JP2015058522A - 粘着体の切断方法および粘着体の切断装置 - Google Patents

粘着体の切断方法および粘着体の切断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体ウエハなどの基板に貼り付ける封止シートなどの粘着体を長期にわたって精度よく切断する。
【解決手段】リールから一方向に繰り出されて走行するワイヤ63をガイドピン66間に案内し、当該ガイドピン66を介してワイヤ63を通電させることによりガイドピン間のワイヤ6を加熱する。基板Wよりも小径の吸着テーブル51に保持されている基板Wの外周に当該ワイヤ63を当接させて基板Wからはみ出ている封止シートTに対して径方向に切り込みを入れた後に、吸着プレート51を回転させてワイヤ63を基板Wの外周に沿わせて封止シートTの余剰分を切断する。
【選択図】図28

Description

本発明は、半導体素子、半導体ウエハおよび回路基板などのワークに貼り付けた封止シート、表面保護用の粘着テープおよび粘着シートなどの粘着体をワークの形状に切断する粘着体の切断方法および粘着体の切断装置に関する。
半導体ウエハ(以下、適宜に「ウエハ」という)の回路面に貼り付けられた表面保護用の保護シートを当該半導体ウエハの外径に沿って切断する方法が提案および実施されている。すなわち、カッタの角度および旋回方向を変更させながら半導体ウエハの円弧部分とノッチ部分に当該カッタを沿わせて保護シートを切断している。具体的には、ノッチの近傍からカッタを突き刺してノッチの一方の傾斜面にカッタの側面を沿わせて奥端まで保護テープを切断した後、切断軌道に沿って当該カッタを初期位置まで後退させ、刃先の向きを変更して円弧部分に沿って保護テープを切断する。ノッチの他方の開口端にカッタが到達するとカッタの角度を変更し、ノッチの傾斜面にカッタの側面を沿わせ奥端まで保護テープを切断し、前半の切り込みと繋がらせて保護テープを切り抜いている(特許文献1を参照)。
特開2009−125871号公報
近年の高密度実装の要求に伴ってウエハの厚みが薄くなる傾向にある。当該薄型化に伴ってウエハの剛性が低下するので、表面保護用の粘着テープを従来よりも厚くしたり、あるいは硬質の基材を用いた粘着テープを利用したりすることがある。
厚みおよび硬度の増した粘着テープをカッタによって切断するので、カッタの摩耗や欠けによる品質低下が著しくなっている。また、粘着剤のカッタへの付着が、切れ味を鈍らせるので、粘着テープを精度よく切断できないといった問題が生じている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、ワークに貼り付けられた粘着体を長期にわたって精度よく切断することのできる粘着体の切断方法および粘着体の切断装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、ワークに貼り付けられた粘着体をワークの外形に沿って切断する粘着体の切断方法であって、
前記ワークからはみ出る粘着体に走行するワイヤを当接させ、当該当接部位のワイヤを通電して加熱しながら粘着体を切断する
ことを特徴とする。
(作用・効果) 上記方法によれば、ワイヤを走行させながら粘着体を切断するので、切断時に粘着剤や樹脂などが付着したワイヤの部分を再利用することがない。すなわち、汚染されていないワイヤの部位を粘着体に常に当接させて切断することができる。また、ワイヤを加熱しながら粘着体を切断するので、硬質の基材を有する粘着テープや厚手の封止シートを軟化させながら容易に切断することができる。したがって、粘着体の種類を問わず、ワークの形状に沿って粘着体を精度よく、かつ、長期にわたって切断することができる。
なお、上記方法において、ワークを回転させるとともに、当該回転速度に同調させてワイヤを走行させてもよい。
この方法によれば、ワークの回転とワイヤの走行との相乗効果により、粘着体を高速かつ精度よく切断することができる。
また、上記方法において、ワーク外周の凹凸形状に応じて当接部位でのワイヤの押圧が一定となるようにワイヤのテンションを調整することが好ましい。
