JP2015180908A - 現像装置およびこれを備える画像形成装置 - Google Patents

現像装置およびこれを備える画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、現像ローラー上にトナー像を安定して形成させることができる。
【解決手段】現像装置122は、現像ローラー54と、感光体ドラム121または中間転写ベルト125上に形成されたトナー像のトナー濃度を検出する濃度センサー127と、動作制御部101とを備えている。動作制御部101は、非画像形成時に現像ローラー54および感光体ドラム121を停止させた状態で、現像バイアスを現像バイアス印加部81に印加させ、その後感光体ドラム121を回転させて感光体ドラム121に形成されたトナー像を搬送させる。そして、動作制御部101は、濃度センサー127により検出されたトナー濃度に基づいて現像可能領域幅を算出し、当該算出した現像可能領域幅に基づき現像バイアスを補正する。
【選択図】図5

Description

本発明は、現像装置およびこれを備える画像形成装置に関し、特に現像バイアスを調整する技術に関する。
優れた現像特性を実現するためには、現像剤担持体の表面に担持される現像剤を適切な量に調整して、現像剤担持体から像担持体へトナーを安定して供給する必要がある。特許文献1には、現像剤担持体の表面に担持された現像剤の量を検出するセンサーを設け、当該センサーにより検出された現像剤の量に応じて、現像剤担持体に供給する現像剤の量を調整する技術が開示されている。
特開2007−57720号公報
現像剤担持体から像担持体にトナーが供給される領域である現像可能領域の大きさは、現像剤担持体の径、現像剤担持体と像担持体との間の距離、現像剤担持体の内部に配置された磁性部材の磁力、現像剤の帯電性能、現像剤担持体の表面に担持される現像剤の量等により変わる。上記の現像剤担持体の径等は、製造時に生じる現像装置の個体差により現像装置毎に異なるため、現像装置毎に現像可能領域の大きさが異なり、像担持体上にトナー像を安定して形成させることができない場合がある。また、経時により現像剤の帯電性能が変化する場合がある。
上記の特許文献1に開示される技術では、現像剤担持体の表面に担持される現像剤の量を安定させることができるものの、現像装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化に起因する現像可能領域の大きさの異なりを抑えることができず、像担持体上にトナー像を安定して形成させることができない場合がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、現像装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、像担持体上にトナー像を安定して形成させることができることを目的とする。
本発明の一局面にかかる現像装置は、少なくともトナーを含む現像剤を担持するとともに、対向配置された像担持体にトナーを供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する電源部と、前記像担持体上または前記像担持体に形成されたトナー像が転写される転写体上のトナー濃度を検出する濃度センサーと、非画像形成時に前記現像剤担持体および前記像担持体を停止させた状態で、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスを前記電源部に印加させ、その後前記像担持体を回転させて前記像担持体に形成されたトナー像を搬送させるとともに、前記濃度センサーにより検出されたトナー像のトナー濃度に基づいて、前記現像剤担持体から前記像担持体にトナーが供給される領域である現像可能領域の前記現像剤担持体の回転方向における幅を算出し、当該算出した幅に基づき画像形成時における現像バイアスを補正する動作制御部と、を備える現像装置である。
また、本発明の別の一局面にかかる画像形成装置は、上記の現像装置を備える画像形成装置である。
上記の本発明の一局面にかかる現像装置および画像形成装置によれば、装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、像担持体上にトナー像を安定して形成させることができる。
本発明の第1実施形態にかかる現像装置を備える画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 本発明の第1実施形態にかかる現像装置の構造を示す断面図である。 (A)および(B)は、本発明の第1実施形態にかかる現像ローラーと感光体ドラムとの間に形成された現像ニップを示す側面図である。 本発明の第1実施形態にかかる画像形成装置の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態にかかる現像装置および画像形成装置の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる5種の現像装置における現像ローラーと現像ローラー上のトナー帯電量を示す表である。 比較例1および実施例1においてかぶりが発生する電圧値を示すグラフである。 本発明の第2実施形態にかかる現像装置の構造を示す断面図である。 (A)および(B)は、本発明の第2実施形態にかかる現像ローラーと感光体ドラムとの間に形成された現像ニップを示す側面図である。 