JP2015003432A - 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体幅の誤検出によって生じる印刷不良を防止可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】記録媒体の搬送方向に直交する方向に移動しながら、前記記録媒体又は前記記録媒体の搬送路に光を照射して反射光を検出する検出部と、前記反射光に基づく読み取り値と閾値とを比較し、前記読み取り値が前記閾値以上となる前記検出部の位置に基づいて前記記録媒体の幅を算出する幅算出部と、算出された前記記録媒体の幅に基づいて前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、算出された前記記録媒体の幅が所定値以下の場合に、前記画像形成部による画像形成動作を停止させる画像形成制御部と、を有する画像形成装置。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法及びプログラムに関する。
例えばインクジェットなどの画像形成装置では、用紙サイズに合わせて画像を形成するために、用紙の端部位置を検出する用紙検出センサを有するものがある(例えば、特許文献1参照)。このような画像形成装置では、用紙検出センサにより検出される用紙の端部位置から求められる用紙幅に応じて画像を形成することで、画像位置ずれなどの不具合が防止される。
しかしながら、用紙幅の検出領域に紙粉などの異物が存在すると、用紙検出センサは紙粉の位置を用紙の端部位置だと認識し、用紙幅を誤検出してしまう場合がある。用紙検出センサが用紙幅を誤検出すると、画像位置のずれや、搬送路上にインク滴が吐出されることによる用紙汚染といった印刷不良が発生する可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、記録媒体幅の誤検出によって生じる印刷不良を防止可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の画像形成装置によれば、記録媒体の搬送方向に直交する方向に移動しながら、前記記録媒体又は前記記録媒体の搬送路に光を照射して反射光を検出する検出部と、前記反射光に基づく読み取り値と閾値とを比較し、前記読み取り値が前記閾値以上となる前記検出部の位置に基づいて前記記録媒体の幅を算出する幅算出部と、算出された前記記録媒体の幅に基づいて前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、算出された前記記録媒体の幅が所定値以下の場合に、前記画像形成部による画像形成動作を停止させる画像形成制御部と、を有する。
本発明の実施形態によれば、記録媒体幅の誤検出によって生じる印刷不良を防止可能な画像形成装置を提供できる。
第1の実施形態における画像形成装置の概略構成を例示する図である。 第1の実施形態における画像形成装置の要部の概略構成を例示する上面図である。 第1の実施形態におけるプラテンを例示する図である。 第1の実施形態における画像形成装置のハードウェア構成を例示する図である。 第1の実施形態における用紙検出センサ及びセンサ制御部の概略構成を例示する図である。 用紙検出センサの出力に基づく読み取り値を例示する図である。 用紙検出センサの出力に基づく読み取り値を例示する図である。 用紙検出センサの出力に基づく読み取り値を例示する図である。 第1の実施形態における画像形成処理のフローチャートを例示する図である。 第2の実施形態における画像形成処理のフローチャートを例示する図である。 用紙検出センサの出力に基づく読み取り値を例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態における画像形成装置1の概略構成を例示する図である。画像形成装置1は、シリアル型インクジェット記録装置であり、支持フレーム2により支持されている。
画像形成部としてのキャリッジ5は、液滴としてのインク滴を吐出して画像を形成する記録ヘッドを有し、ガイドロッド3及び副ガイド4により矢印A方向(主走査方向)に移動可能に保持されている。
キャリッジ5は、回転駆動するタイミングベルト14に固定されており、回転するタイミングベルト14によりガイドロッド3及び副ガイド4に沿って矢印A方向に移動する。タイミングベルト14は、駆動プーリ12と加圧コロ13との間で一定の張力を有するように掛け渡され、弛むことなくキャリッジ5を保持している。タイミングベルト14は、主走査モータ11により回転する駆動プーリ12に伴って回転することで、キャリッジ5を矢印A方向に移動させる。
