JP2015046749A - データ処理回路及びそれを用いた制御装置 - Google Patents

データ処理回路及びそれを用いた制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】1つの回路モジュールで各種の各適用用途に応じてデータを処理することができるデータ処理回路を提供する。
【解決手段】入力されるパラレルデータに対して信号変換を行ってシリアル転送のためのパラレルデータを生成するシリアル転送データ生成部と、パラレル転送用クロックの周期設定値データ及びスキュー調整値に基づいて、パラレル転送用クロックのパラレルデータを生成するパラレル転送用クロック生成部と、入力信号に従って所定の搬送波パルス信号をパルス幅変調してパルス幅変調後のパラレルデータを生成するパルス幅変調データ生成部と、入力される選択信号に基づいて、各生成部から出力される3つのパラレルデータのうちの1つを選択して出力するセレクタと、セレクタから出力されるパラレルデータをシリアル出力信号に変換して出力するシリアライザとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばシリアル通信回路、パラレル通信回路、パルス幅変調回路(以下、パルス幅変調をPWM(Pulse Width Modulation)変調という。)などのデータ処理回路及びそれを用いた制御装置に関する。
電子機器のデータ転送にはパラレル転送方式とシリアル転送方式がある。パラレル転送とは複数の信号線を用いて、同時に複数のデータを転送する方式であり、シリアル転送とは1本の信号線を用いて1ビットずつデータを転送する方式である。同じ転送速度ならシリアル転送よりパラレル転送のほうが大容量転送に有利だが、信号線どうしの干渉問題や、同期を取ることが困難等の問題があり、高速化に限界が生じる等の特徴がある。
例えばパソコンとハードディスクドライブと接続するインターフェースとして使われてきたATA(IDE)はシリアル転送方式が主流であり、メモリスティックでのデータ転送はパラレル転送方式が採用されている。両方式は様々な電子機器間のデータ転送に用いられている。
一方、信号の変調方式の1つとして、PWM変調がある。パルス幅を変化させることで信号を変調する方式で、パルス幅を変化させるだけなのでデジタル回路との親和性が高く、電圧又は電流の制御に多く使用されていることが既に知られている。
しかし、今までのパラレル/シリアル転送方式及びPWM変調方式を実現するデータ処理回路(モジュール)は各方式に特化したIP(Integrated Processor:特定の機能単位でまとめられたデータ処理回路)やIC(Integrated Circuit:特定の複雑な機能を果たすために集積されたデータ処理回路を、複数の端子を持つパッケージに封入した回路)内で使用されているが、使用箇所のデータ転送方式や変調方式により、それに特化したモジュールを都度適用させる必要があり、関わる設計コストが増大するという問題があった。
例えば、特許文献1には、画像データに応じてレーザ発行時間をコントロールする目的で、画像データであるパルス幅データ及び位相データに従って、パルス幅変調信号の立ち上がり時刻と立ち下がり時刻を算出する構成が開示されている。しかし、特許文献1のSTEP2に記載した使用箇所のデータ転送方式や変調方式により、それに特化したモジュールを都度適用させる必要があり、関わる設計コストが増大するというという問題は解消できていない。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、1つの回路モジュールで各種の適用用途に応じてデータを処理することができるデータ処理回路を提供することにある。
本発明にかかるデータ処理回路は、
入力されるパラレルデータに対して所定の信号変換を行ってシリアル転送のための所定のパラレルデータを生成するシリアル転送データ生成部と、
パラレル転送用クロックの周期設定値データ及びスキュー調整値に基づいて、パラレル転送用クロックのパラレルデータを生成するパラレル転送用クロック生成部と、
入力信号に従って所定の搬送波パルス信号をパルス幅変調してパルス幅変調後のパラレルデータを生成するパルス幅変調データ生成部と、
入力される選択信号に基づいて、前記シリアル転送データ生成部から出力されるパラレルデータと、前記パラレル転送用クロック生成部から出力されるパラレルデータと、前記パルス幅変調データ生成部から出力されるパラレルデータとのうちの1つを選択して出力するセレクタと、
