボタン22cに位置しているフォーカス枠24は、ユーザが多方向スイッチ11を右方向に1回操作すると、第4ボタン22dに移動する。そして、ユーザが右方向にさらに1回操作すると、フォーカス枠24は、候補ボタン27の一番左上に移動する。ただし、図9に示すようにFMラジオの候補ボタン27が置き換え候補では無い場合、その右側に位置するAMラジオの候補ボタン27に移動する。つまり、フォーカス枠24は、画面上に配置されている表示される操作ボタンに対して、基本的には画面の左側から右側に向かって移動するとともに、右端に達すると、一段下側に配置されている操作ボタンに移動する。
さて、図10に示すように、第3ボタン22cを置き換える候補としてDISCの候補ボタン27が選択された状態で、ユーザにより決定操作が行われたとする。このとき、表示制御装置1は、図3に示す表示制御処理において、候補ボタン27が決定されたことから(S7:YES)、フォーカス移動処理を実行する(S8)。
ここで、本実施形態の表示制御装置1は、上記したように編集開始画面M1と編集中画面M2との間で画面を遷移する。そして、表示制御装置1は、編集中画面M2において決定操作が行われると編集開始画面M1に遷移する。そして、このフォーカス移動処理は、編集中画面M2(ここで、遷移元の画面に相当する)から編集開始画面M1(ここでは、遷移先の画面に相当する)に画面を遷移する際、フォーカス枠24をどの位置に表示するかが特定されている。
表示制御装置1は、図4に示すフォーカス移動処理において、フォーカス中の候補ボタン27の位置を取得する(T1)。図10の場合、フォーカス中の候補ボタン27はDISCであるため、ここではDISCの候補ボタン27の位置が取得される。取得された候補ボタン27の位置は、遷移元の画面におけるフォーカス枠24の位置を遷移元位置として記憶手段に記憶される。このステップT1の処理が、表示部3の画面を遷移するとき、遷移元の画面におけるフォーカス枠24の位置を遷移元位置として記憶部6に記憶する記憶工程に相当する。
続いて、制御装置は、図4に示すフォーカス移動処理において、遷移先の画面(この場合、編集開始画面M1)で表示されるボタンの位置を取得し(T2)、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近いボタンを特定する(T3)。このステップT3は、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作ボタンを特定する特定工程に相当する。
ここで、特定工程についてより詳細に説明する。
図11に示すように、表示部3の画面は、その左上を原点座標(0,0)とし、右方向にX座標、下方向にY座標を取っている。そして、表示制御装置1は、ステップT2では、現時点(つまり、遷移元の画面)におけるフォーカス枠24の位置(図11には実線にて示す)の位置として、その中心座標(Xa,Ya)を取得する。なお、フォーカス枠24の位置は、現時点においてフォーカスされているボタンBaの中心座標にほぼ一致するため、このボタンBaの中心座標をフォーカス位置として利用することもできる。
また、記憶部6には、遷移先の画面において選択対象として表示されるボタンB1〜B4(操作ボタンに相当する)の中心座標も記憶されている。そのため、表示制御装置1は、ステップT3において、フォーカス枠24の位置と各ボタンB1〜B4の位置までの距離をそれぞれ計算し、最も短い距離Laに表示されるボタンB4を、遷移元の画面において、現時点でのフォーカス枠24の位置から最も近いボタンとして特定する。そして、遷移先の画面では、図11に破線にて示すように、ボタンB4にフォーカス枠24が表示されることになる。
具体的には、制御装置は、図4に示すフォーカス移動処理において、特定されたボタンが今回の例では1つであるので(T4:YES)、候補ボタン27を入れ替えた後に画面を遷移し(T5)、特定したボタンをフォーカスする(T6)。これにより、図12に示すように、遷移元の画面(編集中画面M2)においてフォーカス枠24(図11では実線にて示す)の位置から最も近い第4ボタン22dに、フォーカス枠24が表示される。
すなわち、表示制御装置1は、画面を遷移する際、遷移元の画面におけるフォーカス枠24の位置から最も視線の移動が少ないと想定される操作ボタンに、フォーカス枠24を移動させる。このステップT6の処理が、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作ボタンに対してフォーカス枠24を表示する再表示工程に相当する。