記録媒体としての用紙10は、矢印A方向に往復するキャリッジ5の下を、不図示の搬送部によって矢印B方向(副走査方向)に間欠的に搬送される。キャリッジ5に搭載されている記録ヘッドは、搬送される用紙10上に入力される画像データに基づいてインク滴を吐出して画像を形成する。キャリッジ5の記録ヘッドには、カートリッジ9からインクが適宜補給される。
キャリッジ5の退避位置には、記録ヘッドをクリーニング及びキャッピングすることで詰まりなどを防止するように吐出口をメンテナンスする維持部8が設けられている。
図2は、第1の実施形態における画像形成装置1の要部の概略構成を例示する上面図である。
キャリッジ5は、左側板31と右側板32との間に掛け渡されているガイドロッド3及び副ガイド4に移動可能に保持され、主走査モータ11により回転駆動するタイミングベルト14と共に主走査方向に移動する。キャリッジ5は、軸受け及び副ガイド受け部53によりガイドロッド3及び副ガイド4に保持され、ベルト保持部52によりタイミングベルト14に固定されている。
また、左側板31と右側板32との間には、主走査方向に沿ってエンコーダシート20が設けられている。エンコーダシート20には一定間隔でスリットが刻まれており、移動するキャリッジ5に設けられているエンコーダセンサ21が、エンコーダシート20のスリットを読み取る。エンコーダシート20のスリットに対応してエンコーダセンサ21から出力される信号に基づいて、キャリッジ5の主走査方向の位置が検出される。
キャリッジ5には、色が異なるインク滴を吐出する複数の記録ヘッド51が搭載されている。記録ヘッド51は、用紙10に対向する面にインク滴を吐出する複数の吐出口が配列されており、記録ヘッド51内の液室が圧電素子などにより加圧されることで吐出口からインク滴を吐出する。画像形成装置1は、それぞれブラック、イエロー、シアン及びマゼンタのインク滴を吐出する記録ヘッド51k,51y,51c,51mを有し、用紙10上にフルカラー画像を形成する。
キャリッジ5の側面には、用紙検出センサ40が設けられている。用紙検出センサ40は、キャリッジ5と共に主走査方向に移動しながら、用紙10の端部位置を検出する。
用紙10の画像形成位置の搬送方向下流側には、左側板31と右側板32との間に掛け渡されているレール33に沿って主走査方向に移動しながら用紙10を切断する切断部としてのカッタ34が設けられている。カッタ34は、例えば画像が印刷された長尺紙などを所望の大きさに切断する。
用紙10の搬送路には、記録ヘッド51に対向して複数のプラテン60a,60b,60c,60dが主走査方向に並設されている。用紙10は、キャリッジ5の記録ヘッド51と、プラテン60との間を、不図示の搬送部によって副走査方向に間欠的に搬送される。プラテン60は、図3に示すように、複数の吸引口61を有し、プラテン60の記録ヘッド51との反対側には、不図示の吸引ファンが設けられている。
用紙10は、プラテン60の上を搬送される際に、吸引ファンによりプラテン60に密着するように吸引されることで、表面と記録ヘッド51の吐出口との間の距離が一定に保たれる。用紙10の表面と記録ヘッド51の吐出口との間の距離が一定に保たれることで、用紙10表面に均一な画像を形成することが可能になる。
図4は、第1の実施形態における画像形成装置1のハードウェア構成を例示する図である。
図4に示すように、画像形成装置1は、制御部100、キャリッジ5、主走査モータ11、エンコーダセンサ21、カッタ34、副走査モータ71、給紙モータ72、排紙モータ73、スキャナ74、操作/表示部75を有する。
制御部100は、外部I/F110、主制御部120、センサ制御部130、ヘッド駆動制御部140、主走査駆動部150、副走査駆動部160、給紙駆動部170、排紙駆動部180、スキャナ制御部190を有する。
外部I/F110は、有線及び/又は無線回線などのデータ伝送路により構築されたLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワークを介して接続される通信機能を有する周辺機器と画像形成装置1とのインタフェースである。
主制御部120は、CPU121,ROM122,RAM123,NVRAM124,ASIC125,FPGA126を有する。
ROM122には、各種のプログラムや、プログラムによって利用されるデータなどが記憶されている。RAM123は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域などとして用いられる。CPU121は、RAM123にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。NVRAM124には、各種の設定情報等が記憶される。ASIC125は、画像データに対する各種信号処理、並び替えなどの画像処理を行ない、FPGA126は、その他装置全体を制御するための入出力信号処理を行う。