前記セレクタから出力されるパラレルデータをシリアル出力信号に変換して出力するシリアライザとを備え、
前記パルス幅変調データ生成部は、入力されるパルス幅変調データに基づいて前記シリアル出力信号においてデューティ比の設定を行うためのパラレルデータを生成することを特徴とする。
本発明に係るデータ処理回路によれば、1つのモジュールで、例えばパラレル転送方式、シリアル転送方式及びPWM変調方式などの適用範囲の広い種々の適用用途に応じた回路の組み込みを可能とし、設計コストを低減させることができる。
本発明の一実施形態にかかるデータ処理回路1の構成を示すブロック図である。 図1のシリアライザ6の構成を示すブロック図である。 図2Aのシリアライザ6で用いるクロック信号clk_a, clk_bを示すタイミングチャートである。 図1のシリアライザ6の詳細構成を示すブロック図である。 図1のシリアル転送データ生成部2の具体例を示すブロック図である。 図1のデータ処理回路1,1Aにおけるパラレル転送用クロック生成部3の具体的な使用例を示すブロック図である。 図4Aのデータ処理回路1,1Aの動作を示すタイミングチャートである。 図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をスイッチング電源装置に適用するときのブロック図である。 図5Aのスイッチング電源装置の動作を示すタイミングチャートである。 図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をDCモータ15の回転速度制御装置に適用するときのブロック図である。 図6AのDCモータ15の回転速度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をサーボモータ17の回転角制御装置に適用するときのブロック図である。 図7Aのサーボモータ17の回転角制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をLED照明回路18の照度制御装置に適用するときのブロック図である。 図8AのLED照明回路18の照度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 図1のデータ処理回路1のPWM変調機能を電熱線19の温度制御装置に適用するときのブロック図である。 図9Aの電熱線19の温度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図1は本発明の一実施形態にかかるデータ処理回路1の構成を示すブロック図である。本実施形態にかかるデータ処理回路1は、PWM変調機能やシリアルデータ転送機能、パラレル転送用クロック生成機能の構成に際して、以下の特徴を有する。すなわち、共通のシリアライザ6とそれに入力されるパラレルデータを提供するシリアル転送データ生成部2と、パラレル転送用クロック生成部3と、PWM変調データ生成部4とを設ける。選択信号selによりシリアライザ6に入力される各パラレルデータの選択をセレクタ5により行うことを特徴としている。
図1において、データ処理回路1は、例えば1チップの集積回路(IC)で構成され、シリアル転送データ生成部2と、パラレル転送用クロック生成部3と、PWM変調データ生成部4と、セレクタ5と、シリアライザ6とを備えて構成される。ここで、シリアル転送データ生成部2には、所定のシリアライズデータ(シリアル転送データであるパラレルデータ)ser_dataが入力される。シリアル転送データ生成部2はシリアライズデータ(パラレルデータ)ser_dataをシリアル転送のための所定のパラレルデータdata1に例えば符号化などの所定の変換処理を行ってセレクタ5に出力する。また、パラレル転送用クロック生成部3には、パラレル転送用クロックの発振周期設定値データ(クロック周期設定値)period_data及びスキュー調整値データskew_dataが入力される。パラレル転送用クロック生成部3は、これらの入力データに基づいてパラレル転送用クロックを生成してセレクタ5に出力する。さらに、PWM変調データ生成部4には、PWM変調データのデューティ設定用入力信号pwm_inが入力される。PWM変調データ生成部4は入力信号pwm_inに従って所定の搬送波パルス信号をパルス幅変調して、パルス幅変調後のパラレルデータdata3をセレクタ5に出力する。次いで、セレクタ5は、選択信号selに基づいて、データdata1〜3のうちの1つのデータを選択し、シリアライザ6に出力する。ここで、データdata1〜3及びデータdata_inはそれぞれ所定の同一ビット幅を有する。
シリアライザ6は、パラレルデータdata_inをシリアライズすることにより、シリアル出力信号ser_out(1ビット)に変換する。ここで、シリアル出力信号ser_outのみクロック信号clk_bに同期し、データ処理回路1の他のデータはクロック信号clk_aで同期して動作する。ここで、クロック信号clk_aはクロック信号clk_bの分周信号であり、分周比はdata_inのビット幅となる。
以上のように構成されたデータ処理回路1によれば、1つのチップ又はモジュールで、シリアル通信方式、パラレル通信方式、PWM変調方式等の様々な用途に適用可能となるため、回路規模、設計コスト、面積コストを抑えることができる。
図2Aは図1のシリアライザ6の構成を示すブロック図であり、図2Bは図2Aのシリアライザ6で用いるクロック信号clk_a, clk_bを示すタイミングチャートである。
図2Aにおいて、シリアライザ6は縦続接続された10個のレジスタR0〜R9を備えて構成され、各レジスタR9〜R0に入力されてセットされた各ビットデータが、レジスタR9からレジスタR0への方向でシフトされて出力される。
シリアライザ6の入力データdata_inは10ビットのパラレルデータであり、クロック信号clk_aに同期している。入力データdata_inはクロック信号clk_aの周期で1回ロードされ、シリアライザ6内レジスタR9〜0にセットされる(点線101参照)。クロック信号clk_aはクロック信号clk_bを10分周してなるクロック信号となっているため、レジスタR9にセットされたビットデータがレジスタR0から出力された後に、次のパラレルデータdata_inがロードされることになる。次に、各レジスタR9〜0にセットされたビットデータはクロック信号clk_bに同期して、レジスタR9からレジスタR0への方向にシフトされ、レジスタR0からの出力信号がシリアライザ6のシリアル出力信号ser_outとなる(点線102参照)。なお、図2Aでは、LSB(最下位ビット)のビットデータから出力していく方式を示している。
以上のように構成されたシリアライザ6によれば、以上の方法でパラレルデータdata_inをシリアル出力信号ser_outに変換する。
図3Aは図1のシリアライザ6の詳細構成を示すブロック図である。図3Aでは、多相クロックでシリアライズする方法であって、図2A及び図2Bにて示したクロック信号clk_bに対して、90度ずつ位相をずらした4相クロック信号clk_b[3:0]を使用して、シリアライズを行うことを特徴としている。
図3Aにおいて、シリアライザ6は、ラッチ回路7と、シフトレジスタ回路8と、位相シフト回路9とを備えて構成される。ここで、位相シフト回路9は、4個の遅延回路20,30,40,50と、2個のノアゲート61,62と、ナンドゲート63とを備えて構成される。遅延回路20は、縦続接続されかつ同一のクロック信号clk_b[0]でクロック同期される3個の遅延型フリップフロップ21〜23を備えて構成される。また、遅延回路30は、縦続接続されかつそれぞれ異なるクロック信号clk_b[0], clk_b[3], clk_b[2], clk_b[1]でクロック同期される4個の遅延型フリップフロップ31〜33を備えて構成される。さらに、遅延回路40は、縦続接続された4個の遅延型フリップフロップ41〜44を備えて構成される。ここで、遅延型フリップフロップ41はクロック信号clk_b[0]でクロック同期され、遅延型フリップフロップ42はクロック信号clk_b[3]でクロック同期される。遅延型フリップフロップ43,44はクロック信号clk_b[2]でクロック同期される。またさらに、遅延回路50は、縦続接続された4個の遅延型フリップフロップ51〜54を備えて構成される。ここで、遅延型フリップフロップ51はクロック信号clk_b[0]でクロック同期され、遅延型フリップフロップ52,53,54はクロック信号clk_b[3]でクロック同期される。
シリアライザ6に入力されるデータdata_inは16ビットとなる。ラッチ回路7は入力データラッチ機能を有し、入力データdata_inをクロック信号clk_aでラッチする。ラッチされたデータdata_sがシフトレジスタ回路8への入力信号となる。シフトレジスタ回路8には、図2Aで示された4ビットシフトレジスタが4列分内蔵されている。位相シフト回路9は、シフトレジスタ出力信号SOA〜SODをそれぞれ各クロック信号clk_b[3:0]の周期で出力する。なお、クロック信号の記号clk_b[3:0]は、clk_b[3],clk_b[2],clk_b[1],clk_b[0]を含む記号であり、以下同様である。
