JP2015232116A - 無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物およびこれを用いた積層板 - Google Patents
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Abstract
Description
エポキシ樹脂硬化物製造用樹脂−フィラー溶液として、以下の材料を準備した。
エポキシ樹脂(テトラメチルビフェノール型エポキシ樹脂50%、4,4’−ビフェノール型エポキシ50%混合物、エポキシ当量175g/eq、三菱化学社製 YL−6121H) … 75質量部
硬化剤(1,3,5−トリス(4−アミノフェニル)ベンゼン、活性水素当量59g/eq) … 25質量部
硬化促進剤(2−エチル−4−メチルイミダゾール、四国化成社製 2E4MZ) … 1質量部
メチルエチルケトン … 94質量部
これらの材料をメディアレス分散機(浅田鉄工社製 デスパミル MD−10)に投入し、撹拌して樹脂混合液を作製した。次に、この樹脂混合液に酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm、熱伝導率45W/(m・K))を投入し、よく撹拌分散させ、樹脂−フィラー溶液を作製した。このとき、酸化マグネシウム粉末は、樹脂−フィラー溶液からメチルエチルケトンを除いた固形分体積を100体積%としたときに58体積%(以下、充填率)となるように調整した。さらに、厚さ0.1mmのガラス繊維織布を、この樹脂−フィラー溶液に含浸し、その後、100℃にて加熱乾燥してメチルエチルケトンを除去し樹脂シートを得た。さらにこの樹脂シート6枚を重ねて加熱加圧(温度170℃、1MPaにて20分間)を行い、加えてさらに2回目の加熱加圧(温度200℃、4MPaにて1時間)を行い、厚さ0.6mmの無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物を備える積層板を得た。
エポキシ樹脂の種類、添加量と硬化剤の添加量を以下の通り変更した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
エポキシ樹脂(ジアミノジフェニルメタン型エポキシ樹脂、エポキシ当量118g/eq、新日鉄住金化学社製 YH−434) … 67質量部
硬化剤(1,3,5−トリス(4−アミノフェニル)ベンゼン) … 33質量部
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が29体積%、酸化マグネシウム粉末(平均粒径50μm、熱伝導率45W/(m・K))の充填率が29体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径50μm)の充填率が58体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が48体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
硬化剤の種類、添加量を以下の通り変更し、酸化マグネシウム粉末(粒径10μm)の充填率が48体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
硬化剤(1,3,5−トリス(4−ヒドロキシフェニル)ベンゼン、活性水素当量118g/eq) … 50質量部
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が45体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が63体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が65体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径10μm)の充填率が43体積%になるように調整した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
エポキシ樹脂の種類、添加量と硬化剤の種類、添加量を以下の通り変更した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
エポキシ樹脂(三菱化学社製 YL−6121H) … 18質量部
エポキシ樹脂(臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量650g/eq、東都化成社製 YDB−406P) … 16質量部
エポキシ樹脂(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量185g/eq、DIC社製 840−S) … 18質量部
硬化剤(ビフェニルアラルキル樹脂、活性水素当量211g/eq、エア・ウォーター製HE−200C−90) … 48質量部
エポキシ樹脂の種類、添加量と硬化剤の種類、添加量を以下の通り変更した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
エポキシ樹脂(DIC社製 840−S) … 21質量部
エポキシ樹脂(東都化成社製 YDB−406P) … 10質量部
エポキシ樹脂(水素添加ビスフェノールAエポキシ樹脂、エポキシ当量230g/eq、新日鉄住金化学社製 ST−3000) … 21質量部
硬化剤(エア・ウォーター社製 HE−200C−90) … 47質量部
