JP2015129967A - 光学系及びそれを用いた光学機器、撮像装置及び撮像システム - Google Patents

光学系及びそれを用いた光学機器、撮像装置及び撮像システム Download PDF

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Abstract

【課題】像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系、及びそれを用いた顕微鏡を提供する。【解決手段】光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備え、前記画素のピッチが5.0μm以下である撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、光学系は、物体側より順に、複数のレンズからなる第1レンズ群と、絞りと、複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、第1レンズ群によって物体の共役像が形成され、記第2レンズ群によって物体の最終像が形成され、所定の条件式を満足する。【選択図】図15

Description

本発明は、光学系及びそれを用いた光学機器、撮像装置及び撮像システムに関するものである。
従来、微小な標本を観察する場合、最初に、標本全体を観察して詳細に観察したい部位を特定し、その後、詳細に観察したい部位を拡大して観察する手法がとられている。そのような手法に用いられる撮像装置として、撮影した画像をデジタル的に拡大し、拡大した画像を表示する撮像装置がある。このような撮像装置に用いられる光学系として、例えば特許文献1に記載の光学系がある。なお、画像のデジタル的な拡大はデジタルズームと呼ばれる。
また、従来の光学系、例えば顕微鏡用の光学系を結像方式の違いによって区別すると、有限遠補正タイプの光学系と、無限遠補正タイプの光学系との二種類に分けられる。有限遠補正タイプの光学系では、顕微鏡対物レンズ自身によって有限距離に物体像を形成する。一方、無限遠補正タイプの光学系では、顕微鏡対物レンズから射出光が略平行光束となる。そのため、無限遠補正タイプの光学系では、顕微鏡対物レンズを結像レンズと組み合わせて物体像を形成する。
上述のように、無限遠補正タイプの顕微鏡光学系では、射出光が略平行光束となる顕微鏡対物レンズが用いられる。この顕微鏡対物レンズの例として、特許文献2に記載の顕微鏡対物レンズがある。特許文献2に記載の顕微鏡対物レンズは、物体側の開口数(NA)が0.8というように、物体側(標本側)で非常に大きな値を持つ。この顕微鏡対物レンズは、結像レンズと共に用いられるが、このときに像側の開口数が小さいと、明るく鮮明な標本像が得られなくなる。
特開2012−173491号公報 特開2008−185965号公報
特許文献1に記載されている光学系は全長が十分に短い光学系を実現できておらず、撮像装置が大型化してしまうという問題があった。また、収差補正が十分とはいえないため、高い分解能が確保できているとはいえない。
また、短い露光時間で、明るく鮮明な標本像を得るには、明視野観察や暗視野観察では、照明光の強度を大きくすれば良い。また、蛍光観察では、励起光の強度を大きくして、標本から発生する蛍光の強度を大きくすれば良い。しかしながら、照明光や励起光の強度を大きくすると、標本へのダメージが大きくなってしまう。
像側の解像力の上限は像側の開口数(NA’)と画素ピッチにより決まるが、画素ピッチについては、近年、可視光波長の1倍から3倍程度狭ピッチ化に向けて撮像素子が進化しているにもかかわらず、像側の開口数が小さいままだと、像側で十分な解像力を達成することができない。
一方、像側の開口数については、顕微鏡対物レンズの物体側の開口数をさらに大きくすることで、像側の開口数を大きくすることができる。そこで、特許文献1に記載の顕微鏡対物レンズと同様な光学系で、物体側の開口数をさらに大きくして像側の開口数を大きくしようとすると、レンズ径が大型化する、ワーキングディスタンスが短くなる、観察視野の範囲が狭くなる、という問題の少なくともひとつは避けられない。また、瞳が大きくなることにより諸収差の補正が困難になる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有しながらも、全長が短い光学系及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することを目的とする。また、本発明は、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系及びそれを用いた光学機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなり正の屈折力を有する第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
第1レンズ群は、負レンズと、負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
以下の条件式(15)、(16)、(19)、(20)を満足することを特徴とする。
β≦−1.1 (15)
0.08<NA (16)
1.0<WD/BF (19)
0.5<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.0 (20)
ここで、
βは、光学系の結像倍率、
NAは、光学系の物体側の開口数、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
objは、最大物体高、
φsは、絞りの直径、
である。
また、本発明の別の本発明の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
以下の条件式(16)、(21)、(23−1)、(24−1)を満足することを特徴とする。
0.08<NA (16)
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
0.6≦LL/Doi (23−1)
0.015<1/νdmin−1/νdmax (24−1)
ここで、
NAは、光学系の物体側の開口数、
maxは、光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、絞りの直径、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
νdminは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
また、本発明の別の光学系は、物体側より順に、
正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
絞りと、
正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
以下の条件式(4−1)、(5)、(9−1)、(13)を満足することを特徴とする。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d1/Σd<0.2 (9−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
βは、光学系の投影倍率、
1は、レンズユニットGfの最も像側に位置する面からレンズユニットGrの最も物体側に位置する面までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、絞り側からレンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
また、本発明の別の光学系は、物体側より順に、
正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
絞りと、
正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
以下の条件式(4−1)、(5)、(10−1)、(13)を満足することを特徴とする。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d2/Σd<2 (10−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
βは、光学系の投影倍率、
2は、レンズユニットGfの前側主点からレンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、絞り側からレンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
また、本発明の別の本発明の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備え、画素のピッチが5.0μm以下である撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
以下の条件式(16)、(18)、(25)を満足することを特徴とする。
0.08<NA (16)
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
NAは、光学系の物体側の開口数、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも像側にある場合を正、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも像側にある場合を負とし、
βG2Cは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
また、本発明の光学機器の一例である顕微鏡、あるいは本発明の撮像装置は、上記の光学系と、撮像素子と、を備えることを特徴とする。
また、本実施形態の撮像システムは、上記の撮像装置と、物体を保持するステージと、物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有しながらも、全長が短い光学系及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供できる。また、本発明によれば、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系及びそれを用いた光学機器を提供できる。
実施例1にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例1にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例2にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例2にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例3にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例3にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例4にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例4にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例5にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例5にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例6にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例6にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例7にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例7にかかる光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例8にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例9にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例10にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例11にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例12にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例13にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例14にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例15にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例16にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例17にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例18にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例19にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例20にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例21にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例22にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例23にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例24にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例25にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例26にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例27にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例28にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例29にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例30にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例31にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例32にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例33にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例34にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例35にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例36にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例37にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例38にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例39にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例40にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例41にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例42にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例43にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例44にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例45にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例46にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例47にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例48にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例49にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例50にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例51にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例52にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例53にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例54にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例55にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例56にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例57にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例58にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例59にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例60にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例61にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例62にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例63にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例64にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例65にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例66にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例67にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例68にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例69にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例70にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例71にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例72にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例73にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例74にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例75にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例76にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例77にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例78にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例79にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例80にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例81にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例82にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例83にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例84にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例85にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例86にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例87にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例88にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例89にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例90にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例91にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例92にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例93にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例94にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例95にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 実施例96にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図、光学系の球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 光学機器である顕微鏡の構成を示す図である。 光学機器である他の顕微鏡の構成を示す図である。 光学機器である他の顕微鏡の構成を示す図である。 (a)は光学機器である他の顕微鏡の構成を示す図、(b)は顕微鏡を固定した状態を示す図である。
実施例の説明に先立ち、本発明のある態様にかかる実施形態の作用効果を説明する。なお、本実施形態の作用効果を具体的に説明するに際しては、具体的な例を示して説明することになる。しかし、後述する実施例の場合と同様に、それらの例示される態様はあくまでも本発明に含まれる態様のうちの一部に過ぎず、その態様には数多くのバリエーションが存在する。したがって、本発明は例示される態様に限定されるものではない。
例えば、第1実施形態の光学系から第7実施形態の光学系では、レンズユニットGfに対物レンズの作用を持たせ、レンズユニットGrに結像レンズの機能を持たせることで、光学機器としての顕微鏡の光学系を構成することができる。この顕微鏡の実施形態は後述する。
また、以下の説明では、「標本像」を、適宜、「像」とし、「標本」を適宜、「物体」とする。
また、以下の説明において、波長によって値が変化する変数(例えば、焦点距離、結像倍率、開口数等)は、特に断りがない限りd線を基準としている。また、光学系全系の倍率についてはβを用いているが、βは投影倍率又は結像倍率として説明している。また、以下の実施形態の光学系は焦点距離が一定の光学系である。ただし、光学系はフォーカシング機能を備えていても良い。
第1実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、一対のレンズの一方のレンズは、レンズユニットGfに含まれ、一対のレンズの他方のレンズは、レンズユニットGrに含まれることを特徴とする。
−1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
−1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
−0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
但し、
OBfは、一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
OBrは、一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
TLfは、他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
TLrは、他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
OBは、一方のレンズの光軸上の厚さ、
TLは、他方のレンズの光軸上の厚さ、
である。
本実施形態の光学系は、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞り(開口絞り)と、正の屈折力を持つレンズユニットGrで構成されている。そして、絞りを挟んで、物体側にレンズユニットGfが配置され、像側にレンズユニットGrが配置されている。更に、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有している。
条件式(1)、(2)、(3)を満足することで、レンズユニットGfとレンズユニットGrの各々は、形状が絞りについて面対称となるレンズを少なくとも1つ有する。すなわち、本実施形態の光学系では、形状が絞りに対して面対称となる一対のレンズが少なくとも1つ存在する。そのため、レンズの形状に関して、光学系が対称性を持つことになる。これにより、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を良好に補正できる。なお、対称性については、完全対称である場合だけでなく、ほぼ対称である場合も含む。
また、光学系の像側の開口数を大きくすると、軸外収差の発生が顕著になりやすいが、本実施形態の光学系によれば、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差の発生を抑え易くなる。その結果、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
第2実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、以下の条件式(4)、(5)を満足することを特徴とする。
0.1<NA、0.1<NA’ (4)
−2<β<−0.5 (5)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
βは、光学系の投影倍率、
である。
条件式(4)、(5)を満足することで、明るく鮮明な像を形成することができる。そのため、照明光や励起光の光強度が小さくても、明るく鮮明な像が得られる。また、光学系の倍率(投影倍率)を等倍、あるいは、等倍に近くできる。この場合、物体側の開口数を大きくすることで、像側の開口数も大きくできる(像側の開口数をそれほど小さくせずに済む)。その結果、光学系を小型に保ったまま、像側の開口数を大きくできる。また、諸収差も良好に補正できる。
像側の開口数を大きくするためには、物体側の開口数をより大きくする必要があるが、条件式(4)の下限値を上回ることでその必要がなくなる。そのため、光学系の小型化が容易となる。また条件式(5)の下限値を上回ることで、光学系の倍率が大きくなりすぎない。この場合、レンズユニットGfで発生した諸収差、例えば、球面収差や像面湾曲が、レンズユニットGrで大幅に拡大されることがない。よって、条件式(5)の下限値を上回ることは、収差を良好に補正する面で好ましい。
条件式(5)の上限値を下回ることで、形成された像が小さくなりすぎない。よって、標本の微細構造の観察や撮像が容易になる。
ここで、条件式(4)に代えて、以下の条件式(4’)を満足することが好ましい。
0.13<NA<0.9、0.13<NA’<0.9 (4’)
ここで、条件式(5)に代えて、以下の条件式(5’)を満足することが好ましい。
−1.5<β<−0.75 (5’)
また、条件式(5)に代えて、以下の条件式(5’’)を満足することがより好ましい。
−1.2<β<−0.8 (5’’)
第3実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(4)、(6)を満足することを特徴とする。
0.1<NA、0.1<NA’ (4)
0.5<fOB/fTL<2 (6)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
OBは、レンズユニットGfの焦点距離、
TLは、レンズユニットGrの焦点距離、
である。
本実施形態の光学系は、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞り(開口絞り)と、正の屈折力を持つレンズユニットGrで構成されている。そして、絞りを挟んで、物体側にレンズユニットGfが配置され、像側にレンズユニットGrが配置されている。そのため、本実施形態の光学系では、屈折力が絞りについて対称となる。すなわち、屈折力に関して、光学系が対称性を持つことになる。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を良好に補正できる。
また、光学系の像側の開口数を大きくすると、軸外収差の発生が顕著になりやすい。しかしながら、本実施形態の光学系によれば、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差の発生を抑え易くなる。その結果、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
条件式(4)の技術的意義は上述したとおりである。また、条件式(6)の技術的意義は、条件式(5)の技術的意義と同様である。
ここで、条件式(6)に代えて、以下の条件式(6’)を満足することが好ましい。
0.75<fOB/fTL<1.5 (6’)
また、条件式(6)に代えて、以下の条件式(6’’)を満足することがより好ましい。
0.8<fOB/fTL<1.2 (6’’)
第4実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(7)、(8)、(9)を満足することを特徴とする。
30%≦MTFOB (7)
30%≦MTFTL (8)
0<d1/Σd<0.5 (9)
但し、
MTFOBは、レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
MTFTLは、レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
fcは、光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
fc’は、光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
1は、レンズユニットGfの最も像側に位置する面からレンズユニットGrの最も物体側に位置する面までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
である。
条件式(7)、(8)を満足することにより、対物レンズに相当する作用をレンズユニットGfに、結像レンズに相当する作用をレンズユニットGrに、それぞれ持たせることが可能となる。これにより、光学系は顕微鏡光学系およびそれに類する、鮮明な標本像を得るための目的に適したものとなる。なお、条件式(7)に代えて、後述の条件式(7−1)または(7−1’)を満足しても良い。また、条件式(8)に代えて、後述の条件式(8−1)または(8−1’)を満足しても良い。
条件式(9)を満足することにより、レンズユニットGfとレンズユニットGrを、絞り(瞳)の近くに配置できる。ここで、光学系の像側の開口数を大きくすると、軸外収差の発生が顕著になりやすい。しかしながら、本実施形態の光学系によれば、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差、特にコマ収差の発生を抑え易くなる。その結果、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。なお、条件式(9)に代えて、後述の条件式(9−1)、(9−1’)、(9−1’’)、(9−1’’’)のいずれかを満足しても良い。
第5実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(7)、(8)、(10)を満足することを特徴とする。
30%≦MTFOB (7)
30%≦MTFTL (8)
0<d2/Σd<4 (10)
但し、
MTFOBは、レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
MTFTLは、レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
fcは、光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
fc’は、光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
2は、レンズユニットGfの前側主点からレンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
である。
条件式(7)、(8)の技術的意義は既に説明したとおりである。なお、条件式(7)に代えて、後述の条件式(7−1)または(7−1’)を満足しても良い。また、条件式(8)に代えて、後述の条件式(8−1)または(8−1’)を満足しても良い。
条件式(10)を満足することにより、レンズユニットGfの後側主点とレンズユニットGrの前側主点が、絞り(瞳)の近くに位置する。ここで、光学系の像側の開口数を大きくすると、軸外収差の発生が顕著になりやすい。しかしながら、本実施形態の光学系によれば、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差、特にコマ収差の発生を抑え易くなる。その結果、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。なお、条件式(10)に代えて、後述の条件式(10−1)、(10−1’)、(10−1’’)、(10−1’’’)のいずれかを満足しても良い。
なお、第1実施形態の光学系〜第5実施形態の光学系(以下、適宜、本実施形態の光学系とする)は、各々、他の実施形態の光学系の構成を備え、条件式を満足することが好ましい。これにより、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系を提供できる。また、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(11)を満足することが好ましい。
−0.05<Δf/Y<0.05 (11)
但し、
Δfは、C線における焦点位置とF線における焦点位置の差であって、絞り側からレンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
Yは、光学系全系における最大像高、
である。
本実施形態の光学系では、レンズ形状、屈折力、あるいはその両方に関して、光学系が対称性を持つ。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差は、レンズユニットGfとレンズユニットGrとで、逆方向に発生する。そこで、レンズユニットGfとレンズユニットGrとを組み合わせた状態にすることで、レンズユニットGfで発生した収差をレンズユニットGrで相殺できる。
しかしながら、軸上色収差は、レンズユニットGfとレンズユニットGrとで、同じ方向に発生する。そのため、レンズユニットGfとレンズユニットGrとを組み合わせた状態では、レンズユニットGfで発生した収差をレンズユニットGrで相殺できない。そこで、軸上色収差については、レンズユニットGrのみで補正されている必要がある。なお、レンズユニットGfのみでも、軸上色収差が補正されている必要がある。
条件式(11)の上限値を下回るか、下限値を上回ることで、光学系全体での軸上色収差の補正が容易となる。
また、本実施形態の光学系は、一対のレンズを少なくとも2つ有することが好ましい。
レンズ形状に関して、光学系の対称性がより高まる。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を、更に良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系は、一対のレンズを少なくとも3つ有することが好ましい。
レンズ形状に関して、光学系の対称性が更に高まる。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(12)を満足することが好ましい。
−10°<θo<10° (12)
但し、
θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
である。
条件式(12)の下限値を上回るか、上限値を下回ることで、光学系において、物体側でテレセントリック性を持たせることができる。これにより、物体(被写体)距離の変動に対する倍率の変動を抑えることができる。例えば、本実施形態の光学系を使って寸法計測を行う場合、物体(被検物)が光軸方向に凹凸を持つ場合でも、凹部における倍率と凸部における倍率は同じであるため、正確な計測ができる。
なお、本実施形態の光学系では、絞りに対して最も近い位置に配置された一対のレンズでは、各々のレンズが正レンズであることが好ましい。また、絞りに対して2番目に近い位置に配置された一対のレンズでは、各々のレンズが負レンズであることが好ましい。
第6実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(4−1)、(5)、(9−1)、(13)を満足することを特徴とする。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d1/Σd<0.2 (9−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
βは、光学系の投影倍率、
1は、レンズユニットGfの最も像側に位置する面からレンズユニットGrの最も物体側に位置する面までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、絞り側からレンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
NAにより物体側の分解能の上限が決まり、NA’と撮像素子の画素ピッチにより像側の解像力の上限が決まる。物体側より、正の屈折力を持つレンズユニットGf、絞り、正の屈折力を持つレンズユニットGrからなり、且つ条件式(4−1)と(5)を同時に満足することで、物体側の分解能と像側の解像力のバランスを良好することができる。また、諸収差を良好に補正して、結像性能を最大限まで高めることができ、且つ小型の光学系を構成することができる。特に、本実施形態の光学系は、画素ピッチが可視光波長の1倍から3倍程度の撮像素子に対して好適な光学系である。
また、条件式(4−1)、(5)を同時に満足することで、光学系を小型に保ったまま、照明光や励起光の強度が小さくても、明るくて鮮明な像を得ることができる。
像側の開口数を大きくするためには、物体側の開口数をより大きくする必要があるが、条件式(5)の下限値を上回ることでその必要がなくなる。そのため、光学系の小型化が容易となる。また条件式(5)の下限値を上回ることで、光学系の倍率が大きくなりすぎない。この場合、レンズユニットGfで発生した諸収差、例えば、球面収差や像面湾曲が、レンズユニットGrで大幅に拡大されることがない。よって、条件式(5)の下限値を上回ることは、収差を良好に補正する面で好ましい。
条件式(5)の上限値を下回ることで、形成された像が小さくなりすぎない。よって、標本の微細構造の観察や撮像が容易になる。
ここで、条件式(4−1)に代えて、以下の条件式(4−1’)を満足することが好ましい。
0.1<NA<0.9、0.1<NA’<0.9 (4−1’)
また、条件式(4−1)に代えて、上述の条件式(4’)を満足することが好ましい。
また、条件式(5)に代えて、上述の条件式(5’)を満足することが好ましい。また、条件式(5)に代えて、上述の条件式(5’’)を満足することがより好ましい。
また、条件式(9−1)、(13)を満足することにより、レンズユニットGfにおけるレンズ配置とレンズユニットGrにおけるレンズ配置に関して、絞りに対する対称性を持たせながら、レンズユニットGfとレンズユニットGrとを絞りの近くに配置することができる。光学系の像側の開口数を大きくしたときに、軸外収差、特にコマ収差の発生が顕著になるが、このようにすることで、この収差の発生をより抑え易くなる。なお、d1は2つの面の間隔であるが、2つの面とは、いずれもレンズ面のことである。
ここで、条件式(9−1)に代えて、以下の条件式(9−1’)を満足することが好ましい。
0<d1/Σd<0.15 (9−1’)
また、条件式(9−1)に代えて、以下の条件式(9−1’’)を満足することがより好ましい。
0<d1/Σd<0.07 (9−1’’)
また、条件式(9−1)に代えて、以下の条件式(9−1’’’)を満足することがより好ましい。
0<d1/Σd<0.03 (9−1’’’)
また、条件式(13)を満足することで、軸上色収差の補正状態を良好に保ちつつ、倍率色収差、コマ収差などの軸外収差を良好に補正することができる。本実施形態の光学系では、条件式(4−1)、(5)を満足することにより、物体側の開口数に対して像側の開口数を大きくすること、あるいは、物体側の開口数に対して像側の開口数が小さくなり過ぎないようにすることが可能になる。これにより、より明るく鮮明な像を形成することを可能としているが、その分、光学系全体の軸上色収差の発生をより小さく抑制する必要がある。
本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGf、絞り、正の屈折力を持つレンズユニットGrからなり、条件式(5)を満足する光学系、すなわち、結像倍率が等倍あるいは等倍に近い光学系である。このような光学系で、条件式(13)の上限値を下回るか、下限値を上回ることにより、レンズユニットGrでの軸上色収差の発生を抑制できる。レンズユニットGrでの軸上色収差の発生が抑制できることで、レンズユニットGfでの過剰な軸上色収差の補正を不要にすることができる。そのため、レンズユニットGfにおけるレンズ配置とレンズユニットGrにおけるレンズ配置に関して、絞りに対する対称性を持たせることができる。光学系の開口数を大きくすることにより、コマ収差や倍率色収差などの収差の発生が顕著になるが、レンズユニットGfにおけるレンズ配置とレンズユニットGrにおけるレンズ配置が絞りに対して対称性を持つので、これらの収差を良好に補正することが可能となる。なお、対称性については、完全対称である場合だけでなく、ほぼ対称である場合も含む。
ここで、条件式(13)に代えて、以下の条件式(13’)を満足することが好ましい。
−15<Δfcd/εd<15 (13’)
また、条件式(13)に代えて、以下の条件式(13’’)を満足することがより好ましい。
−12<Δfcd/εd<12 (13’’)
また、条件式(13)に代えて、以下の条件式(13’’’)を満足することがより好ましい。
−7<Δfcd/εd<7 (13’’’)
第7実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系は、物体側より順に、正の屈折力を持つレンズユニットGfと、絞りと、正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、以下の条件式(4−1)、(5)、(10−1)、(13)を満足することを特徴とする。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d2/Σd<2 (10−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、光学系の物体側の開口数、
NA’は、光学系の像側の開口数、
βは、光学系の投影倍率、
2は、レンズユニットGfの前側主点からレンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
Σdは、光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、絞り側からレンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
条件式(4−1)、(5)、(13)の技術的意義は、上述のとおりである。
また、(10−1)、(13)を満足することにより、レンズユニットGfにおけるレンズ配置とレンズユニットGrにおけるレンズ配置に関して、絞りに対する対称性を持たせながら、レンズユニットGfの主点とレンズユニットGrの主点とを絞りの近くに位置させることができる。光学系の像側の開口数を大きくしたときに、軸外収差、特にコマ収差の発生が顕著になるが、このようにすることで、この収差の発生をより抑え易くなる。
ここで、条件式(10−1)に代えて、以下の条件式(10−1’)を満足することが好ましい。
0<d2/Σd<1.5 (10−1’)
また、条件式(10−1)に代えて、以下の条件式(10−1’’)を満足することがより好ましい。
0<d2/Σd<1 (10−1’’)
また、条件式(10−1)に代えて、以下の条件式(10−1’’’)を満足することがより好ましい。
0<d2/Σd<0.7(10−1’’’)
また、条件式(10−1)に代えて、以下の条件式(10−1’’’’)を満足することがより好ましい。
0<d2/Σd<0.4 (10−1’’’’)
なお、第6実施形態の光学系と第7実施形態の光学系(以下、適宜、本実施形態の光学系とする)は、各々、他の実施形態の光学系の構成を備え、条件式を満足することが好ましい。これにより、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系を提供できる。また、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(7−1)、(8−1)を満足することが好ましい。
40%≦MTFOB (7−1)
40%≦MTFTL (8−1)
但し、
MTFOBは、レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
MTFTLは、レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
fcは、光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
fc’は、光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
である。
条件式(7−1)、(8−1)を満足することにより、対物レンズに相当する作用をレンズユニットGfに、結像レンズに相当する作用をレンズユニットGrに、それぞれ持たせることが可能となる。これにより、レンズユニットGfからの射出光が略平行光束となるような光学配置において、軸上の収差が良好に補正できる。よって、条件式(5)を満足する光学系において、さらに条件式(7−1)、(8−1)を満足することで、レンズユニットGfの構成とレンズユニットGrの構成について、絞りに対する対称性を持たせやすくなる。その結果、軸外の歪曲収差、倍率色収差及びコマ収差を良好に抑えることができる。
さらに、絞りを通過する光束が略平行となるため、各種の観察(位相差観察、偏光観察、微分干渉観察等)に必要な光学素子、例えば、位相板や偏光板等を絞りの近傍に挿入することが可能になる。
ここで、条件式(7−1)に代えて、以下の条件式(7−1’)を満足することが好ましい。
50%≦MTFOB (7−1’)
また、条件式(8−1)に代えて、以下の条件式(8−1’)を満足することが好ましい。
50%≦MTFTL (8−1’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(6)を満足することが好ましい。
0.5<fOB/fTL<2 (6)
但し、
OBは、レンズユニットGfの焦点距離、
TLは、レンズユニットGrの焦点距離、
である。
本実施形態の光学系は、条件式(5)を満足する光学系、すなわち、投影倍率が等倍あるいは等倍に近い光学系である。投影倍率が等倍、あるいは等倍に近い光学系において条件式(6)を満足することにより、レンズユニットGfの構成とレンズユニットGrの構成について、絞りに対する対称性を持たせることことが可能となる。光学系の像側の開口数を大きくしたときに、倍率色収差やコマ収差などの軸外収差の発生が顕著になるが、レンズユニットGfの構成とレンズユニットGrの構成が絞りに対して対称性を持つので、これらの収差を良好に補正することが可能となる。
なお、条件式(6)に代えて、上述の条件式(6’)を満足することが好ましい。また、条件式(6)に代えて、上述の条件式(6’’)を満足することがより好ましい。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(14)を満足することが好ましい。
0.7<dSHOB/dSHTL<1.3 (14)
但し、
SHOBは、レンズユニットGfの前側主点から絞りまでの光軸上の距離、
SHTLは、絞りからレンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
である。
条件式(14)の技術的意義は、条件式(6)の技術的意義と同じである。
ここで、条件式(14)に代えて、以下の条件式(14’)を満足することが好ましい。
0.8<dSHOB/dSHTL<1.2 (14’)
また、条件式(14)に代えて、以下の条件式(14’’)を満足することが好ましい。
0.9<dSHOB/dSHTL<1.1 (14’’)
また、本実施形態の光学系では、レンズユニットGfの最も像側に、正レンズLf1が配置されていることが好ましい。
このようにすることで、レンズユニットGfの主点を絞り側(絞りの近く)に位置させることが可能となるので、共役長(物体から像までの距離)の短縮に有利になる。また、光学系の像側の開口数を大きくしたときに、軸外収差、特にコマ収差の発生が顕著になるが、レンズユニットGfの主点を絞り(瞳)の近くに位置させていることで、この収差の発生をより抑え易くなる。
また、本実施形態の光学系では、レンズユニットGrの最も物体側に、正レンズLr1が配置されていることが好ましい。
このようにすることで、レンズユニットGrの主点を絞り側(絞りの近く)に位置させることが可能となるので、共役長の短縮に有利になる。また、光学系の像側の開口数を大きくしたときに、軸外収差、特にコマ収差の発生が顕著になるが、レンズユニットGrの主点を絞り(瞳)の近くに位置させていることで、この収差の発生をより抑え易くなる。
また、本実施形態の光学系では、正レンズLf1よりも物体側に、負レンズLf2が正レンズLf1と隣り合うように配置されていることが好ましい。
負レンズLf2によって、正レンズLf1で発生する色収差を良好に補正できる。しかも、負レンズLf2を正レンズLf1と隣り合うように配置しているので、レンズユニットGfでの倍率色収差の発生を抑制できる。その結果、光学系全体の倍率色収差を良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、正レンズLr1よりも像側に、負レンズLr2が正レンズLr1と隣り合うように配置されていることが好ましい。
負レンズLr2によって、正レンズLr1で発生する色収差を良好に補正できる。しかも、負レンズLr2を正レンズLr1と隣り合うように配置しているので、レンズユニットGrでの倍率色収差の発生を抑制できる。その結果、光学系全体の倍率色収差を良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、負レンズLf2の物体側面が物体側に凹面であることが好ましい。
このようにすると、負レンズLf2への軸外光束の入射角を大きくすることができるため、広い観察範囲(実視野)を保ちながら光学系の共役長を短縮することができる。
また、本実施形態の光学系では、負レンズLr2の像側面が像側に凹面であることが好ましい。
このようにすると、負レンズLr2からの軸外光束の射出角を大きくすることができるため、広い観察範囲を保ちながら光学系の共役長を短縮することができる。
また、本実施形態の光学系では、レンズユニットGfは、最も物体側に配置されたレンズLfeを有し、レンズLfeの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることが好ましい。
物体に近いレンズ面の面形状を、変曲点を有する面形状にして、周辺での屈折力を中心の屈折力と異ならせることにより、レンズユニットGfの主面を最適な位置に保ちながら、物体面に対する軸外光束の射出角を緩和することが可能となる。また、物体に近いレンズ面は軸外光束の通過位置が高くなるため、その面に変曲点を設けて、周辺での屈折力を中心の屈折力と異ならせることにより、像面湾曲や非点収差などの軸外収差が良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系では、レンズユニットGrは、最も像側に配置されたレンズLreを有し、レンズLreの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることが好ましい。
像に近いレンズ面の面形状を、変曲点を有する面形状にして、周辺での屈折力を中心の屈折力と異ならせることにより、レンズユニットGrの主面を最適な位置に保ちながら、像面に対する軸外光束の入射角を緩和することが可能となる。像に近いレンズ面は軸外光束の通過位置が高くなるため、その面に変曲点を設けて、周辺での屈折力を中心の屈折力と異ならせることにより、像面湾曲や非点収差などの軸外収差が良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系では、レンズLfeは負の屈折力を有することが好ましい。
このようにすることで、レンズユニットGfの主面を絞り側に位置させることが可能となるので、共役長の短縮に有利になる。また、レンズユニットGfの主面が絞り(瞳)の近くに位置することで、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差、特にコマ収差の発生を抑えることができる。
また、本実施形態の光学系では、レンズLreは負の屈折力を有することが好ましい。
このようにすることで、レンズユニットGrの主面を絞り側に位置させることが可能となるので、共役長の短縮に有利になる。また、レンズユニットGrの主面が絞り(瞳)の近くに位置することで、光学系の像側の開口数を大きくしても、軸外収差、特にコマ収差の発生を抑えることができる。
また、本実施形態の光学系では、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、一対のレンズの一方のレンズは、レンズユニットGfに含まれ、一対のレンズの他方のレンズは、レンズユニットGrに含まれることことが好ましい。
−1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
−1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
−0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
但し、
OBfは、一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
OBrは、一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
TLfは、他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
TLrは、他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
OBは、一方のレンズの光軸上の厚さ、
TLは、他方のレンズの光軸上の厚さ、
である。
条件式(1)、(2)、(3)の技術的意義は、上述のとおりである。
また、本実施形態の光学系は、一対のレンズを少なくとも2つ有することが好ましい。
レンズ形状に関して、光学系の対称性がより高まる。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を、更に良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系は、一対のレンズを少なくとも3つ有することが好ましい。
レンズ形状に関して、光学系の対称性が更に高まる。そのため、倍率色収差、歪曲収差及びコマ収差を良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(12−1)を満足することが好ましい。
−10°<θo<30° (12−1)
但し、
θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
である。
条件式(12−1)の下限値を上回るか、上限値を下回ることで、光学系において、物体側でテレセントリック性を持たせることができる。これにより、物体(被写体)距離の変動に対する倍率の変動を抑えることができる。例えば、本実施形態の光学系を使って寸法計測を行う場合、物体(被検物)が光軸方向に凹凸を持つ場合でも、凹部における倍率と凸部における倍率の差を小さくすることができるため、正確な計測ができる。
また、より高いテレセントリック性が光学系に求められる場合、本実施形態の光学系は、以下の条件式(12−1’)を満足することが好ましい。
−5°<θo<5° (12−1’)
また、より小型化(光学系の全長短縮、細径化)が光学系に求められる場合、本実施形態の光学系は、以下の条件式(12−1’’)を満足することが好ましい。
15°<θo<30° (12−1’’)
従来の顕微鏡で用いられる結像レンズの焦点距離は、顕微鏡対物レンズの焦点距離の約10倍の長さである。そのため、像側の開口数(NA’)は、0.08程度というように小さくなってしまう。しかしながら、上述の第1実施形態の光学系から第7実施形態の光学系では、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系が実現できる。
また、本実施形態の光学機器(例えば、顕微鏡)は、上述の光学系と、撮像素子と、を備えることを特徴とする。
本実施形態の光学機器によれば、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学機器を実現できる。また、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
第8実施形態の光学系〜第10実施形態の光学系(以下、適宜、本実施形態の光学系とする)について説明する。なお、以下の説明において、周辺光線は、光軸上の物点から出て光学系の入射瞳の周辺部を通る光線であるが、光軸上の物点から出た場合を軸上周辺光線とし、光軸外の物点から出た場合を軸外周辺光線とする。また、本実施形態の光学系は、物体が光学系から有限の距離にあることを前提とする光学系(有限遠補正光学系)である。
また、本実施形態の光学系を用いた撮像装置では、撮影で得た画像をデジタルズームして拡大表示することができる。そのため、これらの実施形態の光学系は、諸収差が良好に補正されているので高い分解能を有すると共に、広い観察範囲の像を形成することができる。これらの実施形態の光学系では、特に、軸上と軸外の色収差が良好に補正されているので、画素ピッチの小さい撮像素子と組み合わせることで、撮影した画像をデジタルズームして拡大した場合であっても、高い解像度の拡大画像が得られる。
第8実施形態の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなり正の屈折力を有する第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
第1レンズ群は、負レンズと、負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
以下の条件式(15)、(16)、(19)、(20)を満足することを特徴とする。
β≦−1.1 (15)
0.08<NA (16)
1.0<WD/BF (19)
0.5<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.0 (20)
ここで、
βは、光学系の結像倍率、
NAは、光学系の物体側の開口数、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
objは、最大物体高、
φsは、絞りの直径、
である。
第9実施形態の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
以下の条件式(16)、(21)、(23−1)、(24−1)を満足することを特徴とする。
0.08<NA (16)
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
0.6≦LL/Doi (23−1)
0.015<1/νdmin−1/νdmax (24−1)
ここで、
NAは、光学系の物体側の開口数、
maxは、光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、絞りの直径、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
νdminは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
第10実施形態の光学系は、
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備え、画素のピッチが5.0μm以下である撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、
第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
以下の条件式(16)、(18)、(25)を満足することを特徴とする。
0.08<NA (16)
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
NAは、光学系の物体側の開口数、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも像側にある場合を正、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも物体側にある場合を負とし、
βG2Cは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
第8実施形態の光学系、第9実施形態の光学系及び第10実施形態の光学系は、いずれも、撮像素子上に光学像を形成する光学系である。ここで、撮像素子は、光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えている。
第8実施形態の光学系は、以下の条件式(15)を満足することが好ましい。
β≦−1.1 (15)
ここで、
βは、光学系の結像倍率、
である。
光学系の物体側の開口数を拡大し(開口数を大きくし)、ワーキングディスタンスをある程度長くすると、光学系(最も物体側に位置するレンズ)に入射する軸上周辺光線の高さが高くなるため、軸上収差が発生しやすくなる。更に倍率が小さいと、軸外光線の高さも高くなるため、軸外収差も発生しやすくなる。そこで、条件式(15)を満足することで、光学系に入射する軸上周辺光線や軸外光線について、これらの光線の高さを抑制できるので、軸上収差の発生や軸外収差の発生をより抑制できる。
また、第9実施形態の光学系は、以下の条件式(15−1)を満足することが好ましい。
β≦−1.0 (15−1)
ここで、
βは、光学系の結像倍率、
である。
条件式(15−1)を満足することで、光学系が拡大光学系になる。これにより、より詳細な観察を実現することができる。
また、第10実施形態の光学系は、以下の条件式(15−2)を満足することが好ましい。
−1.1≦β≦―0.9 (15−2)
ここで、
βは、光学系の結像倍率、
である。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(16)を満足することが好ましい。
0.08<NA (16)
ここで、
NAは、光学系の物体側の開口数、
である。
条件式(16)を満足することで、高い分解能を有する光学系や撮像装置を実現できる。
また、本実施形態の光学系は、顕微鏡に用いられる光学系であることが好ましい。
また、本実施形態の光学系は、物体側より順に、複数のレンズからなる第1レンズ群と、絞りと、複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなることが好ましい。なお、絞りは、開口絞りであることが好ましい。
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有することが好ましい。また、第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有することが好ましい。また、第2レンズ群は、最も物体側に配置された第2物体側レンズを有ことが好ましい。また、第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有することが好ましい。
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(17)を満足することが好ましい。
TL/2Y<15 (17)
ここで、
TLは、第1物体側レンズの物体側面から像までの光軸上の距離、
Yは、光学系全系における最大像高、
である。
条件(17)を満足することで、光学系や撮像装置全体の小型化ができる。
また、本実施形態の光学系では、光学系を構成するレンズ群は、第1レンズ群と第2レンズ群とからなり、画素のピッチは5.0μm以下であり、以下の条件式(18)を満足することが好ましい。
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
ここで、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置とのまでの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも像側にある場合を正、C線における像点の位置がd線における像点の位置よりも物体側にある場合を負とし、
βG2Cは、像点PG1を物点としたときの第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
条件式(18)は、第1レンズ群と第2レンズ群との軸上色収差補正機能のバランスに関する条件式であって、d線における像位置とC線における像位置との差に関する条件式である。第1レンズ群と第2レンズ群とが条件式(18)を満足することで、光学系全体での軸上色収差を良好に補正することができる。また、軸上色収差が良好に補正されることで、光学系の分解能を高くすることができる。その結果、標本の微細な構造をカラーでも高い解像力で観察することができる。
特に、条件式(15―2)、(16)を満足する光学系、すなわち、像側の開口数が大きい光学系においては、高い解像力を得るためには軸上色収差がより良好に補正されている必要があるが、条件式(18)を満足することで、上述の効果が得られる。
なお、εdを求める際には、光学系を理想光学系とみなす。光学系を理想光学系とみなせば、エアリーディスクの形状は円になる。エアリーディスク半径の大きさは像側の開口数で決まるので、エアリーディスク半径を一義的に求めることができる。
また、画素のピッチは0.5μm以上とすることが好ましい。
ここで、条件式(18)に代えて、以下の条件式(18’)を満足することが好ましい。
−21<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<21 (18’)
また、条件式(18)に代えて、以下の条件式(18’’)を満足することがより好ましい。
−15<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<15 (18’’)
また、条件式(18)に代えて、以下の条件式(18’’’)を満足することがより好ましい。
−9<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<9 (18’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系では、第1レンズ群は正の屈折力を有し、以下の条件式(19)を満足することが好ましい。
1.0<WD/BF (19)
ここで、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
絞りより物体側に、正の屈折力を有するレンズ群を配置することが好ましい。これにより、主点を物体側に位置させることができる。そのため、軸上色収差を良好に補正した状態を保ちながら、光学系の全長を短縮することができる。
条件式(19)において、WDは物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離であるが、本明細書中では、ワーキングディスタンスと呼ぶこととする。また、BFは第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離であるが、本明細書中では、バックフォーカスと呼ぶこととする。よって、条件式(19)は、ワーキングディスタンスとバックフォーカスの適切な比を規定する条件式ということができる。
条件式(19)の下限値を下回らないようにすることで、バックフォーカスが長くなり過ぎることを防止できる。このようにすると、絞りから像までの距離を短くできるので、絞りよりも像側において主光線の高さを高くすることができる。その結果、第2レンズ群では主光線の高さが高くなった状態で収差補正が行えるので、特に倍率色収差を良好に補正することができる。
ここで、条件式(19)に代えて、以下の条件式(19’)を満足することが好ましい。
1.2<WD/BF<50.0 (19’)
また、条件式(19)に代えて、以下の条件式(19’’)を満足することがより好ましい。
1.4<WD/BF<35.0 (19’’)
また、条件式(19)に代えて、以下の条件式(19’’’)を満足することがより好ましい。
2.0<WD/BF<17.5 (19’’’)
また、第8実施形態の光学系では、第1レンズ群は、負レンズと、負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、以下の条件式(20)を満足することが好ましい。
0.5<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.0 (20)
ここで、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
NAは、光学系の物体側の開口数、
objは、最大物体高、
φsは、絞りの直径、
である。
第1レンズ群に正レンズと負レンズとを配置することで、軸上色収差を良好に補正することができる。このとき、正レンズを負レンズよりも物体側に配置することで、軸上色収差をより良好に補正することができる。
条件式(20)を満足することで、色収差をより良好に補正することができる。なお、絞りは開口絞りであるので、NAを決める絞りということもできる。
条件式(20)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズ群での所定の屈折作用が小さくなり過ぎることを抑制できる。そのため、主点を十分に物体側に位置させることができるので、光学系の全長を短縮することができる。なお、所定の屈折作用とは、光軸に対して近づくように光線を屈折させる作用である。所定の屈折作用が大きいほど、光線は光軸に対してより近づく方向に屈折される。例えば、所定の屈折作用が大きいほど、収斂作用では収斂が強まり、発散作用では発散が弱まる。
条件式(20)の上限値を上回らないようにすることで、第1レンズ群における所定の屈折作用が大きくなり過ぎることを抑制できる。これにより、軸上周辺光線による軸上色収差と最大像高での軸外色収差とを良好且つバランスよく補正することができる。なお、条件式(16)を満足する範囲においても、軸上色収差と軸外色収差とを良好且つバランスよく補正することができる。
なお、条件式(16)、(19)、(20)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大や、光学系の全長の短縮や、色収差の良好な補正を同時に実現できる。
ここで、条件式(20)に代えて、以下の条件式(20’)を満足することが好ましい。
0.63<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<3.70 (20’)
また、条件式(20)に代えて、以下の条件式(20’’)を満足することがより好ましい。
0.78<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<3.50 (20’’)
また、条件式(20)に代えて、以下の条件式(20’’’)を満足することがより好ましい。
0.98<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<3.15 (20’’’)
また、第10実施形態の光学系では、第1レンズ群は、負レンズと、負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、以下の条件式(20−1)を満足することが好ましい。
1.0<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<5.0 (20−1)
ここで、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
NAは、光学系の物体側の開口数、
objは、最大物体高、
φsは、絞りの直径、
である。
条件式(20−1)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大や、光学系の全長の短縮や、色収差の良好な補正を同時に実現できる。
条件式(20−1)の技術的意義は、条件式(20)の技術的意義と同じである。
なお、条件式(16)、(20−1)、後述の条件式(25)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、必要なレンズ厚を確保しつつ色収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(20−1)に代えて、以下の条件式(20−1’)を満足することが好ましい。
1.33<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.75 (20−1’)
また、条件式(20−1)に代えて、以下の条件式(20−1’’)を満足することがより好ましい。
1.78<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.51 (20−1’’)
また、条件式(20−1)に代えて、以下の条件式(20−1’’’)を満足することがより好ましい。
2.37<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.29 (20−1’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(21)を満足することが好ましい。
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
ここで、
maxは、光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、絞りの直径、
である。
条件式(21)を満足することで、色コマ収差をより良好に補正することができる。
上限式(21)の下限値を下回らないようにすることで、製造誤差による収差の悪化を低減することができる。製造誤差としては、例えば、レンズ組立て時におけるレンズの偏心がある。
条件式(21)の上限値を上回らないようにすることで、物体側の開口数が大きい場合であっても、軸上周辺光線の高さに対する軸外周辺光線の高さがレンズ間で大きく変化することを抑制できる。例えば、隣り合うレンズを、それぞれ、レンズLAとレンズLBとする。軸外周辺光線の高さは、レンズLAにおける高さとレンズLBにおける高さとで異なるが、レンズLAとレンズLBとの間隔を適切にすることで、その差を少なくできる。その結果、レンズLAに入射する軸外光束における色収差と、レンズLBから出射する軸外光束における色収差の差を小さくできるので、色コマ収差の発生を抑制できる。
また、条件式(20)、(21)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、色コマ収差をより良好に補正することができる。
また、条件式(21)、後述の条件式(23−1)と(24−1)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、色コマ収差を良好に補正でき、しかも、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。
なお、条件式(18)、(21)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、色コマ収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(21)に代えて、以下の条件式(21’)を満足することが好ましい。
0.01<Dmax/φs<2.85 (21’)
また、条件式(21)に代えて、以下の条件式(21’’)を満足することがより好ましい。
0.02<Dmax/φs<2.50 (21’’)
また、条件式(21)に代えて、以下の条件式(21’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<Dmax/φs<2.00 (21’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(22)を満足することが好ましい。
0.01≦DG1max/φs<2.0 (22)
ここで、
G1maxは、第1レンズ群における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、絞りの直径、
である。
条件式(22)を満足することで、色コマ収差をより良好に補正することができる。
上限式(22)の下限値を下回らないようにすることで、製造誤差による収差の悪化を低減することができる。製造誤差としては、例えば、レンズ組立て時におけるレンズの偏心がある。
条件式(22)の上限値を上回らないようにすることで、物体側の開口数が大きい場合であっても、軸上周辺光線の高さに対する軸外周辺光線の高さがレンズ間で大きく変化することを抑制できる。例えば、隣り合うレンズを、それぞれ、レンズLAとレンズLBとする。軸外周辺光線の高さは、レンズLAにおける高さとレンズLBにおける高さとで異なるが、レンズLAとレンズLBとの間隔を適切にすることで、その差を少なくできる。その結果、レンズLAに入射する軸外光束における色収差と、レンズLBから出射する軸外光束における色収差の差を小さくできるので、色コマ収差の発生を抑制できる。
また、条件式(20)、(22)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、色コマ収差をより良好に補正することができる。
また、条件式(22)、後述の条件式(23−1)と(24−1)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、色コマ収差を良好に補正でき、しかも、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。
なお、条件式(18)、(22)を満足することで、光学系を構成する光学部品の厚さを適切に確保しつつ、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、色コマ収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(22)に代えて、以下の条件式(22’)を満足することが好ましい。
0.01≦DG1max/φs<1.80 (22’)
また、条件式(22)に代えて、以下の条件式(22’’)を満足することがより好ましい。
0.02<DG1max/φs<1.62 (22’’)
また、条件式(22)に代えて、以下の条件式(22’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<DG1max/φs<1.46 (22’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系は、以下の条件式(23)を満足することが好ましい。
0.4<LL/Doi (23)
ここで、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(23)の下限値を下回らないようにすることで、全長を短縮した光学系においても、物体の周辺から像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるので、光学系を構成するレンズの曲率半径(近軸曲率半径)が小さくなり過ぎることを防止できる。その結果、軸上色収差と倍率色収差の発生を抑制できる。
また、条件式(20)、(23)を満足することで、全長を短縮すると共に物体側の開口数を拡大した光学系においても、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
なお、条件式(23)、後述の条件式(25)を満足することで、全長を短縮すると共に物体側の開口数を拡大した光学系においても、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(23)に代えて、以下の条件式(23’)を満足することが好ましい。
0.42<LL/Doi<0.99 (23’)
また、条件式(23)に代えて、以下の条件式(23’’)を満足することがより好ましい。
0.44<LL/Doi<0.98 (23’’)
また、条件式(23)に代えて、以下の条件式(23’’’)を満足することがより好ましい。
0.47<LL/Doi<0.97 (23’’’)
また、第9実施形態の光学系は、以下の条件式(23−1)を満足することが好ましい。
0.6≦LL/Doi (23−1)
ここで、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(23−1)の技術的意義は、条件式(23)の技術的意義と同じである。
なお、条件式(23−1)、後述の条件式(24−1)を満足することで、特に、色収差(軸上色収差と倍率色収差)の良好な補正と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。
ここで、条件式(23−1)に代えて、以下の条件式(23−1’)を満足することが好ましい。
0.63<LL/Doi<0.99 (23−1’)
また、条件式(23−1)に代えて、以下の条件式(23−1’’)を満足することがより好ましい。
0.66<LL/Doi<0.98 (23−1’’)
また、条件式(23−1)に代えて、以下の条件式(23−1’’’)を満足することがより好ましい。
0.70<LL/Doi<0.97 (23−1’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系は、以下の条件式(24)を満足することが好ましい。
0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
ここで、
νdminは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
条件式(24)の下限値を下回らないようにすることで、軸上色収差と倍率色収差とを良好に補正することができる。なお、光学系が回折光学素子を含む場合、回折光学素子を構成するレンズは、条件式(24)における「光学系を構成するレンズ」から除くものとする。
条件式(20)、(24)を満足することで、全長を短縮すると共に物体側の開口数を拡大した光学系においても、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
条件式(24)、後述の条件式(25)を満足することで、全長を短縮すると共に物体側の開口数を拡大した光学系においても、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(24)に代えて、以下の条件式(24’)を満足することが好ましい。
0.012<1/νdmin−1/νdmax<0.050 (24’)
また、条件式(24)に代えて、以下の条件式(24’’)を満足することがより好ましい。
0.014<1/νdmin−1/νdmax<0.040 (24’’)
また、条件式(24)に代えて、以下の条件式(24’’’)を満足することがより好ましい。
0.016<1/νdmin−1/νdmax<0.035 (24’’’)
また、第9実施形態の光学系は、以下の条件式(24−1)を満足することが好ましい。
0.015<1/νdmin−1/νdmax (24−1)
ここで、
νdminは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
条件式(24−1)の技術的意義は、条件式(24)の技術的意義と同じである。
なお、条件式(15−1)、(16)(24−1)を満足することにより、軸上色収差と倍率色収差とを良好に補正することができる。その結果、微細な標本構造をカラーでも高い解像力で観察することができる。
ここで、条件式(24−1)に代えて、以下の条件式(24−1’)を満足することが好ましい。
0.017<1/νdmin−1/νdmax<0.050 (24−1’)
また、条件式(24−1)に代えて、以下の条件式(24−1’’)を満足することがより好ましい。
0.019<1/νdmin−1/νdmax<0.040 (24−1’’)
また、条件式(24−1)に代えて、以下の条件式(24−1’’’)を満足することがより好ましい。
0.021<1/νdmin−1/νdmax<0.035 (24−1’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系は、以下の条件式(25)を満足することが好ましい。
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(25)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保しながら、第1レンズ群の正の屈折力を適切に保つことができる。その結果、第1レンズ群での像面湾曲などの単色収差を良好に補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。また、第1レンズ群において軸上色収差を良好に補正できることから、第2レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第2レンズ群での倍率色収差が良好に補正できるようになるため、光学系全系での倍率色収差を良好に補正することができる。
条件式(25)の上限値を超えないようにすることで、絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるので、第2レンズ群を構成するレンズの曲率半径が小さくなり過ぎることを防止できる。そのため、第2レンズ群での像面湾曲などの単色収差を良好に補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(25)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、像面湾曲などの単色収差の発生を抑えつつ、色収差をより良好に補正することができる。
条件式(18)、(25)を満足することで、像面湾曲などの単色収差の発生を抑えつつ、物体側の開口数の拡大や、光学系の全長の短縮や、色収差の良好な補正を同時に実現できる。
ここで、条件式(25)に代えて、以下の条件式(25’)を満足することが好ましい。
0.19<Dos/Doi<0.76 (25’)
また、条件式(25)に代えて、以下の条件式(25’’)を満足することがより好ましい。
0.21<Dos/Doi<0.72 (25’’)
また、条件式(25)に代えて、以下の条件式(25’’’)を満足することがより好ましい。
0.35<Dos/Doi<0.69 (25’’’)
また、第9実施形態の光学系は、以下の条件式(25−1)を満足することが好ましい。
0.15<Dos/Doi<0.65 (25−1)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(25−1)の技術的意義は、条件式(25)の技術的意義と同じである。
条件式(23−1)、(24−1)、(25−1)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(25−1)に代えて、以下の条件式(25−1’)を満足することが好ましい。
0.17<Dos/Doi<0.62 (25−1’)
また、条件式(25−1)に代えて、以下の条件式(25−1’’)を満足することがより好ましい。
0.21<Dos/Doi<0.59 (25−1’’)
また、条件式(25−1)に代えて、以下の条件式(25−1’’’)を満足することがより好ましい。
0.35<Dos/Doi<0.56 (25−1’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(26)を満足することが好ましい。
0.95<φG1o/(2×Y/|β|) (26)
φG1oは、第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
Yは、光学系全系における最大像高、
βは、光学系の結像倍率、
である。
条件式(26)の下限値を下回らないようにすることで、軸外周辺光線がレンズに入射するときの入射角の差、すなわち上側光線の入射角と下側光線の入射角の差を小さくすることができる。これにより、コマ収差と色コマ収差を良好に補正することができる。また、物体側の開口数を拡大した光学系においても、コマ収差及び色コマ収差を良好に補正することができる。
ここで、条件式(26)に代えて、以下の条件式(26’)を満足することが好ましい。
1.00<φG1o/(2×Y/|β|)<10.00 (26’)
また、条件式(26)に代えて、以下の条件式(26’’)を満足することがより好ましい。
1.05<φG1o/(2×Y/|β|)<7.00 (26’’)
また、条件式(26)に代えて、以下の条件式(26’’’)を満足することがより好ましい。
1.11<φG1o/(2×Y/|β|)<5.00 (26’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(27)を満足することが好ましい。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(27)の下限値を下回らないようにすることで、第2像側レンズと撮像素子との間隔を大きくすることができる。これにより、第2像側レンズと撮像素子との間での多重反射によってゴーストが生じても、ゴーストが高密度で撮像素子面に入射することを防止できる。
条件式(27)が上限値を上回らないようにすることで、光学系の全長に対するバックフォーカスのスペースの占有率が大きくなり過ぎることを防止できる。これにより、レンズを配置する際の位置の自由度が増えるので、諸収差を良好に補正することができる。例えば、第1レンズ群や第2レンズ群に、色収差補正の働きを持つレンズを配置し、これらのレンズ同士の位置関係を調整することにより、軸上色収差の良好な補正と倍率色収差の良好な補正とを両立させることができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(27)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
条件式(23−1)、(24−1)、(27)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
条件式(18)、(27)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(27)に代えて、以下の条件式(27’)を満足することが好ましい。
0.01<BF/LL<0.36 (27’)
また、条件式(27)に代えて、以下の条件式(27’’)を満足することがより好ましい。
0.02<BF/LL<0.32 (27’’)
また、条件式(27)に代えて、以下の条件式(27’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<BF/LL<0.28 (27’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(28)を満足することが好ましい。
0<BF/Y<7.0 (28)
ここで、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Yは、光学系全系における最大像高、
である。
条件式(28)を満足することにより、光学系の全長を短縮しながら、特に像の周辺部における収差をより良好に補正することができる。
条件式(28)の下限値を下回らないようにすることで、第2像側レンズと撮像素子との間隔を大きくすることができる。これにより、第2像側レンズと撮像素子との間での多重反射によってゴーストが生じても、ゴーストが高密度で撮像素子面に入射することを防止できる。
条件式(28)の上限値を上回らないようにすることで、光学系の全長に対するバックフォーカスのスペースの占有率が大きくなり過ぎることを防止できる。これにより、レンズを配置する際の位置の自由度が増えるので、諸収差を良好に補正することができる。例えば、第1レンズ群や第2レンズ群に、色収差補正の働きを持つレンズを配置し、これらのレンズ同士の位置関係を調整することにより、軸上色収差の良好な補正と倍率色収差の良好な補正とを両立させることができる。
ここで、条件式(28)に代えて、以下の条件式(28’)を満足することが好ましい。
0.05<BF/Y<6.30 (28’)
また、条件式(28)に代えて、以下の条件式(28’’)を満足することがより好ましい。
0.10<BF/Y<5.67 (28’’)
また、条件式(28)に代えて、以下の条件式(28’’’)を満足することがより好ましい。
0.15<BF/Y<5.10 (28’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系は、以下の条件式(29)を満足することが好ましい。
−0.2<φG1o/RG1o<3.0 (29)
ここで、
φG1oは、第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
G1oは、第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
である。
物体側の開口数を拡大すると共にワーキングディスタンスを長くした光学系では、第1物体側レンズに入射する光束の径は十分に広がっている。条件式(29)の下限値を下回らないようにすることで、このような光学系においても、入射した光束がさらに発散することを抑制できる。その結果、第1物体側レンズよりも像側に配置されたレンズにおいて、球面収差やコマ収差など諸収差の発生を抑制できる。
条件式(29)の上限値を上回らないようにすることで、軸外周辺光線がレンズに入射するときの入射角の差、すなわち上側光線の入射角と下側光線の入射角の差が大きくなり過ぎることを防止できるので、コマ収差の発生を抑制できる。
特にワーキングディスタンスを十分に確保した場合、物体側の開口数が大きい光学系において、光学系の全長を短縮しつつ、コマ収差等の諸収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(29)に代えて、以下の条件式(29’)を満足することが好ましい。
−0.15<φG1o/RG1o<2.10 (29’)
また、条件式(29)に代えて、以下の条件式(29’’)を満足することがより好ましい。
−0.10<φG1o/RG1o<1.47 (29’’)
また、条件式(29)に代えて、以下の条件式(29’’’)を満足することがより好ましい。
−0.05<φG1o/RG1o<1.03 (29’’’)
また、本実施形態の光学系では、第2レンズ群は、4枚のレンズを有し、4枚のレンズのうち少なくとも1枚は負レンズで、少なくとも1枚は正レンズであり、正レンズのうち最も物体側に位置する正レンズの物体側面は、物体側に凸面であることが好ましい。
このようにすることで、光学系の全長を短縮しつつ、諸収差、特に倍率色収差をより良好に補正することができる。すなわち、第2レンズ群の主点を物体側に位置させるように調整したり、光学特性の異なるレンズを複数配置させることができる。そのため、共役長(物体から像までの距離)を短縮しつつ、第2レンズ群での色収差やその他の諸収差を良好に補正することができる。その結果、光学系の全長を短縮しつつ、光学系全系での倍率色収差をはじめ諸収差をより良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、絞りの両側に位置する2つのレンズの間隔が一定であり、以下の条件式(30)を満足することが好ましい。
G1G2/φs<2.0 (30)
ここで、
G1G2は、第1像側レンズの像側面から第2物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
φsは、絞りの直径、
である。
条件式(30)を満足することで、光学系の全長を短縮しつつ、第1レンズ群における所定の屈折作用と第2レンズ群における所定の屈折作用とのバランスを適切に保つことができる。その結果、倍率色収差や他の軸外収差をより良好に補正することができる。なお、所定の屈折作用とは、条件式(20)で説明した所定の屈折作用と同じである。
条件式(30)の上限値を上回らないようにすることで、第2レンズ群へ入射する軸外光束の入射角が小さくなり過ぎることを防止しながら、光学系を細径化することができる。そのため、第1レンズ群における所定の屈折作用が大きくなり過ぎないように抑制し、また、必要な結像倍率を維持しながら第2レンズ群における所定の屈折作用が小さくなり過ぎないようにすることができる。このように、第1レンズ群における所定の屈折作用と第2レンズ群における所定の屈折作用とのバランスを適切に保つことができるので、倍率色収差や他の軸外収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(30)に代えて、以下の条件式(30’)を満足することが好ましい。
0.01<DG1G2/φs<1.80 (30’)
また、条件式(30)に代えて、以下の条件式(30’’)を満足することがより好ましい。
0.03<DG1G2/φs<1.53 (30’’)
また、条件式(30)に代えて、以下の条件式(30’’’)を満足することがより好ましい。
0.05<DG1G2/φs<1.30 (30’’’)
また、第8本実施形態の光学系と第9本実施形態の光学系は、以下の条件式(31)を満足することが好ましい。
0.1<LG1/LG2<1.5 (31)
ここで、
G1は、第1物体側レンズの物体側面から第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、第2物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(31)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保しながら、第1レンズ群の正の屈折力を適切に保つことができる。そのため、軸上色収差を良好に補正しながら、主点を物体側に位置させて光学系の全長を短縮することができる。
条件式(31)の上限値を上回らないようにすることで、適切なワーキングディスタンスを確保する場合に、第2レンズ群において絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるので、第2レンズ群を構成するレンズの曲率半径が小さくなり過ぎることを防止できる。そのため、倍率色収差をより良好に補正することができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(31)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、十分なワーキングディスタンスを確保しつつ、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
条件式(23−1)、(24−1)、(31)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(31)に代えて、以下の条件式(31’)を満足することが好ましい。
0.14<LG1/LG2<1.43 (31’)
また、条件式(31)に代えて、以下の条件式(31’’)を満足することがより好ましい。
0.20<LG1/LG2<1.35 (31’’)
また、条件式(31)に代えて、以下の条件式(31’’’)を満足することがより好ましい。
0.29<LG1/LG2<1.29 (31’’’)
また、第10実施形態の光学系は、以下の条件式(31−1)を満足することが好ましい。
0.1<LG1/LG2<1.4 (31−1)
ここで、
G1は、第1物体側レンズの物体側面から第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、第2物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(31−1)の技術的意義は、条件式(31)の技術的意義と同じである。
条件式(18)、(31−1)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、適切なワーキングディスタンスを確保しつつ、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(31−1)に代えて、以下の条件式(31−1’)を満足することが好ましい。
0.14<LG1/LG2<1.33 (31−1’)
また、条件式(31−1)に代えて、以下の条件式(31−1’’)を満足することがより好ましい。
0.20<LG1/LG2<1.26 (31−1’’)
また、条件式(31−1)に代えて、以下の条件式(31−1’’’)を満足することがより好ましい。
0.29<LG1/LG2<1.20 (31−1’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(32)を満足することが好ましい。
0.1<LG1s/LsG2<1.5 (32)
ここで、
G1sは、第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
sG2は、絞りから第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(32)を満足することで、光学系の全長を短縮しつつ、像の周辺部における収差、特に倍率色収差をより良好に補正することができる。
条件式(32)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズ群を配置するスペースを十分に確保することができる。これにより、第1レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保して、レンズ面の曲率について選択の自由度を増やすことや、光学特性の異なるレンズを多数配置することができる。そのため、第1レンズ群における単色収差を補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。また、第1レンズ群において軸上色収差を良好に補正できることから、第2レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第2レンズ群での倍率色収差が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
条件式(32)の上限値を上回らないようにすることで、第2レンズ群を配置するスペースを十分に確保することができる。これにより、第2レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保して曲率の選択の自由度を増やすことや、特性の異なるレンズを多数配置することができる。そのため、第2レンズ群における単色収差を補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。また、第2レンズ群において軸上色収差を良好に補正できることから、第1レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第1レンズ群での倍率色収差が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
ここで、条件式(32)に代えて、以下の条件式(32’)を満足することが好ましい。
0.14<LG1s/LsG2<1.35 (32’)
また、条件式(32)に代えて、以下の条件式(32’’)を満足することがより好ましい。
0.20<LG1s/LsG2<1.22 (32’’)
また、条件式(32)に代えて、以下の条件式(32’’’)を満足することがより好ましい。
0.29<LG1s/LsG2<1.09 (32’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(33)を満足することが好ましい。
0.8≦φG1max/φG2max<5.0 (33)
ここで、
φG1maxは、第1レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
φG2maxは、第2レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
である。
条件式(33)を満足することで、光学系の全長を短縮しつつ、第1レンズ群における所定の屈折作用と第2レンズ群における所定の屈折作用とのバランスを適切に保つことができる。その結果、倍率色収差や他の軸外収差をより良好に補正することができる。
条件式(33)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズを構成するレンズの径が小さくなり過ぎることを防止しながら、光学系を細径化することができる。そのため、第1レンズ群のうちの物体側の領域で、軸外光束の光線高が低くなり過ぎることを防止できる。これにより、第1レンズ群の光軸方向のスペースが適切に確保できるため、倍率色収差等を良好に補正することができる。
条件式(33)の上限値を上回らないようにすることで、第2レンズ群を構成するレンズの径が小さくなり過ぎることを防止しながら、光学系を細径化することができる。この場合、第2レンズ群への軸外光束の入射角を小さくし過ぎる必要がなくなるため、第1レンズ群における所定の屈折作用が大きくなり過ぎないように抑制し、また、必要な結像倍率を維持しながら第2レンズ群における所定の屈折作用が小さくなり過ぎないようにすることができる。このように、第1レンズ群における所定の屈折作用と第2レンズ群における所定の屈折作用とのバランスを適切に保つことができるので、倍率色収差や他の軸外収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(33)に代えて、以下の条件式(33’)を満足することが好ましい。
0.84<φG1max/φG2max<4.50 (33’)
また、条件式(33)に代えて、以下の条件式(33’’)を満足することがより好ましい。
0.88<φG1max/φG2max<3.50 (33’’)
また、条件式(33)に代えて、以下の条件式(33’’’)を満足することがより好ましい。
0.93<φG1max/φG2max<2.50 (33’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(34)を満足することが好ましい。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、第1物体側レンズの物体側面から第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(34)の下限値を下回らないようにすることで、第2レンズ群を配置するスペースを十分に確保することができる。これにより、第2レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保して曲率の選択の自由度を増やすことや、特性の異なるレンズを多数配置することができる。そのため、第2レンズ群における単色収差を補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。また、第2レンズ群において軸上色収差を良好に補正できることから、第1レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第1レンズ群での倍率色収差が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
条件式(34)の上限値を上回らないようにすることで、第1レンズ群を配置するスペースを適切に確保することができる。これにより、第1レンズ群を構成するレンズにおいて適切な厚みを確保して、レンズ面の曲率について選択の自由度を増やすことや、光学特性の異なるレンズを多数配置することができる。そのため、第1レンズ群における単色収差を補正しつつ、色収差も良好に補正することができる。また、第1レンズ群において軸上色収差を良好に補正できることから、第2レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第2レンズ群での倍率色収差が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
条件式(16)、(19)、(20)、(34)満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、倍率色収差をより良好に補正することができる。
条件式(23−1)、(24−1)、(34)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
条件式(18)、(34)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、倍率色収差をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(34)に代えて、以下の条件式(34’)を満足することが好ましい。
0.7<Dos/LG1<3.8 (34’)
また、条件式(34)に代えて、以下の条件式(34’’)を満足することがより好ましい。
1.0<Dos/LG1<3.6 (34’’)
また、条件式(34)に代えて、以下の条件式(34’’’)を満足することがより好ましい。
1.5<Dos/LG1<3.4 (34’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(35)、(36)を満足することが好ましい。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、光学系の入射瞳位置から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、光学系全系における最大像高、
CRAobjは、第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
条件式(36)の下限値を下回らないようにすることで、撮像面への軸外光束の入射角が大きくなり過ぎず、周辺光量の低下をより効率的に防止できる。
条件式(36)の上限値を上回らないようにすることで、光学系のうちの像側に近い領域に発散作用をもたせて、光学系の構成をテレフォトタイプの構成にすることができる。その結果、光学系の全長を短縮することができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(35)、(36)を満足することは、色収差の良好な補正や、周辺光量を確保しながら光学系の全長を短縮することに有利となる。
条件式(23−1)、(24−1)、(35)、(36)を満足することは、色収差の良好な補正や、周辺光量を確保しながら光学系の全長を短縮することに有利となる。
条件式(18)、(35)、(36)を満足することは、色収差の良好な補正や、周辺光量を確保しながら光学系の全長を短縮することに有利となる。
ここで、条件式(36)に代えて、以下の条件式(36’)を満足することが好ましい。
0.01<CRAobj/CRAimg<0.48 (36’)
また、条件式(36)に代えて、以下の条件式(36’’)を満足することがより好ましい。
0.02<CRAobj/CRAimg<0.46 (36’’)
また、条件式(36)に代えて、以下の条件式(36’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<CRAobj/CRAimg<0.44 (36’’’)
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、第1物体側レンズと、第1物体側レンズに隣り合うように配置されるレンズとを有し、少なくとも一方のレンズが正の屈折力を持つことが好ましい。
第1物体側レンズと、第1物体側レンズよりも像側に、第1物体側レンズと隣り合うように配置されたレンズの一方のレンズが正の屈折力を持つことにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させることができる。その結果、ワーキングディスタンスを十分に確保することができる。なお、第1物体側レンズと、第1物体側レンズよりも像側に、第1物体側レンズと隣り合うように配置されたレンズは、それぞれが分離した状態であっても、接合された状態であっても良い。
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系では、第1物体側レンズは正の屈折力を有することが好ましい。そして、以下の条件式(37)を満足することがより好ましい。
0.05<fG1o/f (37)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの焦点距離、
fは、光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(20)を満足する光学系において、第1物体側レンズに正の屈折力を持たせることにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させながら、軸外周辺光線の高さを抑えられる。そのため、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。更に、条件式(37)を満足することで、球面収差やコマ収差の発生をより効果的に抑えることができる。
条件式(25)を満足する光学系において、第1物体側レンズに正の屈折力を持たせることにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させながら、軸外周辺光線の高さを抑えられる。そのため、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。更に、条件式(37)を満足することで、球面収差やコマ収差の発生をより効果的に抑えることができる。
ここで、条件式(37)に代えて、以下の条件式(37’)を満足することが好ましい。
0.06<fG1o/f<50.00 (37’)
また、条件式(37)に代えて、以下の条件式(37’’)を満足することがより好ましい。
0.07<fG1o/f<25.00 (37’’)
また、条件式(37)に代えて、以下の条件式(37’’’)を満足することがより好ましい。
0.10<fG1o/f<20.00 (37’’’)
また、第9実施形態の光学系では、第1物体側レンズは負の屈折力を有することが好ましい。そして、以下の条件式(37−1)を満足することがより好ましい。
G1o/f<−0.01 (37−1)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの焦点距離、
fは、光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(23−1)、(24−1)を満足する光学系において、第1物体側レンズに負の屈折力を持たせることで、第1レンズ群を配置するスペースを十分に確保すると共に、第1レンズ群のうちの物体側の領域で軸外主光線の高さを適切に保つことができる。更に、条件式(37−1)を満足することで、軸外周辺光線が過剰に発散することを抑制できる。これにより、倍率色収差等をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(37−1)に代えて、以下の条件式(37−1’)を満足することが好ましい。
−500.00<fG1o/f<−0.02 (37−1’)
また、条件式(37−1)に代えて、以下の条件式(37−1’’)を満足することがより好ましい。
−250.00<fG1o/f<−0.04 (37−1’’)
また、条件式(37−1)に代えて、以下の条件式(37−1’’’)を満足することがより好ましい。
−100.00<fG1o/f<−0.08 (37−1’’’)
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系では、第1物体側レンズの物体側面が物体側に凸であることが好ましい。そして、以下の条件式(38)を満足することがより好ましい。
0.02<RG1o/WD (38)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(20)を満足する光学系において、第1物体側レンズの物体側面に正の屈折力を持たせることにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させながら、軸外周辺光線の高さを抑えられる。そのため、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。更に、条件式(38)を満足することで、球面収差やコマ収差の発生をより効果的に抑えることができる。
条件式(25)を満足する光学系において、第1物体側レンズの物体側面に正の屈折力を持たせることにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させながら、軸外周辺光線の高さを抑えられる。そのため、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮とを両立させることができる。更に、条件式(38)を満足することで、球面収差やコマ収差の発生をより効果的に抑えることができる。
ここで、条件式(38)に代えて、以下の条件式(38’)を満足することが好ましい。
0.02<RG1o/WD<20.00 (38’)
また、条件式(38)に代えて、以下の条件式(38’’)を満足することがより好ましい。
0.03<RG1o/WD<15.00 (38’’)
また、条件式(38)に代えて、以下の条件式(38’’’)を満足することがより好ましい。
0.04<RG1o/WD<10.00 (38’’’)
また、第9実施形態の光学系では、第1物体側レンズの物体側面が物体側に凹であることが好ましい。そして、以下の条件式(38−1)を満足することがより好ましい。
G1o/WD<−0.1 (38−1)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
である。
条件式(23−1)、(24−1)を満足する光学系において、第1物体側レンズの物体側面に負の屈折力を持たせることで、第1レンズ群を配置するスペースを十分に確保すると共に、第1レンズ群のうちの物体側の領域で軸外主光線の高さを適切に保つことができる。更に、条件式(38−1)を満足することで、軸外周辺光線の発散を抑制できる。これにより、倍率色収差等をより良好に補正することができる。
ここで、条件式(38−1)に代えて、以下の条件式(38−1’)を満足することが好ましい。
−250.00<RG1o/WD<−0.14 (38−1’)
また、条件式(38−1)に代えて、以下の条件式(38−1’’)を満足することがより好ましい。
−100.00<RG1o/WD<−0.20 (38−1’’)
また、条件式(38−1)に代えて、以下の条件式(38−1’’’)を満足することがより好ましい。
−50.00<RG1o/WD<−0.29 (38−1’’’)
また、本実施形態の光学系では、第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負の屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることが好ましい。
条件式(20)を満足する光学系において、更に、第2レンズ群の最も像側の位置に、所定のレンズ群、すなわち、負の屈折力を有するレンズ群を配置することにより、主点を物体側に位置させることができる。これにより、光学系の全長を短縮しつつ、第2レンズ群において絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるため、特に倍率色収差を良好に補正できる。
条件式(21)、(23−1)、(24−1)を満足する光学系において、更に第2レンズ群の最も像側の位置に、所定のレンズ群、すなわち、負の屈折力を有するレンズ群を配置することにより、主点を物体側に位置させることができる。これにより、光学系の全長を短縮しつつ、第2レンズ群において絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるため、特に倍率色収差を良好に補正できる。
条件式(18)、(25)を満足する光学系において、更に第2レンズ群の最も像側の位置に、所定のレンズ群、すなわち、負の屈折力を有するレンズ群を配置することにより、主点を物体側に位置させることができる。これにより、光学系の全長を短縮しつつ、第2レンズ群において絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるため、特に倍率色収差を良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系では、第2像側レンズの像側面が像側に凹であり、以下の条件式(39)を満足することが好ましい。
0.1≦RG2i/BF (39)
ここで、
G2iは、第2像側レンズの像側面の曲率半径、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
第2レンズ群の主点を物体側に位置させることができるため、良好な結像性能を保ちつつ光学系を短縮できる。
ここで、条件式(39)に代えて、以下の条件式(39’)を満足することが好ましい。
0.2<RG2i/BF (39’)
また、条件式(39)に代えて、以下の条件式(39’’)を満足することがより好ましい。
0.4<RG2i/BF (39’’)
また、条件式(39)に代えて、以下の条件式(39’’’)を満足することがより好ましい。
0.8<RG2i/BF (39’’’)
また、本実施形態の光学系では、第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、所定のレンズ群よりも物体側に正レンズが配置され、正レンズは所定のレンズ群と隣り合うように配置されていることが好ましい。
所定のレンズ群よりも物体側に正レンズを配置し、この正レンズを所定のレンズ群と隣り合うように配置することによって、光学系の全長を短縮しつつ、軸外光束の第2レンズ群への入射角が大きくなることを抑制できる。その結果、軸外光束の光線高が高くなり過ぎることを防止できるので、光学系の細径化ができる。また、所定のレンズ群では発散作用によって正方向の歪曲収差が生じるが、正レンズによってこの歪曲収差を良好に補正することができる。なお、所定のレンズ群と正レンズとは、それぞれが分離して配置されていても、接合されていても良い。
また、本実施形態の光学系では、第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、以下の条件式(40)を満足することが好ましい。
0.2<RG1i/DG1is (40)
ここで、
G1iは、第1像側レンズの像側面の曲率半径、
G1isは、第1像側レンズの像側面から絞りまでの光軸上の距離、
である。
第1像側レンズの像側面を像側に凹にすることで、第1レンズ群の主点を物体側に位置させることができる。これにより、適切なワーキングディスタンスを確保することができる。また、絞りに対してレンズ面が凹面を向けることになるので、像の周辺部(像高が高い位置)でのコマ収差の発生を抑制できる。
更に、条件式(40)を満足することにより、光学系の周辺部における発散作用を適切に保つことができるため、色コマ収差の発生を抑制できる。
ここで、条件式(40)に代えて、以下の条件式(40’)を満足することが好ましい。
0.4<RG1i/DG1is (40’)
また、条件式(40)に代えて、以下の条件式(40’’)を満足することがより好ましい。
0.8<RG1i/DG1is (40’’)
また、条件式(40)に代えて、以下の条件式(40’’’)を満足することがより好ましい。
1.6<RG1i/DG1is (40’’’)
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、3枚以上の正レンズを有し、このうち少なくとも2枚の正レンズが隣り合って配置され、隣り合って配置された2枚のレンズでは物体側面が物体側に凸面であることが好ましい。
このようにすることで、第1レンズ群における正の屈折力を、3枚以上のレンズに分散させ、それそれのレンズを異なる位置に配置させることができる。その結果、高い開口数で入射する光束を収差の発生を抑制しながら収斂させ、かつ像面湾曲と倍率色収差を良好に補正することができる。更に、そのうちの2枚のレンズが隣り合って配置され、且つ物体側面を物体側に凸面とすることで、球面収差を良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、3枚以上の正レンズのうち、少なくとも1枚の正レンズは非球面レンズであり、非球面レンズは少なくとも1面が非球面であることが好ましい。
このようにすることで、高次の軸外収差が良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、少なくとも1つの接合レンズを有することが好ましい。
色収差補正の作用を持つレンズを他のレンズと接合させ、この接合レンズを第1レンズ群に配置することにより、第1レンズ群での軸上色収差を補正しながら、同時に倍率色収差の発生を抑制できる。その結果、光学系の軸上色収差と倍率色収差とを良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群の接合レンズよりも物体側に正レンズが配置され、正レンズは単レンズであることが好ましい。
このようにすることで、第1レンズ群における正の屈折力を、接合レンズと正レンズとに分散することができる。その結果、球面収差をより良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、第2レンズ群は、少なくとも1つの接合レンズを有することが好ましい。
色収差補正の作用を持つレンズを他のレンズと接合させ、この接合レンズを第2レンズ群に配置することにより、第2レンズ群での軸上色収差を補正しながら、同時に倍率色収差の発生を抑制できる。その結果、光学系全体での軸上色収差と倍率色収差とを良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、第2レンズ群の接合レンズよりも像側に正レンズが配置され、正レンズは単レンズであることが好ましい。
