JP2016004323A - 外部入力信号の取り込み時間を短縮した数値制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】IOユニットの入力信号を工作機械やロボットを制御する数値制御装置へ伝達するときの遅延時間を短縮させる数値制御システムを提供する。【解決手段】数値制御装置10と前記IOユニット30との間で信号線20を介してシリアル通信により入出力信号の授受を行う数値制御システムにおいて、前記IOユニット30は、入力信号をトリガに前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定しておいた特定の波形パターン信号に変更し、前記特定の波形パターン信号を受け取ると前段に特定の信号波形パターンを送信する第1制御部を備え、前記数値制御装置は、前記特定の波形パターン信号を受信したときに割り込み信号を出力する第2制御部と、を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、外部入出力用ユニット(IOユニット)の入力信号をシリアル通信により工作機械やロボットを制御する数値制御装置へ伝達するときの遅延時間を短縮させる数値制御システムに関する。
数値制御装置と工作機械やロボット(以下、「数値制御工作機械」という)との間では、DI/DO信号(入力信号/出力信号)の入出力を行うために、IOユニットを複数台接続する構成がとられている。そして、一般的に数値制御装置とIOユニットはある一定周期毎にDI/DOデータのやりとりを行っている。数値制御装置とIOユニットはある一定周期毎にDI/DOデータのやりとりを行っているが、DI/DOデータのやりとりがないときは、ある周期でトグルを繰り返す信号(アイドル信号)が入出力されている。一方、DI/DOの送受信には、特定のデータパターンが入出力される。これにより、アイドル信号とそれ以外のDI/DOを表すデータパターンとを判別することができ、数値制御装置では受信した信号がどちらであるかを判別している(図8参照)。図8に示されるように、DIデータは、スタートコード、ヘッダ、DIデータ、フッダ、CRC、ストップコードの集合体として送信される。また、DOデータは、スタートコード、ヘッダ、DOデータ、フッダ、CRC、ストップコードの集合体として送信される。
IOユニットへの入力信号を数値制御装置へ伝達するときの遅延時間を短縮すると、例えば機内計測機能でのサイクルタイムを短縮することが可能になる。
数値制御工作機械の送り軸の軸移動部にタッチセンサを装備し、送り軸を制御することによりタッチセンサを計測対象物に接触させ、その際のタッチセンサからの信号を利用して加工前後でのワークの外径等の計測を行う数値制御工作機械の機内計測機能が実用化されている。この機内計測機能は、送り軸を移動させてタッチセンサを計測対象物(ワーク)に接触させた時に、タッチセンサの出力がOFFからONになるタイミングを数値制御装置が知ることで、対象物の計測を行っている。
数値制御工作機械の送り軸の軸移動部にタッチセンサを装備し、送り軸を制御することによりタッチセンサを計測対象物に接触させ、その際のタッチセンサからの信号を利用して加工前後でのワークの外径等の計測を行う数値制御工作機械の機内計測機能が実用化されている。この機内計測機能は、送り軸を移動させてタッチセンサを計測対象物(ワーク)に接触させた時に、タッチセンサの出力がOFFからONになるタイミングを数値制御装置が知ることで、対象物の計測を行っている。
また、数値制御装置と工作機械との間では、DI/DO信号の入出力を行うために、IOユニットを複数台接続する構成がとられている。前述のような構成の数値制御工作機械において、IOユニットにタッチセンサ出力を入力すれば、数値制御装置上に設けられたDI信号のインターフェースに入力する場合に比べてより自由な構成/配線が可能になる。
前記数値制御工作機械において、IOユニットに前述のタッチセンサ出力を入力すれば、数値制御装置上に設けられたDI信号のインターフェースに入力する場合に比べてより自由な構成/配線が可能になる。前述の技術は特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている技術はIOユニットにより時間計測を行い、より精度の高い機内計測を行うことが可能な数値制御システムを提供する、というものである。
また、同様の技術として、特許文献2では遅延時間の増大を防ぐためにIOユニットがDI信号の入力をトリガとしてイベントドリブンな通信を数値制御装置に対して行う方法、特許文献3ではそれぞれのIOユニットが内部に時刻をカウントするタイマを備えており、通信プロトコルによりそれらタイマの同期をとるといった方法も開示されている。