実施例4にかかる現像装置および画像形成装置の動作の流れを示すフローチャートである。 実施例2、実施例3および実施例4について、中間転写ベルト上のトナー像の濃度を測定した結果を示すグラフである。 現像剤の空間密度とトナー濃度が急速に低下しはじめる値との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態にかかる5種の現像装置における現像ローラーと感光体ドラムとの間の距離および現像ローラー上に担持された現像剤の量を示す表である。 比較例2、実施例3および実施例4においてかぶりが発生する電圧値を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態にかかる現像装置およびこれを備える画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる現像装置122を備える画像形成装置1の構造を示す正面断面図である。
画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体11に、操作部47、画像形成部12、定着部13、給紙部14、原稿給送部6、及び原稿読取部5等を備えて構成されている。
画像形成装置1が原稿読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は原稿載置ガラス161に載置された原稿の画像を原稿読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。原稿読取部5により生成された画像データは内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記原稿読取動作により生成された画像データ又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部12が、給紙部14から給紙される記録紙Pにトナー像を形成する。
画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、感光体ドラム(像担持体)121と、現像装置122と、帯電装置123と、露光装置124と、1次転写ローラー126と、濃度センサー127と、トナー除去装置128とをそれぞれ備えている。
カラー印刷を行う場合、画像形成ユニット12M、12C、12Y及び12Bkは、画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー画像を形成し、トナー画像を1次転写ローラー126により、駆動ローラー125A及び従動ローラー125Bに張架されている中間転写ベルト(転写体)125上に転写させる。
中間転写ベルト125上に転写される各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー画像となる。2次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー画像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125Aとのニップ部において、給紙部14から搬送路190を搬送されてきた記録紙Pに転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー画像を熱定着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
濃度センサー127は、LED(Light Emitting Diode)発光素子と受光素子であるフォトダイオードとを備える反射型のセンサーであって、中間転写ベルト125の回動方向における画像形成ユニット12M、12C、12Y及び12Bkよりも下流側に、中間転写ベルト125のベルト面と対向するように配置されている。濃度センサー127は、LED発光素子から中間転写ベルト125に対して光を照射する。そして、濃度センサー127は、その反射光を受光素子で受光して、受光した反射光に応じた電圧信号を後述の制御ユニット10(図4参照)に出力することで、中間転写ベルト125上のトナー濃度を検出する。
トナー除去装置128は、中間転写ベルト125の回動方向における駆動ローラー125Aよりも下流側に、中間転写ベルト125のベルト面と対向するように配置され、画像形成時に中間転写ベルト125上に残存するトナーを除去する。また、トナー除去装置128は、画像形成時だけでなく、非画像形成時の後述する現像バイアス補正処理の実行時において動作し、現像バイアス補正処理の実行時において中間転写ベルト125上に形成されたトナーを除去する。
図2は、本発明の第1実施形態にかかる現像装置122の構造を示す断面図である。本図に示すように、現像装置122は、筐体58内に、第1スパイラルフィーダー51と、第2スパイラルフィーダー52と、供給ローラー53と、現像ローラー54とを備えている。
筐体58は、現像剤を収容する収容部としての役割を果たす。本実施形態では、筐体58には、磁性トナーを含む一成分現像剤が収容されている。
筐体58の内部には、内側に隔壁581が形成されている。これにより、筐体58の内部は、第1スパイラルフィーダー51が配置された第1室582と、第2スパイラルフィーダー52が配置された第2室583とに分けられている。現像剤コンテナー59から第1室582に補給された現像剤は、第1スパイラルフィーダー51により攪拌され第2室583に向かって搬送される。第2室583に搬送された現像剤は、第2スパイラルフィーダー52により、前方に向かって搬送される。
