JP2015053318A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置を小型化するとともに、ジャケットの加工性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】半導体装置は、半導体素子1と、半導体素子1が上面に搭載されたベース板2と、ベース板2の下面に配置された冷却フィン3と、ベース板2の下面に冷却フィン3を囲繞して密閉配置されたジャケット4と、ジャケット4と別体に形成され、ジャケット4内の冷却フィン3の下側においてジャケット4に固定されて、冷却フィン3に冷媒を流すためのヘッダ5および流路6を形成するヘッダ隔壁7とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば電気自動車および電車などのモータを制御するインバータおよび回生用コンバータに使用される半導体装置の冷却構造に関するものである。
半導体装置において、半導体素子を搭載したベース板の下面に冷却フィンを備える直冷式冷却構造では、ジャケットにシール構造を介して密閉する構造になっている。冷却フィンを流れる冷媒の流速を均一化するために、冷却フィンに冷媒を流動させるヘッダを、冷却フィンにおける冷媒の流入側および流出側、すなわち、冷却フィンに対して水平方向に設けた構造が一般的である。
ベース板を介して半導体素子をジャケットに搭載する際、ベース板における冷却フィンが形成された領域だけでなく、ヘッダが配置された領域もシールする必要がある。このため、ベース板として、冷却フィンが形成された領域よりも大きなサイズのものが用いられている。
従来の半導体装置は、上記のように構成されているため、半導体素子を小型化しても、ベース板のサイズを小さくすることは難しいという問題があった。このため、半導体装置の小型化を図ることは難しかった。
また、半導体装置を車載した場合などの冷却系は各装置の圧力損失に制約があり、例えば、半導体装置の冷却構造として、冷媒の流量が10L/minのときに、圧力損失を10kPa以下とすることが求められる。この制約を満足させながら半導体装置を小型化するため、ヘッダを小さくしたり、なくしたりする必要がある。これにより、圧力損失が大きくなるため、冷媒の流量を増加させることができない。
さらに、ヘッダ容積も不足していることから、冷却フィンを流れる冷媒の流速の均一化が不十分となり、冷却性能を悪化させてしまう可能性がある。以上の理由から、半導体装置を小型化することは困難であった。
そこで、例えば特許文献1には、冷却フィンの下側にヘッダを設けた構造が開示されている。この構造では、冷却フィンの下側にヘッダを設けたことで、ベース板のサイズを小さくすることができるため、半導体装置の小型化を図ることが可能である。
特開2008−172024号公報
特許文献1に記載の構造では、ジャケット内に、ヘッダおよび流路を形成するための隔壁が設けられているが、ジャケットの加工時に隔壁の周辺部にアンダーカット部が発生するため、ジャケットの加工性が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、半導体装置を小型化するとともに、ジャケットの加工性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、半導体素子と、前記半導体素子が上面に搭載されたベース板と、前記ベース板の下面に配置された冷却フィンと、前記ベース板の下面に前記冷却フィンを囲繞して密閉配置されたジャケットと、前記ジャケットと別体に形成され、前記ジャケット内の前記冷却フィンの下側において前記ジャケットに固定されて、前記冷却フィンに冷媒を流すためのヘッダおよび流路を形成するヘッダ隔壁とを備えたものである。
本発明によれば、半導体装置は、半導体素子と、半導体素子が上面に搭載されたベース板と、ベース板の下面に配置された冷却フィンと、ベース板の下面に冷却フィンを囲繞して密閉配置されたジャケットと、ジャケット内の冷却フィンの下側においてジャケットに固定されて、冷却フィンに冷媒を流すためのヘッダおよび流路を形成するヘッダ隔壁とを備えた。
したがって、冷却フィンとヘッダとを垂直方向に配置することで、ベース板における冷却フィンが形成された領域のみをシールするだけでよいため、ベース板のサイズを小さくすることができ、ひいては半導体装置を小型化することができる。また、ヘッダ隔壁は、ジャケットと別体に形成されたため、ジャケットの加工時にアンダーカット部の発生を防止でき、ジャケットの加工性を向上させることができる。
