JP2015013823A - アルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法 - Google Patents

アルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする問題点は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な食品や各種生活用品を提供出来、また同時に食味や風味をも保持しさらに改善することの出来る殺菌洗浄剤を提供するという点である。【解決手段】貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法であって、貝殻を焼成して得られる食品添加物レベルの安全性を有するカルシウム化合物を、蔗糖を含むアルカリ性溶液として調製し、これを各種用途に応用することにより実現した。【選択図】図1

Description

本発明は、貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法に関するものである。
今般、我が国の消費者は清潔に対する志向が非常に顕著であり、結果、衛生的であり安全な食品や各種生活用品に関するニーズは拡大の一途を辿っている。また、同様のニーズは生活環境の面にも大きく広がっており、特に防黴、殺菌或いは消臭に関するニーズも大きい。
食品に関しては、我が国に於いて生産、流通される食品は比較的安全であるが、それでも農薬の残留などの心配はゼロではない。さらに、生鮮食品に於いては家庭のみならず流通、販売、或いは加工提供の何れに於いても衛生管理と保管は問題となり、またコストともなる。
しかし、現状で食品に用いられる殺菌剤、洗浄剤は次亜塩素酸などの塩素系薬剤が主流であって、殺菌効果はあるもののそれ自身の安全性に疑義があるのみならず、食品の食味を損ない、また臭気が付着して風味を損なうなどの問題があった。
また、防黴、殺菌或いは消臭に関しては、塩素系を含む各種の薬品や芳香剤などが用いられているが、これらも安全性に疑義があり、また健康上の問題を惹き起こす可能性もあるなどの問題があった。
特開平5−170494号公報 特開2003−231604号公報 特開2000−72610号公報 特開2009−95242号公報
本発明が解決しようとする問題点は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な食品や各種生活用品を提供出来、また同時に食味や風味をも保持しさらに改善することの出来る殺菌洗浄剤を提供するという点である。
また本発明が解決しようとする問題点は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な防黴、殺菌或いは消臭方法を提供するという点である。
本発明は、貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法であって、貝殻を焼成して得られる食品添加物レベルの安全性を有するカルシウム化合物を、蔗糖を含むアルカリ性溶液として調製し、これを各種用途に応用することを最も主要な特徴とする。
本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な食品や各種生活用品を提供出来、また同時に食味や風味をも保持しさらに改善することの出来る殺菌洗浄剤を提供出来るという利点がある。
また本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な防黴、殺菌或いは消臭方法を提供出来るという利点がある。
図1はキャベツのカット野菜に対して、本発明に係るアルカリ性溶液処理、流水洗浄及び次亜塩素酸処理に関して、一般生菌及び大腸菌の増加を測定した結果及びグラフである。(実施例3) 図2はレタスのカット野菜に対して、本発明に係るアルカリ性溶液処理、流水洗浄及び次亜塩素酸処理に関して、一般生菌及び大腸菌の増加を測定した結果及びグラフである。(実施例3) 図3は長ネギのカット野菜に対して、本発明に係るアルカリ性溶液処理、流水洗浄及び次亜塩素酸処理に関して、一般生菌及び大腸菌の増加を測定した結果及びグラフである。(実施例3)
以下、本発明に係るアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法について、実施例に基づき詳細に説明する。本発明は、貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法に関するものである。
まず、本発明は貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物及び水を撹拌混合した後、濾過工程を経た懸濁液であって、水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であることを特徴とするアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法である。
ここで、貝殻の焼成工程はロータリーキルンなどの連続的な焼成炉によって行ってもよく、また特許文献1に開示されるような竪型焼成炉によって行なっても良い。また、焼成時の雰囲気は空気雰囲気、窒素雰囲気、不活性ガス雰囲気下に於いて好適に行われる。
また、本発明に係る貝殻の焼成工程は摂氏1000度以上の温度で行われることが好ましく、さらには摂氏1300度以上であることがより好ましい。これにより、得られるカルシウム化合物は一般に用いられる水酸化カルシウムではなく、酸化カルシウムを主成分とするものとなり、本発明に係る用途に適するものとなる。なお、アルカリ性溶液に調製する際に水を加えると、水酸化カルシウムとして水に溶解する。
本発明に係るアルカリ性溶液の調製に用いる貝殻は、ホッキ貝又は帆立貝の貝殻が好適に用いられる。これらは、食用貝類としてその貝殻が比較的多量に得られることに加えて、牡蠣などに較べて貝殻に含まれる不純物が少なく、高純度な生物由来のカルシウム化合物が得られるからである。
さらに、本発明に係るアルカリ性溶液の調製に用いる貝殻は、水深5m以上の海中で採取された貝類のものを用いることが望ましい。筏による垂下型の養殖により得られた貝の殻や、天然のものであっても海岸に近い浅海に産する貝の貝殻には生活排水等に由来する汚染物や重金属等が含まれる可能性が高く、より安全な製品を製造するためには前記の要件を満たすことが望ましいのである。
また、本発明に係るアルカリ性溶液の調製に用いる貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の粒度分布の中心値は、アルカリ性溶液の調製の際の溶解速度、懸濁液とした場合の沈降速度などの面から100μm以下であることが望ましく、50μm以下であることがさらに望ましく、10μm以下であることがさらに望ましく、5μm以下であることがより望ましい。同様に粉体の平均粒径は、100μm以下であることが望ましく、50μm以下であることがさらに望ましく、10μm以下であることがさらに望ましく、5μm以下であることがより望ましい。
