JP2015217618A - ゴム押出物、ゴム巻取体、及びゴム押出装置 - Google Patents

ゴム押出物、ゴム巻取体、及びゴム押出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きを容易に識別可能とするゴム押出物を提供する。【解決手段】タイヤ成形ドラム上に巻き付けられて生タイヤを形成するためのゴム押出物1は、押出方向Xに垂直な断面で、幅方向Yの中心線CLに対して、厚さの分布が非対称に押し出される。中心線CLによって隔てられる幅方向Yの一方側3に、押出方向Xに連続し、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物1の向きを識別するための溝2が形成されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、幅方向に非対称な形状に押し出されるゴム押出物等に関する。
タイヤの製造に用いられるゴム押出物は、プリフォーマー及び口金を備えたゴム押出装置によって押し出し成形される。
例えば、下記特許文献1では、プリフォーマー内の押出ゴムの流速の均一化を図るために、プリフォーマーのゴム流路の内面に突起が設けられたゴム押出装置が開示されている。
特開2012−81716号公報
ゴム押出装置によって押し出されたゴム押出物は、タイヤ成形ドラム上に巻き付けられて生タイヤを形成する。ゴム押出物の断面形状は、タイヤのプロファイルに応じて決定される。例えば、ゴム押出物が、タイヤのサイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムに適用される場合、通常、ゴム押出物の厚さの分布は、押出方向に垂直な幅方向の中心線に対して非対称となる。
このような非対称形状のゴム押出物は、タイヤ成形ドラムに対して正しい向きで巻き付けられる必要がある。このため、ゴム押出物のタイヤ成形ドラムに対する向きが、容易に識別可能であることが望ましい。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きを容易に識別可能とするゴム押出物等を提供することを主たる目的としている。
本発明の第1発明は、押出方向に垂直な断面で、幅方向の中心線に対して、厚さの分布が非対称に押し出され、タイヤ成形ドラム上に巻き付けられて生タイヤを形成するためのゴム押出物であって、前記中心線によって隔てられる前記幅方向の一方側に、前記押出方向に連続し、前記タイヤ成形ドラムに対する前記ゴム押出物の向きを識別するための溝が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る前記ゴム押出物において、前記押出物は、前記一方側に、前記幅方向の他方側の最大厚さより厚さの大きい厚肉部を有し、前記溝は、前記厚肉部に設けられていることが望ましい。
本発明に係る前記ゴム押出物において、前記ゴム押出物は、タイヤのサイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムを含むことが望ましい。
本発明に係る前記ゴム押出物において、前記ゴム押出物は、タイヤのビード部の外面をなすクリンチゴムを含むことが望ましい。
本発明に係る前記ゴム押出物において、前記溝の前記押出方向に垂直な断面は、円弧状であることが望ましい。
本発明に係る前記ゴム押出物において、前記断面の曲率半径は、0.5〜0.7mmであることが望ましい。
本発明の第2発明は、前記ゴム押出物がリールに巻き取られてなることを特徴とするゴム巻取体である。
本発明の第3発明は、前記ゴム押出物を吐出するための吐出口を有する口金を備えたゴム押出装置であって、前記口金は、前記押出方向に連続して前記吐出口の内方に突出し、前記厚肉部に前記溝を形成する突条部を有することを特徴とする。
本発明に係る前記ゴム押出装置において、前記突条部の表面には、めっき層が形成されていることが望ましい。
本発明の第1発明は、押出方向に垂直な断面で、幅方向の中心線に対して、厚さの分布が非対称に押し出され、中心線によって隔てられる幅方向の一方側に、押出方向に連続し、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きを識別するための溝が形成されている。従って、例えば、上記溝がタイヤ成形ドラムの軸方向の内側又は外側に位置されながら、ゴム押出物がタイヤ成形ドラム上に巻き付けられることにより、非対称形状のゴム押出物はタイヤ成形ドラムに対して正しい向きで巻き付けられ、設計目標に対して正しい断面形状のタイヤが製造可能となる。
上記溝は、ゴム押出物の表面から陥没して形成されているので、ゴム押出物が、押し出された後、その厚さ方向に圧力を受けた場合であっても、溝自体には圧力は生じないため、溝の形状は潰れることなく維持される。これにより、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きの識別性は、十分に維持される。
