JP2015213448A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】枕扱ぎ作業の際には、枕扱ぎ作業に適した運転状態で脱穀装置を作動させることにより作業を良好に行えるようにしながら、耐久性の向上を図る。【解決手段】手動での穀稈の供給を可能にする規制解除状態と穀稈の供給を規制する規制状態とに切り換え自在な規制部材26と、規制状態であるか規制解除状態であるかを検出する検出センサと、検出センサが規制状態を検出すると刈取作業用の運転状態になり、検出センサが規制解除状態を検出すると枕扱ぎ用の運転状態になるように、脱穀装置4の駆動速度を制御する脱穀制御部とが備えられ、穀稈搬送装置11を支持するフレーム体30に、検出センサを支持する支持部材46が連結固定され、規制部材26が、横向き軸芯周りで揺動自在に支持部材46に支持され、且つ、軸芯周りでの揺動により規制状態と規制解除状態とに切り換わる。【選択図】図3

Description

本発明は、刈取穀稈を脱穀フィードチェーンにより搬送しながら脱穀処理する脱穀装置と、刈取部で刈り取った刈取穀稈を脱穀フィードチェーンに向けて搬送する穀稈搬送装置とを備えたコンバインに関する。
この種のコンバインでは、従来、手刈りした穀稈を手動で脱穀フィードチェーンに供給して脱穀する枕扱ぎ作業に適した枕扱ぎ姿勢と、枕扱ぎ作業を規制して刈取部にて刈取られた穀稈を脱穀処理する通常作業姿勢とに切り換え自在な規制部材が備えられるとともに、この規制部材が枕扱ぎ姿勢に切り換わるとオン状態に切り換わる検出スイッチと、検出スイッチがオン状態に切り換わると、脱穀フィードチェーンの駆動速度を枕扱ぎ作業用の速度に調節する制御装置とが備えられたものがあった。そして、規制部材及び検出スイッチは、夫々、脱穀装置側に支持される状態で備えられていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−267029号公報
上記従来構成では、規制部材及び検出スイッチは、夫々、脱穀装置側に支持される状態で備えられるから、次のような不利な点があった。
すなわち、脱穀装置は、その内部に、大きな重量を有するとともに高速で回転される扱胴が備えられるものであるから、刈取穀稈を扱胴により扱き処理する際に、脱穀装置は作業の実行に伴って強い振動が発生することになる。そして、規制部材や検出スイッチが、脱穀装置側に支持されるので、脱穀作業が実行されるに伴って発生する強い振動に起因して規制部材や検出スイッチが不具合を起こすおそれがあった。
そこで、枕扱ぎ作業の際には枕扱ぎ作業に適した運転状態で脱穀装置を作動させることにより作業を良好に行えるようにしながら、耐久性の向上を図ることが望まれていた。
本発明に係るコンバインの特徴構成は、
刈取穀稈を脱穀フィードチェーンにより搬送しながら脱穀処理する脱穀装置と、
刈取部で刈り取った刈取穀稈を前記脱穀フィードチェーンに向けて搬送する穀稈搬送装置と、
枕扱き作業時に作業者が手動で穀稈を前記脱穀装置に供給するための枕扱き穀稈供給部と、
前記枕扱き穀稈供給部に備えられて、手動での穀稈の供給を可能にする規制解除状態と手動での穀稈の供給を規制する規制状態とに切り換え自在な規制部材と、
前記規制部材が前記規制状態であるか前記規制解除状態であるかを検出する検出センサと、
前記検出センサが前記規制状態を検出すると刈取作業用の運転状態になり、前記検出センサが前記規制解除状態を検出すると枕扱ぎ用の運転状態になるように、前記脱穀装置の駆動速度を制御する脱穀制御部とが備えられ、
前記穀稈搬送装置を支持するフレーム体に、前記検出センサを支持する支持部材が連結固定され、
前記規制部材が、横向き軸芯周りで揺動自在に前記支持部材に支持され、且つ、前記軸芯周りでの揺動により前記規制状態と前記規制解除状態とに切り換わるように構成されている点にある。
