JP2002201698A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 92
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 65
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 58
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、衛生洗浄装置の乾燥機能は、おしり洗
浄後に、使用者の操作にて、乾燥動作を行いその都度、
使用者によって手動で乾燥温度調整等が行われていた。 【解決手段】 乾燥動作の各種の操作設定(乾燥温度、
送風量、送風方向、乾燥動作時間)を洗浄状態(洗浄水
使用量、温水温度、部位(おしり、ビデ))に対応させ
て自動設定させることで、最適な条件で局部乾燥を行う
ことができると言う利点がある。
浄後に、使用者の操作にて、乾燥動作を行いその都度、
使用者によって手動で乾燥温度調整等が行われていた。 【解決手段】 乾燥動作の各種の操作設定(乾燥温度、
送風量、送風方向、乾燥動作時間)を洗浄状態(洗浄水
使用量、温水温度、部位(おしり、ビデ))に対応させ
て自動設定させることで、最適な条件で局部乾燥を行う
ことができると言う利点がある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛生洗浄装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】近年、衛生洗浄装置は基本の洗浄機能だ
けでなく、洗浄後に局部を乾燥させる乾燥機能が付加さ
れている。しかし、乾燥機能と洗浄機能との制御関係
は、洗浄中は乾燥機能を動作させないと言う程度であっ
た。そのため、おしり洗浄後は、使用者の操作にて、乾
燥動作を行いその都度、使用者によって乾燥温度調整等
が行われていた。また、特開平6−57807号に示す
ように、トイレ室温を検出して局部乾燥時間を変更する
程度であった。
けでなく、洗浄後に局部を乾燥させる乾燥機能が付加さ
れている。しかし、乾燥機能と洗浄機能との制御関係
は、洗浄中は乾燥機能を動作させないと言う程度であっ
た。そのため、おしり洗浄後は、使用者の操作にて、乾
燥動作を行いその都度、使用者によって乾燥温度調整等
が行われていた。また、特開平6−57807号に示す
ように、トイレ室温を検出して局部乾燥時間を変更する
程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
課題を解決するためになされたもので、乾燥動作の各種
の操作設定(乾燥温度、送風量、送風方向、乾燥動作時
間)を洗浄状態(洗浄水使用量、温水温度、部位(おし
り、ビデ))に対応させて自動設定させることで、最適
な条件で局部乾燥を行うことにある。
課題を解決するためになされたもので、乾燥動作の各種
の操作設定(乾燥温度、送風量、送風方向、乾燥動作時
間)を洗浄状態(洗浄水使用量、温水温度、部位(おし
り、ビデ))に対応させて自動設定させることで、最適
な条件で局部乾燥を行うことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、使用者の局部を洗浄する局部洗浄
手段と、洗浄後局部を乾燥する局部乾燥手段と、前記洗
浄手段の使用状態を記憶する記憶手段と、前記記憶され
た使用状態に基づいて前記局部乾燥手段の乾燥温度また
は送風量または送風方向を設定する乾燥制御手段を備え
たことを特徴とすることによって使用者が乾燥動作での
調整操作を不要にできると言う利点がある。
に、第1の発明では、使用者の局部を洗浄する局部洗浄
手段と、洗浄後局部を乾燥する局部乾燥手段と、前記洗
浄手段の使用状態を記憶する記憶手段と、前記記憶され
た使用状態に基づいて前記局部乾燥手段の乾燥温度また
は送風量または送風方向を設定する乾燥制御手段を備え
たことを特徴とすることによって使用者が乾燥動作での
調整操作を不要にできると言う利点がある。
【0005】第2の発明では、前記乾燥手段は空気を暖
める乾燥ヒータと暖められた空気を人体に向け送出する
乾燥ファンとを有し、前記洗浄手段の吐水の強さの設定
と吐水時間から、使用された総吐水量を算出してそれを
記憶して、洗浄動作終了後、乾燥動作が行われると前記
水量の記憶状態に応じて、送風量を設定することを特徴
とすることによって乾燥動作での送風量の調整操作を不
要にでき、使い勝手がよいと言う利点がある。
める乾燥ヒータと暖められた空気を人体に向け送出する
乾燥ファンとを有し、前記洗浄手段の吐水の強さの設定
と吐水時間から、使用された総吐水量を算出してそれを
記憶して、洗浄動作終了後、乾燥動作が行われると前記
