JP2015193269A - 熱転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材の一方面に、(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂と、(B)セルロース系樹脂と、(C)滑剤成分とを含有する背面層が、基材の他方面に染料層が設けられた熱転写シートと、他の基材の一方面に水系溶媒に分散或いは溶解可能な水性樹脂を含有する熱転写受像シートとを組合せて使用し画像を形成する。
【選択図】なし
Description
また、一実施形態の発明は、基材の一方面に背面層が設けられ、基材の他方面に染料層が設けられた熱転写シートと、他の基材の一方面に染料受容層が設けられた熱転写受像シートとを組合せて使用して熱転写受像シート上に画像を形成する画像形成方法であって、前記背面層は、(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂と、(B)セルロース系樹脂と、(C)滑剤成分と、を含有し、前記背面層の固形分総量に対し、前記(B)セルロース系樹脂が、3質量%以上40質量%以下の範囲内で含有され、前記染料受容層が水系の染料受容層であることを特徴とする。
図1に示すように、本発明の画像形成方法、及び熱転写受像シートとの組合せに用いられる熱転写シート10は、基材1の一方面上に背面層3が設けられ、基材1の他方面上に染料層2が設けられた構成をとる。そして本発明では、背面層3が、(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂と、(B)セルロース系樹脂と、(C)滑剤成分と、を含有し、背面層の固形分総量に対し、(B)セルロース系樹脂が、3質量%以上40質量%以下の範囲内で含有されている。以下、熱転写シート10の各構成について具体的に説明する。
本発明の熱転写シート10に用いられる基材1としては、ある程度の耐熱性と強度に加え、透明性を有するものであれば特に限定されることはなく、従来公知の材料を適宜選択して用いることができる。このような基材1として、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm程度の厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。更に、これらの材料はそれぞれ単独でも使用できるが、他の材料と組み合わせた積層体として使用してもよい。
基材1の一方面上、図1に示す場合にあっては基材1の下面には、背面層3が設けられている。背面層3は、(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂と、(B)セルロース系樹脂と、(C)滑剤成分の少なくとも3種の成分を含有する。
背面層3には、ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂が含有される。以下、ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂を単に(A)成分という場合がある。
背面層3中には、(B)セルロース系樹脂が含有されている。以下、(B)セルロース系樹脂を単に(B)成分という場合がある。本発明では、背面層3に(B)成分を含有させることで、画像形成時に水系の染料受容層に加わるダメージを防止し、光沢感の低下や印画シワの発生を防止している。具体的には、(B)成分は、(C)滑剤成分の機能を引き出す役割を担っており、背面層3に(B)成分を含有させることで(C)滑剤成分の性能を十分に発揮され、これにより背面層3に極めて高い滑性が付与される。
背面層3には、サーマルヘッドとの滑り性を向上させるために、滑剤成分が含有されている。滑剤成分について特に限定はなく、従来公知の滑剤、例えば、リン酸エステル、金属石鹸、グラファイトパウダー、フッ素系グラフトポリマー、シリコーンオイル、シリコーン系グラフトポリマー、アクリルシリコーングラフトポリマー、アクリルシロキサン、アリールシロキサン等のシリコーン重合体等を適宜選択して用いることができる。上記滑剤成分の中でも、本発明では、リン酸エステルや金属石鹸を特に好適に使用することができる。
図1に示すように基材1の一方の面の少なくとも一部には、染料層2が設けられている。なお、図1に示す形態では、染料層2と転写性保護層5とが面順次に設けられた構成をとっているが、基材1の全面に染料層2が設けられた構成とすることもできる。これ以外にも、昇華性の染料を含有する染料層と、着色剤を含む熱溶融組成物からなる熱溶融性のインクを含有する染料層とを連続した1枚の基材上に面順次に設けてもよい。染料層2は、本発明の画像形成方法に用いられる熱転写シート10における必須の構成である。
図1に示すように、本発明の画像形成方法に用いられる熱転写シート10において、基材1上に上記で説明した染料層2と転写性保護層5とを面順次に設けることもできる。転写性保護層5は、多層構造をとっていてもよいし、単層構造をとっていてもよい。多層構造をとる場合には、画像に各種の耐久性を付与するための主体となる主保護層のほか、転写性保護層5と印画物の受像面との接着性を高めるために転写性保護層5の最表面に配置される接着層や、補助的な保護層や、保護層本体の機能以外の機能を付加するための層などが含まれていてもよい。主保護層とその他の層の順序は任意であるが、通常は、転写後に主保護層が受像面の最表面層となるように、接着層と主保護層との間に他の層を配置する。
本発明においては、基材1と染料層2との間に下引き層6が設けられていることが好ましい。下引き層6を設けることで基材1と染料層2との密着性を向上させ、熱転写時に熱転写受像シートへの染料層2の異常転写を防止することができる。なお、下引き層は、熱転写シート10における任意の構成である。
また、基材1と背面層3との間に背面プライマー層(図示しない)を設けることとしても良い。背面プライマー層は、基材1と、背面層3との密着性を向上させるために設けられる層であり、任意の層である。背面プライマー層として、例えばポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール樹脂等が挙げられる。
