JP2015211954A - 選別皿コンベアの選別皿取付装置 - Google Patents

選別皿コンベアの選別皿取付装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 選別皿コンベアにおいて,選別皿を有したキャリッジは、左右幅の中央部に支持軸を設けて、この支持軸周りに左右回動自在に嵌合支持する形態では、これら支持軸に対するキャリッジの回動状態が変化し易く、ロードセルによる正確な計測を行い難いし,又搬送や,選別排出も安定しがたい。【解決手段】 選別皿1のキャリッジ2に対する着脱可能の取付部において、前記選別皿1の皿底部50内面の排出口27方向に亘る傾斜を緩急変更可能にして取付ける選別皿コンベアの選別皿取付装置。【選択図】図3

Description

野菜、果実、魚貝類等の被選別物を選別皿に載せて搬送しながら、ロードセルにより計量して、所定重量区分毎に選別排出させる選別皿コンベアにおいて、選別皿の被選別物の支持計測、選別排出を正確に、安定して行わせる選別皿取付装置に関する。
選別皿を有したキャリッジを搬送しながら、この左右両側部のスライダーを、ロードセルに支持された計測レール上面に摺動させて、この計測レールによる支持重量をロードセルで計測して、選別位置へ排出する選別皿コンベアの技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開平5−32313号公報
被選別物の選別皿による支持状態は、搬送選別作用行程で常時一定に安定していることが必要である。搬送中の選別皿、又はこの選別皿に支持される被選別物の形状、乃至状態、更には、コンベアの揺動や、搬送行程終端部の折返回向行程等での遠心作用等によって、被選別物が選別皿内で移動したり、選別皿の排出口側へ偏移されると、正確な軽量選別、排出等を行い難いことが多い。又、特に前記折返回向行程での遠心力による外方への飛出を防ぐためには、選別皿の回向行程の外周部に沿って飛出防止用のガイド板壁等を設けると、被選別物が、遠心力によって選別皿の排出口から外方へ飛び出すようになって、ガイド板壁面に強く摺接して摩擦力を受けて損傷し易くなる。そして,この損傷を防止するための対策を要することとなり、構成も煩雑となる。しかも、被選別物の選別排出行程での排出作用は、円滑に、正確に行われることを要する。
請求項1に記載の発明は、選別皿1を有したキャリッジ2を、搬送チエン3に対して前後方向に沿う支持軸4の周りに回動可能に支持させて配置し、前記キャリッジ2の左、右側部には、この搬送経路の計測行程Bで、計測レール5上面に摺動する計測スライダ6と、選別排出行程Cで、前記計測に基づいて作動される排出カム47の作動を受ける排出スライダ63とを形成した選別皿コンベアにおいて、
前記選別皿1のキャリッジ2に対する着脱可能の取付部において、前記選別皿1の皿底部50内面の排出口27方向に亘る傾斜を緩急変更可能にして取付けることを特徴とする選別皿コンベアの選別皿取付装置の構成とする。
選別皿コンベアの駆動によって各キャリッジ2に支持された選別皿1が搬送される。この選別皿1に被選別物を供給すると,計測行程Bで、キャリッジ2のスライダ6が計測レール5上を移動する間にロードセル8による重量計測が行われる。この計測に基づいて選別排出行程Cの選別排出位置が指定されて、排出カム47の作動によって排出スライダ63が作動されて、選別皿1、及びキャリッジ2が支持軸4の周りに外側へ回動されて選別皿1を外側へ転倒させる。この選別皿1内部に収容支持している被選別物を、皿底部50内面を排出口27側へ移動させて、この排出口27から外方へ排出する。
