JP2008185965A - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】広視野、高NAでありながらも、良好な収差性能を有する顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凹面を向けた2枚のメニスカスレンズL11,L12と少なくとも1枚の正レンズL13を有し、且つ、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、隣り合って対向する凹面同士が空気接触面となるレンズL34,L35を有する第3レンズ群G3とからなる。また、次の条件式を満足する。
7≦f
0.5<NA
但し、fは対物レンズの焦点距離(mm)、NAは対物レンズの入射側の開口数である。
また、第2レンズ群G2が、観察物体と第1レンズ群G1との間に配置される略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡観察において、広い観察範囲を持ちながらも高いNAを有して微弱発光信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を持った顕微鏡及び顕微鏡システムに適用可能な顕微鏡対物レンズに関する。
現在、最先端のリサーチ分野では、生体の機能解明や蛋白質の挙動解析・相互作用の解明などを目的として、細胞を生きたまま長時間(数日から数週間)観察する手法が種々開発されて来ている。生体細胞内の病変部等を観察する顕微鏡観察の一手法としては、蛍光観察する手法が多く用いられている。蛍光観察は、特定の蛍光タンパク等の蛍光物資を発光標識として生体細胞等の生体試料を染色した後、励起光を照射して蛍光を発させ、これを観察することで生体細胞内における病変等、生体試料内の特定部位の有無及びその位置を検出するというものである。
ところで、生物顕微鏡等の対物レンズは、一般にカバーガラスを通して観察物体(標本)を観察するように構成されており、カバーガラスの厚さが一定の基準値であることを前提として、例えばカバーガラスで生じた収差を補正するように設計されている。
しかし、カバーガラスには製造誤差等が内在する。また、観察手法によっては、上記基準値とは異なる厚さのカバーガラスやシャーレ等の略平行平板を通して観察物体を観察することがある。
このため、カバーガラス等の厚さが基準値と異なって変動する場合には、カバーガラス等の厚さの変動に伴って発生した収差を対物レンズで十分に補正することができず、結像性能は劣化してしまうことになる。特に、高NAであればあるほど結像性能の劣化は著しいものとなる。
しかるに、従来、観察物体面と対物レンズとの間に配置されるカバーガラス等の厚さの変動に伴って発生する収差を補正するための顕微鏡対物レンズとしては、例えば、次の特許文献1、2に記載のものがある。
特公平03−58492号公報 特許第3371934号公報
ところで、蛍光観察では、励起光を照射するなど生体試料に何らかの刺激を与えると、刺激そのものが細胞の活性状態に悪影響を与える可能性がある。このため、可能な限り低い刺激(強度の弱い励起光)等で発光標識を刺激し、それに伴い発生する弱い発光信号を極めて高い効率で検出できるような顕微鏡システムが求められている。
また、それと同時に、生きた細胞が移動して行く様子を見失うことを防いだり、同時に広い範囲を観察して多くの細胞からの情報を一度に検出して処理速度や作業効率を向上させたりすることのできる顕微鏡システムも求められている。
しかし、従来の顕微鏡装置の分野においては、これらの要求を満たす顕微鏡装置及びそれを備えた顕微鏡システムは存在しなかった。このため、上記特許文献1、2に記載の対物レンズもこれらの要求を満たす顕微鏡装置及びそれを備えた顕微鏡システムに適用されることを前提として構成されたものではない。
しかるに、本件出願人は、本件と同一の出願人による特願2005−188086号において、上記要求を果たす顕微鏡、即ち、広い観察範囲を持ちながらも高NAを有して微弱発光信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を備えた顕微鏡装置及びそれを備えた顕微鏡システムを提案している。
このような顕微鏡対物レンズにおいても、カバーガラス厚の変動に伴って発生する収差を補正することが望まれる。また、生体顕微鏡観察においては、カバーガラス厚の変化だけでなく、細胞培養温度下で顕微鏡を使用した場合等における室温との違いによって収差変動を生ずることがあり、収差変動を補正することが望まれる。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みてなされたものであり、広い観察範囲を持ちながらも高NAを有して微弱信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を備えた顕微鏡装置及びそれを備えた顕微鏡システムに適用でき、従来の顕微鏡システムとの互換性を維持しつつ広視野、高NAでありながらも、良好な収差性能を有する顕微鏡対物レンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けた2枚のメニスカスレンズと少なくとも1枚の正レンズを有し、且つ、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、隣り合って対向する凹面同士が空気接触面となるレンズを有する第3レンズ群とからなることを特徴としている。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、次の条件式(1)、(2)を満足するのが好ましい。
7≦f …(1)
0.5<NA …(2)
