JP6089088B1 - エレベータの釣り合い重り - Google Patents

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Abstract

【課題】主重り(メインウェイト)よりも短い副重り(サブウェイト)を利用して、従来載せられなかった範囲まで重りを積載できるようにする。【解決手段】本発明の実施形態による釣り合いおもり10は、下枠12と、上枠14と、一対の縦枠16a、16bと、からなる重り枠と、重り枠内に平積みに積載され、両端部がそれぞれ縦枠16a、16bの内側に着脱可能に嵌合する複数のメインウェイト20と、メインウェイト20がそれ以上積み込めない状態で最上位にあるメインウェイト20の上に平積みに積み上げられ、メインウェイト20を等分に分割した長さを有する複数のサブウェイトと、積み上げられたサブウェイトの重り枠からの脱落を防止するサブウェイト脱落防止手段と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータの釣り合い重りに関する。
エレベータでは、乗りかごとの釣り合いをとるために、乗りかごの重量にバランスする釣り合い重りが設けられている。従来の釣り合い重りは、左右一対の縦枠に上枠と下枠を四方組みて組みにした重り枠を備えている。この重り枠には、重りが幾段にも重ねるようにして積み上げられる。
乗りかごの重量や積載量は、相当な重量になるので、積載する重りの数も多くなる。従来、重りには、重り枠の縦枠の間隔に対応した細長い重りが利用されている。縦枠には、C形鋼やH形鋼が用いられており、重りの両端は縦枠に嵌まって保持されるようになっている。通常、重り枠には水平な姿勢で重りが入らないため、重り枠に重りを載せるには、斜めにして入れる必要がある。
釣り合い重りでは、重りの数が多くなると、重り枠の縦枠が広がる方向に撓み、重りが脱落する虞が生じる。重り枠においては、縦枠の強度は極めて重要な要素である。このような釣り合い重りの重り枠の強度を高める先行技術としては、例えば、特許文献1に記載されている釣り合い重りを挙げることができる。
特開2005−263351号公報
重りを斜めにして重り枠に入れる場合、積み重ねた重りの段数が増えると、やがて枠が重りに干渉して、積み込めなくなる限界に達する。この状態では、重り枠の上部には重りを積載できないため、最上段の重りから上の縦枠と上枠の間は何もない空間として残り、重りを載せられない領域がある分だけ、支点間距離が延びることになる。
このような重りの積載状態で、縦枠の強度計算をすると、強度不足になる可能性があるという問題があった。
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、主重り(メインウェイト)よりも短い副重り(サブウェイト)を利用して、従来載せられなかった範囲まで重りを積載できるようにしたエレベータの釣り合い重りを提供することを目的としている。
前記の目的を達成するために、本発明の実施形態によるエレベータの釣り合い重りは、下枠と、上枠と、一対の縦枠と、からなる重り枠と、前記重り枠内に平積みに積載され、両端部がそれぞれ前記縦枠の内側に着脱可能に嵌合する複数のメインウェイトと、前記メインウェイトがそれ以上積み込めない状態で最上位にあるメインウェイトの上に平積みに積み上げられ、前記メインウェイトを等分に分割した長さを有する複数のサブウェイトと、 積み上げられた前記サブウェイトの前記重り枠からの脱落を防止するサブウェイト脱落防止手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明の第1実施形態によるエレベータの釣り合い重りを示す正面図である。 第1実施形態によるエレベータの釣り合い重りにメインウェイトを積載した状態を正面図である。 本発明の第1実施形態によるエレベータの釣り合い重りの備えるサブウェイトの脱落防止手段を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるエレベータの釣り合い重りの備えるサブウェイトの脱落防止手段を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態によるエレベータの釣り合い重りの備えるサブウェイトの脱落防止手段を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態によるエレベータの釣り合い重りの備えるサブウェイトの脱落防止手段を示す斜視図である。
以下、本発明によるエレベータの釣り合い重りの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるエレベータの釣り合い重りを示す正面図である。図1において、参照番号10は、釣り合い重りの全体を示している。
この釣り合い重り10の重り枠は、下枠12と、上枠14と、一対の縦枠16a、16bからなる枠部材の四方組みにより構成されている。このような重り枠は、従来の一般的な枠構造である。重り枠の内側には、乗りかごの重量および積載重量に対応する重量分の重りが積み上げるようにして平積みで積載されている。
本実施形態の釣り合い重りでは、積載される重りには、メインウェイト(主重り)20とサブウェイト(副重り)22の2種類の重りが用いられている。このうち、メインウェイト20は、縦枠16a、16bの間隔に対応する長さを有する重りである。これに対して、サブウェイト22は、メインウェイト20の半分の長さを有する重りである。
縦枠16a、16bには、横断面がコ字形のC形鋼が用いられている。縦枠16a、16bは、凹になった側が互いに向き合うようになっている。図2において、メインウェイト20の幅の狭くなった両側の端部20a、20bは、それぞれ縦枠16a、16bの内側の凹部に着脱可能に嵌合する。
図2に示されるように、釣り合い重り10には、メインウェイト20から先に積載される。メインウェイト20を順次積み上げていく場合、メインウェイト20を斜めの姿勢にしながら、一方の端部20aを縦枠16aに先に嵌めてから、他方の端部20bを縦枠16bに嵌めることになる。
こうして、メインウェイト20を積み上げていくと、やがてメインウェイト20を斜めにして重り枠に入れようとしても、入らなくなる限界に達する。メインウェイト20の端部20a、20bが縦枠16a、16bに当たって内側に入らなくなるからである。そこで、本実施形態による釣り合い重り10では、図3に示されるように、メインウェイト20に重ねて、サブウェイト22を積むことができる。
サブウェイト22の一端部には、メインウェイト20と同様に、縦枠16a、16bに着脱可能嵌合する端部25が形成されている。この場合、サブウェイト22の長さは、メインウェイト20のちょうど半分であり、2枚のサブウェイト22を長さ方向につなげると、一対のサブウェイト22はメインウェイト20一枚分に相当し、メインウェイト20を2分割した形になっている。なお、サブウェイト22の厚さは、メインウェイト20の厚さと同じにする必要はない。重り重量をサブウェイト22で調整できるように、適当な厚さのサブウェイト22を複数用意してもよい。
メインウェイト20は、その両端部20a、20bが縦枠16a、16bに嵌合することで、長手方向に拘束されているのに対して、サブウェイト22の方は、一方の端部25だけが縦枠16a、16bに拘束されているので、地震発生時の振動や、非常停止時の衝撃で、サブウェイト22が脱落する可能性がある。
本実施形態の釣り合い重り10では、次のような脱落防止手段が設けられている。
図3において、脱落防止手段は、サブウェイト22を下から抱え込むようにして取り付けられる横断面がコ字形の第1脱落防止ブラケット26と、最上位にあるサブウェイト22に載せられる横断面がL字形の第2脱落防止ブラケット28と、から構成されている。
第1脱落防止ブラケット26は、方形の鋼板がコ字形に曲折されてなるブラケットであり、正面板部27aおよび背面板部27bを有している。正面板部27aと背面板部27bの間隔は、サブウェイト22の幅と対応するようになっている。また、正面板部27aおよび背面板部27bには、2つの長穴29が上下方向に平行に延びるように形成されている。
第2脱落防止ブラケット28は、メインウェイト20よりも短いL形鋼が用いられている。第2脱落防止ブラケット28には、第1脱落防止ブラケット26の各長穴29に対応するボルト穴30が2箇所に形成されている。
本実施形態によるエレベータの釣り合い重りは、以上のように構成される物で有り、次に、その作用および効果について説明する。
図3において、メインウェイト20を積載限界まで載せた後は、最上位のメインウェイト20の上に第1脱落防止ブラケット26を載せて置く。このとき、第1脱落防止ブラケット26は、上に開いた姿勢になっているので、第1脱落防止ブラケット26にサブウェイト22の一端を入れ、他端の端部25を縦枠16a、16bに嵌めるようにして、サブウェイト22を左右交互に積み上げることができる。
このようにして、メインウェイト20を積めなかった範囲までサブウェイト22を容易に積載することができる。これによって、縦枠16a、16bの強度低下を防止することができる。なお、長穴29の長さに対応する範囲において、第1脱落防止ブラケット26を利用してサブウェイト22を積み上げることが可能である。これにより、サブウェイト22の数で釣り合い重り10の重量調節が可能である。
次に、必要な数のサブウェイト22を積み上げたら、一番上のサブウェイト22の上に2本の第2脱落防止ブラケット28を長手方向に沿って載せる。第2脱落防止ブラケット28のボルト穴30を第1脱落防止ブラケット26の長穴29に合わせてから、ボルト31を入れるとともにナット32で締結する。これによって第2脱落防止ブラケット28は、最上位のサブウェイト22の上で第1脱落防止ブラケット26と一体的に固定される。
この状態では、縦枠16a、16bに嵌合していない方のサブウェイト22の突き合わせ端部は、第1脱落防止ブラケット26によって振れないように拘束されとともに、上下方向にも動かないように拘束されるので、サブウェイト22の脱落を確実に防止することができる。
なお、図1に示されるように、縦枠16a、16bには、それぞれウェイト押え33を取り付けておくのが好ましい。このウェイト押え33により、縦枠16a、16bに嵌合しているサブウェイト22の端部が浮き上がらないように上から押さえ付けることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるエレベータの釣り合い重りについて、図4を参照して説明する。
この第2実施形態は、サブウェイト22の脱落防止手段の構成が上述した第1実施形態とは相違し、それ以外の構成は第1実施形態と同じであり、同一の構成要素には同一の参照番号を付してその説明は省略する。
この第2実施形態では、コ字形の脱落防止ブラケット34と、スタッドボルト35およびナット36と、から脱落防止手段が構成されている。この第2実施形態での脱落防止ブラケット34は、第1実施形態の第1脱落防止ブラケット26とは上下が逆になっているとともに、上面板部37には、2本のスタッドボルト35が垂直に立ち上がるように溶接されている。
以上のような第2実施形態による釣り合い重り10では、次のようにしてメインウェイト20およびサブウェイト22を積載することができる。
まず、メインウェイト20を積載限界まで積み上げた後、図4に示されるように、脱落防止ブラケット34をメインウェイト20の真ん中に上から被せるように載せる。脱落防止ブラケット34には、スタッドボルト35が立っているので、このスタッドボルト35をサブウェイト22の穴に入れるようにして、一個ずつサブウェイト22を積み重ねていく。必要な数のサブウェイト22を積み重ねたら、ナット36をスタッドボルト35に締結する。
以上のようにして、第1実施形態と同様に、メインウェイト20を積めなかった範囲までサブウェイト22を容易に積載することができるので、縦枠16a、16bの強度低下を防止することができる。また、脱落防止ブラケット34とスタッドボルト35およびナット36の締結により、サブウェイト22は、上下方向に動かないように拘束されるので、サブウェイト22の脱落を確実に防止することができる。
(第3実施形態)
次に、図5は、サブウェイト22のさらに別の構成の脱落防止手段を備えた釣り合い重り10を示す。
この第3実施形態は、第1実施形態、第2実施形態のような、脱落防止ブラケット28、34を用いる替わりに、お互い同士が突き当たるサブウェイト22の突き合わせ端部に、凹凸で嵌合し合う継手部40、41から脱落防止手段を構成した実施の形態である。それ以外の構成は第1実施形態と同じであり、同一の構成要素には同一の参照番号を付してその説明は省略する。
一方側のサブウェイト22の継手部40には蟻溝が形成され、他方の側のサブウェイト22の継手部41は蟻ほぞが形成されている。
以上のような第3実施形態によれば、まず、メインウェイト20を積載限界まで積み上げた後、図5に示されるように、継手部40が蟻溝になっている方のサブウェイト22を一番上のメインウェイト20に載せる。そして、継手部41が蟻ほぞになっている方のサブウェイト22を上から、蟻ほぞを蟻溝に嵌合させせる。そして、継手部41が蟻ほぞになっている方向のサブウェイト22を上から、蟻ほぞを蟻溝に嵌合させせる。こうして、サブウェイト22を蟻溝と蟻ほぞからなる継手部40、41をはめ込みなが、必要な数のサブウェイト22を積み重ねることができる。
以上のようにして、第1実施形態と同様に、メインウェイト20を積めなかった範囲までサブウェイト22を容易に積載することができ、また、蟻溝と蟻ほぞの嵌め合いによりサブウェイト22は縦枠16a、16bによって拘束されるので、脱落を確実に防止することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態によるエレベータの釣り合い重りについて、図6を参照して説明する。
この第4実施形態では、第1実施形態の第1脱落防止ブラケット26、あるいは第2実施形態の脱落防止ブラケット34はコ字形のブラケットを用いる替わりに、H形の脱落防止ブラケット45を用いた実施の形態である。それ以外の構成は第1実施形態と同じであり、同一の構成要素には同一の参照番号を付してその説明は省略する。
この第4実施形態において用いられる脱落防止ブラケット45は、フランジ46a、46bとウェブ47とがH形をなすブラケットである。サブウェイト22では、両側の端部25bは、本体の幅よりも幅が狭くなっており、メインウェイト20の幅の狭くなった両側の端部20a、20bと同様の形状になっている。
この場合、サブウェイト22の一方の端部25は、縦枠16a、16bの内側の凹部に着脱可能に嵌合し、他方の突き合わせ端部は、フランジ46a、46bとウェブ47によって形成される凸部に着脱可能に嵌合するようになっている。
以上のような第4実施形態によれば、まず、メインウェイト20を積載限界まで積み上げるが、図5に示されるように、H形の脱落防止ブラケット45を立った姿勢で溶接されたメインウェイト20が一番上に用いられる。そして、サブウェイト22を上から、その一方の端部25を縦枠16a、16bの内側凹部に嵌め、他方の端部を脱落防止ブラケット45の凹部に嵌めるようにして、必要な数のサブウェイト22を積み上げることができる。
以上のようにして、第1実施形態と同様に、メインウェイト20を積めなかった範囲までサブウェイト22を容易に積載することができ、縦枠16a、16bの強度低下を防止することができる。また、各サブウェイト22は縦枠16a、16bと脱落防止ブラケット45によって拘束されるので、脱落を確実に防止することができる。
以上、本発明に係るエレベータの釣り合い重りについて、好適な実施形態を挙げて説明したが、これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。
10…釣り合い重り、12…下枠、14…上枠、16a、16b…縦枠、20…メインウェイト、22…サブウェイト、26…第1脱落防止ブラケット、28…第2脱落防止ブラケット、29…長穴、34…脱落防止ブラケット、35…スタッドボルト、36…ナット、40…継手部、41…継手部、45…脱落防止ブラケット

Claims (3)

  1. 下枠と、上枠と、一対の縦枠と、からなる重り枠と、
    前記重り枠内に平積みに積載され、両端部がそれぞれ前記縦枠の内側に着脱可能に嵌合する複数のメインウェイトと、
    前記メインウェイトがそれ以上積み込めない状態で最上位にあるメインウェイトの上に平積みに積み上げられ、前記メインウェイトを等分に分割した長さを有する複数のサブウェイトと、
    積み上げられた前記サブウェイトの前記重り枠からの脱落を防止するサブウェイト脱落防止手段と、
    を備え、
    前記サブウェイト脱落防止手段は、
    最上位のメインウェイトの上に載置され、前記メインウェイトを2分割したサブウェイトを上から積み込み可能であり、サブウェイト同士の突き合わせ端部を振れないように保持する断面コ字形の第1脱落防止ブラケットと、
    最上位のサブウェイトの上で前記第1脱落防止ブラケットに固定され、積み上げられた前記サブウェイトを前記第1脱落防止ブラケットと挟持する第2脱落防止ブラケットと、
    からなることを特徴とするエレベータの釣り合い重り。
  2. 下枠と、上枠と、一対の縦枠と、からなる重り枠と、
    前記重り枠内に平積みに積載され、両端部がそれぞれ前記縦枠の内側に着脱可能に嵌合する複数のメインウェイトと、
    前記メインウェイトがそれ以上積み込めない状態で最上位にあるメインウェイトの上に平積みに積み上げられ、前記メインウェイトを等分に分割した長さを有する複数のサブウェイトと、
    積み上げられた前記サブウェイトの前記重り枠からの脱落を防止するサブウェイト脱落防止手段と、
    を備え、
    前記サブウェイト脱落防止手段は、
    積み重ねられ前記メインウェイトに上から被せるように装着される断面コ字形の脱落防止ブラケットと、
    前記脱落防止ブラケットの上面から垂直に植設され、前記メインウェイトを2分割した前記サブウェイト同士の突き合わせ端部に形成される穴に挿通可能な2本のスタッドボルトと、
    前記スタッドボルトに締着されるナットと、
    からなることを特徴とするエレベータの釣り合い重り。
  3. 下枠と、上枠と、一対の縦枠と、からなる重り枠と、
    前記重り枠内に平積みに積載され、両端部がそれぞれ前記縦枠の内側に着脱可能に嵌合する複数のメインウェイトと、
    前記メインウェイトがそれ以上積み込めない状態で最上位にあるメインウェイトの上に平積みに積み上げられ、前記メインウェイトを等分に分割した長さを有する複数のサブウェイトと、
    積み上げられた前記サブウェイトの前記重り枠からの脱落を防止するサブウェイト脱落防止手段と、
    を備え、
    前記サブウェイト脱落防止手段は、前記メインウェイトを2分割した前記サブウェイト同士の突き合わせ端部が着脱可能に嵌合し、最上位のメインウェイトに固定されたH形の脱落防止ブラケットからなることを特徴とするエレベータの釣り合い重り。
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