本発明によれば、手動操作により規制部材が規制解除状態に切り換えられ、検出センサがそのことを検出すると、脱穀制御部は枕扱ぎ用の運転状態になるように脱穀装置の駆動速度を制御する。つまり、作業者が枕扱ぎ作業を行う場合、例えば、刈取作業用の運転状態における駆動速度よりも低速で駆動される等、脱穀フィードチェーンが枕扱ぎに適した運転状態で駆動される。
規制部材が規制状態であれば、手動で穀稈を枕扱き穀稈供給部に供給することができないので、枕扱き作業時には、作業者は常に規制部材を規制解除状態に切り換える必要がある。その結果、枕扱き作業時においては、枕扱ぎ用の運転状態にて脱穀装置が駆動されるので、作業を良好に行うことができる。
穀稈搬送装置を支持するフレーム体に連結固定されている支持部材により検出センサが支持され、規制部材は、横向き軸芯周りで揺動自在に支持部材に支持されている。このように検出センサ及び規制部材が穀稈搬送装置側に支持されているので、脱穀装置側に備える場合に比べて強い振動が作用しないので不具合を起こすおそれが少ないものになって、耐久性の向上を図ることができる。
しかも、検出センサ及び規制部材は、フレーム体に直接に支持されるのではなく、フレーム体に連結固定された支持部材に支持される。このように支持部材を追加して検出センサ及び規制部材を支持する構成とすることで、穀稈搬送装置を支持するために大型の部材となるフレーム体に特別な加工を施さなくても、穀稈供給の規制に適した位置に規制部材を備えることができ、しかも、規制部材の状態を検出するのに適した位置に検出センサを備えることができる。
従って、枕扱ぎ作業の際には、枕扱ぎ作業に適した運転状態で脱穀装置を作動させることにより作業を良好に行うことができるものでありながら、耐久性の向上を図ることが可能となり、しかも、合理的な支持構造により簡単な構造改良で対応することができる。
本発明においては、前記規制部材を前記規制状態に向けて揺動付勢する付勢手段が備えられていると好適である。
本構成によれば、規制部材は付勢手段により規制状態に向けて揺動付勢されるから、枕刈り作業が行われていないときには、付勢手段の付勢力により規制部材を的確に規制状態に維持することができる。
本発明においては、前記付勢手段は、前記規制部材が所定揺動位置を越えて前記規制解除状態側へ揺動すると、前記規制部材を前記規制解除状態に向けて揺動付勢する状態で設けられていると好適である。
本構成によれば、規制部材を規制状態から規制解除状態側へ揺動して所定揺動位置を越えると、付勢手段により規制解除状態に向けて揺動付勢される。つまり、一つの付勢手段により、規制部材を規制状態と規制解除状態との夫々において位置保持することができる。
本発明においては、前記枕扱き穀稈供給部に、枕扱き作業時に作業者が手動で供給する穀稈を受け止め案内する受止め台と、前記穀稈搬送装置から搬送される刈取穀稈を上方から押え案内する案内杆とが備えられ、
前記受止め台及び前記案内杆の夫々が、機体前部側の横向き軸芯周りで揺動自在に、前記支持部材に支持されていると好適である。
本構成によれば、枕扱ぎ作業時には、手作業で供給する穀稈を受止め台にて受止め案内しながら安定した姿勢で脱穀装置に供給することができる。刈取部による刈取作業時には、穀稈搬送装置から搬送される刈取穀稈を案内杆により上方から押え案内しながら良好に脱穀装置に向けて受渡し搬送することができる。
又、受止め台及び案内杆の夫々が、機体前部側の横向き軸芯周りで揺動自在に支持部材に支持されるので、例えば、メンテナンス作業時等において、受止め台及び案内杆の夫々を機体前部側の横向き軸芯周りで上方に揺動させることができ、受止め台や案内杆が作業の邪魔になることがなく、作業が行い易いものになる。
本発明においては、前記規制部材が、前記受止め台の揺動軸芯と同一軸芯周りで揺動自在に支持されていると好適である。
本構成によれば、規制部材と受止め台とが同一軸芯周りで揺動自在に支持される。従って、揺動軸芯を共用することにより、支持構造を簡素なものにすることができる。
本発明においては、前記規制部材が、前記規制状態において、前記受止め台に受止め支持されて下限位置が規定されていると好適である。
