JP2015044306A - 射出成形機の型締め装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、専用の歪検出器を設けることなく、所定範囲を超える異常な型締め力を精度よく検知できる型締め装置を提供することを目的とする。
本発明の型締め装置は、トルク制限値が、電動機の定格トルク値を超える値に設定され、判別トルク値と比較される監視トルク値または判別トルク値は、少なくとも先行して実施された成形サイクルを含む複数回の保持工程の実行トルク値に基づいて設定される、ことを特徴とする。なお、サーボモータの制御におけるトルク制限とは、サーボコントローラが、射出成形機の制御装置から指令を受けた所定の最大トルク値以下となるように、アンプによってサーボモータに供給する電流の大きさを制限するリミット機能のことである。
本発明の型締め装置は、金型の型締めが完了してから行われる保持工程におけるトルク制限値を、電動機の定格トルク値を超える値に設定するので、過大な型締め力が生じているか否かを容易に検知できる。また、本発明の型締め装置は、監視トルク値および判別トルク値を、先行して実施された成形サイクルを含む複数回の保持工程の実行トルク値に基づいて設定するので、偶発的なバラツキによる瞬間的異常値を排除して、金型の熱膨張に起因した必然的な過大な型締め力が生じているか否か、つまり異常の検知を精度よく行なうことができる。
また、特に監視トルクにおける平均値としては、直前に実施された連続あるいは断続の成形サイクルを含む複数回の保持工程の実行トルク値の平均値とすることができるし、運転中の所定のインターバルまたはランダムなタイミングにおけるサンプリングを含む複数回の保持工程により得た実行トルク値の平均値としてもよい。また、判別トルクにおける平均値としては、成形運転が開始される前、あるいは成形運転が開始された当初に実施された成形サイクルを含む複数回の保持工程の実行トルク値の平均値とすることもできる。
なお、平均値の具体例については、実施形態の欄で説明する。
図1及び図2に示すように、型締め装置1を構成する可動型盤10は、金型取付面10aの側を固定型盤11に対向させて配置されている。可動型盤10は、固定型盤11に接近し又は離間するように往復移動が可能に設けられている。可動型盤10の背面10bの側には、可動型盤10を固定型盤11に接近・離間する方向に駆動するためのトグル機構20が設けられている。また、本実施形態は、トグル機構20の動作を制御する駆動制御部50を備えている。
トグルサポート21と固定型盤11との間には、タイバー25が設けられ、可動型盤10はこのタイバー25によって移動方向がガイドされる。
図2に示すように、クロスヘッド23のそれぞれのリンク支持部23aには、リンク28の一端がピン接続されている。トグルサポート21と可動型盤10の間には、リンク29A、29Bが設けられている。リンク29Aの一端はトグルサポート21にピン接続され、他端はリンク29Bの一端にピン接続されている。さらに、リンク部材29Bの他端は可動型盤10に連結されている。そして、リンク29Aには、リンク28の他端がピン接続されている。
制御装置55からのトルク制御値が、デジタル信号としてサーボコントローラ53に与えられ、さらにアンプ52でサーボモータ51に対して電流値に変換された上で、サーボモータ51に伝えられることで、サーボモータ51を必要なトルク値で駆動してトグル機構20を動作させる。また、アンプ52は、サーボモータ51の動作中に生じたトルクの実測値を電流値(実行トルク値)としてサーボコントローラ53に伝え、サーボコントローラ53は、実行トルク値をデジタル信号に変換して制御装置55に伝える。さらに制御装置55は、記憶装置56を備え、記憶装置56はサーボコントローラ53から制御装置55が受信した実行トルク値のデジタル信号を個別に複数記憶することができる。
また、制御装置55は、表示パネル54を備えており、表示パネル54には後述する警告が表示される。
以上の構成を備える型締め装置を用いて可動金型と移動金型の型締めを行なうには、サーボモータ51を駆動して、ボールネジ24を回転させることで、クロスヘッド23を前進させる。クロスヘッド23の前進に伴って、リンク28が押されることで、リンク29A,29Bが伸びて、可動型盤10を前進させる。可動型盤10の前進に伴って可動金型(図示を省略)を固定金型に向けて移動させる。
