JP2006048185A - サーバ装置、ポイント投資処理プログラム、ポイント投資処理システムおよびポイント投資処理方法 - Google Patents

サーバ装置、ポイント投資処理プログラム、ポイント投資処理システムおよびポイント投資処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話機のためのサービスに使用するポイントを番組の製作等に投資することができるポイント投資処理システムを提供すること。
【解決手段】携帯電話機用のサービスを提供すると共にユーザの所有しているポイント情報を管理するサーバ装置2は、ユーザの指示に基づいて番組に当該ユーザのポイントを投資する処理を行い、番組毎に投資されたポイントを集計して出力する。コンテンツプロバイダは集計したポイント数に相当する資金を番組製作に投資する。サーバ装置2は番組の視聴率あるいはその増減に基づき、投資したユーザに還元する携帯電話機用のサービスあるいは物品の数量を決定する。番組の視聴率が増加し、また投資したユーザに還元を行うことにより、コンテンツプロバイダのサービスに登録するユーザが増加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ装置、ポイント投資処理プログラム、ポイント投資処理システムおよびポイント投資処理方法に関するものであり、例えば、携帯電話機のためのサービスに使用するポイントを番組製作等に投資することができるサーバ装置、ポイント投資処理プログラム、ポイント投資処理システムおよびポイント投資処理方法に関するものである。
従来、商品の購入等に伴って購入者にポイントが与えられ、次回の商品購入時にこのポイントを使用することによって割り引きを受けることができるサービスが広く行われている。また、溜まったポイントを商品購入時の割り引き以外に使用する方法として、例えば下記の特許文献1には、商品の購入等によって発生したポイントを株式や債権の購入に投資できるポイントシステムが開示されている。
特開2002−169963号公報
一方で、例えばコンテンツプロバイダが行っている携帯電話機用の着信メロディ等のダウンロードサービスにおいて、登録したユーザが毎月所定の料金を払うことによって所定数のポイントが与えられ、ユーザはこのポイントを使用してコンテンツの購入(ダウンロード)等を行うサービスが行われている。
この場合には、毎月所定数のポイントがユーザのポイント残高に加算されることになるが、ユーザがポイントをあまり利用しない場合には、ポイントが溜まってしまうことになる。ところが、着信メロディ等のダウンロードサービスにおいては、商品購入に伴うポイントシステムと較べてポイントを使用できるサービスが限定されているために、溜まったポイントを有効に使用する方法が少ないという問題点があった。
本発明の目的は、上記したような問題点を解決し、例えば、携帯電話機のためのサービス等に使用するためにユーザが所有してるポイントを番組の製作等に投資することができるサーバ装置、ポイント投資処理プログラム、ポイント投資処理システムおよびポイント投資処理方法を提供することにある。
本発明のサーバ装置は、端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段と、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段と、少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段と、少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段とを備えたことを主要な特徴とする。なお、前記端末装置は携帯電話機であることが望ましい。
更に、このサーバ装置において、前記投資ポイント記憶手段に記憶されているポイント数を集計する集計手段を備えていてもよい。また、予め決定されているポイントと金額との換算レートに基づいて前記集計手段によって集計されたポイント数を資金額に換算する換算手段を備えていることも望ましい。
また、前記サーバ装置において、前記番組は定期的に製作され、放送されるものであり、前記受付手段は、少なくとも番組の放送後所定の期間において将来の番組の製作に対するポイント投資の受け付けを行い、前記集計手段は、番組の放送後所定の期間経過後に実行されるようにしてもよい。
また、前記サーバ装置において、前記還元処理手段は、前記ユーザが投資したポイント数に応じて投資したユーザに対するサービスあるいは物品を提供するようにしてもよい。
また、前記サーバ装置において、前記番組は定期的に製作され、放送されるものであり、前記視聴率取得手段は以前の番組の視聴率も取得し、前記還元処理手段は、前記番組の視聴率から以前の番組の視聴率を減算する比較手段を含み、前記比較手段の減算結果に基づいて還元処理を行うようにしてもよい。
また、前記サーバ装置において、前記受付手段はユーザが投資する対象となる番組識別情報も受け付け、前記投資ポイント記憶手段は前記ポイント数をユーザ識別情報および番組識別情報と対応付けて記憶するようにしてもよい。
