JP2013246914A - レバー式コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】ハウジングの大型化及び複雑化を回避する。
【解決手段】レバー40は、連結部41及びその連結部41の両端から突出する一対のアーム板42を有して全体として門型をなし、ハウジング10に跨るように装着される。アーム板42はハウジング10に回動可能に支持される。ハウジング10には電線カバー60が装着され、ハウジング10から引き出された電線90が電線カバー60により覆われる。電線カバー60は、アーム板42の周縁部を外側から覆うことにより、アーム板42が拡開するのを規制するカバー側拡開規制部73を有している。
【選択図】図1
【解決手段】レバー40は、連結部41及びその連結部41の両端から突出する一対のアーム板42を有して全体として門型をなし、ハウジング10に跨るように装着される。アーム板42はハウジング10に回動可能に支持される。ハウジング10には電線カバー60が装着され、ハウジング10から引き出された電線90が電線カバー60により覆われる。電線カバー60は、アーム板42の周縁部を外側から覆うことにより、アーム板42が拡開するのを規制するカバー側拡開規制部73を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、レバー式コネクタに関する。
特許文献1に開示されたレバー式コネクタは、相手ハウジングに嵌合可能なハウジングと、ハウジングに装着されるレバーとを備えている。レバーは、連結部とその連結部の両端から突出する一対のアーム板とからなり、全体として門型をなしている。そして、レバーは、ハウジングに跨るように組み付けられ、ハウジングの支軸を中心として初期位置と嵌合位置とに回動可能とされている。アーム板が相手ハウジングと係合しつつ嵌合位置へ向けて回動されると、レバーと相手ハウジングとの間にカム作用が発揮されて、両ハウジングの嵌合動作が進行するようになっている。
ところで、両ハウジングの嵌合過程では、レバーに嵌合力が付与され、両アーム板が連結部を支点として外側に拡開するという事情がある。この場合に、両アーム板の拡開量が大きくなると、両アーム板がハウジングの支軸から外れるおそれがある。これに鑑み、ハウジングには、両アーム板の周縁部を外側から覆うことにより、両アーム板が拡開するのを規制する保護壁が設けられている。
上記の場合、ハウジングには支軸に加えて保護壁が設けられているため、ハウジングの構成が複雑になるという事情がある。また、保護壁が外側に張り出す分、ハウジングが大型になるという事情もある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジングの大型化及び複雑化を回避することを目的とする。
本発明のコネクタは、相手ハウジングに嵌合可能とされ、電線の端末部に接続された端子金具が収容されるハウジングと、前記ハウジングに装着され、前記ハウジングから引き出された前記電線を覆う電線カバーと、連結部及びその連結部の両端から突出する一対のアーム板を有して全体として門型をなし、前記電線カバーに跨るように配置されつつ前記ハウジングに回動可能に支持され、前記アーム板が前記相手ハウジングと係合した状態で前記ハウジングに対して回動されることにより、前記ハウジングと前記相手ハウジングとの嵌合動作を進めるレバーとを備え、前記電線カバーには、前記アーム板を外側から覆うことにより、前記アーム板が拡開するのを規制する拡開規制部が設けられているところに特徴を有する。
拡開規制部が電線カバーに設けられているため、ハウジングの構成が複雑になるのを回避することができるとともに、ハウジングが大型になるのを回避することができる。
ハウジングには、アーム板を支持する支軸が突出して形成され、ハウジングにレバーを装着する過程で、アーム板が支軸に乗り上がって拡開する。仮に、本発明と異なり、ハウジングのみに拡開規制部が設けられていると、支軸によって拡開するアーム板が拡開規制部と余儀なく干渉することになるため、アーム板の装着動作を許容するべく拡開規制部を撓み容易な構造にしなければならない。そうすると、相手ハウジングとの嵌合時に拡開規制部がアーム板とともに拡開して、アーム板が支軸から外れるおそれがある。その点、本発明によれば、拡開規制部が電線カバーに設けられているため、アーム板の装着時に、拡開規制部がアーム板に干渉するのを回避することができる。したがって、拡開規制部の剛性を高めることができ、アーム板の拡開動作が拡開規制部によって確実に規制される結果、アーム板の外れ防止の信頼性を高めることができる。