このような被選別物の選別排出において、選別皿1の皿底部の傾斜を緩,急に変更するときは、キャリッジ2上に取付ける選別皿1の排出口27側底部の取付位置を、このキャリッジ2に対して上下に付替えることによって、皿底部50の傾斜を緩、急に変更設定することができる。排出口27部を低くすることによって皿底部50の排出口27側への排出案内面の傾斜を緩くしたり、排出口27部を高くすることによって皿底部50の排出口27側への排出案内面の傾斜を急に設定することができる。
請求項2に記載の発明は、合成樹脂材から成形の選別皿1の排出口27側皿底部50の裏側面51に、前記キャリッジ2の前後両側面に突出の支持ピン29に嵌脱可能のピン穴52を形成した前後一対の支持ブラケット53を、適宜間隔部54を有して形成し、前記選別皿1の排出口27部の前後両側辺部55間の皿底部50を押し曲げることによって、左右支持ブラケット53間のピン穴52間隔を変えて、支持ピン29に対する嵌脱を行わせる構成とする。
各キャリッジ2に対する選別皿1の着脱は、排出口27の前、後側辺部55を、手先で外側から挟持するようにして内側へ押圧し、底部50を内側へ湾曲させることにより、この底部55の裏側下方に突出する前、後一対の支持ブラケット53、及びこれらの間の間隔部54が前後に八字状に開かれて、この支持ブラケット53のピン穴52を、キャリッジ2側の支持ピン29との間の嵌合から外すことができる。このようにして支持ピン29から抜き外したピン穴52を形成した支持ブラケット53を、キャリッジ2の支持ピン29に対して上下方向へ移動させて、隣接位置の支持ピン29に嵌合させるように位置合せして、両側辺部55の挟持押圧を解放する。この前後両側辺部55の挟持押圧力を解除すると、これら側辺部55、及び底部50の内側への曲げ形態が、合成樹脂材の弾性によって元の選別皿2の形態に復元されて、支持ピン29を有する支持ブラケット53は、間隔部54を狭くするように作動して、この支持ブラケット53の前記ピン29を嵌合していたピン穴とは別位置のピン穴52を、支持ピン29の前、後両端側から挟持して押込むように嵌合させる。このように選別コンベアの搬送方向に沿って多数個並設する各選別皿2を、この回転上周部に突出する排出口27側の側辺部55を、前、後側部から挟持して、底部50を内側へ曲げることによって、この底部50に突出の支持ブラケット53の間隔部54を拡縮して、支持ピン29に対するピン穴52の嵌合、離脱を簡単、迅速に行わせることができる。
前記キャリッジ2に対する支持ブラケット53の取付位置の変更において、前記支持ブラケット53にピン穴52を形成し、キャリッジ2に支持ピン29を設ける形態としたが、これに代えて、支持ブラケット53側に支持ピン29を設け、キャリッジ2側にピン穴52を形成する形態とすることも可能であり、同機能、効果を果たすものであり、均等域の技術として実施できる。
前記のように各選別皿1のキャリッジ2に対する着脱は、この選別皿1の排出口27側底部50の歪み復帰に抗する開閉によって行うことができる形態であるが、この選別皿1の被選別物を受けて排出口27側へ排出案内させる皿面の傾斜角度を変更するためには、前記支持ピン29で回動可能に支持させる形態では、選別皿1の排出口27近くの底部50位置を、キャリッジ2に対して上下高さ位置に変更可能に構成する形態(図3参照)では、前記支持ピン29を低く設定する場合は、この底部50の下面56を、直下位置のキャリッジ2上のストッパ59に接当させて、所定の皿面の傾斜姿勢(水平姿勢を含む)を維持させる。又、選別皿1をキャリッジ2に対して高くした位置に付替える場合は、この選別皿1の奥底部57下面を、キャリッジ2上の中央上部に位置するストッパ66に接当させて、皿面の傾斜角を急角に形成するように維持させる(図3参照)。