また、前記サーバ装置において、前記ポイントは会員登録したユーザが会費を払うことによって一定の期間毎にユーザに与えられるものであってもよい。更に、前記ポイントは、着信メロディのダウンロードサービスに使用できるものであってもよい。
また、本発明のサーバ装置は、ネットワークを介してユーザの端末装置と接続可能なサーバ装置であって、前記ネットワークを介して端末装置に対して連続テレビ番組に関する番組情報を提供する番組情報提供手段と、ポイントは投資可能な金銭価値を示すデータであって、端末装置に対して割り当てられるユーザ識別情報に対応させてユーザ使用可能なポイントと投資ポイントとを記憶する記憶手段と、端末装置から前記番組情報提供手段で提供された番組情報に対する投資ポイントを受け付けて、当該投資ポイントを当該端末装置のユーザ識別情報に基づいて記憶手段に格納する投資受付手段と、前記投資受付手段により受け付けられた前記番組情報に対する投資ポイントを集計する集計手段と、前記集計手段で集計された投資ポイントに基づいて前記連続テレビ番組の所定の回の制作費を算出する制作費算出手段と、外部より前記連続テレビ番組の視聴率を取得する視聴率取得手段と、前記視聴率取得手段で取得された視聴率を参照して前記制作費算出手段で算出された制作費により制作された前記連続テレビ番組の所定の回について視聴率の増加の有無を判断する判断手段と、前記判断手段により増加有の判断結果が下された場合、前記投資受付手段によって受け付けられた端末装置のユーザ識別情報を投資の還元先として決定する決定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のポイント投資処理プログラムは、サーバ装置のコンピュータを、端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段、少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段、少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段として機能させることを主要な特徴とする。
本発明のポイント投資処理システムは、サーバ装置との通信手段を備えた端末装置と、端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段と、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段と、少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段と、少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段とを備えたサーバ装置とからなることを主要な特徴とする。
本発明のポイント投資処理方法は、端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付けるステップと、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶するステップと、少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得するステップと、少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供するステップとを含むことを主要な特徴とする。
本発明によれば、番組の製作に対してユーザの所有するポイントを容易に投資できる技術を提供できる。また、ポイント投資がなされて製作された番組の視聴率を利用して、ポイント投資をしたユーザに対して効果的にサービスあるいは物品の還元を行うことができる。
また、本発明によれば、番組にポイントを投資したユーザに還元を行うことにより、ポイントを有効に活用できる手段を提供することができる。従って、ユーザはポイントを無駄にすることがなくなるので、コンテンツプロバイダの登録ユーザの満足度が向上し、サービスに登録するユーザが増加することが期待できるという効果がある。
また、このようなサービスを提供することによってユーザが番組に対してより興味を持つことが期待され、それによって番組を視聴するユーザの増加が期待できるという効果がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明における端末装置とは、携帯電話機やPHS端末などの携帯端末装置やパソコンなどインターネットを介してサーバ装置に接続可能な任意の端末装置を指す。また、本実施の形態においては、端末装置として携帯電話機を使用する例を開示する。
まずシステム全体の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるシステム全体を示す概略構成図である。このシステムは、携帯電話機1とサーバ装置2が携帯電話網5およびインターネット4を介して接続可能に構成されている。
サーバ装置2は、着信メロディ等のコンテンツのダウンロード等の各種サービスを提供している。このサービスでは、月に所定の額を払うことにより、ユーザに所定のポイントが与えられ、このポイントを消費することにより、着信メロディ等をユーザの携帯電話機1にダウンロードできるようになっている。
また、携帯電話機1のユーザは、TV放送局から放送される番組を視聴するテレビ受信機11を所有している。携帯電話網5は、基地局9、パケット交換処理を行うパケット網6、インターネット4に接続されたゲートウェイサーバ7とを備え、携帯電話機1とインターネット4との接続を可能にする。携帯電話機1は、たとえば、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によりWeb閲覧を可能にするWebブラウザやメールの送受信を行うメーラを標準装備しており、更にアプリケーションプログラムをダウンロードして記憶可能である。
サーバ装置2はデータベース(DB)3およびインターネット4と接続されており、Webサーバ、メールサーバ、アプリケーションサーバ等の機能を有する。サーバ装置2はインターネット4、携帯電話網5を介して携帯電話機1と通信可能であり、携帯電話機1からのアクセスに応じて後述するような処理を行う。
データベース3は、サーバ装置2に接続されたデータベースシステムであり、ダウンロード用アプリケーションプログラム、ユーザ関連データ、コンテンツデータ等の各種データを記憶すると共にサーバ装置2からの要求に基づいて検索を行ってサーバ装置2に必要なデータを提供する。ここで、ユーザ関連データには、例えば会員であるユーザの使用可能なポイント数などの情報が含まれる。なお、データベース3はサーバ装置2に内蔵されていてもよい。
公知の視聴率調査会社12は任意の番組の視聴率を調査し、視聴率データを提供している。サーバ装置2は、視聴率調査会社12から取得した視聴率データをオペレータが入力することにより取得してもよいし、インターネット4を介して視聴率調査会社12のサーバから視聴率データが取得可能であれば、所望の視聴率データを自ら取得してもよい。
図2は、本実施の形態による携帯電話機1の内部構成例を示すブロック図である。携帯電話機1は、制御部20、通信制御部21、表示部23、入力部24、音声/サウンド制御部、時計部28、カメラ部29、記憶部30等を備え、各部はバス33によって接続されている。
情報処理機能を実現する制御部20は、CPU、ROM、RAMなどを備え、ROMや記憶部30に記憶された各種プログラムに従って携帯電話機1全体の制御を行う。アプリケーションプログラムとして、例えばWeb閲覧を制御するWebブラウザ、メールの送受信を制御するメールプログラム、ダウンロードされたアプリケーションプログラムを実行可能である。
記憶部30は、例えば不揮発性のメモリからなり、上記した各種アプリケーションプログラムや待ち受け画像等の画像データ、着信メロディデータ、電話帳データなどを記憶している。 アンテナ22を備えた通信制御部21は基地局との間のデータおよび音声通信機能を実行する。例えば液晶表示器を備えた表示部23は、制御部20の制御によって文字や画像を表示する。
入力部24は、電話番号や文字を入力するためのダイヤルキー、メインメニューを呼び出したり、画面上の選択可能なアイコンに対して上下左右へカーソルを移動してアイコンを選択するためのセレクトキー、ダイヤルキーやセレクトキーで選択した項目を確定する確定キーなどを備えている。
音声/サウンド制御部25は、スピーカ26およびマイク27が接続されており、呼出音、着信メロディ等のサウンド出力や通話時の音声出力、およびマイク27からの音声入力を実行する。時計部28は制御部20に現在時刻情報を提供する。
カメラ部29は例えばCCD撮像素子を有し、静止画撮影機能を実行する。この他、赤外線通信機能、近距離無線通信機能、外部機器接続機能、テレビあるいはラジオ受信機能、メモリカードスロット等を備えていてもよい。
図3は、本実施の形態によるサーバ装置2の内部構成例を示すブロック図である。サーバ装置2は、制御部41、記憶部42、通信制御部43、データベースインターフェイス部44、時計部45等からなり、各部はバス46によって接続されている。
制御部41はCPU、ROM、RAMなどを備え、周知のOS(Operating System)、サーバプログラムおよび本発明の機能を実現するプログラムを実行することにより、サーバ装置2全体を制御する。記憶部42は例えばハードディスク装置を備え、OS、公知あるいは本発明による各種プログラム、データ等を記憶している。
通信制御部43は、図示しないルータやファイヤウォールサーバを介してインターネット4に接続され、インターネット4を介して携帯電話機1などとの双方向通信を実行する。
時計部45は現在時刻を計時し、制御部41に提供する。データベースインタフエース部44はデ−タベース3に接続され、データベース3との間でデータ授受を行う。
図4は、本発明に関するポイント投資の全体構成を示す説明図、図5は、本発明に関するポイント投資の処理順序を示すフローチャートであって、以下、これらの図に基づいて本発明におけるポイント投資の手順を説明する。