本発明に係るアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法に於いては、貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物及び水を撹拌混合した後、濾過工程を経た懸濁液であって、水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であるものを用いることが出来る。
ここで、該アルカリ性溶液の、水酸化カルシウム濃度は、0.1%以上であることが望ましく、飽和状態であることがさらに望ましい。
また、本発明に係るアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法に於いては、貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であるものを用いることが出来る。
また、本発明に係るアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法に於いては、貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.5%以上であり、使用時に希釈して用いることが出来る。
本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な食品や各種生活用品を提供出来、また同時に食味や風味をも保持しさらに改善することの出来る殺菌洗浄剤を提供出来る。
また本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な防黴、殺菌或いは消臭方法を提供出来る。
以下、本発明に係るアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法についての実施例について述べる。
本実施例に於いては、まず原材料の貝殻として外洋の水深が少なくとも5m以上の海域で獲られたオホーツク海産の天然帆立貝を用いた。前記から得られた貝殻を洗浄した後、竪型焼成炉によって焼成した。雰囲気は空気雰囲気であり、到達温度は摂氏1300度以上であった。かかる焼成により、酸化カルシウムを主成分とする貝殻焼成カルシウムが得られた。
この貝殻焼成カルシウムを粉砕することにより、酸化カルシウムを主成分とする貝殻焼成カルシウムを得た。本実施例に於いては、粉砕工程後の粉体の粒度分布の中心値及び平均粒径は、5μm以下であった。なお、焼成工程の条件や粒径などに関しては前述した通りである。
続いて、かかる貝殻焼成カルシウム粉体及び水を撹拌混合した後、濾過工程を経た懸濁液であって、水酸化カルシウム濃度が0.05%以上の懸濁液を得た。本実施例に於いては、水酸化カルシウム濃度は飽和濃度であり、常温に於いてほぼ0.18%であった。本実施例に於いては、かかる飽和溶液を濾過して本発明に係るアルカリ性溶液を得た。
本実施例に於いては、かかるアルカリ性溶液を、該溶液に野菜、山菜、果物、或いは海藻を浸漬して用いることにより野菜、山菜、果物、或いは海藻を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善するために用いた。これは、本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法のひとつである。
本実施例に於いては、レタスを用いて、該アルカリ性溶液に5分間浸漬したのち保管したものと、流水により洗浄のみを行ったのち保管したものを比較したところ、該アルカリ性溶液に5分間浸漬したものは菌類の増殖が抑えられ、安全性と鮮度保持に与って効果のあることが実証された。
なお、本実施例に於いては懸濁液ベースの飽和溶液である貝殻焼成カルシウムアルカリ性溶液を用いているが、かかる効果は貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であるものを用いても同様に得られる。また、これは貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.5%以上であり、使用時に希釈して用いるものであっても同様である。
また、以下の実施例に於いては貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.5%以上であり、使用時に希釈して用いるものを主に用いているが、これらのアルカリ性溶液の使用方法に於いては本実施例の懸濁液ベースのアルカリ性溶液や、希釈して用いない蔗糖を加えたアルカリ性溶液も同様に好適に用いられる。
かかる用途は、野菜、山菜、果物、或いは海藻類など、広範な食品に対して有効であり、また食品に対する切断、加熱などの加工の前後によらず有効に用いることが出来る。浸漬時間は、3分間以上であることが望ましく、食品によりさらに長時間の浸漬が望ましい。
本実施例に於いては、本発明に係る貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.5%以上であり、使用時に希釈して用いるものを用いた。カルシウム化合物、蔗糖、及び水の重量比は5:30:65であり、水酸化カルシウム濃度は役5%である。本実施例に於いては、これを100倍に希釈して用いた。
本実施例に於いては、かかる溶液をスプレー容器に収納しに収納して、食品に噴霧して用いた。これにより食品を安全且つ簡便に洗浄殺菌し、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することが可能となった。なお、かかる溶液を噴霧器に収納して食品に噴霧して用いることも同様に有効であり、特に業務用途に於いては推奨される。
本実施例に於いては、対象とする食品として魚の切り身を用いた。本実施例に於いても、食品における菌類の増殖が抑えられ、安全性と鮮度保持に与って効果のあることが実証された。
本実施例に於いては、実施例2と同様のアルカリ性溶液を用い、カット野菜を浸漬して用いた。図1はキャベツ、図2はレタス、図3は長ネギのカット野菜に対して、本発明に係るアルカリ性溶液に5分間浸漬した後に遠心脱水してビニール袋に保管したものと、流水で洗浄したもの及び200ppmの次亜塩素酸溶液に同様に浸漬処理したものに関して、一般生菌及び大腸菌の増加を1、3、5、7、10日後に測定した結果及びグラフである。図からわかるように、本発明に係るアルカリ性溶液に5分間浸漬したカット野菜はいずれも一般生菌及び大腸菌の増殖が抑えられ、安全に長期保管が可能となった。また、次亜塩素酸を用いた場合に生じる臭気や食味の劣化もなく、美味しいままでの保管が可能であった。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、該溶液に豆類を浸漬して用いることにより野菜を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに且つ食味を改善することが出来た。なお、豆類の浸漬時間は、8時間以上であることが望ましい。かかる処理により、豆類外皮の汚れが取り除かれるとともに柔らかくなり、食味が改善することがわかった。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、液に魚介類或いは肉類を浸漬して用いることにより魚介類或いは肉類を洗浄殺菌し、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することが出来た。なお、魚介類或いは肉類の浸漬時間は、10分間以上であることが望ましく、20分間以上であることがさらに望ましい。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、豆腐や漬物などの液に浸して保存輸送する食品に於いて、該保存液に該溶液を添加して用いることにより長期保存を可能にし、且つ食味を改善することが出来た。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、溶液を添加した水を凍結させて製造した氷を保存、輸送用の氷に用いることにより、長期保存を可能にし、且つ食味を改善することが出来た。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、炊飯時の洗米に該溶液を添加した水を用いることにより、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することが出来た。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、、食器、調理器具、食品保管に用いる器具、食品保管に用いる機器、食品輸送に用いる器具或いは食品輸送に用いる機器の、洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、安全且つ長期保存を可能にすることが出来た。かかる方法は、食器、調理器具、食品保管に用いる器具、食品保管に用いる機器、食品輸送に用いる器具或いは食品輸送に用いる機器に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることによっても同様に有効である。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、花瓶等の切り花を浸漬する水に該溶液を添加した水を用いることにより長期保存を可能にすることが出来た。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、浴用に該溶液を添加して用いることにより、入浴剤として機能することが出来た。かかる用途では、アルカリ性の溶液の効果により温浴効果の増大とともに美肌効果も発揮し、入浴剤として非常に良好であった。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、病院、医療機関、介護施設、幼稚園、保育園或いは不特定多数の人が集まる場所の、洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、、且つ消臭と環境保全を可能にすることが出来た。かかる方法は、病院、医療機関、介護施設、幼稚園、保育園或いは不特定多数の人が集まる場所に於いて、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることによっても同様に有効である。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、家庭内、特に台所、トイレ、浴室、箪笥、クローゼット、下駄箱等の洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることが出来た。かかる方法は、家庭内、特に台所、トイレ、浴室、箪笥、クローゼット、下駄箱等に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることによっても同様に有効である。
本発明に係るアルカリ性溶液の使用方法として、車両、電車、列車、バス、自家用車、航空機、船舶等の主に客室装備或いは空調設備の、洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、、且つ消臭と環境保全を可能にすることが出来た。かかる方法は、車両、電車、列車、バス、自家用車、航空機、船舶等の主に客室装備或いは空調設備に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることによっても同様に有効である。
本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な食品や各種生活用品を提供出来、また同時に食味や風味をも保持しさらに改善することの出来る殺菌洗浄剤を提供出来る。また本発明の貝類の殻を焼成して得られるカルシウム化合物と蔗糖を含むアルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法は、安心、安全な材料と方法でもって、衛生的であり安全な防黴、殺菌或いは消臭方法を提供出来、現代のニーズに応えて、産業上の効果も大である。
1 本発明に係るアルカリ性溶液による処理後の菌数の変化
2 次亜塩素酸による処理後の菌数の変化
3 流水のみによる処理後の菌数の変化

Claims (50)

  1. 貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物及び水を撹拌混合した後、濾過工程を経た懸濁液であって、水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であることを特徴とするアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  2. 該アルカリ性溶液の、水酸化カルシウム濃度は、0.1%以上であることを特徴とする、請求項1記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  3. 該アルカリ性溶液の、水酸化カルシウム濃度は、飽和状態であることを特徴とする、請求項1記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  4. 貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.05%以上であることを特徴とするアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  5. 貝類の貝殻を摂氏1000度以上の温度で焼成、粉砕して得られた酸化カルシウムを主成分とするカルシウム化合物と、蔗糖、及び水を撹拌混合して得られた透明な溶液であって水酸化カルシウム濃度が0.5%以上であり、使用時に希釈して用いることを特徴とするアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  6. 該貝類の貝殻を焼成する工程は、連続焼成炉により行われることを特徴とする、請求項1乃至5記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  7. 