例えば、ワーク外周に形成された位置決め用のノッチが形成されている場合、ワーク外周に向けて押圧を作用させているワイヤが、ノッチ形状に追従して走行する。したがって、ワイヤは、外周に凹凸を有するワークの形状通りに粘着体を精度よく切断することができる。
また、この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、ワークに貼り付けられた粘着体をワークの外形に沿って切断する粘着体の切断装置であって、
前記ワークを載置保持する保持テーブルと、
前記ワークからはみ出る粘着体にワイヤを当接させて粘着体を切断する切断機構と、
前記ワークの外形に沿ってワイヤが走行するように、保持テーブルとワイヤを相対的に回転させる回転駆動機構とを備え、
前記切断機構は、ガイドローラを介して前記ワイヤを切断部位に走行案内させる駆動機構と、
前記粘着体とワイヤの当接部位を挟んで配置された一対のガイドピンを介して当該ガイドピン間のワイヤを導通させる電源部と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、ガイドピンを通じて当該ガイドピン間を通過するワイヤを通電させて加熱することができる。すなわち、粘着体の切断によって汚染されていないワイヤ部分を加熱しながら粘着体に当接させ、当該粘着体を軟化させながら切断することができる。したがって、この構成によれば、上記方法を好適に実施することができる。
なお、上記装置は、ガイドピン間のワイヤのテンションを調整するテンション調整機構を備えることが好ましい。
この構成によれば、ワーク外周に形成されている凹凸にワイヤを追従させて粘着体を精度よく切断することができる。
本発明の粘着体の切断方法および粘着体の切断装置によれば、粘着体の種類・特性およびワークの形状に関わらずワークの形状に沿って粘着体を精度よく切断することができる。
封止シートの断面図である。 封止シート貼付け装置の全体構成を示す平面図である。 第1および第2カバーフィルム供給部の平面図である。 第1および第2カバーフィルム供給部の正面図である。 第1および第2カバーフィルムの平面図である。 第1搬送機構の平面図である。 第1搬送機構の正面図である。 第2搬送機構の平面図である。 第2搬送機構の正面図である。 保持テーブルおよび押圧部材の吸着面を示す平面図である。 ワーク搬送機構の正面図である。 切断ユニットに備わった保持テーブルの平面図である。 切断ユニットに備わった保持テーブルの正面図である。 切断ユニットの斜視図である。 封止シート貼付処理のフローチャートである。 第1カバーフィルムの搬出を示す図である。 第1カバーフィルムの搬出を示す図である。 封止シートの搬出を示す図である。 封止シートの搬出を示す図である。 第1搬送機構から第2搬送機構への封止シートの受け渡しを示す図である。 第2搬送機構から押圧部材への封止シートの受け渡しを示す図である。 第2搬送機構から押圧部材への封止シートの受け渡しを示す図である。 封止シートから第2剥離ライナを剥離する図である。 基板に封止シートを貼り付ける動作を示す図である。 封止シートから第1カバーフィルムを剥離する図である。 保持テーブルから基板を搬出する動作を示す図である。 封止シートの切断動作を示す図である。 封止シートの切断動作を示す図である。 封止シートから第1剥離ライナを剥離する動作を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。表面に複数個の半導体素子が形成された半導体基板(以下、単に「基板」という)に、樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを貼り付けた後に、当該封止シートを基板形状に沿って切断する場合を例に取って説明する。
<封止シート>
封止シートTは、例えば、図1に示すように、ワークよりも大形かつ矩形のもが利用される。また、当該封止シートTは、封止層Mの両面に保護用の第1剥離ライナS1および第2剥離ライナS2が添設されている。
封止層Mは、封止材料からシート形状に形成されている。封止材料としては、例えば、熱硬化性シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、熱硬化性ウレタン樹脂、などの熱硬化性樹脂が挙げられる。また、封止材料として、上記した熱硬化性樹脂と、添加剤を適宜の割合で含有する熱硬化性樹脂組成物を挙げることもできる。
