JP2015137510A - 壁体構造 - Google Patents
壁体構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015137510A JP2015137510A JP2014010913A JP2014010913A JP2015137510A JP 2015137510 A JP2015137510 A JP 2015137510A JP 2014010913 A JP2014010913 A JP 2014010913A JP 2014010913 A JP2014010913 A JP 2014010913A JP 2015137510 A JP2015137510 A JP 2015137510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- steel pipe
- earth retaining
- continuous wall
- retaining member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
【解決手段】互いに接することなく柱列状に配置された複数の鋼管1と、隣り合う鋼管1,1の隙間をシールするための土留め用部材2とを備え、鋼管1に、当該鋼管1の円周方向に亘る防食層3が鋼管の長手方向の少なくとも一部に設けられているので、防食層3の剥離、剥離によってその部分の腐食が進行することに起因する鋼材の減厚による断面性能の低下、鋼材どうしの接触による摩擦熱の防食層への影響を防止できるとともに、施工も容易となる。
【選択図】図1
Description
また、鋼矢板や鋼管矢板は継手を連結させることにより壁体構造を構築するが、継手部では施工時に隣り合う鋼材どうしが接触し、その接触によって防食層に傷が付く可能性がある。防食層に傷が付いてしまうとその部分は端面となってしまい、そこから剥離が進行するおそれがある。さらに、継手部の鋼材どうしの接触による摩擦熱の防食層への影響も懸念される。
また、特許文献2には、重防食鋼管矢板の連結部分に装着する連結部のカバーが開示されている。この連結部カバーは、連結打設されている重防食被覆鋼矢板または鋼管矢板の連結部に装着される長尺板状体であってその両側縁が重防食被覆部を抑え、連結側縁からの重防食被覆の剥離の進行を阻止するものであり、連結部カバー上部に止水材注入孔を設け、連結部カバー装着後に該注入孔より止水材を注入するようになっている。
また、前記特許文献2に記載の技術では、鋼管矢板を打設後に現場にて連結部のカバーを施工する必要があり、施工手間が増えるという問題がある。
さらに、防食層を有する鋼管矢板であっても、上述したように、一部に無防食層が存在することに起因する剥離、また、剥離によってその部分の腐食が進行することに起因する鋼材の減厚による断面性能の低下、継手部において隣り合う鋼材どうしの接触による傷に起因する剥離、加えて、継手部の鋼材どうしの接触による摩擦熱の防食層への影響等が懸念される。
前記鋼管に、当該鋼管の円周方向に亘る防食層が前記鋼管の長手方向の少なくとも一部に設けられていることを特徴とする。
また、鋼管は継手構造をもたず、互いに接することなく配置されているので、施工時に鋼材どうしの接触により防食層に傷が付く可能性を低減することができ、継手部分の鋼材どうしの接触による摩擦熱が防食層へ影響することも無くなる。
また、鋼管は継手構造を持たないが、隣り合う鋼管の隙間は土留め用部材によってシールされているので、前記隙間からの土砂の吸い出しを防止できる。
さらに、従来と異なり継手構造を持たないので、当該継手構造への防食層が不要となるとともに、従来のような連結部カバーも必要ないので、施工が従来に比して容易となる。
また、鋼製連続壁またはコンクリート製の連続壁に作用する土圧を地盤に打設された鋼管によって受けることができるので、鋼製連続壁またはコンクリート製の連続壁が土圧によって倒れたり、変形するのを防止できる。
この場合、単独部材は鋼管の長手方向に沿う長尺な部材とし、隣り合う鋼管に接するか、僅かな隙間を持って配置するのが好ましい。
鋼製の単独部材としては、例えば、L形鋼やH形鋼等の形鋼を使用できる。また、コンクリート製の単独部材としては、例えば、コンクリート杭を使用できる。
(第1の実施の形態)
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態を示す図であり、図1は壁体構造の平断面図、図2は壁体構造の側断面図である。
鋼管1は、円筒状の鋼管杭であり、当該鋼管1には、図2に示すように、その円周方向に亘る防食層3が鋼管1の長手方向の一部、つまり鋼管1の上端部に設けられている。
ここで、本実施の形態では、鋼管1は、港湾等の腐食環境が比較的厳しい場所にほぼ鉛直に打設されている。このような港湾等の海洋環境は鋼材の腐食傾向から、海上大気中部、飛沫帯部、干満帯部、海水中部、海底土中部、背面土中部の6種類に分類される。そして、鋼材の腐食速度は、飛沫帯部が最大で、次いで干満帯部、海水中部、海底土中部の順となっている。
また、(5)ペトロラタム被覆および(6)モルタル被覆は、現地でペトロラタムやモルタルを金属カバーやFRPカバーで被覆する構造である。つまり、鋼管の打設前に、当該鋼管の外周面にペトロラタムやモルタルを巻き付けるようにして設け、当該ペトロラタムやモルタルを、両端部にフランジ付きの金属カバーやFRPカバーで巻くようにして被覆するとともに、当該カバーの両端部をスタッドやボルトによって結合することによって、予め防食層を鋼管に設けることも可能である。鋼管の打設後でも、埋土前で鋼管が海上で自立していて、離散的に配置されている状況であれば、鋼管にスタッド等を取り付けることなくカバーを鋼管の外周面に設けることが可能になる。
この土留め用部材2は、鋼管1の配置方向(図1において左右方向)に連続する鋼製連続壁2である。この鋼製連続壁2は、複数のハット形の鋼矢板4を接続することによって構成されている。鋼矢板4は、ウェブ4aと、ウェブ4aの両側縁からそれぞれ互いに広がるように斜めに延出する一対のフランジ4bと、左右のフランジ4bの先端からウェブ4aと平行に左右に延出する一対のアーム4cと、アーム4cの先端に設けられた継手4dとを備えている。
そして、複数の鋼矢板4は、その継手4dどうしを連結して一列に並べられるとともに、地盤にほぼ鉛直に打設されることによって、鋼製連続壁2を構築した状態になっている。
なお、鋼管1の上端と鋼製連続壁2の上端とは、コーピングコンクリート5によって連結されている。
このように、構造上は鋼製連続壁2の根入れが必要なくても、廃棄物処分場などで止水性が必要な場合や底面の安定(ボイリング・ヒービングなど)対策などで、土留め部材2としての鋼製連続壁2の上下の長さを長くし、その下端部を鋼管1の下端より下方に突出されている。この場合、鋼管1の下端より突出している鋼製連続壁2の下端部が止水のために必要な範囲となる。
