JP2016163115A - 通信システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、制御基板 - Google Patents

通信システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、制御基板 Download PDF

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Abstract

【課題】通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できるようにする。【解決手段】印刷装置10の通信制御基板制御部22は、装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報を取得し、取得した仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、制御基板に関する。
従来、通信アダプター(無線ドングル)が装着され、無線ドングルにより無線通信する情報処理装置(プリンター)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−11462号公報
ここで、無線通信に関し、利用可能な電波帯域や、送信出力等に関する通信規格は、地域ごとに、法律によって定められる。そして、上述した情報処理装置のように、装着された通信アダプターで無線通信するものでは、装着された1の通信アダプターが、当該1の通信アダプターに係る通信規格とは異なる通信規格の他の通信アダプターに交換された場合に、正常に無線通信が行えなくなる場合が生じ得るという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、通信システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、制御基板について、通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信システムは、対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターと、前記通信アダプターが装着可能に構成され、装着された前記通信アダプターを介して無線通信を実行する情報処理装置と、を備え、前記情報処理装置は、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部を有することを特徴とする。
本発明の構成によれば、通信システムの情報処理装置は、通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できる。
また、本発明の通信システムは、前記情報処理装置の前記制御部は、初期設定としての前記識別情報が記憶された状態にないときに、前記通信アダプターが装着された場合、装着された前記通信アダプターから前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報を初期設定として記憶し、前記識別情報が前記対応する通信規格に従って通信に関する設定を行い、初期設定としての前記識別情報が記憶された状態のときに、所定のタイミングで、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する。
本発明の構成によれば、通信システムの情報処理装置は、所定のタイミングで、通信アダプターの交換に伴って、装着された通信アダプターの識別情報の値と、初期設定として記憶する識別情報の値とが異なる場合、そのことを検出して、報知できる。
また、本発明の通信システムは、前記所定のタイミングは、電源投入時、又は、前記通信アダプターの交換時である。
本発明の構成によれば、通信システムの情報処理装置は、電源投入時、又は、通信アダプターの交換時に、通信アダプターの交換に伴って、装着された通信アダプターの識別情報の値と、初期設定として記憶する識別情報の値とが異なる場合、そのことを検出して、報知できる。
また、本発明の通信システムは、前記通信規格は、電波帯域に係る規格を含み、前記情報処理装置の前記制御部は、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知し、異なる値の前記識別情報が前記対応する通信規格が共通して対応する電波帯域を、使用する電波帯域として設定する。
本発明の構成によれば、通信アダプターの交換に伴って、突然、情報処理装置が無線通信できなくなる事態を防止し、ユーザーの利便性の低下を抑制できる。
また、本発明の通信システムは、前記情報処理装置は、記録媒体に印刷する印刷部を備え、前記情報処理装置の前記制御部は、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、前記印刷部により前記記録媒体に所定の情報を印刷することにより、そのことを報知する。