センサ制御部130は、キャリッジ5に設けられている用紙検出センサ40を制御する。ヘッド駆動制御部140は、キャリッジ5に搭載されている記録ヘッド51を制御し、画像データに基づいて記録ヘッド51にインク滴を吐出させる。主走査駆動部150は、主走査モータ11を制御し、主走査モータ11により回転するタイミングベルト14に固定されているキャリッジ5の主走査方向における位置を制御する。
副走査駆動部160は、搬送ローラを回転駆動させる副走査モータ71を制御し、画像形成位置にある用紙10の副走査方向への搬送量、搬送タイミングなどを制御する。給紙駆動部170は、用紙10を所定のタイミングで給紙するように、給紙ローラを回転駆動させる給紙モータ72を制御する。排紙駆動部180は、表面に画像が形成された用紙10が排紙されるように、排紙ローラを回転駆動させる排紙モータ73を制御する。スキャナ制御部190は、スキャナ74を制御し、読み取り対象物上の画像などを読み取って画像データを生成する。
操作/表示部75は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、例えばタッチパネル機能を有する液晶パネル等の表示画面を備えるハードウェアである。
制御部100は、以上で説明した構成を有し、キャリッジ5、主走査モータ11、エンコーダセンサ21、カッタ34、副走査モータ71、給紙モータ72、排紙モータ73、スキャナ74、操作/表示部75など、画像形成装置1の各部の動作を制御する。
図5は、第1の実施形態における用紙検出センサ40及びセンサ制御部130の概略構成を例示する図である。
用紙検出センサ40は、ホルダ41、発光素子42、受光素子43、レンズ44を有する。用紙検出センサ40は、制御部100のセンサ制御部130により制御され、キャリッジ5と共に主走査方向に移動しながら、用紙10又はプラテン60に光を照射し、反射光を検出する。
ホルダ41は、発光素子42、受光素子43、レンズ44を固定して保持する。発光素子42は、センサ制御部130により制御されて用紙10又はプラテン60に光を照射する。受光素子43は、発光素子42から照射された光の用紙10又はプラテン60からの反射光を検出する。レンズ44は、例えば発光素子42から照射される光を平行光化し、反射光を受光素子に集光する。発光素子42及び受光素子43は、主走査方向に対して直交する方向に配置されている。この様な構成により、キャリッジ5の移動速度変動による検出結果への影響が低減される。
センサ制御部130は、発光制御部131、平滑回路132、駆動回路133、光電変換回路134、A/D変換回路135を有する。
発光制御部131は、主制御部120から入力されるPWM値に基づいて駆動波形を生成する。平滑回路132は、発光制御部131により生成された駆動波形を平滑化し、駆動回路133に出力する。駆動回路133は、平滑化された駆動波形に基づいて発光素子42に電流を出力し、発光素子42に光を照射させる。
光電変換回路134は、受光素子43により検出された反射光の強度を、反射光の強度に対応する電気信号に変換する。A/D変換回路135は、光電変換回路134から出力される電気信号をデジタル信号に変換し、受光素子43の出力に基づく読み取り値として主制御部120に出力する。
主制御部120は、幅算出部127、画像形成制御部128を有する。幅算出部127及び画像形成制御部128は、画像形成装置1にインストールされたプログラムが、主制御部120のCPU121に実行させる処理により実現される。幅算出部127は、センサ制御部130から出力される読み取り値と閾値とを比較し、読み取り値が閾値以上となる用紙検出センサ40の位置に基づいて、用紙10の幅を算出する。画像形成制御部128は、幅算出部127により用紙10の幅が正常に算出されたか否かを判断し、用紙10の幅が誤検出されていると判断した場合には、キャリッジ5などによる画像形成動作を停止させる。
図6から図8は、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値を例示する図である。
センサ制御部130は、用紙検出センサ40の出力に基づいて256階調化された読み取り値を出力する。読み取り値は、値が小さいほど反射率が低く、検出対象物が黒色に近いことを表している。また、読み取り値は、値が大きいほど反射率が高く、検出対象物が白色に近いことを表している。
図6は、用紙検出センサ40が、キャリッジ5と共に主走査方向に移動しながら、用紙10及びプラテン60を検出したときの出力を例示している。