供給ローラー53は、非磁性材料からなるスリーブ531と、スリーブ531の内部に設けられた複数の磁極(本実施形態では5極)を有する固定マグネット(磁性部材)532とを備え、現像ローラー54に現像剤を供給する役割を果たす。供給ローラー53は、筐体58に回転可能に軸支されており、固定マグネット532の磁力により第1スパイラルフィーダー51及び第2スパイラルフィーダー52により搬送されてきた現像剤を汲み上げる。
規制ブレード55は、供給ローラー53の周面に担持される現像剤を予め定められた層厚に規制するものであり、現像ローラー54との間に予め定められた間隔を隔てて、筐体58に支持されている。
現像ローラー54は、非磁性材料からなるスリーブ541と、スリーブ541の内部に設けられた磁極(本実施形態ではS極)を有する固定マグネット(磁性部材)542とを備え、その一部が筐体58の開口部584に露出するように筐体58に回転可能に軸支されている。この状態で、現像ローラー54は、供給ローラー53および感光体ドラム121と対向する。また、この状態において、現像ローラー54に担持された現像剤の層は、感光体ドラム121の周面に接触しない。
供給ローラー53の周面に担持された現像剤は、現像ローラー54のS極の固定マグネットと供給ローラー53のN極の固定マグネットとの間に形成された磁界により現像ローラー54の周面に移動する。そして、現像ローラー54の周面に移動した現像剤(トナー)は、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像によって引き寄せられて、感光体ドラム121の周面における現像可能領域に向けて移動する。
ここで現像可能領域とは、現像ローラー54から感光体ドラム121にトナーが供給される領域である。本実施の形態にかかる現像装置122のような一成分現像剤を用いた非接触方式(ジャンピング方式とも呼ばれる)により現像を行う現像装置においては、現像剤(トナー)が現像ローラー54から感光体ドラム121へ飛翔する領域が現像可能領域に相当する。
図3(A)および図3(B)は、現像ローラー54と感光体ドラム121との間に形成された現像可能領域を示す側面図である。図3(B)は、図3(A)よりも現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離が小さい場合を示している。
図3(A)に示す例では、感光体ドラム121上のトナーDが飛翔した領域G1が現像可能領域であり、符号A1で示す長さが現像可能領域の現像ローラー54の回転方向における幅(現像可能領域幅)である。また、図3(B)に示す例では、領域G2が現像ニップであり、符号A2で示す長さが現像可能領域幅である。図3(B)に示す例では、現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離が小さいため、現像可能領域幅A2は現像可能領域幅A1よりも小さくなっている。
このように、現像ローラー54と感光体ドラム121との間に形成される現像可能領域の大きさは、現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離によって変わる。またその他に、現像ローラー54の径、現像ローラー54の内部に設けられた固定マグネット542の磁力、現像剤の帯電性能、現像ローラー54上に担持される現像剤の量等によっても、現像可能領域の大きさは変わる。
上記の感光体ドラムの径等は、製造時に生じる装置の個体差により現像装置毎に異なるため、現像装置毎に現像ニップの大きさが異なり、感光体ドラム上にトナー像を安定して形成させることができない場合がある。また、経時により現像剤の帯電性能が変化する場合がある。本実施形態にかかる現像装置122および画像形成装置1は、非画像形成時において後述する現像バイアス補正処理を実行することで、装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、感光体ドラム121上にトナー像を安定して形成させるものである。
現像ローラー54は、画像形成時において、後述する現像バイアス印加部(電源部)81(図4参照)により現像バイアスが印加される。現像ローラー54上に担持された現像剤(トナー)は、感光体ドラム121の表面電位と現像ローラー54に印加される現像バイアスとの電位差により感光体ドラム121へと飛翔して、感光体ドラム121の表面にトナー像が形成される。また、現像ローラー54は、画像形成時だけでなく、非画像形成時の現像バイアス補正処理の実行時において、現像バイアス印加部81により現像バイアスが印加される。
続いて、画像形成装置1の内部構成を説明する。図4は画像形成装置1の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。
画像メモリー30は、画像形成部12による画像形成の対象となる画像データを一時的に保存する領域である。
HDD(Hard Disk Drive)90は、画像形成装置1にネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ等を記憶する大容量の記憶装置である。