S10においては、コンテンツプロバイダ50のサービスに登録しているユーザであって、例えば番組を視聴中あるいは視聴後のユーザがコンテンツプロバイダ50の運営するサーバ装置2にアクセスし、自分が所有しているサービス用のポイントの例えば一部を次回の番組製作のために投資する。
ここで、投資をする番組としては、複数回にわたって放送されるテレビの番組、すなわち連続テレビ番組が好ましい。なお、これに限らなくてもよい。ここで、連続テレビ番組としては、例えば、毎週放送される音楽番組であってもよく、また、毎週放送されるドラマ番組であってもよく、2回にわたって放送されるドラマ番組であってもよい。
S11においては、コンテンツプロバイダ50のサーバ装置2において投資されたポイントを集計し、集計したポイント数を提供する資金額に換算する。S12においては、コンテンツプロバイダ50が換算された資金額に相当する資金を番組の製作に提供し、番組を製作する。
S13においては、放送局52が製作された番組を放送する。この際に番組内あるいはCMにて視聴者にポイント投資を勧誘してもよい。なお、この放送を見て投資されたポイントは次回の番組製作に利用される。
S14においては、コンテンツプロバイダ50のオペレータが公知の視聴率調査会社から番組の視聴率を取得してサーバ装置2に入力するか、サーバ装置2が視聴率データを提供しているサーバから所望の視聴率データを自ら取得する。
S15においては、サーバ装置2が視聴率あるいはその増減に基づき、その番組製作補助にポイントを投資したユーザに、投資ポイントに応じてコンテンツやグッズ(物品)を還元するための処理を行う。
以上のような流れによって、コンテンツプロバイダ50にとってはユーザの増加、番組製作会社51にとっては番組製作資金の増加、放送局52にとっては視聴率の増加、ユーザにとっては、例えばポイントを使用してコンテンツやグッズを獲得できる可能性があるというメリットがある。
図6は、コンテンツプロバイダ50が運営するサーバ装置2における本発明に関する部分の機能を示す機能ブロック図である。同図において、受付部80は、図1における携帯電話機1から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組に投資するポイント数を、例えば携帯電話網5から取得したユーザ識別情報と共に受け付ける。
なお、投資可能な番組が複数ある場合には、ポイントを投資する番組を指定する番組情報も受け付ける。データベース3内のユーザ管理DB82には登録ユーザのユーザ識別情報が記憶されている。ユーザ認証部81はユーザ識別情報に基づき、データベース3内のユーザ管理DB82を参照して登録ユーザか否かを判定し、登録ユーザであれば投資処理を許可する。
データベース3内のポイント管理DB84には、ユーザ識別情報とポイント情報とが対応付けされて記憶されている。ポイント投資処理部83は、データベース3内のポイント管理DB84を参照して当該ユーザのポイント残高が投資ポイントより多いことをチェックした上で、当該ユーザのポイント残高から投資ポイント数を減算し、投資テーブル85に当該ユーザ識別情報および投資する番組の識別情報と対応付けて投資ポイント数を記憶する。
ポイント投資処理部83および投資テーブル85は、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段に相当する。集計部86は、投資テーブル部85から特定の番組に対する投資ポイント数を集計する。
換算部87は、集計したポイント数を番組製作に提供する資金額に換算して出力する。換算した資金額を出力する方法としては、例えば、サーバ装置2に接続された情報処理装置の画面に出力してもよく、また、サーバ装置2に接続されたプリンタ装置から紙媒体として出力してもよく、また、番組製作担当者宛に電子メールとして出力してもよい。
コンテンツプロバイダ50は、出力された資金額に相当する資金を番組製作費用の少なくとも一部として番組の製作を行う。なお、このように製作された番組は、TV放送局10によって放送される。
視聴率取得部88は、前記投資ポイント数に応じて資金提供された前記番組の視聴率情報を取得する。視聴率取得部88が視聴率を取得するタイミングとしては、投資された番組の放送が終了された以降の視聴率情報が取得できるようになったタイミングであればよいが、番組の放送が終了した直後に行うほうが、ユーザに対して番組やポイント投資の興味を強く与えることができる。
視聴率取得部88によって取得された視聴率情報は、比較部89に供給されるとともに、視聴率記憶部90にも供給される。視聴率記憶部90は、視聴率取得部88から供給された視聴率情報を記憶する。
このようにして、視聴率記憶部90には、視聴率情報が記憶されるので、例えば、定期的に番組が放送される場合には、以前の番組の視聴率情報が格納されていることとなる。
比較部89は、視聴率取得部88から供給された今回の視聴率情報から、視聴率記憶部90に記憶されている以前の番組の視聴率情報を減算する。