本発明の第2発明では、ゴム押出物の巻き取り時及び引き出し時に、ゴム押出物が、その厚さ方向に圧力を受ける。このような場合であっても、上記溝は、ゴム押出物の表面から陥没して形成されているので、溝の形状は潰れることなく維持される。これにより、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きの識別性は、十分に維持される。
本発明の第3発明は、ゴム押出物を吐出するための吐出口を有する口金を備える。口金は、押出方向に連続して吐出口の内方に突出し、厚肉部に溝を形成する突条部を有するので、ゴムの押し出し時、ゴム押出物の表面に容易に溝を形成することが可能となる。
本発明のゴム押出物の一実施形態を示す斜視図である。 ゴム押出装置によって押し出され、リールに巻き取られる図1のゴム押出物を示す斜視図である。 図2のリール及びゴム押出物の断面図である。 図2のゴム押出物が引き出され、裁断される工程を示す斜視図である。 図4のゴム押出物がタイヤ成形ドラム上に巻き付けられる工程を示す斜視図である。 図2の口金の実施形態を示す斜視図である。 図2の口金の別の実施形態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態のゴム押出物1の斜視図である。図1に示されるように、本実施形態のゴム押出物1は、押出方向Xに垂直な断面で、幅方向Yの中心線CLに対して、厚さの分布が非対称に押し出される。ゴム押出物1は、タイヤ成形ドラム上に巻き付けられて生タイヤを形成するためのゴム押出物である。
ゴム押出物1は、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物1の向きを識別するための溝2を有している。溝2は、ゴム押出物1の中心線CLによって隔てられる幅方向Yの一方側3に、押出方向Xに連続して形成されている。本実施形態では、3本の溝2が形成されている。
ゴム押出物1は、溝2をタイヤ成形ドラムの軸方向の内側又は外側に位置させながら、タイヤ成形ドラム上に巻き付けられる。これにより、幅方向Yに非対称形状のゴム押出物1は、タイヤ成形ドラムに対して正しい向きで巻き付けられ、設計目標に対して正しい断面形状のタイヤが製造可能となる。
溝2は、ゴム押出物1の表面1Aから陥没して形成されている。従って、ゴム押出物1が、厚さ方向Zに圧力を受けた場合であっても、溝2自体には圧力は生じない。これにより、溝2の形状は潰れることなく維持され、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物1の向きの識別性は、十分に維持される。
本実施形態では、タイヤのサイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴム11及びタイヤのビード部の外面をなすクリンチゴム12を含むゴム押出物1が例示されている。サイドウォールゴム11は、ゴム押出物1の幅方向Yの一方側3から他方側4に亘って形成されている。クリンチゴム12は、ゴム押出物1の幅方向Yの他方側4に形成されている。
サイドウォールゴム11とクリンチゴム12とは、異なる配合のゴムによってなる。例えば、通常走行時での乗り心地性能を考慮して、サイドウォールゴム11は、複素弾性率E*が1〜10MPaのゴムで構成されるのが望ましい。一方、ビード部のビード外表面におけるリムとの接触による摩耗や損傷を防止するために、クリンチゴム12は、複素弾性率E*が3〜20MPaのゴムで構成されるのが望ましい。なお、本明細書において、ゴムの複素弾性率E*は、粘弾性スペクトロメータを用い、温度70℃、周波数10Hz、初期伸張歪10%、動歪の振幅±1%の条件で測定した値である。
本実施形態では、溝2によって、ゴム押出物1がタイヤ成形ドラムに対して正しい向きで巻き付けられるので、サイドウォールゴム11及びクリンチゴム12は、タイヤのサイドウォール部及びビード部に配設される。
ゴム押出物1は、サイドウォールゴム11、クリンチゴム12に限られることなく、幅方向Yに非対称な断面を有するゴム押出物に広く適用可能である。例えば、ゴム押出物1は、タイヤのトレッド部の外面をなすトレッドゴムにも適用できる。
ゴム押出物1は、一方側3に、他方側4の最大厚さより厚さの大きい厚肉部5を有している。本実施形態では、溝2は、厚肉部5に設けられている。これにより、ゴム押出物1に溝2が形成されることによる局所的なゴムボリュームの減少を抑制でき、設計通りの断面形状のタイヤを得ることができる。
本実施形態では、溝2の内部の空気を生タイヤの外部に効率よく排出するために、溝2の押出方向Xに垂直な断面は、図1に示されるように、円弧状に形成されている。
溝2の上記断面の曲率半径は、0.5〜0.7mmが望ましい。上記曲率半径が、0.5mm未満の場合、溝2の視認性が悪化するおそれがある。一方、上記曲率半径が、0.7mmを超える場合、タイヤの加硫成形時に、溝2の内部の空気の排出に影響を及ぼし、タイヤの外観品質が悪化するおそれがある。上記曲率半径は、一定値に限られず、連続的又は離散的に変化するものであってもよい。
