JP2016058931A - 無線通信の設定方法、無線通信システム、及び、記録装置 - Google Patents

無線通信の設定方法、無線通信システム、及び、記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】無線アダプターの特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御する。【解決手段】記録装置10は、起動時に無線LANアダプターADが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、起動後、無線LANアダプターADが接続されたか否かを監視し、起動後に無線LANアダプターADが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用し、起動後に無線LANアダプターADが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用する。【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信の設定方法、無線通信システム、及び、記録装置に関する。
特許文献1には、無線通信を利用して所定のサービスを提供する技術が記載されている。
特表2011−512731号公報
ここで、近年、無線通信機能を有する無線アダプターが接続され、アクセスポイントとして動作し、デバイスと無線通信する電子機器が普及してきている。そして、無線アダプターが接続される電子機器では、無線アダプターの特性に対応して、無線アダプターの無線通信機能の有効/無効を制御したいとするニーズがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、無線アダプターの特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信の設定方法は、デバイスと無線通信する電子機器の起動時に無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用することを特徴とする。
本発明の構成によれば、無線アダプターの特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御できる。
また、本発明の無線通信の設定方法は、前記電子機器は記録媒体に記録する記録部を有し、パスワードを生成した場合、生成したパスワードを前記記録部により記録することを特徴とする。
本発明の構成によれば、ユーザーは、生成されたパスワードの値を取得できる。
また、本発明の無線通信の設定方法は、起動時に前記無線アダプターが接続された状態で事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、起動時に前記無線アダプターが接続された状態で事前にパスワードが設定された状態でない場合、起動時より前にパスワードを生成したことがあるときは、無線通信機能を有効化し、起動時より前に生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、起動時より前にパスワードを生成したことがないときは、無線通信機能を無効化することを特徴とする。
本発明の構成によれば、電子機器は、パスワードの生成について、無線アダプターが接続されたタイミングに応じた処理を実行できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の無線通信システムは、無線通信機能を有する無線アダプターが接続される電子機器と、前記無線アダプターを介して前記電子機器と無線通信するデバイスと、を備え、前記電子機器は、起動時に前記無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した前記デバイスとの無線通信に使用し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した前記デバイスとの無線通信に使用することを特徴とする。
本発明の構成によれば、無線アダプターの特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の記録装置は、記録媒体に記録する記録部と、起動時に無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、生成したパスワードを前記記録部に記録させる制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、無線アダプターの特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御できる。
本実施形態に係るPOSシステムを示す図。 記録装置の動作を示すフローチャート。 記録装置の動作を示すフローチャート。 記録装置の動作を示すフローチャート。 記録装置、タブレット端末の動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るPOS(Point of sales)システム1を示す図である。
図1に示すように、POSシステム1は、記録装置10(電子機器)と、タブレット端末11(デバイス)とを備える。
POSシステム1は、小売店や、飲食店等の来店した顧客の会計が行われる店舗に適用される。例えば、店舗において、会計が行われる場所にはレジカウンターが設けられ、このレジカウンターに、記録装置10と、タブレット端末11とが設けられる。
