JP2016037165A - 風向調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易構成を維持し、操作者が全閉時をクリック感で実感可能なことに加え、ルーバ全閉状態において、車体側より加わる振動に起因した低級音の発生を抑制可能にする。【解決手段】吹出口2aを有したハウジング2と、ハウジング2の内側に回動可能に支持されたルーバ4とを備え、ルーバ4が吹出口2aを開閉可能、かつ開閉度合いで吹出口2aを流れる空気の流量や流れ方向を可変する車両用風向調整装置9において、ハウジング2の内側に取り付けられて、ルーバ4の支軸(44,49)を嵌合枢支する軸孔(32a,33a)と共に、ルーバ4を全閉位置に弾性係止する規制手段8を設けたプレート(3,3A,3B)を有している構成である。【選択図】図6

Description

本発明は、冷暖設備や空調設備などにおいて、吹出口から外へ吹き出される空気の風量や流れ方向をルーバにより可変する風向調整装置に関する。
図12は特許文献1に開示の車両用風向調整装置(ベンチレータ)を示している。この基本構造は、吹出口23を有したインナケース(本願のハウジングに対応)CIと、インナケースCIの内側に回動可能に支持されたルーバ25とを備え、ルーバ25が吹出口23を開閉可能、かつ開閉度合いで吹出口23を流れる空気の流量や流れ方向を可変する。また、要部として、吹出口23とルーバ25間には、ルーバ25をシャットフィーリングを与えつつ全閉位置に弾性係止する係止手段が設けられている。
前記係止手段は、同(b)に示されるごとくシャットバネ38からなり、基部がインナケースICの側壁にボルト止め39され、基部より延びる断面U字状の自由端部分38aがインナケース側壁に穿設した窓孔40を貫通して側壁内方、つまりルーバ25を構成している下部プレート(本願のフィンに対応)27側に突出している。そして、作用特徴は、下部プレート27が全閉の少し前の位置から全閉位置に移動するとき、下部プレート27の側面縁部が自由端部分38aを押圧しつつシャットバネ38と係合し、下部プレート27を全閉状態に弾性係止する。
なお、図12において、符号COは、インナケースICを内側に回動可能に支持しているアウタケースである。両ケースの間には、インナケースICを節度感を持って回動位置に弾性保持する節度保持手段が設けられている。この節度保持手段は、アウタケースCOの内周段差面13に周設された波状の凹凸条14と、インナケースICに設けられて凹凸条14の一部と常に弾性係合している節度片5とからなる。
特開2003−11658号公報
上記文献1の構造は、ルーバの全閉操作において、下部プレートがシャットバネの自由端部分に弾性係止する際、シャットバネのバネ力により操作者にシャットフィーリングを与えることができる。しかし、この構造では、シャットバネ及びボルトを用いるため部品数が増えてコスト高になり、また、小さなシャットバネをボルト止めする関係で作業工数が増大したり、取付スペースの確保により設計自由度が制約される。
本発明の目的は、以上のような課題を解消して、特に、簡易構成を維持し、重量を極力増やすことなく、操作者が全閉時をクリック感で実感可能なことに加え、ルーバ全閉状態において、車体側より加わる振動に起因した低級音の発生を抑制可能にすることにある。他の目的は、以下の内容説明のなかで明らかにする。
上記目的を達成するため本発明は、吹出口を有したハウジングと、前記ハウジングの内側に回動可能に支持されたルーバとを備え、前記ルーバが前記吹出口を開閉可能、かつ開閉度合いで前記吹出口を流れる空気の流量や流れ方向を可変する車両用風向調整装置において、前記ハウジングの内側に取り付けられて、前記ルーバの支軸(44,49)を嵌合枢支する軸孔(32a,33a)と共に、前記ルーバを全閉位置に弾性係止する規制手段を設けたプレート(3,3A,3B)を有していることを特徴としている。
以上の構成において、『ハウジング』は、内側に回動可能に支持したルーバを有し、該ルーバがハウジングの吹出口を流れる空気の流量及び流れ方向を可変する構成である。このハウジングは、一般的に筒状であり、例えば、外側のケースに組み込まれたり、ケースに対し回動可能に組み込まれる場合もある。『ルーバ』は、単一又は複数のフィンから構成され、ハウジングに対しハウジング側に設けられた軸孔に嵌合する支軸を有しているタイプである。