図2は、ゴム押出装置50によって押し出されたゴム押出物1を示している。ゴム押出装置50は、サイドウォールゴム11を押し出す筒状のゴム押出機51Aとクリンチゴム12を押し出す筒状のゴム押出機51Bと、ゴム押出機51A,51Bの先端に設けられた押出ヘッド52とを備えている。
ゴム押出機51Aの内部には、サイドウォールゴム11をゴム押出ヘッド52の側に押し出すためのスクリューが設けられている。同様に、ゴム押出機51Bの内部には、クリンチゴム12をゴム押出ヘッド52の側に押し出すためのスクリューが設けられている。ゴム押出ヘッド52の押出方向Xの先端には、ゴム押出物1を押出成形するためのプリフォーマー53と口金54とが設けられている。
口金54は、プリフォーマー53の先端すなわち押出方向Xの下流側に装着されている。口金54には、ゴム押出物を吐出するための吐出口54aが形成されている。吐出口54aは、ゴム押出物1の目標とする断面形状に応じて、口金54を押出方向Xに貫通して開口されている。
ゴム押出装置50によって押し出されたゴム押出物1は、リール70によって巻き取られ、ゴム巻取体10として保管される。本実施形態では、リール70の径方向に隣り合うゴム押出物1の密着を防止するための樹脂フィルム15等が、貼り付けられている。樹脂フィルム15は、リール70によって巻き取られる前のゴム押出物1の裏面に、貼り付けられる。
図3は、リール70及びゴム巻取体10の断面を示している。リール70は、ゴム押出装置50によって押し出されたゴム押出物1が巻き付けられるリール芯71と、ゴム押出物1をリール芯71に案内するためのフランジ72とを有している。
ゴム巻取体10では、図2に示されるゴム押出物1の巻き取り時に、ゴム押出物1に張力がかかり、ゴム押出物1の厚肉部5が、リール70に巻き取られている部分で、厚さ方向Z(リール径方向)に圧力を受ける。このような場合であっても、溝2は、ゴム押出物1の表面1Aから陥没して形成されているので、溝2自体には圧力は生じない。これにより、溝2の形状は潰れることなく維持され、タイヤ成形ドラムに対するゴム押出物の向きの識別性は、十分に維持される。
図4は、リール70から引き出されたゴム押出物1を示している。ゴム押出物1は、リール70から引き出され、樹脂フィルム15が剥離された後、カッター75によって予め定められた長さに裁断される。ゴム押出物1がリール70から引き出される際にも、上記の巻き取り時と同様に、ゴム押出物1に張力がかかり、ゴム押出物1の厚肉部5が、リール70に巻き取られている部分で、厚さ方向Zに圧力を受ける。このような場合であっても、溝2は、ゴム押出物1の表面1Aから陥没して形成されているので、上記と同様に、溝2の形状は潰れることなく維持される。
図5は、タイヤ成形ドラム80に巻き付けられる一対のゴム押出物1を示している。本実施形態では、溝2がタイヤ成形ドラム80の軸方向の外側に位置するように、ゴム押出物1の向きが決定される。これにより、ゴム押出物1は、タイヤ成形ドラム80に対して正しい向きで巻き付けられる。図5では、ゴム押出物1がタイヤ成形ドラム80の上に直接巻き付けられている例が示されているが、タイヤ成形ドラム80の上にインナーライナーゴム及びカーカスプライが巻き付けられ、さらにその上にゴム押出物1が巻き付けられていてもよい。
図6は、図2に示されるプリフォーマー53の先端に装着される口金54の一実施形態を示している。口金54は、第1口金55と第2口金56とを有している。第1口金55と第2口金56とは、ゴム押出物1の厚さ方向Zに併設されている。第1口金55には、ゴム押出物1に対応する断面形状の開口57が形成されている。開口57は、第1口金55を押出方向Xに貫通して形成されている。第1口金55の開口57と第2口金56の側面とによって、ゴム押出物1を吐出するための吐出口54aが形成される。
第1口金55は、ゴム押出物1の厚肉部5に溝2を形成するための突条部58を有している。突条部58は、ゴム押出物1の一方側3に対応する第1口金55の一方側55aに形成されている。突条部58は、押出方向Xに連続して吐出口54aの内方に突出して形成されている。これにより、ゴム押出物1の押し出し時に、表面1Aに容易に溝2を形成することが可能となる。
突条部58及びその周辺部の表面には、めっき層59が形成されている。めっき層59は、ゴム押出物1の押し出し時に、表面1Aと突条部58等との摩擦を低減し、突条部58の摩耗を抑制する。
図7は、図2に示されるプリフォーマー53の先端に装着される口金54の別の実施形態である口金64を示している。口金64は、第1口金65と第2口金66とを有している。第1口金65には、ゴム押出物1に対応する断面形状の開口67が形成されている。第1口金65の開口67と第2口金66の側面とによって、ゴム押出物1を吐出するための吐出口64aが形成される。
本実施形態の口金64では、第2口金66は、ゴム押出物1の厚肉部5に溝2を形成するための突条部68を有している。突条部68は、ゴム押出物1の一方側3に対応する第2口金66の一方側66aに形成されている。突条部68は、押出方向Xに連続して吐出口64aの内方に突出して形成されている。これにより、ゴム押出物1の押し出し時に、ゴム押出物1の裏面に容易に溝2を形成することが可能となる。