本発明の構成によれば、通信システムの情報処理装置は、印刷機能を有する印刷部を有することを利用して、的確に、対応する情報を報知できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースと、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、情報処理装置は、通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置の制御方法は、対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースを備える情報処理装置の制御方法であって、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知することを特徴とする。
本発明の構成によれば、情報処理装置は、通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の制御基板は、対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースと、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、制御基板を搭載する装置は、通信アダプターが交換された場合に、対応する処理を実行できる。
本実施形態に係るPOSシステムの構成を示すブロック図。 印刷装置の動作を示すフローチャート。 印刷装置、タブレット端末の動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るPOS(Point of sales)システム1を示す図である。
図1に示すように、POSシステム1は、印刷装置10(情報処理装置)と、タブレット端末11(制御装置)とを備える。
POSシステム1は、小売店や、飲食店等の来店した顧客の会計が行われる店舗に適用される。例えば、店舗において、会計が行われる場所にはレジカウンターが設けられ、このレジカウンターに、印刷装置10と、タブレット端末11とが設けられる。
印刷装置10は、ライン型のサーマルヘッドによってロール紙に画像を印刷するサーマルプリンターである。印刷装置10は、収容したロール紙を搬送する機能、ロール紙に画像を印刷する機能、ロール紙を切断する機能等を備え、所定の画像が印刷された紙片を発行できる。
タブレット端末11は、前面にタッチパネル42が設けられたタブレット型のコンピューターである。タブレット端末11には、印刷装置10の制御用のアプリケーションがインストールされる。詳細は後述するが、タブレット端末11は、会計時、アプリケーションの機能により、印刷装置10を制御して、印刷装置10にレシートを発行させる。
図1に示すように、印刷装置10は、印刷部15を制御する。
印刷部15は、印刷機構と、搬送機構と、切断機構とを備える。
印刷機構は、ライン型のサーマルヘッドや、サーマルヘッドを駆動するヘッド駆動回路等のロール紙にドットを形成することによって画像を印刷する各種機構を備える。
搬送機構は、搬送ローラーや、搬送ローラーを回転させる搬送モーター、搬送モーターを駆動するモーター駆動回路等のロール紙を搬送する各種機構を備える。
切断機構は、カッターユニットや、カッターユニットが有する可動刃を移動させるカッター駆動モーター、カッター駆動モーターを駆動するモーター駆動回路等のロール紙を切断する各種機構を備える。
図1に示すように、印刷装置10は、通信制御基板20(制御基板)と、印刷制御基板30との2つの基板を備える。通信制御基板20と、印刷制御基板30とは、通信制御基板20に設けられた通信制御基板側コネクター21と、印刷制御基板30に設けられた印刷制御基板側コネクター31とにより接続される。
なお、図1では、印刷装置10を示すブロック内で、基板(通信制御基板20、及び、印刷制御基板30)を示すブロック内に、機能ブロックを表示する。これは、1の機能ブロックの機能が、当該1の機能ブロックに対応する基板に実装されたハードウェア(CPUや、制御回路、信号処理回路等)と、所定のソフトウェア(インストールされた制御プログラム等)とにより実現されることを意味する。
図1に示すように、通信制御基板20は、通信制御基板制御部22(制御部)と、通信制御基板記憶部23と、USB通信インターフェース24(インターフェース)と、シリアル通信インターフェース25と、有線LAN通信インターフェース26と、を備える。
通信制御基板制御部22は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、通信制御基板20の各部を制御する。
通信制御基板記憶部23は、メモリーを備え、各種データを記憶する。
USB通信インターフェース24は、USBに従った通信を制御するUSBコントローラー等を備え、通信制御基板制御部22の制御で、外部機器とUSBに従って通信する。
シリアル通信インターフェース25は、RS232C等のUSB以外の所定のシリアル通信規格に従った通信を制御するコントローラー等を備え、通信制御基板制御部22の制御で、外部機器と所定のシリアル通信規格に従って通信する。
有線LAN通信インターフェース26は、所定の有線LANに対応した所定のイーサネット(登録商標)に従った通信を制御するIPコア等を備え、通信制御基板制御部22の制御で、外部機器と所定のイーサネットに従って通信する。