操作部47は、操作キー部471及び表示部473を備えている。表示部473は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(OLED:Organic Light-Emitting Diode)を含んで構成され、後述する制御ユニット10の操作受付部102により描画されたメニュー画面等が表示される。操作キー部471は、例えば、メニュー画面を呼び出すメニューキー、メニュー画面を構成するGUIのフォーカスを移動させる矢印キー、メニュー画面を構成するGUIに対して確定操作を行う決定キー、文字入力を行うための文字入力キー、及び数値入力を行うための数値入力キー等からなる複数のキーを備え、表示部473に表示されるメニュー画面に対するユーザーによる操作が入力される。
現像ローラー駆動部71は、モーター、ギア、ドライバー等から構成され、現像ローラー54に回転駆動力を付与する駆動源としての機能を果たす。
感光体ドラム駆動部72は、モーター、ギア、ドライバー等から構成され、感光体ドラム121に回転駆動力を付与する駆動源としての機能を果たす。
転写ベルト駆動部73は、モーター、ギア、ドライバー等から構成され、駆動ローラー125Aおよび従動ローラー125Bに回転駆動力を付与して、中間転写ベルト125を駆動させる。
現像バイアス印加部81は、現像ローラー54に接続された電源装置等から構成され、現像ローラー54に対して所定のバイアスを印加する。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成される。制御ユニット10は、上記のROM又はHDD90に記憶された現像装置制御プログラムや画像形成装置制御が上記のCPUに実行されることにより、制御部100、動作制御部101、および操作受付部102として機能する。
制御部100は、現像装置122や画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御部100は、接続されている各機構の動作制御や、各機構との間での信号又はデータの送受信を行う。
動作制御部101は、画像形成部12等の動作を制御して記録紙Pにトナー画像を形成させる画像形成動作モードに加えて、非画像形成時において現像バイアスを補正する補正動作モードを有し、現像装置122や画像形成装置1を動作制御可能としている。当該補正動作モードにおいて、動作制御部101は、現像ローラー54および感光体ドラム121を停止させた状態で、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスを現像バイアス印加部81に印加させ、その後感光体ドラム121を回転させて感光体ドラム121に形成されたトナー像を搬送させる。そして、動作制御部101は、濃度センサー127により検出されたトナー濃度に基づいて現像可能領域幅を算出し、当該算出した現像可能領域幅に基づき現像バイアスを補正する。この補正動作モードにおける現像バイアス補正処理の詳細は後述する。
操作受付部102は、操作キー部471等を用いてユーザーにより入力された操作を受け付ける機能を有する。
続いて、上記の構成を備える現像装置122および画像形成装置1の動作について説明する。図5は、現像装置122および画像形成装置1の動作の流れを示すフローチャートである。
操作受付部102は、現像バイアスを補正する補正動作モードを実行する指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS10)。
補正動作モードを実行する旨の指示を受け付けた場合(ステップS10においてYES)、動作制御部101は、現像バイアス補正処理(ステップS11〜S15)を実行する。補正動作モードを実行する旨の指示を受け付けない場合(ステップS10においてNO)、処理を終える。
なお、上記では、ユーザーにより入力された補正動作モードを実行する指示をトリガとして、現像バイアス補正処理を実行する場合を説明しているが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。例えば、画像形成装置1の起動時に現像バイアス補正処理を実行するとしてもよい。また、現像バイアス補正処理を実行した後に、画像形成を行った記録紙の枚数を動作制御部101がカウントし、その枚数が予め定められた枚数以上となった後の非画像形成時に現像バイアス補正処理を実行するとしてもよい。
ステップS10の処理後、動作制御部101は、画像形成処理が実行中であるか否かを判定する(ステップS11)。画像形成処理が実行中の場合(ステップS11においてYES)、当該画像形成処理が終わるのを待って以降の処理を実行する。非画像形成時である場合(ステップS11においてNO)、動作制御部101は、現像ローラー54および感光体ドラム121を停止させた状態で、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスをあらかじめ定められた時間(例えば1秒間)現像バイアス印加部81に印加させる(ステップS12)。
このステップS12の処理により、感光体ドラム121上には、画像形成時における現像可能領域幅と同じ長さを有するトナー像が形成される。
ステップS12の処理後、動作制御部101は、感光体ドラム駆動部72や転写ベルト駆動部73等を制御して、感光体ドラム121、1次転写ローラー126、および中間転写ベルト125を駆動させる(ステップS13)。このステップS13の処理により、感光体ドラム121上に形成されたトナー像が搬送され、1次転写ローラー126により当該トナー像が中間転写ベルト125に転写され、中間転写ベルト125上を搬送される。