実施の形態1に係る半導体装置の概略断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置において、別のヘッダ隔壁に交換中の状態を示す概略断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置において、別のヘッダ隔壁に交換後の状態を示す概略断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置において、組み付け中の状態を示す概略断面図である。 実施の形態2の変形例1に係る半導体装置の概略断面図である。 実施の形態2の変形例2に係る半導体装置の概略断面図である。 実施の形態2の変形例3に係る半導体装置の概略断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の概略断面図である。 実施の形態4に係る半導体装置のジャケットの概略平面図である。 実施の形態4に係る半導体装置のベース板の概略底面図である。 (a)実施の形態5に係る半導体装置のジャケットの概略平面図である。(b)実施の形態5に係る半導体装置のベース板の概略底面図である。 (a)実施の形態5に係る半導体装置のジャケットにおいて、分断部の位置を変更した状態を示す概略平面図である。(b)実施の形態5に係る半導体装置のベース板において、分断部の位置を変更した状態を示す概略底面図である。 (a)実施の形態5の変形例に係る半導体装置のジャケットの概略平面図である。(b)実施の形態5の変形例に係る半導体装置のベース板の概略底面図である。(c)図13(a)のA−A断面図である。 前提技術に係る半導体装置の概略断面図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る半導体装置の概略断面図である。半導体装置は、半導体素子1と、ベース板2と、冷却フィン3と、ジャケット4と、ヘッダ隔壁7とを備えている。半導体素子1は、例えば、ワイドバンドギャップ半導体素子であり、ベース板2の上面に搭載されている。
冷却フィン3は、ベース板2の下面に複数配置されている。より具体的に説明すると、冷却フィン3は、ベース板2の下面において、ベース板2の上面に搭載された半導体素子1の配置領域に対応する領域に複数配置されている。各冷却フィン3は、ベース板2の下面から下方に突出するように、予め定められた間隔をあけて配置されている。冷却フィン3は、例えば、高熱伝導率の金属で形成され、放熱効果を高めることができるようになっている。
ジャケット4は、冷却フィン3に冷媒を流すための部材であり、凹状に形成されている。ジャケット4は、ベース板2の下面に冷却フィン3を囲繞して密閉配置されている。より具体的には、ジャケット4は、ベース板2の下面において冷却フィン3が形成された領域の外周部に、Oリング8を介して密着させた状態で締結ボルト9を用いて固定されている。
ヘッダ隔壁7は、ジャケット4と別体に形成されるとともに、垂直隔壁7aと水平隔壁7bとでT字形状に形成されている。ヘッダ隔壁7は、垂直隔壁7aの下端部をジャケット4の底壁にボルトなどを用いて固定することで、ジャケット4内に固定されている。ヘッダ隔壁7は、ジャケット4の内側壁および底壁とで、冷却フィン3に冷媒を流すためのヘッダ5および流路6を形成している。
ヘッダ5は、ジャケット4内の下部に形成され、冷媒を一時的に滞留させる。流路6は、ジャケット4内の上部に形成され、冷却フィン3に冷媒を流入させる流入側開口6aと、冷却フィン3から冷媒を流出させる流出側開口6bとを含む。
流入側開口6aおよび流出側開口6bについて説明すると、冷却フィン3の下端が水平隔壁7bの上面に当接し、ヘッダ5の内側壁(図1において左側の内側壁)と水平隔壁7bにおける一方の側面(図1において左側面)との間に、流入側開口6aが形成されている。また、ヘッダ5の内側壁(図1において右側の内側壁)と水平隔壁7bにおける他方の側面(図1において右側面)との間に、流出側開口6bが形成されている。
次に、ジャケット4内の冷媒の流れを説明する。低温の冷媒は、ヘッダ5から流入側開口6aを介して冷却フィン3に流入される。そして、低温の冷媒が冷却フィン3を通過する際に、熱交換が行われる。熱交換が行われて高温となった冷媒は、流出側開口6bからヘッダ5に流出された後、外部に排出される。ここで、ヘッダ5に対する冷媒の流入および流出は、ジャケット4の外周部に設けた流入部14(図9参照)および流出部15(図9参照)を介して行われるが、実施の形態4で説明する。
上記のように、ヘッダ隔壁7は、ジャケット4とは別体に形成されており、交換可能に形成されている。すなわち、ヘッダ隔壁7は、例えば、冷却フィン3の形状変更(仕様変更)に応じて交換可能である。図2は、実施の形態1に係る半導体装置において、別のヘッダ隔壁7に交換中の状態を示す概略断面図であり、図3は、別のヘッダ隔壁7に交換後の状態を示す概略断面図である。図2と図3に示すように、ヘッダ隔壁7は、垂直隔壁7aの位置を流出側開口6b側にずらした形状に形成されている。
