JP2001311200A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

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JP2001311200A
JP2001311200A JP2000133131A JP2000133131A JP2001311200A JP 2001311200 A JP2001311200 A JP 2001311200A JP 2000133131 A JP2000133131 A JP 2000133131A JP 2000133131 A JP2000133131 A JP 2000133131A JP 2001311200 A JP2001311200 A JP 2001311200A
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Hidefumi Mitsunaga
秀文 光長
Tetsuji Nibu
哲治 丹生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、トイレでは衛生洗浄装置でおしり洗浄
等を行なったの後に手洗い行為を行なう。このような使
用状況ではおしり洗浄等で温水は使用された後なので、
新たな水道水を沸き上げるまで、数分かかってしまうの
で洗浄行為のあとにすぐに手洗いを行なおうとすると温
水で手洗いはできないという問題があった。 【解決手段】 瞬間式熱交換器を利用しておしり洗浄行
為のあとでも温水で手洗いが可能で、簡素な部品構成の
衛生洗浄装置を提供することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛生洗浄装置に関
する。
【従来の技術】例えば特開平10−88642号公報に
示されるように貯湯式、ポンプ式での従来の便器一体型
温水洗浄装置を示す。通常、おしり洗浄等を行なったの
後に手洗い行為を行なう。このような実施例は温水タン
クの温水を使うため、おしり洗浄等で温水は使用された
後なので、新たな水道水を沸き上げるまで、数分かかっ
てしまうので洗浄行為のあとにすぐに手洗いを行なおう
とすると温水で手洗いはできない。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
解決するためになされたもので、本発明の目的は、おし
り洗浄行為のあとでも温水で手洗いが可能で、簡素な部
品構成の衛生洗浄装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、衛生洗浄装置へ上水を供給する供
給手段と前記上水から局部洗浄水を生成する瞬間式熱交
換器と、瞬間式熱交換器と洗浄用ノズルにいたる流路に
設けられた流路切換手段と、便器洗浄水を貯水する貯水
タンク上面に設けた手洗い鉢部と、前記流路切換手段を
前記手洗い鉢部へ流路を切替えて洗浄水を供給させるこ
とで連続して温水を手洗いで使用できると言う利点があ
る。
【0004】第2の発明では、衛生洗浄装置本体で、人
体着座検出がOFF時には局部洗浄水の流路が前記手洗
い鉢部へ流路が連通されてあることで余計な操作なしで
おしり洗浄後、温水で手洗い行為が行なえることができ
ると言う利点がある。
【0005】第3の発明では、報知手段を有し、手洗い
鉢部へ洗浄水を供給させる動作中は報知させることで初
めての人でも温水が出ていることの認識ができると言う
利点がある。
【0006】第4の発明では、前記洗浄水の供給は所定
の時間で終了することで手洗い後、終了操作しないで終
われるので止め忘れがないと言う利点がある。
【0007】第5の発明では、人体検出手段を有し、前
記人体検出手段がONからOFFに変化したら洗浄水の
手洗い鉢部への供給を停止させることで、トイレを離れ
たら手洗い水を自動止水できると言う利点がある。
【0008】第6の発明では、前記便器洗浄動作と連動
して手洗い洗浄動作を開始させることを特徴とするで排
便後の手洗い洗浄の開始を自動でできると言う利点があ
る。
【0009】第7の発明では、リモコンの前記便器洗浄
スイッチと兼用させることで一連の操作をシーケンシャ
ルにできると言う利点がある。
【0010】第8の発明では、便蓋の閉検出手段を有
し、動作前記便蓋の閉動作と連動して手洗い洗浄動作を
開始させることで手洗い洗浄の開始を自動でできると言
う利点がある。
【0011】第9の発明では、前記便蓋の閉スイッチと
兼用させることで手洗い洗浄の開始を自動でできると言
う利点がある。
【0012】第10の発明では、手洗い洗浄動作設定を
行なう設定スイッチを設けたことで使用者の意志で機器
の設定が容易に行なえると言う利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】 図1において、便器本体1に局
部洗浄用の衛生洗浄装置及び便器本体1のボール部を洗
浄するための便器洗浄水タンク(ロータンク)等を内蔵
したケーシング2が一体化されている。このケーシング