このように選別皿1の傾斜姿勢を変える形態として、選別皿1の排出口27底部50の取付位置と、内側底部57の支持位置とを変える形態としているが、この形態に代えて、前記相互に嵌合する支持ピン29と、ピン穴52との嵌合形態において、嵌合面を多角状形態に形成して、その支持ピン29とピン穴52との位相を変えて嵌合支持可能に構成して、選別皿1の取付支持姿勢を選定できるように構成することも可能である。
更には、図6のように,選別皿1の内側底部57をキャリッジ2上部の一定位置に、ピン58で上下回動可能に支持し、前記支持ピン29とピン穴52との嵌脱によって上下位置変更の選別皿1を、このピン58の周りに上下回動させて、選別皿1の皿底の傾斜角を緩、急に変更できる。
請求項1に記載の発明は、選別皿1をキャリッジ2に取付けて、この取付時の皿底傾斜姿勢を変える形態とすることによって、構成、及び操作を簡単化することができ、排出口27を形成した同一サイズ形態の多数の選別皿1を用いて、この着脱と同時に傾斜を変えることによってのみ簡単、容易に、迅速に取付けることができ、これによって選別皿コンベアの選別搬送の回向行程Dでの遠心力による被選別物の飛出排出等を防止することができる。しかも、選別排出行程Cでのキャリッジ2、及び選別皿1の転倒排出による選別排出を円滑に行わせることができる。
前記角選別皿1は、多数個配置されているが、この選別皿1の内部に支持する被選別物の形状や、滑動状態等によって、選択設定するため、これら対応する切替設定が簡単、容易であり、多数の選別皿1を共用して安価な生産コストとすることができる。
請求項2に記載の発明は、選別皿コンベアの搬送方向面に沿って配置の各選別皿1の上側位置から、選別皿1の側辺部55を前後部から挟持して引き寄せるようにして、この底部50及び底部下面の支持ブラケット53間の間隔部54を開拡することによって、これら支持ブラケット53とキャリッジ2との間の、支持ピン29とピン穴52との嵌脱を簡単、容易に行うことができ、選別皿1を着脱するための特別の工具等を要せず、選別皿1自体の形態や,性状等を利用して、簡単な構成として、着脱操作を能率的にして、メンテナンスをも簡単に行うことができる。
選別皿コンベアの平面図。 その側面図。 その選別皿部の正面図。 その一部破断せる正面図。 その計測レール部の配置平面図(A)と、その一部の側面図(B)。 一部物実施例を示す選別皿部の正面図。 その着脱状態を示す側面図。
図面に基づいて、選別皿コンベア15は、コンベアフレーム16上の前、後端のスプロケット60間に亘って掛渡される搬送チエン3に、選別皿1を装着した正面視で扇形状のキャリッジ2を取付けて、選別皿1を無端帯状形態に配置し、電動モータによって駆動回転することにより、各選別皿1上面に被選別物を供給載置して搬送Fしながら、この搬送途中でロードセル8による計量作用を受けさせて、この計量に基づいて選別皿1を指定の選別位置に搬送しながら転倒排出させて、被選別物の選別作用を行うものである。前記キャリッジ2は、この扇形状の要部に位置するキャリッジボス9を、搬送チエン3に対する取付部の支持軸4の周りに左右方向に回動自在に支持されて、上側部には前記選別皿1を支持ピン29周りに回動可能に,又は一体的に取り付けた固着形態として取り付け支持している。又、このキャリッジ2は被選別物を載せる選別皿1を左右水平状姿勢に支持して、この選別皿1に被選別物を載せる供給行程Aから、この選別皿1の重量を計測する計測行程Bを経て、この選別皿1を側方へ転倒回動させて被選別物を選別位置へ排出する選別行程C等を経て搬送する形態である。