還元判定部91は、比較部89あるいは視聴率取得部88の出力情報に基づき、投資したユーザに対するサービスあるいは物品の提供数量を決定し、還元分配部92は還元判定部91の出力情報に基づいて、投資テーブル85を参照して投資したユーザに対してサービスあるいは物品を提供する。比較部89、視聴率記憶部90、還元判定部91、還元分配部92は本発明における還元処理手段に相当する。
図7は、本発明におけるユーザのポイント投資処理の内容を示すフローチャートである。同図において、下向きの矢印は時間の経過を示し、横向きの点線の矢印はデータや情報の移動を示している。S20においては、携帯電話機1からWebブラウザでサーバ装置2にアクセスする。S30においては、サーバ装置2がアクセスを受け付け、ユーザ認証を行う。
ここで、ユーザ認証の方法は、例えば携帯電話機1から予めサーバ装置2に登録されているユーザのIDとパスワードを入力し、サーバ装置2においてIDおよびパスワードが登録されているものと一致するか否かを判定する方式でもよいし、携帯電話網5の通信事業者から認定を受けた公式サイトであれば携帯電話機1のアクセスの際に、サーバ装置2は携帯電話網5からユーザに付与されている唯一固有の識別情報であるユーザID情報(以下UIDと記す)を取得可能であるので、このUIDを取得して、アクセスしてきた端末(ユーザ)を特定し、このUIDをキーとしてデータベース3を参照して登録ユーザであるか否かを判定するようにしてもよい。
S31においては、サーバ装置2が、現在ポイント投資可能な番組の一覧表データを返す。図8(a)は、この一覧表の例を示す説明図である。一覧表には、例えば放送チャンネル番号、放送時間あるいは「現在放送中」の表示、番組名が含まれている。なお、チャンネル番号や時間は地域によって異なるので、例えばユーザ登録時に登録された居住地域情報に基づき、ユーザの居住している地域の情報を表示するようにする。下線が付されている番組名の部分には、その番組へのポイント投資ページへのリンクが張られている。
S21においては、携帯電話機1が投資可能番組表を表示する。なお、サーバ装置2から全ての番組を含む番組表データを返し、携帯電話機1において表示するようにしてもよい。この場合には、ポイント投資可能な番組にはポイント投資可能であることを示す文字や図形、特定の色等を付すようにする。
S22においては、ユーザがポイント投資したい番組の番組名を選択することにより、携帯電話機1は投資したい番組の選択情報を取得し、投資要求をサーバ装置2に送信する。 S32においては、サーバ装置2が投資要求を受け付け、S33においては、選択された特定の番組へのポイント投資画面を返す。S23においては、携帯電話機1がポイント投資画面を表示する。
図8(b)は、前記ポイント表示画面として携帯電話機1に表示される特定の番組へのポイント投資ページの例を示す説明図である。ポイント投資ページには、例えば投資する番組情報、当該ユーザのポイント残高、投資するポイント数入力欄62、希望するゲスト名の入力欄63等が含まれている。
ポイント投資する番組が例えば音楽番組である場合に、ユーザに希望するゲストを入力してもらい、多数のポイントが集まれば、ポイントの資金を利用してゲストを当該音楽番組に出演させることができる。ユーザは、この画面において例えば投資するポイント数および希望するゲスト名を入力し、OKボタン64を選択する。
S24においては、携帯電話機1はユーザが入力したポイント投資に関する情報を取得し、サーバ装置2に送信する。S34においては、サーバ装置2が投資情報を受信する。サーバ装置2のここまでの処理は受付部80に相当する。S35においては、サーバ装置2においてユーザのポイント残高からポイント投資分を減算し、投資ポイント登録テーブルに投資情報を登録する。この処理はポイント投資処理部83に相当する。
図9は、投資ポイント登録テーブルの内容例を示す説明図である。図6における投資テーブル85である投資ポイント登録テーブルの各レコードには番組を特定するための番組識別コードフィールド60、UIDフィールド61、投資ポイント数フィールド62、希望ゲスト名フィールド63等が含まれている。図示した投資ポイント登録テーブルには、例えば、番組識別コード2−4567に対してUIDとして123456、投資ポイント数として10、希望ゲストとして○…が登録されている。
S36においては、サーバ装置2が投資完了画面を返す。S25においては、携帯電話機1が投資完了画面を表示する。図8(c)は前記投資完了画面として携帯電話機1に表示される投資完了ページの例を示す説明図である。投資完了ページには、例えば投資する番組情報、投資されたポイント数、希望するゲスト名、当該ユーザのポイント残高等が含まれている。
図10は、本発明におけるサーバ装置2の投資ポイント集計処理の内容を示すフローチャートである。S40においてはポイント投資受け付け中のいずれかの番組について集計期限が来たか否かが判定され、判定結果が肯定の場合にはS41に移行する。例えば番組が毎週など定期的に製作され、放送される場合、集計期限は次の番組の放送の直前まで、あるいは番組放送後所定日数経過時とする。