記録装置10は、サーマルヘッドによってロール紙に画像を記録するサーマルプリンターである。記録装置10は、収容したロール紙を搬送する機能、ロール紙に画像を記録する機能、ロール紙を切断する機能を備え、所定の画像が記録された紙片を発行できる。
タブレット端末11は、前面にタッチパネル32が設けられたタブレット型のコンピューターである。タブレット端末11には、POSアプリケーションがインストールされる。また、タブレット端末11には、記録装置10の制御用のプリンタードライバーがインストールされる。詳細は後述するが、タブレット端末11は、会計時、POSアプリケーション、及び、プリンタードライバーの機能により、記録装置10を制御して、記録装置10にレシートを発行させる。
図1に示すように、記録装置10は、制御部20と、記録部21と、記憶部22と、USB通信部23と、を備える。
制御部20は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、記録装置10を制御する。
記録部21は、記録装置10の筐体に収容されたロール紙を搬送する搬送機構や、サーマルヘッドによってロール紙にドットを形成して画像を記録する記録機構、ロール紙を所定の位置で切断する切断機構等のロール紙への記録に関する各種機構を備える。記録部21は、制御部20の制御で、搬送機構によりロール紙を搬送しつつ、記録機構によりロール紙に会計に関する画像を記録し、切断機構により所定の位置でロール紙を切断して、レシートを発行する。
記憶部22は、不揮発性メモリーを備え、各種データを記憶する。
USB通信部23は、USB(Universal Serial Bus)の規格に従ったポートを有するインターフェースボード等を備え、USB機器が接続された場合、USB機器とUSBのプロトコルに従って通信する。
記録装置10には、USB機器として、無線LANアダプターAD(無線アダプター)が接続可能である。
無線LANアダプターADは、無線LANに係る所定の無線通信規格に従って無線通信する機能(無線通信機能)を有する外付けのアダプターである。
記録装置10には、所定のOS(Operating System)がインストールされる。当該所定のOSは、SoftAP(ソフトウェア・アクセス・ポイント)機能を有する。また、記録装置10には、無線LANアダプターADの制御用のデバイスドライバーがインストールされる。
無線LANアダプターが接続された記録装置10は、当該所定のOSのSoftAP機能、及び、デバイスドライバーの機能により、無線LANのアクセスポイントとして動作し、デバイスと、無線LANに係る所定の無線通信規格に従って無線通信する。
図1に示すように、タブレット端末11は、端末制御部30と、端末通信部31と、タッチパネル32と、端末記憶部33と、を備える。
端末制御部30は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、タブレット端末11を制御する。
端末通信部31は、端末制御部30の制御で、所定の無線通信の規格に従って、記録装置10と無線通信する。
タッチパネル32は、液晶表示パネル等の表示パネルと、液晶表示パネルに重ねて設けられたタッチセンサーとを備える。表示パネルは、端末制御部30の制御で、各種画像を表示する。タッチセンサーは、タッチ操作を検出し、端末制御部30に出力する。
端末記憶部33は、不揮発性メモリーを備え、各種データを記憶する。
ところで、店舗にPOSシステム1を導入する場合、記録装置10と、タブレット端末11との間で無線通信できる状態を確立する必要がある。
従来、記録装置10とタブレット端末11との間で無線通信できる状態を確立するための作業が煩雑であり、当該作業を簡易化したいとするニーズがあった。
特に、記録装置10と、タブレット端末11とを1台ずつ設けてPOSシステム1を構築するような小規模な店舗では、以下のニーズがあった。すなわち、小規模な店舗では、これら装置間で無線通信できる状態を確立するための作業を簡易化したいとするニーズと共に、できるだけコストを削減してPOSシステム1を構築したいとするニーズがあった。
以上を踏まえ、記録装置10とタブレット端末11との間で無線通信できる状態の確立に関し、記録装置10は、以下の処理を実行する。
図2は、記録装置10とタブレット端末11との間で無線通信できる状態の確立に関し、記録装置10の電源がオンされた後の記録装置10の動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、電源オン(ステップSX1)に応じて、記録装置10のOSが起動し、OSで動作するファームウェア等のソフトウェアが起動する(ステップSA1)。
記録装置10の制御部20は、無線LANアダプターADが接続された状態か、すなわち、無線LANアダプターADが接続された状態で、記録装置10の電源がオンされたか否かを判別する(ステップSA2)。
無線LANアダプターADが接続されない状態で記録装置10の電源がオンされた場合(ステップSA2:NO)、制御部20は、第1処理を実行する(ステップSA3)。一方、無線LANアダプターADが接続された状態で記録装置10の電源がオンされた場合(ステップSA2:YES)、制御部20は、第2処理を実行する(ステップSA4)。
図3は、第1処理を詳細に説明するフローチャートである。