添加剤としては、例えば、充填剤、蛍光体などが挙げられる。充填剤としては、例えば、シリカ、チタニア、タルク、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化ケイ素などの無機微粒子、例えば、シリコーン粒子、などの有機微粒子などが挙げられる。蛍光体は、波長変換機能を有しており、例えば、青色光を黄色光に変換することのできる黄色蛍光体、青色光を赤色光に変化することのできる赤色蛍光体などを挙げることができる。黄色蛍光体としては、例えば、YAl12:Ce(YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット):Ce)などのガーネット型蛍光体が挙げられる。赤色蛍光体としては、例えば、CaAlSiN:Eu、CaSiN:Euなどの窒化物蛍光体などが挙げられる。
封止層Mは、半導体素子を封止する前において、半固形状に調整されており、具体的には、封止材料が熱硬化性樹脂を含有する場合には、例えば、完全硬化(Cステージ化)する前、つまり、半硬化(Bステージ)状態で調整されている。
封止層Mの寸法は、半導体素子および基板の寸法に応じて適宜に設定されている。具体的には、封止シートが長尺のシートとして用意される場合における封止層の左右方向における長さ、つまり、幅は、例えば、100mm以上、好ましくは、200mm以上であり、例えば、1500mm以下、好ましくは、700mm以下である。また、封止層の厚みは、半導体素子に寸法に対応して適宜に設定され、例えば、30μm以上、好ましくは、100μm以上であり、また、例えば、3000μm以下、好ましくは、1000μm以下である。
第1剥離ライナS1および第2剥離ライナS2は、例えば、ポリエチレンシート、ポリエステルシート(PETなど)、ポリスチレンシート、ポリカーボネートシート、ポリイミドシートなどのポリマーシート、例えば、セラミックシート、例えば、金属箔などが挙げられる。剥離ライナにおいて、封止層と接触する接触面には、フッ素処理などの離型処理を施すこともできる。第1剥離ライナおよび第2剥離ライナの寸法は、剥離条件に応じて適宜に設定され、厚みが、例えば、15μm以上、好ましくは、25μm以上であり、また、例えば、125μm以下、好ましくは、75μm以下である。
<封止シート貼付け装置>
以下、本発明の一実施形態の切断装置を備えた封止シート貼付け装置によって、基板に上記封止シートを貼り付ける装置について説明する。なお、本実施例では、封止シートよりも大形の2枚のカバーシートによって封止シートと基板を挟み込んだ状態で封止シートを押圧して基板に貼り付ける場合を例にとって説明する。
図2は、封止シート貼付け装置の全体構成を示す平面図である。
図2に示すように、封止シート貼付装置は、基板供給/回収部1、基板搬送機構2、アライメントステージ3、第1カバーフィルム供給部4、封止シート供給部5、第1搬送機構6、第2カバーフィルム供給部7、第2搬送機構8、第3搬送機構9、貼付けユニット10、第1剥離ユニット11、ワーク搬送機構12、切断装置13および第2剥離ユニット14などから構成されている。ここで、第1、第3搬送機構6、9およびワーク搬送機構12は、天井に敷設されたガイドレールに沿って移動可能に懸垂保持されている。それ以外の構成は、装置基台上に配備されている。以下、各構成について詳述する。
基板供給・回収部1は、封止シートTを貼り付ける前の基板Wおよび封止シートTを貼り付けた後の基板Wを差し込み収納するカセットC1、C2をカセット台の上に装填するようになっている。基板Wは、回路面を上向きにし、かつ、上下に所定間隔をおいて多段に各カセットC1、C2に収納されている。
基板搬送機構2にロボットアーム16が備わっている。当該ロボットアーム16は、可動台によって水平移動する。ロボットアーム16自体は、水平進退、旋回および昇降可能に構成されている。さらに、ロボットアーム16は、先端に馬蹄形のベルヌーイチャック17を備えている。ベルヌーイチャック17は、処理対象の基板Wの収納されたカセットC1から基板Wを非接触で取り出し、アライメントステージ3、保持テーブル37、保持テーブル49おおび回収用のカセットC2の順に基板Wを非接触で搬送する。
アライメントステージ3は、保持面から進退する吸着パッドで基板Wの裏面を吸着保持した状態で回転させながら、基板Wの外周に形成されたアライメント用のノッチを検出する。その後、アライメントステージ3は、当該検出結果に基づいて基板の中心合わせを行う。
第1カバーフィルム供給部4は、図3および図4に示すように、底部に位置決め用のピン18が立設されている。すなわち、第1カバーフィルム供給部4は、図5に示すように、第1カバーフィルムF1の外周に形成された位置決め用の孔19に位置決めピン18を挿通し、所定枚数の第1カバーフィルムF1を積層収納している。なお、第1カバーフィルムF1は、図5の2点鎖線で示す封止シートTの外周に沿って複数個の吸着搬送用の孔20が形成されている。
封止シート5は、図18および図19に示すように、所定枚数の封止シートTが積層収納されている。
第1搬送機構6は、図6および図7に示すように、第1保持部21の底面に位置決め用のピン22、第1カバーフィルム用の吸着パッド23および封止シート用の吸着パッド24を備えている。なお、第3搬送機構9も第1搬送機構6と同じレイアウトの同じ構成を有している。
第2搬送機構8は、第2保持部26を備えている。第2保持部26は、図8および図9に示すように、第1搬送機構6の第1保持部21の底面に備えられた吸着パッド23および吸着パッド24と対向するそれぞれの位置に第1カバーフィルム用の吸着パッド28および封止シート用の吸着パッド29を備えている。なお、第1保持部21のピン22と対向する一には、当該ピン22が挿入される位置決め用の穴27が形成されている。また、第2保持部26の各角部には、第1カバーフィルムF1の位置決め用の孔19に挿通される位置決め用のピン30を備えている。なお、ピン30は、バネまたはシリンダによって昇降するよう構成されている。すなわち、第2搬送機構8は、第1搬送機構6から第1カバーフィルムF1および封止シートTのアライメントを維持したまま受け取るように構成されている。
貼付けユニット10は、図23から図26に示すように、上側プレスユニット32と下側プレスユニット33などから構成されている。上側プレスユニット32は、シリンダ34の作動によってガイドレールに沿って昇降する押圧部材35を備えている。
下側プレスユニット33は、第2カバーフィルムF2および基板Wを吸着保持する保持テーブル37を備えている。保持テーブル37は、図2の一点鎖線で示すように、第2カバーフィルムF2および基板Wの受け取り位置から上側プレスユニット33の押圧部材35と対向する下方に位置をガイドレールに沿って往復移動可能に構成されている。
なお、押圧部材35の底面および保持テーブル37の表面には、図10に示すように、第1搬送機構6と同じレイアウトで吸着パッド38、39がそれぞれに設けられている。すなわち、一方の押圧部材35は、第1カバーフィルムF1と封止シートTを同時に吸着保持する。他方の保持テーブル37は、第2カバーフィルムF2と基板Wを同時に吸着保持する。また、図24に示すように、押圧部材35および保持テーブル37の少なくとも一方にヒータHが埋設されている。
第1剥離ユニット11は、図23および得25に示すように、テープ供給部41、テープ回収部42および貼付けローラ43などからなる2組の剥離ユニットから構成されている。両剥離ユニットは、図2の水平方向に沿って敷設されたガイドレール上に所定ピッチをおいて並列配備されている。これら剥離ユニットは、個々に水平移動可能に構成されている。また、各剥離ユニットの貼付けローラ43は、上側プレスユニット32の外側の待機位置と上側プレスユニット32と下側プレスユニット33の間の所定の剥離位置とにわたって移動可能に構成されている。また、両貼付けローラ43は、シリンダ44などによって昇降可能に構成されている。
なお、各テープ供給部41は、基板Wよりも幅の狭い剥離テープTsを供給する。一方のテープ回収部42は、第2剥離ライナS2と一体となって剥離された剥離テープTsを巻き取り回収する。他方のテープ回収部42は、第1カバーシートF1と一体となって剥離された剥離テープTsを巻き取り回収する。