2には、便座2a及び便蓋2bが開閉自在に取り付けら
れ、各機能部を操作するための操作盤2cを側部に備え
ている。ケーシング2の上端には、その中に内蔵した便
器洗浄水タンクに配管系を接続して使用する手洗い鉢3
が一体に固定されている。この手洗い鉢3には、吐水管
3aより便器洗浄水タンクに供給する流路を備え、従来
の水洗便器と同様に便器本体1のボールを洗浄するとき
に便器洗浄水タンクのボールタップが開弁している間継
続して手洗い用の水を吐出する。
【0014】図2はケーシング47の内部構造を示す正
面図であり、ケーシング47の内部には便器本体のボー
ル部に洗浄水を供給するための便器洗浄水タンク64を
備えると共に、局部洗浄用のノズル装置6及び局部洗浄
後、乾燥用の温風ファンを収納し、これらの機能部を操
作するための操作盤2cを側部に備えている。便器洗浄
水タンク64はボールタップ61を便器洗浄レバー67
に連接し、前記便器洗浄レバー67の操作によって、洗
浄水を便器本体1のボール部の配管を通さず便器洗浄水
タンク64に供給する。また、ノズル装置6は局部洗浄
の位置まで進出可能な構成を持ち、外部から供給された
水を加熱してこれを局部に向けて噴射するもので、水の
加熱用の瞬間式熱交換機20に流路を接続したものであ
る。次に使用者の手洗い時の動作は局部洗浄のあとに手
洗い行為を行なう時、切替弁65はノズル用配管側を閉
路、手洗い水用配管側を開路に切り替わる。同時に電磁
弁が開き、瞬間式熱交タンク内の温水が手洗い用配管に
送水される。そして、手洗い水用配管へ送水された温水
は、手洗い吐水口3aから手洗い鉢3に給水され、温水
による手洗いが行なえる。
【0015】図3は、本発明の実施例示すブロック図で
ある。ケーシングに備えられる衛生洗浄装置の水路系を
示すブロック図である。衛生洗浄装置の水路系は、操作
パネル8の操作に応じて温水の吐水の有無やノズル装置
6のノズル位置等の制御を実行する。外部水源は、便器
本体のボール面に流す洗浄水を貯留する便器洗浄水タン
ク64(ロータンク)に配管接続されるとともに、図3
に示すように、途中の分岐金具11から連結管12を介
して衛生洗浄装置1にも配管接続され、これに給水して
いる。衛生洗浄装置1は、上流側から、給水アダプタ1
3、減圧弁14、電磁弁15、安全弁16からなるバル
ブユニット17と、供給された水を温水用サーミスタ1
8により温度検出しつつ洗浄水用ヒータ19で流水を瞬
時に適温に加熱する瞬間式熱交換器20及び瞬間式熱交
換器内の水の有無を検出するフロートスイッチ21とか
らなる熱交換器ユニット22と、逆止弁23、流調モー
タ24により駆動される流調弁25を備えた流調ユニッ
ト26と、第1開閉弁27aおよび第2開閉弁27bを
有する開閉弁ユニット27とを備え、その先端には、ノ
ズル装置6が接続されている。
【0016】また、切換え弁65が熱交換器の下流側に
設けられノズル側流路と手洗い側流路に切替えられる。
人体着座検出中や洗浄モード中(局部洗浄スイッチが押
されて、ノズル前洗浄、局部洗浄、ノズル後洗浄が終了
するまでを言う)、切換え弁65はノズル側に切替えら
れており、上記以外は手洗い側に切替っている。通常は
人が着座して、局部洗浄を行なう。その後、離座すると
着座センサで検出して、電磁弁を開き、瞬間式熱交換器
で温水にして、切換え弁65を経て手洗い吐水口62に
供給される。そして使用者が、手洗いを行ない、その水
を手洗い鉢3で受けて便器洗浄タンク64に貯める。
【0017】図4は、ノズル装置6の要部を示す左側面
図である。ノズル装置6は、衛生洗浄装置1のケーシン
グ5の内部に固定したベース28を備え、このベース2
8にノズル本体7aがその軸線方向に移動可能に組み込
まれている。ベース28は、パイプ状のノズル本体7a
の下面を受ける凹曲面状のスライド面を形成したもの
で、先端には、ノズルヘッド7bを洗うためのクリーニ
ングチャンバ29を備えている。また、ベース28の基
端側には駆動モータ30を備え、その出力軸をベルト等
の機械的手段によってノズル本体7aに連接し、この出
力軸の正逆回転によってノズル本体7aを洗浄位置と収
納位置との間で往復動作させる。なお、ここで言う洗浄
位置とは、便座に着座した使用者の局部に対してノズル
ヘッド7bの噴出孔が向かうような位置であり、局部に
洗浄水を噴出するに最適な位置である。ノズル本体7a
を収納位置に戻したときには、先端のノズルヘッド7b
はクリーニングチャンバ29の中に納まるような軸線を
持つ。
【0018】ノズル本体7aは、内部に二つの流路を形
成して、一方をお尻洗浄用とし、他方をビデ用の流路と
している。図3に示すように、これら流路は、流調ユニ
ット26の第1開閉弁27aおよび第2開閉弁27bに
続く2本の供給管31,32(図4も参照)に接続され
ており、ノズルヘッド7bに開けた噴出孔から洗浄水を
噴出可能としている。なお、ノズル本体7aの動きに追
従させるため、供給管31,32は可撓性のものを用い
る。
【0019】図5は、衛生洗浄装置1に内蔵される電子
