JP2015092330A - ファン管理サーバ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのスポーツチームに関する所定のファン活動を束ねて管理し、ファン活動に応じてファンを評価することにより、ファン活動を活性化させる。【解決手段】ファン管理サーバ装置は、ネットワークを介して接続されたユーザ端末装置から、ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理部と、ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶部を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理部と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、ファン管理サーバ装置に関する。
例えばプロ野球チーム等のスポーツチームは、そのチームのファンの様々な活動によって支えられている。スポーツチームは、ファンクラブに入会したファンにグッズ等の特典を提供する等してファンを獲得する工夫を行っている。
また、新規会員の獲得と既存の会員の維持のために、会員の利用に対して特典を提供することが行われている。例えば、特許文献1(特開2002−92445号公報)には、利用実績のデータとポイント発生条件とに基づいて、発生ポイントを決定し、発生ポイントを累積した累積ポイントを特典に引き換える要求を顧客から受け取った時に、その顧客の累積ポイントに応じて受けることが可能な特典を顧客に対して提示し、顧客の選択した特典を提供するネットワークの上のサイトが記載されている。
また、ユーザに、スポーツの試合の勝敗を予想させ、予想が的中した場合にポイントを付与することも行われている。例えば、特許文献2(特開2003−19357号公報)には、将来発生し得る現実の事象に対するユーザの予想内容に対応する予想データを端末装置から受け付け、受け付けた予想データを当該ユーザに関連付けて登録する予想データ登録手段と、予想データに対して現実に発生した事象を結果データとして取得する結果データ取得手段と、予想データと結果データとが予め定めた条件を満たすとき、当該予想データに関連付けて登録されたユーザに所定のポイントを付与するポイント付与手段と、予想データに対する現実の事象が確定する前に当該現実の事象に関する事象データを端末装置に配信する事象データ配信手段とを備えるネットワークゲーム用サーバ装置が記載されている。
また、近年では、スポーツチームがそのチーム専用の携帯端末用のアプリ(アプリケーションプログラム)を提供して、試合内容等の情報を提供することも行われている。
特開2002−92445号公報 特開2003−19357号公報
しかし、従来、例えばスポーツチームのファンが行ったファン活動を束ねて管理し、ファン活動に応じてファンを評価するようなことは行われていなかった。
特許文献1に記載の技術では、利用実績に応じて発生したポイントと引き換えに特典が提供され、一旦特典を受けると、累積ポイントは減額され、顧客はその時点での累積ポイントに応じて特典が受けられるだけだった。特許文献2に記載の技術でも、個別にポイントがたまるだけである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザのスポーツチームに関する所定のファン活動を束ねて管理し、ファン活動に応じてファンを評価することにより、ファン活動を活性化させる技術を提供することにある。
本発明によれば、
ネットワークを介して複数のユーザのユーザ端末装置に接続され、前記複数のユーザの所定のスポーツチームに関するファン活動を管理するファン管理サーバ装置であって、
所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶部と、
いずれかのユーザのユーザ端末装置から、当該ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、前記ファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理部と、
ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶部を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理部と、
ユーザを識別する情報と、当該ユーザの前記スポーツチームの観戦スタイル、当該ユーザの当該スポーツチームの好きな選手、又は当該ユーザの当該スポーツチームのファン歴のいずれかである当該ユーザの前記スポーツチームに関する属性とを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記スポーツチームに関するイベントが行われる会場へのユーザの来場を検出する来場検出部と、
前記会場にいる各ユーザのユーザ端末装置から、各前記ユーザを識別する情報と共に当該ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記ユーザが前記会場へ来場した場合に、前記位置情報取得部が取得した他のユーザの位置情報と、前記ユーザ情報記憶部に記憶された前記他のユーザの属性とに基づき、前記会場のどのエリアにどの属性のユーザが多く位置しているかを検出し、検出した前記他のユーザの属性と前記ユーザの属性とに基づき、当該ユーザを同じ属性の前記他のユーザが多く存在する席に誘導する誘導処理部と、
を含むファン管理サーバ装置が提供される。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ユーザのスポーツチームに関する所定のファン活動を束ねて管理し、ファン活動に応じてファンを評価することにより、ファン活動を活性化させることができる。
本実施形態におけるファン管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるユーザ端末装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるファン管理サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるファン管理システムの機能構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるファン活動情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるポイント管理情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるポイント付与履歴記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるファンパラメータ情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態における特典情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の他の例の一部を示すフローチャートである。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の他の例の一部を示すフローチャートである。 本実施形態におけるユーザ端末装置のディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるファン管理システムの機能構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるユーザ情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態における誘導情報記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ端末装置のディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ端末装置のディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施形態におけるユーザ端末装置のディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるファン管理サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態におけるファン管理システム6の構成の一例を示すブロック図である。
ファン管理システム6は、複数のユーザ端末装置1、複数のアクセスポイント2、ネットワーク3、ファン管理サーバ4及びチケットサーバ5を含む。アクセスポイント2は、例えば、移動無線基地局やWi−Fiステーション等である。ネットワーク3は、例えば、インターネット等である。