第1処理において、制御部20は、無線LANアダプターADが接続されたか否かを監視する(ステップSB1)。
無線LANアダプターADが接続された場合(ステップSB1:YES)、制御部20は、以下の処理を実行する(ステップSB2)。制御部20は、無線LANアダプターADを介した無線通信で使用するパスワード(暗号化キーや、パスフレーズともいう。)が、ユーザーによって事前に設定された状態か否かを判別する。
なお、以下の説明において、単に「パスワード」と表現する場合、無線LANアダプターADを介した無線通信で使用するパスワードを指す。
ここで、ユーザーは、OS、その他の付随するプログラムが提供するユーザーインターフェースを利用して、無線LANアダプターADを介した無線通信で使用するパスワードを事前に設定できる。ユーザーがパスワードを設定した場合、記憶部22が記憶する所定の設定ファイルに、設定したパスワードが、ユーザーがパスワードを設定したことを示す情報(以下、「ユーザー設定明示情報」という。)と対応付けて記録される。ステップSB2で、制御部20は、設定ファイルを参照し、ユーザー設定明示情報と対応付けられたパスワードが記録された状態か否かを判別することにより、パスワードがユーザーによって事前に設定された状態か否かを判別する。
パスワードが事前に設定された状態の場合(ステップSB2:YES)、制御部20は、事前に設定されたパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用するパスワードとして決定する(ステップSB3)。その後、制御部20は、処理手順をステップSB7へ移行する。
パスワードが事前に設定された状態でない場合(ステップSB2:NO)、制御部20は、パスワードを生成する(ステップSB4)。制御部20は、パスワードの生成に係る所定のアルゴリズムの機能により、パスワードを生成する。
ステップSB4で、制御部20は、設定ファイルに、生成したパスワードを、パスワードが自動で生成されたものであることを示す情報(以下、「自動生成明示情報」という。)と対応付けて記録する。その際、設定ファイルに、既に、自動生成明示情報と対応付けられたパスワードが記録された状態の場合は、そのパスワードを、ステップSB4で生成したパスワードによって上書きする。
次いで、制御部20は、ステップSB4で生成したパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用するパスワードとして決定する(ステップSB5)。
次いで、制御部20は、記録部21を制御して、ステップSB4で生成したパスワードが記録された紙片を発行させる(ステップSB6)。その後、制御部20は、処理手順をステップSB7へ移行する。
このように、パスワードが事前に設定された状態でない場合、記録装置10は、パスワードを自動で生成し、生成したパスワードが記録された紙片を発行する。このため、ユーザーは、紙片を参照することにより、パスワードが自動で生成されたこと、及び、生成されたパスワードの値を認識できる。
ステップSB7において、制御部20は、無線LANアダプターADの無線通信機能を有効化する。
詳述すると、制御部20は、OSのSoftAP機能を有効化し、無線LANアダプターADのデバイスドライバー、その他付随するプログラムの機能を有効化し、必要な初期設定を行って、クライアントとしてのデバイスとの間で無線通信できる状態とする。
以後、タブレット端末11は、無線LANアダプターADを介した無線通信により、記録装置10と無線通信できる。詳述すると、ユーザーは、アクセスポイントとして動作する記録装置10のSSIDと、無線通信で使用するパスワードとを、タブレット端末11が提供する所定のユーザーインターフェースに入力する。なお、ユーザーは、無線LANアダプターADに対応するSSIDを事前に把握する。タブレット端末11は、入力されたSSID、及び、パスワードに基づいて、無線LANアダプターADにアクセスする。タブレット端末11による無線LANアダプターADへのアクセスに応じて、タブレット端末11には、記録装置10のDHCP機能により、IPアドレスや、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイのアドレス(本例では、無線LANアダプターADのアドレス)が設定される。タブレット端末11は、設定に基づいて、無線LANアダプターADと無線接続する。
無線LANアダプターADの無線通信機能を有効化した後、制御部20は、無線LANアダプターADの接続が解除されたか否かを監視する(ステップSB8)。
接続が解除された場合(ステップSB8:YES)、制御部20は、無線LANアダプターADの無線通信機能を無効化する(ステップSB9)。ステップSB9で、制御部20は、少なくとも、OSのSoftAP機能を無効化し、デバイスとの間で無線LANアダプターADを介した無線通信ができない状態とする。その後、制御部20は、処理手順をステップSB1へ戻し、再び、無線LANアダプターADが接続されたか否かを監視する。
このように、本実施形態では、ユーザーは、無線LANアダプターADを接続しない状態で記録装置10を起動した後に、無線LANアダプターADを記録装置10に接続すれば、無線LANアダプターADの無線通信機能が自動で有効化される。特に、事前にユーザーによるパスワードが設定された状態でない場合でも、無線LANアダプターADが接続されたことをトリガーとしてパスワードが自動で設定されて、設定されたパスワードが記録された紙片が発行される。このため、ユーザーは、簡易に、記録装置10に、タブレット端末11を無線接続することができる。
また、自動で設定されたパスワードを使用して無線通信を実行中、パスワードを変更したいと希望する場合がある。また、タブレット端末11側の無線通信に関する設定が何らかの原因でリセットされて、パスワードを入力する必要が生じたものの、発行された紙片を既に破棄した場合がある。これらの場合に、ユーザーは、接続された無線LANアダプターADの接続を、一旦、解除し、再び、接続するという簡易な作業を行えばよい。当該作業を行うことにより、パスワードが改めて自動で生成され、生成されたパスワードが記録された紙片が発行される。ユーザーは、紙片を参照しつつ、タブレット端末11に、SSIDと、パスワードとを入力することにより、タブレット端末11と、記録装置10とを無線接続できる。
図4は、図2のステップSA4の第2処理を詳細に説明するフローチャートである。
図2で説明したように、第2処理は、無線LANアダプターADが接続された状態で記録装置10の電源がオンされた場合に、実行される処理である。
図4に示すように、制御部20は、OSのSoftAP機能について、「有効」と設定された状態か否かを判別する(ステップSC1)。ここで、ユーザーは、SoftAP機能について、事前に、有効/無効を設定できる。ユーザーは、無線LANアダプターADを介した無線通信を許可する場合は、SoftAP機能を「有効」に設定し、許可しない場合は、当該機能を「無効」に設定する。
SoftAP機能が「有効」ではない場合(ステップSC1:NO)、制御部20は、第2処理を終了する。この場合、無線LANアダプターADの無線通信機能が有効化されず、タブレット端末11は記録装置10と無線接続できない。つまり、制御部20は、第2処理を終了することにより、無線通信機能を無効化する。
SoftAP機能が「有効」の場合(ステップSC1:YES)、制御部20は、ユーザーが事前にパスワードを設定した状態か否かを判別する(ステップSC2)。
ユーザーが事前にパスワードを設定した状態の場合(ステップSC2:YES)、制御部20は、事前に設定されたパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用するパスワードとして決定する(ステップSC3)。その後、制御部20は、処理手順をステップSC6へ移行する。ステップSC6で、制御部20は、無線LANアダプターADの無線通信機能を有効化する。
ユーザーが事前にパスワードを設定した状態でない場合(ステップSC2:NO)、制御部20は、図2のステップSA1で記録装置10が起動するより前に、自動で生成されたパスワードがあるか否かを判別する(ステップSC4)。
上述したように、記録装置10の起動後に、無線LANアダプターADが接続された場合で、ユーザーにより事前にパスワードが設定された状態でない場合、パスワードが自動で生成される。そして、自動で生成されたパスワードは、自動生成明示情報と対応付けて設定ファイルに記録される。ステップSC4で、制御部20は、設定ファイルに自動生成明示情報と対応付けて記録されたパスワードがある場合、図2のステップSA1で記録装置10が起動するより前に、自動で設定されたパスワードがあると判別する。
つまり、過去に、記録装置10の起動後に、事前にパスワードが設定されない状態で、無線LANアダプターADが接続され、接続に伴ってパスワードが自動で生成されたことがある場合、ステップSC4において、制御部20により、自動で設定されたパスワードがあると判別される。
図2のステップSA1で記録装置10が起動するより前に、自動で設定されたパスワードがある場合(ステップSC4:YES)、制御部20は、そのパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用するパスワードとして決定する(ステップSC5)。その後、制御部20は、処理手順をステップSC6へ移行する。ステップSC6で、制御部20は、無線LANアダプターADの無線通信機能を有効化する。
一方、図2のステップSA1で記録装置10が起動するより前に、自動で設定されたパスワードがない場合(ステップSC4:NO)、制御部20は、第2処理を終了する。この場合、無線LANアダプターADの無線通信機能が有効化されず、タブレット端末11は記録装置10と無線接続できない。つまり、制御部20は、第2処理を終了することにより、無線通信機能を無効化する。
このように、無線LANアダプターADが接続された状態で記録装置10の電源がオンされた場合において、ユーザーによりパスワードが設定されておらず、かつ、過去にパスワードが自動で生成されたことがない場合、制御部20は、無線通信機能を無効化する。つまり、制御部20は、パスワードを自動で生成しない。この点で、無線LANアダプターADが接続された状態で電源がオンされた場合と、電源のオン後に無線LANアダプターADが接続された場合とで制御部20の処理が異なる。そして、制御部20が、上記処理を行う理由は、以下である。
すなわち、店舗にPOSシステム1を導入した後は、記録装置10に無線LANアダプターADが接続された状態が維持されることが想定される。例えば、店舗の開店や閉店に伴う記録装置10の電源のオン/オフに応じて、無線LANアダプターADを接続したり、接続を解除したりすることもできるが、この場合、作業が煩雑であり、また、無線LANアダプターADを紛失するリスクが生じるからである。