制御装置100の内部構成とその周辺装置を示すブロッ
ク図である。電子制御装置100は、予め設定された制
御プログラムに従って洗浄水の温度等を制御するための
各種演算処理を実行するCPU101と、CPU101
で各種演算処理を実行するのに必要な制御プログラムや
制御データ等が予め格納されたROM102と、同じく
CPU101で各種演算処理を実行するのに必要な各種
データが一時的に読み書きされるRAM103と、非通
電状態でもデータを記憶しているバックアップRAM1
04と、衛生洗浄装置1に付属する各種のセンサやスイ
ッチからの信号を入力してCPU101の処理可能な信
号に変換する入力処理回路105と、CPU101での
演算結果に応じて電磁弁15や洗浄水用ヒータ19等に
信号を出力する出力処理回路106等を備えている。な
お、上記バックアップRAM104は、内蔵電池により
バックアップされるもの、フラッシュメモリなど電気的
に書込・読み出し可能なデバイスであり、電源遮断時に
もそのデータが消去されない各種の装置を適用できる。
熱交換器ユニット22には、前述したように温水用サー
ミスタ18およびフロートスイッチ21が備えられてい
る。これら各種のセンサやスイッチは、電子制御装置1
00の入力処理回路105と電気的に接続され、これら
からの信号を入力したCPU101により、衛生洗浄装
置の水路系に設けられた各種のアクチュエータ(電磁弁
15、洗浄水用ヒータ19、流調モータ24、第1開閉
弁27a、第2開閉弁27b、駆動モータ30)と便座
用ヒータ等を制御して、ノズル装置6のノズル位置を調
整する処理、洗浄を行なう処理等を実行する。電子制御
装置100のCPU101で実行される処理に基づく衛
生洗浄装置1の大まかな動作は次のようなものである。
便座に使用者が座ると、着座センサからその旨の信号が
出力され、その後、使用者が操作パネル8を操作して、
例えばお尻洗浄ボタン81が押されると、駆動モータ3
0を駆動してノズル7を一体的に洗浄位置まで伸出し、
開閉弁ユニット27の第1開閉弁27aを開いてノズル
7のノズルヘッド7bから洗浄水の噴出を開始する。そ
して、洗浄終了後、使用者が操作パネル8の停止ボタン
84を押すと、第1開閉弁27aを閉じて洗浄水の噴出
を終了し、その後、駆動モータ30を逆転してノズル7
を収納位置に退避する。なお、ビデ洗浄ボタン82が押
されると、ビデ洗浄位置までノズル7が進出して第2開
閉弁27bを開いてノズルヘッド7bから洗浄水の噴出
を開始し、停止ボタン84を押すことにより洗浄を終了
する。なお、便座には、便座用ヒータが設けられ、便座
面を適温に保持している。
【0020】また、便座閉センサー124があり、これ
は光学反射式センサーで便座の回転軸や衛生洗浄装置本
体の袖部に取付けられて便蓋の位置を検出する。このと
き使用者が用便後に便蓋を閉めると、電磁弁15を開い
て手洗い洗浄を行なう。手洗い洗浄中は操作パネルに設
けられたLED112を点滅させ使用者に温水が供給中
であることを報知させる。その他、温水手洗い洗浄させ
るかどうかとか、手洗い温水温度の設定、手洗い用の温
水吐水時間の設定等はバックアップRAM104に記録
されて設定される。
【0021】図6では人体検出センサーと電磁弁とのブ
ロック図を示す。トイレの使用者が入って来て便座に着
座して衛生洗浄装置を使用する。ここでは着座センサー
41で人体の着座を検出して衛生洗浄装置の諸機能(局
部洗浄、乾燥、脱臭)が使えるようになっている。そし
て、衛生洗浄装置使用の後、離座して、手洗い洗浄を行
ない。トイレブースを出る。このとき人体の有無を検出
して、人体を検出しなくなると、電磁弁15を閉じて手
洗い洗浄を止める。ここでは人体検出センサーとして
は、焦電式センサー部42で示していて、人体の発する
赤外線を検出して、人体のありなしを検出している。ま
た測距センサーで人体までの距離で検出してもよい。
【0022】図7では、リモコンのブロック図を示して
いる。衛生洗浄装置において便器洗浄スイッチはリモコ
ンについている。ここでは便器洗浄スイッチを押すと、
マイコン93で便器洗浄スイッチに対応したコード信号
を対応させて、ドライブ回路を駆動して赤外線発光LE
D91に電流を流して変調されたコード信号を発する。
その信号を衛生洗浄装置本体側で解読して便器洗浄動作
を行なう。このときに便器洗浄スイッチに対応したコー
ドに手洗い洗浄開始の付加コードを追加されて送信され
る。同様に、便座・便蓋開閉装置付きの機能付きの機種
はリモコンに便蓋閉のスイッチが設けられている。この
場合には便蓋閉スイッチに対応したコードに手洗い洗浄
開始の付加コードを追加されて送信することができる。
ここではコードの追加を行なったが、一つのコードで複
数の動作の意味をもたせてもよい。
【0023】
【発明の効果】 本発明においては、冬場のような寒い
日でも、局部洗浄行為のあとでも湯切れすることなく温
水で手洗いが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】手洗い付き便器一体型衛生洗浄装置の外観図