さて、図13に示すように、遷移元の画面におけるフォーカス枠24の位置(Xb,Yb)に対して、最も近い操作ボタンがB2、B3、B5のように複数個あったとする。つまり、フォーカス枠24とボタンB2までの距離Lb1と、フォーカス枠24とボタンB3までの距離Lb2と、フォーカス枠24とボタンB5までの距離Lb3とが等しかったとする。
このとき、制御装置は、図4に示すフォーカス移動処理において、特定されたボタンが複数であるので(T4:NO)、予め定められている優先順位に基づいて、フォーカス枠24を表示すべきボタンを特定する(T7)。本実施形態の場合、表示制御装置1は、表示部3の画面において左側に配置されているほど優先順位を高く設定し、且つ、表示部3において上側に配置されているほど優先順位を高く設定している。
このため、図13の場合、Y座標が同じボタンB2とボタンB3とでは、B2の方が優先順位は高い。また、X座標が同じボタンB2とボタンB5とでは、B2の方が優先順位は高い。そのため、この図13の場合には、ボタンB2が、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作ボタンとして特定される。なお、X座標とY座標にも優先順位を付け、仮にX座標が同じであったとすればY座標が小さいほど、つまり、画面の上側に配置されているほど優先順位を高くするようにしてもよい。
そして、表示制御装置1は、図4に示すフォーカス移動処理からリターンすると、編集が完了した旨を示す操作が入力されるのを待機した後、編集が完了した旨がユーザにより示されると、表示制御処理、つまり、お気に入りボタン22を編集する処理を終了する。
このように、表示制御装置1は、画面を遷移する際、最も近い位置にフォーカス枠24を表示させている。
以上説明した実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
表示制御装置1は、表示部3(表示手段)に表示されている操作ボタンのうち、ユーザによって選択対象とされた操作ボタンに対して当該操作ボタンが選択対象であることを識別可能に示すフォーカス枠24(フォーカスシンボル)を表示するとともに、表示部3の画面を遷移するとき、遷移元の画面におけるフォーカス枠24の位置を遷移元位置として記憶しておき、遷移先の画面において、遷移元位置から最も近い位置に表示される操作ボタンに対してフォーカス枠24を表示する。
このような構成により、遷移元の画面におけるフォーカス枠24がどのような位置であったとしても、ユーザは、画面が遷移したとしても視線を大きく動かすことなく、素早くフォーカス枠24の位置を把握することができる。したがって、フォーカス枠24の視認性が低下することを防止できる。そして、遷移先の画面では、選択対象となる操作ボタンにフォーカス枠24が自動で移動するので、複数の操作ボタンが表示される画面の遷移が行われるような場合であっても、操作時の操作性や利便性を向上させることができる。すなわち、操作性や利便性の向上と、視認性低下の抑制とを両立することができる。
表示制御装置1は、お気に入りボタン22(操作ボタン)を置き換える編集機能を有し、お気に入りボタン22を置き換える編集を開始する際の編集開始画面M1と、当該お気に入りボタン22を編集している最中の編集中画面M2との間で画面を遷移するものであり、編集中画面M2から編集開始画面M1に遷移するときに、編集中画面M2におけるフォーカス枠24の位置を遷移元位置として記憶し、遷移後の編集開始画面M1において、遷移元位置から最も近い位置に表示されるお気に入りボタン22に対してフォーカス枠24を表示する。これにより、フォーカス枠24の視認性が低下することを防止できる。
表示制御装置1は、遷移先の画面において遷移元位置から最も近い位置に表示されるお気に入りボタン22(操作ボタン)が複数存在する場合、予め設定されている優先順位にしたがって、フォーカス枠24を表示するお気に入りボタン22を特定する。これにより、遷移先の画面において複数の操作ボタンが表示される場合であっても、フォーカス枠24の位置を容易に把握できるようになる。
