JP2015065140A - コネクタおよびコネクタ装置 - Google Patents

コネクタおよびコネクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015065140A
JP2015065140A JP2013242599A JP2013242599A JP2015065140A JP 2015065140 A JP2015065140 A JP 2015065140A JP 2013242599 A JP2013242599 A JP 2013242599A JP 2013242599 A JP2013242599 A JP 2013242599A JP 2015065140 A JP2015065140 A JP 2015065140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
housing
male
male housing
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013242599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6065227B2 (ja
Inventor
照雄 原
Teruo Hara
照雄 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2013242599A priority Critical patent/JP6065227B2/ja
Priority to IN2239DE2014 priority patent/IN2014DE02239A/en
Priority to DE102014011903.3A priority patent/DE102014011903A1/de
Priority to US14/463,769 priority patent/US9362661B2/en
Priority to CN201410429667.3A priority patent/CN104425970B/zh
Publication of JP2015065140A publication Critical patent/JP2015065140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6065227B2 publication Critical patent/JP6065227B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5227Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases with evacuation of penetrating liquids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/722Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
    • H01R12/724Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members forming a right angle

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことが可能なコネクタおよびコネクタ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング12から延出した端子金具11が基板50に接続され、前記基板50を覆うケーシング51が前記ハウジング12の上面12U側に被せられるコネクタ10であり、前記ハウジング12の上面12Uには、前後方向に延びる縦溝29と、左右方向に延びる横溝31とが繋がった形態で形成された溜液部28が設けられているものである。
【選択図】図6

Description

本発明は、コネクタおよびコネクタ装置に関する。
従来より、基板に接続されるコネクタ、および同コネクタと基板を覆うケーシングとを備えたコネクタ装置が知られている。例えば下記特許文献1に記載のコネクタは、ハウジングの後面から延出した端子金具が基板に接続されるものとされている。基板は、ケーシングにより覆われて、異物との接触が防がれる。コネクタは、基板の縁部に固定され、ケーシングは、基板の上面側の全体とハウジングの上面のうち基板側の部分とを覆うものとされている。
特開2013−143286号公報
ところで、上記のような構成のコネクタおよびコネクタ装置においては、一般に、ケーシングとハウジングとの間の隙間から水等の液体が浸入することを防ぐため、防滴シートが被せられる。しかしながら、より防水性を高めるべく、万一この隙間に液体が入り込んだとしても、その液体がハウジングの上面を伝って基板側へ入り込んでしまうことを防ぎたいという要望があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことが可能なコネクタおよびコネクタ装置を提供することを目的とする。
本発明のコネクタは、ハウジングから延出した端子金具が基板に接続され、前記基板を覆うケーシングが前記ハウジングの上面側に被せられるコネクタであり、前記ハウジングの上面には、前後方向に延びる縦溝と、左右方向に延びる横溝とが繋がった形態で形成された溜液部が設けられているものである。
このような構成によれば、溜液部における溝全体の長さは、例えば前後方向または左右方向に延びる溝が繋がることなく別々に設けられている場合に比して大きいので、その分多くの液体を溜めることができ、もって液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことができる。
また、前記溜液部は、前記ハウジングの側面に達しているものとしてもよい。このような構成によれば、溜液部に溜まった液体は、ハウジングの側面に至ってハウジングの外側に排水されるから、より確実に、液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことができる。
また、前記ハウジングは、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタ嵌合部と、前記相手側コネクタとの嵌合動作を助勢するレバーが収容されるレバー収容部とを有し、前記コネクタ嵌合部と前記レバー収容部とは隔壁により隔てられ、前記ハウジングの上面には、前記レバー収容部に連通する開口部が形成され、前記溜液部は、前記開口部に達しているものとしてもよい。
このような構成によれば、溜液部に溜まった液体は開口部に至り、コネクタ嵌合部に浸入することなくレバー収容部に排水されるから、より確実に、液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことができる。
本発明のコネクタ装置は、前記に記載のコネクタと、前記基板を覆うとともに前記ハウジングの上面側に被せられるケーシングと、を備えたコネクタ装置であり、前記ケーシングのうち前記ハウジングの上面側を覆う本体板部の縁部は、前記ハウジングの上面のうち前記相手側コネクタとの嵌合方向前端縁よりも前方に突出するとともに、前記本体板部の縁部には、前記本体板部と前記ハウジングの上面との間の隙間の前方を塞ぐように突出する遮水突部が設けられているものである。
このような構成によれば、ハウジングの上面の全体がケーシングの本体板部により覆われるから、ハウジングの上面に水が付着し難く、また本体板部の縁部に設けられた遮水突部により、ハウジングとケーシングとの間の隙間に液体が浸入し難くなるので、液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することをより確実に防ぐことができる。
また、前記コネクタと嵌合可能な相手側コネクタを備え、前記相手側コネクタには、前記コネクタとの正規の嵌合状態において前記遮水突部が収容される収容凹部が設けられているものとしてもよい。
本発明によれば、液体がハウジングの上面を伝って基板側へ浸入することを防ぐことが可能なコネクタおよびコネクタ装置を提供することができる。
実施形態1にかかる雄コネクタであって、基板に接続されるとともにケーシングが被せられた状態を表す断面図 雌コネクタを表す斜視図 雄コネクタと雌コネクタとの正規の嵌合状態を表す一部拡大断面図 雄コネクタを表す斜視図 雄コネクタを表す正面図 雄コネクタを表す平面図 雄コネクタを表す側面図 溜液部を表す一部拡大斜視図 雄コネクタを表す断面図であって、図6のA−A位置における断面に相当する断面図 雄コネクタを表す断面図であって、図6のB−B位置における断面に相当する断面図 雄コネクタを表す断面図であって、図6のC−C位置における断面に相当する断面図 基板に接続されるとともにケーシングが被せられた状態における雄コネクタの溜液部および上面排水溝を表す一部拡大断面図 基板に接続されるとともにケーシングが被せられた状態における雄ハウジングの上面排水溝および側面排水溝を表す一部拡大断面図 実施形態2にかかるコネクタ装置であって、雌コネクタが嵌合される前の状態を表す斜視図 雌コネクタが嵌合される前のコネクタ装置を表す側面図 雌コネクタが嵌合される前のコネクタ装置を表す一部拡大断面図 雌コネクタが嵌合された後のコネクタ装置を表す一部拡大断面図
<実施形態1>
以下、本発明のコネクタを具体化した実施形態1について、図1〜図13を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態1におけるコネクタは、エアバック回路に接続されるエアバック用コネクタであって、雌型のコネクタ(相手側コネクタであって、以下、雌コネクタ40と称する)と嵌合可能な雄型のコネクタ(以下、雄コネクタ10と称する)である。雄コネクタ10と雌コネクタ40とは、雌コネクタ40に備えられたレバー43を回動操作することにより、その嵌合動作および離脱動作が助勢されるレバー式のコネクタである。以下、各構成部材において、それぞれ相手側との嵌合面側を前方、その反対側を後方とし、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。また、雄コネクタ10を正面から見たときの右側(図5の右側)を右方、左側(図5の左側)を左方として説明する。
雌コネクタ40は、図2および図3に示すように、雌型の端子金具(以下、雌端子金具41と称する)を保持する雌ハウジング42に、レバー43を組み付けたものである。雌ハウジング42は合成樹脂製であって、略方形のブロック状をなし、その内部に、雌端子金具41が収容されている。
雌ハウジング42の外周面には、略方形の角形をなすシールリング44が嵌着され、雌コネクタ40と雄コネクタ10との正規の嵌合状態では、シールリング44が雌ハウジング42の外周面と、後述するコネクタ嵌合部14の内周面との間で挟持され、コネクタ嵌合部14の内部をシール状態に保持する(図3参照)。なお、シールリング44の外側には、コネクタ嵌合部14に外嵌するフード部45が、シールリング44を覆うようにして設けられている。
雌ハウジング42には、雄コネクタ10との嵌合動作を助勢するレバー43が、回動可能に装着されている。レバー43は、カム溝47が形成されたカム板46を一対と、これらカム板46を連結する操作部(図示せず)とを備えた略門形をなしている。
レバー43の初期位置では、カム溝47の入口が前方に向くようになっており、両コネクタ10,40を浅く嵌合させると、カム溝47の入口から後述するカムピン18が導入される。そして、レバー43を初期位置から嵌合位置に向けて回動させると、カムピン18がカム溝47に沿って移動し、これらの係合に基づくカム作用によって両コネクタ10,40が互いに引き寄せられる。そして、レバー43が嵌合位置に至ると、カムピン18がカム溝47の奥端に到達し、両コネクタ10,40が正規に嵌合した状態となる。
カム板46には、カム板46の板厚方向に弾性撓み可能に形成されたロックアーム49が設けられ、ロックアーム49の長さ方向の中央部には、ロック突起49Pが形成されている。ロック突起49Pは、後述する雄コネクタ10のロック孔26に嵌合し、両コネクタ10,40を正規の嵌合状態にロックする。
雄コネクタ10は、複数の雄型の端子金具(以下、雄端子金具11と称する)と、雄端子金具11を保持する雄ハウジング12とを備えて構成されている。雄コネクタ10は、図1に示すように、雄ハウジング12から延出した雄端子金具11が、基板50に接続される基板用コネクタであり、雄ハウジング12の上面12U側には、基板50を覆うケーシング51が被せられる。
雄ハウジング12は合成樹脂材料よりなり、雌コネクタ40が個別に嵌合可能なコネクタ嵌合部14を複数(本実施形態では3つ)備えている。各コネクタ嵌合部14は前方に開口する形態をなし、その内部に、雌コネクタ40が緊密に嵌合される。複数のコネクタ嵌合部14は左右方向に並んだ形態で設けられ、雄ハウジング12は、全体として左右方向に長い形状をなしている。3つのコネクタ嵌合部14のうち左右方向の中央に位置するコネクタ嵌合部14は、両端に位置するコネクタ嵌合部14に比して、幅寸法(左右方向の寸法)が大きくされている(図5参照)。
雄端子金具11は、導電性金属からなる角線材をL字状に折り曲げたものであり、各コネクタ嵌合部14の奥壁に形成された端子挿入孔15に圧入されて保持されている(図12参照)。端子挿入孔15に圧入された雄端子金具11の一端側は、図1に示すように、コネクタ嵌合部14の奥壁から前方へ突出し、対応する雌端子金具41と電気的に接続可能となる。また、雄端子金具11の他端側は、雄ハウジング12の後面から後方に延出して下方に直角に延び、基板50に形成された図示しないスルーホールに挿入されて、半田付け等により図示しない導電路に接続される。
雄ハウジング12は、両コネクタ10,40の嵌合時にレバー43が収容されるレバー収容部16を備えている。レバー収容部16は、コネクタ嵌合部14と同数が設けられ、それぞれコネクタ嵌合部14の上側に設けられている(図5参照)。レバー収容部16とコネクタ嵌合部14とは、図9に示すように、隔壁17により隔てられ、レバー収容部16は、前方に開口する形態をなしている。なお、雄ハウジング12の側面12Sには、図5に示すように、コネクタ嵌合部14の側面とレバー収容部16の側面との境に段差(以下、側面段差13と称する)が形成され、レバー収容部16の側面がコネクタ嵌合部14の側面よりも若干外側に位置している。
また、雄ハウジング12の両側面12Sには、図7に示すように、側面排水溝19が設けられている。側面排水溝19は、後述する後横溝31Hと同等の幅寸法および同等の深さ寸法を有する溝であり、後横溝31Hと連続して形成されている。側面排水溝19は、雄ハウジング12の上面12Uから下方に向かってまっすぐに延び、その下端は側面段差13に至っている。
雄ハウジング12には、円柱状のカムピン18が一対設けられている。一対のカムピン18は、各レバー収容部16の下面と雄ハウジング12の下面とに設けられている。レバー収容部16のカムピン18は、レバー収容部16の下面から上方に突出して形成され、雄ハウジング12の下面のカムピン18は、レバー収容部16のカムピン18と同軸となる位置において雄ハウジング12の下面から下方に突出して形成されている(図5参照)。カムピン18は、各レバー収容部16において左右方向の中央よりも左側寄りの位置に設けられている。
また、雄ハウジング12の下面には、レバー43のカム板46の周縁部が嵌合可能なカム板嵌合部21が設けられている。このカム板嵌合部21にカム板46の周縁部が嵌合することで、カム板46が雄ハウジング12から下方に離間するようにレバー43が開き変形することを回避することができる。
雄ハウジング12の後端寄りの位置には、図4に示すように、リブ22が設けられている。リブ22は、雄ハウジング12の両側面12Sおよび上面12Uにわたり設けられている。リブ22のうち雄ハウジング12の側面12Sに設けられた部分は、ケーシング51に形成された図示しない溝に圧入される圧入部22Pとされている。また、リブ22のうち雄ハウジング12の上面12Uに設けられた部分は、それよりも後方への水の浸入を阻止する防水部22Wとされている。防水部22Wは、雄ハウジング12の全幅にわたり設けられている。防水部22Wの高さ寸法は、図3に示すように、レバー収容部16の高さ寸法と同等とされている。
防水部22Wとレバー収容部16との間には、図7に示すように、下方に凹む形態の溝部23が形成されている。溝部23は、レバー収容部16の高さ寸法と同等の深さ寸法を有して、雄ハウジング12の両側に開放された形態とされている。なお、この溝部23には、図12に示すように、ケーシング51に設けられた壁部52が嵌合するものとされている。
溝部23の底面には、図9に示すように、上面排水溝24が前後に一対形成されている。一対の上面排水溝24のうち前側の上面排水溝24はレバー収容部16の後壁面16Lに沿い、後側の上面排水溝24は防水部22Wの前面に沿って、雄ハウジング12の全幅に延びている。上面排水溝24の両端は、図11に示すように、雄ハウジング12の両側面12Sに達し、上面排水溝24の底面は、雄ハウジング12の左右方向の中央から、雄ハウジング12の両側面12Sに向かって下がるテーパ形状とされている。
雄ハウジング12の上面12Uには、ケーシング51の外周縁に沿って下方に膨出する膨出部53に対応して、窪み部25が設けられている(図3参照)。窪み部25は、雄ハウジング12の上面12Uの前端縁に沿って、雄ハウジング12の全幅にわたり形成されている(図4参照)。
雄ハウジング12の上面12Uには、ロック孔26が設けられている。ロック孔26は、コネクタ嵌合部14と同数が設けられている。ロック孔26は、方形状をなして雄ハウジング12の上面12Uからレバー収容部16に貫通する孔である。各ロック孔26には、レバー43に設けられたロック突起49Pが嵌合して係止するものとされている。ロック孔26は、各レバー収容部16に対して左右方向の中央よりも若干右側寄りの位置に設けられている。
そして、雄ハウジング12の上面12Uには、図6に示すように、複数の開口部27が形成されている。開口部27は、カムピン18の後面を成形するための型抜き孔である。開口部27は、図10に示すように、各カムピン18の中心から、レバー収容部16の後壁面16Lに近い位置に至る、前後方向に若干長い矩形状をなして、雄ハウジング12の上面12Uからレバー収容部16に貫通している。開口部27は、レバー収容部16に設けられたカムピン18と同数の3つが形成されている。なお、以下において、3つの開口部27のうちハウジングの右端側に位置する開口部27を一端側開口部27E、左端側に位置する開口部27を他端側開口部27S、一端側開口部27Eと他端側開口部27Sとの間に位置する開口部27を中間開口部27Mと称する(図6参照)。
また、雄ハウジング12の上面12Uには、図6に示すように、前後方向に延びる縦溝29と、左右方向に延びる横溝31とが繋がった形態で形成された溜液部28が複数(本実施形態では4個)設けられている。複数の溜液部28は、雄ハウジング12の上面12Uに形成された開口部27を境にして配されている。各溜液部28は、少なくとも一の縦溝29と、一の横溝31とが繋がった形態で形成されている。各溜液部28はそれぞれ雄ハウジング12の側面12Sまたは開口部27に達している。溜液部28を構成する縦溝29および横溝31の深さ寸法は、全体にわたり略一定とされている。
溜液部28を構成する横溝31は、雄ハウジング12の後端寄りに位置する後横溝31Hと、前後方向の中央に位置する中央横溝31Mとを有している。後横溝31Hは、各溜液部28において雄ハウジング12の側面12Sまたは開口部27に達するものであり、中央横溝31Mは、縦溝29間を左右方向に繋ぐものである。各溜液部28の後横溝31H同士、および中央横溝31M同士は、それぞれ雄ハウジング12の上面12Uにおける前後方向の位置が揃えられている。
後横溝31Hは、図10に示すように、レバー収容部16の後壁面16Lから所定寸法だけ前側に位置し、後壁面16Lと略平行をなして延びている。中央横溝31Mは、図6に示すように、後述する長縦溝29Lの前後方向の中央部と短縦溝29Sの前端部とを繋いで、後横溝31Hと略平行をなして延びている。なお、横溝31の幅寸法は、すべてにおいて同等で略一定とされている。
溜液部28を構成する縦溝29は、図6に示すように、長さ寸法が大きい長縦溝29Lと、長さ寸法が小さい短縦溝29Sとを備えている。長縦溝29Lは、窪み部25から所定の間隔だけ後側に離れた位置から後横溝31Hに至るまで直線状に延びている。長縦溝29Lの前端は、ロック孔26の前縁よりも後側であって中央よりも前側に位置している。
短縦溝29Sは、各ロック孔26の後側に一対ずつ設けられ、その長さ寸法は、長縦溝29Lの長さ寸法の略半分とされている。一対の短縦溝29Sの左右方向の間隔は、すべての溜液部28において同等とされている。
そして、4個の溜液部28のうち一端側開口部27Eの右側に形成された溜液部28(以下、第1溜液部28Fと称する)は、長縦溝29Lと短縦溝29Sとを2本ずつ備え、2本の長縦溝29Lは右側に、2本の短縦溝29Sは左側に配されている。2本の長縦溝29L同士、および2本の短縦溝29S同士は、それぞれが後横溝31Hによって繋がり、長縦溝29Lと短縦溝29Sとは中央横溝31Mによって繋がっている。2本の長縦溝29Lを繋ぐ後横溝31Hの一端は雄ハウジング12の側面12Sに達し、2本の短縦溝29Sを繋ぐ後横溝31Hの一端は一端側開口部27Eに達している。
4個の溜液部28のうち他端側開口部27Sの左側に形成された溜液部28(以下、第2溜液部28Sと称する)は、長縦溝29Lと後横溝31Hとを1本ずつ備え、後横溝31Hの両端は、他端側開口部27Sと雄ハウジング12の側面12Sとに達している。
そして、第1溜液部28Fと第2溜液部28Sとの間に形成された溜液部28のうち中間開口部27Mの右側に形成された溜液部28(以下、第3溜液部28Tと称する)、および中間開口部27Mの左側に形成された溜液部28(以下、第4溜液部28Gと称する)はほぼ同様の形態をなし、それぞれ3本の長縦溝29Lと2本の短縦溝29Sとを備え、3本の長縦溝29Lは右側に、2本の短縦溝29Sは左側に配されている。3本の長縦溝29L同士および2本の短縦溝29S同士は、それぞれが後横溝31Hによって繋がり、長縦溝29Lと短縦溝29Sとは中央横溝31Mによって繋がっている。
第3溜液部28Tにおいては、3本の長縦溝29Lを繋ぐ後横溝31Hの一端は一端側開口部27Eに達し、2本の短縦溝29Sを繋ぐ後横溝31Hの一端は中間開口部27Mに達している。第4溜液部28Gにおいては、3本の長縦溝29Lを繋ぐ後横溝31Hの一端は中間開口部27Mに達し、2本の短縦溝29Sを繋ぐ後横溝31Hの一端は他端側開口部27Sに達している。
第3溜液部28Tおよび第4溜液部28Gのうち中間開口部27Mの左右に配される長縦溝29Lおよび短縦溝29Sは、他の長縦溝29Lおよび短縦溝29Sよりも幅寸法が若干大きい大幅長縦溝32および大幅短縦溝33とされている。
次に、上記のように構成された実施形態1の作用および効果について説明する。
上記の雄コネクタ10において、万一ケーシング51と雄ハウジング12との間の隙間(膨出部53と窪み部25との間の隙間)に液体が入り込んで雄ハウジング12の上面12Uに付着した場合には、液体は溜液部28に落ち込み、溜液部28を構成する縦溝29および横溝31の壁面を伝って溜液部28内に広がる。このとき、溜液部28は、縦溝29と横溝31とが繋がった形態の迷路構造とされているから、溜液部28を構成する溝全体の長さ寸法は、例えば前後方向または左右方向に延びる溝が繋がることなく別々に設けられている場合に比して大きいので、溜液部28は、その分多くの液体を溜めることができる。
溜液部28に溜まった液体は、やがて雄ハウジング12の側面12Sまたは開口部27に至って雄ハウジング12の外側に排出される。雄ハウジング12の側面12Sに至った液体は、雄ハウジング12の側面12Sに形成された側面排水溝19を伝って排出され、開口部27に至った液体は、レバー収容部16に排出される。ここで、レバー収容部16とコネクタ嵌合部14とは隔壁17により隔てられているから、レバー収容部16に排出された液体は、コネクタ嵌合部14の内部に至ることなく、雄ハウジング12の外側に排出される。こうして、溜液部28に溜まった液体は、雄ハウジング12の側面12Sのみならず雄ハウジング12の中間部分からも排出される。
したがって、万一ケーシング51と雄ハウジング12との間の隙間から液体が入り込んだとしても、その液体は溜液部28に溜まり、やがて雄ハウジング12の外部に効率良く排出されるから、その液体が基板50側へ浸入することを確実に防ぐことができる。
以上説明したように本実施形態1によれば、雄ハウジング12の上面12Uには、前後方向に延びる縦溝29と、左右方向に延びる横溝31とが繋がった形態で形成された溜液部28が設けられている。これにより、溜液部28は、例えば前後方向または左右方向に延びる溝が繋がることなく別々に設けられている場合に比して溝の長さが大きいので、その分多くの液体を溜めることができ、もって液体が雄ハウジング12の上面12Uを伝って基板50側へ浸入することを防ぐことができる。
また、溜液部28は、雄ハウジング12の側面12Sに達している。これにより、溜液部28に溜まった液体は、雄ハウジング12の側面12Sに至って雄ハウジング12の外側に排出されるから、より確実に、液体が雄ハウジング12の上面12Uを伝って基板50側へ浸入することを防ぐことができる。
さらに、雄ハウジング12は、雌コネクタ40と嵌合可能なコネクタ嵌合部14と、雌コネクタ40との嵌合動作を助勢するレバー43が収容されるレバー収容部16とを有し、コネクタ嵌合部14とレバー収容部16とは隔壁17により隔てられ、雄ハウジング12の上面12Uには、レバー収容部16に連通する開口部27が形成され、溜液部28は、開口部27に達している。これにより、溜液部28に溜まった液体は開口部27に至り、コネクタ嵌合部14に浸入することなくレバー収容部16に排水されるから、より確実に、液体が雄ハウジング12の上面12Uを伝って基板50側へ浸入することを防ぐことができる。
<実施形態2>
次に、本発明のコネクタ装置を具体化した実施形態2について、図14〜図17を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態2のコネクタ装置60は、ケーシング61のうち雄ハウジング12の上面12Uを覆う本体板部62の縁部62Eを、雄ハウジング12の上面12Uのうち雌コネクタ65との嵌合方向前端縁12Eよりも前方に突出させるとともに、本体板部62の縁部62Eに、ケーシング61と雄ハウジング12の上面12Uとの間の隙間の前方を塞ぐように突出する遮水突部64を設けた点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態2のコネクタ装置60は、実施形態1に記載した雄コネクタ10と、全体として実施形態1に記載したケーシング51と同様の構成を有するケーシング61と、全体として実施形態1に記載した雌コネクタ40と同様の構成を有する雌コネクタ65とを備えている。
ケーシング61は、基板50および雄ハウジング12の上面12Uを覆う本体板部62と、基板50の周囲および雄ハウジング12の側面12Sを取り囲む側板部63とを有し、全体として四角い箱形状をなしている。
本体板部62の縁部62Eは、図16に示すように、雄ハウジング12の上面12Uの前端縁(窪み部25の前端縁)12E、および雄ハウジング12の前端面(雌コネクタ65との嵌合面)12Mよりも前方に突出している。また、本体板部62の縁部62Eは、側板部63のうち雄ハウジング12の側面12Sを覆う部分の前端縁63Eよりも前方に突出している(図15参照)。
本体板部62の縁部62Eには、図16に示すように、ケーシング61と雄ハウジング12の上面12Uとの間の隙間の前方を塞ぐように突出する遮水突部64が設けられている。遮水突部64は、雄ハウジング12の幅方向の全体にわたって設けられた壁状をなしている。遮水突部64は、本体板部62の板面に対して略垂直をなして垂下している。遮水突部64の下端は、ケーシング61と雄ハウジング12の上面12Uとの間の隙間よりも下方に位置している。なお、遮水突部64の下端における前端縁部は、丸みが付けられた丸み縁部64Mとされ、後端縁部は、後方に向かって斜め上方に上る傾斜をなす傾斜縁部64Kとされている。
雌コネクタ65には、図17に示すように、雄コネクタ10との正規の嵌合状態において遮水突部64が収容される収容凹部66が設けられている。収容凹部66は、雌コネクタ65の上面に設けられ、詳しくは、収容凹部66は、レバー43のカム板46に設けられたロックアーム49のうちロック突起49Pの後側の部分に設けられている。収容凹部66は、遮水突部64の下端が雌コネクタ65に突き当たらないような深さ寸法および前後方向の寸法を備えている。
正規嵌合状態のコネクタ装置60において、雄コネクタ10の前方から雄ハウジング12の上面12Uとケーシング61との間の隙間に向かって液体が飛んできた場合には、その液体は遮水突部64の前面に突き当たって上下方向に跳ね返される。また、正規嵌合状態のコネクタ装置60において、上方から液体が落下してきた場合には、その液体はケーシング61の上面に落ち、やがて本体板部62の前端に至ったとしても、遮水突部64の前面を伝って下方に落ちる。したがって、雄ハウジング12の上面12Uとケーシング61との間の隙間に液体が入り込むことを確実に防ぐことができる。
以上のように本実施形態2においては、実施形態1に記載した雄コネクタ10と、基板50を覆うとともに雄ハウジング12の上面12U側に被せられるケーシング61と、雄コネクタ10と嵌合可能な雌コネクタ65とを備え、ケーシング61のうち雄ハウジング12の上面12U側を覆う本体板部62の縁部62Eは、雄ハウジング12の上面12Uのうち雌コネクタ65との嵌合方向前端縁12Eよりも前方に突出し、本体板部62の縁部62Eには、ケーシング61と雄ハウジング12の上面12Uとの間の隙間の前方を塞ぐように突出する遮水突部64が設けられ、また、雌コネクタ65には、雄コネクタ10との正規の嵌合状態において遮水突部64が収容される収容凹部66が設けられている。これにより、雄ハウジング12の上面12Uの全体がケーシング61の本体板部62により覆われるから、雄ハウジング12の上面12Uに水が付着し難く、また本体板部62の縁部62Eに設けられた遮水突部64により、雄ハウジング12の上面12Uとケーシング61との間の隙間に液体が浸入し難くなるので、液体が雄ハウジング12の上面12Uを伝って基板50側へ浸入することをより確実に防ぐことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態1,2に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1では、雄ハウジング12の上面12Uに複数の溜液部28が設けられているが、これに限らず、雄ハウジングの上面に一の溜液部のみを設けてもよい。
(2)上記実施形態1では、雄ハウジング12の上面12Uに開口部27が設けられ、溜液部28は、雄ハウジング12の側面12Sまたは開口部27に達するものとされているが、これに限らず、例えば、雄ハウジングの上面に開口部を設ける設けないを問わず、溜液部は、雄ハウジングの側面のみに達するものとしてもよい。
(3)上記実施形態1では、雄ハウジング12の上面12Uに開口部27が設けられ、溜液部28は、雄ハウジング12の側面12Sまたは開口部27に達するものとされているが、これに限らず、例えば溜液部は、開口部のみに達するものとしてもよい。
(4)上記実施形態1では、溜液部28の具体的な形態の一例を示したが、溜液部の形態はこれに限らず、前後方向に延びる縦溝と、左右方向に延びる横溝とが繋がった迷路構造をなすものであれば、どのような形態としてもよい。
(5)上記実施形態1では、縦溝29は、長さ寸法の異なる長縦溝29Lと短縦溝29Sとを有しているが、これに加えて、さらに長さ寸法の異なる縦溝を有するものとしても良く、また、すべての縦溝の長さ寸法を同じものとしてもよい。
(6)上記実施形態1では、横溝31は、前後方向の位置が異なる後横溝31Hと中央横溝31Mとを有しているが、これに加えて、さらに前後方向の位置が異なる横溝を有するものとしてもよく、また、すべての横溝の前後方向の位置を同じものとしてもよい。
(7)上記実施形態1では、横溝31が雄ハウジング12の開口部27に達する形態とされているが、これに限らず、縦溝が開口部に達するものとしてもよい。
(8)上記実施形態1では、第1溜液部28F、第3溜液部28Tおよび第4溜液部28Gにおいて長縦溝29Lが右側に、短縦溝29Sが左側にまとめて配されているが、これに限らず、例えば、長縦溝と短縦溝とが交互に配されるものとしてもよい。
(9)上記実施形態1では、中間横溝31は、長縦溝29Lと短縦溝29Sとを繋ぐものとされているが、これに限らず、例えば、長縦溝同士、短縦溝同士を繋ぐものとしてもよい。
(10)実施形態2では、収容凹部66は、レバー43に設けられたロックアーム49のうちロック突起49Pの後側の部分に設けられているが、これに限らず、遮水突部64が雌コネクタに突き当たらなければ特に収容凹部66を設ける必要はなく、また別の部位に収容凹部66を設けてもよい。
10…雄コネクタ(コネクタ)
11…雄端子金具(端子金具)
12…雄ハウジング(ハウジング)
12E…雄ハウジングの上面の前端縁(ハウジングの上面のうち相手側コネクタとの嵌合方向前端縁)
12S…雄ハウジングの側面(ハウジングの側面)
12U…雄ハウジングの上面(ハウジングの上面)
14…コネクタ嵌合部
16…レバー収容部
17…隔壁
27…開口部
28…溜液部
29…縦溝
31…横溝
40,65…雌コネクタ(相手側コネクタ)
43…レバー
50…基板
51,61…ケーシング
60…コネクタ装置
62…本体板部
62E…本体板部の縁部
64…遮水突部
66…収容凹部

Claims (5)

  1. ハウジングから延出した端子金具が基板に接続され、前記基板を覆うケーシングが前記ハウジングの上面側に被せられるコネクタであり、
    前記ハウジングの上面には、前後方向に延びる縦溝と、左右方向に延びる横溝とが繋がった形態で形成された溜液部が設けられているコネクタ。
  2. 前記溜液部は、前記ハウジングの側面に達している請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングは、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタ嵌合部と、前記相手側コネクタとの嵌合動作を助勢するレバーが収容されるレバー収容部とを有し、
    前記コネクタ嵌合部と前記レバー収容部とは隔壁により隔てられ、
    前記ハウジングの上面には、前記レバー収容部に連通する開口部が形成され、
    前記溜液部は、前記開口部に達している請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコネクタと、
    前記基板を覆うとともに前記ハウジングの上面側に被せられるケーシングと、を備えたコネクタ装置であり、
    前記ケーシングのうち前記ハウジングの上面側を覆う本体板部の縁部は、前記ハウジングの上面のうち前記相手側コネクタとの嵌合方向前端縁よりも前方に突出するとともに、前記本体板部の縁部には、前記本体板部と前記ハウジングの上面との間の隙間の前方を塞ぐように突出する遮水突部が設けられているコネクタ装置。
  5. 前記コネクタと嵌合可能な相手側コネクタを備え、
    前記相手側コネクタには、前記コネクタとの正規の嵌合状態において前記遮水突部が収容される収容凹部が設けられている請求項4に記載のコネクタ装置。
JP2013242599A 2013-08-28 2013-11-25 コネクタおよびコネクタ装置 Active JP6065227B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013242599A JP6065227B2 (ja) 2013-08-28 2013-11-25 コネクタおよびコネクタ装置
IN2239DE2014 IN2014DE02239A (ja) 2013-08-28 2014-08-07
DE102014011903.3A DE102014011903A1 (de) 2013-08-28 2014-08-12 Verbinder und Verbindervorrichtung
US14/463,769 US9362661B2 (en) 2013-08-28 2014-08-20 Connector and connector device
CN201410429667.3A CN104425970B (zh) 2013-08-28 2014-08-27 连接器及连接器装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176333 2013-08-28
JP2013176333 2013-08-28
JP2013242599A JP6065227B2 (ja) 2013-08-28 2013-11-25 コネクタおよびコネクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015065140A true JP2015065140A (ja) 2015-04-09
JP6065227B2 JP6065227B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=52470527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013242599A Active JP6065227B2 (ja) 2013-08-28 2013-11-25 コネクタおよびコネクタ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9362661B2 (ja)
JP (1) JP6065227B2 (ja)
CN (1) CN104425970B (ja)
DE (1) DE102014011903A1 (ja)
IN (1) IN2014DE02239A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110810A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 富士通テン株式会社 電子装置
JP2020088358A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社デンソーテン 電子装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6024992B2 (ja) * 2013-12-09 2016-11-16 住友電装株式会社 コネクタ
JP2020004642A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 株式会社オートネットワーク技術研究所 防水コネクタの取付け構造及び防水コネクタ
WO2020171121A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293560A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Harness Sogo Kijiyutsu Kenkyusho:Kk コネクタの結合構造
JP2001118628A (ja) * 1999-10-21 2001-04-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8308978D0 (en) * 1983-03-31 1983-05-11 Bicc Plc Electrical connectors
JP3278048B2 (ja) * 1997-10-01 2002-04-30 住友電装株式会社 コネクタ
US6113407A (en) * 1998-09-30 2000-09-05 The Whitaker Corporation Electrical connector with gas exchange membrane
JP2004171885A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP4542484B2 (ja) * 2005-09-02 2010-09-15 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気接続箱
JP2007242241A (ja) * 2006-03-03 2007-09-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤハーネス用コネクタ
JP4697061B2 (ja) * 2006-06-15 2011-06-08 住友電装株式会社 コネクタ
JP4858186B2 (ja) * 2007-01-24 2012-01-18 住友電装株式会社 基板用コネクタ及びその組付方法
US7597573B2 (en) * 2007-02-26 2009-10-06 Tyco Electronics Corporation Low profile high current power connector with cooling slots
JP5476999B2 (ja) * 2010-01-08 2014-04-23 住友電装株式会社 コネクタ
JP2013143286A (ja) 2012-01-11 2013-07-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd 基板用コネクタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293560A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Harness Sogo Kijiyutsu Kenkyusho:Kk コネクタの結合構造
JP2001118628A (ja) * 1999-10-21 2001-04-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110810A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 富士通テン株式会社 電子装置
JP2020088358A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社デンソーテン 電子装置
JP7161926B2 (ja) 2018-11-30 2022-10-27 株式会社デンソーテン 電子装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9362661B2 (en) 2016-06-07
IN2014DE02239A (ja) 2015-06-19
JP6065227B2 (ja) 2017-01-25
CN104425970A (zh) 2015-03-18
US20150064948A1 (en) 2015-03-05
CN104425970B (zh) 2017-09-15
DE102014011903A1 (de) 2015-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6024992B2 (ja) コネクタ
JP6065227B2 (ja) コネクタおよびコネクタ装置
JP6056736B2 (ja) コネクタ
JP6946949B2 (ja) 基板用コネクタ
KR101688025B1 (ko) 방수 커넥터
JP2007115614A (ja) コネクタ
WO2018003567A1 (ja) シールドコネクタ
US7581969B2 (en) Connector with auxiliary housing having inverted insertion preventing portion
JP5397338B2 (ja) コネクタの製造方法
CN102265464B (zh) 电连接器
KR20070065838A (ko) 커넥터
JP2009259620A (ja) 防水構造及び防水コネクタ
JP6150068B2 (ja) コネクタ
US9768545B1 (en) Waterproof connector
JP2017111851A (ja) 端子金具
JP2018125225A (ja) 基板用コネクタ
JP4466392B2 (ja) シールドコネクタ
JP2008176949A (ja) 電子接続箱及びその組立方法
JP2014075915A (ja) 電気接続箱
JP7059921B2 (ja) コネクタ組立体
CN110233390B (zh) 连接器
JP7343332B2 (ja) ハウジング及び基板用コネクタ
JP6919600B2 (ja) コネクタ
JP2011193594A (ja) 電気接続箱
US9379462B2 (en) Cable connector and method of making the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6065227

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150