ワーク搬送機構12は、図11に示すように、アーム先端の保持部46に複数個の吸着パッド47を備えている。保持部46は、昇降可能に構成されている。したがって、ワーク搬送機構12は、保持部46によって封止シートTの貼り付けられた基板Wを吸着し、受け取り位置から切断装置13側の保持テーブル49に搬送および載置する。
切断装置13は、保持テーブル49および切断ユニット50などから構成されている。保持テーブル49は、図12および図13に示すように、基板Wの直径よりも小径な吸着プレート51を有し、ワーク搬送機構12によって移載されて所定の位置合わせ姿勢で載置された基板Wの裏面を真空吸着する。また、保持テーブル49は、第1可動台53および第2可動台54よって前後左右に水平移動するとともに、旋回モータによって中心軸X周りに回転可能に構成されている。すなわち、第1可動台53は、ガイドレール55に沿って受け取り位置と切断ユニット50側に移動する。第2可動台54は、ガイドレール56によってガイドレール55と交差する方向に移動する。
また、保持テーブル49の下方近傍には、アライメント用に基板Wの外周の輪郭画像を取得するカメラ52が配備されている。
切断ユニット50は、図14に示すように、ワイヤ供給部60、切断部61およびワイヤ巻取り部62などから構成されている。
ワイヤ供給部60には、ワイヤ63を巻き回したリール64が回転軸65に装填されている。回転軸65は、電磁ブレーキに連動連結されて適度の回転抵抗がかけられている。したがって、過剰なワイヤ63の繰り出しが防止されている。なお、ワイヤ63は、通電可能な金属などであればよく、例えば、ニクロム、タングステンなどが利用される。
切断部61は、図27および図28に示すように、ガイドピン66、電源部67およびコントローラ68などから構成されている。ガイドピン66は、上下一対からなり、基板Wと交差する方向にワイヤ63を案内する。また、ガイドピン66は、その先端が金属製であり、コントローラ68を介して電源部67から電流が供給されるよう構成されている。すなわち、コントローラ68は、ガイドピン間のワイヤ63を通電して加熱させる。なお、ガイドローラGを介してガイドピン間に案内されるワイヤ63に適度のテンションを付与するテンションローラ69が切断部61を挟んで上流側と下流側に配備されている。なお、ガイドピン66、ガイドローラGおよびテンションローラ69は、ワイヤ63の離脱防止用のガイド溝が形成されている。
テンションローラ69は、モータまたはシリンダなどの駆動部と連結されとり、ガイド軸に沿って昇降するよう構成されている。
ワイヤ巻取り部62は、封止シート切断後のワイヤ63を巻き取る空リール70を巻取り軸71に装填されている。巻取り軸71は、モータ72の回転駆動によりワイヤ63を巻き取り回収ように構成されている。
第2剥離ユニット14は、図29に示すように、テープ供給部75、剥離バー76、およびテープ回収部77などが構成されている。これら各構成は、装置フレームに固定された縦壁に固定配備されている。
テープ供給部75は、ロール巻きされた原反ロール78から基板Wよりも幅の狭い剥離テープTsを繰り出し、案内ローラ79を介してナイフエッジ状の剥離バー72に導く。
剥離バー76は、剥離テープTsを押圧して第1カバーフィルムF1に貼り付けるとともに、剥離テープTsを折り返して反転させた後、剥離テープTsと一体となった第1カバーフィルムF1を封止シートT上から剥離する。
テープ回収部77に剥離テープTsおよび第1カバーフィルムF1を巻取り軸80に巻取り回収するよう構成されている。
次に、上記実施例装置を用いて表面保護用の封止シートTを基板Wの表面に貼り付けて基板Wの形状に切断するための一連の動作を図15のフローチャートおよび図16から図33に基づいて説明する。
貼付け指令が出されると、第1搬送機構6、第3搬送機構9および基板搬送機構2が略同時に作動する。
第1搬送機構6は、第1保持部21を第1カバーフィルム供給部4の上方へ移動させる。その後、図16に示すように、第1保持部21を下降させて第1カバーフィルムF1を吸着保持する。