本構成によれば、規制部材は、規制状態に切り換えられると、受止め台に受止め支持されてそれ以上の下方揺動が阻止されて下限位置が規定される。
従って、枕扱ぎ作業が行われていないときは、規制部材が規制状態になると、受止め台に対して上方側から接当して、受止め台を位置保持する押え部材を兼用することができる。
本発明においては、前記規制部材は、前記受止め台よりも機体横外側に設けられていると好適である。
本構成によれば、規制部材は、受止め台よりも機体横外側に位置するので、枕扱ぎ作業時には、手作業で姿勢切り換えするときは、機体横外方側に居る作業者から近い位置に規制部材が位置することになり、作業が行い易いものになる。
本発明においては、前記支持部材は、前記刈取部で刈り取られて後方に搬送される刈取穀稈の搬送経路の上方近傍箇所に位置し且つ穀稈送り方向に沿う形態で設けられていると好適である。
本構成によれば、支持部材は、刈取穀稈の搬送経路の上方近傍箇所に位置し且つ穀稈送り方向に沿う形態で設けられるので、穀稈送り方向に沿って長尺状に設けることにより、刈取穀稈の搬送を阻害することなく、規制部材を穀稈の供給を規制する規制作用に適した位置に設けることが可能となる。
本発明においては、前記規制部材を切り換え操作するための手動操作部が、前記規制部材に一体的に連結された状態で備えられていると好適である。
本構成によれば、規制部材に一体的に手動操作部が備えられるので、作業者は、この手動操作部を手で持って規制部材の姿勢切り換え操作を行うことができる。規制部材は、穀稈の供給を規制するのに適した位置に設けられるが、手動操作部を規制部材とは異なる操作し易い位置に備えることができ、規制部材を手で持って操作するのに比べて操作性の向上を図ることが可能となる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの前部の側面図である。 穀稈搬送用の構成を示す平面図である。 概略伝動構造を含む制御ブロックである。 枕扱き穀稈供給部における各部の支持構造を示す分解斜視図である。 枕扱き穀稈供給部における各部の支持構造を示す分解斜視図である。 枕扱き穀稈供給部における各部の支持構造を示す平面図である。 枕扱き穀稈供給部における各部の支持構造を示す側面図である。 規制部材の姿勢変化状態を示す側面図である。
以下、本発明に係るコンバインの実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、コンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2の前部に横軸芯P1周りで昇降操作自在に刈取搬送部3が連結され、走行機体2の後部に機体横幅方向に並ぶ状態で脱穀装置4と穀粒を貯留する穀粒タンク5とが備えられている。又、走行機体2の前部右側箇所にキャビンにて覆われた搭乗運転部6が備えられ、この搭乗運転部6の下方側に駆動用のエンジン7が備えられている。
図2に示すように、刈取搬送部3は、倒伏した植立穀稈を引き起こす5つの引起し装置8、引起された植立穀稈の株元を切断する刈取部としてのバリカン型の刈刃9、株元が切断された縦姿勢の刈取穀稈を徐々に横倒れ姿勢に姿勢変更しながら、機体後方側に位置する脱穀装置4の脱穀フィードチェーン10の始端部に向けて搬送する穀稈搬送装置としての縦搬送装置11等を備えて構成されている。
図3に示すように、縦搬送装置11は、刈刃9により刈り取られた刈取穀稈を刈幅方向中央に寄せ集める寄せ集め部12、寄せ集めた刈取穀稈の株元を挟持して後方に搬送する株元挟持搬送装置13、刈取穀稈の穂先側を係止搬送する穂先係止搬送装置14、株元挟持搬送装置13の終端部から刈取穀稈の株元を脱穀フィードチェーン10に向けて案内する供給搬送装置15を備えている。
図2に示すように、刈取搬送部3は、その全体が、前後方向に沿って延びる前後向き筒状フレーム16により支持される構成となっており、この前後向き筒状フレーム16を介して横軸芯X周りで昇降操作自在に走行機体2に支持されている。