水量の記憶状態に応じて、送風量を設定することを特徴
とすることによって乾燥動作での送風量の調整操作を不
要にでき、使い勝手がよいと言う利点がある。
【0006】第3の発明では、前記乾燥手段は空気を暖
める乾燥ヒータと暖められた空気を人体に向け送出する
乾燥ファンと送出される空気の温度を検出する温度検出
手段とを有し、前記洗浄手段の吐水の強さの設定と吐水
時間から、使用された吐水量を算出してそれを記憶し
て、洗浄動作終了後、乾燥動作が行われると前記記憶さ
れた総吐水量に応じて、乾燥ヒータの制御温度を設定す
ることによって乾燥動作での送風量の調整操作を不要に
でき、使い勝手がよいと言う利点がある。
める乾燥ヒータと暖められた空気を人体に向け送出する
乾燥ファンと送出される空気の温度を検出する温度検出
手段とを有し、前記洗浄手段の吐水の強さの設定と吐水
時間から、使用された吐水量を算出してそれを記憶し
て、洗浄動作終了後、乾燥動作が行われると前記記憶さ
れた総吐水量に応じて、乾燥ヒータの制御温度を設定す
ることによって乾燥動作での送風量の調整操作を不要に
でき、使い勝手がよいと言う利点がある。
【0007】第4の発明では、前記乾燥手段は送風方向
を可変する風向手段変更手段を有するとともに、洗浄動
作終了後、前記洗浄手段の操作された局部洗浄の種類に
応じて、乾燥手段の送風方向を設定することを特徴とす
ることで乾燥させる局部に合わせて、送風の方向を可変
することができるので、最適な状態で乾燥することが可
能となると言う利点がある。
を可変する風向手段変更手段を有するとともに、洗浄動
作終了後、前記洗浄手段の操作された局部洗浄の種類に
応じて、乾燥手段の送風方向を設定することを特徴とす
ることで乾燥させる局部に合わせて、送風の方向を可変
することができるので、最適な状態で乾燥することが可
能となると言う利点がある。
【0008】第5の発明では、使用中の人体を検出する
人体検出手段を有するとともに、人体の検出が検出から
非検出に変化すると、局部洗浄で使用された総吐水量ま
たは使用された局部洗浄の種類の記憶によって設定され
た乾燥制御条件を解除することを特徴とすることで停電
などで、動作が中断されても、再度、記憶された条件で
乾燥動作を始めることができると言う利点がある。
人体検出手段を有するとともに、人体の検出が検出から
非検出に変化すると、局部洗浄で使用された総吐水量ま
たは使用された局部洗浄の種類の記憶によって設定され
た乾燥制御条件を解除することを特徴とすることで停電
などで、動作が中断されても、再度、記憶された条件で
乾燥動作を始めることができると言う利点がある。
【0009】第6の発明では、使用中の人体を検出する
人体検出手段を有するとともに、人体の検出中に、最後
に洗浄手段の操作された行われた局部洗浄の種類に応じ
て乾燥手段の送風方向を設定することを特徴とすること
で停電などで、動作が中断されても、再度、記憶された
条件で乾燥動作を始めることができると言う利点があ
る。
人体検出手段を有するとともに、人体の検出中に、最後
に洗浄手段の操作された行われた局部洗浄の種類に応じ
て乾燥手段の送風方向を設定することを特徴とすること
で停電などで、動作が中断されても、再度、記憶された
条件で乾燥動作を始めることができると言う利点があ
る。
【0010】第7の発明では、使用中の人体を検出する
人体検出手段を有するとともに、人体の検出中に、複数
回、局部洗浄が行われると、それぞれ使用された吐水量
の総和を算出し、総吐水量にて乾燥条件を設定すること
を特徴とすることで、複数回、少量水で洗浄する使用者
で適切な乾燥条件で設定できると言う利点がある。
人体検出手段を有するとともに、人体の検出中に、複数
回、局部洗浄が行われると、それぞれ使用された吐水量
の総和を算出し、総吐水量にて乾燥条件を設定すること
を特徴とすることで、複数回、少量水で洗浄する使用者
で適切な乾燥条件で設定できると言う利点がある。
【0011】第8の発明では、制御状態を記憶する不揮
発性記憶手段を有すると共に、洗浄動作の終了ごとに、
乾燥制御条件を前記不揮発性記憶手段に書込みを行なう
ことを特徴とすることで、停電などでの不意の中断に関
して、より適切な動作状態での記憶が行なえると言う利
点がある。
発性記憶手段を有すると共に、洗浄動作の終了ごとに、
乾燥制御条件を前記不揮発性記憶手段に書込みを行なう
ことを特徴とすることで、停電などでの不意の中断に関
して、より適切な動作状態での記憶が行なえると言う利
点がある。
【0012】第9の発明では、前記乾燥制御条件は洗浄
の種類であることを特徴とすることで、再度、記憶され
た条件で乾燥動作を始めても、送風の方向を記憶されて
いるので、最適な乾燥条件で乾燥することが可能となる
と言う利点がある。
の種類であることを特徴とすることで、再度、記憶され
