JP7074916B2 - 携帯情報端末及びそのプログラム - Google Patents
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Description
[商品販売処理システムの説明]
図1は、上記商品販売処理システムが導入された小売店舗100を示す模式図であり、図2は、上記商品販売処理システムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、対面式のPOS装置10は、会計場1のチェックアウトカウンタ2に沿って設置され、キャッシャ3によって操作される。POS装置10は、チェックアウトカウンタ2に設けられたスキャナ11を含む。スキャナ11も、キャッシャ3によって操作される。キャッシャ3は、会計に来た消費者4とチェックアウトカウンタ2を挟んで対峙する。キャッシャ3は、消費者4が買い上げる商品5のバーコードをスキャナ11に読み取らせる。スキャナ11は、バーコードを読み取って得たバーコードデータをPOS装置10へと送る。POS装置10は、スキャナ11から送られてきたバーコードデータから商品5を特定し、この商品5の販売点数、販売金額等をトランザクションエリアに登録処理する。また、POS装置10は、トランザクションエリアに登録処理した商品5の商品名、販売点数、販売金額やその合計金額等をディスプレイ13に表示する。ディスプレイ13には、オペレータ用のディスプレイ13aと消費者4用のディスプレイ13bとがある。
図3は、POS装置10,20の要部構成を示すブロック図である。POS装置10,20は、プロセッサ101、メインメモリ102、補助記憶デバイス103、通信インターフェース104及びI/O(Input / Output)インターフェース105等を備える。プロセッサ101と、メインメモリ102、補助記憶デバイス103、通信インターフェース104及びI/Oインターフェース105とは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含むシステム伝送路106によって接続される。
店舗サーバ40は、図2に示すように、商品データベース41を備える。商品データベース41には、小売店舗100で販売される各商品の商品コードに関連付けて、その商品の商品名,価格等の商品データが格納される。商品コードは、各商品5に対して固有な情報である。商品コードは、各商品5の間で重複しない。各商品5には、自らの商品コードを表すバーコードが付される。このバーコードをスキャナ11,21で読み取ることによって、各POS装置10,20は、その商品5の販売データをトランザクションエリアに登録処理する。
中継器30は、例えばWi-Fi(Wireless Fidelity)等の無線通信規格に対応したものである。中継器30は、小売店舗100内の売場6と会計場1とのほぼ全域を無線通信領域とする。中継器30は、無線通信領域内に存在する1乃至複数の携帯情報端末400と、無線通信を利用してデータの送受信を行う。中継器30の台数は、特に限定されない。小売店舗100の規模あるいはその店内のレイアウト等を考慮して、必要な台数が小売店舗100内に配置される。
図4は、携帯情報端末400の要部構成を示すブロック図である。携帯情報端末400は、プロセッサ401、メインメモリ402、補助記憶デバイス403、タッチパネル404、カメラユニット405及び無線ユニット406等を備える。プロセッサ401と、メインメモリ402、補助記憶デバイス403、タッチパネル404、カメラユニット405及び無線ユニット406とは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含むシステム伝送路407によって接続される。
図5は、支援サーバ50の要部構成を示すブロック図である。支援サーバ50は、プロセッサ501、メインメモリ502、補助記憶デバイス503及び通信インターフェース504等を備える。プロセッサ501と、メインメモリ502、補助記憶デバイス503及び通信インターフェース504とは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含むシステム伝送路505によって接続される。
セルフ登録ID(第1のID)は、セルフ登録を行う消費者4を識別する一意のコードである。すなわちセルフ登録ID(第1のID)は、携帯情報端末400を使用するユーザを識別するIDである。各消費者4は、携帯情報端末400にセルフ登録端末プログラムP1をインストールした際にセルフ登録IDを設定する。セルフ登録IDは、携帯情報端末400から支援サーバ50にログインする際の認証用IDとして使用される。支援サーバ50にログインすると、携帯情報端末400のセルフ登録管理領域W1にセルフ登録IDが格納される。セルフ登録IDは任意ではあるが、他の消費者4との間では重複しない。
図7は、電子レシートサーバ80の要部構成を示すブロック図である。電子レシートサーバ80は、プロセッサ801、メインメモリ802、補助記憶デバイス803及び通信インターフェース804等を備える。プロセッサ801と、メインメモリ802、補助記憶デバイス803及び通信インターフェース804とは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含むシステム伝送路805によって接続される。
次に、セルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させる場合の商品販売処理システムの動作について、図10~図13の流れ図を用いて説明する。図10は、携帯情報端末400のプロセッサ401がセルフ登録端末プログラムP1に従って実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。図11は、支援サーバ50のプロセッサ501がセルフ登録サーバプログラムP3に従って実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。図12は、POS装置10,20のプロセッサ101が、制御プログラムに従って後述する決済要求コマンドを受信したときに実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。図13は、電子レシートサーバ80のプロセッサ801が電子レシートサーバプログラムP4に従って実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。なお、図10~図13に示すとともに以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
