JP6438833B2 - シート、シートを用いた研磨パッド、及びシートの製造方法 - Google Patents
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Description
数平均分子量850のポリテトラメチレングリコール[略号:PTG850]、数平均分子量600のポリエチレングリコール[略号:PEG600]、1,4−ブタンジオール[略号:BD]および4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート[略号:MDI]を、PTG850:PEG600:BD:MDIの質量比が13.9:13.9:16.8:55.4となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−1)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−1の窒素原子含有量は6.2質量%であった。
数平均分子量1000のポリオキシテトラメチレン−ポリオキシエチレン−グリコール(オキシテトラメチレン骨格とオキシエチレン骨格の質量比が35:65であるランダム共重合体)[日油株式会社製「ポリセリンDC1100」]、BD、1,5−ヘキサンジオール[略号:PD]およびMDIを、DC1100:BD:PD:MDIの質量比が22.0:15.5:4.5:58.0となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−2)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−1の窒素原子含有量は6.5質量%であった。
数平均分子量1000のポリテトラメチレングリコール[略号:PTG1000]、1,6−ヘキサンジオール[略号:HD]、2,2-ジメチル−1,3−プロパンジオール[略号:NPG]、ジエチレングリコール[略号:DEG]およびMDIを、PTG1000:HD:NPG:DEG:MDIの質量比が14.2:16.3:4.8:4.9:59.8となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−3)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−3の窒素原子含有量は6.7質量%であった。
数平均分子量2000のポリテトラメチレングリコール[略号:PTG2000]、BD、3−メチル−1,5−ペンタンジオール[略号:MPD]およびMDIを、PTG2000:BD:MPD:MDIの質量比が31.8:12.7:5.5:50.0となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−4)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−4の窒素原子含有量は5.6質量%であった。
PTG1000、BDおよびMDIを、PTG1000:BD:MDIの質量比が20.0:20.2:59.8となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−5)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−5の窒素原子含有量は6.7質量%であった。
数平均分子量1500のポリテトラメチレングリコール[略号:PTG1500]、トリエチレングリコール[略号:TEG]およびMDIを、PTG1500:TEG:MDIの質量比が13.5:32.0:54.5となるような割合で用いて、定量ポンプにより同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、連続溶融重合を行って熱可塑性ポリウレタン(以下、TPU−6)を製造した。なお、原料配合比から算出したTPU−6の窒素原子含有量は6.1質量%であった。
TPU−1〜6の各種特性を以下のようにして評価した。
〈乾燥時の結晶融解温度〉
熱プレスによって厚みが約300μmのフィルムを作成した後、25℃、50%RHの条件下に3日間置いた。そして、測定サンプルの質量が約4mgとなるように切り抜いて通常アルミニウムパンに入れ、TAインスツメント社製示差走査熱量計「Q2000」を用いて、−30℃から250℃まで昇温速度10℃/分で測定を行った。
〈吸水時の結晶融解温度〉
熱プレスによって厚みが約300μmのフィルムを作成した後、50℃の水に、72時間浸漬した。そして50℃の水から取り出した直後、フィルムの最表面の余分な水滴等を拭き取ってから測定サンプルの質量が約4mgとなるように切り抜いて、同質量の水とともに高容量パンに入れ、TAインスツメント社製示差走査熱量計「Q2000」を用いて、30℃から250℃まで昇温速度10℃/分で測定を行った。
〈50℃の水に72時間浸漬後の吸水率〉
熱プレスによって厚みが約300μmのフィルムを作成した後、25℃、50%RHの条件下に3日間置いた。放置後の質量を測定し、乾燥時の質量とした。次いで、50℃の水に、乾燥させたフィルムを72時間浸漬した。そして50℃の水から取り出した直後、フィルムの最表面の余分な水滴等を拭き取り、吸水後の質量を測定した。次式により、吸水率を算出した。
吸水率(%)=[(吸水後の質量−乾燥時の質量)/乾燥時の質量]×100
〈50℃の水に72時間浸漬後のA硬度〉
熱プレスによって厚みが約300μmのフィルムを作成した後、50℃の水に、72時間浸漬した。そして、JIS K6253に準じたデュロメータ硬さ試験(タイプA)により、硬さを測定した。
湿熱接着性繊維として、芯成分がポリブチレンテレフタレート(PBT)、鞘成分が製造例1で得られたTPU−1である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=60/40)を準備した。この芯鞘型複合ステープル繊維100質量%を用いて、カード法により目付約850g/m2のカードウェブを作製した。このカードウェブを、コンベア装置とその経路に水蒸気を噴射させる水蒸気噴射装置とを備えた湿熱処理装置に移送した。
実施例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約1100g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材の二段目の熱プレスを170℃で行う代わりに175℃で行った以外は実施例1と同様の条件で熱プレスして高密度化したシートを得た。次いで、シートの厚さが1.2mmになるように両面からを均一に切削することによりシート2を製造した。シート2の見掛け密度は0.73g/cm3であった。
実施例1において、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約2500g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、厚み約6mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を、厚さ3.0mmのスペーサーを用いて140℃、15MPaの条件で5分間の熱プレスを行った後、厚さ2.8mmのスペーサーを用いて、175℃,15MPaの条件で5分間の熱プレスをさらに行うことにより、高密度化したシートを得た。次いで、シートの厚さが2.0mmになるように両面からを均一に切削することによりシート3を製造した。シート3の見掛け密度は0.85g/cm3であった。
実施例3と同様にして、厚み約6mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を、厚さ2.6mmのスペーサーを用いて140℃、15MPaの条件で5分間の熱プレスを行った後、厚さ2.5mmのスペーサーを用いて、170℃,15MPaの条件で5分間の熱プレスをさらに行うことにより、高密度化したシートを得た。そして、シートの厚さが2.0mmになるように両面からを均一に切削することによりシート4を製造した。シート4の見掛け密度は0.97g/cm3であった。
実施例1において、湿熱接着性繊維として、芯成分が製造例5で得られたTPU−5、鞘成分が製造例2で得られたTPU−2である芯鞘型複合ステープル繊維(5.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=40/60)を用いて、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約900g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、厚み約4mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を実施例1と同様の条件で熱プレスおよび切削を行い、厚み1.2mmのシート5を製造した。シート5の見掛け密度は0.62g/cm3であった。
実施例1において、湿熱接着性繊維として、芯成分が変性モノマーとしてイソフタル酸15モル%を共重合させた変性ポリエチレンテレフタレート(変性PET)、鞘成分が製造例3で得られたTPU−3である芯鞘型複合ステープル繊維(1.7dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=75/25)を用いて、目付約850g/m2のカードウェブの代わりに目付約2500g/m2のカードウェブを作製した以外は同様の条件で、厚み約6mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を、厚さ3.1mmのスペーサーを用いて120℃、15MPaの条件で5分間の熱プレスを行った後、厚さ3.0mmのスペーサーを用いて、148℃,15MPaの条件で5分間の熱プレスをさらに行うことにより、高密度化したシートを得た。そして、シートの厚さが2.0mmになるように両面からを均一に切削することによりシート6を製造した。シート6の見掛け密度は0.81g/cm3であった。
実施例6と同様にして、厚み約6mmの不織繊維基材を得た。そして、得られた不織繊維基材を厚さ2.7mmのスペーサーを用いて110℃、15MPaの条件で5分間の熱プレスを行った後、厚さ2.4mmのスペーサーを用いて144℃、15MPaの条件で5分間熱プレスをさらに行うことにより、高密度化したシートを得た。そして、シートの厚さが2.0mmになるように両面からを均一に切削することによりシート7を製造した。シート7の見掛け密度は0.99g/cm3であった。
実施例1において、湿熱接着性繊維の代わりに、非湿熱接着性繊維の熱融着性繊維である、芯成分がPBT、鞘成分が製造例4で得られたTPU−4である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=60/40)を用いた以外は実施例1と同様にしてシート8を製造した。シート8の見掛け密度は0.52g/cm3であった。