図6に示すように、用紙10の反射率は同一の紙種内であればバラツキが小さく、読み取り値としても安定して高い値が出力される。プラテン60は、図3に示すように表面に凹凸を有するため、読み取り値は一定の幅を有する。なお、プラテン60は、読み取り値が用紙10と異なるように黒色に近い色を有している。したがって、プラテン60における読み取り値は、用紙10に比べて低い値となっている。
用紙10における読み取り値とプラテン60における読み取り値との間には差異があるため、これらの値の間に閾値を設定し、読み取り値と閾値とを比較することで、用紙検出センサ40の検出位置が用紙10又はプラテン60の何れにあるかを判定することができる。
図7は、用紙検出センサ40が、画像形成装置1の一端側のキャリッジ5のホームポジションHPから、他端側までキャリッジ5と共に主走査方向に移動しながら検出を行ったときの読み取り値を例示する図である。
図7に示すように、読み取り値は、用紙検出センサ40の主走査方向の位置(主走査位置)がホームポジションHPから位置X1までの間は閾値未満、位置X1から位置X2までの間は閾値以上、位置X2以降は再び閾値未満になっている。
読み取り値が閾値未満であるホームポジションHPから位置X1までの間及び位置X2以降は、用紙検出センサ40がプラテン60上にあることを示している。また、読み取り値が閾値以上である位置X1から位置X2までの間は、用紙検出センサ40が用紙10上にあることを示している。
主制御部120のCPU121は、用紙検出センサ40が移動する間に、最初に読み取り値が閾値未満から閾値以上になった時の主走査方向の位置を記憶するレジスタpaper_startを有している。また、CPU121は、最初に読み取り値が閾値以上から閾値未満になった時の主走査方向の位置を記憶するレジスタpaper_endを有している。図7に示す例では、CPU121のレジスタpaper_startには位置X1が記憶され、レジスタpaper_endには位置X2が記憶されることとなる。用紙検出センサ40の主走査位置は、エンコーダセンサ21の出力に基づいて求められる。
レジスタpaper_start及びレジスタpaper_endに記録される位置は、それぞれ主走査方向における用紙10の端部位置を表している。幅算出部127は、CPU121のレジスタpaper_start及びレジスタpaper_endに記憶されている位置X1及び位置X2の間隔から、用紙10の幅を求めることができる。ヘッド駆動制御部140は、幅算出部127により求められた用紙10の幅に応じて画像データを補正し、補正した画像データに基づいて記録ヘッド51を制御して用紙10に画像を形成する。画像形成装置1では、実際に検出された用紙10の幅に応じて画像を形成するため、位置ずれなどがない高品質画像が出力される。
本実施形態における用紙検出センサ40による用紙10の検出は、キャリッジ5による用紙10への画像形成が開始される第1スキャンにおいて、用紙10への画像形成と同時に行われる。画像を形成せずにキャリッジ5及び用紙検出センサ40を主走査方向にスキャンさせ、用紙10の幅を検出してから実際に画像形成を行うことも可能である。しかし、広幅の用紙10が用いられる場合には、キャリッジ5及び用紙検出センサ40が用紙10の一端から他端まで走査するまでに一定の時間を要するため、その間に用紙10に画像を形成できず、生産性が落ちる可能性がある。したがって、用紙検出センサ40による用紙10の検出は、キャリッジ5の第1スキャン時において用紙10への画像形成と同時に実行されることが好ましい。
ここで、プラテン60の端部に紙粉が存在すると、図8に示すように、例えば紙粉が存在する位置X11から位置X12までの間で、読み取り値が閾値以上になる。この場合には、CPU121のレジスタpaper_startには位置X1が記憶され、レジスタpaper_endには位置X2が記憶されることとなる。したがって、幅算出部127は、位置X11及び位置X12の間隔に基づいて用紙10の幅を算出することとなる。このように、実際に用紙10が存在する位置X13から位置X14の間に達する前に、紙粉などの影響で読み取り値が閾値以上になると、幅算出部127は用紙10の幅を誤って算出することとなる。キャリッジ5の第1スキャンにおいて用紙10の幅が誤って算出されると、第2スキャン以降において誤って算出された用紙10の幅及び位置に基づいて画像が形成されるため、画像形成位置が用紙10の搬送位置からずれ、用紙10には画像が形成されずに出力されることとなる。また、用紙10が存在しない位置にインク滴が吐出されることになり、プラテン60がインクで汚染され、後に搬送される用紙10の汚れなどを招くこととなる。