次に、本発明の画像形成方法、及び熱転写シートとの組合せに用いられる熱転写受像シートについて説明する。図2に示すように、本発明で用いられる熱転写受像シート30は、他の基材21の一方面に染料受容層22が設けられた構成をとる。そして本発明では、染料受容層22が、水系の染料受容層である点を特徴とする。なお、図2では、他の基材21上と染料受容層22との間に、断熱層25が設けられているが断熱層25は、本発明に用いられる熱転写受像シート30における任意の構成である。以下、熱転写受像シート30の各構成について具体的に説明する。
他の基材21は本発明で用いられる熱転写受像シート30における必須の構成であり、染料受容層22、或いは任意の構成である断熱層25等を保持するために設けられる。他の基材21について特に限定はなく、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の耐熱性の高いポリオレフィン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン誘導体、ポリアミド、ポリメチルペンテン等のプラスチックの延伸または未延伸フィルムや、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フィルムも使用できる。これ以外にも、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等の材料も使用することができる。また、これらの材料を2種以上積層した複合フィルムも使用することができる。代表的な積層体の例として、セルロース繊維紙と合成紙或いはセルロース合成紙とプラスチックフィルムと合成紙が挙げられる、本発明においては、市販の基材を用いることもでき、例えば、RC紙ペーパー(三菱製紙(株)製、商品名:STF−150)等が好ましい。なお、本願明細書では熱転写シートを構成する基材1と区別するために熱転写受像シート30を構成する基材のことを他の基材21と称しているが、熱転写シート10を構成する基材1と、熱転写受像シート30を構成する他の基材21とは同一のものであってもよく、異なるものであってもよい。
他の基材21上には染料受容層22が設けられている。染料受容層22は本発明で用いられる熱転写受像シート30における必須の構成である。
染料受容層22は水系塗工液を用いて形成されることから、他の基材21として、例えば、コート紙を用いた場合には、コート紙が水を吸い、その結果、熱転写受像シート30にカールが発生する虞が生じうる。したがって、他の基材21が吸水性の高い基材である場合には、基材1と染料受容層22との間に目止め層(図示しない)を設けることが好ましい。なお、他の基材21と染料受容層22との間に他の任意の層を設け、当該層が水系の塗工液を用いないで形成される場合には目止め層は不要である。一方、他の任意の層、例えば後述する断熱層25を水系の塗工液を用いて他の基材21上に直接的に形成する場合には、上記の同様の理由により目止め層を設けることが好ましい。
他の基材21と染料受容層22との間に断熱層25が設けられていてもよい。断熱層25を設けることで、サーマルヘッドから染料受容層22に加えられた熱が他の基材21等へ伝熱することによって損失され印画濃度が低下することを防止することができる。以下、断熱層の一例について説明するが、これ以外にも「断熱層」、「中空(粒子)層」、「断熱層」と称される従来公知のあらゆるものを適宜選択して用いることができる。
本発明では、上記で説明した熱転写シート10の染料層2と、熱転写受像シート30の染料受容層22とを重ね合わせ、サーマルヘッドにより熱転写シート10の背面側から熱を印加して、染料層22に含まれる染料を染料受容層22に転移させることで画像を形成することができる。
基材として厚さ4.5μmの易接着処理済みポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、この上に、下記組成の背面層用塗工液1を乾燥時0.8g/m2になるように塗布し、背面層を形成した。次いで、前記基材の背面層を設けた側とは反対の面の一部に、下記組成のプライマー層用塗工液を、乾燥塗布量が0.10g/m2になるように塗布、乾燥してプライマー層を形成した。続いて、プライマー層上に、下記組成のイエロー染料層用塗工液(Y)、マゼンタ染料層用塗工液(M)、およびシアン染料層用塗工液(C)を、各層の乾燥塗布量が0.6g/m2になるように塗布、乾燥してこの順に面順次に繰返して形成した。また、前記基材の背面層を設けた側とは反対の面の他の一部に、下記組成の保護層用塗工液を、固形分換算で1.5g/m2の割合で塗布、乾燥して形成した。これにより、基材の一方の面に背面層が設けられ、基材の他方の面の一部にプライマー層、染料層(Y,M,C)がこの順で積層された積層体と、基材の他方の面の他の一部に保護層が設けられた熱転写シート1を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 10部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
・コロイダルシリカ(粒子径4〜6nm、固形分10%) 30部
(スノーテックスOXS、日産化学工業(株)製)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 3部
・水 50部
・イソプロピルアルコール 17部
・下記一般式(1)に示される染料 2.0部
・ポリビニルアセトアセタール樹脂 4.5部
(KS−5、積水化学工業(株)製)
・ポリエチレンワックス 0.1部
・メチルエチルケトン 45.0部
・トルエン 45.0部
・下記一般式(2)に示される染料 2.0部
・ポリビニルアセトアセタール樹脂 4.5部
(KS−5、積水化学工業(株)製)
・ポリエチレンワックス 0.1部
・メチルエチルケトン 45.0部
・トルエン 45.0部
・下記一般式(3)に示される染料 2.0部
・ポリビニルアセトアセタール樹脂 4.5部
(KS−5、積水化学工業(株)製)
・ポリエチレンワックス 0.1部
・メチルエチルケトン 45.0部
・トルエン 45.0部
・アクリル樹脂 69.6部
(ダイヤナールBR−83、三菱レイヨン(株)製)
・反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 17.4部
(UVA635L、BASFジャパン製)
・シリカ 25部