た条件で乾燥動作を始めても、送風の方向を記憶されて
いるので、最適な乾燥条件で乾燥することが可能となる
と言う利点がある。
【0013】第10の発明では、前記乾燥制御条件は総
吐水量であることを特徴とすることで、再度、記憶され
た条件で乾燥動作を始めても、乾燥温度や送風の量が記
憶されているので、最適な乾燥条件で乾燥することが可
能となると言う利点がある。
吐水量であることを特徴とすることで、再度、記憶され
た条件で乾燥動作を始めても、乾燥温度や送風の量が記
憶されているので、最適な乾燥条件で乾燥することが可
能となると言う利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、衛生洗浄装置1を装着し
た洋式便器の蓋2をしない状態の外観図である。衛生洗
浄装置1は、便器本体3に装着されるものであり、ケー
シング5と、ケーシング5の内部に組み込まれたノズル
装置6を備える。ノズル装置6は、ノズル7を備えてお
り、このノズル7を用いて洗浄水(温水)を使用者の局
部に噴出する。また、衛生洗浄装置1には、手動操作を
行なうための操作パネル8を備えた操作部9が設けられ
ている。そして、人体検出センサー10も備えられてい
る。
た洋式便器の蓋2をしない状態の外観図である。衛生洗
浄装置1は、便器本体3に装着されるものであり、ケー
シング5と、ケーシング5の内部に組み込まれたノズル
装置6を備える。ノズル装置6は、ノズル7を備えてお
り、このノズル7を用いて洗浄水(温水)を使用者の局
部に噴出する。また、衛生洗浄装置1には、手動操作を
行なうための操作パネル8を備えた操作部9が設けられ
ている。そして、人体検出センサー10も備えられてい
る。
【0015】図2は衛生洗浄装置のケーシングの内部を
示す概略平面図である。便器本体3に固定したケーシン
グ1の内部には洗浄水の熱交換器,洗浄水を局部に向け
て噴射するノズル装置6及び乾燥のための温風を噴き出
す温風乾燥装置40が設けられ、これらの機器はコント
ローラ(制御部)100によって制御される。温風乾燥
装置40は、ハウジング46,このハウジング46に内
蔵したファン47及び加熱用のヒータ48を備えたもの
である。そして、ハウジング46の先端部には、便座4
に座った人の局部に向けて温風を噴き出すダクト42を
放出口として設けている。
示す概略平面図である。便器本体3に固定したケーシン
グ1の内部には洗浄水の熱交換器,洗浄水を局部に向け
て噴射するノズル装置6及び乾燥のための温風を噴き出
す温風乾燥装置40が設けられ、これらの機器はコント
ローラ(制御部)100によって制御される。温風乾燥
装置40は、ハウジング46,このハウジング46に内
蔵したファン47及び加熱用のヒータ48を備えたもの
である。そして、ハウジング46の先端部には、便座4
に座った人の局部に向けて温風を噴き出すダクト42を
放出口として設けている。
【0016】図3はは温風乾燥装置40のハウジング4
6のダクト42部分を示す斜視図である。ハウジング4
6の先端に設けるダクト42は、温風の吹き出し方向を
上下に変えるため屈曲自在な蛇腹41によってハウジン
グ46側に連接する。このダクト42を上下動作させる
ためのモータユニット49を取り付ける。このモータユ
ニット49の出力軸は、ダクト42の側面方向に突き出
され、その先端には駆動歯車44を取り付けている。一
方、ダクト42の側壁には、駆動歯車44と噛み合う被
動歯車43を設ける。この被動歯車43は半円状のもの
であり、モータユニット49の出力軸の正逆回転によっ
て、ダクト42を上下に回動させる。ダクト42からの
温風は、このダクト42に近い臀部からその前方までに
及ぶように噴出される。また、洗浄中に身体を動かして
しまって臀部が広く洗浄水で濡れたとしても、ダクト4
2の方向を可変することにより、温風の分布によって、
短い時間で濡れ残しを生じることなく乾燥させることが
できる。
6のダクト42部分を示す斜視図である。ハウジング4
6の先端に設けるダクト42は、温風の吹き出し方向を
上下に変えるため屈曲自在な蛇腹41によってハウジン
グ46側に連接する。このダクト42を上下動作させる
ためのモータユニット49を取り付ける。このモータユ
ニット49の出力軸は、ダクト42の側面方向に突き出
され、その先端には駆動歯車44を取り付けている。一
方、ダクト42の側壁には、駆動歯車44と噛み合う被
動歯車43を設ける。この被動歯車43は半円状のもの
であり、モータユニット49の出力軸の正逆回転によっ
て、ダクト42を上下に回動させる。ダクト42からの
温風は、このダクト42に近い臀部からその前方までに
及ぶように噴出される。また、洗浄中に身体を動かして
しまって臀部が広く洗浄水で濡れたとしても、ダクト4
2の方向を可変することにより、温風の分布によって、
