JP2015506429A - 自動車用ロック装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、プラスチック製のハウジング1を備え、ロック機構が垂直軸に対して0〜30°の角度で傾斜しているZ軸位置にそって車両に取り付けられるようにハウジングに挿入され、例えば、内開口ケーブルまたは外開口ケーブルなどの、ロック機構におけるトランスミッションケーブル(3,3’,3A”,3B”)の通路用である少なくとも1つのスロットを備える自動車ドア用ロック装置に関する。本発明によれば、トランスミッションケーブル(3,3’,3A”,3B”)は、スロットを閉じるようになっているとともにロック装置に固定されている、前記ハウジング(1)から離間した支持部(4,4’)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用ロック装置に関する。
本発明は、好ましくはプラスチック製の単一部材からなり、内部にロック機構を備え、ロック機構におけるトランスミッション装置の通路用である少なくとも1つのスロットを有するハウジングを備える自動車ドア用のロック装置に関する。
このようなロック装置は、特許文献1に記載されている。
特許文献1によれば、必要に応じて補強部材で機械的に補強されたスロットは、例えば、内開口ケーブル、もしくは外開口ケーブル、またはロックケーブルなどの、ロック機構におけるトランスミッション装置の通路としてハウジング内に配置されている。
また、特に、車両のサイドドア用のロック装置では、ドアハンドルに接続し、力を伝達するために、比較的長いケーブルが必要である。これらのケーブルは、曲げると損傷させてしまうことがある。そのため、トランスミッションケーブルがあらかじめ取り付けられているロック装置は、輸送の際に、非常にかさ高く不経済な包装を必要とする。
あらかじめハウジングに組み込まれているロック装置に取り付けられたトランスミッションケーブルは、車両に関する組立体の近傍あるいはこの組立体の直前に存在している。
しかしながら、ロックハウジングの広い側面に、トランスミッションケーブルを組み付つけることからなるこれらの解決手段は、満足な防水性または十分な機械的な耐引裂き性を提供するものではない。
英国特許出願公開第2240583号明細書
本発明の目的は、ハウジングと、トランスミッションケーブルを接続するための構造とを備え、十分に人間工学的な組付方法によって組み付け可能であり、最適な密閉性および最適な安全性または耐引裂き性を有するロック装置を提供することにある。
この目的のために、本発明は、プラスチック製のハウジングを備え、ロック機構が垂直軸に対して0〜30°の角度で傾斜しているZ軸に沿って、車両に取り付けられるようにハウジングに挿入されている自動車ドア用のロック装置に関し、このロック装置は、ロック機構におけるトランスミッションケーブルの通路用である少なくとも1つのスロットを有し、トランスミッションケーブルは、例えば、内開口ケーブルあるいは外開口ケーブルであり、上記ケーブルは上記ハウジングから離間した支持部を備え、この支持部が上記スロットを閉じるようになっておりかつロック装置に固定されていることを特徴としている。
1つの好ましい実施形態によれば、上記のハウジングは、ロック機構におけるトランスミッションケーブルの通路用である少なくとも1つのスロットを備え、上記支持部は、上記ハウジングに固定され、上記Z軸に直交する底面に配置されている。
このようにして、トランスミッションケーブルを支持している支持部は、ハウジングを備えるロック装置の下に取り付けられている。その結果、重力によっておこる水流を防止しうる最適な密閉性を得ることができる。さらに、車両に取り付けられたロック装置の組み立て状態によって、実質的に垂直な軸線に沿ってケーブルに加えられる引張力は、Z軸に直交する上記部分の組立体の方向を固定するので、耐引き裂き性が優れたものとなる。
1つの好ましい実施形態によれば、上記スロットは、上記Z軸に平行な側面に延びている。
上記支持部は、一方の端部に、上記ハウジングによって支持されている横方向の突起に係合するようになっている回転ヒンジフックを備えており、回転ヒンジフックは、キー装置を備えており、かつスロット最下部の一端に配置されていることが好ましい。
上記支持部は、他方の端部に、自動ロッククリップ装置を備え、この自動ロッククリップ装置は、上記ハウジングによって支持されている対応する装置に、スロット最上部の一端で係合することが有利である。
上記の自動ロックは、上記支持部によって支持されており、かつ上記ハウジングによって支持されている保持要素と係合する回転ヒンジフックによって行われてもよい。