なお、上記のステップS13の処理において、現像ローラー54を停止させた状態で、感光体ドラム121、1次転写ローラー126、および中間転写ベルト125を駆動させる。
ステップS13の処理後、動作制御部101は、濃度センサー127から出力される電圧信号を取得し、当該取得した電圧信号に基づき、中間転写ベルト125上に形成されたトナー像の中間転写ベルト125の回転方向における長さを現像可能領域幅として算出する(ステップS14)。具体的には、動作制御部101は、あらかじめ定められた値以上のトナー濃度が濃度センサー127により連続して検出された時間に、中間転写ベルト125の回転速度を乗じることで、中間転写ベルト125上に形成されたトナー像の長さを算出する。
ステップS14の処理後、動作制御部101は、算出した現像可能領域幅を用いて、画像形成時における現像バイアスを補正する(ステップS15)。具体的には、画像形成時における現像バイアスをV、基準となる現像可能領域幅A、算出した現像可能領域幅Aとしたとき、補正後の現像バイアスVは、例えば、以下の数式により算出される(Nは定数)。
=V×N(A/A
すなわち、動作制御部101は、算出した現像可能領域幅が大きくなるにつれて画像形成時における現像バイアスの値を小さくし、算出した現像可能領域幅が小さくなるにつれて画像形成時における現像バイアスの値を大きくする。
発明者は、上記の現像装置122および画像形成装置1の効果を確かめるため、装置a〜eの5種の現像装置122に対して、現像バイアスを補正する処理を行い(実施例1)、各装置においてかぶりが発生する電圧値(かぶり発生電圧値)を測定した。また、現像バイアスを補正する処理を行わなかった場合(比較例1)についても、かぶり発生電圧値を測定した。
図6は、装置a〜eの5種の現像装置122での現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離および現像ローラー54上のトナー帯電量を示す表である。このように、装置a〜eの5種の現像装置122では、現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離や、現像ローラー54上に担持されたトナーの帯電量を異ならせている。
図7は、比較例1および実施例1においてかぶりが発生する電圧値を示すグラフである。本図に示されるように、実施例1により現像バイアスを補正する処理を行った場合、現像バイアスを補正する処理を行わなかった場合(比較例1)と比較して、かぶり発生電圧のばらつきが改善されていることが分かる。すなわち、本実施形態にかかる現像装置122および画像形成装置1によれば、装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、感光体ドラム121上にトナー像を安定して形成させることができる。
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。本発明の第1実施形態は一成分現像剤を用いた非接触方式により現像を行うものであるのに対して、本発明の第2の実施形態は二成分現像剤を用いた接触方式により現像を行うものである。なお、現像装置以外の構成については第1の実施形態と同じであるため説明を省略する。
図8は、本発明の第2実施形態にかかる現像装置122aの構造を示す断面図である。筐体58aには、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤が収容されている。第1スパイラルフィーダー51aおよび第2スパイラルフィーダー52aにより現像剤が攪拌されることで、トナーと磁性キャリアが摩擦帯電する。
現像ローラー54aは、非磁性材料からなるスリーブ541aと、スリーブ541aの内部に設けられた複数の磁極を有する固定マグネット(磁性部材)542aとを備えている。現像ローラー54aの周面には、固定マグネット542aの磁力により、磁性キャリアとともにトナーが担持される。
ここで、現像ローラー54aと感光体ドラム121との間の距離は、規制ブレード55aにより層厚が規制された現像剤層が感光体ドラム121の周面に接触する長さに設定される。現像ローラー54aの周面に担持されたトナーは、感光体ドラム121の周面に接触した際に感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像によって引き寄せられて、感光体ドラム121の周面における現像可能領域に向けて移動する。本実施の形態にかかる現像装置122aのような二成分現像剤を用いた接触方式により現像を行う現像装置においては、現像ローラー54aの周面に形成された現像剤層が感光体ドラム121に接触する領域が現像可能領域に相当する。
図9(A)および図9(B)は、現像ローラー54aと感光体ドラム121との間に形成された現像可能領域を示す側面図である。図9(B)は、図9(A)よりも現像ローラー54aと感光体ドラム121との間の距離が小さい場合を示している。
図9(A)に示す例では、現像ローラー54a上に担持された現像剤Dと感光体ドラム121とが接触する領域G3が現像可能領域であり、符号A3で示す長さが現像可能領域の現像ローラー54aの回転方向における幅(現像可能領域幅)である。また、図9(B)に示す例では、領域G4が現像可能領域であり、符号A4で示す長さが現像可能領域幅である。現像ローラー54aと感光体ドラム121との間の距離が小さいため、現像可能領域幅A4は現像可能領域幅A3よりも小さくなっている。
