JP2015203294A - 住宅 - Google Patents

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JP2015203294A
JP2015203294A JP2014085025A JP2014085025A JP2015203294A JP 2015203294 A JP2015203294 A JP 2015203294A JP 2014085025 A JP2014085025 A JP 2014085025A JP 2014085025 A JP2014085025 A JP 2014085025A JP 2015203294 A JP2015203294 A JP 2015203294A
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仁史 泉川
Hitoshi Izumikawa
仁史 泉川
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Abstract

【課題】日常生活に支障が出ないように居住継続性能を適用でき、ライフラインの停止後も居住性能を保持することが可能な住宅を提供することを目的とする。【解決手段】複数の部屋が配置された建物本体2と、当該建物本体2の上に設けられた屋根3と、を備える住宅1において、屋根3は、階段41を通じて建物本体2と行き来可能な小屋裏空間50を有し、小屋裏空間50は、災害備蓄用品を収納するための第一収納部51と、それ以外の物品を収納するための第二収納部52と、からなる。第二収納部52のうち第一収納部51側の端部は、第一収納部51に収納される災害備蓄用品の出し入れスペース52aとされ、当該出し入れスペース52aは階段41の延長線上にある。【選択図】図1

Description

本発明は、居住継続性能が適用された住宅に関する。
近年、大規模地震等の非常時に利用できる避難場所を備え、かつ居住継続性能を考慮した多層建築物に関する技術が知られている(特許文献1参照)。
すなわち、近年の耐震技術の向上などにより、例えば大規模地震等が発生した際にも、多くの場合、多層建築物自体は破壊されない可能性が高い。一方、電力・上水等のライフラインは、大規模地震等により停止しやすく、復旧にも時間がかかることが想定される。ところが、建築物の外部から供給されるライフラインが停止した場合、居住者等は、ライフラインが復旧するまでの一定期間、多層建築物内で避難生活を行う必要が生じる可能性がある。
そのような事態に備え、特許文献1に記載の多層建築物は、共有の避難場所となりうる場所を備えており、かつ、非常時などにも居住性能などを保持できる、いわゆる居住継続性能を備えている。
特開2014−009581号公報
ところで、居住継続性能の考え方を、多層建築物に限らずに、戸建て住宅にも落とし込むことが求められている。すなわち、大規模地震等によりライフラインが停止することは戸建て住宅にも当てはまることであり、また戸建て住宅にも複数の住人が居住している場合があり、住宅内で避難生活を行う必要が生じる可能性がある。
また、このように居住継続性能を住宅に適用した場合に、日常生活に支障が出てしまうことは避けたいという要望があった。
本発明の課題は、日常生活に支障が出ないように居住継続性能を適用でき、ライフラインの停止後も居住性能を保持することが可能な住宅を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図8に示すように、複数の部屋が配置された建物本体2と、当該建物本体2の上に設けられた屋根3と、を備える住宅1において、
前記屋根3は、階段41を通じて前記建物本体2と行き来可能な小屋裏空間50を有し、
前記小屋裏空間50は、災害備蓄用品を収納するための第一収納部51と、それ以外の物品を収納するための第二収納部52と、からなり、
前記第二収納部52のうち前記第一収納部51側の端部は、前記第一収納部51に収納される前記災害備蓄用品の出し入れスペース52aとされ、当該出し入れスペース52aは前記階段41の延長線上にあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、屋根3は、階段41を通じて建物本体2と行き来可能な小屋裏空間50を有し、この小屋裏空間50には、災害備蓄用品を収納するための第一収納部51があるので、階段41によって建物本体2と小屋裏空間50との間を容易に行き来できるとともに、災害備蓄用品の収納場所を、日常生活を送る建物本体2から分離することができる。すなわち、災害備蓄用品を収納する第一収納部51の存在が日常生活に影響を及ぼすことが無いし、ライフラインの停止後も、階段41を通じてすぐに第一収納部51に行って災害備蓄用品を取り出すことができる。