ハウジングには、アーム板を外側から覆うことにより、アーム板が拡開するのを規制する別の拡開規制部が設けられている。これにより、アーム板の拡開動作が両拡開規制部によって確実に規制される。また、請求項2の発明に従属する部分については、別の拡開規制部が撓み容易な構造であっても、電線カバーの拡開規制部によってアーム板が支軸から外れるのを防止することができる。
<実施例1>
本発明の実施例1を図1〜図8によって説明する。実施例1のコネクタは、ハウジング10、レバー40及び電線カバー60を備えている。
本発明の実施例1を図1〜図8によって説明する。実施例1のコネクタは、ハウジング10、レバー40及び電線カバー60を備えている。
ハウジング10は、合成樹脂製であって、前方(図1下方)から図示しない相手ハウジングに嵌合可能とされている。図4及び図5に示すように、ハウジング10は、幅方向に細長いブロック状のハウジング本体11を有している。ハウジング本体11の内部には、複数のキャビティ12が前後方向に延出して形成されている。各キャビティ12内には、後方から図示しない端子金具が挿入される。各端子金具は電線90の端末部に接続され、図1に示すように、各電線90はハウジング本体11の後面から外部に引き出される。
図4及び図5に示すように、ハウジング本体11の後端部には段差13が設けられ、段差13を境とする後方の部分は前方の部分よりも一周り小さいカバー装着部14とされている。カバー装着部14には電線カバー60が装着され、装着された電線カバー60によってカバー装着部14の周囲が覆われるようになっている。
カバー装着部14の左右両端面(短辺側の両面)には、電線カバー60の後述するカバーロック部64と弾性的に係止可能な一対のカバーロック受け部15が突出して形成されている。また、カバー装着部14の上下両端面(長辺側の両面)の幅方向中央部には、前後方向に延びる一対の扁平台形のステージ部16が形成され、且つステージ部16上に、レバー40を回転可能に支持する一対の略円柱状の支軸17が突出して形成されている。
カバー装着部14の上下両端面における支軸17を挟んだ左右両側には、電線カバー60の内面(後述する摺動面69の反対側面)に当接可能な一対ずつの二条リブ18が前後方向に延出して形成され、さらに二条リブ18の両側外方に、電線カバー60の第3逃がし溝67(後述する)に嵌合可能な一対ずつの突条部19が前後方向に延出して形成されている。突条部19の後端部には、上記カバーロック受け部15とともに電線カバー60を抜け止め保持することが可能なロック突起21が突出して形成されている。
ハウジング本体11のうち、カバー装着部14よりも前方の部分における上下両端面には、電線カバー60のアーム板42(後述する)の拡開動作を規制する一対のハウジング側拡開規制部22(別の拡開規制部)が形成されている。ハウジング側拡開規制部22は、弾性変形可能に膨出する袋状の形態とされ、且つハウジング本体11の幅方向両端間に幅広に架け渡されて、後方にスリット状に開口する形態とされている。ハウジング側拡開規制部22の内部には、後方からアーム板42が挿入され、図2及び図5に示すように、ハウジング側拡開規制部22の後端には、アーム板42を誘い込むための誘い込み縁23が切り欠いて形成されている。
レバー40は合成樹脂製であって、図8に示すように、上下方向に延びる連結部41と、連結部41の上下両端から互いにほぼ平行に突出する一対のアーム板42とを有し、全体として門型をなしている。連結部41の内面には、図2に示すように、電線カバー60の後述するレバーロック受け部63に弾性的に係止可能なレバーロック部43が形成されている。