ヘッダ隔壁7は、ジャケット4の内側壁および底壁とで、ヘッダ5および流路6を形成しているため、ヘッダ隔壁7を交換することで、ヘッダ5の容積または、流入側開口6aと流出側開口6bの開口面積を変更することが可能となる。
次に、実施の形態1に係る半導体装置の効果について、前提技術に係る半導体装置と対比しながら説明する。図14は、前提技術に係る半導体装置の概略断面図である。図14に示すように、前提技術に係る半導体装置では、一対のヘッダ25が、冷却フィン3における冷媒の流入側(図14において左側)と流出側(図14において右側)、すなわち、冷却フィン3に対して水平方向にそれぞれ隣接して配置され、冷媒が水平方向で直線状に流れる構造となっている。
前提技術に係る半導体装置の構造は単純な形状であるが、ベース板2とジャケット4を密閉するために、Oリング8でヘッダ25の外側まで囲う必要性があり、ベース板2のサイズが大きくなる。つまり、ベース板2のサイズを放熱面積以上にする必要があるため、半導体装置のサイズを小さくすることが難しくなる。
そこで、実施の形態1に係る半導体装置は、半導体素子1と、半導体素子1が上面に搭載されたベース板2と、ベース板2の下面に配置された冷却フィン3と、ベース板2の下面に冷却フィン3を囲繞して密閉配置されたジャケット4と、ジャケット4内の冷却フィン3の下側においてジャケット4に固定されて、冷却フィン3に冷媒を流すためのヘッダ5および流路6を形成するヘッダ隔壁7とを備えた。
したがって、図1に示すように、冷却フィン3とヘッダ5の流路6とを水平方向ではなく垂直方向に配置することで、ベース板2における冷却フィン3が形成された領域よりも過大な領域をシールする必要がなくなる。すなわち、ベース板2における冷却フィン3が形成された領域のみをシールするだけでよいため、ベース板2のサイズを小さくすることができ、ひいては半導体装置を小型化することができる。このため、製品包装についても小型化することが可能となる。
また、ヘッダ隔壁7はT字形状に形成されたため、ヘッダ隔壁7について予め定められた強度を確保しつつ、ヘッダ5の容積を大きくすることが可能となる。
また、ヘッダ隔壁7は、ジャケット4と別体に形成されたため、ジャケット4の加工時にアンダーカット部の発生を防止でき、ジャケット4の加工性を向上させることができる。このため、半導体装置の歩留り向上を図ることが可能となる。
また、ヘッダ隔壁7は交換可能に形成されたため、冷却フィン3の仕様変更に応じてジャケット4全体を交換する必要なく、ヘッダ隔壁7のみを交換することで対応可能となる。さらに、ヘッダ5の容積または、流入側開口6aと流出側開口6bの開口面積を変更する必要がある場合にも、ヘッダ隔壁7のみを交換することで対応可能となる。
また、半導体素子1は、ワイドバンドギャップ半導体素子であるため、本実施の形態に係る半導体装置において最適な冷却を行うことが可能であり、高温動作に対しても高放熱を実現でき、製品動作の信頼性が向上する。
なお、ヘッダ隔壁7はT字形状であるとしたが、ヘッダ隔壁7を構成する垂直隔壁7aと水平隔壁7bは、完全な垂直形状および水平形状でなくとも上記の場合と同様の効果が得られる。また、半導体素子1とジャケット4のシール構造としてOリング8を用いたが、液状ガスケットまたはUV硬化性ゴムなどを用いても同様の密閉効果が得られる。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2に係る半導体装置について説明する。図4は、実施の形態2に係る半導体装置において、組み付け中の状態を示す概略断面図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態2においては、ヘッダ隔壁7は複数に分割可能に形成されている。例えば、図4に示すように、ヘッダ隔壁7は、上下2分割構造となっている。より具体的には、ヘッダ隔壁7において、垂直隔壁7aと水平隔壁7bが分割可能に形成されている。垂直隔壁7aと水平隔壁7bは、例えばボルトなどを用いて組み付けられる。
次に、実施の形態2の変形例について説明する。図5は、実施の形態2の変形例1に係る半導体装置の概略断面図であり、冷却フィン3の下方への突出量を変更した場合(より具体的には、冷却フィン3の下方への突出量を小さくした場合)の半導体装置の概略断面図である。この場合、垂直隔壁7aのみを交換して、冷却フィン3の幅方向中央部分の下端を水平隔壁7bの上面に当接させている。水平隔壁7bを交換せず、垂直隔壁7aのみを交換することができるため、冷却フィン3の形状変更(仕様変更)に対して一層柔軟に対応することができる。ここで、冷却フィン3の幅方向とは、図5において冷却フィン3の左右方向をいうこととする。