第1搬送機構6の第1保持部21は、図17に示すように、第1カバーフィルムF1を吸着保持したまま封止シート供給部5の上方に移動する(ステップS1A)。その後、第1保持部21は、図18に示すように、第1保持部21を下降させて第1カバーフィルムF1に形成された吸着用の孔20を介して封止シートTを吸着保持する(ステップS2A)。
図19に示すように、封止シートTを吸着保持して上方に移動した第1保持部21の下方に、第2搬送機構8の第2保持部26が移動する。第1保持部21と第2保持部26が対向する位置合わせが完了すると、図20に示すように、第1保持部21が下降する。このとき、第1保持部21の位置決め用のピン22が、第2保持部26の位置決め用の穴27に挿入される。同時に、第2搬送機構8の角部に設けられたピン30が、第1カバーフィルムF1の角部の孔19に挿入される。したがって、第1カバーフィルムF1は、位置合わせ姿勢が維持されたまま、第1搬送機構6から第2搬送機構8に受け渡される(ステップS3A)。
受け渡しが完了すると、第1保持部21は上昇し、次の第1カバーフィルムF1の搬出処理を行う。
第2保持部26は、上側プレスユニット32の下方に移動する。上側プレスユニット32の押圧部材35と第2保持部26を対向させた位置合わせが完了すると、図21に示すように、第2保持部26を上昇させる。押圧部材35は、底面の吸着パッド38、39によって、第1カバーフィルムF1および封止シートTを吸着保持する(ステップS4A)。その後、図22に示すように、第2保持部26は下降し、第1プレスユニット32の外側の待機位置へと移動する。
第1剥離ユニット11のいずれか一方の剥離ユニットの貼付けローラ43が、第1プレスユニット32と第2プレスユニット33の間に移動する。封止シートTの裏面側の端部に貼付けローラ43が達すると、図23に示すように、貼付けローラ43が上昇して剥離テープTsを第2剥離ライナS2に貼り付ける。その後、剥離ユニットは、貼付けローラ43を移動させながら剥離テープTsを第2剥離ライナS2に貼り付けるとともに、当該移動速度に同期させて剥離テープTsを巻き取る。このとき、第2剥離ライナS2は、剥離テープTsと一体となって封止シートTから剥離される(ステップS5A)。なお、第2剥離ライナS2を剥離する時点で、第2カバーフィルムF2を介して基板Wを吸着保持している保持テーブル37が、押圧部材35の下方に移動してきている。
次に、他方の第3搬送機構9は、第1搬送機構6と同様に、図16および図17に示すように、第3保持部31を第2カバーフィルム供給部7の上方へ移動させた後、第3保持部31を下降させて第2カバーフィルムF2を吸着保持する。第3保持部31は、第2カバーフィルムF2を吸着保持すると上昇し、下側プレスユニット33へと移動する(ステップS1B)。その後、第3保持部31は、保持テーブル37に第2カバーフィルムF2を載置する(ステップS2B)。
基板搬送機構2のロボットアーム16は、先端のベルヌーイチャック17をカセット台に載置されたカセットC1に向けて移動させる。ベルヌーイチャック17は、カセットC1に収容されている基板W同士の隙間に挿入される。ベルヌーイチャック17によって基板Wを非接触で吸着保持したロボットアーム16は、カセットC1から基板Wを搬出してアライメントステージ3に載置する(ステップS1C)。
アライメントステージ3に載置された基板Wは、外周に形成されているノッチを利用して位置合わせされる(ステップS2C)。位置合わせの済んだ基板Wは、再びベルヌーイチャック17によって搬出される。ベルヌーイチャック17は、保持テーブル37に載置されている第2カバーフィルムF2の上に基板Wを載置する(ステップS3C)。
保持テーブル37は、第2カバーフィルムF2を吸着保持するとともに、第2カバーフィルムF2の吸着用の孔20を介して基板Wを吸着保持したまま、上側プレスユニット32の押圧部材35の下方へと移動する。
押圧部材35と保持テーブル37とが対向する位置合わせが完了すると、図24に示すように、ヒータHによって加熱されている押圧部材35を所定位置まで下降させる。すなわち、押圧部材35と保持テーブル37とによって挟み込まれている封止シートTの封止層Mが、基板Wに押圧される(ステップS6)。このとき、ヒータHの加熱によって封止シートTの封止層Mは軟化されているので、基板Wの表面に形成された凹凸に侵入して密着する。また、所定時間をかけて加圧および加熱することにより、封止層Mが半硬化状態になる。
所定時間経過後に押圧部材35を上昇させる。剥離ユニットの貼付けローラ43が、第1プレスユニット32と第2プレスユニット33の間に移動する。第1カバーフィルムF1の端部に貼付けローラ43が達すると、図25に示すように、貼付けローラ43を下降させて剥離テープTsを第1カバーフィルムF1に貼り付ける。その後、貼付けローラ43を移動させながら剥離テープTsを第1カバーフィルムF1に貼り付けてゆくとともに、当該移動速度に同期させて剥離テープTsを巻き取ることにより、第1カバーフィルムF1を剥離テープTsと一体にして封止シートTから剥離する(ステップS7)。
封止シートTの貼り付けられた基板Wを吸着保持した保持テーブル37は、ワーク搬送機構12の受け渡し位置へと移動する。ワーク搬送機構12の保持部46は、図26に示すように、封止シートTの表面を吸着保持して基板Wを保持テーブル49に搬送し、その後に保持テーブル49に基板Wを載置する(ステップS8)。このとき、第2カバーフィルムF2は、保持テーブル37に吸着保持されたまま残される。なお、第2カバーフィルムF2は、第3搬送機構9によって図示しなし、回収部に搬送されて廃棄される。
基板Wが、吸着プレート51に吸着保持されると、吸着プレート51を回転させながらカメラ52によって基板Wの外周を撮影する。取得された基板Wの輪郭画像を例えば2値化処理およびパターンマッチングなどの画像処理を施して基板Wの中心座標を求める。当該中心座標に基づいて、可動台53、54を操作して位置合わせを行う(ステップS9)。
位置合わせが完了すると、保持テーブル49は、切断ユニット50側に移動する。保持テーブル49が切断ユニット50側に達すると、さらに切断ユニット50側に水平移動(図中のX方向)する。この保持テーブル49の水平移動に伴って切断ユニット50のモータ72を駆動させ、ワイヤ63を一方向に走行させるとともに、コントローラ68を介して所定の電流が電源部67からガイドピン66に流される。保持テーブル49が切断位置に移動すると、図27に示すように、ワイヤ63が基板Wの周縁に接触するまで第1カバーフィルムF1および封止層Mに切り込みをいれてゆく。ワイヤ63が、所定位置に達すると、図28に示すように、吸着プレート51が中心軸X回りに回転するとともに、ワイヤ63を一方向に走行させながら当該ワイヤ63の加熱された部分のみを基板Wの外周に当接させる。したがって、貼付け処理によって基板Wからはみ出ている封止層Mは、基板形状に切断される(ステップS10)。
なお、切断過程で、基板外周にノッチなどの凹凸を有する場合、基板外周に対してワイヤ63の所定の押圧が作用するように、保持テーブル49に移動させる。すなわち、アライメントステージ3で取得した基板Wの輪郭画像データの位置情報に基づいて、保持テーブル49を移動させる。同時に、ガイドピン66間に所定のテンションがかかるようにテンションローラ69を昇降操作する。
切断処理が完了すると、保持テーブル49は、初期の進路上にある剥離開始位置に移動する。所定位置に保持テーブル49が達すると、図29に示すように、第2剥離ユニット14が作動して基板W上の封止シートTのテープ貼付け開始端に剥離バー76を下降させる。剥離バー76の押圧により剥離テープTsが、封止シートT上の第1剥離ライナS1の端部に貼付けられると、可動台54が移動する。この可動台54の移動に同期させて剥離テープTsを巻取り軸80に巻き取ってゆくことにより、第1剥離ライナS1が剥離テープTsと一体となって封止シートTから剥離されてゆく(ステップS11)。
封止シートTの表面から第1剥離ライナS1を剥離すると、保持テーブル49は、基板搬送機構2への受け渡し位置に移動する。
基板搬送装置2のベルヌーイチャック17が基板Wを非接触で保持すると、カセットC2まで搬送して収納する(ステップS12)。
以上で基板Wへの1回の封止シートTの貼付け処理が完了し、以後、所定枚数の基板Wに対してシート貼付け処理が完了するまで上記作動を順次繰り返してゆく(ステップS13)。