なお、放送終了直後に集計しても次の番組の製作に間に合わないなどの場合には、次の次の番組に投資するようにしてもよい。また、単発の番組や映画等の場合には企画の予告のみでポイント投資を募集してもよい。
また、集計期限が来た番組については、S31において携帯電話機1に返される現在ポイント投資可能な番組の一覧表データからその番組データを削除し、次回の番組を現在ポイント投資可能な番組の一覧表データに登録する。
S41においては、サーバ装置2が投資ポイント登録テーブルからその番組への投資ポイントレコードを抽出してポイント数を集計する。S42においては、集計したポイント数を番組製作に提供する資金額に換算して出力する。換算レートは、例えばユーザが会費に応じて取得するポイントの換算率と同じとしてもよく、ユーザが1ポイントを10円で取得する場合には投資された1ポイントを10円としてもよい。
S42においては、サーバ装置2がゲスト毎に獲得ポイント数を集計した希望ゲストリストを作成し、出力する。S43においては、集計分のレコードを投資ポイント登録テーブルから削除し、番組集計済みレコードテーブルとして後述する抽選のためにサーバ装置2の記憶部42に保存する。
図11は、本発明におけるサーバ装置2の投資還元処理の内容を示すフローチャートである。この還元処理は、投資ポイントに応じて提供される資金によって製作された番組がTV放送局10によって放送され、終了された後に実行される。
なお、放送が終了した後において、例えば、10分以内にこの処理を開始すると、ポイント投資したユーザに対して迅速にサービスや物品の還元を行うことができる。この場合には、ユーザに対して番組やポイント投資に対する興味を強くひくことができる。
S50においては、サーバ装置2が投資ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率データを取得する。視聴率データは、例えばオペレータが視聴率調査会社から入手した視聴率データを入力することによりサーバ装置2が取得してもよいし、インターネット4を介して視聴率調査会社12のサーバから視聴率データが取得可能であれば、サーバ装置2が所望の視聴率データを自ら取得してもよい。
S51においては、前回あるいはより以前の視聴率との差を計算して視聴率の増減を算出する。ここで、視聴率を比較する対象としては、複数回にわたって放送されるテレビの番組の所定の回同士、すなわち連続テレビ番組の所定の回同士が好ましい。なお、これに限らなくてもよい。
S52においては、還元するコンテンツやグッズおよびその量を決定する。この際に、視聴率あるいは視聴率の増減によって提供するコンテンツやグッズの数を変える。この還元判定処理には例えば以下のような方法が考えられる。
(1)今回と前回の視聴率の差に基づいてコンテンツの数を変える。例えば、今回の視聴率Pnから前回の視聴率Pn-1を減算した値Sをキーとしてテーブルを参照して還元するコンテンツの数Y等を求める。例えばS≦−1%→Y=1、−1%<S≦0%→Y=2、0%<S≦1%→Y=3、1%<S→Y=4とする。
(2)今回と前回の視聴率の割合に基づいてコンテンツの数を変える。例えば、今回の視聴率Pnを前回の視聴率Pn-1で除算した値Dをキーとしてテーブルを参照して還元するコンテンツの数Y等を求める。例えばD<0.9→Y=1、0.9≦D<1.0→Y=2、1.0≦D<1.1→Y=3、1.1≦D→Y=4とする。
(3)視聴率に基づいてコンテンツの数を変える(第1の方法)。例えば、視聴率Pをキーとしてテーブルを参照して還元するコンテンツの数Y等を求める。例えばP<5%→Y=1、5%≦P<6%→Y=2、6%≦P<7%→Y=3、7%≦P→Y=4とする。
(4)視聴率に基づいてコンテンツの数を変える(第2の方法)。例えば、視聴率P%(0≦P≦100)から数式の演算によって還元するコンテンツの数Y等を求める。例えばY=F(P−3)但し、Y<1ならばY=1、4<YならばY=4という演算によってYを求める。なお、Fは小数点以下を切り捨てる演算子とする。
S53においては、投資したユーザにメール等で通知し、ユーザにダウンロードする権利を付与したり、グッズ送付リストを出力する。S54においては、例えば番組の台本など数に限りがあり、還元する場合に抽選を行う必要が有るか否かが判定され、抽選を行う必要がある場合にはS55に移行する。
S55においては、前記した番組集計済みレコードテーブルを参照して投資ユーザに投資ポイント数に比例した数の通し番号を割り当てる。S56においては、通し番号の中からランダムに所定個数を抽出し、抽出された通し番号と対応するユーザを当選とする。なお重複は排除する。
S57においては、当選したユーザにメール等にて通知し、ユーザにダウンロードする権利を付与したり、グッズ送付リストを出力する。なお、抽選すべきものが複数種類ある場合にはS55に戻って抽選処理を繰り返す。この際に既に抽選に当選したユーザは除外してもよい。
以上実施の形態を説明したが、本発明には以下のような変形例も考えられる。本実施の形態においては、テレビの番組の製作にポイントを投資する例を開示したが、テレビの番組以外にも、例えばラジオ番組や、映画、演劇、コンサートなど任意のイベントの製作にもポイントを投資可能である。