しかしながら、数値制御装置とIOユニットは定期的にしかDI/DOデータのやり取りを行わないため、特許文献1の方法ではタッチセンサ出力の入力から数値制御装置が前述のIOユニットにタッチセンサ出力の入力があったことを検知するまでの遅延時間が増大してしまう場合がある。遅延時間が増大化すると、機内計測動作から次の動作に移るまでの時間が増大し、ひいてはサイクルタイムの増大につながる。
特許文献2や特許文献3で開示されている技術を利用すれば遅延時間の増大を防ぐことが可能になるが、前述の方法ではデータ送信のための調停回路が必要になり、回路規模の増大を招き、低コスト化が厳しく要求されるIOユニットでは不利になってしまう。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、一定周期毎のDI/DOデータのやりとりより機内計測のサイクルタイムを短縮することが可能な数値制御システムを提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、数値制御装置と、該数値制御装置に接続された一つまたは複数のIOユニットを有し、前記数値制御装置と前記IOユニットとの間でシリアル通信により入出力信号の授受を行う数値制御システムにおいて、前記IOユニットは、入力信号をトリガに前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定しておいた特定の波形パターン信号に変更し、前記特定のパターン信号を受け取ると前段に特定の波形パターン信号を送信する第1制御部を備え、前記数値制御装置は、前記特定の信号波形パターン信号を受信したときに割り込み信号を出力する第2制御部と、を有することを特徴とする数値制御システムである。
請求項2に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の周期を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項3に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号に特定のデータパターンを挿入して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項4に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の位相を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項2に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の周期を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項3に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号に特定のデータパターンを挿入して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項4に係る発明は、前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の位相を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システムである。
請求項5に係る発明は、数値制御装置と、該数値制御装置に接続された一つまたは複数のIOユニットを有し、前記数値制御装置と前記IOユニットとの間でシリアル通信により入出力信号の授受を行う数値制御システムにおいて、前記IOユニットは、前記IOユニットへ入力される入力信号の種類を判別する受信部と、前記入力信号の種類毎に前記IOユニットから出力されるアイドル信号の特定の波形パターンを予め設定しておき、前記入力信号の種類に応じて前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定していた特定の波形パターン信号を、前記入力信号をトリガに出力する第3制御部を備え、前記数値制御装置は、前記特定の波形パターン信号を受信したときに前記特定の波形パターン信号に応じて前記入力信号の種類を判別する第4制御部を有することを特徴とする数値制御システムである。
請求項6に係る発明は、前記IOユニットは、後段のIOユニットが入力信号を授受し、該IOユニットから出力されるアイドル信号を特定の波形パターン信号に変更して、前段のIOユニットに出力したとき、前記変更されたアイドル信号内の特定の波形パターン信号を検出して、条件にあったときのみ、検出した前記アイドル信号を前段にそのまま出力する制御部(ただし、請求項1〜4の第1制御部、請求項5の第3制御部)を有するとこを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の数値制御システムである。
本発明により、一定周期毎のDI/DOデータのやりとりより機内計測のサイクルタイムを短縮することが可能な数値制御システムを提供できる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は複数のIOユニットがチェーン式に数値制御装置に接続された数値制御システムを説明する図である。数値制御装置10は工作機械やロボットを制御する装置である。数値制御装置10には信号線20を介して複数のIOユニット30がチェーン式に接続されている。IOユニット30は後述する制御部を備えている。IOユニット30−nには機内計測装置(例えばタッチセンサ)からの信号が入力信号として入力する。また、数値制御装置10は後述する制御部を備えている。
図1は複数のIOユニットがチェーン式に数値制御装置に接続された数値制御システムを説明する図である。数値制御装置10は工作機械やロボットを制御する装置である。数値制御装置10には信号線20を介して複数のIOユニット30がチェーン式に接続されている。IOユニット30は後述する制御部を備えている。IOユニット30−nには機内計測装置(例えばタッチセンサ)からの信号が入力信号として入力する。また、数値制御装置10は後述する制御部を備えている。
IOユニット30は、入力信号をトリガに前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定しておいた特定の波形パターン信号に変更し、前記特定の波形パターン信号を受け取ると前段に特定の波形パターン信号を送信する制御部を備えている。なお、前記制御部は、実施形態に対応して第1制御部あるいは第3制御部として各請求項に記載している。
数値制御装置10は、前記特定の波形パターン信号を受信したときに割り込み信号を出力する制御部を備えている。なお、前記制御部は、実施形態に対応して第2制御部あるいは第4制御部として各請求項に記載している。
以下、各実施形態について説明する。
(実施形態1)
「アイドル信号を特定の信号パターンに変更して数値制御装置に知らせる。」
本発明の数値制御システムは、IOユニットがタッチセンサ出力の入力を検出した際に、IOユニット30から出力される前述のアイドル信号を特定の信号パターンに変更する。特定のパターンに変化したアイドル信号は数値制御装置10に入力されるので、特定のパターンを検出した数値制御装置10は、DI/DO信号の通信を待たずしてIOユニット30でタッチセンサ出力の入力があったことを検知することが出来る。これによって、データ送信のための調停が不要なうえ、遅延時間も発生せずに、数値制御装置10にタッチセンサ出力の入力がIOユニット30にあったことを伝えることが可能となり、機内計測動作完了後即座に次の動作を開始できるので、サイクルタイムが増大しない。前記特定の信号パターンを変化させる例を実施形態2〜6に示す。
(実施形態1)
「アイドル信号を特定の信号パターンに変更して数値制御装置に知らせる。」
本発明の数値制御システムは、IOユニットがタッチセンサ出力の入力を検出した際に、IOユニット30から出力される前述のアイドル信号を特定の信号パターンに変更する。特定のパターンに変化したアイドル信号は数値制御装置10に入力されるので、特定のパターンを検出した数値制御装置10は、DI/DO信号の通信を待たずしてIOユニット30でタッチセンサ出力の入力があったことを検知することが出来る。これによって、データ送信のための調停が不要なうえ、遅延時間も発生せずに、数値制御装置10にタッチセンサ出力の入力がIOユニット30にあったことを伝えることが可能となり、機内計測動作完了後即座に次の動作を開始できるので、サイクルタイムが増大しない。前記特定の信号パターンを変化させる例を実施形態2〜6に示す。
背景技術で説明したように、数値制御装置とIOユニットはある一定周期毎にDI/DOデータのやりとりを行っているが、DI/DOデータのやりとりがないときは、常に特定周期でトグルを繰り返す信号(アイドル信号)が入出力されている。前述のアイドル信号が数値制御装置に入力されることで、図のようなデータ構成を持つDI/DO信号と判別することができ、数値制御装置では「DI/DO信号のやりとりが行われていない」状態と判断することができる。