上記支持部は、上記ハウジングが備える対応する要素をクリップするためのクリップ要素をさらに備えていることが好ましく、このさらなるクリップ要素は、上記支持部の2つの端部の間に配置されている。
上記のスロットは、長手方向の両縁部に、上記支持部を係止するための連続的な溝を備えていると有利である。
好ましくは、上記ハウジングは、上記Z軸方向のみに沿って並進運動することにより、ロック機構に位置決めされるべきである。
トランスミッションケーブルの組み付け時における、本発明に係るロック装置の第1の実施形態の斜視図である。 図1の拡大詳細斜視図である。 本発明に係るロック装置の第1の実施形態の垂直面に沿う断面図である。 トランスミッションケーブルの組み付け時における、本発明に係るロック装置の第2の実施形態の斜視図である。 トランスミッションケーブルの組み付け時における、本発明に係るロック装置の第2の実施形態の斜視図である。 トランスミッションケーブルの組み付け時における、本発明に係るロック装置の第2の実施形態の斜視図である。 図5の平面Pに沿う断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るロック装置の正面図である。 図7のA−A平面に沿う断面図である。 図7のB−B平面に沿う断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係るロック装置の斜視図である。
以下に、本発明を、好ましい実施形態を示す図を用いて、より詳細に説明する。
図1および図2に示す第1の実施形態によれば、自動車ドア用のロック装置は、内部にロック機構を備えるプラスチック製のハウジング1を備えている。このロック装置は、ロック装置が前部ドアに固定されているか後部ドアに固定されているかに応じて、直交軸に対して0〜30°の角度で傾斜しているZ軸位置に沿って車両に取り付けられている。
ハウジング1は、ロック機構のトランスミッションケーブル3の通路用である、少なくとも1つのスロット2を備えており、このトランスミッションケーブル3は、この実施例に係る内開口ケーブルであることが好ましい。
スロット2は、Z軸に直交する底面に配置されており、トランスミッションケーブル3は、支持部4を備えており、この支持部4はスロット2を閉じるようになっており、かつハウジング1に固定されている。このようにして、トランスミッションケーブル3を支持している支持部4は、ハウジング1を備えるロック装置の下に取り付けられている。
より具体的には、このように固定するために、支持部4は、Z軸に対して直交しかつスロットの最下部の一方の端部に配置されている、ハウジング1の横方向の突起6と係合するようになっている回転ヒンジフック5を、一方の端部に備えている。
横方向の突起6と回転ヒンジフック5をこのように配置することにより、支持部4が、方向および位置を誤って組み付けられるのを防ぐことができる。このため、横方向の突起6は、キー装置として機能する側壁6aおよび6bを備え、かつ回転ヒンジフック5を一方向にのみ組み付けられるようにしている。
トランスミッションケーブル3の組み付けの第1段階は、図1に示すように、ケーブル先端7をロック機構に固着し、回転ヒンジフック5を横方向の突起6に位置決めすることにより、支持部4を取り付けるステップを含んでいる。続いて、支持部4を、矢印F方向に回転軸の周りを回転させ、図2に示す取付け位置に到達させて、スロット2を完全に閉じる。
支持部4は、他方の端部に自動ロックアウト装置を備え、この自動ロックアウト装置は、スロット2最上部の一方の端部においてハウジング1が支持している対応する装置と係合する。
本実施形態においては、この自動ロックは、取付け位置でZ軸に平行なロックフック8によって行われ、このロックフック8は、支持部4によって支持され、かつハウジング1が支持している保持要素と係合する。また、このロックフック8と連動して、支持部4の端部とハウジング1との間で、バッフル装置9がこの点での最適な密閉性を保証するようになっている。
図3から図5に示す第2の実施形態によれば、自動車ドア用のロック装置は、内部にロック機構を備えるプラスチック製のハウジングを備えている。このロック装置は、垂直軸またはZ軸位置にそって車両に取り付けられるようになっている。
ハウジング1は、ロック機構におけるトランスミッションケーブル3’の通路用である少なくとも1つのスロット2Aを備えており、トランスミッションケーブル3’は、この例に係る外開口ケーブルであることが好ましい。
スロット2Aは、Z軸に直交する底面に配置され、スロット2B内のZ軸に平行な側面に延びている。