Act30及びAct31の処理を終えたプロセッサ501は、同じ携帯情報端末400から次のバーコードデータが送られてくるのを待機する(Act25)。
このように本実施形態によれば、セルフ登録システムの採用によりキャッシャによる商品登録操作を簡略化でき、決済処理の時間短縮を図るだけでなく、電子レシートシステムの採用により紙レシートの発行に要する時間も短縮できるので、会計場1の処理能力を大幅に高めることができる。その結果、会計場1の混雑を緩和させることができる。しかも消費者4は、電子レシートを受け取るために会計場にて電子レシートIDを提示する必要がないので、会計場1にて煩わしさを感じることもない。
なお、第1の実施形態では、POS装置10または20が電子レシートデータを作成し、電子レシートサーバ80宛に送信したが、店舗サーバ40または支援サーバ50が電子レシートデータを作成し、電子レシートサーバ80宛に送信してもよい。
店舗サーバ40の場合、POS装置10または20は、電子レシートの作成に必要な商品販売データ及び支払データを店舗サーバ40に送信する。一方、支援サーバ50の場合には、商品販売データは商品取引ファイル510に記憶されているので、POS装置10または20は、セルフ登録IDとともに支払データだけを支援サーバ50に送信すればよい。
次に、第2の実施形態について、図14~図16を用いて説明する。なお、図14~図16において、第1の実施形態と共通する部分には同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
また、第2の実施形態によれば、携帯情報端末400-2に設定される連携フラグFの状態を消費者4が切り替えることで、紙レシートを受け取るか電子レシートを受け取るかを適宜変更することができる。したがって、前回の商取引では紙レシートを受け取ったが今回の商取引では電子レシートを受け取るというような対応を簡単にとることができる。
なお、第2の実施形態では、連携フラグFを携帯情報端末400-2に設定したが、必ずしも携帯情報端末400-2に設定しなくてもよい。例えば、電子レシートサーバ80に会員データベースを設け、電子レシート会員毎に電子レシートIDに関連付けて連携フラグFを記憶する。そして支援サーバ50のプロセッサ501は、携帯情報端末400から送信された登録開始宣言コマンドに電子レシートIDが含まれる場合、当該電子レシートIDに関連付られて会員データベースに記憶されている連携フラグを受信し、商品取引ファイル510-2に格納する。このような構成を採用することで、連携フラグFを携帯情報端末400-2に設定しないようにできる。
次に、第3の実施形態について、図17,図18を用いて説明する。なお、図17,図18において、第1の実施形態と共通する部分には同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
しかも、電子レシートサーバ80に対しては電子レシートIDが付された電子レシートが送信されるので、第2の実施形態と同様に電子レシートサーバ80は、既存のものをそのまま利用できる。
なお、第3の実施形態では、POS装置10または20が電子レシートデータを作成し、電子レシートサーバ80宛に送信したが、店舗サーバ40またはセルフ登録支援サーバ50が電子レシートデータを作成し、電子レシートサーバ80宛に送信してもよい。この場合、連携テーブル820を店舗サーバ40または支援サーバ50が備えることも可能である。
連携テーブル820を支援サーバ50が備える場合、セルフ登録IDは、商品取引ファイル510に記憶されている。このため、支援サーバ50のプロセッサ501は、商品取引ファイル510のセルフ登録IDに関連付けされて連携テーブル820に設定されている電子レシートIDを検出すればよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]商品販売処理装置と、電子レシートサーバとを備え、前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された商品コードで特定される販売商品の商品データを、当該消費者固有の第1のIDと関連付けて蓄積する蓄積手段と、前記商品データに対する支払いデータの入力により前記消費者との商取引を決済する決済手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記商品データを当該商品データに関連付けられた前記第1のIDとともに前記決済手段に送信する第1の送信手段と、前記決済手段により決済された商取引の明細を表すレシートデータを生成する生成手段と、前記レシートデータを電子化した電子レシートデータを、前記第1の送信手段により送信された前記第1のIDとともに前記電子レシートサーバに送信する第2の送信手段と、を具備し、前記電子レシートサーバは、電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDと、当該消費者固有の前記第1のIDとを関連付けて記憶する連携テーブルと、前記商品販売処理装置から前記電子レシートデータとともに受信した前記第1のIDに関連付けられて前記連携テーブルに記憶されている前記第2のIDを検出する検出手段と、前記商品販売処理装置から受信した前記電子レシートデータを、前記検出手段により検出された前記第2のIDと対応付けて保存する保存手段と、を具備することを特徴とする商品販売処理システム。
[2]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段及び前記第1の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段、前記生成手段及び前記第2の送信手段を有することを特徴とする付記[1]記載の商品販売処理システム。