通常、IOユニット30ではアイドル信号の周期やパターンは変更されることはないが、本発明の実施形態に用いられるIOユニット30は、機内計測装置であるタッチセンサからのタッチセンサ出力の入力をIOユニットが検知したとき、IOユニット側でアイドル信号を特定の信号パターンに変更できるような制御部(第1制御部)をIOユニットに備える。前記特定の信号パターンは信号線20を介して数値制御装置10に出力される。一方、数値制御装置10は、所定のbit数以上で前記特定の信号パターンを受信したときだけ割り込み信号をONする制御部(第2制御部)を備える。数値制御装置10の制御部(第2制御部)が割込み信号をONすると、数値制御装置10は計測サイクルを即座に終了し、次の動作サイクルに移る。こうすることで、遅延時間も増大させずにタッチセンサ出力の入力があったことを、数値制御装置10に知らせることが出来る。
本方法を使用することにより、現状でDI信号を受け取るまでタッチセンサが計測対象物に接触したままで時間をロスしていたが、割込みが発生することでDI信号の受信を待たずに送り軸を操作し次のステップに進むことが可能となり、DI信号受信待ちによるサイクルタイムを増大が発生しない。また、割り込みがあった時点ではタッチセンサの入力があった時刻は知ることが出来ないが、DIの受信後に、タッチセンサの入力時刻を検出することが出来るので機内計測機能には問題は無い。
実施形態1ではタッチセンサ出力の入力を受けてアイドル信号を特定の信号パターンに変更することでタッチセンサ出力の入力があったことを数値制御装置に知らせることが可能であった。実施形態2〜6では、アイドル信号の具体的な変更手法について説明する。
(実施形態2)
「アイドル信号の周期を変更して数値制御装置に知らせる。」
アイドル信号の特定の信号パターンへの変更手法として、アイドル信号の周期を変更することでタッチセンサ出力の入力があったことを知らせる方法について説明する。
「アイドル信号の周期を変更して数値制御装置に知らせる。」
アイドル信号の特定の信号パターンへの変更手法として、アイドル信号の周期を変更することでタッチセンサ出力の入力があったことを知らせる方法について説明する。
IOユニット30は、IOユニット30がタッチセンサからの出力信号を受信したとき、アイドル信号の周期を変更する制御部(第1制御部)を備える。一方、数値制御装置10は、アイドル信号の周期が変更されていることを検知したときだけ割り込み信号をONする制御部(第2制御部)を備える。この構成により、正確かつ遅延時間も増大させずにタッチセンサ出力の入力があったことを、数値制御装置10に知らせることが出来る。
図2はアイドル信号の周期を変更する実施形態を説明する図である。タッチセンサの出力信号をスレーブであるIOユニット30が受信し、IOユニット30からマスタである数値制御装置10に信号線20を介して送信したとき、「遅延時間」だけ遅延して数値制御装置10はタッチセンサの出力信号を受信する。タッチセンサ入力時間は、IOユニット30にタッチセンサの出力信号が入力した時点から数値制御装置10がIOユニット30から送信されるタッチセンサの出力信号を受信したことを通知する信号を受信する時点までの時間である。実施形態2において「遅延時間」は、図8に示される従来技術に比較して「短縮された時間」だけ短くできる。つまりタッチセンサ入力時間を、DI/DO信号の送信周期より短くできる。
上述したように、実施形態2ではアイドル信号の周期を変更することでタッチセンサ出力の入力があったことをIOユニット30から数値制御装置10に知らせることが可能である。
(実施形態3)
「アイドル信号に特定のデータパターンを混入して数値制御装置に知らせる。」
図3はアイドル信号にデータパターンを混入する実施形態を説明する図である。タッチセンサ入力時間、遅延時間、および、短縮された時間の説明は実施形態2の図2の説明と同様である。
「アイドル信号に特定のデータパターンを混入して数値制御装置に知らせる。」
図3はアイドル信号にデータパターンを混入する実施形態を説明する図である。タッチセンサ入力時間、遅延時間、および、短縮された時間の説明は実施形態2の図2の説明と同様である。
実施形態3は、アイドル信号に特定のデータパターンを混入してタッチセンサ出力の入力があったことを知らせる方法である。IOユニット30がタッチセンサからの出力信号を受信したときに、アイドル信号に特定のデータパターンを混入する制御部(第1制御部)をIOユニット30に組み込む。一方、数値制御装置10に所定のbit数以上でアイドル信号のデータパターンが変更されていることを検知したときだけ割り込み信号をONする制御部(第2制御部)を組み込む。この構成により、正確かつ遅延時間も増大させずにタッチセンサ出力の入力がIOユニットにあったことを、数値制御装置10に知らせることが出来る。
(実施形態4)
「アイドル信号の位相を変更して数値制御装置に知らせる」
図4はアイドル信号の位相を変更する実施形態を説明する図である。タッチセンサ入力時間、遅延時間、および、短縮された時間の説明は実施形態2の図2の説明と同様である。
「アイドル信号の位相を変更して数値制御装置に知らせる」
図4はアイドル信号の位相を変更する実施形態を説明する図である。タッチセンサ入力時間、遅延時間、および、短縮された時間の説明は実施形態2の図2の説明と同様である。
実施形態4は、アイドル信号の位相を変更してタッチセンサ出力の入力があったことを知らせる方法である。IOユニット30は、アイドル信号の位相を変更できるような制御部(第1制御部)を備える。一方、数値制御装置10は、特定のbit数以上でアイドル信号の位相が変更されていることを検知したときだけ割り込み信号をONする制御部(第2制御部)を備える。この構成により、正確かつ遅延時間も増大させずにタッチセンサ出力の入力があったことを、数値制御装置に知らせることが出来る。
(実施形態5)
「入力信号の種類に応じてアイドル信号のデータパターンを変更して、入力信号の種類を数値制御装置に知らせる」
実施形態5は、入力信号の種類に応じてアイドル信号を変更して数値制御装置に入力信号の種類を知らせる方法について考える。図5は入力信号の種類に応じてアイドル信号のデータパターンを変更する実施形態を説明する図である。
「入力信号の種類に応じてアイドル信号のデータパターンを変更して、入力信号の種類を数値制御装置に知らせる」
実施形態5は、入力信号の種類に応じてアイドル信号を変更して数値制御装置に入力信号の種類を知らせる方法について考える。図5は入力信号の種類に応じてアイドル信号のデータパターンを変更する実施形態を説明する図である。
実施形態1は入力信号をトリガにアイドル信号を変更することで、タッチセンサ出力の入力があったことを数値制御装置に知らせることが可能であった。IOユニット30への入力信号は実施形態1で示したタッチセンサ出力だけでなく、様々な種類の入力信号が考えられる。しかしながら、実施形態1の方式では前述のIOユニット30が授受する入力信号が複数存在したとき、数値制御装置10は前述のIOユニット30からのDI信号を受け取るまで、何の入力信号をIOユニット30が授受したのかを知ることが出来ない。そのため、数値制御装置10はアイドル信号内の変更を検知できても、どの入力信号があったのかを遅延時間を最小限にして知ることが出来ず、入力信号に対する正しい応答が出来ない可能性がある。この問題点を解決するのが実施形態5の方法である。
実施形態1では、IOユニット30が入力信号を授受したとき、予め設定しておいた特定のデータパターンにアイドル信号を変更することで、数値制御装置10に入力信号があったことを知らせる。一方、実施形態5では、IOユニット30は、IOユニット30に入力信号の種類毎に予め異なった特定のデータパターンを出力できるように設定して、入力信号の種類に応じて設定されたデータパターンにアイドル信号を変更する制御部(第3制御部)を備える。
この構成により、ある入力信号がIOユニット30に入力されたとき、前述の入力信号の種類に応じた特定のデータパターンにアイドル信号が変更され、数値制御装置10側に出力されることになる。また、数値制御装置10は、前述のIOユニットで設定された特定のデータパターンと入力信号の種類との関係を予め設定しておくことにより、ある特定のデータパターンが数値制御装置10で授受されたとき、IOユニットからのDI信号を待たずに入力信号の種類を判別する制御部(第4制御部)を備える。
実施形態5により、数値制御装置10は、どの入力信号がIOユニット30で入力されたかをDI信号を受け取らなくても認識することができ、遅延時間も増大させずに入力信号の種類を数値制御装置10に知らせることが出来る。
(実施形態6)
「数値制御装置と複数のIOユニットをデイジーチェーン接続した構成の数値制御システムにおいて、前段のIOユニットに入力信号があったことを知らせる。」
図6は従来の数値制御装置に複数のIOユニットがデイジーチェーン接続した数値制御システムを説明する図である。
「数値制御装置と複数のIOユニットをデイジーチェーン接続した構成の数値制御システムにおいて、前段のIOユニットに入力信号があったことを知らせる。」
図6は従来の数値制御装置に複数のIOユニットがデイジーチェーン接続した数値制御システムを説明する図である。