前記支持軸4の取付構成については、前記キャリッジ2や、選別皿1等は硬質の合成樹脂材を主体として成形、構成して、搬送チエン3のチエンリンク61、乃至リンクピン62に取付けられたチエンブラケット26に、取付ブラケット17を着脱可能に設け、この取付ブラケット17の左右両側部に上下一対の平行リンク39を後方に向けて突出させて、リンクピン18周りに上下回動自在に設ける。前記樹脂材としては,選別皿1をポリエチレン材から成形して,適宜の弾性,乃至外力による歪み復元性を有した形態である。従って,排出口27部の測辺部55を手で外側から挟持するようにして選別皿1の内側へ押し寄せるようにすると,底部50をこの弾性に抗して内側へ湾曲することができ、この測辺部50の押さえを解放すると、これら底部50等の弾性復元性によって正規の選別皿1の形態に復元するように構成している。又,前記キャリッジ2は、この選別皿1よりも硬質の高密度ポリエチレン材から成形している。
前記各平行リンク39の後端部に、前記支持軸4を有した軸ブラケット30の上下端部を、リンクピン19で枢着連結して、この支持軸4、及び軸ブラケット30を、チエン3側の取付ブラケット17に対して平行形態に上下揺動自在に構成している。
前記支持軸4は、軸ブラケット30の後側に向けて水平に突出して形成されて、この支持軸4の周りに左右回動自在のキャリッジ2が、キャリッジボス9部で嵌合支持される。この支持軸4は、外周面に適宜深さ、及び幅の環状凹部10を形成し(図4)、この環状凹部10の前、後両端部に軸受面11を形成して、これら前、後両端部の軸受面11の外周に、前記キャリッジ2のキャリッジボス9のボス穴20内周面21を回動自在に嵌合させて軸受けする。これら支持軸4の外周部に嵌合されたキャリッジボス9の前後両端面に、前記軸ブラケット30の軸肩部22と、ボルト24締めで支持軸4端部に取付ける抜止デイスク23と対向させて設け、これら軸ブラケット30と抜止デイスク23との間で、支持軸4周りに回動自在に支持される。
前記支持軸4の軸受外周面に環状凹部10を形成するが,この形態(図4)に代えて、キャリッジボス9側のボス穴20の内周面側に環状凹部10を形成するも可能である。この内周の環状凹部10の前後端部間に亘って同一径の支持軸4を嵌合させて、この前、後端部の軸受面11を形成して、支軸4を前後の軸受面11による両端支持形態の構成としている。
前記キャリッジ2は、上周部を前記キャリッジボス9部を中心とする扇形状に左右両側へ拡張する形態で、この左右両側端部に、計測レール5上面に支持摺動させるスライダー6を設けると共に、このスライダー6の上部外側位置に突出してカムフォロア63を形成している。このキャリッジ2の上端翼部42には、前後両方向に向けて支持ピン29を突出して,選別皿1の排出口27側底部50に突出する戦後一対の支持ブラケット53に形成したピン穴52を嵌合させることができる。この支持ブラケット53には、ピン穴52が所定の間隔を有して上下二段に形成して、この上下何れかのピン穴52を選択して前記支持ピン29に掛け替えることができる。排出口27側底部50を低くするときは、支持ブラケット53の上側(選別皿1の底部50に近い側)のピン穴52を嵌合させる。この状態では,選別皿1底部50の下面がキャリッジ2の翼部42のストッパ59に接近して,選別皿1はキャリッジ2に対して殆ど回動できない状態に設定している。又,底部50位置を高く設置するときは,下側のピン穴52を嵌合させる。この状態では,底部50の下面が前記ストッパ59から浮上して上下回動自在の状態となり、選別皿1の奥底部57がキャリッジ2のストッパ66に支持されて、皿底面を前記の場合とは急角度の姿勢に支持することができる。
前記選別皿1は,この転倒回動側に排出口27を形成して漏斗形態に構成し、収容支持して搬送した被選別物の転倒排出を円滑に、正確に行わせることができる。そして、被選別物の形態によって、排出口27側への排出作動を行わせやすくするときは、前記選別皿1の取付位置を下げて取り付け、排出作動を抑制するときは、取り付け位置を上げて、底部の傾斜を急角度に設定する。又、前記キャリッジ2が水平状の搬送姿勢状態では、選別皿1の底部50下面をキャリッジ2の中央上面部に略左右水平状に支持して搬送することを標準姿勢として安定した搬送を行わせる。