また、鋼管1は継手構造をもたず、互いに接することなく配置されているので、施工時に鋼材どうしの接触により防食層3に傷が付く可能性を低減することができ、継手部分の鋼材どうしの接触による摩擦熱が防食層3へ影響することも無くなる。
また、鋼管1は継手構造を持たないが、隣り合う鋼管1,1の隙間は土留め用部材2である鋼製連続壁2によってシールされているので、前記隙間からの土砂の吸い出しを防止できる。
また、鋼製連続壁2に作用する土圧を地盤に打設された鋼管1によって受けることができるので、鋼製連続壁1が土圧によって倒れたり、変形するのを防止できる。
さらに、従来と異なり継手構造を持たないので、当該継手構造への防食層が不要となるとともに、従来のような連結部カバーも必要ないので、施工が従来に比して容易となる。
なお、防食層は、鋼製連続壁2の鋼管1側を向く表面、つまり海側の表面に設ける。
また、本実施の形態では、土留め用部材2が鋼製連続壁2であったが、これに代えてコンクリート製の連続壁であってもよい。コンクリート製の連続壁であれば、その表面に防食層を設ける必要がない。
図4は、本発明の第2の実施の形態を示す平断面図である。本実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、土留め用部材が第1の実施の形態では鋼製連続壁2であったのに対し、本実施の形態では土留め用部材が面状の吸出し防止部材12である点である。
その他の構成は第1の実施の形態と同様であるので、共通部分には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
面状の吸出し防止部材12としては、例えば、吸い出し防止用のシートや金網、さらには遮水シートなどを使用することができる。
吸出し防止用のシートとしては、例えば、ポリエステル繊維をニードルパンチおよびバインダー加工した土木工事用短繊維不織布を使用することができる。このシートは、吸出し防止・洗掘防止材などとして好適である。
吸出し防止部材12を鋼管1に固定する場合、当該吸出し防止部材12が鋼管1に接触する部分で鋼管1に適宜の固定手段を用いて固定すればよいが、全ての鋼管1に固定しなくてもよく、所定の鋼管1だけに固定してもよい。
図5は、本発明の第3の実施の形態を示す平断面図である。本実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、土留め用部材が第1の実施の形態では鋼製連続壁2であったのに対し、本実施の形態では土留め用部材が隣り合う鋼管1,1間に設けられた鋼製の単独部材15である点である。
その他の構成は第1の実施の形態と同様であるので、共通部分には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
また、単独部材15は、第1の実施の形態の鋼製連続壁2と同様に、鋼管1の長さより上下の長さが短くなっていてもよい。
また、単独部材15が鋼製であるので、当該単独部材15によって、隣り合う鋼管1,1の隙間からの土砂の吸い出しを防止できるとともに、土圧にも十分耐え得るものとなる。
図6(a),(b)は、本発明の第4の実施の形態を示す平断面図である。本実施の形態が第3の実施の形態と異なる点は、土留め用部材としての単独部材15が第3の実施の形態ではL形鋼で構成されていたのに対し、本実施の形態ではH形鋼で構成さている点である。
その他の構成は第3の実施の形態と同様であるので、共通部分には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
そして、当該単独部材15は、図6(a)に示すように、その一方のフランジ15bの一方の端部が一方の鋼管1に接しており、他方の端部が他方の鋼管1に接している場合と、図6(b)に示すように、一方のフランジ15bの一方の端部が一方の鋼管1に接しており、他方のフランジ15bの一方の端部が他方の鋼管1に接している場合とがある。
なお、単独部材15は、隣り合う鋼管1,1に僅かな隙間を持って配置されていてもよい。
また、単独部材15は、第1の実施の形態の鋼製連続壁2と同様に、鋼管1の長さより上下の長さが短くなっていてもよい。
また、単独部材15が鋼製であるので、当該単独部材15によって、隣り合う鋼管1,1の隙間からの土砂の吸い出しを防止できるとともに、土圧にも十分耐え得るものとなる。
図7は、本発明の第5の実施の形態を示す平断面図である。本実施の形態が第3および第4の実施の形態と異なる点は、土留め用部材としての単独部材15が第3の実施の形態ではL形鋼で構成され、第4の実施の形態ではH形鋼で構成されていたのに対し、本実施の形態では土留め用部材としての単独部材16がコンクリート杭で構成さている点である。
その他の構成は第3および第4の実施の形態と同様であるので、共通部分には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
また、単独部材16は、第1の実施の形態の鋼製連続壁2と同様に、鋼管1の長さより上下の長さが短くなっていてもよい。
また、単独部材16によって、隣り合う鋼管1,1の隙間からの土砂の吸い出しを防止できるとともに、土圧にも十分耐え得るものとなる。
なお、単独部材16はコンクリート杭であるので、単独部材15が鋼製である場合と異なり、当該単独部材16には防食層を設ける必要がない。
2 土留め用部材(鋼製連続壁)
3 防食層
4 鋼矢板
12 吸出し防止部材
15 鋼製の単独部材
16 コンクリート製の単独部材
Claims (7)
- 互いに接することなく柱列状に配置された複数の鋼管と、隣り合う前記鋼管の隙間をシールするための土留め用部材とを備えた壁体構造であって、
前記鋼管に、当該鋼管の円周方向に亘る防食層が前記鋼管の長手方向の少なくとも一部に設けられていることを特徴とする壁体構造。 - 前記土留め用部材が前記鋼管の配置方向に連続する鋼製連続壁またはコンクリート製の連続壁であることを特徴とする請求項1に記載の壁体構造。
- 前記鋼製連続壁に防食層が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の壁体構造。
- 前記土留め用部材が前記鋼管の配置方向に連続する面状の吸出し防止部材であることを特徴とする請求項1に記載の壁体構造。
- 前記土留め用部材が、隣り合う鋼管間に設けられた単独部材であることを特徴とする請求項1に記載の壁体構造。
- 前記土留め用部材としての単独部材が、鋼製またはコンクリート製であることを特徴とする請求項5に記載の壁体構造。