このようにすることで、第2レンズ群における正の屈折力を、接合レンズと正レンズとに分散することができる。その結果、球面収差をより良好に補正することができる。
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系では、第1物体側レンズは正の屈折力を有すると共に、単レンズまたは接合レンズであることが好ましい。
物体側第1レンズに正の屈折力を持たせることで、第1レンズ群の主点を極力物体側に位置させることができる。その結果、適切なワーキングディスタンスの確保と光学系の小型化とを両立させることができる。より長いワーキングディスタンスが必要とされる場合、このようにすることが好ましい。
また、本実施形態の光学系は、変曲点を有するレンズを少なくとも1つ有し、変曲点を有するレンズでは、レンズ面の形状における変曲点の数が1つ以上であることが好ましい。
このようにすることで、高次の軸外収差が良好に補正できる。
また、本実施形態の光学系では、第2像側レンズの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることが好ましい。
このようにすることで、高次の軸外収差を良好に補正できるが、これ以外に、光学系の小型化と撮像素子への入射角の緩和とを両立させることができる。光学系を小型化するには、第2レンズ群において、より像側に近い領域での屈折力が負の屈折力となるようにして、これにより、第2レンズ群の主点を物体側に位置させることが望ましい。加えて、撮像素子への入射角の緩和させるために、第2像側レンズの少なくとも一方の面を、少なくとも1つの変曲点を持つ形状にする。このようにすることにより、像面に対する軸外光束の入射角を小さくすることができる。
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズを有し、負レンズは単レンズであることが好ましい。
このようにすることで、第1レンズ群で十分に色収差の補正をすることができる。その結果、光学系全体で軸上色収差を補正しつつ、倍率色収差を良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、第1像側レンズは接合レンズであることが好ましい。
第1レンズ群では、絞り付近に負レンズを配置することにより、軸上色収差と像面湾曲を同時に良好に補正することができる。ここで、この負レンズと隣り合う位置に正レンズを配置し、負レンズと正レンズとを接合することにより、倍率色収差の発生を抑制できる。
また、本実施形態の光学系では、第2物体側レンズは接合レンズであることが好ましい。
第2レンズ群では、絞り付近に負レンズを配置することにより、軸上色収差と像面湾曲を同時に良好に補正することができる。ここで、この負レンズと隣り合う位置に正レンズ配置し、負レンズと正レンズとを接合することにより、倍率色収差の発生を抑制できる。
また、第8実施形態の光学系では、フォーカシング時、第2レンズ群を構成する複数のレンズのうち、一部のレンズが光軸方向に移動することが好ましい。
第2レンズ群は第1レンズ群よりも像側に位置するため、第2レンズ群における光束径は、第1レンズ群における光束径よりも小さい。そのため、第2レンズ群においてレンズを移動させても、収差の変動は小さい。そこで、フォーカシング時のレンズの移動を、第2レンズ群を構成する複数のレンズのうちの一部を使って行えば、レンズの移動に伴う収差の変動を小さくできる。
また、第8実施形態の光学系では、フォーカシング時、第1物体側レンズから第2像側レンズまでの光学系が一体となって光軸方向に移動することが好ましい。
また、本実施形態の光学系では、フォーカシング時、第1物体側レンズから第2像側レンズまでの空気間隔が変化しないことが好ましい。
このようにすることで、フォーカシング時に、絞りの両側に位置するレンズ(単レンズあるいは接合レンズ)の位置関係が変動しなくなる。その結果、第1レンズ群における倍率色収差と第2レンズ群における倍率色収差のバランスが崩れないため、フォーカシングを行っても良好な結像性能を維持することができる。なお、第1レンズ群と第2レンズ群には、色収差を補正する作用が大きいレンズおよびレンズ対を絞り付近に配置することが倍率色収差を良好に補正するために望ましい。
また、第8実施形態の光学系は、以下の条件式(37−2)を満足することが好ましい。
0.5<fG1o/f<100 (37−2)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの焦点距離、
fは、光学系全系の焦点距離、
である。
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系は、以下の条件式(41)を満足することが好ましい。
0.5<fG1o/fG1<20 (41)
ここで、
G1oは、第1物体側レンズの焦点距離、
G1は、第1レンズ群の焦点距離、
である。
条件式(41)の上限値を上回らないようにすることで、第1物体側レンズの正の屈折力が小さくなり過ぎないようにすることができる。これにより、第1レンズ群の主点を物体側に極力位置させることができる。その結果、適切なワーキングディスタンスの確保と光学系の小型化とを両立させることができる。より長いワーキングディスタンスが必要とされる場合、このようにすることが好ましい。
ここで、条件式(41)に代えて、以下の条件式(41’)を満足することが好ましい。
0.71<fG1o/fG1<10.00 (41’)
また、条件式(41)に代えて、以下の条件式(41’’)を満足することがより好ましい。
1.00<fG1o/fG1<7.00 (41’’)
また、条件式(41)に代えて、以下の条件式(41’’’)を満足することがより好ましい。
1.67<fG1o/fG1<5.00 (41’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(42)を満足することが好ましい。
0.01<1/νdG1min−1/νdG1max (42)
ここで、
νdG1minは、第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG1maxは、第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
本実施形態の光学系では、以下の(i)、(ii)が実現されていることが好ましい。(i)物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮、(ii)軸上色収差と倍率色収差の良好な補正。条件式(42)は、(i)と(ii)とを両立させるための条件式である。
条件式(42)の下限値を下回らないようにすることで、第1レンズ群での軸上色収差の発生を抑制できる。また、第1レンズ群において軸上色収差の発生を抑制できることから、第2レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第2レンズ群での倍率色収差の補正が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
ここで、条件式(42)に代えて、以下の条件式(42’)を満足することが好ましい。
0.011<1/νdG1min−1/νdG1max (42’)
また、条件式(42)に代えて、以下の条件式(42’’)を満足することがより好ましい。
0.014<1/νdG1min−1/νdG1max (42’’)
また、条件式(42)に代えて、以下の条件式(42’’’)を満足することがより好ましい。
0.020<1/νdG1min−1/νdG1max (42’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(43)を満足することが好ましい。
0.01<1/νdG2min−1/νdG2max (43)
ここで、
νdG2minは、第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG2maxは、第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
本実施形態の光学系では、上述の(i)、(ii)が実現されていることが好ましい。条件式(43)は、(i)と(ii)とを両立させるための条件式である。
条件式(43)の下限値を下回らないようにすることで、第2レンズ群での軸上色収差の発生を抑制できる。また、第2レンズ群において軸上色収差の発生を抑制できることから、第1レンズ群での軸上色収差の過剰な補正が不要となる。これにより、第1レンズ群での倍率色収差の補正が良好に行えるようになるため、光学系全系での倍率色収差が良好に補正できる。
ここで、条件式(43)に代えて、以下の条件式(43’)を満足することが好ましい。
0.011<1/νdG2min−1/νdG2max (43’)
また、条件式(43)に代えて、以下の条件式(43’’)を満足することがより好ましい。
0.014<1/νdG2min−1/νdG2max (43’’)
また、条件式(43)に代えて、以下の条件式(43’’’)を満足することがより好ましい。
0.020<1/νdG2min−1/νdG2max (43’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(44)を満足する正レンズを少なくとも1枚有することが好ましい。
0.59<θgF<0.8 (44)
ここで
θgFは、正レンズの部分分散比であって、θgF=(ng−nF)/(nF−nC)で表され、
nC、nF、ngは、それぞれ、C線、F線、g線に対する屈折率、
である。
本実施形態の光学系では、上述の(i)、(ii)が実現されていることが好ましい。条件式(44)は、(i)と(ii)とを両立させるための条件式である。
d線とC線に関する軸上色収差と倍率色収差を良好に補正したときに、条件式(44)を満たす正レンズを光学系内に配置することにより、g線における軸上色収差および倍率色収差を良好に補正することができる。
条件式(44)を満足する材料は、一般的には高分散である場合が多い。そのため、条件式(44)を満足する材料を正の屈折力を持つレンズに用いることは、このレンズに通常とは逆の色収差を補正する作用を持たせることになる。しかしながら、より良好な色収差補正を行う場合は、条件式(44)を満足する材料を正の屈折力を持つレンズに用いることが望ましい。
また、第8実施形態の光学系と第10実施形態の光学系では、条件式(44)を満足する正レンズが、第1レンズ群に含まれていることが好ましい。
光学系において適切なワーキングディスタンスの確保しようとすると、第1レンズ群の収差が第2レンズ群にて拡大されてしまう場合が多い。そこで、第1レンズ群単独で、g線における色収差をより良好に補正することが望ましい。そこで、上述のようにすることで、第1レンズ群単独で、g線における色収差をより良好に補正することができる。
また、本実施形態の光学系では、条件式(44)を満足する正レンズが、以下の条件式(45)を満足することが好ましい。
0.3<Dp1s/LG1s≦1 (45)
ここで、
p1sは、正レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
G1sは、第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
である。
条件式(45)を満足することで、色収差を良好に補正しながら、且つ第1レンズ群の主点を物体側に位置させることができる。その結果、ワーキングディスタンスを一定量確保しつつ、光学系を小型化することができる。
ここで、条件式(45)に代えて、以下の条件式(45’)を満足することが好ましい。
0.32<Dp1s/LG1s≦1.00 (45’)
また、条件式(45)に代えて、以下の条件式(45’’)を満足することがより好ましい。
0.50<Dp1s/LG1s≦1.00 (45’’)
また、条件式(45)に代えて、以下の条件式(45’’’)を満足することがより好ましい。
0.70<Dp1s/LG1s≦1.00 (45’’’)
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群は、以下の条件式(46)を満足する負レンズを2枚以上有することが好ましい。
0.01<1/νdG1n−1/νdG1max (46)
ここで、
νdG1nは、第1レンズを構成する負レンズのアッベ数、
νdG1maxは、第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
条件式(46)を満足することにより、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。条件式(46)を満足する負レンズ、すなわち、色収差を補正する作用を持つ負レンズを2枚以上用い、これらの負レンズが適切な位置関係となるように配置する。これにより、第1レンズ群における軸上色収差の発生を抑制したときに、第1レンズ群における倍率色収差をより良好に補正することができる。その結果、光学系全体の軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。特に、拡大光学系の場合、第1レンズ群での倍率色収差を良好に補正するためには、条件式(46)を満足することが望ましい。
また、本実施形態の光学系では、条件式(46)を満足する2枚以上の負レンズは、最も物体側に配置された物体側負レンズと、最も像側に配置された像側負レンズと、を有し、物体側負レンズが以下の条件式(47)を満足することが好ましい。
0.2<Dnoni/LG1s<0.9 (47)
ここで、
noniは、物体側負レンズの物体側面から像側負レンズの物体側面までの光軸上の距離、
G1sは、第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
である。
条件式(47)を満足することにより、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。条件式(46)を満足する負レンズ、すなわち、色収差を補正する作用を持つ負レンズを2枚以上用い、条件式(47)を満足する位置にこれらの負レンズを配置する。これにより、第1レンズ群における軸上色収差の発生を抑制したときに、第1レンズ群における倍率色収差をより良好に補正することができる。その結果、光学系全体の軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。特に、拡大光学系の場合、第1レンズ群での倍率色収差を良好に補正するためには、条件式(47)を満足することが望ましい。
ここで、条件式(47)に代えて、以下の条件式(47’)を満足することが好ましい。
0.21<Dnoni/LG1s<0.86 (47’)
また、条件式(47)に代えて、以下の条件式(47’’)を満足することがより好ましい。
0.22<Dnoni/LG1s<0.81 (47’’)
また、条件式(47)に代えて、以下の条件式(47’’’)を満足することがより好ましい。
0.23<Dnoni/LG1s<0.77 (47’’’)
また、本実施形態の光学系では、第1レンズ群が正の屈折力を有すると共に、少なくとも1つの回折光学素子を有することが好ましい。
第1レンズ群では軸上周辺光線の高さが高い。そこで、第1レンズ群の屈折力を正の屈折利力にすると共に、第1レンズ群に回折光学素子を配置することで、第1レンズ群における軸上色収差の発生を抑制できる。
また、本実施形態の光学系では、絞りよりも物体側で以下の条件式(48)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することが好ましい。
0.1<DDLs/DG1is (48)
ここで、
DLsは、回折光学素子から絞りまでの光軸上の距離、
G1isは、第1像側レンズの像側面から絞りまでの光軸上の距離、
である。
第1レンズ群内の条件式(48)を満足する位置では、主光線の高さが比較的高くなるため、その位置に回折光学素子を配置することで、特にF線とg線に関する倍率色収差をより良好に補正することができる。なお、DDLsは、より詳しくは、回折光学素子の回折面から絞りまでの距離である。
また、本実施形態の光学系では、絞りよりも像側で以下の条件式(49)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することが好ましい。
0.2<DsDL/LsG2<0.9 (49)
ここで、
sDLは、絞りから回折光学素子までの光軸上の距離、
sG2は、絞りから第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
第2レンズ群内の条件式(49)を満足する位置では、主光線の高さが比較的高くなるため、その位置に回折光学素子を配置することで、特にF線とg線に関する倍率色収差をより良好に補正することができる。なお、DsDLは、より詳しくは、絞りから回折光学素子の回折面までの距離である。
ここで、条件式(49)に代えて、以下の条件式(49’)を満足することが好ましい。
0.21<DsDL/LsG2<0.86 (49’)
また、条件式(49)に代えて、以下の条件式(49’’)を満足することがより好ましい。
0.22<DsDL/LsG2<0.86 (49’’)
また、条件式(49)に代えて、以下の条件式(49’’’)を満足することがより好ましい。
0.23<DsDL/LsG2<0.86 (49’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(50)、(51)を満足する負レンズを有することが好ましい。
0.01<1/νdn1−1/νdG1max (50)
0<Dn1s/Dos<0.3 (51)
ここで、
νdn1は、負レンズのアッベ数、
νdG1maxは、第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
n1sは、負レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
である。
光学系の全長の短縮と色収差と像面湾曲の良好な補正とを両立させるために、条件式(50)、(51)を満足することがより好ましい。
条件式(50)、(51)の下限値を下回らないようにすることで、負レンズの厚みを適切に確保することができる。
条件式(50)、(51)の上限値を上回らないようにすることで、高分散であることにより色収差を補正する作用を持つ負レンズを、絞り付近に配置することができる。絞りの付近では軸上周辺光線の高さが低いため、負レンズによって色収差と同時に像面湾曲を良好に補正することができる。
ここで、条件式(51)に代えて、以下の条件式(51’)を満足することが好ましい。
0.01<Dn1s/Dos<0.29 (51’)
また、条件式(51)に代えて、以下の条件式(51’’)を満足することがより好ましい。
0.02<Dn1s/Dos<0.27 (51’’)
また、条件式(51)に代えて、以下の条件式(51’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<Dn1s/Dos<0.26 (51’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(52)、(53)を満足する負レンズを有することが好ましい。
0.01<1/νdn2−1/νdG2max (52)
0<Dsn2/Dsi<0.4 (53)
ここで、
νdn2は、負レンズのアッベ数、
νdG2maxは、第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
sn2は、絞りから負レンズの像側面までの光軸上の距離、
siは、絞りから像までの光軸上の距離、
である。
光学系の全長の短縮と色収差と像面湾曲の良好な補正とを両立させるために、条件式(52)、(53)を満足することがより好ましい。
条件式(52)、(53)の下限値を下回らないようにすることで、負レンズの厚みを適切に確保することができる。
条件式(52)、(53)の上限値を上回らないようにすることで、高分散であることにより色収差を補正する作用を持つ負レンズを、絞り付近に配置することができる。絞りの付近では軸上周辺光線の高さが低いため、負レンズによって色収差と同時に像面湾曲を良好に補正することができる。
ここで、条件式(53)に代えて、以下の条件式(53’)を満足することが好ましい。
0.01<Dsn2/Dsi<0.38 (53’)
また、条件式(53)に代えて、以下の条件式(53’’)を満足することがより好ましい。
0.02<Dsn2/Dsi<0.36 (53’’)
また、条件式(53)に代えて、以下の条件式(53’’’)を満足することがより好ましい。
0.03<Dsn2/Dsi<0.34 (53’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(54)を満足する位置に負レンズを有することが好ましい。
0.6<Dsn3/Dsi<1 (54)
ここで、
sn3は、絞りから負レンズの像側面までの光軸上の距離、
siは、絞りから像までの光軸上の距離、
である。
光学系の全長の短縮と倍率色収差などの軸外収差の良好な補正とを両立させるために、条件式(54)を満足することがより好ましい。
条件式(54)の下限値を下回らないようにすることで、第2レンズ群において、より像側に近い領域に負レンズを配置することができる。これにより、主点を物体側に位置させることができるので、光学系の全長を短縮しても、第2レンズ群において絞りから像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になる。その結果、特に倍率色収差を良好に補正できる。
条件式(54)の上限値を上回らないようにすることで、負レンズと撮像素子との間隔を大きくすることができ。そのため、負レンズと撮像素子との間での多重反射によってゴーストが生じても、ゴーストが高密度で撮像素子面に入射することを防止できる。
ここで、条件式(54)に代えて、以下の条件式(54’)を満足することが好ましい。
0.63<Dsn3/Dsi<0.98 (54’)
また、条件式(54)に代えて、以下の条件式(54’’)を満足することがより好ましい。
0.66<Dsn3/Dsi<0.96 (54’’)
また、条件式(54)に代えて、以下の条件式(54’’’)を満足することがより好ましい。
0.70<Dsn3/Dsi<0.94 (54’’’)
また、本実施形態の光学系は、以下の条件式(55)を満足する位置に正レンズを有することが好ましい。
0.3<Dp2s/Dos<0.99 (55)
ここで、
p2sは、正レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
である。
光学系の全長の短縮と、倍率色収差と軸外収差との良好な補正とを両立させるために、条件式(55)を満足することがより好ましい。
条件式(55)の下限値を下回らないようにすることで、物体側に正レンズを配置することができる。これにより、第1レンズ群の主点を物体側に位置させることができるので、適切なワーキングディスタンスを確保することができる。
条件式(55)の上限値を上回らないようにすることで、正レンズが物体に近づき過ぎることを防止できる。その結果、適切なワーキングディスタンスを確保することができる。
ここで、条件式(55)に代えて、以下の条件式(55’)を満足することが好ましい。
0.35<Dp2s/Dos<0.89 (55’)
また、条件式(55)に代えて、以下の条件式(55’’)を満足することがより好ましい。
0.42<Dp2s/Dos<0.80 (55’’)
また、条件式(55)に代えて、以下の条件式(55’’’)を満足することがより好ましい。
0.49<Dp2s/Dos0<0.70 (55’’’)
なお、第8実施形態の光学系では、条件式(55)に代えて、以下の条件式(55−1)を満足することが好ましい。
0.3<Dp2s/Dos<0.7 (55−1)
また、第9実施形態の光学系では、条件式(55)に代えて、以下の条件式(55−2)を満足することが好ましい。
0.5<Dp2s/Dos<0.99 (55−2)
また、第8施形態の光学系と第10施形態の光学系では、第1レンズ群は、負レンズと、負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、以下の条件式(56)を満足することが好ましい。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、第1物体側レンズの物体側面から第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(56)の下限値を下回らないようにすることで、全長を短縮した光学系においても、物体の周辺から像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になるので、光学系を構成するレンズの曲率半径が小さくなり過ぎることを防止できる。その結果、軸上色収差と倍率色収差の発生を抑えることができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(56)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差の発生をより効果的に抑制できる。
条件式(25)、(56)満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、ワーキングディスタンスを適切に確保しつつ、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(56)に代えて、以下の条件式(56’)を満足することが好ましい。
0.87<LL/Doi+0.07×WD/BF (56’)
また、条件式(56)に代えて、以下の条件式(56’’)を満足することがより好ましい。
0.96<LL/Doi+0.07×WD/BF (56’’)
また、条件式(56)に代えて、以下の条件式(56’’’)を満足することがより好ましい。
1.07<LL/Doi+0.07×WD/BF (56’’’)
また、第8施形態の光学系と第10施形態の光学系では、以下の条件式(57)を満足することが好ましい。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、第1物体側レンズの物体側面から第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
条件式(57)の上限値を上回らないようにすることで、全長を短縮した光学系においても、物体の周辺から像の周辺に至る主光線の高さを比較的緩やかに変化させることが可能になり、光学系を構成するレンズの曲率半径が小さくなり過ぎないようにすることができる。そのため、軸上色収差及び倍率色収差の発生を抑えることができる。
条件式(16)、(19)、(20)、(57)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、軸上色収差と倍率色収差の発生をより効果的に抑制できる。
条件式(25)、(57)を満足することで、物体側の開口数の拡大と光学系の全長の短縮を行いながら、ワーキングディスタンスを適切に確保しつつ、軸上色収差と倍率色収差とをより良好に補正することができる。
ここで、条件式(57)に代えて、以下の条件式(57’)を満足することが好ましい。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.53 (57’)
また、条件式(57)に代えて、以下の条件式(57’’)を満足することがより好ましい。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.40 (57’’)
また、条件式(57)に代えて、以下の条件式(57’’’)を満足することがより好ましい。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.30 (57’’’)
また、本実施形態の撮像装置は、上述の光学系と、撮像素子と、を備えることを特徴とする。
また、本実施形態の撮像システムは、撮像装置と、物体を保持するステージと、物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする。
照明装置により物体を照明することで、撮像時のノイズが低減できるので、高い解像度で画像を取得することができる。
また、本実施形態の撮像システムでは、撮像装置とステージとが一体になっていることが好ましい。
本実施形態の光学系は物体側の開口数が大きいため、高い分解能を有するが、被写界深度が浅くなる。そこで、本実施形態の光学系用いる撮像システムでは、撮像装置と物体を保持するステージとを一体にすることが好ましい。このようにすることで、撮像装置と物体の相対位置や相対距離を一定に保つことができるので、解像度の高い像画像を取得することができる。
また、各条件式について、下限値、上限値の何れかまたは双方を限定することで、その機能をより確実にできるので好ましい。また、各条件式について、より限定した条件式の数値範囲の上限値あるいは下限値のみを限定しても構わない。また、条件式の数値範囲を限定するにあたっては、上記の各条件式の上限値又は下限値を、上記の他の条件式の上限値又は下限値としても良い。
実施例1にかかる光学系について説明する。図1は実施例1にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図2は実施例1にかかる光学系の収差図である。
図2に示す収差図において、”FIY”は像高を示している。なお、収差図における記号は、後述の実施例においても共通である。また、実施例1〜7の収差図において、(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示している。
実施例1の光学系は、図1に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。なお、実施例1〜7において、レンズ断面中、Iは撮像素子の撮像面を示している。実施例1の光学系は、画素ピッチが0.6μmから1.2μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凹負レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、からなる。
レンズユニットGrは、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、からなる。
開口絞りSは、レンズ5とレンズ6の間に配置されている。
非球面は、レンズL1〜レンズL10の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを5つ有する。一対のレンズは、レンズL1とレンズL10、レンズL2とレンズL9、レンズL3とレンズL8、レンズL4とレンズL7と、レンズL5とレンズL6である。また、一対のレンズにおいて、一方のレンズの形状と他方のレンズの形状は同じになっている。
次に、実施例2にかかる光学系について説明する。図3は実施例2にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図4は実施例2にかかる光学系の収差図である。
実施例2の光学系は、図3に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例2の光学系は、画素ピッチが0.6μmから1.2μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凹負レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、からなる。
レンズユニットGrは、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、からなる。
開口絞りSは、レンズ5とレンズ6の間に配置されている。
非球面は、レンズL1〜レンズL10の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを5つ有する。一対のレンズは、レンズL1とレンズL10、レンズL2とレンズL9、レンズL3とレンズL8、レンズL4とレンズL7と、レンズL5とレンズL6である。また、一対のレンズにおいて、一方のレンズの形状と他方のレンズの形状は、若干異なっている。
次に、実施例3にかかる光学系について説明する。図5は実施例3にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図6は実施例3にかかる光学系の収差図である。
実施例3の光学系は、図5に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例3の光学系は、画素ピッチが0.6μmから1.2μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凸正レンズL1と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、からなる。
レンズユニットGrは、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凹負レンズL8と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凸正レンズL12と、からなる。
開口絞りSは、レンズ6とレンズ7の間に配置されている。
非球面は、レンズL1〜レンズL12の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを6つ有する。一対のレンズは、レンズL1とレンズL12、レンズL2とレンズL11、レンズL3とレンズL10、レンズL4とレンズL9と、レンズL5とレンズL8、レンズL6とレンズL7である。また、一対のレンズにおいて、一方のレンズの形状と他方のレンズの形状は同じになっている。
次に、実施例4にかかる光学系について説明する。図7は実施例4にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図8は実施例4にかかる光学系の収差図である。
実施例4の光学系は、図7に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例4の光学系は、画素ピッチが0.6μmから1.2μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、からなる。
レンズユニットGrは、両凸正レンズL6と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、からなる。
開口絞りSは、レンズ5とレンズ6の間に配置されている。
非球面は、レンズL1〜レンズL11の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを4つ有する。一対のレンズは、レンズL1とレンズL11、レンズL3とレンズL8、レンズL4とレンズL7と、レンズL5とレンズL6である。また、一対のレンズにおいて、一方のレンズの形状と他方のレンズの形状は同じになっている。
次に、実施例5にかかる光学系について説明する。図9は実施例5にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図10は実施例5にかかる光学系の収差図である。
実施例5の光学系は、図9に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例5の光学系は、画素ピッチが1.0μmから1.6μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、からなる。
レンズユニットGrは、両凸正レンズL6と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、からなる。
開口絞りSは、レンズ5とレンズ6の間に配置されている。
非球面は、レンズL1〜レンズL11の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを2つ有する。一対のレンズは、レンズL3とレンズL8、レンズL5とレンズL6である。また、一対のレンズにおいて、一方のレンズの形状と他方のレンズの形状は同じになっている。
次に、実施例6にかかる光学系について説明する。図11は実施例6にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図12は実施例6にかかる光学系の収差図である。
実施例6の光学系は、図11に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例6の光学系は、画素ピッチが0.9μmから1.5μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、からなる。
レンズユニットGrは、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凹負レンズL8と、からなる。
開口絞りSは、両凸正レンズL4の像側であって、像側面頂よりも物体側に位置している。
非球面は、レンズL1〜レンズL8の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを有していない。
次に、実施例7にかかる光学系について説明する。図13は実施例7にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図14は実施例7にかかる光学系の収差図である。
実施例7の光学系は、図13に示すように、物体側より順に、正屈折力のレンズユニットGfと、開口絞りSと、正屈折力のレンズユニットGrと、を有している。実施例7の光学系は、画素ピッチが0.7μmから1.3μmの撮像素子に好適である。
レンズユニットGfは、両凹負レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、からなる。
レンズユニットGrは、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と、からなる。
開口絞りSは、両凸正レンズL5の物体側面であって、物体側面頂よりも像側に位置している。
非球面は、レンズL1〜レンズL8の全てのレンズの両面に設けられている。
本実施例の光学系は、条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを有していない。
以下の実施例の一部には、回折光学素子が用いられている。ここで用いられている回折光学素子は、少なくとも2層の互いに異なる光学材料で積層された光学素子であって、その境界面にレリーフパターンを形成してなり、広い波長域で回折効率を高くした、特許第3717555号公報に記載されているような回折光学素子を用いている。しかし、本実施例の光学系に用いる回折光学素子は、そのようなものに限定されず、例えば、特開2003−215457号公報や特開平11−133305号公報に記載されたような回折光学素子であってもかまわない。
次に、実施例8にかかる光学系について説明する。図15(a)は実施例8にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図15(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例8にかかる光学系の収差図である。
図15に示す収差図において、“FIY”は像高を示している。なお、収差図における記号は、後述の実施例においても共通である。また、実施例8〜96の収差図において、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示している。
実施例8の光学系は、図15(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。なお、実施例8〜96において、レンズ断面図中、Sは絞りを示し、Cはカバーガラスを示し、Iは撮像素子の撮像面を示している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL9からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL2の像側の面と、正メニスカスレンズL7の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面との7面に用いられている。
次に、実施例9にかかる光学系について説明する。図16(a)は実施例9にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図16(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例9にかかる光学系の収差図である。
実施例9の光学系は、図16(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL10からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の像側の面と、両凸正レンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面との9面に用いられている。
次に、実施例10にかかる光学系について説明する。図17(a)は実施例10にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図17(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例10にかかる光学系の収差図である。
実施例10の光学系は、図17(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。また、両凸正レンズL7と両凹負レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL10からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL2の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面との5面に用いられている。
次に、実施例11にかかる光学系について説明する。図18(a)は実施例11にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図18(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例11にかかる光学系の収差図である。
実施例11の光学系は、図18(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凹負レンズL10とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。また、両凸正レンズL8と両凹負レンズL9とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL10からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL2の像側の面と、両凸正レンズL7の両面と、両凹負レンズL10の両面との5面に用いられている。
次に、実施例12にかかる光学系について説明する。図19(a)は実施例12にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図19(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例12にかかる光学系の収差図である。
実施例12の光学系は、図19(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との10面に用いられている。
次に、実施例13にかかる光学系について説明する。図20(a)は実施例13にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図20(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例13にかかる光学系の収差図である。
実施例13の光学系は、図20(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凸正レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との10面に用いられている。
次に、実施例14にかかる光学系について説明する。図21(a)は実施例14にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図21(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例14にかかる光学系の収差図である。
実施例14の光学系は、図21(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凹負レンズL10とからなる。所定のレンズ群は両凹負レンズL10からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側面と、両凸正レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面との10面に用いられている。
次に、実施例15にかかる光学系について説明する。図22(a)は実施例15にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図22(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例15にかかる光学系の収差図である。
実施例15の光学系は、図22(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の像側の面と、両凸正レンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との11面に用いられている。
次に、実施例16にかかる光学系について説明する。図23(a)は実施例16にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図23(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例16にかかる光学系の収差図である。
実施例16の光学系は、図23(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL10からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の像側の面と、両凸正レンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面との9面に用いられている。
次に、実施例17にかかる光学系について説明する。図24(a)は実施例17にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図24(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例17にかかる光学系の収差図である。
実施例17の光学系は、図24(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL9からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL2の像側の面と、両凸正レンズL7の両面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面との7面に用いられている。
次に、実施例18にかかる光学系について説明する。図25(a)は実施例18にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図25(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例18にかかる光学系の収差図である。
実施例18の光学系は、図25(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL9と負メニスカスレンズL10とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL2の像側の面と、両凸正レンズL7の両面と、負メニスカスレンズL10の両面との5面に用いられている。
次に、実施例19にかかる光学系について説明する。図26(a)は実施例19にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図26(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例19にかかる光学系の収差図である。
実施例19の光学系は、図26(a)に示すように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、回折光学素子DLと、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4からなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
回折光学素子DLは、全体として正の屈折力を有している。回折光学素子DLは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとにより構成されている。正メニスカスレンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の物体側の面と、正メニスカスレンズL2の像側の面と、正メニスカスレンズL7の両面と、負メニスカスレンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との12面に用いられている。
次に、実施例20にかかる光学系について説明する。図27(a)は実施例20にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図27(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例20にかかる光学系の収差図である。
実施例20の光学系は、図27(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL11と負メニスカスレンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面との16面に設けられている。
次に、実施例21にかかる光学系について説明する。図28(a)は実施例21にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図28(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例21にかかる光学系の収差図である。
実施例21の光学系は、図28(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凹負レンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、負メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との16面に設けられている。
次に、実施例22にかかる光学系について説明する。図29(a)は実施例22にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図29(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例22にかかる光学系の収差図である。
実施例22の光学系は、図29(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との14面に設けられている。
次に、実施例23にかかる光学系について説明する。図30(a)は実施例23にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図30(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例23にかかる光学系の収差図である。
実施例23の光学系は、図30(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凸正レンズL6と、両凹負レンズL7とからなる。負メニスカスレンズL1と正メニスカスレンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL6と両凹負レンズL7とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12と、両凹負レンズL13と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14とからなる。負メニスカスレンズL8と正メニスカスレンズL9とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL13と負メニスカスレンズL14とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL7と負メニスカスレンズL8の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL4の物体側の面と、両凸正レンズL5の像側の面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凸正レンズL12の両面と、両凹負レンズL13の両面と、負メニスカスレンズL14の両面との12面に設けられている。
次に、実施例24にかかる光学系について説明する。図31(a)は実施例24にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図31(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例24にかかる光学系の収差図である。
実施例24の光学系は、図31(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6は接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との14面に設けられている。
次に、実施例25にかかる光学系について説明する。図32(a)は実施例25にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図32(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例25にかかる光学系の収差図である。
実施例25の光学系は、図32(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と両凹負レンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、両凹負レンズL13の両面との14面に設けられている。
次に、実施例26にかかる光学系について説明する。図33(a)は実施例26にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図33(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例26にかかる光学系の収差図である。
実施例26の光学系は、図33(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との14面に設けられている。
次に、実施例27にかかる光学系について説明する。図34(a)は実施例27にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図34(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例27にかかる光学系の収差図である。
実施例27の光学系は、図34(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と負メニスカスレンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と負メニスカスレンズL12とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL2の物体側の面と、両凸正レンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面との14面に設けられている。
次に、実施例28にかかる光学系について説明する。図35(a)は実施例28にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図35(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例28にかかる光学系の収差図である。
実施例28の光学系は、図35(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と負メニスカスレンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の物体側の面と、両凸正レンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との14面に設けられている。
次に、実施例29にかかる光学系について説明する。図36(a)は実施例29にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図36(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例29にかかる光学系の収差図である。
実施例29の光学系は、図36(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と負メニスカスレンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の物体側の面と、両凸正レンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との14面に設けられている。
次に、実施例30にかかる光学系について説明する。図37(a)は実施例30にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図37(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例30にかかる光学系の収差図である。
実施例30の光学系は、図37(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と負メニスカスレンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の物体側の面と、両凸正レンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との12面に設けられている。
次に、実施例31にかかる光学系について説明する。図38(a)は実施例31にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図38(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例31にかかる光学系の収差図である。
実施例31の光学系は、図38(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と正メニスカスレンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の物体側の面と、正メニスカスレンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、正メニスカスレンズL12の両面との14面に設けられている。
次に、実施例32にかかる光学系について説明する。図39(a)は実施例32にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図39(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例32にかかる光学系の収差図である。
実施例32の光学系は、図39(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と正メニスカスレンズL11とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の物体側の面と、正メニスカスレンズL3の像側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面との12面に設けられている。
次に、実施例33にかかる光学系について説明する。図40(a)は実施例33にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図40(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例33にかかる光学系の収差図である。
実施例33の光学系は、図40(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例34にかかる光学系について説明する。図41(a)は実施例34にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図41(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例34にかかる光学系の収差図である。
実施例34の光学系は、図41(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と両凹負レンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、両凹負レンズL13の両面との15面に設けられている。
次に、実施例35にかかる光学系について説明する。図42(a)は実施例35にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図42(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例35にかかる光学系の収差図である。
実施例35の光学系は、図42(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例36にかかる光学系について説明する。図43(a)は実施例36にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図43(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例36にかかる光学系の収差図である。
実施例36の光学系は、図43(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との11面に設けられている。
次に、実施例37にかかる光学系について説明する。図44(a)は実施例37にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図44(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例37にかかる光学系の収差図である。
実施例37の光学系は、図44(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と正メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例38にかかる光学系について説明する。図45(a)は実施例38にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図45(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例38にかかる光学系の収差図である。
実施例38の光学系は、図45(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、正メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例39にかかる光学系について説明する。図46(a)は実施例39にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図46(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例39にかかる光学系の収差図である。
実施例39の光学系は、図46(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6とからなる。両凸正レンズL5と負メニスカスレンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凸正レンズL7と両凹負レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL6と両凸正レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との10面に設けられている。
次に、実施例40にかかる光学系について説明する。図47(a)は実施例40にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図47(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例40にかかる光学系の収差図である。
実施例40の光学系は、図47(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL1と両凹負レンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凸正レンズL7と両凹負レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凸正レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の物体側の面と、両凸正レンズL1と両凹負レンズL2との接合面と、両凹負レンズL2の像側の面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との11面に設けられている。
次に、実施例41にかかる光学系について説明する。図48(a)は実施例41にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図48(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例41にかかる光学系の収差図である。
実施例41の光学系は、図48(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。負メニスカスレンズL1と両凸正レンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL13からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL13の両面との8面に設けられている。
次に、実施例42にかかる光学系について説明する。図49(a)は実施例42にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図49(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例42にかかる光学系の収差図である。
実施例42の光学系は、図49(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL1と負メニスカスレンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凹負レンズL14とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL14からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL14の両面との8面に設けられている。
次に、実施例43にかかる光学系について説明する。図50(a)は実施例43にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図50(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例43にかかる光学系の収差図である。
実施例43の光学系は、図50(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例44にかかる光学系について説明する。図51(a)は実施例44にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図51(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例44にかかる光学系の収差図である。
実施例44の光学系は、図51(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例45にかかる光学系について説明する。図52(a)は実施例45にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図52(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例45にかかる光学系の収差図である。
実施例45の光学系は、図52(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例46にかかる光学系について説明する。図53(a)は実施例46にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図53(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例46にかかる光学系の収差図である。
実施例46の光学系は、図53(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例47にかかる光学系について説明する。図54(a)は実施例47にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図54(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例47にかかる光学系の収差図である。
実施例47の光学系は、図54(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例48にかかる光学系について説明する。図55(a)は実施例48にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図55(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例48にかかる光学系の収差図である。
実施例48の光学系は、図55(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と両凹負レンズL12とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面の13面に設けられている。
次に、実施例49にかかる光学系について説明する。図56(a)は実施例49にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図56(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例49にかかる光学系の収差図である。
実施例49の光学系は、図56(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と負メニスカスレンズL12とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の像側の面と、両凹負レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面との13面に設けられている。
次に、実施例50にかかる光学系について説明する。図57(a)は実施例50にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図57(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例50にかかる光学系の収差図である。
実施例50の光学系は、図57(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例51にかかる光学系について説明する。図58(a)は実施例51にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図58(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例51にかかる光学系の収差図である。
実施例51の光学系は、図58(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例52にかかる光学系について説明する。図59(a)は実施例52にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図59(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例52にかかる光学系の収差図である。
実施例52の光学系は、図59(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例53にかかる光学系について説明する。図60(a)は実施例53にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図60(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例53にかかる光学系の収差図である。
実施例53の光学系は、図60(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例54にかかる光学系について説明する。図61(a)は実施例54にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図61(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例54にかかる光学系の収差図である。
実施例54の光学系は、図61(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と正メニスカスレンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面との12面に設けられている。
次に、実施例55にかかる光学系について説明する。図62(a)は実施例55にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図62(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例55にかかる光学系の収差図である。
実施例55の光学系は、図62(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の物体側の面と、正メニスカスレンズL3の像側の面と、両凸正レンズL8の物体側の面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面と、両凹負レンズL12の像側の面との12面に設けられている。
次に、実施例56にかかる光学系について説明する。図63(a)は実施例56にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図63(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例56にかかる光学系の収差図である。
実施例56の光学系は、図63(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、回折光学素子DLと、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
回折光学素子DLは、全体として正の屈折力を有している。回折光学素子DLは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとにより構成されている。正メニスカスレンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の物体側の面と、正メニスカスレンズL2の像側の面と、正メニスカスレンズL7の両面と、負メニスカスレンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との12面に設けられている。
次に、実施例57にかかる光学系について説明する。図64(a)は実施例57にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図64(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例57にかかる光学系の収差図である。
実施例57の光学系は、図64(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、回折光学素子DLと、両凸正レンズL3と、両凹負レンズL4とからなる。両凸正レンズL3と両凹負レンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10とからなる。負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL9と負メニスカスレンズL10とからなる。
回折光学素子DLは、全体として正の屈折力を有している。回折光学素子DLは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとにより構成されている。正メニスカスレンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL4と負メニスカスレンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の物体側の面と、正メニスカスレンズL7の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面との11面に設けられている。
次に、実施例58にかかる光学系について説明する。図65(a)は実施例58にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図65(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例58にかかる光学系の収差図である。
実施例58の光学系は、図65(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、回折光学素子DLと、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL7と正メニスカスレンズL8は接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
回折光学素子DLは、全体として正の屈折力を有している。回折光学素子DLは、両凸正レンズと、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズとにより構成されている。両凸正レンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL4の像側の面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との10面に設けられている。
次に、実施例59にかかる光学系について説明する。図66(a)は実施例59にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図66(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例59にかかる光学系の収差図である。
実施例59の光学系は、図66(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、負の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、回折光学素子DLと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
回折光学素子DLは、全体として正の屈折力を有している。回折光学素子DLは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとより構成されている。正メニスカスレンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、両凸正レンズL4の像側の面と、回折光学素子DLの両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との12面に設けられている。
次に、実施例60にかかる光学系について説明する。図67(a)は実施例60にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。また、図67(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例60にかかる光学系の収差図である。
実施例60の光学系は、図67(a)に示すように、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、回折光学素子DLと、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。負メニスカスレンズL6と正メニスカスレンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL11からなる。
回折光学素子DLは、全体として負の屈折力を有している。回折光学素子DLは、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズとにより構成されている。正メニスカスレンズと負メニスカスレンズとの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側の面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面との11面に設けられている。
次に、実施例61にかかる光学系について説明する。図68(a)は実施例61にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図68(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例61にかかる光学系の収差図である。
実施例61の光学系は、図68(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例62にかかる光学系について説明する。図69(a)は実施例62にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図69(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例62にかかる光学系の収差図である。
実施例62の光学系は、図69(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例63にかかる光学系について説明する。図70(a)は実施例63にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図70(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例63にかかる光学系の収差図である。
実施例63の光学系は、図70(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL10と負メニスカスレンズL11とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例64にかかる光学系について説明する。図71(a)は実施例64にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図71(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例64にかかる光学系の収差図である。
実施例64の光学系は、図71(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL10と負メニスカスレンズL11とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例65にかかる光学系について説明する。図72(a)は実施例65にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図72(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例65にかかる光学系の収差図である。
実施例65の光学系は、図72(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例66にかかる光学系について説明する。図73(a)は実施例66にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図73(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例66にかかる光学系の収差図である。
実施例66の光学系は、図73(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例67にかかる光学系について説明する。図74(a)は実施例67にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図74(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例67にかかる光学系の収差図である。
実施例67の光学系は、図74(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例68にかかる光学系について説明する。図75(a)は実施例68にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図75(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例68にかかる光学系の収差図である。
実施例68の光学系は、図75(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8とからなる。両凸正レンズL7と負メニスカスレンズL8とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13と、両凸正レンズL14と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凹負レンズL17とからなる。正メニスカスレンズL10と両凹負レンズL11と両凸正レンズL12とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL16と両凹負レンズL17とからなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL8と両凸正レンズL9の間に配置されている。より詳細には、開口絞りSは、両凸正レンズL9の物体側面の面頂と像側面の面頂の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、両凹負レンズL6の両面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL13の両面と、両凸正レンズL14の両面と、負メニスカスレンズL15の両面と、負メニスカスレンズL16の両面と、両凹負レンズL17の両面との24面に用いられている。
次に、実施例69にかかる光学系について説明する。図76(a)は実施例69にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図76(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例69にかかる光学系の収差図である。
実施例69の光学系は、図76(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8とからなる。両凸正レンズL7と両凹負レンズL8とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13と、両凸正レンズL14と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、両凸正レンズL16と、両凹負レンズL17とからなる。正メニスカスレンズL10と両凹負レンズL11と両凸正レンズL12とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL17からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL8と両凸正レンズL9の間に配置されている。より詳細には、開口絞りSは、両凸正レンズL9の物体側面の面頂と像側面の面頂の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、両凹負レンズL6の両面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL13の両面と、両凸正レンズL14の両面と、負メニスカスレンズL15の両面と、両凸正レンズL16の両面と、両凹負レンズL17の両面との24面に用いられている。
次に、実施例70にかかる光学系について説明する。図77(a)は実施例70にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図77(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例70にかかる光学系の収差図である。
実施例70の光学系は、図77(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凹負レンズL8とからなる。両凸正レンズL7と両凹負レンズL8とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13と、両凸正レンズL14と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16とからなる。正メニスカスレンズL10と両凹負レンズL11と両凸正レンズL12とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL15と負メニスカスレンズL16とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL8と両凸正レンズL9の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、両凹負レンズL6の両面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL13の両面と、両凸正レンズL14の両面と、負メニスカスレンズL15の両面と、負メニスカスレンズL16の両面との22面に用いられている。
次に、実施例71にかかる光学系について説明する。図78(a)は実施例71にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図78(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例71にかかる光学系の収差図である。
実施例71の光学系は、図78(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、両凹負レンズL7とからなる。両凸正レンズL6と両凹負レンズL7とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12と、両凸正レンズL13と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15とからなる。正メニスカスレンズL9と両凹負レンズL10と両凸正レンズL11とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL14と負メニスカスレンズL15とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL7と両凸正レンズL8の間に配置されている。より詳細には、開口絞りSは、両凸正レンズL8の物体側面の面頂と像側面の面頂の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凹負レンズL5の両面と、両凸正レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL12の両面と、両凸正レンズL13の両面と、負メニスカスレンズL14の両面と、負メニスカスレンズL15の両面との20面に用いられている。
次に、実施例72にかかる光学系について説明する。図79(a)は実施例72にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図79(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例72にかかる光学系の収差図である。
実施例72の光学系は、図79(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面との16面に用いられている。
次に、実施例73にかかる光学系について説明する。図80(a)は実施例73にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図80(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例73にかかる光学系の収差図である。
実施例73の光学系は、図80(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7と、両凹負レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10とからなる。両凸正レンズL9と負メニスカスレンズL10とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凸正レンズL12と、両凹負レンズL13と、両凸正レンズL14と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL15と、両凸正レンズL16と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL17と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL18と、両凹負レンズL19とからなる。両凸正レンズL12と両凹負レンズL13と両凸正レンズL14とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL19からなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL10と正メニスカスレンズL11の間に配置されている。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、正メニスカスレンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、負メニスカスレンズL6の両面と、正メニスカスレンズL7の両面と、両凹負レンズL8の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、正メニスカスレンズL15の両面と、両凸正レンズL16の両面と、負メニスカスレンズL17の両面と、正メニスカスレンズL18の両面と、両凹負レンズL19の両面との28面に用いられている。
次に、実施例74にかかる光学系について説明する。図81(a)は実施例74にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図81(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例74にかかる光学系の収差図である。
実施例74の光学系は、図81(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凹負レンズL14とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL13と両凹負レンズL14と、からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凸正レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面と、両凹負レンズL14の両面との20面に用いられている。
次に、実施例75にかかる光学系について説明する。図82(a)は実施例75にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図82(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例75にかかる光学系の収差図である。
実施例75の光学系は、図82(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL12と両凹負レンズL13からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、両凹負レンズL13の両面との18面に用いられている。
次に、実施例76にかかる光学系について説明する。図83(a)は実施例76にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図83(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例76にかかる光学系の収差図である。
実施例76の光学系は、図83(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、両凸正レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凹負レンズL14とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL13と両凹負レンズL14とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凹負レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凹負レンズL11の両面と、両凸正レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面と、両凹負レンズL14の両面との20面に用いられている。
次に、実施例77にかかる光学系について説明する。図84(a)は実施例77にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図84(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例77にかかる光学系の収差図である。
実施例77の光学系は、図84(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、両凸正レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凹負レンズL14とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL13と両凹負レンズL14とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凹負レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面と、両凸正レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面と、両凹負レンズL14の両面との20面に用いられている。
次に、実施例78にかかる光学系について説明する。図85(a)は実施例78にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図85(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例78にかかる光学系の収差図である。
実施例78の光学系は、図85(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、両凸正レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凹負レンズL14とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL13と両凹負レンズL14とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、負メニスカスレンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面と、両凸正レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面と、両凹負レンズL14の両面との20面に用いられている。
次に、実施例79にかかる光学系について説明する。図86(a)は実施例79にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図86(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例79にかかる光学系の収差図である。
実施例79の光学系は、図86(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、両凹負レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と負メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、両凸正レンズL1の両面と、両凸正レンズL3の物体側面と、両凸正レンズL4の像側面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、両凹負レンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との14面に用いられている。
次に、実施例80にかかる光学系について説明する。図87(a)は実施例80にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、87(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例80にかかる光学系の収差図である。
実施例80の光学系は、図87(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凹負レンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と両凹負レンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の物体側面と、両凹負レンズL13の像側面との10面に用いられている。
次に、実施例81にかかる光学系について説明する。図88(a)は実施例81にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図88(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例81にかかる光学系の収差図である。
実施例81の光学系は、図88(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12と、両凹負レンズL13とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL13からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面と、正メニスカスレンズL12の物体側面と、両凹負レンズL13の像側面との12面に用いられている。
次に、実施例82にかかる光学系について説明する。図89(a)は実施例82にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図89(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例82にかかる光学系の収差図である。
実施例82の光学系は、図89(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6とからなる。両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凹負レンズL12とからなる。両凹負レンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は両凹負レンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と両凹負レンズL7の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL9の両面と、両凹負レンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の物体側面と、両凹負レンズL12の像側面との10面に用いられている。
次に、実施例83にかかる光学系について説明する。図90(a)は実施例83にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図90(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例83にかかる光学系の収差図である。
実施例83の光学系は、図90(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凹負レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凸正レンズL6と、両凹負レンズL7とからなる。両凸正レンズL6と両凹負レンズL7とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凸正レンズL10と、両凸正レンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、両凸正レンズL13と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14と、両凹負レンズL15とからなる。両凹負レンズL8と両凸正レンズL9とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL14と両凹負レンズL15とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL7と両凹負レンズL8の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凹負レンズL3の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、両凸正レンズL10の両面と、両凸正レンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面と、両凸正レンズL13の両面と、負メニスカスレンズL14の両面と、両凹負レンズL15の両面との22面に用いられている。
次に、実施例84にかかる光学系について説明する。図91(a)は実施例84にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図91(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例84にかかる光学系の収差図である。
実施例84の光学系は、図91(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凸正レンズL1と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4とからなる。両凸正レンズL1と負メニスカスレンズL2とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10とからなる。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL10からなる。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL4と両凸正レンズL5の間に配置されている。より詳細には、開口絞りSは、両凸正レンズL5の物体側面の面頂と像側面の面頂の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL3の両面と、負メニスカスレンズL4の両面と、両凸正レンズL5の両面と、両凹負レンズL6の両面と、負メニスカスレンズL7の両面と、正メニスカスレンズL8の両面と、正メニスカスレンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面との16面に用いられている。
次に、実施例85にかかる光学系について説明する。図92(a)は実施例85にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図92(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例85にかかる光学系の収差図である。
実施例85の光学系は、図92(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5からなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例86にかかる光学系について説明する。図93(a)は実施例86にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図93(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例86にかかる光学系の収差図である。
実施例86の光学系は、図93(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5からなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例87にかかる光学系について説明する。図94(a)は実施例87にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図94(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例87にかかる光学系の収差図である。
実施例87の光学系は、図94(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5からなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例88にかかる光学系について説明する。図95(a)は実施例88にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図95(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例88にかかる光学系の収差図である。
実施例88の光学系は、図95(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5からなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。負メニスカスレンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と負メニスカスレンズL6の間に配置されている。より詳細には、開口絞りSは、両凹負レンズL5の物体側面の面頂と像側面の面頂の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、正メニスカスレンズL10の両面と、負メニスカスレンズL11の両面との14面に用いられている。
次に、実施例89にかかる光学系について説明する。図96(a)は実施例89にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図96(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例89にかかる光学系の収差図である。
実施例89の光学系は、図96(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凹負レンズL5からなる。正メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、両凸正レンズL2の両面と、両凸正レンズL3の両面と、両凸正レンズL8の両面と、両凸正レンズL9の両面と、負メニスカスレンズL10の両面と、正メニスカスレンズL11の両面と、負メニスカスレンズL12の両面との16面に用いられている。
次に、実施例90にかかる光学系について説明する。図97(a)は実施例90にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図97(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例90にかかる光学系の収差図である。
実施例90の光学系は、図97(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6からなる。両凹負レンズL1と両凸正レンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL4と正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と正メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は用いられていない。
次に、実施例91にかかる光学系について説明する。図98(a)は実施例91にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図98(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例91にかかる光学系の収差図である。
実施例91の光学系は、図98(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6からなる。両凹負レンズL1と両凸正レンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL4と正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と正メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は用いられていない。
次に、実施例92にかかる光学系について説明する。図99(a)は実施例92にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図99(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例92にかかる光学系の収差図である。
実施例92の光学系は、図99(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、両凸正レンズL3と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6からなる。負メニスカスレンズL1と正メニスカスレンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。負メニスカスレンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL12からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は用いられていない。
次に、実施例93にかかる光学系について説明する。図100(a)は実施例93にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また図100(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例93にかかる光学系の収差図である。
実施例93の光学系は、図100(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、両凹負レンズL1と、両凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凹負レンズL6からなる。両凹負レンズL1と両凸正レンズL2とは接合されている。また、両凸正レンズL4と正メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6とは接合されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7と、両凸正レンズL8と、両凸正レンズL9と、両凹負レンズL10と、両凸正レンズL11と、両凹負レンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とからなる。負メニスカスレンズL7と両凸正レンズL8とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL12と正メニスカスレンズL13とからなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL6と負メニスカスレンズL7の間に配置されている。
非球面は用いられていない。
次に、実施例94にかかる光学系について説明する。図101(a)は実施例94にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図101(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例94にかかる光学系の収差図である。
実施例94の光学系は、図101(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、両凹負レンズL5とからなる。両凸正レンズL4と両凹負レンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、両凹負レンズL9と、両凸正レンズL10と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は負メニスカスレンズL11からなる。
開口絞りSは、両凹負レンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は用いられていない。
次に、実施例95にかかる光学系について説明する。図102(a)は実施例95にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図102(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例95にかかる光学系の収差図である。
実施例95の光学系は、図102(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、回折光学素子DLと、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4とからなる。両凸正レンズL3と負メニスカスレンズL4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、両凸正レンズL7と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と、両凸正レンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凹負レンズL11とからなる。両凹負レンズL5と両凸正レンズL6とは接合されている。所定のレンズ群は、負メニスカスレンズL10と両凹負レンズL11とからなる。
回折光学素子DLは、全体として負の屈折力を有している。回折光学素子DLは、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、両凹負レンズとにより構成されている。負メニスカスレンズと両凹負レンズの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL4と両凹負レンズL5の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL7の両面と、負メニスカスレンズL8の両面と、両凸正レンズL9の物体側面と、両凹負レンズL11の像側面との8面に用いられている。
次に、実施例96かかる光学系について説明する。図103(a)は実施例96にかかる光学系の光学構成を示す光軸に沿う断面図ある。また、図103(b)、(c)、(d)、(e)は、実施例96にかかる光学系の収差図である。
実施例96の光学系は、図103(a)に示すように、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、を有している。
第1レンズ群G1は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸正レンズL2と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、回折光学素子DLと、両凸正レンズL4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる。両凸正レンズL4と負メニスカスレンズL5とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、両凸正レンズL10と、両凹負レンズL11と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12とからなる。両凹負レンズL6と両凸正レンズL7とは接合されている。所定のレンズ群は、両凹負レンズL11と負メニスカスレンズL12とからなる。
回折光学素子DLは、全体として負の屈折力を有している。回折光学素子DLは、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、両凹負レンズとにより構成されている。負メニスカスレンズと両凹負レンズの境界面にレリーフパターンを形成して、境界面を回折面としている。
開口絞りSは、負メニスカスレンズL5と両凹負レンズL6の間に配置されている。
非球面は、正メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL2の物体側面と、両凸正レンズL8の両面と、負メニスカスレンズL9の両面と、両凸正レンズL10の物体側面と、負メニスカレンズL12の像側面との8面に用いられている。
次に、上記各実施例の撮像光学系を構成する光学部材の数値データを掲げる。なお、各実施例の数値データにおいて、r1、r2、…は各レンズ面の曲率半径、d1、d2、…は各レンズの肉厚または空気間隔、nd1、nd2、…は各レンズのd線での屈折率、νd1、νd2、…は各レンズのアッべ数、*印は非球面、焦点距離は光学系全系の焦点距離、fbはバックフォーカス、NAは物体側の開口数、NA’は像側の開口数を示している。なお、全長は、レンズ最前面からレンズ最終面までの距離にバックフォーカスを加えたものである。バックフォーカスは、レンズ最終面から近軸像面までの距離を空気換算して表したものである。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12、A14としたとき、次の式で表される。
z=(y2/r)/[1+{1−(1+k)(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+A12y12+A14y14
また、E又はeは10のべき乗を表している。なお、これら諸元値の記号は後述の実施例の数値データにおいても共通である。
数値実施例1
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 10.00
1* 56.907 2.99 1.53368 55.90
2* -4.184 0.89
3* 5.571 2.08 1.63490 23.88
4* 2.582 1.78
5* -12.567 1.55 1.53368 55.90
6* -9.471 0.16
7* -81.714 1.53 1.61417 25.64
8* 16.993 1.27
9* 10.146 0.89 1.53368 55.90
10* 2551.254 0.05
11(絞り) ∞ 0.05
12* -2551.254 0.89 1.53368 55.90
13* -10.146 1.27
14* -16.993 1.53 1.61417 25.64
15* 81.714 0.16
16* 9.471 1.55 1.53368 55.90
17* 12.567 1.78
18* -2.582 2.08 1.63490 23.88
19* -5.571 0.89
20* 4.184 2.99 1.53368 55.90
21* -56.907 10.00
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-971.414
A4=5.02632E-004,A6=-1.89989E-005,A8=7.41491E-008
第2面
k=-3.546
A4=-1.17216E-004,A6=-3.40925E-006,A8=-7.12080E-008
第3面
k=-0.820
A4=-3.68418E-004,A6=1.23021E-006,A8=-1.91476E-007
第4面
k=-2.549
A4=-5.11751E-005,A6=2.59016E-005,A8=-4.23106E-006
第5面
k=-41.834
A4=1.16926E-003,A6=4.04202E-005,A8=5.90751E-007
第6面
k=-10.826
A4=1.20017E-003,A6=-1.67324E-004,A8=1.00681E-005
第7面
k=-323.372
A4=-1.33721E-003,A6=-7.57104E-005
第8面
k=-56.057
A4=5.62466E-004,A6=2.31800E-005
第9面
k=-8.574
A4=-4.31572E-004,A6=7.85879E-006
第10面
k=-3367.122
A4=-1.08162E-003
第12面
k=-3367.122
A4=1.08162E-003
第13面
k=-8.574
A4=4.31572E-004,A6=-7.85879E-006
第14面
k=-56.057
A4=-5.62466E-004,A6=-2.31800E-005
第15面
k=-323.372
A4=1.33721E-003,A6=7.57104E-005
第16面
k=-10.826
A4=-1.20017E-003,A6=1.67324E-004,A8=-1.00681E-005
第17面
k=-41.834
A4=-1.16926E-003,A6=-4.04202E-005,A8=-5.90751E-007
第18面
k=-2.549
A4=5.11751E-005,A6=-2.59016E-005,A8=4.23106E-006
第19面
k=-0.820
A4=3.68418E-004,A6=-1.23021E-006,A8=1.91476E-007
第20面
k=-3.546
A4=1.17216E-004,A6=3.40925E-006,A8=7.12080E-008
第21面
k=-971.414
A4=-5.02632E-004,A6=1.89989E-005,A8=-7.41491E-008