ここにおいて、選別皿1を有したキャリッジ2を、搬送チエン3に対して前後方向に沿う支持軸4の周りに回動可能に支持させて配置し、前記キャリッジ2の左、右側部には、この搬送経路の計測行程Bで、計測レール5上面に摺動する計測スライダ6と、選別排出行程Cで、前記計測に基づいて作動される排出カム47の作動を受ける排出スライダ63とを形成した選別皿コンベアにおいて、
前記選別皿1のキャリッジ2に対する着脱可能の取付部を、前記選別皿1の皿底部50内面の排出口27方向に亘る傾斜を緩急変更可能にして取付ける選別皿取付装置の構成とする。
選別皿コンベアの駆動によって各キャリッジ2に支持された選別皿1が搬送される。この選別皿1に被選別物を供給すると、計測行程Bで、キャリッジ2のスライダ6が計測レール5上を移動する間にロードセル8による重量計測が行われる。この計測に基づいて選別排出行程Cの選別排出位置が指定されて、排出カム47の作動によって排出スライダ63が作動されて、選別皿1、及びキャリッジ2が支持軸4の周りに外側へ回動されて選別皿1を外側へ転倒させる。この選別皿1内部に収容支持している被選別物を、皿底部50内面を排出口27側へ移動させて、この排出口27から外方へ排出する。
このような被選別物の選別排出において、選別皿1の皿底部の傾斜を緩、急に変更するときは、キャリッジ2上に取付ける選別皿1の排出口27側底部の取付位置を、このキャリッジ2に対して上下に付替えることによって、皿底部50の傾斜を緩、急に変更設定することができる。排出口27部を低くすることによって皿底部50の排出口27側への排出案内面の傾斜を緩くしたり、排出口27部を高くすることによって皿底部50の排出口27側への排出案内面の傾斜を急に設定することができる。
又、合成樹脂材から成形の選別皿1の排出口27側皿底部50の裏側面51に、前記キャリッジ2の前後両側面に突出の支持ピン29に嵌脱可能のピン穴52を形成した前後一対の支持ブラケット53を、適宜間隔部54を有して形成し、前記選別皿1の排出口27部の前後両側辺部55間の皿底部50を押し曲げることによって、左右支持ブラケット53間のピン穴52間隔を変えて、支持ピン29に対する嵌脱を行わせる構成とする。
各キャリッジ2に対する選別皿1の着脱は、排出口27の前、後側辺部55を、手先で外側から挟持するようにして内側へ押圧し、底部50を内側へ湾曲させることにより、この底部55の裏側下方に突出する前、後一対の支持ブラケット53、及びこれらの間の間隔部54が前後に八字状に開かれて、この支持ブラケット53のピン穴52を、キャリッジ2側の支持ピン29との間の嵌合から外すことができる。このようにして支持ピン29から抜き外したピン穴52を形成した支持ブラケット53を、キャリッジ2の支持ピン29に対して上下方向へ移動させて、隣接位置の支持ピン29に嵌合させるように位置合せして、両側辺部55の挟持押圧を解放する。この前後両側辺部55の挟持押圧力を解除すると、これら側辺部55、及び底部50の内側への曲げ形態が、合成樹脂材の弾性によって元の選別皿2の形態に復元されて、支持ピン29を有する支持ブラケット53は、間隔部54を狭くするように作動して、この支持ブラケット53の前記ピン29を嵌合していたピン穴とは別位置のピン穴52を、支持ピン29の前、後両端側から挟持して押込むように嵌合させる。このように選別コンベアの搬送方向に沿って多数個並設する各選別皿2を、この回転上周部に突出する排出口27側の側辺部55を、前、後側部から挟持して、底部50を内側へ曲げることによって、この底部50に突出の支持ブラケット53の間隔部54を拡縮して、支持ピン29に対するピン穴52の嵌合、離脱を簡単、迅速に行わせることができる。