そこで、画像形成装置1では、図9に例示するフローチャートに従って画像形成処理を実行することで、紙粉などによる用紙幅の誤検出によって生じる不具合を防止している。
図9に示すように、ステップS101にて、画像形成装置1に画像形成要求が入力されると、ステップS102において、搬送される用紙10をプラテン60の表面に吸引するように、吸引ファンが稼動する。次にステップS103にて、用紙10が給紙され、画像形成装置1の内部を搬送される。
ステップS104にて、キャリッジ5の近傍に設けられているセンサにより用紙10の先端が検知されると、ステップS105にて、キャリッジ5を走査して第1スキャンを開始する。次にステップS106では、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値が閾値以上になるまで、キャリッジ5は主走査方向に走査される。
ステップS106にて、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値が閾値以上になった場合には、ステップS107及びステップS108にて、キャリッジ5の走査と共に用紙10への画像形成が実行される。
ステップS109にて、読み取り値が閾値未満になった場合には、画像形成動作を停止して第1スキャンを終了する。ステップS110では、幅算出部127が、読み取り値が閾値以上になってから閾値未満になるまでの用紙検出センサ40の位置に基づいて、用紙10の幅を算出する。
次に、ステップS111にて、画像形成制御部128は、幅算出部127により算出された用紙10の幅と予め設定されている所定値とを比較する。ここで、所定値は、例えば画像形成装置1が対応する用紙10の最小幅よりも僅かに小さい値に設定される。
幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値よりも大きい場合(ステップS111:YES)には、正常に用紙10の幅が算出されたものと判断できる。この場合には、ステップS112にて、画像形成制御部128は、算出された用紙10の幅に基づいて第2スキャン以降の用紙10への画像形成を実行させ、処理を終了する。
また、幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値以下の場合(ステップS111:NO)には、紙粉などの異物により用紙10の幅が誤検出されたものと判断できる。この場合には、まずステップS113にて、画像形成制御部128がキャリッジ5による画像形成動作を停止させ、ステップS114にて、操作/表示部75にエラーを表示し、異常が発生したことをユーザに通知する。操作/表示部75には、プラテン60上の紙粉などの異物を清掃するように促すメッセージを表示させてもよい。続いてステップS115では、キャリッジ5を退避位置に移動させ、維持部8により記録ヘッド51の吐出口のクリーニング及びキャッピングを行う。さらに、ステップS116では、誤って画像が形成された可能性がある用紙10の先端部をカッタ34で切断した後に、処理を終了する。
以上で説明したように、第1の実施形態における画像形成装置1によれば、用紙検出センサ40の出力に基づいて幅算出部127により算出された用紙幅が、所定値より小さい場合には、画像形成制御部128が画像形成動作を停止させる。したがって、誤検出された用紙幅に基づいて画像形成が実行されることがなく、画像位置のずれや、搬送路上にインク滴が吐出されることによる用紙汚染などの印刷不良が防止される。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
図10は、第2の実施形態における画像形成処理のフローチャートの一例である。
まず、ステップS201にて、画像形成装置1に画像形成要求が入力されると、ステップS202において、搬送される用紙10をプラテン60の表面に吸引するように、吸引ファンが稼動する。次にステップS203にて、用紙10が給紙され、画像形成装置1の内部を搬送される。
ステップS204にて、キャリッジ5の近傍に設けられているセンサにより用紙10の先端が検知されると、ステップS205にて、キャリッジ5を走査して第1スキャンが開始される。次にステップS206では、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値が閾値以上になるまで、キャリッジ5は主走査方向に走査される。
ステップS206にて、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値が閾値以上になった場合には、ステップS207及びステップS208にて、キャリッジ5の走査と共に用紙10への画像形成が実行される。