型締めの一連の動作は、図4に示すように、昇圧工程と保持工程に区分することができる。昇圧工程は、クロスヘッド23を可動金型と固定金型が接する型合せの位置から、さらに予め定められた必要な型締め力(設定型締め力FS)が得られる型締め完了位置まで前進させる領域である。保持工程は、型締め完了以降に、設定型締め力FSを保持するためにクロスヘッド23の位置を維持する領域である。保持工程において、一対の金型の間に形成されるキャビティ内に溶融した樹脂が射出される。
昇圧工程においては、図4に示すように、トグル機構20を駆動させるのに大きなトルクが必要であるので、サーボモータ51が発揮できる最大トルク値TMを上限(制限値)にすることができる。
これに対して、保持工程は樹脂の射出が行われる工程であり長時間となることから、サーボモータ51に過負荷を与えることなく長時間に亘って連続駆動ができるようにトルク制限値TLは定格トルク値TR以下の値として実行トルク値TEを制御することが一般的である。
本実施形態のトグル機構20は、型締めを行なう過程で、クロスヘッド23を移動してトグル機構20が伸びきる手前でロックアップ(型締め)完了とし、クロスヘッド23の位置を保持すること、さらに、監視トルクと判別トルクとを比較することを前提とする。この比較は、制御装置55が行う。
トルク制限値TLの値は、金型の冷却水温度や溶融樹脂温度を考慮して推定される最大限に金型が熱膨張した場合を想定して決定するものに限らず、また、一義的に定まるものでもなく、射出成形装置、金型、その他の仕様により個別に設定されるべきものである。トルク制限値TLは、一連の射出成形が行われる前に、射出成形装置の制御装置55に入力され、制御装置55は入力されたトルク制限値TLをサーボコントローラ53に通信を介して指令する。サーボコントローラ53は制御装置55から受信したトルク制限値TLに相当する電流値を超えないようにアンプ52を介してサーボモータ51に電流を供給するとともに、サーボモータ51に供給する電流値に相当する実行トルク値TE0を制御装置55に通信を介して発信する。制御装置55はサーボコントローラ53から受信した連続した成形サイクルにおける、あるいは断続した成形サイクルにおける保持工程の実行トルク値TE0を記憶装置56に記憶する。
制御装置55は、アンプ52及びサーボコントローラ53を介して各ショットの実行トルク値TE0〜TENを取得し、記憶装置56に保持するとともに、下記の例に倣って、監視トルク値TBを求める。
現在:TE0 前回:TE1 前々回:TE2 N回:TEN
TB=(TE0+TE1+TE2+TE3 …TEN)/N … 式(1)
なお、実行トルク値を総称する場合は実行トルク値TEと表記し、各ショットの実行トルク値を代表して示す場合は実行トルク値TENと表記する。
本実施形態は、警告を表示させた後も、次回以降に予定されているショットを継続することを前提としており、当該ショット又は次回以降のショットを中止するか否かは、警告を認識したオペレータの判断に委ねる。ただし、制御装置55が、警告に加えて、現在のショットを中止する、次回以降に予定されているショットを中止する、などの選択肢を併せ持つこともできる。
なお、図3は、上段のグラフが、サーボモータ51の任意の実行トルク値TEの時間的な推移を表している。また、下段のグラフは、簡易のためにタイバー25に生ずる型締め力が直線的に推移する場合の例を表している。なお、図3において、実行トルク値TE及び設定型締め力FSは、金型(可動金型と固定金型)が熱膨張していない場合の挙動を実線で示し、熱膨張している場合の挙動を破線で示している。
以上の実行トルク値TE及び型締め力Fの基本的な挙動は、金型の熱膨張の有無に関わらず同じである。ただし、金型が熱膨張すると、正常状態の型合せの位置よりも手前で型合せがなされてしまうので、図3に破線で示すように、正常状態の型合せ位置よりも手前から実行トルク値TE及び型締め力Fが立ち上がる。