前記キャリッジ2に対する支持ブラケット53の取付位置の変更において、前記支持ブラケット53にピン穴52を形成し、キャリッジ2に支持ピン29を設ける形態としたが、これに代えて、支持ブラケット53側に支持ピン29を設け、キャリッジ2側にピン穴52を形成する形態とすることも可能であり、同機能、効果を果たすものであり、均等域の技術として実施できる。
前記のように各選別皿1のキャリッジ2に対する着脱は、この選別皿1の排出口27側底部50の歪み復帰に抗する開閉によって行うことができる形態であるが、この選別皿1の被選別物を受けて排出口27側へ排出案内させる皿面の傾斜角度を変更するためには、前記支持ピン29で回動可能に支持させる形態では、選別皿1の排出口27近くの底部50位置を、キャリッジ2に対して上下高さ位置に変更可能に構成する形態(図3参照)では、前記支持ピン29を低く設定する場合は、この底部50の下面56を、直下位置のキャリッジ2上のストッパ59に接当させて、所定の皿面の傾斜姿勢(水平姿勢を含む)を維持させる。又、選別皿1をキャリッジ2に対して高くした位置に付替える場合は、この選別皿1の奥底部57下面を、キャリッジ2上の中央上部に位置するストッパ66に接当させて、皿面の傾斜角を急角に形成するように維持させる(図3参照)。
このように選別皿1の傾斜姿勢を変える形態として、選別皿1の排出口27底部50の取付位置と、内側底部57の支持位置とを変える形態としているが、この形態に代えて、前記相互に嵌合する支持ピン29と、ピン穴52との嵌合形態において、嵌合面を多角状形態に形成して、その支持ピン29とピン穴52との位相を変えて嵌合支持可能に構成して、選別皿1の取付支持姿勢を選定できるように構成することも可能である。
更には、図6のように,選別皿1の内側底部57をキャリッジ2上部の一定位置に、ピン58で上下回動可能に支持し、前記支持ピン29とピン穴52との嵌脱によって上下位置変更の選別皿1を、このピン58の周りに上下回動させて、選別皿1の皿底の傾斜角を緩、急に変更できる。
又、前記キャリッジ2の上部には、前記取付ブラケット17の上端部から後側へ突出されるガイドピン32を嵌合させる円弧状のガイド穴31を形成して、このキャリッジ2の支持軸4周りの左右回動角度を規制する形態としている。又、このガイド穴31の上端部には、下側への突出のガイド突子34に仕切られる係合穴38を形成して、前記ガイドピン32をこのガイド穴31に嵌合案内させて回動するキャリッジ2が、スライダー6のガイドレール7や、計測レール5による押上げ状態の解除されることによって、支持軸27の直上位置の搬送姿勢位置になると、前記ガイド穴31のガイド突子34がガイドピン32を乗り越えて、係合穴38上端縁64に嵌合されて、キャリッジ2がこのガイドピン32部に支持される形態となる。このガイドピン32と下部の支持軸4とによるキャリッジ2の支持状態では、選別皿コンベア15の供給行程Aから選別行程Cに亘る行程において、選別皿1を左右水平状態の搬送姿勢位置に安定支持して搬送することができる。
従って、前記計測レール5によるキャリッジ2の摺動を介して選別皿1部の重量を計測する形態においては、前記計測レール5でスライダー6を支持して、キャリッジ2を持ち上げて、ガイドピン32から係合穴38を宙づり状に浮上させた状態で行う。このとき、キャリッジ2は、係合穴38の上、下端縁64、65間で、ガイドピン32に対して上下動自在の状態にあって、計測連動の摩擦抵抗等を少なくするものであるから、この状態での被選別物を載せたキャリッジ2や、選別皿1等の重量を計測する。
又、前記供給行程A、及び選別行程Cでの搬送は、キャリッジ2を下降させて、前記係合穴38の上端縁64をガイドピン32に係合支持させた形態で搬送される。
