JP2016078362A - 光書き込み制御装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法 - Google Patents

光書き込み制御装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法 Download PDF

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元博 川那部
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Abstract

【課題】線状光源に含まれる発光素子を複数のグループに分割し、グループ毎にタイミングをずらして1ライン分の発光を行う時分割発光において、複数の線状光源を発光制御する際の瞬間的な消費電力を低減できる光書き込み制御装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法を提供する。
【解決手段】複数のグループに分けられた複数のLED素子をグループ毎に順番に発光制御することによってLEDAプリントヘッドの1回分の発光制御を行って主走査ラインの1ライン分の画像に対応した静電潜像を形成し、且つCMYK各色に対応した複数のLEDAプリントヘッドが夫々異なる期間で発光するように異なるタイミングでSTRBを出力する。
【選択図】図17

Description

光書き込み制御装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機として構成されることが多い。
このような画像処理装置のうち、電子化された書類の出力に用いられる画像形成装置においては、電子写真方式の画像形成装置が広く用いられている。電子写真方式の画像形成装置においては、感光体を露光することにより静電潜像を形成し、トナー等の顕色剤を用いてその静電潜像を現像してトナー画像を形成し、そのトナー画像を用紙に転写することによって紙出力を行う。
このような電子写真方式の画像形成装置においては、感光体を露光する光源として、主走査方向にLED(Light Emitting Diode)素子が配列されたLEDA(LED Array)のような線状光源が用いられることがある。このような線状光源においては、各LED素子を複数のグループに分割し、夫々のグループを順番に発光させる時分割駆動が用いられる。
この時分割駆動により、全ての光源を同タイミングで発光駆動する場合に比べて、一度に必要な電力を低減することが出来る。これに対して、露光対象の感光体は常に回転しているため、回転軸と平行な方向に配列されたLED素子を時分割駆動すると、発光タイミングに応じて露光位置がずれてしまうという問題がある。
このような問題に対して、1ライン毎のLED素子の総発光時間が、ライン周期の半分以下となるように制御する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、各色に対応した複数のLEDAを分割された夫々の期間のいずれかの期間で点灯させ、複数の光源のうち少なくとも1つを常に非点灯とすることにより、最大の消費電流量を低減する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
上述したような時分割駆動により、1つのLEDAの発光駆動における瞬間的な消費電力量の低減は可能である。しかしながら、CMYK各色によるフルカラー対応の画像形成装置の場合、異なるLEDAを発光駆動する期間が重なってしまうと、瞬間的な消費電力量が増えてしまう。
特許文献2に開示された技術は、除電処理を前提としたものであるため、点灯、非点灯の期間を比較的自由に設定することが可能である。これに対して、画像形成出力のための静電潜像の形成の場合には、出力対象の画像を正確に形成するため、特許文献2に開示された技術を適用することは難しい。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、線状光源に含まれる発光素子を複数のグループに分割し、グループ毎にタイミングをずらして1ライン分の発光を行う時分割発光において、複数の線状光源を発光制御する際の瞬間的な消費電力の低減を図ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、複数の発光素子が線状に配列されて構成された光源装置を発光制御することによって感光体上に静電潜像を形成する光書き込み制御装置であって、前記静電潜像として形成すべき画像の情報である画像情報を取得する画像情報取得部と、取得された前記画像情報に基づいて生成された画素の情報に基づいて複数の前記光源装置を発光制御する光源制御部とを含み、前記光源制御部は、複数のグループに分けられた前記複数の発光素子を前記グループ毎に順番に発光制御することによって前記光源装置の1回分の発光制御を行って主走査ラインの1ライン分の画像に対応した静電潜像を形成し、且つ前記複数の光源装置が夫々異なる期間で発光するように制御すること。
本発明によれば、線状光源に含まれる発光素子を複数のグループに分割し、グループ毎にタイミングをずらして1ライン分の発光を行う時分割発光において、複数の線状光源を発光制御する際の瞬間的な消費電力の低減を図ることが可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るプリントエンジンの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る光書き込み装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るLEDAプリントヘッドの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る時分割駆動の問題点を示す図である。 本発明の実施形態に係る時分割駆動の問題点を示す図である。 本発明の実施形態に係る時分割駆動の問題点を示す図である。 本発明の実施形態に係る時分割駆動の問題点を示す図である。 本発明の実施形態に係るライン周期とストローブ周期との関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る時分割駆動の問題点を示す図である。 