トランスミッションケーブル3’は、スロット2Aおよびスロット2B全体を閉じるようになっており、ハウジング1に固定されている支持部4’を備えている。このようにして、トランスミッションケーブル3’を支持している支持部4’は、ハウジング1を備えるロック装置の下および側面に取り付けられている。
より具体的には、このように固定するために、支持部4’は、一方の端部に、回転ヒンジフック5’を備え、この回転ヒンジフック5’は、Z軸に直交する、ハウジング1の横方向の突起6’と係合するようになっており、かつスロット最下部において一方の端部に配置されている。同様に、横方向の突起6’および回転ヒンジフック5’をこのように配置することにより、先の実施形態と同一のキー装置により、支持部4’が方向および位置を誤って組み付けられるのを防止している。
図4に示すように、トランスミッションケーブル3’の組み付けの第1段階は、ケーブル先端7’をロック機構に係止するステップと、回転ヒンジフック5’と横方向の突起6’とを位置決めすることにより支持部4’を取り付けるステップとからなる。支持部4’は、この回転軸の周りを矢印F方向に回転して、図5および図6に示す取り付け位置に到達し、この取り付け位置において、完全にスロット2Aおよびスロット2Bを閉じている。
支持部4’は、他方の端部に、自動ロッククリップ装置をそなえており、この自動ロッククリップ装置は、スロット2B最上部の一端で上記ハウジング1が支持している対応する装置と係合する。
この自動ロックは、この実施形態では取り付け位置においてZ軸に対して傾斜しているロックフック8’によって行われ、このロックフック8’は、支持部4’によって支持されており、かつハウジング1が支持している保持要素と係合する。また、このロックフック8’と連動して、支持部4’の一方の端部とハウジング1との間で、バッフル装置9’が、この点において最適な密閉性を確実なものとしている。
この第2の実施形態に係る、より長い支持部4’の固定における機械的耐性を高めるために、支持部4’は、ハウジング1の対応する要素をクリップするためのクリップ要素10’をさらに備え、このさらなるクリップ要素10’は、上記支持部4’の2つの端部の間に配置されている。このクリップ要素10’は、断面図である図8に具体的に見ることができる。
また、スロットおよび好ましくはその垂直部分2Bは、長手方向の縁部に、支持部4’を係止するための連続する溝11’、12’を備えている。これらの溝は、断面図である図9に具体的に見ることができる。
図10〜図13に示す第3の実施形態によれば、自動車ドア用ロック装置は、内部にロック機構を備えるプラスチック製のハウジング1を備えている。このロック装置は、垂直軸またはZ軸位置に沿って車両に取り付けられるようになっている。
ロック機構は、トランスミッションケーブル3A”、3B”の通路用である2つのスロット2A”、2B”を備えており、トランスミッションケーブル3A”、3B”は、この実施例に係る内開口ケーブルおよび内部ロックケーブルであることが好ましい。
スロット2A”および2B”は平行であり、かつZ軸に平行な面に配置されており、各トランスミッションケーブル3A”、3B”は、それぞれ対応するスロット2A”および2B”を閉じるようになっており、かつロック機構に固定される支持部4A”、4B”を備えている。
より具体的には、この固定を行うために、各支持部4A”、4B”は、一方の端部に、回転ヒンジフックを備え、この回転ヒンジフックは、ロック機構が支持している横方向の突起と係合するようになっている。
図10および図11に示すように、各トランスミッションケーブルの組み付けの第1段階は、ケーブル先端をロック機構に係止するステップと、この回転ヒンジフックを横方向の突起に位置決めすることにより各支持部4A”、4B”を取り付けるステップとからなる。続いて、各支持部4A”、4B”は矢印FA”、FB”方向に回転軸の周りを回転し、図12に示すロック機構の合体位置に到達し、合体位置において、各支持部4A”、4B”は、スロット2A”,2B”を完全に閉じる。
各支持部4A”、4B”は、他方の端部に、自動ロッククリップ装置を備え、この自動ロッククリップ装置は、ロック機構が支持している対応する装置と係合する。
この自動ロックは、ロックフック8A”、8B”によって行われ、このロックフック8A”、8B”は、各支持部4A”、4B”に支持されており、かつロック機構が支持している保持要素と係合する。また、このロックフック8A”、8B”と連動して、支持部4A”、4B”の一方の端部とロック機構との間のバッフル装置9A”、9B”は、この点における最適な密閉性を保証するようになっている。
この実施形態によれば、先の実施形態とは異なり、上記の組み付けは、ロック機構の金属ケーシング上に直接行われ、プラスチック製のハウジング1は、トランスミッションケーブル3A”、3B”を取り付ける場所を覆うために、図13に示すような折り重ねられた蝶番式の密閉フラップ1Aを備えている。
