JP2001207506A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

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JP2001207506A
JP2001207506A JP2000018308A JP2000018308A JP2001207506A JP 2001207506 A JP2001207506 A JP 2001207506A JP 2000018308 A JP2000018308 A JP 2000018308A JP 2000018308 A JP2000018308 A JP 2000018308A JP 2001207506 A JP2001207506 A JP 2001207506A
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Hirochika Kaneko
浩親 金子
Tetsuji Nibu
哲治 丹生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルの掃除が必要であることを使用者に知
らせる報知手段を有する衛生洗浄装置を提供する。 【解決手段】 お尻洗浄回数をカウントし、そのカウン
トが所定の回数を超えた場合、LEDを点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衛生洗浄装置に設置
して使用する装置を有する衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛生洗浄装置では、ノズル装置を備えて
おり、このノズル装置により、ノズルをお尻位置または
ビデ用位置まで伸出させて、ノズルヘッドから洗浄水を
噴出するものである。使用者がノズルを掃除したい場合
には、特開平4−209220号公報に示すように特定
の操作ボタンが操作されると、ノズルへの洗浄水の供給
を停止させた上でノズルのみ伸出させる衛生洗浄装置が
提案されて、いつノズル掃除をするかは使用者の意志に
委ねられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
解決するためになされたもので、ノズル掃除が必要であ
ることを報知することを特徴とする衛生洗浄装置を提供
することにある。つまり、衛生洗浄装置では長期間使用
していると、ノズル先端に水垢等の汚れが使用回数に比
例して目立ってくる。通常はノズルを本体ケーシングに
収めているので、目視等で掃除が必要であるかどうかノ
ズル掃除ボタンを押してノズルを伸出させて汚れを確認
する必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、洗浄ノズルの使用回数または使用
時間を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測
された使用回数または使用時間が所定回数または所定時
間を超えた時、前記洗浄ノズルの汚損に関する情報を報
知する報知手段を設けたので、ノズルの汚損が認識でき
ると言う利点がある。
【0005】第2の発明では、衛生洗浄装置本体に、前
記計測手段により計測された値を初期化するためのスイ
ッチを備えたので、容易に計測された値を初期化するこ
とができると言う利点がある。
【0006】第3の発明では、初期化するスイッチはノ
ズル掃除を開始させるスイッチと兼用したので、押し忘
れがないと言う利点がある。
【0007】第4の発明では、前記洗浄ノズルの汚損に
関する情報を他の機器に送信することを特徴とするので
人が迅速に認識できると言う利点がある。
【0008】第5の発明では、商用電源を介して前記洗
浄ノズルの汚損に関する情報を送信することを特徴とす
るので家庭内の色々な機器に報知可能と言う利点があ
る。
【0009】第6の発明では、他の機器に前記情報を送
信する時、人体検出センサー等で人が使用していること
が確認できる機器に送信することで確実に報知可能と言
う利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、衛生洗浄装置1を装着し
た洋式便器の蓋2をした状態の外観図、図2は、その洋
式便器の蓋2をしない状態の外観図である。衛生洗浄装
置1は、便器本体3に装着されるものであり、ケーシン