図1に示すように、脱穀装置4は、刈刃9により刈り取られて後方に搬送されてくる刈取穀稈を内部に受け入れて、穀稈の株元を脱穀フィードチェーン10と挟持レール17とによって挟持して搬送しながら穂先側を扱胴18にて脱穀処理する。そして、扱胴18の下方に備えられた選別部19にて脱穀処理物に対する穀粒選別処理を実行して、得られた穀粒を穀粒タンク5にて貯留するように構成されている。又、詳述はしないが、穀粒タンク5にて貯留される穀粒を外部に排出する穀粒排出装置20が備えられている。
図4に示すように、エンジン7の動力が、静油圧式無段変速装置21及びミッションケース22内の図示しない伝動機構を介して左右のクローラ走行装置1に伝達され、変速後の動力が刈取クラッチ23を介して刈取搬送部3に伝達される。又、エンジン7の動力は、脱穀クラッチ24を介して脱穀装置4に伝達され、脱穀装置4の各部すなわち、脱穀フィードチェーン10、扱胴18、選別部19、穀粒排出装置20等がエンジン7の動力により駆動される。
走行しながら穀稈を刈り取る通常の刈取作業においては、走行機体2を走行させながら、刈刃9にて植付穀稈の株元を切断して刈り取り、刈り取った穀稈を縦搬送装置11により脱穀装置4に向けて搬送して、脱穀装置4では脱穀フィードチェーン10により挟持搬送しながら脱穀処理を行う。
手刈りした穀稈を脱穀処理する枕扱ぎ作業時には、作業者が手動で穀稈を脱穀装置4に供給することができるように構成されている。
すなわち、図1,2,3に示すように、枕扱き作業時に作業者が手動で穀稈を脱穀装置4に供給するための枕扱き穀稈供給部100が、刈取搬送部3と脱穀装置4との間の領域に形成されている。枕扱き穀稈供給部100には、図3,6,7,8に示すように、枕扱き作業時に作業者が手動で供給する穀稈を受け止め案内する幅広の載置面25Aを備えた受止め台25が備えられ、手動で穀稈を供給し易くなるようにしている。
図4に示すように、枕扱き穀稈供給部100には、手動での穀稈の供給を可能にする規制解除状態と手動での穀稈の供給を規制する規制状態とに切り換え自在な規制部材26と、規制部材26が規制状態であるか規制解除状態であるかを検出する検出センサとしての規制状態検出センサ27とが備えられている。
又、枕扱き穀稈供給部100には、縦搬送装置11から受け渡されて供給搬送装置15により搬送される刈取穀稈を上方から押え案内する第1押え部材28と、縦搬送装置11から受け渡されて脱穀フィードチェーン10の搬送始端部により搬送される刈取穀稈を上方から押え案内する第2押え部材29とが備えられている。
次に、枕扱き穀稈供給部100の各部材の具体的な支持構造について説明する。
図3に示すように、前後向き筒状フレーム16の前端部に連結される刈取部フレーム(図示せず)から丸パイプ状のフレーム体30が後方上方に向けて固定延設され、このフレーム体30の後端部に、供給搬送装置15の搬送用無端回動チェーン15aに対向する挟持用案内杆15bを保持するための保持枠体31が連結固定されている。すなわち、図5に示すように、フレーム体30の後端部の上部に傾斜姿勢の取付用板体32が一体的に連結固定され、この取付用板体32に対して保持枠体31がボルト締結により連結されている。
図5に示すように、保持枠体31は、板材を下向きに開口するチャンネル形に成形した上側枠部分31Aと、この上側枠部分31Aよりも幅狭の板材を上向きに開口するチャンネル形に成形した下側枠部分31Bとを連結して略箱状に形成され、上側枠部分31Aの左右両側の縦面部分31A1を貫通する状態で挟持用案内杆15bを支持する前後一対の支持ロッド33が備えられている。保持枠体31の内部には、各支持ロッド33を搬送用無端回動チェーン15aに向けて移動付勢するバネ15cが備えられている。
第1押え部材28及び第2押え部材29は、その前部側端部がフレーム体30の後端部に横軸芯周りで回動自在に支持されている。