本発明の実施形態に係るストローブ周期の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る光書き込み制御部の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るLEDA制御部の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るストローブ信号の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るストローブ周期の設定動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る異なるLEDAプリントヘッドの発光タイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る異なるLEDAプリントヘッドの発光タイミングを示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、複合機(MFP:Multi Function Peripheral)としての画像形成装置を例として説明する。本実施形態に係る画像形成装置は、電子写真方式による画像形成装置であり、感光体を露光するための光源として主走査方向に発光素子が配列された線状光源が用いられる。
そして、本実施形態に係る画像形成装置においては、瞬間的な消費電力のピーク値を低減するため、線状光源に含まれる発光素子を複数のグループに分割して時系列に順番に発光駆動する時分割駆動が行われる。このような発光タイミングの調整による瞬間的な消費電力の低減を、複数の線状光源に対して適用することが本実施形態に係る要旨の1つである。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等の情報処理端末と同様の構成に加えて、画像形成を実行するエンジンを有する。即ち、本実施形態に係る画像形成装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)11、ROM(Read Only Memory)12、エンジン13、HDD(Hard Disk Drive)14及びI/F15がバス18を介して接続されている。また、I/F15にはLCD(Liquid Crystal Display)16及び操作部17が接続されている。
CPU10は演算手段であり、画像形成装置1全体の動作を制御する。RAM11は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM12は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。エンジン13は、画像形成装置1において実際に画像形成を実行する機構である。
HDD14は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納されている。I/F15は、バス18と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD16は、ユーザが画像形成装置1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部17は、画面上に構成されるタッチパネルや、各種のハードキー等、ユーザが画像形成装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。
このようなハードウェア構成において、ROM12に格納されたプログラムや、HDD14若しくは図示しない光学ディスク等の記録媒体からRAM11に読み出されたプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る画像形成装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置1の機能構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、コントローラ20、ADF(Auto Documennt Feeder:原稿自動搬送装置)21、スキャナユニット22、排紙トレイ23、ディスプレイパネル24、給紙テーブル25、プリントエンジン26、排紙トレイ27及びネットワークI/F28を有する。
また、コントローラ20は、主制御部30、エンジン制御部31、入出力制御部32、画像処理部33及び操作表示制御部34を有する。図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、スキャナユニット22、プリントエンジン26を有する複合機として構成されている。尚、図2においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル24は、画像形成装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像形成装置1を直接操作し若しくは画像形成装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。従って、ディスプレイパネル24は、図1のLCD16及び操作部17によって構成される。ネットワークI/F28は、画像形成装置1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)インタフェースが用いられる。
コントローラ20は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、上述したようにCPU10の演算によって構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ20が構成される。コントローラ20は、画像形成装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部30は、コントローラ20に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ20の各部に命令を与える。エンジン制御部31は、プリントエンジン26やスキャナユニット22等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部32は、ネットワークI/F28を介して入力される信号や命令を主制御部30に入力する。また、主制御部30は、入出力制御部32を制御し、ネットワークI/F28を介して他の機器にアクセスする。
画像処理部33は、主制御部30の制御に従い、入力された印刷ジョブに含まれる印刷情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン26が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。また、印刷ジョブに含まれる印刷情報とは、PC等の情報処理装置にインストールされたプリンタドライバによって画像形成装置1が認識可能な形式に変換された画像情報である。操作表示制御部34は、ディスプレイパネル24に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル24を介して入力された情報を主制御部30に通知する。
画像形成装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部32がネットワークI/F28を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部32は、受信した印刷ジョブを主制御部30に転送する。主制御部30は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部33を制御して、印刷ジョブに含まれる印刷情報に基づいて描画情報を生成させる。
画像処理部33によって描画情報が生成されると、エンジン制御部31は、生成された描画情報に基づいてプリントエンジン26を制御し、給紙テーブル25から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。即ち、プリントエンジン26が画像形成部として機能する。プリントエンジン26によって画像形成が施された文書は排紙トレイ27に排紙される。
画像形成装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル24の操作若しくはネットワークI/F28を介して外部のPC等から入力されるスキャン実行指示に応じて、操作表示制御部34若しくは入出力制御部32が主制御部30にスキャン実行信号を転送する。主制御部30は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部31を制御する。
エンジン制御部31は、ADF21を駆動し、ADF21にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット22に搬送する。また、エンジン制御部31は、スキャナユニット22を駆動し、ADF21から搬送される原稿を撮像する。また、ADF21に原稿がセットされておらず、スキャナユニット22に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット22は、エンジン制御部31の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット22が撮像部として動作する。
撮像動作においては、スキャナユニット22に含まれるCCD等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部31は、スキャナユニット22が生成した撮像情報を画像処理部33に転送する。画像処理部33は、主制御部30の制御に従い、エンジン制御部31から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。画像処理部33が生成した画像情報はHDD14等の画像形成装置1に装着された記憶媒体に保存される。即ち、スキャナユニット22、エンジン制御部31及び画像処理部33が連動して、原稿読み取り部として機能する。
画像処理部33によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのままHDD14等に格納され若しくは入出力制御部32及びネットワークI/F28を介して外部の装置に送信される。即ち、ADF21及びエンジン制御部31が画像入力部として機能する。
また、画像形成装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部31がスキャナユニット22から受信した撮像情報若しくは画像処理部33が生成した画像情報に基づき、画像処理部33が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部31がプリントエンジン26を駆動する。
次に、本実施形態に係るプリントエンジン26の構成について、図3を参照して説明する。図3に示すように、本実施形態に係るプリントエンジン26は、無端状移動手段である搬送ベルト105に沿って各色の画像形成部106が並べられた構成を備えるものであり、所謂タンデムタイプといわれるものである。すなわち、給紙トレイ101から給紙ローラ102により分離給紙される用紙(記録媒体の一例)104に転写するための中間転写画像が形成される中間転写ベルトである搬送ベルト105に沿って、この搬送ベルト105の搬送方向の上流側から順に、複数の画像形成部(電子写真プロセス部)106Y、106M、106C、106K(以降、総じて画像形成部106とする)が配列されている。
また、給紙トレイ101から給紙された用紙104は、レジストローラ103によって一度止められ、画像形成部106における画像形成のタイミングに応じて搬送ベルト105からの画像の転写位置に送り出される。
複数の画像形成部106Y、106M、106C、106Kは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。画像形成部106Kはブラックの画像を、画像形成部106Mはマゼンタの画像を、画像形成部106Cはシアンの画像を、画像形成部106Yはイエローの画像をそれぞれ形成する。尚、以下の説明においては、画像形成部106Yについて具体的に説明するが、他の画像形成部106M、106C、106Kは画像形成部106Yと同様であるので、その画像形成部106M、106C、106Kの各構成要素については、画像形成部106Yの各構成要素に付したYに替えて、M、C、Kによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。
搬送ベルト105は、回転駆動される駆動ローラ107と従動ローラ108とに架け渡されたエンドレスのベルト、即ち無端状ベルトである。この駆動ローラ107は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられ、この駆動モータと、駆動ローラ107と、従動ローラ108とが、無端状移動手段である搬送ベルト105を移動させる駆動手段として機能する。
画像形成に際しては、回転駆動される搬送ベルト105に対して、最初の画像形成部106Yがイエローのトナー画像を転写する。画像形成部106Yは、感光体としての感光体ドラム109Y、この感光体ドラム109Yの周囲に配置された帯電器110Y、光書き込み装置111、現像器112Y、感光体クリーナ(図示せず)、除電器113Y等から構成されている。光書き込み装置111は、夫々の感光体ドラム109Y、109M、109C、109K(以降、総じて「感光体ドラム109」という)に対して光を照射するように構成されている。