グ5と、ケーシング5の内部に組み込まれたノズル装置
6(図2)を備える。ノズル装置6は、ノズル7を備え
ており、このノズル7を用いて洗浄水(温水)を使用者
の局部に噴出する。また、衛生洗浄装置1には、手動操
作を行なうための操作パネル8を備えた操作部9が設け
られている。
【0011】図3は、ケーシング5に備えられる温水/
ノズル制御装置10を示すブロック図である。温水/ノ
ズル制御装置10は、操作パネル8の操作に応じて温水
の吐水の有無やノズル装置6のノズル位置等の制御を実
行する。
【0012】外部水源は、便器本体3のボール面3aに
流す洗浄水を貯留する洗浄水タンク(図示省略)に配管
接続されるとともに、図3に示すように、途中の分岐金
具11から連結管12を介して衛生洗浄装置1にも配管
接続され、これに給水している。衛生洗浄装置1は、上
流側から、給水アダプタ13、減圧弁14、電磁弁1
5、安全弁16からなるバルブユニット17と、供給さ
れた水を温水用サーミスタ18により温度検出しつつ洗
浄水用ヒータ19で適温まで加熱する熱交換器20及び
熱交換器内の水の有無を検出するフロートスイッチ21
とからなる熱交換器ユニット22と、逆止弁23、流調
モータ24により駆動される流調弁25を備えた流調ユ
ニット26と、第1開閉弁27aおよび第2開閉弁27
bを有する開閉弁ユニット27とを備え、その先端に
は、ノズル装置6が接続されている。
【0013】図4は、ノズル装置6の要部を示す左側面
図である。ノズル装置6は、衛生洗浄装置1のケーシン
グ5の内部に固定したベース28を備え、このベース2
8にノズル本体7aがその軸線方向に移動可能に組み込
まれている。ベース28は、パイプ状のノズル本体7a
の下面を受ける凹曲面状のスライド面を形成したもの
で、先端には、ノズルヘッド7bを洗うためのクリーニ
ングチャンバ29を備えている。また、ベース28の基
端側には駆動モータ30を備え、その出力軸をベルト等
の機械的手段によってノズル本体7aに連接し、この出
力軸の正逆回転によってノズル本体7aを洗浄位置と収
納位置との間で往復動作させる。なお、ここで言う洗浄
位置とは、便座4(図1,図2)に着座した使用者の局
部に対してノズルヘッド7bの噴出孔が向かうような位
置であり、局部に洗浄水を噴出するに最適な位置であ
る。ノズル本体7aを収納位置に戻したときには、先端
のノズルヘッド7bはクリーニングチャンバ29の中に
納まるような軸線を持つ。
【0014】ノズル本体7aは、内部に二つの流路を形
成して、一方をお尻洗浄用とし、他方をビデ用の流路と
している。図3に示すように、これら流路は、流調ユニ
ット26の第1開閉弁27aおよび第2開閉弁27bに
続く2本の供給管31,32(図4も参照)に接続され
ており、ノズルヘッド7bに開けた噴出孔から洗浄水を
噴出可能としている。なお、ノズル本体7aの動きに追
従させるため、供給管31,32は可撓性のものを用い
る。
【0015】図5は、衛生洗浄装置1に内蔵される電子
制御装置100の内部構成とその周辺装置を示すブロッ
ク図である。電子制御装置100は、予め設定された制
御プログラムに従って洗浄水の温度等を制御するための
各種演算処理を実行するCPU101と、CPU101
で各種演算処理を実行するのに必要な制御プログラムや
制御データ等が予め格納されたROM102と、同じく
CPU101で各種演算処理を実行するのに必要な各種
データが一時的に読み書きされるRAM103と、非通
電状態でもデータを記憶しているバックアップRAM1
04と、衛生洗浄装置1に付属する各種のセンサやスイ
ッチからの信号を入力してCPU101の処理可能な信
号に変換する入力処理回路105と、CPU101での
演算結果に応じて電磁弁15や洗浄水用ヒータ19等に
信号を出力する出力処理回路106等を備えている。な
お、上記バックアップRAM104は、内蔵電池により
バックアップされるもの、フラッシュメモリなど電気的
に書込・読み出し可能なデバイスであり、電源遮断時に
もそのデータが消去されない各種の装置を適用できる。
【0016】なお、請求項1、2、3に記載された発明
における制御手段とノズル収納制御手段の機能は、ソフ
トウェアプログラムをCPU101が実行することによ
ってそれぞれ実現されている。制御手段とノズル収納制
御手段をハードウェア回路で実現することも可能であ
る。