短い時間で濡れ残しを生じることなく乾燥させることが
できる。
【0017】図4は温風乾燥装置の先端部分を示す要部
の斜視図である。これは、ダクト53に上下に5枚の可
動式のルーバ50を設けたものであり、それぞれのルー
バ50を同時に上下に首振りさせる構成としたものであ
る。
の斜視図である。これは、ダクト53に上下に5枚の可
動式のルーバ50を設けたものであり、それぞれのルー
バ50を同時に上下に首振りさせる構成としたものであ
る。
【0018】図5の概略図に示すように、駆動歯車57
も正逆回転してこれに連接している駆動棒58も上下に
移動する。したがって、5枚のルーバ50は同期してそ
のピン52周りに動き、隣接し合うルーバ50の間の空
気流路の姿勢が上下方向に変わる。このため、ダクト5
3からの温風は上下に変更可能で、濡れた方向に向かっ
ての乾燥が可能になる。このような上下方向の振り分け
に代えて、これを縦向きの姿勢としてこれらを首振り動
作させるようにすれば、左右方向に温風を狙って放出す
ることができる。
も正逆回転してこれに連接している駆動棒58も上下に
移動する。したがって、5枚のルーバ50は同期してそ
のピン52周りに動き、隣接し合うルーバ50の間の空
気流路の姿勢が上下方向に変わる。このため、ダクト5
3からの温風は上下に変更可能で、濡れた方向に向かっ
ての乾燥が可能になる。このような上下方向の振り分け
に代えて、これを縦向きの姿勢としてこれらを首振り動
作させるようにすれば、左右方向に温風を狙って放出す
ることができる。
【0019】図6は、衛生洗浄装置1に内蔵される制御
部90の構成とその周辺装置を示すブロック図である。
制御部90は、予め設定された制御プログラムに従って
洗浄水の温度等を制御するための各種演算処理を実行す
るCPU91と、各種演算処理を実行するのに必要な制
御プログラムや制御データ等が予め格納されたROM9
2と、同じく各種演算処理を実行するのに必要な各種デ
ータが一時的に読み書きされるRAM93と、非通電状
態でもデータを記憶しているバックアップRAM(不揮
発性記憶手段)94と、衛生洗浄装置1に付属する各種
のセンサやスイッチからの信号を入力してCPU91の
処理可能な信号に変換する入力処理回路95と、CPU
91での演算結果に応じて各負荷に駆動信号を出力する
出力処理回路96等を備えている。なお、上記バックア
ップRAM(不揮発性記憶手段)94は、内蔵電池によ
りバックアップされるもの、フラッシュメモリなど電気
的に書込・読み出し可能なデバイスであり、電源遮断時
にもそのデータが消去されない各種の装置を適用でき
る。また、CPU91とROM92やRAM93は現
在、ワンチップで同じ集積回路上に構成されるのが普通
であり、バックアップRAM(不揮発性記憶手段)94
も、同じLSI上に搭載されているものもある。衛生洗
浄装置1に付属する各種のセンサやスイッチとしては次
のものがある。便座4への着座を検出する、着座判定手
段としての着座センサ66が設けられている。着座セン
サ66としては、例えば、便座4の表面の便座用ヒータ
77について静電容量の変化を測定して着座の有無を検
出するセンサや、便座の便器との接圧で人体を検出する
圧力センサや光電式センサ等がある。
部90の構成とその周辺装置を示すブロック図である。
制御部90は、予め設定された制御プログラムに従って
洗浄水の温度等を制御するための各種演算処理を実行す
るCPU91と、各種演算処理を実行するのに必要な制
御プログラムや制御データ等が予め格納されたROM9
2と、同じく各種演算処理を実行するのに必要な各種デ
ータが一時的に読み書きされるRAM93と、非通電状
態でもデータを記憶しているバックアップRAM(不揮
発性記憶手段)94と、衛生洗浄装置1に付属する各種
のセンサやスイッチからの信号を入力してCPU91の
処理可能な信号に変換する入力処理回路95と、CPU
91での演算結果に応じて各負荷に駆動信号を出力する
出力処理回路96等を備えている。なお、上記バックア
ップRAM(不揮発性記憶手段)94は、内蔵電池によ
りバックアップされるもの、フラッシュメモリなど電気
的に書込・読み出し可能なデバイスであり、電源遮断時
にもそのデータが消去されない各種の装置を適用でき
る。また、CPU91とROM92やRAM93は現
在、ワンチップで同じ集積回路上に構成されるのが普通
であり、バックアップRAM(不揮発性記憶手段)94
も、同じLSI上に搭載されているものもある。衛生洗
浄装置1に付属する各種のセンサやスイッチとしては次
のものがある。便座4への着座を検出する、着座判定手
段としての着座センサ66が設けられている。着座セン
サ66としては、例えば、便座4の表面の便座用ヒータ
77について静電容量の変化を測定して着座の有無を検
