JP2016068204A - ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】湾曲したアームの長さを使用環境に応じて変えられるロボットを提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材と連結部材とを含み長手方向に曲がっている湾曲アームを備え、前記第一部材は、前記長手方向において、前記連結部材の先端と連結し、前記第二部材は、前記長手方向において、前記連結部材の基端と連結する、ロボット。
【選択図】図1

Description

本発明はロボットに関し、特にロボットのマニピュレーターの構造に関する。
特許文献1には、湾曲したアームを備えるロボットが開示されている。アームを湾曲させることにより、アームの基台から見て手前側のアクセスできない領域を狭めることができる。
特開2013−233653号公報
しかし、ロボットを使用する環境に応じて適切なアームの長さが変わるにも関わらず、湾曲したアームの長さを使用環境に応じて変えられるロボットは実現されていない。
本発明は、湾曲したアームの長さを使用環境に応じて変えられるロボットを提供することを目的の1つとする。
上記目的を達成するためのロボットは、第一部材と第二部材と連結部材とを含み長手方向に曲がっている湾曲アームを備え、前記第一部材は、前記長手方向において、前記連結部材の先端と連結し、前記第二部材は、前記長手方向において、前記連結部材の基端と連結する。
本発明によると、湾曲アームの長さを、長さの異なる連結部材の交換または連結部材の脱着によって変えることができる。湾曲アームの曲がりは、長手方向に曲がっていれば良く、例えば、湾曲アームによって回転可能に支持される他のアームの回転範囲が広がるように曲がった外形であればよい。この場合、湾曲アームによって支持される先端側アームの回転軸と垂直な平面への湾曲アームの投影像が長手方向に曲がることになる。また、湾曲アームの回転範囲が広がるように曲がった外形であればよい。この場合、湾曲アームの回転軸と垂直な平面への湾曲アームの投影像が長手方向に曲がることになる。第一部材、第二部材、連結部材の1つ以上が湾曲アームの長手方向に曲がっていても良いし、それぞれは曲がっていない第一部材、第二部材、連結部材の境界で湾曲アームが屈曲してもよい。また直線状アームは、長手方向に曲がっていないアームであればよく、例えばアームの長手方向に延びる中心線や輪郭線がおおむね直線状であればよい。なお、本明細書において先端、基端というときは、マニピュレーターを支持する基台から機構的に離れている方を先端、近い方を先端というものとする。
本発明の実施形態にかかる側面図である。 本発明の実施形態にかかる斜視図である。 本発明の実施形態にかかる側面図である。 本発明の実施形態にかかる斜視図である。 本発明の実施形態にかかる断面図である。 本発明の実施形態にかかる模式図である。 本発明の実施形態にかかる模式図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。尚、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
1.概要
図1に本発明の一実施例としてのロボットを示す。本実施例のロボットは、複数のアーム1、2、3、4、5、6を含むマニピュレーターを備える垂直多関節ロボットである。第六アーム6の先端には、ワークを操作するための図示しないハンドが装着される。本実施例では、第二アーム2が曲がっているため、第二アームを曲げない場合に比べて第三アーム3の回転範囲が広くなっている。また使用環境に応じて第二アーム2および第四アーム4の長さを変更できるように、第二アーム2には長さが異なる複数種類の連結部材2Cのいずれかを連結でき、第四アーム4にも長さが異なる複数種類の連結部材4Bのいずれかを連結できる。
2.構成
図1に示すように第一アーム1には、先端側の第二アーム2を回転させるためのモーター11、プーリー12、14、ベルト13等が収容されている。従動プーリー14は、第二アーム2に固定されている従動軸20とともに回転する。モーター11、プーリー12、14の回転軸は互いに平行であって、図1の紙面に対して垂直である。
第二アーム2は、従動軸20(基端側従動軸)とともに回転可能に基端側の第一アーム1によって支持される。第二アーム2は、先端側の筐体としての第一部材2Aと、基端側の筐体としての第二部材2Bと、第一部材2Aと第二部材2Bとの間に連結される連結部材2Cとを含む。第二部材2Bは、第一アーム1によって回転可能に支持された従動軸20に固定される。第一部材2Aには、第三アーム3を回転させるためのモーター21、プーリー22,24,ベルト23が収容される。従動プーリー24は、第三アーム3に固定された従動軸30(先端側従動軸)とともに回転する。駆動プーリー22はモーター21とともに回転する。ベルト23は、従動プーリー24と駆動プーリー22とに掛け渡される。モーター21、プーリー22、24、従動軸20の回転軸は互いに平行であって、図1の紙面に対して垂直である。