すなわち、図5,7,8に示すように、フレーム体30の後端部の下端部に一体的に連結固定された水平姿勢の取付用板体34にボルト締結により支持板35が連結固定されている。支持板35には、2つの円筒状の回動ボス部36,37が位置をずらして一体的に連結固定されている。
第1押え部材28及び第2押え部材29は、夫々、丸棒材を略L字形に折り曲げて、横方向に延びる横向き軸部分28a,29aと機体前後方向に延びる前後向き軸部分28b,29bとを備えている。2つの押え部材28,29夫々の横向き軸部分28a,29aを各回動ボス部36,37に回動自在に内嵌して抜け止めする状態で支持され、前後向き軸部分28b,29bが機体前方に向けて片持ち状態に延設されている。
図5,8に示すように、第1押え部材28には、横向き軸部分28aの軸端部に揺動アーム38が一体的に連結され、この揺動アーム38の揺動側端部と支持板35に設けられたバネ受け具39とに亘って引っ張り作用するコイルバネ40が張設されている。第1押え部材28は、このコイルバネ40の付勢力により下方側に向けて移動付勢される構成となっている。
尚、第2押え部材29は、後述するように上方側から受止め台25を介して下方付勢される規制部材26により下方に移動付勢されている。
図5に示すように、第2押え部材29に対する回動ボス部37の前部側に一体的に連結する状態でセンサ受け部41が備えられ、このセンサ受け部41には、搬送される刈取穀稈が詰まりを起したことを検出する詰まり検出センサ42が装着されている。
図5,8,9に示すように、詰まり検出センサ42は、検知部42Aが下向きに突出する状態でセンサ受け部41に支持されている。詰まり検出センサ42の下方側には、取付用板体34に前部側箇所が連結された板バネからなる検出板43が設けられ、詰まり穀稈により検出板43が押し操作されると、詰まり検出センサ42が検知作動する構成となっている。詰まり検出センサ42が検知作動すると、制御装置Hがエンジン7を緊急停止させるようになっている。
図5に示すように、センサ受け部41は左横側方に向けて延長支持部44が形成され、その延長支持部44に2本のボルト45が下方に突出する状態で一体的に連結されている。この延長支持部44には、後述する支持ブラケット46の後部側箇所がボルト締結により連結される。
規制部材26及び規制状態検出センサ27は、縦搬送装置11における供給搬送装置15を支持するフレーム体30に支持されている。具体的には、規制部材26及び規制状態検出センサ27は、フレーム体30に連結固定された支持部材としての支持ブラケット46に支持されている。
図6に示すように、支持ブラケット46は、板材を平面視で略L字形に折り曲げたベース部46Aと、ベース部46Aの後側端部から横向きに固定延設された支持軸部46Bと、板材を側面視で略L字形に折り曲げて形成されてベース部46Aの前後途中部の横側面に一体的に連結されたセンサ支持部46Cとを備えている。又、補強用リブ46D、及び、後述するコイルバネ47が係止されるバネ受け部46Eも備えている。
この支持ブラケット46は、ベース部46Aの前側端部がフレーム体30に一体的に連結固定された縦向き姿勢の取付板49にボルト締結により連結されて支持されている。そして、図2に示すように、この支持ブラケット46は、刈刃9により刈り取られて縦搬送装置11により搬送される刈取穀稈の搬送経路の上方近傍箇所に位置する状態で設けられている。又、支持ブラケット46は、上下方向に幅狭で且つ機体前後方向に長尺状に設けられており、搬送経路の上方近傍箇所に位置して穀稈送り方向に沿う形態で設けられている。
図9に示すように、ベース部46Aのセンサ支持部46Cに対応する箇所には、規制状態検出センサ27の回動軸27Aが通過するための開口48が形成されている。そして、又、センサ支持部46Cの下側面がセンサ受け部41に形成された延長支持部44にボルト締結により連結されている。
図6に示すように、規制部材26は、棒材を略L字状に折り曲げて形成され、機体前後方向に沿って延びる状態で備えられる。機体前部側に位置する基端側には、板材をチャンネル形に屈曲形成した基端側支持部26aが一体的に連結固定され、この基端側支持部26aが支持ブラケット46の支持軸部46Bに回動自在に外嵌支持されている。従って、規制部材26は、支持軸部46Bの軸芯P2周りで回動自在に支持ブラケット46に支持されている。