【図2】本発明のケーシングの内部構造図
【図3】本発明の手洗い付き便器一体型衛生洗浄装置の
水路系ブロック図
【図4】ノズル装置の要部を示す左側面図
【図5】本発明の内蔵される電子制御装置の内部構成と
その周辺装置を示すブロック図
【図6】本発明の人体検出センサーと電磁弁とのブロッ
ク図
【図7】本発明のリモコンのブロック図
【符号の説明】
1…便器本体 2…ケーシング 2a…便座 2b…便蓋 3…手洗い鉢 3a…吐水管 11…分岐金具 12…連結管 13…給水アダプタ 14…減圧弁 15…電磁弁 16…安全弁 17…バルブユニット 18…温水用サーミスタ 19…洗浄水用ヒータ 20…瞬間式熱交換器 21…フロートスイッチ 22…熱交換器ユニット 23…逆止弁 24…流調モータ 25…流調弁 26…流調ユニット 27…開閉弁ユニット 27a…第1開閉弁 27b…第2開閉弁 28…ベース 29…クリーニングチャンバ 30…駆動モータ 31…供給管(ビデ用) 32…供給管(おしり用) 41…着座センサ部 42…焦電式人体センサ部 43…マイコン 61…ボールタップ 64…便器洗浄タンク 65…切換え弁 66…手洗い吐水配管 67…便器洗浄レバー 81…お尻洗浄ボタン 82…ビデ洗浄ボタン 83…乾燥ボタン 84…停止ボタン 85…水量調整ボタン 86…水温調整ボタン 91…赤外線発光LED 92…ドライブ回路部 93…マイコン 100…電子制御装置 101…CPU 102…ROM 103…RAM 104…バックアップRAM 105…入力処理回路 106…出力処理回路 110…便器洗浄ユニット 111…手洗い切換弁 112…LED 120…リモコン受信部 121…便蓋開センサー 122…便蓋閉センサー 123…便座開センサー 124…便座閉センサー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体局部を洗浄する衛生洗浄装置におい
    て、衛生洗浄装置へ上水を供給する供給手段と前記上水
    から局部洗浄水を生成する瞬間式熱交換器と、瞬間式熱
    交換器から洗浄用ノズルにいたる流路に設けられた流路
    切換手段と、前記流路切換手段から手洗い吐水口に至る
    配管部と、手洗い用の手洗い鉢部を備え、前記流路切換
    手段を前記手洗い鉢部へ流路を切替えて洗浄水を供給さ
    せることを特徴とする衛生洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の衛生洗浄装置におい
    て、便座部への着座の有無を検出する人体着座検出手段
    を有し、人体着座検出結果がOFF時には前記手洗い鉢
    部へ流路が洗浄水流路に連通されていることを特徴とす
    る衛生洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2に記載の衛生洗浄装置にお
    いて、報知手段を有し、前記手洗い鉢部へ洗浄水を供給
    中は報知させることを特徴とする衛生洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、前記手洗い鉢部への洗浄水の供給は所定の時
    間で終了することを特徴とする衛生洗浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、トイレ内に人がいることを検出する人体検出
    手段を有し、前記人体検出手段がONからOFFに変化
    したら洗浄水の手洗い鉢部への供給を停止させることを
    特徴とする衛生洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、便器洗浄動作と連動して手洗い洗浄動作を開
    始させることを特徴とする衛生洗浄装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、便器洗浄スイッチの便器洗浄開始操作により
    温水による洗浄水の手洗い鉢部への供給を開始させるこ
    とを特徴とする衛生洗浄装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、便蓋の閉検出手段を有し、前記便蓋の閉動作
    と連動して手洗い洗浄動作を開始させることを特徴とす
    る衛生洗浄装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装置
    において、便蓋の閉スイッチの便蓋閉開始操作により温
    水による洗浄水の手洗い鉢部への供給を開始させること
    を特徴とする衛生洗浄装置。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3に記載の衛生洗浄装
    置において、手洗い洗浄動作設定を行なう設定スイッチ
    を設けたことを特徴とする衛生洗浄装置。
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