このように、二成分現像剤を用いた接触方式により現像を行う場合であっても、一成分現像剤を用いた非接触方式により現像を行う場合と同様に、現像可能領域の大きさが、現像ローラー54aと感光体ドラム121との間の距離、現像ローラー54aの径、現像ローラー54aの内部に設けられた固定マグネット542aの磁力、現像剤の帯電性能、現像ローラー54a上に担持される現像剤の量等によって変わる。
従って、二成分現像剤を用いて現像を行う場合において、本発明の第1実施形態と同様に非画像形成時において現像バイアスを補正する補正動作を行うことで、現像装置122aの個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、感光体ドラム121上にトナー像を安定して形成させることができる。
発明者は、本発明の第2実施形態にかかる現像装置122aの効果を確かめるため、下記に示す実施例2、実施例3および実施例4について、中間転写ベルト125上のトナー像の濃度を測定した。
実施例2では、現像ローラー54aおよび感光体ドラム121を停止させた状態で、1秒間画像形成時と同等の現像バイアスを現像バイアス印加部81に印加させ、その後現像ローラー54aを停止させたまま感光体ドラム121および中間転写ベルト125を画像形成時と同等の速度で駆動させて、濃度センサー127により中間転写ベルト125上のトナー像の濃度を測定している。また、実施例2における現像装置122aは、現像剤の空間密度が1200mg/cmになるように設定されている。ここで、現像剤の空間密度は、現像ローラー54a上に担持される現像剤の面密度を現像ローラー54aと感光体ドラム121との間の距離で除した値である。
実施例3では、現像剤の空間密度が780mg/cmになるように設定された現像装置122aを用いて、実施例2と同様の方法で、中間転写ベルト125上のトナー像の濃度を測定している。
実施例4では、現像ローラー54aおよび感光体ドラム121を停止させた状態で、1秒間画像形成時と同等の現像バイアスを現像バイアス印加部81に印加させ、その後、感光体ドラム121および中間転写ベルト125を画像形成時と同等の速度で駆動させるとともに、現像ローラー54aを感光体ドラム121との線速度比が1となる線速度で回転させて(図10のステップS20参照)、中間転写ベルト125上のトナー像の濃度を測定している。また、実施例4における現像装置122aは、現像剤の空間密度が780mg/cmなるように設定されている。
図11は、実施例2、実施例3および実施例4について、中間転写ベルト125上のトナー像の濃度を測定した結果を示すグラフである。本図に示されるように、実施例2および実施例3においては、中間転写ベルト125上に形成されたトナー像の後半部分で、トナー濃度が急速に低下する現象が見られた。これは、現像ローラー54a上に担持された現像剤の穂が感光体ドラム121に接触することで、感光体ドラム121上に形成されたトナー像が荒らされたためであると考えられる。
ここで、実施例2と実施例3とを比較すると、現像剤の空間密度を落とすことで、現像ローラー54a上に担持された現像剤の穂が感光体ドラム121に接触することが抑制され、中間転写ベルト125上に形成されたトナー像の後半部分でトナー濃度が急速に低下する現象が抑えられることが分かる。図12は、現像剤の空間密度と、トナー濃度が急速に低下しはじめる値との関係を示すグラフである。本図に示すグラフでは、現像剤の空間密度が780mg/cmと1200mg/cmとの場合におけるトナー濃度が急速に低下しはじめる値を近似線で結んでいる。
一般に、反射型のトナー濃度センサーは、およそ0.55以上の反射濃度を検出することが可能である。図12のグラフを参照するに、現像剤の空間密度が1000mg/cm以下であれば、一般の反射型のトナー濃度センサーにより、精度よく中間転写ベルト125上に形成されたトナー像の長さを算出することができる。したがって、二成分現像剤を用いた接触方式により現像を行う現像装置122aにおける現像剤の空間密度は1000mg/cm以下であることが好ましい。
これに対して実施例4では、実施例2や実施例3にみられるトナー像の後半部分でトナー濃度が急速に低下する現象が見られない。これは、現像ローラー54aを感光体ドラム121との線速度比が1となる線速度で回転させることで、現像ローラー54a上に担持された現像剤の穂による感光体ドラム121上に形成されたトナー像の荒らしが抑制されたためだと考えられる。
発明者は、更に、上記の現像装置122aの効果を確かめるため、装置a〜eの5種の現像装置122aに対して、実施例3および実施例4により現像バイアスを補正する処理を行い、各装置においてかぶりが発生する電圧値(かぶり発生電圧値)を測定した。また、現像バイアスを補正する処理を行わなかった場合(比較例2)について、かぶり発生電圧値を測定した。
図13は、装置a〜eの5種の現像装置122での現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離および現像ローラー54上に担持された現像剤の量を示す表である。このように、装置a〜eの5種の現像装置122では、現像ローラー54と感光体ドラム121との間の距離や、現像ローラー54上に担持された現像剤の量を異ならせている。