各種データ
焦点距離 103.95
像高 3.00
物体高 3.00
fb(in air) 10.00
全長(in air) 36.40
NA 0.25
NA’ 0.25
数値実施例2
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 10.00
1* 56.907 2.99 1.53368 55.90
2* -4.184 0.89
3* 5.571 2.08 1.63490 23.88
4* 2.582 1.78
5* -12.567 1.55 1.53368 55.90
6* -9.471 0.16
7* -81.714 1.53 1.61417 25.64
8* 16.993 1.27
9* 10.146 0.89 1.53368 55.90
10* 2551.254 0.05
11(絞り) ∞ 0.05
12* -2755.354 0.88 1.53368 55.90
13* -10.197 1.27
14* -17.162 1.52 1.61417 25.64
15* 80.905 0.16
16* 9.945 1.51 1.53368 55.90
17* 13.196 1.78
18* -2.579 2.10 1.63490 23.88
19* -5.515 0.89
20* 4.205 3.01 1.53368 55.90
21* -52.429 9.95
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-971.414
A4=5.02632E-004,A6=-1.89989E-005,A8=7.41491E-008
第2面
k=-3.546
A4=-1.17216E-004,A6=-3.40925E-006,A8=-7.12080E-008
第3面
k=-0.820
A4=-3.68418E-004,A6=1.23021E-006,A8=-1.91476E-007
第4面
k=-2.549
A4=-5.11751E-005,A6=2.59016E-005,A8=-4.23106E-006
第5面
k=-41.834
A4=1.16926E-003,A6=4.04202E-005,A8=5.90751E-007
第6面
k=-10.826
A4=1.20017E-003,A6=-1.67324E-004,A8=1.00681E-005
第7面
k=-323.372
A4=-1.33721E-003,A6=-7.57104E-005
第8面
k=-56.057
A4=5.62466E-004,A6=2.31800E-005
第9面
k=-8.574
A4=-4.31572E-004,A6=7.85879E-006
第10面
k=-3367.122
A4=-1.08162E-003
第12面
k=-1.000
A4=1.01390E-003
第13面
k=-34.706
A4=1.53163E-004,A6=-3.32586E-005
第14面
k=-115.470
A4=-3.35747E-004,A6=-6.40043E-005,A8=-2.43136E-006
第15面
k=-3938.246
A4=3.76944E-004,A6=7.29277E-005,A8=-4.82792E-007
第16面
k=-8.155
A4=-1.45390E-003,A6=1.19689E-004,A8=-4.23958E-006
第17面
k=-54.092
A4=-1.43817E-003,A6=-4.56510E-005,A8=-9.34587E-007
第18面
k=-2.544
A4=-2.21738E-004,A6=-1.23369E-005,A8=1.78875E-006
第19面
k=-0.962
A4=5.90516E-004,A6=-9.40093E-007,A8=2.83619E-007
第20面
k=-3.386
A4=-5.94157E-004,A6=-2.05054E-005,A8=-1.51161E-007
第21面
k=-997.069
A4=-1.39558E-003,A6=3.03292E-008,A8=-2.09782E-007

焦点距離 117.54
像高 3.00
物体高 3.04
fb(in air) 9.95
全長 (in air) 36.31
NA 0.25
NA’ 0.25
数値実施例3
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 10.00
1* 24.287 3.82 1.53368 55.90
2* -8.002 0.24
3* -41.811 1.65 1.53368 55.90
4* -5.934 0.10
5* 5.062 1.71 1.63490 23.88
6* 2.521 2.46
7* -5.494 1.55 1.53368 55.90
8* -8.447 0.84
9* -19.714 1.55 1.61417 25.64
10* 62.109 0.30
11* 8.611 1.45 1.53368 55.90
12* 83.241 0.10
13(絞り) ∞ 0.10
14* -83.241 1.45 1.53368 55.90
15* -8.611 0.30
16* -62.109 1.55 1.61417 25.64
17* 19.714 0.84
18* 8.447 1.55 1.53368 55.90
19* 5.494 2.46
20* -2.521 1.71 1.63490 23.88
21* -5.062 0.10
22* 5.934 1.65 1.53368 55.90
23* 41.811 0.24
24* 8.002 3.82 1.53368 55.90
25* -24.287 10.00
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-38.162
A4=2.16640E-004,A6=-1.95771E-005
第2面
k=0.297
A4=1.77235E-004
第3面
k=51.696
A4=-7.96667E-005
第4面
k=-8.215
A4=3.34614E-004,A6=-1.45043E-005
第5面
k=-2.669
A4=-6.29227E-004
第6面
k=-2.293
A4=-1.77915E-003
第7面
k=-13.090
A4=2.91976E-003,A6=-9.94891E-005,A8=3.38774E-006
第8面
k=-29.993
A4=2.31315E-003,A6=-2.67174E-004,A8=8.20378E-006
第9面
k=-144.855
A4=-1.30120E-003,A6=-1.92446E-004
第10面
k=-112.335
A4=-4.38857E-004,A6=7.19917E-005
第11面
k=-11.820
A4=-1.83703E-003,A6=5.10296E-005
第12面
k=-992.499
A4=-2.26937E-003
第14面
k=-992.499
A4=2.26937E-003
第15面
k=-11.820
A4=1.83703E-003,A6=-5.10296E-005
第16面
k=-112.335
A4=4.38857E-004,A6=-7.19917E-005
第17面
k=-144.855
A4=1.30120E-003,A6=1.92446E-004
第18面
k=-29.993
A4=-2.31315E-003,A6=2.67174E-004,A8=-8.20378E-006
第19面
k=-13.090
A4=-2.91976E-003,A6=9.94891E-005,A8=-3.38774E-006
第20面
k=-2.293
A4=1.77915E-003
第21面
k=-2.669
A4=6.29227E-004
第22面
k=-8.215
A4=-3.34614E-004,A6=1.45043E-005
第23面
k=51.696
A4=7.96667E-005
第24面
k=0.297
A4=-1.77235E-004
第25面
k=-38.162
A4=-2.16640E-004,A6=1.95771E-005

各種データ
焦点距離 -66.52
像高 3.00
物体高 3.00
fb(in air) 10.00
全長 (in air) 41.51
NA 0.25
NA’ 0.25
数値実施例4
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 10.00
1* 118.590 3.22 1.53368 55.90
2* -4.253 1.22
3* 5.650 2.03 1.63490 23.88
4* 2.592 2.12
5* -12.289 1.26 1.53368 55.90
6* -10.692 0.42
7* 2017.727 0.75 1.61417 25.64
8* 18.173 0.91
9* 9.307 1.21 1.53368 55.90
10* -1637.972 0.05
11(絞り) ∞ 0.05
12* 1637.972 1.21 1.53368 55.90
13* -9.307 0.91
14* -18.173 0.75 1.61417 25.64
15* -2017.727 0.42
16* 10.692 1.26 1.53368 55.90
17* 12.289 2.12
18* -2.552 1.28 1.63490 23.88
19* -4.995 0.20
20* -8.574 1.73 1.61417 25.64
21* -10.336 0.27
22* 4.253 3.22 1.53368 55.90
23* -118.590 10.00
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-8136.470
A4=5.71134E-004,A6=-2.00614E-005
第2面
k=-3.272
A4=9.59493E-005,A6=-1.26826E-005
第3面
k=-1.068
A4=-5.23801E-004
第4面
k=-2.482
A4=-8.74470E-004
第5面
k=-40.369
A4=1.42420E-004,A6=-3.86408E-005,A8=7.11239E-006
第6面
k=-10.478
A4=1.17511E-003,A6=-2.78573E-004,A8=1.44945E-005
第7面
k=-29.482
A4=-1.47024E-003,A6=-9.25880E-005
第8面
k=-73.068
A4=2.28159E-004,A6=2.12332E-005
第9面
k=-8.721
A4=-3.04856E-004,A6=1.03002E-005
第10面
k=-9998.897
A4=-9.87805E-004
第12面
k=-9998.897
A4=9.87805E-004
第13面
k=-8.721
A4=3.04856E-004,A6=-1.03002E-005
第14面
k=-73.068
A4=-2.28159E-004,A6=-2.12332E-005
第15面
k=-29.482
A4=1.47024E-003,A6=9.25880E-005
第16面
k=-10.478
A4=-1.17511E-003,A6=2.78573E-004,A8=-1.44945E-005
第17面
k=-40.369
A4=-1.42420E-004,A6=3.86408E-005,A8=-7.11239E-006
第18面
k=-2.482
A4=8.47704E-004,A6=-1.73683E-005
第19面
k=-1.007
A4=1.61790E-003,A6=-3.90652E-005
第20面
k=-5.877
A4=7.79125E-004,A6=-1.32507E-005
第21面
k=-1.068
A4=5.79930E-004,A6=8.86427E-007
第22面
k=-3.272
A4=-9.59493E-005,A6=1.26826E-005
第23面
k=-8136.470
A4=-5.71134E-004,A6=2.00614E-005

各種データ
焦点距離 60.48
像高 3.00
物体高 3.00
fb(in air) 10.00
全長(in air) 36.64
NA 0.25
NA’ 0.25
数値実施例5
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 10.00
1* 156.483 2.97 1.53368 55.90
2* -4.185 0.64
3* 5.631 2.24 1.63490 22.53
4* 2.482 2.06
5* -12.289 1.26 1.53368 55.90
6* -10.692 0.30
7* 749.711 0.75 1.61417 26.36
8* 20.875 0.91
9* 9.307 1.21 1.53368 55.90
10* -1637.972 0.05
11(絞り) ∞ 0.05
12* 1637.972 1.21 1.53368 55.90
13* -9.307 0.36
14* -16.779 1.62 1.61417 29.34
15* -107.079 0.10
16* 10.692 1.26 1.53368 55.90
17* 12.289 2.12
18* -6.330 2.13 1.63490 23.88
19* -4.032 0.20
20* -3.868 1.91 1.58366 31.95
21* 11.399 1.30
22* 4.898 4.02 1.53368 55.90
23* -20.043 18.15
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-9921.522
A4=5.99647E-004,A6=-2.35081E-005,A8=-3.20796E-007
第2面
k=-3.735
A4=-2.94840E-005,A6=-9.87589E-006,A8=-3.04656E-007
第3面
k=-1.357
A4=-7.07427E-004,A6=1.47946E-006,A8=1.15313E-007
第4面
k=-2.659
A4=-7.98462E-004,A6=-2.43747E-005,A8=5.79988E-007
第5面
k=-40.369
A4=1.42420E-004,A6=-3.86408E-005,A8=7.11239E-006
第6面
k=-10.478
A4=1.17511E-003,A6=-2.78573E-004,A8=1.44945E-005
第7面
k=-2.268
A4=-1.14080E-004,A6=-1.24060E-004,A8=-2.30974E-006
第8面
k=-31.531
A4=4.20068E-004,A6=7.16535E-005,A8=-5.41984E-006
第9面
k=-8.721
A4=-3.04856E-004,A6=1.03002E-005
第10面
k=-9998.897
A4=-9.87805E-004
第12面
k=-9998.897
A4=9.87805E-004
第13面
k=-8.721
A4=3.04856E-004,A6=-1.03002E-005
第14面
k=-70.427
A4=1.69673E-004,A6=-2.70114E-005,A8=1.08912E-007
第15面
k=-9997.910
A4=1.71452E-003,A6=1.19083E-004,A8=-3.69775E-006
第16面
k=-10.478
A4=-1.17511E-003,A6=2.78573E-004,A8=-1.44945E-005
第17面
k=-40.369
A4=-1.42420E-004,A6=3.86408E-005,A8=-7.11239E-006
第18面
k=-2.482
A4=4.04572E-004,A6=-8.29704E-005
第19面
k=-1.068
A4=2.63204E-003,A6=-1.24324E-004
第20面
k=-2.596
A4=3.85952E-003,A6=-1.23399E-004
第21面
k=-50.829
A4=9.71515E-004,A6=-1.03384E-005
第22面
k=-5.617
A4=-9.26264E-005,A6=-1.51831E-005,A8=2.25669E-007
第23面
k=-1.000
A4=-4.00926E-004,A6=-3.90604E-006,A8=-5.44114E-008

各種データ
焦点距離 26.53
像高 5.00
物体高 2.99
fb(in air) 18.15
全長(in air) 46.84
NA 0.25
NA’ 0.15
数値実施例6
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 1.21
1* -0.784 0.48 1.53071 55.78
2* -130.797 0.05
3* 0.642 0.59 1.53071 55.78
4* 2.354 0.49
5* -2.684 0.29 1.63490 23.88
6* 17.387 0.04
7* 2.980 0.70 1.53071 55.78
8* -1.789 -0.11
9(絞り) ∞ 0.21
10* 1.410 0.54 1.53463 56.22
11* -25.302 0.05
12* -63.214 0.30 1.63490 23.88
13* 2.768 0.71
14* -2.355 0.65 1.53463 56.22
15* -0.912 0.13
16* -251.493 0.59 1.53463 56.22
17* 1.312 1.46
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-7.734
A4=1.18541E-001,A6=-5.85984E-002,A8=2.76156E-002,A10=-7.67536E-003,
A12=1.18366E-003,A14=-7.33016E-005
第2面
k=0.000
A4=8.48095E-002,A6=-1.72116E-002,A8=-1.25962E-002,A10=6.37573E-003,
A12=-8.49967E-004,A14=-3.53042E-006
第3面
k=-3.546
A4=2.70583E-001,A6=-2.54490E-001,A8=1.89589E-001,A10=-1.87543E-001,
A12=5.94237E-002
第4面
k=-1.947
A4=9.60228E-002,A6=-2.78077E-002,A8=-2.47936E-003,A10=-5.89337E-002,
A12=1.60644E-001
第5面
k=-24.611
A4=-1.29167E-001,A6=1.92617E-001,A8=-6.67246E-002,A10=-9.41339E-002,
A12=-7.64900E-002
第6面
k=0.000
A4=7.10538E-002,A6=3.04047E-001,A8=-7.45538E-001,A10=-1.67999E-001,
A12=5.47114E-001
第7面
k=-4.762
A4=9.68323E-002,A6=3.65189E-001,A8=-8.02417E-001,A10=7.47746E-002,
A12=6.35189E-001
第8面
k=-0.571
A4=4.95207E-002,A6=-1.12153E-001,A8=7.03902E-001,A10=-1.28927E+000,
A12=1.11371E+000
第10面
k=0.062
A4=1.37414E-002,A6=-5.71487E-002,A8=-3.66765E-002,A10=4.18364E-001,
A12=-4.83502E-001
第11面
k=0.000
A4=1.42573E-001,A6=-6.53135E-001,A8=3.84898E-001,A10=2.63676E+000,
A12=-3.61580E+000,A14=4.20017E-001,A16=4.40252E-001
第12面
k=-495.266
A4=1.85957E-001,A6=-8.01875E-001,A8=7.78375E-001,A10=2.01491E+000,
A12=-2.75814E+000
第13面
k=-4.665
A4=1.82826E-001,A6=-3.29495E-001,A8=5.73943E-001,A10=-1.56281E-001,
A12=-1.45670E-001
第14面
k=-1.122
A4=-5.90880E-002,A6=1.80998E-001,A8=-4.20905E-001,A10=3.48644E-001,
A12=-1.35538E-001
第15面
k=-4.154
A4=-2.53695E-001,A6=3.45811E-001,A8=-3.37286E-001,A10=1.58499E-001,
A12=-2.70778E-002
第16面
k=-420.200
A4=-4.70698E-002,A6=-1.74511E-002,A8=1.68346E-002,A10=-4.41443E-003,
A12=5.27904E-004,A14=-2.63829E-005
第17面
k=-9.247
A4=-7.76409E-002,A6=2.54240E-002,A8=-8.61348E-003,A10=1.79672E-003,
A12=-2.29048E-004,A14=1.31057E-005

各種データ
焦点距離 1.52
像高 2.85
物体高 2.24
fb(in air) 1.46
全長(in air) 7.16
NA 0.22
NA’ 0.17
数値実施例7
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ 1.46
1* -1.312 0.59 1.53463 56.22
2* 251.493 0.13
3* 0.912 0.65 1.53463 56.22
4* 2.355 0.71
5* -2.768 0.30 1.63490 23.88
6* 63.214 0.05
7* 25.302 0.54 1.53463 56.22
8* -1.410 0.21
9(絞り) ∞ -0.11
10* 1.789 0.70 1.53071 55.78
11* -2.980 0.04
12* -17.387 0.29 1.63490 23.88
13* 2.684 0.49
14* -2.354 0.59 1.53071 55.78
15* -0.642 0.05
16* 130.797 0.48 1.53071 55.78
17* 0.784 1.21
像面 ∞

非球面係数
第1面
k=-9.247
A4=7.76409E-002,A6=-2.54240E-002,A8=8.61348E-003,A10=-1.79672E-003,
A12=2.29048E-004,A14=-1.31057E-005
第2面
k=-420.200
A4=4.70698E-002,A6=1.74511E-002,A8=-1.68346E-002,A10=4.41443E-003,
A12=-5.27904E-004,A14=2.63829E-005
第3面
k=-4.154
A4=2.53695E-001,A6=-3.45811E-001,A8=3.37286E-001,A10=-1.58499E-001,
A12=2.70778E-002
第4面
k=-1.122
A4=5.90880E-002,A6=-1.80998E-001,A8=4.20905E-001,A10=-3.48644E-001,
A12=1.35538E-001
第5面
k=-4.665
A4=-1.82826E-001,A6=3.29495E-001,A8=-5.73943E-001,A10=1.56281E-001,
A12=1.45670E-001
第6面
k=-495.266
A4=-1.85957E-001,A6=8.01875E-001,A8=-7.78375E-001,A10=-2.01491E+000,
A12=2.75814E+000
第7面
k=0.000
A4=-1.42573E-001,A6=6.53135E-001,A8=-3.84898E-001,A10=-2.63676E+000,
A12=3.61580E+000,A14=-4.20017E-001,A16=-4.40252E-001
第8面
k=0.062
A4=-1.37414E-002,A6=5.71487E-002,A8=3.66765E-002,A10=-4.18364E-001,
A12=4.83502E-001
第10面
k=-0.571
A4=-4.95207E-002,A6=1.12153E-001,A8=-7.03902E-001,A10=1.28927E+000,
A12=-1.11371E+000
第11面
k=-4.762
A4=-9.68323E-002,A6=-3.65189E-001,A8=8.02417E-001,A10=-7.47746E-002,
A12=-6.35189E-001
第12面
k=0.000
A4=-7.10538E-002,A6=-3.04047E-001,A8=7.45538E-001,A10=1.67999E-001,
A12=-5.47114E-001
第13面
k=-24.611
A4=1.29167E-001,A6=-1.92617E-001,A8=6.67246E-002,A10=9.41339E-002,
A12=7.64900E-002
第14面
k=-1.947
A4=-9.60228E-002,A6=2.78077E-002,A8=2.47936E-003,A10=5.89337E-002,
A12=-1.60644E-001
第15面
k=-3.546
A4=-2.70583E-001,A6=2.54490E-001,A8=-1.89589E-001,A10=1.87543E-001,
A12=-5.94237E-002
第16面
k=0.000
A4=-8.48095E-002,A6=1.72116E-002,A8=1.25962E-002,A10=-6.37573E-003,
A12=8.49967E-004,A14=3.53042E-006
第17面
k=-7.734
A4=-1.18541E-001,A6=5.85984E-002,A8=-2.76156E-002,A10=7.67536E-003,
A12=-1.18366E-003,A14=7.33016E-005

各種データ
焦点距離 1.52
像高 2.24
物体高 2.85
fb(in air) 1.21
全長(in air) 6.91
NA 0.17
NA’ 0.22
数値実施例8
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 20.000 3.16 1.49700 81.61 0.538
2 -29.914 1.23
3 12.304 3.27 1.49700 81.61 0.538
4* 133.906 0.19
5 9.781 3.54 1.61800 63.33 0.544
6 -30.296 0.98 1.72047 34.71 0.583
7 6.120 1.14
8(絞り) ∞ 0.73
9 -13.763 0.70 1.90366 31.32 0.595
10 -552.475 1.65 1.61800 63.33 0.544
11 -30.000 0.10
12* 7.964 2.99 1.49700 81.61 0.538
13* 29.995 1.94
14* 105.854 2.67 1.58364 30.30 0.599
15* -9.793 5.72
16* -5.613 0.70 1.53368 55.90 0.563
17* 4970.723 3.70
18 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
19 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=7.06954e-05
第12面
k=-0.579
A4=3.23636e-08
第13面
k=0.000
A4=1.99801e-05
第14面
k=0.000
A4=-5.42705e-04
第15面
k=0.000
A4=-1.29917e-05
第16面
k=0.000
A4=4.43608e-04
第17面
k=0.000
A4=-7.74339e-04,A6=-4.96705e-06

各種データ
NA 0.15
倍率 -1.04
焦点距離 9.34
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 34.92
数値実施例9
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 24.757 4.50 1.49700 81.61 0.538
2 -20.382 0.14
3* -83.898 1.15 1.53368 55.90 0.563
4* 28.935 0.15
5 14.657 4.68 1.49700 81.61 0.538
6* -22.520 2.49
7 8.244 3.90 1.61800 63.33 0.544
8 -18.524 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 6.509 1.16
10(絞り) ∞ 1.00
11 -7.654 1.06 1.90366 31.32 0.595
12 -19.862 2.42 1.61800 63.33 0.544
13 -14.476 0.10
14* 10.185 4.10 1.49700 81.61 0.538
15* -13.446 0.10
16* 22.889 3.01 1.58364 30.30 0.599
17* -29.222 5.24
18* -6.641 0.70 1.53368 55.90 0.563
19* 16.877 3.70
20 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
21 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第3面
k=0.000
A4=-5.08296e-05,A6=-5.46138e-07
第4面
k=0.000
A4=1.91756e-05,A6=-4.56532e-07
第6面
k=0.000
A4=4.28078e-05
第14面
k=-0.579
A4=-5.62366e-07
第15面
k=0.000
A4=1.84420e-04
第16面
k=0.000
A4=-4.33240e-05
第17面
k=0.000
A4=1.44611e-04
第18面
k=0.000
A4=2.83534e-04
第19面
k=0.000
A4=-7.46747e-04,A6=4.74306e-06

各種データ
NA 0.21
倍率 -1.05
焦点距離 9.35
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 40.82
数値実施例10
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 20.000 3.29 1.49700 81.61 0.538
2 -27.197 0.40
3 12.782 3.47 1.49700 81.61 0.538
4* 186.607 0.99
5 10.290 3.50 1.61800 63.33 0.544
6 -17.388 0.86 1.72047 34.71 0.583
7 6.090 1.02
8(絞り) ∞ 0.75
9 -12.294 0.70 1.90366 31.32 0.595
10 -69.652 1.69 1.61800 63.33 0.544
11 -20.000 0.10
12 8.145 3.21 1.49700 81.61 0.538
13 -15.000 0.95 1.51742 52.43 0.556
14 11.934 0.72
15* 12.723 2.63 1.58364 30.30 0.599
16* -12.612 5.70
17* -5.132 0.73 1.53368 55.90 0.563
18* -59.830 3.70
19 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
20 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=9.03821e-05
第15面
k=0.000
A4=-1.16458e-04
第16面
k=0.000
A4=3.05202e-04
第17面
k=0.000
A4=4.25245e-04
第18面
k=0.000
A4=-8.51966e-04,A6=-6.89946e-06

各種データ
NA 0.15
倍率 -1.03
焦点距離 9.35
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 34.91
数値実施例11
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 15.000 3.56 1.49700 81.61 0.538
2 -34.400 0.10
3 11.283 3.07 1.49700 81.61 0.538
4* 114.633 1.10
5 11.882 3.29 1.61800 63.33 0.544
6 -23.894 1.08 1.72047 34.71 0.583
7 6.254 0.98
8(絞り) ∞ 0.41
9 28.157 0.70 1.90366 31.32 0.595
10 12.525 1.62 1.61800 63.33 0.544
11 29.622 4.65
12* 19.060 2.87 1.49700 81.61 0.538
13* -20.715 0.10
14 30.351 3.69 1.86400 40.58 0.567
15 -8.760 0.84 1.56384 60.67 0.540
16 33.363 1.93
17* -8.111 0.70 1.53368 55.90 0.563
18* 20.135 3.70
19 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
20 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=1.82154e-04
第12面
k=-0.579
A4=-2.53743e-05
第13面
k=0.000
A4=1.30619e-04
第17面
k=0.000
A4=2.60653e-04
第18面
k=0.000
A4=-2.39609e-04,A6=9.46048e-07

各種データ
NA 0.15
倍率 -1.03
焦点距離 10.22
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 34.91
数値実施例12
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 96.073 2.73 1.84666 23.77 0.620
2* -18.251 0.30
3* -23.375 0.50 1.58364 30.30 0.599
4* 10.401 0.30
5* 9.515 3.87 1.49700 81.61 0.538
6 -32.363 0.10
7 10.328 3.78 1.49700 81.61 0.538
8 -34.714 0.30
9 10.969 2.74 1.61800 63.33 0.544
10 -26.411 0.61 1.72047 34.71 0.583
11 5.686 1.34
12(絞り) ∞ 0.30
13 15.413 0.50 1.72047 34.71 0.583
14 9.057 1.61 1.61800 63.33 0.544
15 9.689 1.83
16* 9.565 2.26 1.49700 81.61 0.538
17* 340.758 1.70
18* 11.503 2.38 1.63490 23.88 0.630
19* 1563.756 3.01
20* -5.590 1.96 1.53368 55.90 0.563
21* 57.014 2.21
22 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-4.214
第3面
k=0.000
A4=3.91871e-05,A6=3.19948e-08
第4面
k=0.000
A4=-2.66544e-04,A6=4.29908e-08
第5面
k=-1.434
A4=-1.94439e-04
第16面
k=-0.579
A4=2.99389e-04
第17面
k=0.000
A4=-1.11526e-04
第18面
k=2.656
A4=-2.50790e-04
第19面
k=0.000
A4=1.33117e-04
第20面
k=0.000
A4=2.61407e-04
第21面
k=0.000
A4=-4.36562e-04

各種データ
NA 0.18
倍率 -1.05
焦点距離 7.99
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.77
全長(mm) (in air) 34.88
数値実施例13
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 47.665 2.51 1.84666 23.77 0.620
2* -21.643 0.30
3* -78.703 0.50 1.58364 30.30 0.599
4* 8.889 0.30
5* 8.817 3.03 1.49700 81.61 0.538
6 -86.120 0.10
7 9.186 3.18 1.49700 81.61 0.538
8 -23.055 0.30
9 12.987 2.57 1.61800 63.33 0.544
10 -22.422 0.87 1.72047 34.71 0.583
11 5.211 0.94
12(絞り) ∞ 0.30
13 19.357 1.64 1.61800 63.33 0.544
14 -39.123 0.50 1.72047 34.71 0.583
15 11.556 3.60
16* 11.244 2.21 1.49700 81.61 0.538
17* 5498.309 2.42
18* 8.310 2.64 1.63490 23.88 0.630
19* 32.497 2.45
20* -8.166 0.75 1.53368 55.90 0.563
21* 18.771 2.20
22 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-3.077
第3面
k=0.000
A4=-3.60571e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.12816e-04
第5面
k=-0.996
A4=-7.73645e-05
第16面
k=-0.579
A4=7.09702e-04
第17面
k=0.000
A4=5.12138e-04
第18面
k=-0.174
A4=-2.01937e-06
第19面
k=0.000
A4=-3.03025e-07
第20面
k=0.000
A4=1.53947e-06
第21面
k=0.000
A4=-1.55823e-06

各種データ
NA 0.13
倍率 -1.05
焦点距離 8.59
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.76
全長(mm) (in air) 33.88
数値実施例14
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 47.850 2.59 1.84666 23.77 0.620
2* -22.343 0.30
3* -42.136 0.50 1.58364 30.30 0.599
4* 8.363 0.45
5* 8.022 4.21 1.49700 81.61 0.538
6 -27.821 0.10
7 12.314 3.81 1.49700 81.61 0.538
8 -15.006 0.30
9 15.820 2.48 1.61800 63.33 0.544
10 -16.606 0.86 1.72047 34.71 0.583
11 5.917 1.11
12(絞り) ∞ 0.30
13 19.831 1.50 1.59542 57.26 0.547
14 8.704 3.25
15* 30.113 2.20 1.49700 81.61 0.538
16* -129.450 1.44
17* 11.178 3.22 1.63490 23.88 0.630
18* 69.854 2.52
19* -11.756 1.72 1.53368 55.90 0.563
20* 28.321 2.45
21 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
22 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-6.782
第3面
k=0.000
A4=-1.06326e-04
第4面
k=0.000
A4=-4.80995e-04
第5面
k=-1.297
A4=-2.89846e-04
第15面
k=-0.579
A4=-2.76313e-06
第16面
k=0.000
A4=4.96403e-06
第17面
k=1.161
A4=-1.96685e-05
第18面
k=0.000
A4=9.87207e-06
第19面
k=0.000
A4=8.51271e-06
第20面
k=0.000
A4=-2.32962e-05

各種データ
NA 0.14
倍率 -1.05
焦点距離 9.49
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.00
全長(mm) (in air) 35.87
数値実施例15
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 17.425 1.99 1.84666 23.77 0.620
2* 26.052 2.15
3 78.603 2.65 1.49700 81.61 0.538
4 -23.793 0.10
5 20.854 2.93 1.49700 81.61 0.538
6* -28.805 0.97
7 10.233 3.22 1.61800 63.33 0.544
8 -14.403 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 6.263 1.54
10(絞り) ∞ 2.59
11 -23.449 1.10 1.90366 31.32 0.595
12 23.820 4.50 1.61800 63.33 0.544
13 -13.224 0.10
14* 20.191 4.92 1.49700 81.61 0.538
15* -12.021 2.06
16* 16.842 2.97 1.58364 30.30 0.599
17* -61.090 2.44
18* -13.902 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 22.930 2.41
20* -7.006 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 42.359 2.70
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.14998e-04
第2面
k=0.000
A4=1.87722e-04
第6面
k=0.000
A4=7.02747e-05
第14面
k=-0.579
A4=-8.56059e-05
第15面
k=0.000
A4=-4.50576e-05
第16面
k=0.000
A4=6.70751e-05
第17面
k=0.000
A4=3.13794e-05
第18面
k=0.000
A4=3.45712e-04
第19面
k=0.000
A4=3.55414e-04
第20面
k=0.000
A4=2.17628e-04
第21面
k=0.000
A4=-2.39642e-04,A6=-9.62165e-07

各種データ
NA 0.21
倍率 -1.05
焦点距離 8.84
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.21
全長(mm) (in air) 43.94
数値実施例16
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 44.490 2.90 1.84666 23.77 0.620
2* 1042.481 0.10
3 32.397 3.52 1.49700 81.61 0.538
4 -23.206 0.10
5 14.648 3.55 1.49700 81.61 0.538
6* -33.420 0.10
7 11.152 3.61 1.61800 63.33 0.544
8 -8.805 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 5.456 0.96
10(絞り) ∞ 0.72
11 -9.368 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 58.101 4.03 1.61800 63.33 0.544
13 -11.863 1.16
14* 22.578 4.50 1.49700 81.61 0.538
15* -10.017 1.59
16* 33.644 3.89 1.58364 30.30 0.599
17* -23.118 5.88
18* -8.960 0.70 1.53368 55.90 0.563
19* 13.998 3.70
20 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
21 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=9.48776e-05
第2面
k=0.000
A4=1.31636e-04
第6面
k=0.000
A4=4.63529e-05
第14面
k=-0.579
A4=-8.09511e-05
第15面
k=0.000
A4=1.88059e-05
第16面
k=0.000
A4=-7.81147e-05
第17面
k=0.000
A4=-1.26355e-05
第18面
k=0.000
A4=2.75080e-04
第19面
k=0.000
A4=-4.02076e-04,A6=6.67549e-07

各種データ
NA 0.18
倍率 -1.05
焦点距離 10.48
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 42.91
数値実施例17
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 30.001 3.55 1.49700 81.61 0.538
2 -20.144 0.10
3 14.839 2.95 1.49700 81.61 0.538
4* -204.753 1.38
5 9.541 3.61 1.61800 63.33 0.544
6 -22.503 0.94 1.72047 34.71 0.583
7 5.977 1.25
8(絞り) ∞ 1.09
9 -7.570 1.76 1.90366 31.32 0.595
10 -16.099 2.78 1.61800 63.33 0.544
11 -10.217 0.10
12* 11.695 5.99 1.49700 81.61 0.538
13* -15.540 1.31
14* 26.431 2.57 1.58364 30.30 0.599
15* 405.879 5.84
16* -6.493 0.70 1.53368 55.90 0.563
17* 676.071 3.70
18 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
19 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=5.71106e-05
第12面
k=-0.579
A4=1.53768e-05
第13面
k=0.000
A4=6.02131e-05
第14面
k=0.000
A4=-8.63826e-05
第15面
k=0.000
A4=-5.74333e-05
第16面
k=0.000
A4=1.82606e-04
第17面
k=0.000
A4=-4.51042e-04,A6=-1.53697e-06

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.05
焦点距離 10.21
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 40.13
数値実施例18
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 20.000 3.41 1.49700 81.61 0.538
2 -21.403 0.10
3 10.837 2.84 1.49700 81.61 0.538
4* 419.463 0.10
5 29.618 2.52 1.61800 63.33 0.544
6 -14.040 0.70 1.72047 34.71 0.583
7 9.509 3.36
8(絞り) ∞ 0.20
9 15.000 0.70 1.59551 39.24 0.580
10 4.665 2.31 1.64769 33.79 0.594
11 14.569 0.75
12* 18.814 2.92 1.49700 81.61 0.538
13* -8.306 0.10
14 -27.184 4.50 1.86400 40.58 0.567
15 -13.984 0.80
16 -10.364 2.42 1.56384 60.67 0.540
17 42.568 2.09
18* -4.588 0.88 1.53368 55.90 0.563
19* -17.205 3.70
20 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
21 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=1.96955e-04
第12面
k=-0.579
A4=1.16008e-04
第13面
k=0.000
A4=6.10145e-04
第18面
k=0.000
A4=5.15864e-04
第19面
k=0.000
A4=-8.95475e-04,A6=-1.08381e-05

各種データ
NA 0.15
倍率 -1.04
焦点距離 8.63
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 4.21
全長(mm) (in air) 34.91
数値実施例19
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 15.792 2.15 1.60999 27.48 0.620
2 23.978 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
3 23.978 0.20 1.63762 34.21 0.594
4 23.780 2.78
5* 14.045 4.50 1.49700 81.61 0.538
6 -93.714 0.10
7 12.954 2.81 1.49700 81.61 0.538
8* 48.862 0.93
9 27.146 2.74 1.61800 63.33 0.544
10 -13.584 0.73 1.72047 34.71 0.583
11 18.090 1.34
12(絞り) ∞ 0.02
13 13.257 0.72 1.90366 31.32 0.595
14 5.010 1.34 1.61800 63.33 0.544
15 8.118 0.75
16* 6.148 2.11 1.49700 81.61 0.538
17* 10.525 2.08
18* -7.323 3.11 1.49700 81.61 0.538
19* -7.585 0.91
20* 14.481 3.56 1.58364 30.30 0.599
21* -16.233 1.90
22* -12.939 0.71 1.49700 81.61 0.538
23* 41.071 4.34
24* -7.245 0.70 1.53368 55.90 0.563
25* 54812.275 1.21
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.29
像面 ∞

非球面データ
第5面
k=-0.985
A4=-4.58140e-06
第8面
k=0.000
A4=3.12616e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.17288e-04
第17面
k=0.000
A4=-4.12749e-05
第18面
k=0.000
A4=-8.96232e-05
第19面
k=0.000
A4=5.26452e-05
第20面
k=0.000
A4=3.84196e-05
第21面
k=0.000
A4=6.16533e-05
第22面
k=0.000
A4=1.47300e-04
第23面
k=0.000
A4=-6.49627e-05
第24面
k=0.000
A4=-5.07397e-05
第25面
k=0.000
A4=-5.85345e-04,A6=1.30476e-06

各種データ
NA 0.15
倍率 -1.00
焦点距離 9.02
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 42.28
数値実施例20
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 32.834 2.51 1.84666 23.77 0.620
2* -14.478 0.74
3* -13.008 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 10.024 0.11
5* 6.167 4.69 1.49700 81.61 0.538
6* -9.896 0.16
7 14.247 2.75 1.61800 63.33 0.544
8 -9.168 0.89 1.72047 34.71 0.583
9 8.096 1.17
10(絞り) ∞ 1.16
11 -9.133 0.89 1.72047 34.71 0.583
12 13.575 1.99 1.61800 63.33 0.544
13 -13.167 0.10
14* 35.940 1.45 1.49700 81.61 0.538
15* -35.021 0.10
16* 9.242 1.85 1.49700 81.61 0.538
17* 17.291 2.09
18* 14.145 2.00 1.63490 23.88 0.630
19* -39.253 5.67
20* -5.955 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* -14.900 2.22
22* -5.519 0.90 1.53368 55.90 0.563
23* -70.863 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.50492e-04,A6=-3.54780e-06
第2面
k=-2.669
A4=2.22005e-04,A6=-2.69213e-06
第3面
k=0.000
A4=3.10091e-04
第4面
k=0.000
A4=-3.25978e-04
第5面
k=-1.313
A4=-2.31327e-04,A6=3.63551e-06
第6面
k=-1.763
A4=1.38063e-04,A6=-2.69269e-07
第14面
k=-0.579
A4=1.44838e-04,A6=-1.01594e-06
第15面
k=0.000
A4=2.79291e-04,A6=-6.60640e-07
第16面
k=0.000
A4=1.42801e-04,A6=2.79003e-07
第17面
k=0.000
A4=-1.94371e-04,A6=1.98964e-06
第18面
k=-2.995
A4=2.02338e-04,A6=-3.03901e-06
第19面
k=0.000
A4=3.16281e-04,A6=-2.16676e-06
第20面
k=0.000
A4=1.23235e-03
第21面
k=0.000
A4=7.37586e-04
第22面
k=0.000
A4=1.78231e-04
第23面
k=-207.247
A4=-9.71403e-04,A6=-5.03108e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 5.76
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 36.60
数値実施例21
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 37.191 2.51 1.84666 23.77 0.620
2* -60.365 0.10
3* 45.462 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 17.208 0.10
5* 14.316 4.65 1.49700 81.61 0.538
6 -53.760 0.10
7 23.156 3.55 1.49700 81.61 0.538
8* -23.670 0.10
9 22.799 2.41 1.61800 63.33 0.544
10 -29.442 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 7.650 1.45
12(絞り) ∞ 1.07
13 -25.486 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 7.699 2.32 1.61800 63.33 0.544
15 50.679 0.10
16* 12.228 2.01 1.49700 81.61 0.538
17* 98.730 16.81
18* 31.846 6.30 1.49700 81.61 0.538
19* -77.563 2.03
20* 14.198 3.25 1.63490 23.88 0.630
21* 201.898 4.35
22* -12.028 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 20.065 1.37
24* 34.840 0.70 1.53368 55.90 0.563
25* 16.829 1.23
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=-2.94380e-05
第2面
k=-32.935
A4=6.14622e-06
第3面
k=0.000
A4=-1.75346e-07
第4面
k=0.000
A4=-4.72517e-05
第5面
k=-0.524
A4=-1.41649e-05
第8面
k=-7.887
A4=1.22953e-05
第16面
k=-0.579
A4=2.95007e-05
第17面
k=0.000
A4=-2.68357e-05
第18面
k=0.000
A4=6.31745e-05
第19面
k=0.000
A4=1.15528e-04
第20面
k=0.000
A4=6.62069e-06
第21面
k=0.000
A4=-5.81516e-05
第22面
k=0.000
A4=1.13853e-04
第23面
k=0.000
A4=-1.70151e-04
第24面
k=0.000
A4=-3.46508e-04
第25面
k=0.000
A4=-8.40323e-05

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 11.95
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.78
全長(mm) (in air) 59.87
数値実施例22
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 19.718 2.47 1.84666 23.77 0.620
2* 57.140 0.10
3 28.082 0.70 1.65412 39.68 0.574
4 15.535 0.71
5* 16.135 3.81 1.49700 81.61 0.538
6 -111.432 0.10
7 12.560 3.28 1.49700 81.61 0.538
8* 9264.110 0.10
9 23.767 2.95 1.61800 63.33 0.544
10 -17.820 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 14.919 0.94
12(絞り) ∞ -0.22
13 36.855 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 6.199 2.19 1.61800 63.33 0.544
15 13.800 0.10
16* 7.064 3.86 1.49700 81.61 0.538
17* -1661.525 5.38
18* -7.343 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 26.316 2.07
20* 14.001 4.50 1.58364 30.30 0.599
21* -8.579 3.08
22* -9.265 0.70 1.49700 81.61 0.538
23* 10.893 2.23
24* -15.074 1.42 1.53368 55.90 0.563
25* -20.788 0.76
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=4.20748e-06
第2面
k=0.000
A4=1.02174e-05
第5面
k=0.362
A4=-1.39316e-06
第8面
k=0.000
A4=7.34221e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.11345e-04
第17面
k=0.000
A4=-3.97260e-04
第18面
k=0.000
A4=3.14959e-04
第19面
k=0.000
A4=9.18979e-04
第20面
k=0.000
A4=-3.01972e-04
第21面
k=0.000
A4=1.22286e-04
第22面
k=0.000
A4=3.61097e-10
第23面
k=0.000
A4=-2.33784e-10
第24面
k=0.000
A4=7.88303e-11
第25面
k=0.000
A4=-9.83303e-04,A6=-4.80768e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 9.09
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.31
全長(mm) (in air) 43.88
数値実施例23
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 21.347 0.70 1.83400 37.16 0.577
2 19.857 2.68 1.84666 23.77 0.620
3 82.525 0.10
4 28.223 0.70 1.65412 39.68 0.574
5 13.598 0.10
6* 13.218 4.13 1.49700 81.61 0.538
7 -426.276 0.10
8 12.661 3.24 1.49700 81.61 0.538
9* -620.123 0.10
10 23.276 3.03 1.61800 63.33 0.544
11 -15.973 0.70 1.72047 34.71 0.583
12 14.351 0.94
13(絞り) ∞ -0.12
14 52.229 0.70 1.90366 31.32 0.595
15 6.517 2.05 1.61800 63.33 0.544
16 14.011 0.10
17* 7.279 3.70 1.49700 81.61 0.538
18* -52.147 6.22
19* -8.485 0.70 1.49700 81.61 0.538
20* 18.496 2.19
21* 16.238 3.38 1.58364 30.30 0.599
22* -8.208 3.48
23* -14.030 0.80 1.49700 81.61 0.538
24* 10.694 2.34
25* -13.561 0.70 1.53368 55.90 0.563
26* -32.525 1.56
27 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
28 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第6面
k=0.102
A4=-3.11348e-06
第9面
k=0.000
A4=7.09963e-05
第17面
k=-0.579
A4=-1.62833e-04
第18面
k=0.000
A4=-2.59299e-04
第19面
k=0.000
A4=2.69659e-05
第20面
k=0.000
A4=5.59803e-04
第21面
k=0.000
A4=-2.63419e-04
第22面
k=0.000
A4=1.85257e-04
第23面
k=0.000
A4=1.30466e-10
第24面
k=0.000
A4=-4.02512e-11
第25面
k=0.000
A4=1.98197e-11
第26面
k=0.000
A4=-7.91121e-04,A6=-7.74500e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 8.95
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.12
全長(mm) (in air) 44.87
数値実施例24
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 29.347 3.01 1.84666 23.77 0.620
2* -36.004 0.10
3 -397.741 0.70 1.65412 39.68 0.574
4 21.124 0.10
5* 19.426 4.27 1.49700 81.61 0.538
6 -31.982 0.10
7 20.342 3.53 1.49700 81.61 0.538
8* -22.961 0.10
9 -172.666 2.93 1.61800 63.33 0.544
10 -11.505 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 24.226 0.79
12(絞り) ∞ 0.17
13 -243.374 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 9.660 3.41 1.61800 63.33 0.544
15 -43.351 0.10
16* 11.180 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* -10186.757 8.48
18* 719.997 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 13.006 6.32
20* 13.192 3.44 1.58364 30.30 0.599
21* -15.080 3.70
22* -9.430 0.81 1.49700 81.61 0.538
23* 10.877 2.39
24* -10.747 0.51 1.53368 55.90 0.563
25* -3339.876 1.95
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.00145e-05
第2面
k=0.000
A4=4.66734e-05
第5面
k=0.699
A4=2.24508e-05
第8面
k=0.000
A4=8.05284e-05
第16面
k=-0.579
A4=7.50799e-06
第17面
k=0.000
A4=-8.03928e-05
第18面
k=0.000
A4=-2.62042e-04
第19面
k=0.000
A4=2.02927e-08
第20面
k=0.000
A4=1.22996e-05
第21面
k=0.000
A4=1.31433e-04
第22面
k=0.000
A4=1.29005e-10
第23面
k=0.000
A4=-8.96164e-11
第24面
k=0.000
A4=3.63415e-11
第25面
k=0.000
A4=-8.06302e-04,A6=-6.85664e-06

各種データ
NA 0.38
倍率 -2.20
焦点距離 5.02
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.50
全長(mm) (in air) 54.08
数値実施例25
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 32.463 2.90 1.84666 23.77 0.620
2* -21.826 0.10
3 -115.439 0.70 1.65412 39.68 0.574
4 19.615 0.71
5* 22.162 3.86 1.49700 81.61 0.538
6 -24.111 0.10
7 34.797 3.13 1.49700 81.61 0.538
8* -16.663 0.10
9 -45.805 3.04 1.61800 63.33 0.544
10 -9.473 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 97.538 0.68
12(絞り) ∞ 0.42
13 213.328 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 9.662 3.29 1.61800 63.33 0.544
15 -95.685 0.10
16* 11.359 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* 192.634 12.20
18* -46.287 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 55.888 3.89
20* 15.242 3.43 1.58364 30.30 0.599
21* -12.872 3.53
22* -9.883 0.70 1.49700 81.61 0.538
23* 10.330 2.47
24* -8.858 0.47 1.53368 55.90 0.563
25* 38.821 2.50
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=-8.60855e-06
第2面
k=0.000
A4=5.67857e-05
第5面
k=-0.732
A4=8.88649e-05
第8面
k=0.000
A4=9.71863e-05
第16面
k=-0.579
A4=3.62332e-05
第17面
k=0.000
A4=-4.68359e-05
第18面
k=0.000
A4=-3.90596e-04
第19面
k=0.000
A4=5.65832e-09
第20面
k=0.000
A4=1.29627e-04
第21面
k=0.000
A4=2.61604e-04
第22面
k=0.000
A4=6.73337e-11
第23面
k=0.000
A4=-2.85935e-10
第24面
k=0.000
A4=-1.78374e-11
第25面
k=0.000
A4=-1.17807e-03,A6=-1.38777e-06