また、第二収納部52のうち第一収納部51側の端部は、第一収納部51に収納される災害備蓄用品の出し入れスペース52aとされ、当該出し入れスペース52aは階段41の延長線上にあるので、建物本体2と小屋裏空間50を行き来する場所と、災害備蓄用品を出し入れする場所が連続的に設けられることになる。そのため、第二収納部52に、災害備蓄用品以外のその他の物品を収納しても、当該その他の物品によって出し入れスペース52aが塞がれてしまうことを防ぐことができるので、非常時にライフラインが停止した後も、災害備蓄用品をすぐに取り出すことができ、居住性能の保持に貢献できる。
請求項2に記載の発明は、例えば図6等に示すように、請求項1に記載の住宅1において、
前記第一収納部51と前記第二収納部52との間には、前記出し入れスペース52aに面する仕切壁53が設けられ、当該仕切壁53には出し入れ口53aが形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、第一収納部51と第二収納部52との間には、出し入れスペース52aに面する仕切壁53が設けられ、当該仕切壁53には出し入れ口53aが形成されているので、第一収納部51と第二収納部52に収納される物品等が混ざることが無く、必要な時に災害備蓄用品を出し入れ口53aから取り出すことができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図7に示すように、請求項1または2に記載の住宅1において、
前記小屋裏空間50の天井高は1.4m以下に設定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、小屋裏空間50の天井高は1.4m以下に設定されているので、人が小屋裏空間50に入って、何とか作業ができる最低限の高さを確保することができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図1,図3等に示すように、請求項1〜3のいずれか一項に記載の住宅1において、
前記屋根3の上に太陽電池パネル6が設置され、前記建物本体2には、前記太陽電池パネル6によって発電された電力を蓄電可能な蓄電池が設置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、屋根3の上に太陽電池パネル6が設置され、建物本体2には、太陽電池パネル6によって発電された電力を蓄電可能な蓄電池が設置されているので、ライフラインの停止後でも、蓄電池に蓄電した電力を使用することができ、居住性能の保持に貢献できる。
請求項5に記載の発明は、例えば図4等に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の住宅1において、
前記建物本体2は、雨水・残り湯等を貯留する貯水設備55,56を有しており、
前記貯水設備55,56とトイレ16(24)とが接続され、前記貯水設備55,56の水は前記トイレ16(24)の洗浄水として使用可能となっていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、貯水設備55,56とトイレ16(24)とが接続され、貯水設備55,56の水はトイレ16(24)の洗浄水として使用可能となっているので、ライフラインの停止後でもトイレ16(24)を使用することができ、居住性能の保持に貢献できる。
本発明によれば、日常生活に支障が出ないように居住継続性能を適用でき、ライフラインの停止後も居住性能を保持することが可能となる。
住宅の正面図である。 住宅の左側面図である。 住宅の平面図である。 住宅の一階の断面図である。 住宅の二階の断面図である。 住宅の小屋裏空間の断面図である。 バルコニーを含む位置の側面視における縦断面図である。 バルコニーを含む位置の正面視における縦断面図である。 バルコニー施工の状態を示す斜視図である。 バルコニー施工の他の状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図8において符号1は、建物、特に戸建ての住宅を示す。この住宅1は、複数階建てに形成され、かつ複数の部屋が配置された建物本体2と、当該建物本体2の上に設けられた屋根3と、を備える。
