JP2014525410A - Hmb及びその塩を製造する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
米国特許第6,090,918号に開示されているような、ジアセトンアルコール(DIA)からのベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート(HMB)の従来のバッチ方式の調製は、DIA1ポンド当たりHMB0.26ポンドの平均収量(即ち、収率25.6%)をもたらすと公表されており、最も効率的なバッチでは、DIA1ポンド当たりHMB0.325ポンドの収量(即ち、収率32.0%)を達成した。該反応は、典型的には、200ガロンより大きくない反応器の中で行われ、次亜塩素酸ナトリウム156ガロン及びDIA約95ポンドの平均装入量で、1バッチ当たり約25ポンドのHMBを生成した(即ち、収率25.9%)。
米国特許第6,090,978号(この特許は、参照によりその全体を本明細書中に組み入れる)に開示されている方法及び装置を使用した、ジアセトンアルコール(DIA)からのベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート(HMB)のバッチ方式の調製は、DIA1ポンド当たりHMB0.44ポンドの平均収量(即ち、収率43.3%)をもたらすと公表されている。米国特許第6,090,978号の方法を用いた場合の最も高いバッチ収量は、DIA1ポンド当たりHMB0.50ポンド(即ち、収率49.2%)であると公表されている。DIAの酸化は、公表されている3℃〜10℃の温度で30分間実施された。
ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート(HMB)のバッチ方式の調製を実験室内で実施して、室温及び低温(reduced temperature)におけるバッチ方式の収率、並びに、ブリーチ高及びブリーチ低の条件下におけるバッチ方式の収率を求めた。本明細書中で使用される場合、用語「ブリーチ高(bleach rich)」は、ジアセトンアルコール(DIA)が制御された添加によって酸化剤(好ましくは、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO))の溶液に添加されるようなHMB合成方法を示している。本明細書中で使用される場合、用語「ブリーチ低(bleach lean)」は、酸化剤(好ましくは、次亜塩素酸ナトリウム)が制御された添加によってDIAに添加されるようなHMB合成方法を示している。一般に、反応は、約3:1から約4:1までのブリーチとDIAの当量比で実施した。反応収率は、HPLC分析によって決定し、より具体的には、式(1)〔ここで、反応混合物中のHMBの濃度(モル/kg)(これは、HPLCによって測定した)に反応混合物の重量(DIAの重量+NaClO溶液の重量)を乗じ、当該実験において装入されたDIAのモル数で除した〕に従って決定した。
本開示に従う連続的なプロセスによって、ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート(HMB)を調製した。特に、「Koflo Corporation, 309 Cary Point Drive, Cary, IL 60013」から購入した管形流通反応器を使用して、図1と一致する実験室規模の構成で、連続的な流動プロセスによってHMBのナトリウム塩(NaHMB)を調製した。反応温度及び滞留時間を変化させて、HMB収率を滞留時間及び温度の関数として評価した。一般に、反応は、約3:1から約4:1までの次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)とジアセトンアルコール(DIA)の当量比で実施した。使用した次亜塩素酸ナトリウムは、11.9%(重量基準)次亜塩素酸ナトリウムの水溶液であった。使用したジアセトンアルコールは、何も混ぜていない単独のジアセトンアルコールであった。反応収率は、HPLC分析によって決定し、より具体的には、式(2)〔ここで、反応混合物中のHMBの濃度(モル/kg)(これは、HPLCによって測定した)に反応物流量(kg/時間)(「DIAの流量+NaClOの流量」によって求めた)及び総反応物収集時間(時間)を乗じ、次いで、DIAのモル数(これは、DIAの流量(モル/時間)に総反応物収集時間(時間)を乗じて求めた)で除した〕に従って決定した。
Claims (19)
- ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート又はその塩を製造するための連続的なプロセスであって、
(A) 少なくとも1種類の酸化剤を供給すること;
(B) ジアセトンアルコールを供給すること(ここで、該少なくとも1種類の酸化剤と該ジアセトンアルコールの当量比は、3:1〜4:1の範囲内にある);及び、
(C) 前記少なくとも1種類の酸化剤を流通反応器の中で前記ジアセトンアルコールと合して生成物流を形成させること(ここで、該生成物流の温度は、−10℃〜40℃の範囲内にある);
を含んでいる、連続的なプロセス。 - 前記生成物流の温度が−10℃〜0℃の範囲内にある、請求項1に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸化剤が前記ジアセトンアルコールと一緒にされる前又は一緒にされた直後に−20℃〜20℃の温度であり、前記ジアセトンアルコールが前記少なくとも1種類の酸化剤と一緒にされる前又は一緒にされた直後に−20℃〜20℃の温度である、請求項1又は2に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸化剤が、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム、次亜臭素酸カルシウム、次亜ヨウ素酸カルシウム、次亜臭素酸ナトリウム、次亜ヨウ素酸ナトリウム及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸化剤及び前記ジアセトンアルコールが、前記流通反応器の中に、3分間〜20分間留まっている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記生成物流(ここで、前記生成物流は、ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートの塩を含んでいる)を集めることをさらに含んでいる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記生成物流を少なくとも1種類の酸と合して、−5℃〜5℃の温度及び5未満のpHを有する第2の生成物流(ここで、該第2の生成物流は、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる)を形成させることをさらに含んでいる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸が、塩化水素ガス、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、臭素酸及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項7に記載の連続的なプロセス。
- 前記流通反応器が1以上の静的混合要素を有する管形反応器を含んでいる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- カルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを製造するための連続的なプロセスであって、