以上の本発明は、請求項2〜7で特定したように具体化されることがより好ましい。
(1)、図9に例示されるごとく、前記プレート3は一対のスリット35,35を介し変位可能な板部分36を有していると共に、前記規制手段8は前記板部分36に設けられた突起36aを有している構成である(請求項2)。
(2)、図10に例示されるごとく、前記プレート3Aは単一のスリット38を介し変位可能な板部分36を有していると共に、前記規制手段8は前記板部分36に設けられた突起36aを有している構成である(請求項3)。このスリット形状は、図10の略コ形以外にもU形や円弧形などでもよい。
(3)、図11に例示されるごとく、前記プレート3Bは変位可能な薄板部39を有していると共に、前記規制手段8は前記薄板部39に設けられた突起39aを有している構成である(請求項4)。
(4)、前記突起36a,39aは前記ルーバ4の側部47に圧接可能となっている構成である(請求項5)。
(5)、前記ルーバ4は複数のフィン4A,4Bからなると共に、前記プレート(3,3A,3B)は前記軸孔(32a,33a)を前記フィンの数に応じて複数有している構成である(請求項6)。
(6)、前記ハウジング2は前記プレート(3,3A,3B)を略面一に配置する窪み部24及び前記軸孔(32a,33a)と同軸線上に位置するよう前記窪み部24に設けられた取付孔25,26を有していると共に、前記プレート(3,3A,3B)は裏面に突設されて前記取付孔25に挿入される筒部(32,33)、及び前記取付孔26に係止する係合爪部37aを有している構成である(請求項7)。
請求項1の発明では、ハウジングの内側に取り付けられるプレートにルーバの支軸を嵌合する軸孔と、ルーバを全閉位置に弾性係止する規制手段とを設けたため特許文献1に比べて次のような点で優れている。
(ア)、本発明のプレートは、形態例の様にハウジングの一部を構成するよう設けるだけで、軸孔及び規制手段を簡単かつ精度よく、しかも重量を増やすことなくハウジング側に追加できる。
(イ)、同時に、ハウジングに形成される張出部分を最小限に抑えて、ハウジングに対し形態例のごとくプレートをワンタッチ操作により取付可能にすることも容易となる。
(ウ)、規制手段は、ルーバが自身の支軸をプレート側軸孔に嵌合した状態で回動され、かつ、全閉位置に切り換えられるときにルーバの対応部と当接してルーバを弾性係止する。この構造では、ルーバの回動軌跡が軸孔を中心とした円上となり、規制手段が軸孔と共に同じプレートに設けられているため、規制手段に対しルーバの当たる箇所を精度よく設定でき、弾性係止力ないしは操作荷重として最適な値に維持し易くなる。
請求項2から4の各発明は、規制手段として、板部に単純な凸形状つまり段剛体の凸形状だと、例えばプレートとルーバとの間の隙間が大きくなったり、弾性係止力ないしは操作荷重が過大になり易く、繰り返し使用後にクリック感の低下や削れカスの発生する虞などがあるため、それらを効率よく防ぐために創意工夫されたものである。具体的には以下の通りである。
請求項2の発明では、図8及び図9に示されるごとく規制手段として、プレートが一対のスリットを介し変位可能な板部分を有し、その板部分に弾性係止用の突起を設けることで上記した問題を一掃でき、操作荷重を増やさずに最適な弾性係止力を付与できる。
請求項3の発明では、図9及び図10から推察されるごとく規制手段として、プレートが単一のスリットを介し変位可能な板部分を有し、その板部分に弾性係止用の突起を設けることで請求項2に比べてより軽い弾性係止力を付与し易くなる。
請求項4の発明では、図11から推察されるごとく規制手段として、プレートが変位可能な薄板部(39)を有し、その薄板部に弾性係止用の突起を設けることで請求項2や3に比べてより簡易に適度な弾性係止力を付与可能となる。
請求項5の発明では、通常、ルーバ側部は支軸が設けられる関係でハウジング内側面と干渉し易い平坦部を有しているため、その平坦部を各突起に圧接する箇所として利用することが合理的であり簡易性が保たれる。