フラップ1Aは、2つのクリップ装置によって閉じた位置に固定されており、第1のクリップ装置1Bは、フラップ1Aの自由端に、蝶番のある縁部に対向して配置されており、かつロック装置に堅く接続されたロックフック13を係止し、第2のクリップ装置1Cは、フラップ1Aの内側面に支持されているロックフックからなり、フラップ1Aは、ロック機構の金属ケーシングに設けられたオリフィス14を係止する。
本発明の全ての実施形態によれば、ハウジング1はZ軸方向のみの並進運動によってロック機構に位置決めされていることが好ましい。
また、満足な機械的耐性を得るために、ハウジング1は、ケーブルに関連付けられた支持部4、4’を形成しているプラスチック、またはフラップ1Aを形成しているプラスチックより可撓性の高いプラスチック製であることが好ましい。例えば、ハウジングは、ポリプロピレン製であってもよく、支持部4、4’またはフラップ1Aは、POMアセタール樹脂製であってもよい。
1 ハウジング
1A フラップ
1B,1C クリップ装置
2,2A,2B,2A”,2B” スロット
3,3’,3A”,3B” トランスミッションケーブル
4,4’,4A”,4B” 支持部
5,5’ 回転ヒンジフック
6,6’ 横方向の突起
6a,6b 側壁
7,7’ ケーブル先端
8,8’,8A”,8B” ロックフック
9,9’,9A”,9B” バッフル装置
10’ クリップ要素
11’,12’ 溝
13 ロックフック
14 オリフィス
Z Z軸
F,F’,FA”,FB” 回転方向

Claims (9)

  1. プラスチック製のハウジング1を備え、ロック機構が垂直軸に対して0〜30°の角度で傾斜しているZ軸位置にそって車両に取り付けられるようにハウジングに挿入され、例えば、内開口ケーブルまたは外開口ケーブルなどの、ロック機構におけるトランスミッションケーブル(3,3’,3A”,3B”)の通路用である少なくとも1つのスロットを備える自動車ドア用ロック装置であって、前記トランスミッションケーブル(3,3’,3A”,3B”)は、前記スロットを閉じるようになっているとともに前記ロック装置に固定されている、前記ハウジング(1)から離間した支持部(4,4’)を備えることを特徴とする自動車ドア用ロック装置。
  2. 前記ハウジング(1)は、ロック機構におけるトランスミッションケーブル(3,3’,3A”,3B”)の通路用である少なくとも1つのスロット(2,2A)を備え、前記支持部(4,4’)は、前記ハウジングに固定されており、かつ前記Z軸に直交する底面に配置されている、請求項1に記載の自動車ドア用ロック装置。
  3. 前記スロット(2A,2B)は、Z軸に平行な側面に延びている、請求項2に記載のロック装置。
  4. 前記支持部(4,4’)は、一方の端部に、回転ヒンジフック(5,5’)を備え、前記回転ヒンジフックは、前記ハウジング(1)の横方向の突起(6,6’)と係合するようになっており、キー装置を備え、かつスロットの最下部に配置されている、請求項2または3に記載のロック装置。
  5. 前記支持部(4,4’)は、他方の端部に、自動ロッククリップ装置を備え、前記自動ロッククリップ装置は、スロット最上部の一方の端部で、前記ハウジング(1)が支持している対応する装置と係合する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のロック装置。
  6. 自動ロックは、ロックフック(8,8’)によって行われてもよく、前記ロックフック(8,8’)は支持部(4,4’)に支持されており、かつ前記ハウジング(1)が支持している保持要素と係合する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のロック装置。
  7. 前記支持部(4,4’)は、前記ハウジング(1)の対応する要素にクリップするためのクリップ要素(10’)をさらに備え、このさらなるクリップ要素(10’)は前記支持部の両端部(4,4’)の間に配置されている、請求項5または6に記載のロック装置。
  8. 前記スロット(2B)は、長手方向の両縁部に、前記支持部(4,4’)を係止するための連続する溝(11’,12’)を備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載のロック装置。
  9. 前記ハウジング(1)は、前記Z軸方向のみに沿う並進運動によってロック機構に位置決めされるべきである、請求項1〜8のいずれか1項に記載のロック装置。
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