実施形態1では、IOユニット30は入力信号を受けてアイドル信号を変更することでタッチセンサ出力の入力があったことを、数値制御装置10に知らせることが可能である。しかしながら、数値制御装置10と複数のIOユニット30をデイジーチェーン接続した構成の数値制御システムで、前述の数値制御装置と前述のIOユニットの間で定期的なIO通信を行う構成において、あるIOユニットは後段側に接続されたIOユニットから出力されたアイドル信号を受け取る構成をとる。そのため後段側に接続されたIOユニットが入力信号を受け取り、アイドル信号を変更して、前段のIOユニットに変更されたアイドル信号を送信しても、前段のIOユニットの制御部では前述の変更されたアイドル信号を正確に数値制御装置側に送信できない可能性がある。実施形態6は、この問題点を解決する方法である。
実施形態1では各IOユニット30は入力信号をトリガにアイドル信号を変更して出力する。そこで、実施形態6では、各IOユニット30に備わった制御部(実施形態1〜4のIOユニット30に備わった第1制御部、実施形態5のIOユニット30に備わった第3制御部)を、あらかじめ各IOユニット30に所定のbit数以上でアイドル信号が特定の信号パターンに変更されていることを検知したときだけ、前記の特定の信号パターンが含まれるアイドル信号と同じアイドル信号を送信するように構成する。
実施形態6の方法を用いれば、数値制御装置10まで変更されたアイドル信号を伝えることができ、数値制御装置10と複数のIOユニット30をデイジーチェーン接続した構成でも、遅延時間を最小限に抑えて数値制御装置に入力信号があったことを知らせることが出来る。
10 数値制御装置
20 信号線
30 IOユニット
20 信号線
30 IOユニット
Claims (6)
- 数値制御装置と、該数値制御装置に接続された一つまたは複数のIOユニットを有し、前記数値制御装置と前記IOユニットとの間でシリアル通信により入出力信号の授受を行う数値制御システムにおいて、
前記IOユニットは、入力信号をトリガに前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定しておいた特定の波形パターン信号に変更し、前記特定の波形パターン信号を受け取ると前段に特定の波形パターン信号を送信する第1制御部を備え、
前記数値制御装置は、前記特定の波形パターン信号を受信したときに割り込み信号を出力する第2制御部と、
を有することを特徴とする数値制御システム。 - 前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の周期を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システム。
- 前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号に特定のデータパターンを挿入して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システム。
- 前記IOユニットの前記第1制御部は、前記IOユニットに入力信号があったとき、前記IOユニットから出力されるアイドル信号の位相を変更して前記特定の波形パターン信号として出力することを特徴とする請求項1の数値制御システム。
- 数値制御装置と、該数値制御装置に接続された一つまたは複数のIOユニットを有し、前記数値制御装置と前記IOユニットとの間でシリアル通信により入出力信号の授受を行う数値制御システムにおいて、
前記IOユニットは、前記IOユニットへ入力される入力信号の種類を判別する受信部と、前記入力信号の種類毎に前記IOユニットから出力されるアイドル信号の特定の波形パターンを予め設定しておき、前記入力信号の種類に応じて前記IOユニットから出力されるアイドル信号を予め設定していた特定の波形パターンを、前記入力信号をトリガに出力する第3制御部を備え、
前記数値制御装置は、前記特定の波形パターンを受信したときに前記特定の波形パターン信号に応じて前記入力信号の種類を判別する第4制御部を有することを特徴とする数値制御システム。 - 前記IOユニットは、後段のIOユニットが入力信号を授受し、該IOユニットから出力されるアイドル信号を特定の波形パターン信号に変更して、前段のIOユニットに出力したとき、前記変更されたアイドル信号内の特定の波形パターン信号を検出して、条件にあったときのみ、検出した前記アイドル信号を前段にそのまま出力する制御部(ただし、請求項1〜4の第1制御部、請求項5の第3制御部)を有するとこを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の数値制御システム。
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