請求項6の発明では、ルーバが複数のフィンからなるため風量や風向き調整をより多彩に設定でき、プレートに複数の軸孔を同時に形成することで軸孔同士の間隔精度も確保し易くなる。
請求項7の発明では、ハウジングがプレートを略面一に配置する窪み部を有しているため、追加されるプレートに起因した重量増を抑えることができる。また、窪み部に設けられた取付孔にプレート裏面の筒部を挿入したり、プレート裏面の係合爪部を係合するため、プレートを窪み部にワンタッチで取り付けることができる。
本発明形態に係る風向調整装置を示し、(a)はルーバ全閉状態での外観図、(b)はルーバ全開状態での外観図である。 上記風向調整装置の詳細を示し、(a)は上面図、(b)は背面図、(c)は側面図である。 (a)は図2(a)のA−A線断面図である。 図3のルーバ全閉状態から全開状態に切り換えた態様で示す断面図である。 (a)は図3(a)のB−B線断面図、(b)は図4(a)のC−C線断面図である。 上記風向調整装置の構成部材同士の関係を示す一部分解した断面図である。 (a)はハウジング単品の外観図、(b)は(a)のD−D線断面図(但し、ハウジングにプレートを取り付けている) 上記プレート単品図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は側面図、(d)は(a)のF−F線断面図、(e)は(c)のG−G線断面図である。 (a)はルーバ開状態での規制手段を示す模式断面図、(b)はルーバ全閉状態での規制手段の作動を示す模式断面図である。 上記規制手段の変形例1を示し、(a)と(b)はプレートの正面図と背面図である。 (a)と(b)は上記規制手段の変形例2を図9に対応して示す模式断面図である。 (a)と(b)は特許文献1の構造(図4及び図9)を示す説明図である。
以下、本発明の形態例について添付した図面を参照しながら説明する。この説明では、風向調整装置の構造を詳述した後、作動特徴、変形例1、変形例2の順に明らかにする。
(構造)図1〜図9に示した形態例の風向調整装置9において、構造特徴は、例えば、自動車のインストルメントパネルIPに開口された取付孔に取り付けられるケース1と、ケース1の内側に回動可能に支持される吹出口2aを有したハウジング2と、ハウジング2の両側内面に取り付けられて軸孔32a,33a及び後述する規制手段8を設けたプレート3と、プレート3の軸孔32a,33aに支軸47,49を嵌合枢支した状態で回動可能に支持される複数のフィン4A,4Bからなるルーバ4と、フィン同士を連動可能に接続するリンク6と、ケース1の前側に装着される化粧枠5とを備えている。
なお、ケース1の後側には、不図示の冷暖設備や空調設備の吹出ダクトが接続される。そして、該吹出ダクトを通して送られてくる空調空気は、ケース1内からハウジング2の吹出口2aを通って車室内へと放出される。符号7は吹出ダクトをケース1に連結する際に密着性を保つパッキングである。また、ケース1、ハウジング2、プレート3、フィン4A,4B、化粧枠5、リンク6は樹脂成形品である。
作動特徴は、フィン4A,4B(ルーバ4)を回動操作して吹出口2aを開閉したり、開閉度合いを変えて吹出口2aを流れる空気の流量や流れ方向を可変する点、ハウジング2をケース1に対し回動操作して更に空気の流れ方向を可変可能な点、フィン4A,4B(ルーバ4)が規制手段8によりクリック感を伴って全閉位置に弾性係止される点、ケース1に設けられたばね部材56で付勢されたボール55を有し、該ボール55をハウジング2の後端全周に設けられた凹凸条21に常に弾性圧接することによりハウジング2を節度感を持って所望の回動位置に保持する点などにある。以下、以上の構造及び作動の細部を明らかにする。
ケース1は、ハウジング2を組み込む筒本体10が後端内側に設けられた格子状部15を有している。筒本体10の外周は、後部(車室内から離れる側、以下、同じ)11がハウジング2を組み込む前部(車室内側、以下、同じ)12より少し径小となっている。前部12には、外周に設けられて化粧枠5を取り付ける複数の係止爪12aと、内周に設けられてハジング2を回動自在に保持する配置部12bと、配置部12bの奥側に設けられてばね部材56を配置する空洞部13とを有している。