図3,7に示すように、規制部材26は、受止め台25よりも左側すなわち、機体横外側に位置する状態で設けられている。そして、規制部材26を切り換え操作するための手動操作部としての握り操作部51が、規制部材26とは別体の棒材にて形成して備えられている。この握り操作部51は、その基端側箇所が基端側支持部26aに一体的に連結固定され、機体横外方側の後斜め方向に向けて片持ち状に延設されている。一方、規制部材26は、受止め台25よりも上方に延びて枕扱ぎ作業の邪魔になるように後斜め方向に向けて片持ち状に延設されている。
従って、規制部材26により手動での穀稈の供給を規制することが可能でありながらも、機体横側外方側から作業者が握り操作部51を操作し易いものとなり、操作性が良好なものとなる。
図6に示すように、基端側支持部26aから左外側方に突出する状態で棒状のバネ受け部52が一体的に形成され、さらに、このバネ受け部52の途中部から機体前方側に向けて突出する棒状の切換作用部53が一体的に形成されている。
基端側支持部26aに一体的に形成されたバネ受け部52と、支持ブラケット46のバネ受け部46Eとに亘って引っ張り作用するコイルバネ54が張設され、規制部材26はこのコイルバネ54の付勢力により前方下方側に向けて回動付勢されている。又、規制部材26の基端側支持部26aには、受止め台25側に向けて突出する係止部55が形成されている。そして、規制部材26が前方下方側へ回動付勢されてこの係止部55が受止め台25の上面に接当して、規制部材26のそれ以上の下方側に向けての回動が規制される構成となっている。このように、係止部55が受止め台25の上面に接当して回動が規制されている状態が規制状態に対応する。
握り操作部51を握り操作してコイルバネ54の付勢力に抗して手動で規制状態にある規制部材26を機体前方側に揺動操作して、所定揺動位置を越えると、すなわち、規制部材26側のバネ受け部52がデッドポイントを越えると、コイルバネ54は規制部材26を後方下方側に揺動付勢する状態から前方下方側に揺動付勢する状態に切り換わる。前方下方側に揺動付勢される規制部材26は、挟持用案内杆15bを支持する一対の支持ロッド33のうちの後部側の支持ロッド33の外方突出部分に接当してそれ以上の前方下方側への回動が規制される。このように、規制部材26の回動が規制されている状態が規制解除状態に対応する。
図7,8,9に示すように、規制部材26の切換作用部53に対応する箇所には、規制状態検出センサ27の回動軸27Aに固定の検知アーム27Bが備えられている。規制状態検出センサ27は、例えば、規制部材26が規制状態であることを検知するときはオン状態であり、規制部材26が規制解除状態であることを検知するときはオフ状態となるスイッチ式センサにて構成されている。尚、検知状態に対応するオン状態とオフ状態とは逆の内容に設定するものでもよい。
そして、規制部材26を規制状態から規制解除状態に切り換えるに伴って、切換作用部53が検知アーム27Bに接当して規制状態検出センサ27の回動軸27Aが回動してオン状態からオフ状態に切り換わる。規制状態検出センサ27の回動軸27A及び検知アーム27Bは、センサ内部の図示しない付勢機構によりオフ状態に回動付勢されている。
受止め台25は、機体後部側端部が支持ブラケット46の支持軸部46Bに回動自在に支持されている。すなわち、受止め台25は、規制部材26の揺動軸芯と同一の機体前部側の横向き軸芯周りで揺動自在に支持ブラケット46に支持されている。上記したように、規制状態にあるときは、図7,8に示すように、規制部材26の基端側支持部26aに形成した係止部55が受止め台25の上面に接当しており、規制部材26がコイルバネ54の付勢力により下方に回動付勢されるので、受止め台25も同様に下方に向けて回動付勢されている。又、受止め台25は、内面側に設けられた当り部56が下方側に位置する脱穀フィードチェーン10の搬送始端部に作用する第2押え部材29に接当してそれ以上の下方回動が規制される構成となっている。