【0017】衛生洗浄装置1に付属する各種のセンサや
スイッチとしては次のものがある。便座4には、該便座
4への着座を検出する、着座判定手段としての着座セン
サ4aが設けられている。着座センサ4aとしては、例
えば、便座4の表面の便座用ヒータ33について静電容
量の変化を測定して着座の有無を検出するセンサや、圧
力センサを用いることができる。
【0018】また、図6に示すように、操作パネル8に
は、各種の機能に対応した種々の操作ボタンが備えられ
ている。即ち、操作パネル8には、お尻洗浄ボタン8
1、ビデ洗浄ボタン82、温風を吹き出すための乾燥ボ
タン83、洗浄や乾燥等の機能を停止させる停止ボタン
84が設けられている。また、洗浄水の流量を上げ下げ
する一組の水量調整ボタン85と、洗浄水の温度を上げ
下げする一組の水温調整ボタン86とが設けられてい
る。
【0019】また、熱交換器ユニット22には、前述し
たように温水用サーミスタ18およびフロートスイッチ
21が備えられている。これら各種のセンサやスイッチ
は、図5に示すように、電子制御装置100の入力処理
回路105と電気的に接続され、これらからの信号を入
力したCPU101により、温水/ノズル制御装置10
に設けられた各種のアクチュエータ(電磁弁15、洗浄
水用ヒータ19、流調モータ24、第1開閉弁27a、
第2開閉弁27b、駆動モータ30)と便座用ヒータ3
3等を制御して、ノズル装置6のノズル位置を調整する
処理、洗浄を行なう処理等を実行する。
【0020】電子制御装置100のCPU101で実行
される処理に基づく衛生洗浄装置1の大まかな動作は次
のようなものである。図1に示す便座4に使用者が座る
と、着座センサ4a(図5)からその旨の信号が出力さ
れ、その後、使用者が操作パネル8を操作して、例えば
お尻洗浄ボタン81が押されると、駆動モータ30を駆
動してノズル7を一体的に洗浄位置まで伸出し、開閉弁
ユニット27の第1開閉弁27aを開いてノズル7のノ
ズルヘッド7bから洗浄水の噴出を開始する。そして、
洗浄終了後、使用者が操作パネル8の停止ボタン84を
押すと、第1開閉弁27aを閉じて洗浄水の噴出を終了
し、その後、駆動モータ30を逆転してノズル7を収納
位置に退避する。さらに、お尻洗浄動作累積回数が10
回を超えた場合は、ノズルそうじLED88を点灯させ
る。なお、ビデ洗浄ボタン82が押されると、ビデ洗浄
位置までノズル7が進出して第2開閉弁27bを開いて
ノズルヘッド7bから洗浄水の噴出を開始し、停止ボタ
ン84を押すことにより洗浄を終了する。なお、便座4
には、便座用ヒータ33(図5)が設けられ、便座面を
適温に保持している。
【0021】また、使用者により操作パネル8のノズル
そうじボタン87が押されると、ノズル7からの吐水を
停止した状態で、駆動モータ30を駆動してノズル7を
洗浄位置まで伸出し、ノズルを掃除可能な状態とする。
その後、使用者によりノズルそうじボタン87が再び押
されると、駆動モータ30を逆転してノズル7を収納位
置に退避する。さらにノズルそうじLED88が点灯し
ていた場合は、ノズルそうじLED88を消灯する。な
お、ここでは計測された値を初期化するスイッチをノズ
ルそうじボタン87と兼用させることによりお尻洗浄動
作累積回数の記憶をクリアしている。
【0022】これらのノズルそうじLED88の点灯、
消灯に関連する処理について、以下、説明する。
【0023】図7は、電子制御装置100のCPU10
1により実行されるノズルそうじLED処理ルーチンを
示すフローチャートである。このノズルそうじLEDル
ーチンは、使用者によりお尻洗浄ボタン84が押された
ときに、実行開始される。
【0024】CPU101は、処理が開始されると、ま
ず、停止ボタン84がオン状態であるか否かから、使用
者がお尻洗浄動作を終えたか否かを判定する(ステップ
S100)。ここで、停止ボタン84がオン状態である
と判定されると、以下の処理を実行し、一方、オフ状態
であると判定されると、ステップS100を継続する。
【0025】停止ボタン84がオン状態であると判定さ
れると、CPU101は、まず、バックアップRAM1
04に記憶していたお尻洗浄累積回数を読出し、その回
数に1を加えて、再びバックアップRAM104に書込
む(ステップS110)。その後、バックアップRAM
104に書込まれたお尻洗浄累積回数Nが所定回数n1
を超えたか否かを判定する(ステップS120)。ここ