後部11には、段差端面に突出されて図3に示されるごとくインストルメントパネルIPの取付孔縁側に係止する複数の係合片部14を有している。格子状部15は、中央に設けられた円盤部16と、該円盤部16の内面に立設されたクリップ部18とを有している。クリップ部18は、隙間を介して縮径可能に設けられ、かつ、先端に一段張り出した係合用爪18aを形成している。
ハウジング2は、図7に示されるごとく内側にルーバ4を回動可能に支持する筒本体20と、筒本体20の後端全周に設けられた波状の凹凸条21と、筒本体20の両側に対向して設けられ前端22よりも外へ突出している張出部23と、各張出部23の内側に設けられてプレート3を配置する窪み部24と、各張出部23の後側に連結した状態でハウジング2の後方へ突設されている略コ形の支持脚部27とを有している。
張出部23は、図1(a)のごとく筒本体20に開閉可能に支持されたルーバ4、つまり各フィン4A,4Bの全閉状態でそのフィンと連続するよう設けられている。窪み部24は、周方向に長い概略矩形となっており、内面が平坦面の取付面24aに設定されている。取付面24aは、周方向の両端側に設けられた2つの円状の取付孔25と、取付部25同士の間に設けられた矩形の取付孔26とを有している。一方、支持脚部27は、コ形の両端が各張出部23に連結され、コ形の中間部に設けられたリング部28を有している。
プレート3は、ハウジング側窪み部24の取付面24aに隙間を保って当接する凹状部3aを有し、又、凹状部3aの薄板部34に設けられた一対のスリット35,35を介し変位可能な板部分36、及び板部分36に設けられた突起36aを有している。
換言すると、プレート3は、図8に示されるごとく窪み部24に嵌合して張出部23の内面と面一となる形状である。プレート3には、裏面の一部を窪み形状にした凹状部3aと、一端30側の軸孔32aと、他端31側の軸孔33aと、裏面に突出されて軸孔32a,33aと同軸線上に貫通されている筒部32,33と、凹状部3aの窪みにより薄くなった薄板部34と、薄板部34に並行に貫通された一対のスリット35,35と、スリット35同士の間に位置して揺動変位可能な板部分36と、板部分36の一部に突出した突起36aと、裏面中間付近に突出されて先端に係合爪37aを有した係合片部37とが設けられている。
以上のプレート3は、ハウジング側の窪み部24に対し、各取付孔25に対応する筒部32,33を嵌入し、取付孔36に係合片部37の係合爪37aを係合抜け止めした状態で装着される。この取付操作はワンタッチで行うことができる。プレート3は、その装着状態において、ハウジングの張出部23の内面と面一状態となる。
また、プレート3を装着したハウジング2は、この状態か、後述するルーバ4を支持した状態から、ケース側配置部12bに配置されて、支持脚部27をケース側のクリップ部18の爪18aとリング部28の孔28aとで回動自在に係合することにより、ケース1に対し回動可能に支持される。その際は、ケース側空洞部13にボール55を付勢するばね部材56を配置し、凹凸条21に対して付勢されたボール55を圧接する。
化粧枠5は、ハウジング側吹出口2aの前側を縁取ることで外観を良好にするもので、概略形状がケース前端を覆うリング状からなる。化粧枠5には、意匠面である傾斜端面50と、後縁51に突設されてケース側前部12の外周を内側に規制する複数の舌片部52と、同じく後縁51に突設されて前部12に設けられた係止爪12aと係合する孔53aを有した複数の舌片部53とを有している。そして、化粧枠5は、ケース1に対し係止爪12aと舌片部53の孔53aとの複数箇所の係合により取り付けられる。
ルーバ4は、2枚の上フィン4A及び下フィン4B、並びに上下フィン同士を連動するリンク6により構成されている。このうち、上下フィン4A,4Bは、図1(a)及び図3のごとく上下に配置された状態でハウジング2の吹出口2aを全閉し、図1(b)及び図4のごとく互いに平行ないしは水平に配置された状態で吹出口2aを最大に開口して全開する形状となっている。