[3]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段、前記第1の送信手段及び前記第2の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段及び前記生成手段を有することを特徴とする付記[1]記載の商品販売処理システム。
[4]前記決済部は複数有り、前記登録部は、前記複数の決済部を個々に識別する決済部識別情報を検出する決済部検出手段、をさらに備え、前記第1の送信手段は、前記決済部検出手段で検出された前記決済部識別情報で識別される前記決済部に対し、前記商品データを前記第1のIDとともに送信することを特徴とする付記[2]または[3]記載の商品販売処理システム。
[5]商品販売処理装置と、電子レシートサーバとを備え、前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された商品コードで特定される販売商品の商品データを、当該消費者固有の第1のIDと関連付けて蓄積する蓄積手段と、前記商品データに対する支払いデータの入力により前記消費者との商取引を決済する決済手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記商品データを当該商品データに関連付けられた前記第1のIDとともに前記決済手段に送信する第1の送信手段と、前記決済手段により決済された商取引の明細を表すレシートデータを生成する生成手段と、電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDと、当該消費者固有の前記第1のIDとを関連付けて記憶する連携テーブルと、前記第1の送信手段により送信された前記第1のIDが前記連携テーブルに記憶されている場合、当該第1のIDに関連付けられて前記連携テーブルに記憶されている前記第2のIDを検出する検出手段と、前記レシートデータを電子化した電子レシートデータを、前記検出手段により検出された前記第2のIDとともに前記電子レシートサーバに送信する第2の送信手段と、を具備し、前記電子レシートサーバは、前記商品販売処理装置から受信した前記電子レシートデータを、当該電子レシートデータとともに受信した前記第2のIDと対応付けて保存する保存手段、を具備することを特徴とする商品販売処理システム。
[6]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段及び前記第1の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段、前記生成手段、前記連携テーブル、前記検出手段及び前記第2の送信手段を有することを特徴とする付記[5]記載の商品販売処理システム。
[7]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段、前記第1の送信手段及び前記第2の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段、前記生成手段、前記連携テーブル及び前記検出手段を有することを特徴とする付記[5]記載の商品販売処理システム。
[8]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段、前記第1の送信手段、前記第2の送信手段、前記連携テーブル及び前記検出手段を有し、前記決済部は、前記決済手段及び前記生成手段を有することを特徴とする付記[5]記載の商品販売処理システム。
[9]前記決済部は複数有り、前記登録部は、前記複数の決済部を個々に識別する決済部識別情報を検出する決済部検出手段、をさらに備え、前記第1の送信手段は、前記決済部検出手段で検出された前記決済部識別情報で識別される前記決済部に対し、前記商品データを前記第1のIDとともに送信することを特徴とする付記[6]乃至[8]のうちいずれか1に記載の商品販売処理システム。
[10]商品販売処理装置と、電子レシートサーバとを備え、前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された商品コードで特定される販売商品の商品データを、当該消費者固有の第1のID及び当該消費者が電子レシートを受け取る設定か否かを識別する識別情報並びに前記電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDと関連付けて蓄積する蓄積手段と、前記商品データに対する支払いデータの入力により前記消費者との商取引を決済する決済手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記商品データを当該商品データに関連付けられた前記第1のID、前記識別情報及び前記第2のIDとともに前記決済手段に送信する第1の送信手段と、前記決済手段により決済された商取引の明細を表すレシートデータを生成する生成手段と、前記第1の送信手段により送信された前記識別情報が前記電子レシートを受け取る設定であるとき、前記レシートデータを電子化した電子レシートデータを、前記第1の送信手段により送信された前記第2のIDとともに前記電子レシートサーバに送信する第2の送信手段と、を具備し、前記電子レシートサーバは、前記商品販売処理装置から受信した前記電子レシートデータを、当該電子レシートデータとともに受信した前記第2のIDと対応付けて保存する保存手段、を具備することを特徴とする商品販売処理システム。
[11]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段及び前記第1の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段、前記生成手段及び前記第2の送信手段を有することを特徴とする付記[10]記載の商品販売処理システム。
[12]前記商品販売処理装置は、消費者によって入力された前記商品コードを検出する商品検出手段を備えた登録部と、前記支払いデータの入力デバイスを備えた決済部と、を含み、前記登録部は、前記蓄積手段、前記第1の送信手段及び前記第2の送信手段を有し、前記決済部は、前記決済手段及び前記生成手段を有することを特徴とする付記[10]記載の商品販売処理システム。