ファン管理サーバ4は、所定のスポーツチームDの運営者によって運営される。本実施形態において、スポーツチームDが、プロ野球チームである場合を例として説明する。ユーザ端末装置1は、スポーツチームDのファンであるユーザにより所有される。本実施形態において、ファン管理サーバ4は、スポーツチームDのファンが所定のファン活動を行うためのファン用アプリケーションプログラム(以下、「ファン用アプリ」という。)をユーザ端末装置1に提供するとともに、ファン用アプリを介してユーザ端末装置1のユーザのファン活動を管理する。具体的には、ファン管理サーバ4は、複数のユーザのファン活動、ファン活動に基づき付与されるポイント、ポイント付与履歴に基づき管理されるファンパラメータ、ファンパラメータやポイントに基づき提供される特典等を管理する。
ユーザ端末装置1は、例えば、携帯電話機、スマートフォン、ゲーム用コンソール、パーソナルコンピュータ、タッチパッド、電子書籍リーダー等の情報処理装置である。ユーザ端末装置1のユーザは、ファン管理サーバ4等からファン用アプリをユーザ端末装置1にダウンロードし、当該ファン用アプリを用いてファン管理サーバ4にアクセスして所定のファン活動を行う。
チケットサーバ5は、スポーツチームDの試合等のイベントのチケットの販売処理を行う。本実施形態において、ユーザ端末装置1のユーザは、ファン用アプリを用いてファン管理サーバ4にアクセスし、ファン管理サーバ4を介してチケットサーバ5にチケットの購入要求を行う。チケットの購入要求は、イベントの指定、座席種別の指定、座席指定等を含む。チケットサーバ5は、ユーザ端末装置1からのチケット購入要求に応じ、課金処理等を行い、ファン管理サーバ4を介してチケット発券に必要な情報をユーザ端末装置1に送信する。チケットは、ユーザ端末装置1に表示可能な電子チケットとすることもできる。
なお、ここでは、チケットサーバ5がファン管理サーバ4とは別に設けられた構成を示しているが、チケットサーバ5はファン管理サーバ4に含まれる構成とすることもできる。
図2は、ユーザ端末装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
ユーザ端末装置1は、電源システム101、メインシステム102、記憶部106、外部ポート107、高周波回路108、アンテナ109、オーディオ回路110、スピーカ111、マイク112、近接センサ113、GPS(Global Positioning System)回路114、I/O(Input/Output)サブシステム115、タッチ反応型ディスプレイシステム119、光学センサ120及び入力部121を備える。メインシステム102は、プロセッサ103、メモリコントローラ104及び周辺インタフェース105を含む。I/Oサブシステム115は、ディスプレイコントローラ116、光学センサコントローラ117及び入力コントローラ118を含む。
図3は、ファン管理サーバ4のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
ファン管理サーバ4は、システムバス401に接続されたCPU(Central Processing Unit)402、ROM(Read Only Memory)403、RAM(Random Access Memory)404、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)405及びI/F(Interface)406、I/F406に接続された、キーボード、マウス、モニタ、CD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等のI/O(Input/Output Device)407、HDD(Hard Disk Drive)408及びNIC(Network Interface Card)409等を備える。
なお、チケットサーバ5もファン管理サーバ4と同様のハードウェア構成を有することができる。
図4は、本実施形態におけるファン管理システム6の機能構成の一例を示すブロック図である。
ユーザ端末装置1は、送受信部12、ファン用アプリ実行部14、入力受付部16、画面表示処理部18、及び位置情報検出部20を含む。
送受信部12は、ネットワーク3を介して接続されたファン管理サーバ4やチケットサーバ5等との間でデータの送受信を行う。入力受付部16は、ユーザ端末装置1を操作するユーザからの操作を受け付ける。画面表示処理部18は、画面表示処理を行う。ファン用アプリ実行部14は、入力受付部16により入力されたユーザの操作に応じ、画面遷移を行ってユーザにファン用アプリの機能を提供する。位置情報検出部20は、例えば図2に示したGPS回路114を用いてユーザ端末装置1の位置情報を検出する。
ファン管理サーバ4は、ファン管理制御部41、送受信部42、ファン活動管理部44、ファンパラメータ管理部46、特典付与処理部48、位置情報取得部50、ファン活動情報記憶部60、ユーザ情報記憶部62、ポイント管理情報記憶部64、ポイント付与履歴記憶部66、ファンパラメータ情報記憶部68、及び特典情報記憶部70を含む。
送受信部42は、ネットワーク3を介して接続されたユーザ端末装置1やチケットサーバ5等との間でデータの送受信を行う。位置情報取得部50は、ユーザ端末装置1の位置情報検出部20が検出したユーザ端末装置1の位置情報を取得する。位置情報検出部20は、ユーザ端末装置1のユーザを識別する情報(例えばユーザID)と共に検出した位置情報をファン管理サーバ4に送信し、位置情報取得部50は、位置情報検出部20から、ユーザを識別する情報と共に当該ユーザ端末装置1の位置情報を取得する。
ファン管理制御部41は、ファン管理サーバ4の各機能を制御する。また、ファン管理制御部41は、ファン用アプリや、ファン用アプリを介してユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面等をユーザ端末装置1に提供する。
ファン活動情報記憶部60は、所定のファン活動を記憶するとともに、ファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶する。所定のファン活動は、ファン管理サーバ4の運営者が設定してファン活動情報記憶部60に記憶しておくことができる。
ファン活動管理部44は、ファン管理制御部41の制御のもと、ユーザにファンとして取り得るファン活動を行わせるための画面をユーザ端末装置1に提供する。ポイント管理部44は、ユーザ端末装置1からユーザのスポーツチームDに関するファン活動の報告を受け付ける。ファン活動管理部44は、ユーザ端末装置1から受け付けたファン活動に関する情報を一時的にポイント管理情報記憶部64に記憶する。後述するように、ファン活動には、条件付きでポイントが付与されるものがある。ポイント管理情報記憶部64には、少なくともそのような条件付きでポイントが付与されるファン活動が、ファン活動管理部44がファン活動の報告を受け付けてからポイントが付与されるか否かが確定するまでの間記憶される。ただし、全てのファン活動について、ポイント管理情報記憶部64に記憶するようにしてもよい。
ファン活動管理部44は、ファン活動情報記憶部60を参照して、報告を受け付けたファン活動に基づきユーザにポイントを付与する。さらに、ファン活動管理部44は、ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理する。具体的には、ファン活動管理部44は、報告を受け付けたファン活動と、当該ファン活動に対してユーザに付与されたポイントとを対応付けてポイント付与履歴記憶部66に記憶していく。
ファンパラメータ情報記憶部68は、ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記憶する。ファンパラメータ管理部46は、ファンパラメータ情報記憶部68を参照して、ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき、ユーザのスポーツチームDに対するファン度合を示すファンパラメータを決定する。ファンパラメータ管理部46は、ファンパラメータに基づき、ユーザのランキングを提示することができる。
本実施形態において、所定のファン活動としては、例えば、試合等のイベントのチケット購入、球場等のイベント会場への来場(チェックイン)、今日のお気に入り選手の登録、登録した今日のお気に入り選手の活躍指定、スポーツチームや選手等への応援メッセージの送信、スポーツチームや選手等へ意見や要望の送信、スポーツチームのソーシャルネットワークページ等をシェアする、選手や監督に会った、等が挙げられる。また、例えばイベントのチケットの購入やイベント会場への来場については、購入枚数や一緒に来場した友人の数等に基づきポイントが加算されるようにすることができる。
図5(a)及び図5(b)は、ファン活動情報記憶部60の内部構成の一例を示す図である。
ファン活動情報記憶部60は、例えば、「活動ID」、「活動内容」、「付与ポイント」、「付与条件」等の項目を含む。「活動ID」は、所定のファン活動を識別する識別情報を示す。「活動内容」は、所定のファン活動の内容を示す。「付与ポイント」は、当該ファン活動を行った場合にユーザに付与されるポイント数を示す。「付与条件」は、条件付きでポイントが付与される場合の条件を示す。
例えば、活動ID「a001」は、「試合チケット購入」というファン活動を示し、試合チケットの購入枚数nに応じて、「10×n」ポイントが付与される。
また、例えば、活動ID「a002」は、「試合会場来場」というファン活動を示し、ユーザが試合会場に来場した場合に、来場人数nに応じて「10×n」ポイントが付与される。
ユーザの来場は、例えば以下のように検出することができる。
ユーザ端末装置1に、ユーザ自身や試合チケットの内容を識別する、例えば二次元バーコード等の識別情報を送信しておく。一方、試合会場には、ユーザに送信した識別情報を読み取り可能な、例えば二次元バーコードリーダ等の読取装置を配置しておく。ユーザが試合会場に来場すると、ユーザのユーザ端末装置1の表示画面に識別情報を表示させ、読取装置でその識別情報を読み取る。これにより、ユーザの試合会場への来場を検出することができる。ファン活動管理部44は、このようなユーザのイベント会場への来場を検出する来場検出部としての機能を有することもできる。
また、例えば、ユーザがユーザ端末装置1からファン用アプリを用いて試合チケットを購入した場合、ユーザ端末装置1に当該試合チケットの内容を識別する識別情報を送信するとともに、当該識別情報と試合チケットの購入枚数nとを対応づけておくことができる。これにより、試合チケットの購入枚数に基づき、来場人数nを検出することができる。
また、他の例として、ユーザの来場は、位置情報取得部50が位置情報検出部20が検出したユーザ端末装置1の位置情報を取得し、当該位置情報に基づき検出することもできる。
また、例えば、活動ID「a003」は、「今日のお気に入り選手登録」というファン活動を示し、ユーザが今日のお気に入り選手を登録時に2ポイントが付与される。
また、図5(a)に示すように、ファン活動情報記憶部60は、「活躍加算ポイント」及びその「付与条件」等の項目をさらに含むことができる。「活躍加算ポイント」は、所定のファン活動として今日のお気に入り選手を登録するとともに、登録した今日のお気に入り選手がその日の試合に活躍した場合に、ユーザにさらに付与されるポイント数を示す。「付与条件」は、そのポイントが付与される条件を示す。
選手の活躍は、例えば、出塁する、ツーベースヒットを打つ、ホームランを打つ、勝利投手になる等とすることができ、ファン管理サーバ4において予め定義しておくことができる。さらに、達成の困難度に応じて高いポイントが付与されるようにすることができる。ここでは、付与条件として活躍レベル3、2、1が設定されており、それぞれ活躍加算ポイントとして5、3、2ポイントが設定されている。活躍レベル3が最も達成の困難度が高く、活躍レベル1が最も達成の困難度が低いものとする。
ここで、ファン用アプリを介して、ユーザが今日のお気に入り選手を登録する際に、「お気に入りの選手が活躍したら活躍に応じてポイントがもらえるよ!」等のメッセージをユーザに提示することもできる。このような構成とすることにより、活躍しそうな選手をお気に入りとして登録するために選手の状態や試合内容に興味を持つ等、ユーザのスポーツチームDへの関心を高めることができる。
また、選手の活躍内容や活躍レベルを、ユーザが指定する構成とすることもできる。この場合は、選手の活躍内容や活躍レベルを、ユーザが指定することが所定のファン活動であり、条件付きでポイントが付与されることになる。例えば、活動ID「a004」〜「a006」は、それぞれ、「お気に入り選手の活躍レベル3〜1指定」というファン活動を示す。この場合は、登録した今日のお気に入り選手がユーザが指定したレベルの活躍をした場合に、該当するポイントがユーザに付与される。このような構成とすることにより、ユーザは単にお気に入りの選手を登録するだけでなく、その選手がその日の試合にどのレベルの活躍をするかも考慮する必要が生じるので、ギャンブルとしての要素も加わり、よりユーザの関心を高めることが期待できる。なお、ここでは活躍レベルを例示しているが、出塁する、ツーベースヒットを打つ、ホームランを打つ、勝利投手になる等具体的な内容をユーザが指定する構成とすることもできる。
また、図5(b)に示すように、ファン活動情報記憶部60は、「来場加算ポイント」及びその「付与条件」等の項目をさらに含むことができる。「来場加算ポイント」は、所定のファン活動を行うとともに、ユーザが来場した場合に、ユーザにさらに付与されるポイント数を示す。「付与条件」は、そのポイントが付与される条件を示す。
例えば、上述したように、活動ID「a003」は、「今日のお気に入り選手登録」というファン活動を示し、ユーザが今日のお気に入り選手を登録時に2ポイントが付与される。ここで、ユーザの来場が検出された場合には、「来場検出」時にさらに2ポイントが付与される。つまり、ユーザが「今日のお気に入り選手登録」というファン活動を行った日に、ユーザが試合会場に来場すると、ユーザはトータルで4ポイントを獲得することができる。
ファン活動情報記憶部60は、図5(a)に示した「活躍加算ポイント」及びその「付与条件」、並びに図5(b)に示した「来場加算ポイント」及びその「付与条件」の両方を含む構成とすることもできる。
図6は、ユーザ情報記憶部62の内部構成の一例を示す図である。
ユーザ情報記憶部62は、例えば、「ユーザID」、「総付与ポイント」、「現在保持ポイント」、「ファン活動割合(%)」、「ポイント管理情報ファイル」、「ポイント付与履歴ファイル」、「ファンパラメータ」、「ランキング」等の項目を含む。なお、ここでは記載していないが、ユーザ情報記憶部62は、ユーザの性別、年齢、好きな選手等の後述するユーザの属性を決定するために必要な情報や、パスワード等のユーザを認識するのに必要な情報、ファン管理サーバ4がユーザ端末装置1にアクセスするためのアクセス情報等を含むことができる。
「ユーザID」は、ユーザの識別情報を示す。「総付与ポイント」は、所定期間におけるユーザへ付与されたポイントの総数を示す。ここで、所定期間は、例えばユーザがファン管理サーバ4にメンバー登録をしてから現在までの期間とすることもでき、また例えばシーズン毎等とすることもできる。「現在保持ポイント」は、現在ユーザが保持しているポイント数を示す。ユーザが特典と引き換えにポイントを利用した場合、利用したポイントに応じて「現在保持ポイント」が減るが、「総付与ポイント」は、ユーザが特典と引き換えにポイントを利用した場合でも減ることはない。
「ファン活動割合(%)」は、ユーザが所定のファン活動を行う割合を示す。ファン活動割合は、例えば上記所定期間のうち、ユーザが所定のファン活動を行った日数の割合とすることができる。
「ポイント管理情報ファイル」には、当該ユーザのポイント管理情報記憶部64内のデータへのリンクが保持される。
図7は、ポイント管理情報記憶部64の内部構成の一例を示す図である。ポイント管理情報記憶部64は、例えば、「活動ID」、「登録日時」、「活動内容」、「付与ポイント」、「付与条件」、「ステータス」等の項目を含む。「活動ID」、「活動内容」、「付与ポイント」及び「付与条件」は、上述した通りである。「登録日時」は、ファン活動管理部44がファン活動報告を受け付け、ポイント管理情報記憶部64に記憶した日時を示す。「ステータス」は、「付与済」、「保留」、「付与なし終了」等のポイントの付与状態を示す。
ここでは、一例として、図5(b)に示したファン活動情報記憶部60の活動ID「a003」の「今日のお気に入り選手登録」及び活動ID「a004」の「お気に入り選手の活躍レベル3指定」がファン活動として報告された場合を例として説明する。
この場合、活動ID「a003」の「今日のお気に入り選手登録」については、今日のお気に入りとしてA選手を登録すること自体で2ポイント、さらにユーザの試合会場への来場検出という付与条件付きで来場加算2ポイントがそれぞれ付与される。また、活動ID「a004」の「お気に入り選手の活躍レベル3指定」については、登録した今日のお気に入りであるA選手が活躍レベル3の活躍をするという付与条件付きで活躍加算5ポイント、さらにA選手が活躍レベル3の活躍をするとともにユーザの試合会場への来場検出という条件付きで来場加算5ポイントがそれぞれ付与される。そこで、ファン活動管理部44は、これら4件についてポイント管理情報記憶部64に記憶する(図7(a))。このうち、活動ID「a003」の登録自体で付与される2ポイントは、既に付与済であり、「ステータス」も「付与済」となっている。一方、付与条件がある活動内容については、「ステータス」は「保留」となっている。
図7(b)は、付与条件を満たしたか否かが確定した後の状態を示す。ここで、例えば、ユーザの試合会場への来場は検出されたが、A選手がレベル3の活躍をしなかったとする。この場合、活動ID「a003」の来場加算についてはポイントが付与され、「ステータス」も「付与済」となる。一方、活動ID「a004」に関する活動内容については、付与条件を満たさないため、ポイントは付与されず、いずれも「ステータス」は「付与なし終了」となる。
なお、図7に示した例では、ファン活動管理部44が全ての活動内容について、ポイント管理情報記憶部64に記憶する例を示したが、「ステータス」が「保留」の活動内容についてのみポイント管理情報記憶部64に記憶するようにしてもよい。
図6に戻り、ユーザ情報記憶部62の「ポイント付与履歴ファイル」には、当該ユーザのポイント付与履歴記憶部66内のデータへのリンクが保持される。
図8は、ポイント付与履歴記憶部66の内部構成の一例を示す図である。ポイント付与履歴記憶部66は、例えば、「活動ID」、「特典ID」、「付与/利用日時」、「付与/利用ポイント」、「総付与ポイント」、「現在保持ポイント」等の項目を含む。「活動ID」、「総付与ポイント」及び「現在保持ポイント」は上述した通りである。「特典ID」は、特典を識別する識別情報を示す。「付与/利用日時」は、ユーザが所定のファン活動を行いポイントが付与された日時やユーザが特典と引き換えにポイントを利用した日時を示す。「獲得/利用ポイント」は、ユーザに付与されたポイント又はユーザが利用したポイントのポイント数を示す。
図6に戻り、ユーザ情報記憶部62の「ファンパラメータ」は、ユーザのスポーツチームDに対するファン度合を示す。本実施形態において、「ファンパラメータ」の数値が高い方が、ファン度合が高いものとする。「ランキング」は、ファンパラメータに基づくファン管理サーバ4が管理する複数のユーザ中の当該ユーザの順位等のランキングを示す。
図9(a)は、ファンパラメータ情報記憶部68の内部構成の一例を示す図である。ファンパラメータ情報記憶部68は、例えば、「ポイント付与履歴条件」、「ファンパラメータ」等の項目を含む。ここで、「ポイント付与履歴条件」は、例えば、所定期間におけるユーザへの総付与ポイント数とすることができ、ファンパラメータ情報記憶部68は、所定期間におけるユーザへの総付与ポイント数に基づきファンパラメータを記憶する。
このような構成において、ファンパラメータ管理部46は、ユーザの総付与ポイント数に基づき、ユーザのスポーツチームに対するファンパラメータを決定する。図示した例では、例えば、総付与ポイントが200ポイントに達すると、ファンパラメータが20になり、総付与ポイントが1900ポイントに達すると、ファンパラメータが89になり、総付与ポイントが2000ポイントに達すると、ファンパラメータが90となる。
図9(b)は、ファンパラメータ情報記憶部68の内部構成の他の例を示す図である。
ここで、「ポイント付与履歴条件」は、例えば、所定期間におけるユーザへの総付与ポイント数とさらに、当該所定期間における当該ユーザのファン活動割合とすることができる。
このような構成において、ファンパラメータ管理部46は、ユーザの総付与ポイント数及びファン活動割合に基づき、ユーザのスポーツチームに対するファンパラメータを決定する。図示した例では、例えば、総付与ポイントが2000ポイントに達しかつファン活動割合70%以上の場合にファンパラメータが90となる。さらに、ファン活動割合75%以上となると、ファンパラメータが91となる。このような構成においても、例えばファンパラメータが20程度と低い場合は、ファン活動割合を条件として含めないようにしてもよい。
図4に戻り、特典付与処理部48は、ファンパラメータに基づき提供可能に設定された特典を該当するユーザに提示する。さらに、特典付与処理部48は、所定のポイント数と引換えに、ユーザに提示した特典を付与する特典引換処理を行う。
本実施形態において、特典としては、例えば、イベントへの参加、グッズの提供、観戦席のアップグレード、選手や監督に会える権利、チームの補強費として寄付、チーム運営、補強選手、新ユニフォームのデザイン等、スポーツチームの運営に関することに意見投票できる、等が挙げられる。
図10は、特典情報記憶部70の内部構成の一例を示す図である。
特典情報記憶部70は、「特典ID」、「特典内容」、「利用ポイント」、「ファンパラメータ条件」等の項目を含む。「特典ID」は、特典を識別する識別情報を示す。「特典内容」は、特典の内容を示す。「利用ポイント」は、当該特典を利用する場合に必要なポイント数を示す。「ファンパラメータ条件」は、当該特典を利用するのに必要なファンパラメータの条件を示す。
例えば、特典ID「p001」は、「チーム運営について意見投票」という特典を示し、ファンパラメータが90以上のユーザがこの特典を利用することができ、チーム運営について1票意見を投票する毎に100ポイントが必要である。ここで、特典によっては、ファンパラメータの条件を設定しない構成とすることもできる。例えば、特典ID「p103」は、「イベントA参加」という特典を示し、一人につき20ポイントが必要であるが、ファンパラメータ条件は設定されておらず、誰でもポイントと引き換えにこの特典を利用することができる。
次に、本実施形態におけるファン管理サーバ4の処理手順の一例を説明する。図11は、ファン管理サーバ4の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ファン用アプリを介して、ファン管理サーバ4のファン管理制御部41の制御のもと、ファン活動管理部44からユーザ端末装置1に所定のファン活動を報告するための画面が提供される(図14参照)。次いで、ユーザ端末装置1のユーザが提供された画面への入力等を行い、ユーザ端末装置1からネットワーク3を介してファン活動報告が送信されると、ファン活動管理部44は、ファン活動報告を受け付ける(ステップS102)。ここで、ファン活動管理部44は、例えば受け付けたファン活動報告をポイント管理情報記憶部64に記憶しておくことができる。
次いで、ファン活動管理部44は、ファン活動情報記憶部60を参照し、報告を受け付けたファン活動に対してポイントを付与するか否かを判断する(ステップS104)。ポイントを付与する場合(ステップS104のYES)、ファン活動管理部44は、ポイント付与処理を行う(ステップS106)。具体的には、ファン活動管理部44は、ポイント付与履歴記憶部66にポイント付与履歴を書き込んだり、ポイント管理情報記憶部64のステータスを更新したりする。
ファン活動管理部44によりポイント付与処理が行われると、ファンパラメータ管理部46は、ポイント付与履歴記憶部66とファンパラメータ情報記憶部68とを参照し、当該ユーザのファンパラメータを更新するか否かを判断する(ステップS108)。当該ユーザのファンパラメータを更新する場合(ステップS108のYES)、ファンパラメータ管理部46は、ファンパラメータ更新処理を行う(ステップS110)。具体的には、ファンパラメータ管理部46は、ユーザ情報記憶部62のファンパラメータを更新する。
ファンパラメータ管理部46によりファンパラメータ更新処理が行われた場合、ステップS104でポイントを付与しない場合(ステップS104のNO)、又はステップS108でファンパラメータを更新しない場合(ステップS108のNO)、特典付与処理部48は、ユーザ情報記憶部62を参照して、ユーザのファンパラメータに基づき、ユーザに提供可能な特典があるか否かを判断する(ステップS112)。
ユーザに提供可能な特典がある場合(ステップS112のYES)、特典付与処理部48は、ユーザにその特典を提示する(ステップS114)。
ユーザが特典利用を指示した場合(ステップS116のYES)、特典付与処理部48は、特典引換処理を行う(ステップS118)。具体的には、特典付与処理部48は、ポイント付与履歴記憶部66にポイント利用履歴を書き込んだりする。以上で処理を終了する。
図12は、ファン管理サーバ4の処理手順の他の例の一部を示すフローチャートである。ユーザのイベント会場への来場が検出されると(ステップS130のYES)、ファン活動管理部44は、来場検出を付与条件としてポイントを付与するファン活動の有無を判断する(ステップS132)。具体的には、ファン活動管理部44は、当該ユーザのポイント管理情報記憶部64を参照し、来場検出を付与条件としてポイントが付与される活動内容が記憶されているか否かを判断する。
ポイントを付与する場合(ステップS132のYES)、図11のステップS106の処理に進み、以降同様の処理を行う。なお、図11のステップS106で、ポイント付与処理を行う際、ファン活動管理部44は、ポイント管理情報記憶部64のステータスを「保留」から「付与済」に更新する。一方、ポイントを付与しない場合(ステップS132のNO)、図11のステップS112の処理に進み、以降同様の処理を行う。また、ファン活動管理部44は、ポイント管理情報記憶部64の付与条件に設定された日時を過ぎても来場検出がされなかった場合、ポイント管理情報記憶部64のステータスを「保留」から「付与なし終了」に更新する。
図13は、ファン管理サーバ4の処理手順の他の例の一部を示すフローチャートである。試合が終了し、選手の活躍レベル等の試合結果の入力を受け付けると(ステップS140)、ファン活動管理部44は、例えば選手の活躍レベルを付与条件としてポイントを付与するファン活動の有無を判断する(ステップS142)。具体的には、ファン活動管理部44は、ポイント管理情報記憶部64を参照し、選手の活躍レベルを付与条件としてポイントが付与される活動内容が記憶されているか否かを判断する。
ポイントを付与する場合(ステップS142のYES)、図11のステップS106の処理に進み、以降同様の処理を行う。一方、ポイントを付与しない場合(ステップS142のNO)、図11のステップS112の処理に進み、以降同様の処理を行う。なお、ステップS142の判断を行った後に、いずれの判断結果でも、ファン活動管理部44は、ポイント管理情報記憶部64のステータスを「保留」から「付与済」又は「付与なし終了」等に更新する。
図14は、ユーザ端末装置1の画面表示処理部18によりユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。これらの画面は、ファン管理制御部41の制御のもと、ファン活動管理部44によりユーザ端末装置1に提供される。
図14(a)は、ユーザに今日のお気に入り選手を登録させる画面200の一例を示す。画面200には、スポーツチームDに従属する選手を選択可能なスロット202が表示される。スロット202に表示される選手の中から、例えばユーザが「A選手」を選択すると、「A選手の最近の成績」等のリンク204が表示され、ユーザがA選手の最近の成績を確認できるようにすることができる。ユーザがいずれかの選手を選択して決定ボタン206を押すと、ユーザ端末装置1の送受信部12はユーザの選択をファン活動報告としてファン管理サーバ4に送信する。このとき、ユーザ端末装置1からは、「今日のお気に入り選手を登録」というファン活動を識別するファン活動IDもファン管理サーバ4に送信される。
ファン管理サーバ4において、ファン活動管理部44はユーザ端末装置1から送信されたユーザの選択をファン活動報告として受け付け、「今日のお気に入り選手を登録」というファン活動に対するポイント付与処理やポイント管理情報記憶部64への記憶を行い、結果をユーザ端末装置1に通知する。
図14(b)は、ユーザにポイント付与処理が行われたことを示す画面210の一例を示す。画面210には、2ポイントを獲得したこと等が表示されるとともに、二次元バーコード212が表示される。二次元バーコード212は、後にユーザがイベント会場に来場したことを検出するのに用いられる識別情報である。さらに、チケット購入画面へのリンク214や、選手の活躍を指定する画面へのリンク216も表示される。
図14(c)は、図14(b)の画面210で、ユーザがA選手の活躍を指定する画面へのリンク216を押した場合に表示される画面220を示す。画面220には、選手Aの活躍レベルに応じた活躍内容を選択可能なスロット222が表示される。また、「A選手の最近の成績」等のリンク224が表示され、ユーザがA選手の最近の成績を確認できるようにすることができる。ユーザがいずれかの活躍内容を選択して決定ボタン226を押すと、ユーザ端末装置1の送受信部12はユーザの選択をファン活動報告としてファン管理サーバ4に送信する。ファン管理サーバ4において、ファン活動管理部44はユーザ端末装置1から送信されたユーザの選択をファン活動報告として受け付け、「お気に入り選手の活躍レベル指定」というファン活動をポイント管理情報記憶部64に記憶する。
なお、活躍レベルに応じた活躍内容は、全ての選手に対して同じ内容とすることもできるが、選手によって異なる設定とすることができる。例えば、ホームランやヒットが多い選手については、最も活躍レベルが高い5ポイントが付与される活躍内容として「ホームラン」とするが、通常補欠の選手や出塁が少ない選手については最も活躍レベルが高い5ポイントが付与される活躍内容として「ツーベースヒット」や「出塁」等としてもよい。
また、ここでは図示していないが、図14(b)の画面210で、チケット購入画面へのリンク214を押すと、チケット購入画面が表示される。チケット購入画面は、チケットサーバ5により提供され、ファン活動管理部44にはチケット購入処理を行ったことのみが通知される構成とすることもできるが、ファン活動管理部44がチケット購入画面を提供する構成とすることもできる。
なお、図11に示した処理では、ステップS106のポイント付与処理の後にステップS108及びステップS110のファンパラメータ更新処理が行われる手順を示しているが、ステップS106のポイント付与処理が行われる毎にステップS108及びステップS110のファンパラメータ更新処理を行う必要はなく、ステップS108及びステップS110のファンパラメータ更新処理は、1日単位等所定のタイミングで行うことができる。
同様に、図11に示した処理では、ステップS110のファンパラメータ更新処理の後にステップS112及びステップS114の特典を提示する処理が行われる手順を示しているが、ステップS110のファンパラメータ更新処理が行われる毎にステップS112及びステップS114の特典を提示する処理を行う必要はなく、ステップS112及びステップS114の特典を提示する処理は、所定のタイミングでファン用アプリを介して行うことができる。
例えば、ユーザ端末装置1のユーザがファン用アプリを介してイベントのチケットを購入する際に、観戦席のアップグレードが可能な場合、ユーザのユーザ端末装置1に表示される例えばチケット購入画面等の画面に「観戦席のアップグレードが可能です」等のメッセージとともに、観戦席をアップグレードするための画面へのリンクを表示することができる。この後、ユーザが観戦席のアップグレードという特典を利用するための画面にアクセスすると、観戦席をアップグレードするために必要な情報を入力するボックス等が表示される。
また、ユーザのファンパラメータと現在保持ポイントが例えば図10に示した特典ID「p001」の「チーム運営に意見投票」に対して設定されたファンパラメータ条件を満たし、必要な利用ポイント以上である場合、ユーザのユーザ端末装置1に表示される画面に「チーム運営に意見投票できます」等のメッセージとともに、チーム運営に意見を投票するための画面へのリンクや投票ボタン等を表示することができる。
以上のように、本実施形態のファン管理サーバ4によれば、ファン用アプリを介して、ユーザにファンとして取り得るファン活動を行わせるとともに、ユーザのファン活動の報告を受け付けてファン活動に対して付与されるポイントを一元管理することができる。さらに、ユーザに付与されたポイントのポイント付与履歴に基づきユーザのファンパラメータが決定されるので、ユーザがファン活動を行うことを促進することができる。
さらに、ユーザのファンパラメータに基づき例えばチーム運営等への参加等を特典としてユーザに提供したり、ファンパラメータに基づきユーザのランキングを提示したりすることにより、ファン用アプリを通じてファンと運営者との結びつきを高めたりファン同士の結びつきを高めることができる。これにより、例えばファンクラブの魅力をさらに引き立たせることができ、ファンクラブの活性化を図ることができる。
また、例えば、チーム運営、補強選手、新ユニフォームのデザイン等、スポーツチームの運営に関することに意見投票するという特典を利用した場合等、所定の特典を利用すること自体を、ポイント付与対象の所定のファン活動としてファン活動情報記憶部60に記憶しておくこともできる。さらに、意見投票した内容が採用される等の場合に、ボーナスポイントが加算されるようにすることもできる。
さらに、ファン管理サーバ4により、ファン活動を把握することができるため、スポーツチームの運営者にとっては、どのようなファン層がどのようなファン活動を行うか等を分析して今後の運営にいかす等することができる。
(第2実施形態)
本実施形態においても、ユーザ端末装置1、ファン管理サーバ4及びチケットサーバ5のハードウェア構成は第1実施形態と同様とすることができる。
図15は、本実施形態におけるファン管理システム6の機能構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態において、ファン管理サーバ4は、第1実施形態で図4を参照して説明した構成に加え、さらに誘導処理部52及び誘導情報記憶部72を含む。
誘導処理部52は、ユーザがファン活動を行いやすくするための種々の誘導処理を行う。誘導処理部52が行う誘導処理としては、例えば、(1)ユーザを試合等のイベントに誘う処理、(2)ユーザがイベント会場に来場した際に、仲間ユーザも来場している場合に、互いの来場等を通知する処理、(3)ユーザがイベント会場に来場した際に、属性の似たユーザを近い席に誘導する処理、等が挙げられる。これらの処理は後述する。
本実施形態において、ユーザ情報記憶部62は、ユーザと、当該ユーザの仲間ユーザとを対応付けて記憶することができる。仲間ユーザとは、例えば、ユーザが一緒に観戦を行いたいユーザとすることができ、ユーザが指定することもできるが、過去の観戦履歴やチケット購入履歴等から、ファン管理サーバ4側で設定したり、ユーザに提示したりすることもできる。いずれの場合でも、誘導処理を行う設定として、各ユーザに自己の位置情報等を仲間ユーザに提示してよいかを予め確認し、ユーザが了承している場合のみ、誘導処理を行うようにすることができる。
さらに、ユーザ情報記憶部62は、ユーザと、当該ユーザの属性とを対応付けて記憶することができる。ユーザの属性は、例えば、大勢で賑やかに観戦したいタイプや静かに観戦したいタイプ等ユーザの観戦スタイルや、好きな選手、年齢やファン歴等によって分類することができる。
図16は、本実施形態におけるユーザ情報記憶部62の内部構成の一例を示す図である。
ユーザ情報記憶部62は、第1実施形態において図6を参照して説明した項目に加えて、さらに「仲間ユーザID」、「ユーザ属性」等の項目を含む。「仲間ユーザID」は、仲間ユーザの識別情報を示す。「ユーザ属性」は、ユーザの属性を示す。
まず、(1)ユーザを試合等のイベントに誘う処理について説明する。
本実施形態において、ファン管理サーバ4は、ユーザ端末装置1の位置情報を取得し、例えば試合等のイベントが行われている、又は行われる予定の会場及びユーザ端末装置1の位置情報と、現在の時間等に基づき、ユーザが会場に来場可能な場合にユーザをイベントに誘う誘導処理を行う。
誘導情報記憶部72は、実世界で行われるイベントの状況条件及びユーザ端末装置1の位置情報条件と、イベントへの参加を促す誘導処理とを対応付けて記憶する。具体的には、イベントの状況条件は、例えば、イベントの開催時間に基づく所定の期間を含むことができる。イベントの開催時間に基づく所定の期間は、例えば、イベント開催日(試合開始前)であること、イベントの開場後、イベント開始後1時間以内であること等とすることができる。また、例えばイベント開始後、イベント終了までの所定の期間にチケットの割引セールを行うような場合は、割引中等とすることもできる。位置情報条件は、イベントが行われる会場からのユーザ端末装置1の距離やイベントが行われる会場までの移動時間等のユーザ端末装置1の位置情報の範囲を含む。
誘導処理部52は、誘導情報記憶部72を参照して、ユーザ端末装置1の位置情報と、イベントの発生状況とに基づき、位置情報条件及びイベントの状況条件が合致する誘導処理を行う。具体的には、誘導処理部52は、所定の期間内に、ユーザ端末装置1の位置情報が範囲内の場合に、対応する誘導処理を行う。
図17は、本実施形態における誘導情報記憶部72の内部構成の一例を示す図である。
誘導情報記憶部72は、例えば、「イベント状況条件」、「位置情報条件」、「誘導処理」等の項目を含む。「イベント状況条件」は、実世界で行われるイベントの状況条件を示す。「位置情報条件」は、ユーザ端末装置1の位置情報条件を示す。「誘導処理」は、イベントへの参加を促す誘導処理を示す。
例えば、図17の6列目の例では、イベント状況条件が「試合開催日(試合開始前)」及び位置情報条件が「半径2キロ以内」に対して、誘導処理「対象ユーザに通知」が対応づけられている。この場合、例えば、イベント状況条件及び位置情報条件が合致する場合、誘導処理部52は、ユーザのユーザ端末装置1に試合に誘う通知を送信する。図18は、ユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面260の一例を示す図である。画面260には、試合の情報、ポイントに関する情報、チケット購入サイトへのリンク262等が表示される。
また、イベントの状況条件は、イベントの開催時間に基づく所定の期間に加えて、仲間ユーザの当該イベントへの参加状態を含むことができる。この場合、誘導処理部52は、所定の期間内に、取得したユーザ端末装置1の位置情報が設定された範囲内であって、当該ユーザの仲間ユーザのイベントへの参加状態が合致する場合に、誘導処理を行う。誘導処理部52は、誘導処理として、イベントへの参加状態が合致した仲間ユーザのユーザ端末装置1に、対象のユーザをイベントに誘うメッセージを送信したり、対象のユーザのユーザ端末装置1にイベントへの参加を促すメッセージを送信したりする。
例えば、図17の2列目の例では、イベント状況条件として、「開場後、試合開始後1時間以内」及び「仲間が来場中」が設定されている。また、誘導処理としては、「仲間ユーザに通知」が設定されている。図18(a)は、このときに仲間ユーザのユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面230の一例を示す図である。画面230には、対象ユーザに関する情報、仲間ユーザに付与されるポイントに関する情報、対象ユーザへのメッセージ送信ボタン232等が表示される。
また、例えば図17の3列目の例では、イベント状況条件として、「割引中」が設定されている。また、誘導処理としては、「対象ユーザに通知」が設定されている。図18(b)は、このときに対象ユーザのユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面240の一例を示す図である。画面240には、試合や割引に関する情報、ポイントに関する情報、チケット購入サイトへのリンク242等が表示される。
また、例えば図17の4列目の例では、イベント状況条件として、「割引中」及び「仲間が来場中」が設定されている。また、誘導処理としては、「対象ユーザと仲間ユーザに通知」が設定されている。図18(c)は、このときに対象ユーザのユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面250の一例を示す図である。画面250には、試合や割引に関する情報、仲間ユーザに関する情報、ポイントに関する情報、チケット購入サイトへのリンク252等が表示される。
図20は、本実施形態におけるファン管理サーバ4の処理手順の一例を示すフローチャートである。
誘導処理部52は、ユーザの位置情報を取得し、誘導情報記憶部72を参照して当該ユーザの位置が所定の位置情報範囲内か否かを判断する(ステップS150)。ユーザの位置が所定の位置情報範囲内の場合(ステップS150のYES)、誘導処理部52は、さらに対応する状況条件が合致するか否かを判断する(ステップS152)。状況条件が合致する場合(ステップS152のYES)、誘導処理部52は、対応する誘導処理を実行する(ステップS154)。ステップS150においてユーザの位置が所定の位置情報範囲内でない場合(ステップS150のNO)、及びステップS152において状況条件が合致しない場合(ステップS152のNO)は、誘導処理を行うことなく処理を終了する。
なお、図16に示した例では、各ユーザに仲間ユーザのIDを対応づけて記憶する例を示しているが、例えば複数のユーザでグループを構成して当該グループにグループIDを付与し、「仲間ユーザID」欄にかえて「グループID」欄を設けた構成とすることもできる。この場合、誘導処理部52は、同じグループIDに対応づけられたユーザ同士が仲間ユーザであるとして誘導処理を行うことができる。
次に、(2)ユーザがイベント会場に来場した際に、仲間ユーザも来場している場合に、互いの来場等を通知する処理について説明する。
誘導処理部52は、誘導処理として、ユーザがイベント会場へ来場した場合に、そのユーザの仲間ユーザもイベント会場に来場している場合に、ユーザや仲間ユーザに互いが来場していることや、相手の位置を通知したりする。具体的には、誘導処理部52は、ユーザ及び当該ユーザの仲間ユーザがイベント会場へ来場している場合に、誘導処理として、ユーザ及び/又は仲間ユーザのユーザ端末装置1に、相手の来場を知らせる通知を送信する。さらに、このとき、誘導処理部52は、相手の来場とともに当該相手の位置情報を知らせてもよい。
図21は、本実施形態におけるファン管理サーバ4の処理手順の一例を示すフローチャートである。
誘導処理部52は、ユーザの来場を検出すると(ステップS160のYES)、ユーザ情報記憶部62を参照し、当該ユーザの仲間ユーザも来場しているか否かを判断する(ステップS162)。仲間ユーザが来場している場合(ステップS162のYES)、誘導処理部52は、例えば、ユーザ及び/又は仲間ユーザのユーザ端末装置1に、相手の来場を知らせる通知を送信する誘導処理を行う。なお、ステップS162で仲間ユーザの来場が検出されない場合は、誘導処理を行うことなく処理を終了する。
図22は、ユーザが試合会場に来場し、仲間ユーザも来場している場合に対象ユーザのユーザ端末装置1のディスプレイに表示される画面270の一例を示す図である。画面270には、仲間ユーザが来場していることを知らせるメッセージ、仲間ユーザの位置を確認するためのボタン272、仲間ユーザへのメッセージ送信ボタン274等が表示される。
次に、(3)ユーザがイベント会場に来場した際に、属性の似たユーザを近い席に誘導する処理について説明する。
誘導処理部52は、ユーザの属性に基づき、同じ属性のユーザをイベント会場の近い席に誘導する。具体的には、誘導処理部52は、来場検出部がユーザのイベント会場への来場を検出すると、ユーザの位置情報及び属性並びに他のユーザの位置情報及び属性に基づき、当該ユーザを同じ属性の他のユーザが多く存在する席に誘導する。
一例として、スポーツチームDの運営者は、予めイベント会場のエリア毎に当該エリアに誘導するユーザの属性を割り当てておき、誘導処理部52に設定しておくことができる。誘導処理部52は、そのように割り当てられた属性とユーザの属性とに基づき、ユーザを該当するエリアに誘導する。
また、他の例として、誘導処理部52は、位置情報取得部50が取得した各ユーザの位置情報とユーザ情報記憶部62に記憶された当該ユーザの属性とに基づき、どのエリアにどの属性のユーザが多く位置しているかを検出することができる。誘導処理部52は、検出した他のユーザの属性と、イベント会場へ来場したユーザの属性とに基づき、当該ユーザを同じ属性の他のユーザが多く存在する席に誘導する。
図23は、本実施形態におけるファン管理サーバ4の処理手順の一例を示すフローチャートである。
誘導処理部52は、ユーザの来場を検出すると(ステップS170のYES)、当該ユーザの属性に基づき、当該ユーザを同じ属性の他のユーザが多く存在する席に誘導する誘導処理を行う(ステップS172)。
なお、以上では、イベント会場に来場したユーザを同じ属性の他のユーザが多く存在する席に誘導する誘導処理を例として説明したが、ユーザが観戦チケットを購入して例えば座席を指定する際に、ユーザの属性に基づき、同じ属性の人同士を近い席に配置するようにすることもできる。