但し、fは該対物レンズの焦点距離(mm)、NAは該対物レンズの入射側の開口数である。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第2レンズ群が、観察物体と前記第1レンズ群との間に配置される略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第2レンズ群が、次の条件式(3)を満足するのが好ましい。
0.8≦|β2|≦1.2 …(3)
但し、β2は前記第1レンズ群の結像点を物点として算出したときの第2レンズ群の横倍率である。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第1レンズ群の前記2枚のメニスカスレンズよりも像側の正レンズが、該対物レンズ及び該対物レンズ周辺の環境温度の変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、次の条件式(4)を満足するのが好ましい。
60<D≦120 …(4)
但し、Dは物体側から像側へ進む方向を正としたときの物体面から該対物レンズの胴付面までの光軸上の距離(mm)である。ここで、物体面とは観察物体を含む、該対物レンズの光軸に垂直な面をいい、対物レンズ胴付面とは該対物レンズを顕微鏡本体に取り付ける際の当て付け面をいう。
本発明によれば、広い観察範囲を持ちながらも高NAを有して微弱信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を備えた顕微鏡装置及びそれを備えた顕微鏡システムに適用でき、従来の顕微鏡システムとの互換性を維持しつつ広視野、高NAでありながらも、良好な収差性能を有する顕微鏡対物レンズが得られる。
実施例の説明に先立ち、本発明の作用効果について詳説する。
本発明による顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けた2枚のメニスカスレンズと少なくとも1枚の正レンズを有し、且つ、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、隣り合って対向する凹面の空気接触面を有する第3レンズ群とからなる。
このように構成すれば、上述した特願2005−188086号の顕微鏡装置及び顕微鏡システムに好適なものとなる。
第1レンズ群を、物体側に凹面を向けた2枚のメニスカスレンズを順に配置して構成すれば、屈折力をかけ過ぎることなく徐々に光線高を高くしていくことができる。
また、第2レンズ群を正の屈折力を持つように構成すれば、光線高を必要以上に上げ過ぎずに済むため、収差発生量を抑えることができる。
また、第3レンズ群を、隣り合って対向する凹面同士が空気接触面となるレンズを有して構成すれば、ペッツバール和を小さくし易くなる。
なお、隣り合って対向する凹面の空気接触面は、1組だけで構成するほうが、複数組で構成するのに比べて、レンズ枚数の削減や対物レンズの内部構造の単純化の点で望ましい。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、次の条件式(1)、(2)を満足するのが好ましい。
7≦f …(1)
0.5<NA …(2)
但し、fは該対物レンズの焦点距離(mm)、NAは該対物レンズの入射側の開口数である。
条件式(1)、(2)を満足すれば、特願2005−188086号の顕微鏡装置及び顕微鏡システムに好適な、従来の顕微鏡システムとの互換性を維持しつつ広視野、低倍率で高NAの対物レンズが得られる。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第2レンズ群が、観察物体と前記第1レンズ群との間に配置される略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。
このように構成すれば、カバーガラス厚の変化に伴う収差変動を補正し得る広視野、高NAの補正環対物レンズが得られる。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第2レンズ群が、次の条件式(3)を満足するのが好ましい。
0.8≦|β2|≦1.2 …(3)
但し、β2は前記第1レンズ群の結像点を物点として算出したときの第2レンズ群の横倍率である。
条件式(3)を満足すれば、カバーガラス厚が変化しても像点位置の変動を極力抑えることができ、収差補正作業の利便性を向上させた広視野、高NAの補正環付き対物レンズが得られる。
上記収差を補正するための第2レンズ群において像点の位置の変動を極力抑えるためには第2レンズ群の屈折力を極力抑える必要がある。例えば、第2レンズ群を平行平板のガラスで構成した場合、それを移動しても像点に変動は生じない。これは、平行平板のガラスの屈折力がゼロであり、且つ、物体距離が無限遠の物体に対する倍率が1であることを条件とする。これらの条件は任意の物体距離の物体に対しても像倍率が常に1であるための条件でもある。近軸光線に対して上記収差を補正するための第2レンズ群が平行平板のガラスとほぼ同等であれば、像点の移動が少なくて済む。従って、像点の移動を極力抑えるためには、第2レンズ群の屈折力は極力小さく、同時に倍率も1に近い必要がある。
条件式(3)を満足しないと、像点の移動が大きくなり、収差補正作業がし難くなる。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、前記第1レンズ群の前記2枚のメニスカスレンズよりも像側の正レンズが、該対物レンズ及び該対物レンズ周辺の環境温度の変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。
このように構成すれば、カバーガラス厚の変化に加えて、細胞培養温度下で使用した場合における室温との違いによって発生し得る収差変動をも補正可能にした、広視野、高NAの温度補正環付き対物レンズが得られる。
また、本発明による顕微鏡対物レンズは、次の条件式(4)を満足するのが好ましい。
60<D≦120 …(4)