すなわち、上フィン4Aは、メイン部40と、全閉状態で下フィン4B側となると下縁部41と、メイン部40の両側で支軸44を突設している側部42と、メイン部40の裏面に立設されたアーム部43とを有している。全閉状態において、メイン部40は、上側がハウジング2の筒本体20の内面に接近し、下縁部41が下フィン4Bの後述する上縁部46に接近する。また、メイン部40の外面には浅く刻印された部分40aが設けられている。部分40aは、ルーバ4ないしは上フィン4Aを全閉状態から開方向へ押して切り換えるときに押す箇所を示唆する目印である。両側部42の支軸44は、同軸線上に設けられており、ハウジング2に装着された対応するプレート側軸孔32a,33aに嵌合される。アーム部43は突出端側に横方向の連結孔43aを形成している。
下フィン4Bは、メイン部45と、全閉状態で上フィン4A側となると段差状の上縁部46と、メイン部45の両側で支軸49を突設している側部47と、メイン部45の裏面にあって図5(b)のごとく上縁部46の片側を広い端部46bにし、該端部46bに設けられたアーム部48とを有している。全閉状態において、メイン部45は、下側がハウジング2の筒本体20の内面に接近し、上縁部46が上フィン4Aの下縁部41を段差状の端部46aで受け止める。両側部47の支軸49は、同軸線上に設けられており、ハウジング2に装着された対応するプレート側軸孔33aに嵌合される。各側部47は、ルーバ4ないしは下フィン4Bが開から全閉状態に切り換えられるときに、対応するプレート3と対向して変位可能な板部分36の突起36aとクリック感を伴って弾性係止される。その結果、下フィン4Bは全閉状態に弾性保持される。
なお、上フィン4Aは、下縁部41が下フィン4Bの上縁部46の端部46aなどに当接しているため、前記弾性保持された下フィン4Bの存在で不用意な揺動が規制される。アーム部48は、先端の片側面に突設されたクリップ部48aを有している。このクリップ部48aは、隙間を介して縮径可能に設けられ、かつ、先端に一段張り出した係合用爪を形成している。
リンク6は、上端側に設けられたクリップ部6aと、下端側に設けられた連結孔6bとを有している。クリップ部6aは、クリップ部18や48aと同様に隙間を介して縮径可能に設けられ、かつ、先端に一段張り出した係合用爪を形成している。そして、以上のリンク6は、上端側のクリップ部6aを上フィン側アーム部43の連結孔43aに嵌合し、下端側の連結孔6bに対し下フィン側アーム部48のクリップ部48aを嵌合する。これにより、リンク6は、支軸44を支点として回動する上フィン4Aと、支軸49を支点として回動する下フィン4Bとを連動して開閉可能にする。
(作動)以下、以上のように作製された風向調整装置9の主な作動について言及する。
(1)、図1(b)と図4及び図5(b)は、上下フィン4A,4Bが互いに略平行となる全開状態である。全開状態では、上フィン4Aのアーム部43と下フィン4Bのアーム部48とがリンク6を介してほぼ上下方向に配置されている。そして、吹出口2aから外(車室内側)へ吹き出される空気は、流量が最大で、平行送風モードとなる。
(2)、使用者は、以上の全開状態から、例えば上フィン4Aを摘んで回動操作すると、ハウジング2自体をケース1に対し任意の角度回転することができる。吹出口2aから吹き出される空気の送風態様は、ハウジング4を回転させると、その回転角に応じて変化することになる。また、この回動操作では、ばね部材13で付勢されたボール55がハウジング2の後端の凹凸条21に常に弾性圧接しているため節度感を持って回動でき、しかも回動を止めるとハウジング2がその回動位置に弾性保持されることになる。
(3)、勿論、使用者は、以上の全開状態から、例えば上フィン4Aを摘んで下方へ回動したり上方へ回動して任意の開状態することにより、吹出口2aから吹き出される空気の流量及び流れ方向を変えることができる。すなわち、この構造では、上フィン4Aを摘んで所定量だけ下方へ回動すると、下フィン4Bもリンク6を介して上フィン4Aと同期して同方向へ回動されるため、吹出口2aから吹き出される空気は下向きの送風モードとなる。逆に、上フィン4Aを摘んで上方へ所定量だけ回動すると、下フィン4Bもリンク6を介して上フィン4Aと同期して同方向へ回動されて、吹出口2aから吹き出される空気は上向きの送風モードとなる。
