JP2015192387A - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015192387A JP2015192387A JP2014069550A JP2014069550A JP2015192387A JP 2015192387 A JP2015192387 A JP 2015192387A JP 2014069550 A JP2014069550 A JP 2014069550A JP 2014069550 A JP2014069550 A JP 2014069550A JP 2015192387 A JP2015192387 A JP 2015192387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- button
- unit
- power
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】 スイッチの操作により発電する発電手段と、充電手段と、スイッチ検出手段と、制御情報をトイレ装置へ送信する送信手段と、充電手段の電力で、検出結果に基づいて、送信手段から制御情報をトイレ装置へ送信する制御手段と、スイッチの種類、操作回数を計数する操作計数手段と、スイッチの操作後の経過時間を計数する計時手段と、を備え、制御手段が駆動可能な電圧状態で、所定のスイッチが操作され、操作計数手段による所定の操作計数が行われた時、制御手段は送信手段から制御信号を送信せず、その後、所定の時間内に所定のスイッチ操作が行われると送信手段より特殊な制御情報を送信し、所定の時間経過後に行われたスイッチ操作においては通常の制御情報を送信する。
【選択図】 図8
Description
特殊モードへ切替を行うことが考えられる。特殊モード中に管理者や施工者が温度調整や流量調整を行う場合、さらに操作ボタンの複数回の操作を行う。複数回の操作を行うのは使用者が誤って特殊モードに切替てしまい、トイレ装置の設定変更を行うことを防ぐためである。特殊モード中に送信される特殊制御信号は複数あり、トイレ装置の設定変更を行うための操作は複数あるため、時間を要してしまう。しかしながら、商用電源、電池電源のリモコン装置と異なり、常時電力が供給されているわけではなく、発電された電力で制御ユニットが駆動している短い間に変更を終了する必要がある。
図1(a)及び図1(b)は、本発明の実施の形態に係るリモコン装置を模式的に表す斜視図である。
図1(a)及び図1(b)に表したように、リモコン装置10は、トイレ装置100とともに用いられ、トイレ装置100とともにトイレシステムSを構成する。リモコン装置10は、複数の操作ボタン12を含む。各操作ボタン12は、例えば、押し操作が可能な、いわゆる押しボタンである。各操作ボタン12は、定常位置と最下点位置とに移動可能であり、押し操作に応じて定常位置から最下点位置に移動する。また、各操作ボタン12は、図示を省略したバネなどにより、操作されていない状態において定常位置に保持される。各操作ボタン12は、押し操作によって最下点位置に移動した後、押し操作の解除によって定常位置に戻る。ちなみに実施形態で用いるボタンは請求項に記載のスイッチを指す。
部に水を貯留し、排水管から悪臭や害虫類などが室内に侵入することを防ぐ。
また本体部122は便器110の上部後方に設置される。本体部122の前面は、ボウル部112の開口端の形状に沿って凹状に湾曲した湾曲凹面132を有する。湾曲凹面132の左右には、ボウル部112の開口端に沿って前方に向けて延出した延出部134が設けられている。湾曲凹面132は、その中央付近が高く、左右の延出部134に近づくにしたがって次第に低くなる形状を有する。ちなみに実施形態で用いる送信部は請求項に記載の送信手段を指す。
図2に表したように、リモコン装置10は、複数の操作ボタン12と、各操作ボタン12を支持するリモコン本体14と、を備える。複数の操作ボタン12は、メインボタン群12mと、サブボタン群12sと、に分けられている。
図3に表したように、リモコン装置10は、複数の検出部20と、発電部22と、電源部24と、制御ユニット26と、をさらに備える。ちなみにこの実施形態で用いる検出部は請求項に記載のスイッチ検出手段、発電部は発電手段、電源部に含まれる蓄電素子は充電手段、を指す。
図4に表したように、電源部24は、例えば、整流器52と、電圧検出部54と、をさらに含む。整流器52は、発電部22の出力と電気的に接続される。整流器52は、発電部22から出力される交流電力を整流し、脈流電力に変換する。整流器52は、例えば、4つのダイオード52dを含むダイオードブリッジである。
図5に表したように、発電部22は、本体モジュール22aと、可動部22bと、を含む。可動部22bは、本体モジュール22aから突出した突出位置と、本体モジュール22a内に押し込まれた押し込み位置と、に移動する。可動部22bは、図示を省略したバネなどにより、操作されていない状態において突出位置に保持される。可動部22bを突出位置から押し込み位置に移動させる。発電部22は、この可動部22bの移動にともなう操作力により、発電を行う。
図6(a)は、操作ボタン12が定常位置にある状態を表している。
図6(b)は、検出部20が押し操作を検出する操作ボタン12の位置を表している。
図6(c)は、操作ボタン12が最下点位置にある状態を表している。
図6(d)は、検出部20が押し操作の検出状態を解除する操作ボタン12の位置を表している。
図7(a)〜図7(d)は、実施形態に係るリモコン装置の動作の一例を模式的に表すグラフ図である。
図7(a)〜図7(d)の横軸は、時間(秒)である。図7(a)の縦軸は、操作ボタン12の位置(mm)である。図7(b)の縦軸は、検出部20の検出状態である。図7(b)では、検出部20が押し操作を検出した状態(以下、オン状態と称す)を「Hi」、押し操作を検出していない状態(以下、オフ状態と称す)を「Lo」として表している。図7(c)の縦軸は、制御ユニット26の起動及び停止を表している。図7(d)は、蓄電素子50の電圧を表している。
以下、図8を参照しつつ、特殊制御信号送信時の信号生成、送信フローについて説明する。
まず、使用者は、複数の操作ボタン12のうち何れかの操作ボタンを押し操作する。使用者が各操作ボタン12のいずれかを押すと、蓄電素子50の充電が開始される。蓄電素子50からマイコン40への電力の供給が開始され、駆動可能電圧を超えると、マイコン40が起動する(S101−YES)。
S212において検出されたボタン12が特殊な制御信号を含んだ無線信号が生成されるボタンでない場合、所定時間内のボタン検出であっても、押下操作されたボタンに対応する無線信号が生成される(S212−NO、S216)。生成された後、生成された信号は送信手段より送信される(S217)。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 リモコン装置
12 操作ボタン
14 リモコン本体
20 検出部
22 発電部
24 電源部
26 制御ユニット
30 伝達機構
31 第1伝達部
32 第2伝達部
33 連結部材
34 伝達カム
35 回転カム
40 マイコン(リモコン制御部)
42 高周波発生回路
44 送信部
50 蓄電素子
52 整流器
54 電圧検出部
100 トイレ装置
110 洋式腰掛便器
112 ボウル部
120 便座ユニット
122 本体部
124 便座
126 便蓋
130 ノズル
132 湾曲凹面
134 延出部
136 ノズルダンパー
138 温風ダンパー
Claims (2)
- 使用者が押圧操作可能で、トイレ装置へ制御情報を指示するスイッチと、
使用者による前記スイッチの押圧操作により電力を発電する発電手段と、
前記発電手段により発電された電力を充電する充電手段と、
前記スイッチに対して押圧操作が行われた際に、そのスイッチに対応した前記トイレ装置への指示を検出するスイッチ検出手段と、
前記トイレ装置の制御情報を前記トイレ装置へ送信する送信手段と、
前記充電手段より供給された電力で駆動され、前記スイッチの検出結果に基づいて、前記送信手段から制御情報を前記トイレ装置へ送信することを制御する制御手段と、
使用者により押圧操作されたスイッチの種類、操作回数を計数する操作計数手段と、使用者による前記スイッチの操作後の経過時間を計数する計時手段と、
を備え、