該貝類の貝殻を焼成する工程は、空気雰囲気で行われることを特徴とする、請求項1乃至6記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  8. 該貝類の貝殻を焼成する工程は、窒素雰囲気で行われることを特徴とする、請求項1乃至6記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  9. 該貝類の貝殻を焼成する工程は、不活性ガス雰囲気で行われることを特徴とする、請求項1乃至6記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  10. 該貝類の貝殻を焼成する工程の到達温度は、摂氏1300度以上であることを特徴とする、請求項1乃至9記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  11. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の粒度分布の中心値は、100μm以下であることを特徴とする、請求項1乃至10記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  12. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の粒度分布の中心値は、50μm以下であることを特徴とする、請求項11記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  13. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の粒度分布の中心値は、10μm以下であることを特徴とする、請求項12記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  14. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の粒度分布の中心値は、5μm以下であることを特徴とする、請求項12記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  15. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の平均粒径は、100μm以下であることを特徴とする、請求項1乃至10記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  16. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の平均粒径は、50μm以下であることを特徴とする、請求項15記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  17. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の平均粒径は、10μm以下であることを特徴とする、請求項16記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  18. 該貝類の貝殻を焼成後に粉砕する工程後の粉体の平均粒径は、5μm以下であることを特徴とする、請求項17記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  19. 該貝類の貝殻は、水深5m以上の海中で採取された貝類のものを用いることを特徴とする、、請求項1乃至18記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  20. 該貝類の貝殻は、ホッキ貝又は帆立貝の貝殻であることを特徴とする、、請求項1乃至19記載のアルカリ性溶液及びアルカリ性溶液の製造方法。
  21. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液に野菜、山菜、果物、或いは海藻を浸漬して用いることにより野菜、山菜、果物、或いは海藻を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  22. 該浸漬時間は、3分間以上であることを特徴とする、請求項21記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  23. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液に豆類を浸漬して用いることにより野菜を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  24. 該浸漬時間は、10分間以上であることを特徴とする、請求項23記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  25. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液に魚介類或いは肉類を浸漬して用いることにより魚介類或いは肉類を洗浄殺菌し、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  26. 該浸漬時間は、10分間以上であることを特徴とする、請求項25記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  27. 該浸漬時間は、20分間以上であることを特徴とする、請求項26記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  28. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液に食用貝類を浸漬して用いることにより食用貝類を洗浄殺菌し、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  29. 該浸漬時間は、20時間以上であることを特徴とする、請求項28記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  30. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、豆腐や漬物などの液に浸して保存輸送する食品に於いて、該保存液に該溶液を添加して用いることにより長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  31. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して、食品に噴霧して用いることにより洗浄殺菌し、汚染物を除去するとともに長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  32. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液を添加した水を凍結させて製造した氷を保存、輸送用の氷に用いることにより、長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  33. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、炊飯時の洗米に該溶液を添加した水を用いることにより、汚染物を除去し、且つ食味を改善し、炊飯後冷めても美味しいことを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  34. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、食器、俎板やふきんなどの調理器具、食品保管に用いる器具、食品輸送に用いる器具或いは食品輸送に用いる機器の、洗浄、清拭、清掃及び消臭に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄消臭を効果的に行うことが出来、安全且つ長期保存を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  35. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、食器、調理器具、食品保管に用いる器具、食品保管に用いる機器、食品輸送に用いる器具或いは食品輸送に用いる機器に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることによりことにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、安全且つ長期保存を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  36. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、花瓶等の切り花を浸漬する水に該溶液を添加した水を用いることにより花持ちをよくすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  37. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、浴用に該溶液を添加して用いることにより、入浴剤として機能することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  38. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、病院、医療機関、介護施設、幼稚園、保育園或いは不特定多数の人が集まる場所の、洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  39. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、病院、医療機関、介護施設、幼稚園、保育園或いは不特定多数の人が集まる場所に於いて、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  40. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、家庭内、特に台所、トイレ、浴室、箪笥、クローゼット、下駄箱等の洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  41. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、家庭内、特に台所、トイレ、浴室、箪笥、クローゼット、下駄箱等に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  42. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、車両、電車、列車、バス、自家用車、航空機、船舶等の主に客室装備或いは空調設備の、洗浄、清拭或いは清掃に該溶液を用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  43. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、車両、電車、列車、バス、自家用車、航空機、船舶等の主に客室装備或いは空調設備に対して、該溶液をスプレー容器に収納し或いは噴霧器に収納して噴霧して用いることにより、殺菌洗浄を効果的に行うことが出来、且つ消臭と環境保全を可能にすることを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  44. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、該溶液にカット野菜を浸漬して用いることによりカット野菜を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに鮮度保持及び長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  45. 該浸漬時間は、1分間以上であることを特徴とする、請求項44記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  46. 該浸漬時間は、3分間以上であることを特徴とする、請求項45記載のアルカリ性溶液の使用方法。
  47. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、カット野菜に該溶液を噴霧して用いることによりカット野菜を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに鮮度保持及び長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  48. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、カット野菜の流通過程に於いてカット野菜に該溶液を間欠的或いは連続的に噴霧して用いることにより、カット野菜を洗浄殺菌し、農薬やその他の汚染物を除去するとともに鮮度保持及び長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  49. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、カット野菜の流通過程に於いて用いる段ボール等の容器或いは運搬トラックの荷室等に該溶液を噴霧して用いることにより、保存性を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
  50. 請求項1乃至20に記載のアルカリ性溶液の使用方法であって、端肉を結合して製造するカマボコ、ソーセージ等の食品の製造方法に於いて、原料の端肉に該溶液を添加して用いることにより鮮度保持及び長期保存を可能にし、且つ食味を改善することを特徴とする、アルカリ性溶液の使用方法。
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