(4)、以上の開状態又は全開状態から、例えば上フィン4Aを摘んで下方へ大きく回動すると、下フィン4Bもリンク6を介して上フィン4Aと同期して同方向へ回動され、最終的に上下フィン4A,4B(ルーバ4)が上下方向に配置されて吹出口2aを閉じた全閉状態に切り換えられる。図1(a)と図2及び図3並びに図5(a)はその全閉状態を示している。この構造では、全閉の少し手前から上記した規制手段8を構成している突起36aの圧接力(クリック感)を受ける。つまり、規制手段8は、上下フィン4A,4B(ルーバ4)が自身の支軸44,49を軸孔32a,33aに嵌合した状態で回動され、かつ、全閉位置に切り換えられたときに下フィン4Bの側部47と当接して下フィン4Bを弾性係止する。図9(a)は下フィン4Bが全閉位置の少し手前の状態、同(b)は下フィン4Bが全閉位置になり突部36aが板部分36の弾性変位を伴って下フィン4Bの側部47に圧接し弾性係止した状態を示している。突起36aは、薄板部34のうち、スリット35同士の間にある板部分36が凹状部3aの空間内に変位し、該変位力により側部47と圧接している。なお、上フィン4Aは、下縁部41が下フィン4Bの上縁部46の端部46aなどに当接しているため、弾性保持された下フィン4Bの存在で不用意な揺動が規制される。
(4)、換言すると、以上の構造では、上下フィン4A,4B(ルーバ4)の回動軌跡が軸孔32a,33aを中心とした円上となり、規制手段8を構成している変位可能な板部分36に設けられた突起36aが軸孔32a,33aと共に同じプレート3に設けられているため、突起36aに対し下フィン4Bの当たる側部47を精度よく設定でき、弾性係止力ないしは操作荷重として最適な値に維持し易くなる。更に、詳述すると、この規制手段8では、プレート3がハウジング側の窪み部24の取付面24aに隙間を保って当接する凹状部3aを有しているため、プレート3をハウジング2に面一に取り付けても、凹状部3aの薄板部34に設けた一対のスリット35を介し変位可能な板部分36を設定できる。そして、この構造では、スリット35同士の間に位置する変位可能な板部分36に弾性係止用の突起36aを設けることにより、操作荷重を増やさずに最適な弾性係止力を付与できる。勿論、以上のプレート3は、ハウジング2の一部を構成するよう付設するだけで、軸孔32a,33a及び規制手段8を簡単かつ精度よく、しかも重量を増やすことなくハウジング2に付設できる点、ハウジング2に対し上記したごとくワンタッチで取付可能となる点でも優れている。
(変形例1)図10(a),(b)の変形例1は、以上の一対のスリット35構成を単一のスリット38に変更した一例を図8(a)と(b)に対応して示している。この説明では、上記形態例と同一又は類似する箇所には同じ符号を付し変更点だけ述べる。
変形例1のプレート3Aは、凹状部3aの薄板部34に略コ形のスリット38を設けることで揺動変位可能な板部分36を形成している。板部分36は、スリット38により片持ち状態に設けられているため、上記したスリット35同士の間の板部分36に比べて揺動変位し易くなっている。このため、この変形例1では、略コ形等の単一のスリット38を介し変位可能で片持ち状態の板部分36を確保し、その板部分36に弾性係止用の突起36aを設けるため上記形態例よりも軽い弾性係止力を付与できる。
(変形例2)図11(a),(b)の変形例2は、以上の一対のスリット35構成や単一のスリット38構成に対しスリット自体を設けない構成に変更した一例を図9(a)と(b)に対応して示している。この説明でも、上記形態例と同一又は類似する箇所には同じ符号を付し変更点だけ述べる。
変形例2のプレート3Bは、ハウジング2の取付面24aに隙間を保って当接する凹状部3bを有している点では上記形態や変形例1と同じであるが、凹状部3bを形成している薄板部39が変位可能な厚さつまり上記薄板部34より薄く形成されている。そして、変形例2では、変位可能な薄板部39に突起39aを設けることにより、同(b)のごとく 突起39aが薄板部39の変位を伴って下フィン4Bの側部47に圧接し下フィン4Bを弾性係止可能にしている。変形例2の場合も、プレート3Bをハウジング2に面一に取り付けても、変位可能な薄板部39に弾性係止用の突起39aを設けることで上記形態や変形例1に比べてより簡易に適度な弾性係止力を付与可能となる。すなわち、図9や図10の変位可能な板部分36、図11の変位可能な薄板部39に設けられる突起36aや39aは、変形可能な板部分を持たない単純な凸形状に比べ弾性係止力ないしは操作荷重が過大になり易く、繰り返し使用後にもクリック感の低下や削れカスの発生の虞がなく、加えてプレートとルーバの側面との間の隙間を小さくできるという利点がある。