画像形成に際し、感光体ドラム109Yの外周面は、暗中にて帯電器110Yにより一様に帯電された後、光書き込み装置111からのイエロー画像に対応した光源からの光により書き込みが行われ、静電潜像が形成される。現像器112Yは、この静電潜像をイエロートナーにより可視像化し、このことにより感光体ドラム109Y上にイエローのトナー画像が形成される。
このトナー画像は、感光体ドラム109Yと搬送ベルト105とが当接若しくは最も接近する位置(転写位置)で、転写器115Yの働きにより搬送ベルト105上に転写される。この転写により、搬送ベルト105上にイエローのトナーによる画像が形成される。トナー画像の転写が終了した感光体ドラム109Yは、外周面に残留した不要なトナーを感光体クリーナにより払拭された後、除電器113Yにより除電され、次の画像形成のために待機する。
以上のようにして、画像形成部106Yにより搬送ベルト105上に転写されたイエローのトナー画像は、搬送ベルト105のローラ駆動により次の画像形成部106Mに搬送される。画像形成部106Mでは、画像形成部106Yでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体ドラム109M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が既に形成されたイエローの画像に重畳されて転写される。
搬送ベルト105上に転写されたイエロー、マゼンタのトナー画像は、さらに次の画像形成部106C、106Kに搬送され、同様の動作により、感光体ドラム109C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体ドラム109K上に形成されたブラックのトナー画像とが、既に転写されている画像上に重畳されて転写される。こうして、搬送ベルト105上にフルカラーの中間転写画像が形成される。
給紙トレイ101に収納された用紙104は最も上のものから順に送り出され、その搬送経路が搬送ベルト105と接触する位置若しくは最も接近する位置において、搬送ベルト105上に形成された中間転写画像がその紙面上に転写される。これにより、用紙104の紙面上に画像が形成される。紙面上に画像が形成された用紙104は更に搬送され、定着器116にて画像を定着された後、画像形成装置の外部に排紙される。
また、用紙に転写されずに搬送ベルト105上に残留したトナーを除去するため、ベルトクリーナ118が設けられている。ベルトクリーナ118は、図3に示すように、駆動ローラ107の下流側であって、感光体ドラム109よりも上流側において搬送ベルト105に押し当てられたクリーニングブレードであり、搬送ベルト105の表面に付着したトナーをかきとる顕色剤除去部である。
次に、本実施形態に係る光書き込み装置111について説明する。図4は、本実施形態に係る光書き込み装置111と感光体ドラム109との配置関係を示す図である。図4に示すように、各色の感光体ドラム109Y、109M、109C、109K夫々に照射される照射光は、LEDA(Light‐emitting diode Array)プリントヘッド130Y、130M、130C、130K(以降、総じてLEDAプリントヘッド130とする)から照射される。このLEDAプリントヘッド130が光源装置として用いられる。
図5は、LEDAプリントヘッド130の構成を示す図である。図5においては、LEDAプリントヘッド130に含まれる光源であるLEDAの照射面を正面から表示している。図5に示すように、LEDAプリントヘッド130は、基板131上に複数のLEDA132が配列されて構成されている。このLEDA132が配列されている方向が、感光体ドラム109の主走査方向に対応する。
夫々のLEDA132は、各LEDA132が配列されている方向と同一の方向に発光素子であるLED素子が複数配列されて構成されている発光素子アレイである。夫々のLEDA132に含まれる各LED素子が1画素分の照射を行う。
また、基板131内部には、夫々のLEDA132を発光駆動する複数の駆動回路133が設けられている。夫々の駆動回路133は、夫々のLEDA132と1対1で対応している。
光書き込み装置111に含まれる制御部は、LEDAプリントヘッド130において主走査方向に並べられている夫々のLEDの点灯/消灯状態を、コントローラ20から入力された描画情報に基づいて主走査ライン毎に制御することにより、感光体ドラム109の表面を選択的に露光し、静電潜像を形成する。
図5に示すように、1つのLEDAプリントヘッド130は、複数のLEDA132を含む。ここで、全てのLEDA132に含まれるLED素子を同時に発光駆動すると、その瞬間に必要な電力量は全LEDA132夫々を発行させるために必要な電力量の合計となる。
これに対して、夫々のLED素子を複数のグループに分割し、グループ毎にタイミングをずらして駆動すれば、一度に必要な電力量を下げることが出来る。従って、本実施形態に係る光書き込み装置111においては、このような時分割駆動を採用している。
ここで、時分割駆動によって生じる問題について説明する。図6は、LEDA132に含まれるLED素子を4つのグループに分けた場合における各グループの発光駆動のタイミングと、その結果露光される感光体ドラム109上の位置を示す図である。図6上段に示すように、グループ毎のLED素子の発光駆動の周期はストローブ周期tである。
ストローブ周期tの間に、LEDA132を発光駆動するストローブ期間t及び次の発行までの待機期間であるストローブ間隔tが含まれる。換言すると、ストローブ期間tが発光期間であり、tが消灯期間である。そして、図に示すように夫々のグループ毎に順番に発光制御することによって1回分の発光制御が行われる。
図6の中段に示すように、図6の例では、主走査方向において1〜4のグループが順番に繰り返されるように、夫々のLEDA132を1〜4のグループに分けている。このようなグループ分けのもと、上段に示すストローブ周期で1〜4のグループのLEDA132を順に点灯制御すると、図6下段のように、隣接するLEDA132による露光位置が、副走査方向にLt分ずれた状態となる。ここで、Ltは、感光体ドラム109の線速をVとするとLt=V×tである。
図6下段に示すように、時分割駆動により、本来主走査方向において直線状態に配列するべきである1ライン分の画素の露光位置が、ストローブ周期tに応じて歪むこととなる。尚、図6においては時分割駆動の分割数を4としているが、これは一例であり、3以下であっても5以上であっても良い。また、図6においては、1〜4のグループ夫々におけるストローブ期間tをすべて同一の期間としているが、夫々異なる期間であっても良い。