また、垂直隔壁7aのみを交換する代わりに、水平隔壁7bのみを交換することも可能である。図6は、実施の形態2の変形例2に係る半導体装置の概略断面図であり、冷却フィン3の幅方向中央部分において、下方への突出量を小さくした場合の半導体装置の概略断面図である。この場合、水平隔壁7bのみを交換して、冷却フィン3の幅方向中央部分の下端を水平隔壁7bの上面に当接させている。
図7は、実施の形態2の変形例3に係る半導体装置の概略断面図であり、冷却フィン3の幅方向中央部分において、下方への突出量を大きくした場合の半導体装置の概略断面図である。この場合、水平隔壁7bのみを交換して、冷却フィン3の幅方向中央部分の下端を水平隔壁7bの上面に当接させている。
以上のように、実施の形態2に係る半導体装置では、ヘッダ隔壁7は複数に分割可能に形成されたため、冷却フィン3の形状変更(仕様変更)に対して一層細かく対応することが可能となる。例えば、ヘッダ隔壁7において、垂直隔壁7aと水平隔壁7bとを分割可能に形成した場合、垂直隔壁7aを共用し、水平隔壁7bのみを交換することが可能である。また、水平隔壁7bを共用し、垂直隔壁7aのみを交換することも可能である。
なお、ヘッダ隔壁7は2分割構造としたが、3分割以上に分割可能な構造であってもよい。ヘッダ隔壁7が3分割以上に分割可能な構造である場合、2分割の場合よりもヘッダ隔壁7の微調整が可能となる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3に係る半導体装置について説明する。図8は、実施の形態3に係る半導体装置の概略断面図である。なお、実施の形態3において、実施の形態1,2で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態3においては、図8に示すように、流出側開口6bは、流入側開口6aよりも小さく形成されている。具体的に説明すると、上記のように、流入側開口6aと流出側開口6bは、ジャケット4の内側壁とヘッダ隔壁7とを用いて形成されている。ヘッダ5の内側壁(図8において左側の内側壁)と水平隔壁7bの一方の側面(図8において左側面)との距離が、ヘッダ5の内側壁(図8において右側の内側壁)と水平隔壁7bの他方の側面(図8において右側面)との距離よりも大きくなっている。
以上のように、実施の形態3では、流路6は、流入側開口6aおよび流出側開口6bを含み、流出側開口6bは、流入側開口6aよりも小さく形成されたため、冷却フィン3から流出させる冷媒の量を、冷却フィン3に流入させる冷媒の量よりも少なくすることができるため、複数の冷却フィン3の間に冷媒を一時的に滞留させることができる。このため、冷却フィン3を通過する冷媒の流速を均一化することができる。
なお、流入側開口6aおよび流出側開口6bの形状は、水平隔壁7bの側面とジャケット4の内側壁とが平行である場合に限定されない。例えば、水平隔壁7bの側面が、下方へ行く程内方に傾斜する形状、すなわち、流入側開口6aおよび流出側開口6bは、下方へ行く程開口面積が大きくなる形状であってもよい。また、水平隔壁7bの側面が、下方へ行く程外方に傾斜する形状、すなわち、流入側開口6aおよび流出側開口6bは、下方へ行く程開口面積が小さくなる形状であってもよい。これらの場合にも、上記の場合と同様の効果が得られる。
<実施の形態4>
次に、実施の形態4に係る半導体装置について説明する。図9は、実施の形態4に係る半導体装置のジャケット4の概略平面図であり、図10は、実施の形態4に係る半導体装置のベース板2の概略底面図である。なお、実施の形態4において、実施の形態1〜3で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態4においては、ヘッダ隔壁7の形状が、実施の形態1〜3の場合と異なっている。図9に示すように、ヘッダ隔壁7は、流入側開口6aおよび流出側開口6bの一部を閉塞する閉塞部11を備えている。閉塞部11は、水平隔壁7bの幅方向における端部の一部を幅方向に延伸させた形状である。閉塞部11を用いて、流入側開口6aおよび流出側開口6bの一部が閉塞されるため、閉塞部11の大きさおよび位置を変更することで、流入側開口6aおよび流出側開口6bの大きさおよび位置を変更可能である。ここで、水平隔壁7bの幅方向とは、図9において水平隔壁7bの左右方向をいうこととする。
流入側開口6aおよび流出側開口6bは、平面視にて矩形状に形成されている。ジャケット4の外周部には、冷媒を流路6に流入させる流入部14と、流路6から冷媒を流出させる流出部15が配置されている。