各種データ
NA 0.43
倍率 -2.55
焦点距離 4.06
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.00
全長(mm) (in air) 55.41
数値実施例26
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 35.723 2.54 1.84666 23.77 0.620
2* -51.097 0.10
3 36.176 0.71 1.65412 39.68 0.574
4 20.906 0.70
5* 23.037 3.88 1.49700 81.61 0.538
6 -48.688 0.10
7 28.972 4.09 1.49700 81.61 0.538
8* -14.465 0.10
9 -30.479 2.71 1.61800 63.33 0.544
10 -11.008 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 -45.001 0.00
12(絞り) ∞ 0.36
13 142.278 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 7.974 3.29 1.61800 63.33 0.544
15 42.037 0.10
16* 9.420 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* 50.449 11.08
18* -10.686 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 14.658 2.13
20* 8.921 3.26 1.58364 30.30 0.599
21* -11.441 2.20
22* -6.836 0.70 1.49700 81.61 0.538
23* 17.063 2.85
24* -7.530 1.89 1.53368 55.90 0.563
25* -23.262 1.20
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=2.15858e-05
第2面
k=0.000
A4=5.89518e-05
第5面
k=1.031
A4=4.92091e-05
第8面
k=0.000
A4=1.43893e-04
第16面
k=-0.579
A4=1.23991e-05
第17面
k=0.000
A4=-1.44605e-04
第18面
k=0.000
A4=-9.44986e-05
第19面
k=0.000
A4=2.20099e-08
第20面
k=0.000
A4=-2.09970e-04
第21面
k=0.000
A4=1.31063e-04
第22面
k=0.000
A4=-4.92137e-11
第23面
k=0.000
A4=-3.04317e-10
第24面
k=0.000
A4=-4.31877e-12
第25面
k=0.000
A4=-1.03058e-03,A6=-5.12548e-06

各種データ
NA 0.40
倍率 -2.55
焦点距離 4.53
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.71
全長(mm) (in air) 51.12
数値実施例27
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 35.661 2.32 1.84666 23.77 0.620
2* -73.499 0.43
3* 34.183 4.48 1.49700 81.61 0.538
4 -54.877 0.10
5 25.768 4.00 1.49700 81.61 0.538
6* -15.284 0.10
7 -32.854 2.97 1.61800 63.33 0.544
8 -10.053 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 -46.051 0.05
10(絞り) ∞ 0.47
11 635.573 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 8.195 3.10 1.61800 63.33 0.544
13 42.918 0.10
14* 9.414 4.50 1.49700 81.61 0.538
15* 63.321 11.58
16* -9.781 0.70 1.49700 81.61 0.538
17* 27.718 2.51
18* 9.851 3.31 1.58364 30.30 0.599
19* -11.040 2.20
20* -7.575 0.70 1.49700 81.61 0.538
21* 13.961 2.79
22* -8.162 1.28 1.53368 55.90 0.563
23* -48.156 1.52
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=3.30814e-05
第2面
k=0.000
A4=7.07042e-05
第3面
k=7.049
A4=5.92848e-05
第6面
k=0.000
A4=1.66928e-04
第14面
k=-0.579
A4=1.76892e-05
第15面
k=0.000
A4=-1.15869e-04
第16面
k=0.000
A4=-1.90405e-04
第17面
k=0.000
A4=4.29668e-08
第18面
k=0.000
A4=-1.26564e-04
第19面
k=0.000
A4=2.29008e-04
第20面
k=0.000
A4=-5.43091e-12
第21面
k=0.000
A4=-1.28275e-10
第22面
k=0.000
A4=-4.59881e-11
第23面
k=0.000
A4=-1.00347e-03,A6=-7.29887e-06

各種データ
NA 0.40
倍率 -2.55
焦点距離 4.30
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.02
全長(mm) (in air) 51.12
数値実施例28
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 26.126 2.52 1.84666 23.77 0.620
2* 156.726 0.44
3* 19.398 3.22 1.49700 81.61 0.538
4 668.362 0.10
5 22.441 4.29 1.49700 81.61 0.538
6* -18.521 0.10
7 -32.011 3.31 1.61800 63.33 0.544
8 -10.629 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 -32.981 -0.18
10(絞り) ∞ 0.91
11 -54.468 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 10.084 3.88 1.61800 63.33 0.544
13 -38.832 5.09
14* 11.830 4.50 1.49700 81.61 0.538
15* 32.748 6.33
16* -51.536 0.70 1.49700 81.61 0.538
17* -5076.695 1.50
18* 16.498 4.50 1.58364 30.30 0.599
19* -18.479 2.95
20* -13.897 0.70 1.49700 81.61 0.538
21* 14.288 2.43
22* -9.910 0.50 1.53368 55.90 0.563
23* 19.020 1.20
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=4.45476e-05
第2面
k=0.000
A4=4.21609e-05
第3面
k=1.630
A4=-6.68631e-05
第6面
k=0.000
A4=1.02748e-04
第14面
k=-0.579
A4=-5.95923e-05
第15面
k=0.000
A4=-1.92311e-04
第16面
k=0.000
A4=-2.60712e-04
第17面
k=0.000
A4=3.61925e-09
第18面
k=0.000
A4=6.14546e-07
第19面
k=0.000
A4=8.97691e-05
第20面
k=0.000
A4=7.96105e-11
第21面
k=0.000
A4=1.79636e-10
第22面
k=0.000
A4=2.08521e-10
第23面
k=0.000
A4=-7.36017e-04,A6=1.85128e-08

各種データ
NA 0.40
倍率 -1.60
焦点距離 5.39
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.71
全長(mm) (in air) 50.89
数値実施例29
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 25.723 3.03 1.84666 23.77 0.620
2* 149.616 0.54
3* 19.523 3.74 1.49700 81.61 0.538
4 156.580 0.10
5 20.438 3.50 1.49700 81.61 0.538
6* -18.183 0.15
7 -28.405 3.65 1.61800 63.33 0.544
8 -10.074 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 -29.736 0.03
10(絞り) ∞ 0.98
11 -37.887 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 10.973 3.19 1.61800 63.33 0.544
13 -29.734 5.20
14* 11.850 4.46 1.49700 81.61 0.538
15* 32.907 6.37
16* -43.174 0.70 1.49700 81.61 0.538
17* -583.895 1.39
18* 16.200 4.17 1.58364 30.30 0.599
19* -16.507 2.96
20* -13.189 0.70 1.49700 81.61 0.538
21* 14.167 2.41
22* -9.282 0.50 1.53368 55.90 0.563
23* 18.028 1.20
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=4.82416e-05
第2面
k=0.000
A4=4.12737e-05
第3面
k=1.920
A4=-6.92724e-05
第6面
k=0.000
A4=1.06996e-04
第14面
k=-0.579
A4=-5.87534e-05
第15面
k=0.000
A4=-1.97727e-04
第16面
k=0.000
A4=-3.03525e-04
第17面
k=0.000
A4=2.27302e-08
第18面
k=0.000
A4=1.91296e-05
第19面
k=0.000
A4=1.02712e-04
第20面
k=0.000
A4=9.87048e-11
第21面
k=0.000
A4=9.22769e-11
第22面
k=0.000
A4=9.06991e-11
第23面
k=0.000
A4=-8.67255e-04,A6=8.57757e-07

各種データ
NA 0.31
倍率 -1.56
焦点距離 5.41
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.70
全長(mm) (in air) 50.87
数値実施例30
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 19.930 3.24 1.84666 23.77 0.620
2* 61.126 0.64
3* 20.022 2.36 1.49700 81.61 0.538
4 64.679 0.10
5 14.877 3.79 1.49700 81.61 0.538
6* -20.728 0.44
7 -22.514 2.78 1.61800 63.33 0.544
8 -8.591 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 -28.840 0.09
10(絞り) ∞ 0.69
11 -75.968 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 10.025 3.17 1.61800 63.33 0.544
13 -47.134 7.43
14* 11.048 4.18 1.49700 81.61 0.538
15* 29.122 8.18
16* 16.083 3.74 1.58364 30.30 0.599
17* -23.253 3.00
18* -11.275 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 22.496 2.40
20* -8.030 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 19.993 1.20
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=5.96209e-05
第2面
k=0.000
A4=4.52358e-05
第3面
k=3.494
A4=-1.04703e-04
第6面
k=0.000
A4=1.16629e-04
第14面
k=-0.579
A4=-1.22009e-05
第15面
k=0.000
A4=9.35253e-06
第16面
k=0.000
A4=-4.21205e-05
第17面
k=0.000
A4=3.29945e-05
第18面
k=0.000
A4=2.14586e-04
第19面
k=0.000
A4=2.96805e-04
第20面
k=0.000
A4=8.17176e-05
第21面
k=0.000
A4=-6.90519e-04,A6=7.86063e-07

各種データ
NA 0.31
倍率 -1.55
焦点距離 5.52
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.70
全長(mm) (in air) 50.72
数値実施例31
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 22.255 1.40 1.84666 23.77 0.620
2* 49.454 0.10
3* 15.934 1.56 1.49700 81.61 0.538
4 49.074 0.10
5 8.678 2.60 1.49700 81.61 0.538
6* 24.865 0.10
7 16.464 2.59 1.62041 60.29 0.543
8 -16.180 0.71 1.72047 34.71 0.583
9 20.086 0.50
10(絞り) ∞ -0.14
11 16.335 0.77 1.90366 31.32 0.595
12 4.955 2.54 1.62041 60.29 0.543
13 13.367 0.10
14* 8.375 3.54 1.49700 81.61 0.538
15* 12.841 5.26
16* 18.465 1.08 1.49700 81.61 0.538
17* 20.987 1.60
18* 17.258 3.54 1.58364 30.30 0.599
19* -13.619 2.16
20* -7.110 0.80 1.49700 81.61 0.538
21* 6.864 4.38
22* 38.244 1.35 1.53368 55.90 0.563
23* 40.675 1.79
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=9.39832e-05
第2面
k=0.000
A4=2.63124e-05
第3面
k=1.034
A4=-8.38701e-05
第6面
k=0.000
A4=2.34844e-04
第14面
k=-0.579
A4=-1.61090e-04
第15面
k=0.000
A4=9.62591e-05
第16面
k=0.000
A4=-2.20378e-04
第17面
k=0.000
A4=1.44465e-04
第18面
k=0.000
A4=5.22295e-05
第19面
k=0.000
A4=-1.67837e-04
第20面
k=0.000
A4=2.06606e-04
第21面
k=0.000
A4=-1.79135e-04
第22面
k=0.000
A4=-1.13764e-04
第23面
k=0.000
A4=-6.19905e-04,A6=-1.16506e-05

各種データ
NA 0.20
倍率 -2.00
焦点距離 6.48
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.35
全長(mm) (in air) 38.99
数値実施例32
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 18.031 1.98 1.84666 23.77 0.620
2* 33.383 0.30
3* 14.122 2.63 1.49700 81.61 0.538
4 112.900 0.10
5 10.797 2.81 1.49700 81.61 0.538
6* 43.886 0.22
7 23.680 2.64 1.61800 63.33 0.544
8 -13.093 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 24.412 0.49
10(絞り) ∞ -0.33
11 21.319 0.72 1.90366 31.32 0.595
12 5.225 2.41 1.61800 63.33 0.544
13 10.578 0.10
14* 7.000 3.27 1.49700 81.61 0.538
15* 8.979 9.72
16* 11.132 4.18 1.58364 30.30 0.599
17* -33.189 2.46
18* -6.616 0.73 1.49700 81.61 0.538
19* 19.087 5.41
20* -10.000 1.47 1.53368 55.90 0.563
21* -8.861 2.27
22 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=6.50944e-05
第2面
k=0.000
A4=5.45929e-05
第3面
k=0.635
A4=-3.35884e-05
第6面
k=0.000
A4=1.78338e-04
第14面
k=-0.579
A4=-1.63080e-07
第15面
k=0.000
A4=7.02281e-08
第16面
k=0.000
A4=-2.61423e-04
第17面
k=0.000
A4=-6.18829e-04
第18面
k=0.000
A4=4.05381e-10
第19面
k=0.000
A4=-6.67366e-10
第20面
k=0.000
A4=3.21970e-10
第21面
k=0.000
A4=2.90162e-04,A6=-7.28026e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -2.00
焦点距離 10.51
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.83
全長(mm) (in air) 44.85
数値実施例33
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 20.173 2.85 1.84666 23.77 0.620
2* 44.670 0.10
3 22.987 0.70 1.65412 39.68 0.574
4 13.553 0.10
5* 11.056 5.41 1.49700 81.61 0.538
6 -117.884 0.10
7 15.197 3.48 1.49700 81.61 0.538
8* -137.586 0.10
9 40.695 3.13 1.61800 63.33 0.544
10 -15.237 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 13.540 0.95
12(絞り) ∞ -0.41
13 21.538 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 6.309 2.36 1.61800 63.33 0.544
15 11.008 0.10
16* 6.948 3.38 1.49700 81.61 0.538
17* -55.578 5.87
18* -6.796 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 18.459 2.11
20* 7.634 3.91 1.58364 30.30 0.599
21* -13.003 1.75
22* -6.810 0.70 1.49700 81.61 0.538
23* 24.381 4.54
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=-5.73554e-06
第2面
k=0.000
A4=-9.15135e-06
第5面
k=-0.393
A4=-2.44007e-05
第8面
k=0.000
A4=6.95514e-05
第16面
k=-0.579
A4=-2.22085e-04
第17面
k=0.000
A4=-4.21651e-04
第18面
k=0.000
A4=-3.61868e-04
第19面
k=0.000
A4=-7.75281e-04
第20面
k=0.000
A4=-6.02773e-04
第21面
k=0.000
A4=-6.83570e-05
第22面
k=0.000
A4=1.18563e-09
第23面
k=0.000
A4=-1.14221e-09,A6=-1.28369e-05

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 10.24
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 5.09
全長(mm) (in air) 43.88
数値実施例34
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 30.333 3.43 1.84666 23.77 0.620
2* -17.121 0.96
3* -13.803 0.88 1.58364 30.30 0.599
4* 13.612 0.11
5* 11.200 3.75 1.49700 81.61 0.538
6 -27.595 0.10
7 15.356 3.57 1.49700 81.61 0.538
8* -16.003 0.10
9 17.504 2.87 1.61800 63.33 0.544
10 -11.810 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 8.524 0.97
12(絞り) ∞ 0.56
13 -53.831 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 6.850 2.02 1.61800 63.33 0.544
15 23.795 2.48
16* 16.577 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* -46.561 1.38
18* 20.918 2.44 1.49700 81.61 0.538
19* 198.692 2.30
20* 15.525 2.93 1.63490 23.88 0.630
21* -50.829 5.23
22* -9.522 0.71 1.53368 55.90 0.563
23* 17.577 1.58
24* -21.349 0.92 1.53368 55.90 0.563
25* 27.363 0.66
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-3.179
第3面
k=0.000
A4=7.36835e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.21732e-04
第5面
k=-0.072
A4=-1.81623e-04
第8面
k=-6.612
A4=3.49560e-05
第16面
k=-0.579
A4=1.35029e-04
第17面
k=0.000
A4=2.51766e-04
第18面
k=0.000
A4=2.91305e-04
第19面
k=0.000
A4=6.43367e-05
第20面
k=-1.062
A4=1.69562e-04
第21面
k=0.000
A4=2.58930e-04
第22面
k=0.000
A4=-4.19918e-04
第23面
k=0.000
A4=-1.49907e-04
第24面
k=0.000
A4=1.57977e-04
第25面
k=0.000
A4=-4.67783e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 6.71
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.21
全長(mm) (in air) 46.39
数値実施例35
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 31.851 3.46 1.84666 23.77 0.620
2* -16.956 0.92
3* -14.469 0.79 1.58364 30.30 0.599
4* 13.498 0.11
5* 11.902 3.99 1.49700 81.61 0.538
6 -24.185 0.10
7 15.502 3.62 1.49700 81.61 0.538
8* -16.536 0.10
9 17.521 2.82 1.61800 63.33 0.544
10 -12.188 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 8.905 1.29
12(絞り) ∞ 0.87
13 -25.439 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 7.636 2.05 1.61800 63.33 0.544
15 40.459 3.76
16* 12.506 4.08 1.49700 81.61 0.538
17* -25.450 4.84
18* 16.621 2.91 1.63490 23.88 0.630
19* -45.468 5.15
20* -11.176 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 28.944 1.68
22* -16.379 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 19.903 0.84
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-3.154
第3面
k=0.000
A4=4.19783e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.40144e-04
第5面
k=0.014
A4=-1.86929e-04
第8面
k=-4.445
A4=2.87986e-05
第16面
k=-0.579
A4=8.24143e-06
第17面
k=0.000
A4=2.95157e-05
第18面
k=-4.329
A4=1.98827e-04
第19面
k=0.000
A4=1.82474e-04
第20面
k=0.000
A4=-5.85060e-05
第21面
k=0.000
A4=7.89211e-12
第22面
k=0.000
A4=-1.93685e-04
第23面
k=0.000
A4=-5.50486e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 6.94
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.39
全長(mm) (in air) 46.76
数値実施例36
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 36.714 3.44 1.84666 23.77 0.620
2* -16.452 0.92
3* -14.367 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 13.393 0.36
5* 12.942 3.94 1.49700 81.61 0.538
6 -22.078 0.10
7 13.900 3.96 1.49700 81.61 0.538
8* -17.689 0.30
9 17.537 2.78 1.61800 63.33 0.544
10 -13.673 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 9.167 1.30
12(絞り) ∞ 0.93
13 -18.729 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 7.839 2.04 1.61800 63.33 0.544
15 43.718 4.70
16* 11.769 4.45 1.49700 81.61 0.538
17* -21.669 4.26
18* 14.851 2.87 1.63490 23.88 0.630
19* -125.046 5.08
20* -7.502 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 12.654 2.99
22 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.632
第3面
k=0.000
A4=2.85023e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.67992e-04
第5面
k=-0.266
A4=-1.93461e-04
第8面
k=-4.885
A4=-9.96312e-06
第16面
k=-0.579
A4=1.15323e-05
第17面
k=0.000
A4=8.61252e-05
第18面
k=-1.042
A4=5.95706e-05
第19面
k=0.000
A4=8.80359e-05
第20面
k=0.000
A4=4.18334e-04
第21面
k=0.000
A4=-2.24974e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 8.73
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.55
全長(mm) (in air) 47.77
数値実施例37
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 35.018 3.51 1.84666 23.77 0.620
2* -16.160 0.79
3* -14.606 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 12.706 0.30
5* 10.540 4.39 1.49700 81.61 0.538
6 -25.094 0.10
7 18.037 3.48 1.49700 81.61 0.538
8* -15.488 0.30
9 17.578 2.82 1.61800 63.33 0.544
10 -11.708 0.71 1.72047 34.71 0.583
11 8.764 1.28
12(絞り) ∞ 0.86
13 -50.664 1.06 1.72047 34.71 0.583
14 6.843 3.93 1.61800 63.33 0.544
15 22.209 3.20
16* 18.515 3.84 1.49700 81.61 0.538
17* -19.905 0.36
18* 61.312 2.44 1.49700 81.61 0.538
19* -138.576 1.98
20* 16.819 3.04 1.63490 23.88 0.630
21* -44.496 5.21
22* -6.697 0.83 1.53368 55.90 0.563
23* 12.737 1.65
24 91.429 0.70 1.53368 55.90 0.563
25 100.508 0.51
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-3.277
第3面
k=0.000
A4=8.48353e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.01898e-04
第5面
k=-0.286
A4=-1.38466e-04
第8面
k=-5.555
A4=4.80018e-05
第16面
k=-0.579
A4=1.25353e-04
第17面
k=0.000
A4=2.20448e-04
第18面
k=0.000
A4=3.34293e-04
第19面
k=0.000
A4=1.43266e-04
第20面
k=-4.552
A4=2.56841e-04
第21面
k=0.000
A4=2.84837e-04
第22面
k=0.000
A4=2.73060e-04
第23面
k=0.000
A4=-9.16648e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 8.25
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.06
全長(mm) (in air) 48.56
数値実施例38
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 49.656 3.69 1.84666 23.77 0.620
2* -17.011 0.30
3* -16.943 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 15.231 0.30
5* 12.554 5.18 1.49700 81.61 0.538
6 -22.778 0.10
7 19.262 4.38 1.49700 81.61 0.538
8* -14.960 0.30
9 23.487 2.73 1.61800 63.33 0.544
10 -17.685 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 9.522 1.44
12(絞り) ∞ 0.85
13 -38.910 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 6.507 2.02 1.61800 63.33 0.544
15 13.505 1.43
16* 14.532 8.57 1.49700 81.61 0.538
17* 57.509 0.41
18* 13.489 4.45 1.49700 81.61 0.538
19* -401.830 1.74
20* 15.589 3.51 1.63490 23.88 0.630
21* -58.753 4.86
22* -7.832 1.58 1.53368 55.90 0.563
23* 15.936 2.94
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.652
第3面
k=0.000
A4=-1.47660e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.00180e-04
第5面
k=-0.298
A4=-1.23946e-04
第8面
k=-4.494
A4=1.28557e-05
第16面
k=-0.579
A4=1.96708e-04
第17面
k=0.000
A4=1.64979e-04
第18面
k=0.000
A4=2.23578e-04
第19面
k=0.000
A4=1.34637e-04
第20面
k=-3.507
A4=3.22843e-04
第21面
k=0.000
A4=3.61442e-04
第22面
k=0.000
A4=-5.63782e-04
第23面
k=0.000
A4=-1.15728e-03

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 9.31
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.49
全長(mm) (in air) 53.44
数値実施例39
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 15.101 3.29 1.49700 81.61 0.538
2* -1411.511 0.81
3 -675.554 0.86 1.50220 54.74 0.551
4 13.373 1.32
5* 14.021 5.03 1.49700 81.61 0.538
6 -18.164 0.10
7 14.881 3.21 1.49700 81.61 0.538
8* -54.750 0.32
9 50.000 3.52 1.61800 63.33 0.544
10 -18.151 1.71 1.72047 34.71 0.583
11 -3000.000 0.50
12(絞り) ∞ 0.37
13 47.485 4.43 1.75500 52.32 0.547
14 -30.000 1.93 1.71775 32.36 0.593
15 6.109 3.62
16* -7.419 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* -8.241 0.90
18* 12.630 4.46 1.80610 40.40 0.570
19* -59.865 3.19
20* -14.507 1.72 1.60614 32.96 0.598
21* 19.347 1.54
22 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=6.55745e-05
第2面
k=0.000
A4=1.15283e-04
第5面
k=-0.990
A4=1.66321e-05
第8面
k=0.000
A4=1.25514e-04
第16面
k=-0.579
A4=-1.39447e-05
第17面
k=0.000
A4=6.26727e-05
第18面
k=0.000
A4=-5.34476e-05
第19面
k=0.000
A4=-7.96647e-05
第20面
k=0.000
A4=6.62595e-05
第21面
k=0.000
A4=-6.63922e-05,A6=-4.52844e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.30
焦点距離 11.64
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.10
全長(mm) (in air) 47.88
数値実施例40
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 13.980 5.56 1.49700 81.61 0.538
2* -20.000 0.90 1.51633 64.06 0.533
3* 13.407 1.32
4* 13.448 4.59 1.49700 81.61 0.538
5 -23.931 0.10
6 20.404 3.02 1.49700 81.61 0.538
7* -54.118 0.30
8 15.790 4.48 1.61800 63.33 0.544
9 -19.586 0.70 1.72047 34.71 0.583
10 16.357 0.91
11(絞り) ∞ 0.94
12 14.986 4.50 1.75500 52.32 0.547
13 -30.000 1.15 1.62588 35.70 0.589
14 5.558 3.03
15* -7.759 4.50 1.49700 81.61 0.538
16* -9.446 0.30
17* 14.699 4.50 1.80610 40.40 0.570
18* -33.410 2.70
19* -12.364 2.02 1.53368 55.90 0.563
20* 20.278 1.43
21 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
22 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=7.72147e-06,A6=-1.56655e-07
第2面
k=0.000
A4=4.95212e-06
第3面
k=0.000
A4=7.51990e-06
第4面
k=-0.280
A4=-4.12102e-05
第7面
k=0.000
A4=9.26104e-05
第15面
k=-0.579
A4=-1.80982e-05
第16面
k=0.000
A4=6.97386e-05
第17面
k=0.000
A4=-8.07041e-05
第18面
k=0.000
A4=-1.42087e-04
第19面
k=0.000
A4=1.27864e-04
第20面
k=0.000
A4=-1.23475e-04,A6=-7.64122e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.30
焦点距離 11.19
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.99
全長(mm) (in air) 47.51
数値実施例41
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 25.769 1.00 1.78800 47.37 0.556
2 18.855 2.85 1.84666 23.78 0.620
3 -40.476 5.37
4* -12.747 0.60 1.58366 30.23 0.594
5* 11.476 0.10
6* 8.066 3.75 1.49700 81.61 0.538
7* -8.996 0.10
8 24.048 2.60 1.61800 63.33 0.544
9 -8.000 1.00 1.72047 34.71 0.583
10 26.872 1.85
11(絞り) ∞ 0.30
12 9.076 0.60 1.90366 31.32 0.595
13 5.849 1.82 1.53996 59.46 0.544
14 16.303 1.19
15 10.078 2.13 1.49700 81.61 0.538
16 27.029 0.10
17* 14.378 3.00 1.63491 23.81 0.624
18* -11.061 0.10
19 30.935 1.06 1.49700 81.61 0.538
20 5.275 2.65
21 -8.961 3.00 1.75299 26.43 0.613
22 -10.149 5.48
23* -7.320 0.60 1.63491 23.81 0.624
24* 17.259 1.08
25 ∞ 0.38 1.51641 65.06 0.535
26 ∞ 0.29
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=-1.76429e-04,A6=6.30527e-07
第5面
k=0.000
A4=-2.32457e-04,A6=-6.86686e-07
第6面
k=-1.081
A4=-2.89278e-04,A6=1.34631e-06
第7面
k=-0.300
A4=4.59425e-05,A6=1.49990e-06
第17面
k=0.000
A4=-2.67915e-04,A6=-3.04912e-06,A8=-1.25579e-07
第18面
k=0.000
A4=3.85802e-04,A6=-8.69760e-06,A8=-2.98874e-08
第23面
k=0.000
A4=8.84524e-04,A6=-1.13249e-05,A8=3.91153e-07
第24面
k=0.000
A4=-6.21360e-04,A6=1.53368e-05,A8=-3.89452e-07

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.32
焦点距離 5.34
像高(mm) 4.75
fb(mm) (in air) 1.63
全長(mm) (in air) 42.87
数値実施例42
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 40.476 1.93 1.84666 23.78 0.620
2 -18.855 1.00 1.78800 47.37 0.556
3 -25.769 5.63
4* -12.272 1.63 1.58366 30.23 0.594
5* 12.511 0.10
6* 8.053 3.59 1.49700 81.61 0.538
7* -9.092 0.10
8 36.029 2.41 1.61800 63.33 0.544
9 -8.000 1.85 1.72047 34.71 0.583
10 127.453 0.79
11(絞り) ∞ 0.30
12 11.461 0.60 1.90366 31.32 0.595
13 5.817 1.60 1.53996 59.46 0.544
14 12.210 0.10
15 8.567 1.27 1.48749 70.23 0.530
16 13.023 0.57
17 12.975 1.75 1.49700 81.61 0.538
18 21.711 0.10
19* 13.032 3.00 1.63491 23.81 0.624
20* -10.432 0.10
21 32.856 1.80 1.49700 81.61 0.538
22 5.469 3.30
23 -8.726 3.00 1.84666 23.78 0.618
24 -9.698 4.14
25* -7.320 0.60 1.63491 23.81 0.624
26* 17.259 1.08
27 ∞ 0.38 1.51641 65.06 0.535
28 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=0.000
A4=-2.20622e-04,A6=1.84877e-06
第5面
k=0.000
A4=-2.39829e-04,A6=1.41106e-06
第6面
k=-1.082
A4=-2.94477e-04,A6=2.15880e-06
第7面
k=-0.170
A4=9.04640e-05,A6=1.74380e-06
第19面
k=0.000
A4=-1.93247e-04,A6=-2.53963e-06,A8=-5.80800e-08
第20面
k=0.000
A4=3.92431e-04,A6=-6.94103e-06,A8=2.82007e-08
第25面
k=0.000
A4=8.84524e-04,A6=-1.13249e-05,A8=3.91153e-07
第26面
k=0.000
A4=-6.21360e-04,A6=1.53368e-05,A8=-3.89452e-07

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.32
焦点距離 5.31
像高(mm) 4.75
fb(mm) (in air) 1.63
全長(mm) (in air) 42.87
数値実施例43
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 32.668 3.43 1.84666 23.77 0.620
2* -16.839 0.79
3* -14.534 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 13.753 0.35
5* 13.429 3.98 1.49700 81.61 0.538
6 -19.967 0.10
7 15.031 3.74 1.49700 81.61 0.538
8* -17.691 0.30
9 17.346 2.79 1.61800 63.33 0.544
10 -12.239 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 9.694 1.03
12(絞り) ∞ 1.14
13 -19.591 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 7.666 2.09 1.61800 63.33 0.544
15 39.824 5.19
16* 13.644 5.65 1.49700 81.61 0.538
17* -18.626 3.78
18* 18.113 2.84 1.63490 23.88 0.630
19* -72.883 4.98
20* -17.228 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 19.172 1.78
22* -13.391 0.84 1.53368 55.90 0.563
23* 32.664 0.80
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.852
第3面
k=0.000
A4=3.99545e-06
第4面
k=0.000
A4=-1.80111e-04
第5面
k=0.023
A4=-1.98268e-04
第8面
k=-2.944
A4=1.69124e-05
第16面
k=-0.579
A4=-6.22198e-05
第17面
k=0.000
A4=1.32946e-05
第18面
k=-1.194
A4=2.27221e-07
第19面
k=0.000
A4=5.73551e-06
第20面
k=0.000
A4=2.95534e-06
第21面
k=0.000
A4=-1.18942e-06
第22面
k=0.000
A4=2.62449e-06
第23面
k=0.000
A4=-2.59746e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 7.78
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.35
全長(mm) (in air) 48.97
数値実施例44
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 36.494 3.32 1.84666 23.77 0.620
2* -16.015 0.72
3* -14.579 0.71 1.58364 30.30 0.599
4* 16.856 0.41
5* 16.777 3.81 1.49700 81.61 0.538
6 -15.718 0.10
7 19.072 3.37 1.49700 81.61 0.538
8* -17.469 0.30
9 17.675 2.70 1.61800 63.33 0.544
10 -12.437 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 8.495 1.08
12(絞り) ∞ 0.82
13 -14.896 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 10.195 1.80 1.61800 63.33 0.544
15 27.848 1.85
16* 15.325 5.04 1.49700 81.61 0.538
17* -10.454 9.60
18* 13.414 2.88 1.63490 23.88 0.630
19* 990.845 4.74
20* -11.800 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 51.656 1.21
22* -22.343 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 18.755 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.354
第3面
k=0.000
A4=-1.41730e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.08331e-04
第5面
k=0.711
A4=-2.05079e-04
第8面
k=-1.019
A4=6.63327e-06
第16面
k=-0.579
A4=-1.14177e-04
第17面
k=0.000
A4=3.77032e-05
第18面
k=0.662
A4=-1.06116e-05
第19面
k=0.000
A4=1.38376e-05
第20面
k=0.000
A4=3.62602e-06
第21面
k=0.000
A4=-2.19557e-06
第22面
k=0.000
A4=4.13364e-06
第23面
k=0.000
A4=-2.84367e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 7.87
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 49.02
数値実施例45
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 74.956 2.98 1.84666 23.77 0.620
2* -14.732 0.57
3* -12.899 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 43.976 0.34
5* 33.291 3.01 1.49700 81.61 0.538
6 -17.492 0.10
7 15.494 3.16 1.49700 81.61 0.538
8* -22.742 0.30
9 16.979 2.57 1.61800 63.33 0.544
10 -17.660 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 7.386 1.26
12(絞り) ∞ 0.85
13 -15.256 0.76 1.72047 34.71 0.583
14 17.797 1.70 1.61800 63.33 0.544
15 48.679 1.26
16* 14.757 3.95 1.49700 81.61 0.538
17* -9.274 14.60
18* 12.062 2.80 1.63490 23.88 0.630
19* 97.824 2.82
20* -17.861 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 237.695 1.46
22* -11.342 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 17.018 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.161
第3面
k=0.000
A4=1.48176e-04
第4面
k=0.000
A4=2.73952e-05
第5面
k=10.865
A4=-1.41264e-04
第8面
k=-1.121
A4=5.97656e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.45146e-04
第17面
k=0.000
A4=5.53442e-05
第18面
k=0.704
A4=-1.23220e-05
第19面
k=0.000
A4=4.74431e-06
第20面
k=0.000
A4=1.29150e-06
第21面
k=0.000
A4=1.11008e-06
第22面
k=0.000
A4=2.59060e-06
第23面
k=0.000
A4=-1.53883e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 7.55
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 49.05
数値実施例46
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 71.023 2.80 1.84666 23.77 0.620
2* -14.922 0.95
3* -12.661 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 52.837 0.32
5* 34.772 2.72 1.49700 81.61 0.538
6 -16.453 0.10
7 17.240 2.71 1.49700 81.61 0.538
8* -21.457 0.30
9 17.407 2.53 1.61800 63.33 0.544
10 -17.609 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 7.015 1.23
12(絞り) ∞ 0.75
13 -16.751 0.77 1.72047 34.71 0.583
14 18.568 1.71 1.61800 63.33 0.544
15 54.564 1.28
16* 16.776 3.75 1.49700 81.61 0.538
17* -8.639 15.60
18* 12.605 2.73 1.63490 23.88 0.630
19* 175.251 2.76
20* -17.864 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 246.294 1.46
22* -11.062 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 16.891 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.471
第3面
k=0.000
A4=1.72263e-04
第4面
k=0.000
A4=3.64682e-05
第5面
k=13.812
A4=-1.65670e-04
第8面
k=-1.177
A4=8.11125e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.27084e-04
第17面
k=0.000
A4=4.62229e-05
第18面
k=0.914
A4=-7.54532e-06
第19面
k=0.000
A4=1.97223e-06
第20面
k=0.000
A4=4.00526e-07
第21面
k=0.000
A4=8.92606e-07
第22面
k=0.000
A4=5.45128e-07
第23面
k=0.000
A4=-3.69544e-07

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.33
焦点距離 7.55
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 49.05
数値実施例47
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 53.186 3.31 1.84666 23.77 0.620
2* -15.475 0.51
3* -15.703 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 13.712 0.34
5* 13.464 4.14 1.49700 81.61 0.538
6 -19.181 0.10
7 17.400 3.90 1.49700 81.61 0.538
8* -17.175 0.30
9 17.131 2.69 1.61800 63.33 0.544
10 -20.225 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 9.630 1.97
12(絞り) ∞ 2.03
13 -26.870 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 7.211 2.12 1.61800 63.33 0.544
15 28.975 4.80
16* 14.848 5.21 1.49700 81.61 0.538
17* -15.080 3.09
18* 17.473 2.77 1.63490 23.88 0.630
19* -177.281 4.94
20* -18.091 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 24.560 1.58
22* -15.011 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 19.931 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-2.086
第3面
k=0.000
A4=-2.15591e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.47223e-04
第5面
k=-0.289
A4=-1.86447e-04
第8面
k=-1.390
A4=1.40344e-06
第16面
k=-0.579
A4=-6.47710e-05
第17面
k=0.000
A4=1.29548e-05
第18面
k=-0.598
A4=-1.56300e-06
第19面
k=0.000
A4=-1.87807e-06
第20面
k=0.000
A4=2.90468e-06
第21面
k=0.000
A4=-2.72835e-06
第22面
k=0.000
A4=2.59014e-06
第23面
k=0.000
A4=-3.73844e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 8.00
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 49.07
数値実施例48
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -39350.564 2.80 1.84666 23.77 0.620
2* -15.096 0.36
3* -15.047 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 15.659 0.30
5* 14.778 3.69 1.49700 81.61 0.538
6 -22.190 0.10
7 19.531 4.09 1.49700 81.61 0.538
8* -14.652 0.30
9 17.123 2.28 1.61800 63.33 0.544
10 199.434 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 10.381 4.19
12(絞り) ∞ 4.31
13 -76.959 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 8.399 2.01 1.61800 63.33 0.544
15 22.390 3.54
16* 14.258 3.78 1.49700 81.61 0.538
17* -14.525 2.72
18* 14.720 2.59 1.63490 23.88 0.630
19* 53.371 4.84
20* -13.285 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 25.319 1.55
22* -14.684 0.89 1.53368 55.90 0.563
23* 31.963 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.684
第3面
k=0.000
A4=-8.51383e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.17461e-04
第5面
k=-0.882
A4=-1.49470e-04
第8面
k=-0.931
A4=1.39588e-05
第16面
k=-0.579
A4=-3.93181e-05
第17面
k=0.000
A4=3.73980e-05
第18面
k=0.481
A4=9.25556e-07
第19面
k=0.000
A4=-2.64171e-06
第20面
k=0.000
A4=4.07916e-06
第21面
k=0.000
A4=-5.47250e-06
第22面
k=0.000
A4=4.16590e-06
第23面
k=0.000
A4=-6.37036e-06

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.33
焦点距離 7.74
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.75
全長(mm) (in air) 48.87
数値実施例49
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -759.356 2.69 1.84666 23.77 0.620
2* -16.189 0.67
3* -15.594 0.70 1.58364 30.30 0.599
4* 13.189 0.30
5* 12.715 3.60 1.49700 81.61 0.538
6 -30.208 0.10
7 18.195 4.42 1.49700 81.61 0.538
8* -14.458 0.30
9 23.874 1.96 1.61800 63.33 0.544
10 58.560 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 13.172 5.42
12(絞り) ∞ 5.58
13 224.670 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 9.058 2.04 1.61800 63.33 0.544
15 19.643 0.90
16* 9.888 3.32 1.49700 81.61 0.538
17* -27.891 2.58
18* 9.778 2.40 1.63490 23.88 0.630
19* 18.665 4.60
20* -8.157 0.70 1.53368 55.90 0.563
21* 2626.112 1.31
22* -9.615 2.09 1.53368 55.90 0.563
23* -515.428 1.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.608
第3面
k=0.000
A4=-9.35581e-05
第4面
k=0.000
A4=-1.70494e-04
第5面
k=-1.128
A4=-1.69703e-04
第8面
k=-1.027
A4=9.58875e-06
第16面
k=-0.579
A4=8.05044e-05
第17面
k=0.000
A4=9.03489e-05
第18面
k=-0.016
A4=3.31417e-06
第19面
k=0.000
A4=-2.16071e-06
第20面
k=0.000
A4=2.33119e-06
第21面
k=0.000
A4=-5.11799e-06
第22面
k=0.000
A4=2.87005e-06
第23面
k=0.000
A4=-7.50459e-06

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.33
焦点距離 7.45
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.76
全長(mm) (in air) 48.85
数値実施例50
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 52.649 2.73 1.84666 23.77 0.620
2* -38.622 2.79
3 -19.976 2.81 1.65412 39.68 0.574
4 30.338 0.20
5* 20.044 4.31 1.49700 81.61 0.538
6 -18.337 0.10
7 10.677 4.30 1.49700 81.61 0.538
8* 161.939 0.12
9 24.169 3.23 1.61800 63.33 0.544
10 -32.541 0.71 1.72047 34.71 0.583
11 12.119 0.91
12(絞り) ∞ 0.15
13 49.063 0.77 1.90366 31.32 0.595
14 7.771 1.92 1.61800 63.33 0.544
15 10.588 0.20
16* 6.409 4.13 1.49700 81.61 0.538
17* -23.504 1.62
18* -223.234 0.71 1.49700 81.61 0.538
19* 6.065 7.57
20* 20.127 3.49 1.58364 30.30 0.599
21* -9.164 2.84
22* -13.178 0.79 1.53368 55.90 0.563
23* 11.671 9.70
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=5.94361e-05
第2面
k=0.000
A4=5.27712e-05
第5面
k=-0.816
A4=-7.30838e-06
第8面
k=0.000
A4=1.01191e-04
第16面
k=-0.579
A4=-6.69835e-05
第17面
k=0.000
A4=-5.31017e-05
第18面
k=0.000
A4=-5.11715e-04
第19面
k=0.000
A4=-4.64797e-04
第20面
k=0.000
A4=-2.92520e-04
第21面
k=0.000
A4=1.24424e-04
第22面
k=0.000
A4=9.16605e-05
第23面
k=0.000
A4=-5.17129e-04,A6=-2.60414e-06

各種データ
NA 0.17
倍率 -1.40
焦点距離 14.81
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 10.25
全長(mm) (in air) 56.63
数値実施例51
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 48.290 4.00 1.84666 23.77 0.620
2* -46.881 2.58
3 -22.804 1.76 1.65412 39.68 0.574
4 27.062 0.14
5* 18.619 5.28 1.49700 81.61 0.538
6 -19.533 0.10
7 10.604 4.45 1.49700 81.61 0.538
8* 131.823 0.10
9 23.442 3.28 1.61800 63.33 0.544
10 -31.030 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 11.383 1.20
12(絞り) ∞ -0.09
13 36.337 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 7.635 2.06 1.61800 63.33 0.544
15 10.913 0.10
16* 6.511 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* -24.120 1.67
18* -46.412 0.73 1.49700 81.61 0.538
19* 6.211 4.33
20* 16.578 3.80 1.58364 30.30 0.599
21* -8.549 2.73
22* -9.091 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 18.805 10.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=5.83731e-05
第2面
k=0.000
A4=5.27684e-05
第5面
k=-0.912
A4=-8.58617e-06
第8面
k=0.000
A4=1.02848e-04
第16面
k=-0.579
A4=-3.17468e-05
第17面
k=0.000
A4=-1.40882e-04
第18面
k=0.000
A4=-7.46576e-04
第19面
k=0.000
A4=-6.42486e-04
第20面
k=0.000
A4=-2.69039e-04
第21面
k=0.000
A4=1.54596e-04
第22面
k=0.000
A4=1.25420e-04
第23面
k=0.000
A4=-5.64464e-04,A6=-5.63513e-07

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.33
焦点距離 14.41
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 10.75
全長(mm) (in air) 55.55
数値実施例52
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 51.478 3.20 1.84666 23.77 0.620
2* -38.560 2.65
3 -19.565 3.38 1.65412 39.68 0.574
4 30.186 0.21
5* 19.873 4.50 1.49700 81.61 0.538
6 -18.633 0.10
7 10.628 4.21 1.49700 81.61 0.538
8* 212.692 0.10
9 24.897 3.19 1.61800 63.33 0.544
10 -30.693 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 12.401 0.90
12(絞り) ∞ 0.10
13 55.667 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 7.805 1.84 1.61800 63.33 0.544
15 10.579 0.30
16* 6.428 4.02 1.49700 81.61 0.538
17* -23.103 1.57
18* -110.480 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 6.147 6.35
20* 17.957 3.44 1.58364 30.30 0.599
21* -9.569 2.94
22* -11.357 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 14.587 11.70
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=6.61716e-05
第2面
k=0.000
A4=5.97222e-05
第5面
k=-0.834
A4=-2.83924e-06
第8面
k=0.000
A4=1.05701e-04
第16面
k=-0.579
A4=-6.90189e-05
第17面
k=0.000
A4=-5.47808e-05
第18面
k=0.000
A4=-4.86035e-04
第19面
k=0.000
A4=-5.42665e-04
第20面
k=0.000
A4=-3.04526e-04
第21面
k=0.000
A4=2.66622e-05
第22面
k=0.000
A4=-2.09838e-04
第23面
k=0.000
A4=-6.85269e-04,A6=-2.12762e-06

各種データ
NA 0.17
倍率 -1.40
焦点距離 15.30
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 12.25
全長(mm) (in air) 58.05
数値実施例53
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 70.275 2.70 1.84666 23.77 0.620
2* -30.659 2.30
3 -17.537 2.26 1.65412 39.68 0.574
4 35.866 0.35
5* 27.673 3.95 1.49700 81.61 0.538
6 -17.104 0.10
7 9.747 3.94 1.49700 81.61 0.538
8* 162.593 0.10
9 24.099 3.09 1.61800 63.33 0.544
10 -26.964 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 12.683 0.88
12(絞り) ∞ 0.07
13 64.816 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 7.829 1.84 1.61800 63.33 0.544
15 10.768 0.10
16* 6.611 3.23 1.49700 81.61 0.538
17* -21.476 1.33
18* -267.827 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 6.489 6.45
20* 23.224 3.31 1.58364 30.30 0.599
21* -9.742 3.29
22* -7.668 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 185.012 13.20
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=9.37043e-05
第2面
k=0.000
A4=8.05222e-05
第5面
k=0.415
A4=9.29789e-06
第8面
k=0.000
A4=1.46231e-04
第16面
k=-0.579
A4=-1.60507e-04
第17面
k=0.000
A4=1.24501e-04
第18面
k=0.000
A4=-1.08756e-04
第19面
k=0.000
A4=-6.99654e-04
第20面
k=0.000
A4=-3.08028e-04
第21面
k=0.000
A4=-1.14935e-04
第22面
k=0.000
A4=-6.53850e-04
第23面
k=0.000
A4=-9.34773e-04,A6=6.44915e-07

各種データ
NA 0.17
倍率 -1.40
焦点距離 15.97
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 13.75
全長(mm) (in air) 55.83
数値実施例54
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 51.478 3.20 1.84666 23.77 0.620
2* -38.560 2.65
3 -19.565 3.38 1.65412 39.68 0.574
4 30.186 0.21
5* 19.873 4.50 1.49700 81.61 0.538
6 -18.633 0.10
7 10.628 4.21 1.49700 81.61 0.538
8* 212.692 0.10
9 24.897 3.19 1.61800 63.33 0.544
10 -30.693 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 12.401 0.90
12(絞り) ∞ 0.10
13 55.667 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 7.805 1.84 1.61800 63.33 0.544
15 10.579 0.30
16* 6.428 4.02 1.49700 81.61 0.538
17* -23.103 1.57
18* -110.480 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 6.147 6.35
20* 17.957 3.44 1.58364 30.30 0.599
21* -9.569 2.94
22* -11.357 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* 14.587 11.70
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=6.61716e-05
第2面
k=0.000
A4=5.97222e-05
第5面
k=-0.834
A4=-2.83924e-06
第8面
k=0.000
A4=1.05701e-04
第16面
k=-0.579
A4=-6.90189e-05
第17面
k=0.000
A4=-5.47808e-05
第18面
k=0.000
A4=-4.86035e-04
第19面
k=0.000
A4=-5.42665e-04
第20面
k=0.000
A4=-3.04526e-04
第21面
k=0.000
A4=2.66622e-05
第22面
k=0.000
A4=-2.09838e-04
第23面
k=0.000
A4=-6.85269e-04,A6=-2.12762e-06

各種データ
NA 0.17
倍率 -1.40
焦点距離 15.30
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 12.25
全長(mm) (in air) 58.05
数値実施例55
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 25.913 2.07 1.84666 23.77 0.620
2* 31.151 0.30
3* 17.097 6.09 1.49700 81.61 0.538
4 -111.014 0.10
5 16.382 3.66 1.49700 81.61 0.538
6* 76.965 0.10
7 12.471 5.23 1.61800 63.33 0.544
8 -19.985 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 10.437 1.53
10(絞り) ∞ -0.40
11 15.326 0.70 1.90366 31.32 0.595
12 5.760 2.24 1.61800 63.33 0.544
13 7.466 0.10
14* 5.529 3.20 1.49700 81.61 0.538
15 -250.000 0.93
16* -31.020 1.06 1.49700 81.61 0.538
17* 6.332 2.81
18* 13.296 4.02 1.58364 30.30 0.599
19* -8.640 0.80
20* -7.506 4.48 1.53368 55.90 0.563
21* -8.795 0.39
22 -11.302 2.00 1.53368 55.90 0.563
23* 23.373 2.15
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=9.25518e-06
第2面
k=0.000
A4=8.47403e-06
第3面
k=-0.200
A4=2.89370e-06
第6面
k=0.000
A4=6.07603e-05
第14面
k=-0.579
A4=2.14569e-05,A6=8.56596e-07
第16面
k=0.000
A4=-1.21434e-05
第17面
k=0.000
A4=1.82906e-06
第18面
k=0.000
A4=-5.24617e-05
第19面
k=0.000
A4=-1.13335e-06
第20面
k=0.000
A4=1.01208e-05
第21面
k=0.000
A4=-2.49639e-05
第23面
k=0.000
A4=-2.94354e-05,A6=-6.86427e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.10
焦点距離 12.36
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.72
全長(mm) (in air) 44.83
数値実施例56
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 22.916 1.51 1.60999 27.48 0.620
2 44.302 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
3 44.303 0.20 1.63762 34.21 0.594
4 44.214 0.75
5* 11.892 4.50 1.49700 81.61 0.538
6 -75.023 0.10
7 16.979 2.78 1.49700 81.61 0.538
8* 35.199 0.71
9 19.063 2.75 1.61800 63.33 0.544
10 -18.581 0.77 1.72047 34.71 0.583
11 33.626 1.26
12(絞り) ∞ 0.30
13 29.197 0.83 1.90366 31.32 0.595
14 5.383 1.47 1.61800 63.33 0.544
15 9.288 0.91
16* 6.872 3.01 1.49700 81.61 0.538
17* 12.602 1.91
18* -9.053 3.06 1.49700 81.61 0.538
19* -10.553 0.91
20* 12.072 3.90 1.58364 30.30 0.599
21* -24.825 1.94
22* -19.526 1.01 1.49700 81.61 0.538
23* 11.127 7.48
24* -59.537 1.12 1.53368 55.90 0.563
25* 19.034 1.10
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.41
像面 ∞

非球面データ
第5面
k=-0.513
A4=-1.39397e-05
第8面
k=0.000
A4=7.69283e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.27245e-04
第17面
k=0.000
A4=-2.00147e-04
第18面
k=0.000
A4=-1.96482e-04
第19面
k=0.000
A4=-5.46173e-07
第20面
k=0.000
A4=-4.97701e-05
第21面
k=0.000
A4=5.00869e-05
第22面
k=0.000
A4=-1.31586e-04
第23面
k=0.000
A4=-1.81687e-04
第24面
k=0.000
A4=-3.30547e-04
第25面
k=0.000
A4=-3.69284e-04,A6=-2.84789e-06

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.56
焦点距離 7.72
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 1.76
全長(mm) (in air) 44.95
数値実施例57
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 14.849 2.81 1.84666 23.77 0.620
2* 24.251 1.16
3* 11.029 2.65 1.49700 81.61 0.538
4 -159.692 0.10
5 24.766 1.11 1.60999 27.48 0.620
6 25.004 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
7 25.005 0.20 1.63762 34.21 0.594
8 24.343 0.11
9 16.634 2.86 1.61800 63.33 0.544
10 -14.550 0.72 1.72047 34.71 0.583
11 28.345 0.47
12(絞り) ∞ -0.05
13 28.631 0.72 1.90366 31.32 0.595
14 6.286 1.64 1.61800 63.33 0.544
15 14.078 5.35
16* 7.582 3.02 1.49700 81.61 0.538
17* 14.928 8.00
18* 15.671 3.78 1.58364 30.30 0.599
19* -20.144 1.79
20* -10.482 0.70 1.49700 81.61 0.538
21* 8.846 3.50
22* 13.317 2.28 1.53368 55.90 0.563
23* 9.855 2.70
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.89575e-05
第2面
k=0.000
A4=2.05342e-05
第3面
k=-1.001
A4=-2.79051e-05
第16面
k=-0.579
A4=-9.97074e-05
第17面
k=0.000
A4=4.56155e-05
第18面
k=0.000
A4=-1.55616e-04
第19面
k=0.000
A4=-9.53455e-05
第20面
k=0.000
A4=6.03104e-05
第21面
k=0.000
A4=5.76196e-05
第22面
k=0.000
A4=5.52326e-05
第23面
k=0.000
A4=-1.67453e-04,A6=-3.57134e-06

各種データ
NA 0.20
倍率 -1.60
焦点距離 8.33
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.25
全長(mm) (in air) 46.16
数値実施例58
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 23.262 3.28 1.84666 23.77 0.620
2* 191.812 1.33
3 53.883 0.50 1.62588 35.70 0.589
4 14.902 0.14
5* 13.978 5.96 1.49700 81.61 0.538
6 -29.978 0.10
7 15.765 3.37 1.49700 81.61 0.538
8* 510.224 0.10
9 32.798 3.12 1.61800 63.33 0.544
10 -19.809 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 12.325 1.78
12(絞り) ∞ 0.78
13 -140.812 0.50 1.90366 31.32 0.595
14 9.869 2.61 1.61800 63.33 0.544
15 113.862 2.42
16* 11.277 3.74 1.49700 81.61 0.538
17* -59.524 8.10
18* -3485.657 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 9.598 0.46
20 9.139 5.57 1.60999 27.48 0.620
21 -16.931 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
22 -16.932 0.20 1.63762 34.21 0.594
23 -49.525 3.11
24* -7.878 1.91 1.53368 55.90 0.563
25* 24.022 3.30
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.31
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.21996e-05
第2面
k=0.000
A4=2.73727e-05
第5面
k=-0.165
A4=-1.19710e-05
第8面
k=0.000
A4=3.40041e-05
第16面
k=-0.579
A4=-1.81901e-05,A6=2.18274e-07
第17面
k=0.000
A4=-9.14712e-05,A6=5.79438e-07
第18面
k=0.000
A4=-2.04464e-04
第19面
k=0.000
A4=3.63528e-05
第24面
k=0.000
A4=-3.43309e-05
第25面
k=0.000
A4=-4.64396e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 9.33
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.86
全長(mm) (in air) 54.14
数値実施例59
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 22.101 3.18 1.84666 23.77 0.620
2* 124.650 0.30
3 114.152 0.70 1.62588 35.70 0.589
4 16.412 0.30
5* 13.305 5.99 1.49700 81.61 0.538
6 -31.233 0.30
7 17.773 3.61 1.49700 81.61 0.538
8* -77.787 0.30
9 40.293 3.15 1.61800 63.33 0.544
10 -16.251 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 16.421 1.03
12(絞り) ∞ 0.57
13 -40.907 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 9.293 3.10 1.61800 63.33 0.544
15 -40.883 1.32
16* 12.708 2.72 1.60999 27.48 0.620
17 27.809 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
18 27.809 0.20 1.63762 34.21 0.594
19* 27.322 6.28
20* 28.448 1.49 1.49700 81.61 0.538
21* 12.258 7.34
22* 10.768 3.89 1.58364 30.30 0.599
23* -26.410 3.22
24* -9.722 0.95 1.53368 55.90 0.563
25* 10.802 3.19
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.81664e-05
第2面
k=0.000
A4=3.17867e-05
第5面
k=-0.472
A4=-1.54652e-05
第8面
k=0.000
A4=2.70940e-05
第16面
k=-0.579
A4=5.37723e-05,A6=1.28843e-06
第19面
k=0.000
A4=7.64130e-05,A6=1.59199e-06
第20面
k=0.000
A4=2.38574e-05
第21面
k=0.000
A4=-5.41581e-05
第22面
k=0.000
A4=-9.20996e-05
第23面
k=0.000
A4=1.48765e-05
第24面
k=0.000
A4=2.30798e-04
第25面
k=0.000
A4=-1.65854e-04

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 10.42
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.74
全長(mm) (in air) 55.07
数値実施例60
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 30.853 3.59 1.84666 23.77 0.620
2* -228.348 0.30
3 34.422 0.70 1.62588 35.70 0.589
4 14.782 0.30
5* 12.104 6.41 1.49700 81.61 0.538
6 -35.889 0.30
7 -49.464 0.20 1.63762 34.21 0.594
8 -49.078 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
9 -49.077 0.70 1.60999 27.48 0.620
10 -60.906 0.30
11 16.056 4.14 1.61800 63.33 0.544
12 -51.065 0.70 1.72047 34.71 0.583
13 11.329 1.50
14(絞り) ∞ -0.25
15 29.773 0.70 1.90366 31.32 0.595
16 8.337 3.21 1.61800 63.33 0.544
17 36.482 1.31
18* 10.000 3.43 1.49700 81.61 0.538
19* 108.943 5.30
20* -760.614 0.70 1.49700 81.61 0.538
21* 12.153 8.57
22* 10.932 4.26 1.58364 30.30 0.599
23* -46.469 4.54
24* -10.332 0.75 1.53368 55.90 0.563
25* 15.919 2.85
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=9.77276e-06
第2面
k=0.000
A4=1.67764e-05
第5面
k=-0.659
A4=1.08105e-05
第18面
k=-0.579
A4=5.63637e-06,A6=5.19107e-07
第19面
k=0.000
A4=2.26706e-06,A6=6.14099e-07
第20面
k=0.000
A4=-3.93066e-06
第21面
k=0.000
A4=1.90962e-06
第22面
k=0.000
A4=-3.81502e-05
第23面
k=0.000
A4=2.47354e-06
第24面
k=0.000
A4=7.91457e-06,A6=1.44833e-06
第25面
k=0.000
A4=-1.11135e-05,A6=-2.19459e-06

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 10.62
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 3.41
全長(mm) (in air) 55.07
数値実施例61
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -8.586 6.54 1.53368 55.90 0.563
2* -38.013 0.08
3* 23.658 5.62 1.63490 23.88 0.630
4* -13.749 0.05
5* 483.930 0.50 1.58364 30.30 0.599
6* 31.754 0.05
7* 10.006 6.19 1.49700 81.61 0.538
8* -22.587 0.05
9 36.901 4.56 1.61800 63.33 0.544
10 -9.647 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 15.812 1.63
12(絞り) ∞ 0.83
13 -23.387 0.50 1.72047 34.71 0.583
14 18.752 3.04 1.61800 63.33 0.544
15 -24.584 0.12
16* 13.844 5.92 1.49700 81.61 0.538
17* -20.251 9.46
18* -10.122 5.91 1.58364 30.30 0.599
19* -13.868 2.45
20* -9.722 7.60 1.58364 30.30 0.599
21* -7.658 3.02
22* -16.164 3.70 1.63490 23.88 0.630
23* -27.524 0.05
24* 7.572 5.94 1.53368 55.90 0.563
25* 3.912 6.00
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 6.28
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.580
A4=-9.12075e-04,A6=5.36263e-05,A8=-3.61636e-06
第2面
k=0.348
A4=-6.71325e-04,A6=4.96564e-06,A8=-1.02244e-07
第3面
k=-0.448
A4=2.69179e-05,A6=2.59561e-07,A8=1.81093e-09
第4面
k=-2.729
A4=2.62358e-05,A6=1.66698e-06,A8=-5.24204e-09
第5面
k=-2409.520
A4=-5.88015e-06,A6=-5.65544e-08
第6面
k=0.023
A4=8.78714e-06,A6=4.93409e-09
第7面
k=-2.423
A4=-3.77237e-05,A6=-3.90286e-07,A8=6.14283e-09
第8面
k=1.443
A4=-3.05033e-05,A6=1.08600e-07,A8=1.41866e-09
第16面
k=-1.658
A4=-1.51099e-05,A6=1.28932e-07,A8=-7.26513e-10
第17面
k=0.184
A4=-2.43950e-05,A6=-7.20933e-08,A8=4.75546e-10
第18面
k=0.132
A4=6.92244e-06,A6=6.19572e-07,A8=8.38466e-09
第19面
k=-2.887
A4=8.20744e-06,A6=-4.23855e-07,A8=2.80030e-09
第20面
k=-0.631
A4=-4.16331e-06,A6=-1.26465e-07,A8=-9.14719e-09
第21面
k=-1.191
A4=5.22955e-05,A6=-4.06789e-07,A8=-1.05876e-09
第22面
k=-31.151
A4=7.85252e-05,A6=-4.81367e-07,A8=-3.45006e-09,A10=2.89579e-12
第23面
k=-0.713
A4=-4.71492e-05,A6=-4.75038e-08,A8=-1.74975e-10,A10=-7.97360e-12
第24面
k=-4.264
A4=-3.18002e-04,A6=1.39934e-06,A8=7.25578e-09,A10=-5.39754e-11
第25面
k=-1.881
A4=-3.56331e-04,A6=5.70132e-06,A8=-5.32334e-08,A10=2.10863e-10