上記した表示工程、記憶工程、特定工程、および再表示工程を含む表示制御方法により、操作性や利便性の向上と視認性低下の抑制とを両立することができる等、表示制御装置1と同様の効果を得ることができる。
本発明は、上記した実施形態にて例示したものに限定されることなく、その範囲を逸脱しない範囲で任意に変形あるいは拡張することができる。
実施形態ではお気に入りボタン22を編集する際の画面の遷移を例示したが、他の画面の遷移であっても同様の処理を行うことで、実施形態で説明した効果を得ることができる。例えば、候補ボタン27を置き換える際の画面の遷移にも適用できる。
実施形態では、編集開始画面M1から編集中画面M2に遷移する際、フォーカス枠24を、選択状態にあるお気に入りボタン22(図8では第3ボタン22c)に表示した。これは、遷移後の画面において最も近い選択対象とある操作ボタンが、選択状態にある第3ボタン22cであったためである。しかし、例えば編集中画面M2においてはお気に入りボタン22が選択対象に含まれていない構成の場合には、編集中画面M2に遷移した際に、候補ボタン27(選択対象となる操作ボタン)のうち最も近いボタンにフォーカス枠24を表示すればよい。
実施形態ではメッセージ表示部26に操作を促す等のメッセージを表示しているが、ユーザによっては煩わしく感じることもあるため、必ずしもメッセージを表示しなければいけないわけではない。
また、同様な理由から、表示制御装置1は、フォーカス枠24の移動に併せて新たに選択対象となった操作ボタンに登録される機能名等を音声出力によりユーザに必ずしも通知しなくてもよい。
実施形態では操作ボタンやフォーカス枠24の中心位置を取得したが、四角形であれば例えば画面上の左上の頂点の座標等であってもよい。
実施形態では、操作スイッチに対して一方向への操作入力が繰り返された場合には図9に示すように軌跡R1に沿ってフォーカス枠24を移動させる例を示したが、図14に示すように、各操作ボタンに予め番号(設計時に割り振る番号)を設け、番号の小さいものから順に軌跡R2に沿ってフォーカス枠24を移動させるようにしてもよい。この場合にも、上下方向へ移動できるようにしてもよい。勿論、他の手順で優先順位を設定してもよい。
実施形態ではフォーカスシンボルとしてフォーカス枠24を例示したが、フォーカスシンボルは、図15に示すように、枠では無く、全体を透過色で塗りつぶすようなフォーカス領域30であってもよい。この場合、選択状態にあるボタン(図15では、メディアプレイヤー)とは異なる色でフォーカス領域30を表示するとよい。
このようにフォーカス枠24等のフォーカスシンボルを操作ボタンが選択状態になった場合の表示態様とは異なる表示態様で表示することにより、つまり、選択部分とフォーカス部分とを別々にすることにより、ユーザは選択部分を視認しやすくなり、その後に行う選択行動がわかりやすく円滑に行えるという効果を発揮する。なお、図15では、透過色で塗りつぶされた状態をハッチングにて模式的に示している。
また、実施形態ではフォーカス枠24を重ねられる操作ボタンよりも若干大きく表示した例を示したが、フォーカス枠24は、操作ボタンの大きさに合わせて表示する設計としてもよい。
実施形態では、操作対象として操作ボタンを例示したが、これに限定されず、タッチボタン機能(タッチパネルによるタッチ操作の機能)を持たない表示枠や画像であってもよい。その場合、ステアリングスイッチ10等にて操作することができる。
実施形態では表示制御装置1および表示制御方法を車両8で利用する場合の例を示したが、本発明は、画面の遷移が行われる装置一般にも適用することができる。車両8以外の用途では、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートホン、タブレット型装置等の携帯端末が考えられる。
図面中、1は表示制御装置、2は制御部(制御手段)、3は表示部(表示手段)、4は入力部(入力手段)、5は操作部(操作手段)、6は記憶部(記憶手段)、10はステアリングスイッチ(操作手段)、22、22a〜22dはお気に入りボタン(操作ボタン)、24はフォーカス枠(フォーカスシンボル)、27は候補ボタン(操作ボタン)、30はフォーカス領域(フォーカスシンボル)、B1〜B5はボタン(操作ボタン)を示す。

Claims (5)

  1. ユーザが操作する操作手段(5、10)からの操作信号を入力する入力手段(4)と、