本実施の形態においては、投資するポイント数は任意である例を開示したが、還元時にはユーザの投資ポイント数に比例して還元し難いものもある。従って、投資ポイント数を1口=nポイント単位と決めておき、投資した口数に応じて還元処理を行ってもよい。
また、本実施の形態においては、還元はコンテンツやグッズである例を開示したが、ポイントで還元を行ってもよい。
この場合には、視聴率あるいは視聴率の増減によって還元するポイント総数を決定し、各ユーザにはポイント総数を投資したポイント数に応じて分配したポイントを還元する。 また、ポイントによる還元に限らず、視聴率に基づいて現金による還元をしてもよい。
本実施の形態においては、コンテンツやグッズをユーザに必ず還元するようにしていたが、投資されて製作された番組の視聴率に基づいて何も還元されないようにしてもよい。 例えば、投資により製作された番組の視聴率が所定の値以下の場合には、何も還元しないようにしてもよく、また、投資した視聴率と、以前の視聴率との差が所定の値以下の場合に、何も還元しないようにしてもよい。
以上述べたように、本実施の形態によれば、番組の製作に対してユーザの所有するポイントを容易に投資できる技術を提供できる。また、ポイント投資がなされて製作された番組の視聴率を利用して、ポイント投資をしたユーザに対して効果的にサービスあるいは物品の還元を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、以前の視聴率情報をサーバ装置2が記憶するように、比較手段89が記憶されている情報を用いて処理していたが、本発明はこれに限られず、例えば、今回の視聴率情報とともに前回の視聴率情報を視聴率取得部88が取得するようにし、比較部89がこの取得した視聴率情報を用いて処理を行うようにしてもよい。
本発明は、例えばインターネットと接続された携帯電話網の分野において実施可能である。
本発明の実施の形態のシステム全体を示す概略構成図である。 本実施の形態による携帯電話機の内部構成例を示すブロック図である。 本実施の形態によるサーバ装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明に関するポイント投資の全体構成を示す説明図である。 本発明に関するポイント投資の処理順序を示すフローチャートである。 本発明のサーバ装置における機能を示す機能ブロック図である。 本発明におけるユーザのポイント投資処理の内容を示すフローチャートである。 携帯電話機において表示される画面例を示す説明図である。 投資ポイント登録テーブルの内容例を示す説明図である。 本発明におけるサーバ装置の投資ポイント集計処理の内容を示すフローチャートである。 本発明におけるサーバ装置の投資還元処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1…携帯電話機
2…サーバ装置
3…データベース
4…インターネット
5…携帯電話網
6…パケット網
7…ゲートウェイサーバ
9…基地局
10…TV放送局
11…テレビ受信機

Claims (14)

  1. 端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段と、
    前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段と、
    少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段と、
    少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段と
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記端末装置は携帯電話機であることを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 更に、前記投資ポイント記憶手段に記憶されているポイント数を集計する集計手段を備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のサーバ装置。
  4. 更に、予め決定されているポイントと金額との換算レートに基づいて前記集計手段によって集計されたポイント数を資金額に換算する換算手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 前記番組は定期的に製作され、放送されるものであり、
    前記受付手段は、少なくとも番組の放送後所定の期間において将来の番組の製作に対するポイント投資の受け付けを行い、
    前記集計手段は、番組の放送後所定の期間経過後に実行されることを特徴とする請求項3または4のいずれかに記載のサーバ装置。
