JP2015195367A - コンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール - Google Patents
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Abstract
Description
蒸着時のフィルム蛇行、巻きズレといった現象を解消することに不十分であった。
特に2.5μm以下の腰のないフィルムにおいては不十分であった。
0.01≦t2−t1≦0.15
を満足することが好ましい。上記式を満足することで、フィルム層間のエアー量が少なくなり、また加工性が良好となる。また、より好ましくは、
0.03≦t2−t1≦0.08
であり、この範囲であると、より小型なコンデンサを作製する際に特に良好な加工性が得られる。
より好ましくは、600mm以上950mm以下であり、更に好ましくは620mm以上820mm以下であり、コンデンサ生産性が更に向上する。
フィルムをテンター内で弛緩し、テンターからフィルムが出た後、フィルムを巻き取る前に蒸着を施す面に、蒸着金属の接着性を良くするために、空気中、窒素中、炭酸ガス中あるいはこれらの混合気体中でコロナ放電処理を行いフィルムを巻き取ることが好ましい。コロナ放電処理を行う面については、フィルムの片面ないしは、フィルムの表裏両面を処理することができる。その後、巻き上げた中間製品であるフィルムロールをスリット工程にて、各々の幅、長さとなるようにスリットを行う。スリット条件としては、巻き出しの張力が1.0〜10.0kg/m、巻き取り時の張力が0.5〜8.0kg/mで、巻き取り時の面圧が5〜60kg/m、スリット速度が100〜500m/min、オシレーション速度75〜125mm/min、オシレーション幅40〜400mmであることが好ましい。
フィルムロールの外周長さを寸法精度10μmの巻き尺を用いて測定し、外周より直径を求める。両端の直径とは、ロール端部より5mm内側の部位を端部測定位置とする。また、どちらかのロール端部より5mm内側の点を出発点端部位置として、5mm毎に全幅にわたり測定し、幅方向をX軸に、直径をY軸にプロットしプロットされた曲線より直径の最大値と最小値の差をR(μm)、フィルムロールの両端の直径の差をH(μm)とする。
フィルムロールの外周長さを寸法精度10μmの巻き尺を用いて測定し、外周よりロール直径を求める。ロール直径は、どちらかのロール端部より5mm内側の点より、50mm毎に全幅にわたり測定し、その平均値を用いる。空気含有率は下記の式で示される値である。
α :空気含有率(%)
t1:重量法フィルム厚み(μm)
L :ロール長さ(m)
d1:ロール直径(mm)
d2:コア直径(mm)
(3)熱収縮率(%)
JIS−C−2330(2001)7.4.6.2に準拠し、サンプルフィルムを熱風オーブン中で120℃×15分で以下の条件で保持した後の寸法変化率を各温度での熱収縮率とし、フィルムの長手方向と幅方向を測定した。
(b)オーブン条件:120℃、無荷重
(c)測定長は処理前長L0=100mmを基準として、処理前後のフィルム長さL1(mm)の精読値を用いて次式で求める。
(4)中心線平均粗さ(SRa)
JIS B−0601(1982)により、株式会社小坂研究所製「非接触三次元微細形状測定器(ET−30HK)」及び「三次元粗さ分析装置(MODEL SPA−11)」を用いて測定した。測定は長手方向に10回繰り返し、その平均値として中心線平均粗さ(SRa)を求めた。
測定条件
測定面処理:測定面にアルミニウムを真空蒸着し、非接触法とした。
幅方向送り速度:0.1mm/秒
測定範囲(幅方向×長さ方向):1.0mm×0.249mm
高さ方向寸法の基準面:LOWER(下側)
幅方向サンプリング間隔:2μm
長さ方向サンプリング間隔:10μm
長さ方向サンプリング本数:25本
カットオフ:0.25mm/秒
幅方向拡大倍率:200倍
長さ方向拡大倍率:20,000倍
うねり、粗さカット:なし
測定方法
フィルム測定には専用のサンプルホルダーを使用する。サンプルホルダーは中心に円形の穴が空いた脱着可能な2枚の金属板であり、その間にサンプルを挟んでサンプルホルダーの四方までフィルムを張って装着することでフィルムを固定し、中央円形部のフィルムを粗さ測定した。
(5.1)重量法厚みt1(μm)
測定試料の質量を測定し、ポリプロピレンの密度を0.91として、下記計算式により求めた。
(5.2)マイクロメータ法厚みt2(μm)
JIS C−2330(2001)の7.4.1.1に従い、マイクロメータ法厚みを測定した。
抵抗加熱型金属蒸着装置を用い、真空室の圧力を10−4Torr以下として、ポリプロピレンフィルムの片面に、表面抵抗が2Ω/□となるようにアルミニウムを真空蒸着して巻き取った。その際、長手方向に走るマージン部を有するストライプ状(蒸着部の幅8.0mm、マージン部の幅1.0mmの繰り返し)に蒸着した。なお、下記評価については○以上で実用可能レベルとする。
蒸着時のフィルムロール巻き出しの際に、フィルムロールの巻きズレ発生の有無を目視で確認し蒸着投入回数10回以上に対するズレ発生の割合を百分率で示し下記評価とした。なお、巻きズレ量が5mm以上であったものを巻きズレ発生とした。
巻きズレ無し ◎
10%未満 ○
10%以上100%以下 ×
B.マージン精度
上記により得られた蒸着フィルムを左または右に幅0.50mmのマージン部を有する4.50mm幅のテープ状にスリットした。この際、蒸着されていない部分であるマージン幅を長手方向に20cmおきに5m測定し、マージン幅の最小値(mm)から、下記のような基準でマージン精度を評価した。
最小値が0.35mm以上 超高精度 ◎
最小値が0.25mm以上0.35mm未満 高精度 ○
最小値が0mm以上0.25mm未満 精度不良 ×
C.素子巻き評価(素子巻き収率)
得られた左マージンおよび右マージンの蒸着ポリプロピレンフィルム各1枚ずつを併せて巻き回し、捲回体を得た。このとき、幅方向に蒸着部分が0.5mmずつはみ出すように2枚のフィルムをずらして巻き回した。素子巻き回しには皆藤製作所製KAW−4NHBを用いた。この捲回体から芯材を抜いて、そのまま150℃、10kg/cm2の温度、圧力で5分間プレスし巻き回し型コンデンサ素子を得た。
95%以上 良好 ◎
85%以上95%未満 良好 ○
85%未満 不良 ×
ポリプロピレン系樹脂を用いて押出機に供給し、250℃で溶融させた後、スリット間隙を形成する一対のリップを持ち一方のリップにスリット延在方向に沿って配列された複数のスリット間隙調整用ボルトが設けられた口金を通して吐出させシート化し、冷却ドラムにて90℃でキャストし冷却した。このフィルムを140℃で予熱し、148℃で長手方向に4.8倍延伸した後、160℃の温度で幅方向に10.0倍に延伸し、次いで幅方向に10%の弛緩を与えつつ、155℃の温度で熱固定した後に、110℃で冷却し、重量法厚みで1.8μm、マイクロ法厚みで1.9μmの二軸延伸フィルムのフィルム長さ23,000mの中間フィルムロールを巻き上げた。
重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度100mm/min、幅40mm、初期張力1.2kg/m、初期面圧5kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,550μm、H=800μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は、4.6%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.0%、幅方向で0.0%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は1.0%、マージン精度は、最小値が0.40mm、素子巻き収率が96%であった。
重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,250mの中間フィルムロールを巻き上げ、スリット工程での巻き取り条件を初期張力2.3kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,100μm、H=1,800μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は、6.5%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.8%、幅方向で0.2%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は2.0%、マージン精度は、最小値が0.33mm、素子巻き収率が90%であった。