(A) 少なくとも1種類の酸化剤を流通反応器の中でジアセトンアルコールと合して温度が−10℃〜40℃の生成物流を形成させること(ここで、該少なくとも1種類の酸化剤と該ジアセトンアルコールの当量比は、3:1〜4:1の範囲内にあり、及び、該生成物流は、ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートの塩を含んでいる);
(B) 前記生成物流を少なくとも1種類の酸と合して温度が−5℃〜5℃の第2の生成物流を形成させること(ここで、該第2の生成物流は、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる);
(C) 前記第2の生成物流を少なくとも1種類の有機溶媒と合して有機溶媒相を生成させること(ここで、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートは、該有機溶媒相に優先的に溶解し得る);
(D) 前記少なくとも1種類の有機溶媒の大部分を前記有機溶媒相から除去して遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる濃縮された有機溶媒−生成物相を生成させること;
(E) 遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる前記濃縮された有機溶媒−生成物相を少なくとも1種類のカルシウムカチオン源と混合させてカルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる第3の生成物流を形成させること(ここで、該第3の生成物流のpHは少なくとも6である);及び、
(F) カルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを前記第3の生成物流から回収すること;
を含んでいる、連続的なプロセス。 - 前記生成物流の温度が−10℃〜0℃の範囲内にある、請求項10に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸化剤が前記ジアセトンアルコールと一緒にされる前又は一緒にされた直後に−20℃〜20℃の温度であり、前記ジアセトンアルコールが前記少なくとも1種類の酸化剤と一緒にされる前又は一緒にされた直後に−20℃〜20℃の温度である、請求項10又は11に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸化剤が、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム、次亜臭素酸カルシウム、次亜ヨウ素酸カルシウム、次亜臭素酸ナトリウム、次亜ヨウ素酸ナトリウム及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項10〜12のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の酸が、塩化水素ガス、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、臭素酸及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項10〜13のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類の有機溶媒が、酢酸エチル、ジエチルエーテル及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項10〜14のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記少なくとも1種類のカルシウムカチオン源が、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、酢酸カルシウム及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項10〜15のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- 前記濃縮された有機溶媒−生成物相及び前記少なくとも1種類のカルシウムカチオン源と混合させるための再結晶溶媒(ここで、該再結晶溶媒は、エタノール、酢酸エチル、アセトン、水及びそれらの組合せからなる群から選択される)を供給することもさらに含んでいる、請求項10〜16のいずれか1項に記載の連続的なプロセス。
- ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート又はその塩を製造するためのシステムであって、
(A) 第1のポンプ〔ここで、該第1のポンプは、(i)少なくとも1種類の酸化剤の酸化剤源及び(ii)第1の熱交換器と液体連通している〕;
(B) 第2のポンプ〔ここで、該第2のポンプは、(i)ジアセトンアルコール源及び(ii)第2の熱交換器と液体連通している〕;及び、
(C) 流通反応器〔ここで、該流通反応器は、前記第1の熱交換器及び前記第2の熱交換器と液体連通している〕;
を含んでいて、それによって、前記少なくとも1種類の酸化剤及び前記ジアセトンアルコールを前記流通反応器の中で酸化反応に付して、ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート又はその塩を含んでいる生成物流を生成させる、システム。 - 請求項18に記載のシステムであって、さらに、
(A) 第3のポンプ〔ここで、該第3のポンプは、少なくとも1種類の酸の酸源及び前記流通反応器と液体連通している〕(ここで、ベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート又はその塩を含んでいる前記生成物流及び前記少なくとも1種類の酸を酸性化反応に付して、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる第2の生成物流を生成させる);
(B) 連続抽出器〔ここで、該連続抽出器は、(i)前記流通反応器及び(ii)少なくとも1種類の有機溶媒の有機溶媒源と液体連通している〕(ここで、前記第2の生成物流を前記連続抽出器の中で少なくとも1種類の有機溶媒と合して、有機溶媒相を生成させ、その際、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートは、前記少なくとも1種類の有機溶媒に優先的に溶解し得る);
(C) 蒸発器〔ここで、該蒸発器は、前記連続抽出器と液体連通している〕(ここで、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートが、前記有機溶媒相から回収される);
(D) 晶析装置〔ここで、該晶析装置は、(i)前記蒸発器、(ii)少なくとも1種類の分離溶媒の分離溶媒源及び(iii)少なくとも1種類のカルシウムカチオン源と液体連通している〕(ここで、遊離酸形態にあるベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレート、前記少なくとも1種類の再結晶溶媒及び前記少なくとも1種類のカルシウムカチオン源を合して、結晶化したカルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートを含んでいる第3の生成物流を生成させる);
(E) 連続遠心分離機〔ここで、該連続遠心分離機は、前記晶析装置と液体連通している〕(ここで、該結晶化カルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートが前記第3の生成物流から回収される);及び、
(F) 連続乾燥機〔ここで、該連続乾燥機は、前記連続遠心分離機と液体連通している〕(ここで、前記回収された結晶化カルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータ−メチルブチレートから残留溶媒が除去される);
を含んでいる、システム。
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