そして、無線LANアダプターADが接続された状態で記録装置10の電源がオンされた場合において、ユーザーによりパスワードが設定されておらず、かつ、過去にパスワードが自動で生成されたことがない場合に、パスワードを生成しないことにより、以下の効果を得ることができる。すなわち、ユーザーが、自身が設定したパスワードを使用して無線LANアダプターADを介した装置間の無線通信を行わせたい場合に、店舗の開店に伴う記録装置10の電源のオン時に、ユーザーの意図に反して自動でパスワードが生成されることを防止できる。なお、ユーザーは、記録装置10が自動で生成したパスワードを使用したい場合は、記録装置10の起動後に、無線LANアダプターADを接続するという意図的な作業を行えばよい。
ステップSC6において無線LANアダプターADの無線通信機能を有効化した後、制御部20は、無線LANアダプターADの接続が解除されたか否かを監視する(ステップSC7)。
接続が解除された場合(ステップSC7:YES)、制御部20は、無線LANアダプターADの無線通信機能を無効化し(ステップSC8)、第2処理を終了する。
なお、無線LANアダプターADの接続が解除された後、制御部20は、図3で説明した第1処理を実行する。
このように、本実施形態では、ユーザーは、記録装置10に無線LANアダプターADを接続するという作業、及び、必要に応じて記録装置10が発行した紙片を利用してパスワードを設定するという作業を行うことにより、記録装置10とタブレット端末11とが無線通信できる状態を確立できる。従って、例えば、アクセスポイントや、無線LANルーター等を用意し、これらを用いて、無線LANを構築する等の作業を行う必要がなく、ユーザーの作業が簡易である。
また、ユーザーは、POSシステム1の構築に際し、記録装置10のほかに、無線LANアダプターADと、汎用のタブレット端末11を用意すればよく、POSシステム1の構築にかかる費用を低減できる。
次に、会計時の記録装置10、及び、タブレット端末11の動作について説明する。
図5は、会計時の記録装置10、及び、タブレット端末11の動作を示すフローチャートであり、(A)はタブレット端末11の動作を、(B)は記録装置10の動作を示す。
なお、図5の開始時点では、記録装置10に無線LANアダプターADが接続されており、無線LANアダプターADを介して、記録装置10と、タブレット端末11との間で、無線通信可能な状態である。
図5(A)に示すように、タブレット端末11の端末制御部30は、顧客の会計に応じて決済処理を行い、決済処理に基づいて制御データを生成する(ステップSD1)。
詳述すると、タブレット端末11の端末制御部30は、機能ブロックとして、POSアプリケーションを実行するPOSアプリケーション実行部と、プリンタードライバーを実行するプリンタードライバー実行部と、を備える。
POSアプリケーション実行部は、顧客の会計に応じて、レシートに記録する情報を含むレシート情報を生成する。レシート情報は、レシートに記録するロゴに関する情報や、レシートの発行日時(日付+時刻)を示す情報、顧客が購入した商品の名称、商品の単価、購入した商品の数量、税に関する情報、合計購入金額、顧客から受け取った金銭の額、お釣りを示す情報、その他の情報を含む情報である。POSアプリケーション実行部は、店舗に来店した顧客の会計に際し、所定のユーザーインターフェースに対するレジ担当者の入力等に基づいてレシート情報を生成する。
レシート情報の生成後、プリンタードライバー実行部は、記録装置10のコマンド体系に従った制御データで、レシート情報の記録を指示する制御データを生成する。
次いで、タブレット端末11は、端末通信部31を制御して、生成した制御データを、記録装置10に送信する(ステップSD2)。
図5(B)に示すように、記録装置10の制御部20は、USB通信部23を制御して、無線LANアダプターADを介して、無線通信により、制御データを受信する(ステップSE1)。
次いで、制御部20は、受信した制御データに基づいて、記録部21を制御して、レシートを発行する(ステップSE2)。発行されたレシートは、レジ担当者によって、顧客に引き渡される。
以上説明したように、本実施形態では、記録装置10(電子機器)は、無線通信機能を有する無線LANアダプターAD(無線アダプター)が装着されて、タブレット端末11(デバイス)と無線通信することが可能である。
そして、記録装置10の制御部20は、起動時に無線LANアダプターADが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化する。また、記録装置10の制御部20は、起動後、無線LANアダプターADが接続されたか否かを監視し、起動後に無線LANアダプターADが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用する。また、記録装置10の制御部20は、起動後に無線LANアダプターADが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用する。
この構成によれば、ユーザーは、記録装置10の起動後に、無線LANアダプターADを接続するという簡易な作業により、無線通信機能の有効/無効を設定できる。つまり、無線LANアダプターADの着脱可能という特性に対応して無線通信機能の有効/無効を制御できる。