出するセンサや、便座の便器との接圧で人体を検出する
圧力センサや光電式センサ等がある。
【0020】また、操作パネル80には、各種の機能に
対応した種々の操作ボタンが備えられている。即ち、操
作パネル80には、お尻洗浄ボタン81、ビデ洗浄ボタ
ン82、温風を吹き出すための乾燥ボタン83、洗浄や
乾燥等の機能を停止させる止ボタン84が設けられてい
る。また、洗浄水の流量を上げ下げする洗浄水量調整S
W85と、洗浄水の温度を上げ下げする温度調整VR8
6等が設けられている。また、洗浄水を貯湯する熱交換
器には、温水サーミスタ61およびフロートスイッチ6
7が備えられている。これら各種のセンサ、ボリューム
(VR)やスイッチ(SW)は、制御部90の入力処理
回路95と電気的に接続され、これらからの信号を入力
したCPU91により、各負荷(モータ、ヒータ、電磁
弁等)の駆動を行なう。
対応した種々の操作ボタンが備えられている。即ち、操
作パネル80には、お尻洗浄ボタン81、ビデ洗浄ボタ
ン82、温風を吹き出すための乾燥ボタン83、洗浄や
乾燥等の機能を停止させる止ボタン84が設けられてい
る。また、洗浄水の流量を上げ下げする洗浄水量調整S
W85と、洗浄水の温度を上げ下げする温度調整VR8
6等が設けられている。また、洗浄水を貯湯する熱交換
器には、温水サーミスタ61およびフロートスイッチ6
7が備えられている。これら各種のセンサ、ボリューム
(VR)やスイッチ(SW)は、制御部90の入力処理
回路95と電気的に接続され、これらからの信号を入力
したCPU91により、各負荷(モータ、ヒータ、電磁
弁等)の駆動を行なう。
【0021】制御部90のCPU91で実行される処理
に基づく衛生洗浄装置1の大まかな動作は次のようなも
のである。図1に示す便座4に使用者が座ると、着座セ
ンサ(人体検出センサ)66からその旨の信号が出力さ
れ、そうすることによって初めて主たる操作可能とな
る。その後、使用者が操作パネル80を操作して、例え
ばお尻洗浄ボタン81が押されると、ノズル駆動モータ
74を駆動してノズルを一体的に洗浄位置まで伸出し、
流調切替え弁72でおしり洗浄側に切替え、止水電磁弁
71を開いてノズルのノズルヘッドから洗浄水の噴出を
開始する。そして、洗浄終了後、使用者が操作パネル8
0の止ボタン84を押すと、止水電磁弁71を閉じて洗
浄水の噴出を終了し、その後、駆動モータ30を逆転し
てノズルを収納位置に退避する。なお、ビデ洗浄ボタン
82が押されると、ビデ洗浄位置までノズルが伸出し、
流調切替え弁72でビデ洗浄側に切替え、止水電磁弁7
1を開いてノズルてノズルヘッドから洗浄水の噴出を開
始し、停止ボタン84を押すことにより洗浄を終了す
る。なお、乾燥動作は、乾燥SW82が押されると、乾
燥温度調整VR88で乾燥の送風温度が調節する。つま
り、乾燥ヒータ78の通電を制御して、乾燥モータ(送
風モータ)でファンを駆動して送風温度が調節される。
ここで、送風の強さはファンの回転数を制御して決め
る。ここではDCモータを使用すると、モータの印可電
圧を可変する駆動回路であれば印可電圧を上げることに
よりモータの回転数を上げ、送風を強くする。送風量を
下げる場合は、逆に印可電圧を下げる。
に基づく衛生洗浄装置1の大まかな動作は次のようなも
のである。図1に示す便座4に使用者が座ると、着座セ
ンサ(人体検出センサ)66からその旨の信号が出力さ
れ、そうすることによって初めて主たる操作可能とな
る。その後、使用者が操作パネル80を操作して、例え
ばお尻洗浄ボタン81が押されると、ノズル駆動モータ
74を駆動してノズルを一体的に洗浄位置まで伸出し、
流調切替え弁72でおしり洗浄側に切替え、止水電磁弁
71を開いてノズルのノズルヘッドから洗浄水の噴出を
開始する。そして、洗浄終了後、使用者が操作パネル8
0の止ボタン84を押すと、止水電磁弁71を閉じて洗
浄水の噴出を終了し、その後、駆動モータ30を逆転し
てノズルを収納位置に退避する。なお、ビデ洗浄ボタン
82が押されると、ビデ洗浄位置までノズルが伸出し、
流調切替え弁72でビデ洗浄側に切替え、止水電磁弁7
1を開いてノズルてノズルヘッドから洗浄水の噴出を開
始し、停止ボタン84を押すことにより洗浄を終了す
る。なお、乾燥動作は、乾燥SW82が押されると、乾
燥温度調整VR88で乾燥の送風温度が調節する。つま
り、乾燥ヒータ78の通電を制御して、乾燥モータ(送
風モータ)でファンを駆動して送風温度が調節される。
ここで、送風の強さはファンの回転数を制御して決め
る。ここではDCモータを使用すると、モータの印可電
圧を可変する駆動回路であれば印可電圧を上げることに
よりモータの回転数を上げ、送風を強くする。送風量を
下げる場合は、逆に印可電圧を下げる。
【0022】ここでは、洗浄動作が終了をCPU91が