但し、Dは物体側から像側へ進む方向を正としたときの物体面から該対物レンズの胴付面までの光軸上の距離(mm)である。ここで、物体面とは観察物体を含む、該対物レンズの光軸に垂直な面をいい、対物レンズ胴付面とは該対物レンズを顕微鏡本体に取り付ける際の当て付け面をいう。
Dが条件式(4)の下限値を下回ると、上述のような収差補正を行うのに必要となる十分な枚数のレンズを使用するための空間が確保できない。一方、Dが条件式(4)の上限値を上回ると、対物レンズ全体が非常に大きくなって顕微鏡システム全体の小型化も難しくなる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例1にかかる顕微鏡対物レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図、図2は実施例1にかかる顕微鏡対物レンズの球面収差、非点収差、倍率色収差、歪曲収差を示すグラフである。
実施例1の顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とで構成されている。なお、図1中、CGはカバーガラスである。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた第1の正メニスカスレンズL11と、物体側に凹面を向けた第2のメニスカス単レンズL12と、物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズL13と、両凸レンズL14と両凹レンズL15との接合レンズとで構成され、全体で正の屈折力を持っている。
第2レンズ群G2は、物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズL21で構成されている。
また、第2レンズ群G2は、観察物体と第1レンズ群G1との間に配置される例えば、カバーガラスやシャーレなどの略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能に構成されている。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズL31と両凸レンズL32との接合レンズと、両凸レンズL33と両凹レンズL34との接合レンズと、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL35と物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL36との接合レンズと、物体側が凹面で像側が平面の平凹レンズL37と物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズL38との接合レンズで構成されている。
両凹レンズL34と負メニスカスレンズL35とは、隣り合って対向する1組の凹面同士が空気接触面となっている。
次に、実施例1の顕微鏡対物レンズを構成する光学部材の数値データを示す。数値データ中、r1、r2、・・・は光学部材の曲率半径、d1、d2、・・・は光学部材の面間隔(肉厚又は空気間隔)、nd1、nd2、・・・は光学部材のd線での屈折率、νd1、νd2、・・・は光学部材のd線でのアッベ数、fは焦点距離、NAは対物レンズの入射側の開口数、β2は第1レンズ群G1の結像点を物点として算出したときの第2レンズ群G2の横倍率、d0はカバーガラス上面から対物レンズの第1面までの光軸上での距離、Dは物体側から像側へ進む方向を正としたときの物体面から該対物レンズの胴付面Sまでの光軸上の距離(mm)である。これらは以下の各実施例の数値データにおいて共通である。
数値データ1(実施例1)
カバーガラス厚:0.17mm
f=18mm
NA=0.8
β2=−1.11
1=-7.3878 d1=7.7502 nd1=1.7865 νd1=50
2=-8.0452 d2=0.7875
3=-8.8338 d3=6.1369 nd3=1.603 νd3=65.44
4=-11.3001 d4=0.4246
5=∞ d5=4.4184 nd5=1.497 νd5=81.54
6=-21.451 d6=0.1139
7=21.7103 d7=7.8237 nd7=1.43875 νd7=94.93
8=-28.7977 d8=2.4 nd8=1.7725 νd8=49.6
9=192.794 d9=1.9779
10=∞ d10=2.9889 nd10=1.43875 νd10=94.93
11=-32.0412 d11=0.4775
12=∞ d12=2.3 nd12=1.7725 νd12=49.6
13=15.6187 d13=8.8294 nd13=1.43875 νd13=94.93
14=-21.5268 d14=0.4918
15=17.755 d15=6.337 nd15=1.43875 νd15=94.93
16=-35.4936 d16=2.1 nd16=1.6134 νd16=44.27
17=15.8401 d17=8.7105
18=-10.6688 d18=2.4 nd18=1.788 νd18=47.37
19=-28.6362 d19=6.8611 nd19=1.43875 νd19=94.93
20=-14.2704 d20=0.5298
21=-52.7292 d21=3.3 nd21=1.51633 νd21=64.14
22=∞ d22=5.5916 nd22=1.673 νd22=38.15
23=-30.4292
23の面から胴付面Sまでの光軸上の距離:−10mm
カバーガラス厚 d0 9 11
0.1204mm 1.2804 2.1412 0.3143 74.1516
0.17mm 1.248 1.9779 0.4775 74.1687
0.249mm 1.1965 1.7039 0.7516 74.1963
図3は本発明の実施例2にかかる顕微鏡対物レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図、図4は実施例2にかかる顕微鏡対物レンズの球面収差、非点収差、倍率色収差、歪曲収差を示すグラフである。
実施例2の顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とで構成されている。なお、図3中、CGはカバーガラスである。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた第1の正メニスカスレンズL11と、物体側に凹面を向けた第2のメニスカス単レンズL12と、両凸レンズL13’と、両凸レンズL14と両凹レンズL15との接合レンズとで構成され、全体で正の屈折力を持っている。
両凸レンズL13’は、実施例2の顕微鏡対物レンズ及びこの対物レンズ周辺の環境温度の変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能に構成されている。
第2レンズ群G2は、両凸レンズL21’で構成されている。
また、第2レンズ群G2は、観察物体と第1レンズ群G1との間に配置される例えば、カバーガラスやシャーレなどの略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能に構成されている。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31’と両凸レンズL32との接合レンズと、両凸レンズL33と両凹レンズL34との接合レンズと、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL35と物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL36との接合レンズと、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL37’と物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL38’との接合レンズで構成されている。
両凹レンズL34と負メニスカスレンズL35とは、隣り合って対向する1組の凹面同士が空気接触面となっている。
次に、実施例2の顕微鏡対物レンズを構成する光学部材の数値データを示す。
数値データ2(実施例2)
カバーガラス厚:0.1757mm、室温時
f=17.95mm
NA=0.8
β2=−1.07
1=-6.2893 d1=7.435 nd1=1.788 νd1=47.37
2=-8.4983 d2=0.435
3=-10.1532 d3=6.314 nd3=1.603 νd3=65.44
4=-11.3001 d4=0.1634
5=123.3491 d5=5.3088 nd5=1.497 νd5=81.54
6=-22.1261 d6=0.6147
7=22.8619 d7=8.5103 nd7=1.497 νd7=81.54
8=-23.4122 d8=2.5 nd8=1.7725 νd8=49.6
9=58.226 d9=1.2807
10=177.3687 d10=4.016 nd10=1.497 νd10=81.54
11=-26.1937 d11=0.4724
12=-154.047 d12=2.4 nd12=1.7725 νd12=49.6
13=15.83 d13=7.7124 nd13=1.43875 νd13=94.93
14=-22.5419 d14=0.1279
15=16.67 d15=6.3026 nd15=1.43875 νd15=94.93
16=-35.2899 d16=2.1 nd16=1.6134 νd16=44.27
17=15.1661 d17=9.4155
18=-10.7118 d18=2.503 nd18=1.788 νd18=47.37
19=-28.9605 d19=6.5584 nd19=1.43875 νd19=94.93
20=-14.3451 d20=0.5248
21=-57.7601 d21=3.3962 nd21=1.51633 νd21=64.14
22=-486.9661 d22=5.4523 nd22=1.673 νd22=38.15
23=-29.6884
23の面から胴付面Sまでの光軸上の距離:−10mm
環境温度 カバーガラス厚 d0 4 6 9 11
室温 0.1235mm 1.3975 0.1634 0.6147 1.408 0.345 75.0643
室温 0.1757mm 1.3634 0.1634 0.6147 1.2807 0.4724 75.0825
室温 0.254mm 1.3124 0.1634 0.6147 1.0746 0.6784 75.1097
37℃ 0.1197mm 1.3883 0.672 0.12 1.408 0.345 75.0652
37℃ 0.17mm 1.3552 0.672 0.12 1.2807 0.4724 75.0825
37℃ 0.2497mm 1.3029 0.672 0.12 1.0746 0.6784 75.1098
図5は上記各実施例の顕微鏡対物レンズに組み合せる結像レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図である。なお、この結像レンズは、上記各実施例の顕微鏡対物レンズに対し共通に用いている。
上記各実施例の顕微鏡対物レンズに組み合せる結像レンズは、物体側から順に、両凸レンズL41と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL42との接合レンズと、両凸レンズL43と両凹レンズL44との接合レンズとで構成されている。