- 前記土留め用部材としての鋼製の単独部材に防食層が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の壁体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014010913A JP6489741B2 (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 壁体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014010913A JP6489741B2 (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 壁体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015137510A true JP2015137510A (ja) | 2015-07-30 |
JP6489741B2 JP6489741B2 (ja) | 2019-03-27 |
Family
ID=53768715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014010913A Active JP6489741B2 (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 壁体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6489741B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102099932B1 (ko) * | 2020-01-22 | 2020-05-26 | 이희구 | 해상 접안시설의 파일과 패널을 이용한 세굴방지를 위한 시공방법 |
JP2020165102A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 日本製鉄株式会社 | 重防食鋼管矢板及びその製造方法 |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559230A (en) * | 1978-10-21 | 1980-05-02 | Bridgestone Corp | Anticorrosion method for steel piping pile train |
JPS60230435A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Nakagawa Boshoku Kogyo Kk | 形鋼の防食方法 |
JPS614520A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Agency Of Ind Science & Technol | 分離膜 |
JPH01178608A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | Nkk Corp | クラッド鋼矢板 |
JPH03125067U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
JPH04150975A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 化粧面を有する重防食鋼矢板の製造方法 |
JPH06220841A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-09 | Kawasaki Steel Corp | 鋼管杭を用いた連続地中壁の造成方法 |
US5380131A (en) * | 1993-02-25 | 1995-01-10 | Mpt Services, Inc. | System for corrosion protection of marine structures |
JPH11350505A (ja) * | 1998-06-08 | 1999-12-21 | Toyo Kosan Kk | 石材擁壁 |
JP2003082639A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Takuo Yukimoto | 浄化ブロックおよびその施工方法 |
JP2003253647A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Tetra Co Ltd | 複合鋼矢板護岸構造 |
JP2004278287A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-10-07 | Nippon Steel Corp | 透水性鋼管山留め式擁壁構造 |
JP2008297702A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 遮水構造の施工方法及び遮水構造 |
JP2012046964A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Jfe Steel Corp | 鋼矢板構造物、鋼矢板 |
JP2012102497A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-31 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼製壁および鋼製壁の施工方法 |
-
2014
- 2014-01-24 JP JP2014010913A patent/JP6489741B2/ja active Active
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559230A (en) * | 1978-10-21 | 1980-05-02 | Bridgestone Corp | Anticorrosion method for steel piping pile train |
JPS60230435A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Nakagawa Boshoku Kogyo Kk | 形鋼の防食方法 |
JPS614520A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Agency Of Ind Science & Technol | 分離膜 |
JPH01178608A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | Nkk Corp | クラッド鋼矢板 |
