JP2015100895A - 研磨パッド及び研磨パッドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
湿熱接着性繊維として、芯成分がポリエチレンテレフタレート(PET)、鞘成分がエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH、エチレン共重合率44モル%、ケン化度98.4モル%、融点165℃)である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、芯鞘質量比=50/50、捲縮数21個/25mm)を準備した。この芯鞘型複合ステープル繊維100質量%を用いて、カード法により目付約850g/m2のカードウェブを作製した。このカードウェブを、コンベア装置とその経路に水蒸気を噴射させる水蒸気噴射装置とを備えた湿熱処理装置に移送した。
製造例1において、不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに147℃で行った以外は製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート2を製造した。
製造例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約550g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、見掛け密度0.14g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を、厚さ1.5mmのスペーサーを用いて156℃、15MPaの条件で5分間、一段階のみで熱プレスを行った以外は製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート3を製造した。
製造例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約1100g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、見掛け密度0.28g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに145℃で行った以外は製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート3を製造した。
製造例1において、3.0dtexの芯鞘型複合ステープル繊維の代わりに、繊度のみを1.7dtexに変更した芯鞘型複合ステープル繊維(51mm長、芯鞘質量比=50/50、捲縮数21個/25mm)を用いて、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約900g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、見掛け密度0.23g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート5を製造した。
製造例1において、芯成分がPET、鞘成分がEVOHである芯鞘型複合ステープル繊維の代わりに、芯成分がポリアミド6(PA6)、鞘成分がEVOH(エチレン共重合率48モル%、ケン化度98.9モル%、融点160℃)である芯鞘型複合ステープル繊維(5.0dtex、51mm長、芯鞘質量比=60/40、捲縮数21個/25mm)を用い、さらに、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約700g/m2のカードウェブを作製して見掛け密度0.17g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに150℃で行った以外は製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート6を製造した。
製造例1において湿熱接着性繊維100質量%を用いて目付約850g/m2のカードウェブを作製した代わりに、製造例1で製造した湿熱接着性繊維80質量%と潜在捲縮繊維である非湿熱接着性繊維20質量%とを混綿したものを用いて目付約850g/m2のカードウェブを作製して見掛け密度0.22g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに156℃で行った以外は、製造例1と同様の条件で熱プレスシート7を製造した。なお、潜在捲縮繊維である非湿熱接着性繊維としては、PET樹脂と、変性モノマーとしてイソフタル酸20モル%およびジエチレングリコール5モル%を共重合させた変性PET樹脂とを複合化したサイドバイサイド型複合ステープル繊維(1.7dtex、51mm長、機械捲縮数12個/25mm、130℃×1分熱処理後における捲縮数62個/25mm)を用いた。なお、他の製造例も同様に、捲縮数は、JISL1015(8.12.1)に準じて評価した。
