JP3172527U - 液体噴霧器 - Google Patents

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Abstract

【課題】焼成した貝殻の粉末の殺菌作用や細菌の増殖を抑制する作用を有する液体を噴霧する液体噴霧器を提供する。
【解決手段】容器10に収容された液体Sを、液体Sに先端が浸漬されたチューブ11を介してノズル14から霧状に噴出させる液体噴霧器1であって、液体Sには、焼成貝殻粉末Pが添加されており、チューブ11の先端には、液体Sを通過させるが焼成貝殻粉末Pは通過させないストレーナ21が取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、殺菌作用や細菌の増殖を抑制する作用を有する液体を噴霧する液体噴霧器に関するものである。
焼成した貝殻の粉末が殺菌作用を示すことが、種々報告されている(例えば、非特許文献1参照)。貝殻の主成分である炭酸カルシウムは、高温で焼成することにより酸化カルシウムとなる。この酸化カルシウムの水和によるpHの上昇が、殺菌作用を示す主な要因であると言われており、pHの上昇に伴い殺菌作用が増大することが報告されている。しかしながら、同じpH値を示す水酸化ナトリウム溶液と比べて、殺菌作用がかなり高いとの報告がなされており、焼成した貝殻の粉末が示す殺菌作用には、高アルカリ性を呈すること以外の、何らかの機構があると考えられている。
一方、貝から可食部分が除去された後、貝殻は産業廃棄物として廃棄対象となるが、その量は年間数十万トン以上にのぼると言われている。本考案者は、焼成した貝殻の粉末が示す上記の殺菌作用に着目し、廃棄対象とされている貝殻を資源として有効に活用すべきであるとの考えから、焼成した貝殻の粉末を使用した新規な物品を種々考案している。本考案は、その一つとしてなされたものである。
本考案は、焼成した貝殻の粉末を使用した新規な物品として、殺菌作用や細菌の増殖を抑制する作用を有する液体を噴霧する液体噴霧器の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本考案にかかる液体噴霧器は、「容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、前記液体には、焼成した貝殻の粉末が添加されており、前記チューブの先端には、前記液体を通過させるが前記粉末は通過させないストレーナが取り付けられている」ものである。
貝殻の粉末の結晶相をX線回折で同定すると、未焼成の貝殻の主成分は炭酸カルシウムであるが、700℃以上の加熱により酸化カルシウムの回折ピークが認められるようになり、1000℃以上の加熱でほぼ酸化カルシウムの単一相となる。従って、「焼成した貝殻の粉末」の焼成温度は、1000℃以上とすることが望ましい。
「貝殻」に使用する貝の種類は特に限定されず、ホタテ貝、カキ、ホッキ貝、ハマグリ、アサリ等を使用可能である。わが国では、産業廃棄物として廃棄対象となる貝殻は、ホタテ貝が最も多く全体の6割以上を占めると言われているため、資源の有効利用の点で、ホタテ貝の貝殻を用いることが望ましい。
「容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる」構成としては、高圧のガスを噴射剤として耐圧容器内に液体と共に封入し、噴射剤の圧力で液体をノズルから噴射させる高圧ガス式の構成であっても、手操作でレバーやボタンを往復動させ、容器内に空気を送入してノズルから液体を噴出させる手動ポンプ式の構成であっても良い。
上記構成の液体噴霧器では、焼成した貝殻の粉末(以下、「焼成貝殻粉末」と称することがある)が溶解した液体がノズルから噴霧される。焼成貝殻粉末が溶解した液体は、殺菌作用及び細菌の増殖を抑制する作用を要するため、極めて手軽に、液体が噴霧された環境を殺菌し、細菌の増殖を抑制することができる。
加えて、液体噴霧器の容器には、焼成した貝殻が粉末のまま液体に添加されているため、溶液の濃度は容器内で飽和濃度または飽和に近い濃度となる。焼成貝殻粉末による殺菌作用は、溶液の濃度が高いほど大きい。従って、本構成の液体噴霧器は、液体が噴霧された環境を殺菌し、細菌の増殖を抑制する作用に優れている。
また、チューブの先端に液体を通過させるが焼成貝殻粉末は通過させないストレーナが取り付けられているため、液体を粉焼成貝殻末から分離することができ、ノズルの詰まりを防止して液体を噴霧することができる。