ステップS209にて、読み取り値が閾値未満になった場合には画像形成動作を停止し、ステップS210にて、幅算出部127が、読み取り値が閾値以上になってから閾値未満になるまでの用紙検出センサ40の位置に基づいて、用紙10の幅を算出する。
次にステップS211にて、画像形成制御部128は、幅算出部127により算出された用紙10の幅と予め設定されている所定値とを比較する。
幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値よりも大きい場合(ステップS211:YES)には、正常に用紙10の幅が算出されたものと判断できる。この場合には、ステップS212にて、画像形成制御部128は、算出された用紙10の幅に基づいて用紙10への第2スキャン以降の画像形成を実行させる。
また、幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値以下の場合(ステップS211:NO)には、紙粉などの異物に起因して用紙10の幅が誤検出されたものと判断できる。この場合には、まずステップS213にて、画像形成制御部128がキャリッジ5による画像形成動作を停止させ、ステップS214では、画像形成動作を停止した状態でキャリッジ5を用紙10の反対側端部まで走査させる。このとき、キャリッジ5と共に移動する用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値が、例えば主制御部120のRAM123に用紙検出センサ40の主走査位置と共に記憶される。
次にステップS215では、幅算出部127が、RAM123から読み取り値を取得し、読み取り値が閾値より大きくなっている用紙検出センサ40の主走査位置を抽出する。
図11は、用紙検出センサ40の出力に基づく読み取り値を例示する図である。図11に示す例では、用紙検出センサ40の位置X21から位置X22までの間、位置X23から位置X24までの間、位置X25から位置X26までの間で、読み取り値が閾値以上になっている。幅算出部127は、ステップS215にて、読み取り値が閾値以上になったこれらの位置を抽出し、ステップS216にて、読み取り値が閾値以上になった位置間隔のうち、最大の位置間隔から、用紙幅を算出する。
図11に示す例では、読み取り値が閾値以上となる用紙検出センサ40の位置X21から位置X22までの間、位置X23から位置X24までの間、位置X25から位置X26までの間のうち、位置X23から位置X24までの間が最大の位置間隔になっている。したがって、この場合には、位置X23から位置X24までの位置間隔に基づいて用紙幅が算出される。
次に、ステップS217では、画像形成制御部128が、幅算出部127により算出された用紙10の幅と予め設定されている所定値とを比較する。
幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値よりも大きい場合(ステップS217:YES)には、正常に用紙10の幅が算出されたものと判断できる。この場合には、ステップS218にて、画像形成制御部128は、算出された用紙10の幅に基づいて用紙10への画像形成を第1スキャンから再度実行させる。
また、幅算出部127により算出された用紙10の幅が所定値以下の場合(ステップS217:NO)には、何らかの原因により用紙10の幅が誤検出されたものと判断できる。この場合には、画像形成制御部128がキャリッジ5による画像形成動作を停止させた状態で、ステップS219にて、操作/表示部75にエラーを表示させる。操作/表示部75には、プラテン60上の紙粉などの異物を清掃するように促すメッセージを表示させてもよい。続いてステップS220では、キャリッジ5を退避位置に移動させ、維持部8により記録ヘッド51の吐出口のクリーニング及びキャッピングを行う。さらに、ステップS221では、誤って画像が形成された可能性がある用紙10の先端部をカッタ34で切断した後に、処理を終了する。
以上で説明したように、第2の実施形態における画像形成装置1によれば、プラテン60上に紙粉などの異物が存在する場合であっても、用紙10の幅を誤検出することなく正確に求めることが可能になる。したがって、誤検出された用紙幅に基づいて画像形成が実行されることがなく、画像位置のずれや、搬送路上にインク滴が吐出されることによる用紙汚染などの印刷不良が防止される。
ここまで、上記各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に係る画像形成装置1が有する機能は、上記に説明を行った各処理手順を、上記各実施形態に係る画像形成装置1にあったプログラミング言語でコード化したプログラムとしてコンピュータで実行することで実現することができる。よって、上記各実施形態に係る画像形成装置1を実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納することができる。
よって、上記各実施形態に係るプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体に記憶させることによって、これらの記録媒体から、画像形成装置1にインストールすることができる。また、画像形成装置1は、外部I/F部110を有していることから、上記各実施形態に係るプログラムは、インターネット等の電気通信回線を介してダウンロードし、インストールすることもできる。
以上、実施形態に係る画像形成装置、画像形成方法及びプログラムについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 画像形成装置
5 キャリッジ(画像形成部)
8 維持部
10 用紙(記録媒体)
34 カッタ(切断部)
40 用紙検出センサ(検出部)
51 記録ヘッド
127 幅算出部
128 画像形成制御部
特開2004−122681号公報

Claims (8)

  1. 記録媒体の搬送方向に直交する方向に移動しながら、前記記録媒体又は前記記録媒体の搬送路に光を照射して反射光を検出する検出部と、
    前記反射光に基づく読み取り値と閾値とを比較し、前記読み取り値が前記閾値以上となる前記検出部の位置に基づいて前記記録媒体の幅を算出する幅算出部と、
    算出された前記記録媒体の幅に基づいて前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    算出された前記記録媒体の幅が所定値以下の場合に、前記画像形成部による画像形成動作を停止させる画像形成制御部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記幅算出部は、
    前記検出部が移動を開始してから、前記読み取り値が最初に閾値以上となる前記検出部の位置間隔に基づいて前記記録媒体の幅を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記幅算出部は、
    前記画像形成部による画像形成動作が停止された状態で前記検出部が移動する間に、前記読み取り値が閾値以上となる前記検出部の位置間隔のうち、最大の位置間隔に基づいて前記記録媒体の幅を算出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 算出された前記記録媒体の幅が前記所定値以下の場合に、異常が発生したことを表示する表示部を有する
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 算出された前記記録媒体の幅が前記所定値以下の場合に、前記記録媒体の搬送方向における先端部を切断する切断部を有する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成部は、前記記録媒体に液滴を吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの退避位置で前記記録ヘッドの吐出口をメンテナンスする維持部とを有し、
    前記制御部は、算出された前記記録媒体の幅が所定値以下の場合に、前記記録ヘッドを前記維持部に移動させる
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の画像形成装置。
  7. 記録媒体の搬送方向に直交する方向に移動しながら、前記記録媒体又は前記記録媒体の搬送路に光を照射して反射光を検出する検出部を有する画像形成装置における画像形成方法であって、
    前記反射光に基づく読み取り値と閾値とを比較し、前記読み取り値が前記閾値以上となる前記検出部の位置に基づいて前記記録媒体の幅を算出する幅算出ステップと、
    算出された前記記録媒体の幅に基づいて前記記録媒体に画像を形成する画像形成ステップと、
    算出された前記記録媒体の幅が所定値以下の場合に、前記画像形成ステップによる画像形成動作を停止させる画像形成制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  8. 請求項7に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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