なお、本実施の形態の建物本体2は二階建てに形成されているが、これに限られるものではなく、適宜変更可能である。
また、本実施の形態における建物本体2は、予め工場で生産された複数の箱状の建物ユニットを現場で組み合わせて建てられるユニット式建物(軽量鉄骨住宅)であるが、従来の軸組工法や壁式工法の建物にも適用することができる。
屋根3は、正面(玄関側)側に位置するフラット屋根部4と、棟5aが左右に配置された切妻屋根部5とからなる。
切妻屋根部5の二つの屋根面のうち正面側の屋根面には、複数の太陽電池パネル6が設置されている。すなわち、住宅1には、太陽光発電システムが設置されている。さらに、背面側の屋根面には天窓7が設けられている。
また、建物本体2の妻側外壁の上部は、フラット屋根部4と、切妻屋根部5とを有する屋根3の形状に対応して形成されている。
次に、住宅1内の構造および間取りについて説明する。
まず、住宅1の一階の構造および間取りについて説明する。
図1,図4に示すように、一階の正面左側には玄関10が配置されている。また、玄関10は一階の中央および南側を占める部屋13に隣接して配置されている。
玄関10は、玄関ホール11と、玄関土間部12と、を有する。
玄関ホール11は、人が通行する場所であり、玄関土間部12よりも一段高く、かつ一階の床面と等しい高さに設定されている。
玄関土間部12は、玄関ホール11と隣接する通路部12aと、部屋13のキッチンルーム13cと通路部12aとに隣接する収納部12bと、を備える。
部屋13は、リビングルーム13aとダイニングルーム13bとキッチンルーム13cの機能を一室に併存させた居室である。当該部屋13は玄関ホール11に隣接配置されており、部屋13と玄関ホール11との間には引戸のある出入口11aが設けられている。
リビングルーム13aの北側部分は、当該リビングルーム13aの一部として、リビングルーム13aの床面よりも一段高い床面に設定された小上がり部13dとなっている。なお、この小上がり部13dを含むリビングルーム13aの北側部分は、将来介護に対応可能な無柱大空間となっている。
さらに、リビングルーム13aの上方は、二階を貫通し、屋根3の直下まで吹き抜ける吹抜部13eとされている。屋根3のうち、当該吹抜部13eの上方に位置する箇所に天窓7が設けられている。
また、リビングルーム13aの正面側屋外には、リビングルーム13aと連続する生活空間として、ポーチ43が設けられている。
ダイニングルーム13bの北側部分から玄関ホール11の出入口11aにかけて、部屋13内における通路13fが配置されている。
当該通路13fは、リビングルーム13aやダイニングルーム13b、キッチンルーム13cはもちろんのこと、部屋13に隣接する各部屋と空間的に連続性を持っており、例えば壁によって区画された廊下とは異なる。すなわち、通路13fは、部屋13のうちの一つの領域を指しているものであり、リビングルーム13aやダイニングルーム13b、キッチンルーム13cに対して壁で隔絶されていない。また、当該通路13fは、空調についても、リビングルーム13aやダイニングルーム13b、キッチンルーム13c等と共に行われるため、温度差が生じない。
なお、本実施の形態の通路13fは、玄関ホール11の出入口11aからキッチンルーム13cに設置される流し台15(後述する)の端部付近にかけての場所を指すものとし、本実施の形態においては平面視略L字状となっている。
キッチンルーム13cは、仕切壁14を介して玄関土間部12と隣接配置されている。仕切壁14には、キッチンルーム13cと玄関土間部12とを繋ぐ開口部14aが形成されている。
より詳細に説明すると、仕切壁14は、キッチンルーム13cと玄関土間部12の収納部12bとの間に設けられている。
また、キッチンルーム13cには、当該キッチンルーム13cと収納部12bとの並び方向(ここでは南北方向)に沿って配置される流し台15が設置されるとともに、当該キッチンルーム13cにおける作業スペース15aが流し台15の長さ方向に沿って設けられている。
また、流し台15は、仕切壁14から突き出るようにして設けられた所謂ペニンシュラ型の流し台であり、コンロ(クッキングヒーター)等を備えている。
流し台15の玄関ホール11側の壁際には、流し台15に平行してキャビネット15bが設けられている。これら流し台15とキャビネット15bとの間が、作業スペース15aとされている。
仕切壁14の開口部14aは、仕切壁14のうち作業スペース15aの端部に位置する箇所に形成されている。