制御手段が駆動可能な電圧状態で、使用者により所定のスイッチが操作され、前記操作計数手段による所定の操作計数が行われた時、制御手段は前記送信手段から制御信号を送信せず、その後、所定の時間内に所定のスイッチ操作が行われると前記送信手段より特殊な制御情報を送信し、所定の時間経過後に行われたスイッチ操作においては通常の制御情報を送信する制御手段を有することを特徴とする自己発電リモコン。 - 前記制御手段は、制御手段が駆動可能な電圧状態で、使用者により所定のスイッチが操作され、前記操作計数手段による所定の操作計数が行われた時、制御手段は前記送信手段から制御信号を送信せず、所定の時間内に所定スイッチ以外の操作が行われると、所定の時間内であっても通常の制御情報を送信する制御手段を有する請求項1に記載の自己発電リモコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014069550A JP6394029B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014069550A JP6394029B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | リモコン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015192387A true JP2015192387A (ja) | 2015-11-02 |
JP6394029B2 JP6394029B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=54426552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014069550A Active JP6394029B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6394029B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018101922A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | アイシン精機株式会社 | リモートコントロール装置 |
JP2021072504A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 日本精機株式会社 | 遠隔操作装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477090A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-11 | Sharp Corp | 指令入力装置 |
JPH10187476A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 電気機器におけるテストモード切替方法 |
JP2000324562A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-24 | Noritz Corp | 給湯器のリモコン装置 |
JP2006009280A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Usc Corp | 衛生洗浄装置のリモートコントローラ |
JP2011080351A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-04-21 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
JP2013072220A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toto Ltd | 便器洗浄装置 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014069550A patent/JP6394029B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477090A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-11 | Sharp Corp | 指令入力装置 |
JPH10187476A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 電気機器におけるテストモード切替方法 |
JP2000324562A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-24 | Noritz Corp | 給湯器のリモコン装置 |
JP2006009280A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Usc Corp | 衛生洗浄装置のリモートコントローラ |
JP2011080351A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-04-21 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
JP2013072220A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toto Ltd | 便器洗浄装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018101922A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | アイシン精機株式会社 | リモートコントロール装置 |
JP2021072504A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 日本精機株式会社 | 遠隔操作装置 |
JP7354768B2 (ja) | 2019-10-30 | 2023-10-03 | 日本精機株式会社 | 遠隔操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6394029B2 (ja) | 2018-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103748754B (zh) | 电力控制装置和具有该电力控制装置的设备 | |
US9786451B2 (en) | Remote control device for toilet device | |
TWI677780B (zh) | 遙控裝置以及用水場所系統 | |
JP6394029B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP5907434B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP6558651B2 (ja) | リモコン装置 | |
CN103207020B (zh) | 卫生间用人体检测装置及具备该装置的卫生清洗便座装置 | |
JP6440105B2 (ja) | リモコン装置 | |
TWI680383B (zh) | 遙控裝置 | |
JP6440089B2 (ja) | トイレ装置用のリモコン装置 | |
JP6350052B2 (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
JP6311920B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP6474016B2 (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
JP7025686B2 (ja) | リモコン及びトイレ装置 | |
JP2001311200A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP6327581B2 (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
JP6440088B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP5957763B2 (ja) | トイレ用人体検知装置およびこれを備えた衛生洗浄便座装置 | |
JP2011188190A (ja) | リモコンユニット | |
JP2016044411A (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
CN211172263U (zh) | 无盖立圈的智能马桶 | |
JP2017179831A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
KR101242621B1 (ko) | 비데의 대기전력 제어방법 | |
JP6323793B2 (ja) | 自己発電リモコン | |
JP6675583B2 (ja) | 衛生洗浄装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180416 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180813 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6394029 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |