JP5476999B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、分割タイプであって防水機能を有するレバー式のコネクタに関するものである。
特許文献1には、分割タイプのレバー式コネクタが開示されている。このコネクタは、第1ハウジングと、第1ハウジングに回動可能に設けたレバーと、第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングとを備え、第2ハウジングは、合成樹脂製のフレーム内に複数の収容空間を形成し、各収容空間にサブハウジングを収容し、フレームの外壁部のうち収容空間に臨む兼用壁部の外面に突起状のカムフォロアを形成した構成になる。
第1ハウジングと第2ハウジングを浅く嵌合させて、カムフォロアをレバーのカム機能部に係合させ、その状態からレバーを回動させると、カム機能部とカムフォロアとの係合によるカム作用(倍力作用)により、両ハウジングが嵌合されるようになっている。
特開平08−078097号公報
上記のコネクタにおいて防水機能を具備させる手段としては、サブハウジングの外周と収容空間の内周との間にリング状のシール部材を設ける構造が考えられる。しかし、レバーを回動する過程では、両ハウジング間の嵌合抵抗のためにカムフォロアがカム機能部側へ引っ張られ、この引張力により、カムフォロアの形成されている兼用壁部が外面側へ変位し、シール部材と兼用壁部の内面との間の防水性能が低下することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、フレームとサブハウジングとの間の防水性能の低下を回避することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1ハウジングと、カム機能部を備え、前記第1ハウジングに回動可能に設けたレバーと、前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングとを備え、前記第2ハウジングは、合成樹脂製のフレームと、前記フレーム内に形成された複数の収容空間と、前記複数の収容空間に収容された複数のサブハウジングと、前記フレームの外壁部のうち前記収容空間に臨む兼用壁部の外面に形成された突起状のカムフォロアと、前記サブハウジングの外周と前記収容空間の内周との間に設けられたリング状のシール部材とを備えて構成され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを浅く嵌合して、前記カムフォロアを前記カム機能部に係合させた状態から前記レバーを回動することで、前記カム機能部と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されるようになっているコネクタにおいて、前記フレームには、前記フレームを包囲するように組み付けられることで、前記兼用壁部が外面側へ変位することを規制可能な枠状の規制部材が設けられ、かつ前記規制部材には、周方向に沿って内向きに突出した形態の補強部が形成されるとともに、この補強部は、前記規制部材が前記フレームの開口端に組み付けられてロックがされたときには、前記収容空間内に収容されている前記サブハウジングと係止して前記収容空間外への離脱を規制可能となっているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記第1ハウジングには、前記レバーが外面側へ変位することを規制可能な拡開規制壁部が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
レバーを回動する過程で、両ハウジング間の嵌合抵抗のために兼用壁部が外面側へ拡開変位しようとしても、兼用壁部を含むフレームには枠状の規制部材が外嵌されているので、兼用壁部の拡開変位が規制される。これにより、シール部材と兼用壁部の内面との間における防水性能の低下が回避される。
また、兼用壁部が外面側へ変位する場合、その変位量はフレームの開口端において最大となる。この点に鑑み、組付け状態で規制部材をフレームの開口縁に配したので、兼用壁部の変位を確実に防止することができる。
さらに、規制部材は、補強部により強度が高められているので、変形が抑制される。これにより、兼用壁部の外面側への変位を確実に防止することができる。さらに、規制部材がフレームに組み付けられてロックがされると、補強部はサブハウジングが収容空間から離脱することを規制する機能をも果たす。
<請求項2の発明>
レバーの外面側への変位が拡開規制壁部によって規制されるので、兼用壁部の外面側への変位が確実に防止される。
実施形態1において第2ハウジングから規制部材を外した状態をあらわす斜視図 第2ハウジングに規制部材を組み付けた状態をあらわす斜視図 第2フレームから第2サブハウジングを外した状態をあらわす断面図 第2フレームに第2サブハウジングを組み付けた状態をあらわす断面図 第2フレームに第2サブハウジングと規制部材を組み付けた状態をあらわす断面図 第1ハウジングの断面図 第1ハウジングと第2ハウジングを正規嵌合した状態をあらわす断面図 第2フレームの背面図 規制部材の正面図 第1ハウジングの平面図 第1ハウジングの正面図 クリップを介して第1ハウジングをパネルに取り付けた状態をあらわす断面図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図12を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、分割タイプの第1ハウジング10と分割タイプの第2ハウジング60をレバー22を用いて嵌合するようにしたものであり、防水性能を有している。図6,10,11に示すように、第1ハウジング10は、合成樹脂製の第1フレーム11と、大きさが異なる複数の雄端子金具(図示省略)と、上下一対(複数)の第1サブハウジング(図示省略)とを備えて構成されている。
第1フレーム11は、ブロック状の端子保持部12と、端子保持部12の前端部(図6,7における左側の端部)の外周から前方へ略角筒状に延出した形態のフード部13とを一体に形成したものである。雄端子金具は、本体部から前方へ細長いタブを突出させた周知の形態のものである。第1サブハウジング内には複数の雄端子金具の本体部が収容され、第1サブハウジングは端子保持部12内に収容されている。また、端子保持部12内には複数の第1キャビティ14が形成され、各第1キャビティ14内に雄端子金具の本体部が挿入されている。各雄端子金具のタブは、端子保持部12の前端面から前方へ突出されて、フード部13により包囲されている。第1ハウジング10において、複数の雄端子金具は、両ハウジング10,60の嵌合方向(前後方向)の対称軸(図示省略)に関して点対称な配置となっている。
また、フード部13には、その上面壁と下面壁の外面に対して所定の間隔(後述するレバー22のアーム部24を収容可能な間隔)を空けて対向する一対の拡開規制壁部15が一体に形成されている。このフード部13の上面壁と上側の拡開規制壁部15との間、及びフード部13の下面壁と下側の拡開規制壁部15との間には、アーム部24を回動可能に収容するための回動空間16が形成されている。また、各回動空間16内には、上面壁と下面壁から突出して軸線を上下方向に向けた支持軸17が形成されている。
図6、7、11に示すように、フード部13内には、各タブを貫通させるための位置決め孔19を有するムービングプレート18が前後方向(第1ハウジング10と第2ハウジング60の嵌合方向と平行な方向)への移動を可能に収容されている。ムービングプレート18の外周縁には、前方へ延出した形態の周壁部が形成され、周壁部のうち上面壁と下面壁には、夫々、周壁部の外面側へ突出した形態の連結部20が形成されている。尚、フード部13には、連結部20との干渉を回避するための切欠部21が形成されている。
レバー22は、合成樹脂製であり、操作部23と、操作部23の上下両端部から互いに平行をなして板状に延出する一対の対称なアーム部24とを一体に形成したものである。アーム部24には、軸受孔25と、弧状の溝からなるカム機能部26とが形成されている。このレバー22は、アーム部24を回動空間16に収容するとともに、軸受孔25を支持軸17に嵌合させた状態で、第1ハウジング10に対し初期位置(図10、11を参照)と嵌合位置(図7を参照)との間での回動を可能に取り付けられている。レバー22が回動する過程では、操作部23が第1フレーム11の左側の外側面に沿って前後方向に変位する。
第1フレーム11の右側の外側面(操作部23とは非対応の側の側面)には、図10〜12に示すように、第1フレーム11をクリップ40に係止するための取付部27が形成されている。取付部27は、第1フレーム11の外面から突出して上下方向に延びる前後一対のガイドリブ28と、両ガイドリブ28の上端部に形成したストッパ29と、両ガイドリブ28の間に差し渡された橋渡し部30と、橋渡し部30から上方へ片持ち状に延出した形態のロックアーム31とを一体に形成したものである。ロックアーム31は、第1フレーム11の右側面から離間する方向への弾性撓みが可能であり、ロックアーム31には、第1フレーム11の右側面に向かって突出する突起状のロック部32が形成されている。
クリップ40は、合成樹脂製であり、図12に示すように、左右方向に貫通する取付孔Hを有するパネルPに取り付けられる。クリップ40は、ベース部41から左方へ突出する軸部42と、軸部42の左端(先端)から斜め右上方と斜め右下方へ片持ち状に延出する上下一対の弾性係止片43と、軸部42の基端部の外周に形成した取付け溝44と、ベース部41から斜め左上方と斜め左下方へ片持ち状に延出する上下一対の弾性押圧片45と、ベース部41の右側面に沿って上方へ延出する板状の係止部46と、係止部46に左右方向に貫通するように形成した貫通孔47とを備えている。
取付け溝44には、ゴム製のシールリング48が装着されている。シールリング48は、取付け溝44内に嵌合されるリング本体49と、リング本体49の外周から径方向外方へ突出するシール機能部50とを一体に形成したものである。シール機能部50には、その左右両面から突出するリップ部51が形成されている。
クリップ40は、第1フレーム11の取付部27に対し下から組み付けられる。組付けに際しては、ロックアーム31と第1フレーム11との隙間に係止部46を差し込んでいく、差し込む過程では、係止部46の上端がロック部32と干渉することにより、ロックアーム31が弾性撓みする。そして、クリップ40が取付部27に対して正規の組付け状態になると、係止部46の上端がストッパ29に突き当たることにより、クリップ40のそれ以上の上方への変位が規制されるとともに、ロックアーム31が弾性復帰してロック部32と貫通孔47が係止することにより、クリップ40が第1フレーム11に対して下方への離脱(落下)が規制される。これにより、クリップ40が第1フレーム11(取付部27)に対して組付け状態にロックされる。
第1フレーム11に組み付けられたクリップ40は、パネルPに取り付けられる。取付けに際しては、軸部42を先に向けて取付孔H内に差し込む。差し込む過程では、弾性係止片43が軸部42に接近するように弾性撓みする。そして、クリップ40がパネルPに対して正規の組付け状態になると、弾性係止片43が拡開するように弾性復帰し、その弾性復帰した弾性係止片43と弾性押圧片45との間でパネルPを板厚方向に挟み付け、これにより、クリップ40がパネルPに対して取付け状態にロックされる。
クリップ40をパネルPに取り付けた状態では、シールリング48のシール機能部50が、ベース部41とパネルPとの間で挟まれて弾性的に潰れ変形し、その弾性復元力によって、リップ部51がパネルPとベース部41に対して液密状に密着する。これにより、取付孔Hを通過した液体が、第1フレーム11(第1ハウジング10)側へ浸入しようとしても、シール機能部50によって阻止される。
第2ハウジング60は、合成樹脂製の第2フレーム61(本発明の構成要件であるフレーム)と、上下一対の第2サブハウジング62(本発明の構成要件であるサブハウジング)と、大きさの異なる複数の雌端子金具(図示省略)とを備えて構成されている。
第2フレーム61は、前方又は後方から見ると概ね方形をなしており、第2フレーム61の内部には、第2フレーム61の後端面に開口する上下一対(複数)の収容空間63と、第2フレーム61の後端面に開口する複数の第2キャビティ64とが形成されている。上下両収容空間63は、水平方向に長い長円形をなし、左右方向(幅方向)における収容空間63の形成領域は、第2フレーム61のほぼ全幅に亘る範囲となっている。収容空間63の前壁部67には、タブを貫通させるためのタブ挿入孔65が形成されている。第2フレーム61を構成する上下左右の外壁部のうち上側の収容空間63に臨む上壁部と、下側の収容空間63臨む下面壁は、いずれも、兼用壁部66となっている。また、第2キャビティ64の前壁部67にも、収容空間63と同様、タブを貫通させるためのタブ挿入孔65が形成されている。
第2フレーム61の前端面は、その全領域に亘って前壁部67で閉塞されている。換言すると、第2フレーム61の前端縁は全周に亘って前壁部67に連なっている。したがって、第2フレーム61の前端部は、上下左右方向への弾性変形や弾性変位を生じ難くなっている。これに対し、第2フレーム61の後端面は、雄端子金具の挿入口又は第2サブハウジング62の挿入口として大きく開口されている。したがって、第2フレーム61の後端部(開口端部)は、前端部に比べると、上下左右方向への弾性変形や弾性変位を生じ易くなっている。特に、左右方向に大きく開口する収容空間63に臨む兼用壁部66は、弾性変形又は弾性変位を生じ易く、このときに、兼用壁部66は、その前壁部67に連なる前端縁を支点として上下方向に傾くように変形又は変位するので、その変形量又は変位量は、第2フレーム61(兼用壁部66)の後端縁において最大となる。
各兼用壁部66には、その外面から上方又は下方(両ハウジング10,60の嵌合方向と交差する方向)に突出した形態のカムフォロア68が形成されている。前後方向(両ハウジング10,60の嵌合方向と平行な方向)におけるカムフォロア68の形成位置は、第2フレーム61の概ね中央位置(中央よりも少し後方の位置)であり、左右方向(幅方向)におけるカムフォロア68の形成位置は、第2フレーム61の中央位置である。このカムフォロア68は、両ハウジング10,60の嵌合過程で、ムービングプレート18の連結部20に嵌合されるようになっている。
第2フレーム61には、各兼用壁部66(上壁部及び下壁部)の外面から突出した形態の左右対称な一対ずつのロック突起69が形成されている。前後方向におけるロック突起69の形成位置は、第2フレーム61の後端であり、換言すると、第2フレーム61における開口縁部(つまり、前後方向においてカムフォロア68から最も遠い部分)である。同じく第2フレーム61には、その左右両側壁部の外面から突出した形態の係止突起70が形成されている。前後方向における係止突起70の形成位置は、第2フレーム61の後端であり、上下方向における係止突起70の形成位置は、第2フレーム61の概ね中央位置である。
また、第2フレーム61の外周には、周方向に沿って延びるとともにリブ状に突出した形態の前止まり部71が形成されている。周方向における前止まり部71の形成領域は、第2フレーム61を金型成形する際に前後方向への型開きを可能にするために、カムフォロア68とロック突起69と係止突起70とを除いた領域とされているる
雌端子金具は、前端部に角筒部を有し、後端部に電線接続部を有する周知の形態のものであり、両ハウジング10,60を嵌合した状態では、タブが角筒部内に挿入されて角筒部内の弾性接触片と接触するようになっている。雌端子金具は、第2キャビティ64に挿入されているとともに、第2サブハウジング62内に挿入されている。第2ハウジング60においては、複数の雌端子金具は、両ハウジング10,60の嵌合方向(前後方向)の対称軸(図示省略)に関して点対称な配置となっている。
第2サブハウジング62は、全体として扁平な形状であり、前方又は後方から見た形状は長円形をなす。第2サブハウジング62内には、複数の雌端子金具が後方から挿入され、雌端子金具に接続された電線72が後方へ導出されている。第2サブハウジング62の外周にはシール溝73が形成され、シール溝73にはリング状のシール部材74が取り付けられている。
第2サブハウジング62は、後方から収容空間63内に挿入されている。挿入状態では、第2サブハウジング62の前端面が収容空間63の前壁部67に突き当たることにより前止まりされていると共に、後述する規制部材80の抜止部を兼ねる補強部87の係止作用によって抜止めされている。このとき、第2サブハウジング62の後端面は、第2フレーム61の後端面に対して面一の位置関係となる。また、シール部材74は、その外周を収容空間63の内周面に密着させているとともに、内周をシール溝73の溝底面に密着させており、これにより、第2サブハウジング62の外周と収容空間63の内周との間が液密状にシールされている。
収容空間63の内周の一部(上側の収容空間63における上側の平坦な領域と、上側の収容空間63における上側の平坦な領域)は、兼用壁部66によって構成されている。つまり、上側の兼用壁部66は、上側の収容空間63内に収容されているシール部材74のうち左右方向に延びる上側の直線部に対して上から直接接触しており、下側の兼用壁部66は、下側の収容空間63内に収容されているシール部材74のうち左右方向に延びる下側の直線部に対して上から直接接触している。
上記の第2フレーム61には、規制部材80が取り付けられている。規制部材80は、合成樹脂製であり、前後方向に見ると全体として概ね方形の枠状をなしており、両ハウジング10,60の嵌合方向(前後方向)の対称軸(図示省略)に関して点対称な形状をなしている。規制部材80は、上板部81、下板部82、左右両側板部83L,83Rとから構成されており、第2フレーム61の後端の開口縁部の外周に対し、後方から包囲するように、且つ第2フレーム61に対し上下左右方向におけるガタ付きを生じない状態で組み付けられる。前後方向における規制部材80の組付位置は、第2フレーム61の後端部、即ち第2フレーム61の後端縁に沿った環状領域である。
規制部材80の上板部81と下板部82には、夫々、前方へ片持ち状に延出した形態の左右対称な一対のロック片84が形成されている。このロック片84は、上下方向(第2フレーム61に対する規制部材80の組付け方向と交差する方向)への弾性撓みが可能であり、上下へ方向に貫通するロック孔85を有している。同じく第2フレーム61には、左右両側板部83L,83Rを左右方向(第2フレーム61に対する規制部材80の組付け方向と交差する方向)に貫通する係止孔86が形成されている。規制部材80を後方から見たときに、右側の側板部83Rの係止孔86は、上下方向における中央位置よりも少し下方の位置に配され、左側の側板部83Lの係止孔86は、上下方向における中央位置よりも少し上方の位置に配されている。
規制部材80を第2フレーム61に組み付けた状態では、ロック孔85がロック突起69に係止するとともに、係止孔86が係止突起70に係止することにより、規制部材80が第2フレーム61から後方へ離脱することが規制される。また、規制部材80は、前止まり部71に対して後方から当接することにより、第2フレーム61に対して前止まりされる。これにより、規制部材80は、第2フレーム61に対して前後方向への相対変位を規制された状態にロックされる。
図9に示すように、規制部材80には、その後端縁から内周側へ板状に突出した形態の補強部87が、上下一対形成されている。尚、図9は正面図であり、規制部材80の左右方向については、規制部材80を後方から見た状態を基準とするため、図9では左右の向きが逆となっている。さて、上側の補強部87は、第1板部88と第2板部89と第3板部90とから構成されている。第1板部88は、上板部81に沿って左右方向(上板部81と平行)に細長く延び、全長に亘って一定の高さである。第2板部89は、第1板部88の左端部に連なり、左側の側板部83Lにおける上端側部分に沿うように配され、概ね三角形状をなしている。第2板部89の下端部は、左側の側板部83Lにおける係止孔86の形成領域に連なっている。第3板部90は、第1板部88の右端部に連なり、右側の側板部83Rにおける上端側部分に沿うように配され、概ね縦長の三角形状をなしている。
下側の補強部87も、上側の補強部87と同様、第1板部88と第2板部89と第3板部90とから構成されており、上際の補強部87とは点対称な形状及び配置とされている。即ち、第1板部88は、下板部82に沿って左右方向(下板部82と平行)に細長く延び、全長に亘って一定の高さである。第2板部89は、第1板部88の右端部に連なり、右側の側板部83Rにおける下端側部分に沿うように配され、概ね三角形状をなしている。第2板部89の上端部は、右側の側板部83Rにおける係止孔86の形成領域に連なっている。第3板部90は、第1板部88の左端部に連なり、左側の側板部83Lにおける下端側部分に沿うように配され、概ね縦長の三角形状をなしている。
規制部材80を第2フレーム61に組み付けた状態では、補強部87が第2フレーム61の後端面及び第2サブハウジング62の後端面に対し、接近して対向する状態、又は当接する状態となる。したがって、第2サブハウジング62が第2フレーム61に対して後方へ相対変位しようとしても、第2サブハウジング62の後端面が補強部87に当接(係止)することにより、第2サブハウジング62の後方への相対変位(即ち、収容空間63からの離脱)が規制される。つまり、補強部87は、第2サブハウジング62が離脱するのを規制するための抜止部としての機能を兼ね備えている。
次に、本実施形態の作用を説明する。両ハウジング10,60を嵌合する際には、レバー22が初期位置にある状態で、第2ハウジング60を第1ハウジング10のフード部13内に浅く進入(嵌合)させる。すると、カムフォロア68が、ムービングプレート18の連結部20に嵌合されるとともに、連結部20と一体となってカム機能部26の入口に進入する。この状態からレバー22を嵌合位置側へ回動させると、カム機能部26とカムフォロア68及び連結部20との係合によるカム作用(倍力作用)により、両ハウジング10,60が引き寄せられる。そして、レバー22が嵌合位置に到達すると、両ハウジング10,60が正規の嵌合状態に到達するとともに、雄端子金具のタブと雌端子金具とが導通可能に接続される。
レバー22を初期位置から嵌合位置へ回動させる過程では、雄端子金具と雌端子金具との間の摺動抵抗により、両ハウジング10,60の間で嵌合抵抗が生じし、この嵌合抵抗は、カムフォロア68がカム機能部26側へ引っ張られる力として作用する。このような引張力がカムフォロア68に作用すると、カムフォロア68の形成されている兼用壁部66が外面側へ(上側の兼用壁部66は上方へ、下側の兼用壁部66は下方へ)拡開するように変位させられ、その結果、シール部材74と兼用壁部66の内面との間の密着力が低下して、シール部材74と兼用壁部66との間で防水性能の低下を来すことが懸念される。
しかし、本実施形態では、第2フレーム61の後端部に枠状の規制部材80を外嵌しているので、兼用壁部66が上下方向に拡開するように変形しようとしても、兼用壁部66を含む第2フレーム61には枠状の規制部材80が外嵌されているので、兼用壁部66の拡開変位が規制される。これにより、シール部材74と兼用壁部66の内面との間における防水性能(シール性能)の低下が回避される。
また、レバー22のアーム部24が外面側へ変位しようとするときには、アーム部24に形成されているカム機能部26とカムフォロア68との間の摺動抵抗により、カムフォロア68に対して、アーム部24に追従して外面側へ変位させようとする外力が作用することになる。このカムフォロア68に作用する外力は、兼用壁部66を外面側へ変位させるための力となる。そこで、本実施形態では、第1ハウジング10に、アーム部24が外面側へ変位することを規制可能な拡開規制壁部15を形成している。これにより、アーム部24の外面側への変位が規制され、ひいては、兼用壁部66の外面側への変位が確実に規制される。
また、兼用壁部66に対し外面側へ変位させようとする力が作用したときに、規制部材80の剛性が兼用壁部66に作用する力よりも弱い場合には、規制部材80が変形を生じることによって、兼用壁部66の外面側への変位を許容することになる。そこで、本実施形態では、規制部材80に、周方向に沿って突出した形態の補強部87を形成している。この補強部87により、規制部材80の強度(剛性)が高められるので、規制部材80の外面側への変形が抑制又は規制される。これにより、兼用壁部66の外面側への変位が確実に防止される。
また、兼用壁部66が外面側へ変位する場合、その変位量は第2フレーム61の開口端(後端縁)において最大となる。この点に鑑み、本実施形態では、規制部材80を第2フレーム61の開口縁に沿うように配置した。これにより、兼用壁部66の変位を確実に防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、第1ハウジングを雄形のハウジングとし、第2ハウジングを雌形のハウジングとしたが、これとは逆に、第1ハウジングを雌形のハウジングとし、第2ハウジングを雄形のハウジングとしてもよい。
(2)上記実施形態では、レバーが操作部の両端から一対のアーム部を延出させた形態としたが、レバーは、一枚板状であってもよい。
(3)上記実施形態では、第1ハウジングに、レバーが外面側へ変位することを規制可能な拡開規制壁部を形成したが、このような拡開規制壁部を形成しない形態としてもよい。
(4)上記実施形態では、第1ハウジングにおいて複数の雄端子金具を、両ハウジングの嵌合方向の対称軸に関して点対称な配置としたが、複数の雄端子金具は非対称な位置関係であってもよい。
(5)上記実施形態では、第2ハウジングにおいて複数の雌端子金具を、両ハウジングの嵌合方向の対称軸に関して点対称な配置としたが、複数の雌端子金具は非対称な位置関係であってもよい。
(6)上記実施形態では、規制部材を、両ハウジングの嵌合方向の対称軸に関して点対称な形状としたが、規制部材は、非対称な形状であってもよい。
10…第1ハウジング
15…拡開規制壁部
22…レバー
26…カム機能部
60…第2ハウジング
61…第2フレーム(フレーム)
62…第2サブハウジング(サブハウジング)
63…収容空間
66…兼用壁部
68…カムフォロア
74…シール部材
80…規制部材
87…補強部(抜止部)

Claims (2)

  1. 第1ハウジングと、
    カム機能部を備え、前記第1ハウジングに回動可能に設けたレバーと、
    前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングとを備え、
    前記第2ハウジングは、
    合成樹脂製のフレームと、
    前記フレーム内に形成された複数の収容空間と、
    前記複数の収容空間に収容された複数のサブハウジングと、
    前記フレームの外壁部のうち前記収容空間に臨む兼用壁部の外面に形成された突起状のカムフォロアと、
    前記サブハウジングの外周と前記収容空間の内周との間に設けられたリング状のシール部材とを備えて構成され、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを浅く嵌合して、前記カムフォロアを前記カム機能部に係合させた状態から前記レバーを回動することで、前記カム機能部と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されるようになっているコネクタにおいて、
    前記フレームには、前記フレームを包囲するように組み付けられることで、前記兼用壁部が外面側へ変位することを規制可能な枠状の規制部材が設けられ、かつ前記規制部材には、周方向に沿って内向きに突出した形態の補強部が形成されるとともに、この補強部は、前記規制部材が前記フレームの開口端に組み付けられてロックがされたときには、前記収容空間内に収容されている前記サブハウジングと係止して前記収容空間外への離脱を規制可能となっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第1ハウジングには、前記レバーが外面側へ変位することを規制可能な拡開規制壁部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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