検出すると、制御状態・演算結果はRAM93上にある
データをCPU91がバックアップRAM(不揮発性記
憶手段)94に送信して記憶させる。ここではCPU9
1とバックアップRAM(不揮発性記憶手段)94とは
シリアル通信で接続されている。洗浄動作の終了ととも
に、書込みを行なう。ここでは、洗浄種類の信号(お尻
洗浄かビデ洗浄か)や洗浄動作中に吐水された総吐水量
が記録される。
検出すると、制御状態・演算結果はRAM93上にある
データをCPU91がバックアップRAM(不揮発性記
憶手段)94に送信して記憶させる。ここではCPU9
1とバックアップRAM(不揮発性記憶手段)94とは
シリアル通信で接続されている。洗浄動作の終了ととも
に、書込みを行なう。ここでは、洗浄種類の信号(お尻
洗浄かビデ洗浄か)や洗浄動作中に吐水された総吐水量
が記録される。
【0023】図7は、乾燥動作の条件設定される動作を
示すフローチャートである。おしりまたはビデ洗浄の種
類(おしり洗浄とビデ洗浄にて、ノズルの吐水口の違い
により最大吐水量が異なる)と洗浄時間(洗浄開始し
て、洗浄が終わるまでの局部に吐水している時間)と洗
浄水量の設定レベルにより総吐水量を計算する。ここで
の例として、おしり洗浄の吐水量がMAX1600ml
/分、標準900ml/分、MIN600ml/分の3
段階で水量切替え仕様とあるとする。また洗浄時間が6
0秒とすると、おしり洗浄で、標準水勢で、1分間洗浄
したとすると 総吐水量(ml)=900×1=900(ml)とな
る。(S1及びS2) 次に、たとえば、総吐水量を、800ml、1600m
lの3っの閾値を決めて前記総吐水量を区分して800
ml未満だと乾燥温度・低で送風量の強さ・弱として、
800ml以上1600ml未満だと乾燥温度・中で送
風量の強さ・中として、1600ml以上だとすると乾
燥温度・高で送風量の強さ・強として乾燥条件を設定す
る。(S3、S4、S5、S6、S7)そして、乾燥動
作を行なう時に安全タイマーとして10分設定して処理
を終了する。このように、もし、使用者が複数回、洗浄
動作を行なっても上記の演算を行なって総和を行なえ
ば、その使用者の総吐水量が計算され乾燥条件が設定で
きる。
示すフローチャートである。おしりまたはビデ洗浄の種
類(おしり洗浄とビデ洗浄にて、ノズルの吐水口の違い
により最大吐水量が異なる)と洗浄時間(洗浄開始し
て、洗浄が終わるまでの局部に吐水している時間)と洗
浄水量の設定レベルにより総吐水量を計算する。ここで
の例として、おしり洗浄の吐水量がMAX1600ml
/分、標準900ml/分、MIN600ml/分の3
段階で水量切替え仕様とあるとする。また洗浄時間が6
0秒とすると、おしり洗浄で、標準水勢で、1分間洗浄
したとすると 総吐水量(ml)=900×1=900(ml)とな
る。(S1及びS2) 次に、たとえば、総吐水量を、800ml、1600m
lの3っの閾値を決めて前記総吐水量を区分して800
ml未満だと乾燥温度・低で送風量の強さ・弱として、
800ml以上1600ml未満だと乾燥温度・中で送
風量の強さ・中として、1600ml以上だとすると乾
燥温度・高で送風量の強さ・強として乾燥条件を設定す
る。(S3、S4、S5、S6、S7)そして、乾燥動
作を行なう時に安全タイマーとして10分設定して処理
を終了する。このように、もし、使用者が複数回、洗浄
動作を行なっても上記の演算を行なって総和を行なえ
ば、その使用者の総吐水量が計算され乾燥条件が設定で
きる。
【0024】図8は、乾燥装置の風向の調整を示すフロ
ーチャートである。まず洗浄動作後、着座継続かどうか
を確認する。これは毎回、使用者の直前の洗浄情報に基
づいて決めるため、一旦、離座すると標準設定状態の設
定される。次におしりまたはビデ洗浄を行なうことによ
って乾燥を行なう部位が異なるのでモータでルーバを自
動調節して、送風方向を最適な方向に切替えて設定して
処理を終了する。
ーチャートである。まず洗浄動作後、着座継続かどうか
を確認する。これは毎回、使用者の直前の洗浄情報に基
づいて決めるため、一旦、離座すると標準設定状態の設
定される。次におしりまたはビデ洗浄を行なうことによ
って乾燥を行なう部位が異なるのでモータでルーバを自
動調節して、送風方向を最適な方向に切替えて設定して
処理を終了する。
【0025】
【発明の効果】本発明においては、乾燥動作の各種の操
作設定(乾燥温度、送風量、送風方向、乾燥動作時間)
を洗浄状態(洗浄水使用量、温水温度、部位(おしり、
ビデ))に対応させて自動設定させることで、最適な条
件で局部乾燥を行うことによって、使用者がそれぞれの
使用状況に合わせて、使用者が乾燥温度や乾燥風量を逐
次調整することなく局部洗浄状態に応じて自動で設定す
るので、めんどうな乾燥の調整操作を不要となる。ま