他方、図7は、ストローブ周期tが図6の半分となった場合の例を示す図である。図7下段に示すように、隣接するLEDA132による露光位置のずれLtが図6の半分となり、本来直線状にならぶべき露光位置の歪みが図6の状態に比べて緩和される。即ち、時分割駆動による画素の露光位置の歪みを抑えるためには、ストローブ周期tは可能な限り短いことが好ましい。
図8は、時分割駆動における各グループの発光タイミングの配置を変更した例を示す図である。図8の例においては、主走査方向に沿って1〜4、4〜1の並びが繰り返される。図1の場合、“4”のグループと“1”のグループとの間に大きな段差が生じてしまうが、図8に示すような並びの場合には、隣接するずれ量を常にLtに押さえることが出来る。
図9は、図6に対する図7と同様に、図8のストローブ周期tを半分にした場合を示す図である。図7と同様に、ストローブ周期が半分となったことにより、1ライン上の画素の露光位置の歪みが小さくなっている。
このように、時分割駆動を行う場合、本来直線状にならぶべき各画素の感光体ドラム109上の露光位置が、ストローブ周期tに応じて副走査方向に歪むこととなる。この歪み量がストローブ周期によって定まり、上述したようにストローブ周期が長い程大きくなる。従って、時分割駆動におけるストローブ周期は可能な限り短くする。
図10(a)、(b)は、主走査ライン毎の発光タイミングであるライン周期とストローブ周期との関係を示すタイミングチャートである。図10(a)に示すように、グループ1〜4のストローブ周期が1ライン周期の間に完了する必要がある。
ここで、例えば、感光体ドラム109の線速、即ち回転速度が半分になった場合、副走査方向に同一の解像度で画像を形成するためには、ライン周期は倍になる。また、線速が同一の場合において、副走査方向の解像度を半分に下げる場合も、ライン周期が倍となる。
図10(b)は、ライン周期が倍となった場合のタイミングチャートである。図10(b)に示すようにライン周期が倍になる場合、1〜4のストローブ周期を完了するための期間に余裕が生まれることとなる。従って、ストローブ周期を少なくとも倍にすることが可能となる。
しかしながら、上述したようにストローブ周期が長い程1ライン上の画素の露光位置の副走査方向の歪みが大きくなるため、ストローブ周期はそのまま維持することが好ましい。換言すると、ストローブ周期は、ライン周期に関わらず、常に取り得る最小の周期とすることが好ましい。
図11は、異なる感光体ドラム109上における1ライン分の画素の露光位置を重ね合わせた場合として、図8、図9の下段を重ね合わせた状態を示す図である。図11に示すように、異なる感光体ドラム109の間で、1ライン上の画素の露光位置の歪みが異なる場合、本来重なるべき画素同士が重ならなくなってしまう。
図6〜図9に示すストローブ期間tは、帯電された感光体ドラム109の表面の電圧を露光により変化させ、静電潜像を形成するために十分な露光期間とする必要がある。この露光期間はCMYK等の各色に用いられるトナーの材質、およびヘッドの発光特性によって異なる場合がある。
他方、ストローブ間隔tは、各種の条件を満たすために必要な期間を考慮する必要がある。ストローブ間隔tに対して求められる条件としては、例えば時分割駆動の目的を達成するために必要な間隔である。即ち、瞬間的な消費電力のピーク値を低減するために必要が間隔をストローブ間隔tとして確保する必要がある。
また、LED素子の応答特性に応じた期間をストローブ間隔tとして確保する必要がある。即ち、ストローブ間隔tとして確保された間隔がLED素子の応答特性に対して短すぎると、仮にそのタイミングで各グループのLED素子を発光駆動したとしても、その通りにLED素子が発光駆動されないこととなる。その結果、発光駆動されたグループのLED素子が消灯する前に次のグループのLED素子が発光駆動されてしまう場合や、実際にLED素子が発行する期間が、ストローブ期間tとして設定された期間に満たなくなってしまう場合がある。
ストローブ間隔tはこのような要因に基づいて設定されるが、各色のストローブ間隔tを同一とすると、ストローブ期間tの違いにより、各色でストローブ周期tが異なってしまう。
上述したように、時分割駆動における1ライン上の画素の露光位置の歪みは、ストローブ周期tに基づく。そのため、各色でストローブ周期tが異なると、図11に示すような問題、即ち、各色のトナーの各主走査ラインの画像が歪みにより重ならない色ずれが発生する。
そのため、本実施形態に係る光書き込み装置においては、各色のストローブ周期を参照し、最も長いストローブ周期に合わせる制御を行う。図12(a)、(b)は、CMYKのうちC、Mのストローブ周期が異なる場合において、ストローブ周期の調整の態様を示す図である。
図12(a)に示すようにCのストローブ期間tがMのストローブ期間tよりも短く、結果としてストローブ周期tが異なっている場合を考慮する。図10において説明したように、ストローブ周期tは取り得る最小の周期としている。そのため、ストローブ期間t及びストローブ間隔tはいずれも取り得る最小の値となっており、Mのストローブ周期tをこれ以上短縮することは困難である。
これに対し、本実施形態に係る光書き込み装置111においては、短い側のストローブ周期tを長い側に合わせるようにストローブ周期tcの調整を行う。具体的には、図12に示すように、Cのストローブ周期tにおいてストローブ間隔tを広げることにより、ストローブ周期tをMと合わせる。これにより、図11に示すような色ずれを解消することが可能となる。
次に、本実施形態に係る光書き込み装置111の制御ブロックについて、図13を参照して説明する。図13は、本実施形態に係る光書き込み装置111においてLEDAプリントヘッド130を制御する光書き込み制御部201の機能構成と、LEDAプリントヘッド130及びコントローラ20との接続関係を示す図である。
図13に示すように、本実施形態に係る光書き込み制御部201は、光書き込み装置111全体の動作を制御するCPU202、主記憶装置としてのRAM203、ラインメモリ204、205及びLED書き込み制御回路210を含む。また、LED書き込み制御回路210は、周波数変換部211、画像処理部212、スキュー補正部213及びLEDA制御部214を含む。
このように、本実施形態に係る光書き込み制御部201は、図1において説明したハードウェア構成と同様に、記憶媒体に記憶されている制御プログラムがRAM203にロードされ、CPU202がそのプログラムに従って演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって構成される。