エポキシ樹脂の種類、添加量と硬化剤の種類、添加量を以下の通り変更した以外は実施例1と同じとして実験を行った。
エポキシ樹脂(東都化成社製 YDB−406P) … 37質量部
エポキシ樹脂(DIC社製 840−S) … 37質量部
硬化剤(フェノール樹脂、活性水素当量104g/eq、DIC社製 TD−2093Y) … 27質量部
無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物を得られた積層板から3mm角の形状になるようにサンプルを切り出して加工し、アルミパンへ入れ、TG/DTA(セイコーインスツルメンツ社製)にて、昇温速度10℃/minで室温から500℃までこのサンプルを加熱し0.1分間隔でサンプル質量Wt[g]およびサンプル温度Tt[℃]を計測する。測定開始後t分後の熱分解質量減少率△Rt[質量%/℃]は、下記の式(1)により算出する。
△Rt=(Wt+0.1−Wt)/(W0・(Tt+0.1−Tt))×100 …(1)
W0:サンプルの初期質量[g]
Wt:測定開始後t分後のサンプル質量[g]
Wt+0.1:測定開始後t+0.1分後のサンプル質量[g]
Tt:測定開始後t分後のサンプル温度[℃]
Tt+0.1:測定開始後t+0.1分後のサンプル温度[℃]
サンプル温度Ttが300〜500℃の範囲で前述の熱分解質量減少率△Rt[質量%/℃]を算出し、その最小値(負で絶対値が最大)を最大熱分解質量減少率△Rmax[質量%/℃]とする。なお、本実施例においては、芯材として厚さ0.1mmのガラス繊維織布を用いた。このような場合は、同じ条件下で測定したガラス繊維織布の質量分を差し引いて、無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物のみの熱分解質量減少率を算出する。
耐トラッキング性試験は、JIS C2134に規定される通り、先端が白金で幅5mm、厚さ2mm、先端角30°の、のみ状の電極2本を4.0±0.1mmの距離、電極荷重1±0.05Nの条件で試験片表面に接触させる。電極間に試験電圧として、100〜600Vの正弦波電圧を印加するとともに、塩化アンモニウム0.1±0.002質量%水溶液(抵抗率3.95±0.05Ω・m)の電解液を2本の電極の間に30±5秒間隔で50滴滴下し、n=5の試験片すべてが破壊しない最大電圧(CTI値)を求めた。これら2本の電極間に0.5A以上の電流が2秒流れた場合は、トラッキング現象が生じたとみなし、不可と判断する。ここで、無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物のCTI値が400V以上であれば十分な耐トラッキング性が得られたと判断した。
無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物の熱伝導率測定を、熱伝導性の評価として実施した。実施例1〜8及び比較例1〜5の無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物を含んだ積層板を直径10mmの円盤状に加工し、測定用サンプルをそれぞれ作製した。 得られた測定用サンプルを、熱伝導率測定装置(アルバック理工社製 TCシリーズ)を用いて、熱拡散係数α[m2/s]の測定を行った。さらに、比熱Cp[J/(kg・K)]は、サファイアを標準サンプルとして示差熱分析(DSC)にて測定を行った。密度r(kg/m3)は、アルキメデス法を用いて測定した。これらを下記の式(2)により、熱伝導率λ[W/(m・K)]を算出した。
λ=α×Cp×r …(2)
α:熱拡散率(m2/s)
Cp:比熱[J/(kg・K)]
r:密度(kg/m3)
ここで、無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物を含んだ積層板の熱伝導率λが2.0W/(m・K)以上であれば十分な高熱伝導性が得られたと判断した。
2 芯材
10 樹脂シート
20 無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物
100 積層板
Claims (4)
- 無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物中の酸化マグネシウム粉末の充填率が45〜63体積%であり、300〜500℃の温度範囲内での最大熱分解質量減少率△Rmaxが、−0.20[質量%/℃]以上であることを特徴とする無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物。
- 前記無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物のエポキシ樹脂硬化物がメソゲン骨格を有することを特徴とする請求項1に記載の無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物。
- 前記無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物のエポキシ樹脂硬化物が少なくともエポキシ化合物と、1,3,5−トリス(4−アミノフェニル)ベンゼンまたは1,3,5−トリス(4−ヒドロキシフェニル)ベンゼンと、を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の無機フィラー含有エポキシ樹脂硬化物を用いた積層板。
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