図9の矢印は、冷媒が流れる方向を示しており、流入部14から流入側開口6aを介して流入した冷媒は、冷却フィン3を通過し、流出側開口6bを介して流出部15から流出する。このため、流入側開口6aと流出側開口6bの位置を変更することで、冷媒の流れる方向を変更可能となっている。なお、図10において冷却フィン3は、複数配置されている状態を示すものとする。以後の図においても同様である。
図10に示すように、ベース板2には、ベース板2上に搭載される半導体素子1などの発熱領域13が存在し、発熱領域13には、高温部13aと低温部13bが存在する。高温部13aに積極的に冷媒を流せるように、高温部13aの位置と冷媒が流れる方向とを考慮して、流入側開口6aおよび流出側開口6bの位置、すなわち、閉塞部11の位置が決定される。
以上のように、実施の形態4に係る半導体装置では、流路6は、流入側開口6aおよび流出側開口6bを含み、ヘッダ隔壁7は、流入側開口6aおよび流出側開口6bの一部を閉塞する閉塞部11を備え、閉塞部11を用いて、流入側開口6aおよび流出側開口6bの一部を閉塞することで、冷媒の流れる方向が変更される。したがって、冷却フィン3の特定箇所に冷媒を流しやすくすることができるため、特に冷却を要する発熱領域13の高温部13aに向けて冷媒を流すことができる。これにより、高温部13aを効率よく冷却することが可能となる。
なお、流入側開口6aおよび流出側開口6bは、平面視にて矩形状のものを例として示したが、これに限定されることなく、平面視にて円形状または多角形の形状でも同様の効果が得られる。
<実施の形態5>
次に、実施の形態5に係る半導体装置について説明する。図11(a)は、実施の形態5に係る半導体装置のジャケット4の概略平面図であり、図11(b)は、実施の形態5に係る半導体装置のベース板2の概略底面図である。なお、実施の形態5において、実施の形態1〜4で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態5においては、図11(a)に示すように、ジャケット4と別体に形成され、ジャケット4内において、分断部17に対応する位置に配置されるヘッダ仕切り16をさらに備えている。ヘッダ仕切り16は、ジャケット4内の幅方向長さと同じ長さのバー状に形成されているとともに、分断部17と同じ寸法に形成されている。ここで、ジャケット4の幅方向とは、図11(a)においてジャケット4の左右方向をいうこととする。
図11(b)に示すように、ベース板2において冷却フィン3の配置領域は、分断部17を挟んで2つに分断されている。図11(a)に示すように、ヘッダ仕切り16は、ジャケット4内において、分断部17に対応する位置に配置されて、ジャケット4に組み付けられる。ここで、分断部17とは、ベース板2において冷却フィン3が配置されない領域であり、冷却フィン3の配置領域を複数に分断する領域をいうこととする。
ヘッダ仕切り16がジャケット4内に組み付けられた状態では、ヘッダ仕切り16の上面がベース板2の分断部17に密着しているため、分断部17を介して、一方の冷却フィン3から他方の冷却フィン3へ冷媒が流れないようになっている。
以上のように、実施の形態5に係る半導体装置では、ジャケット4と別体に形成され、ジャケット4内において、ベース板2における冷却フィン3の配置領域を複数に分断する分断部17に対応する位置に配置されるヘッダ仕切り16をさらに備えたため、冷媒が分断部17に流入し、一方の冷却フィン3の配置領域をバイパスして他方の冷却フィン3の配置領域に流れこむことを防止できる。これにより、冷媒が冷却フィン3を正常に通過するため、効率的な放熱が可能となる。
また、ヘッダ仕切り16は、ジャケット4内における位置を変更可能に形成されている。図12(a)は、実施の形態5に係る半導体装置のジャケット4において、分断部17の位置を変更した状態を示す概略平面図であり、図12(b)は、実施の形態5に係る半導体装置のベース板2において、分断部17の位置を変更した状態を示す概略底面図である。図12(a),(b)に示すように、ベース板2において冷却フィン3の配置領域が変更されるなどの半導体素子1の仕様変更が発生した場合でも、ジャケット4を全て交換する必要はなく、ヘッダ隔壁7を交換し、ヘッダ仕切り16の位置を変更することで対応が可能であり、機能的付加価値が高い。
以上のように、ヘッダ仕切り16は、ジャケット4内における位置を変更可能に形成されたため、半導体素子1の仕様変更が発生し、分断部17の位置が変更された場合でも、ヘッダ仕切り16の位置を変更することで、上記バイパスを防止できる。
次に、実施の形態5の変形例について説明する。図13(a)は、実施の形態5の変形例に係る半導体装置のジャケット4の概略平面図であり、図13(b)は、実施の形態5の変形例に係る半導体装置のベース板2の概略底面図であり、図13(c)は、図13(a)のA−A断面図である。
実施の形態5の変形例は、半導体素子1が複数個(例えば2個)の場合を示すものである。図13(a),(b)に示すように、実施の形態5の変形例に係る半導体装置においては、2つのベース板2の上面にそれぞれ半導体素子1が搭載され、2つのベース板2が1つのジャケット4に組み付けられる。分断部17は、2つのベース板2において隣接する端部同士に形成されている。
図13(c)に示すように、ヘッダ仕切り16は、バー状の本体部16aと、本体部16aの長手方向の両端部よりも内側において下方に突出する突出部16bとを備えている。ヘッダ仕切り16の上面には、その長手方向に渡ってOリング8を組み付け可能な溝(図示省略)が形成されている。この溝をヘッダ仕切り16に設けたことで、半導体素子1ごと(ベース板2ごと)にジャケット4を仕切ることが可能となる。
図13(c)に示すように、ヘッダ仕切り16は、本体部16aの長手方向の両端部に配置された液状パッキン18を用いてジャケット4に固定され、冷媒の漏れを防止できる。なお、ヘッダ仕切り16における止水性確保のために液状パッキン18を用いたが、Oリングなどのゴム系パッキン、エポキシ系接着剤、または金属パテなどを用いることも可能である。
以上のように、実施の形態5の変形例においても、分断部17を介して、ジャケット4における2つに仕切られたうちの一方の冷却フィン3の配置領域をバイパスして他方の冷却フィン3の配置領域に流れこむことを防止できる。
実施の形態5およびその変形例においては、分断部17およびヘッダ仕切り16がそれぞれ1つの場合について説明したが、これに限定されることなく、分断部17が2つ以上の場合に、これと同数のヘッダ仕切り16を用いることも可能である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 半導体素子、2 ベース板、3 冷却フィン、4 ジャケット、5 ヘッダ、6 流路、6a 流入側開口、6b 流出側開口、7 ヘッダ隔壁、11 閉塞部、16 ヘッダ仕切り、17 分断部。

Claims (9)

  1. 半導体素子と、
    前記半導体素子が上面に搭載されたベース板と、
    前記ベース板の下面に配置された冷却フィンと、
    前記ベース板の下面に前記冷却フィンを囲繞して密閉配置されたジャケットと、
    前記ジャケットと別体に形成され、前記ジャケット内の前記冷却フィンの下側において前記ジャケットに固定されて、前記冷却フィンに冷媒を流すためのヘッダおよび流路を形成するヘッダ隔壁と、
    を備えた、半導体装置。
  2. 前記ヘッダ隔壁はT字形状に形成された、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記ヘッダ隔壁は交換可能に形成された、請求項1または請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ヘッダ隔壁は複数に分割可能に形成された、請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体装置。
  5. 前記流路は、流入側開口および流出側開口を含み、
    前記流出側開口は、前記流入側開口よりも小さく形成された、請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体装置。
  6. 前記流路は、流入側開口および流出側開口を含み、
    前記ヘッダ隔壁は、前記流入側開口および前記流出側開口の一部を閉塞する閉塞部を備え、
    前記閉塞部を用いて、前記流入側開口および前記流出側開口の一部を閉塞することで、冷媒の流れる方向が変更される、請求項1〜5のいずれか1つに記載の半導体装置。
  7. 前記ジャケットと別体に形成され、前記ジャケット内において、前記ベース板における前記冷却フィンの配置領域を複数に分断する分断部に対応する位置に配置されるヘッダ仕切りをさらに備えた、請求項1〜6のいずれか1つに記載の半導体装置。
  8. 前記ヘッダ仕切りは、前記ジャケット内における位置を変更可能に形成された、請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記半導体素子は、ワイドバンドギャップ半導体素子である、請求項1〜8のいずれか1つに記載の半導体装置。
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