なお、本発明の風向調整装置は、請求項1で特定される構成を備えておればよく、細部は以上の説明を参考にして変更したり展開可能なものである。その一例として、ハウジングとしてはケースに対し回動可能に支持する構成を示したが、ハウジングにケース対応部を一体に形成したり、ケースに回動不能に支持してもよいものである。
1・・・・ケース(10は筒本体、15は格子状部)
2・・・・ハウジング(2aは吹出口、20は筒本体)
3・・・・プレート(3aは凹状部、32a,33aは軸孔)
3A・・・プレート(3aは凹状部、32a,33aは軸孔)
3B・・・プレート(3bは凹状部、32a,33aは軸孔)
4・・・・ルーバ
4A・・・上フィン(42は側部、44は支軸)
4B・・・下フィン(47は側部、49は支軸)
5・・・・化粧枠
6・・・・リンク
7・・・・パッキング
8・・・・規制手段
9・・・・風向調整装置
24・・・窪み部(24aは取付面)
27・・・支持脚部(28はリング部)
34・・・薄板部
35・・・スリット
36・・・変位可能な板部分(36aは突起)
38・・・スリット
39・・・変位可能な薄板部(39aは突起)
43・・・上フィンのアーム部(43aはクリップ部)
48・・・下フィンのアーム部(48aは連結孔)
IP・・・インストルメンパネル

Claims (7)

  1. 吹出口を有したハウジングと、前記ハウジングの内側に回動可能に支持されたルーバとを備え、前記ルーバが前記吹出口を開閉可能、かつ開閉度合いで前記吹出口を流れる空気の流量や流れ方向を可変する車両用風向調整装置において、
    前記ハウジングの内側に取り付けられて、前記ルーバの支軸を嵌合枢支する軸孔と共に、前記ルーバを全閉位置に弾性係止する規制手段を設けたプレートを有していることを特徴とする車両用風向調整装置。
  2. 前記プレートは一対のスリットを介し変位可能な板部分を有していると共に、前記規制手段は前記板部分に設けられた突起を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用風向調整装置。
  3. 前記プレートは単一のスリットを介し変位可能な板部分を有していると共に、前記規制手段は前記板部分に設けられた突起を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用風向調整装置。
  4. 前記プレートは変位可能な薄板部を有していると共に、前記規制手段は前記薄板部に設けられた突起を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用風向調整装置。
  5. 前記突起は、前記ルーバの側部に圧接可能となっていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の車両用風向調整装置。
  6. 前記ルーバは複数のフィンからなると共に、前記プレートは前記軸孔を前記フィンの数に応じて複数有していることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の車両用風向調整装置。
  7. 前記ハウジングは前記プレートを略面一に配置する窪み部及び前記軸孔と同軸線上に位置するよう前記窪み部に設けられた取付孔を有していると共に、前記プレートは裏面に突設されて前記取付孔に挿入される筒部、及び前記取付孔に係止する係合爪部を有していることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の車両用風向調整装置。
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