図4及び図15に示したファン管理システム6の各構成要素は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。ファン管理システム6の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば、以上の実施形態において、スポーツチームが野球チームである場合を例として説明したが、本実施形態に係るスポーツチームは、ソフトボール、サッカー、卓球、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、剣道、柔道、マラソン等を含む様々なスポーツのチームに関連して実行され得る。
また、例えばスポーツチームDの球場付近の飲食店等、小口〜大口のスポンサーとタイアップして、そのスポンサーの商品やサービスを利用することにより、ユーザにポイントが付与されるようにしてもよい。この場合、例えば、上述したように、ユーザ自身や試合チケットの内容を識別する、例えば二次元バーコード等の識別情報を送信しておき、タイアップした店舗等に例えば二次元バーコードリーダ等の読取装置を配置しておくことができる。ユーザが商品やサービスを利用すると、利用金額等の利用状況と識別情報とを対応づけてファン管理サーバ4に送信する構成とすることができる。
さらに、ファン用アプリは、ファン交流機能としてメッセージ機能、掲示板、招待機能のほか、試合経過情報や選手情報をはじめとした各種情報・データを共有できる機能を備えることができる。
また、ファンパラメータ管理部46は、ユーザの行動を「アチーブメント」として当該ユーザのソーシャルネットワークページ等に表示したり、当該ユーザの仲間ユーザの端末装置に表示したりすることもできる。さらに、ファンパラメータ管理部46は、総付与ポイント及び/又は現在保持ポイント等を基にファン度を示すグレード(ゴールド・シルバー等)を付与することもできる。ファンパラメータ管理部46は、当該クレードを、当該ユーザのソーシャルネットワークページ等に表示することができる。これにより、ポイントをためる、使うといった行為自体をステータス化することができ、ファン活動の活性化を一層図ることができる。
また、本発明は以下の形態も含む。
ネットワークを介して接続されたユーザ端末装置から、ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理部と、
ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶部を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理部と、
を含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記ファン活動情報記憶部は、前記報告を受け付けた前記ファン活動に対応する前記ポイントを付与する付与条件を記憶し、
前記ファン活動管理部は、前記付与条件を満たしたときに、前記ユーザにポイントを付与するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記所定のファン活動は、前記スポーツチームに属する選手の指定を含み、
前記ファン活動情報記憶部は、前記付与条件として選手の活躍度合いを記憶し、
前記ファン活動管理部は、指定された前記選手の活躍度合いに基づき、前記ユーザにポイントを付与するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザのイベント会場への来場を検出する来場検出部をさらに含み、
前記ファン活動情報記憶部は、前記付与条件としてユーザの来場を記憶し、
前記ファン活動管理部は、前記来場検出部によりユーザの来場が検出された場合に、当該ユーザにポイントを付与するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザのイベント会場への来場を検出する来場検出部をさらに含み、
前記ファン活動情報記憶部は、ユーザが来場した場合の加算ポイントを前記所定のファン活動に対応付けて記憶し、
前記ファン活動管理部は、前記ファン活動の報告を受け付けると、前記ファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記報告を受け付けた前記ファン活動に前記加算ポイントが対応付けられている場合に、前記来場検出部により検出可能な識別情報を当該ユーザ端末装置に付与し、前記来場検出部によりユーザの来場が検出された場合に、前記加算ポイントを加算するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記識別情報は、二次元バーコードであって、
前記来場検出部は、二次元バーコードリーダを含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記ファンパラメータ管理部は、ファンパラメータに基づきユーザのランキングを提示するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ファンパラメータに基づき提供可能に設定された特典を該当するユーザに提示し、所定のポイントと引換えに、前記ユーザに提示した前記特典を付与する特典引換処理を行う特典付与処理部をさらに含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記特典は、スポーツチームの運営に関することに意見投票することであって、ファンパラメータが所定以上のユーザに提供可能であるファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記ファンパラメータ情報記憶部は、所定期間におけるユーザへの総付与ポイント数に基づき前記ファンパラメータを記憶し、前記ファンパラメータ管理部は、当該所定期間において前記ユーザに付与された総付与ポイント数に基づき、前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記ファンパラメータ情報記憶部は、さらに、前記所定期間における当該ユーザのファン活動割合に基づき前記ファンパラメータを記憶し、前記ファンパラメータ管理部は、当該所定期間において前記ユーザに付与された総付与ポイント数及びファン活動割合に基づき、前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
実世界で行われるイベントの状況条件及びユーザ端末装置の位置情報条件と、前記イベントへの参加を促す誘導処理とが対応付けて記憶された誘導情報記憶部を参照して、前記ユーザ端末装置の位置情報と、イベントの発生状況とに基づき、前記位置情報条件及び前記イベントの状況条件が合致する前記誘導処理を行う誘導処理部と、
をさらに含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記イベントの状況条件は、前記イベントの開催時間に基づく所定の期間を含み、前記位置情報条件は、前記イベントが行われる会場からの前記ユーザ端末装置の位置情報の範囲を含み、
前記誘導処理部は、前記所定の期間内に、前記ユーザ端末装置の位置情報が前記範囲内である場合に、前記誘導処理を行うファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザと、当該ユーザの仲間ユーザとを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部をさらに含み、
前記誘導情報記憶部は、前記イベントの状況条件として前記イベントの開催時間に基づく所定の期間及び仲間ユーザの当該イベントへの参加状態を記憶するとともに、前記位置情報条件として前記イベントが行われる会場からの前記ユーザ端末装置の位置情報の範囲を記憶し、
前記誘導処理部は、前記所定の期間内に、取得した前記ユーザ端末装置の位置情報が前記範囲内であって、当該ユーザの仲間ユーザの前記イベントへの参加状態が合致する場合に、前記誘導処理を行うファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記誘導処理部は、前記誘導処理として、前記イベントへの参加状態が合致した前記仲間ユーザのユーザ端末装置に、前記ユーザを前記イベントに誘うメッセージを送信するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
前記誘導処理部は、前記誘導処理として、前記ユーザのユーザ端末装置に前記イベントへの参加を促すメッセージを送信するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザのイベント会場への来場を検出する来場検出部と、
ユーザと、当該ユーザの仲間ユーザとを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記ユーザ及び当該ユーザの前記仲間ユーザが前記イベント会場へ来場している場合に、前記ユーザ及び/又は前記仲間ユーザのユーザ端末装置に、相手の来場を知らせる通知を送信する誘導処理部と、