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.57
焦点距離 8.96
像高(mm) 7.93
fb(mm) (in air) 12.47
全長(mm) (in air) 86.77
数値実施例62
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -8.518 6.48 1.53368 55.90 0.563
2* -38.017 0.07
3* 23.626 5.62 1.63490 23.88 0.630
4* -13.766 0.05
5* 474.790 0.49 1.58364 30.30 0.599
6* 31.840 0.05
7* 9.994 6.43 1.49700 81.61 0.538
8* -22.550 0.06
9 37.796 4.55 1.61800 63.33 0.544
10 -9.723 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 15.791 1.51
12(絞り) ∞ 0.83
13 -23.405 0.50 1.72047 34.71 0.583
14 18.836 3.04 1.61800 63.33 0.544
15 -24.432 0.05
16* 13.826 5.68 1.49700 81.61 0.538
17* -20.280 9.47
18* -10.093 5.91 1.58364 30.30 0.599
19* -13.913 3.08
20* -9.681 7.68 1.58364 30.30 0.599
21* -7.639 3.02
22* -16.165 3.77 1.63490 23.88 0.630
23* -27.283 0.05
24* 7.584 5.93 1.53368 55.90 0.563
25* 3.906 6.00
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 5.82
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.475
A4=-8.84441e-04,A6=6.04064e-05,A8=-5.76698e-06
第2面
k=-0.958
A4=-6.68132e-04,A6=5.04103e-06,A8=-1.03257e-07
第3面
k=-0.479
A4=2.66301e-05,A6=2.47046e-07,A8=1.70474e-09
第4面
k=-2.726
A4=2.62640e-05,A6=1.67016e-06,A8=-5.41971e-09
第5面
k=-2345.875
A4=-5.83422e-06,A6=-4.85118e-08
第6面
k=-0.006
A4=8.68836e-06,A6=-4.70192e-09
第7面
k=-2.425
A4=-3.77595e-05,A6=-3.84874e-07,A8=5.86446e-09
第8面
k=1.450
A4=-3.05845e-05,A6=1.01828e-07,A8=1.52990e-09
第16面
k=-1.658
A4=-1.51124e-05,A6=1.26975e-07,A8=-7.28488e-10
第17面
k=0.179
A4=-2.42938e-05,A6=-6.94876e-08,A8=3.98116e-10
第18面
k=0.132
A4=7.07169e-06,A6=6.32887e-07,A8=9.67925e-09
第19面
k=-2.890
A4=8.40985e-06,A6=-4.16581e-07,A8=2.92048e-09
第20面
k=-0.632
A4=-3.89651e-06,A6=-1.34905e-07,A8=-9.44213e-09
第21面
k=-1.191
A4=5.24213e-05,A6=-4.02486e-07,A8=-1.05494e-09
第22面
k=-30.784
A4=7.94179e-05,A6=-4.73842e-07,A8=-3.45074e-09,A10=2.80530e-12
第23面
k=-0.621
A4=-4.77440e-05,A6=-4.56224e-08,A8=-8.13918e-11,A10=-7.89572e-12
第24面
k=-4.243
A4=-3.18831e-04,A6=1.39907e-06,A8=7.38731e-09,A10=-5.05176e-11
第25面
k=-1.870
A4=-3.34225e-04,A6=5.68135e-06,A8=-5.42846e-08,A10=2.31442e-10

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.56
焦点距離 8.92
像高(mm) 7.93
fb(mm) (in air) 12.02
全長(mm) (in air) 86.83
数値実施例63
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -7.039 4.91 1.53368 55.90 0.563
2* -17.920 0.05
3* 15.584 4.58 1.63490 23.88 0.630
4* -12.462 0.05
5* 6.979 3.28 1.49700 81.61 0.538
6* -19.498 0.05
7 39.995 2.50 1.61800 63.33 0.544
8 -7.177 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 9.843 0.80
10(絞り) ∞ 0.58
11 -13.844 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 9.243 2.44 1.61800 63.33 0.544
13 -20.574 0.05
14* 10.818 3.74 1.49700 81.61 0.538
15* -12.062 13.98
16* -6.434 6.53 1.58364 30.30 0.599
17* -5.371 3.16
18* -11.488 1.97 1.63490 23.88 0.630
19* -18.115 0.27
20* 5.193 3.81 1.53368 55.90 0.563
21* 2.478 4.35
22 ∞ 0.26 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.91
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-7.688
A4=-5.30828e-03,A6=1.00779e-03,A8=-3.13102e-04
第2面
k=9.824
A4=-1.93476e-03,A6=2.83575e-05,A8=-1.27395e-06
第3面
k=-1.316
A4=3.98817e-05,A6=1.75107e-07,A8=2.54238e-08
第4面
k=-5.068
A4=1.22657e-04,A6=6.73445e-06,A8=-1.01603e-07
第5面
k=-2.319
A4=-8.13599e-05,A6=-6.40124e-06,A8=1.43467e-07
第6面
k=3.388
A4=-1.26292e-04,A6=-1.27410e-06,A8=9.01790e-08
第14面
k=-2.381
A4=-1.37296e-04,A6=1.42467e-06,A8=-9.01579e-09
第15面
k=-0.582
A4=-2.02116e-05,A6=-1.14010e-06,A8=-9.41687e-09
第16面
k=-0.049
A4=-2.66503e-04,A6=1.37620e-05,A8=-2.75338e-07
第17面
k=-1.101
A4=2.02237e-04,A6=-2.08688e-06,A8=-2.48953e-08
第18面
k=-33.992
A4=2.88723e-04,A6=-5.74254e-06,A8=-5.45486e-08,A10=-8.25069e-11
第19面
k=-1.062
A4=-1.89497e-04,A6=-2.28174e-07,A8=-1.72532e-08,A10=-3.24889e-10
第20面
k=-4.642
A4=-1.21065e-03,A6=1.21481e-05,A8=1.80222e-07,A10=-1.84008e-09
第21面
k=-1.845
A4=-8.86076e-04,A6=4.64728e-05,A8=-1.48831e-06,A10=2.99535e-08

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.56
焦点距離 4.98
像高(mm) 4.75
fb(mm) (in air) 5.43
全長(mm) (in air) 59.20
数値実施例64
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -8.599 5.93 1.53368 55.90 0.563
2* -19.840 0.05
3* 17.840 5.28 1.63490 23.88 0.630
4* -14.375 0.06
5* 7.961 3.54 1.49700 81.61 0.538
6* -22.188 0.05
7 52.926 2.61 1.61800 63.33 0.544
8 -8.538 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 11.099 0.96
10(絞り) ∞ 0.66
11 -15.771 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 10.927 2.65 1.61800 63.33 0.544
13 -21.930 0.05
14* 12.592 4.04 1.49700 81.61 0.538
15* -13.902 15.89
16* -7.470 7.77 1.58364 30.30 0.599
17* -6.239 3.85
18* -13.303 2.40 1.63490 23.88 0.630
19* -20.860 0.30
20* 6.006 4.42 1.53368 55.90 0.563
21* 2.794 5.00
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.53
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-6.559
A4=-3.07798e-03,A6=7.19063e-04,A8=-1.43633e-04
第2面
k=8.617
A4=-1.24859e-03,A6=1.39145e-05,A8=-4.33338e-07
第3面
k=-1.217
A4=2.14714e-05,A6=4.97776e-07,A8=6.93013e-09
第4面
k=-5.042
A4=7.67295e-05,A6=3.42831e-06,A8=-3.37151e-08
第5面
k=-2.297
A4=-6.04721e-05,A6=-3.09153e-06,A8=4.84282e-08
第6面
k=3.319
A4=-8.28348e-05,A6=-6.61324e-07,A8=3.24620e-08
第14面
k=-2.342
A4=-9.16209e-05,A6=8.36992e-07,A8=-4.45060e-09
第15面
k=-0.501
A4=-1.62220e-05,A6=-5.10344e-07,A8=-3.96678e-09
第16面
k=-0.081
A4=-1.74720e-04,A6=6.86575e-06,A8=-9.76272e-08
第17面
k=-1.090
A4=1.45428e-04,A6=-1.07366e-06,A8=-5.76918e-09
第18面
k=-35.703
A4=2.12538e-04,A6=-2.80559e-06,A8=-1.82100e-08,A10=-2.49815e-12
第19面
k=-1.240
A4=-1.24964e-04,A6=-2.05558e-07,A8=-4.46527e-09,A10=-7.30148e-11
第20面
k=-4.876
A4=-8.70533e-04,A6=5.71807e-06,A8=5.33843e-08,A10=-2.87801e-10
第21面
k=-1.928
A4=-3.56431e-04,A6=1.04471e-05,A8=-2.60887e-07,A10=3.89803e-09

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.56
焦点距離 5.34
像高(mm) 5.50
fb(mm) (in air) 5.73
全長(mm) (in air) 67.24
数値実施例65
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -6.269 4.80 1.53368 55.90 0.563
2* -27.398 0.05
3* 17.424 4.12 1.63490 23.88 0.630
4* -10.162 0.05
5* 329.227 0.61 1.58364 30.30 0.599
6* 23.639 0.05
7* 7.301 4.38 1.49700 81.61 0.538
8* -16.656 0.05
9 26.802 3.49 1.61800 63.33 0.544
10 -7.076 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 11.663 1.25
12(絞り) ∞ 0.71
13 -16.523 0.50 1.72047 34.71 0.583
14 14.445 2.57 1.61800 63.33 0.544
15 -18.236 0.06
16* 10.173 4.62 1.49700 81.61 0.538
17* -14.804 6.97
18* -7.554 4.14 1.58364 30.30 0.599
19* -9.958 2.28
20* -7.176 4.95 1.61421 25.60 0.621
21* -5.830 2.02
22* -11.735 2.84 1.63490 23.88 0.630
23* -20.945 0.05
24* 5.546 4.33 1.53368 55.90 0.563
25* 2.897 4.50
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 3.63
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.659
A4=-2.04816e-03,A6=2.35320e-04,A8=-4.81520e-05
第2面
k=-1.065
A4=-1.68684e-03,A6=2.29728e-05,A8=-9.25180e-07
第3面
k=-0.588
A4=6.51788e-05,A6=1.13163e-06,A8=1.95724e-08
第4面
k=-2.720
A4=6.41977e-05,A6=7.66373e-06,A8=-3.86820e-08
第5面
k=-1871.246
A4=-1.46877e-05,A6=-2.79488e-07
第6面
k=-0.064
A4=2.14004e-05,A6=4.39293e-08
第7面
k=-2.423
A4=-9.35989e-05,A6=-1.73930e-06,A8=5.12031e-08
第8面
k=1.436
A4=-7.63094e-05,A6=4.05361e-07,A8=1.19948e-08
第16面
k=-1.670
A4=-3.89307e-05,A6=5.41575e-07,A8=-3.89066e-09
第17面
k=0.072
A4=-6.09183e-05,A6=-2.19847e-07,A8=6.07739e-09
第18面
k=0.089
A4=9.88125e-06,A6=2.25429e-06,A8=5.40413e-08
第19面
k=-2.920
A4=2.34541e-05,A6=-1.70730e-06,A8=1.38533e-08
第20面
k=-0.618
A4=-1.37263e-05,A6=-1.25116e-06,A8=-8.15675e-08
第21面
k=-1.185
A4=1.29062e-04,A6=-1.87858e-06,A8=-1.27341e-08
第22面
k=-30.535
A4=2.12596e-04,A6=-2.32471e-06,A8=-3.18933e-08,A10=2.49260e-11
第23面
k=0.060
A4=-1.34020e-04,A6=-1.76460e-07,A8=8.51270e-10,A10=-1.31091e-10
第24面
k=-4.296
A4=-8.13846e-04,A6=6.17276e-06,A8=7.50056e-08,A10=-7.01350e-10
第25面
k=-1.860
A4=-8.20694e-04,A6=2.77718e-05,A8=-5.24812e-07,A10=5.58526e-09

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.56
焦点距離 6.16
像高(mm) 5.50
fb(mm) (in air) 8.33
全長(mm) (in air) 63.71
数値実施例66
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -6.744 4.55 1.53368 55.90 0.563
2* -28.324 0.05
3* 17.647 4.11 1.63490 23.88 0.630
4* -10.252 0.05
5* 368.125 0.70 1.58364 30.30 0.599
6* 23.485 0.05
7* 7.303 3.75 1.49700 81.61 0.538
8* -16.608 0.05
9 27.992 3.48 1.61800 63.33 0.544
10 -7.240 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 11.712 0.93
12(絞り) ∞ 0.68
13 -16.247 0.50 1.72047 34.71 0.583
14 14.941 2.48 1.61800 63.33 0.544
15 -17.172 0.05
16* 10.250 5.04 1.49700 81.61 0.538
17* -14.686 7.09
18* -7.433 3.40 1.58364 30.30 0.599
19* -10.047 2.59
20* -6.674 5.39 1.61421 25.60 0.621
21* -5.707 2.10
22* -11.710 2.68 1.63490 23.88 0.630
23* -20.113 0.08
24* 5.560 4.27 1.53368 55.90 0.563
25* 2.881 4.50
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 2.87
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.466
A4=-1.83113e-03,A6=2.20399e-04,A8=-4.01986e-05
第2面
k=-4.154
A4=-1.67302e-03,A6=2.41417e-05,A8=-9.14504e-07
第3面
k=-0.713
A4=6.22862e-05,A6=1.21873e-06,A8=2.05895e-08
第4面
k=-2.747
A4=6.54960e-05,A6=7.63953e-06,A8=-3.72649e-08
第5面
k=-2888.742
A4=-1.51322e-05,A6=-1.13362e-07
第6面
k=-0.115
A4=2.12292e-05,A6=-4.40257e-08
第7面
k=-2.422
A4=-9.18841e-05,A6=-1.69650e-06,A8=4.50496e-08
第8面
k=1.359
A4=-7.73141e-05,A6=3.20836e-07,A8=1.45375e-08
第16面
k=-1.661
A4=-3.80858e-05,A6=6.00548e-07,A8=-3.31015e-09
第17面
k=0.087
A4=-6.24513e-05,A6=-2.33471e-07,A8=7.81939e-09
第18面
k=0.116
A4=6.47632e-06,A6=1.93794e-06,A8=8.75430e-08
第19面
k=-2.967
A4=3.57609e-05,A6=-1.49735e-06,A8=2.83588e-08
第20面
k=-0.611
A4=-1.58294e-05,A6=-1.07032e-06,A8=-9.97644e-08
第21面
k=-1.189
A4=1.28670e-04,A6=-1.99874e-06,A8=-1.23533e-08
第22面
k=-30.969
A4=2.14284e-04,A6=-2.50014e-06,A8=-3.94482e-08,A10=1.75181e-11
第23面
k=0.274
A4=-1.40593e-04,A6=-2.34596e-07,A8=-2.72736e-09,A10=-1.34264e-10
第24面
k=-4.460
A4=-8.31533e-04,A6=6.06058e-06,A8=7.30319e-08,A10=-5.38583e-10
第25面
k=-1.870
A4=-7.81641e-04,A6=2.80809e-05,A8=-5.72873e-07,A10=6.43070e-09

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.56
焦点距離 5.82
像高(mm) 5.23
fb(mm) (in air) 7.57
全長(mm) (in air) 62.10
数値実施例67
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -11.654 8.90 1.53368 55.90 0.563
2* -53.270 0.09
3* 32.497 7.73 1.63490 23.88 0.630
4* -18.865 0.05
5* 609.908 0.55 1.58364 30.30 0.599
6* 43.689 0.05
7* 13.655 8.70 1.49700 81.61 0.538
8* -30.942 0.05
9 54.201 6.26 1.61800 63.33 0.544
10 -13.279 0.50 1.72047 34.71 0.583
11 21.817 2.42
12(絞り) ∞ 1.14
13 -31.961 0.52 1.72047 34.71 0.583
14 25.513 4.08 1.61800 63.33 0.544
15 -33.246 0.15
16* 18.998 8.40 1.49700 81.61 0.538
17* -27.856 12.95
18* -14.193 8.09 1.58364 30.30 0.599
19* -19.094 4.04
20* -13.249 10.54 1.58364 30.30 0.599
21* -10.558 4.39
22* -22.376 5.26 1.63490 23.88 0.630
23* -37.463 0.05
24* 10.448 8.01 1.53368 55.90 0.563
25* 5.391 8.22
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 8.21
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=1.075
A4=-3.07742e-04,A6=9.46748e-06,A8=-3.95246e-07
第2面
k=0.243
A4=-2.62486e-04,A6=1.05472e-06,A8=-1.12886e-08
第3面
k=-0.422
A4=1.05645e-05,A6=4.99657e-08,A8=2.12551e-10
第4面
k=-2.716
A4=1.02640e-05,A6=3.36920e-07,A8=-5.29009e-10
第5面
k=-1981.989
A4=-2.50643e-06,A6=-1.03156e-08
第6面
k=0.024
A4=3.45165e-06,A6=-4.51348e-11
第7面
k=-2.412
A4=-1.51250e-05,A6=-7.89064e-08,A8=6.63287e-10
第8面
k=1.432
A4=-1.17703e-05,A6=2.10026e-08,A8=1.62417e-10
第16面
k=-1.632
A4=-6.09995e-06,A6=2.72227e-08,A8=-7.60562e-11
第17面
k=0.162
A4=-9.42741e-06,A6=-1.49326e-08,A8=6.00257e-11
第18面
k=0.151
A4=1.94021e-06,A6=1.05693e-07,A8=8.44621e-10
第19面
k=-2.829
A4=3.81519e-06,A6=-6.91852e-08,A8=2.58538e-10
第20面
k=-0.623
A4=-2.50444e-06,A6=-3.72162e-08,A8=-1.04792e-09
第21面
k=-1.166
A4=2.08328e-05,A6=-9.68055e-08,A8=-1.11067e-10
第22面
k=-30.999
A4=2.88686e-05,A6=-9.73152e-08,A8=-4.06882e-10,A10=1.90801e-13
第23面
k=-1.442
A4=-1.86838e-05,A6=-1.59948e-08,A8=-2.14349e-11,A10=-4.13529e-13
第24面
k=-4.203
A4=-1.26702e-04,A6=3.03286e-07,A8=8.98650e-10,A10=-3.27718e-12
第25面
k=-1.867
A4=-1.38264e-04,A6=1.20863e-06,A8=-5.84639e-09,A10=1.39250e-11

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.55
焦点距離 12.29
像高(mm) 10.82
fb(mm) (in air) 16.62
全長(mm) (in air) 119.56
数値実施例68
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -63.538 10.02 1.85135 40.10 0.569
2* 32.204 0.05
3* 32.533 7.00 1.53368 55.90 0.563
4* -106.297 0.26
5* 54.300 10.00 1.49700 81.61 0.538
6* -23.738 0.98
7* 85.904 4.20 1.49700 81.61 0.538
8* -97.520 0.06
9* 105.081 8.88 1.63490 23.88 0.630
10* -33.023 0.42
11* -38.264 2.80 1.58364 30.30 0.599
12* 53.734 0.07
13 62.691 11.68 1.49700 81.61 0.538
14 -22.596 5.75 1.72047 34.71 0.583
15 -112.813 3.53
16(絞り) ∞ -1.56
17* 70.148 2.54 1.53368 55.90 0.563
18* -183.515 0.24
19 -284.510 8.92 1.49700 81.61 0.538
20 -28.520 8.41 1.72047 34.71 0.583
21 198.897 17.49 1.49700 81.61 0.538
22 -40.316 16.34
23* 93.660 5.46 1.84666 23.78 0.620
24* 212.953 16.44
25* 25.378 9.46 1.53368 55.90 0.563
26* -119.565 0.48
27* 52.177 9.92 1.53368 55.90 0.563
28* 10.383 12.85
29* -44.349 7.33 1.53368 55.90 0.563
30* -53.218 2.07
31* -20.191 10.09 1.53368 55.90 0.563
32* 50.820 2.00
33 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
34 ∞ 1.80
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=4.443
A4=-1.05776e-04,A6=-3.64425e-07,A8=1.98904e-09
第2面
k=-19.238
A4=-3.91023e-05,A6=-3.11804e-08,A8=-5.67242e-11
第3面
k=-20.954
A4=2.62599e-06,A6=1.82851e-08,A8=4.54659e-11
第4面
k=9.940
A4=-1.61900e-05,A6=9.03155e-09,A8=1.79996e-10
第5面
k=1.123
A4=2.67856e-07,A6=-3.15865e-08,A8=3.49785e-11
第6面
k=-2.027
A4=3.50357e-06,A6=2.04747e-08,A8=6.93297e-11
第7面
k=2.496
A4=-4.68859e-06,A6=-7.75345e-09,A8=6.02390e-11
第8面
k=3.339
A4=3.50988e-07,A6=2.15482e-08,A8=-2.56013e-11
第9面
k=3.604
A4=1.20384e-07,A6=1.78755e-08,A8=-3.15317e-13
第10面
k=0.355
A4=1.24700e-05,A6=2.89708e-10,A8=3.47525e-11
第11面
k=1.839
A4=3.37433e-06,A6=3.63821e-09,A8=5.61429e-11
第12面
k=-10.495
A4=-1.54011e-05,A6=-1.49070e-09,A8=3.23097e-11
第17面
k=0.528
A4=-5.62809e-07,A6=-5.77511e-09,A8=-1.61623e-11
第18面
k=-142.321
A4=4.44624e-06,A6=9.06780e-09,A8=-3.00760e-11
第23面
k=-1.909
A4=-9.55582e-07,A6=-2.84663e-09,A8=4.48649e-12
第24面
k=-158.290
A4=-2.56151e-06,A6=-1.96788e-09,A8=4.34014e-12
第25面
k=-1.408
A4=-7.29707e-06,A6=-3.93011e-09,A8=-1.35076e-11
第26面
k=-36.249
A4=6.21711e-07,A6=-2.35958e-09,A8=-9.91770e-12
第27面
k=-11.909
A4=-5.75821e-06,A6=3.19672e-08,A8=-4.31284e-11
第28面
k=-1.033
A4=-2.20475e-05,A6=7.79789e-08,A8=9.56535e-11
第29面
k=5.439
A4=-2.60359e-05,A6=9.13286e-08,A8=2.72747e-12
第30面
k=2.910
A4=-1.84445e-06,A6=5.39362e-08,A8=-9.42280e-11
第31面
k=-0.869
A4=3.33460e-05,A6=-1.85661e-08,A8=8.80359e-11
第32面
k=-24.510
A4=-1.19291e-05,A6=-5.06023e-10,A8=-1.47595e-11

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.51
焦点距離 7.51
像高(mm) 20.78
fb(mm) (in air) 4.00
全長(mm) (in air) 196.17
数値実施例69
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -29.955 5.67 1.85135 40.10 0.569
2* 21.219 0.05
3* 26.565 3.07 1.53368 55.90 0.563
4* -29.352 0.05
5* 27.194 4.58 1.49700 81.61 0.538
6* -12.447 0.05
7* 41.662 1.69 1.49700 81.61 0.538
8* -59.590 0.05
9* 44.366 3.67 1.63490 23.88 0.630
10* -17.202 0.50
11* -19.670 1.21 1.58364 30.30 0.599
12* 30.021 0.20
13 23.366 5.25 1.49700 81.61 0.538
14 -12.616 0.50 1.72047 34.71 0.583
15 68.194 2.31
16(絞り) ∞ -1.10
17* 21.245 1.85 1.53368 55.90 0.563
18* -93.246 0.09
19 -148.608 2.90 1.49700 81.61 0.538
20 -12.601 1.24 1.72047 34.71 0.583
21 37.919 4.85 1.49700 81.61 0.538
22 -24.743 6.71
23* 34.680 2.10 1.84666 23.78 0.620
24* 92.807 9.47
25* 12.166 7.28 1.53368 55.90 0.563
26* -40.917 0.63
27* 40.697 4.65 1.53368 55.90 0.563
28* 5.464 4.96
29* 69.863 4.34 1.53368 55.90 0.563
30* -23.297 2.44
31* -8.406 3.04 1.53368 55.90 0.563
32* 13.145 2.00
33 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
34 ∞ 0.95
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-2.844
A4=-5.95233e-04,A6=-2.01185e-05,A8=-4.04057e-08
第2面
k=-26.594
A4=-2.91563e-04,A6=3.38545e-08,A8=-4.48601e-09
第3面
k=-38.988
A4=1.31076e-05,A6=1.39853e-07,A8=7.03094e-09
第4面
k=7.191
A4=-8.19846e-05,A6=-3.06820e-07,A8=2.47340e-08
第5面
k=1.384
A4=5.08576e-06,A6=-7.77373e-07,A8=6.23909e-09
第6面
k=-1.761
A4=1.48354e-05,A6=4.86920e-07,A8=6.06003e-09
第7面
k=-14.126
A4=-5.35357e-05,A6=-2.25010e-07,A8=6.88366e-09
第8面
k=-2.133
A4=1.05864e-05,A6=6.95122e-07,A8=-3.15146e-09
第9面
k=3.451
A4=2.22795e-06,A6=4.87778e-07,A8=-1.66619e-09
第10面
k=0.360
A4=1.03539e-04,A6=-6.33943e-08,A8=4.04592e-09
第11面
k=1.941
A4=2.37787e-05,A6=1.62382e-07,A8=7.66827e-09
第12面
k=-10.761
A4=-1.30990e-04,A6=-1.71078e-07,A8=5.02262e-09
第17面
k=-0.267
A4=-1.00551e-05,A6=-2.52136e-07,A8=4.24466e-10
第18面
k=-207.405
A4=2.84376e-05,A6=3.79772e-07,A8=-4.21658e-09
第23面
k=-1.706
A4=-7.10617e-06,A6=-8.60971e-08,A8=7.01716e-10
第24面
k=-186.451
A4=-2.28317e-05,A6=-6.42653e-08,A8=6.74174e-10
第25面
k=-1.569
A4=-6.55071e-05,A6=-2.05782e-07,A8=-4.37955e-09,A10=-2.52773e-14
第26面
k=-3.839
A4=-8.01566e-06,A6=-2.54791e-07,A8=-1.15935e-09,A10=-2.54003e-14
第27面
k=-34.425
A4=-4.77157e-05,A6=1.08255e-06,A8=-4.06557e-09
第28面
k=-1.002
A4=-1.54742e-04,A6=2.47821e-06,A8=-3.91574e-09
第29面
k=-50.008
A4=-5.21414e-05,A6=4.83615e-07,A8=-8.84765e-09,A10=1.50137e-12
第30面
k=-29.019
A4=1.22863e-04,A6=8.90770e-07,A8=-5.28257e-09,A10=5.46743e-13
第31面
k=-0.773
A4=3.16385e-04,A6=9.74440e-08,A8=1.40543e-08,A10=-5.53413e-14
第32面
k=-16.868
A4=-1.76589e-04,A6=8.02882e-07,A8=-7.40507e-09,A10=-1.70931e-12

各種データ
NA 0.59
倍率 -3.51
焦点距離 3.49
像高(mm) 10.82
fb(mm) (in air) 3.15
全長(mm) (in air) 87.44
数値実施例70
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -51.987 5.12 1.85135 40.10 0.569
2* 34.312 0.50
3* 36.711 2.87 1.53366 55.96 0.555
4* -92.469 0.20
5* 26.612 4.74 1.49700 81.61 0.538
6* -11.451 0.05
7* 45.611 2.06 1.49700 81.61 0.538
8* -54.045 0.20
9* 33.570 3.44 1.63484 23.91 0.622
10* -21.835 1.05
11* -19.881 0.50 1.58360 30.33 0.591
12* 20.272 0.52
13 29.888 5.28 1.49700 81.61 0.538
14 -9.919 0.50 1.72047 34.71 0.583
15 2653.840 0.67
16(絞り) ∞ 0.00
17* 22.326 5.73 1.53366 55.96 0.555
18* -48.583 0.50
19 -361.891 3.71 1.49700 81.61 0.538
20 -14.580 0.81 1.72047 34.71 0.583
21 49.171 13.96 1.49700 81.61 0.538
22 -23.109 1.04
23* 34.641 3.26 1.84666 23.78 0.621
24* 68.766 8.81
25* 14.872 7.26 1.53366 55.96 0.555
26* -32.487 0.20
27* 24.860 4.91 1.53366 55.96 0.555
28* 5.064 10.91
29* -6.358 3.04 1.53366 55.96 0.555
30* -143.898 1.00
31 ∞ 0.30 1.51633 64.14 0.535
32 ∞ 2.00
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-2.324
A4=-5.99284e-04,A6=-2.07443e-05,A8=-5.78774e-08
第2面
k=-45.725
A4=-3.42295e-04,A6=-7.55261e-07,A8=-1.43674e-08
第3面
k=-4.989
A4=1.53046e-05,A6=-3.22204e-07,A8=1.52980e-08
第4面
k=10.000
A4=-1.19884e-04,A6=7.20040e-07,A8=1.57561e-08
第5面
k=2.681
A4=5.72765e-06,A6=-6.11721e-07,A8=7.66294e-09
第6面
k=-2.065
A4=2.37171e-05,A6=6.14576e-07,A8=9.37247e-09
第7面
k=8.756
A4=-2.94464e-05,A6=-1.23697e-07,A8=8.83931e-09
第8面
k=-18.390
A4=1.93047e-05,A6=8.03884e-07,A8=-2.96453e-09
第9面
k=4.712
A4=2.70731e-07,A6=5.42517e-07,A8=-1.96572e-10
第10面
k=0.590
A4=9.35359e-05,A6=8.42783e-08,A8=1.48700e-09
第11面
k=1.834
A4=2.94251e-05,A6=-5.71155e-08,A8=8.02874e-09
第12面
k=-8.347
A4=-9.71672e-05,A6=9.03846e-09,A8=5.98733e-09
第17面
k=-0.493
A4=-1.13272e-05,A6=-1.77520e-07,A8=1.69868e-09
第18面
k=0.000
A4=4.90449e-05,A6=8.80405e-08,A8=2.05302e-12
第23面
k=-0.340
A4=-4.99251e-06,A6=-1.15596e-07,A8=5.65807e-10
第24面
k=0.000
A4=-2.71164e-05,A6=-5.85984e-08,A8=5.28978e-10
第25面
k=-1.287
A4=-5.62805e-05,A6=-7.66209e-08,A8=-1.46489e-09
第26面
k=-28.138
A4=-8.59208e-06,A6=-1.62519e-07,A8=-5.25099e-10
第27面
k=-11.343
A4=-9.45284e-05,A6=8.98312e-07,A8=-3.28383e-09
第28面
k=-1.166
A4=-2.25428e-04,A6=2.61901e-06,A8=-9.65650e-09
第29面
k=-0.771
A4=-1.76889e-04,A6=3.16654e-06,A8=-5.43037e-08
第30面
k=0.000
A4=-3.96799e-04,A6=8.52970e-07,A8=-2.37397e-09

各種データ
NA 0.62
倍率 -3.55
焦点距離 3.98
像高(mm) 11.04
fb(mm) (in air) 3.20
全長(mm) (in air) 95.03
数値実施例71
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -33.708 5.42 1.85135 40.10 0.569
2* 30.549 0.05
3* 32.705 3.04 1.53366 55.96 0.555
4* -33.718 0.05
5* 30.277 5.37 1.49700 81.61 0.538
6* -9.108 1.92
7* 30.171 4.74 1.63484 23.91 0.622
8* -20.083 0.50
9* -21.758 0.50 1.58360 30.33 0.591
10* 20.217 0.31
11 22.752 5.35 1.49700 81.61 0.538
12 -11.085 0.50 1.72047 34.71 0.583
13 109.760 1.33
14(絞り) ∞ -1.02
15* 19.480 3.80 1.53366 55.96 0.555
16* -36.243 0.50
17 -46.615 2.73 1.49700 81.61 0.538
18 -13.271 1.29 1.72047 34.71 0.583
19 63.152 10.17 1.49700 81.61 0.538
20 -21.328 5.57
21* 33.223 2.86 1.84666 23.78 0.621
22* 62.274 10.12
23* 13.399 6.98 1.53366 55.96 0.555
24* -44.297 0.10
25* 23.820 4.79 1.53366 55.96 0.555
26* 5.404 10.39
27* -5.660 2.59 1.53366 55.96 0.555
28* -57.346 1.00
29 ∞ 0.30 1.51633 64.14 0.535
30 ∞ 1.99
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-2.324
A4=-5.99284e-04,A6=-2.07443e-05,A8=-5.78774e-08
第2面
k=-8.453
A4=-3.06218e-04,A6=-6.21190e-07,A8=-3.79375e-09
第3面
k=-10.000
A4=-2.32237e-05,A6=-4.72804e-07,A8=1.21769e-08
第4面
k=9.824
A4=-9.50929e-05,A6=4.21290e-07,A8=1.39565e-08
第5面
k=0.977
A4=-1.41054e-06,A6=-7.40956e-07,A8=9.05571e-09
第6面
k=-1.674
A4=-1.61992e-06,A6=3.89543e-07,A8=9.27075e-09
第7面
k=4.822
A4=-3.06329e-06,A6=5.40103e-07,A8=3.70020e-10
第8面
k=0.187
A4=1.04929e-04,A6=2.35490e-07,A8=2.61993e-09
第9面
k=1.884
A4=1.43703e-05,A6=-1.78034e-07,A8=9.88090e-09
第10面
k=-9.975
A4=-1.06112e-04,A6=2.10535e-07,A8=3.08727e-09
第15面
k=-0.105
A4=-1.01308e-05,A6=-9.94355e-08,A8=2.46319e-09
第16面
k=-9.295
A4=5.21616e-05,A6=2.67714e-07,A8=8.32227e-10
第21面
k=-0.825
A4=-4.71738e-06,A6=-1.19133e-07,A8=6.33286e-10
第22面
k=-9.836
A4=-2.62975e-05,A6=-4.49742e-08,A8=5.50344e-10
第23面
k=-1.187
A4=-5.59393e-05,A6=-2.19981e-07,A8=-1.27378e-09
第24面
k=-9.425
A4=-3.47590e-06,A6=-2.14126e-07,A8=-4.68874e-10
第25面
k=-10.000
A4=-9.66569e-05,A6=9.71367e-07,A8=-4.26857e-09
第26面
k=-1.038
A4=-1.80783e-04,A6=9.34922e-07,A8=-2.73424e-09
第27面
k=-0.796
A4=2.33856e-05,A6=1.10760e-06,A8=-4.51672e-08
第28面
k=0.564
A4=-3.12661e-04,A6=2.54558e-07,A8=-1.58646e-09

各種データ
NA 0.60
倍率 -3.53
焦点距離 3.86
像高(mm) 11.04
fb(mm) (in air) 3.18
全長(mm) (in air) 93.13
数値実施例72
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -36.181 28.58 1.53368 55.90 0.563
2* -56.946 0.76
3* 61.405 21.75 1.63490 23.88 0.630
4* -75.609 1.28
5* 31.784 13.63 1.49700 81.61 0.538
6* -109.442 0.05
7 -131.758 11.91 1.61800 63.33 0.544
8 -32.872 1.02 1.72047 34.71 0.583
9 118.946 2.88
10(絞り) ∞ 4.53
11 -75.872 1.04 1.72047 34.71 0.583
12 62.232 13.45 1.61800 63.33 0.544
13 -92.209 2.29
14* 55.068 22.12 1.49700 81.61 0.538
15* -67.262 34.05
16* -33.410 0.69 1.58364 30.30 0.599
17* -66.553 65.37
18* -110.319 24.35 1.63490 23.88 0.630
19* -70.789 9.27
20* 28.392 16.92 1.53368 55.90 0.563
21* -885.222 0.49
22* 189.555 21.44 1.53368 55.90 0.563
23* 11.316 18.40
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.07
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-173.796
A4=-3.35526e-04,A6=1.26109e-05,A8=-3.73711e-07
第2面
k=5.924
A4=-1.68456e-05,A6=1.61406e-08,A8=-3.13890e-11
第3面
k=-0.972
A4=-6.35538e-07,A6=1.17469e-09,A8=-2.12993e-13
第4面
k=-7.795
A4=6.08950e-07,A6=2.28598e-09,A8=-1.15413e-12
第5面
k=-2.835
A4=-1.32987e-06,A6=-7.65103e-10,A8=-7.52953e-14
第6面
k=6.750
A4=-1.65736e-06,A6=-2.85490e-10,A8=1.21681e-12
第14面
k=-0.859
A4=-1.10335e-06,A6=-2.25718e-10,A8=1.30529e-13
第15面
k=0.165
A4=3.95032e-08,A6=-6.71393e-10,A8=2.80361e-13
第16面
k=-0.459
A4=4.57377e-06,A6=-3.03724e-09,A8=9.29938e-13
第17面
k=-4.247
A4=5.69051e-06,A6=-4.82179e-09,A8=1.67011e-12
第18面
k=-63.971
A4=1.34636e-06,A6=-3.87038e-09,A8=-3.48009e-13,A10=1.77701e-15
第19面
k=-1.377
A4=-6.47891e-07,A6=1.15104e-10,A8=-1.46999e-12,A10=1.56999e-15
第20面
k=-1.324
A4=-3.27595e-06,A6=5.51173e-09,A8=-9.45068e-13,A10=5.26132e-15
第21面
k=-1.000
A4=5.09843e-07,A6=-7.59988e-10,A8=-3.15984e-12
第22面
k=-1.000
A4=-1.12247e-06,A6=-1.43359e-09,A8=-6.54554e-12
第23面
k=-0.877
A4=-2.88824e-05,A6=1.68813e-07,A8=-5.77452e-10,A10=7.15614e-12

各種データ
NA 0.81
倍率 -3.56
焦点距離 23.68
像高(mm) 7.93
fb(mm) (in air) 18.67
全長(mm) (in air) 316.53
数値実施例73
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -40.282 4.79 1.58364 30.30 0.599
2* 463.655 0.15
3* -56.383 3.04 1.53368 55.90 0.563
4* -22.798 0.05
5* 52.768 3.31 1.53368 55.90 0.563
6* -30.496 0.05
7* 99.502 4.30 1.53368 55.90 0.563
8* -15.870 0.05
9* 55.361 2.56 1.53368 55.90 0.563
10* -40.687 0.05
11* -41.002 0.70 1.58364 30.30 0.599
12* -132.635 0.05
13* -197.895 2.52 1.63490 23.88 0.630
14* -19.020 0.05
15* -24.922 0.70 1.58364 30.30 0.599
16* 37.592 0.05
17 32.596 6.26 1.49700 81.61 0.538
18 -15.766 0.70 1.72047 34.71 0.583
19 -483.885 0.05
20(絞り) ∞ -0.00
21* 31.326 1.93 1.53368 55.90 0.563
22* 336.567 0.43
23 129.510 5.53 1.49700 81.61 0.538
24 -16.383 0.69 1.72047 34.71 0.583
25 44.942 5.29 1.49700 81.61 0.538
26 -28.775 10.44
27* 43.477 3.20 1.84666 23.78 0.620
28* 108.100 8.65
29* 13.858 7.47 1.53368 55.90 0.563
30* -48.612 1.07
31* 26.460 6.21 1.53368 55.90 0.563
32* 4.837 7.57
33* -354.887 1.05 1.53368 55.90 0.563
34* -13.673 1.18
35* -10.332 1.47 1.53368 55.90 0.563
36* 10.221 2.00
37 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
38 ∞ 1.07
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.208
A4=-4.00276e-04,A6=-1.07790e-05,A8=-1.87287e-08
第2面
k=7.798
A4=-2.75758e-04,A6=2.10308e-08,A8=-1.33321e-08
第3面
k=-18.910
A4=-2.56423e-05,A6=8.98086e-08,A8=-7.50836e-10
第4面
k=4.218
A4=-8.97703e-05,A6=6.34630e-09,A8=1.59473e-10
第5面
k=2.825
A4=4.35005e-06,A6=-3.43208e-07,A8=1.63947e-09
第6面
k=-1.000
A4=-2.56460e-06,A6=2.06882e-08,A8=5.97876e-10
第7面
k=-1.000
A4=-3.77951e-06,A6=-6.33826e-09,A8=6.94696e-10
第8面
k=-1.945
A4=3.71988e-06,A6=-6.66431e-08,A8=2.51358e-09
第9面
k=-18.446
A4=-4.05634e-05,A6=-2.46856e-07,A8=2.65735e-09
第10面
k=-1.000
A4=1.06948e-06,A6=9.57333e-09,A8=3.53159e-11
第11面
k=-1.000
A4=9.00548e-08,A6=1.08965e-08,A8=2.56428e-11
第12面
k=-25.185
A4=1.20782e-05,A6=3.66535e-07,A8=-1.92641e-09
第13面
k=9.934
A4=-5.58480e-06,A6=3.40383e-07,A8=-7.89811e-10
第14面
k=0.011
A4=6.84867e-05,A6=2.15623e-08,A8=3.28107e-09
第15面
k=2.072
A4=1.58083e-05,A6=1.06906e-07,A8=3.45403e-09
第16面
k=-5.656
A4=-8.90526e-05,A6=-2.43611e-07,A8=1.71510e-09
第21面
k=0.012
A4=-4.60350e-06,A6=-1.00301e-07,A8=1.22359e-09
第22面
k=-1157.205
A4=2.04437e-05,A6=1.78478e-07,A8=1.96410e-10
第27面
k=0.320
A4=-1.89280e-06,A6=-5.83570e-08,A8=1.95523e-10
第28面
k=-177.199
A4=-1.76597e-05,A6=-2.74436e-08,A8=1.63913e-10
第29面
k=-1.424
A4=-4.44964e-05,A6=-1.14731e-07,A8=-1.32031e-09
第30面
k=-49.536
A4=-3.58778e-06,A6=-1.51652e-07,A8=-4.21497e-10
第31面
k=-11.097
A4=-4.01806e-05,A6=5.78536e-07,A8=-3.83048e-09
第32面
k=-1.067
A4=-5.14012e-05,A6=3.96589e-06,A8=5.12675e-10
第33面
k=-84.746
A4=-9.39725e-05,A6=2.40683e-06,A8=1.83664e-08
第34面
k=-19.376
A4=3.43366e-04,A6=1.79039e-06,A8=-6.69090e-09
第35面
k=-5.308
A4=2.75881e-04,A6=2.51333e-07,A8=1.18669e-08
第36面
k=-14.558
A4=-1.72642e-04,A6=1.29748e-06,A8=-2.49913e-08

各種データ
NA 0.80
倍率 -3.54
焦点距離 3.60
像高(mm) 7.39
fb(mm) (in air) 3.27
全長(mm) (in air) 94.87
数値実施例74
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -22.220 11.55 1.53368 55.90 0.563
2* -110.607 0.80
3* 69.374 9.96 1.84666 23.77 0.620
4* -55.648 11.12
5* -53.462 3.04 1.58364 30.30 0.599
6* -1333.696 0.30
7* 41.975 11.11 1.49700 81.61 0.538
8* -33.586 6.66
9 -93.239 5.38 1.61800 63.33 0.544
10 -21.843 1.00 1.72047 34.71 0.583
11 39.981 13.59
12(絞り) ∞ 1.53
13 -61.889 1.00 1.72047 34.71 0.583
14 50.762 5.24 1.61800 63.33 0.544
15 -54.934 0.10
16* 59.467 7.14 1.49700 81.61 0.538
17* -66.460 0.10
18* 82.096 7.55 1.49700 81.61 0.538
19* -54.564 3.09
20* -64.204 3.00 1.58364 30.30 0.599
21* 444.592 8.67
22* 71.214 10.98 1.63490 23.88 0.630
23* -83.225 28.34
24* -67.867 6.01 1.53368 55.90 0.563
25* -608.925 5.07
26* -29.940 1.00 1.53368 55.90 0.563
27* 92.925 5.00
28 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
29 ∞ 6.50
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.559
A4=7.43178e-07,A6=9.21714e-09,A8=5.34633e-12
第2面
k=-56.705
A4=1.26171e-05,A6=-2.11058e-08,A8=1.11767e-11
第3面
k=-0.891
A4=-4.74513e-07,A6=-1.03632e-10,A8=4.27759e-13
第4面
k=-2.005
A4=-2.95949e-07,A6=1.71592e-09,A8=-1.02814e-12
第5面
k=0.000
A4=1.12076e-06,A6=-3.15698e-09,A8=-9.10021e-12
第6面
k=0.000
A4=-1.68052e-06,A6=-2.21792e-10,A8=-7.11388e-12
第7面
k=-2.402
A4=-2.97163e-07,A6=-2.14703e-09,A8=5.48901e-12
第8面
k=-3.764
A4=-7.20305e-07,A6=-1.04316e-09,A8=3.58089e-12
第16面
k=-0.278
A4=9.99889e-07,A6=-1.23318e-09,A8=-5.26020e-13
第17面
k=-0.949
A4=6.09329e-08,A6=-2.45917e-10,A8=8.84736e-16
第18面
k=3.430
A4=2.90794e-08,A6=5.65189e-10,A8=-6.39630e-16
第19面
k=-2.160
A4=-3.62571e-07,A6=-3.42492e-09,A8=-3.01979e-13
第20面
k=-0.380
A4=9.15647e-07,A6=-7.30470e-09,A8=-7.03078e-13
第21面
k=0.000
A4=1.54086e-06,A6=1.31932e-09,A8=6.29723e-16
第22面
k=-8.393
A4=1.48279e-07,A6=1.47956e-10,A8=2.41697e-13,A10=-4.40436e-16
第23面
k=0.000
A4=-1.31114e-06,A6=1.09844e-09,A8=-5.20796e-13,A10=1.48100e-16
第24面
k=-2.311
A4=-2.41567e-05,A6=2.27044e-08,A8=-4.28423e-11,A10=-3.47983e-14
第25面
k=0.000
A4=-4.10895e-06,A6=-3.67106e-09,A8=-4.04819e-11,A10=-2.16188e-17
第26面
k=0.000
A4=-1.11631e-06,A6=8.03468e-09,A8=-1.08760e-11,A10=2.40056e-17
第27面
k=-33.623
A4=-2.66905e-05,A6=4.78713e-08,A8=-7.55486e-11,A10=4.72095e-14

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 23.92
像高(mm) 21.63
fb(mm) (in air) 11.70
全長(mm) (in air) 175.01
数値実施例75
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -18.167 3.69 1.53368 55.90 0.563
2* -6801.076 0.08
3* 21.678 6.12 1.84666 23.77 0.620
4* -284.362 0.36
5* 12.760 5.89 1.49700 81.61 0.538
6* -83.302 2.65
7 -13.598 1.64 1.59522 67.74 0.544
8 -8.480 0.70 1.72047 34.71 0.583
9 110.487 4.96
10(絞り) ∞ 0.80
11 -48.292 0.70 1.72047 34.71 0.583
12 19.168 3.57 1.61800 63.33 0.544
13 -22.873 0.05
14* 28.235 4.20 1.49700 81.61 0.538
15* -20.667 0.05
16* 30.523 4.86 1.49700 81.61 0.538
17* -26.992 2.22
18* -43.570 1.92 1.58364 30.30 0.599
19* 28.439 3.33
20* 37.236 3.81 1.63490 23.88 0.630
21* -37.308 12.91
22* -11.417 0.70 1.53368 55.90 0.563
23* -54.620 3.52
24* -15.141 1.00 1.53368 55.90 0.563
25* 52.853 1.42
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-4.386
A4=8.13964e-05
第2面
k=-48.345
A4=-1.43933e-04,A6=-8.00000e-08
第3面
k=-0.148
A4=2.62435e-05,A6=7.46587e-08
第4面
k=-2.471
A4=1.13156e-04,A6=-3.03432e-07
第5面
k=0.000
A4=-3.28501e-05
第6面
k=0.000
A4=1.86975e-04,A6=1.18474e-06
第14面
k=-0.451
A4=-7.69062e-06,A6=-1.43734e-08
第15面
k=-1.249
A4=2.02493e-05,A6=4.19132e-09
第16面
k=0.000
A4=-8.45589e-06,A6=8.20795e-08
第17面
k=-1.911
A4=-3.58629e-05,A6=5.27389e-08
第18面
k=-0.212
A4=-6.84952e-05,A6=-5.77815e-08
第19面
k=0.000
A4=-4.80004e-05,A6=-6.13427e-08
第20面
k=-6.911
A4=3.04669e-05,A6=-1.68754e-07
第21面
k=0.000
A4=1.99883e-06,A6=-1.14266e-08
第22面
k=0.000
A4=-3.55672e-05,A6=1.28738e-06
第23面
k=0.000
A4=7.71680e-05
第24面
k=0.000
A4=1.41483e-04,A6=1.00000e-07
第25面
k=-200.000
A4=-1.00622e-04,A6=-2.32970e-07

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 8.65
像高(mm) 10.82
fb(mm) (in air) 2.12
全長(mm) (in air) 71.86
数値実施例76
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -6.594 2.71 1.53368 55.90 0.563
2* -15.141 0.05
3* 22.089 3.91 1.84666 23.77 0.620
4* -18.712 2.70
5* -17.254 1.10 1.58364 30.30 0.599
6* 34.657 0.11
7* 12.140 3.83 1.49700 81.61 0.538
8* -10.668 1.93
9 -37.991 1.88 1.61800 63.33 0.544
10 -6.858 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 12.533 3.26
12(絞り) ∞ 0.31
13 -25.651 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 12.946 2.21 1.61800 63.33 0.544
15 -21.372 0.05
16* 25.619 3.07 1.49700 81.61 0.538
17* -16.426 0.05
18* 23.987 3.45 1.49700 81.61 0.538
19* -18.969 0.05
20* -67.273 1.10 1.58364 30.30 0.599
21* 23.516 0.82
22* 23.296 3.10 1.63490 23.88 0.630
23* -29.511 11.11
24* -16.767 0.50 1.53368 55.90 0.563
25* -22.808 1.74
26* -7.454 0.50 1.53368 55.90 0.563
27* 39.382 2.00
28 ∞ 0.40 1.51640 65.06 0.535
29 ∞ 2.09
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.337
A4=7.81336e-05,A6=7.26382e-07,A8=2.76889e-08
第2面
k=-12.283
A4=1.65761e-04,A6=-4.78004e-06,A8=1.77405e-08
第3面
k=-0.001
A4=2.82582e-06,A6=6.40852e-09,A8=4.33750e-09
第4面
k=-3.772
A4=3.75820e-05,A6=3.81325e-07,A8=-1.37171e-09
第5面
k=0.000
A4=7.52926e-05,A6=-1.78578e-06,A8=-1.36686e-08
第6面
k=0.000
A4=-5.68162e-05,A6=-5.39505e-07,A8=-3.46650e-08
第7面
k=-2.416
A4=-3.38395e-05,A6=-3.57963e-07,A8=2.59868e-08
第8面
k=-4.028
A4=2.66890e-05,A6=7.32902e-07,A8=2.65023e-08
第16面
k=-0.019
A4=8.97367e-05,A6=-1.03233e-06,A8=7.72299e-09
第17面
k=-1.855
A4=1.90242e-05,A6=-6.72839e-07
第18面
k=0.000
A4=9.30171e-06,A6=3.12746e-07
第19面
k=-1.268
A4=-1.75825e-05,A6=-1.24240e-07,A8=6.25523e-09
第20面
k=0.000
A4=-2.42353e-06,A6=-2.15990e-06,A8=7.78426e-09
第21面
k=0.000
A4=2.55273e-05,A6=-1.61257e-08
第22面
k=-7.622
A4=-3.41674e-06,A6=-3.51619e-08,A8=5.04095e-09,A10=-4.72437e-11
第23面
k=0.000
A4=-8.30630e-05,A6=3.95126e-08,A8=3.41864e-09,A10=-2.19047e-11
第24面
k=0.000
A4=-6.73311e-04,A6=3.53688e-06,A8=6.26103e-08,A10=-2.83370e-09
第25面
k=-31.496
A4=-2.03990e-04,A6=-1.56737e-06,A8=-7.81513e-08
第26面
k=0.000
A4=4.15201e-04,A6=-1.51111e-06,A8=1.73325e-09
第27面
k=-182.577
A4=-7.13102e-04,A6=1.05027e-05,A8=-1.26316e-07,A10=-4.92836e-11

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.34
焦点距離 7.83
像高(mm) 7.46
fb(mm) (in air) 4.36
全長(mm) (in air) 55.30
数値実施例77
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -5.961 2.31 1.53368 55.90 0.563
2* -24.609 0.05
3* 17.837 2.80 1.84666 23.77 0.620
4* -14.424 1.82
5* -15.035 0.46 1.58364 30.30 0.599
6* 3512.460 0.05
7* 9.702 3.32 1.49700 81.61 0.538
8* -7.673 0.99
9 -31.622 1.50 1.61800 63.33 0.544
10 -5.784 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 9.829 3.18
12(絞り) ∞ 0.25
13 -19.695 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 12.012 1.60 1.61800 63.33 0.544
15 -12.780 0.05
16* 18.475 2.02 1.49700 81.61 0.538
17* -13.500 0.05
18* 11.482 2.43 1.49700 81.61 0.538
19* -27.656 0.49
20* -13.626 0.52 1.58364 30.30 0.599
21* -361.234 1.85
22* 16.895 1.87 1.63490 23.88 0.630
23* -23.260 5.30
24* -7.198 0.46 1.53368 55.90 0.563
25* -10.330 1.16
26* -5.492 0.50 1.53368 55.90 0.563
27* 18.144 2.00
28 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
29 ∞ 0.81
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.978
A4=6.83164e-05,A6=1.94032e-05,A8=1.33454e-07
第2面
k=-58.626
A4=7.53903e-04,A6=-2.26638e-05,A8=1.17000e-07
第3面
k=-1.266
A4=-2.77500e-05,A6=6.78520e-07,A8=4.37879e-09
第4面
k=-3.007
A4=1.25194e-05,A6=2.27427e-06,A8=9.94944e-10
第5面
k=0.000
A4=1.27950e-04,A6=-1.46201e-06,A8=-1.05504e-07
第6面
k=0.000
A4=-1.14481e-04,A6=-3.81661e-07,A8=-1.23805e-07
第7面
k=-1.950
A4=-9.72173e-06,A6=-4.81006e-06,A8=1.46505e-07
第8面
k=-4.052
A4=1.27783e-05,A6=1.17082e-06,A8=9.41636e-08
第16面
k=-2.587
A4=7.94127e-05,A6=2.33251e-09,A8=-2.69891e-08
第17面
k=0.444
A4=-2.36239e-05,A6=3.53777e-07
第18面
k=0.000
A4=2.69183e-05,A6=7.42095e-07
第19面
k=-0.016
A4=-7.15117e-05,A6=-3.49750e-06,A8=-9.15827e-10
第20面
k=-1.384
A4=8.37580e-05,A6=-8.92246e-06,A8=7.34778e-08
第21面
k=0.000
A4=5.59543e-05,A6=-9.82470e-07
第22面
k=-9.050
A4=2.70247e-05,A6=7.50428e-07,A8=-7.24965e-08,A10=1.48867e-10
第23面
k=0.000
A4=-3.00084e-05,A6=-9.41421e-07,A8=-1.23680e-08,A10=-4.67028e-10
第24面
k=-0.035
A4=-1.97646e-03,A6=3.98966e-05,A8=-7.44586e-07,A10=-1.49643e-08
第25面
k=0.000
A4=3.47230e-05,A6=-6.91721e-06,A8=-6.57343e-08
第26面
k=0.000
A4=3.62836e-06,A6=9.62479e-06,A8=-6.05415e-07
第27面
k=-77.408
A4=-1.88100e-03,A6=3.52845e-05,A8=-1.48363e-06,A10=1.10111e-08

各種データ
NA 0.22
倍率 -1.34
焦点距離 5.46
像高(mm) 5.33
fb(mm) (in air) 3.01
全長(mm) (in air) 39.44
数値実施例78
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -5.094 2.25 1.53368 55.90 0.563
2* -21.978 0.05
3* 14.759 2.61 1.84666 23.77 0.620
4* -12.484 1.35
5* -12.647 0.50 1.58364 30.30 0.599
6* -300.282 0.05
7* 8.853 2.98 1.49700 81.61 0.538
8* -6.900 0.75
9 -25.846 1.61 1.61800 63.33 0.544
10 -5.005 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 8.524 2.75
12(絞り) ∞ 0.24
13 -16.089 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 10.367 1.58 1.61800 63.33 0.544
15 -11.398 0.05
16* 14.113 1.91 1.49700 81.61 0.538
17* -13.179 0.05
18* 12.193 2.41 1.49700 81.61 0.538
19* -16.975 0.56
20* -11.963 0.46 1.58364 30.30 0.599
21* -1533.737 1.63
22* 14.750 1.84 1.63490 23.88 0.630
23* -19.850 4.58
24* -8.763 0.50 1.53368 55.90 0.563
25* -22.584 1.25
26* -5.430 0.50 1.53368 55.90 0.563
27* 17.171 1.00
28 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
29 ∞ 1.30
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.753
A4=1.53644e-04,A6=3.51095e-05,A8=3.76371e-07
第2面
k=-52.983
A4=1.19282e-03,A6=-4.36922e-05,A8=4.49809e-07
第3面
k=-1.023
A4=-4.33927e-05,A6=1.26681e-06,A8=1.69670e-08
第4面
k=-2.862
A4=8.92430e-06,A6=4.43110e-06,A8=-2.90479e-08
第5面
k=0.000
A4=1.82796e-04,A6=-3.80553e-06,A8=-3.13184e-07
第6面
k=0.000
A4=-1.74059e-04,A6=-1.12245e-06,A8=-3.34962e-07
第7面
k=-2.012
A4=1.52723e-05,A6=-8.41101e-06,A8=3.66174e-07
第8面
k=-3.986
A4=8.69409e-06,A6=1.21957e-06,A8=2.32185e-07
第16面
k=-1.895
A4=1.31025e-04,A6=-4.14291e-07,A8=-1.11771e-07
第17面
k=-0.030
A4=5.11989e-06,A6=1.41228e-06
第18面
k=0.000
A4=3.58772e-05,A6=3.68790e-06
第19面
k=-0.665
A4=-9.13946e-05,A6=-9.02423e-06,A8=-1.32639e-07
第20面
k=-0.869
A4=9.86704e-05,A6=-1.97220e-05,A8=3.10896e-08
第21面
k=0.000
A4=1.09340e-04,A6=1.74012e-06
第22面
k=-7.881
A4=4.76596e-05,A6=1.36921e-06,A8=-6.41081e-08,A10=-1.98830e-09
第23面
k=0.000
A4=-1.16502e-04,A6=-1.10099e-07,A8=-1.34141e-08,A10=-1.23320e-09
第24面
k=-0.003
A4=-2.69363e-03,A6=5.72972e-05,A8=-2.11668e-06,A10=-1.79590e-08
第25面
k=0.000
A4=-1.49191e-04,A6=-1.19921e-05,A8=-8.57893e-07
第26面
k=0.000
A4=-2.57594e-04,A6=1.16204e-05,A8=-9.02596e-07
第27面
k=-68.041
A4=-2.65930e-03,A6=7.91869e-05,A8=-3.96242e-06,A10=4.79066e-08

各種データ
NA 0.23
倍率 -1.33
焦点距離 4.88
像高(mm) 4.75
fb(mm) (in air) 2.50
全長(mm) (in air) 36.35
数値実施例79
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* 29.347 3.01 1.84666 23.77 0.620
2* -36.004 0.10
3 -397.741 0.70 1.65412 39.68 0.574
4 21.124 0.10
5* 19.426 4.27 1.49700 81.61 0.538
6 -31.982 0.10
7 20.342 3.53 1.49700 81.61 0.538
8* -22.961 0.10
9 -172.666 2.93 1.61800 63.33 0.544
10 -11.505 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 24.226 0.79
12(絞り) ∞ 0.17
13 -243.374 0.70 1.90366 31.32 0.595
14 9.660 3.41 1.61800 63.33 0.544
15 -43.351 0.10
16* 11.180 4.50 1.49700 81.61 0.538
17* -10186.757 8.48
18* 719.997 0.70 1.49700 81.61 0.538
19* 13.006 6.32
20* 13.192 3.44 1.58364 30.30 0.599
21* -15.080 3.70
22* -9.430 0.81 1.49700 81.61 0.538
23* 10.877 2.39
24* -10.747 0.51 1.53368 55.90 0.563
25* -3339.876 1.75
26 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=1.00145e-05
第2面
k=0.000
A4=4.66734e-05
第5面
k=0.699
A4=2.24508e-05
第8面
k=0.000
A4=8.05284e-05
第16面
k=-0.579
A4=7.50799e-06
第17面
k=0.000
A4=-8.03928e-05
第18面
k=0.000
A4=2.62042e-04
第19面
k=0.000
A4=2.02927e-08
第20面
k=0.000
A4=1.22996e-05
第21面
k=0.000
A4=1.31433e-04
第22面
k=0.000
A4=1.29005e-10
第23面
k=0.000
A4=-8.96164e-11
第24面
k=0.000
A4=3.63415e-11
第25面
k=0.000
A4=-8.06302e-04,A6=-6.85664e-06

各種データ
NA 0.38
倍率 -2.20
焦点距離 5.02
像高(mm) 4.92
fb(mm) (in air) 2.50
全長(mm) (in air) 54.08
数値実施例80
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -4.006 2.23 1.53368 55.90 0.563
2* -5.643 0.10
3* 25.874 2.62 1.84666 23.77 0.620
4 -8.470 0.46
5 -9.951 0.50 1.58364 30.30 0.599
6 31.833 0.10
7* 15.267 2.87 1.49700 81.61 0.538
8* -7.030 0.10
9 11.408 2.73 1.61800 63.33 0.544
10 -5.135 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 5.898 1.39
12(絞り) ∞ 0.95
13 -13.978 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 12.361 2.62 1.61800 63.33 0.544
15 -9.042 0.05
16* 13.037 3.38 1.49700 81.61 0.538
17* -8.022 1.85
18* 60.912 0.50 1.58364 30.30 0.599
19* 10.361 4.64
20* 7.593 2.80 1.63490 23.88 0.630
21 57.244 3.84
22 -9.323 0.50 1.53368 55.90 0.563
23 402.242 1.68
24 -6.000 0.50 1.53368 55.90 0.563
25* 39.607 0.90
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=2.35623e-04
第3面
k=0.000
A4=-2.82645e-04
第7面
k=0.000
A4=-2.81954e-05
第8面
k=0.000
A4=5.97163e-04
第16面
k=0.000
A4=-3.21151e-04
第17面
k=0.000
A4=4.81608e-05
第18面
k=0.000
A4=1.49059e-04
第19面
k=0.000
A4=-1.11086e-04
第20面
k=0.000
A4=-1.48114e-04
第25面
k=0.000
A4=-8.65591e-04,A6=-1.95796e-05

