JP6332434B1 - 電力需要家向けポイントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力事業者に対する需要家の関心を高める。【解決手段】 需要家Mが通信端末3を介してアクセス可能な電力事業者のウェブサーバ5と、各需要家Mの電力使用量を記憶する電力使用量サーバ2とが通信自在に接続され、ウェブサーバ5に、電力使用量に基づいて需要家Mにポイントを付与する使用量ポイントタスク532と、所定のスポーツチームにポイントを寄付するサポートメニューに加入している需要家Mであるサポート需要家Mに、該スポーツチームの成績情報に応じたポイントを付与する成績ポイントタスク533と、すべてのサポート需要家Mのポイントを寄付ポイントとして合算する算出タスク535と、を備える。【選択図】 図1

Description

この発明は、電力の需要家に対してポイントを付与する電力需要家向けポイントシステムに関する。
電力事業者(電力供給側)の発電設備を含む電力設備は、全体の使用電力が一時的に上昇する場合であっても、電力の供給が停止しないように、上昇時の電力に応じた電力を供給可能な容量にしなければならず、過剰な電力設備となるおそれがある。一方、需要家が電力使用量を抑えてくれれば発電量を低くすることができ、その結果、電力設備の過剰化を抑制することができる。換言すれば、需要家が自身の電力使用量に関心を持って省エネルギーを心掛けてくれれば、電力設備の過剰化を抑制することができ、発電コストなどを低減することが可能となる。
また、需要家に電力使用量への関心を促すために、定額電力料金で契約している需要家に対して、契約時に需要家から受け付けた電力使用予定量と実際の電力使用量とを比較し、実際の電力使用量が電力使用予定量よりも低かった場合に、需要家に対して様々な商品やサービスとの交換が可能なポイントを付与するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−153441号公報
ところで、いわゆる電力自由化が進む近年においては、各電力事業者は、電力料金の適正化(低料金化)をより図るとともに、サービスの向上や多様化などを図ることが期待されている。一方、各需要家は、自己の電力使用態様や各電力事業者から提供される料金メニュー、サービスなどに基づいて、自己に最適な電力事業者を選定するとともに、使用電力の適正化(省エネ・節電)を図ることが期待される。
このように、需要家がこれまで以上に電力使用や電力事業者に関心を持ち、電力需給に関わっていく(参加していく)ことが期待される。さらに、電力事業者にとっては、需要家により関心を寄せてもらい、永く安定した需給関係を築くことが望ましい。
しかしながら、例えば、特許文献1に記載のシステムでは、需要家がポイントを取得できる手段が省エネルギーしかなく、省エネルギーには需要家の我慢を伴う。また、電気機器の高性能化・省エネ化などが進んだ現代社会では、省エネルギーにも限界があるため、取得できるポイントが少なくなってしまう。さらには、取得したポイントを商品やサービスと交換できるだけであるため、需要家の要求を満たせない場合がある。このような理由から、従来のポイントサービスでは、需要家が早期に関心を失ってしまうおそれがあり、需要家が電力事業者に関心を寄せて永く安定した需給関係を築く、ということが期待できない。
そこでこの発明は、電力事業者に対する需要家の関心を高めることが可能な電力需要家向けポイントシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、電力の需要家が通信端末を介してアクセス可能な電力事業者のウェブサーバと、各需要家の電力使用量を記憶する電力使用量サーバとが通信自在に接続され、前記ウェブサーバに、電力使用量に基づいて前記需要家にポイントを付与する使用量ポイント手段と、前記電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームまたはスポーツ選手であるサポート対象にポイントを寄付するサポートメニューに加入している需要家であるサポート需要家に、外部から入力された前記サポート対象の成績情報に応じたポイントを付与する成績ポイント手段と、すべての前記サポート需要家の前記使用量ポイント手段から付与されたポイントと、前記成績ポイント手段から付与されたポイントを寄付ポイントとして合算する算出手段と、を備えることを特徴とする電力需要家向けポイントシステムである。
この発明によれば、サポートメニューに加入しているサポート需要家に対しては、電力使用量に基づくポイントが付与されるとともに、電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームまたはスポーツ選手の成績に応じたポイントが付与される。そして、全サポート需要家の使用量ポイント手段から付与されたポイントと、成績ポイント手段から付与されたポイントが、電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームまたはスポーツ選手に寄付するための寄付ポイントとして合算される。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電力需要家向けポイントシステムにおいて、前記算出手段は、前記サポート需要家の所定期間における全ポイントを寄付ポイントとして合算する、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の電力需要家向けポイントシステムにおいて、前記算出手段は、前記サポート需要家が前記サポートメニューに加入する前に貯めたポイントを含めて寄付ポイントとして合算する、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3に記載の電力需要家向けポイントシステムにおいて、前記ウェブサーバに、前記サポート対象に関連するプレゼントが贈られる需要家を、複数の前記サポート需要家のなかから抽選する抽選手段を備える、ことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から4に記載の電力需要家向けポイントシステムにおいて、前記ウェブサーバは、前記電力事業者以外の事業者から前記需要家に付与されたポイントである外部ポイントを受け入れて、該需要家のポイントに加算する外部ポイント加算手段を備える、ことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1から5に記載の電力需要家向けポイントシステムにおいて、前記寄付の用途を前記通信端末からの入力によって指定自在で、前記算出手段は、前記用途ごとに寄付ポイントを合算する、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、サポート需要家に対しては、電力使用量に基づくポイントだけではなく、サポート対象の成績に応じたポイントが付与されるため、より多くのポイントを貯めることができる。しかも、貯めたポイントがサポート対象に寄付されるため、電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームやスポーツ選手を支援したい需要家の要求を満たすことができる。このように、電力事業者のサポートメニューに加入することで、電力事業者からより多くのポイントがもらえ、しかも、そのポイントで電力事業者と同じ地域を基盤とするスポーツチームやスポーツ選手を支援することができるため、電力事業者に対する需要家の関心を高めることが可能となり、この結果、需要家と電力事業者との永く安定した需給関係を築くことが期待できる。また、全サポート需要家の使用量ポイント手段から付与されたポイントと、成績ポイント手段から付与されたポイントが、電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームまたはスポーツ選手に寄付するための寄付ポイントとして合算されるため、より漏れなく確実に寄付することができる。
請求項2の発明によれば、サポート需要家の所定期間における全ポイントが寄付ポイントとして合算される。すなわち、所定期間に貯めたすべてのポイントが漏れなくサポート対象への寄付対象となるため、スポーツチームやスポーツ選手を支援したい需要家の要求をより満たすことができ、この結果、電力事業者に対する需要家の関心をより高めることが可能となる。
請求項3の発明によれば、サポート需要家がサポートメニューに加入する前に貯めたポイントを含めて寄付ポイントとして合算されるため、より多くのポイントが無駄なくサポート対象への寄付対象となる。このため、スポーツチームやスポーツ選手を支援したい需要家の要求をより満たすことができ、この結果、電力事業者に対する需要家の関心をより高めることが可能となる。
請求項4の発明によれば、抽選されたサポート需要家にサポート対象に関連するプレゼントが贈られるため、サポート需要家の満足度を高めることができ、この結果、電力事業者に対する需要家の関心をより高めることが可能となる。
請求項5の発明によれば、電力事業者以外の事業者からの外部ポイントが需要家のポイントに加算されるため、サポート需要家の場合には、外部ポイントを含めたポイントがサポート対象に寄付される。このように、より多くのポイントがサポート対象に寄付されるため、スポーツチームやスポーツ選手を支援したい需要家の要求をより満たすことができ、しかも、電力事業者を介して外部ポイントも寄付されるため、電力事業者に対する需要家の関心をより高めることが可能となる。
請求項6の発明によれば、寄付の用途を通信端末からの入力によって指定自在となっている。つまり、需要家が寄付の用途(支援の内容)を指定できるため、需要家の要求をより満たすことができる。
この発明の実施の形態に係る電力需要家向けポイントシステムを示す概略構成図である。 図1の電力需要家向けポイントシステムのウェブサーバを示す概略構成ブロック図である。 図1の電力需要家向けポイントシステムのウェブサイトのログイン画面を示す図である。 図3のウェブサイトのマイページの画面を示す図である。 図3のウェブサイトのポイントサービスページの画面を示す図である。 図3のウェブサイトのコラボレーション紹介ページの画面を示す図である。 図1の電力需要家向けポイントシステムの作用、動作を示すタイミングチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る電力需要家向けポイントシステム1を示す概略構成図である。この電力需要家向けポイントシステム1は、電力事業者(電力供給側)が電力の需要家Mに対してポイントを付与するシステムであり、各需要家Mが通信端末3を介してアクセス可能な電力事業者のウェブサーバ5と、各需要家Mの電力使用量を記憶する電力使用量サーバ2とが通信自在に接続されている。さらに、ウェブサーバ5は、該電力事業者以外の事業者(他事業者)の他事業者コンピュータ4と通信自在に接続されている。
ここで、この実施の形態では、サポート対象がプロサッカーチームであるABCチームの場合について、主として説明する。また、他事業者は、顧客・需要家に付与したポイント(外部ポイント)を該電力事業者に移行することに合意している事業者であり、この実施の形態では、LPガスの使用量に応じて顧客にポイントを付与するLPガス事業者の場合について、主として説明する。
電力使用量サーバ2は、各需要家Mの毎月(所定期間)の電力使用量や電力料金などを記憶するサーバであり、この実施の形態では、検針データを収集するコンピュータ・サーバから定期的に検針データを受信することで、毎月の電力使用量や電力料金を算出、管理する。これに対して、電力使用量や電力料金を算出したりする他のコンピュータ・サーバから毎月の電力使用量等を受信して記憶してもよく、結果的に毎月の電力使用量や電力料金を記憶していればよい。また、需要家Mが電力事業者と複数の契約をしている場合には、契約ごとに毎月の電力使用量や電力料金を記憶する。
通信端末3は、需要家Mが操作する端末で、パーソナルコンピュータやスマートフォン(多機能携帯端末)などを含み、インターネットなどの通信網を介してウェブサーバ5などと通信自在となっている。
他事業者コンピュータ4は、LPガス事業者の従業員等が操作するコンピュータであり、後述するように、LPガス事業者が各顧客に付与したポイントを、外部ポイントとして電力事業者に移行する処理を定期的に行うためなどに使用される。ここで、この実施の形態では、半年(1〜6月、7〜12月)あたりのLPガスの使用量に応じて、LPガス事業者から顧客にポイントを付与し、このポイントを年に2回(2月、8月)LPガス事業者から電力事業者に移行する(この顧客・需要家Mのポイントに加算する。)。
ウェブサーバ5は、電力事業者のウェブサイトを提供するサーバであり、図2に示すように、主として、メモリ51と、需要家データベース52と、メインタスク53と、これらを制御などする中央処理部54と、を備える。
メモリ51は、各種情報・データを記憶する記憶部であり、例えば、後述するようにしてサポートメニューの加入時に需要家Mによって入力された情報や、他事業者コンピュータ4から受信した情報などを記憶する。