前記選別皿コンベア15の終端部から始端部に亘って搬送する復行程においては、選別行程Cの設けられ無い場合がある(図1の回向行程Dでは取出ホッパ28を不使用姿勢に倒して、この回向行程D位置では選別物の排出を行わせない形態にしている。)が、この選別行程を設けない形態では、前記キャリッジ2や選別皿1等が逆さ状態の吊り下げ姿勢として搬送することができ、前記キャリッジ2の係合穴38の下端縁65が、ガイドピン32に係合させて、吊り下げ姿勢を維持して搬送させることができる。
このキャリッジ2は、左右のスライダー6が計測行程B部のガイドレール7や、計測レール5によって押上げられているときは、前記キャリッジ2のガイド穴31上端部の係合穴38上端縁64が、ガイドピン32よりも上方へ浮上されて、ガイドピン32との係合が外れて、ガイド穴31におけるキャリッジ2の選別排出側への傾斜回動を案内させることができる。
又、前記係合穴38の下端縁65が、ガイド穴31の下縁よりも若干下位に形成されて、前記ガイドピン32を係合することができる。これらガイドピン32に対するキャリッジ2の係合穴38下端縁65の係合によって、前記選別行程Cの終端部から供給行程Aに戻る復行程において、これらキャリッジ2や選別皿1等が平行リンク39を介して取り付けブラケット17に対して下方に吊り下げられるが、この吊り下げ形態のキャリッジ2は、前記係合穴38の下端縁65を前記取付ブラケット17のガイドピン32に係合させて吊り下げ姿勢を保持して、キャリッジ2の安定した搬送姿勢を維持させることができる。
前記のように、キャリッジ2の左右両側方へ突出するキャリッジ翼部42には、前記スライダー6や、カムフォロア63を設けて、前記ガイドレール37や、計量レール5、又は選別レール等の上面を摺動させて搬送案内する。又、前記選別行程Cの一側、選別排出側にはこのキャリッジ2のカムフォロア63を掬い上げるように作動する排出カム47を配置して、計量搬送される選別皿1の被選別物を指定の選別位置49の取出ホッパ28に転倒排出させる形態である。
前記キャリッジ2の搬送を案内するガイドレール7や、計測レール5、排出カム47、又は選別レール等は、キャリッジ2の搬送経路の横側、左右両側部に沿って、コンベアフレーム16上に設けられる。選別コンベア15の始端部で、供給行程Aの終端部位置から計測行程Bの始端部には、ガイドレール7を設け、この後続部に位置する計測行程Bには、計測レール5を設け、又、この計測行程Bの終端部位置から前記選別皿1を転倒回動させる選別行程Cの始端部位置に亘っても、前記同様のガイドレール7を配置構成する。又、前記搬送チエン3に取付けられたチエンブラケット26の搬送経路の左右両側部には、倒U字形断面形態のスライダー41を形成して、このスライダー41を搬送チエン3の左右両側部のコンベアフレーム16上に設けるガイドレール37上縁に嵌合支持させて、選別皿コンベア15の始端部から終端部に亘る全長往行程間に亘って移送案内する。
前記計測レール5によって支持するキャリッジ2、及び被選別物を載せた選別皿1の重量を計測するロードセル8は、コンベアフレーム16の始端部に設けられ、左右両側部へ突出の計量軸43の両端部に支持ブラケット44を設け、この支持ブラケット44上に計測レール5を取付けて支持する。この左右一対の計測レール5の上面に選別皿1を支持したキャリッジ2の左右両側部のスライダー6を摺動支持することによって、ロードセル8に働く重量を計測するもので、このロードセル8の計測値は電子的にコントローラ45へ入力される。
前記計測レール5の上手側(選別コンベア15の始端部側)には、コンベアフレーム16上にガイドレール7が設けられる。このガイドレール7は、始端部を傾斜させて、この選別コンベア15の始端部から計測レール5側へ移送されるキャリッジ2のスライダー6をすくい上げ易くして、計測レール5の上面に円滑に摺動案内する。又、前記計測レール5の下手側位置にもガイドレール7をコンベアフレーム16に支持させて設ける。このガイドレール7の終端部を下り傾斜面に形成して、キャリッジ2の搬送姿勢位置に順次下動案内する。