各種データ
NA 0.32
倍率 -2.00
焦点距離 3.72
像高(mm) 3.87
fb(mm) (in air) 1.60
全長(mm) (in air) 39.40
数値実施例81
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -4.999 2.50 1.53368 55.90 0.563
2* -7.791 0.10
3* 26.421 2.58 1.84666 23.77 0.620
4 -8.717 0.45
5 -16.546 0.50 1.58364 30.30 0.599
6 7.490 0.18
7* 7.494 3.51 1.49700 81.61 0.538
8* -6.731 0.10
9 8.184 2.60 1.61800 63.33 0.544
10 -9.417 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 5.248 1.23
12(絞り) ∞ 1.08
13 -8.120 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 263.853 2.25 1.61800 63.33 0.544
15 -8.897 0.05
16* 14.031 3.32 1.49700 81.61 0.538
17* -8.260 0.05
18* 16.860 1.79 1.49700 81.61 0.538
19* 32.221 0.80
20* 38.453 0.50 1.58364 30.30 0.599
21* 8.351 3.63
22* 6.933 2.65 1.63490 23.88 0.630
23 26.183 4.93
24 -6.000 0.50 1.53368 55.90 0.563
25* 12.318 2.01
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=1.99427e-04
第3面
k=0.000
A4=-3.99767e-04
第7面
k=0.000
A4=-2.57298e-04
第8面
k=0.000
A4=4.27793e-04
第16面
k=0.000
A4=-2.36647e-04
第17面
k=0.000
A4=-2.67152e-05
第18面
k=0.000
A4=2.23589e-09
第19面
k=0.000
A4=-2.43051e-09
第20面
k=0.000
A4=-1.76676e-04
第21面
k=0.000
A4=-4.16810e-04
第22面
k=0.000
A4=-2.89542e-04
第25面
k=0.000
A4=-8.76890e-04,A6=6.34071e-06

各種データ
NA 0.32
倍率 -2.00
焦点距離 4.27
像高(mm) 3.87
fb(mm) (in air) 2.70
全長(mm) (in air) 39.40
数値実施例82
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -5.000 2.61 1.53368 55.90 0.563
2* -6.052 0.10
3* 29.971 2.45 1.84666 23.77 0.620
4 -8.900 0.10
5 -12.880 0.50 1.58364 30.30 0.599
6 15.407 0.28
7* 14.854 2.80 1.49700 81.61 0.538
8* -7.113 0.10
9 10.444 2.55 1.61800 63.33 0.544
10 -6.908 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 5.463 1.42
12(絞り) ∞ 1.00
13 -10.334 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 16.417 2.68 1.61800 63.33 0.544
15 -7.780 0.05
16* 12.572 3.57 1.49700 81.61 0.538
17* -7.222 1.66
18* -222.930 0.50 1.58364 30.30 0.599
19* 9.006 3.98
20* 7.379 2.73 1.63490 23.88 0.630
21 40.501 5.73
22 -6.000 0.50 1.53368 55.90 0.563
23* 11.000 2.01
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=-1.05936e-11
第3面
k=0.000
A4=-3.54087e-04
第7面
k=0.000
A4=-4.91474e-04
第8面
k=0.000
A4=2.22934e-04
第16面
k=0.000
A4=-5.25327e-04
第17面
k=0.000
A4=1.12098e-04
第18面
k=0.000
A4=-1.70703e-05
第19面
k=0.000
A4=-4.89824e-04
第20面
k=0.000
A4=-3.06971e-04
第23面
k=0.000
A4=-1.00102e-03,A6=-4.72860e-06

各種データ
NA 0.32
倍率 -2.00
焦点距離 4.22
像高(mm) 3.87
fb(mm) (in air) 2.70
全長(mm) (in air) 39.40
数値実施例83
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -8.255 2.60 1.53368 55.90 0.563
2* -14.196 1.24
3* 101.410 6.01 1.84666 23.77 0.620
4* -20.773 6.49
5* -16.458 1.50 1.58364 30.30 0.599
6* 115.582 0.05
7* 25.167 4.74 1.49700 81.61 0.538
8* -58.962 0.05
9* 108.206 3.90 1.49700 81.61 0.538
10* -18.035 2.69
11 262.420 3.93 1.61800 63.33 0.544
12 -14.956 0.59 1.72047 34.71 0.583
13 30.541 6.11
14(絞り) ∞ 1.38
15 -26.136 0.63 1.72047 34.71 0.583
16 63.605 2.51 1.61800 63.33 0.544
17 -37.610 0.05
18* 76.408 4.37 1.49700 81.61 0.538
19* -22.777 0.05
20* 44.456 5.20 1.49700 81.61 0.538
21* -44.738 3.37
22* -32.651 0.69 1.58364 30.30 0.599
23* -325.190 0.05
24* 27.615 4.73 1.63490 23.88 0.630
25* -102.253 19.80
26* -14.459 0.70 1.53368 55.90 0.563
27* -111.000 2.16
28* -17.656 1.10 1.53368 55.90 0.563
29* 110.376 1.20
30 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
31 ∞ 0.50
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-1.539
A4=1.48943e-05,A6=-3.89277e-07,A8=-3.16495e-10
第2面
k=-2.553
A4=8.26430e-05,A6=-3.70903e-07,A8=-4.35290e-10
第3面
k=0.000
A4=5.57538e-06,A6=3.09183e-09,A8=-7.06884e-12
第4面
k=-0.148
A4=1.09741e-05,A6=4.10988e-08,A8=-1.79459e-11
第5面
k=-0.223
A4=2.76548e-06,A6=9.37309e-08,A8=1.06388e-10
第6面
k=-29.473
A4=-5.12018e-06,A6=-1.66723e-08,A8=2.66467e-10
第7面
k=-2.649
A4=2.86256e-06,A6=6.93196e-08,A8=2.24500e-10
第8面
k=0.000
A4=4.46646e-06,A6=2.43563e-08
第9面
k=0.000
A4=-6.36933e-06,A6=-6.27240e-09
第10面
k=-3.004
A4=8.21883e-06,A6=8.91877e-08,A8=6.92116e-11
第18面
k=0.000
A4=5.10610e-06,A6=-7.42857e-08,A8=-1.54961e-11
第19面
k=0.000
A4=3.08416e-06,A6=2.25200e-08,A8=-1.04000e-10
第20面
k=0.000
A4=4.03758e-06,A6=3.78128e-09,A8=-8.78028e-11
第21面
k=0.001
A4=-8.30957e-06,A6=-7.77920e-08,A8=-7.06650e-12
第22面
k=0.000
A4=1.08913e-06,A6=-3.06879e-08,A8=-1.47637e-11
第23面
k=-1487.500
A4=1.34349e-06,A6=1.87699e-08,A8=1.46137e-11
第24面
k=-1.292
A4=4.79292e-06,A6=9.60595e-10,A8=1.17371e-10
第25面
k=-27.655
A4=6.98089e-06,A6=1.06437e-08
第26面
k=-0.383
A4=-7.30149e-05,A6=4.72395e-07,A8=-3.56824e-09
第27面
k=0.000
A4=3.59150e-05,A6=-3.31847e-07,A8=-8.89867e-10
第28面
k=0.000
A4=5.68566e-05
第29面
k=-1058.583
A4=-1.26430e-04,A6=-5.45019e-09,A8=6.66594e-11

各種データ
NA 0.33
倍率 -1.32
焦点距離 9.91
像高(mm) 10.82
fb(mm) (in air) 1.90
全長(mm) (in air) 88.59
数値実施例84
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 5.522 3.32 1.49700 81.54 0.537
2 -4.753 0.70 1.72047 34.71 0.583
3 -6.534 0.05
4* -11.725 1.03 1.53368 55.90 0.563
5* -2.515 0.35
6* 2.408 1.07 1.58364 30.30 0.599
7* 1.032 1.34
8(絞り) ∞ -0.63
9* 2.834 1.69 1.49700 81.54 0.537
10* -7.273 0.11
11* -52.231 0.42 1.58364 30.30 0.599
12* 3.627 2.78
13* -10.317 0.64 1.53368 55.90 0.563
14* -20.884 0.43
15* 36.783 0.98 1.58364 30.30 0.599
16* 70.302 0.36
17* -113.857 2.13 1.53368 55.90 0.563
18* -2.520 0.73
19* 5.467 1.41 1.53368 55.90 0.563
20* 1.773 3.00
21 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
22 ∞ 2.68
像面 ∞

非球面データ
第4面
k=-2.346
A4=-5.47816e-04,A6=-1.85200e-05,A8=-1.11713e-06
第5面
k=-4.656
A4=-1.45735e-03,A6=1.26259e-04,A8=-9.07838e-07
第6面
k=-0.427
A4=-1.37657e-02,A6=1.04387e-03,A8=-1.43077e-04
第7面
k=-1.871
A4=1.08273e-02,A6=-1.21053e-04,A8=-1.09274e-04
第9面
k=-1.286
A4=-9.36741e-04,A6=5.67573e-04,A8=9.10428e-05
第10面
k=-2.245
A4=-4.60559e-03,A6=8.95601e-04,A8=6.69421e-06
第11面
k=-934.669
A4=-1.82784e-02,A6=2.13051e-03,A8=-1.14784e-04
第12面
k=-5.112
A4=-4.07687e-04,A6=-4.69186e-04,A8=1.51357e-04
第13面
k=-0.526
A4=-3.38283e-04,A6=3.66199e-05,A8=6.67864e-06
第14面
k=-0.958
A4=2.56611e-04,A6=-1.97950e-05,A8=-3.52754e-07
第15面
k=-0.461
A4=-4.06730e-05,A6=6.44269e-06,A8=-9.11321e-07
第16面
k=-633.160
A4=-8.54163e-03,A6=7.70310e-04,A8=-2.24802e-05
第17面
k=-9931.442
A4=-9.69825e-03,A6=9.38022e-04,A8=-3.70711e-05
第18面
k=-3.263
A4=-3.49796e-03,A6=2.98375e-04,A8=-1.72732e-05
第19面
k=0.012
A4=-2.75744e-03,A6=1.27065e-04,A8=-1.14029e-05
第20面
k=-2.861
A4=-1.60534e-03,A6=1.89038e-04,A8=-1.72789e-05

各種データ
NA 0.42
倍率 -2.54
焦点距離 5.60
像高(mm) 2.82
fb(mm) (in air) 5.88
全長(mm) (in air) 24.78
数値実施例85
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -5.514 1.29 1.53368 55.90 0.563
2* -11.922 0.05
3* 5.778 1.67 1.63490 23.88 0.630
4* -29.284 0.05
5* 4.017 1.87 1.49700 81.61 0.538
6* -15.570 0.05
7 34.714 1.69 1.61800 63.33 0.544
8 -3.637 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 6.126 0.50
10(絞り) ∞ 0.57
11 -4.026 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 6.286 2.41 1.61800 63.33 0.544
13 -4.605 0.05
14* 4.993 3.09 1.49700 81.61 0.538
15* -10.575 4.34
16* -3.072 0.50 1.58364 30.30 0.599
17* 12.916 3.27
18* 34.808 2.40 1.63490 23.88 0.630
19* -5.789 0.05
20* 5.466 3.30 1.53368 55.90 0.563
21* 2.769 2.00
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 1.21
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-12.202
A4=1.84539e-03,A6=3.72790e-04,A8=-1.11934e-05
第2面
k=-1.452
A4=1.42284e-04,A6=-2.93804e-05,A8=1.26134e-05
第3面
k=-0.043
A4=2.43901e-04,A6=-5.83025e-06,A8=2.13535e-06
第4面
k=-234.585
A4=3.56864e-04,A6=4.51097e-05,A8=6.12625e-07
第5面
k=-2.940
A4=-8.89164e-04,A6=-7.32674e-05,A8=-4.90767e-06
第6面
k=4.395
A4=2.86421e-05,A6=-8.09298e-05,A8=-2.56197e-06
第14面
k=-0.616
A4=-4.85884e-04,A6=-3.21813e-06,A8=-2.60788e-07
第15面
k=0.121
A4=3.77898e-05,A6=-2.13024e-05,A8=5.58090e-07
第16面
k=-0.444
A4=2.49937e-03,A6=-2.65748e-05,A8=-3.54361e-06
第17面
k=0.000
A4=1.53490e-03,A6=1.15188e-04,A8=-1.26803e-05
第18面
k=-55.238
A4=-4.63820e-04,A6=-5.23030e-05,A8=4.97870e-07,A10=3.80003e-08
第19面
k=-0.135
A4=7.41400e-05,A6=7.36376e-06,A8=-1.55794e-06,A10=3.62379e-08
第20面
k=-1.532
A4=-8.00176e-04,A6=6.13990e-05,A8=2.02773e-06,A10=-7.50573e-10
第21面
k=-0.303
A4=-7.75557e-03,A6=1.59034e-05,A8=-1.60847e-06,A10=-3.30506e-07

各種データ
NA 0.40
倍率 -2.58
焦点距離 6.09
像高(mm) 2.86
fb(mm) (in air) 3.40
全長(mm) (in air) 31.54
数値実施例86
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -2.994 0.88 1.53368 55.90 0.563
2* -8.073 0.05
3* 6.018 1.86 1.63490 23.88 0.630
4* -20.490 0.05
5* 3.224 2.35 1.49700 81.61 0.538
6* -12.832 0.05
7 -29.415 1.62 1.61800 63.33 0.544
8 -3.584 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 8.995 0.50
10(絞り) ∞ 0.63
11 -4.307 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 7.428 2.35 1.61800 63.33 0.544
13 -4.986 0.05
14* 4.490 3.26 1.49700 81.61 0.538
15* -11.421 3.45
16* -3.264 0.50 1.58364 30.30 0.599
17* 16.176 2.44
18* 30.183 2.05 1.63490 23.88 0.630
19* -5.566 0.05
20* 4.781 3.10 1.53368 55.90 0.563
21* 2.375 2.00
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.80
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-3.628
A4=2.21200e-03,A6=-2.31748e-04,A8=5.92955e-05
第2面
k=-4.147
A4=1.98768e-04,A6=-1.64515e-04,A8=1.62766e-05
第3面
k=-0.230
A4=1.23394e-04,A6=5.43421e-06,A8=4.73002e-06
第4面
k=-128.688
A4=2.32019e-05,A6=4.04905e-05,A8=8.00733e-06
第5面
k=-2.606
A4=-3.31913e-04,A6=5.07700e-06,A8=-4.37050e-06
第6面
k=6.614
A4=-1.77928e-04,A6=-3.96916e-05,A8=-5.59983e-07
第14面
k=-0.665
A4=-6.37173e-04,A6=3.43918e-06,A8=-3.68651e-07
第15面
k=-0.288
A4=6.95438e-05,A6=-1.77347e-05,A8=4.94606e-07
第16面
k=-0.710
A4=4.67166e-03,A6=-3.63236e-04,A8=1.79484e-05
第17面
k=-0.162
A4=4.32027e-03,A6=-4.81582e-05,A8=5.13546e-06
第18面
k=-0.001
A4=-2.62657e-04,A6=-2.72183e-04,A8=8.71964e-06,A10=1.73439e-07
第19面
k=0.002
A4=-3.81707e-04,A6=-1.42470e-05,A8=-2.09683e-06,A10=8.83630e-08
第20面
k=-2.233
A4=-1.78749e-03,A6=1.38140e-04,A8=1.79702e-05,A10=-6.32913e-07
第21面
k=-0.253
A4=-1.47421e-02,A6=2.66260e-04,A8=-2.46439e-06,A10=3.18446e-07

各種データ
NA 0.40
倍率 -1.99
焦点距離 5.65
像高(mm) 2.30
fb(mm) (in air) 3.00
全長(mm) (in air) 29.24
数値実施例87
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -3.798 1.90 1.53368 55.90 0.563
2* -6.396 0.05
3* 7.086 2.06 1.63490 23.88 0.630
4* -9.324 0.18
5* 3.430 2.38 1.49700 81.61 0.538
6* -13.065 0.06
7 -11.385 1.90 1.61800 63.33 0.544
8 -3.594 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 16.094 0.33
10(絞り) ∞ 0.33
11 -16.057 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 5.835 2.86 1.61800 63.33 0.544
13 -8.690 0.05
14* 6.232 4.02 1.49700 81.61 0.538
15* -9.315 3.51
16* -4.074 3.92 1.58364 30.30 0.599
17* -8.282 2.17
18* -13.370 2.21 1.63490 23.88 0.630
19* -7.760 1.21
20* 3.535 3.61 1.53368 55.90 0.563
21* 1.476 4.00
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 1.33
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-0.655
A4=-2.80796e-04,A6=-9.63910e-03,A8=4.92454e-03
第2面
k=5.942
A4=-1.18699e-02,A6=7.12983e-04,A8=-1.53686e-04
第3面
k=-0.447
A4=-1.97368e-04,A6=6.28902e-05,A8=-7.46102e-07
第4面
k=-16.463
A4=4.48373e-04,A6=1.18444e-04,A8=-4.32048e-06
第5面
k=-2.743
A4=-6.97098e-04,A6=-3.36286e-05,A8=2.94162e-07
第6面
k=9.641
A4=-8.56705e-04,A6=-1.66634e-05,A8=4.35943e-06
第14面
k=-0.885
A4=-8.82094e-04,A6=-1.12042e-05,A8=6.24152e-07
第15面
k=-0.269
A4=1.80079e-04,A6=-4.28347e-05,A8=9.77123e-07
第16面
k=-0.713
A4=4.31675e-03,A6=-2.71566e-04,A8=3.38626e-06
第17面
k=-0.493
A4=3.60750e-03,A6=-1.95719e-04,A8=2.22810e-06
第18面
k=-78.870
A4=1.08920e-03,A6=-2.97701e-04,A8=1.06145e-05,A10=-4.47403e-07
第19面
k=-0.052
A4=-7.53657e-04,A6=-8.77181e-07,A8=-1.92215e-06,A10=1.95988e-08
第20面
k=-2.024
A4=-4.21997e-03,A6=1.26487e-04,A8=1.39491e-05,A10=-4.19985e-07
第21面
k=-0.889
A4=-2.88436e-02,A6=3.04215e-03,A8=-2.40665e-04,A10=2.08658e-05

各種データ
NA 0.74
倍率 -4.18
焦点距離 2.80
像高(mm) 2.23
fb(mm) (in air) 5.53
全長(mm) (in air) 39.27
数値実施例88
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -2.732 1.36 1.53368 55.90 0.563
2* -4.589 0.05
3* 7.247 1.87 1.63490 23.88 0.630
4* -8.455 0.05
5* 3.138 2.15 1.49700 81.61 0.538
6* -12.154 0.04
7 -15.110 1.79 1.61800 63.33 0.544
8 -3.447 0.50 1.72047 34.71 0.583
9 25.308 0.17
10(絞り) ∞ -0.01
11 110.943 0.50 1.72047 34.71 0.583
12 4.107 2.60 1.61800 63.33 0.544
13 -9.964 0.05
14* 5.280 2.65 1.49700 81.61 0.538
15* -11.739 3.54
16* -3.025 2.06 1.58364 30.30 0.599
17* -7.825 1.50
18* -15.729 2.16 1.63490 23.88 0.630
19* -5.597 0.34
20* 3.756 3.64 1.53368 55.90 0.563
21* 1.383 2.00
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 1.54
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-2.227
A4=1.03707e-03,A6=-3.66686e-03,A8=2.87380e-03
第2面
k=3.573
A4=-1.72203e-02,A6=2.19859e-03,A8=-3.34713e-04
第3面
k=0.001
A4=6.91776e-04,A6=2.83494e-05,A8=8.43494e-09
第4面
k=-16.058
A4=5.58712e-04,A6=1.20511e-04,A8=-1.10589e-06
第5面
k=-3.338
A4=-9.15433e-04,A6=1.68698e-05,A8=-5.04647e-06
第6面
k=10.493
A4=-4.85932e-04,A6=-8.48143e-07,A8=2.87740e-06
第14面
k=-0.972
A4=-9.54935e-04,A6=-1.60895e-05,A8=9.62636e-07
第15面
k=0.853
A4=7.88421e-05,A6=-7.27968e-05,A8=1.26076e-06
第16面
k=-0.842
A4=4.87822e-03,A6=-3.71445e-04,A8=-1.52508e-05
第17面
k=-1.191
A4=3.67852e-03,A6=-5.93789e-05,A8=-5.04387e-06
第18面
k=-144.172
A4=1.13639e-03,A6=-4.17245e-04,A8=1.97474e-05,A10=-9.49865e-07
第19面
k=0.008
A4=-8.04993e-04,A6=1.17608e-05,A8=-2.70155e-06,A10=-3.55017e-08
第20面
k=-2.462
A4=-6.02434e-03,A6=-6.10236e-07,A8=4.06972e-05,A10=-1.31050e-06
第21面
k=-0.990
A4=-3.54488e-02,A6=4.28101e-03,A8=-2.94472e-04,A10=1.55285e-05

各種データ
NA 0.75
倍率 -4.18
焦点距離 1.99
像高(mm) 2.30
fb(mm) (in air) 3.74
全長(mm) (in air) 30.73
数値実施例89
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1* -5.138 2.14 1.53368 55.90 0.563
2* -6.198 0.05
3* 8.105 2.22 1.63490 23.88 0.630
4* -11.185 0.05
5* 3.574 3.37 1.49700 81.61 0.538
6* -13.843 0.05
7 -14.787 2.55 1.61800 63.33 0.544
8 -4.610 0.53 1.72047 34.71 0.583
9 125.202 0.12
10(絞り) ∞ 0.37
11 -29.837 0.53 1.72047 34.71 0.583
12 7.231 2.99 1.61800 63.33 0.544
13 -33.219 0.05
14* 7.572 2.49 1.49700 81.61 0.538
15* -27.697 0.10
16* 33.001 3.56 1.49700 81.61 0.538
17* -10.371 2.80
18* -4.952 1.36 1.58364 30.30 0.599
19* -14.665 3.75
20* -17.212 2.97 1.63490 23.88 0.630
21* -7.864 0.96
22* 3.950 4.37 1.53368 55.90 0.563
23* 1.555 3.21
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 11.94
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=-88.989
A4=-5.99357e-03,A6=6.73377e-03,A8=-4.61378e-03
第2面
k=5.622
A4=-9.89655e-03,A6=8.20507e-04,A8=-1.50643e-04
第3面
k=-1.540
A4=-4.59246e-04,A6=1.09257e-04,A8=-3.18105e-06
第4面
k=-25.930
A4=6.83244e-04,A6=1.11972e-04,A8=-2.05324e-06
第5面
k=-3.141
A4=-3.44558e-04,A6=-5.70704e-06,A8=-5.53375e-08
第6面
k=7.221
A4=-9.36274e-04,A6=-1.66819e-05,A8=2.04119e-06
第14面
k=-1.090
A4=-7.88092e-04,A6=-1.01703e-05,A8=3.83265e-07
第15面
k=-24.035
A4=8.25593e-05,A6=1.53390e-06,A8=-6.89536e-09
第16面
k=-3.821
A4=-3.09218e-05,A6=1.81194e-07,A8=1.48021e-07
第17面
k=-0.514
A4=1.71442e-04,A6=-2.85613e-05,A8=5.77601e-07
第18面
k=-0.768
A4=3.97431e-03,A6=-1.53083e-04,A8=1.20068e-06
第19面
k=0.112
A4=3.02336e-03,A6=-1.24246e-04,A8=1.29603e-06
第20面
k=-105.496
A4=7.78025e-04,A6=-2.00034e-04,A8=6.78493e-06,A10=-2.09010e-07
第21面
k=-0.635
A4=-4.86148e-04,A6=-4.19913e-07,A8=-1.09125e-06,A10=1.63697e-08
第22面
k=-1.372
A4=-4.25916e-03,A6=3.29135e-05,A8=1.23251e-05,A10=-3.44890e-07
第23面
k=-0.921
A4=-2.47609e-02,A6=1.80785e-03,A8=-2.77502e-05,A10=-3.48041e-06

各種データ
NA 0.95
倍率 -8.37
焦点距離 2.62
像高(mm) 2.30
fb(mm) (in air) 15.35
全長(mm) (in air) 52.72
数値実施例90
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -10.000 5.00 2.00100 29.13 0.600
2 14.403 4.74 1.90366 31.32 0.595
3 -10.848 0.13
4 19.239 3.06 1.84666 23.78 0.620
5 -35.634 2.85
6 11.706 2.97 1.49700 81.61 0.538
7 -23.462 1.87 1.72916 54.68 0.544
8 -10.000 0.50 1.76182 26.52 0.613
9 8.807 2.18
10(絞り) ∞ 0.10
11 160.537 0.50 1.84666 23.78 0.620
12 7.000 2.91 1.65160 58.55 0.542
13 -17.489 0.10
14 6.830 3.73 1.49700 81.61 0.538
15 -12.198 0.82
16 -8.988 2.29 1.72825 28.46 0.608
17 8.015 2.84
18 30.017 3.00 1.84666 23.78 0.620
19 -9.829 4.23
20 -6.731 0.50 1.43875 94.93 0.534
21 7.361 0.72
22 7.764 5.00 2.00100 29.13 0.600
23 17.906 4.14
24 ∞ 0.38 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.45
像面 ∞

各種データ
NA 0.39
倍率 -2.04
焦点距離 10.15
像高(mm) 2.82
fb(mm) (in air) 4.84
全長(mm) (in air) 54.88
数値実施例91
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -10.000 4.63 2.00100 29.13 0.600
2 18.300 3.42 1.90366 31.32 0.595
3 -9.713 0.10
4 14.345 2.73 1.84666 23.78 0.620
5 -82.083 3.46
6 12.268 2.91 1.49700 81.61 0.538
7 -11.850 1.47 1.72916 54.68 0.544
8 -10.000 0.50 1.76182 26.52 0.613
9 9.606 2.02
10(絞り) ∞ 0.10
11 59.973 0.50 1.84666 23.78 0.620
12 7.193 2.80 1.65160 58.55 0.542
13 -15.686 0.10
14 7.063 3.37 1.49700 81.61 0.538
15 -11.667 0.75
16 -9.306 5.00 1.63980 34.46 0.592
17 6.435 4.14
18 19.482 2.64 2.00100 29.13 0.600
19 -12.687 1.49
20 -10.019 0.50 1.43875 94.93 0.534
21 6.821 0.73
22 7.316 5.00 2.00100 29.13 0.600
23 8.425 4.00
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.36
像面 ∞

各種データ
NA 0.41
倍率 -2.04
焦点距離 9.96
像高(mm) 2.25
fb(mm) (in air) 4.55
全長(mm) (in air) 52.90
数値実施例92
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -10.000 5.49 2.00100 29.13 0.600
2 -61.066 3.34 1.84666 23.78 0.620
3 -6.934 0.10
4 78.347 5.54 1.84666 23.78 0.620
5 -39.821 0.10
6 11.573 2.73 1.49700 81.61 0.538
7 43.659 0.10
8 14.320 4.05 1.69680 55.53 0.543
9 -10.443 0.50 1.72151 29.23 0.605
10 7.760 2.80
11(絞り) ∞ 0.10
12 64.900 0.50 1.84666 23.78 0.620
13 7.618 3.08 1.59522 67.74 0.544
14 -124.496 0.10
15 14.276 2.92 1.49700 81.61 0.538
16 -29.492 17.45
17 35.576 8.57 1.49700 81.61 0.538
18 10.934 6.60
19 22.042 2.17 1.84666 23.78 0.620
20 -346.488 0.10
21 10.303 9.00 2.00100 29.13 0.600
22 5.000 4.00
23 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
24 ∞ 0.36
像面 ∞

各種データ
NA 0.74
倍率 -4.09
焦点距離 6.29
像高(mm) 2.25
fb(mm) (in air) 4.56
全長(mm) (in air) 79.91
数値実施例93
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -10.032 4.92 2.00100 29.13 0.600
2 19.088 3.27 1.90366 31.32 0.595
3 -9.704 0.10
4 14.300 2.59 1.84666 23.78 0.620
5 -95.704 3.79
6 13.188 2.70 1.49700 81.61 0.538
7 -11.814 1.46 1.72916 54.68 0.544
8 -10.000 0.50 1.76182 26.52 0.613
9 9.651 1.97
10(絞り) ∞ 0.10
11 57.750 0.50 1.84666 23.78 0.620
12 7.886 2.63 1.65160 58.55 0.542
13 -15.437 0.10
14 6.898 3.22 1.49700 81.61 0.538
15 -12.109 0.76
16 -9.386 5.00 1.64394 31.87 0.599
17 6.269 4.13
18 19.105 2.59 1.96066 27.70 0.596
19 -12.400 1.79
20 -9.554 0.50 1.43875 94.95 0.545
21 6.985 0.72
22 7.392 5.00 2.00100 29.13 0.600
23 8.938 4.00
24 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
25 ∞ 0.35
像面 ∞

各種データ
NA 0.40
倍率 -2.04
焦点距離 9.83
像高(mm) 2.25
fb(mm) (in air) 4.55
全長(mm) (in air) 52.90
数値実施例94
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -10.000 8.75 1.84666 23.78 0.620
2 -7.538 0.10
3 -519.674 2.18 1.84666 23.78 0.620
4 -20.460 3.68
5 11.754 2.66 1.49700 81.61 0.538
6 57.369 0.10
7 12.489 3.87 1.69680 55.53 0.543
8 -10.229 0.50 1.72151 29.23 0.605
9 7.301 2.63
10(絞り) ∞ 0.96
11 -31.688 0.50 1.84666 23.78 0.620
12 8.281 3.25 1.59522 67.74 0.544
13 -17.511 0.10
14 13.000 2.53 1.49700 81.61 0.538
15 -175.541 18.98
16 -115.321 0.50 1.49700 81.61 0.538
17 15.268 3.47
18 29.518 2.47 1.84666 23.78 0.620
19 -38.911 10.28
20 9.569 7.36 2.00100 29.13 0.600
21 5.000 4.46
22 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
23 ∞ 0.36
像面 ∞

各種データ
NA 0.69
倍率 -4.09
焦点距離 6.84
像高(mm) 2.25
fb(mm) (in air) 5.02
全長(mm) (in air) 79.91
数値実施例95
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -7.000 2.11 1.53368 55.90 0.563
2* -5.323 0.10
3* 22.215 2.37 1.84666 23.77 0.620
4 -9.110 2.81
5 -5.145 0.50 1.60999 27.48 0.620
6 -11.263 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
7 -11.263 0.20 1.63762 34.21 0.594
8 91.067 0.65
9 83.446 2.36 1.61800 63.33 0.544
10 -4.282 0.70 1.72047 34.71 0.583
11 -10.570 0.10
12(絞り) ∞ 1.06
13 -11.698 0.70 1.72047 34.71 0.583
14 10.934 2.92 1.61800 63.33 0.544
15 -10.364 0.05
16* 10.909 3.56 1.49700 81.61 0.538
17* -11.347 2.54
18* 10.087 1.66 1.58364 30.30 0.599
19* 7.386 4.73
20* 13.468 2.76 1.63490 23.88 0.630
21 -20.719 2.70
22 127.874 0.50 1.53368 55.90 0.563
23 4.905 2.69
24 -6.683 0.50 1.53368 55.90 0.563
25* 42.216 1.10
26 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
27 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=4.45010e-05
第3面
k=0.000
A4=8.14332e-05
第16面
k=0.000
A4=-2.69612e-04
第17面
k=0.000
A4=9.67105e-05
第18面
k=0.000
A4=-2.81280e-05
第19面
k=0.000
A4=4.63309e-05
第20面
k=0.000
A4=-7.88627e-05
第25面
k=0.000
A4=-1.52626e-03,A6=-3.11735e-05

各種データ
NA 0.32
倍率 -2.00
焦点距離 3.75
像高(mm) 3.87
fb(mm) (in air) 1.60
全長(mm) (in air) 39.89
数値実施例96
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd θgf
1 -7.000 2.16 1.53368 55.90 0.563
2* -5.934 0.10
3* 33.139 2.32 1.84666 23.77 0.620
4 -9.292 0.10
5 -191.804 1.74 1.49700 81.61 0.538
6 -17.291 2.00
7 -5.386 0.50 1.60999 27.48 0.620
8 -11.263 0.00 1001.00000 -3.45 0.296
9 -11.263 0.20 1.63762 34.21 0.594
10 23.280 0.72
11 30.025 2.34 1.61800 63.33 0.544
12 -4.979 0.70 1.72047 34.71 0.583
13 -10.584 0.10
14(絞り) ∞ 1.07
15 -11.693 0.70 1.72047 34.71 0.583
16 12.173 2.75 1.61800 63.33 0.544
17 -10.862 0.05
18* 10.882 3.39 1.49700 81.61 0.538
19* -11.666 2.60
20* 8.928 1.63 1.58364 30.30 0.599
21* 6.663 4.22
22* 12.130 2.64 1.63490 23.88 0.630
23 -24.243 2.64
24 -50.390 0.50 1.53368 55.90 0.563
25 5.177 2.62
26 -6.111 0.50 1.53368 55.90 0.563
27* -7309.424 1.10
28 ∞ 0.30 1.51640 65.06 0.535
29 ∞ 0.30
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=0.000
A4=2.52174e-05
第3面
k=0.000
A4=8.68592e-05
第18面
k=0.000
A4=-2.56350e-04
第19面
k=0.000
A4=1.10244e-04
第20面
k=0.000
A4=-1.71924e-05
第21面
k=0.000
A4=4.70589e-05
第22面
k=0.000
A4=-4.16768e-05
第27面
k=0.000
A4=-1.84423e-03,A6=-2.68348e-05

各種データ
NA 0.32
倍率 -2.00
焦点距離 3.71
像高(mm) 3.87
fb(mm) (in air) 1.60
全長(mm) (in air) 39.90
実施例1〜7のレンズユニットGfとレンズユニットGrを構成するレンズを以下に示す。

レンズユニットGf レンズユニットGr
実施例1 L1〜L5 L6〜L10
実施例2 L1〜L5 L6〜L10
実施例3 L1〜L6 L7〜L12
実施例4 L1〜L5 L6〜L11
実施例5 L1〜L5 L6〜L8
実施例6 L1〜L4 L5〜L8
実施例7 L1〜L4 L5〜L8
次に、実施例1〜7における条件式(1)〜(14)の値を掲げる。なお、ハイフン(−)は、該当する構成がないか、条件式を満足しないことを示している。また、実施例6、7については、条件式(1)〜(3)を満足する一対のレンズがないため、条件式(1)〜(3)に関する記載は省略している。

実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(1)rOBf/rTLr
r1,r21 -1 -1.085 - - -
r3,r19 -1 -1.010 - - -
r5,r17 -1 -0.952 - - -1
r7,r15 -1 -1.010 - - -
r9,r13 -1 -0.995 - - -1

r1,r25 - - -1 - -
r3,r23 - - -1 - -
r5,r21 - - -1 - -
r7,r19 - - -1 - -
r9,r17 - - -1 - -
r11,r15 - - -1 - -

r1,r23 - - - -1 -
r5,r17 - - - -1 -
r7,r15 - - - -1 -
r9,r13 - - - -1 -

実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(2)rOBr/rTLf
r2,r20 -1 -0.995 - - -
r4,r18 -1 -1.001 - - -
r6,r16 -1 -0.952 - - -1
r8,r14 -1 -0.990 - - -
r10,r12 -1 -0.926 - - -1

r2,r24 - - -1 - -
r4,r22 - - -1 - -
r6,r20 - - -1 - -
r8,r18 - - -1 - -
r10,r16 - - -1 - -
r12,r14 - - -1 - -

r2,r22 - - - -1 -
r6,r16 - - - -1 -
r8,r14 - - - -1 -
r10,r12 - - - -1 -

実施例1 実施例2 実施例3
(3)(dOB-dTL)/(dOB+dTL)
d1,d20 0 -0.003 -
d3,d18 0 -0.005 -
d5,d16 0 0.013 -
d7,d14 0 0.003 -
d9,d12 0 0.006 -

d1,d24 - - 0
d3,d22 - - 0
d5,d20 - - 0
d7,d19 - - 0
d9,d17 - - 0
d11,d17 - - 0

d1,d22 - - -
d5,d16 - - -
d7,d14 - - -
d9,d12 - - -

実施例4 実施例5
(3)(dOB-dTL)/(dOB+dTL)
d1,d20 - -
d3,d18 - -
d5,d16 - 0
d7,d14 - -
d9,d12 - 0

d1,d24 - -
d3,d22 - -
d5,d20 - -
d7,d19 - -
d9,d17 - -
d11,d17 - -

d1,d22 0 -
d5,d16 0 -
d7,d14 0 -
d9,d12 0 -

実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(4)NA 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25
NA’ 0.25 0.25 0.25 0.25 0.15
(5)β -1.00 -0.99 -1.00 -1.00 -1.68
(6)fOB/fTL 1.00 1.01 1.00 1.00 0.60
(9)d1/Σd 0.006 0.006 0.009 0.006 0.005
(7)MTFOB 66 64 62 60 64
(8)MTFTL 66 64 62 67 67
(10)d2/Σd 1.35 1.35 1.28 1.33 1.26
(11)Δf/Y 0.0004 -0.0041 -0.0047 -0.0007 -0.0008
(12)θo 0.4 0.4 1.6 0.9 2.2
(13)Δfcd/εd 8.40 9.90 11.20 7.70 1.70
(14)dSHOB/dSHTL 1.00 0.99 1.00 0.97 0.71

実施例6 実施例7
(4)NA 0.22 0.17
NA’ 0.17 0.22
(5)β -1.27 -0.79
(6)fOB/fTL 0.79 1.27
(9)d1/Σd 0.024 0.024
(7)MTFOB 61 66
(8)MTFTL 66 61
(10)d2/Σd 0.38 0.38
(11)Δf/Y -0.0047 -0.0058
(12)θo 28.4 25.3
(13)Δfcd/εd 2.50 2.50
(14)dSHOB/dSHTL 0.88 1.13
また、fc/4とfc’/4の値を以下に示す。
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
Fc/4 229 229 229 229 229
Fc/4’ 229 232 229 229 137

実施例6 実施例7
Fc/4 201 159
Fc/4’ 159 201
実施例8〜96における条件式(15)〜(57)の値を掲げる。なお、ハイフン(−)は、該当する構成がないか、条件式を満足しないことを示している。
(15),(15-1),(15-2) β
(16) NA
(17) LTL/2Y
(18) (ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C 2/(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd
(19) WD/BF
(20),(20-1) 2×(WD×tan(sin-1NA)+Yobj)/φs
(21) Dmax/φs
(22) DG1max/φs
(23),(23-1) LL/Doi
(24),(24-1) 1/νdmin-1/νdmax
(25),(25-1) Dos/Doi
(26) φG1o/(2×Y/|β|)
(27) BF/LL
(28) BF/Y
(29) φG1o/RG1o
(30) DG1G2s
(31),(31-1) LG1/LG2
(32) LG1s/LsG2
(33) φG1maxG2max
(34) Dos/LG1
(35) DENP/Y
(36) CRAobj/CRAimg
(37),(37-1) fG1o/f
(38),(38-1) RG1o/WD
(39) RG2i/BF
(40) RG1i/DG1is
(41) fG1o/fG1
(42) 1/νdG1min-1/νdG1ma
(43) 1/νdG2min-1/νdG2max
(45) Dp1s/LG1s
(47) Dnoni/LG1s
(49) DsDL/LsG2
(51) Dn1s/Dos
(53) Dsn2/Dsi
(54) Dsn3/Dsi
(55) Dp2s/Dos
(56) LL/Doi+0.07×WD/BF
(57) Dos/LG1−0.39×WD/BF

実施例8 実施例9 実施例10 実施例11 実施例12
(15) -1.04 -1.05 -1.03 -1.03 -1.05
(16) 0.15 0.21 0.15 0.15 0.18
(17) 3.6 4.2 3.6 3.6 3.6
(18) 10.74 11.51 9.01 10.78 8.52
(19) 5.80 3.94 5.80 5.80 6.91
(20) 3.54 2.91 3.64 3.64 2.93
(21) 1.18 0.92 1.21 0.98 0.53
(22) 0.25 0.44 0.21 0.23 0.05
(23) 0.51 0.63 0.51 0.51 0.58
(24) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.03
(25) 0.64 0.62 0.64 0.64 0.66
(26) 1.36 1.62 1.37 1.43 1.42
(27) 0.14 0.12 0.14 0.14 0.09
(28) 0.88 0.88 0.88 0.88 0.59
(29) 0.64 0.61 0.65 0.90 0.14
(30) 0.39 0.38 0.37 0.29 0.29
(31) 0.75 1.06 0.76 0.71 1.00
(32) 0.79 1.06 0.79 0.75 1.07
(33) 1.61 1.51 1.66 1.54 1.59
(34) 3.11 2.03 3.08 3.13 2.40
(35) 5.50 11.95 5.85 6.43 6.26
(36) 0.25 0.13 0.24 0.22 0.20
(37) 2.64 2.49 2.54 2.11 2.29
(38) 0.80 1.46 0.80 0.60 4.80
(39) 1152.63 3.92 -13.88 4.67 19.69
(40) 5.35 5.59 5.98 6.35 4.24
(41) 1.78 1.85 1.69 1.65 1.46
(42) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.03
(43) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.03
(45) - - - - 1.00
(47) - - - - 0.70
(49) - - - - -
(51) 0.06 0.05 0.05 0.05 0.05
(53) 0.07 0.09 0.07 0.05 0.04
(54) 0.80 0.80 0.80 0.80 0.84
(55) 0.35 0.53 0.35 0.35 0.45
(56) 0.92 0.91 0.92 0.92 1.07
(57) 0.85 0.49 0.82 0.87 -0.29

実施例13 実施例14 実施例15 実施例16 実施例17
(15) -1.05 -1.05 -1.05 -1.05 -1.05
(16) 0.13 0.14 0.21 0.18 0.20
(17) 3.5 3.7 4.5 4.4 4.1
(18) 6.04 6.34 10.28 8.68 11.52
(19) 7.28 7.67 4.83 3.95 4.59
(20) 4.19 3.70 2.57 3.46 3.09
(21) 1.01 0.75 0.66 1.30 1.03
(22) 0.08 0.11 0.34 0.02 0.24
(23) 0.57 0.55 0.68 0.64 0.60
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.02
(25) 0.65 0.68 0.54 0.54 0.56
(26) 1.20 1.32 1.47 1.36 1.52
(27) 0.09 0.10 0.08 0.11 0.12
(28) 0.59 0.64 0.67 0.88 0.88
(29) 0.24 0.26 0.79 0.29 0.47
(30) 0.35 0.33 0.66 0.37 0.41
(31) 0.84 0.98 0.67 0.65 0.60
(32) 0.88 1.03 0.66 0.67 0.62
(33) 1.28 1.47 1.06 1.14 1.31
(34) 2.60 2.61 2.19 2.23 2.68
(35) 5.88 6.91 6.85 6.30 5.97
(36) 0.21 0.19 0.22 0.27 0.27
(37) 2.08 1.93 6.36 5.23 2.43
(38) 2.27 1.99 1.09 2.62 1.52
(39) 6.50 9.05 12.80 3.25 156.92
(40) 5.55 5.34 4.06 5.65 4.77
(41) 1.54 1.55 3.77 4.43 1.81
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.02
(43) 0.03 0.03 0.02 0.02 0.02
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 -
(47) 0.68 0.71 - - -
(49) - - - - -
(51) 0.05 0.05 0.07 0.05 0.07
(53) 0.13 - 0.13 0.05 0.11
(54) 0.85 0.84 0.88 0.84 0.84
(55) 0.41 0.41 0.50 0.48 0.41
(56) 1.08 1.08 1.02 0.92 0.92
(57) -0.23 -0.38 0.31 0.69 0.89

実施例18 実施例19 実施例20 実施例21 実施例22
(15) -1.04 -1.00 -1.33 -1.33 -1.33
(16) 0.15 0.15 0.23 0.23 0.23
(17) 3.6 4.3 3.7 6.1 4.5
(18) 8.44 -1.96 3.68 4.38 7.50
(19) 5.80 14.66 7.34 15.71 20.84
(20) 2.91 3.25 2.49 2.51 2.23
(21) 0.60 0.78 1.02 1.96 0.56
(22) 0.02 0.50 0.13 0.01 0.07
(23) 0.51 0.58 0.69 0.65 0.58
(24) 0.02 0.02 0.03 0.03 0.03
(25) 0.63 0.66 0.54 0.52 0.62
(26) 1.37 1.48 1.57 2.47 2.48
(27) 0.14 0.05 0.05 0.03 0.03
(28) 0.88 0.38 0.38 0.39 0.29
(29) 0.64 0.92 0.35 0.49 0.93
(30) 0.60 0.24 0.42 0.29 0.07
(31) 0.55 0.76 0.63 0.37 0.55
(32) 0.74 0.82 0.65 0.39 0.59
(33) 1.74 1.56 1.21 1.32 1.85
(34) 3.93 2.71 2.19 3.11 3.07
(35) 5.45 8.40 5.33 6.28 5.18
(36) 0.22 0.18 0.21 0.21 0.26
(37) 2.48 7.65 2.11 2.30 3.80
(38) 0.80 0.57 2.38 1.24 0.66
(39) -3.99 29134.52 -37.68 8.81 -14.44
(40) 2.83 13.46 6.90 5.27 15.92
(41) 1.25 4.74 1.03 1.73 2.37
(42) 0.02 0.02 0.03 0.03 0.03
(43) 0.02 0.02 0.03 0.03 0.02
(45) - 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) - 0.77 0.61 0.71 0.73
(49) - - - - -
(51) 0.11 0.05 0.07 0.05 0.04
(53) 0.04 0.03 0.09 0.04 0.02
(54) 0.80 0.92 0.92 0.96 0.95
(55) 0.34 0.40 0.50 0.35 0.35
(56) 0.92 1.61 1.20 1.75 2.03
(57) 1.67 -3.01 -0.67 -3.02 -5.05

実施例23 実施例24 実施例25 実施例26 実施例27
(15) -1.33 -2.20 -2.55 -2.55 -2.55
(16) 0.23 0.38 0.43 0.40 0.40
(17) 4.6 5.5 5.6 5.2 5.2
(18) 4.83 7.31 8.28 15.29 15.98
(19) 13.36 6.01 3.71 8.73 7.43
(20) 2.27 1.52 1.26 1.37 1.41
(21) 0.66 0.74 1.04 0.86 0.93
(22) 0.01 0.01 0.06 0.05 0.03
(23) 0.57 0.74 0.78 0.74 0.73
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(25) 0.62 0.46 0.41 0.47 0.46
(26) 2.49 3.73 3.70 4.37 4.38
(27) 0.05 0.05 0.06 0.04 0.04
(28) 0.46 0.53 0.63 0.37 0.43
(29) 0.86 0.57 0.44 0.47 0.47
(30) 0.09 0.08 0.09 0.03 0.04
(31) 0.59 0.44 0.43 0.47 0.45
(32) 0.63 0.46 0.44 0.46 0.45
(33) 1.79 1.27 1.09 1.34 1.35
(34) 2.99 2.07 1.79 2.01 2.05
(35) 5.53 5.31 4.99 4.22 4.18
(36) 0.23 0.16 0.14 0.20 0.18
(37) -48.46 3.89 3.89 5.56 6.66
(38) 0.71 1.86 2.82 2.26 2.26
(39) -14.49 -1270.10 12.52 -12.86 -22.66
(40) 15.35 30.48 142.69 -13851.56 -953.80
(41) -29.10 1.39 1.22 2.03 2.35
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
(45) 0.96 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) 0.90 0.72 0.73 0.79 -
(49) - - - - -
(51) 0.04 0.05 0.05 0.02 0.02
(53) 0.02 0.02 0.03 0.03 0.03
(54) 0.92 0.93 0.92 0.95 0.94
(55) 0.34 0.51 0.58 0.50 0.49
(56) 1.51 1.16 1.04 1.35 1.25
(57) -2.23 -0.28 0.35 -1.40 -0.85

実施例28 実施例29 実施例30 実施例31 実施例32
(15) -1.60 -1.56 -1.55 -2.00 -2.00
(16) 0.40 0.31 0.31 0.20 0.23
(17) 5.2 5.2 5.2 4.0 4.6
(18) 14.82 10.68 9.97 13.17 12.33
(19) 8.86 8.88 8.96 8.42 8.45
(20) 1.50 1.65 1.68 2.02 1.98
(21) 0.47 0.63 0.81 0.79 1.15
(22) 0.03 0.05 0.06 0.02 0.04
(23) 0.73 0.73 0.73 0.61 0.60
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(25) 0.46 0.47 0.45 0.51 0.53
(26) 3.06 2.31 2.34 2.14 2.94
(27) 0.04 0.04 0.04 0.07 0.07
(28) 0.37 0.37 0.37 0.51 0.60
(29) 0.72 0.57 0.74 0.47 0.80
(30) 0.05 0.10 0.08 0.05 0.02
(31) 0.43 0.47 0.41 0.34 0.37
(32) 0.42 0.46 0.41 0.36 0.39
(33) 1.20 1.13 1.08 1.14 1.59
(34) 2.08 2.04 2.16 3.34 3.24
(35) 3.79 4.22 3.96 2.46 3.54
(36) 0.20 0.19 0.20 0.32 0.27
(37) 6.81 6.71 6.11 7.21 4.16
(38) 1.63 1.60 1.23 1.06 0.72
(39) 10.52 9.98 11.07 16.38 -2.99
(40) 185.32 -988.41 -327.47 40.51 49.74
(41) 2.91 2.82 2.61 3.98 3.64
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) - - - - -
(49) - - - - -
(51) 0.02 0.02 0.03 0.04 0.03
(53) 0.04 0.05 0.04 0.02 0.01
(54) 0.95 0.95 0.95 0.72 0.70
(55) 0.48 0.49 0.47 0.32 0.32
(56) 1.35 1.36 1.36 1.20 1.19
(57) -1.38 -1.42 -1.34 0.05 -0.05

実施例33 実施例34 実施例35 実施例36 実施例37
(15) -1.33 -1.33 -1.33 -1.33 -1.33
(16) 0.23 0.23 0.23 0.23 0.23
(17) 4.5 4.7 4.8 4.9 5.0
(18) 7.72 2.62 3.45 4.97 2.00
(19) 5.75 12.05 10.55 4.40 13.69
(20) 2.35 2.55 2.55 2.53 2.56
(21) 0.64 0.89 0.88 0.86 0.89
(22) 0.01 0.16 0.16 0.15 0.14
(23) 0.52 0.72 0.72 0.69 0.73
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(25) 0.64 0.54 0.54 0.54 0.53
(26) 2.57 1.78 1.81 1.83 1.83
(27) 0.13 0.03 0.03 0.08 0.03
(28) 1.06 0.27 0.31 0.75 0.24
(29) 0.94 0.43 0.42 0.37 0.39
(30) 0.06 0.26 0.37 0.38 0.37
(31) 0.77 0.61 0.62 0.69 0.61
(32) 0.83 0.63 0.65 0.72 0.63
(33) 1.97 1.15 1.16 1.10 1.11
(34) 2.86 2.04 2.05 2.02 2.03
(35) 7.17 8.17 9.29 9.68 9.74
(36) 0.20 0.14 0.13 0.15 0.16
(37) 4.03 1.99 1.95 1.58 1.63
(38) 0.67 1.88 1.98 2.27 2.15
(39) 4.67 20.40 13.06 3.44 84.44
(40) 14.22 8.78 6.88 7.05 6.82
(41) 2.63 1.14 1.15 1.19 1.15
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.02 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) 0.74 0.65 0.64 0.66 0.66
(49) - - - - -
(51) 0.03 0.05 0.06 0.06 0.06
(53) 0.01 0.04 0.05 0.06 0.06
(54) 0.80 0.95 0.95 0.88 0.88
(55) 0.37 0.52 0.53 0.53 0.53
(56) 0.93 1.56 1.46 1.00 1.69
(57) 0.62 -2.66 -2.07 0.30 -3.31

実施例38 実施例39 実施例40 実施例41 実施例42
(15) -1.33 -1.30 -1.30 -1.32 -1.32
(16) 0.23 0.23 0.23 0.23 0.23
(17) 5.4 4.9 4.8 4.5 4.5
(18) 4.49 14.80 12.59 0.65 0.40
(19) 5.80 7.71 7.83 6.54 6.33
(20) 2.51 2.26 2.30 1.66 1.63
(21) 0.70 0.52 0.45 0.72 0.74
(22) 0.04 0.19 0.20 0.71 0.74
(23) 0.67 0.70 0.71 0.76 0.76
(24) 0.03 0.02 0.02 0.03 0.03
(25) 0.55 0.58 0.60 0.56 0.56
(26) 2.06 1.88 1.90 1.59 1.52
(27) 0.07 0.05 0.05 0.04 0.04
(28) 0.74 0.45 0.43 0.37 0.37
(29) 0.31 0.94 1.03 0.44 0.27
(30) 0.33 0.13 0.28 0.28 0.14
(31) 0.63 0.81 0.92 0.80 0.83
(32) 0.66 0.82 0.93 0.87 0.86
(33) 1.31 1.12 1.26 1.31 1.28
(34) 2.22 1.88 1.84 1.77 1.65
(35) 8.79 8.44 10.70 9.76 8.07
(36) 0.20 0.34 0.28 0.11 0.13
(37) 1.65 2.58 1.56 -17.82 2.90
(38) 2.36 0.88 0.84 2.24 3.64
(39) 4.40 8.68 9.57 9.83 9.82
(40) 6.60 -6028.80 17.96 14.50 161.18
(41) 1.21 2.66 1.42 -5.68 0.99
(42) 0.03 0.02 0.02 0.03 0.03
(43) 0.03 0.02 0.02 0.03 0.03
(45) 1.00 - - 0.95 1.00
(47) 0.69 - - 0.37 0.41
(49) - - - - -
(51) 0.05 0.06 0.04 0.09 0.09
(53) 0.05 0.25 0.26 0.04 0.04
(54) 0.89 0.92 0.92 0.93 0.93
(55) 0.49 0.55 0.57 0.59 0.63
(56) 1.08 1.24 1.26 1.21 1.20
(57) -0.04 -1.13 -1.22 -0.78 -0.81

実施例43 実施例44 実施例45 実施例46 実施例47
(15) -1.33 -1.33 -1.33 -1.33 -1.33
(16) 0.23 0.23 0.23 0.20 0.23
(17) 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0
(18) 4.40 4.37 5.34 4.33 6.79
(19) 10.74 8.43 8.41 8.41 8.39
(20) 2.54 2.49 2.31 2.45 2.47
(21) 0.89 1.61 2.27 2.76 0.82
(22) 0.13 0.12 0.09 0.17 0.08
(23) 0.73 0.73 0.73 0.73 0.73
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(25) 0.52 0.51 0.48 0.48 0.53
(26) 1.78 1.75 1.65 1.50 1.80
(27) 0.03 0.04 0.04 0.04 0.04
(28) 0.30 0.38 0.38 0.38 0.38
(29) 0.40 0.35 0.16 0.16 0.25
(30) 0.37 0.32 0.33 0.35 0.66
(31) 0.59 0.55 0.47 0.44 0.63
(32) 0.60 0.57 0.50 0.47 0.65
(33) 1.03 1.10 1.10 1.02 1.05
(34) 2.00 2.05 2.18 2.23 2.06
(35) 8.38 7.21 5.10 4.92 9.56
(36) 0.14 0.15 0.20 0.20 0.12
(37) 1.74 1.72 1.96 1.96 1.81
(38) 2.05 2.30 4.74 4.49 3.37
(39) 22.06 9.97 9.04 8.98 10.58
(40) 9.42 7.85 5.84 5.69 4.88
(41) 1.20 1.15 1.09 1.04 1.24
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) 0.67 0.66 0.65 0.62 0.65
(49) - - - - -
(51) 0.05 0.05 0.06 0.06 0.08
(53) 0.06 0.05 0.05 0.04 0.09
(54) 0.95 0.94 0.94 0.94 0.94
(55) 0.53 0.52 0.50 0.49 0.54
(56) 1.48 1.32 1.32 1.32 1.32
(57) -2.19 -1.24 -1.09 -1.05 -1.21

実施例48 実施例49 実施例50 実施例51 実施例52
(15) -1.33 -1.33 -1.40 -1.33 -1.40
(16) 0.20 0.20 0.17 0.20 0.17
(17) 5.0 5.0 5.8 5.7 5.9
(18) 7.70 7.79 1.61 3.08 1.10
(19) 8.50 8.49 3.05 2.84 2.57
(20) 2.37 2.12 2.29 2.18 2.23
(21) 1.45 1.67 0.97 0.47 0.79
(22) 0.06 0.10 0.36 0.28 0.33
(23) 0.72 0.72 0.52 0.52 0.51
(24) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(25) 0.55 0.57 0.61 0.63 0.61
(26) 1.65 1.65 2.10 2.31 2.11
(27) 0.04 0.04 0.22 0.24 0.27
(28) 0.38 0.38 2.11 2.21 2.52
(29) 0.00 -0.02 0.28 0.35 0.29
(30) 1.45 1.67 0.13 0.12 0.12
(31) 0.66 0.75 0.89 1.05 0.99
(32) 0.71 0.80 0.92 1.11 1.02
(33) 1.15 1.35 1.44 1.67 1.49
(34) 2.32 2.39 2.53 2.43 2.47
(35) 9.80 10.26 6.96 7.76 6.93
(36) 0.12 0.12 0.28 0.26 0.28
(37) 2.31 2.62 1.80 1.99 1.73
(38) -2459.34 -47.39 1.66 1.56 1.62
(39) 16.97 -272.93 1.12 1.73 1.18
(40) 2.48 2.43 13.27 9.52 13.77
(41) 1.35 1.30 1.62 1.68 1.60
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.02 0.02 0.02
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
(47) 0.59 0.55 0.68 0.64 0.68
(49) - - - - -
(51) 0.14 0.17 0.03 0.03 0.03
(53) 0.17 0.22 0.03 0.02 0.02
(54) 0.94 0.93 0.70 0.66 0.65
(55) 0.55 0.57 0.41 0.43 0.42
(56) 1.32 1.32 0.74 0.72 0.69
(57) -0.99 -0.92 1.34 1.33 1.47

実施例53 実施例54 実施例55 実施例56 実施例57
(15) -1.40 -1.40 -1.10 -1.56 -1.60
(16) 0.17 0.17 0.23 0.20 0.20
(17) 5.7 5.9 4.6 4.6 4.7
(18) 1.55 1.10 16.84 -0.34 -4.26
(19) 2.24 2.57 11.88 13.08 7.02
(20) 2.20 2.23 2.77 2.20 1.94
(21) 0.80 0.79 0.31 1.01 0.98
(22) 0.28 0.33 0.03 0.10 0.14
(23) 0.48 0.51 0.53 0.62 0.61
(24) 0.03 0.03 0.03 0.02 0.03
(25) 0.59 0.61 0.68 0.57 0.51
(26) 2.01 2.11 2.50 2.22 2.04
(27) 0.33 0.27 0.07 0.04 0.08
(28) 2.82 2.52 0.58 0.39 0.69
(29) 0.20 0.29 0.86 0.61 0.85
(30) 0.12 0.12 0.13 0.21 0.05
(31) 0.90 0.99 0.80 0.51 0.38
(32) 0.94 1.02 0.89 0.55 0.40
(33) 1.44 1.49 2.25 1.53 1.36
(34) 2.64 2.47 2.94 2.85 3.07
(35) 5.50 6.93 10.06 6.49 3.36
(36) 0.35 0.28 0.19 0.15 0.23
(37) 1.60 1.73 12.47 9.82 4.78
(38) 2.26 1.62 0.77 0.93 0.63
(39) 13.33 1.18 8.21 10.05 2.92
(40) 14.46 13.77 6.80 26.71 59.95
(41) 1.60 1.60 10.30 6.18 3.14
(42) 0.03 0.03 0.03 0.02 0.03
(43) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
(45) 1.00 1.00 1.00 1.00 0.45
(47) 0.68 0.68 - 0.77 0.26
(49) - - - - -
(51) 0.03 0.03 0.04 0.05 0.03
(53) 0.02 0.02 0.01 0.04 0.02
(54) 0.61 0.65 0.89 0.94 0.90
(55) 0.40 0.42 0.37 0.38 0.34
(56) 0.64 0.69 1.37 1.53 1.10
(57) 1.77 1.47 -1.70 -2.25 0.33

実施例58 実施例59 実施例60 実施例61 実施例62
(15) -1.33 -1.33 -1.33 -3.57 -3.56
(16) 0.23 0.23 0.23 0.60 0.60
(17) 5.5 5.6 5.6 5.5 5.5
(18) 8.68 -0.12 1.62 4.121 2.714
(19) 7.46 7.70 8.43 0.12 0.14
(20) 2.18 2.19 1.98 0.57 0.58
(21) 0.82 0.75 0.79 0.80 0.79
(22) 0.14 0.03 0.03 0.01 0.01
(23) 0.60 0.60 0.61 0.84 0.84
(24) 0.03 0.03 0.03 0.030 0.030
(25) 0.59 0.58 0.58 0.31 0.31
(26) 2.61 2.57 2.51 1.30 1.32
(27) 0.08 0.08 0.07 0.17 0.16
(28) 0.81 0.79 0.72 1.59 1.53
(29) 0.83 0.86 0.60 -0.67 -0.69
(30) 0.26 0.16 0.11 0.21 0.20
(31) 0.63 0.59 0.54 0.51 0.50
(32) 0.67 0.62 0.59 0.53 0.53
(33) 1.64 1.60 1.51 0.77 0.78
(34) 2.71 2.66 2.77 1.13 1.13
(35) 8.99 7.42 6.89 3.20 3.18
(36) 0.15 0.18 0.19 0.41 0.40
(37) 3.32 3.00 3.04 -2.51 -2.50
(38) 0.78 0.74 1.04 -5.56 -5.20
(39) 6.02 2.79 4.50 0.31 0.32
(40) 6.92 16.02 7.56 9.68 10.43
(41) 1.79 1.97 1.70 -2.20 -2.16
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.02 0.02 0.02 0.03 0.03
(45) 1.00 1.00 0.39 0.74 0.75
(47) 0.66 0.73 0.68 0.44 0.45
(49) 0.83 0.26 - - -
(51) 0.05 0.03 0.04 0.08 0.07
(53) 0.04 0.04 0.01 0.02 0.02
(54) 0.88 0.89 0.90 0.79 0.80
(55) 0.40 0.40 0.39 0.70 0.70
(56) 1.12 1.14 1.20 0.85 0.85
(57) -0.19 -0.34 -0.51 1.08 1.08