重量法厚みで1.6μm、マイクロ法厚みで1.7μm、フィルム長さ23,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度100mm/min、幅40mm、長さ20,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,700μm、H=1,400μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、5.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.3%、幅方向で−0.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は2.0%、マージン精度は、最小値が0.34mm、素子巻き収率が92%であった。
重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度100m/min、オシレーション速度80mm/min、幅40mm、巻出張力1.6kg/m、初期張力1.0kg/m、初期面圧5kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,100μm、H=1,620μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、7.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.0%、幅方向で−0.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は8.8%、マージン精度は、最小値が0.26mm、素子巻き収率が86%であった。
重量法厚みで1.3μm、マイクロ法厚みで1.4μm、フィルム長さ63,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.02μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度120mm/min、幅200mm、初期張力2.0kg/m、長さ60,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,150μm、H=500μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、2.2%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.3%、幅方向で−0.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は1.0%、マージン精度は、最小値が0.40mm、素子巻き収率が95%であった。
重量法厚みで1.5μm、マイクロ法厚みで1.6μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.00μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション幅300mm、初期張力2.0kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=200μm、H=220μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、1.5%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.1%、幅方向で0.0%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は0.0%、マージン精度は、最小値が0.40mm、素子巻き収率が98%であった。
重量法厚みで1.1μm、マイクロ法厚みで1.2μm、フィルム長さ23,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度80mm/min、幅40mm、巻出張力2.0kg/m、初期張力1.2kg/m、長さ20,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=2,000μm、H=1,650μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.02μmであった。空気含有率は、5.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.2%、幅方向で−0.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は4.2%、マージン精度は、最小値が0.30mm、素子巻き収率が90%であった。
155℃で幅方向に延伸し、重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件を長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,250μm、H=990μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、2.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.2%、幅方向で2.3%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は3.2%、マージン精度は、最小値が0.33mm、素子巻き収率が92%であった。
162℃で幅方向に延伸し、重量法厚みで2.5μm、マイクロ法厚みで2.6μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.00μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度450m/min、オシレーション速度100mm/min、幅40mm、巻出張力9.0kg/m、初期張力7.5kg/m、初期面圧55.0kg/m、長さ50,000m、幅1,000mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,320μm、H=950μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、3.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.7%、幅方向で1.0%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は3.6%、マージン精度は、最小値が0.34mm、素子巻き収率が91%であった。
重量法厚みで0.9μm、マイクロ法厚みで1.0μm、フィルム長さ23,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度100m/min、オシレーション速度80mm/min、幅40mm、初期張力1.2kg/m、長さ20,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,550μm、H=1,000μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.02μmであった。空気含有率は、2.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.1%、幅方向で0.0%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は4.8%、マージン精度は、最小値が0.30mm、素子巻き収率が91%であった。