突条部68及びその周辺部の表面には、めっき層69が形成されている。めっき層69は、ゴム押出物1の押し出し時に、ゴム押出物1の裏面と突条部68等との摩擦を低減し、突条部68の摩耗を抑制する。
図6に示される口金54において、第1口金55又は第2口金56が、図2に示されるプリフォーマー53と一体的に形成されていてもよい。同様に、図7に示される口金64において、第1口金65又は第2口金66が、図2に示されるプリフォーマー53と一体的に形成されていてもよい。
以上、本発明のゴム押出物1、ゴム巻取体10、及びゴム押出装置50が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。
図1の基本構造をなし、サイズ11R22.5の重荷重用タイヤのサイドウォールゴムに適用されるゴム押出物が、表1の仕様に基づき試作され、巻付方向の識別手段の視認性及びタイヤの外観品質がテストされた。テスト方法は、以下の通りである。
<巻付方向の識別手段の視認性>
リールによって巻き取られた各ゴム押出物について、リール芯の近傍での巻付方向の識別手段の視認性が、作業者の官能により評価された。結果は、比較例1を100とする評点であり、数値が大きい程、視認性に優れていることを示す。
<タイヤの外観品質>
各ゴム押出物を用いて試作されたタイヤの外観品質が、作業者の官能により評価された。結果は、比較例1を100とする評点であり、数値が大きい程、外観品質に優れていることを示す。
Figure 2015217618
非対称形状のゴム押出物にあっては、比較例1に示されるように、ゴム押出物の巻付方向の識別手段として、押出方向に連続して突出する突条を適用することも可能である。しかしながら、表1から明らかなように、比較例1の突条は、ゴム押出物の厚さ方向にかかる圧力によって潰れるため、突条の視認性が悪化するおそれがある。
これに対して各実施例の溝は、比較例に比べてゴム押出物の厚さ方向にかかる圧力によって潰れることがないため、溝の視認性が有意に向上することが確認できた。
さらにまた、比較例の突条は、口金に溝を形成することによって、ゴムの押し出し時に成形できる。しかしながら、口金に形成された溝にゴムが詰まると、突条の突出高さが減少するため、突条の視認性が悪化するおそれがある。
これに対して各実施例では、口金に突条を形成することによって、ゴムの押し出し時に成形できる。このような口金では、ゴムの詰まりが発生しないので、溝の深さは維持されるため、溝の視認性が有意に向上することが確認できた。
1 ゴム押出物
2 溝
3 一方側
4 他方側
5 厚肉部
10 ゴム巻取体
11 サイドウォールゴム
12 クリンチゴム
50 ゴム押出装置
54 口金
54a 吐出口
58 突条部
59 めっき層
64 口金
64a 吐出口
68 突条部
69 めっき層
70 リール
80 タイヤ成形ドラム
CL 中心線
X 押出方向
Y 幅方向

Claims (9)

  1. 押出方向に垂直な断面で、幅方向の中心線に対して、厚さの分布が非対称に押し出され、タイヤ成形ドラム上に巻き付けられて生タイヤを形成するためのゴム押出物であって、
    前記中心線によって隔てられる前記幅方向の一方側に、前記押出方向に連続し、前記タイヤ成形ドラムに対する前記ゴム押出物の向きを識別するための溝が形成されていることを特徴とするゴム押出物。
  2. 前記押出物は、前記一方側に、前記幅方向の他方側の最大厚さより厚さの大きい厚肉部を有し、
    前記溝は、前記厚肉部に設けられている請求項1記載のゴム押出物。
  3. 前記ゴム押出物は、タイヤのサイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムを含む請求項1又は2に記載のゴム押出物。
  4. 前記ゴム押出物は、タイヤのビード部の外面をなすクリンチゴムを含む請求項1乃至3のいずれかに記載のゴム押出物。
  5. 前記溝の前記押出方向に垂直な断面は、円弧状である請求項1乃至4のいずれかに記載のゴム押出物。
  6. 前記断面の曲率半径は、0.5〜0.7mmである請求項5記載のゴム押出物。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の前記ゴム押出物がリールに巻き取られてなることを特徴とするゴム巻取体。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載の前記ゴム押出物を吐出するための吐出口を有する口金を備えたゴム押出装置であって、
    前記口金は、前記押出方向に連続して前記吐出口の内方に突出し、前記厚肉部に前記溝を形成する突条部を有することを特徴とするゴム押出装置。
  9. 前記突条部の表面には、めっき層が形成されている請求項8記載のゴム押出装置。


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