本実施の形態の開口部14aは、例えば大型の買い物袋が通る程度の開口面積に設定されているが、人が出入りできる程度の開口面積としてもよい。また、当該開口部14aを開閉する戸が設けられていてもよいものとする。すなわち、物品の移動距離または人の移動距離を短くすることができる。
玄関ホール11から出入口11aを通じて部屋13に入ると、まず西側にトイレ16が配置されている。
トイレ16の北側であって、一階の背面左側には浴室17が配置されている。浴室17の東側には、部屋13に隣接し、洗濯機置き場18bのある洗面脱衣所18が配置されている。浴室17は、洗面脱衣所18から出入りできる。
洗面脱衣所18の南側には、当該洗面脱衣所18と部屋13との間に位置する、引戸のある出入口18aが設けられている。
当該洗面脱衣所18はキッチンルーム13cと近接しており、当該洗面脱衣所18の出入口18aは、作業スペース15aのうち仕切壁14とは反対側の端部の先に配置されている。すなわち、作業スペース15aのうち仕切壁14とは反対側の端部と、洗面脱衣所18の出入口18aは、互いに離間(通路13fの分だけ離間)して、かつ対向して配置されている。したがって、キッチンルーム13cと洗面脱衣所18との間の移動距離を短くすることができる。
洗面脱衣所18の東側であって、かつダイニングルーム13bおよびキッチンルーム13cの北側には、一階と二階とを繋ぐ階段19が設けられている。
階段19のある空間と部屋13との間は、引戸のある出入口19aとなっており、必要に応じて階段19のある空間を、部屋13に向けて開放したり、閉塞したりすることができる。例えば季節に応じて開閉すれば、暑さ・寒さの調整を行うことができるので好ましい。
以上のような一階の構造および間取りを鑑みると、リビングルーム13aとダイニングルーム13bとキッチンルーム13cの機能を一室に併存させた部屋13と、当該部屋31に隣接するその他の部屋(玄関ホール11、トイレ16、洗面脱衣所18、階段19のある空間)との間に設けられる出入口(出入口11a,16a,18a,19a)は、部屋13に面している。しかも、どの出入口も、引戸等の建具によって開閉自在となっている。
続いて、住宅1の二階の構造および間取りについて説明する。また、バルコニー25について詳細に説明する。
一階から階段19を上がった先には、図5に示すように、二階の複数の部屋21,22,23に通じるホール20が配置されている。
また、ホール20に隣接してトイレ24が配置されている。
さらに、ホール20に隣接して、二階から小屋裏空間50に上がるための階段41が設けられている。
部屋21は、吹抜部13eの北側に配置されている。部屋21と吹抜部13eとの間は、透光性および透視性のある面材21aによって仕切られており、下階の様子が窺えるようになっている。すなわち、上下階間で気配を感じることができる。
部屋22は、子供部屋として機能する居室であり、ホール20および吹抜部13eの南側に配置されている。当該部屋22はライフステージに合わせて可変に構成されている。
すなわち、所謂スケルトンインフィル空間とされており、外部骨組みに対して内装を自由に変更することができ、子供が複数である場合や、子供が成長して親元を離れる等の状況に対応することができる。
部屋23は、主寝室として機能する居室であり、ホール20の西側に配置されている。当該部屋23の北側部分はハーフオープンクローゼット23aとされている。
部屋23の南側、すなわち二階の正面左側には、当該居室である部屋23に隣接してバルコニー25が配置されている。
バルコニー25は屋根3の下方において、半屋外的な生活空間として部屋23に隣接して配置されている。
ところで、建物本体2は、下階の外壁が上階の外壁よりも屋外側に突出した下屋部を有する。この下屋部は、玄関10(一部、キッチンルーム13c)に相当し、下階の外壁は、玄関10の外壁10aを指す。また、上階の外壁は、後述する第一居室側外壁26を指している。すなわち、図4,図5に示すように、玄関10の外壁10aは、第一居室側外壁26よりも屋外側に突出した位置にある。
そして、バルコニー25は、下屋部の上方であって、かつ屋根3の下方に構築されている。換言すれば、バルコニー25は、いわゆる下屋バルコニーであり、上方が屋根3によって覆われている。
当該バルコニー25は、四方に設けられた外壁26,27,28を備えており、当該四方の外壁26,27,28によってバルコニー空間(すなわち、人がいられる空間、寛ぎの空間)が形成されている。