そして、焼成貝殻粉末は、古くから「貝殻焼成カルシウム」として食品添加物として使用されているものであり、体内に採り込まれても問題がない。従って、本考案の液体噴霧器は、生活空間内で安心して使用することができる。
本考案にかかる液体噴霧器は、上記構成に替えて、「容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、前記液体には、焼成した貝殻の粉末が、前記液体を通過させるが前記粉末は通過させない袋体に収容された状態で浸漬されている」ものとすることができる。
本構成の液体噴霧器は、液体を通過させるが焼成貝殻粉末は通過させない袋体に収容された状態で、焼成貝殻粉末が液体に浸漬されているため、焼成貝殻粉末が溶解した液体の濃度が飽和濃度または飽和に近い濃度となると共に、ノズルの詰まりを防止して液体を噴霧することができる。
本考案にかかる液体噴霧器は、上記構成に替えて、「容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、前記液体は、焼成した貝殻の粉末の溶液である」ものとすることができる。
本構成の液体噴霧器では、「液体」として、予め焼成貝殻粉末を溶媒に溶解させた溶液が使用される。これにより、液体噴霧器の容器内で焼成貝殻粉末を液体と分離する構成を必要とすることなく、ノズルの詰まりを防止して液体を噴霧することができる。
本考案にかかる液体噴霧器は、上記構成に加えて、「前記液体は、pHが10〜13である」ものとすることができる。
上述のように、焼成貝殻粉末が示す殺菌作用には、高アルカリ性を呈すること以外の何らかの機構があると考えられているものの、殺菌作用はpHの上昇に伴い増大する。本構成の液体噴霧器では、容器に収容された液体のpHが10〜13と大きいため、殺菌作用及び細菌の増殖を抑制する作用が高い液体を、噴霧することができる。
以上のように、本考案によれば、焼成した貝殻の粉末を使用した新規な物品として、殺菌作用や細菌の増殖を抑制する作用を有する液体を、噴霧する液体噴霧器を提供することができる。
本考案の第一実施形態の液体噴霧器の縦断面図である。 本考案の第二実施形態の液体噴霧器の縦断面図である。
以下、本考案の第一実施形態である液体噴霧器1について、図1を用いて説明する。液体噴霧器1は、容器10に収容された液体Sを、液体Sに先端が浸漬されたチューブ11を介してノズル14から霧状に噴出させる液体噴霧器であって、液体Sには、焼成貝殻粉末Pが添加されており、チューブ11の先端には、液体Sを通過させるが焼成貝殻粉末Pは通過させないストレーナ21が取り付けられている。
より詳細に説明すると、容器10は耐圧容器であり、液体Sが収容された容器10の残余の空間には、噴射剤Gとしてのガスが圧入されている。液体Sに先端が浸漬されたチューブ11の他端は、バルブ12を介して、操作部13に設けられたノズル14と連通している。ここで、噴射剤Gとしては、代替フロン、ジメチルエーテル、窒素、二酸化炭素等の圧縮ガス、圧縮空気、LPガスを使用可能である。
焼成貝殻粉末Pとして、本実施形態では、ホタテ貝の貝殻を1100℃以上の温度で焼成し粉砕した粉末を使用している。この粉末の粒子径(直径)は、レーザー回折・散乱式粒子径分布測定装置(日機装株式会社製、マイクロトラックMT3300)で測定した結果、メディアン径として約30μmであった。
液体Sは、溶媒に焼成貝殻粉末Pが溶解しているものであるが、溶媒としては、エタノールと水の混合液または水を好適に使用することができる。ここで、貝殻の主成分である炭酸カルシウムは、1100℃以上の温度で焼成することにより酸化カルシウムとなっているが、酸化カルシウムは水和により水酸化カルシウムとなる。ちなみに、水酸化カルシウムの水に対する溶解度は、20℃で約0.16である。
液体噴霧器1では、容器10内に過剰量(容器10内の溶媒を飽和させる以上の量)の焼成貝殻粉末Pが存在する。そのため、液体Sの濃度は飽和濃度となっており、pH12以上の高アルカリ性を示す。
上記構成の液体噴霧器1では、操作部13を押し下げてバルブ12を開放すると、噴射剤Gから圧力を受けている液体Sは、噴射剤Gと混合した状態でチューブ11を通り、ノズル14から噴出する。その際、噴射剤Gの急激な膨張により、液体Sは細かな霧状となって噴射される。ここで、チューブ11の先端には、液体Sを通過させるが焼成貝殻粉末Pは通過させないストレーナ21が取り付けられているため、未溶解の焼成貝殻粉末Pを液体Sから分離することができ、ノズル14の詰まりを防止して液体Sを噴出させることができる。なお、ストレーナ21としては、焼成貝殻粉末Pの粒子径より目開きの小さいメッシュ材、焼成貝殻粉末Pの粒子径より気孔径の小さい多孔質体を使用することができる。