需要家データベース52は、各需要家Mに関する情報を記憶したデータベースであり、各需要家Mの識別情報に対して、契約番号、契約名義、契約住所、契約種別、需要家Mのメールアドレスなどが記憶されている。また、ポイントサービスの会員であるか否か、会員である場合のIDとパスワード、各ポイントが付与された日時とポイント数や、現在有効なポイント数、さらには、加入しているコラボレーションメニューなども需要家データベース52に記憶するが、他のコンピュータ・サーバに記憶してもよい。このように、この実施の形態では、ウェブサーバ5に需要家データベース52を備えているが、需要家データベース52のデータのすべてまたは一部を他のコンピュータ・サーバに記憶し、必要に応じてウェブサーバ5が他のコンピュータ・サーバから取得するようにしてもよい。
メインタスク53は、ウェブサイトを提供、運営するためのタスク・プログラム群であり、この実施の形態では、電力事業者のウェブサイトのうち、各需要家Mにポイントを付与するポイントサービス・サイトを提供するためのタスクについて、主として説明する。このメインタスク53は、主として、加入タスク531と、使用量ポイントタスク(使用量ポイント手段)532と、成績ポイントタスク(成績ポイント手段)533と、外部ポイント加算タスク(外部ポイント加算手段)534と、算出タスク(算出手段)535と、抽選タスク(抽選手段)536と、を備える。
メインタスク53は、まず、図3に示すようなログイン画面・ページを通信端末3に表示させ、予め登録されたIDとパスワードが入力されると、図4に示すような、各需要家Mのマイページを通信端末3に表示させる。このマイページには、需要家Mの氏名やID、契約住所などとともに、直近の月度の電力使用量、請求額、現在有効なポイント数などが表示される。ここで、IDとパスワードは、電力事業者によるポイントサービスを受けることを、予め登録している会員に与えられるものである。
次に、このマイページから、ポイントサイトへ移動するためのボタンが操作されると、図5に示すポイントサービスページを通信端末3に表示させる。このポイントサービスページには、需要家Mの現在有効なポイント数や、ポイント履歴を確認するためのボタン、サポートメニューへの加入状況などの他、ポイントを貯めるコンテンツを紹介するためのバナーなどが表示される。
ここで、サポートメニューとは、本ポイントサービスにおいて、提携企業と連係してポイントサービスを行うコラボレーションメニューの1つで、ABCチームにポイント・寄付金を寄付するメニューであり、ポイントサービスページでコラボレーションメニューのボタンが選択されると、図6に示すコラボレーション紹介ページを通信端末3に表示させる。そして、このコラボレーション紹介ページでいずれかのコラボレーションメニューが選択されると、そのメニューのサービス内容や加入ボタンなどを通信端末3に表示させる。ここで、いずれかのコラボレーションメニューに加入すると、加入日から所定期間(例えば、1年間)は、本メニューを辞めたり、他のコラボレーションメニューに加入・変更したりできないものとする。
加入タスク531は、図6のコラボレーション紹介ページでABCサポートメニューが選択され、さらに、加入ボタンが選択されると起動され、サポートメニューへの加入処理を行うタスク・プログラムである。まず、この需要家MがABCサポートメニューに加入できるか否かを判定する。具体的には、第1に、この需要家Mがポイントサービスを受けることを予め登録している会員であり、第2に、他のコラボレーションメニューに加入していない場合に、加入可と判定する。ここで、第1の要件を満たしていない場合には、ログイン画面において登録が可能である。
次に、加入可と判定した場合において、寄付金の使途(ポイントの用途)が通信端末3から選択・指定されると、選択された用途を記憶する。すなわち、需要家データベース52の該当需要家Mに対して、サポートメニューに加入している旨と用途を記憶する。ここで、この実施の形態では、寄付金の使途として、チーム強化支援金またはスタジアム建設費のいずれかを選択可能となっている。このように、寄付するポイントの用途を、通信端末3からの入力によって需要家Mが指定自在となっている。また、サポートメニューに加入しても、加入時点における現在有効なポイント数を継続して使用することができ、その後に取得したポイントが現在有効なポイント数に加算される。
