JP2015082053A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像に生じる筋状の像の原因を特定し、筋状の像の原因の解消に要する作業の簡略化を図る。
【解決手段】全4色全てで白筋が発生している場合には、二次転写部等に、筋の発生要因があると判断する(ステップ107)。一方で、いずれか1色にて白筋が発生している場合、画像形成ユニットに、筋の発生要因があると判断する(ステップ110)。また、発生した色筋の色が、混色である場合、二次転写部等に、筋の発生要因があると判断する(ステップ109)。その後、筋の原因の解消動作が実行される(ステップ113)。そして、筋の発生要因が解消しているか否かを判断する(ステップ114)。そして、筋の発生要因が解消していない場合、外部の管理サーバに対して、筋の検知情報(筋の位置、筋の状態などの情報)、筋の発生要因(筋の原因部材)についての情報などを送信する(ステップ115)。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、ラインセンサにより読み取られた帯状パターン部分の出力値に基づいて、副走査方向の筋を検出し、検出された筋の位置と幅及び検出された筋の周囲との出力値差に基づいて、筋が検出された後に形成される画像の画像データを補正する技術が開示されている。
特開2012−237874号公報
本発明の目的は、画像に生じる筋状の像の原因を特定し、筋状の像の原因の解消に要する作業の簡略化を図ることにある。
請求項1に記載の発明は、記録材に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により記録材上に形成される画像に生じる筋状の像の原因を把握する原因把握手段と、前記原因把握手段により把握された前記原因についての情報を出力する出力手段と、を備える画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記原因把握手段により把握された前記原因を解消する解消手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記原因把握手段は、前記画像形成手段によって前記記録材上に形成された筋状の像の色、幅、および、エッジの状態の少なくとも一つに基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記原因把握手段は、前記画像形成手段を構成する複数の部材の各々の寿命に基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記画像形成手段は、複数の部材により構成され、前記原因把握手段は、一部の部材の動作が停止された前記画像形成手段によって前記記録材上に形成された画像に基づき、又は、一部の部材の動作パラメータが変更された当該画像形成手段によって当該記録材上に形成された画像に基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記画像形成手段は、複数の部材により構成され、前記原因把握手段は、前記画像形成手段を構成する前記複数の部材のうちの、前記筋状の像の原因となった部材を把握し、前記出力手段は、前記原因把握手段により把握された前記部材についての情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項1の発明によれば、画像に生じる筋状の像の原因を特定でき、筋状の像の原因の解消に要する作業の簡略化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、筋状の像の原因の解消に要する作業を作業者が行わずに、筋状の像の原因を解消できるようになる。
請求項3の発明によれば、記録材上に形成された筋状の像を解析することで、筋状の像の原因を把握できるようになる。
請求項4の発明によれば、筋状の像の原因を簡易に把握できるようになる。
請求項5の発明によれば、画像形成手段に存在する、筋状の像の原因を把握できるようになる。
請求項6の発明によれば、画像に生じる筋状の像の原因を部材の交換や部材の修理により解消する際に要する時間の短縮化が可能になる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 図1で示した画像読み取り部を拡大して示した図である。 用紙に発生した筋を示した図である。 筋の検知等に関し、本実施形態の画像形成装置にて実施される処理を示した図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成図である。
同図に示す画像形成装置1は、タンデム方式を採用した画像形成装置であって、画像形成部10、用紙搬送部20、画像読み取り部30、制御部40、筋検知部50、送受信部60を備えている。
画像形成手段の一例としての画像形成部10は、画像形成ユニット11(11Y,11M,11C,11K)、中間転写ベルト12、二次転写部13、定着器14、冷却器15を備えている。
画像形成ユニット11は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色のトナーのそれぞれに対応した4つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kを備えている。
4つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kは、中間転写ベルト12の移動方向において並んで配置されており、電子写真方式によりトナー像を形成する。また各画像形成ユニット11は、感光体ドラム111、帯電器112、露光装置113、現像器114、一次転写部材115、ドラムクリーナ116を有している。
そして、各画像形成ユニット11は、YMCKの各色のトナー像を形成するとともに、形成したこのトナー像を中間転写ベルト12上に転写し、中間転写ベルト12上に、YMCKの各色のトナー像が重ねられたトナー像を形成する。
感光体ドラム111は、予め定めた速度で図中矢印A方向に回転するとともに周面に静電潜像が形成される。帯電器112は、感光体ドラム111の周面を予め定めた電位に帯電する。露光装置113は、帯電した感光体ドラム111の周面に光ビーム(図中の符号Bm参照)を照射し、感光体ドラム111の周面に静電潜像を形成する。現像器114は、感光体ドラム111の周面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。一次転写部材115は、感光体ドラム111の周面に形成されたトナー像を中間転写ベルト12上に転写(一次転写)する。
ここで、一次転写部材115には、トナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されるようになっている。これにより、感光体ドラム111の周面に形成されたトナー像が、中間転写ベルト12上に転写され、中間転写ベルト12上には、1つに重なり合ったカラーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム111から中間転写ベルト12へのトナー像の転写後、感光体ドラム111の周面に付着しているトナー(未転写のトナー)は、ドラムクリーナ116によって除去される。
中間転写ベルト12は、図中矢印B方向に循環移動するベルト状の部材である。また、中間転写ベルト12の内側には、回転駆動し中間転写ベルト12を移動させる駆動ロール121、中間転写ベルト12に対して張力を与えるとともに中間転写ベルト12の蛇行を防止するテンションロール122、中間転写ベルト12を支持するアイドルロール123、および、バックアップロール132が設けられている。
一方、用紙搬送部20には、複数枚の用紙70が積み重ねられた状態で収容される用紙収容部21、用紙収容部21に収容された用紙70を予め定めたタイミングで取り出して搬送するピックアップロール22、ピックアップロール22にて取り出された用紙70を用紙搬送経路27に沿って搬送する搬送ロール23、搬送ロール23により搬送されてきた用紙70を二次転写部13へと送り込む案内部材24、二次転写後の用紙70を定着器14へと搬送する搬送ベルト25、定着後の用紙70を冷却器15へと送り込む案内部材26が設けられている。
二次転写部13には、中間転写ベルト12の外側の面に対し接触して配置される二次転写ロール134、中間転写ベルト12の内側に配置され二次転写ロール134の対向電極をなすバックアップロール132が設けられている。また、バックアップロール132に対し二次転写バイアスを印加する金属製の給電ロール133が設けられている。このように構成された二次転写部13は、中間転写ベルト12上に形成されたトナー像を、搬送されてきた用紙70上に転写(二次転写)する。
また、本実施形態では、二次転写部13よりも中間転写ベルト12の移動方向における下流側に、中間転写ベルト12の外周面をクリーニングするベルトクリーナ124が設けられている。
定着器14は、二次転写部13よりも用紙70の搬送方向における下流側に配置されている。この定着器14には、加熱源(不図示)を有する定着ロール141、定着ロール141に対向するように設けられこの定着ロール141を押圧する加圧ロール142が設けられている。
定着ロール141と加圧ロール142との間に、二次転写部13を通過した用紙70が搬送されると、用紙70上の未定着のトナー像は、定着ロール141により溶融され用紙70上に定着される。これにより、用紙70上に、トナー像からなる画像が形成される。なお、本実施形態では、定着器14よりも用紙70の搬送方向における下流側に、冷却器15が設けられている。この冷却器15は、定着器14から搬送されてきた用紙70の冷却を行う。これにより、用紙70上のトナーが硬化する。
次に、画像読み取り部30について説明する。
図2は、図1で示した画像読み取り部30を拡大して示した図である。
画像読み取り部30には、図2に示すように、用紙70が通過する通過領域31と、通過領域31内に位置する用紙70上の画像を読み取る画像読み取り部32とが設けられている。
画像読み取り部32には、3つの反射鏡321、結像レンズ322、イメージセンサ323が設けられている。3つの反射鏡321は、不図示の光源から用紙70に照射されこの用紙70から反射された光を結像レンズ322に導く。結像レンズ322は、3つの反射鏡321により導かれた光をイメージセンサ323に結像させる。イメージセンサ323は、撮像素子を有しており、結像レンズ322により結像された光を受光し、その受光量に応じた画像データを生成する。
ところで、本実施形態の画像形成装置1では、用紙70上に形成された画像に筋状の画像欠陥(筋状の像)が生じることがある。詳細には、図3(用紙70に発生した筋を示した図)に示すように、用紙70の搬送方向に沿った筋が、用紙70上に現れることがある。
さらに説明すると、感光体ドラム111(図1参照)の軸方向を主走査方向とし、この主走査方向に直交する方向を副走査方向した場合に、この副走査方向に沿った筋が、用紙70上に現れることがある。
本実施形態では、この副走査方向に沿う筋が生じているか否かの検知を行うとともに、筋が発生している場合には、筋の発生要因の特定等を行う。付言すると、本実施形態では、原因把握手段として機能する筋検知部50によって筋の原因が把握される。
図4は、筋の検知等に関し、本実施形態の画像形成装置1にて実施される処理を示した図である。
本実施形態の画像形成装置1では、電源の投入時等の、予め定められたタイミングで、用紙70への画像形成を行い、プリント出力を実行する(ステップ101、102)。具体的には、例えば、合計で5枚のプリント出力を行う。
詳細に説明すると、用紙70のほぼ全面に対し、予め定められた画像濃度を有する画像(例えば、ハーフトーン状の画像)を形成するプリント出力を、YMCKの各色について行う。これにより、Y色の画像が形成された用紙70、M色の画像が形成された用紙70、C色の画像が形成された用紙70、K色の画像が形成された用紙70、の合計4枚の用紙70が出力される。なお、本実施形態では、用紙70の全面に対して画像を形成する場合を一例に説明したが、例えば、主走査方向に沿って延びる帯状の画像を用紙70にするようにしてもよい。
次いで、本実施形態では、画像を形成しない1枚のプリント出力(帯電器112(図1参照)による帯電、現像器114による現像は通常通り行うが、露光装置113による露光は行わないプリント出力)を行う。
これらの処理により、本実施形態では、Y色の画像が形成された用紙70、M色の画像が形成された用紙70、C色の画像が形成された用紙70、K色の画像が形成された用紙70、画像を形成していない用紙70、の合計5枚の用紙70が、画像読み取り部30に順次搬送される。
そして、画像読み取り部30では、各々の用紙70に形成された画像が読み取られる(ステップ103)。この結果、本実施形態では、用紙5枚分の画像データが生成される。その後、本実施形態では、筋検知部50(図1参照)が、この用紙5枚分の画像データに基づき、筋が発生しているか否かの検知である筋検知を行う(ステップ104)。
筋検知について詳細に説明すると、この筋検知では、まず、筋検知部50が、5枚分の画像データを順次解析し、白筋が発生しているか否か、色筋が発生しているか否かを判断する(ステップ105)。そして、筋検知部50は、白筋、色筋の何れも発生していないと判断した場合には、処理を終了する。一方で、筋検知部50は、白筋が発生していると判断した場合には、付言すると、YMCKの各色の画像が形成された上記4枚の用紙70の何れかに、副走査方向に沿った白色の筋が発生している場合には、ステップ106の処理に進む。
ステップ106の処理では、上記4枚の用紙70の全てにおいて白筋が発生しているか(全4色全てにおいて白筋が発生しているか)、あるいは、1枚の用紙70において白筋が発生しているか(1色(単色)において白筋が発生しているか)を判断する。
そして、4枚の用紙70の全てにおいて白筋が発生している場合(全4色全てで白筋が発生している場合)には、二次転写部13(図1参照)あるいはベルトクリーナ124に、筋の発生要因があると判断する(ステップ107)。全4色全てで白筋が発生している場合、各色の画像が共通で通過する箇所である、二次転写部13やベルトクリーナ124に、白筋の発生要因があると考えられるためである。
一方で、筋検知部50は、ステップ106にて、1枚の用紙70にて(いずれか1色にて)、白筋が発生していると判断した場合、画像形成ユニット11に、筋の発生要因(以下、「筋発生要因」と称することがある)があると判断する(ステップ110)。
次いで、筋検知部50は、筋発生要因を有する画像形成ユニット11が、4つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの何れであるかを特定する(ステップ111)。例えば、マゼンタの画像上に白筋が発生している場合、マゼンタの画像形成ユニット11Mを、筋発生要因を有する画像形成ユニット11として特定する。その後、本実施形態では、ステップ112の処理に進む。
一方、本実施形態では、ステップ105において、色筋が発生していると判断された場合、付言すると、画像を形成しなかった上記1枚の用紙70に、色を有した筋が発生していると判断された場合、ステップ108の処理に進む。このステップ108の処理では、筋検知部50が、発生した色筋の色が、混色か単色であるかを判断する。
そして、混色であると判断した場合、筋検知部50は、二次転写部13(図1参照)あるいはベルトクリーナ124に、筋の発生要因があると判断する(ステップ109)。具体的に説明すると、筋検知部50は、例えば、色筋の色がグレーであった場合、二次転写部13(図1参照)あるいはベルトクリーナ124に、筋の発生要因があると判断する。
二次転写部13あるいはベルトクリーナ124では、色が異なるトナーの混じり合いが生じるため、混色の筋が生じている場合、この二次転写部13やベルトクリーナ124に、筋発生要因が存在する可能性が高くなる。
一方で、ステップ108において、色筋の色が、単色であると判断された場合、筋検知部50は、画像形成ユニット11に、筋の発生要因があると判断する(ステップ110)。次いで、筋検知部50は、筋発生要因を有する画像形成ユニット11が、4つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの何れであるかを特定する(ステップ111)。具体的には、例えば、色筋の色がマゼンタであった場合には、マゼンタの画像形成ユニット11Mに、色筋の発生要因があると判断する。そして、本実施形態では、ステップ111の処理が終了すると、ステップ112の処理に進む。
次に、ステップ112以降の処理について説明する。
ステップ112の処理では、画像形成ユニット11を構成する複数の部材のうちの何れの部材に、筋の発生要因があるかを特定する。即ち、筋の発生原因となっている原因部材の特定を行う。具体的には、各画像形成ユニット11には、図1に示すように、帯電器112、露光装置113、現像器114、一次転写部材115、ドラムクリーナ116があるが、これらの何れの部材が、原因部材であるかを特定する。
以下、原因部材の特定時に実施される処理を説明する。
原因部材の特定時に実施される処理としては、例えば、各部材についての閾値のチェックが挙げられる。具体的には、例えば、帯電器112、露光装置113、現像器114、一次転写部材115、ドラムクリーナ116の各々の寿命のチェックが挙げられる。そして、部材の使用時間などの、部材の使用に応じて増加するパラメータが、予め定められた寿命(閾値)を超えていた場合、この寿命を超えた部材を、原因部材であると特定する。
また、原因部材の特定時に実施される他の処理としては、例えば、発生している筋の解析処理を挙げることができる。そして、この解析結果に基づき、原因部材を特定する。
具体的に説明すると、筋の色、筋の幅、筋のエッジの特徴、筋の発生位置などの観点から筋の解析を行い、この解析の結果に基づき、原因部材を特定する。
具体例を挙げて説明すると、例えば、筋を解析した結果、幅が1mm以下のシャープな白筋であった場合は、露光装置113を、原因部材であると特定する。さらに、この場合、露光装置113におけるゴミの付着を、筋の発生要因であると特定する。
また、例えば、幅が1mm以上あり且つエッジがぼやけた白筋であった場合は、帯電器112あるいは現像器114を、原因部材であると特定する。さらに、この場合、帯電器112におけるゴミの付着、あるいは、現像器114に設けられた現像剤規制部材におけるゴミの詰まりを、筋の発生要因であると特定する。
さらに、例えば、筋を解析した結果、幅が1mm以下のシャープな色筋であって単色の色筋の場合、ドラムクリーナ116を、原因部材であると特定する。さらに、この場合、ドラムクリーナ116におけるゴミの付着、あるいは、ドラムクリーナ116の一部の欠損を、筋の発生要因であると特定する。
また、例えば、幅が1mm以上の色筋であってエッジがぼやけた色筋であった場合は、現像器114または帯電器112を、原因部材であると特定する。
また、原因部材の特定時には、切り分け動作を実施してもよい。なお、この切り分け動作では、用紙70への画像形成を再び行うとともに、この用紙70に筋が生じるか否かの確認を行う。
切り分け動作について、具体例を挙げて説明すると、例えば、露光を行わずに現像(露光無し現像)を行うことで、帯電器112と露光装置113との切り分け動作を行うことができ、この場合、帯電器112および露光装置113の何れの装置が、原因部材であるかが特定される。付言すると、切り分け動作では、例えば、本来動作させる一部の部材の動作を停止したうえで用紙70への画像形成を行う。また、切り分け動作では、例えば、一部の部材の動作パラメータを変更したうえで用紙70への画像形成を行う。これにより、原因部材が特定される。
詳細に説明すると、例えば、露光装置113による露光を省略するとともに、帯電器112による帯電電位を通常の帯電電位よりも低下させ、感光体ドラム111の帯電電位を通常の帯電電位よりも小さくする。この場合、露光装置113による露光が行われないにも関わらず、感光体ドラム111の帯電電位が、露光を行ったときと同じ状態となる。そして、この状態にて、現像器114を用いて現像を行う。このような状況下において、筋が発生した場合、露光装置113ではなく、帯電器112に、筋の発生要因があると判断できる。
また、例えば、帯電パラメータ(動作パラメータの一例)の可変による、帯電器112と現像器114との切り分け動作を挙げることができ、この動作を行うことで、帯電器112および現像器114の何れが、原因部材であるかが特定される。具体的に説明すると、この切り分け動作では、露光を切っておいて(露光を行わない状態にて)、帯電器112の帯電パラメータを変化させていく(用紙70への画像形成を行う都度、帯電パラメータを異ならせる)。そして、ある帯電パラメータとしたときに筋が発生した場合、帯電器112に、筋の発生要因があると判断できる。
なお、本実施形態では、上記のとおり、YMCKの全4色にて白筋が発生した場合や、混色の色筋が発生した場合に、二次転写部13やベルトクリーナ124に、筋発生要因があると判断したが、筋の発生位置によって、二次転写部13やベルトクリーナ124に、筋発生要因が存在するか否かを判断してもよい。
例えば、ベルトクリーナ124に設けられたクリーニングブレード124A(図1参照)の一部の欠損に起因して、筋が生じた場合、この筋は、用紙の先端から後端にかけての全域に亘って生じるようになる。言い換えると、用紙の余白にも筋が生じるようになる。そして、この場合は、用紙の余白における筋の有無によって、二次転写部13やベルトクリーナ124に、筋の発生要因があるか否かを判断できるようになる。付言すると、筋の発生位置が用紙の余白であった場合、二次転写部13やベルトクリーナ124に、筋の発生要因があると判断できるようになる。
次に、筋の発生要因を特定した後の処理について説明する。
白筋あるいは色筋の発生要因を特定した後、本実施形態では、解消手段の一部として機能する制御部40によって各部が駆動され、筋の原因の解消動作が実行される(ステップ113)。
なお、上記では説明を省略したが、制御部40および筋検知部50は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、およびHDD(Hard Disk Drive)(何れも不図示)などにより構成され、CPUがROMやHDDに記憶されているプログラムを実行することで、制御機能、筋の検知機能などの各機能が実現される。
ここで、ステップ113における、筋の原因の解消動作では、筋の発生要因となっている箇所の清掃等を行う。
具体的に説明すると、例えば、筋の発生要因が帯電器112であった場合、自動クリーニングの実施を行う。さらに詳細に説明すると、例えば、帯電器112に放電用のワイヤが設けられている場合、このワイヤの清掃を行う。
また、例えば、筋の発生要因が露光装置113であった場合も、自動クリーニングの実施を行う。具体的に説明すると、露光装置113には、光源から出射された光を透過させるとともに筐体内への埃等の進入を防止するガラス板が取り付けられることがある。このようなガラス板が設けられている場合、モータ等の駆動源を駆動することで、ガラス板の表面に沿って清掃部材をスライドさせ、この清掃部材のスライドにより、ガラス板の表面に付着している付着物を除去する。
また、例えば、筋の発生要因がドラムクリーナ116であった場合は、例えば、感光体ドラム111を通常時の回転方向とは逆方向に且つ45°回転させる。この場合、ドラムクリーナ116と感光体ドラム111との間に介在していた異物が除去され、筋の発生要因が解消される可能性が高まる。
また、筋の発生要因が現像器114であった場合は、例えば、予め定められたトナー清掃モードを実施することで、筋の発生要因を解消可能となる。また、一次転写部材115が筋の発生要因であった場合には、転写時のパラメータの変更を行うことで、筋の発生要因を解消可能となる。さらに、筋の発生要因が、二次転写部13やベルトクリーナ124にあった場合は、自動クリーニングサイクルを実施することで、筋の発生要因を解消可能となる。
以上、筋の発生要因の解消動作を説明したが、本実施形態では、筋の発生要因の解消動作を実施後、筋の発生要因が解消しているか否かを判断する(ステップ114)。具体的には、上記ステップ101〜ステップ104の処理を再び実行し(5枚の用紙70への画像形成、各用紙上の画像の読み取り、筋検知を再び実行し)、筋の発生要因が解消しているか否かを判断する。そして、筋の発生要因が解消している場合には処理を終了する。
一方で、筋の発生要因が解消していないと判断した場合(ステップ104にて、筋が検知された場合)は、出力手段として機能する送受信部60(図1参照)を介し、外部の管理サーバに対して、筋の検知情報(筋の位置、筋の状態などの情報)、筋の発生要因(筋の原因部材)についての情報などを送信(出力)する(ステップ115)。その後、本実施形態では、このサーバから、サービスを担当するサービスエンジニアへの通知が行われる(ステップ116)。これにより、後に、サービスエンジニアによって、部品交換等の作業が行われ、筋の発生要因が解消する。
ここで、本実施形態では、上記管理サーバに対し、筋の発生要因(原因部材についての情報)が送信され、蓄積される。このため、サービスエンジニアは、部品交換等を行うに際し、筋の発生要因(原因部材)を予め分かっており、本実施形態では、サービスエンジニアによる部品交換等が速やかになされるようになる。
また、本実施形態では、管理サーバへの送信がなされる前の段階において、装置自身によって、筋の解消動作が実行され、この解消動作によって、筋の発生要因が解消しうる。そしてこの場合、サービスエンジニアを呼ばずに、筋の発生要因が解消される。本実施形態のように、装置自身による筋の解消動作が実行されない場合、サービスエンジニアを呼ぶ必要が生じ、かかる場合、サービスエンジニアが来るまでは、画像形成装置1を利用できなくなる、という事態が生じうる。
なお、上記では、筋の発生要因が解消しない場合にはサービスエンジニアによって部品交換等がなされたが、サービスエンジニアではなく、ユーザ自身によって、部品交換がなされるようにしてもよい。
具体的に説明すると、例えば、上記ステップ114(筋の発生要因の解消動作を実施した後の判断処理)にて、筋の発生要因が解消していないと判断された場合、例えば、表示パネルなどのUI(User Interface)を通じ、ユーザに対し、部品の交換が必要である旨などを通知する。なお、この通知に際しては、筋の発生要因となっている原因部材を通知する。
付言すると、ステップ114にて、筋の発生要因が解消していないと判断された場合、出力手段として機能する制御部40からUIに対し、筋の発生検知情報や、筋の発生要因などの情報が出力され、これにより、UIでは、筋の原因などが表示される。そしてこのような処理が行われる場合、ユーザは、自身で、部品の発注を行い、且つ、部品交換を行う。
また、上記では、電源投入時などの予め定められたタイミングにて、筋の検知処理、および、筋の発生要因の解消処理を行う場合を説明した。ところで、この筋の検知処理等は、例えば、外部にあるPCなどの外部装置から、画像形成装置1に対して、信号を送信することで開始されるようにしてもよい。より具体的に説明すると、ユーザからコールセンターなどに対して、不具合の報告があった際などに、画像形成装置1に対して外部から信号を送信し、この信号を画像形成装置1が受信することで、筋検知等の処理が開始されるようにしてもよい。
また、上記では、5枚の用紙70の各々に形成された画像が、画像読み取り部30によって自動で読み取られる場合を一例に説明したが、5枚の用紙70の各々に形成された画像は、他の画像読み取り装置で読み取ってもよい。例えば、本実施形態のような、自動で画像読み取りを行う画像読み取り部30が無い場合、一般的なスキャナ装置で、5枚の用紙70の各々に形成された画像を読み取ってもよい。
また、上記では、ステップ114にて筋が解消していないと判断された場合、管理サーバへの情報送信を行う態様(サービスエンジニアを呼ぶ態様)を説明したが、この情報送信に加え、又は、この情報送信に替えて、画像形成時のパラメータの変更処理を行うようにしてもよい。例えば、一次転写が行われる際の転写電流を変更したり、帯電や露光時のパラメータを変更したりする。この場合、発生する筋が目立ちにくくなる。また、ステップ114にて筋が解消していないと判断された場合、画像処理(露光装置113に供給される画像データに対する画像処理)を行うことでも、発生する筋が目立ちにくくなる。
1…画像形成装置、10…画像形成部、40…制御部、50…筋検知部、60…送受信部

Claims (6)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により記録材上に形成される画像に生じる筋状の像の原因を把握する原因把握手段と、
    前記原因把握手段により把握された前記原因についての情報を出力する出力手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記原因把握手段により把握された前記原因を解消する解消手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記原因把握手段は、前記画像形成手段によって前記記録材上に形成された筋状の像の色、幅、および、エッジの状態の少なくとも一つに基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記原因把握手段は、前記画像形成手段を構成する複数の部材の各々の寿命に基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成手段は、複数の部材により構成され、
    前記原因把握手段は、一部の部材の動作が停止された前記画像形成手段によって前記記録材上に形成された画像に基づき、又は、一部の部材の動作パラメータが変更された当該画像形成手段によって当該記録材上に形成された画像に基づき、前記原因の把握を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成手段は、複数の部材により構成され、
    前記原因把握手段は、前記画像形成手段を構成する前記複数の部材のうちの、前記筋状の像の原因となった部材を把握し、
    前記出力手段は、前記原因把握手段により把握された前記部材についての情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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