JPWO2016175296A1 - 樹脂組成物、樹脂シート、樹脂硬化物および樹脂基板 - Google Patents
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Abstract
Description
M1:第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)
M2:第1トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)との和
1.樹脂組成物
1−1.構成
1−2.製造方法
1−3.作用および効果
2.樹脂シート
2−1.構成
2−2.製造方法
2−3.作用および効果
3.樹脂硬化物
3−1.構成
3−2.製造方法
3−3.作用および効果
4.樹脂基板
4−1.構成
4−2.製造方法
4−3.作用および効果
まず、本発明の一実施形態の樹脂組成物に関して説明する。
この樹脂組成物は、エポキシ化合物と、下記の式(1)で表される第1トリフェニルベンゼン化合物と、下記の式(2)で表される第2トリフェニルベンゼン化合物とを含んでいる。
M1:第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)
M2:第1トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)との和
最初に、硬化剤として第1トリフェニルベンゼン化合物だけを用いて樹脂硬化物を製造したのち、その樹脂硬化物に反応試薬を添加する。続いて、熱分解装置(日本分析工業株式会社製キュリーポイントパイロライザJHP−5)を用いて、樹脂硬化物を急速加熱(温度=445℃,時間=6秒間)した。これにより、樹脂硬化物が熱分解したため、熱分解反応生成物が得られた。この熱分解反応生成物は、エポキシ化合物と第1トリフェニルベンゼン化合物との反応物が解離した化合物である。続いて、ガスクロマトグラフ質量分析計(株式会社島津製作所製GCMS−QP5050A)を用いて、熱分解反応生成物を質量分析した。この場合には、10℃/分の昇温速度でカラム温度を40℃から320℃まで昇温させたのち、そのカラム温度を320℃のままで15分間保持した。これにより、第1トリフェニルベンゼン化合物に由来する反応生成物の保持時間が確認される。
次に、硬化剤として第1トリフェニルベンゼン化合物に代えて第2トリフェニルベンゼン化合物を用いたことを除き、上記した手順1と同様の手順により、樹脂硬化物を製造すると共に、第2トリフェニルベンゼン化合物に由来する反応生成物の保持時間を確認する。
次に、硬化剤として第1トリフェニルベンゼン化合物だけを用いて、その第1トリフェニルベンゼン化合物の含有量が異なる複数の樹脂硬化物を製造する。続いて、複数の樹脂硬化物を用いることを除き、上記した手順1と同様の手順により、第1トリフェニルベンゼン化合物に由来する反応生成物の保持時間を確認する。この確認結果に基づいて、反応生成物のピーク面積に関する検量線を作成する。
次に、硬化剤として第1トリフェニルベンゼン化合物および第2トリフェニルベンゼン化合物を用いることを除き、上記した手順1と同様の手順により、樹脂硬化物を製造したのち、第1トリフェニルベンゼン化合物に由来する反応生成物の保持時間を確認すると共に、第2トリフェニルベンゼン化合物に由来する反応生成物の保持時間を確認する。ここで作製される樹脂硬化物は、割合Mが求められる試料(以下、単に「試料」という。)である。
最後に、第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数M1(mol)と、上記したモル数の和M2(mol)とに基づいて、数式(A)を用いて割合M(mol%)を算出する。
主剤であるエポキシ化合物は、1つの分子の中に1つ以上のエポキシ基(−C3 H5 O)を含む化合物のうちのいずれか1種類または2種類以上である。中でも、エポキシ化合物は、1つの分子の中に2つ以上のエポキシ基を含んでいることが好ましい。エポキシ化合物と第1トリフェニルベンゼン化合物とが反応しやすくなると共に、エポキシ化合物と第2トリフェニルベンゼン化合物とが反応しやすくなるからである。
第1硬化剤である第1トリフェニルベンゼン化合物は、骨格(1,3,5−トリフェニルベンゼン)と反応基(水酸基)とを含む化合物のうちのいずれか1種類または2種類以上である。すなわち、第1トリフェニルベンゼン化合物では、1つの分子の中に骨格として1,3,5−トリフェニルベンゼンが含まれていると共に、その骨格に水酸基が導入されている。
第2硬化剤である第2トリフェニルベンゼン化合物は、骨格(1,3,5−トリフェニルベンゼン)と反応基(水酸基)および反応調整基(アルコキシ基)とを含む化合物のうちのいずれか1種類または2種類以上である。すなわち、第2トリフェニルベンゼン化合物では、1つの分子の中に骨格として1,3,5−トリフェニルベンゼンが含まれていると共に、その骨格に水酸基およびアルコキシ基が導入されている。
この樹脂組成物は、上記したエポキシ化合物、第1トリフェニルベンゼン化合物および第2トリフェニルベンゼン化合物と一緒に、他の材料のうちのいずれか1種類または2種類以上を含んでいてもよい。
この樹脂組成物は、例えば、以下の手順により製造される。
この樹脂組成物によれば、エポキシ化合物と、式(1)に示した第1トリフェニルベンゼン化合物と、式(2)に示した第2トリフェニルベンゼン化合物とを含んでいると共に、割合Mが0.2mol%〜16.3mol%である。この場合には、上記したように、樹脂硬化物の熱伝導性などを確保しつつ、その樹脂硬化物の成形性が改善される。よって、優れた熱的特性を得ることができる。
次に、本発明の一実施形態の樹脂シートに関して説明する。以下では、既に説明した樹脂組成物を「本発明の樹脂組成物」という。
図1は、樹脂シート10の断面構成を表している。この樹脂シート10は、シート状に成形された樹脂組成物(樹脂組成物層1)であり、より具体的には、1つの樹脂組成物層1からなる単層体である。樹脂シート10の厚さなどは、特に限定されない。樹脂組成物層1の構成は、シート状に成形されていることを除き、本発明の樹脂組成物の構成と同様である。