実施例3において、湿熱接着性繊維の代わりに、非湿熱接着性繊維の熱融着性繊維である、芯成分がPBT、鞘成分が製造例5で得られたTPU−5である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=75/25)を用いた以外は実施例3と同様にしてシート9を製造した。シート9の見掛け密度は0.84g/cm3であった。
実施例2において、湿熱接着性繊維として、芯成分がPBT、鞘成分が参考例6で得られたTPU−6である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=60/40)を用いた以外は実施例2と同様にしてシート10を製造した。シート10の見掛け密度は0.74g/cm3であった。
実施例4において、湿熱接着性繊維として、芯成分がPBT、鞘成分が参考例6で得られたTPU−6である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=60/40)を用いた以外は実施例4と同様にしてシート11を製造した。シート11の見掛け密度は0.98g/cm3であった。
実施例3において、湿熱接着性繊維として、芯成分がポリエチレンテレフタレート(PET)、鞘成分がエチレン共重合率44モル%、ケン化度98.4モル%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)である芯鞘型複合ステープル繊維(3.0dtex、51mm長、鞘成分と芯成分の質量比=60/40)を用いた以外は同様の条件で、厚み約6mmの不織繊維基材を得た。得られた不織繊維基材を厚さ3.0mmのスペーサーを用いて90℃、15MPaの条件で5分間の熱プレスを行った後、厚さ2.8mmのスペーサーを用いて152℃、15MPaの条件で5分間熱プレスをさらに行うことにより、高密度化したシートを得た。そして、シートの厚さが2.0mmになるように両面からを均一に切削することによりシート12を製造した。シート12の見掛け密度は0.87g/cm3であった。
シリコンウェハの研磨に適した見かけ密度の低い、実施例1,2,5,及び比較例1,3で得られたシート1,2,5,8,10及び市販品の研磨パッドの研磨性能を次のようにして評価した。
研磨前および研磨後のウェハの質量を測定し、研磨前後の質量差と、ウェハの面積および密度より研磨速度を求めた。
〈スクラッチ測定〉
研磨後のウェハ表面を、キーエンス社製レーザー顕微鏡「VK−X200」を使用して倍率1000倍でランダムに20ヶ所観察して、傷の有無を確認した
〈パッド溝深さの減少量〉
使用可能時間の指標として、研磨前および研磨後のパッド中心から100mmの位置における溝深さをノギスで測定し、減少量を求めた。
パターンウェハの研磨に適した見かけ密度の高い、実施例3,4,6,7及び比較例2,4,5で得られたシート3,4,6,7,9,11,12及び市販品の研磨パッドのパターンウェハの研磨性能を次のようにして評価した。
Claims (11)
- 湿熱処理により接着性を示す湿熱接着性樹脂(a)を含む複数の湿熱接着性繊維を互いに固着させて形成され、前記湿熱接着性樹脂(a)が、吸水時の結晶融解温度が85〜165℃であり、且つ50℃の水に72時間浸漬後の吸水率が5質量%以下であるポリウレタン樹脂を含み、
前記湿熱接着性繊維は、前記湿熱接着性樹脂(a)と湿熱処理により接着性を示さない非湿熱接着性樹脂(b)とを含む繊維であり、前記湿熱接着性樹脂(a)が前記非湿熱接着性樹脂(b)の繊維の周囲の少なくとも一部分に、該繊維の長手方向に連続するように被着されていることを特徴とするシート。 - 前記ポリウレタン樹脂が、乾燥時の結晶融解温度(T1)が130〜230℃であり、吸水時の結晶融解温度(T2)との差(T1−T2)が15〜100℃である請求項1に記載のシート。
- 前記ポリウレタン樹脂が、50℃の水に72時間浸漬後のA硬度が90以上である請求項1または2に記載のシート。
- 前記ポリウレタン樹脂の窒素原子含有率が、4〜8質量%である請求項1〜3の何れか1項に記載のシート。
- 前記湿熱接着性繊維が、前記非湿熱接着性樹脂(b)の繊維からなる芯部と、前記湿熱接着性樹脂(a)からなる鞘部とを備える芯鞘型複合繊維である請求項1〜4の何れか1項に記載のシート。
- 前記湿熱接着性樹脂(a)と前記非湿熱接着性樹脂(b)との質量比(a/b)が15/85〜95/5である請求項1〜5の何れか1項に記載のシート。
- 前記湿熱接着性繊維の平均繊度が0.1〜10dtexである請求項1〜6の何れか1項に記載のシート。
- 見掛け密度が0.3〜1.2g/cm3である請求項1〜7の何れか1項に記載のシート。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載のシートを研磨層として備えることを特徴とする研磨パッド。
- 前記研磨層の研磨面と反対側に、クッション層が積層されている請求項9に記載の研磨パッド。
- 吸水時の結晶融解温度が85〜165℃であり、且つ50℃の水に72時間浸漬後の吸水率が5質量%以下であるポリウレタン樹脂を含む、湿熱処理により接着性を示す湿熱接着性樹脂(a)と湿熱処理により接着性を示さない非湿熱接着性樹脂(b)とを含む湿熱接着性繊維を含有する繊維ウェブを製造する工程と、
前記繊維ウェブを湿熱処理することにより前記繊維ウェブを形成する繊維を接着させて不織繊維基材を形成する工程と、
前記不織繊維基材を、加熱加圧処理する工程と、を含み、
前記湿熱接着性繊維は、前記湿熱接着性樹脂(a)が前記非湿熱接着性樹脂(b)の繊維の周囲の少なくとも一部分に、該繊維の長手方向に連続するように被着されていることを特徴とする、シートを製造する方法。
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