    前記入力手段(4)に入力された操作信号に基づいて、表示手段(3)への操作対象の表示および当該表示手段(3)の画面の遷移を制御する制御手段(2)と、
    前記制御手段(2)によって前記表示手段(3)に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)の位置を記憶する記憶手段(6)と、を備え、
    前記制御手段(2)は、前記表示手段(3)に表示されている前記操作対象(22、27、B1〜B5)のうち、ユーザによって選択対象とされた前記操作対象(22、27、B1〜B5)に対して当該操作対象(22、27、B1〜B5)が選択対象であることを識別可能に示すフォーカスシンボル(24、30)を表示するとともに、前記表示手段(3)の画面を遷移するとき、遷移元の画面における前記フォーカスシンボル(24、30)の位置を遷移元位置として前記記憶手段(6)に記憶しておき、遷移先の画面において、前記遷移元位置から最も近い位置に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)に対して前記フォーカスシンボル(24、30)を表示することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記制御手段(2)は、前記操作対象(22、27、B1〜B5)を置き換える編集機能を有し、前記操作対象(22、27、B1〜B5)を置き換える編集を開始する際の編集開始画面(M1)と当該操作対象(22、27、B1〜B5)を編集している最中の編集中画面(M2)との間で画面を遷移するものであり、前記編集中画面(M2)から前記編集開始画面(M1)に遷移するときに、前記編集中画面(M2)における前記フォーカスシンボル(24)の位置を前記遷移元位置として記憶し、遷移後の前記編集開始画面(M1)において、前記遷移元位置から最も近い位置に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)に対して前記フォーカスシンボル(24、30)を表示することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記制御手段(2)は、前記操作対象(22、27、B1〜B5)を、操作対象として表示されている場合とユーザによって選択されて選択状態になった場合とにおいて異なる表示態様で表示するとともに、前記フォーカスシンボル(24、30)を、前記操作対象(22、27、B1〜B5)が選択状態になった場合の表示態様とは異なる表示態様で表示することを特徴とする請求項1または2記載の表示制御装置。
  4. 前記制御手段(2)は、遷移先の画面において前記遷移元位置から最も近い位置に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)が複数存在する場合、予め設定されている優先順位にしたがって前記フォーカスシンボル(24、30)を表示する前記操作対象(22、27、B1〜B5)を特定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の表示制御装置。
  5. 表示手段(3)に表示されている操作対象(22、27、B1〜B5)のうち、ユーザによって選択対象とされた前記操作対象(22、27、B1〜B5)に対して当該操作対象(22、27、B1〜B5)が選択対象であることを識別可能に示すフォーカスシンボル(24、30)を表示する表示工程と、
    前記表示手段(3)の画面を遷移するとき、遷移元の画面における前記フォーカスシンボル(24、30)の位置を遷移元位置として前記記憶手段(6)に記憶する記憶工程と、
    遷移先の画面において、前記遷移元位置から最も近い位置に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)を特定する特定工程と、
    遷移先の画面において、前記遷移元位置から最も近い位置に表示される前記操作対象(22、27、B1〜B5)に対して前記フォーカスシンボル(24、30)を表示する再表示工程と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
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