樹脂シート10を製造する場合には、例えば、本発明の樹脂組成物の製造方法と同様の手順を用いる。
この樹脂シートによれば、上記した本発明の樹脂組成物を含んでいるので、その樹脂組成物と同様の理由により、優れた熱的特性を得ることができる。これ以外の作用および効果は、本発明の樹脂組成物と同様である。
次に、本発明の一実施形態の樹脂硬化物に関して説明する。
樹脂硬化物は、上記した本発明の樹脂組成物の硬化反応物を含んでおり、より具体的には、エポキシ化合物と第1トリフェニルベンゼン化合物および第2トリフェニルベンゼン化合物との硬化反応物を含んでいる。この硬化反応物では、エポキシ化合物に含まれているエポキシ基と、第1トリフェニルベンゼン化合物および第2トリフェニルベンゼン化合物のそれぞれに含まれている水酸基とが架橋反応しているため、いわゆる架橋ネットワークが形成されている。
この樹脂硬化物を製造する場合には、樹脂組成物を加熱する。これにより、樹脂組成物が硬化反応するため、硬化反応物である樹脂硬化物が得られる。
この樹脂硬化物によれば、上記した本発明の樹脂組成物の硬化反応物を含んでいるので、その樹脂組成物と同様の理由により、優れた熱的特性を得ることができる。これ以外の作用および効果は、本発明の樹脂組成物と同様である。
次に、本発明の一実施形態の樹脂基板に関して説明する。以下では、既に説明した樹脂シートを「本発明の樹脂シート」、樹脂硬化物を「本発明の樹脂硬化物」とそれぞれ呼称する。
図4は、樹脂基板40の断面構成を表している。この樹脂基板40は、図1に示した樹脂シート10の硬化反応物である。すなわち、樹脂基板40は、樹脂組成物層1の硬化反応物(樹脂硬化物層3)であり、より具体的には、1つの樹脂硬化物層3からなる単層体である。
樹脂基板40を製造する場合には、樹脂シート10を加熱する。これにより、上記したように、樹脂組成物層1中において樹脂組成物の硬化反応が実質的に完了するため、図4に示したように、樹脂組成物層1の硬化反応物である樹脂硬化物層3が形成される。
この樹脂基板によれば、本発明の樹脂硬化物を含んでいるので、その樹脂硬化物と同様の理由により、優れた熱的特性を得ることができる。これ以外の作用および効果は、本発明の樹脂硬化物と同様である。
以下で説明する手順により、図5に示したように、複数の樹脂硬化物層3が積層された積層体からなる樹脂基板50を製造した。なお、以下で説明する含有量(質量部)は、固形分に換算した値である。
(λは熱伝導率(W/(m・K))、αは熱拡散率(m2 /s)、Cpは比熱(J/kg・K)、rは密度(kg/m3 )である。)
Claims (14)
- エポキシ化合物と、
下記の式(1)で表される第1トリフェニルベンゼン化合物と、
下記の式(2)で表される第2トリフェニルベンゼン化合物と
を含み、
下記の数式(A)で表される割合M(mol%)は、0.2mol%以上16.3mol%以下である、
樹脂組成物。
M(mol%)=(M1/M2)×100 ・・・(A)
M1:第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)
M2:第1トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれている水酸基のモル数(mol)と第2トリフェニルベンゼン化合物に含まれているアルコキシ基のモル数(mol)との和 - 前記割合Mは、0.2mol%以上5.0mol%以下である、
請求項1記載の樹脂組成物。 - 前記R1〜R5のうちの少なくとも1つは、水酸基であり、
前記R6〜R10のうちの少なくとも1つは、水酸基であり、
前記R11〜R15のうちの少なくとも1つは、水酸基である、
請求項1または請求項2に記載の樹脂組成物。 - 前記R1〜R5のうちの1つは、水酸基であり、
前記R6〜R10のうちの1つは、水酸基であり、
前記R11〜R15のうちの1つは、水酸基である、
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の樹脂組成物。 - 前記アルコキシ基は、メトキシ基(−OCH3 )、エトキシ基(−OC2 H5 )およびプロポキシ基(−OC3 H7 )のうちのいずれかである、
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の樹脂組成物。 - 前記R21〜R25のうちの1つは、アルコキシ基であり、
前記R26〜R35のそれぞれは、水素基および水酸基のうちのいずれかである、
請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の樹脂組成物。 - 前記R21〜R25のうちの1つは、アルコキシ基であり、
前記R26〜R30のうちの1つは、アルコキシ基であり、
前記R31〜R35のそれぞれは、水素基および水酸基のうちのいずれかである、
請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の樹脂組成物。 - 前記第2トリフェニルベンゼン化合物(1つの分子)に含まれている水酸基の数とアルコキシ基の数との和は、3である、
請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の樹脂組成物。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の樹脂組成物を含む、
樹脂シート。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の樹脂組成物の硬化反応物を含む、
樹脂硬化物。 - 請求項11に記載の樹脂シートの硬化反応物を含む、
樹脂基板。 - 2以上の前記樹脂シートの硬化反応物を含み、
前記2以上の樹脂シートの硬化反応物は、積層されている、
請求項13記載の樹脂基板。
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