LEDA書き込み制御回路210は、コントローラ20から入力される描画情報に基づいてLEDAプリントヘッド130の発光を制御する制御回路であり、集積回路等のハードウェアによって構成され、CPU202の制御に従って動作する。周波数変換部211は、コントローラ20から入力される描画情報をLEDA書き込み制御回路210の動作周波数に対応させて出力する。そのため、周波数変換部211は、コントローラ20から入力される描画情報を、周波数変換用に設けられたラインメモリ204に一次的に格納し、LEDA書き込み制御回路210の動作周波数に従って出力する。周波数変換部211は、コントローラ20から入力される画像情報を取得する画像情報取得部としても機能する。
画像処理部212は、周波数変換されて出力された画像データに対して、諸々の画像処理を行う。画像処理部212が行う画像処理としては、画像サイズの変更やトリミング処理並びに内部パターンの付加等がある。また、次段の処理モジュールであるスキュー補正部213への画像データの出力タイミングを制御することにより、コントローラ20から入力された解像度単位での主走査方向の位置ずれ補正を行う。この主走査方向の位置ずれ補正は、CPU202によるLEDA書き込み制御回路210へのレジスタ設定に従って行われる。
更に、画像処理部212は、周波数変換部211から多階調の画像情報として入力される描画情報を、有色/無色の二階調に変換し、最終的にLEDAプリントヘッド130を発光制御するための画素情報を生成する二値化処理を行う。本実施形態に係る二値化処理において、画像処理部212は、周波数変換部211から入力される4ビットの画素データに基づき、予め生成されて光書き込み制御部201内の記憶媒体に格納された階調変換テーブルを参照し、最終的にLEDAプリントヘッド130を発光制御するための画素情報を生成する。尚、本実施形態においては、コントローラ20から4ビットの画素データが入力される場合を例とするが、これは一例であり、例えば、8ビット等の更に多階調のデータや、2ビットのような少階調のデータであっても良い。
スキュー補正部213は、LEDAプリントヘッド130と感光体ドラム109との配置による誤差等、様々な要因によって生じる画像のスキューを補正する。スキュー補正に関するパラメータ値は光書き込み制御部201に含まれる記憶装置に記憶されており、CPU202の制御によってスキュー補正部213に設定される。スキュー補正部213は、画像処理部212から入力された画像データをラインメモリ205に主走査ライン毎に格納し、設定されたパラメータ値に従ってラインメモリ205から画像データを読み出すことによりスキュー補正を実行する。
スキュー補正部213は、ラインメモリ205に複数の主走査ライン分の画素データが格納された状態において、補正するべき画像の傾きに応じて、主走査ライン上の所定の位置において画素データを読み出すラインをシフトする。例えば、1ライン目から画素データを読み出していた場合において、主走査ライン上の所定の位置(以降、「シフト位置」とする)において、画素データを読み出す主走査ラインを2ライン目に切り替える。このような処理により、画像の傾きを補正することが可能となる。
LEDA制御部214は、スキュー補正部213から出力される画素情報に基づき、動作周波数に従ってLEDAプリントヘッド130の発光を制御する。即ち、LEDA制御部214が光源制御部として機能する。LEDA制御部214は、上述した各色の感光体ドラム109に対応したLEDA132のストローブ周期tの調整及び各色間のストローブ周期の調整を行う。
また、本実施形態に係るLEDA制御部214は、CMYK各色に対応する夫々のLEDAプリントヘッド130の発光期間が重ならないように、各色の発光タイミングを制御する。このような制御が、本実施形態に係る要旨の1つである。
次に、本実施形態に係るLEDA制御部214及びLEDAプリントヘッド130の具体的な構成について、図14を参照して説明する。図14は、本実施形態に係るLEDA制御部214及びLEDAプリントヘッド130の機能構成及び接続関係を示す図である。図14に示すように、本実施形態に係るLEDA制御部214は、レジスタ301、信号生成部302、データ転送部303及び発光制御部304を含む。
レジスタ301は、CPU202によって設定されるパラメータ値を記憶する記憶部である。信号生成部302は、LEDA制御部214の外部から入力される基準クロックCLKに基づき、主走査ライン毎のLEDAプリントヘッド130の発光周期を示すライン周期信号LSYNCを生成して出力する。LSYNCが、主走査ライン毎の周期を示す主走査同期信号である。信号生成部302は、CMYK夫々の色毎にLSYNCを生成して出力する。
データ転送部303は、スキュー補正部213から入力される画像データDATAを、信号生成部302から入力されるLSYNCのタイミングに応じてLEDAプリントヘッド130に転送する。データ転送部303は、CMYK各色のLEDAプリントヘッド130に対応して設けられる。そして、スキュー補正部213は、CMYK各色の画像データDATAを、夫々の色に対応したデータ転送部303に入力する。
発光制御部304は、信号生成部302から入力されるLSYNCのタイミングに応じて、LEDAプリントヘッド130を発光制御するためのストローブ信号STRBを出力する。発光制御部304は、CMYK夫々の色毎のLEDAプリントヘッド130に対応して設けられる。そして、信号生成部302は、CMYK夫々の色毎に生成したLSYNCを各色に対応する発光制御部304に対して出力する。
CMYK各色のLEDAプリントヘッド130においては、発光信号入力部135が、発光制御部304から入力されるSTRBを取得して夫々のLEDA132に対応する駆動回路133に入力する。ここで、図15は、発光制御部304が出力するSTRBと、発光信号入力部135が出力するグループ毎のストローブ信号STRB〜STRBを示すタイミングチャートである。
図15に示すように、発光制御部304は全グループ分のストローブ信号を含むSTRBを出力し、発光信号入力部135が、STRBに基づいて各グループに属するLEDA132に対応した駆動回路133に対して対応するストローブ信号STRB〜STRBを振り分けて出力する。そのため、発光信号入力部135は、図6〜図9に示すような、各LEDA132のグループ分けの情報を保持している。