た、乾燥の条件を調整する各種調整スイッチ、ボリュー
ムも削除可能となる。
作設定(乾燥温度、送風量、送風方向、乾燥動作時間)
を洗浄状態(洗浄水使用量、温水温度、部位(おしり、
ビデ))に対応させて自動設定させることで、最適な条
件で局部乾燥を行うことによって、使用者がそれぞれの
使用状況に合わせて、使用者が乾燥温度や乾燥風量を逐
次調整することなく局部洗浄状態に応じて自動で設定す
るので、めんどうな乾燥の調整操作を不要となる。ま
た、乾燥の条件を調整する各種調整スイッチ、ボリュー
ムも削除可能となる。
【図1】本発明における衛生洗浄装置の斜視図である。
【図2】本発明における衛生洗浄装置のケーシングの内
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図3】本発明における衛生洗浄装置の乾燥ユニットの
風向可変ダクトである。
風向可変ダクトである。
【図4】本発明における衛生洗浄装置の乾燥ユニットの
風向可変ルーバである。
風向可変ルーバである。
【図5】駆動歯車の正逆回転によるルーバの動作を示す
ための概略図である。
ための概略図である。
【図6】本発明の衛生洗浄装置のマイコン周辺回路とそ
の周辺装置を示すブロック図である。
の周辺装置を示すブロック図である。
【図7】本発明における乾燥動作の条件設定される動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】本発明における乾燥装置の風向の調整を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…衛生洗浄装置 2…蓋 3…便器本体 4…便座 5…ケーシング 6…ノズル装置 7…ノズル 7a…ノズル本体 7b…ノズルヘッド 8…操作パネル 9…操作部 10…人体検出センサ 40…温風乾燥装置 41…蛇腹 42…ダクトA 43…被動歯車 44…駆動歯車 46…ハウジングA 47…ファン 48…乾燥ヒータ 49…モータユニットA 50…ルーバ 51…モータユニットB 52…出力軸 53…ダクトB 56…ハウジングB 57…駆動歯車 58…駆動棒 61…温水サーミスタ 62…便座サーミスタ 63…乾燥サーミスタ 66…着座センサ 67…フロートスイッチ 68…リモコン受光部 71…止水電磁弁 72…流調切替弁 73…流調モータ 74…ノズル駆動モータ 75…乾燥モータ 76…温水ヒータ 77…便座ヒータ 78…乾燥ヒータ 80…操作部 81…お尻洗浄スイッチ 82…ビデ洗浄スイッチ 83…乾燥スイッチ 84…止スイッチ 85…水量調整スイッチ 86…温水温度調整ボリューム 87…便座温度調整ボリューム 88…便座温度調整ボリューム 90…制御部 91…CPU 92…ROM 93…RAM 94…バックアップRAM 95…入力処理回路 96…出力処理回路 97…リセット回路
Claims (10)
- 【請求項1】 使用者の局部を洗浄する局部洗浄手段
と、洗浄後局部を乾燥する局部乾燥手段と、前記洗浄手
段の使用状態を記憶する記憶手段と、前記記憶された使
用状態に基づいて前記局部乾燥手段の乾燥温度または送
風量または送風方向を設定する乾燥制御手段を備えたこ
とを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の衛生洗浄装置におい
て、前記乾燥手段は空気を暖める乾燥ヒータと暖められ
た空気を人体に向け送出する乾燥ファンとを有し、前記
洗浄手段の吐水の強さの設定と吐水時間から、使用され
た総吐水量を算出してそれを記憶して、洗浄動作終了
後、乾燥動作が行われると前記水量の記憶状態に応じ
て、送風量を設定することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1乃至2に記載の衛生洗浄装置に
おいて、前記乾燥手段は空気を暖める乾燥ヒータと暖め
られた空気を人体に向け送出する乾燥ファンと送出され
る空気の温度を検出する温度検出手段とを有し、前記洗
浄手段の吐水の強さの設定と吐水時間から、使用された
吐水量を算出してそれを記憶して、洗浄動作終了後、乾
燥動作が行われると前記記憶された総吐水量に応じて、
乾燥ヒータの制御温度を設定することを特徴とする衛生
洗浄装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の衛生洗浄装置におい
て、前記乾燥手段は送風方向を可変する風向手段変更手
段を有するとともに、洗浄動作終了後、前記洗浄手段の
操作された局部洗浄の種類に応じて、乾燥手段の送風方
向を設定することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の衛生洗浄装置におい
て、使用中の人体を検出する人体検出手段を有するとと