前記計測レール5は、前、後のガイドレール7と同高さ位置にあって、上側面を支持するキャリッジ2のスライダー6を水平姿勢にして前方Fへ摺動案内する。これらガイドレール7、及び計測レール5は、一定のレール幅dに形成されて、ソリ状形態に形成されたスライダー6の下端面を摺動支持する。これら計測レール5の前、後端のレール端縁13と、ガイドレール7の対向するレール端縁14との間に、適宜連接間隔12を形成すると共に、これら前後対向レール端縁13、14を、相互に平行状にして、搬送方向Fに対して平面視側方へ傾斜αする形態に形成する。これら左右両側部の計測レール5、及びガイドレール7部におけるレール端縁13、14の傾斜α方向は、図例では左右同形態に形成しているが、左右対称形状に形成したり、前後対称形状に形成することもできる。
前記ガイドレール7の下手側に位置する選別行程Cには、キャリッジ2上に選別皿1を左右水平状の姿勢に支持した搬送姿勢から、このキャリッジ2の転倒側とは反対側に位置するカムフォロア63を排出カム47の回動によってすくい上げて、キャリッジ2を支持軸4の周りに外側方へ転倒回動する形態である。この排出カム47は、各選別位置に配置されて、前記コントローラから出力によって、選別位置の排出カム47を回動して、この排出カム47の選別位置に搬送されてきたキャリッジ2を外側へ転倒させると共に、このキャリッジ2上の選別皿1をも支持軸4周りに転倒回動させて、この選別皿1の被選別物を選別位置49へ排出させる形態としている。又、これら各排出カム47の下手側には、前記転倒回動されたキャリッジ2を非搬送姿勢位置に戻し回動したり、所定の搬送姿勢位置に維持するための選別レールを設けることもできる。
1 選別皿
2 キャリッジ
3 搬送チエン
4 支持軸
5 計測レール
6 スライダー
27 排出口
29 支持ピン
42 キャリッジ翼部
47 排出カム
50 皿底部
51 裏側面
52 ピン穴
53 支持ブラケット
54 間隔部
55 皿測辺部
56 ストッパ
57 皿奥底部
58 ピン
59 ストッパ
63 スライダー
A 供給行程
B 計測行程
C 選別行程
D 回向行程

Claims (2)

  1. 選別皿1を有したキャリッジ2を、搬送チエン3に対して前後方向に沿う支持軸4の周りに回動可能に支持させて配置し、前記キャリッジ2の左、右側部には、この搬送経路の計測行程Bで、計測レール5上面に摺動する計測スライダ6と、選別排出行程Cで、前記計測に基づいて、作動される排出カム47の作動を受ける排出スライダ63とを形成した選別皿コンベアにおいて、
    前記選別皿1のキャリッジ2に対する着脱可能の取付部において、前記選別皿1の皿底部50内面の排出口27方向に亘る傾斜を緩急変更可能にして取付けることを特徴とする選別皿コンベアの選別皿取付装置。
  2. 合成樹脂材から成形の選別皿1の排出口27側底部50の裏側面51に、前記キャリッジ2の前後両側面に突出の支持ピン29に嵌脱可能のピン穴52を形成した前後一対の支持ブラケット53を、適宜のブラケット対向間の間隔部54を有して形成し、前記選別皿1の排出口27部の前後両側辺部55間の皿底部50を押し曲げることによって、左右支持ブラケット53間のピン穴52間隔を変えて、支持ピン29に対して嵌脱して着脱可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の選別コンベアの選別皿取付装置。
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