使用量ポイントタスク532は、実際の電力使用量に基づいて需要家Mにポイントを付与するタスク・プログラムであり、この実施の形態では、電力使用量に対応する(電力使用量に基づく)電力料金に従ってポイントを付与する。すなわち、当月の電力使用量および電力料金が確定すると、確定した各契約番号の電力料金を電力使用量サーバ2から取得し、この電力料金に基づいてポイントを算出して各需要家Mに付与する。このとき、この実施の形態では、単位電力料金(例えば、200円)ごとに所定のポイントを付与する。そして、付与したポイントを、需要家データベース52の該需要家Mに関連付けて記憶するとともに、現在有効なポイント数に加算、記憶する。
ここで、電力料金の取得方法は、どのような方法であってもよい。例えば、電力使用量と電力料金が確定した後に、確定した電力使用量等を通知する検針通知を電力使用量サーバ2からウェブサーバ5に送信してもよいし、電力使用量等が確定した後に、ウェブサーバ5から電力使用量サーバ2にアクセスして確定した電力使用量等を取得するようにしてもよく、さらには、他のデータベースやコンピュータ・サーバを介して電力使用量等を取得してもよい。ところで、電力使用量に対応する電力料金に基づいてポイントを算出、付与しているが、電力使用量に基づいて直接ポイントを算出して付与するようにしてもよい。
成績ポイントタスク533は、サポートメニューに加入している需要家Mであるサポート需要家Mに、外部から入力されたABCチームの成績情報に応じたポイントを付与するタスク・プログラムである。すなわち、ABCチームの試合結果が確定して、管理者による入力や外部機器からの受信などによって成績情報が入力されると起動され、需要家データベース52に記憶されたサポートメニューに加入している全サポート需要家Mに対して、成績情報に応じたポイントを付与して現在有効なポイント数に加算、記憶する。
ここで、この実施の形態では、次のような成績に応じたポイントを付与する。従って、成績情報には、各試合の勝敗のみならず、順位、優勝の有無なども含まれる。
「勝利ポイント」
リーグ戦ファーストステージ、セカンドステージの試合結果に応じたポイント
勝利:3ポイント
引き分け:1ポイント
「成績ポイント」
リーグ戦ファーストステージおよびセカンドステージ、年間総合成績の順位に応じたポイント
1位:10ポイント
2位:5ポイント
3位:2ポイント
「優勝ポイント」
チャンピオンシップ、リーグカップ戦、天皇杯で優勝した際に、抽選で100名に100ポイント
外部ポイント加算タスク534は、該電力事業者以外の事業者から需要家Mに付与されたポイントである外部ポイントを受け入れて、この需要家Mのポイントに加算するタスク・プログラムである。すなわち、LPガス事業者が顧客に付与したポイントを外部ポイントとして受け入れ、この外部ポイントを該当する需要家Mのポイントに加算する。具体的には、他事業者コンピュータ4から定期的に(年に2回)、各顧客の識別情報と移行すべき外部ポイントを含む移行リストがウェブサーバ5に送信されて、外部ポイント加算タスク534が起動される。
そして、外部ポイント加算タスク534は、まず、移行リスト中の各顧客に対して移行が可能か否かを判定する。この際、該顧客・需要家Mが現在ポイントサービスの会員であるか否かによって判定し、現在ポイントサービスの会員であれば、移行可と判定する。
次に、移行が可能な顧客に対しては、需要家データベース52に記憶されているこの顧客・需要家Mの現在有効なポイント数に、移行リスト中の外部ポイントを加算して記憶する。このように、コラボレーションメニューに加入しているか否かに関わらず、移行リストの顧客のなかのポイントサービス会員すべてに、それぞれの外部ポイントを移行する。一方、移行ができない顧客がある場合には、その旨と該当顧客を他事業者コンピュータ4に送信する。
算出タスク535は、すべてのサポート需要家Mのポイントを寄付ポイントとして合算するタスク・プログラムである。すなわち、毎月所定時に、すべてのサポート需要家Mの全ポイント(現在有効なポイント数)を引き去り、そのポイント数を寄付ポイントとして合算、貯蓄する。従って、各サポート需要家Mの現在有効なポイント数がゼロとなる。そして、毎月(所定期間)の寄付ポイントが累積・加算されていく。
ここで、寄付金の使途ごとに寄付ポイントを貯蓄する。すなわち、チーム強化支援金を選択したサポート需要家Mのポイントは、チーム強化支援金サポート用の寄付ポイントとして貯蓄し、スタジアム建設費を選択したサポート需要家Mのポイントは、スタジアム建設費用の寄付ポイントとして貯蓄する。また、サポート需要家Mがサポートメニューに加入する前に貯めたポイントも現在有効なポイント数に含まれるため、サポートメニューに加入する前に貯めたポイントを含めて寄付ポイントとして合算する。さらに、現在有効なポイント数にはLPガス事業者からの外部ポイントも含まれるため、外部ポイントも寄付ポイントとして合算される。
抽選タスク536は、ABCチームに関連するプレゼントが贈られる需要家Mを、複数のサポート需要家Mのなかから抽選するタスク・プログラムである。すなわち、所定時に(例えば、定期的に、またはイベント時に)全サポート需要家Mのなかから抽選(ランダムな抽出)を行い、その結果を出力する。ここで、プレゼントには、ABCチームの選手のサイン入りグッズや試合チケットなどが含まれる。
次に、このような構成の電力需要家向けポイントシステム1の作用および、電力需要家向けポイントシステム1による電力需要家向けポイント方法などについて説明する。
まず、図7に示すように、需要家Mが通信端末3でウェブサーバ5にアクセスし(ステップS1)、図3のログイン画面でIDとパスワードを入力し、図6のコラボレーション紹介ページでABCサポートメニューを選択して、加入ボタンを選択すると、加入タスク531が起動され(ステップS2)、この需要家Mのサポートメニューへの加入処理が行われる。その後、当月の電力使用量および電力料金が確定すると、例えば、電力使用量サーバ2からウェブサーバ5に検針通知が送信されて(ステップS3)、使用量ポイントタスク532が起動され(ステップS4)、当月の実電力使用量(電力料金)に基づいて各需要家Mにポイントが付与される。
また、ABCチームの試合結果が確定して、その成績情報がウェブサーバ5に入力されと(ステップS5)、成績ポイントタスク533が起動されて(ステップS6)、全サポート需要家Mに対して成績情報に応じたポイントが付与される。
一方、所定時期に(年に2回)他事業者コンピュータ4からウェブサーバ5に移行リストが送信されると(ステップS7)、外部ポイント加算タスク534が起動され(ステップS8)、LPガス事業者からの外部ポイントが該当する需要家Mのポイントに加算される。
また、毎月所定時に算出タスク535が起動され(ステップS9)、各サポート需要家Mのポイントが引き去られて寄付ポイントとして貯蓄される。そして、毎年所定時に、貯蓄された寄付ポイントに相当する寄付金が電力事業者からABCチームに寄付される。例えば、1ポイントを1円として寄付される。このように、前年の寄付時から今年の寄付時に貯まった全サポート需要家Mの全ポイントが寄付される。
さらには、所定時に抽選タスク536が起動され(ステップS10)、全サポート需要家Mのなかから抽選が行われる。そして、当選したサポート需要家Mに対して、電力事業者からプレゼントが贈られる。
このように、この電力需要家向けポイントシステム1および電力需要家向けポイント方法によれば、サポート需要家Mに対しては、電力使用量に基づくポイントだけではなく、ABCチームの成績に応じたポイントが付与されるため、より多くのポイントを貯めることができる。しかも、貯めたポイントが寄付金としてABCチームに寄付されるため、ABCチームを支援したい需要家Mの要求を満たすことができる。このように、電力事業者のサポートメニューに加入することで、電力事業者からより多くのポイントがもらえ、しかも、そのポイントでABCチームを支援することができるため、電力事業者に対する需要家Mの関心を高めることが可能となり、この結果、需要家Mと電力事業者との永く安定した需給関係を築くことが期待できる。また、全サポート需要家Mのポイントが、所定のスポーツチームまたはスポーツ選手に寄付するための寄付ポイントとして合算されるため、より漏れなく確実に寄付することができる。
また、サポート需要家Mの所定期間における全ポイントが寄付ポイントとして合算される。すなわち、所定期間に貯めたすべてのポイントが漏れなくABCチームへの寄付対象となるため、ABCチームを支援したい需要家Mの要求をより満たすことができ、この結果、電力事業者に対する需要家Mの関心をより高めることが可能となる。
また、サポート需要家Mがサポートメニューに加入する前に貯めたポイントを含めて寄付ポイントとして合算されるため、より多くのポイントが無駄なくABCチームへの寄付対象となる。このため、ABCチームを支援したい需要家Mの要求をより満たすことができ、この結果、電力事業者に対する需要家Mの関心をより高めることが可能となる。