上述のように、加熱したワイヤ63を基板Wの外周に当接させて当該外周に沿って移動させることにより、封止層Mおよび第1剥離ライナS1を軟化させて容易に切断できる。また、当該切断過程で、ワイヤ63を一方向に走行させることにより、利用済みの切断部位を再利用することがない。すなわち、軟化した封止層Mの付着による汚染されたワイヤ63を使用することがない、したがって、ワイヤ63の汚染によって発生する恐れのある切断不良を回避することができる。また、ワイヤ63を下方に走行させることにより、切断時に発生する塵埃が、基板表面側に付着するのを防止することができる。さらに、リールに巻き回れたワイヤ63を利用することにより、綺麗なワイヤ63を長期にわたって利用することがきる。
なお、本発明は以下のような形態で実施することもできる。
(1)上記実施例装置において、ワイヤ63を往復移動させながら封止層Mおよび第1剥離ライナS1を切断してもよい。
(2)上記実施例装置において、第1剥離ライナS1を剥離した後に、封止層Mのみを切断するようにしてもよい。
(3)上記実施例の切断装置は、上記実施例への利用に限定されるものではなく、半導体ウエハの回路形成面に貼り付けられた表面保護用の粘着テープの切断にも利用することができる。
(4)上記実施例装置では、円形の基板Wを切断する場合を例にとって説明したが、基板形状は、正方形、長方形または多角形であってもよい。これらの形状の基板に貼り付けた封止シートや粘着テープなどの粘着体を切断する場合、保持テーブル49の直線移動と所定角度の回転を繰り返すことにより、粘着体を基板形状に精度よく切断することができる。
(5)上記実施例装置において、封止シートTの基板Wへの貼り付けは、チャンバ内に基板Wを収納して真空状態で行ってもよい。
10 … 貼付けユニット
13 … 切断装置
35 … 押圧部材
37 … 保持テーブル
49 … 保持テーブル
50 … 切断ユニット
51 … 吸着プレート
60 … ワイヤ供給部
61 … 切断部
62 … ワイヤ巻取り部
63 … ワイヤ
66 … ガイドピン
67 … 電源部
68 … コントローラ
69 … テンションローラ
T … 封止シート
M … 封止層
CF1… 第1カバーフィルム
CF2… 第2カバーフィルム
S1 … 第2カバーフィルム
S2 … 第2カバーフィルム
W … 半導体基板

Claims (5)

  1. ワークに貼り付けられた粘着体をワークの外形に沿って切断する粘着体の切断方法であって、
    前記ワークからはみ出る粘着体に走行するワイヤを当接させ、当該当接部位のワイヤを通電し、加熱しながら粘着体を切断する
    ことを特徴とする粘着体の切断方法。
  2. 請求項1に記載の粘着体の切断方法において、
    前記ワークを回転させるとともに、当該回転速度に同調させてワイヤを走行させる
    ことを特徴とする粘着体の切断方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の粘着体の切断方法において、
    前記ワーク外周の凹凸形状に応じて当接部位でのワイヤの押圧が一定となるようにワイヤのテンションを調整する
    ことを特徴とする粘着体の切断方法。
  4. ワークに貼り付けられた粘着体をワークの外形に沿って切断する粘着体の切断装置であって、
    前記ワークを載置保持する保持テーブルと、
    前記ワークからはみ出る粘着体にワイヤを当接させて粘着体を切断する切断機構と、
    前記ワークの外形に沿ってワイヤが走行するように、保持テーブルとワイヤを相対的に回転させる回転駆動機構とを備え、
    前記切断機構は、ガイドローラを介して前記ワイヤを切断部位に走行案内させる駆動機構と、
    前記粘着体とワイヤの当接部位を挟んで配置された一対のガイドピンを介して当該ガイドピン間のワイヤを導通させる電源部と、
    を備えたことを特徴とする粘着体の切断装置。
  5. 請求項4に記載の粘着体の切断装置において、
    前記ガイドピン間のワイヤのテンションを調整するテンション調整機構を備えた
    ことを特徴とする粘着体の切断装置。
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