アーム板42には、支軸17が嵌合可能な軸受け部44が貫通して形成されている。軸受け部44は、図8に示すように、アーム板42の内面に突成された円錘台状のボス45内を貫通する形態とされている。また、図1に示すように、アーム板42には、相手ハウジングの図示しないカムフォロアと係合可能なカム溝46が形成されている。カム溝46は所定方向に延出してアーム板42の外周縁に開口する形態とされている。また、アーム板42には、ハウジング10の嵌合状態を検知する棒状の検知部材100がスライド可能なスライド孔47が形成されている。スライド孔47は、軸受け部44に向けて直線状に延びる形態とされている。
かかるレバー40は、ハウジング10に対し初期位置と嵌合位置とを支軸17を中心として回動可能とされている。初期位置では、図1に示すように、カム溝46の入り口が前方に向けて開口させられ、前方から相手ハウジングのカムフォロアを受け入れ可能とされる。初期位置から嵌合位置に向かう過程では、カムフォロアがカム溝46に沿って摺動して、レバー40と相手ハウジングとの間にカム作用が発揮され、相手ハウジングがハウジング10に低嵌合力で引き寄せられる。そして、嵌合位置では、カムフォロアがカム溝46の奥端側に到達して、両ハウジングが正規嵌合状態となり、端子金具が図示しない相手端子金具と正規接続される。また、レバー40は、電線カバー60を跨ぐように配置され、嵌合位置では、連結部41が電線カバー60の一側後端部に配置され、初期位置では、連結部41が電線カバー60の他側前端部に配置されるようになっている。
続いて電線カバー60について説明すると、電線カバー60は同じく合成樹脂製であって、図6及び図7に示すように、全体としてキャップ状をなしている。具体的には電線カバー60は、ハウジング本体11の後面と対向して配置される幅方向に細長い背板61と、背板61の上下両端から前方に突出する一対の側板62とからなり、前方及び一側方に開口する形態とされている。そして、電線カバー60は、その前方開口面をハウジング本体11の後面に向けた状態で、ハウジング10のカバー装着部14に被せ付けられるようになっている。
背板61の一側方の後端部には、レバーロック部43と弾性係止可能なレバーロック受け部63が突出して形成されている。また、背板61の他側方の前端部には、カバーロック受け部15と弾性係止可能なカバーロック部64が突出して形成されている。カバーロック部64は、カバー装着部14への装着時に、カバーロック受け部15の周囲を外側から覆うことが可能な形状とされている。
図1及び図6に示すように、両側板62の前縁の幅方向略中央部には、カバー装着部14への装着時に、ステージ部16が支軸17とともに挿入可能な一対の略矩形状の第1逃がし溝65が凹み形成されている。また、両側板62の前縁には、第1逃がし溝65を挟んだ両側に、二条リブ18の前端部に架設された架設部27を位置決めして挿入可能な一対ずつの略矩形状の第2逃がし溝66が凹み形成され、且つ、第2逃がし溝66の他側外方に、他側の突条部19が挿入可能な一対の略矩形状の第3逃がし溝67が凹み形成されている。第3逃がし溝67の開口面積は、第1逃がし溝65より小さく、且つ第2逃がし溝66より大きくされている。さらに、両側板62の前端部における第2逃がし溝66の一側外方には、一側の突条部19のロック突起21が位置決めして嵌合可能な一対の略矩形状のロック孔68が貫通して形成されている。
両側板62の外面には、アーム板42が摺動可能な一対の摺動面69が形成されている。図6及び図7に示すように、両摺動面69は、アーム板42の周囲の外面より一段外側に突出して配置され、円弧状の弧状部71によって外周縁が区画されている。第1、第2逃がし溝65、66及びロック孔68は摺動面69の内側に配置され、第3逃がし溝67は摺動面69の外側に配置されている。
図1及び図6に示すように、両側板62の弧状部71の一側端部には、略矩形状の検知凹部72が径方向に凹み形成されている。レバー40が初期位置から嵌合位置に向かう過程では、スライド孔47内に挿入された検知部材100が弧状部71に沿って摺動し、レバー40が嵌合位置に至るに伴い、検知部材100が検知凹部72内に挿入されるようになっている。一方、レバー40が嵌合位置に至る手前で留め置かれると、検知部材100が検知凹部72内に挿入されれることはない。したがって、検知部材100が検知凹部72に挿入されるのかどうかによって両ハウジングの嵌合状態を検知することが可能となっている。