図14は、比較例2、実施例3および実施例4においてかぶりが発生する電圧値を示すグラフである。本図に示されるように、実施例3および実施例4により現像バイアスを補正する処理を行った場合、現像バイアスを補正する処理を行わなかった場合(比較例2)と比較して、かぶり発生電圧のばらつきが改善されていることが分かる。すなわち、本実施形態にかかる現像装置122aによれば、装置の個体差や現像剤の帯電性能の変化が生じた場合であっても、感光体ドラム121上にトナー像を安定して形成させることができる。また、実施例4は実施例3と比較して、かぶり発生電圧のばらつきがより改善されている。これは、現像ローラー54aを感光体ドラム121との線速度比が1となる線速度で回転させることで、現像ローラー54a上に担持された現像剤の穂による感光体ドラム121上に形成されたトナー像の荒らしが抑制され、より精度よく現像可能領域幅を算出できるためだと考えられる。
なお、本発明は、上記の実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。
上記の実施の形態では、現像バイアス補正処理により感光体ドラム121上に形成したトナー像を中間転写ベルト125まで搬送し、中間転写ベルト125のベルト面と対向するように設けられた濃度センサー127により、トナー像のトナー濃度を測定する場合を説明したが本発明は必ずしもこの場合に限定されない。
感光体ドラム121の周面と対向するように濃度センサー127を設け、現像バイアス補正処理により感光体ドラム121上に形成したトナー像を、当該濃度センサー127で測定するとしてもよい。この場合、1次転写ローラー126や中間転写ベルト125を駆動する必要がない。
1 画像形成装置
10 制御ユニット
12 画像形成部
51 第1スパイラルフィーダー
52 第2スパイラルフィーダー
53 供給ローラー
54 現像ローラー
55 規制ブレード
58 筐体
59 現像剤コンテナー
81 現像バイアス印加部
100 制御部
101 動作制御部
102 操作受付部
121 感光体ドラム
122 現像装置
125 中間転写ベルト
127 濃度センサー
128 トナー除去装置

Claims (7)

  1. 少なくともトナーを含む現像剤を担持するとともに、対向配置された像担持体にトナーを供給する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する電源部と、
    前記像担持体上または前記像担持体に形成されたトナー像が転写される転写体上のトナー濃度を検出する濃度センサーと、
    非画像形成時に前記現像剤担持体および前記像担持体を停止させた状態で、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスを前記電源部に印加させ、その後前記像担持体を回転させて前記像担持体に形成されたトナー像を搬送させるとともに、前記濃度センサーにより検出されたトナー像のトナー濃度に基づいて、前記現像剤担持体から前記像担持体にトナーが供給される領域である現像可能領域の前記現像剤担持体の回転方向における幅を算出し、当該算出した幅に基づき画像形成時における現像バイアスを補正する動作制御部と、を備える現像装置。
  2. 前記現像剤担持体は、担持した現像剤の層が前記像担持体の周面に接触しないように配置され、
    前記動作制御部は、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスを前記電源部に印加させた後、前記像担持体を回転させて前記像担持体に形成されたトナー像を搬送させる、請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像剤担持体は、担持した現像剤の層が前記像担持体の周面に接触するように配置され、
    前記動作制御部は、画像形成時における現像バイアスと同等のバイアスを前記電源部に印加させた後、前記像担持体を回転させて前記像担持体に形成されたトナー像を搬送させる際に、前記現像剤担持体を前記像担持体との線速度比が1となる線速度で回転させる、請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記動作制御部は、算出した前記現像可能領域の幅が大きくなるにつれて画像形成時における現像バイアスの値を小さくする、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の現像装置。
  5. 前記動作制御部は、あらかじめ定められた値以上のトナー濃度が前記濃度センサーにより連続して検出された前記像担持体上または前記転写体上の長さを前記現像可能領域の幅として算出する、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の現像装置。
  6. 前記動作制御部は、前記現像バイアスの補正を行った後に、画像形成を行った記録紙の枚数をカウントし、その枚数が予め定められた枚数以上となった後の非画像形成時に前記現像バイアスの補正を行う、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の現像装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の現像装置を備える、画像形成装置。
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