図1に一点鎖線で示すように、それぞれの回転軸を結ぶ線分を含む面が駆動プーリー22の回転軸で屈曲するように、従動軸30、駆動プーリー22および従動軸20が配置される。このため、第三アーム3の回転軸に垂直な平面への第二アーム2の投影像の長手方向に延びる輪郭線を大きく湾曲させて、第三アーム3の回転範囲を広げることができる。なお、モーター21と駆動プーリー22の回転軸は一致していても、していなくてもよい。
図2に示すように、第一部材2Aは、モーター21が収容されるモーターハウジング26と、サイドハウジング25a、25bとを含む。サイドハウジング25a、25bは、モーターハウジング26の両側に固定され、モーターハウジング26から同一方向に延びている。そしてサイドハウジング25a、25bの間に第三アーム3が回転可能に支持される。サイドハウジング25a、25bの一方には、図1に示すように駆動プーリー22、従動プーリー24、ベルト23が収容され、他方には電線、空気管などの接続部材の束が収容される。
図1に示すように、第二アーム2の側面のうち、第三アーム3が回転することによって第四アーム4と対向する領域Fは、第二アーム2の回転軸(従動軸20)と駆動プーリー22の回転軸を結ぶ平面とほぼ平行である。サイドハウジング25a、25bが、この領域Fをほぼ含む平面よりも外側(図1では左側)に延びているため、第三アーム3の回転軸は駆動プーリー22の回転軸よりも、領域Fをほぼ含む平面側(図1では左側)に位置する。その結果、第四アーム4と第二アーム2が接触する限界までの第三アーム3の回転範囲が広がる。
第一部材2Aの基端を構成するモーターハウジング26は、第二アーム2の長手方向において、連結部材2Cの先端に連結する。具体的には、モーターハウジング26と連結部材2Cの先端にはそれぞれ平坦な連結面が形成されており、これらの連結面を合わせてネジで結合することにより、モーターハウジング26と連結部材2Cが一体に結合する。
第二部材2Bは、第二アーム2の長手方向において、連結部材2Cの基端と連結する。具体的には、第二部材2Bと連結部材2Cの基端にはそれぞれ平坦な連結面が形成されており、これらの連結面を合わせてネジで結合することにより、第二部材2Bと連結部材2Cが一体に結合する。
第二アーム2には、長さが互いに異なる2種類の連結部材2Cを連結することができる。図1および図2は、短い方の連結部材2Cを連結した状態を示している。図3および図4は長い方の連結部材2Cを連結した状態を示している。図1および図3に示すように連結部材2Cと第一部材2Aとの連結面S1と、連結部材2Cと第二部材2Bとの連結面S2とは、互いに平行である。また連結面S1、S2は、第三アーム3の回転軸(従動軸30)と第二アーム2の回転軸(従動軸20)を通る平面に対して非垂直である。すなわち、連結面S1、S2は、第三アーム3の回転軸と第二アーム2の回転軸を通る平面に対して垂直な平面に対して傾斜している。また連結面S1の重心と、連結面S2の重心とを結ぶ直線は、連結面S1と連結面S2とに対して非垂直である。すなわち、連結部材2Cの中心線に位置するそれぞれの重心を結ぶ直線に対して垂直な平面に対しても連結面S1、S2は傾斜している。このように連結面S1、S2を傾斜させることによって、連結面S1、S2の幅や面積を拡大して剛性を高めることができ、また、結合に用いるネジの間隔を広げることにより剛性を高めることができる。具体的には、図5に点線で示すように連結部材2Cの中心線(一点鎖線)と垂直に連結面を形成する場合に比べると、本実施例のように連結面S1、S2を傾斜させることにより、連結面S1,S2の幅を広げるとともに、ネジ29の間隔を広げることができる。
連結部材2Cには、図1および図3に示すように電線、空気管といった接続部材を内部に収容する中空管28を設けても良い。中空管28を設けることによって、接続部材の動きを制限することができる。
図5に示すように連結部材2Cは、中央部がくびれており、第二アーム2の回転軸と垂直な平面への投影像の長手方向に延びる輪郭線が内側に曲がっている。このため、第四アーム4と連結部材2Cとが干渉しにくくなっており、第三アーム3の回転範囲を広げることができる。
図1に示すように第三アーム3は、第二アーム2によって回転可能に支持された従動軸30に固定され、従動軸30とともに回転可能に第二アーム2によって支持される。第三アーム3には、第四アーム4を回転させるためのモーター等が収容される。第四アーム4の回転軸は、第三アーム3の回転軸に対して垂直である。