図1に示すように、印刷制御基板30は、印刷制御基板制御部32を備える。
印刷制御基板制御部32は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、印刷制御基板30の各部を制御する。
印刷制御基板制御部32は、印刷部15を制御して、ロール紙を搬送しつつ、ロール紙にレシートに係る画像を印刷し、ロール紙を所定の位置で切断して、レシートを発行する。
印刷制御基板制御部32は、通信制御基板制御部22と、所定の通信規格(例えば、USB)に従って通信する。
上述したように、印刷装置10は、USB通信インターフェース24を有し、USB通信インターフェース24を介してUSB機器が接続可能である。
そして、印刷装置10には、USB機器として、無線LANアダプターAD(通信アダプター)が接続可能である。
無線LANアダプターADは、無線LANに係る所定の無線通信規格に従って無線通信する機能(無線通信機能)を有する外付けのアダプターである。
印刷装置10は、接続された無線LANアダプターADにより、アドホック・モードで、無線LANに係る所定の無線通信規格に従って外部機器と無線通信できる。
本実施形態では、印刷装置10と、無線LANアダプターADとにより、通信システム2が構成される。
図1に示すように、タブレット端末11は、端末制御部40と、端末通信部41と、タッチパネル42と、端末記憶部43と、を備える。
端末制御部40は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、タブレット端末11を制御する。
端末通信部41は、端末制御部40の制御で、所定の無線通信の規格に従って、印刷装置10と無線通信する。
タッチパネル42は、液晶表示パネル等の表示パネルと、液晶表示パネルに重ねて設けられたタッチセンサーとを備える。表示パネルは、端末制御部40の制御で、各種画像を表示する。タッチセンサーは、タッチ操作を検出し、端末制御部40に出力する。
端末記憶部43は、メモリーを備え、各種データを記憶する。
ところで、上述したように、印刷装置10には、無線LANアダプターADが接続(挿着)可能である。
ここで、無線LANアダプターADによる無線通信は、無線LANアダプターADが販売され、使用されることが想定された地域(以下、「仕向地域」と表現する。)における法律に応じて、仕向地域ごとに適用される通信規格が異なる。
本実施形態では、通信規格は、無線LANアダプターADによる無線通信の際に使用可能な電波帯域である。
以下の説明では、無線LANアダプターADによる無線通信の際に使用可能な電波帯域を、チャネルCH1〜チャネルCH12のように、複数のチャネルとして表現する。この場合において、各チャネルは、所定のマージンを反映した特定の値の電波帯域を意味する。
そして、印刷装置10では、1の仕向地域の通信規格に対応する無線LANアダプターADを、他の仕向地域の通信規格に対応する無線LANアダプターADに交換する場合があり得る。このことを踏まえ、本実施形態に係る印刷装置10は、以下の処理を実行する。
図2は、電源が投入された場合の印刷装置10の動作を示すフローチャートである。
図2の開始時点では、無線LANアダプターADが印刷装置10に接続(装着)された状態であるものとする。
図2に示すように、ユーザーにより電源が投入された場合(ステップSX1)、印刷装置10の通信制御基板20の通信制御基板制御部22は、以下の処理を実行する。
すなわち、通信制御基板制御部22は、通信制御基板記憶部23が記憶する通信設定ファイル231を参照し、仕向地域識別情報(後述)を取得する(ステップSA1)。
詳述すると、通信設定ファイル231とは、通信に関する設定について、設定項目と、設定項目にセットされた設定値との組み合わせを記憶する設定ファイルである。
本実施形態では、通信設定ファイル231に係る設定項目は、仕向地域識別情報に係る設定項目、及び、使用チャネルに係る設定項目を含む。
仕向地域識別情報とは、仕向地域の識別用に、仕向地域ごとに一意に割り振られた識別情報である。2つの仕向地域識別情報について、値が同一の場合、2つの仕向地域識別情報に対応する通信規格(使用可能な電波帯域)は同一である。一方、2つの仕向地域識別情報について、値が異なる場合、2つの仕向地域識別情報に対応する通信規格(使用可能な電波帯域)の同一性は担保されない。
また、使用チャネルとは、無線LANアダプターADによる無線通信に際して、使用するチャネルのことである。
ステップSA1において、通信制御基板制御部22は、通信設定ファイル231を参照し、当該ファイルにおいて、仕向地域識別情報に係る設定項目にセットされた設定値(=仕向地域識別情報)を取得することにより、仕向地域識別情報を取得する。
次いで、通信制御基板制御部22は、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値が、所定のデフォルト値であるか否かを判別する(ステップSA2)。
ここで、印刷装置10の出荷時は、通信設定ファイル231において、仕向地域識別情報に係る設定項目にセットされた設定値(仕向地域識別情報)は、所定のデフォルト値とされる。従って、ステップSA2において、仕向地域識別情報の値が、所定のデフォルト値である場合、後述するステップSA3、ステップSA4の処理が未だ行われておらず、印刷装置10の出荷後、初めて、無線LANアダプターADが接続された状態で印刷装置10の電源が投入されたことを示す。
ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値が、所定のデフォルト値である場合(ステップSA2:YES)、通信制御基板制御部22は、無線LANアダプターADとUSB通信規格に従って通信し、無線LANアダプターADに記憶された仕向地域識別情報を取得する(ステップSA3)。ここで、無線LANアダプターADは、当該アダプターが対応する仕向地域を示す仕向地域識別情報を予め記憶する。
次いで、通信制御基板制御部22は、ステップSA3で取得した仕向地域識別情報に基づいて、仕向地域識別情報に関する設定を行う(ステップSA4)。
具体的には、通信制御基板制御部22は、通信設定ファイル231において、仕向地域識別情報に係る設定項目に、ステップSA3で取得した仕向地域識別情報を設定値としてセットする。
ステップSA4の処理は、仕向地域識別情報に関する設定について、初期設定に相当する。そして、ステップSA4で、仕向地域識別情報に係る設定項目にセットした仕向地域識別情報は、「初期設定として記憶する通信アダプターの識別情報の値」に相当する。
次いで、通信制御基板制御部22は、使用チャネルに関する設定を行う(ステップSA5)。
具体的には、通信制御基板制御部22は、使用チャネルを決定し、通信設定ファイル231において、使用チャネルに係る設定項目に、決定した使用チャネルを設定値としてセットする。
通信制御基板制御部22は、例えば、以下の方法で、使用チャネルを決定する。
例えば、通信制御基板制御部22は、ステップSA3で取得した仕向地域識別情報が示す仕向地域で許容される(使用可能な)チャネルを取得する。ここで、仕向地域識別情報のそれぞれについて、仕向地域識別情報と、対応する仕向地域で許容されるチャネルとの組み合わせを記憶するテーブルが、データとして通信制御基板記憶部23に記憶され、又は、通信制御基板制御部22が実行する制御プログラムに定義される。通信制御基板制御部22は、当該テーブルに基づいて、ステップSA3で取得した仕向地域識別情報が示す仕向地域で許容される(使用可能な)チャネルを取得する。
次いで、通信制御基板制御部22は、所定の方法で、対応する仕向地域において許容されるチャネルの中から、無線通信時に使用するチャネルをユーザーに選択させる。例えば、通信制御基板制御部22は、印刷制御基板制御部32を制御して、対応する仕向地域において許容されるチャネルごとに、各チャネルを選択する場合にユーザーが行うべき操作スイッチ(不図示)の操作手順を示す情報を、印刷部15によりロール紙に印刷させる。そして、通信制御基板制御部22は、操作スイッチが所定の操作手順で操作されたことを検出した場合、当該操作手順に対応するチャネルを、ユーザーが選択したチャネルとして認識する。
なお、使用チャネルを決定する方法は、上記で例示した方法に限らない。例えば、通信制御基板制御部22は、対応する仕向地域で許容されるチャネルの中から、所定のルールに従って自動で、使用チャネルを決定してもよい。
以上のようにして、使用チャネルが設定された後、通信制御基板制御部22は、無線LANアダプターADにより、使用チャネルで、無線通信を実行する。
一方、ステップSA2において、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値が、所定のデフォルト値でない場合(ステップSA2:NO)、通信制御基板制御部22は、無線LANアダプターADとUSBに従って通信し、無線LANアダプターADに記憶された仕向地域識別情報を取得する(ステップSA6)。
ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値が、デフォルト値ではないということは、無線LANアダプターADが装着された状態で印刷装置10の電源が投入されるのが初めてではなく、上述したステップSA3、ステップSA4の処理が既に行われたということである。
次いで、通信制御基板制御部22は、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値と、ステップSA6で取得した仕向地域識別情報の値とを比較し、これら値が一致するか否かを判別する(ステップSA7)。
ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値と、ステップSA6で取得した仕向地域識別情報の値とが一致する場合とは、以下の場合である。
すなわち、ステップSX1の電源の投入の1回前に行われた電源投入の後、ステップSX1の電源の投入の前に、印刷装置10に装着された無線LANアダプターADが、対応する仕向地域の異なる無線LANアダプターADに交換されない場合である。
この場合、無線通信に際し、継続して、設定された使用チャネル(通信設定ファイル231において使用チャネルに係る設定項目にセットされた設定値)を使用可能である。
以上を踏まえ、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値と、ステップSA6で取得した仕向地域識別情報の値とが一致する場合(ステップSA7:YES)、通信制御基板制御部22は、処理を終了する。
一方、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値と、ステップSA6で取得した仕向地域識別情報の値とが一致しない場合とは、以下の場合である。
すなわち、ステップSX1の電源の投入の1回前に行われた電源投入の後、ステップSX1の電源の投入の前に、印刷装置10に装着された無線LANアダプターADが、対応する仕向地域の異なる無線LANアダプターADに交換された場合である。
この場合、無線通信に際し、設定された使用チャネル(通信設定ファイル231において使用チャネルに係る設定項目にセットされた設定値)を使用できない可能性がある。なぜなら、設定された使用チャネルが、交換後の無線LANアダプターADの仕向地域で許容される(使用可能な)チャネルに含まれない場合があるからである。
以上を踏まえ、ステップSA1で取得した仕向地域識別情報の値と、ステップSA6で取得した仕向地域識別情報の値とが一致しない場合(ステップSA7:NO)、通信制御基板制御部22は、以下の情報を、ロール紙に印刷する(ステップSA8)。
詳述すると、ロール紙に印刷する情報(以下、「報知情報」という。)は、印刷装置10に初期設定として記憶された仕向地域識別情報(通信設定ファイル231において仕向地域識別情報に係る設定項目にセットされた設定値)と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なる旨を示す情報である。
ステップSA8において、通信制御基板制御部22は、報知情報の印刷を指示する制御データを生成する。制御データは、印刷制御基板制御部32が対応するコマンド体系に従った制御コマンドを、複数、含んで構成されたデータである。
次いで、通信制御基板制御部22は、生成した制御データを、印刷制御基板制御部32に出力する。
印刷制御基板制御部32は、入力された制御データに基づいて、印刷部15を制御し、印刷部15により、ロール紙に報知情報を印刷する。
このように、本実施形態では、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なっており、無線LANアダプターADによる無線通信が正常に行えない可能性がある場合、そのことを示す報知情報がロール紙に印刷される。このため、ユーザーは、ロール紙に印刷された報知情報を参照することにより、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なることを認識でき、当該認識に基づいて対応する処理を実行できる。
ステップSA8の処理後、通信制御基板制御部22は、使用チャネルとして、共通可能使用チャネルを設定する(ステップSA9)。具体的には、通信制御基板制御部22は、通信設定ファイル231において、使用チャネルに係る設定項目に、設定値として共通可能使用チャネルの値をセットする。
詳述すると、共通可能使用チャネルとは、異なる値の仕向地域識別情報に係る仕向地域のそれぞれにおいて、共通して使用することが可能なチャネル(電波帯域)のことである。
例えば、仕向地域識別情報として、仕向地域識別情報「S1」、仕向地域識別情報「S2」、及び、仕向地域識別情報「S3」の3つが存在するとする。この場合において、仕向地域識別情報「S1」に係る仕向地域A1において使用することが可能なチャネルがチャネルCH1〜チャネルCH10であり、仕向地域識別情報「S2」に係る仕向地域A2において使用することが可能なチャネルがチャネルCH1〜チャネルCH9であり、仕向地域識別情報「S3」に係る仕向地域A3において使用することが可能なチャネルがチャネルCH1〜チャネルCH11の場合、少なくとも、チャネルCH1は、共通可能使用チャネルに該当する。
ステップSA9で、使用チャネルとして、共通可能使用チャネルが設定されることにより、印刷装置10が、無線LANアダプターADにより、所定のチャネルで、無線通信可能な状態が維持される。これにより、無線LANアダプターADの交換に伴って、突然、印刷装置10が無線通信できなくなる事態が発生することを防止し、ユーザーの利便性の低下を抑制できる。
次に、会計時の印刷装置10、及び、タブレット端末11の動作について説明する。
図3は、会計時の印刷装置10、及び、タブレット端末11の動作を示すフローチャートであり、(A)はタブレット端末11の動作を、(B)は印刷装置10の動作を示す。
なお、図3の開始時点では、印刷装置10に無線LANアダプターADが接続されており、無線LANアダプターADを介して、印刷装置10と、タブレット端末11との間で、無線通信可能な状態である。
図3(A)に示すように、タブレット端末11の端末制御部40は、顧客の会計に応じて決済処理を行い、決済処理に基づいて制御データを生成する(ステップSB1)。
詳述すると、端末制御部40は、顧客の会計に応じて、レシートに印刷する情報を含むレシート情報を生成する。レシート情報は、レシートに印刷するロゴに関する情報や、レシートの発行日時(日付+時刻)を示す情報、顧客が購入した商品の名称、商品の単価、購入した商品の数量、税に関する情報、合計購入金額、顧客から受け取った金銭の額、お釣りを示す情報、その他の情報を含む情報である。