シフトレジスタ回路8から出力されるシフトレジスタ出力信号SOA〜SODはクロック信号clk_b[0]に同期する。そのため、特に、シフトレジスタ出力信号SOB及びSODをそれぞれクロック信号clk_b[1]及びclk_b[3]で同期して出力する際のデータ−クロック間は0.25×(クロック信号clk_bの周期)と短期間になってしまう。それ故、前段に遅延回路20,30,40,50を設け、0.75×(クロック信号clk_bの周期)以上の余裕を持ちつつ、シフトレジスタ出力信号SOA〜SODを段階的にそれぞれクロック信号clk_b[3:0]に同期にしていくことで、タイミング制約を緩和する。最終段では、ノアゲート61,62及びナンドゲート63にて各位相同期データを論理和演算してその演算結果の信号をシリアル出力信号ser_outとして出力する。
以上のように構成されたシリアライザ6によれば、このように4相クロック同期とすることで、PWM分解能及びスキュー調整幅等が4倍になり、より高精度なPWM制御及びスキュー調整が可能となる。従って、PWM分解能及びスキュー調整分解能を上げることができる。
以上の実施形態において、シフトレジスタ回路8には、図2Aで示された4ビットシフトレジスタが4列分内蔵されているが、本発明はこれに限らず、複数列のシフトレジスタを備えてもよい。
図3Bは図1のシリアル転送データ生成部2の具体例を示すブロック図である。図3Bには、一般的に良く知られた高速シリアル通信トランスミッタ部に用いられる構成例を示しており、シリアル転送データ生成部2は8B/10Bエンコーダ10を備えて構成される。
図3Bにおいて、8ビット幅のシリアライズデータ(パラレルデータ)ser_dataは8B/10Bエンコーダ10に入力される。8B/10Bエンコーダ10はシリアライズデータ(パラレルデータ)ser_dataに対して8B/10B符号化処理を行って10ビット幅のパラレルデータdata1をセレクタ5に出力する。8B/10Bエンコーダ10では予め定められたテーブルに従って8ビットデータを10ビットシンボルに変換する。2=256パターンを210=1024パターンに変換し、同一のシンボルが6個以上並ばないシンボルを選択する。各パターンについて0と1の数を分散させ、平均的に同数を出現させる(DCバランスをよくする)ために行う処理である。この場合、シリアライズデータser_dataは8ビットデータ、出力パラレルデータdata1は10ビットデータとなる。
以上のように構成されたシリアル転送データ生成部2によれば、8B/10Bエンコーダ10はクロックをデータに重畳する仕組みとして様々な規格で最も多く採用されており、多くの通信用モジュールに適用させることができる。
以上のシリアル転送データ生成部2では、8B/10Bエンコードを行っているが、本発明はこれに限らず、入力されるパラレルデータに対して所定の符号化などの信号変換を行ってもよい。
図4Aは図1のデータ処理回路1,1Aにおけるパラレル転送用クロック生成部3の具体的な使用例を示すブロック図であり、図4Bは図4Aのデータ処理回路1,1Aの動作を示すタイミングチャートである。図4Aにおいて、シリアル出力信号ser_outを、パラレル転送用クロックとして生成する場合の使用例について示す。実施例2では、図1のデータ処理回路1の構成を持ったモジュールの2つのデータ処理回路1,1Aを用意する。そして、各データ処理回路1,1Aに対してシリアル出力信号ser_outにおける発振周期設定値データperiod_data及びスキュー調整値データskew_dataを設定する。前記使用例では、外部レジスタ設定等で、発振周期設定値データperiod_data=period_dataA=6と設定し、スキュー調整値データskew_data=0、skew_dataA=2と設定している。
図4Aの実施例2において、発振周期設定値データperiod_data=period_dataA=6と設定する。これにより、図4Bに示すように、シリアル出力信号ser_outは、発振周期設定値データperiod_dataに対応する周期で発振し、クロック信号clk_aから6分周されたクロック信号clk_bに対して同期した信号となる。また、スキュー調整値データskew_dataA=2とする。パラレル転送用クロック生成部3内の所定の遅延回路を用いて、シリアル出力信号ser_outAの立ち上がりエッジのタイミングをskew_data=0に比較して、2×(クロック信号clk_bの周期)分の時間期間だけスキュー調整期間を設定できる機能を持つ。
以上説明したように本実施例によれば、データ処理回路1からのシリアル出力信号ser_outをパラレルデータの送信用クロックとして、データ処理回路1Aからのシリアル出力信号ser_outAをパラレルデータの受信用クロック信号として用いる。これにより、前記のようにスキュー調整が行えることで、確実にパラレルデータの転送を行うことができる。
図5Aは図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をスイッチング電源装置に適用するときのブロック図であり、図5Bは図5Aのスイッチング電源装置の動作を示すタイミングチャートである。
図5Aにおいて、PWM変調データ生成部4は、入力信号をシリアルデジタルデータにA/D変換するA/D変換器11と、シリアルデジタルデータをパラレルデータに変換して生成するパラレルデータ生成部12とを備えて構成される。また、データ処理回路1のシリアライザ6からのシリアル出力信号ser_outを平滑してDC出力電圧DC_outを出力する平滑化フィルタ13をさらに備える。
本実施例5においては、PWM変調データ生成部4からのパラレルデータdata3をシリアライザ6に入力する。また、PWM変調データ生成部4への入力信号pwm_inはPWM変調の変調データであり、ここでは、基準電圧を示す基準電圧データを含むアナログ信号pwm_in=2[V]とする。このアナログ信号をPWM変調データ生成部4内に設けたA/D変換器11によって、デジタルデータrefにA/D変換する。次いで、パラレルデータ生成部12は、デジタルデータrefに基づいてシリアライザ6への入力信号であるパラレルデータdata3を生成する。ここで、本実施例3にかかるデータ処理回路1の電源電圧を10[V]とすると、図5Aの実施例5では、デジタルデータref=2であるので、パラレルデータdata3は10ビットデータ「0010000100」となる。そして、パラレルデータdata3をシリアライザ6によって、シリアル出力信号ser_outに変換すると、デューティ比(1周期中のハイレベル期間の割合)が20%となる信号が生成される。シリアル出力信号ser_outを、データ処理回路1のチップ外に設けた平滑化フィルタ13を通過させることで、シリアル出力信号ser_outの平滑化を行い、DC出力電圧DC_outを生成する。ここで、DC出力電圧DC_outは前記基準電圧の2[V]となる。
本実施例3において、入力信号pwm_inは必ずしもアナログ信号である必要は無く、デジタルデータrefに相当する信号をPWM変調データ生成部4の入力としてもよい。また、スイッチング電源装置に関しては、DC出力電圧DC_outをセンシングし、フィードバックさせてDC出力電圧DC_outが所定の電圧値となるように制御してもよい。
以上説明したように本実施例3によれば、データ処理回路1をスイッチング電源装置のPWM出力部としても使用することができる。
図6Aは図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をDCモータ15の回転速度制御装置に適用するときのブロック図であり、図6Bは図6AのDCモータ15の回転速度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
図6Aにおいて、PWM変調データ生成部4はパラレルデータ生成部24を備えて構成される。外部DCモータ駆動回路71は、スイッチ14、DCモータ15、電圧源16とが直列に接続されて構成される。外部DCモータ駆動回路71において、スイッチ14がオンされたとき、DCモータ15に電圧源16よりエネルギーが供給され、DCモータ15の回転速度が上昇する。一方、スイッチ14がオフされたとき、DCモータ15の回転速度が下降する。
本実施例4では、PWM変調データ生成部4から出力されるパラレルデータdata3をシリアライザ6に入力する。PWM変調データ生成部4への入力信号pwm_inはPWM変調のデューティ比を設定する変調データであり、ここでは、DCモータ15の目標の回転速度又は単位時間あたりの回転数を示すデータである入力信号pwm_in=2とする。入力信号pwm_inと、DCモータ15の回転速度(PWM変調のデューティ比で決定される)との関係はDCモータ15毎の電気的及び機械的特性によって決定される。PWM変調データ生成部4のパラレルデータ生成部24は、入力信号pwm_inに基づいてシリアライザ6への入力信号であるパラレルデータdata3を生成する。図6Aの実施例4では、入力信号pwm_in=2のときのパラレルデータdata3を10ビットデータ「0010000100」としている。
本実施例4において、パラレルデータdata3をシリアライザ6によって、シリアル出力信号ser_outに変換すると、デューティ比が20%となる信号が生成される。シリアル出力信号ser_outは、データ処理回路1のチップ外に設けられたスイッチ14の駆動信号となる。図6Bに示すように、シリアル出力信号ser_outのデータが「1」のときはスイッチ14をオンにし、データが「0」のときはスイッチ14をオフにすることで、DCモータ15の単位時間あたりの目標の回転数(回転速度)を平均して一定値に保つことができる。
以上説明したように本実施例4によれば、データ処理回路1を被制御装置であるDCモータ15の回転速度制御装置又は制御モジュールとしても使用することができる。
図7Aは図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をサーボモータ17の回転角制御装置に適用するときのブロック図であり、図7Bは図7Aのサーボモータ17の回転角制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
図7Aにおいて、PWM変調データ生成部4はパラレルデータ生成部24を備えて構成される。外部サーボモータ駆動回路72は、スイッチ14、サーボモータ17、電圧源16が直列に接続されて構成される。一般に、サーボモータ17には回転角度を検出するエンコーダと、エンコードされたデータをシリアル出力信号ser_outとを比較し、その誤差に応じてサーボモータ17へのエネルギー供給を制御するドライバが内蔵されている。サーボモータ17に入力されるシリアル出力信号ser_outのデューティ比を上げると所定の基準位置からの回転角度が上昇し、デューティ比を下げると基準位置からの回転角度が下降する。
本実施例5では、PWM変調データ生成部4から出力されるパラレルデータdata3をシリアライザ6に入力する。PWM変調データ生成部4への入力信号pwm_inはPWM変調のデューティ比を設定する変調データであり、ここでは、目標のサーボモータ回転角度を示すデータを含む入力信号pwm_in=8とする。入力信号pwm_inとサーボモータ回転角度(PWM変調のデューティ比で決定される)との関係はサーボモータ17毎の電気的及び機械的特性によって決定される。PWM変調データ生成部4のパラレルデータ生成部24は、入力信号pwm_inに基づいてシリアライザ6への入力信号であるパラレルデータdata3を生成する。図7Aの実施例5では、入力信号pwm_in=8のときのパラレルデータdata3を10ビットデータ「1101111011」としている。
パラレルデータdata3をシリアライザ6によって、シリアル出力信号ser_outに変換すると、デューティ比が80%となる信号が生成され、サーボモータ17の回転角度を前記の目標回転速度に制御することができる。
以上説明したように本実施例5によれば、データ処理回路1を被制御装置であるサーボモータ17の回転角度制御装置又は制御モジュールとしても使用することができる。
図8Aは図1のデータ処理回路1のPWM変調機能をLED照明回路18の照度制御装置に適用するときのブロック図であり、図8Bは図8AのLED照明回路18の照度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
図8Aにおいて、PWM変調データ生成部4はパラレルデータ生成部24を備えて構成される。外部LED照明駆動回路73は、スイッチ14、LED照明回路18、電圧源16が直列に接続されて構成される。ここで、スイッチ14がオンされたとき、LED照明回路18に電圧源16よりエネルギーが供給され、LED照明回路18のLED照明の照度が上昇する。一方、スイッチ14がオフされたときはその照度が下降する。
本実施例6では、PWM変調データ生成部4から出力されるパラレルデータdata3をシリアライザ6に入力する。PWM変調データ生成部4への入力信号pwm_inはパラレルデータに対するPWM変調のデューティ比を設定する変調データであり、ここでは、LED照明の目標照度を示すデータである入力信号pwm_in=2とする。入力信号pwm_inとLED照明の照度(PWM変調のデューティ比により決定される)との関係はLED照明毎の特性によって決定される。PWM変調データ生成部4のパラレルデータ生成部24は、入力信号pwm_inに基づいてシリアライザ6への入力信号であるパラレルデータdata3を生成する。図8Aの実施例6では、入力信号pwm_in=2のときのパラレルデータdata3を10ビットデータ「0010000100」としている。
ここで、パラレルデータdata3をシリアライザ6によって、シリアル出力信号ser_outに変換すると、デューティ比が20%となる信号が生成される。シリアル出力信号ser_outは、データ処理回路1のチップ外に設けられたスイッチ14の駆動信号となる。シリアル出力信号ser_outのデータが「1」のときはスイッチ14をオンにし、そのデータが「0」のときはスイッチ14をオフとすることで、LED照明回路18のLED照明の照度を平均して例えば目標照度の一定値に保つことができる。
以上説明したように本実施例6によれば、データ処理回路1を被制御装置であるLED等の照度調整の制御装置又は制御モジュールとして使用することができる。
図9Aは図1のデータ処理回路1のPWM変調機能を電熱線19の温度制御装置に適用するときのブロック図であり、図9Bは図9Aの電熱線19の温度制御装置の動作を示すタイミングチャートである。
図9Aにおいて、PWM変調データ生成部4はパラレルデータ生成部24を備えて構成される。外部電熱線駆動回路74は、スイッチ14、電熱線19、電圧源16が直列に接続されて構成される。スイッチ14がオンのときは、電熱線19に電圧源16よりエネルギーが供給され、電熱線19の温度が上昇する。一方、スイッチ14がオフのときは、電熱線19の温度が下降する。
図9Aの実施例7では、PWM変調データ生成部4から出力されるパラレルデータdata3をシリアライザ6に入力する。PWM変調データ生成部4への入力信号pwm_inはPWM変調のデューティ比を設定する変調データであり、ここでは、電熱線19の目標温度を示すデータである入力信号pwm_in=2とする。入力信号pwm_inと電熱線19の温度(PWM変調のデューティ比によって決定される)との関係は電熱線19毎の電気的及び機械的特性によって決定される。PWM変調データ生成部4のパラレルデータ生成部24は、入力信号pwm_inに基づいてシリアライザ6への入力信号であるパラレルデータdata3を生成する。図9Aの実施例7では、入力信号pwm_in=2のときのパラレルデータdata3は10ビットデータ「0010000100」としている。
パラレルデータdata3をシリアライザ6によって、シリアル出力信号ser_outに変換すると、デューティ比が20%となる信号が生成される。シリアル出力信号ser_outはデータ処理回路1のチップ外に設けられたスイッチ14の駆動信号となる。シリアル出力信号ser_outのデータが「1」のときはスイッチ14をオンとし、そのデータが「0」のときはスイッチ14をオフとすることで、電熱線19の温度を平均して例えば目標温度の一定値に保つことができる。
以上説明したように本実施例7によれば、データ処理回路1を被制御装置である電熱線19の温度調整のための制御装置又は制御モジュールとしても使用することができる。
以上のように構成された本実施形態に係る、例えば図1のデータ処理回路1によれば、共通のシリアライザとそれに入力されるパラレルデータを提供するシリアル転送データ生成部2とパラレル転送用クロック生成部3とPWM変調データ生成部4を設ける。そして、選択信号selに基づいてセレクタ5によりシリアライザ6に入力されるパラレルデータの選択を行う。これにより、1つのモジュールで、例えばパラレル転送方式、シリアル転送方式及びPWM変調方式など適用範囲の広い各適用用途に応じた回路の組み込みを可能とし、設計コストを低減させることができる。
1,1A…データ処理回路、
2…シリアル転送データ生成部、
3…パラレル転送用クロック生成部、
4…PWM変調データ生成部、
5…セレクタ、
6…シリアライザ、
7…ラッチ回路、
8…シフトレジスタ回路、
9…位相シフト回路、
10…8B/10Bエンコーダ、
11…A/D変換器、
12…パラレルデータ生成部、
13…平滑フィルタ、
14…スイッチ、
15…DCモータ、
16…電圧源、
17…サーボモータ、
18…LED照明回路、
19…電熱線、
20,30,40,50…遅延回路、
21〜23,31〜34,41〜44,51〜54…遅延型フリップフロップ、
24…パラレルデータ生成部、
61,62…ノアゲート、
63…ナンドゲート、
71…外部DCモータ駆動回路、
72…外部サーボモータ駆動回路、
73…外部LED照明駆動回路、
74…外部電熱線駆動回路。
特許第4796408号公報

Claims (10)

  1. 入力されるシリアル転送データに対して所定の信号変換を行って所定のパラレルデータを生成するシリアル転送データ生成部と、
    パラレル転送用クロックの周期設定値データ及びスキュー調整値に基づいて、パラレル転送用クロックのパラレルデータを生成するパラレル転送用クロック生成部と、
    入力信号に従って所定の搬送波パルス信号をパルス幅変調してパルス幅変調後のパラレルデータを生成するパルス幅変調データ生成部と、
    入力される選択信号に基づいて、前記シリアル転送データ生成部から出力されるパラレルデータと、前記パラレル転送用クロック生成部から出力されるパラレルデータと、前記パルス幅変調データ生成部から出力されるパラレルデータとのうちの1つを選択して出力するセレクタと、
    前記セレクタから出力されるパラレルデータをシリアル出力信号に変換して出力するシリアライザとを備え、
    前記パルス幅変調データ生成部は、入力されるパルス幅変調データに基づいて前記シリアル出力信号においてデューティ比の設定を行うためのパラレルデータを生成することを特徴とするデータ処理回路。
  2. 前記シリアル転送データ生成部は、8ビット幅のシリアル転送データを10ビット幅のパラレルデータに変換することを特徴とする請求項1記載のデータ処理回路。
  3. 前記パラレル転送用クロック生成部は、前記シリアル出力信号において前記クロック周期設定値で設定された周期で発振し、前記スキュー調整値に基づいてスキュー調整を行うためのパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ処理回路。
  4. 前記シリアライザは複数列のシフトレジスタを含むシフトレジスタ回路を備え、前記複数列のシフトレジスタからそれぞれ出力される各シリアル出力信号を、入力されるパラレルデータに同期する第1のクロック信号から分周された多相の第2のクロック信号で同期化することを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  5. 前記パルス幅変調データ生成部は、入力される基準電圧データに基づいて前記搬送波パルス信号のパルス幅を変調することにより、パルス幅変調後のパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  6. 前記パルス幅変調データ生成部は、入力される目標のモータの回転速度に基づいて前記搬送波パルス信号のパルス幅を変調することにより、パルス幅変調後のパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  7. 前記パルス幅変調データ生成部は、入力される目標のモータ回転角度に基づいて前記搬送波パルス信号のパルス幅を変調することにより、パルス幅変調後のパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  8. 前記パルス幅変調データ生成部は、入力される目標照度に基づいて前記搬送波パルス信号のパルス幅を変調することにより、パルス幅変調後のパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  9. 前記パルス幅変調データ生成部は、入力される目標温度に基づいて前記搬送波パルス信号のパルス幅を変調することにより、パルス幅変調後のパラレルデータを生成することを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路。
  10. 被制御装置を制御するための制御装置であって、
    請求項5〜9のうちのいずれか1つに記載のデータ処理回路を備え、
    前記データ処理回路から出力されるパルス幅変調後のパラレルデータを用いて前記被制御装置を制御することを特徴とする制御装置。
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