トルク制限値TLは、昇圧工程と保持工程で相違する(昇圧工程のトルク制限値:TLC、保持工程のトルク制限値:TLH)。型締め工程は、乗り越えトルクが大きいことに対応して、図3に示すように、トルク制限値TLCがサーボモータ51が短時間であれば出力しても故障などの支障が発生しない、モータ仕様における許容最大トルク値TMに設定される。保持工程では、前述したように、昇圧工程に比べて長時間が費やされることから、サーボモータ51の保護の観点から、昇圧工程に比べてトルク制限値TLHを下げる。ただし、本実施形態では、図3に示すように、トルク制限値TLHが定格トルク値TRを超える値に設定される。このとき、金型取り付け後で成形運転開始前に実施される金型厚さ調整により射出成形機の制御装置55に手動あるいは自動で予め設定される型合わせ位置は、保持工程でのサーボモータ51の実行トルク値TEが定格トルク値TRを超えないように設定されている。
定格トルク値TR<トルク制限値TLH<最大トルク値TM …式(3)
以下、本実施形態による作用、効果について図3を参照して説明する。
制御装置55は、金型の熱膨張によりサーボモータ51が、成形作業者が設定した所望の型締め力を発生させるためのトルク値よりも大きなトルク値を発生させた場合に、異常なトルク値であることを判別するための判別トルク値TJを有している。またアンプ52は少なくともサーボモータ51を駆動している期間においては、常時、サーボモータ51を駆動している電流値に対応する実行トルク値TENが通信を介して制御装置55に送信されている。
制御装置55は、アンプ52から受信した任意の連続した成形サイクルにおける、あるいは断続した成形サイクルにおける実行トルク値TENを記憶装置56に複数ショット記憶しておき、その記憶された複数ショットの実行トルク値TENの平均値あるいは中央値を監視トルク値TBとして常に或いは所定のタイミングで算出する。さらに制御装置55はこの監視トルク値TBの値が、判別トルク値TJを超えた場合に、過大なトルク値としてアラームを発するなどの異常処理を行う。
相乗平均(geometric mean)
二乗平均平方根(root mean square,RMS)
中央値(median)
監視トルク値TBおよび判別トルク値TJとして用いる平均値の複数ショットの回数としては、少なくとも2ショット以上、好ましくは3ショット以上が適切である。通常、特異的な潤滑不良の場合、発生する駆動トルクは正常トルクの1.3倍を超えないため、3ショット分の相加平均を求めることで、数値判別処理において通常潤滑状態のトルクのバラツキの範囲である10%程度内まで影響を薄めることができるので、容易かつ誤判別することなく評価できることから、3ショット以上の複数ショット分の平均値を用いることが好ましい。
なお、実行トルク値TE1,TE2,TE3 … TENは、複数ショットの成形運転時における実行トルク値だけに限らず、例えば型厚調整時あるいは型厚調整直後のような成形していない状態での単なる型締め昇圧動作を複数回おこなって測定した実行トルク値TE1,TE2,TE3 … TENを用いても支障ない。
このような状態において、後述する判別トルク値TJを仕様最大型締め力を基準に決める方法では、金型を保護する目的としての、金型の熱膨張によるサーボモータ51の駆動トルクの異常を検知することが出来ない。
そうすると、金型のサイズによらず、かつ可動盤の剛性など極めて高度な知見を必要とせずに、金型に負荷される型締め力の変化を検知することができる。
また、これにより型締め力の成形開始当初に対する変動を検知することができるので、成形開始当初には発生していなかった成形不良である、型締め力が変化したことに起因して発生するバリなどの成形不良、成形状態バラツキを防止しながら金型の破損防止が可能な管理値の選定が成形作業者でも容易となる。
本発明において、以上説明した実施形態では、保持工程中のトルク制限値TLHは、最大限に金型が熱膨張したときにクロスヘッド23を正常位置まで移動させて設定型締め力FSを得るのに必要なトルク値を超える値を採用することを説明したが、本発明はこれに限定されない。
つまり、本発明は、型締め装置のリンク28、29A、29Bの寸法およびリンク28、29A、29Bの支持点レイアウトから決まる、最大の型締め力を発生させるために必要な保持トルク値THに対して、例えば+0〜10%の範囲のトルク値をトルク制限値TLHとしてもよい。本手法は、型締め装置の寸法などの設計値を基準値とするので、型締め装置の設計許容強度を超えることによる様々な不具合の発生を防止できる。なお、+0〜10%は、正常なバラツキの範囲を表しているものであり、型締め装置の仕様に応じて、変更することができる。