レシート情報の生成後、端末制御部40は、レシート情報の印刷を指示する制御コマンドにより構成された制御データを生成する。
次いで、タブレット端末11は、端末通信部41を制御して、生成した制御データを、印刷装置10に送信する(ステップSB2)。
図3(B)に示すように、印刷装置10の通信制御基板20の通信制御基板制御部22は、USB通信インターフェース24を制御して、無線LANアダプターADを介して、無線通信により、制御データを受信する(ステップSC1)。
次いで、通信制御基板制御部22は、受信した制御データを、印刷制御基板30の印刷制御基板制御部32に出力する(ステップSC2)。
次いで、印刷制御基板制御部32は、入力された制御データに基づいて、印刷部15を制御して、レシートを発行する(ステップSC3)。発行されたレシートは、レジ担当者によって、顧客に引き渡される。
以上説明したように、本実施形態に係る通信システム2は、対応する通信規格(電波帯域(チャネル))に応じて値が異なる仕向地域識別情報(識別情報)を記憶する無線LANアダプターAD(通信アダプター)と、無線LANアダプターADが装着可能に構成され、装着された無線LANアダプターADを介して無線通信を実行する印刷装置10(情報処理装置)と、を備える。
印刷装置10は、装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報を取得し、取得した仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する通信制御基板制御部22(制御部)を有する。
本発明の構成によれば、無線LANアダプターADが交換され、交換に伴って装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とが異なり、無線LANアダプターADによる無線通信が正常に行えない可能性がある場合、そのことがユーザーに対して報知される。このため、ユーザーは、装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とが異なることを認識し、当該認識に基づいて対応する処理を実行できる。
すなわち、通信システム2、及び、印刷装置10は、無線LANアダプターADが交換された場合に、対応する処理を実行できる。
また、本実施形態では、印刷装置10の通信制御基板制御部22は、初期設定としての仕向地域識別情報が記憶された状態にない(通信設定ファイル231における仕向地域識別情報に係る設定項目にセットされた設定値がデフォルト値の状態)ときに、無線LANアダプターADが装着された場合、装着された無線LANアダプターADから仕向地域識別情報を取得し、取得した仕向地域識別情報を初期設定として記憶し、仕向地域識別情報が対応する通信規格(許容するチャネル)に従って通信に関する設定(使用チャネルに関する設定)を行う。
さらに、通信制御基板制御部22は、初期設定としての仕向地域識別情報が記憶された状態(通信設定ファイル231における仕向地域識別情報に係る設定項目にデフォルト値以外の値がセットされた状態)のときに、電源投入時に、装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報を取得し、取得した仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する。
この構成によれば、印刷装置10は、電源投入時に、無線LANアダプターADの交換に伴って、装着された無線LANアダプターADの仕向地域識別情報の値と、初期設定として記憶する仕向地域識別情報の値とが異なる場合、そのことを検出して、報知できる。
また、本実施形態では、通信制御基板制御部22は、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なる場合、使用チャネルとして、共通可能使用チャネルを設定する。
この構成によれば、無線LANアダプターADの交換に伴って、突然、印刷装置10が無線通信できなくなる事態が発生することを防止し、ユーザーの利便性の低下を抑制できる。
また、本実施形態では、通信制御基板制御部22は、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なる場合、印刷部15によりロール紙(記録媒体)にそのことを印刷することにより、そのことを報知する。
この構成によれば、印刷装置10が印刷部15を有することを利用して、的確に、ユーザーへの報知を行える。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、印刷装置10の通信制御基板制御部22は、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とが異なることを、ロール紙(記録媒体)に所定の情報を印刷することによって報知した。しかしながら、報知をする方法は、例示した方法に限らない。例えば、印刷装置10がLEDを有する場合はLEDを所定の態様で点灯/消灯させて報知してもよく、液晶表示パネル等の表示パネルを有する場合は表示パネルに対応する情報を表示することによって報知してもよく、ブザー等の音声出力手段を有する場合は、音声出力手段によって音声により報知してもよい。