上記したように、センサ受け部41から延長支持部44が延設され、その延長支持部44に支持ブラケット46が連結されているので、第1押え部材28及び第2押え部材29は、横向き軸芯周りで揺動自在に支持ブラケット46に支持される構成となっている。
図4に示すように、規制状態検出センサ27の検出情報に基づいて、脱穀装置4の駆動速度を制御する脱穀制御部としての制御装置Hが備えられている。この制御装置Hは、規制状態検出センサ27により規制部材26が規制状態であることが検出されると刈取作業用の運転状態になり、規制状態検出センサ27により規制部材26が規制解除状態であることが検出されると枕扱ぎ用の運転状態になるように、脱穀装置4の駆動速度を制御するように構成されている。
具体的には、制御装置Hには規制状態検出センサ27の検出情報が入力されており、又、制御装置Hは、図示しない燃料調節機構の作動を制御することができるように構成されている。そして、規制状態検出センサ27の検出情報に基づいて、エンジン7に供給される燃料供給量を変更してエンジン7の出力回転速度を変更調節することにより、刈取作業用の運転状態と枕扱ぎ用の運転状態とに切り換えるよう構成されている。
刈取作業用の運転状態では、エンジン7の出力回転数が定格回転数又はそれに近い高速で回転駆動する。そして、枕扱ぎ用の運転状態では刈取作業用の運転状態のときに比べて、脱穀装置4の駆動速度が低速になるように、エンジン7の出力回転数が定格回転数よりも低い回転数に調節される。このようにして、枕扱ぎ作業を行うときには、脱穀フィードチェーン10を低速にて駆動することで手作業による穀稈供給が行い易くなるようにしている。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、規制部材26が、規制状態において、受止め台25に受止め支持されて下限位置が規定される構成としたが、このような構成に代えて、規制部材26が支持ブラケット46あるいは他の部材に接当して下限位置が規定される構成等であってもよい。
(2)上記実施形態では、規制部材26を切り換え操作するための握り操作部51が規制部材26とは別体で設けられる構成としたが、このような握り操作部51を設けずに、規制部材26をそのまま手で持って姿勢切り換えする構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、規制部材26が、受止め台25の揺動軸芯と同一軸芯周りで揺動自在に支持され、且つ、受止め台25よりも機体横外側に設けられる構成としたが、このような構成に代えて、規制部材26が受止め台25の揺動軸芯とは異なる軸芯周りで揺動自在に支持される構成、規制部材26が平面視で受止め台25と重複する位置に設けられる構成、規制部材26が受止め台25よりも機体内方側に設けられる構成等、種々の形態で実施することができる。
(4)上記実施形態では、規制部材26を規制状態及び規制解除状態の夫々に向けて揺動付勢可能なコイルバネ54が備えられる構成としたが、このような構成に代えて、規制部材26を規制状態と規制解除状態の夫々において、位置保持並びに解除自在な位置保持機構を備える構成でもよい。
(5)上記実施形態では、支持ブラケット46が穀稈搬送経路の上方近傍箇所に位置し且つ穀稈送り方向に沿う形態で設けられる構成としたが、このような構成に代えて、支持ブラケット46が穀稈搬送経路の下側に位置する状態で備える構成としてもよい。
(6)上記実施形態では、脱穀制御部としての制御装置Hが、エンジン7の出力回転数を変更調節することにより、刈取作業用の運転状態と枕扱ぎ用の運転状態とに切り換える構成としたが、このような構成に代えて、脱穀フィードチェーン10に対する動力伝達系に、脱穀フィードチェーン10の駆動速度を変速自在な変速装置を備え、規制状態検出センサ27の検出情報に基づいて、脱穀フィードチェーン10の駆動速度を変更するように変速装置の作動を制御する構成等でもよく、要するに、枕扱ぎ作業に適した作業状態を現出するものであればよく、エンジン7の制御に限定されるものではない。