また、両側板62の外面の一側端部には、アーム板42の拡開動作を規制する一対のカバー側拡開規制部73(拡開規制部)が形成されている。図7に示すように、カバー側拡開規制部73は、摺動面69から略直角に立ち上がる基壁74と、基壁74の立ち上がり端から略直角に屈曲して摺動面69と略平行して配置される規制壁75とからなり、断面略L字形の板状をなしている。そして、カバー側拡開規制部73は、図1に示すように、前後方向に対して全体として斜め方向に配置され、前後両方向及び他側方向に開口する形態とされている。また、規制壁75はロック孔68に隣接して配置されている。
電線カバー60がカバー装着部14に装着された状態では、カバー側拡開規制部73の前面開口がハウジング側拡開規制部22の後面開口と連通して対向するようになっている。また、レバー40が嵌合位置に至ると、アーム板42の略後半部の一側縁に沿って基壁74が当接可能に配置され、且つアーム板42の略後半部の一側端部を外側から覆うように規制壁75が配置されるようになっている。
次に、実施例1のレバー式コネクタの作用効果について説明する。
レバー式コネクタの組み付けに際し、まず両アーム板42の軸受け部44に後方からハウジング10の両支軸17が嵌合させられ、ハウジング10に対してレバー40が初期位置に留め置かれる。このとき、アーム板42が支軸17に乗り上げられ、その乗り上げ動作に伴いアーム板42が外側に拡開するとともに、ハウジング側拡開規制部22がアーム板42に押圧されて外側に撓み変形させられる。軸受け部44に支軸17が嵌合すると、アーム板42が弾性的に復帰するとともに、ハウジング側拡開規制部22も元の状態に弾性復帰する。これにより、アーム板42の略前半部がハウジング側拡開規制部22内のスリット空間に収容される。
また、ハウジング10のキャビティ12内に図示しない端子金具が挿入される。すると、端子金具に接続された電線90がハウジング10の後面から後方に引き出される。続いて、ハウジング10に後方から電線カバー60が組み付けられる。電線カバー60の組み付けに伴い、電線90が一側方に向けて配置される。電線カバー60の組み付けの過程では、第1逃がし溝65にステージ部16が挿入されるとともに、第3逃がし溝67に他側の突条部19が挿入される。また、電線カバー60の組み付け完了時には、第2逃がし溝66に架設部27が挿入されるとともに、カバー装着部14のカバーロック受け部15が電線カバー60のカバーロック部64に弾性的に係止され、且つ一側の突条部19のロック突起21が電線カバー60のロック孔68に弾性的に嵌合される。これにより、電線カバー60がハウジング10に離脱規制状態に保持される。そして、電線カバー60がハウジング10に装着されるに伴い、各電線90が、背板61によって強制的に屈曲させられ、電線カバー60の一側開口から一側方に引き出される。また、図1に示すように、カバー側拡開規制部73に前方からアーム板42の略後半部の一側端部が挿入されて収容される。なお、実施例1の場合、カバーロック受け部15、突条部19及び二条リブ18がそれぞれカバー装着部14に左右で対をなして配置され、支軸17がカバー装着部14の幅方向略中央部に配置されていることにより、電線カバー60を左右反転して取り付け、図示する場合と逆方向に各電線90を引き出すことが可能となっている。
続いて、ハウジング10を相手ハウジングに浅く嵌合させ、その状態からレバー40を嵌合位置に向けて回動する。レバー40が嵌合位置に至ると、ハウジング10のレバーロック受け部63がレバー40のレバーロック部43に弾性的に係止され、且つカバー側拡開規制部73の基壁74がアーム板42の一側縁に当接可能に配置され、これによってレバー40の戻り方向への回動操作が規制されるとともに、レバー40のそれ以上の回動操作が規制される。レバー40の嵌合過程では、両アーム板42に外側への拡開方向の嵌合力が付与されることになるものの、実施例1によれば、両アーム板42の略前半部を外側から覆うようにハウジング側拡開規制部22が配置されているとともに、両アーム板42の略後半部の一側端部を外側から覆うようにカバー側拡開規制部73が配置されているため、両アーム板42の拡開動作が確実に規制されるようになっている。