もに、人体の検出が検出から非検出に変化すると、局部
洗浄で使用された総吐水量または使用された局部洗浄の
種類の記憶によって設定された乾燥制御条件を解除する
ことを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項6】 請求項4に記載の衛生洗浄装置におい
て、使用中の人体を検出する人体検出手段を有するとと
もに、人体の検出中に、最後に洗浄手段の操作された行
われた局部洗浄の種類に応じて乾燥手段の送風方向を設
定することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項7】 請求項2乃至3に記載の衛生洗浄装置に
おいて、使用中の人体を検出する人体検出手段を有する
とともに、人体の検出中に、複数回、局部洗浄が行われ
ると、それぞれ使用された吐水量の総和を算出し、総吐
水量にて乾燥条件を設定することを特徴とする衛生洗浄
装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の衛生洗浄装置におい
て、制御状態を記憶する不揮発性記憶手段を有すると共
に、洗浄動作の終了ごとに、乾燥制御条件を前記不揮発
性記憶手段に書込みを行なうことを特徴とする衛生洗浄
装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の衛生洗浄装置におい
て、前記乾燥制御条件は洗浄の種類であることを特徴と
する衛生洗浄装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の衛生洗浄装置におい
て、前記乾燥制御条件は総吐水量であることを特徴とす
る衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000398080A JP2002201698A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000398080A JP2002201698A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002201698A true JP2002201698A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18863112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000398080A Pending JP2002201698A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002201698A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004049883A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 人体を検知するトイレ装置と人体検出方法 |
| JP2011099254A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
| JP2011144568A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
| JP7198421B1 (ja) | 2022-08-05 | 2023-01-04 | Toto株式会社 | トイレ装置 |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000398080A patent/JP2002201698A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004049883A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 人体を検知するトイレ装置と人体検出方法 |
| JP2011099254A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
| JP2011144568A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 衛生洗浄装置 |
| JP7198421B1 (ja) | 2022-08-05 | 2023-01-04 | Toto株式会社 | トイレ装置 |
| JP2024022263A (ja) * | 2022-08-05 | 2024-02-16 | Toto株式会社 | トイレ装置 |
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