第四アーム4は、先端側の筐体としての第三部材4Aと、基端側の筐体としての連結部材4Bとを含む。第三部材4Aの基端は、第四アーム4の長手方向において、連結部材4Bの先端と連結する。具体的には、第三部材4Aの基端と連結部材4Bの先端にはそれぞれ平坦な連結面が形成されており、これらの連結面を合わせてネジで結合することにより、第三部材4Aと連結部材4Bが一体に結合する。図1に示すS3は、第三部材4Aと連結部材4Bの連結面を示している。連結部材4Bの基端面は、第四アーム4の基端を構成し、第三アーム3の先端面と対向する。連結部材4Bには、電線や空気管といった接続部材が内部を通る中空管41が収容されている。中空管41の一端は第三アーム3の内部において開口している。中空管41の他端は第三部材4Aの内部において開口している。電線や空気管といった接続部材を中空管41に収めることにより、接続部材の動きを規制することができる。
第四アーム4には、長さが互いに異なる2種類の連結部材4Bを連結することができる。図1および図2は、短い方の連結部材4Bを連結した状態を示している。図3および図4は長い方の連結部材4Bを連結した状態を示している。図1および図3に示すように連結部材4Bと第三部材4Aとの連結面S3と、連結部材4Bと第三アーム3との連結面S4とは、互いに平行である。連結面S3、S4の重心を結ぶ直線と連結面S3、S4とは垂直である。
第三アーム3の回転軸(従動軸30)に垂直な平面への第四アーム4の投影像は長手方向に曲がってない。すなわち第四アーム4は直線状である。このため、アームを曲げる場合に比べると、第四アーム4の体積に対して第四アーム4の長さを長くすることができる。そして、第二アーム2が曲がっているため、第二アーム2よりもハンド側に設けられた第四アーム4の第二アームに対する回転範囲は広げられている。すなわち、第二アーム2を曲げて、第四アーム4を直線状に形成することにより、第四アーム4の先端の到達可能範囲を広げることができる。
3.他の実施形態
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
図6は、他のアームXを回転可能に支持する湾曲アームの他の実施形態を示す模式図である。A1は他のアームXの回転軸、A2は他のアームXを回転させるための駆動プーリーの回転軸、A3は湾曲アームの回転軸である。第一部材101は、従動プーリー、ベルト、駆動プーリーおよびモーターを収容し、他のアームXを回転可能に支持する。第二部材103は、湾曲アームを支持する図示しない他のアームによって回転可能に支持される従動軸に固定される。このとき、図6Aに示すように、第一部材101、連結部材102、第二部材103のそれぞれを直線状に形成し、連結面S1、S2において湾曲アームが長手方向に曲がるように構成しても良い。また図6Bに示すように、第一部材101を長手方向に曲げ、連結部材102および第二部材103を直線状に形成しても良い。また図6Cに示すように、第一部材101および第二部材103を直線状に形成し、連結部材102を長手方向に曲げても良い。また図6Dに示すように第一部材101及び連結部材102を直線状に形成し、第二部材103を長手方向に曲げても良い。他のアームXの回転範囲を広げるという観点では、図6Aおよび図6Bに示すように他のアームXの回転軸に近い領域で湾曲アームを曲げることが好ましい。特に、図6に示す線分A1・A2と線分A2・A3がなす角が大きいほど、他のアームXの回転範囲を広げやすくなる。ただし、他のアームXが回転軸A1に近い領域で細く、回転軸A1から遠い領域で太くなっているような場合には、図6Cおよび図6Dに示すように、他のアームXの回転軸A1から遠い領域で湾曲アームを曲げても、他のアームXの回転範囲を広げることができる。
また、第一部材101と連結部材102との連結面S1と、連結部材102と第二部材103との連結面S2とは、図6Aおよび図6Cに示すように平行でなくても良いし、図6Bおよび図6Dに示すように平行であっても良い。また連結面S1、S2は、図6Aおよび図6Cに示すように回転軸A1、A2を通る平面とも、回転軸A1、A3を通る平面とも、回転軸A2、A3を通る平面とも、垂直でなくてもよいし、図6Bに示すように回転軸A2、A3を通る平面と垂直であっても良いし、図6Dに示すように回転軸A1、A2を通る平面と垂直であっても良い。図6Bおよび図6Dに示すように、湾曲アームの側面に対して垂直になるように連結面S1、S2を形成することにより、連結面S1、S2において第一部材101、連結部材102および第二部材103を連結するためのネジを外側に配置することができるため、剛性を高めやすくなる。図6Aおよび図6Cに示すように湾曲アームの側面に対して連結面S1、S2が垂直でない場合には、ネジを湾曲アームの側面から離す必要があるため、ネジの間隔が狭まることになる。