実施例63 実施例64 実施例65 実施例66 実施例67
(15) -3.56 -3.56 -3.56 -3.56 -3.55
(16) 0.60 0.60 0.60 0.60 0.60
(17) 6.2 6.1 5.8 5.9 5.5
(18) 2.887 3.456 1.820 2.639 4.128
(19) 0.16 0.15 0.13 0.19 0.14
(20) 0.53 0.51 0.55 0.58 0.58
(21) 1.85 1.84 0.80 0.80 0.78
(22) 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01
(23) 0.89 0.90 0.85 0.86 0.84
(24) 0.030 0.030 0.030 0.030 0.030
(25) 0.29 0.29 0.32 0.31 0.31
(26) 1.32 1.27 1.33 1.49 1.32
(27) 0.10 0.09 0.15 0.14 0.16
(28) 1.16 1.06 1.53 1.47 1.55
(29) -0.50 -0.46 -0.66 -0.65 -0.69
(30) 0.18 0.19 0.23 0.18 0.22
(31) 0.44 0.43 0.51 0.48 0.49
(32) 0.45 0.45 0.54 0.50 0.52
(33) 0.78 0.76 0.82 0.86 0.78
(34) 1.11 1.10 1.13 1.14 1.14
(35) 3.26 3.07 3.81 3.20 3.22
(36) 0.32 0.31 0.32 0.36 0.41
(37) -5.18 -6.53 -2.68 -3.08 -2.46
(38) -7.97 -9.78 -5.56 -4.54 -5.14
(39) 0.45 0.48 0.34 0.38 0.32
(40) 12.25 11.51 9.32 12.61 9.00
(41) -3.88 -4.55 -2.24 -2.35 -2.12
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 0.70 0.69 0.75 0.75 0.75
(47) - - 0.44 0.44 0.44
(49) - - - - -
(51) 0.07 0.07 0.09 0.07 0.08
(53) 0.03 0.02 0.03 0.03 0.02
(54) 0.87 0.88 0.81 0.83 0.80
(55) 0.67 0.65 0.71 0.69 0.70
(56) 0.90 0.91 0.86 0.87 0.85
(57) 1.04 1.04 1.08 1.06 1.09

実施例68 実施例69 実施例70 実施例71 実施例72
(15) -3.51 -3.51 -3.55 -3.53 -3.56
(16) 0.60 0.59 0.62 0.60 0.81
(17) 4.7 4.0 4.3 4.2 20.0
(18) 5.676 -2.165 2.520 -4.024 16.232
(19) 0.43 0.44 0.41 0.43 0.06
(20) 0.47 0.59 0.55 0.56 0.15
(21) 0.53 0.68 0.72 0.70 1.29
(22) 0.03 0.04 0.07 0.13 0.03
(23) 0.97 0.95 0.95 0.95 0.94
(24) 0.030 0.030 0.030 0.030 0.030
(25) 0.34 0.34 0.30 0.32 0.26
(26) 1.13 1.21 1.23 1.22 1.60
(27) 0.02 0.04 0.04 0.04 0.06
(28) 0.20 0.30 0.30 0.30 2.37
(29) -0.21 -0.25 -0.15 -0.23 -0.20
(30) 0.06 0.09 0.04 0.02 0.15
(31) 0.49 0.47 0.42 0.45 0.37
(32) 0.52 0.52 0.43 0.48 0.38
(33) 0.80 0.84 0.69 0.73 0.80
(34) 1.09 1.14 1.07 1.10 1.05
(35) 4.29 3.54 3.75 3.97 9.28
(36) 0.19 0.20 0.24 0.23 0.31
(37) -3.19 -3.97 -5.93 -4.70 -15.07
(38) -36.12 -20.98 -38.61 -23.70 -31.38
(39) 12.39 4.04 -43.59 -17.45 0.60
(40) -32.00 29.54 3950.63 82.32 41.33
(41) -0.90 -1.09 -1.81 -1.34 -11.72
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 0.50 0.47 0.43 0.45 0.64
(47) 0.86 0.90 0.96 0.94 -
(49) - - - - -
(51) 0.14 0.09 0.04 0.06 0.05
(53) 0.14 0.08 0.16 0.11 0.02
(54) 0.97 0.94 0.95 0.95 0.92
(55) 0.82 0.76 0.76 0.77 0.63
(56) 1.00 0.98 0.98 0.98 0.94
(57) 0.92 0.97 0.92 0.93 1.03

実施例73 実施例74 実施例75 実施例76 実施例77
(15) -3.54 -1.33 -1.33 -1.34 -1.34
(16) 0.80 0.23 0.23 0.23 0.22
(17) 6.4 4.0 3.3 3.7 3.7
(18) 14.496 5.058 9.279 1.986 2.892
(19) 0.38 0.98 2.77 1.02 0.89
(20) 0.37 1.52 1.91 1.78 1.79
(21) 0.51 1.13 1.29 1.49 1.03
(22) 0.01 0.44 0.26 0.36 0.35
(23) 0.95 0.87 0.89 0.85 0.86
(24) 0.030 0.030 0.030 0.030 0.030
(25) 0.32 0.46 0.41 0.45 0.47
(26) 1.66 1.08 1.18 1.10 1.08
(27) 0.04 0.07 0.03 0.09 0.09
(28) 0.46 0.55 0.21 0.60 0.58
(29) -0.17 -1.58 -1.05 -1.85 -1.45
(30) 0.00 0.60 0.58 0.48 0.66
(31) 0.47 0.70 0.49 0.66 0.74
(32) 0.47 0.84 0.60 0.77 0.89
(33) 0.74 1.14 1.01 1.16 1.18
(34) 1.05 1.41 1.53 1.41 1.43
(35) 6.37 4.25 3.26 3.76 4.20
(36) 0.10 0.21 0.20 0.21 0.21
(37) -17.56 -2.28 -3.95 -3.14 -2.82
(38) -31.36 -1.92 -2.96 -1.44 -2.15
(39) 3.03 7.87 23.82 8.76 5.83
(40) -9696.32 2.94 22.27 3.84 3.10
(41) -5.11 -0.58 -0.65 -0.76 -0.85
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 0.35 0.83 0.86 0.88 0.86
(47) 0.97 0.36 - 0.40 0.37
(49) - - - - -
(51) 0.02 0.17 0.18 0.15 0.19
(53) 0.13 0.03 0.03 0.03 0.04
(54) 0.95 0.88 0.95 0.86 0.86
(55) 0.80 0.72 0.69 0.73 0.74
(56) 0.98 0.94 1.09 0.92 0.92
(57) 0.90 1.03 0.45 1.02 1.08

実施例78 実施例79 実施例80 実施例81 実施例82
(15) -1.33 -2.20 -2.00 -2.00 -2.00
(16) 0.23 0.38 0.32 0.32 0.32
(17) 3.8 5.5 5.1 5.1 5.1
(18) 2.970 7.326 5.550 6.867 6.856
(19) 0.92 6.01 1.47 0.89 0.89
(20) 1.77 1.51 1.28 1.29 1.26
(21) 0.98 0.73 1.07 1.14 1.30
(22) 0.29 0.01 0.11 0.10 0.06
(23) 0.87 0.74 0.90 0.87 0.87
(24) 0.030 0.030 0.030 0.030 0.030
(25) 0.46 0.46 0.39 0.40 0.38
(26) 1.08 3.74 1.22 1.24 1.24
(27) 0.08 0.05 0.05 0.08 0.08
(28) 0.55 0.53 0.44 0.72 0.72
(29) -1.52 0.57 -1.18 -0.96 -0.96
(30) 0.64 0.08 0.54 0.54 0.55
(31) 0.71 0.44 0.54 0.62 0.55
(32) 0.85 0.46 0.57 0.65 0.59
(33) 1.14 1.27 0.83 0.87 0.80
(34) 1.40 2.07 1.31 1.28 1.32
(35) 4.06 5.31 4.96 4.82 4.44
(36) 0.21 0.16 0.23 0.23 0.23
(37) -2.67 3.89 -13.18 -8.91 -93.62
(38) -2.12 1.86 -1.60 -2.00 -2.00
(39) 6.61 -1270.10 23.23 4.39 3.92
(40) 3.10 30.48 4.24 4.27 3.86
(41) -0.80 1.39 -6.32 -5.14 -49.35
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.02 0.03 0.03 0.03
(45) 0.85 1.00 0.83 0.82 0.80
(47) 0.38 0.72 0.46 0.48 0.46
(49) - - - - -
(51) 0.19 0.05 0.13 0.11 0.13
(53) 0.05 0.02 0.06 0.07 0.07
(54) 0.88 0.93 0.93 0.89 0.89
(55) 0.74 0.51 0.70 0.70 0.68
(56) 0.94 1.16 1.00 0.94 0.94
(57) 1.04 -0.28 0.74 0.93 0.97

実施例83 実施例84 実施例85 実施例86 実施例87
(15) -1.32 -2.54 -2.58 -1.99 -4.18
(16) 0.33 0.42 0.40 0.40 0.74
(17) 4.1 4.4 5.5 6.4 8.8
(18) 9.402 21.517 3.391 2.859 8.190
(19) 3.16 0.58 1.03 1.19 0.11
(20) 1.25 1.45 1.36 1.29 0.42
(21) 1.19 0.74 1.11 0.80 0.59
(22) 0.39 0.09 0.01 0.01 0.03
(23) 0.91 0.67 0.80 0.79 0.84
(24) 0.030 0.021 0.030 0.030 0.030
(25) 0.49 0.40 0.32 0.35 0.25
(26) 1.07 2.82 2.13 1.96 2.00
(27) 0.02 0.32 0.12 0.12 0.17
(28) 0.18 2.12 1.23 1.35 2.52
(29) -2.12 1.14 -0.86 -1.51 -0.56
(30) 0.45 0.19 0.27 0.26 0.11
(31) 0.74 0.56 0.36 0.41 0.37
(32) 0.85 0.71 0.37 0.43 0.38
(33) 1.09 0.95 0.76 0.85 0.71
(34) 1.37 1.74 1.57 1.57 1.11
(35) 5.65 23.80 4.49 4.50 17.87
(36) 0.22 0.06 0.34 0.42 0.05
(37) -4.40 1.03 -3.39 -1.68 -8.39
(38) -1.31 1.58 -1.53 -0.81 -5.89
(39) 55.20 0.30 0.79 0.77 0.26
(40) 4.99 0.77 12.26 17.99 49.15
(41) -1.49 1.19 -4.03 -1.67 -6.31
(42) 0.03 0.02 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.02 0.03 0.03 0.03
(45) 0.90 - 0.83 0.88 0.79
(47) 0.42 0.27 - - -
(49) - - - - -
(51) 0.14 0.21 0.09 0.09 0.08
(53) 0.04 0.09 0.04 0.05 0.03
(54) 0.96 0.65 0.85 0.86 0.81
(55) 0.78 0.69 0.56 0.60 0.74
(56) 1.13 0.71 0.87 0.88 0.85
(57) 0.13 1.52 1.17 1.10 1.06

実施例88 実施例89 実施例90 実施例91 実施例92
(15) -4.18 -8.37 -2.04 -2.04 -4.09
(16) 0.75 0.95 0.39 0.41 0.74
(17) 6.7 11.5 9.8 11.8 17.8
(18) 7.905 17.163 10.582 9.821 16.263
(19) 0.17 0.01 0.81 0.86 0.21
(20) 0.47 0.20 0.89 0.83 0.37
(21) 0.65 0.44 0.60 0.59 1.95
(22) 0.01 0.01 0.41 0.49 0.01
(23) 0.86 0.70 0.85 0.85 0.93
(24) 0.030 0.030 0.032 0.032 0.030
(25) 0.27 0.21 0.46 0.44 0.32
(26) 1.92 2.76 2.02 2.44 2.80
(27) 0.14 0.41 0.10 0.10 0.06
(28) 1.67 6.72 1.76 2.07 2.07
(29) -0.77 -0.29 -0.56 -0.54 -0.31
(30) 0.03 0.06 0.33 0.30 0.32
(31) 0.41 0.42 0.79 0.71 0.43
(32) 0.42 0.42 0.87 0.78 0.49
(33) 0.83 0.74 1.36 1.34 1.11
(34) 1.11 1.03 1.29 1.31 1.17
(35) 6.98 -8.15 10.00 26.35 -13.67
(36) 0.08 0.00 0.41 0.16 0.00
(37) -8.54 -71.88 -0.53 -0.60 -2.01
(38) -4.16 -25.04 -2.50 -2.50 -10.00
(39) 0.36 0.10 3.60 1.81 1.07
(40) 150.63 1016.39 4.03 4.75 2.77
(41) -4.92 -53.92 -0.58 -0.69 -2.18
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 0.82 0.80 0.58 0.62 0.64
(47) - - 0.88 0.88 0.87
(49) - - - - -
(51) 0.08 0.06 0.10 0.10 0.13
(53) 0.02 0.02 0.02 0.02 0.01
(54) 0.83 0.63 0.66 0.67 0.92
(55) 0.76 0.79 0.67 0.66 0.75
(56) 0.87 0.71 0.90 0.91 0.95
(57) 1.04 1.02 0.98 0.98 1.09

実施例93 実施例94 実施例95 実施例96
(15) -2.04 -4.09 -2.00 -2.00
(16) 0.40 0.69 0.32 0.32
(17) 11.8 17.8 5.2 5.2
(18) 8.840 14.080 1.990 0.995
(19) 0.86 0.20 1.18 1.17
(20) 0.82 0.37 0.94 0.91
(21) 0.60 2.33 0.85 0.73
(22) 0.55 0.45 0.50 0.35
(23) 0.85 0.92 0.91 0.91
(24) 0.032 0.030 0.030 0.030
(25) 0.44 0.31 0.33 0.36
(26) 2.38 2.64 1.27 1.26
(27) 0.10 0.07 0.04 0.04
(28) 2.07 2.28 0.44 0.44
(29) -0.52 -0.29 -0.70 -0.70
(30) 0.30 0.44 0.21 0.20
(31) 0.72 0.44 0.47 0.53
(32) 0.79 0.49 0.45 0.51
(33) 1.33 0.97 0.70 0.74
(34) 1.31 1.17 1.18 1.16
(35) 23.83 -6.82 9.42 9.76
(36) 0.18 0.00 0.05 0.05
(37) -0.62 2.01 7.72 11.52
(38) -2.51 -10.00 -3.48 -3.50
(39) 1.92 0.98 24.77 -4293.76
(40) 4.90 2.78 -105.70 -105.84
(41) -0.68 2.46 3.35 4.88
(42) 0.03 0.03 0.03 0.03
(43) 0.03 0.03 0.03 0.03
(45) 0.61 0.64 0.81 0.83
(47) 0.88 - 0.31 0.29
(49) - - - -
(51) 0.10 0.12 0.06 0.05
(53) 0.02 0.03 0.06 0.07
(54) 0.67 0.91 0.94 0.94
(55) 0.65 0.96 0.86 0.87
(56) 0.91 0.94 0.99 0.99
(57) 0.97 1.09 0.72 0.70
また、変数の値を以下に掲げる。なお、NG1は第1レンズ群におけるレンズ枚数、NG2は第2レンズ群におけるレンズ枚数、fG2は第2レンズ群の焦点距離、fG2iは第2像側レンズの焦点距離である。また、fL1〜fL19は各レンズの焦点距離で、レンズ断面図におけるL1〜L19に対応する。なお、回折光学素子を有する実施例については、レンズ断面図においてDLで示されたレンズについての焦点距離は記載を省略している。

実施例8 実施例9 実施例10 実施例11
Doi 60.0 57.9 60.0 60.0
Yobj 4.7 4.7 4.8 4.8
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 35.02 40.92 35.01 35.01
LL 30.71 36.61 30.70 30.70
WD 25.00 17.00 25.00 25.00
BF 4.31 4.31 4.31 4.31
NA 0.15 0.21 0.15 0.15
β -1.04 -1.05 -1.03 -1.03
f 9.34 9.35 9.35 10.22
φG1o 12.87 15.15 13.09 13.55
φs 4.84 5.70 4.73 4.77
Dos 38.52 35.88 38.53 38.18
DG1G2 1.87 2.17 1.77 1.40
LG1 12.37 17.71 12.51 12.20
LG2 16.47 16.73 16.42 17.10
CRAobj(MAX) 5.01 3.02 4.85 4.57
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 20.40 23.21 20.47 20.41
Dmax 5.72 5.24 5.70 4.65
DG1max 1.23 2.49 0.99 1.10
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 30.30 30.30 30.30 31.32
NG1 4.00 5.00 4.00 4.00
NG2 5.00 5.00 6.00 6.00
fG1 13.85 12.59 14.04 13.02
fG2 53.90 19.64 34.90 39.91
fG1o 24.63 23.26 23.74 21.53
fG2i -10.50 -8.84 -10.57 -10.74
fL1 24.63 23.26 23.74 21.53
fL2 27.02 -40.17 27.43 24.93
fL3 12.38 18.64 10.99 13.31
fL4 -6.99 9.77 -6.17 -6.78
fL5 -15.63 -6.61 -16.62 -25.51
fL6 51.27 -14.37 44.82 33.89
fL7 20.88 73.73 11.13 20.46
fL8 15.49 12.37 -12.69 8.23
fL9 -10.50 22.47 11.28 -12.22
fL10 - -8.84 -10.57 -10.74

実施例12 実施例13 実施例14 実施例15
Doi 55.0 55.0 60.0 60.0
Yobj 4.7 4.7 4.7 4.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 35.01 34.01 36.00 44.05
LL 32.11 31.12 32.87 40.74
WD 20.00 21.00 24.00 15.97
BF 2.90 2.89 3.13 3.31
NA 0.18 0.13 0.14 0.21
β -1.05 -1.05 -1.05 -1.05
f 7.99 8.59 9.49 8.84
φG1o 13.29 11.27 12.33 13.69
φs 5.73 3.56 4.32 6.29
Dos 36.58 35.61 40.71 32.22
DG1G2 1.64 1.24 1.41 4.13
LG1 15.23 13.67 15.60 14.70
LG2 15.23 16.21 15.86 21.90
CRAobj(MAX) 5.01 5.02 4.45 5.03
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.98 24.22 22.84 23.11
Dmax 3.01 3.60 3.25 4.13
DG1max 0.30 0.30 0.45 2.15
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 5.00
NG2 5.00 5.00 4.00 6.00
fG1 12.56 11.59 11.80 14.91
fG2 65.83 67.00 -52.46 12.97
fG1o 18.32 17.88 18.30 56.21
fG2i -9.44 -10.56 -15.34 -11.21
fL1 18.32 17.88 18.30 56.21
fL2 -12.27 -13.66 -11.91 37.07
fL3 15.26 16.27 13.04 24.83
fL4 16.48 13.67 14.27 10.19
fL5 12.90 13.69 13.50 -5.97
fL6 -6.44 -5.79 -5.96 -12.93
fL7 -31.52 21.18 -27.43 14.43
fL8 114.04 -12.33 49.38 15.97
fL9 19.76 22.67 20.52 22.94
fL10 18.24 16.87 -15.34 -17.31
fL11 -9.44 -10.56 - -11.21

実施例16 実施例17 実施例18 実施例19
Doi 60.0 60.0 60.0 70.0
Yobj 4.7 4.7 4.7 4.9
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 43.01 40.23 35.01 42.41
LL 38.70 35.92 30.70 40.53
WD 17.00 19.78 25.00 27.58
BF 4.31 4.31 4.31 1.88
NA 0.18 0.20 0.15 0.15
β -1.05 -1.05 -1.04 -1.00
f 10.48 10.21 8.63 9.02
φG1o 12.75 14.20 12.86 14.58
φs 4.52 5.67 5.89 5.59
Dos 32.54 33.57 38.03 45.84
DG1G2 1.68 2.34 3.56 1.37
LG1 14.57 12.53 9.67 16.92
LG2 22.44 21.05 17.47 22.24
CRAobj(MAX) 4.97 5.01 5.00 4.01
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 18.67 18.43 22.74 21.84
Dmax 5.88 5.84 3.56 4.34
DG1max 0.10 1.38 0.10 2.78
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 30.30 33.79 30.30
NG1 5.00 4.00 4.00 7.00
NG2 5.00 5.00 6.00 7.00
fG1 12.37 13.75 17.15 14.57
fG2 13.91 16.65 35.67 -25.41
fG1o 54.82 24.83 21.39 68.99
fG2i -10.13 -12.05 -12.01 -13.57
fL1 54.82 24.83 21.39 24.92
fL2 27.79 27.96 22.33 34.57
fL3 21.01 11.33 15.76 15.04
fL4 8.55 -6.47 -7.77 -10.67
fL5 -4.58 -17.53 -11.67 -9.30
fL6 -8.88 38.34 9.71 18.19
fL7 16.30 14.48 12.02 25.65
fL8 14.63 48.32 28.79 145.05
fL9 24.09 -12.05 -14.54 13.70
fL10 -10.13 - -12.01 -19.71
fL11 - - - -13.57

実施例20 実施例21 実施例22 実施例23
Doi 50.5 90.0 74.0 75.0
Yobj 3.7 3.7 3.7 3.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 36.73 60.00 44.01 45.00
LL 34.85 58.09 42.57 42.76
WD 13.80 30.00 30.00 30.00
BF 1.88 1.91 1.44 2.25
NA 0.23 0.23 0.23 0.23
β -1.33 -1.33 -1.33 -1.33
f 5.76 11.95 9.09 8.95
φG1o 11.62 18.29 18.37 18.43
φs 5.58 8.60 9.67 9.49
Dos 27.52 46.38 45.86 46.52
DG1G2 2.33 2.52 0.72 0.82
LG1 12.55 14.93 14.92 15.58
LG2 19.96 40.64 26.93 26.36
CRAobj(MAX) 5.03 3.42 3.77 3.66
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.38 16.41 14.28 16.19
Dmax 5.67 16.81 5.38 6.22
DG1max 0.74 0.10 0.71 0.10
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 30.30
NG1 5.00 6.00 6.00 7.00
NG2 7.00 7.00 7.00 7.00
fG1 11.79 15.93 14.56 14.90
fG2 20.63 -148.45 -15.87 -17.93
fG1o 12.16 27.51 34.51 -433.62
fG2i -11.27 -61.84 -112.48 -44.15
fL1 12.16 27.51 34.51 -433.62
fL2 -9.59 -47.88 -54.36 30.29
fL3 8.46 23.28 28.64 -40.89
fL4 9.45 24.16 25.30 25.88
fL5 -5.84 21.16 16.94 25.01
fL6 -7.46 -8.36 -11.17 15.79
fL7 11.13 -8.13 -8.34 -10.39
fL8 35.93 14.39 16.41 -8.30
fL9 37.12 27.87 14.16 17.85
fL10 16.62 46.31 -11.47 13.12
fL11 -19.11 23.89 9.84 -11.60
fL12 -11.27 -13.98 -9.96 9.84
fL13 - -61.84 -112.48 -12.08
fL14 - - - -44.15

実施例24 実施例25 実施例26 実施例27
Doi 70.0 67.0 67.0 67.0
Yobj 2.2 1.9 1.9 1.9
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 54.21 55.51 51.22 51.22
LL 51.58 52.41 49.41 49.09
WD 15.80 11.50 15.80 15.80
BF 2.63 3.10 1.81 2.13
NA 0.38 0.43 0.40 0.40
β -2.20 -2.55 -2.55 -2.55
f 5.02 4.06 4.53 4.30
φG1o 16.68 14.25 16.84 16.89
φs 11.49 11.77 12.92 12.50
Dos 32.14 27.52 31.44 30.95
DG1G2 0.96 1.10 0.36 0.52
LG1 15.55 15.33 15.63 15.10
LG2 35.06 35.97 33.42 33.47
CRAobj(MAX) 3.01 3.02 3.01 3.02
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 19.17 20.97 14.87 16.57
Dmax 8.48 12.20 11.08 11.58
DG1max 0.10 0.71 0.70 0.43
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 5.00
NG2 7.00 7.00 7.00 7.00
fG1 14.02 12.99 12.42 12.17
fG2 919.29 85.22 -9.39 -9.08
fG1o 19.51 15.80 25.17 28.64
fG2i -20.20 -13.47 -21.78 -18.62
fL1 19.51 15.80 25.17 28.64
fL2 -30.65 -25.58 -77.15 43.10
fL3 25.01 23.90 32.04 19.95
fL4 22.31 23.14 20.04 22.33
fL5 19.81 18.73 26.48 -18.00
fL6 -10.74 -11.95 -20.40 -9.19
fL7 -10.27 -11.22 -9.37 15.85
fL8 13.10 14.37 15.36 21.65
fL9 22.47 24.09 22.49 -14.46
fL10 -26.66 -50.83 -12.32 9.47
fL11 12.62 12.52 9.13 -9.78
fL12 -10.03 -10.05 -9.73 -18.62
fL13 -20.20 -13.47 -21.78 -

実施例28 実施例29 実施例30 実施例31
Doi 67.0 67.0 67.0 60.0
Yobj 3.1 3.2 3.2 2.5
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 50.99 50.97 50.83 39.12
LL 49.18 49.16 49.02 36.64
WD 16.02 16.04 16.18 20.90
BF 1.81 1.81 1.81 2.48
NA 0.40 0.31 0.31 0.20
β -1.60 -1.56 -1.55 -2.00
f 5.39 5.41 5.52 6.48
φG1o 18.74 14.61 14.78 10.53
φs 13.40 10.17 10.06 6.66
Dos 30.52 31.48 30.31 30.56
DG1G2 0.73 1.01 0.78 0.35
LG1 14.68 15.41 14.04 9.16
LG2 33.77 32.74 34.20 27.13
CRAobj(MAX) 5.01 4.86 5.01 4.25
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.98 24.99 24.99 13.24
Dmax 6.33 6.37 8.18 5.26
DG1max 0.44 0.54 0.64 0.10
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 5.00 5.00 5.00 5.00
NG2 7.00 7.00 6.00 7.00
fG1 12.63 12.85 12.89 11.74
fG2 -19.08 -18.81 -27.03 -14.14
fG1o 36.71 36.28 33.71 46.69
fG2i -12.14 -11.41 -10.64 1004.70
fL1 36.71 36.28 33.71 46.69
fL2 40.13 44.47 57.34 46.74
fL3 21.15 19.96 18.06 25.46
fL4 24.31 23.47 20.89 13.56
fL5 -22.06 -21.47 -17.23 -12.34
fL6 -9.37 -9.35 -9.76 -8.13
fL7 13.36 13.37 13.67 11.38
fL8 34.78 34.82 33.26 38.36
fL9 -104.76 -93.84 16.88 270.72
fL10 15.68 14.70 -15.01 13.62
fL11 -14.06 -13.63 -10.64 -6.90
fL12 -12.14 -11.41 - 1004.70

実施例32 実施例33 実施例34 実施例35
Doi 70.0 74.0 62.7 63.0
Yobj 2.5 3.7 3.7 3.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 44.98 44.01 46.52 46.88
LL 42.01 38.79 45.18 45.36
WD 25.04 30.00 16.17 16.07
BF 2.96 5.22 1.34 1.52
NA 0.23 0.23 0.23 0.23
β -2.00 -1.33 -1.33 -1.33
f 10.51 10.24 6.71 6.94
φG1o 14.46 19.03 13.17 13.35
φs 8.46 9.19 5.88 5.84
Dos 36.91 47.62 33.61 33.98
DG1G2 0.16 0.54 1.53 2.17
LG1 11.38 16.67 16.47 16.61
LG2 30.47 21.58 27.18 26.59
CRAobj(MAX) 3.30 3.22 3.54 3.17
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 12.08 16.48 25.00 25.00
Dmax 9.72 5.87 5.23 5.15
DG1max 0.30 0.10 0.96 0.92
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 5.00 6.00 6.00 6.00
NG2 6.00 6.00 7.00 6.00
fG1 12.00 15.66 11.76 11.71
fG2 -16.50 -40.91 416.18 -1160.10
fG1o 43.72 41.25 13.37 13.51
fG2i 100.51 -10.63 -22.33 -16.72
fL1 43.72 41.25 13.37 13.51
fL2 32.19 -52.01 -11.61 -11.84
fL3 28.02 20.63 16.56 16.66
fL4 14.03 27.75 16.39 16.73
fL5 -11.74 18.33 11.85 12.07
fL6 -7.83 -9.85 -6.77 -7.04
fL7 14.26 -10.09 -8.39 -8.08
fL8 41.26 20.06 14.89 14.88
fL9 14.80 12.65 25.19 17.50
fL10 -9.79 -9.90 46.83 19.53
fL11 100.51 8.86 19.06 -15.02
fL12 - -10.63 -11.47 -16.72
fL13 - - -22.33 -

実施例36 実施例37 実施例38 実施例39
Doi 64.1 65.0 74.6 65.2
Yobj 3.7 3.7 3.7 3.8
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 47.90 48.69 53.56 48.01
LL 44.23 47.50 49.95 45.78
WD 16.16 16.30 21.00 17.18
BF 3.68 1.19 3.62 2.23
NA 0.23 0.23 0.23 0.23
β -1.33 -1.33 -1.33 -1.30
f 8.73 8.25 9.31 11.64
φG1o 13.51 13.57 15.22 14.22
φs 5.94 5.87 6.90 6.93
Dos 34.66 34.69 40.82 37.85
DG1G2 2.23 2.15 2.29 0.87
LG1 17.20 17.11 18.37 20.17
LG2 24.80 28.25 29.28 24.74
CRAobj(MAX) 3.04 3.04 3.19 3.59
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 20.87 18.64 15.64 10.46
Dmax 5.08 5.21 4.86 3.62
DG1max 0.92 0.79 0.30 1.32
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 32.36
NG1 6.00 6.00 6.00 6.00
NG2 5.00 7.00 6.00 5.00
fG1 11.61 11.76 12.68 11.29
fG2 238.11 152.21 -40.68 -27.34
fG1o 13.83 13.48 15.35 30.09
fG2i -8.72 1846.69 -9.62 -13.42
fL1 13.83 13.48 15.35 30.09
fL2 -11.77 -11.53 -13.63 -26.10
fL3 17.05 15.57 17.12 16.79
fL4 16.34 17.36 17.69 23.91
fL5 12.87 11.81 16.75 21.98
fL6 -7.52 -6.86 -8.50 -25.35
fL7 -7.59 -8.30 -7.69 24.96
fL8 15.13 14.58 18.30 -6.92
fL9 16.05 19.96 36.70 183.01
fL10 21.08 85.87 26.35 13.30
fL11 -8.72 19.60 19.77 -13.42
fL12 - -8.10 -9.62 -
fL13 - 1846.69 - -

実施例40 実施例41 実施例42 実施例43
Doi 64.2 54.5 54.1 65.0
Yobj 3.8 3.6 3.6 3.7
Y 4.92 4.75 4.75 4.92
LTL 47.64 43.00 43.00 49.10
LL 45.52 41.24 41.24 47.62
WD 16.60 11.49 11.12 15.90
BF 2.12 1.76 1.76 1.48
NA 0.23 0.23 0.23 0.23
β -1.30 -1.32 -1.32 -1.33
f 11.19 5.34 5.31 7.78
φG1o 14.42 11.43 10.95 13.19
φs 6.70 7.60 7.60 5.86
Dos 38.48 30.69 30.14 33.82
DG1G2 1.85 2.15 1.09 2.17
LG1 20.97 17.35 18.23 16.89
LG2 22.70 21.74 21.93 28.56
CRAobj(MAX) 3.01 3.44 3.94 3.44
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 10.83 31.50 31.28 25.01
Dmax 3.03 5.48 5.63 5.19
DG1max 1.32 5.37 5.63 0.79
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 34.71 23.78 23.78 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 6.00
NG2 5.00 7.00 8.00 6.00
fG1 12.35 16.76 15.57 11.28
fG2 -163.05 16.34 50.69 -144.12
fG1o 17.51 -95.25 15.42 13.55
fG2i -14.09 -8.02 -8.02 -17.68
fL1 17.51 -95.25 15.42 13.55
fL2 -15.40 15.53 -95.25 -12.00
fL3 18.06 -10.25 -10.36 16.82
fL4 30.22 9.23 9.23 17.00
fL5 14.86 10.02 10.82 12.05
fL6 -12.27 -8.45 -10.39 -7.41
fL7 13.83 -19.97 -13.77 -7.57
fL8 -7.40 15.92 18.92 14.99
fL9 -763.86 31.04 46.98 16.82
fL10 13.22 10.32 60.83 23.13
fL11 -14.09 -12.97 9.60 -16.89
fL12 - 1200.49 -13.50 -17.68
fL13 - -8.02 247.70 -
fL14 - - -8.02 -

実施例44 実施例45 実施例46 実施例47
Doi 65.0 65.0 65.0 65.0
Yobj 3.7 3.7 3.7 3.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 49.15 49.18 49.18 49.20
LL 47.27 47.29 47.30 47.32
WD 15.85 15.83 15.82 15.80
BF 1.88 1.88 1.88 1.88
NA 0.23 0.23 0.20 0.23
β -1.33 -1.33 -1.33 -1.33
f 7.87 7.55 7.55 8.00
φG1o 12.90 12.18 11.08 13.30
φs 5.98 6.43 5.65 6.02
Dos 33.07 31.52 30.90 34.46
DG1G2 1.91 2.11 1.98 4.00
LG1 16.14 14.43 13.84 16.69
LG2 29.23 30.75 31.48 26.63
CRAobj(MAX) 3.85 4.92 5.03 3.03
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 25.01 25.01 25.01 24.94
Dmax 9.60 14.60 15.60 4.94
DG1max 0.72 0.57 0.95 0.51
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 6.00
NG2 6.00 6.00 6.00 6.00
fG1 11.80 13.57 14.24 11.71
fG2 91.51 24.06 18.81 -451.46
fG1o 13.54 14.77 14.79 14.48
fG2i -18.99 -12.64 -12.42 -15.93
fL1 13.54 14.77 14.79 14.48
fL2 -13.28 -17.01 -17.43 -12.43
fL3 16.99 23.54 22.87 16.62
fL4 18.92 19.07 19.69 18.07
fL5 12.23 14.42 14.57 15.43
fL6 -6.91 -7.15 -6.88 -8.97
fL7 -8.30 -11.29 -12.11 -7.82
fL8 25.05 44.46 44.73 14.98
fL9 13.37 12.12 12.07 15.98
fL10 21.39 21.40 21.25 25.19
fL11 -17.93 -31.10 -31.18 -19.41
fL12 -18.99 -12.64 -12.42 -15.93

実施例48 実施例49 実施例50 実施例51
Doi 65.0 65.0 88.4 86.6
Yobj 3.7 3.7 3.5 3.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 49.00 48.98 56.76 55.68
LL 47.12 47.09 46.38 44.80
WD 16.00 16.02 31.64 30.90
BF 1.88 1.89 10.38 10.88
NA 0.20 0.20 0.17 0.20
β -1.33 -1.33 -1.40 -1.33
f 7.74 7.45 14.81 14.41
φG1o 12.20 12.20 14.75 17.05
φs 5.88 6.58 7.84 9.19
Dos 35.51 36.89 53.84 54.48
DG1G2 8.50 11.00 1.06 1.10
LG1 15.31 15.45 21.29 22.38
LG2 23.30 20.64 24.03 21.32
CRAobj(MAX) 3.02 3.01 3.01 3.01
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.98 24.96 10.94 11.81
Dmax 8.50 11.00 7.57 4.33
DG1max 0.36 0.67 2.79 2.58
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 6.00
NG2 6.00 6.00 6.00 6.00
fG1 13.24 15.01 16.44 17.09
fG2 -4737.68 153.91 -32.88 -46.90
fG1o 17.84 19.51 26.68 28.65
fG2i -18.73 -18.39 -11.47 -11.38
fL1 17.84 19.51 26.68 28.65
fL2 -13.04 -12.13 -18.02 -18.66
fL3 18.46 18.52 20.01 20.10
fL4 17.54 16.97 22.79 22.92
fL5 30.17 63.84 22.94 22.12
fL6 -15.22 -23.74 -12.18 -11.48
fL7 -10.47 -13.12 -10.31 -10.82
fL8 20.62 25.33 37.48 33.16
fL9 15.14 15.13 10.62 10.85
fL10 31.20 29.27 -11.87 -10.97
fL11 -16.22 -15.24 11.28 10.23
fL12 -18.73 -18.39 -11.47 -11.38

実施例52 実施例53 実施例54 実施例55
Doi 90.0 87.0 90.0 78.8
Yobj 3.5 3.5 3.5 4.5
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 58.18 55.96 58.18 44.95
LL 45.80 42.08 45.80 42.11
WD 31.82 31.04 31.82 33.80
BF 12.38 13.88 12.38 2.85
NA 0.17 0.17 0.17 0.23
β -1.40 -1.40 -1.40 -1.10
f 15.30 15.97 15.30 12.36
φG1o 14.80 14.13 14.80 22.36
φs 8.07 8.06 8.07 9.00
Dos 54.96 51.40 54.96 53.58
DG1G2 1.00 0.95 1.00 1.13
LG1 22.24 19.48 22.24 18.25
LG2 22.57 21.65 22.57 22.73
CRAobj(MAX) 3.01 3.42 3.01 3.01
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 10.57 9.64 10.57 16.01
Dmax 6.35 6.45 6.35 2.81
DG1max 2.65 2.30 2.65 0.30
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 5.00
NG2 6.00 6.00 6.00 7.00
fG1 16.59 15.95 16.59 14.96
fG2 -32.02 -37.38 -32.02 -35.27
fG1o 26.47 25.52 26.47 154.11
fG2i -11.85 -13.78 -11.85 -13.99
fL1 26.47 25.52 26.47 154.11
fL2 -17.67 -17.71 -17.67 30.29
fL3 20.13 21.91 20.13 41.05
fL4 22.35 20.68 22.35 13.24
fL5 22.74 21.08 22.74 -9.43
fL6 -12.18 -11.88 -12.18 -10.58
fL7 -10.12 -9.91 -10.12 27.16
fL8 38.42 37.46 38.42 10.93
fL9 10.60 10.57 10.60 -10.48
fL10 -11.69 -12.74 -11.69 9.62
fL11 11.21 12.21 11.21 459.63
fL12 -11.85 -13.78 -11.85 -13.99

実施例56 実施例57 実施例58 実施例59
Doi 69.8 70.0 84.0 85.0
Yobj 3.1 3.1 3.7 3.7
Y 4.92 4.92 4.92 4.92
LTL 45.08 46.29 54.27 55.20
LL 43.19 42.91 50.28 51.33
WD 24.76 23.71 29.74 29.80
BF 1.89 3.38 3.99 3.87
NA 0.20 0.20 0.23 0.23
β -1.56 -1.60 -1.33 -1.33
f 7.72 8.33 9.33 10.42
φG1o 13.97 12.57 19.32 18.99
φs 7.44 8.16 9.84 9.81
Dos 40.08 35.89 49.92 49.35
DG1G2 1.56 0.43 2.56 1.59
LG1 14.06 11.71 18.40 18.52
LG2 27.56 30.78 29.32 31.22
CRAobj(MAX) 3.14 4.34 2.81 3.15
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 20.33 18.96 18.64 17.68
Dmax 7.48 8.00 8.10 7.34
DG1max 0.75 1.16 1.33 0.30
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 30.30 23.77 23.77 23.77
NG1 7.00 7.00 6.00 6.00
NG2 7.00 6.00 8.00 8.00
fG1 12.26 12.68 17.28 15.88
fG2 -10.13 -16.59 -44.18 -27.06
fG1o 75.80 39.79 30.99 31.29
fG2i -26.89 -92.10 -10.89 -9.44
fL1 21.02 39.79 30.99 31.29
fL2 62.82 20.87 -33.07 -30.71
fL3 15.66 13.01 20.09 19.65
fL4 -16.51 -13.25 32.66 29.48
fL5 -7.43 -9.05 20.45 19.15
fL6 18.11 17.01 -10.48 -11.24
fL7 25.89 27.28 -10.19 -8.32
fL8 -396.91 15.71 17.32 12.55
fL9 14.48 -9.54 19.42 -44.70
fL10 -14.11 -92.10 -19.26 13.63
fL11 -26.89 -10.89 -9.44

実施例60 実施例61 実施例62 実施例63
Doi 85.0 88.4 88.6 60.2
Yobj 3.7 2.2 2.2 1.3
Y 4.92 7.93 7.93 4.75
LTL 55.20 86.88 86.93 59.29
LL 51.67 74.30 74.81 53.77
WD 29.80 1.54 1.64 0.88
BF 3.54 12.58 12.12 5.52
NA 0.23 0.60 0.60 0.60
β -1.33 -3.57 -3.56 -3.56
f 10.62 8.96 8.92 4.98
φG1o 18.57 5.78 5.87 3.52
φs 10.87 11.87 11.92 7.54
Dos 48.94 27.31 27.45 17.61
DG1G2 1.25 2.47 2.34 1.38
LG1 17.64 24.13 24.30 15.92
LG2 32.78 47.70 48.17 36.46
CRAobj(MAX) 3.28 4.92 4.96 4.69
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 16.87 11.98 12.41 14.58
Dmax 8.57 9.46 9.47 13.98
DG1max 0.30 0.08 0.07 0.05
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.88 23.88 23.88
NG1 8.00 6.00 6.00 5.00
NG2 6.00 7.00 7.00 6.00
fG1 18.97 10.24 10.30 6.64
fG2 364.23 18.57 18.54 11.47
fG1o 32.31 -22.52 -22.27 -25.76
fG2i -11.62 -34.87 -34.37 -17.38
fL1 32.31 -22.52 -22.27 -25.76
fL2 -41.97 14.55 14.55 11.65
fL3 19.06 -58.25 -58.50 10.78
fL4 20.24 14.89 14.91 10.05
fL5 -12.81 12.86 12.99 -5.69
fL6 -13.01 -8.25 -8.28 -7.62
fL7 16.75 -14.37 -14.41 10.65
fL8 21.90 17.69 17.68 12.13
fL9 -24.06 17.56 17.51 17.05
fL10 15.59 -153.28 -146.40 -55.91
fL11 -11.62 26.23 26.02 -17.38
fL12 - -70.61 -71.96 -
fL13 - -34.87 -34.37 -

実施例64 実施例65 実施例66 実施例67
Doi 68.2 64.9 63.7 121.9
Yobj 1.5 1.5 1.5 3.0
Y 5.50 5.50 5.23 10.82
LTL 67.34 63.81 62.20 119.67
LL 61.51 55.39 54.53 102.94
WD 0.88 1.13 1.49 2.27
BF 5.83 8.43 7.67 16.73
NA 0.60 0.60 0.60 0.60
β -3.56 -3.56 -3.56 -3.55
f 5.34 6.16 5.82 12.29
φG1o 3.94 4.11 4.39 8.06
φs 8.63 8.68 8.89 16.50
Dos 19.86 20.47 19.69 37.57
DG1G2 1.62 1.96 1.60 3.57
LG1 18.02 18.09 17.27 32.88
LG2 41.87 35.34 35.65 66.49
CRAobj(MAX) 4.85 4.12 4.69 4.96
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 15.70 13.05 13.18 12.17
Dmax 15.89 6.97 7.09 12.95
DG1max 0.06 0.05 0.05 0.09
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.88 23.88 23.88 23.88
NG1 5.00 6.00 6.00 6.00
NG2 6.00 7.00 7.00 7.00
fG1 7.65 7.39 7.62 14.27
fG2 12.69 13.38 13.36 25.41
fG1o -34.83 -16.54 -17.90 -30.20
fG2i -18.76 -26.31 -25.11 -46.52
fL1 -34.83 -16.54 -17.90 -30.20
fL2 13.39 10.73 10.83 19.97
fL3 12.27 -43.67 -43.01 -80.66
fL4 12.09 10.87 10.77 20.38
fL5 -6.63 9.43 9.67 17.89
fL6 -8.89 -6.05 -6.14 -11.39
fL7 12.18 -10.63 -10.73 -19.62
fL8 14.00 13.45 13.32 24.00
fL9 19.50 12.93 13.02 24.17
fL10 -65.98 -146.69 -94.00 -241.88
fL11 -18.76 21.08 20.56 36.44
fL12 - -47.76 -50.37 -101.22
fL13 - -26.31 -25.11 -46.52

実施例68 実施例69 実施例70 実施例71
Doi 198.0 89.0 96.5 94.7
Yobj 5.9 3.1 3.1 3.1
Y 20.78 10.82 11.04 11.04
LTL 196.27 87.54 95.13 93.23
LL 192.17 84.29 91.83 89.95
WD 1.76 1.43 1.35 1.42
BF 4.10 3.25 3.30 3.29
NA 0.60 0.59 0.62 0.60
β -3.51 -3.51 -3.55 -3.53
f 7.51 3.49 3.98 3.86
φG1o 13.42 7.46 7.64 7.59
φs 30.89 13.92 15.10 14.83
Dos 67.45 30.28 29.05 30.50
DG1G2 1.97 1.21 0.67 0.31
LG1 62.16 26.55 27.04 27.74
LG2 128.04 56.54 64.12 61.90
CRAobj(MAX) 4.70 4.94 4.99 5.01
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.79 25.00 20.83 22.04
Dmax 16.44 9.47 10.91 10.39
DG1max 0.98 0.50 1.05 1.92
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.78 23.78 23.78 23.78
NG1 8.00 8.00 8.00 7.00
NG2 9.00 9.00 8.00 8.00
fG1 26.67 12.77 13.05 13.53
fG2 23.91 8.21 7.57 7.50
fG1o -23.95 -13.88 -23.63 -18.12
fG2i -25.80 -9.16 -12.56 -11.98
fL1 -23.95 -13.88 -23.63 -18.12
fL2 47.51 26.64 49.63 31.61
fL3 34.71 17.87 16.80 14.76
fL4 92.60 49.61 50.11 19.71
fL5 40.59 19.99 21.35 -17.88
fL6 -37.87 -20.18 -17.12 15.83
fL7 35.01 17.32 15.68 -13.95
fL8 -40.29 -14.74 -13.72 24.32
fL9 95.43 32.60 29.49 36.34
fL10 63.05 27.51 30.46 -15.11
fL11 -34.09 -12.99 -15.53 33.42
fL12 69.13 30.92 33.80 80.48
fL13 193.42 64.33 78.99 20.12
fL14 40.14 18.45 20.19 -14.40
fL15 -26.47 -12.40 -13.04 -11.98
fL16 -699.77 33.28 -12.56 -
fL17 -25.80 -9.16 - -

実施例72 実施例73 実施例74 実施例75
Doi 317.8 96.3 186.7 78.1
Yobj 2.2 2.1 16.3 8.1
Y 7.93 7.39 21.63 10.82
LTL 316.63 94.97 175.11 71.96
LL 297.86 91.60 163.31 69.74
WD 1.15 1.28 11.55 6.14
BF 18.77 3.37 11.80 2.22
NA 0.81 0.80 0.23 0.23
β -3.56 -3.54 -1.33 -1.33
f 23.68 3.60 23.92 8.65
φG1o 7.14 6.93 35.10 19.15
φs 50.87 20.59 25.14 10.01
Dos 83.01 30.70 86.05 32.23
DG1G2 7.41 0.05 15.12 5.76
LG1 78.98 29.36 60.91 21.13
LG2 211.47 62.19 87.29 42.85
CRAobj(MAX) 1.62 2.41 5.17 4.99
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 -3.49
CRAimg 5.18 23.15 24.74 24.88
Dmax 65.37 10.44 28.34 12.91
DG1max 1.28 0.15 11.12 2.65
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.88 23.78 23.77 23.77
NG1 5.00 10.00 6.00 5.00
NG2 7.00 9.00 8.00 8.00
fG1 30.45 12.38 94.37 52.27
fG2 60.53 11.21 20.77 6.68
fG1o -356.83 -63.28 -54.58 -34.14
fG2i -23.54 -9.39 -42.31 -21.94
fL1 -356.83 -63.28 -54.58 -34.14
fL2 56.88 69.53 37.85 24.01
fL3 51.20 36.72 -95.51 22.73
fL4 67.75 25.98 39.47 33.81
fL5 -35.65 44.35 44.87 -10.90
fL6 -47.30 -101.97 -19.47 -18.96
fL7 62.19 32.96 -38.56 17.44
fL8 64.81 -25.57 43.51 24.71
fL9 -115.85 22.34 64.36 29.65
fL10 251.10 -22.63 67.19 -29.20
fL11 51.88 64.58 -95.92 29.95
fL12 -23.54 29.63 62.16 -27.20
fL13 - -16.59 -143.67 -21.94
fL14 - 36.16 -42.31 -
fL15 - 83.99 - -
fL16 - 21.08 - -
fL17 - -12.32 - -
fL18 - 26.62 - -
fL19 - -9.39 - -

実施例76 実施例77 実施例78 実施例79
Doi 60.0 42.3 38.9 70.0
Yobj 5.6 4.0 3.6 2.2
Y 7.46 5.33 4.75 4.92
LTL 55.44 39.54 36.46 54.21
LL 50.94 36.43 33.86 51.58
WD 4.57 2.77 2.40 15.80
BF 4.49 3.11 2.60 2.63
NA 0.23 0.22 0.23 0.38
β -1.34 -1.34 -1.33 -2.20
f 7.83 5.46 4.88 5.02
φG1o 12.21 8.66 7.73 16.73
φs 7.44 5.16 4.66 11.57
Dos 26.76 19.94 18.00 32.14
DG1G2 3.57 3.42 2.99 0.96
LG1 18.92 13.99 12.86 15.55
LG2 28.45 19.01 18.02 35.06
CRAobj(MAX) 5.18 5.25 5.38 3.01
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 24.82 25.37 25.13 19.17
Dmax 11.11 5.30 4.58 8.48
DG1max 2.70 1.82 1.35 0.10
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 6.00
NG2 8.00 8.00 8.00 7.00
fG1 32.52 18.20 16.26 14.02
fG2 6.32 5.06 4.49 919.29
fG1o -24.61 -15.40 -13.03 19.51
fG2i -11.70 -7.84 -7.67 -20.20
fL1 -24.61 -15.40 -13.03 19.51
fL2 12.51 9.81 8.36 -30.65
fL3 -19.58 -25.65 -22.64 25.01
fL4 12.10 9.20 8.32 22.31
fL5 13.24 11.21 9.76 19.81
fL6 -6.06 -4.96 -4.28 -10.74
fL7 -11.85 -10.26 -8.65 -10.27
fL8 13.37 10.27 9.03 13.10
fL9 20.64 16.03 14.04 22.47
fL10 21.90 16.67 14.68 -26.66
fL11 -29.72 -24.27 -20.66 12.62
fL12 20.98 15.70 13.61 -10.03
fL13 -122.15 -46.89 -27.17 -20.20
fL14 -11.70 -7.84 -7.67 -

実施例80 実施例81 実施例82 実施例83
Doi 42.0 42.0 42.0 95.0
Yobj 1.9 1.9 1.9 8.2
Y 3.87 3.87 3.87 10.82
LTL 39.50 39.51 39.51 88.69
LL 37.80 36.70 36.70 86.69
WD 2.50 2.50 2.50 6.33
BF 1.70 2.81 2.81 2.00
NA 0.32 0.32 0.32 0.33
β -2.00 -2.00 -2.00 -1.32
f 3.72 4.27 4.22 9.91
φG1o 4.74 4.79 4.79 17.51
φs 4.35 4.32 4.41 16.65
Dos 16.30 16.95 16.10 46.23
DG1G2 2.34 2.31 2.42 7.49
LG1 12.41 13.22 12.19 33.79
LG2 23.05 21.17 22.09 45.40
CRAobj(MAX) 5.09 5.06 5.07 5.49
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 21.91 21.91 21.76 25.15
Dmax 4.64 4.93 5.73 19.80
DG1max 0.46 0.45 0.28 6.49
νdmax 81.61 81.61 81.61 81.61
νdmin 23.77 23.77 23.77 23.77
NG1 6.00 6.00 6.00 7.00
NG2 7.00 7.00 6.00 8.00
fG1 7.77 7.39 8.00 29.25
fG2 5.31 6.90 5.81 12.79
fG1o -49.08 -38.01 -394.66 -43.59
fG2i -9.73 -7.49 -7.20 -28.44
fL1 -49.08 -38.01 -394.66 -43.59
fL2 7.81 8.01 8.35 20.83
fL3 -12.93 -8.77 -11.94 -24.58
fL4 10.12 7.77 10.11 36.17
fL5 6.12 7.51 7.13 31.43
fL6 -3.71 -4.59 -4.14 23.02
fL7 -9.00 -10.92 -8.71 -13.86
fL8 8.86 13.97 8.92 -25.64
fL9 10.55 11.01 9.82 38.61
fL10 -21.47 68.51 -14.82 35.83
fL11 13.49 -18.39 13.77 45.75
fL12 -17.07 14.10 -7.20 -62.24
fL13 -9.73 -7.49 - 34.74
fL14 - - - -31.23
fL15 - - - -28.44

実施例84 実施例85 実施例86 実施例87
Doi 28.4 35.3 33.0 40.0
Yobj 1.1 1.1 1.2 0.5
Y 2.82 2.86 2.30 2.23
LTL 24.89 31.65 29.34 39.37
LL 18.91 28.14 26.24 33.75
WD 3.49 3.60 3.70 0.65
BF 5.98 3.51 3.10 5.63
NA 0.42 0.40 0.40 0.74
β -2.54 -2.58 -1.99 -4.18
f 5.60 6.09 5.65 2.80
φG1o 6.27 4.72 4.52 2.14
φs 3.75 3.92 4.29 5.92
Dos 11.35 11.28 11.56 9.99
DG1G2 0.72 1.07 1.13 0.66
LG1 6.51 7.17 7.36 9.02
LG2 11.68 19.90 17.75 24.07
CRAobj(MAX) 0.57 3.42 4.40 0.56
CRAobj(MIN) 0.00 0.00 0.00 0.00
CRAimg 9.96 10.12 10.38 10.98
Dmax 2.78 4.34 3.45 3.51
DG1max 0.35 0.05 0.05 0.18
νdmax 81.54 81.61 81.61 81.61
νdmin 30.30 23.88 23.88 23.88
NG1 4.00 5.00 5.00 5.00
NG2 6.00 6.00 6.00 6.00
fG1 4.84 5.13 5.68 3.72
fG2 6.71 8.69 7.57 4.86
fG1o 5.76 -20.67 -9.49 -23.50
fG2i -5.67 -18.30 -16.04 -12.20
fL1 5.76 -20.67 -9.49 -23.50
fL2 -28.93 7.74 7.53 6.67
fL3 5.78 6.64 5.45 5.74
fL4 -4.33 5.42 6.45 7.78
fL5 4.34 -3.10 -3.50 -4.03
fL6 -5.80 -3.34 -3.72 -5.88
fL7 -39.03 4.70 5.20 6.11
fL8 130.77 7.31 6.96 8.22
fL9 4.80 -4.20 -4.61 -20.92
fL10 -5.67 8.00 7.57 25.26
fL11 - -18.30 -16.04 -12.20

実施例88 実施例89 実施例90 実施例91
Doi 31.5 53.0 59.0 57.0
Yobj 0.5 0.3 1.4 1.1
Y 2.30 2.30 2.82 2.25
LTL 30.83 52.83 55.01 53.01
LL 26.99 37.38 50.04 48.35
WD 0.66 0.21 4.00 4.00
BF 3.84 15.45 4.97 4.66
NA 0.75 0.95 0.39 0.41
β -4.18 -8.37 -2.04 -2.04
f 1.99 2.62 10.15 9.96
φG1o 2.11 1.51 5.57 5.37
φs 5.46 8.61 7.00 7.05
Dos 8.62 11.27 27.30 25.23
DG1G2 0.16 0.49 2.28 2.12
LG1 7.80 10.95 21.12 19.21
LG2 19.03 25.94 26.64 27.02
CRAobj(MAX) 1.33 0.00 2.29 0.88
CRAobj(MIN) 0.00 -1.04 0.00 0.00
CRAimg 15.86 6.11 5.62 5.61
Dmax 3.54 3.75 4.23 4.14
DG1max 0.05 0.05 2.85 3.46
νdmax 81.61 81.61 94.93 94.93
νdmin 23.88 23.88 23.78 23.78
NG1 5.00 5.00 6.00 6.00
NG2 6.00 7.00 7.00 7.00
fG1 3.45 3.49 9.19 8.65
fG2 4.02 6.12 14.39 11.93
fG1o -16.97 -188.41 -5.35 -5.97
fG2i -8.79 -13.18 10.98 17.06
fL1 -16.97 -188.41 -5.35 -5.97
fL2 6.44 7.75 7.52 7.45
fL3 5.26 6.11 15.14 14.61
fL4 6.83 9.89 16.17 12.63
fL5 -4.18 -6.16 22.58 65.83
fL6 -5.93 -8.03 -6.08 -6.36
fL7 5.06 9.89 -8.66 -9.70
fL8 7.73 12.25 8.05 7.95
fL9 -10.04 16.32 9.42 9.41
fL10 12.64 -13.51 -5.50 -5.29
fL11 -8.79 20.30 9.06 8.00
fL12 - -13.18 -7.93 -9.17
fL13 - - 10.98 17.06

実施例92 実施例93 実施例94 実施例95
Doi 81.0 57.0 81.0 42.0
Yobj 0.5 1.1 0.5 1.9
Y 2.25 2.25 2.25 3.87
LTL 80.01 53.00 80.01 39.99
LL 75.35 48.35 74.89 38.29
WD 1.00 4.00 1.00 2.01
BF 4.66 4.65 5.13 1.70
NA 0.74 0.40 0.69 0.32
β -4.09 -2.04 -4.09 -2.00
f 6.29 9.83 6.84 3.75
φG1o 3.08 5.24 2.90 4.91
φs 8.97 6.91 8.13 5.58
Dos 25.76 25.31 25.47 13.92
DG1G2 2.90 2.07 3.59 1.16
LG1 21.96 19.34 21.84 11.81
LG2 50.49 26.94 49.45 25.32
CRAobj(MAX) 0.00 0.99 0.00 1.21
CRAobj(MIN) -1.16 0.00 -2.31 0.00
CRAimg 5.61 5.61 5.58 23.82
Dmax 17.45 4.13 18.98 4.73
DG1max 0.10 3.79 3.68 2.81
νdmax 81.61 94.95 81.61 81.61
νdmin 23.78 23.78 23.78 23.77
NG1 6.00 6.00 5.00 7.00
NG2 6.00 7.00 6.00 7.00
fG1 5.80 8.93 5.58 8.64
fG2 15.76 11.67 18.54 5.35
fG1o -12.63 -6.06 13.76 28.96
fG2i -64.25 16.31 -53.92 -10.77
fL1 -12.63 -6.06 13.76 28.96
fL2 8.98 7.53 25.11 7.91
fL3 31.87 14.85 29.18 6.66
fL4 30.81 13.01 8.68 -10.48
fL5 9.29 66.65 -5.84 -7.74
fL6 -6.10 -6.38 -7.71 9.09
fL7 -10.23 -10.84 9.91 11.82
fL8 12.17 8.38 24.46 -61.10
fL9 19.79 9.37 -27.09 13.27
fL10 -35.91 -5.19 20.16 -9.57
fL11 24.54 8.16 -53.92 -10.77
fL12 -64.25 -9.11 - -
fL13 - 16.31 - -

