JP2015051866A - エレベーターのつり合いおもり及びそれを用いたエレベーター装置 - Google Patents

エレベーターのつり合いおもり及びそれを用いたエレベーター装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構造で、つり合いおもり枠の口開きによるつり合いおもり片の落下を防止する。【解決手段】エレベーターのつり合いおもりは、複数のつり合いおもり片と、前記複数のつり合いおもり片のうちの一部のつり合いおもり片を介設する固定部材と、前記複数のつり合いおもり片及び前記固定部材を積層して収納するつり合いおもり枠と、を備え、前記つり合いおもり枠は、一対のたて枠と、前記たて枠の上端を連結する上枠と、前記たて枠の下端を連結する下枠と、から構成され、前記固定部材には、前記つり合いおもり枠の一対のたて枠の外側に係合する爪部が設けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、エレベーターのつり合いおもり及びそれを用いたエレベーター装置に関する。
エレベーターは、昇降路内に互いにつるべ式に吊設された乗りかごとつり合いおもりとを備える。つり合いおもりは、つり合いおもり枠に複数のつり合いおもり片が搭載され、つり合いおもり片の数量によってつり合いおもりの重量が調整される。また、つり合いおもり枠は、主に、一対のたて枠と、たて枠の上端部を連結する上枠と、たて枠の下端部を連結する下枠とで構成される。
従来から、地震等による横揺れの発生により、つり合いおもり枠に負荷がかかって変形し、つり合いおもり片が落下することを回避するため、つり合いおもりに落下防止構造を具備するものがある。例えば特許文献1では、つり合いおもりのたて枠が開くことを防止する耐震部材の機能を設ける係合機構、すなわち、つり合いおもり片を固定する形状としたたて枠、及びこのたて枠に係合可能なつり合いおもり片を備えることにより、つり合いおもり枠が変形することを防止している。
特開2007−223695号公報
しかし、上記特許文献1では、つり合いおもり片を固定する形状とした特別なたて枠や、このたて枠に係合可能な専用のつり合いおもり片を備える必要があり、既設のエレベーターに適用するためには、大がかりな改修を要するという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構造で、つり合いおもり枠の口開きによるつり合いおもり片の落下を防止するエレベーターのつり合いおもり及びそれを用いたエレベーター装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するために本発明においては、複数のつり合いおもり片と、前記複数のつり合いおもり片のうちの一部のつり合いおもり片を介設する固定部材と、前記複数のつり合いおもり片及び前記固定部材を積層して収納するつり合いおもり枠と、を備え、前記つり合いおもり枠は、一対のたて枠と、前記たて枠の上端を連結する上枠と、前記たて枠の下端を連結する下枠と、から構成され、前記固定部材には、前記つり合いおもり枠の一対のたて枠の外側に係合する爪部が設けられることを特徴とする、エレベーターのつり合いおもりが提供される。
かかる構成によれば、つり合いおもりに備えられた複数のつり合いおもり片のうちの一部のつり合いおもり片を介設する固定部材に、つり合いおもり枠のたて枠の外側に係合する爪部が設けられる。地震等によりつり合いおもりに横揺れが生じた場合、つり合いおもり片の荷重によって、たて枠が変形する可能性があるが、爪部がたて枠の外側に係合する固定部材を備えることにより、左右両方のたて枠を同じ方向に変形させるようにしている。したがって、たて枠の長手方向において、つり合いおもりの左右のたて枠間の距離が一定に保持され、簡易な構造で、つり合いおもり枠が口開きしてつり合いおもり片が落下することを防ぐことができる。
本発明によれば、簡易な構造で、地震等によりつり合いおもり枠が口開きしてつり合いおもり片が落下することを防止し、既設のエレベーター装置であっても、大がかりな改修を要することなく、既存のつり合いおもり枠及びつり合いおもり片を用いて、耐震性の向上を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係るエレベーターのつり合いおもりの正面図である。 同実施形態にかかるつり合いおもりの斜視図である。 同実施形態にかかるつり合いおもりの平面図である。 同実施形態にかかる第1の固定部材の斜視図である。 同実施形態にかかる第2の固定部材の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るつり合いおもりの斜視図である。 同実施形態にかかる第1の固定部材と第2の固定部材の積層状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るつり合いおもりの斜視図である 同実施形態にかかる第2の固定部材の斜視図である。 本発明の各実施形態にかかるエレベーター装置の概略図である。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)第1の実施の形態
図10は本発明の各実施形態にかかるエレベーター装置の概略図である。図10に示すように本実施形態にかかるエレベーター装置100は、昇降路10と、昇降路10内に設けられた乗りかご20及びつり合いおもり30とを備え、乗りかご20とつり合いおもり30とが主ロープ40により互いにつるべ式に吊設されて巻上機50に巻きかけられている。そして、巻上機50で主ロープ40を駆動することで、乗りかご20とつり合いおもり30が互いに反対に昇降される。
図1は、本実施の形態のつり合いおもり30を示す正面図である。図1に示すように、つり合いおもり30は、つり合いおもり枠1と、つり合いおもり枠1に搭載される複数のつり合いおもり片2とを備える。つり合いおもり枠1は、一対のたて枠3と、たて枠3の上端を連結する上枠4と、たて枠3の下端を連結する下枠5とを備える。たて枠3と上枠4、及びたて枠3と下枠5とは、それぞれボルトにより連結されている。たて枠3の上端部、及び下端部にはそれぞれ、建屋の昇降路に立設される一対のガイドレール6と係合するガイド装置7が設けられている。また、つり合いおもり30の昇降移動は、ガイドレール6とガイド装置7によってガイドされる。
そして、図1に示すように、本実施の形態のつり合いおもり30には、つり合いおもり片2の間に、たて枠3の外側に係合する爪部を設けた固定部材8が介設されている。固定部材8は、たて枠3の高さ方向の少なくとも一部、例えば、たて枠3の高さ方向の中間位置に介設される。固定部材8をたて枠3の高さ方向の中間位置に介設することにより、本実施の形態にかかるつり合いおもり30は、地震等によりつり合いおもり枠1が口開きして、つり合いおもり片2が落下することを防ぐことが可能となる。
次に、図2〜図5を参照して、固定部材8の詳細について説明する。図2〜図5に示すように、固定部材8は、第1の固定部材81及び第2の固定部材82から構成されている。第1の固定部材81は、たて枠3の一方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部81aを備える。また、第2の固定部材82は、たて枠3の他方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部82aを備える。これらの第1の固定部材81、及び第2の固定部材82は、薄板で形成され、既存のつり合いおもり片2の間に介在される。
また、第1の固定部材81には、上向き折り曲げ部81b及び下向き折り曲げ部81cが形成されている。上向き折り曲げ部81bは、上側に隣接するつり合いおもり片2の一方の側面に当接している。例えば、上向き折り曲げ部81bは、図2または図4では、奥行き側に形成されている。下向き折り曲げ部81cは、下側に隣接するつり合いおもり片2の他方の側面に当接している。
同様に、第2の固定部材82には、上向き折り曲げ部82b及び下向き折り曲げ部82cが形成されている。上向き折り曲げ部82bは、上側に隣接するつり合いおもり片2の一方の側面に当接している。例えば、上向き折り曲げ部82bは、図2または図4では、奥行き側に形成されている。下向き折り曲げ部82cは、下側に隣接するつり合いおもり片2の他方の側面に当接している。
このように、第1の固定部材81に上向き折り曲げ部81b及び下向き折り曲げ部81cを形成し、第2の固定部材82に向き折り曲げ部82b及び下向き折り曲げ部82cを形成することにより、第1の固定部材81または第2の固定部材82が、つり合いおもり30の前後方向に飛び出すことを防止することができる。例えば、板金など加工しやすい素材で第1の固定部材81及び第2の固定部材を構成する場合には、上向き折り曲げ部81b、82b及び下向き折り曲げ部82b、82cを容易に形成することができる。
地震等によりつり合いおもり30に横揺れが生じた場合、つり合いおもり片2の荷重によって、たて枠3が変形する可能性がある。たて枠3は、例えば、左右に撓む可能性がある。しかし、本実施の形態では、つり合いおもり30の中間に、爪部81a及び爪部82aが、たて枠3の外側に係合する固定部材8を備えることにより、左右両方のたて枠3を同じ方向に変形させるようにしている。したがって、たて枠3の長手方向において、つり合いおもりの左右のたて枠3間の距離が一定に保持され、つり合いおもり枠1に口開きが発生することなく、つり合いおもり片2の落下を防止することができる。
上記したように、本実施の形態にかかるつり合いおもり30は、つり合いおもりのたて枠3の高さ方向の中間位置であって、つり合いおもり片2間に、たて枠3の外側に係合する爪部81a、82aを設けた固定部材8を介設している。本実施の形態では、このような簡易な構造で、地震等によりつり合いおもり枠1が口開きしてつり合いおもり片2が落下することを防ぐことができる。また、既設のエレベーターであっても、つり合いおもり30の中間に固定部材8を容易に備えることができるため、大がかりな改修を要せずとも耐震性の向上を図ることが可能となる。
また、本実施形態では、既存のつり合いおもり枠1及びつり合いおもり片2を用いることができることから、低コストで高耐震構造を実現することが可能となる。さらに、本実施の形態では、第1の固定部材81及び第2の固定部材82に、隣接するつり合いおもり片2の側面に当接する折り曲げ部81b、81c、82b、82cを形成することにより、第1の固定部材81及び第2の固定部材82とつり合いおもり片2との一体化を図っている。これにより、地震等による揺れで第1の固定部材81及び第2の固定部材82にずれが生じ、たて枠3との係合が緩むことを防ぐことができる。
なお、図2では、固定部材8をたて枠3の高さ方向における略中間位置に1箇所配置した構造としているが、かかる例に限定されない。例えば、たて枠3の高さ寸法等に応じて、固定部材8を必要な個所に必要な数配設してもよい。
(2)第2の実施の形態
次に、第2の実施の形態について説明する。エレベーター装置100の全体構成は図10と、つり合いおもり30の全体構成は図1とそれぞれ同様のため、これらの詳細な説明は省略する。本実施の形態は、第1の実施の形態とは、つり合いおもり片2の間に介設する固定部材8の構成が異なる。以下、図6及び図7を参照して、本実施の形態の固定部材8について説明する。なお、第1の実施の形態と同等の構成には同一符号を付して説明する。
図6及び図7に示すように、本実施の形態にかかる固定部材8は、第1の固定部材83及び第2の固定部材84から構成されている。第1の固定部材83は、厚板で形成され、たて枠3の一方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部83aを備える。また、第2の固定部材は、厚板で形成され、たて枠3の他方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部84aを備える。
図7に示すように、第1の固定部材83及び第2の固定部材84は、互いに隣接して積層され、例えば、ボルト85のような連結部材により互いに連結される。ボルト85は、あらかじめ第1の固定部材83及び第2の固定部材84に形成されるねじ穴(図示せず)に螺合される。
上記したように、本実施の形態にかかるつり合いおもり30は、厚板で形成した第1の固定部材83及び第2の固定部材84を互いに隣接して積層すると共に、ボルト85などの連結部材により互いに連結することにより、第1の固定部材83と第2の固定部材84との連結を強固なものとしている。これにより、固定部材8とたて枠3との係合を堅牢なものとし、地震等により、つり合いおもり枠1が口開きして、つり合いおもり片2が落下することを確実に防ぐことができる。また、厚板で形成した第1の固定部材83及び第2の固定部材84の重量は、上記した第1の実施の形態の固定部材8と比べて、より顕著につり合いおもり全体の重量に反映されるものとなる。これにより、必要とされるつり合いおもり30の荷重を稼ぎつつ、つり合いおもり片2の落下を防止することができる。
(3)第3の実施の形態
次に、第3の実施の形態について説明する。エレベーター装置100の全体構成は図10と、つり合いおもり30の全体構成は図1とそれぞれ同様のため、これらの詳細な説明は省略する。本実施の形態は、第2の実施の形態のつり合いおもり片と同様の構成を有するが、第2の実施の形態とは、固定部材8の連結部材が異なる。以下、図8及び図9を参照して、本実施の形態の固定部材8について説明する。なお、第1の実施の形態と同等の構成には同一符号を付して説明する。
図8及び図9に示すように、本実施の形態にかかる固定部材8は、第1の固定部材86及び第2の固定部材87から構成されている。第1の固定部材86は、厚板で形成され、たて枠3の一方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部86aを備える。第2の固定部材87は、厚板で形成され、たて枠3の他方側から、たて枠3の2辺に係合する断面L字状の爪部87aを備える。
図9に示すように、本実施の形態にかかるつり合いおもり30は、第1の固定部材86及び第2の固定部材87は、互いに隣接して積層される。さらに、第1の固定部材86の上側に位置する第2の固定部材87の上部に凹部87bが設けられ、下側に位置する第1の固定部材86の上部に凹部87bに嵌入される凸部86bが設けられている。
上記したように、本実施の形態にかかるつり合いおもり30は、厚板で形成した第1の固定部材86及び第2の固定部材87を互いに隣接して積層すると共に、凸部86bを凹部87bに嵌入することにより、第1の固定部材86と第2の固定部材87との連結を強固なものとしている。これにより、固定部材8とたて枠3との係合を堅牢なものとし、地震等により、つり合いおもり枠1が口開きして、つり合いおもり片2が落下することを確実に防ぐことができる。
また、上記した第2の実施の形態では、第2の固定部材84と第2の固定部材84の上部のつり合いおもり片2との間に、ボルト85の頭部分だけ隙間が生じる。しかし、本実施形態のように、第2の固定部材87の上部に凹部87bを設けることにより、第2の固定部材87と第2の固定部材87の上部のつり合いおもり片2との間に隙間が生じることなく、つり合いおもりをより堅牢な構成とすることが可能となる。
1 つり合いおもり枠
2 つり合いおもり片
3 たて枠
4 上枠
5 下枠
8 固定部材
81、83、86 第1の固定部材
81a、83a、86a 爪部
81b、82b 上向き折り曲げ部
81c、82c 下向き折り曲げ部
82、84、87 第2の固定部材
82a、84a、87a 爪部
85 ボルト(連結部材)
86b 凸部
87b 凹部
10 昇降路
20 乗りかご
30 つり合いおもり
40 主ロープ
50 巻上機
100 エレベーター装置

Claims (6)

  1. 複数のつり合いおもり片と、
    前記複数のつり合いおもり片のうちの一部のつり合いおもり片を介設する固定部材と、
    前記複数のつり合いおもり片及び前記固定部材を積層して収納するつり合いおもり枠と、
    を備え、
    前記つり合いおもり枠は、一対のたて枠と、前記たて枠の上端を連結する上枠と、前記たて枠の下端を連結する下枠と、から構成され、
    前記固定部材には、前記つり合いおもり枠の一対のたて枠の外側に係合する爪部が設けられる
    ことを特徴とする、エレベーターのつり合いおもり。
  2. 前記固定部材は、
    前記たて枠の一方側から前記たて枠の2辺に係合する断面L字状の爪部が形成された第1の固定部材と、
    前記たて枠の他方側から前記たて枠の2辺に係合する断面L字状の爪部が形成された第2の固定部材と、
    から構成されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベーターのつり合いおもり。
  3. 前記固定部材には、隣接する前記つり合いおもり片の側面に当接する折り曲げ部が設けられる
    ことを特徴とする、請求項1に記載のエレベーターのつり合いおもり。
  4. 前記第1の固定部材及び前記第2の固定部材は、互いに隣接して積層され、連結部材により互いに連結される
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベーターのつり合いおもり。
  5. 前記第1の固定部材及び前記第2の固定部材は、互いに隣接して積層され、一方の固定部材に凹部が設けられ、他方の固定部材に前記凹部に嵌入される凸部が設けられる
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベーターのつり合いおもり。
  6. 昇降路と、前記昇降路内に設けられた乗りかご及びつり合いおもりと、を備え、前記乗りかごとつり合いおもりとが互いにつるべ式に吊設されたエレベーター装置であって、
    前記つり合いおもりは、
    複数のつり合いおもり片と、
    前記複数のつり合いおもり片のうちの一部のつり合いおもり片を介設する固定部材と、
    前記複数のつり合いおもり片及び前記固定部材を積層して収納するつり合いおもり枠と、
    を備え、
    前記つり合いおもり枠は、一対のたて枠と、前記たて枠の上端を連結する上枠と、前記たて枠の下端を連結する下枠と、から構成され、
    前記固定部材には、前記つり合いおもり枠の一対のたて枠の外側に係合する爪部が設けられる
    ことを特徴とする、エレベーター装置。
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