次に、上記各実施例の顕微鏡対物レンズに組み合せる結像レンズを構成する光学部材の数値データを示す。数値データ中、ftlは結像レンズ全体の焦点距離、d23は対物レンズの最終面から結像レンズの第1面までの光軸上の距離である。なお、光学部材の曲率半径rn、rn+1、・・・、光学部材の面間隔(肉厚又は空気間隔)dn、dn+1、・・・、光学部材のd線での屈折率ndn、ndn+1、・・・、光学部材のd線でのアッベ数νd1、νd2、・・・は、対物レンズの面番号に続く番号で示してある。
数値データ3(結像レンズデータ。実施例1,2に共通)
ftl:180mm
24=60.4357 d24=8.5 nd24=1.497 νd24=81.54
25=-67.2328 d25=3.8 nd25=1.72047 νd25=34.71
26=-640.476 d26=10.2859
27=44.0586 d27=8.5 nd27=1.72342 νd27=37.95
28=-113.8863 d28=4.4 nd28=1.6134 νd28=44.27
29=28.0371
対物レンズの最終面から結像レンズの第1面までの光軸上の距離d23(mm)
室温時 37℃時
実施例1 80.8294 80.1551
実施例2 79.9517 79.9517
本発明の顕微鏡対物レンズは、広い観察領域にわたって、微弱な光を多様な観察手法で観察することが求められる医学、生物学の分野において有用である。
本発明の実施例1にかかる顕微鏡対物レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例1にかかる顕微鏡対物レンズの球面収差、非点収差、倍率色収差、歪曲収差を示すグラフである。 本発明の実施例2にかかる顕微鏡対物レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例2にかかる顕微鏡対物レンズの球面収差、非点収差、倍率色収差、歪曲収差を示すグラフである。 上記各実施例の顕微鏡対物レンズに組み合せる結像レンズの概略構成を示す光軸に沿う断面図である。
符号の説明
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
L11 物体側に凹面を向けた第1の正メニスカスレンズ
L12 物体側に凹面を向けた第2のメニスカス単レンズ
L13 物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズ
L13’ 両凸レンズ
L14 両凸レンズ
L15 両凹レンズ
L21 物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズ
L21’ 両凸レンズ
L31 物体側が平面で像側が凹面の平凹レンズ
L31’ 両凹レンズ
L32 両凸レンズ
L33 両凸レンズ
L34 両凹レンズ
L35 物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズ
L36 物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ
L37 物体側が凹面で像側が平面の平凹レンズ
L37’ 物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズ
L38 物体側が平面で像側が凸面の平凸レンズ
L38’ 物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ
L41 両凸レンズ
L42 物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズ
L43 両凸レンズ
L44 両凹レンズ
CG カバーガラス

Claims (6)

  1. 物体側から順に、物体側に凹面を向けた2枚のメニスカスレンズと少なくとも1枚の正レンズを有し、且つ、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、隣り合って対向する凹面の空気接触面を有する第3レンズ群とからなることを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
  2. 次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡対物レンズ。
    7≦f …(1)
    0.5<NA …(2)
    但し、fは該対物レンズの焦点距離(mm)、NAは該対物レンズの入射側の開口数である。
  3. 前記第2レンズ群が、観察物体と前記第1レンズ群との間に配置される略平行平板の厚さの変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の顕微鏡対物レンズ。
  4. 前記第2レンズ群が、次の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の顕微鏡対物レンズ。
    0.8≦|β2|≦1.2 …(3)
    但し、β2は前記第1レンズ群の結像点を物点として算出したときの第2レンズ群の横倍率である。
  5. 前記第1レンズ群の前記2枚のメニスカスレンズよりも像側の正レンズが、該対物レンズ及び該対物レンズ周辺の環境温度の変化に伴って発生する収差変動を補正し得るように、光軸に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の顕微鏡対物レンズ。
  6. 次の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顕微鏡対物レンズ。
    60<D≦120 …(4)
    但し、Dは物体側から像側へ進む方向を正としたときの物体面から該対物レンズの胴付面までの光軸上の距離(mm)である。ここで、物体面とは観察物体を含む、該対物レンズの光軸に垂直な面をいい、対物レンズ胴付面とは該対物レンズを顕微鏡本体に取り付ける際の当て付け面をいう。
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