さらに、LPガス事業者からの外部ポイントが需要家Mのポイントに加算されるため、サポート需要家Mの場合には、外部ポイントを含めたポイントがABCチームに寄付される。このように、より多くのポイントがABCチームに寄付されるため、ABCチームを支援したい需要家Mの要求をより満たすことができ、しかも、電力事業者を介して外部ポイントも寄付されるため、電力事業者に対する需要家Mの関心をより高めることが可能となる。
また、寄付の使い道を通信端末3からの入力によって指定自在となっている。つまり、需要家Mが寄付金の用途(支援の内容)を指定できるため、需要家Mの要求をより満たすことができる。
一方、抽選で当選したサポート需要家MにABCチームに関連するプレゼントが贈られるため、サポート需要家Mの満足度を高めることができ、この結果、電力事業者に対する需要家Mの関心をより高めることが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、電力使用量サーバ2とウェブサーバ5が別体に設けられているが、一体的に設けられていてもよく、また、各サーバ2、5が複数のサーバで構成されていてもよい。また、サポート対象が所定のスポーツチームの場合について説明したが、サポート対象が所定のスポーツ選手であってもよい。さらに、サポート対象がABCチームのみの場合について説明したが、複数のサポート対象のなかから寄付・支援するサポート対象を需要家Mが選択できるようにしてもよい。一方、メインタスク53における一部の機能を、電力事業者の管理者等が手動で行うようにしてもよい。例えば、管理者等が外部ポイントを入力して需要家Mのポイントに加算してもよい。
1 電力需要家向けポイントシステム
2 電力使用量サーバ
3 通信端末
4 他事業者コンピュータ
5 ウェブサーバ
531 加入タスク
532 使用量ポイントタスク(使用量ポイント手段)
533 成績ポイントタスク(成績ポイント手段)
534 外部ポイント加算タスク(外部ポイント加算手段)
535 算出タスク(算出手段)
536 抽選タスク(抽選手段)
M 需要家

Claims (6)

  1. 電力の需要家が通信端末を介してアクセス可能な電力事業者のウェブサーバと、各需要家の電力使用量を記憶する電力使用量サーバとが通信自在に接続され、
    前記ウェブサーバに、
    電力使用量に基づいて前記需要家にポイントを付与する使用量ポイント手段と、
    前記電力事業者と同じ地域を基盤とする所定のスポーツチームまたはスポーツ選手であるサポート対象にポイントを寄付するサポートメニューに加入している需要家であるサポート需要家に、外部から入力された前記サポート対象の成績情報に応じたポイントを付与する成績ポイント手段と、
    すべての前記サポート需要家の前記使用量ポイント手段から付与されたポイントと、前記成績ポイント手段から付与されたポイントを寄付ポイントとして合算する算出手段と、
    を備えることを特徴とする電力需要家向けポイントシステム。
  2. 前記算出手段は、前記サポート需要家の所定期間における全ポイントを寄付ポイントとして合算する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力需要家向けポイントシステム。
  3. 前記算出手段は、前記サポート需要家が前記サポートメニューに加入する前に貯めたポイントを含めて寄付ポイントとして合算する、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の電力需要家向けポイントシステム。
  4. 前記ウェブサーバに、前記サポート対象に関連するプレゼントが贈られる需要家を、複数の前記サポート需要家のなかから抽選する抽選手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電力需要家向けポイントシステム。
  5. 前記ウェブサーバは、前記電力事業者以外の事業者から前記需要家に付与されたポイントである外部ポイントを受け入れて、該需要家のポイントに加算する外部ポイント加算手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電力需要家向けポイントシステム。
  6. 前記寄付の用途を前記通信端末からの入力によって指定自在で、
    前記算出手段は、前記用途ごとに寄付ポイントを合算する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電力需要家向けポイントシステム。
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