また例えば、上述した実施形態では、通信規格として、使用可能な電波帯域に係る規格を例示した。しかしながら、通信規格は、使用可能な電波帯域に係る規格に限らない。例えば、通信規格は、無線通信時の電波の送信出力に係る規格を含んでもよい。すなわち、通信規格は、無線通信に関する規格であれば何でもよい。
また例えば、上述した実施形態では、印刷装置10の通信制御基板制御部22は、電源投入時に、初期設定として記憶された仕向地域識別情報と、印刷装置10に接続(装着)された無線LANアダプターADの仕向地域を示す仕向地域識別情報とを比較し、比較結果に基づく処理を実行した。一方で、通信制御基板制御部22は、無線LANアダプターADの交換が行われた場合、そのことを検出し、交換が行われたことをトリガーとして、上記比較、及び、比較結果に基づく処理を実行してもよい。この構成によれば、無線LANアダプターADが、対応する仕向地域が異なる無線LANアダプターADに交換された場合に、即時に、ユーザーに、対応する情報を報知することができる。
また例えば、上述した実施形態では、印刷装置10は、サーマル式のプリンターであったが、印刷装置10の印刷方式はインクジェット式に限らず、インクジェット式、ドットインパクト式等の他の方式でもよい。
また例えば、図を用いて説明した各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアにより任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。
1…POSシステム、2…通信システム、10…印刷装置(情報処理装置)、15…印刷部、20…通信制御基板(制御基板)、22…通信制御基板制御部(制御部)、24…USB通信インターフェース(インターフェース)、AD…無線LANアダプター(通信アダプター)。

Claims (8)

  1. 対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターと、
    前記通信アダプターが装着可能に構成され、装着された前記通信アダプターを介して無線通信を実行する情報処理装置と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部を有する
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記情報処理装置の前記制御部は、
    初期設定としての前記識別情報が記憶された状態にないときに、前記通信アダプターが装着された場合、装着された前記通信アダプターから前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報を初期設定として記憶し、前記識別情報が前記対応する通信規格に従って通信に関する設定を行い、
    初期設定としての前記識別情報が記憶された状態のときに、所定のタイミングで、装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記所定のタイミングは、電源投入時、又は、前記通信アダプターの交換時である請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記通信規格は、電波帯域に係る規格を含み、
    前記情報処理装置の前記制御部は、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知し、
    異なる値の前記識別情報が前記対応する通信規格が共通して対応する電波帯域を、使用する電波帯域として設定する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記情報処理装置は、記録媒体に印刷する印刷部を備え、
    前記情報処理装置の前記制御部は、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、前記印刷部により前記記録媒体に所定の情報を印刷することにより、そのことを報知する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースと、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースを備える情報処理装置の制御方法であって、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 対応する通信規格に応じて値が異なる識別情報を記憶する通信アダプターが接続可能なインターフェースと、
    装着された前記通信アダプターの前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報の値と初期設定として記憶する前記識別情報の値とを比較し、値が異なる場合、そのことを報知する制御部と、
    を備えることを特徴とする制御基板。
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