データ転送部303から入力されたデータ信号DATAは、LEDAプリントヘッド130において画像データ入力部134が取得し、夫々のLEDA132に対応する駆動回路133に入力される。画像データ入力部134は、シリアルデータとして入力されるデータ信号DATAをパラレルに展開するため、例えばシフトレジスタによって構成される。
駆動回路133は、画像データ入力部134から入力されたDATAに基づいてLEDA132に含まれる複数のLED素子の点灯/消灯を切り替え、発光信号入力部135から入力されるストローブ信号STRBに従ってLEDA132を発光駆動する。
このように、本実施形態に係る光書き込み装置111においては、発光制御部304がストローブ信号STRBを出力する。従って、上述したようなストローブ周期tの調整は、発光制御部304によって行われる。発光制御部304はレジスタ301に設定されたパラメータ値に基づいてストローブ周期tを決定し、STRBを出力する。
上述したように、レジスタ301に対するパラメータ設定は、CPU202によって行われる。即ち、CPU202が動作設定を行う発光周期決定部として機能する。図16は、CPU202によるストローブ周期tの決定動作を示すフローチャートである。図16に示すように、CPU202は、まず各色のヘッドのストローブ期間tを取得する(S1601)。
各色のヘッドのストローブ期間tは、各LEDAプリントヘッド130の個体差や各色の現像剤の特性等によって決定される。CPU202はそれらの情報に基づいて各色に対応したLEDAプリントヘッド130のストローブ期間tを算出する。
次に、CPU202は、各色のヘッドの最小ストローブ周期tを算出する(S1602)。最小ストローブ周期tは、S1601において算出したtと最小ストローブ間隔tとの和により求められる。最小ストローブ間隔tbは、予め定められた値を用いても良いし、tと同様に各LEDAプリントヘッド130の個体差や各色の現像剤の特性等によって決定されても良い。
各ヘッドの最小ストローブ周期tを求めると、CPU202は、それらのうち最も長いtを選択する(S1603)。そして、選択したtを各ヘッド共通のストローブ周期とし、各ヘッドについてのストローブ間隔tを算出する(S1604)。ストローブ間隔tは、S1603において選択したtからS1601において取得したtを引くことにより求められる。
このようにして、各ヘッドのt、t、tを求めると、CPU202は、各ヘッドに対応したLEDA制御部214のレジスタ301にそれらの値を設定し(S1605)、処理を終了する。このようにしてレジスタ301にt、t、tが設定されることにより、各色に対応したLEDAプリントヘッド130においては、各色に対応したストローブ期間tが維持されると共に、各色において取り得る最小のストローブ周期tのうち、最も長いストローブ周期tによる時分割駆動が行われる。
従って、各色のストローブ周期tが共通であるため、図11において説明した色ずれを解消することが出来る。また、その中で最小のストローブ周期tが用いられるため、時分割駆動によって生じる1ライン上の画素の露光位置の歪みを可能な限り低減することが出来る。
以上説明したように、本実施形態に係る光書き込み装置が搭載された画像形成装置によれば、線状光源に含まれる発光素子を複数のグループに分割し、グループ毎にタイミングをずらして1ライン分の発光を行う時分割発光を行う場合に、時分割発光によって生じる位置ずれ量を低減すると共に、その位置ずれ量が複数の感光体間で異なってしまうことを防ぐことが可能となる。
次に、本実施形態の要旨に係る、各色のLEDAプリントヘッド130の発光タイミングが重ならないようにするための制御について説明する。このような制御のため、CMYK各色に対応した夫々の発光制御部304は、CMYK各色に対応したLEDAプリントヘッド130夫々の発光期間が重ならないように、異なるタイミングでSTRBを出力する。
図17は、本実施形態に係るCMYK各色の発光タイミングを示すタイミングチャートである。上述したように、信号生成部302は、CMYK各色に対応した夫々の発光制御部304に対してLSYNCを出力する。夫々のLSYNCは、図17においてLSYNC_C、LSYNC_M、LSYNC_Y、LSYNC_Kとして示されている。
図17の例においては、各色のLSYNCはいずれも同じタイミングである。そして、LSYNCをうけた各色の発光制御部304が、各色に対応した待機期間の後にSTRBを出力する。例えばCの場合、図17に示すように、発光制御部304は、LSYNC_Cを受けてから待機期間dの後にSTRBを出力する。
図17に示すように、CMYK各色の発光期間は、いずれも重なることがないようにずれている。このようなタイミングは、図17に示す待機期間d、d、d、dの設定によって実現される。図17に示すようなタイミングを実現するためのd、d、d、dは、レジスタ301に設定される。そして、発光制御部304は、レジスタ301に設定されたd、d、d、dに基づき、図17に示すようなタイミングでのSTRBの出力を実現する。
図17に示すような発光タイミングを実現するため、各色の発光期間の合計が少なくともライン周期以下である必要がある。換言すると、CMYK4色の場合においては、各色の発光期間は、ライン周期の1/4以下である必要がある。
そして、各色の発光期間は、時分割駆動におけるストローブ周期tに基づいて定まる。本実施形態のように4分割駆動の場合、各色の発光期間はストローブ周期tの4倍となる。換言すると、ストローブ周期tは、各色の発光期間の1/4の期間となる。
従って、本実施形態におけるストローブ周期tの最大値は、ライン周期の1/4の更に1/4に相当する期間となる。しかしながら、図6〜図9において説明したように、ストローブ周期tは時分割駆動による歪みに影響し、長い程歪みが大きくなって画質の劣化につながる。そのため、ストローブ周期tは、ライン周期によって定まる最大値とするのではなく、可能な限り短い値とすることが好ましい。
尚、上述したように、レジスタ301への値の設定はCPU202によって行われる。図16において説明したように、CPU202は、ストローブ周期tの計算を行うため、その値に基づいて容易にCMYK各色の発光期間を取得可能であり、それに基づいてd、d、d、dの値を設定することが可能である。
図18は、図17とは異なる態様の実現態様を示すタイミングチャートである。図18においては、CMYK各色のLSYNCが同一タイミングであり、待機期間d、d、d、dの違いによって各色の発光期間が重ならないようなタイミングを実現した。対して、図18の態様においては、CMYK各色のLSYNCのタイミングを異ならせることにより、各色の発光期間が重ならないようなタイミングを実現する。