また、このバルコニー25は、部屋23のプライベートバルコニーとされており、本実施の形態においては部屋23側からのみ行き来できるようになっている。ただし、これに限られるものではなく、部屋22のようにバルコニー25に面する部屋のいずれからでも行き来できる構成としてもよい。
四方の外壁26,27,28は、居室である部屋23に面する第一居室側外壁26と、屋外に面する目隠し外壁27と、居室である部屋22に面する第二居室側外壁28を有する。
第一居室側外壁26の一部には、バルコニー空間と居室である部屋23との出入りに用いられる出入口26aが形成されている。出入口26aには、ガラス等の透明な面材が嵌め込まれた窓サッシが設けられており、開閉できるようになっている。
出入口26aは、図5,図8に示すように、第一居室側外壁26のうち幅方向右側に寄った位置に形成されている。
第二居室側外壁28の一部には、バルコニー空間に面する窓28a(すなわち、窓サッシが設けられた開口部)が設けられている。本実施の形態の窓28aは、前記出入口26aとは異なり、人の出入りを想定したものではなく、床面よりもある程度高い位置(例えば平均的な身長の成人男性の腰の高さ以上)に設けられている。
目隠し外壁27は、バルコニー25が住宅1のコーナー部Cにあり、二方向で屋外に面することになるため、本実施の形態においては二つの目隠し外壁27,27が用いられている。当該二つの目隠し外壁27,27は、コーナー部Cを介して互いに直交して配置されている。
また、各目隠し外壁27の一部には、バルコニー空間と屋外とを連通する開口部27aが形成されている。開口部27aは人の出入りに供するものではないため、その高さ方向の位置や寸法は特に限定されない。
本実施の形態の開口部27aの幅寸法は、目隠し外壁27の幅寸法の約半分程度に設定されているが、これに限られるものではなく、居住者の任意で幅広の開口部27aに形成しても、幅狭の開口部27aに形成してもよい。
目隠し外壁27において、開口部27aが形成されていない部分は、屋外から目隠しされた箇所となり、人が、屋外からの視線を気にせずに寛ぐことができる。また、人がより寛げるようにベンチ27b等の座臥が可能な家具を設置してもよい。
また、本実施の形態においては、開口部27aは、バルコニー25の床の高さから天井付近までの開口高さに設定されているため、当該開口部27aには、その半分程度の高さの手摺29が設けられている。
手摺29は、複数の支柱と、透光性および透視性を有する面材とを備えており、その幅寸法は開口部27aの開口幅に対応している。
二つの目隠し外壁27のうち、一方は第一居室側外壁26に対向し、他方は第二居室側外壁27に対向して配置されている。
一方の目隠し外壁27(すなわち、住宅1の正面側に位置する目隠し外壁27)の開口部27aは、図1,図5に示すように、当該一方の目隠し外壁27のうち幅方向左側に寄った位置に形成されている。なお、当該正面側の目隠し外壁27の下部には、一階と二階との間に位置する庇42が設けられている。また、当該庇42は、一階の各部屋の天井から二階の各部屋の床までの長さ分の厚みを有する。
コーナー部Cを介して隣り合う二つの目隠し外壁27,27のうち、前記他方の目隠し外壁27(すなわち、住宅1の左側面側に位置する目隠し外壁27)の開口部27aは、図2,図5に示すように、コーナー部Cとは反対側の端部に寄った位置に形成されている。換言すれば、二つの目隠し外壁27,27の開口部27a,27a同士は、互いに離間して配置されている。
バルコニー25の四方に設けられた外壁は、上述のように一つの第一居室側外壁26と、二つの目隠し外壁27,27と、一つの第二居室側外壁28とからなるが、これに限られるものではない。
バルコニー25の四方の外壁の種類は、住宅1の造りとバルコニー25の位置によって適宜変更されることになる。
すなわち、例えば、バルコニー25の三方向が屋外に面する場合には、目隠し外壁27が三つと、第一居室側外壁26が一つ必要となる。
バルコニー25の正反対の二方向が屋外に面する場合には、目隠し外壁27が二つと、一つの第一居室側外壁26と、一つの第二居室側外壁28とが必要となるが、二つの目隠し外壁27,27同士が対向し、第一居室側外壁26と第二居室側外壁28とが対向することになる。
バルコニー25の一方向が屋外に面する場合(住宅1は凹型に形成される場合等)には、一つの目隠し外壁27と、一つの第一居室側外壁26と、二つの第二居室側外壁28,28が必要となる。
換言すれば、バルコニー25の四方を形成する外壁は、少なくとも第一居室側外壁26と、目隠し外壁27とからなり、必要に応じて第二居室側外壁28を用いたり、目隠し外壁27を複数用いたりする。