また例えば、図7(A)に示すように、連結部材102を複数の連結ユニット102A、102B、102Cに分割し、図7(B)および図7(C)に示すように、アームの長手方向に連結する連結ユニットの数によって連結部材の長さを変更できるようにしても良い。また、図7(D)に示すように、連結部材を取り外すことによって湾曲アームの長手方向の長さを短く変更できるようにしても良い。連結部材を取り外す場合、湾曲アームの第一部材の基端が第二部材の先端と直接連結することになる。
なお、ここまで湾曲アームの両端に1つずつ他のアームを連結するロボットについて説明したが、基台に最も近いアームに本発明を適用しても良い。また、湾曲アームが固定される従動軸と、湾曲アームが回転可能に支持する回転軸が互いに平行になるロボットについて説明したが、これら2つの回転軸が平行でないロボットに本発明を適用しても良い。また、他のアームが湾曲アームに対して平行移動できるように湾曲アームと他のアームが連結したり、湾曲アーム自体が他のアームや基台に対して平行移動できるように湾曲アームと他のアームや基台が連結しているロボットに本発明を適用しても良い。
また、直線状アームと湾曲アームが直接連結されているロボットについて説明したが、直線状アームと湾曲アームの間に他のアームが連結されているロボットについて本発明を適用しても良い。
1…第一アーム、2…第二アーム、2A…第一部材、2B…第二部材、2C…連結部材、3…第三アーム、4…第四アーム、4A…第三部材、4B…連結部材、6…第六アーム、11…モーター、12…プーリー、13…ベルト、14…従動プーリー、20…従動軸、21…モーター、22…駆動プーリー、23…ベルト、24…駆動プーリー、25a…サイドハウジング、26…モーターハウジング、28…中空管、29…ネジ、30…従動軸、41…中空管、101…第一部材、102…連結部材、102A…連結ユニット、102B…連結ユニット、102C…連結ユニット、103…第二部材、A1…回転軸、A2…回転軸、F…領域、S1…連結面、S2…連結面、S3…連結面、S4…連結面、X…他のアーム

Claims (8)

  1. 第一部材と第二部材と連結部材とを含み長手方向に曲がっている湾曲アームを備え、
    前記第一部材は、前記長手方向において、前記連結部材の先端と連結し、
    前記第二部材は、前記長手方向において、前記連結部材の基端と連結する、
    ロボット。
  2. 前記湾曲アームによって回転可能に支持される他のアームを備え、
    前記他のアームの回転軸と垂直な平面への前記湾曲アームの投影像は長手方向に曲がっている、
    請求項1に記載のロボット。
  3. 前記湾曲アームを回転可能に支持する基端側アームと、
    前記湾曲アームによって回転可能に支持される先端側アームと、
    を備え、
    前記第一部材は、前記先端側アームに固定される先端側従動軸とともに回転する従動プーリーと、モーターと、前記モーターの回転軸とともに回転する駆動プーリーと、前記従動プーリーと前記駆動プーリーとに掛け渡されるベルトとを収容し、
    前記第二部材には、前記基端側アームに回転可能に支持される基端側従動軸が固定され、
    前記先端側アームの回転軸と前記駆動プーリーの回転軸と前記湾曲アームの回転軸を結ぶ線分を含む面は曲面である、
    請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記第一部材と前記第二部材の連結面は、前記先端側従動軸と前記基端側従動軸を通る平面と非垂直に交わる、
    請求項3に記載のロボット。
  5. 前記連結部材と前記第一部材との連結面と、前記連結部材と前記第二部材との連結面とは互いに平行であって、
    前記連結部材と前記第一部材との連結面の重心と前記連結部材と前記第二部材との連結面の重心とを結ぶ直線は前記連結部材と前記第一部材との連結面と前記連結部材と前記第二部材との連結面とに対して非垂直である、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のロボット。
  6. 直線状連結部材を含み、長手方向に曲がっていない直線状アームを備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記直線状連結部材の両端の連結面は、互いに平行であって、それぞれの重心を結ぶ直線に対して垂直である、
    請求項6に記載のロボット。
  8. 前記直線状アームは、前記湾曲アームよりもハンド側に設けられる、
    請求項6又は7に記載のロボット。
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