(サイリシア310、富士シリシア(株)製)
・メチルエチルケトン 100部
・トルエン 100部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液2に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート2を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックKS−3 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 10部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液3に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート3を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 24.2部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 20.8部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 30部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液4に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート4を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 18.8部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 16.2部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 40部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液5に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート5を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 38.8部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 33.2部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 3部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液6に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート6を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 45部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6000) 30部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液7に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート7を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量16000) 10部
(CAB551−0.01 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液8に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート8を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量40000) 10部
(CAB531−1 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液9に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート9を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートプロピオネート樹脂(分子量15000) 10部
(CAP504−0.2 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液10に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート10を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートプロピオネート樹脂(分子量25000) 10部
(CAP482−0.5 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液11に変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シート11を得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートプロピオネート樹脂(分子量25,000) 10部
(CAP482−0.5 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 6.6部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 6.6部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・リン酸エステル 6.6部
(プライサーフA−208N 第一工業製薬(株))
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Aに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートAを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 45部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Bに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートBを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 13.5部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 11.5部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量6,000) 50部
(Solus2100 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Cに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートCを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 13.5部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 11.5部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・セルロースアセテートプロピオネート樹脂(分子量40,000) 50部
(CAP482−0.5 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Dに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートDを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・アクリル樹脂(分子量(Mw)25000) 10部
ダイヤナールBR−87 三菱レイヨン(株)製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Eに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートEを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・ポリビニルブチラール樹脂(分子量(Mw)=40000) 10部
エスレックBM−1 積水化学工業(株)製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Fに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートFを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 35部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリビニルアセタール樹脂(分子量(Mw)=27000) 10部
(エスレックKS−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート(固形分100% NCO=17.3質量%) 30部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業(株)製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 450部
・トルエン 450部
背面層用塗工液1を下記組成の背面層用塗工液Gに変更した以外はすべて熱転写シート1と同様にして熱転写シートGを得た。
・ポリビニルアセタール樹脂 40部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・セルロースアセテートブチレート樹脂(分子量16000) 60部
(CAB551−0.01 イーストマンケミカルカンパニー社製)
・ステアリン酸亜鉛 5部
(SZ−PF 堺化学工業(株)製)
・シリコーン変性アクリル樹脂 16.7部
(サイマックUS−380、固形分30wt% 東亞合成(株)製)
・タルク 5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株)製)
・メチルエチルケトン 484.5部
・トルエン 484.5部
基材シートとしてRCペーパー(三菱製紙(株)製)を用い、下記組成の断熱層用塗工液、および染料受容層用塗工液1を40℃にそれぞれ加熱し、スライドコーティングを用いて、乾燥時の厚みがそれぞれ12μm、3μmとなるよう塗布し、5℃にて30秒冷却した後、50℃にて2分間乾燥させ熱転写受像シート1を得た。なお、下記組成の塗工液は、いずれも全固形分が15〜30%となるように純水を用いて希釈したものである。
・中空粒子(体積平均粒径;0.5μm) 70部
(MH5055 日本ゼオン(株)製)
・ゼラチン 25部
(RR 新田ゼラチン(株)製)
・水性ポリウレタン樹脂 5部
(AP40 DIC(株)製)
・塩酢ビ系エマルジョン(塩ビ/酢ビ=97.5/2.5):固形分36%) 411部
・離型剤の水分散体(固形分:17%) 98部
・エポキシ架橋剤 7.6部
(ナガセケムテックス(株)製、商品名EX−512:固形分100%)
・純水(エポキシ架橋剤分散用として) 11.4部
・増粘材(固形分30%) 45部
(アデカノールUH−526 (株)ADEKA製)
・純水(増粘材分散用として) 230部
・界面活性剤(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム水溶液:固形分20%) 23部
なお、上記の塩ビ系エマルジョン、及び離型剤の水分散体は下記のようにして調製した。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水600g、塩化ビニル単量体438.8g(全仕込み単量体に対して97.5重量%)と酢酸ビニル11.2g(全仕込み単量体に対して2.5重量%)からなる単量混合体、過硫酸カリウム2.25gを仕込んだ。この反応混合物を攪拌翼で回転数120rpmを維持するように攪拌し、反応混合物の温度を60℃に上げて重合を開始した。5重量%のドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液180g(全仕込み単量体に対して2重量%)を重合開始〜4hr後まで連続添加し、重合圧が60℃における塩化ビニル単量体の飽和蒸気圧から0.6MPa降下した時に重合を停止した後、残存の単量体を回収して、塩酢ビ系エマルジョンを得た。
酢酸エチル85gにエポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、商品名X−22−3000T)16gとアラルキル変性シリコーン(信越化学工業(株)製、商品名X−24−510)8gを溶解した。次にトリイソプロピルナフタレンスルフォン酸ナトリウム塩(固形分10%)14gを純水110gに溶解した。上記2液を混合・攪拌した後、ホモジナイザーを用いて分散を行い、分散体を調製した。その後、分散体を30〜60℃に加温しながら減圧下で酢酸エチルを除去し、シリコーンの水分散体を得た。
受容層用塗工液1を下記組成の受容層用塗工液2に変更した以外はすべて熱転写受像シート1と同様にして熱転写受像シート2を得た。
・塩化ビニル系樹脂 80部
(ビニブラン900 日信化学工業(株)製)
・ポリエーテル変性シリコーン 10部
(KF615A 信越化学工業(株)製)
・ゼラチン 20部
(G−0637K 新田ゼラチン(株)製)
・界面活性剤 0.5部
(サーフィノール440 日信化学工業(株)製)
・水 400部
受容層用塗工液1を下記組成の受容層用塗工液3に変更した以外はすべて熱転写受像シート1と同様にして熱転写受像シート3を得た。
・エマルジョン(固形分として) 90部
・ゼラチン(固形分として) 10部
(RR 新田ゼラチン(株)製)
・ポリエーテル変性シリコーン 10部
(KF615A 信越化学工業(株)製)
・界面活性剤 1部
(サーフィノール440 日信化学工業(株)製)
・水 333部
なお、上記のエマルジョンは下記のようにして調製した。
エマルジョンの合成
500mL(リットル)三角フラスコに、共重合体形成モノマーとして、スチレン121g、エチルアクリレート77g、及びアクリル酸2gと、乳化剤としてアクアロンHS−10(第一工業製薬社製)1.9gを入れ、攪拌して混合した(これを以下モノマーAと呼ぶ)。1L三口フラスコに、蒸留水200gを入れて80℃まで加熱し、上記モノマーA全量の約20%程度を加え、10分間攪拌した。その後、純水20gに溶解させた過硫酸アンモニウム0.4gを加えて10分間攪拌した後、残り80%のモノマーAを滴下ロートにて3時間かけて滴下し、さらに3時間攪拌した。その後室温まで冷却し、#150メッシュ(日本織物)にてろ過し、エマルジョンを得た(分子量240000、Tg50℃)。また、スチレン及びエチルアクリレートの分子量と反応に使用した量から、それぞれのmol比は60%及び40%となる。
印画シワ評価、光沢評価に際し、下表1に示す熱転写シートと熱転写受像シートの組合せをそれぞれ実施例1〜13、比較例1〜7の熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せとした。
昇華型熱転写プリンタ(ALTECH ADS(株)製)、型式;CW−01)のメディアセットCW−MS46のY領域,M領域,C領域に、実施例1の組合せに基づいた熱転写シート1をそれぞれ貼り付け、上記プリンタと、実施例1の組合せに基づいた熱転写受像シート1を低温低湿環境下(5℃、20%)に3時間放置した後に、熱転写受像シート1に、(1)黒ベタ画像、(2)右黒画像(左白)、(3)左黒画像(右白)、(4)中黒画像(左右白)を各5枚(計20枚)印画し、下記の評価基準に基づいて印画シワの評価を行った。この印画を上記表1に記載の実施例、比較例の全ての組合せについて実施した。なお、黒画像は(255/255階調)、白画像は(0/255階調)で形成した画像である。各実施例、及び比較例の組合せにおける印画シワの評価結果を表2に示す。
「評価基準」
◎:全ての画像((1)〜(4))でシワの発生がない。
○:(1)〜(4)のいずれかの1種の画像でシワが発生。
△:(1)〜(4)の画像のうち2〜3種の画像でシワが発生。
×:(1)〜(4)の全ての画像でシワが発生。
昇華型熱転写プリンタ(ALTECH ADS(株)製)、型式;CW−01)のメディアセットCW−MS46のY領域,M領域,C領域,OP領域に、実施例1の組合せに基づいた熱転写シート1をそれぞれ貼り付け、上記プリンタと、実施例1の組合せに基づいた熱転写受像シート1を高温高湿環境下(40℃、85%)に、結露が生じないように3時間放置した後に、熱転写受像シート1に、黒ベタ画像(255/255階調)の印画を行い光沢度の測定を行った。この印画、及び光沢度の測定を上記表1に記載の実施例、比較例の全ての組合せについて同様に実施した。光沢度測定は、光沢度計(日本電色(株)製、型式;VG2000)45°測定にて行い以下の評価基準に基づいて光沢評価を行った。評価結果を表2に併せて示す。
「評価基準」
◎:比較例1の組合せで形成された画像の光沢度を100としたときに、光沢度が110以上である。
○:比較例1の組合せで形成された画像の光沢度を100としたときに、光沢度が105以上110未満である。
×:比較例1の組合せで形成された画像の光沢度を100としたときに、光沢度が105未満である。
30…熱転写受像シート
1…基材
2…染料層
3…背面層
21…他の基材
22…染料受容層
Claims (3)
- 基材の一方面に背面層が設けられ、基材の他方面に染料層が設けられた熱転写シートであって、
前記背面層は、(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂と、(B)セルロース系樹脂と、(C)滑剤成分と、を含有し、
前記背面層の固形分総量に対し、前記(B)セルロース系樹脂が、3質量%以上40質量%以下の範囲内で含有されていることを特徴とする熱転写シート。 - 前記(B)セルロース系樹脂が、セルロースアセテートブチレート樹脂、又はセルロースアセテートプロピオネート樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
- 前記(A)ポリビニルアセタール樹脂、又はポリビニルブチラール樹脂が、架橋構造を有するポリビニルアセタール樹脂、又は架橋構造を有するポリビニルブチラール樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
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