また、屋根3には、図1,図3,図5〜図8に示すように、バルコニー空間の上方に位置する箇所の一部に、当該屋根3を貫通し、かつ上方に向かって開口する吹抜部30が形成されている。吹抜部30は、採光・採風のために設けられている。
当該吹抜部30は、屋根3のうちフラット屋根部4と切妻屋根部5との境界部分に位置し、これらフラット屋根部4と切妻屋根部5とに亘って設けられている。したがって、吹抜部30を構成する内側面30a〜30dは複数の種類で構成されている。
すなわち、吹抜部30のうち、平面視において正面側に位置する内側面30aと、平面視において背面側に位置する内側面30bとでは高さ寸法が異なる。また、左右の内側面30c,30dは、フラット屋根部4と切妻屋根部5の形状に対応している。
さらに、吹抜部30は、バルコニー空間の上方に位置する箇所のうち、居室である部屋23側の第一居室側外壁26の出入口26a付近に形成されている。換言すれば、吹抜部30は、バルコニー空間の上方に位置する箇所の一部に形成されるものとしたが、当該一部とは、第一居室側外壁26の出入口26a付近を指している。
このように吹抜部30が出入口26a付近に形成されていれば、光や風を居室である部屋23に取り込みやすい。
なお、吹抜部30は出入口26a付近に形成されているとしたが、第二居室側外壁28の窓28aにも近接して配置されている。したがって、光や風を居室である部屋22にも取り込むことができる。
また、吹抜部30には、当該吹抜部30を構成する内側面30a〜30dのうち出入口26a側の内側面30bに、吹抜部30の中央側に張り出す庇31が設けられている。また、庇31は、内側面30bから突出するだけでなく、左右の内側面30c,30d間に架け渡されている。
当該庇31は、屋根3の切妻屋根部5の軒先部分によって構成されており、その先端には、雨樋等のような雨仕舞いに必要な部材が取り付けられている。
なお、バルコニー25の施工方法は以下のとおりである。
まず、本実施の形態の下屋部は、図9に示すように、図示しない複数のフレーム材によって略直方体状に形成された通常の第一建物ユニット32と、当該通常の第一建物ユニット32よりも、短辺方向(南北方向)の長さが短い第二建物ユニット33とによって骨組が形成される。なお、当該第二建物ユニット33も、複数のフレーム材によって略直方体状に形成されている。
そして、下屋部を構成する第一建物ユニット32の上に、インナーバルコニー状にバルコニー25を形成するためのバルコニーユニット34を設置する。
当該バルコニーユニット34は、通常の第一建物ユニット32と同様に複数のフレーム材によって略直方体状に形成されている。
続いて、下屋部を構成する第二建物ユニット33の上に、下屋バルコニーを形成するための下屋バルコニー床35を設置する。
下屋バルコニー床35には、複数の支柱や桟材と、バルコニーユニット34の骨組みも利用して、枠体を形成し、当該枠体の内外に外壁材36を取り付けていく。
続いて、図10に示すように、バルコニーユニット34の上に、複数のフレーム材によって矩形枠状に形成された小屋パネル37を設置する。
なお、小屋パネル37は、バルコニーユニット34が隣接し、かつ建物本体2を構成する他の建物ユニットの上にも設置される。
続いて、バルコニーユニット34の上に設置された小屋パネル37に対し、屋根3の切妻屋根部5を構成するための傾斜状パラペット38を組み付けていく。さらに、吹抜部30を構成する四つの内側面30a〜30dである外壁材36も組み付けていく。
続いて、下屋バルコニー床35に形成された前記枠体の上に、屋根3のフラット屋根部4を構成するための小屋パネル39と壁状のパラペット40を組み付ける。なお、小屋パネル39は、第二建物ユニット33に対応した大きさに設定されている。
その後、バルコニーユニット34の上に設置された小屋パネル37や、その他の建物ユニットの上にも設置された小屋パネル37の上面に、切妻屋根部5を支持するための屋根束等の屋根支持部材を設置して、その上から屋根パネルを設置することで、屋根3を形成する。
また、順番は前後してもよいが、居室側外壁26の出入口26aに窓サッシを設けたり、居室側外壁28の開口部28aに窓サッシを設けたり、目隠し外壁27の開口部27aに手摺29を設ける。
その他には、適宜、必要な箇所に外壁材36を取り付けたり、防水処理を施したりして、バルコニー25を形成していく。
住宅1の二階は以上のように構成されている。
続いて、屋根3の小屋裏空間50と、住宅1の居住継続性能について説明する。
屋根3は、図6,図7に示すように、階段41を通じて建物本体2と行き来可能な小屋裏空間50を有する。当該小屋裏空間50は、屋根3の切妻屋根部5の棟5aの下方に形成される空間であり、その天井高は1.4m以下に設定されている。すなわち、棟5a直下の最も高い位置が1.4m以下となっている。
ライフラインの停止後、復旧までの一定期間、住宅1内で避難生活を送る場合がある。そこで求められるのが、居住継続性能であり、本実施の形態の住宅1には、その居住継続性能が適用されている。
以上のような居住継続性能(生活持続計画)の考え方のもとに、本実施の形態の小屋裏空間50、延いては住宅1全体が構成されている。
すなわち、小屋裏空間50は、災害備蓄用品を収納するための第一収納部51と、それ以外の物品を収納するための第二収納部52と、からなる。さらに換言すれば、住宅1には、居住継続性能として第一収納部51が、災害備蓄収納として、屋根3の小屋裏空間50に設けられている。
図6において右側に設けられた小さい方が第一収納部51であり、左側に設けられた大きい方が第二収納部52である。
第二収納部52のうち第一収納部51側の端部は、第一収納部51に収納される災害備蓄用品の出し入れスペース52aとされ、当該出し入れスペース52aは階段41の延長線上にある。
すなわち、人は、二階から小屋裏空間50に上がって来た際に、まず、階段41の延長線上にある床に到達することになる。その場所は、第二収納部52のうち第一収納部51側の端部である。また同時に、第一収納部51のための出し入れスペース52aとなっている。
第一収納部51と第二収納部52との間には、出し入れスペース52aに面する仕切壁53が設けられ、当該仕切壁53には出し入れ口53aが形成されている。
なお、出し入れ口53aには、当該出し入れ口53aを開閉する戸が設けられていないものとするが、適宜、戸を設けてもよい。
第一収納部51には、棚51aが設けられており、災害備蓄用品を整理して収納することができる。
なお、災害備蓄用品としては、主に持ち運びのできるものが挙げられる。より具体的には、非常食、飲料水、貴重品、ラジオ等の情報収集用品、ヘルメット・マスク等の安全に係る備品、医療品、その他自分の生活に欠かせないもの等が挙げられる。特に災害備蓄の観点から必要なものが収納されるのであって、その他の物品は収納されない。
第二収納部52には、第一収納部51に収納すべき備品以外の物品が収納される。第二収納部52に物品を収納する際は、出し入れスペース52aを塞がないように徹底する。
災害備蓄用品を収納する第一収納部51の他に、住宅1には、居住継続性能として太陽光発電システムが設けられている。
すなわち、図1に示すように、屋根3の上には複数の太陽電池パネル6が設置されている。また、図示はしないが、建物本体2のうち玄関土間部12の収納部12b内には、複数の太陽電池パネル6によって発電された電力を蓄電可能な蓄電池が設置されている。
また、その他にも、住宅1には、居住継続性能として貯水設備が設けられている。すなわち、建物本体2には、雨水を貯留する雨水タンク55と、浴槽の残り湯を貯留する貯湯タンク56とが設けられている。
雨水タンク55は、屋根3の周囲に設けられる雨樋と竪樋とを利用して雨水を貯留できるように構成されている。また、貯湯タンク56は、浴室17の浴槽と、濾過装置付きのパイプ等で接続されている。
また、これら雨水タンク55および貯湯タンク56は、建物本体2の外側であって、かつ住宅1の敷地内に設けられている。
そして、雨水タンク55および貯湯タンク56等の貯水設備は、一階のトイレ16と接続されており、貯水設備の水はトイレ16の洗浄水として使用可能となっている。貯水設備とトイレ16との間には水を汲み上げるためのポンプがあり、当該ポンプは、太陽光発電システムによって発電された電力を使用して稼働する。なお、雨水タンク55および貯湯タンク56等の貯水設備は、二階のトイレ24と接続されてもよい。
なお、住宅1には、居住継続性能として、その他にも種々の機能を適用してもよいものとする。例えばその他の自家発電設備や蓄電設備等を採用してもよい。
また、住宅1は避難場所として機能することになるので、例えば制振技術を適用したり、ユニット式建物の技術で構築したりするなど、地震を始めとする様々な災害に対応できる構造となっている。
以上のような本実施の形態によれば、屋根3は、階段41を通じて建物本体2と行き来可能な小屋裏空間50を有し、この小屋裏空間50には、災害備蓄用品を収納するための第一収納部51があるので、階段41によって建物本体2と小屋裏空間50との間を容易に行き来できるとともに、災害備蓄用品の収納場所を、日常生活を送る建物本体2から分離することができる。すなわち、災害備蓄用品を収納する第一収納部51の存在が日常生活に影響を及ぼすことが無いし、ライフラインの停止後も、階段41を通じてすぐに第一収納部51に行って災害備蓄用品を取り出すことができる。
また、第二収納部52のうち第一収納部51側の端部は、第一収納部51に収納される災害備蓄用品の出し入れスペース52aとされ、当該出し入れスペース52aは階段41の延長線上にあるので、建物本体2と小屋裏空間50を行き来する場所と、災害備蓄用品を出し入れする場所が連続的に設けられることになる。そのため、第二収納部52に、災害備蓄用品以外のその他の物品を収納しても、当該その他の物品によって出し入れスペース52aが塞がれてしまうことを防ぐことができるので、非常時にライフラインが停止した後も、災害備蓄用品をすぐに取り出すことができ、居住性能の保持に貢献できる。
また、第一収納部51と第二収納部52との間には、出し入れスペース52aに面する仕切壁53が設けられ、当該仕切壁53には出し入れ口53aが形成されているので、第一収納部51と第二収納部52に収納される物品等が混ざることが無く、必要な時に災害備蓄用品を出し入れ口53aから取り出すことができる。
また、小屋裏空間50の天井高は1.4m以下に設定されているので、人が小屋裏空間50に入って、何とか作業ができる最低限の高さを確保することができる。
また、屋根3の上に太陽電池パネル6が設置され、建物本体2には、太陽電池パネル6によって発電された電力を蓄電可能な蓄電池が設置されているので、ライフラインの停止後でも、蓄電池に蓄電した電力を使用することができ、居住性能の保持に貢献できる。
また、貯水設備55,56とトイレ16(24)とが接続され、貯水設備55,56の水はトイレ16(24)の洗浄水として使用可能となっているので、ライフラインの停止後でもトイレ16(24)を使用することができ、居住性能の保持に貢献できる。
1 住宅(建物)
2 建物本体
3 屋根
4 フラット屋根部
5 切妻屋根部
6 太陽電池パネル
10 玄関
12 玄関土間部
12a 通路部
12b 収納部
13 部屋
13c キッチンルーム
14 仕切壁
14a 開口部
15a 作業スペース
18 洗面脱衣所
23 部屋(居室;主寝室)
25 バルコニー
26 居室側外壁(第一居室側外壁)
26a 出入口
27 目隠し外壁
27a 開口部
30 吹抜部
50 小屋裏空間
51 第一収納部
52 第二収納部
52a 出し入れスペース
53 仕切壁
53a 出し入れ口

Claims (5)

  1. 複数の部屋が配置された建物本体と、当該建物本体の上に設けられた屋根と、を備える住宅において、
    前記屋根は、階段を通じて前記建物本体と行き来可能な小屋裏空間を有し、
    前記小屋裏空間は、災害備蓄用品を収納するための第一収納部と、それ以外の物品を収納するための第二収納部と、からなり、
    前記第二収納部のうち前記第一収納部側の端部は、前記第一収納部に収納される前記災害備蓄用品の出し入れスペースとされ、当該出し入れスペースは前記階段の延長線上にあることを特徴とする住宅。
  2. 請求項1に記載の住宅において、
    前記第一収納部と前記第二収納部との間には、前記出し入れスペースに面する仕切壁が設けられ、当該仕切壁には出し入れ口が形成されていることを特徴とする住宅。
  3. 請求項1または2に記載の住宅において、
    前記小屋裏空間の天井高は1.4m以下に設定されていることを特徴とする住宅。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の住宅において、
    前記屋根の上に太陽電池パネルが設置され、前記建物本体には、前記太陽電池パネルによって発電された電力を蓄電可能な蓄電池が設置されていることを特徴とする住宅。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の住宅において、
    前記建物本体は、雨水・残り湯等を貯留する貯水設備を有しており、
    前記貯水設備とトイレとが接続され、前記貯水設備の水は前記トイレの洗浄水として使用可能となっていることを特徴とする住宅。
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