また、本実施形態では、制御部20は、パスワードを生成した場合、生成したパスワードを記録部21により記録する。
この構成によれば、記録装置10によりパスワードが生成された場合、ユーザーは、記録された情報を参照することにより、生成されたパスワードの値を取得できる。
また、本実施形態では、制御部20は、起動時に無線LANアダプターADが接続された状態で事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、無線アダプターを介した無線通信に使用する。また、制御部20は、起動時に前記無線アダプターが装着された状態で事前にパスワードが設定された状態でない場合、起動時より前にパスワードを生成したことがあるときは、無線通信機能を有効化し、起動時より前に生成したパスワードを、無線LANアダプターADを介した無線通信に使用し、起動時より前にパスワードを生成したことがないときは、無線通信機能を無効化する。
この構成によれば、記録装置10は、パスワードの生成について、無線LANアダプターADが接続されたタイミングに応じた処理を実行できる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、記録装置10のプリント方式は、サーマル方式であった。しかしながら、プリント方式は、サーマル方式に限定されない。
また、説明した各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアにより任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。
1…POSシステム、10…記録装置(電子機器)、11…タブレット端末(デバイス)、20…制御部、21…記録部、AD…無線LANアダプター(無線アダプター)。

Claims (5)

  1. デバイスと無線通信する電子機器の起動時に無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、
    接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、
    起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用する
    ことを特徴とする無線通信の設定方法。
  2. 前記電子機器は記録媒体に記録する記録部を有し、
    パスワードを生成した場合、生成したパスワードを前記記録部により記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信の設定方法。
  3. 起動時に前記無線アダプターが接続された状態で事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、
    起動時に前記無線アダプターが接続された状態で事前にパスワードが設定された状態でない場合、
    起動時より前にパスワードを生成したことがあるときは、無線通信機能を有効化し、起動時より前に生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、
    起動時より前にパスワードを生成したことがないときは、無線通信機能を無効化する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信の設定方法。
  4. 無線通信機能を有する無線アダプターが接続される電子機器と、前記無線アダプターを介して前記電子機器と無線通信するデバイスと、を備え、
    前記電子機器は、
    起動時に前記無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、
    接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、
    起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した前記デバイスとの無線通信に使用し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した前記デバイスとの無線通信に使用する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  5. 記録媒体に記録する記録部と、
    起動時に無線アダプターが接続された状態か否かを判別し、接続された状態でない場合、無線通信機能を無効化し、
    起動後、前記無線アダプターが接続されたか否かを監視し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態の場合、無線通信機能を有効化し、事前に設定されたパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、
    起動後に前記無線アダプターが接続された場合で、事前にパスワードが設定された状態でない場合、無線通信機能を有効化し、パスワードを生成し、生成したパスワードを、前記無線アダプターを介した無線通信に使用し、生成したパスワードを前記記録部に記録させる制御部と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
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