以上説明したように実施例1によれば、電線カバー60にカバー側拡開規制部73が設けられているため、ハウジング側拡開規制部22のみでアーム板42の拡開動作を規制するよりも、ハウジング10の構成を簡素化することでき、且つハウジング10を小型化することができる。
また、実施例1の場合、ハウジング10に支軸17が突出して形成され、ハウジング10にレバー40を装着する過程で、アーム板42が支軸17に乗り上がって拡開するため、アーム板42の装着動作を許容するべくハウジング側拡開規制部22を弾性変形可能な構造にしなければならないという事情があるものの、電線カバー60にカバー側拡開規制部73が設けられているため、アーム板42の装着時に、カバー側拡開規制部73がアーム板42と干渉するのが回避される。その結果、カバー側拡開規制部73の剛性を高めることができ、アーム板42の拡開動作がハウジング側拡開規制部22に加えてカバー側拡開規制部73によって確実に規制される結果、アーム板42が支軸17から外れるのを高い信頼性をもって防止することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ハウジング側拡開規制部はアーム板の周縁部のみを覆う形態であってもよい。
(2)ハウジング側拡開規制部を省略してもよい。
(3)レバーは相手ハウジングを引っ掛けて嵌合可能なてこ式レバーであってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ハウジング側拡開規制部はアーム板の周縁部のみを覆う形態であってもよい。
(2)ハウジング側拡開規制部を省略してもよい。
(3)レバーは相手ハウジングを引っ掛けて嵌合可能なてこ式レバーであってもよい。
10…ハウジング
17…支軸
22…ハウジング側拡開規制部(別の拡開規制部)
40…レバー
41…連結部
42…アーム板
60…電線カバー
62…側板
73…カバー側拡開規制部(拡開規制部)
90…電線
17…支軸
22…ハウジング側拡開規制部(別の拡開規制部)
40…レバー
41…連結部
42…アーム板
60…電線カバー
62…側板
73…カバー側拡開規制部(拡開規制部)
90…電線
Claims (3)
- 相手ハウジングに嵌合可能とされ、電線の端末部に接続された端子金具が収容されるハウジングと、
前記ハウジングに装着され、前記ハウジングから引き出された前記電線を覆う電線カバーと、
連結部及びその連結部の両端から突出する一対のアーム板を有して全体として門型をなし、前記電線カバーに跨るように配置されつつ前記ハウジングに回動可能に支持され、前記アーム板が前記相手ハウジングと係合した状態で前記ハウジングに対して回動されることにより、前記ハウジングと前記相手ハウジングとの嵌合動作を進めるレバーとを備え、
前記電線カバーには、前記アーム板を外側から覆うことにより、前記アーム板が拡開するのを規制する拡開規制部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。 - 前記ハウジングには、前記アーム板を支持する支軸が突出して形成され、前記ハウジングに前記レバーを装着する過程で、前記アーム板が前記支軸に乗り上がって拡開することを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
- 前記ハウジングには、前記アーム板を外側から覆うことにより、前記アーム板が拡開するのを規制する別の拡開規制部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のレバー式コネクタ。
Priority Applications (1)
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- 2012-05-24 JP JP2012118223A patent/JP2013246914A/ja not_active Abandoned
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