ノズル14から噴霧された液体Sは、焼成貝殻粉末Pが溶解した溶液であり、pH12以上の高アルカリ性であるため、液体Sが噴霧された環境を効果的に殺菌し、細菌の増殖を抑制することができる。なお、溶媒がエタノールを含む場合は、噴霧された液体Sの乾燥が早く、液体Sが噴霧された場所のべたつきを抑えることができる。
次に、第二実施形態の液体噴霧器2を、図2を用いて説明する。第一実施形態の液体噴霧器1と相違する点は、チューブ11の先端にストレーナ21が取り付けられておらず、その代わりに、液体Sを透過させるが焼成貝殻粉末Pは透過させない袋体22に収容された状態で、焼成貝殻粉末Pが液体Sに浸漬されている点である。かかる袋体22としては、焼成貝殻粉末Pの粒子径より目開きの小さいメッシュシートで形成された袋体、焼成貝殻粉末Pの粒子径より気孔径の小さい多孔質シートで形成された袋体を使用することができる。
上記構成の液体噴霧器2では、焼成貝殻粉末Pは袋体22を介して溶出する。従って、袋体22に過剰量の焼成貝殻粉末Pを収容させることにより、液体Sの濃度は飽和濃度となり、pH12以上の高アルカリ性を示す。また、未溶解の焼成貝殻粉末Pは、袋体22によって液体Sから分離されているため、ノズル14の詰まりを防止して液体Sを噴出させることができる。
以上、本考案について好適な実施形態を挙げて説明したが、本考案はこの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記では、噴射剤Gの圧力により液体Sがノズル14から噴射される高圧ガス式の液体噴霧器1,2を例示したが、これに限定されず、手操作でボタンまたはハンドルを往復動させて容器内に空気を送入することにより、ノズルから液体を噴出させる手動ポンプ式の液体噴霧器とすることができる。このような構成は極めて簡易であるため、低廉に液体噴霧器を製造することができる。加えて、高圧ガス式の場合は、良好な噴霧のためには容器の内容積がある程度以上必要であり小型化が難しいのに対し、手動ポンプ式の場合は小型化が可能であるという利点がある。また、手動ポンプ式の場合は、構成のほとんどを再使用することが可能である。従って、袋体22に収容された焼成貝殻粉末Pを別売し、溶媒として水を使用することにより、詰め替え式の液体噴霧器とすることができる。
また、上記では、過剰量の焼成貝殻粉末Pが容器10内に存在する液体噴霧器1,2を例示したが、これに限定されず、予め溶媒に焼成貝殻粉末を溶解させ、飽和濃度または飽和濃度に近い濃度となった液体のみが、容器に収容された構成の液体噴霧器とすることもできる。
1,2 液体噴霧器
10 容器
11 チューブ
12 バルブ
13 操作部
14 ノズル
21 ストレーナ
22 袋体
P 焼成貝殻粉末(焼成した貝殻の粉末)
S 液体
G 噴射剤
澤井 淳、五十嵐 英夫、菊池 幹夫、「加熱処理した貝殻粉末の抗菌活性を応用した微生物制御」、日本食品微生物学会雑誌、2003年、第20巻、第1号、p.1−7

Claims (4)

  1. 容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、
    前記液体には、焼成した貝殻の粉末が添加されており、
    前記チューブの先端には、前記液体を通過させるが前記粉末は通過させないストレーナが取り付けられている
    ことを特徴とする液体噴霧器。
  2. 容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、
    前記液体には、焼成した貝殻の粉末が、前記液体を通過させるが前記粉末は通過させない袋体に収容された状態で浸漬されている
    ことを特徴とする液体噴霧器。
  3. 容器に収容された液体を、該液体に先端が浸漬されたチューブを介してノズルから霧状に噴出させる液体噴霧器であって、
    前記液体は、焼成した貝殻の粉末の溶液である
    ことを特徴とする液体噴霧器。
  4. 前記液体は、pHが10〜13である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載の液体噴霧器。
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JP2015013823A (ja) * 2013-07-04 2015-01-22 株式会社トスマート アルカリ性溶液、アルカリ性溶液の製造方法及びアルカリ性溶液の使用方法
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