では、所定回数n1は10回である。ステップ120
で、そのお尻洗浄累積回数Nが所定回数n1を超えてな
いと判定されると、この処理を終了する。
【0026】一方、ステップ120で、そのお尻洗浄累
積回数Nが所定回数n1を超えたと判定されると、CP
U101はノズルそうじLED88を点灯させて(ステ
ップS130)、ステップS140に進む。
【0027】ステップS130の結果、使用者は、ノズ
ルが汚れていることを認識することが可能となる。
【0028】ステップS140では、後述する割込みル
ーチンの受付けを開始する処理を行い、その後、この処
理を終了する。
【0029】なお、ここでは、使用回数としてお尻洗浄
累積回数を用い、お尻洗浄ボタン81が押された後、停
止ボタン84が押されるとお尻洗浄が終了したとしてカ
ウントしたが、お尻洗浄累積回数に限らず、ノズル7を
洗浄位置から収納位置へ退避させる動作回数や電磁弁を
開状態から閉状態にする動作回数をカウントして使用回
数としても良い。
【0030】また、ここでは、使用回数をカウントする
実施例としたが、お尻洗浄ボタン81が押されてから停
止ボタン84が押されるまでのお尻洗浄時間、着座セン
サ4aのオンからオフまでの着座時間、電源投入から現
在までの通電時間等の使用時間をカウントするようにし
ても良い。
【0031】さらに、ここでは、ノズルそうじLED8
8を点灯させることにより視覚を通じて、ノズルの掃除
が必要であることを使用者に知らせたが、スピーカーよ
り音声を発することにより聴覚を通じて、また、視覚と
聴覚の両方を通じて使用者に知らせるようにしても良
い。
【0032】また、ここでは、お尻洗浄累積回数Nが所
定回数n1を超えたか否かを判定する(ステップS12
0)のようにした。しかし、所定回数n1およびn2を
設定し、また、ノズルそうじLED88に2色発光LE
Dを用い、所定回数n1を超えた場合はノズルそうじL
ED88を緑色に点灯させ、所定回数n2を超えた場合
は赤色に点灯させる等、ノズル汚損の程度に関する情報
をLED表示の色に認識させることが可能である。
【0033】CPU101により実行される割込みルー
チンについて、図8のフローチャートに沿って詳しく説
明する。この割込みルーチンは、ステップS140で受
付けが開始された以後、所定時間毎に繰り返し実行され
るものである。
【0034】CPU101は、処理が開始されると、ま
ず、ノズルそうじボタン87がオン状態であるか否かを
判定し(ステップS150)、オフ状態であると判定さ
れるとステップS150を継続する。
【0035】一方、ステップS150で、ノズルそうじ
ボタン87がオン状態であると判定されるとノズルそう
じLED88を消灯する(ステップS160)。続い
て、この割込みルーチンが以後、実行されないように、
割込み受付けを終了するとともに、前記カウントをリセ
ットして(ステップS170)、その後、この割込みル
ーチンを終了する。
【0036】図9は電灯線につながれたネットワーク機
器を示している。ここでは各機器に人体検出センサーが
備えられていて、人がどこにいるかそれぞれの機器が認
識している。たとえば衛生洗浄装置本体73、リモコン
78が記載されているがノズルの汚損に関しての情報が
発生したら衛生洗浄装置から通信のインターフェイス7
7を通して信号を伝え、パソコン72のインターフェイ
ス76を経由してデータを送付して、その内容をパソコ
ン72のディスプレーに表示させることが可能である。
人体検出については通電中で、機器操作中であることを
もとに人体を検出しているとみなしてもよい。もちろん
他の機器に対しても表示、警告音等で報知させることも
可能である。
【0037】図10はウォシュレット制御部と電灯線搬
送(商用電源)のブロック図を示している。通常、ノズ
ル情報検出部41でノズルの汚損に関しての情報が検出
されるとCPU42内の演算部で演算してメモリー部に
記憶される。そして、ウォシュレット制御部と電灯線通
信インターフェイス部との通信規約に則って通信制御手
段43から通信制御手段44に信号が送られる。そし
て、今度はプロトコル変換手段45で信号の変換を行な
う。その後、商用電源信号重畳手段46で、信号の変調
を行ない電灯線に信号を送出する。
【0038】
【発明の効果】本発明においては、洗浄ノズルの使用回
数または使用時間を計測する計測手段と、前記計測手段