  6. 前記還元処理手段は、前記ユーザが投資したポイント数に応じて投資したユーザに対するサービスあるいは物品を提供することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサーバ装置。
  7. 前記番組は定期的に製作され、放送されるものであり、
    前記視聴率取得手段は以前の番組の視聴率も取得し、
    前記還元処理手段は、前記番組の視聴率から以前の番組の視聴率を減算する比較手段を含み、前記比較手段の減算結果に基づいて還元処理を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のサーバ装置。
  8. 前記受付手段はユーザが投資する対象となる番組識別情報も受け付け、
    前記投資ポイント記憶手段は前記ポイント数をユーザ識別情報および番組識別情報と対応付けて記憶することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のサーバ装置。
  9. 前記ポイントは会員登録したユーザが会費を払うことによって一定の期間毎にユーザに与えられるものであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のサーバ装置。
  10. 前記ポイントは、着信メロディのダウンロードサービスに使用できるものであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のサーバ装置。
  11. ネットワークを介してユーザの端末装置と接続可能なサーバ装置であって、
    前記ネットワークを介して端末装置に対して連続テレビ番組に関する番組情報を提供する番組情報提供手段と、
    ポイントは投資可能な金銭価値を示すデータであって、端末装置に対して割り当てられるユーザ識別情報に対応させてユーザ使用可能なポイントと投資ポイントとを記憶する記憶手段と、
    端末装置から前記番組情報提供手段で提供された番組情報に対する投資ポイントを受け付けて、当該投資ポイントを当該端末装置のユーザ識別情報に基づいて記憶手段に格納する投資受付手段と、
    前記投資受付手段により受け付けられた前記番組情報に対する投資ポイントを集計する集計手段と、
    前記集計手段で集計された投資ポイントに基づいて前記連続テレビ番組の所定の回の制作費を算出する制作費算出手段と、
    外部より前記連続テレビ番組の視聴率を取得する視聴率取得手段と、
    前記視聴率取得手段で取得された視聴率を参照して前記制作費算出手段で算出された制作費により制作された前記連続テレビ番組の所定の回について視聴率の増加の有無を判断する判断手段と、
    前記判断手段により増加有の判断結果が下された場合、前記投資受付手段によって受け付けられた端末装置のユーザ識別情報を投資の還元先として決定する決定手段と、
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  12. サーバ装置のコンピュータを、
    端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段、
    前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段、
    少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段、
    少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段
    として機能させることを特徴とするポイント投資処理プログラム。
  13. サーバ装置との通信手段を備えた端末装置と、
    端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付ける受付手段と、前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶する投資ポイント記憶手段と、少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得する視聴率取得手段と、少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供する還元処理手段とを備えたサーバ装置と
    からなることを特徴とするポイント投資処理システム。
  14. 端末装置から入力された、ユーザの所有するポイントの内の番組の製作に投資するポイント数と、前記ユーザの識別情報とを受け付けるステップと、
    前記投資されたポイント数をユーザ識別情報と対応付けて記憶するステップと、
    少なくとも前記ポイント数に応じて提供される資金によって製作された前記番組の視聴率情報を取得するステップと、
    少なくとも前記番組の視聴率情報に基づき、番組の製作にポイントを投資した前記ユーザに対するサービスあるいは物品を提供するステップと
    を含むことを特徴とするポイント投資処理方法。
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