[13]前記決済部は複数有り、前記登録部は、前記複数の決済部を個々に識別する決済部識別情報を検出する決済部検出手段、をさらに備え、前記第1の送信手段は、前記決済部検出手段で検出された前記決済部識別情報で識別される前記決済部に対し、前記商品データを前記第1のIDとともに送信することを特徴とする付記[11]または[12]記載の商品販売処理システム。
[14]前記商品販売処理装置は、レシートデータを印字するか否かの選択を受け付ける受付手段、及び、前記レシートデータを印字する旨の選択を受け付けた場合には、前記生成手段で生成された印字データをプリンタに出力するとともに前記第2の送信手段を行わないように制御する制御手段、をさらに備えたことを特徴とする付記[1]乃至[13]のうちいずれか1に記載の商品販売処理システム。
[15]消費者によって入力された商品コードで特定される販売商品の商品データを、当該消費者固有の第1のIDと関連付けて蓄積する蓄積手段と、前記商品データに対する支払いデータの入力により前記消費者との商取引を決済する決済手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記商品データを当該商品データに関連付けられた前記第1のIDとともに前記決済手段に送信する第1の送信手段と、前記決済手段により決済された商取引の明細を表すレシートデータを生成する生成手段と、電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDと、当該消費者固有の前記第1のIDとを関連付けて記憶する連携テーブルと、前記第1の送信手段により送信された前記第1のIDが前記連携テーブルに記憶されている場合、当該第1のIDに関連付けられて前記連携テーブルに記憶されている前記第2のIDを検出する検出手段と、前記レシートデータを電子化した電子レシートデータを、前記検出手段により検出された前記第2のIDとともに外部に送信する第2の送信手段と、を具備したことを特徴とする商品販売処理装置。
[16]消費者によって入力された商品コードで特定される販売商品の商品データを、当該消費者固有の第1のID及び当該消費者が電子レシートを受け取る設定か否かを識別する識別情報並びに前記電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDと関連付けて蓄積する蓄積手段と、前記商品データに対する支払いデータの入力により前記消費者との商取引を決済する決済手段と、前記蓄積手段により蓄積された前記商品データを当該商品データに関連付けられた前記第1のID、前記識別情報及び前記第2のIDとともに前記決済手段に送信する第1の送信手段と、前記決済手段により決済された商取引の明細を表すレシートデータを生成する生成手段と、前記第1の送信手段により送信された前記識別情報が前記電子レシートを受け取る設定であるとき、前記レシートデータを電子化した電子レシートデータを、前記第1の送信手段により送信された前記第2のIDとともに電子レシートサーバに送信する第2の送信手段と、を具備したことを特徴とする商品販売処理装置。
Claims (4)
- 消費者が買上商品のデータをセルフ登録するために操作する携帯情報端末であって、
前記セルフ登録を行う消費者を識別する第1のIDを記憶する第1の記憶手段と、
セルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させるか否かを示す連携フラグを記憶する第2の記憶手段と、
電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDを記憶する第3の記憶手段と、
前記第1のIDと前記連携フラグとを商品販売処理装置へと送信する第1の送信手段と、
前記第1のIDとともに、前記セルフ登録された買上商品のデータを前記商品販売処理装置へと送信する第2の送信手段と、
前記第2のIDでログインした電子レシートサーバから、前記商品販売処理装置において前記連携フラグがセルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させる設定となっている場合に前記買上商品のデータを基に生成された電子レシートを閲覧可能に取得する取得手段と、
を具備する携帯情報端末。 - 前記第1の送信手段により前記第1のIDと前記連携フラグとを商品販売処理装置へと送信した後、前記買上商品のデータを表示するための登録画面を表示部に表示させ、前記買上商品のデータを入力可能とする制御手段、
をさらに具備する請求項1記載の携帯情報端末。 - 前記連携フラグがセルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させる設定となっている場合に、前記第3の記憶手段で記憶される前記第2のIDを検出する検出手段、
をさらに具備し、
前記第1の送信手段は、前記検出手段により前記第2のIDを検出した場合には、当該第2のIDを、前記第1のID及び前記連携フラグとともに前記商品販売処理装置へと送信する、請求項1又は2記載の携帯情報端末。 - 消費者が買上商品のデータをセルフ登録するために操作する携帯情報端末のコンピュータを、
前記セルフ登録を行う消費者を識別する第1のIDを記憶する第1の記憶手段、
セルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させるか否かを示す連携フラグを記憶する第2の記憶手段、
電子レシートを受け取る消費者に対して設定される第2のIDを記憶する第3の記憶手段、
前記第1のIDと前記連携フラグとを商品販売処理装置へと送信する第1の送信手段、
前記第1のIDとともに、前記セルフ登録された買上商品のデータを前記商品販売処理装置へと送信する第2の送信手段、及び、
前記第2のIDでログインした電子レシートサーバから、前記商品販売処理装置において前記連携フラグがセルフ登録システムと電子レシートシステムとを連携させる設定となっている場合に前記買上商品のデータを基に生成された電子レシートを閲覧可能に取得する取得手段、
として機能させるためのプログラム。
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