JP4305567B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
2 ヘッドノズル列
3 光センサ発光部
4 光センサ受光部
5 光センサ感度領域
10 光軸
θx ノズル列に対する光検出手段の光軸の傾き
13 キャリッジ移動方向
Claims (11)
- 印字媒体に対して相対的に往復移動できるように構成されたキャリッジと、前記キャリッジに設けられ、複数個のノズル列を配し、そのノズル列からインク滴を吐出させる印字ヘッドを有したインクジェット記録装置において、
前記ノズル列の列方向に対して、ノズル列の中心を回転中心とし時計回り或いは反時計回りに所定の傾きをもつ光軸を有する光で走査する1対の光検出手段を有し、
前記光検出手段は、前記光軸の周囲の所定幅内に吐出されたインク滴を検出可能な感度領域を有し、
前記ノズル列の長さは前記感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズル列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記各ノズルから吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度を有し、
前記ノズル列ごとに前記各ノズルから前記光に向かってインク滴を吐出して、ノズルの目詰まりを検出するインク吐出検出を行うインクジェット記録装置。 - インク滴を吐出するための複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドと、該記録ヘッドを、印字媒体に対して相対的に往復移動させるためのキャリッジと、前記ノズルの吐出状態を検出する吐出検出器を有するインクジェット記録装置において、
前記吐出検出器は、発光素子と受光素子を備え、
各素子を結ぶ光軸が、前記ノズルの列方向に対し、所定の傾きをもつように配置されており、
前記吐出検出器は、前記光軸周囲の所定幅内に吐出されたインク滴を検出可能な感度領域を有し、
前記ノズルの列の長さは前記感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズルの列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記各ノズルから吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度を有し、
前記各ノズルから前記発光素子が射出する光に向かってインク滴を吐出して、ノズルの目詰まりを検出するインク吐出検出を行う、インクジェット記録装置。 - 請求項2記載のインクジェット記録装置において、
前記吐出検出器が、前記記録ヘッドのホームポジションに配置されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項3記載のインクジェット記録装置において、
前記ホームポジションは、前記ノズルの回復処理を行うための空吐出を行う位置であることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2記載のインクジェット記録装置において、
前記吐出検出器が、前記記録ヘッドもしくは、前記記録ヘッドを搭載するキャリッジに設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - インク滴を吐出するためのノズル列を有するヘッドと、
前記ノズル列の列方向に対して所定の傾きをもつ光軸を有する光を射出する発光部と前記光を受ける受光部とを有する光検出手段と、
前記ヘッドを前記光に対して相対的に移動させつつ、前記ノズル列ごとに前記各ノズルから前記光に向かってインク滴を吐出させ、前記受光部による前記光の受光量を検出してノズルの目詰まりを検出する制御部と、を備え、
前記光検出手段は、前記光軸周囲の所定幅内に吐出されたインク滴を検出可能な感度領域を有し、
前記ノズル列の長さは前記感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズル列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記ノズル列から吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度である、記録装置。 - 印字媒体に対して相対的に往復移動できるように構成されたキャリッジと、前記キャリッジに設けられ、複数個のノズル列を配し、そのノズル列からインク滴を吐出させる印字ヘッドを有したインクジェット記録装置において、不動作ノズルを検出する方法であって、
前記ノズル列の列方向に対して、ノズル列の中心を回転中心とし時計回り或いは反時計回りに所定の傾きをもつ光軸を有する光で走査する工程と、
前記ノズル列ごとに前記各ノズルから前記光に向かってインク滴を吐出して、ノズルの目詰まりを検出するインク吐出検出を行う工程と、を含み、
前記ノズル列の長さは前記光の感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズル列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記各ノズルから吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度を有する、不動作ノズル検出方法。 - インク滴を吐出するための複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドと、該記録ヘッドを印字媒体に対して相対的に往復移動させるためのキャリッジと、発光素子と受光素子を備え前記ノズルの吐出状態を検出する吐出検出器と、を有するインクジェット記録装置において、不動作ノズルを検出する方法であって、
前記発光素子から前記受光素子に向けて、光軸が、前記ノズルの列方向に対し、所定の傾きをもつような光を射出する工程と、
前記ノズルの列ごとに前記各ノズルから前記光に向かってインク滴を吐出して、ノズルの目詰まりを検出するインク吐出検出を行う工程と、を含み、
前記吐出検出器は、前記光軸周囲の所定幅内に吐出されたインク滴を検出可能な感度領域を有し、
前記ノズルの列の長さは前記感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズルの列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記各ノズルから吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度を有する、不動作ノズル検出方法。 - 請求項8記載の不動作ノズル検出方法であって、さらに、
インク滴の吐出検出を、前記記録ヘッドのホームポジションにおいて行う工程を含む、不動作ノズル検出方法。 - 請求項9記載の不動作ノズル検出方法であって、さらに、
前記ホームポジションにおいて、前記ノズルの回復処理を行うための空吐出を行う工程を含む、不動作ノズル検出方法。 - インク滴を吐出するためのノズル列を有するヘッドを備えた記録装置において、不動作ノズルを検出する方法であって、
前記ノズル列の列方向に対して所定の傾きをもつ光軸を有する光を射出する工程と、
前記ヘッドを前記光に対して相対的に移動させつつ、前記ノズル列ごとに前記各ノズルから前記光に向かってインク滴を吐出させる工程と、を備え、
前記光は光軸周囲の所定幅内に吐出されたインク滴を検出可能な感度領域を有し、
前記ノズル列の長さは前記感度領域の幅よりも長く、
前記所定の傾きは、前記ノズル列のすべてのノズルから吐出されるインク滴が同時に前記感度領域内に含まれ得る角度であって、前記ノズル列から吐出されるインク滴による前記感度領域の遮光面積が最大となる角度である、不動作ノズル検出方法。
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JP2008249412A JP4305567B2 (ja) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | インクジェット記録装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008249412A JP4305567B2 (ja) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | インクジェット記録装置 |
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JP501597A Division JP4296605B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | インクジェット記録装置 |
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Family Applications (1)
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Families Citing this family (1)
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2008
- 2008-09-29 JP JP2008249412A patent/JP4305567B2/ja not_active Expired - Lifetime
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