によって計測された使用回数または使用時間が所定回数
または所定時間を超えた時、前記洗浄ノズルの汚損に関
する情報を報知する報知手段を設けたので、ノズルの汚
損が認識できる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】衛生洗浄装置を装着した洋式便器の外観図
【図2】洋式便器の開蓋状態の外観図
【図3】衛生洗浄装置の温水/ノズル制御装置のブロッ
ク図
【図4】ノズル装置の要部を示す左側面図
【図5】本発明の内蔵される電子制御装置の内部構成と
その周辺装置を示すブロック図
【図6】本発明の操作パネルの平面図
【図7】本発明のノズルそうじLED処理ルーチンを示
すフローチャート
【図8】本発明のノズルそうじLED消灯の割込みルー
チンを示すフローチャート
【図9】本発明の電灯線ネットワークシステム図
【図10】本発明のウォシュレット制御部と電灯線搬送
(商用電源)のブロック図
【符号の説明】
1…衛生洗浄装置 2…蓋 3…便器本体 3a…ボール面 4…便座 4a…着座センサ 5…ケーシング 6…ノズル装置 7…ノズル 7a…ノズル本体 7b…ノズルヘッド 8…操作パネル 9…操作部 10…温水/ノズル制御装置 11…分岐金具 12…連結管 13…給水アダプタ 14…減圧弁 15…電磁弁 16…安全弁 17…バルブユニット 18…温水用サーミスタ 19…洗浄水用ヒータ 20…熱交換器 21…フロートスイッチ 22…熱交換器ユニット 23…逆止弁 24…流調モータ 25…流調弁 26…流調ユニット 27…開閉弁ユニット 27a…第1開閉弁 27b…第2開閉弁 28…ベース 29…クリーニングチャンバ 30…駆動モータ 31…供給管(ビデ用) 32…供給管(おしり用) 33…便座用ヒータ 41…ノズル情報検出部 42…CPU 43…通信制御手段(ウォシュレット制御部) 44…通信制御手段(インターフェイス部) 45…プロトコル変換手段 46…商用電源信号重畳手段 81…お尻洗浄ボタン 82…ビデ洗浄ボタン 83…乾燥ボタン 84…停止ボタン 85…水量調整ボタン 86…水温調整ボタン 87…ノズルそうじボタン 88…ノズルそうじLED 100…電子制御装置 101…CPU 102…ROM 103…RAM 104…バックアップRAM 105…入力処理回路 106…出力処理回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄ノズルの使用回数または使用時間を
    計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された
    使用回数または使用時間が所定回数または所定時間を超
    えた時、前記洗浄ノズルの汚損に関する情報を報知する
    報知手段を有する衛生洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、
    衛生洗浄装置本体に、前記計測手段により計測された値
    を初期化するためのスイッチを備えた特徴とする衛生洗
    浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の衛生洗浄装置において、
    前記スイッチはノズル掃除を開始させるスイッチと兼用
    したことを特長とする衛生洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、
    前記洗浄ノズルの汚損に関する情報を他の機器に送信す
    ることを特徴とする衛生洗浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の衛生洗浄装置におい
    て、商用電源を介して前記洗浄ノズルの汚損に関する情
    報を送信することを特徴とする衛生洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項4、5に記載の衛生洗浄装置にお
    いて、他の機器に前記情報を送信する時、人体検出セン
    サー等で人が使用していることが確認できる機器に送信
    することを特徴とする衛生洗浄装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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