本発明において、以上説明した実施形態では、金型の熱膨張によるサーボモータ51の異常な駆動トルクを、監視トルク値TBが所定の判別トルク値TJ以上になったことにより検出することを説明したが、本発明はこれに限定されない。
つまり、本発明は、保持工程におけるトルク制限値TLHを基準として、下記の式(2)に示すように監視管理値Aに達した場合に、金型の熱膨張によるサーボモータ51の異常な駆動トルクが発生したと判別するようにしても良い。
例えば監視トルク値TBが図3に示すケースa(監視トルク値:TBa)の場合には、下記の通りとなり、過大な型締め力が生じていないものと判断される。
|TEa−TLH| ≧A … 式(2)
(∵ A=|TJ−TLH|)
また、例えば監視トルク値TBが図3に示すケースb(監視トルク値:TBb)の場合には、下記の通りとなり、過大な型締め力が生じていることを検知できる。
|TEb−TLH|<A … 式(2)‘
なお、監視管理値Aは、トルク制限値TLHと判別トルク値TJの差ではなく、トルク制限値TLHと所定の比率(例えば%)との積によって求めても良い。
10 可動型盤
10a 金型取付面
10b 背面
11 固定型盤
20 トグル機構
21 トグルサポート
22 ガイドロッド
22a 一端
22b 他端
23 クロスヘッド
23a リンク支持部
24 ボールネジ
25 タイバー
26 ロッドサポート
27 固定金具
28,29A,29B リンク
31 リンクアーム
50 駆動制御部
51 サーボモータ
52 アンプ
53 サーボコントローラ
54 表示パネル
55 制御装置
56 記憶装置
Claims (7)
- 一対の金型の一方が装着される固定型盤と、
一対の前記金型の他方が装着され、前記固定型盤に対して接近・離間する可動型盤と、
前記可動型盤を前記固定型盤に対して接近・離間させるトグル機構と、
前記トグル機構を駆動させる電動機と、
前記電動機の動作を制御し、一対の前記金型の型締めが完了してから行われる保持工程において、
前記電動機の実行トルク値に基づく監視トルク値と、異常トルク発生の判別基準値である判別トルク値の比較結果に基づいて警告を発する制御装置と、を備え、
前記電動機の発生トルク値の制御上の上限であるトルク制限値は、前記電動機の定格トルク値を超える値に設定され、
前記監視トルク値または判別トルク値は、先行して実施された成形サイクルを含む複数回の前記保持工程の実行トルク値に基づいて設定される、
ことを特徴とする射出成形機の型締め装置。 - 前記監視トルク値または判別トルク値は、
先行して実施された成形サイクルを含む複数回の前記保持工程の実行トルク値の平均値、又は、中央値が用いられる、
請求項1に記載の型締め装置。 - 前記監視トルク値における平均値は、
直前に実施された連続あるいは断続の成形サイクルを含む複数回の前記保持工程の実行トルク値の平均値である、
請求項2に記載の型締め装置。 - 前記判別トルク値における平均値は、
成形運転が開始される前、または成形運転が開始された当初に実施された成形サイクルを含む複数回の前記保持工程の実行トルク値の平均値である、
請求項2に記載の型締め装置。 - 前記複数回の保持工程の各々における実行トルク値は、
当該実行トルク値が安定するまでの所定時間が経過した後から、前記一対の金型への樹脂の射出が行なわれるまでの間のものである、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の型締め装置。 - 前記トルク制限値は、
最大限に前記金型が熱膨張したときに設定型締め力を保持するのに必要なトルク値を超える値である、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の型締め装置。 - 前記トルク制限値は、
前記型締め装置の仕様に基づく最大の型締め力を発生させるために必要なトルク値を基準にして設定される、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の型締め装置。
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