製造例1において湿熱接着性繊維100質量%を用いて目付約850g/m2のカードウェブを作製した代わりに、湿熱接着性繊維である、芯成分がPET、鞘成分がEVOHである芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、芯鞘質量比=30/70、捲縮数20個/25mm)60質量%と潜在捲縮繊維である非湿熱接着性繊維40質量%とを混綿したものを用いて目付約1300g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、見掛け密度0.31g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに156℃で行った以外は、製造例1と同様の条件で熱プレスしてシート8を製造した。なお、潜在捲縮繊維である非湿熱接着性繊維としては、PET樹脂と、変性モノマーとしてイソフタル酸15モル%を共重合させた変性PET樹脂とを複合化したサイドバイサイド型複合ステープル繊維(1.7dtex、51mm長、機械捲縮数12個/25mm、130℃×1分熱処理後における捲縮数48個/25mm)を用いた。
製造例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約350g/m2のカードウェブを作製し、水蒸気処理の際に厚み約2.5mmの不織繊維基材が得られるように上側メッシュコンベアと下側メッシュコンベアとの間隔を調整した以外は同様の条件で、見掛け密度0.14g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を製造例1とは同様の条件で熱プレスしてシート9を製造した。
製造例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約1600g/m2のカードウェブを作製し、水蒸気処理の際に厚み約5.5mmの不織繊維基材が得られるように上側メッシュコンベアと下側メッシュコンベアとの間隔を調整した以外は同様の条件で、見掛け密度0.27g/m3、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを154℃で行う代わりに130℃で行った以外は同様の条件で熱プレスしてシート10を製造した。
製造例1において、得られた不織繊維基材を、厚さ1.5mmのスペーサーを用いて90℃、15MPaの条件で5分間、一段階のみで熱プレスを行った以外は、製造例1と同様にしてシート11を製造した。
比較製造例3において、90℃で熱プレスする代わりに、120℃で熱プレスした以外は同様にしてシート12を製造した。
製造例4において、得られた不織繊維基材を厚さ1.5mmのスペーサーを用いて163℃、15MPaの条件で5分間熱プレスを行った以外は、参考例1と同様にしてシート13を製造した。
製造例1において、芯成分がPET、鞘成分がEVOHである、湿熱接着性繊維である芯鞘型複合ステープル繊維の代わりに、非湿熱接着性繊維である、芯成分がPET、鞘成分が変性PET(イソフタル酸変性量32モル%、融点140℃)である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、芯鞘質量比=50/50、捲縮数21個/25mm)を用い、さらに、カード法により目付約2600g/m2のカードウェブを作製した。このカードウェブをニードルパンチ処理することにより、目付け約900g/m2、厚み約3mm、見掛け密度0.29g/m3の不織繊維基材を得た。次いで、厚さ1.5mmのスペーサーを用いて140℃、15MPaの条件で5分間熱プレスを行って高密度化した。次いで、シート表面を#60番手のサンドペーパーによりバフ掛けしてシートの厚みを1.4mmとした後、#320番手のサンドペーパーによりバフ掛けして表面を整え、シート14を製造した。
上述して得られたシート1〜14の各種特性を以下のようにして評価した。
〈厚さ、目付け、見掛け密度〉
JIS L1913に準じて、厚さ(mm)および目付け(g/cm2)を測定し、これらの値から見掛け密度(g/cm3)を算出した。
〈デュロメータ硬さ〉
JIS K6253に準じたデュロメータ硬さ試験(タイプD)により、硬さを測定した。
〈テーバー磨耗〉
JIS K6264に従って測定した。なお、磨耗輪:H−22、荷重:4.9N、回転数60rpm、500回の条件で測定した。磨耗試験前の質量と磨耗試験後の質量との差である磨耗減量(mg)を求めた。
(平均曲率半径)
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて、シートの断面を100倍に拡大した撮影像を得た。撮影像に写っている繊維の中で、1周以上の螺旋(コイル)を形成している繊維について、その螺旋に沿って円を描いたときの円の半径(コイル軸方向から捲縮繊維を観察したときの円の半径)これを曲率半径とした。なお、繊維が楕円状に螺旋を描いている場合は、楕円の長径と短径との和の1/2を曲率半径とした。ただし、捲縮繊維が充分なコイル捲縮を発現していない場合や、繊維の螺旋形状が斜めから観察されることにより楕円として写っている場合を排除するために、楕円の長径と短径との比が0.8〜1.2の範囲に入る楕円だけを測定対象とした。なお、測定は、任意の断面について撮影したSEM画像について測定し、n数=50の平均値とした。
製造例で得られたシート1〜3、4、6、7、9〜13及び市販品の研磨パッドの研磨性能を次のようにして評価した。なお、市販品の研磨パッドとしては、繊度3dtexのポリエチレンテレフタレート繊維に溶剤系ポリウレタン樹脂を含浸させて形成されている不織布タイプの研磨パッド(ニッタハース社製「SUBA400」,見掛け密度0.32g/cm3,D硬度21,テーバー磨耗量162mg)を用いた。「SUBA400」の断面のSEMの写真を図2に示す。
各シートの片面に、両面テープを貼り、直径が38cmの円形状の研磨パッドを作製した。そして、得られた各研磨パッドのシリコン研磨性能を次のようにして評価した。
研磨前および研磨後のウェハの質量を測定し、研磨前後の質量差と、ウエハの面積および密度より研磨速度を求めた。
研磨後のウェハ表面を、キーエンス社製レーザー顕微鏡「VK−X200」を使用して倍率1000倍でランダムに20ヶ所観察して、傷の有無を確認した
研磨後のウエハ表面を、ザイゴ社製白色干渉顕微鏡「NewView6000」を使用して倍率2.5倍、測定範囲2.8mm×2.1mmの条件で、算術平均粗さ(Ra)および最大高低差(PV)を測定した。Raが小さいほど平滑性に優れており、またPVが小さいほど平坦性に優れている。
製造例で得られたシート1〜4、5、8,9、10、11、13、14及び市販品の研磨パッドのガラスの研磨性能を次のようにして評価した。なお、市販品の研磨パッドとしては、繊度3dtexのポリエチレンテレフタレート繊維に溶剤系ポリウレタン樹脂を含浸させて形成されている不織布タイプの研磨パッド(ニッタハース社製「SUBA400」,見掛け密度0.32g/cm3,D硬度21,テーバー磨耗量162mg)を用いた。
Claims (11)
- 湿熱処理により接着性を示す湿熱接着性樹脂を含む複数の湿熱接着性繊維同士が互いに接着した不織繊維基材を含む、見掛け密度0.3〜0.9g/cm3、D硬度25〜65、且つテーバー摩耗(摩耗輪H−22、荷重4.9N、60rpm、500回)での磨耗減量が10〜600mgであるシートを、研磨層として備えることを特徴とする研磨パッド。
- 前記湿熱接着性繊維は、前記湿熱接着性樹脂(a)と湿熱処理により接着性を示さない非湿熱接着性樹脂(b)とを含む繊維であり、前記湿熱接着性樹脂(a)が非湿熱接着性樹脂(b)の繊維の周囲の少なくとも一部分に、該繊維の長手方向に連続するように被着されている請求項1に記載の研磨パッド。
- 前記湿熱接着性樹脂と前記非湿熱接着性樹脂との質量比(a/b)が25/75〜90/10である請求項2に記載の研磨パッド。
- 前記湿熱接着性繊維が、前記非湿熱接着性樹脂(b)の繊維からなる芯部と、前記湿熱接着性樹脂(a)からなる鞘部とを備える芯鞘型複合繊維である請求項2または3に記載の研磨パッド。
- 前記湿熱接着性樹脂は、エチレン共重合率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物である請求項1〜4の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 前記繊維ウェブが前記湿熱接着性繊維(A)と湿熱処理により接着性を示さない非湿熱接着性繊維(B)とを含有し、
前記湿熱接着性繊維(A)と前記非湿熱接着性繊維(B)との質量比(A/B)が30/70〜100/0である請求項1〜5の何れか1項に記載の研磨パッド。 - 前記非湿熱接着性繊維(B)が、熱収縮率の異なる複数の樹脂で相分離構造が形成された複合繊維であり、平均曲率半径10〜900μmで捲縮している請求項6に記載の研磨パッド。
- 前記繊維ウェブを形成する繊維の平均繊度が0.1〜10dtexである請求項1〜7のいずれか1項に記載の研磨パッド。
- 前記シートが高分子弾性体バインダを含有していない請求項1〜8のいずれか1項に記載の研磨パッド。
- 研磨パッドの研磨層として用いられる不織布基材を含むシートの製造方法であって、
前記不織布基材は、見掛け密度0.3〜0.9g/cm3、D硬度25〜65、且つテーバー摩耗(摩耗輪H−22、荷重4.9N、60rpm、500回)での磨耗減量が10〜600mgであり、
湿熱処理により接着性を示す湿熱接着性樹脂を含む湿熱接着性繊維を含有する繊維ウェブを製造する工程と、
前記繊維ウェブを湿熱処理することにより前記繊維ウェブを形成する繊維を接着させて不織繊維基材を形成する工程とを含む、
ことを特徴とする研磨パッドの製造方法。 - 前記不織繊維基材を形成する工程の後に、不織布繊維基材を加熱加圧処理する工程を含む請求項10に記載の研磨パッドの製造方法。
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