(7)上記実施形態では、規制状態検出センサ27が回動式の検知アームの位置変位に基づいてスイッチが入り切りするスイッチ式の検出センサを示したが、このような構成に代えて、ポテンショメータの検出値のレベル判別により規制状態であるか規制解除状態であるかを検出する構成等、種々の構成を用いることができる。
本発明は、刈取穀稈を脱穀フィードチェーンにより搬送しながら脱穀処理する脱穀装置を備えた自脱型コンバインに適用できる。
4 脱穀装置
9 刈取部
10 脱穀フィードチェーン
11 穀稈搬送装置
25 受止め台
26 規制部材
27 検出センサ
28,29 案内杆
30 フレーム体
46 支持部材
51 手動操作部
54 付勢手段
100 枕扱き穀稈供給部
H 脱穀制御部

Claims (9)

  1. 刈取穀稈を脱穀フィードチェーンにより搬送しながら脱穀処理する脱穀装置と、
    刈取部で刈り取った刈取穀稈を前記脱穀フィードチェーンに向けて搬送する穀稈搬送装置と、
    枕扱き作業時に作業者が手動で穀稈を前記脱穀装置に供給するための枕扱き穀稈供給部と、
    前記枕扱き穀稈供給部に備えられて、手動での穀稈の供給を可能にする規制解除状態と手動での穀稈の供給を規制する規制状態とに切り換え自在な規制部材と、
    前記規制部材が前記規制状態であるか前記規制解除状態であるかを検出する検出センサと、
    前記検出センサが前記規制状態を検出すると刈取作業用の運転状態になり、前記検出センサが前記規制解除状態を検出すると枕扱ぎ用の運転状態になるように、前記脱穀装置の駆動速度を制御する脱穀制御部とが備えられ、
    前記穀稈搬送装置を支持するフレーム体に、前記検出センサを支持する支持部材が連結固定され、
    前記規制部材が、横向き軸芯周りで揺動自在に前記支持部材に支持され、且つ、前記軸芯周りでの揺動により前記規制状態と前記規制解除状態とに切り換わるように構成されているコンバイン。
  2. 前記規制部材を前記規制状態に向けて揺動付勢する付勢手段が備えられている請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記付勢手段は、前記規制部材が所定揺動位置を越えて前記規制解除状態側へ揺動すると、前記規制部材を前記規制解除状態に向けて揺動付勢する状態で設けられている請求項2記載のコンバイン。
  4. 前記枕扱き穀稈供給部に、枕扱き作業時に作業者が手動で供給する穀稈を受け止め案内する受止め台と、前記穀稈搬送装置から搬送される刈取穀稈を上方から押え案内する案内杆とが備えられ、
    前記受止め台及び前記案内杆の夫々が、機体前部側の横向き軸芯周りで揺動自在に、前記支持部材に支持されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  5. 前記規制部材が、前記受止め台の揺動軸芯と同一軸芯周りで揺動自在に支持されている請求項4記載のコンバイン。
  6. 前記規制部材が、前記規制状態において、前記受止め台に受止め支持されて下限位置が規定されている請求項5記載のコンバイン。
  7. 前記規制部材は、前記受止め台よりも機体横外側に設けられている請求項4〜6のいずれか1項に記載のコンバイン。
  8. 前記支持部材は、前記刈取部で刈り取られて後方に搬送される刈取穀稈の搬送経路の上方近傍箇所に位置し且つ穀稈送り方向に沿う形態で設けられている請求項1〜7のいずれか1項に記載のコンバイン。
  9. 前記規制部材を切り換え操作するための手動操作部が、前記規制部材に一体的に連結された状態で備えられている請求項1〜8のいずれか1項に記載のコンバイン。
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