図18の例の場合、発光制御部304がCMYK各色について異なるタイミングでLSYNCを出力する。図18に示すように、発光制御部304は、LSYNC_Cを出力してから期間dが経過した後にLSYNC_Mを出力する。また、LSYNC_Cを出力してから期間dが経過した後にLSYNC_Yを出力する。また、LSYNC_Cを出力してから期間dが経過した後にLSYNC_Kを出力する。
他方、夫々対応する色のLSYNCを受けた各色の発光制御部304は、全色で共通の待機期間dの経過の後にSTRBを出力する。このような態様であっても、図17の場合と同様に、CMYK各色の発光期間が重ならないようなタイミングを実現することが可能である。
尚、図18に示す期間d、d、dの値は、レジスタ301に設定される。信号生成部302は、レジスタ301に設定された期間d、d、dの値に基づいて、図18に示すようなタイミングで各色のLSYNCを出力する。
図17、図18いずれの場合においても、消費電力の最大値は1つのLEDAプリントヘッド130を発光駆動するための消費電力に相当する値となる。そのため、光書き込み装置において必要となる消費電力の瞬間的な最大値を低減し、装置に搭載するべき電源ユニットの簡略化や、電源を供給するための供給経路の簡略化を図り、装置の生産性を向上することが出来る。
尚、上記実施形態においては、S1601において、CMYK夫々の感光体ドラム109に対向するLEDAプリントヘッド130についてのtを取得して計算を行う場合を例として説明した。しかしながら、例えば、モノクロ印刷の場合、CMYの数値を考慮する必要はない。従って、モノクロ印刷の場合には、感光体ドラム109Kに対応するLEDAプリントヘッド130についてのtのみに基づいてtを算出しても良い。
同様に、CMYKの全色ではなく一部の色のみを用いる減色印刷の場合には、用いる色に対応したLEDAプリントヘッド130に対応するLEDAプリントヘッド130についてのtのみに基づいてtを算出しても良い。
他方、モノクロ印刷や減色印刷の場合であっても、CMYK全てのLEDAプリントヘッド130のtを用いることにより、モノクロ印刷や減色印刷とフルカラー印刷との場合で画像品質を合わせることが出来る。
1 画像形成装置
10 CPU
11 RAM
12 ROM
13 エンジン
14 HDD
15 I/F
16 LCD
17 操作部
18 バス
20 コントローラ
21 ADF
22 スキャナユニット
23 排紙トレイ
24 ディスプレイパネル
25 給紙テーブル
26 プリントエンジン
27 排紙トレイ
28 ネットワークI/F
30 主制御部
31 エンジン制御部
32 入出力制御部
33 画像処理部
34 操作表示制御部
101 給紙トレイ
102 給紙ローラ
103 レジストローラ
104 用紙
105 搬送ベルト
106K、106C、106M、106Y 画像形成部
107 駆動ローラ
108 従動ローラ
109K、109C、109M、109Y 感光体ドラム
110K 帯電器
111光書き込み装置
112K、112C、112M、112Y 現像器
113K、113C、113M、113Y 除電器
115K、115C、115M、115Y 転写器
116 定着器
117 パターン検知センサ
131 基板
132 LEDA
133 駆動回路
134 画像データ入力部
135 発光信号入力部
201 光書き込み制御部
202 CPU
203 RAM
204、205 ラインメモリ
210 LEDA書き込み制御回路
211 周波数変換部
212 画像処理部
213 スキュー補正部
214 LEDA制御部
301 レジスタ
302 信号生成部
303 データ転送部
304 発光制御部
特開平11−58814号公報 特開2013−109295号公報

Claims (6)

  1. 複数の発光素子が線状に配列されて構成された光源装置を発光制御することによって感光体上に静電潜像を形成する光書き込み制御装置であって、
    前記静電潜像として形成すべき画像の情報である画像情報を取得する画像情報取得部と、
    取得された前記画像情報に基づいて生成された画素の情報に基づいて複数の前記光源装置を発光制御する光源制御部とを含み、
    前記光源制御部は、複数のグループに分けられた前記複数の発光素子を前記グループ毎に順番に発光制御することによって前記光源装置の1回分の発光制御を行って主走査ラインの1ライン分の画像に対応した静電潜像を形成し、且つ前記複数の光源装置が夫々異なる期間で発光するように制御することを特徴とする光書き込み制御装置。
  2. 前記光源制御部は、
    主走査ライン毎の周期を示す主走査同期信号に基づいて複数の前記光源装置の1回分の発光制御を行い、
    共通のタイミングである前記主走査同期信号に対して前記複数の光源装置夫々について異なるタイミングで発光制御を行うことにより、前記複数の光源装置が夫々異なる期間で発光するように制御することを特徴とする請求項1に記載の光書き込み制御装置。
  3. 前記光源制御部は、
    主走査ライン毎の周期を示す主走査同期信号に基づいて複数の前記光源装置の1回分の発光制御を行い、
    前記複数の光源装置夫々について異なるタイミングである前記主走査同期信号に基づいて発光制御を行うことにより、前記複数の光源装置が夫々異なる期間で発光するように制御することを特徴とする請求項1に記載の光書き込み制御装置。
  4. 前記複数の発光素子を前記グループ毎に順番に発光制御する発光周期が、複数の前記光源装置について共通であって且つ複数の前記光源装置において夫々取り得る最小の周期のうち最長の周期であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の光書き込み制御装置。
  5. 請求項1乃至4いずれか1項に記載の光書き込み制御装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
  6. 複数の発光素子が線状に配列されて構成された光源装置を発光制御することによって感光体上に静電潜像を形成する光書き込み制御方法であって、
    前記静電潜像として形成すべき画像の情報である画像情報を取得し、
    取得された前記画像情報に基づき、複数のグループに分けられた前記複数の発光素子を前記グループ毎に順番に発光制御することによって前記光源装置の1回分の発光制御を行って主走査ラインの1ライン分の画像に対応した静電潜像を形成し、
    前記複数の光源装置が夫々異なる期間で発光するように制御することを特徴とする光書き込み制御方法。
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