重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.00μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度300m/min、オシレーション速度100mm/min、幅55mm、巻出張力5.5kg/m、初期張力3.6kg/m、初期面圧30kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,100μm、H=500μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、6.3%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.9%、幅方向で0.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は7.0%、マージン精度は、最小値が0.28mm、素子巻き収率が88%であった。
冷却ドラムにて85℃でキャストし冷却した後、長手方向に4.8倍延伸し、重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件を長さ50,000m、幅550mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,340μm、H=1,000μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は、2.9%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.7%、幅方向で0.3%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は3.7%、マージン精度は、最小値が0.32mm、素子巻き収率が90%であった。
162℃で幅方向に延伸し、重量法厚みで1.7μm、マイクロ法厚みで1.8μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度100m/min、オシレーション幅280mm、巻出張力2.5kg/m、初期張力2.0kg/m、長さ50,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=200μm、H=800μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、0.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.5%、幅方向で1.1%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は0.0%、マージン精度は、最小値が0.34mm、素子巻き収率が95%であった。
長手方向に5.2倍延伸した後、幅方向に15%弛緩処理をし、重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件を長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,150μm、H=980μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.03μmであった。空気含有率は、2.5%であった。120℃熱収縮率は長手方向で4.8%、幅方向で−0.9%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は3.0%、マージン精度は、最小値が0.34mm、素子巻き収率が92%であった。
重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.03μm、スリット工程での巻き取り条件を初期張力2.3kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=620μm、H=2,000μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.02μmであった。空気含有率は、3.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.8%、幅方向で0.3%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は7.3%、マージン精度は、最小値が0.27mm、素子巻き収率が85%であった。
冷却ドラムにて95℃でキャストし冷却した後、長手方向に4.8倍延伸し、重量法厚みで2.3μm、マイクロ法厚みで2.4μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.01μm、スリット工程での巻き取り条件を長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=1,320μm、H=1,000μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.01μmであった。空気含有率は、2.9%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.8%、幅方向で0.2%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は3.5%、マージン精度は、最小値が0.32mm、素子巻き収率が91%であった。
重量法厚みで2.7μm、マイクロ法厚みで2.8μm、フィルム長さ63,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度75mm/min、幅40mm、初期張力1.2kg/m、長さ60,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,300μm、H=1,800μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は11.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で1.9%、幅方向で0.5%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は11.0%、マージン精度は、最小値が0.24mm、素子巻き収率が85%であった。
重量法厚みで2.9μm、マイクロ法厚みで3.0μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度50mm/min、幅20mm、初期張力2.6kg/m、長さ50,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,100μm、H=3,000μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は10.5%であった。120℃熱収縮率は長手方向で3.4%、幅方向で0.5%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は16.0%、マージン精度は、最小値が0.24mm、素子巻き収率が85%であった。
長手方向に5.2倍延伸した後、幅方向に15%弛緩処理をし、重量法厚みで4.3μm、マイクロ法厚みで4.5μm、フィルム長さ36,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.07μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度400m/min、オシレーション速度50mm/min、幅10mm、巻出張力8.0kg/m、初期張力8.1kg/m、初期面圧40.0kg/m、長さ34,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,300μm、H=2,200μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は12.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で4.1%、幅方向で−0.6%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は20.0%、マージン精度は、最小値が0.20mm、素子巻き収率が72%であった。