をさらに含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部をさらに含み、
前記誘導処理部は、前記ユーザ及び当該ユーザの前記仲間ユーザが前記イベント会場へ来場している場合に、前記ユーザのユーザ端末装置の位置情報及び前記仲間ユーザのユーザ端末装置の位置情報に基づき、前記ユーザ及び/又は前記仲間ユーザのユーザ端末装置に、相手の来場とともに当該相手の位置情報を知らせる通知を送信するファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザと、当該ユーザの属性とを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記ユーザの属性に基づき、同じ属性のユーザをイベント会場の近い席に誘導する誘導処理部と、
をさらに含むファン管理サーバ装置。
上記ファン管理サーバ装置において、
ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
ユーザのイベント会場への来場を検出する来場検出部と、
をさらに含み、
前記誘導処理部は、前記ユーザが前記イベント会場へ来場した場合に、前記ユーザの位置情報及び属性並びに他のユーザの位置情報及び属性に基づき、当該ユーザを同じ属性の前記他のユーザが多く存在する席に誘導するファン管理サーバ装置。
コンピュータを、
ネットワークを介して接続されたユーザ端末装置から、ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理手段、
ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶部を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理手段、
として機能させるファン管理プログラム。
1 ユーザ端末装置
2 アクセスポイント
3 ネットワーク
4 ファン管理サーバ
5 チケットサーバ
6 ファン管理システム
12 送受信部
14 ファン用アプリ実行部
16 入力受付部
18 画面表示処理部
20 位置情報検出部
41 ファン管理制御部
42 送受信部
44 ファン活動管理部
46 ファンパラメータ管理部
48 特典付与処理部
50 位置情報取得部
52 誘導処理部
60 ファン活動情報記憶部
62 ユーザ情報記憶部
64 ポイント管理情報記憶部
66 ポイント付与履歴記憶部
68 ファンパラメータ情報記憶部
70 特典情報記憶部
72 誘導情報記憶部
101 電源システム
102 メインシステム
103 プロセッサ
104 メモリコントローラ
105 周辺インタフェース
106 記憶部
107 外部ポート
108 高周波回路
109 アンテナ
110 オーディオ回路
111 スピーカ
112 マイク
113 近接センサ
114 GPS回路
115 I/Oサブシステム
116 ディスプレイコントローラ
117 光学センサコントローラ
118 入力コントローラ
119 タッチ反応型ディスプレイシステム
120 光学センサ
121 入力部

Claims (4)

  1. ネットワークを介して複数のユーザのユーザ端末装置に接続され、前記複数のユーザの所定のスポーツチームに関するファン活動を管理するファン管理サーバ装置であって、
    所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶部と、
    いずれかのユーザのユーザ端末装置から、当該ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、前記ファン活動情報記憶部を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理部と、
    ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶部を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理部と、
    ユーザを識別する情報と、当該ユーザの前記スポーツチームの観戦スタイル、当該ユーザの当該スポーツチームの好きな選手、又は当該ユーザの当該スポーツチームのファン歴のいずれかである当該ユーザの前記スポーツチームに関する属性とを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
    前記スポーツチームに関するイベントが行われる会場へのユーザの来場を検出する来場検出部と、
    前記会場にいる各ユーザのユーザ端末装置から、各前記ユーザを識別する情報と共に当該ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記ユーザが前記会場へ来場した場合に、前記位置情報取得部が取得した他のユーザの位置情報と、前記ユーザ情報記憶部に記憶された前記他のユーザの属性とに基づき、前記会場のどのエリアにどの属性のユーザが多く位置しているかを検出し、検出した前記他のユーザの属性と前記ユーザの属性とに基づき、当該ユーザを同じ属性の前記他のユーザが多く存在する席に誘導する誘導処理部と、
    を含むファン管理サーバ装置。
  2. 請求項1に記載のファン管理サーバ装置において、
    前記ファン活動情報記憶部は、少なくとも前記ユーザ端末装置を介した前記ユーザの前記スポーツチームに関する活動と、前記会場への前記ユーザの実際の来場と、を所定のファン活動として含み、当該所定のファン活動毎に当該ユーザに付与するポイント数と、当該ポイント数を付与する付与条件とを記憶し、
    前記ファン活動管理部は、いずれかのユーザの前記ユーザ端末装置から、当該ユーザの前記スポーツチームに関するファン活動の報告を受け付けた場合、又は前記来場検出部によりユーザの来場が検出された場合に、前記ファン活動情報記憶部を参照していずれかの前記付与条件を満たした場合に当該ユーザに対応するポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン管理サーバ装置。
  3. ネットワークを介して複数のユーザのユーザ端末装置に接続され、前記複数のユーザの所定のスポーツチームに関するファン活動を管理するファン管理サーバ装置であるコンピュータを、
    所定のファン活動毎にユーザに付与するポイント数を記憶したファン活動情報記憶手段、
    いずれかのユーザのユーザ端末装置から、当該ユーザのスポーツチームに関するファン活動の報告を受け付け、前記ファン活動情報記憶手段を参照して、前記報告を受け付けた前記ファン活動に基づき、当該ユーザにポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン活動管理手段、
    ポイント付与履歴に応じたユーザのファンパラメータを記録するファンパラメータ情報記憶手段を参照して、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴に基づき前記ユーザの前記スポーツチームに対するファンパラメータを決定するファンパラメータ管理手段、
    ユーザを識別する情報と、当該ユーザの前記スポーツチームの観戦スタイル、当該ユーザの当該スポーツチームの好きな選手、又は当該ユーザの当該スポーツチームのファン歴のいずれかである当該ユーザの前記スポーツチームに関する属性とを対応付けて記憶するユーザ情報記憶手段、
    前記スポーツチームに関するイベントが行われる会場へのユーザの来場を検出する来場検出手段、
    前記会場にいる各ユーザのユーザ端末装置から、各前記ユーザを識別する情報と共に当該ユーザ端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段、
    前記ユーザが前記会場へ来場した場合に、前記位置情報取得手段が取得した他のユーザの位置情報と、前記ユーザ情報記憶手段に記憶された前記他のユーザの属性とに基づき、前記会場のどのエリアにどの属性のユーザが多く位置しているかを検出し、検出した前記他のユーザの属性と前記ユーザの属性とに基づき、当該ユーザを同じ属性の前記他のユーザが多く存在する席に誘導する誘導処理手段、
    として機能させるファン管理プログラム。
  4. 請求項3に記載のファン管理プログラムにおいて、
    前記ファン活動情報記憶手段、少なくとも前記ユーザ端末装置を介した前記ユーザの前記スポーツチームに関する活動と、前記会場への前記ユーザの実際の来場と、を所定のファン活動として含み、当該所定のファン活動毎に当該ユーザに付与するポイント数と、当該ポイント数を付与する付与条件とを記憶し、
    前記ファン活動管理手段、いずれかのユーザの前記ユーザ端末装置から、当該ユーザの前記スポーツチームに関するファン活動の報告を受け付けた場合、又は前記来場検出手段によりユーザの来場が検出された場合に、前記ファン活動情報記憶手段を参照していずれかの前記付与条件を満たした場合に当該ユーザに対応するポイントを付与するとともに、前記ユーザに付与されたポイント付与履歴を管理するファン管理プログラム。
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