実施例96
Doi 42.0
Yobj 1.9
Y 3.87
LTL 40.00
LL 38.30
WD 2.00
BF 1.70
NA 0.32
β -2.00
f 3.71
φG1o 4.88
φs 5.76
Dos 14.98
DG1G2 1.17
LG1 12.88
LG2 24.25
CRAobj(MAX) 1.23
CRAobj(MIN) 0.00
CRAimg 23.29
Dmax 4.22
DG1max 2.00
νdmax 81.61
νdmin 23.77
NG1 8.00
NG2 7.00
fG1 8.77
fG2 5.85
fG1o 42.78
fG2i -11.46
fL1 42.78
fL2 8.79
fL3 38.11
fL4 7.09
fL5 -13.77
fL6 -8.18
fL7 9.73
fL8 11.92
fL9 -61.27
fL10 13.10
fL11 -8.77
fL12 -11.46
図104は、本実施形態の光学機器である顕微鏡を示す図である。顕微鏡1は正立型の顕微鏡である。図104に示すように、顕微鏡1は、本体2、ステージ3、撮像部4、照明ユニット5、照準ノブ6、光学系7、撮像素子8を備える。
本体2には、ステージ3、撮像部4及び照準ノブ6が設けられている。ステージ3の上には、標本が載置される。ステージ3の光軸方向への移動は、照準ノブ6によって行なわれる。照準ノブ6の操作(回転)によってステージ3を移動させ、これにより、標本に対するピント合わせができる。そのために、本体2とステージ3との間に移動機構(不図示)が設けられている。
撮像部4には、照明ユニット5が設けられている。撮像部4と照明ユニット5は、ステージ3の上方に位置している。照明ユニット5には、照明素子5aが輪帯状に配置されている。照明素子5aとしては、例えば、LEDがある。
撮像部4の内部には、光学系7と撮像素子8が配置されている。光学系7には、例えば、実施例1の光学系が用いられている。光学系7は、対物レンズ7a(レンズユニットGfあるいは第1レンズ群)と、結像レンズ7b(レンズユニットGrあるいは第2レンズ群)と、を有する。対物レンズ7aの先端は、照明ユニット5の中央部に位置している。
照明ユニット5から、標本に照明光が照射される。この場合、照明は落射照明になる。標本からの反射光は、光学系7を通過して撮像素子8に入射する。撮像素子8の撮像面には、標本像(光学像)が形成される。標本像は撮像素子8によって光電変換され、これにより標本の画像が得られる。標本の画像は表示装置(不図示)に表示される。このようにして、観察者は、標本の画像を観察できる。
ここで、顕微鏡1は、光学系7(本実施形態の光学系)を備えている。この光学系7は、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正されている。そのため、顕微鏡1では、諸収差が良好に補正され、明るく鮮明な標本像が得られる。
なお、上記の例では、光学系を撮像部に配置したが、これに限られない。例えば、同焦点距離が75mmの対物レンズ(レンズユニットGfあるいは第1レンズ群)では、レンズを保持する枠部材に、本実施例の光学系と撮像素子を配置できる。この場合、既存の対物レンズと同様に、本実施例の光学系をレボルバーに取り付けることができる。このようにすれば、既存対物レンズ(レンズユニットGfあるいは第2レンズ群)と本実施形態の光学系を切り替えて使用できる。
また、上記光学系を用いる光学機器として顕微鏡の例を用いて説明した。しかしながら、本発明の光学系は、これに限られず、光学機器として、たとえば電子撮像装置(携帯カメラ用レンズユニット、ノートPC、携帯情報端末)へ適用できる。
なお、撮像部4は光学系7と撮像素子8を備えているので、撮像部4を撮像装置と見なることができる。この場合、顕微鏡1は、撮像部4、ステージ3及び照明ユニット5(照明装置)を備えているので、撮像システムということができる。なお、図104では、ステージ3は、照準機構(照準ノブ6)を介して本体2に接続されているが、移動機構を介さずにステージ3を本体に直接取り付けても良い。このようにすることで、本体2を介して、撮像部4とステージ3とを一体化することができる。
図105は、本実施形態の光学機器である顕微鏡を示す図である。顕微鏡10は、正立型の顕微鏡である。顕微鏡1(図104)と同じ構成については同じ番号を付し、説明は省略する。
撮像部4の内部には、光学系11と撮像素子8が配置されている。光学系11には、例えば、実施例8の光学系が用いられている。光学系11は、第1レンズ群(あるいはレンズユニットGf)11aと第2レンズ群(あるいはレンズユニットGr)11bと、を有する。
顕微鏡1では、光学系7側に照明ユニット5が設けられていた。これに対して、顕微鏡10では、ステージ3を挟んで光学系11と反対側に照明ユニット12が設けられている。これにより、顕微鏡10では透過照明が行える。照明ユニット12は、光源部13とライトガイドファイバ14とで構成されている。
光源部13は、光源として、例えばハロゲンランプ、水銀ランプ、キセノンランプ、LED、レーザを備える。また、光源部13はレンズを備える。光源から出射した照明光は、レンズを介してライトガイドファイバ14の入射端15に入射する。ライトガイドファイバ14に入射した照明光は、ライトガイドファイバ14内を伝達して出射端16から出射する。
ライトガイドファイバ14の出射端16は、保持機構(不図示)によってステージ3に接続されている。ここで、ライトガイドファイバ14の出射端16は、ステージ3の下面に位置している。よって、出射端16から出射した照明光は、ステージ3の下側から光学系11側に向かって標本に照射される。このようにして、顕微鏡10では透過照明が行われる。
なお、ライトガイドファイバ14の保持はステージ3で行っているが、ステージ3以外の手段でライトガイドファイバ14を保持しても良い。また、ライトガイドファイバ14の出射端16をステージ3の上面(光学系7側)に位置させても良い。このようにすることで、顕微鏡1と同様に、顕微鏡10において落射照明を行うことができる。
標本からの透過光は、光学系11を通過して撮像素子8に入射する。撮像素子8の撮像面には、標本像(光学像)が形成される。標本像は撮像素子8によって光電変換され、これにより標本の画像が得られる。標本の画像は表示装置(不図示)に表示される。このようにして、観察者は、標本の画像を観察できる。
顕微鏡10も、光学系11(本実施形態の光学系)を備えている。この光学系11は、全長が短い光学系でありながら、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有している。そのため、顕微鏡10では、諸収差が良好に補正され、微細構造がはっきりした標本像が得られる。なお、顕微鏡10は落射照明であっても構わない。また、顕微鏡10を構成する各部材の配置は、適宜設計変更可能である。
図106は、本実施形態の光学機器である顕微鏡を示す図である。顕微鏡20は、倒立型の顕微鏡である。顕微鏡20は、本体21、ステージ22、撮像部4、光学系23、撮像素子8、照準ノブ24、透過照明光源25、反射ミラー26、コンデンサレンズ27を備える。
ここで、撮像部4の内部には、光学系23と撮像素子8が配置されている。光学系23には、例えば、実施例20の光学系が用いられている。光学系23は、第1レンズ群(あるいはレンズユニットGf)23aと第2レンズ群(あるいはレンズユニットGr)23bと、を有する。
本体21には、ステージ22、撮像部4及び照準ノブ24が設けられている。ステージ22の上には、標本が載置される。撮像部4の光軸方向への移動は、照準ノブ24によって行なわれる。照準ノブ24の操作(回転)によって撮像部4を移動させ、これにより、標本に対するピント合わせができる。そのために、本体21内には移動機構(不図示)が設けられ、移動機構に撮像部4が保持されている。
また、本体21には、透過照明光源25、反射ミラー26及びコンデンサレンズ27が設けられている。透過照明光源25、反射ミラー26及びコンデンサレンズ27は、ステージ22の上方に配置されている。透過照明光源25から出射した照明光は反射ミラー26で反射され、コンデンサレンズ27に入射する。コンデンサレンズ27は、ステージ22の上面に位置している。よって、コンデンサレンズ27から出射した照明光は、ステージ22の上側から光学系23側に向かって標本に照射される。このようにして、顕微鏡20では透過照明が行われる。
顕微鏡20も、光学系23(本実施形態の光学系)を備えている。この光学系23は、全長が短い光学系でありながら、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有している。そのため、顕微鏡20では、諸収差が良好に補正され、微細構造がはっきりした標本像が得られる。なお、顕微鏡20を構成する各部材の配置は、適宜設計変更可能である。
図107は、本実施形態の光学機器である顕微鏡を示す図である。図107(a)は顕微鏡の全体構成を示す図、(b)は顕微鏡30を固定した状態を示す図である。
顕微鏡30は、携帯型の顕微鏡である。顕微鏡30は、プローブ部31、コントロールボックス32、ライトガイドファイバ33、ケーブル34、撮像部4、光学系35、撮像素子8、照明用導光体36、光源37を備える。
撮像部4の内部には、光学系35と撮像素子8が配置されている。光学系35には、例えば、実施例61の光学系が用いられている。光学系35は、第1レンズ群(あるいはレンズユニットGf)35aと第2レンズ群(あるいはレンズユニットGr)35bと、を有する。
プローブ部31とコントロールボックス32は、ライトガイドファイバ33とケーブル34により接続されている。コントロールボックス32は、光源37と処理部(不図示)とを有する。処理部は、プローブ部31からの映像信号を処理する。
プローブ部31は、使用者が手に持つことができる大きさである。プローブ部31は、撮像部4と照明用導光体36とを有する。照明用導光体36は撮像部4の外周側に配置されている。照明用導光体36はライトガイドファイバ33と光学的に接続されている。光源37から出射した照明光はライトガイドファイバ33内を伝達して、照明用導光体36に入射する。照明光は照明用導光体36内を伝達して、プローブ部31から出射する。このようにして、顕微鏡30では落射照明が行われる。
標本からの反射光は、光学系35を通過して撮像素子8に入射する。撮像素子8の撮像面には、標本像(光学像)が形成される。標本像は撮像素子8によって光電変換され、これにより標本の画像が得られる。標本の画像は表示装置(不図示)に表示される。このようにして、観察者は、標本の画像を観察できる。
プローブ部31は、ライトガイドファイバ33とケーブル34によりコントロールボックス32に接続されている。そのため、プローブ部31の位置や向きを自由に設定することができる。この場合、プローブ部31の姿勢(位置や向き)の固定は、観察者の手で行うことになる。しかしながら、観察者の手による固定では、十分に安定しない場合がある。
プローブ部31の姿勢(位置や向き)を安定させるためには、図107(b)に示すように架台38でプローブ部31を保持すれば良い。このようにすることで、プローブ部31の姿勢(位置や向き)を安定させることができる。
なお、架台38には、照準ノブ39が設けられている。プローブ部31(撮像部4)の光軸方向への移動は、照準ノブ39によって行なわれる。照準ノブ39の操作(回転)によってプローブ部31を移動させ、これにより、標本に対するピント合わせができる。そのために、架台38内には移動機構(不図示)が設けられている。
顕微鏡30も、光学系35(本実施形態の光学系)を備えている。この光学系35は、全長が短い光学系でありながら、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有している。そのため、顕微鏡30では、諸収差が良好に補正され、微細構造がはっきりした標本像が得られる。なお、顕微鏡30を構成する各部材の配置は、適宜設計変更可能である。
なお、顕微鏡1、顕微鏡10、顕微鏡20、顕微鏡30の各々には、実施例1〜96の光学系のうちのどの光学系でも用いることができる。
このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変形例をとることができる。また、上記各実施例により示された形状枚数には必ずしも限定されない。また、各レンズ内又は各レンズ外に、上記各実施例に図示されていないレンズであって実質的に屈折力を有さないレンズを配置してもよい。
また、本発明には、上述の発明の他に以下の発明も含まれる。
(付記項1−1)
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
前記光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなり正の屈折力を有する第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
以下の条件式(15)、(16)、(19)、(20)を満足することを特徴とする光学系。
β≦−1.1 (15)
0.08<NA (16)
1.0<WD/BF (19)
0.5<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.0 (20)
ここで、
βは、前記光学系の結像倍率、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
objは、最大物体高、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項1−2)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(31)を満足することを特徴とする付記項1−1に記載の光学系。
0.1<LG1/LG2<1.5 (31)
ここで、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−3)
以下の条件式(25)を満足することを特徴とする付記項1−1又は1−2に記載の光学系。
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−4)
以下の条件式(23)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−3のいずれか一項に記載の光学系。
0.4<LL/Doi (23)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−5)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(34)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−4のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−6)
以下の条件式(21)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−5のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
ここで、
maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項1−7)
以下の条件式(56)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−6のいずれか一項に記載の光学系。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−8)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(57)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−7のいずれか一項に記載の光学系。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−9)
以下の条件式(27)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−8のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−10)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−9のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項1−11)
前記第1レンズ群によって物体の共役像が形成され、
前記第2レンズ群によって物体の最終像が形成され、
以下の条件式(18)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−10のいずれか一項に記載の光学系。
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
ここで、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する前記第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも像側にある場合を正、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも物体側にある場合を負とし、
βG2Cは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、前記第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
(付記項1−12)
以下の条件式(22)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−11のいずれか一項に記載の光学系。
0.01≦DG1max/φs<2.0 (22)
ここで、
G1maxは、前記第1レンズ群における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項1−13)
以下の条件式(24)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−12のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
ここで、
νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項1−14)
以下の条件式(26)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−13のいずれか一項に記載の光学系。
0.95<φG1o/(2×Y/|β|) (26)
φG1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
βは、前記光学系の結像倍率、
である。
(付記項1−15)
以下の条件式(28)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−14のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/Y<7.0 (28)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
である。
(付記項1−16)
以下の条件式(29)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−15のいずれか一項に記載の光学系。
−0.2<φG1o/RG1o<3.0 (29)
ここで、
φG1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
G1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
である。
(付記項1−17)
前記第2レンズ群は、4枚のレンズを有し、
前記4枚のレンズのうち少なくとも1枚は負レンズで、少なくとも1枚は正レンズであり、
前記正レンズのうち最も物体側に位置する正レンズの物体側面は、物体側に凸面であることを特徴とする付記項1−1から1−16のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−18)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記絞りの両側に位置する2つのレンズの間隔が一定であり、
以下の条件式(30)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−17のいずれか一項に記載の光学系。
G1G2/φs<2.0 (30)
ここで、
G1G2は、前記第1像側レンズの像側面から前記第2物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項1−19)
以下の条件式(32)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−18のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1s/LsG2<1.5 (32)
ここで、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−20)
以下の条件式(33)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−19のいずれか一項に記載の光学系。
0.8≦φG1max/φG2max<5.0 (33)
ここで、
φG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
φG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
である。
(付記項1−21)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(34)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−20のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−22)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−21のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項1−23)
前記第1レンズ群は、前記第1物体側レンズと、前記第1物体側レンズに隣り合うように配置されるレンズとを有し、少なくとも一方のレンズが正の屈折力を持つことを特徴とする付記項1−1から1−22のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−24)
前記第1物体側レンズは正の屈折力を有することを特徴とする付記項1−1から1−23のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−25)
以下の条件式(37)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−24のいずれか一項に記載の光学系。
0.05<fG1o/f (37)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの焦点距離、
fは、前記光学系全系の焦点距離、
である。
(付記項1−26)
前記第1物体側レンズの物体側面が物体側に凸であることを特徴とする付記項1−1から1−25のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−27)
以下の条件式(38)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−26のいずれか一項に記載の光学系。
0.02<RG1o/WD (38)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−28)
前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする付記項1−1から1−27のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−29)
前記第2像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(39)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−28のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<RG2i/BF (39)
ここで、
G2iは、前記第2像側レンズの像側面の曲率半径、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−30)
所定のレンズ群よりも物体側に正レンズが配置され、
前記正レンズは所定のレンズ群と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項1−28に記載の光学系。
(付記項1−31)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(40)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−30のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<RG1i/DG1is (40)
ここで、
G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項1−32)
以下の条件式(41)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−31のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<fG1o/fG1<20 (41)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの焦点距離、
G1は、前記第1レンズ群の焦点距離、
である。
(付記項1−33)
以下の条件式(42)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−32のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG1min−1/νdG1max (42)
ここで、
νdG1minは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項1−34)
以下の条件式(43)を満足することを特徴とする付記項1−1から1−33のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG2min−1/νdG2max (43)
ここで、
νdG2minは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項1−35)
以下の条件式(44)を満足する正レンズを少なくとも1枚有することを特徴とする付記項1−1から1−34のいずれか一項に記載の光学系。
0.59<θgF<0.8 (44)
ここで
θgFは、前記正レンズの部分分散比であって、θgF=(ng−nF)/(nF−nC)で表され、
nC、nF、ngは、それぞれ、C線、F線、g線に対する屈折率、
である。
(付記項1−36)
条件式(44)を満足する正レンズが、前記第1レンズ群に含まれていることを特徴とする付記項1−35に記載の光学系。
(付記項1−37)
条件式(44)を満足する正レンズが、以下の条件式(45)を満足することを特徴とする付記項1−35又は1−36に記載の光学系。
0.3<Dp1s/LG1s≦1 (45)
ここで、
p1sは、前記正レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項1−38)
少なくとも1つの回折光学素子を有することを特徴とする付記項1−1から1−37のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項1−39)
前記絞りよりも物体側で以下の条件式(48)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項1−1から1−38のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<DDLs/DG1is (48)
ここで、
DLsは、回折光学素子から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項1−40)
前記絞りよりも像側で以下の条件式(49)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項1−1から1−39のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<DsDL/LsG2<0.9 (49)
ここで、
sDLは、前記絞りから前記回折光学素子までの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−41)
以下の条件式(50)、(51)を満足する負レンズを有することを特徴とする付記項1−1から1−40のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdn1−1/νdG1max (50)
0<Dn1s/Dos<0.3 (51)
ここで、
νdn1は、前記負レンズのアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
n1sは、前記負レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項1−42)
以下の条件式(54)を満足する位置に負レンズを有することを特徴とする付記項1−1から1−41のいずれか一項に記載の光学系。
0.6<Dsn3/Dsi<1 (54)
ここで、
sn3は、前記絞りから前記負レンズの像側面までの光軸上の距離、
siは、前記絞りから像までの光軸上の距離、
である。
(付記項1−43)
付記項1−1から1−42のいずれか一項に記載の光学系と、
撮像素子と、を備えることを特徴とする撮像装置。
(付記項1−44)
付記項1−43に記載の撮像装置と、
物体を保持するステージと、
物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
(付記項1−45)
前記撮像装置と前記ステージとが一体になっていること特徴とする付記項1−44に記載の撮像システム。
(付記項2−1)
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
前記光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
以下の条件式(16)、(21)、(23−1)、(24−1)を満足することを特徴とする光学系。
0.08<NA (16)
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
0.6≦LL/Doi (23−1)
0.015<1/νdmin−1/νdmax (24−1)
ここで、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項2−2)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項2−1に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項2−3)
以下の条件式(25−1)を満足することを特徴とする付記項2−1又は2−2に記載の光学系。
0.15<Dos/Doi<0.65 (25−1)
ここで、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−4)
以下の条件式(27)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−3のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−5)
前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする付記項2−1から2−4のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−6)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(40)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−5のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<RG1i/DG1is (40)
ここで、
G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項2−7)
前記第1レンズ群によって物体の共役像が形成され、
前記第2レンズ群によって物体の最終像が形成され、
以下の条件式(18)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−6のいずれか一項に記載の光学系。
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
ここで、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する前記第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも像側にある場合を正、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも物体側にある場合を負とし、
βG2Cは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、前記第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
(付記項2−8)
以下の条件式(22)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−7のいずれか一項に記載の光学系。
0.01≦DG1max/φs<2.0 (22)
ここで、
G1maxは、前記第1レンズ群における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項2−9)
以下の条件式(26)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−8のいずれか一項に記載の光学系。
0.95<φG1o/(2×Y/|β|) (26)
φG1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
βは、前記光学系の結像倍率、
である。
(付記項2−10)
以下の条件式(28)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−9のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/Y<7.0 (28)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
である。
(付記項2−11)
前記第2レンズ群は、4枚のレンズを有し、
前記4枚のレンズのうち少なくとも1枚は負レンズで、少なくとも1枚は正レンズであり、
前記正レンズのうち最も物体側に位置する正レンズの物体側面は、物体側に凸面であることを特徴とする付記項2−1から2−10のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−12)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記絞りの両側に位置する2つのレンズの間隔が一定であり、
以下の条件式(30)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−11のいずれか一項に記載の光学系。
G1G2/φs<2.0 (30)
ここで、
G1G2は、前記第1像側レンズの像側面から前記第2物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項2−13)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(31)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−12のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1/LG2<1.5 (31)
ここで、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−14)
以下の条件式(32)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−13のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1s/LsG2<1.5 (32)
ここで、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−15)
以下の条件式(33)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−14のいずれか一項に記載の光学系。
0.8≦φG1max/φG2max<5.0 (33)
ここで、
φG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
φG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
である。
(付記項2−16)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(34)を満足することを特徴とする付記項2−1から1−15のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−17)
前記第1レンズ群は、前記第1物体側レンズと、前記第1物体側レンズに隣り合うように配置されるレンズとを有し、少なくとも一方のレンズが正の屈折力を持つことを特徴とする付記項2−1から2−16のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−18)
前記第1物体側レンズは負の屈折力を有することを特徴とする付記項2−1から2−17のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−19)
以下の条件式(37−1)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−18のいずれか一項に記載の光学系。
G1o/f<−0.01 (37−1)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの焦点距離、
fは、前記光学系全系の焦点距離、
である。
(付記項2−20)
前記第1物体側レンズの物体側面が物体側に凹であることを特徴とする付記項2−1から2−19のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−21)
以下の条件式(38−1)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−20のいずれか一項に記載の光学系。
G1o/WD<−0.1 (38−1)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−22)
前記第2像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(39)を満足することを特徴とする付記項2−1から1−21のいずれか一項に記載の光学系。
0.1≦RG2i/BF (39)
ここで、
G2iは、前記第2像側レンズの像側面の曲率半径、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−23)
所定のレンズ群よりも物体側に正レンズが配置され、
前記正レンズは所定のレンズ群と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項2−5に記載の光学系。
(付記項2−24)
前記第2像側レンズの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする付記項2−1から2−23のいずれか一項に記載の光学系。
こと
(付記項2−25)
以下の条件式(42)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−24のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG1min−1/νdG1max (42)
ここで、
νdG1minは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項2−26)
以下の条件式(43)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−25のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG2min−1/νdG2max (43)
ここで、
νdG2minは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項2−27)
以下の条件式(44)を満足する正レンズを少なくとも1枚有することを特徴とする付記項2−1から2−26のいずれか一項に記載の光学系。
0.59<θgF<0.8 (44)
ここで
θgFは、前記正レンズの部分分散比であって、θgF=(ng−nF)/(nF−nC)で表され、
nC、nF、ngは、それぞれ、C線、F線、g線に対する屈折率、
である。
(付記項2−28)
条件式(44)を満足する正レンズが、前記第1レンズ群に含まれていることを特徴とする付記項2−27に記載の光学系。
(付記項2−29)
条件式(44)を満足する正レンズが、以下の条件式(45)を満足することを特徴とする付記項2−27又は2−28に記載の光学系。
0.3<Dp1s/LG1s≦1 (45)
ここで、
p1sは、前記正レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項2−30)
前記第1レンズ群が正の屈折力を有すると共に、少なくとも1つの回折光学素子を有することを特徴とする付記項2−1から2−29のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項2−31)
前記絞りよりも物体側で以下の条件式(48)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項2−1から2−30のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<DDLs/DG1is (48)
ここで、
DLsは、回折光学素子から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項2−32)
前記絞りよりも像側で以下の条件式(49)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項2−1から1−31のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<DsDL/LsG2<0.9 (49)
ここで、
sDLは、前記絞りから前記回折光学素子までの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−33)
以下の条件式(50)、(51)を満足する負レンズを有することを特徴とする付記項2−1から2−32のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdn1−1/νdG1max (50)
0<Dn1s/Dos<0.3 (51)
ここで、
νdn1は、前記負レンズのアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
n1sは、前記負レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項2−34)
以下の条件式(54)を満足する位置に負レンズを有することを特徴とする付記項2−1から2−33のいずれか一項に記載の光学系。
0.6<Dsn3/Dsi<1 (54)
ここで、
sn3は、前記絞りから前記負レンズの像側面までの光軸上の距離、
siは、前記絞りから像までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−35)
以下の条件式(56)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−34のいずれか一項に記載の光学系。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−36)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(57)を満足することを特徴とする付記項2−1から2−35のいずれか一項に記載の光学系。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項2−37)
付記項2−1から2−36のいずれか一項に記載の光学系と、
撮像素子と、を備えることを特徴とする撮像装置。
(付記項2−38)
付記項2−37に記載の撮像装置と、
物体を保持するステージと、
物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
(付記項2−39)
前記撮像装置と前記ステージとが一体になっていること特徴とする付記項2−38に記載の撮像システム。
(付記項3−1)
物体側より順に、
正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
絞りと、
正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
以下の条件式(4−1)、(5)、(9−1)、(13)を満足することを特徴とする光学系。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d1/Σd<0.2 (9−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
NA’は、前記光学系の像側の開口数、
βは、前記光学系の投影倍率、
1は、前記レンズユニットGfの最も像側に位置する面から前記レンズユニットGrの最も物体側に位置する面までの光軸上の距離、
Σdは、前記光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、前記絞り側から前記レンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
(付記項3−2)
以下の条件式(6)を満足することを特徴とする付記項3−1に記載の光学系。
0.5<fOB/fTL<2 (6)
但し、
OBは、前記レンズユニットGfの焦点距離、
TLは、前記レンズユニットGrの焦点距離、
である。
(付記項3−3)
以下の条件式(14)を満足することを特徴とする付記項3−1又は3−2に記載の光学系。
0.7<dSHOB/dSHTL<1.3 (14)
但し、
SHOBは、前記レンズユニットGfの前側主点から前記絞りまでの光軸上の距離、
SHTLは、前記絞りから前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
である。
(付記項3−4)
前記レンズユニットGfの最も像側に、正レンズLf1が配置されていることを特徴とする付記項3−1から3−3のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−5)
前記レンズユニットGfは、最も物体側に配置されたレンズLfeを有し、前記レンズLfeの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする付記項3−1から3−4のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−6)
前記レンズユニットGrは、最も像側に配置されたレンズLreを有し、前記レンズLreの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする付記項3−1から3−5のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−7)
以下の条件式(7−1)、(8−1)を満足することを特徴とする付記項3−1から3−6のいずれか一項に記載の光学系。
40%≦MTFOB (7−1)
40%≦MTFTL (8−1)
但し、
MTFOBは、前記レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
MTFTLは、前記レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
fcは、前記光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
fc’は、前記光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
である。
(付記項3−8)
前記レンズユニットGrの最も物体側に、正レンズLr1が配置されていることを特徴とする付記項3−1から3−7のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−9)
前記正レンズLf1よりも物体側に、負レンズLf2が前記正レンズLf1と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項3−1から3−8のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−10)
前記正レンズLr1よりも像側に、負レンズLr2が前記正レンズLr1と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項3−1から3−9のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−11)
前記負レンズLf2の物体側面が物体側に凹面であることを特徴とする付記項3−1から3−10のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−12)
前記負レンズLr2の像側面が像側に凹面であることを特徴とする付記項3−1から3−11のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−13)
前記レンズLfeは負の屈折力を有することを特徴とする付記項3−1から3−12のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−14)
前記レンズLreは負の屈折力を有することを特徴とする付記項3−1から3−13のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項3−15)
以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、
前記一対のレンズの一方のレンズは、前記レンズユニットGfに含まれ、前記一対のレンズの他方のレンズは、前記レンズユニットGrに含まれることを特徴とする付記項3−1から3−14のいずれか一項に記載の光学系。
−1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
−1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
−0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
但し、
OBfは、前記一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
OBrは、前記一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
TLfは、前記他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
TLrは、前記他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
OBは、前記一方のレンズの光軸上の厚さ、
TLは、前記他方のレンズの光軸上の厚さ、
である。
(付記項3−16)
以下の条件式(12−1)を満足することを特徴とする付記項3−1から3−15のいずれか一項に記載の光学系。
−10°<θo<30° (12−1)
但し、
θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
である。
(付記項3−17)
付記項3−1から3−16のいずれか一項に記載の光学系と、撮像素子と、を備えることを特徴とする光学機器。
(付記項4−1)
物体側より順に、
正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
絞りと、
正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
以下の条件式(4−1)、(5)、(10−1)、(13)を満足することを特徴とする光学系。
0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
−2<β<−0.5 (5)
0<d2/Σd<2 (10−1)
−20<Δfcd/εd<20 (13)
但し、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
NA’は、前記光学系の像側の開口数、
βは、前記光学系の投影倍率、
2は、前記レンズユニットGfの前側主点から前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
Σdは、前記光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、前記絞り側から前記レンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
である。
(付記項4−2)
以下の条件式(6)を満足することを特徴とする付記項4−1に記載の光学系。
0.5<fOB/fTL<2 (6)
但し、
OBは、前記レンズユニットGfの焦点距離、
TLは、前記レンズユニットGrの焦点距離、
である。
(付記項4−3)
以下の条件式(14)を満足することを特徴とする付記項4−1又は4−2に記載の光学系。
0.7<dSHOB/dSHTL<1.3 (14)
但し、
SHOBは、前記レンズユニットGfの前側主点から前記絞りまでの光軸上の距離、
SHTLは、前記絞りから前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
である。
(付記項4−4)
前記レンズユニットGfの最も像側に、正レンズLf1が配置されていることを特徴とする付記項4−1から4−3のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−5)
前記レンズユニットGfは、最も物体側に配置されたレンズLfeを有し、前記レンズLfeの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする付記項4−1から4−4のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−6)
前記レンズユニットGrは、最も像側に配置されたレンズLreを有し、前記レンズLreの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする付記項4−1から4−5のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−7)
以下の条件式(7−1)、(8−1)を満足することを特徴とする付記項4−1から4−6のいずれか一項に記載の光学系。
40%≦MTFOB (7−1)
40%≦MTFTL (8−1)
但し、
MTFOBは、前記レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
MTFTLは、前記レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
fcは、前記光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
fc’は、前記光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
である。
(付記項4−8)
前記レンズユニットGrの最も物体側に、正レンズLr1が配置されていることを特徴とする付記項4−1から4−7のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−9)
前記正レンズLf1よりも物体側に、負レンズLf2が前記正レンズLf1と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項4−1から4−8のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−10)
前記正レンズLr1よりも像側に、負レンズLr2が前記正レンズLr1と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項4−1から4−9のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−11)
前記負レンズLf2の物体側面が物体側に凹面であることを特徴とする付記項4−1から4−10のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−12)
前記負レンズLr2の像側面が像側に凹面であることを特徴とする付記項4−1から4−11のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−13)
前記レンズLfeは負の屈折力を有することを特徴とする付記項4−1から4−12のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−14)
前記レンズLreは負の屈折力を有することを特徴とする付記項4−1から4−13のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項4−15)
以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、
前記一対のレンズの一方のレンズは、前記レンズユニットGfに含まれ、前記一対のレンズの他方のレンズは、前記レンズユニットGrに含まれることを特徴とする付記項4−1から4−14のいずれか一項に記載の光学系。
−1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
−1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
−0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
但し、
OBfは、前記一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
OBrは、前記一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
TLfは、前記他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
TLrは、前記他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
OBは、前記一方のレンズの光軸上の厚さ、
TLは、前記他方のレンズの光軸上の厚さ、
である。
(付記項4−16)
以下の条件式(12−1)を満足することを特徴とする付記項4−1から4−15のいずれか一項に記載の光学系。
−10°<θo<30° (12−1)
但し、
θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
である。
(付記項4−17)
付記項4−1から4−16のいずれか一項に記載の光学系と、撮像素子と、を備えることを特徴とする光学機器。
(付記項5−1)
光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備え、前記画素のピッチが5.0μm以下である撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
前記光学系は、物体側より順に、
複数のレンズからなる第1レンズ群と、
絞りと、
複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
前記第1レンズ群によって物体の共役像が形成され、
前記第2レンズ群によって物体の最終像が形成され、
以下の条件式(16)、(18)、(25)を満足することを特徴とする光学系。
0.08<NA (16)
−30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する前記第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
ΔDG2dCは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも像側にある場合を正、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも物体側にある場合を負とし、
βG2Cは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群のC線における結像倍率、
G2Cは、前記第2レンズ群のC線における焦点距離、
εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
であり、
物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
(付記項5−2)
以下の条件式(24)を満足することを特徴とする付記項5−1に記載の光学系。
0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
ここで、
νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項5−3)
以下の条件式(23)を満足することを特徴とする付記項5−1又は5−2に記載の光学系。
0.4<LL/Doi (23)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−4)
前記第1レンズ群は正の屈折力を有し、
以下の条件式(19)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−3のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<WD/BF (19)
ここで、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−5)
以下の条件式(56)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−4のいずれか一項に記載の光学系。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−6)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(31−1)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−5のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1/LG2<1.4 (31−1)
ここで、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−7)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(34)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−6のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−8)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(57)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−7のいずれか一項に記載の光学系。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−9)
以下の条件式(27)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−8のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−10)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−9のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項5−11)
前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
以下の条件式(20−1)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−10のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<5.0 (20−1)
ここで、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
objは、最大物体高、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5−12)
以下の条件式(21)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−11のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
ここで、
maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5−13)
前記第1レンズ群は、前記第1物体側レンズと、前記第1物体側レンズに隣り合うように配置されるレンズとを有し、少なくとも一方のレンズが正の屈折力を持つことを特徴とする付記項5−1から5−12のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−14)
前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする付記項付記項5−1から5−13のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−15)
所定のレンズ群よりも物体側に正レンズが配置され、
前記正レンズは所定のレンズ群と隣り合うように配置されていることを特徴とする付記項5−14に記載の光学系。
(付記項5−16)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(40)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−15のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<RG1i/DG1is (40)
ここで、
G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項5−17)
以下の条件式(44)を満足する正レンズを少なくとも1枚有することを特徴とする付記項5−1から5−16のいずれか一項に記載の光学系。
0.59<θgF<0.8 (44)
ここで
θgFは、前記正レンズの部分分散比であって、θgF=(ng−nF)/(nF−nC)で表され、
nC、nF、ngは、それぞれ、C線、F線、g線に対する屈折率、
である。
(付記項5−18)
条件式(44)を満足する正レンズが、前記第1レンズ群に含まれていることを特徴とする付記項5−17に記載の光学系。
(付記項5−19)
条件式(44)を満足する正レンズが、以下の条件式(45)を満足することを特徴とする付記項5−17又は5−18に記載の光学系。
0.3<Dp1s/LG1s≦1 (45)
ここで、
p1sは、前記正レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項5−20)
以下の条件式(28)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−19のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/Y<7.0 (28)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
である。
(付記項5−21)
以下の条件式(22)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−20のいずれか一項に記載の光学系。
0.01≦DG1max/φs<2.0 (22)
ここで、
G1maxは、前記第1レンズ群における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5−22)
以下の条件式(26)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−21のいずれか一項に記載の光学系。
0.95<φG1o/(2×Y/|β|) (26)
φG1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
βは、前記光学系の結像倍率、
である。
(付記項5−23)
以下の条件式(29)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−22のいずれか一項に記載の光学系。
−0.2<φG1o/RG1o<3.0 (29)
ここで、
φG1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の有効口径、
G1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
である。
(付記項5−24)
前記第2レンズ群は、4枚のレンズを有し、
前記4枚のレンズのうち少なくとも1枚は負レンズで、少なくとも1枚は正レンズであり、
前記正レンズのうち最も物体側に位置する正レンズの物体側面は、物体側に凸面であることを特徴とする付記項5−1から5−23のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−25)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記絞りの両側に位置する2つのレンズの間隔が一定であり、
以下の条件式(30)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−24のいずれか一項に記載の光学系。
G1G2/φs<2.0 (30)
ここで、
G1G2は、前記第1像側レンズの像側面から前記第2物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5−26)
以下の条件式(32)を満足することを特徴とする付記項5−1から1−25のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1s/LsG2<1.5 (32)
ここで、
G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から絞りまでの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−27)
以下の条件式(33)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−26のいずれか一項に記載の光学系。
0.8≦φG1max/φG2max<5.0 (33)
ここで、
φG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
φG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズの有効口径のうち、最大となる有効口径、
である。
(付記項5−28)
前記第1物体側レンズは正の屈折力を有することを特徴とする付記項5−1から5−27のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−29)
以下の条件式(37)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−28のいずれか一項に記載の光学系。
0.05<fG1o/f (37)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの焦点距離、
fは、前記光学系全系の焦点距離、
である。
(付記項5−30)
前記第1物体側レンズの物体側面が物体側に凸であることを特徴とする付記項5−1から5−29のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−31)
以下の条件式(38)を満足することを特徴とする付記項5−1から1−30のいずれか一項に記載の光学系。
0.02<RG1o/WD (38)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの物体側面の曲率半径、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−32)
前記第2像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(39)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−31のいずれか一項に記載の光学系。
0.1≦RG2i/BF (39)
ここで、
G2iは、前記第2像側レンズの像側面の曲率半径、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−33)
以下の条件式(41)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−32のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<fG1o/fG1<20 (41)
ここで、
G1oは、前記第1物体側レンズの焦点距離、
G1は、前記第1レンズ群の焦点距離、
である。
(付記項5−34)
以下の条件式(42)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−33のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG1min−1/νdG1max (42)
ここで、
νdG1minは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項5−35)
以下の条件式(43)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−34のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdG2min−1/νdG2max (43)
ここで、
νdG2minは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdG2maxは、前記第2レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項5−36)
前記第1レンズ群が正の屈折力を有すると共に、少なくとも1つの回折光学素子を有することを特徴とする付記項5−1から5−35のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5−37)
前記絞りよりも物体側で以下の条件式(48)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項5−1から5−36のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<DDLs/DG1is (48)
ここで、
DLsは、回折光学素子から前記絞りまでの光軸上の距離、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項5−38)
前記絞りよりも像側で以下の条件式(49)を満足する位置に、少なくとも1つの回折光学素子を配置することを特徴とする付記項5−1から5−37のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<DsDL/LsG2<0.9 (49)
ここで、
sDLは、前記絞りから前記回折光学素子までの光軸上の距離、
sG2は、前記絞りから前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−39)
以下の条件式(50)、(51)を満足する負レンズを有することを特徴とする付記項5−1から5−38のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<1/νdn1−1/νdG1max (50)
0<Dn1s/Dos<0.3 (51)
ここで、
νdn1は、前記負レンズのアッベ数、
νdG1maxは、前記第1レンズ群を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
n1sは、前記負レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項5−40)
以下の条件式(54)を満足する位置に負レンズを有することを特徴とする付記項5−1から5−39のいずれか一項に記載の光学系。
0.6<Dsn3/Dsi<1 (54)
ここで、
sn3は、前記絞りから前記負レンズの像側面までの光軸上の距離、
siは、前記絞りから像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−41)
以下の条件式(56)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−40のいずれか一項に記載の光学系。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−42)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(57)を満足することを特徴とする付記項5−1から5−41のいずれか一項に記載の光学系。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5−43)
付記項5−1から5−42のいずれか一項に記載の光学系と、
撮像素子と、を備えることを特徴とする撮像装置。
(付記項5−44)
付記項5−43に記載の撮像装置と、
物体を保持するステージと、
物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
(付記項5−45)
前記撮像装置と前記ステージとが一体になっていること特徴とする付記項5−44に記載の撮像システム。
(付記項5’−2)
以下の条件式(24)を満足することを特徴とする付記項5−1に記載の光学系。
0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
ここで、
νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
である。
(付記項5’−3)
以下の条件式(23)を満足することを特徴とする付記項5−1又は5’−2に記載の光学系。
0.4<LL/Doi (23)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5’−4)
以下の条件式(21)を満足することを特徴とする付記項5−1、5’−2、5’−3のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
ここで、
maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5’−5)
以下の条件式(25)を満足することを特徴とする付記項5−1、5’−2から5’−4のいずれか一項に記載の光学系。
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5’−6)
以下の条件式(27)を満足することを特徴とする付記項5−1、5’−2から5’−5のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5’−7)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項5−1、5’−2から5’−6のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項5’−8)
前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする付記項5−1、5’−2から5’−7のいずれか一項に記載の光学系。
(付記項5’−9)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
以下の条件式(40)を満足することを特徴とする付記項5−1、5’−2から5’−8のいずれか一項に記載の光学系。
0.2<RG1i/DG1is (40)
ここで、
G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−2)
前記第1レンズ群は正の屈折力を有し、
以下の条件式(19)を満足することを特徴とする付記項5−1に記載の光学系。
1.0<WD/BF (19)
ここで、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−3)
前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
以下の条件式(20−1)を満足することを特徴とする付記項5−1又は5”−2に記載の光学系。
1.0<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<5.0 (20−1)
ここで、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
NAは、前記光学系の物体側の開口数、
objは、最大物体高、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5”−4)
以下の条件式(23)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2、5”−3のいずれか一項に記載の光学系。
0.4<LL/Doi (23)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−5)
以下の条件式(27)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−4のいずれか一項に記載の光学系。
0<BF/LL<0.4 (27)
ここで、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−6)
以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−5のいずれか一項に記載の光学系。
1.0<DENP/Y (35)
0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
ここで、
ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
Yは、前記光学系全系における最大像高、
CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
であり、
角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
(付記項5”−7)
以下の条件式(25)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−6のいずれか一項に記載の光学系。
0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
ここで、
osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−8)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(31−1)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−7のいずれか一項に記載の光学系。
0.1<LG1/LG2<1.4 (31−1)
ここで、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−9)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(34)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−8のいずれか一項に記載の光学系。
0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−10)
以下の条件式(21)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−9のいずれか一項に記載の光学系。
0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
ここで、
maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
φsは、前記絞りの直径、
である。
(付記項5”−11)
以下の条件式(56)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−10のいずれか一項に記載の光学系。
0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
ここで、
Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
oiは、物体から像までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
(付記項5”−12)
前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
以下の条件式(57)を満足することを特徴とする付記項5−1、5”−2から5”−11のいずれか一項に記載の光学系。
os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
ここで、
osは、物体から絞りまでの光軸上の距離、
G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
である。
以上のように、本発明は、像側の開口数が大きく、諸収差が良好に補正された光学系、及びそれを用いた光学機器に適している。また、本発明は、収差が良好に補正され、それにより高い分解能を有しながらも、全長が短い光学系及びそれを用いた撮像装置、撮像システムに適している。
C カバーガラス
I 撮像面(像面)
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
L1〜L19 レンズ
S 絞り(開口絞り)
1、10、20 顕微鏡(光学機器)
2、21 本体
3、22 ステージ
4 撮像部
5、12 照明ユニット
5a 照明素子
6、24 照準ノブ
7、11、23 光学系
7a 対物レンズ(レンズユニットGf)
7b 結像レンズ(レンズユニットGr)
8 撮像素子
11a、23a 第1レンズ群
11b、23b 第2レンズ群
13 光源部
14 ライトガイドファイバ
15 入射端
16 出射端
25 透過照明光源
26 反射ミラー
27 コンデンサレンズ

Claims (90)

  1. 光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
    前記光学系は、物体側より順に、
    複数のレンズからなり正の屈折力を有する第1レンズ群と、
    絞りと、
    複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
    前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
    前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
    前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
    以下の条件式(15)、(16)、(19)、(20)を満足することを特徴とする光学系。
    β≦−1.1 (15)
    0.08<NA (16)
    1.0<WD/BF (19)
    0.5<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<4.0 (20)
    ここで、
    βは、前記光学系の結像倍率、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    objは、最大物体高、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  2. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    以下の条件式(31)を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    0.1<LG1/LG2<1.5 (31)
    ここで、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    G2は、第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  3. 以下の条件式(25)を満足することを特徴とする請求項2に記載の光学系。
    0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  4. 以下の条件式(23)を満足することを特徴とする請求項3に記載の光学系。
    0.4<LL/Doi (23)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  5. 以下の条件式(34)を満足することを特徴とする請求項4に記載の光学系。
    0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  6. 以下の条件式(21)を満足することを特徴とする請求項5に記載の光学系。
    0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
    ここで、
    maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  7. 以下の条件式(56)を満足することを特徴とする請求項6に記載の光学系。
    0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  8. 以下の条件式(57)を満足することを特徴とする請求項7に記載の光学系。
    os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  9. 以下の条件式(27)を満足することを特徴とする請求項8に記載の光学系。
    0<BF/LL<0.4 (27)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  10. 以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする請求項9に記載の光学系。
    1.0<DENP/Y (35)
    0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
    ここで、
    ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    であり、
    角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
  11. 光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備えた撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
    前記光学系は、物体側より順に、
    複数のレンズからなる第1レンズ群と、
    絞りと、
    複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
    前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
    前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
    以下の条件式(16)、(21)、(23−1)、(24−1)を満足することを特徴とする光学系。
    0.08<NA (16)
    0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
    0.6≦LL/Doi (23−1)
    0.015<1/νdmin−1/νdmax (24−1)
    ここで、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
    φsは、前記絞りの直径、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
    νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
    である。
  12. 以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする請求項11に記載の光学系。
    1.0<DENP/Y (35)
    0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
    ここで、
    ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    であり、
    角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
  13. 以下の条件式(25−1)を満足することを特徴とする請求項12に記載の光学系。
    0.15<Dos/Doi<0.65 (25−1)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  14. 以下の条件式(27)を満足することを特徴とする請求項13に記載の光学系。
    0<BF/LL<0.4 (27)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  15. 前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
    前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
    前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする請求項14に記載の光学系。
  16. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
    以下の条件式(40)を満足することを特徴とする請求項15に記載の光学系。
    0.2<RG1i/DG1is (40)
    ここで、
    G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
    G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
    である。
  17. 物体側より順に、
    正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
    絞りと、
    正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
    以下の条件式(4−1)、(5)、(9−1)、(13)を満足することを特徴とする光学系。
    0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
    −2<β<−0.5 (5)
    0<d1/Σd<0.2 (9−1)
    −20<Δfcd/εd<20 (13)
    但し、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    NA’は、前記光学系の像側の開口数、
    βは、前記光学系の投影倍率、
    1は、前記レンズユニットGfの最も像側に位置する面から前記レンズユニットGrの最も物体側に位置する面までの光軸上の距離、
    Σdは、前記光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
    εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
    Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、前記絞り側から前記レンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
    である。
  18. 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項17に記載の光学系。
    0.5<fOB/fTL<2 (6)
    但し、
    OBは、前記レンズユニットGfの焦点距離、
    TLは、前記レンズユニットGrの焦点距離、
    である。
  19. 以下の条件式(14)を満足することを特徴とする請求項18に記載の光学系。
    0.7<dOB/dTL<1.3 (14)
    但し、
    OBは、前記レンズユニットGfの前側主点から前記絞りまでの光軸上の距離、
    TLは、前記絞りから前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
    である。
  20. 前記レンズユニットGfの最も像側に、正レンズLf1が配置されていることを特徴とする請求項19に記載の光学系。
  21. 前記レンズユニットGfは、最も物体側に配置されたレンズLfeを有し、前記レンズLfeの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする請求項20に記載の光学系。
  22. 前記レンズユニットGrは、最も物体側に配置されたレンズLreを有し、前記レンズLreの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする請求項21に記載の光学系。
  23. 以下の条件式(7−1)、(8−1)を満足することを特徴とする請求項22に記載の光学系。
    40%≦MTFOB (7−1)
    40%≦MTFTL (8−1)
    但し、
    MTFOBは、前記レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
    MTFTLは、前記レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
    fcは、前記光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
    fc’は、前記光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
    であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
    である。
  24. 前記レンズユニットGrの最も像側に、正レンズLr1が配置されていることを特徴とする請求項23に記載の光学系。
  25. 前記正レンズLf1よりも物体側に、負レンズLf2が前記正レンズLf1と隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項24に記載の光学系。
  26. 前記正レンズLr1よりも物体側に、負レンズLr2が前記正レンズLr1と隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項25に記載の光学系。
  27. 前記負レンズLf2の物体側面が物体側に凹面であることを特徴とする請求項26に記載の光学系。
  28. 前記負レンズLr2の像側面が像側に凹面であることを特徴とする請求項27に記載の光学系。
  29. 前記レンズLfeは負の屈折力を有することを特徴とする請求項28に記載の光学系。
  30. 前記レンズLreは負の屈折力を有することを特徴とする請求項29に記載の光学系。
  31. 以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、
    前記一対のレンズの一方のレンズは、前記レンズユニットGfに含まれ、
    前記一対のレンズの他方のレンズは、前記レンズユニットGrに含まれることを特徴とする請求項30に記載の光学系。
    −1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
    −1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
    −0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
    但し、
    OBfは、前記一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
    OBrは、前記一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
    TLfは、前記他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
    TLrは、前記他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
    OBは、前記一方のレンズの光軸上の厚さ、
    TLは、前記他方のレンズの光軸上の厚さ、
    である。
  32. 以下の条件式(12−1)を満足することを特徴とする請求項31に記載の光学系。
    −10°<θo<30° (12−1)
    但し、
    θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
    である。
  33. 請求項17から請求項32のいずれか一項に記載の光学系と、
    撮像素子と、を備えることを特徴とする光学機器。
  34. 物体側より順に、
    正の屈折力を持つレンズユニットGfと、
    絞りと、
    正の屈折力を持つレンズユニットGrと、からなり、
    以下の条件式(4−1)、(5)、(10−1)、(13)を満足することを特徴とする光学系。
    0.08<NA、0.08<NA’ (4−1)
    −2<β<−0.5 (5)
    0<d2/Σd<2 (10−1)
    −20<Δfcd/εd<20 (13)
    但し、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    NA’は、前記光学系の像側の開口数、
    βは、前記光学系の投影倍率、
    2は、前記レンズユニットGfの前側主点から前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
    Σdは、前記光学系全系の光軸上でのレンズ厚さの総和、
    εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
    Δfcdは、C線における焦点位置とd線における焦点位置の差であって、前記絞り側から前記レンズユニットGrに平行光を入射させたときの集光位置における差、
    である。
  35. 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項34に記載の光学系。
    0.5<fOB/fTL<2 (6)
    但し、
    OBは、前記レンズユニットGfの焦点距離、
    TLは、前記レンズユニットGrの焦点距離、
    である。
  36. 以下の条件式(14)を満足することを特徴とする請求項35に記載の光学系。
    0.7<dOB/dTL<1.3 (14)
    但し、
    OBは、前記レンズユニットGfの前側主点から前記絞りまでの光軸上の距離、
    TLは、前記絞りから前記レンズユニットGrの後側主点までの光軸上の距離、
    である。
  37. 前記レンズユニットGfの最も像側に、正レンズLf1が配置されていることを特徴とする請求項36に記載の光学系。
  38. 前記レンズユニットGfは、最も物体側に配置されたレンズLfeを有し、前記レンズLfeの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする請求項37に記載の光学系。
  39. 前記レンズユニットGrは、最も物体側に配置されたレンズLreを有し、前記レンズLreの少なくとも一方のレンズ面の形状は、変曲点を有する形状であることを特徴とする請求項38に記載の光学系。
  40. 以下の条件式(7−1)、(8−1)を満足することを特徴とする請求項39に記載の光学系。
    40%≦MTFOB (7−1)
    40%≦MTFTL (8−1)
    但し、
    MTFOBは、前記レンズユニットGfにおける軸上でのMTFであって、fc/4の空間周波数に対するMTF、
    MTFTLは、前記レンズユニットGrにおける軸上でのMTFであって、fc’/4の空間周波数に対するMTF、
    fcは、前記光学系の物体側の開口数に対するカットオフ周波数、
    fc’は、前記光学系の像側の開口数に対するカットオフ周波数、
    であり、それぞれ、e線の平行光を絞り側から入射させたときの集光位置におけるMTF、
    である。
  41. 前記レンズユニットGrの最も像側に、正レンズLr1が配置されていることを特徴とする請求項40に記載の光学系。
  42. 前記正レンズLf1よりも物体側に、負レンズLf2が前記正レンズLf1と隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項41に記載の光学系。
  43. 前記正レンズLr1よりも物体側に、負レンズLr2が前記正レンズLr1と隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項42に記載の光学系。
  44. 前記負レンズLf2の物体側面が物体側に凹面であることを特徴とする請求項43に記載の光学系。
  45. 前記負レンズLr2の像側面が像側に凹面であることを特徴とする請求項44に記載の光学系。
  46. 前記レンズLfeは負の屈折力を有することを特徴とする請求項45に記載の光学系。
  47. 前記レンズLreは負の屈折力を有することを特徴とする請求項46に記載の光学系。
  48. 以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する一対のレンズを、少なくとも1つ有し、
    前記一対のレンズの一方のレンズは、前記レンズユニットGfに含まれ、
    前記一対のレンズの他方のレンズは、前記レンズユニットGrに含まれることを特徴とする請求項47に記載の光学系。
    −1.1<rOBf/rTLr<−0.9 (1)
    −1.1<rOBr/rTLf<−0.9 (2)
    −0.1<(dOB−dTL)/(dOB+dTL)<0.1 (3)
    但し、
    OBfは、前記一方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
    OBrは、前記一方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
    TLfは、前記他方のレンズの物体側面の近軸曲率半径、
    TLrは、前記他方のレンズの像側面の近軸曲率半径、
    OBは、前記一方のレンズの光軸上の厚さ、
    TLは、前記他方のレンズの光軸上の厚さ、
    である。
  49. 以下の条件式(12−1)を満足することを特徴とする請求項48に記載の光学系。
    −10°<θo<30° (12−1)
    但し、
    θoは、光軸に垂直な面の法線と物体側における主光線とのなす角度、
    である。
  50. 請求項34から請求項49のいずれか一項に記載の光学系と、
    撮像素子と、を備えることを特徴とする光学機器。
  51. 光強度を電気信号に変換する2次元的に配列された複数の画素と、前記複数の画素の各々に配置される複数の色フィルタと、を備え、前記画素のピッチが5.0μm以下である撮像素子上に光学像を形成する光学系であって、
    前記光学系は、物体側より順に、
    複数のレンズからなる第1レンズ群と、
    絞りと、
    複数のレンズからなる第2レンズ群と、を有し、
    前記光学系を構成するレンズ群は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された第1物体側レンズを有し、
    前記第2レンズ群は、最も像側に配置された第2像側レンズを有し、
    前記第1レンズ群によって物体の共役像が形成され、
    前記第2レンズ群によって物体の最終像が形成され、
    以下の条件式(16)、(18)、(25)を満足することを特徴とする光学系。
    0.08<NA (16)
    −30<(ΔDG2dC+(ΔDG1dC×βG2C /(1+βG2C×ΔDG1dC/fG2C)))/εd<30 (18)
    0.15<Dos/Doi<0.8 (25)
    ここで、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    ΔDG1dCは、光軸上の物点に対する前記第1レンズ群の像点において、d線における像点PG1の位置からC線における像点の位置までの距離、
    ΔDG2dCは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群の像点において、d線における像点の位置からC線における像点の位置までの距離、であって、
    ΔDG1dCとΔDG2dCの正負は、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも像側にある場合を正、前記C線における像点の位置が前記d線における像点の位置よりも像側にある場合を負とし、
    βG2Cは、前記像点PG1を物点としたときの前記第2レンズ群のC線における結像倍率、
    G2Cは、前記第2レンズ群のC線における焦点距離、
    εdは、前記光学系の像側の開口数で決まるd線でのエアリーディスク半径、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    であり、
    物点、像点はそれぞれ光軸上の点であり、虚物点、虚像点である場合も含む。
  52. 以下の条件式(24)を満足することを特徴とする請求項51に記載の光学系。
    0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
    ここで、
    νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
    νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
    である。
  53. 以下の条件式(23)を満足することを特徴とする請求項52に記載の光学系。
    0.4<LL/Doi (23)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  54. 以下の条件式(21)を満足することを特徴とする請求項53に記載の光学系。
    0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
    ここで、
    maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  55. 以下の条件式(27)を満足することを特徴とする請求項54に記載の光学系。
    0<BF/LL<0.4 (27)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  56. 以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする請求項55に記載の光学系。
    1.0<DENP/Y (35)
    0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
    ここで、
    ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    であり、
    角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
  57. 前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
    前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
    前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする請求項56に記載の光学系。
  58. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
    以下の条件式(40)を満足することを特徴とする請求項57に記載の光学系。
    0.2<RG1i/DG1is (40)
    ここで、
    G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
    G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
    である。
  59. 前記第1レンズ群は正の屈折力を有し、
    以下の条件式(19)を満足することを特徴とする請求項51に記載の光学系。
    1.0<WD/BF (19)
    ここで、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  60. 前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
    以下の条件式(20−1)を満足することを特徴とする請求項59に記載の光学系。
    1.0<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<5.0 (20−1)
    ここで、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    objは、最大物体高、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  61. 以下の条件式(23)を満足することを特徴とする請求項60に記載の光学系。
    0.4<LL/Doi (23)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  62. 以下の条件式(27)を満足することを特徴とする請求項61に記載の光学系。
    0<BF/LL<0.4 (27)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  63. 以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする請求項62に記載の光学系。
    1.0<DENP/Y (35)
    0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
    ここで、
    ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    であり、
    角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
  64. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    以下の条件式(31−1)を満足することを特徴とする請求項63に記載の光学系。
    0.1<LG1/LG2<1.4 (31−1)
    ここで、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  65. 以下の条件式(34)を満足することを特徴とする請求項64に記載の光学系。
    0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  66. 以下の条件式(21)を満足することを特徴とする請求項65に記載の光学系。
    0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
    ここで、
    maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  67. 以下の条件式(56)を満足することを特徴とする請求項66に記載の光学系。
    0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  68. 以下の条件式(57)を満足することを特徴とする請求項67に記載の光学系。
    os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  69. 以下の条件式(24)を満足することを特徴とする請求項51に記載の光学系。
    0.01<1/νdmin−1/νdmax (24)
    ここで、
    νdminは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最小となるアッベ数、
    νdmaxは、前記光学系を構成するレンズのアッベ数のうち、最大となるアッベ数、
    である。
  70. 以下の条件式(23)を満足することを特徴とする請求項69に記載の光学系。
    0.4<LL/Doi (23)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    である。
  71. 前記第1レンズ群は正の屈折力を有し、
    以下の条件式(19)を満足することを特徴とする請求項70に記載の光学系。
    1.0<WD/BF (19)
    ここで、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  72. 以下の条件式(56)を満足することを特徴とする請求項71に記載の光学系。
    0.78<LL/Doi+0.07×WD/BF (56)
    ここで、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    oiは、物体から像までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  73. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    以下の条件式(31−1)を満足することを特徴とする請求項72に記載の光学系。
    0.1<LG1/LG2<1.4 (31−1)
    ここで、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    G2は、前記第2物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  74. 以下の条件式(34)を満足することを特徴とする請求項73に記載の光学系。
    0.5<Dos/LG1<4.0 (34)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  75. 以下の条件式(57)を満足することを特徴とする請求項74に記載の光学系。
    os/LG1−0.39×WD/BF<1.8 (57)
    ここで、
    osは、物体から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1は、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第1像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    である。
  76. 以下の条件式(27)を満足することを特徴とする請求項75に記載の光学系。
    0<BF/LL<0.4 (27)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Lは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記第2像側レンズの像側面までの光軸上の距離、
    である。
  77. 以下の条件式(35)、(36)を満足することを特徴とする請求項76に記載の光学系。
    1.0<DENP/Y (35)
    0≦CRAobj/CRAimg<0.5 (36)
    ここで、
    ENPは、前記光学系の入射瞳位置から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    CRAobjは、前記第1物体側レンズに入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    CRAimgは、像面に入射する主光線と光軸とのなす角度の最大値、
    であり、
    角度の正負は、光軸から時計回りの方向に測った場合の角度を負、反時計回りの方向に測ったときの角度を正とする。
  78. 前記第1レンズ群は、負レンズと、前記負レンズよりも物体側に配置された正レンズと、を有し、
    以下の条件式(20−1)を満足することを特徴とする請求項77に記載の光学系。
    1.0<2×(WD×tan(sin−1NA)+Yobj)/φs<5.0 (20−1)
    ここで、
    WDは、物体から前記第1物体側レンズの物体側面までの光軸上の距離、
    NAは、前記光学系の物体側の開口数、
    objは、最大物体高、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  79. 以下の条件式(21)を満足することを特徴とする請求項78に記載の光学系。
    0.01<Dmax/φs<3.0 (21)
    ここで、
    maxは、前記光学系における隣り合うレンズの光軸上の間隔のうち、最大となる間隔、
    φsは、前記絞りの直径、
    である。
  80. 前記第1レンズ群は、前記第1物体側レンズと、前記第1物体側レンズに隣り合うように配置されるレンズとを有し、少なくとも一方のレンズが正の屈折力を持つことを特徴とする請求項71に記載の光学系。
  81. 前記第2レンズ群は、最も像側に所定のレンズ群を有し、
    前記所定のレンズ群は全体で負の屈折力を有すると共に、負レンズの屈折力をもつ単レンズか2枚のレンズからなり、
    前記2枚のレンズは、物体側から負の屈折力をもつレンズと、正または負の屈折力を持つレンズと、からなることを特徴とする請求項80に記載の光学系。
  82. 所定のレンズ群よりも物体側に正レンズが配置され、
    前記正レンズは所定のレンズ群と隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項81に記載の光学系。
  83. 前記第1レンズ群は、最も像側に配置された第1像側レンズを有し、
    前記第1像側レンズの像側面が像側に凹であり、
    以下の条件式(40)を満足することを特徴とする請求項82に記載の光学系。
    0.2<RG1i/DG1is (40)
    ここで、
    G1iは、前記第1像側レンズの像側面の曲率半径、
    G1isは、前記第1像側レンズの像側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
    である。
  84. 以下の条件式(44)を満足する正レンズを少なくとも1枚有することを特徴とする請求項83に記載の光学系。
    0.59<θgF<0.8 (44)
    ここで
    θgFは、前記正レンズの部分分散比であって、θgF=(ng−nF)/(nF−nC)で表され、
    nC、nF、ngは、それぞれ、C線、F線、g線に対する屈折率、
    である。
  85. 条件式(44)を満足する正レンズが、前記第1レンズ群に含まれていることを特徴とする請求項84に記載の光学系。
  86. 条件式(44)を満足する正レンズが、以下の条件式(45)を満足することを特徴とする請求項84に記載の光学系。
    0.3<Dp1s/LG1s≦1 (45)
    ここで、
    p1sは、前記正レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
    G1sは、前記第1物体側レンズの物体側面から前記絞りまでの光軸上の距離、
    である。
  87. 以下の条件式(28)を満足することを特徴とする請求項85又は請求項86に記載の光学系。
    0<BF/Y<7.0 (28)
    ここで、
    BFは、前記第2像側レンズの像側面から像までの光軸上の距離、
    Yは、前記光学系全系における最大像高、
    である。
  88. 請求項51から請求項87のいずれか一項に記載の光学系と、
    撮像素子と、を備えることを特徴とする撮像装置。
  89. 請求項88に記載の撮像装置と、
    物体を保持するステージと、
    物体を照明する照明装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
  90. 前記撮像装置と前記ステージとが一体になっていること特徴とする請求項89に記載の撮像システム。
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