重量法厚みで2.7μm、マイクロ法厚みで2.8μm、フィルム長さ63,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度70mm/min、幅50mm、初期張力2.0kg/m、長さ60,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,400μm、H=1,500μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は13.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.0%、幅方向で0.3%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は9.7%、マージン精度は、最小値が0.25mm、素子巻き収率が84%であった。
長手方向に4.5倍延伸した後、150℃で幅方向に延伸し、重量法厚みで2.5μm、マイクロ法厚みで2.6μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度80m/min、オシレーション速度80mm/min、初期張力2.3kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=2,800μm、H=2,500μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は12.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で1.1%、幅方向で3.0%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は15.0%、マージン精度は、最小値が0.24mm、素子巻き収率が75%であった。
重量法厚みで2.7μm、マイクロ法厚みで2.8μm、フィルム長さ63,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度50mm/min、幅40mm、初期張力1.8kg/m、長さ60,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,200μm、H=1,600μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は13.5%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.1%、幅方向で0.2%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は9.5%、マージン精度は、最小値が0.23mm、素子巻き収率が84%であった。
重量法厚みで2.7μm、マイクロ法厚みで2.8μm、フィルム長さ63,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をスリット速度550m/min、オシレーション速度30mm/min、幅50mm、巻出張力11.0kg/m、初期張力9.0kg/m、初期面圧30.0kg/m、長さ60,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,800μm、H=1,500μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.05μmであった。空気含有率は14.2%であった。120℃熱収縮率は長手方向で1.8%、幅方向で0.5%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は12.0%、マージン精度は、最小値が0.26mm、素子巻き収率が72%であった。
長手方向に5.3倍延伸した後、幅方向に16%弛緩処理をし、重量法厚みで2.5μm、マイクロ法厚みで2.6μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度50mm/min、幅40mm、初期張力1.8kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,200μm、H=1,550μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は12.8%であった。120℃熱収縮率は長手方向で5.5%、幅方向で−1.2%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は13.0%、マージン精度は、最小値が0.26mm、素子巻き収率が85%であった。
冷却ドラムにて68℃でキャストし冷却した後、162℃で幅方向に延伸し、重量法厚みで2.5μm、マイクロ法厚みで2.6μm、フィルム長さ53,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.05μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度50mm/min、幅40mm、初期張力1.8kg/m、長さ50,000mにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,300μm、H=1,800μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.08μmであった。空気含有率は13.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で2.5%、幅方向で1.2%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は13.3%、マージン精度は、最小値が0.26mm、素子巻き収率が78%であった。
長手方向に5.2倍延伸した後、幅方向に15%弛緩処理をし、重量法厚みで0.8μm、マイクロ法厚みで0.9μm、フィルム長さ23,000mの中間フィルムロールを巻き上げ、不感帯値±0.02μm、スリット工程での巻き取り条件をオシレーション速度30mm/min、幅10mm、初期張力1.2kg/m、長さ20,000m、幅620mmにスリットしたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造し、コンデンサを得た。得られたフィルムロールのR=3,520μm、H=2,300μm、フィルム表面粗さは、SRa=0.04μmであった。空気含有率は14.0%であった。120℃熱収縮率は長手方向で4.1%、幅方向で−0.6%であった。真空蒸着時の巻きズレの発生頻度は18.0%、マージン精度は、最小値が0.22mm、素子巻き収率が70%であった。
Claims (5)
- 重量法によるフィルム厚みt1(μm)が、0.9〜2.5μmのポリプロピレンフィルムをコアに巻回してなるコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロールであり、幅方向におけるロール直径の最大値と最小値の差Rが3,100μm以下であり、ロールの両端の直径の差Hが2,000μm以下であるコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール。
- 空気含有率(%)が0.1〜8%である、請求項1記載のコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール。
- ポリプロピレンフィルムの120℃熱収縮率(%)が、長手方向について2.0〜5.0%、幅方向について−1.0〜2.5%である、請求項1または2に記載のコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール。
- ポリプロピレンフィルムの少なくとも一方の表面の表面粗さ(中心面平均粗さ)SRa(μm)が、0.01〜0.05μmである、請求項1〜3のいずれかに記載のコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール。
- フィルム長さが20,000m以上、フィルム幅が500mm以上1,050mm以下であるポリプロピレンフィルムをコアに巻回してなる、請求項1〜4のいずれかに記載のコンデンサ用ポリプロピレンフィルムロール。
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