JPH03125067U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
JPH04150975A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 化粧面を有する重防食鋼矢板の製造方法 |
JPH06220841A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-09 | Kawasaki Steel Corp | 鋼管杭を用いた連続地中壁の造成方法 |
US5380131A (en) * | 1993-02-25 | 1995-01-10 | Mpt Services, Inc. | System for corrosion protection of marine structures |
JPH11350505A (ja) * | 1998-06-08 | 1999-12-21 | Toyo Kosan Kk | 石材擁壁 |
JP2003082639A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Takuo Yukimoto | 浄化ブロックおよびその施工方法 |
JP2003253647A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Tetra Co Ltd | 複合鋼矢板護岸構造 |
JP2004278287A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-10-07 | Nippon Steel Corp | 透水性鋼管山留め式擁壁構造 |
JP2008297702A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 遮水構造の施工方法及び遮水構造 |
JP2012046964A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Jfe Steel Corp | 鋼矢板構造物、鋼矢板 |
JP2012102497A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-31 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼製壁および鋼製壁の施工方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020165102A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 日本製鉄株式会社 | 重防食鋼管矢板及びその製造方法 |
JP7135971B2 (ja) | 2019-03-28 | 2022-09-13 | 日本製鉄株式会社 | 重防食鋼管矢板及びその製造方法 |
KR102099932B1 (ko) * | 2020-01-22 | 2020-05-26 | 이희구 | 해상 접안시설의 파일과 패널을 이용한 세굴방지를 위한 시공방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6489741B2 (ja) | 2019-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3823029B2 (ja) | 鋼製矢板継手部の止水構造及び遮水護岸構造と構築方法 | |
JP2014506966A (ja) | 管杭、支持構造体および擁壁 | |
CN204098030U (zh) | 用于海洋环境的混凝土桩结构 | |
JP2007277891A (ja) | 立坑躯体および立坑ならびにセグメントおよび立坑の施工方法 | |
JP5271785B2 (ja) | 鋼矢板の防食構造および防食方法 | |
JP6489741B2 (ja) | 壁体構造 | |
JP2010248780A (ja) | 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物 | |
CN104859809A (zh) | 自封闭式封隔器 | |
JP2015200157A (ja) | サンドイッチ型複合床版の防水・防錆構造 | |
JP2001212538A (ja) | 遮水シートの敷設構造及び遮水シートの敷設方法 | |
JP2013117105A (ja) | 鋼管矢板の継手充填材の施工方法 | |
AU2012205690A1 (en) | Improved steel pipe piles and pipe pile structures | |
JP5653868B2 (ja) | 構造物目地の止水構造および止水方法 | |
JP6631105B2 (ja) | 防護層を有する鋼製部材及び基礎構造物 | |
JP2014125772A (ja) | 溝形断面部材を有する鋼矢板及び壁体 | |
JP2019056231A (ja) | 岸壁構造 | |
JP4368690B2 (ja) | 海洋構造物の遮水構造 | |
JP3664166B2 (ja) | 鋼製壁の製造方法 | |
JP5720089B2 (ja) | 鋼矢板および鋼矢板連続壁 | |
JP2002371529A (ja) | 遊水室を有する水域構造物 | |
JP2002105950A (ja) | 継手管止水構造及び継手管の清掃方法 | |
JPH0139781Y2 (ja) | ||
CN204590096U (zh) | 超深地下室基坑支撑梁后拆的外墙防水构造 | |
JP2019210664A (ja) | 止水プレートおよび止水壁構造体 | |
JP2012229553A (ja) | コンクリート構造物の目地部の吸出し防止材およびその施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160905 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170919 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180129 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180205 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20180323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6489741 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |