JP2014511414A - プロフレグランスを含有する消費者製品 - Google Patents
プロフレグランスを含有する消費者製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014511414A JP2014511414A JP2013554858A JP2013554858A JP2014511414A JP 2014511414 A JP2014511414 A JP 2014511414A JP 2013554858 A JP2013554858 A JP 2013554858A JP 2013554858 A JP2013554858 A JP 2013554858A JP 2014511414 A JP2014511414 A JP 2014511414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- component
- composition
- trimethylcyclohex
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B9/00—Essential oils; Perfumes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
- C11D3/349—Organic compounds containing sulfur additionally containing nitrogen atoms, e.g. nitro, nitroso, amino, imino, nitrilo, nitrile groups containing compounds or their derivatives or thio urea
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/50—Perfumes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
- C11D3/3427—Organic compounds containing sulfur containing thiol, mercapto or sulfide groups, e.g. thioethers or mercaptales
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
- C11D3/3481—Organic compounds containing sulfur containing sulfur in a heterocyclic ring, e.g. sultones or sulfolanes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
本発明は、新規な液体組成物であって、a)表面、特に布地又は硬質表面の処理を意図した液体ベース;b)R1及びR2が、別々に且つ互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、好ましくは塩素、C1〜C4直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基、アミノ基又はベンジルアミノ基を表すか;あるいは、R1及びR2が一緒になってフェニル環又はピリジン環を表し、場合により1〜4個のC1〜C4直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基及び/又は1〜2個のハロゲン原子、好ましくは塩素原子で置換され;且つR3が水素原子、アルカリ金属原子、特にNa又はK、場合により1個又は2個のハロゲン原子及び/又は1つ又は2つのメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はアミノ基で置換されたフェニル基又はベンジル基、アミン基、又は場合により1個又は2個の窒素、酸素又はハロゲン原子で置換されたC1〜C8不飽和の、直鎖状の、分枝鎖状の又は環状の炭化水素基を表す式の少なくとも1種の硫黄含有化合物;c)少なくとも1種の硫黄含有プロフレグランス化合物;及びd)1種以上の芳香共成分を含み、1〜8の間のpHを有する、前記組成物に関する。前記組成物は、布地及び家庭用表面の処理方法において、それらにフレッシュで、香気安定性の長期間持続するフレグランスを付与するために、有利に使用され得る。それらの組成物は、瓶詰めの液体製品の保存期間と関係なく、悪臭のノートなしに、瓶の外で安定な香気も示す。
Description
技術分野
本発明は、従来の着香消費者製品における香料及び芳香成分の適用に関する。更に詳細には、本発明は、4つの異なる種類からの成分の組み合わせを含む組成物に関し、該組成物は、長期持続性の香気及び良好なフレッシュさをテキスタイル又は硬質表面などの表面に付与し、さらには瓶の外で及び長期保存後に改善された香気安定性を有することが可能である。
本発明は、従来の着香消費者製品における香料及び芳香成分の適用に関する。更に詳細には、本発明は、4つの異なる種類からの成分の組み合わせを含む組成物に関し、該組成物は、長期持続性の香気及び良好なフレッシュさをテキスタイル又は硬質表面などの表面に付与し、さらには瓶の外で及び長期保存後に改善された香気安定性を有することが可能である。
背景
消費者は、清浄で且つ長期持続性のフレッシュな香りの印象を、それらのテキスタイル及び洗浄又は柔軟製品で処理した他の表面の上に残す製品を求めている。この効果を達成するために、幾つかの技術が過去に使用されており、特に、フレグランスが製品を加工する際に導入前に封入されるか、又は専門家がいわゆるプロフレグランス、即ち、通常、それ自体は香気を付与しないが、一定期間、使用条件下で香気を放出することが可能な分子を使用してきた。
消費者は、清浄で且つ長期持続性のフレッシュな香りの印象を、それらのテキスタイル及び洗浄又は柔軟製品で処理した他の表面の上に残す製品を求めている。この効果を達成するために、幾つかの技術が過去に使用されており、特に、フレグランスが製品を加工する際に導入前に封入されるか、又は専門家がいわゆるプロフレグランス、即ち、通常、それ自体は香気を付与しないが、一定期間、使用条件下で香気を放出することが可能な分子を使用してきた。
結果として、消費者の知覚及び洗浄剤の嗜好性は、瓶を開いた時に拡散する香気によって及び該洗浄剤が処理した表面に付与することが可能な残留香気によって決定づけることができる。
プロフレグランスを含有する洗剤及び/又は布地用柔軟剤で処理したテキスタイルのフレッシュさ及び清浄効果を長引かせるための従来から公知の溶液の中では、特に、例えば、米国特許第7,723,286号又はWO2008/154765号に記載された化合物及び組成物が挙げられる。これらの従来技術の文献は、布地又は他の処理表面に香気を付与する1種以上の成分を放出することが可能な化合物を記載しており、該表面は、かかる化合物を含む消費者製品の作用を受けている。
本発明は、製品又は組成物、即ち、布地用柔軟剤及び万能洗剤を提供することによって、新規で且つ有利な貢献をこの分野にもたらし、その際、上に引用された従来技術の文献に記載された化合物は、製品の香気の印象を安定させることが可能であり且つ長期にわたり清浄で且つフレッシュな香気を布地又はかかる製品で処理した他の表面に付与するためにその有効性を改善することが可能な特定の試薬と組み合わされる。
発明の説明
従って、本発明の対象は、液体組成物であって、
a)表面、特に布地又は硬質表面の処理を意図した液体ベース;
b)以下の式
(式中、R1及びR2は、別々に且つ互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、好ましくは塩素、C1〜C4直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基、アミノ基又はベンジルアミノ基を表すか;あるいは、R1及びR2は一緒になってフェニル環又はピリジン環を表し、場合により1〜4個のC1〜C4直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基及び/又は1〜2個のハロゲン原子、好ましくは塩素原子で置換され;且つ
R3は水素原子、アルカリ金属原子、特にNa又はK、場合により1個又は2個のハロゲン原子及び/又は1つ又は2つのメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はアミノ基で置換されたフェニル基又はベンジル基、アミン基、又は場合により1個又は2個の窒素、酸素又はハロゲン原子で置換されたC1〜C8不飽和の、直鎖状の、分枝鎖状の又は環状の炭化水素基を表す)
の少なくとも1種の硫黄含有化合物;
c)少なくとも1種の硫黄含有プロフレグランス化合物;及び
d)1種以上の芳香共成分;
を含み、且つ1〜8の間のpHを有する、該液体組成物、更に詳細には、液体布地用柔軟剤又は万能洗剤である。
従って、本発明の対象は、液体組成物であって、
a)表面、特に布地又は硬質表面の処理を意図した液体ベース;
b)以下の式
R3は水素原子、アルカリ金属原子、特にNa又はK、場合により1個又は2個のハロゲン原子及び/又は1つ又は2つのメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はアミノ基で置換されたフェニル基又はベンジル基、アミン基、又は場合により1個又は2個の窒素、酸素又はハロゲン原子で置換されたC1〜C8不飽和の、直鎖状の、分枝鎖状の又は環状の炭化水素基を表す)
の少なくとも1種の硫黄含有化合物;
c)少なくとも1種の硫黄含有プロフレグランス化合物;及び
d)1種以上の芳香共成分;
を含み、且つ1〜8の間のpHを有する、該液体組成物、更に詳細には、液体布地用柔軟剤又は万能洗剤である。
組成物の特別な実施態様によれば、該組成物は上で挙げられた成分の混合物からなる。「からなる」組成物とは、本願明細書では、取るに足らない、即ち、組成物の質量に対して2質量%以下の、好ましくは1質量%以下の任意の他の成分と一緒に、上で挙げられた4つの成分を本質的に含有する組成物のことであり、その際、他の成分は洗浄、柔軟化及び/又は芳香特性並びに組成物の活性に大きな影響を及ぼさないことが理解されている。
上で挙げられた通り、本発明の組成物は1以上のpHによって特徴付けられている。本発明の目的のために、前記pHは8を上回らず、6より低いpHを有する液体組成物がより好ましい。
本発明の全ての実施態様では、上で規定される成分a)は、通常、ホームケア消費者製品、特に、布地用洗剤又は柔軟剤及び万能洗浄剤でよく見られる成分を含む液体ベースである。
かかる液体ベースの主な機能成分は、多様な性質の布地及び/又はテキスタイル、例えば、衣類、カーテン用生地、カーペット及び家具用生地等を洗浄及び/又は柔軟にすることが可能な界面活性剤及び/又は柔軟剤成分、又は他の家庭内の表面、及び通常、多量の水又は水性の溶媒で使用される成分である。従って、これらは、水の量が通常、液体ベースの50〜99質量%の間である配合物である。「ベース」との用語は、本願明細書では、本発明による組成物の主成分の意味で使用されており、塩基性のpHを有する液体の意味ではない。
かかる布地用洗浄及び/又は柔軟ベースの更に詳細な説明は、本願明細書では保証されず、現在の液体ベースの多くの説明は、洗浄剤/布地用柔軟剤の特許及び他の関連文献、例えば、Louis Ho Tan Tai, "Detergents et Produits de Soins Corporels, 第1章〜第7章、特にDunod, Paris, 1999年の教本、又は液体柔軟剤及び万能洗剤配合物の技術に関連する他の類似の教本及び/又は更に最新の教本に見出され得る。最新の特許公報、例えば、WO2010/105873号も引用されており、同程度に、かかる液体製品、特に第9頁〜第21頁の、香料以外の、典型的な現在の成分を記載している。当然ながら、液体洗剤及び/又は布地用柔軟剤ベースの多くの他の例が文献に見出され得る。任意のかかる液体ベース、即ち、液体布地用洗剤又はコンディショナー及び/又は万能洗剤は、本願明細書で記載された組成物において使用され得る。
成分a)は、通常、本発明による組成物の全質量の、少なくとも90質量%を表し、且つ99.95質量%までを表してよく、典型的には本発明の組成物の全質量の95〜99.9質量%、更に好ましくは製品の全質量の98質量%〜99.8質量%を表す。
本発明による組成物の成分b)は上で規定される式(I)の硫黄含有化合物である。本発明の全ての組成物中の式(I)の好ましい化合物は、R1及びR2が、別々に且つ互いに独立して、水素原子、塩素原子又はメチル基を表す化合物であるか、あるいはR1及びR2が一緒になってフェニル環を表し、且つR3が水素原子又はメチル基を表す化合物である。
本発明による可能な成分a)、c)及びd)のいずれか1つと成分b)との特別な組み合わせによれば、b)は好ましくは、1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン、4−又は5−クロロ−2−メチルイソチアゾール−3(2H)−オン又は2−メチルイソチアゾール−3(2H)−オンからなるイソチアゾロンの群から選択される。更に一層好ましくは、成分b)は5−クロロ−2−メチルイソチアゾール−3(2H)−オン又は1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン、最も好ましくは1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オンである。
成分b)は、組成物の全質量に対して、0.0001%以上の質量濃度で本発明の組成物中に存在する。これは組成物の全質量の5%までを形成し得る。本発明の更に好ましい実施態様によれば、組成物中の式(I)の硫黄含有化合物の濃度は、全質量の0.001〜3%の間であり、組成物の全質量の、0.005〜0.1質量%の間の成分b)の濃度で、本発明の液体組成物の更に好ましい実施態様である。
本発明の組成物は、それらの成分c)としてプロフレグランスを含有する。「プロフレグランス」とは、本願明細書では、上で引用される先行技術、即ち、米国特許第7,723,286号及び/又はWO2008/154765号に記載された1種以上の化合物である成分であることが理解されている。かかる化合物は、それ自体が着臭剤ではないが、使用/適用条件下で、即ち、本発明による組成物の適用時にフレグランス分子を放出する能力を有している。組成物は、1種以上のかかる化合物を含有してよく、該化合物は、種々の異なる香気付与物質を制御して放出させ、これはたった1種のプロフレグランス化合物が使用される場合に起こるように、たった1種のフレグランス成分をゆっくりと放出する点で有利であり得る。
本発明の組成物にいずれか1つの特別な実施態様によれば、プロフレグランスは、以下の式
で示され、その式中、
Yが、ここで以下に示した基(Y−1)〜(Y−7)
の群の中から選択される、それらのいずれか1つの可能な異性体形の基を表し、波線はY−S結合の位置を表し、点線は単結合又は二重結合の位置を表し、
Gが2〜15個の炭素原子を有し、場合により−OR4、−NR4 2、−COOR4及びR4基からなる群から選択される1つ以上の基で置換され、その際、R4が水素原子又はC1〜C6アルキル基又はアルケニル基を表す、直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基から誘導される2価又は3価の基を表し、且つ
Qが水素原子、−S−Y基又は−NR5−Y基を表し、Yは上記のように規定され且つR5が水素原子又はメチル基を表す、
少なくとも1種の化合物である。
Yが、ここで以下に示した基(Y−1)〜(Y−7)
Gが2〜15個の炭素原子を有し、場合により−OR4、−NR4 2、−COOR4及びR4基からなる群から選択される1つ以上の基で置換され、その際、R4が水素原子又はC1〜C6アルキル基又はアルケニル基を表す、直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基から誘導される2価又は3価の基を表し、且つ
Qが水素原子、−S−Y基又は−NR5−Y基を表し、Yは上記のように規定され且つR5が水素原子又はメチル基を表す、
少なくとも1種の化合物である。
成分c)の更に特別な実施態様によれば、プロフレグランス化学物質は、式(II)の化合物であり、その際、Yは上記のように規定され、Gは、2〜15個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基から誘導され、場合により、R4が上記のように規定される、−COOR4基によって置換される、二価の基である。更に好ましくは、Gは、8〜15個の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基から誘導される二価の基又はR4が水素原子又はメチル基又はエチル基である−CH2CH(COOR4)基である。
成分a)、c)及びd)が一般的に上記のように規定される、本発明の更に好ましい実施態様によれば、プロフレグランス化合物は、式(II)の化合物であり、その際、Yは上で表されるY−1、Y−2又はY−3基のいずれか1つであり、且つG及びQは上記の実施態様のいずれか1つに規定されている。
本発明の組成物であって、プロフレグランス成分がメチル又はエチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)ブタン−4−イルアミノ)−3−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)ブタン−4−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−4−イルアミノ)−3−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−4−イルチオ)プロパネート、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノン、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−1−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)−2−ブタノン、2−ドデシルスルファニル−5−メチル−ヘプタン−4−オン、2−シクロヘキシル−1−ドデシルスルファニル−ヘプト−6−エン−3−オン及び3−(ドデシルチオ)−5−イソプロペニル−2−メチルシクロヘキサノンからなる群から選択され、他の全ての3成分a)、b)及びd)が、引用されたそれらの可能な実施形態のいずれか1つによって、上記のように規定されている、該組成物は、本発明の目的のために最も有利であることが判明した。これらの中で、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)−2−ブタノン及び3−(ドデシルチオ)−5−イソプロペニル−2−メチルシクロヘキサノンが、本発明の組成物で処理した布地で得られた香気の質及び印象について調香師に最も評価された。
3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノンを含む組成物が、プロフレグランス成分として最も有利であることが判明した。
成分c)が本発明の組成物で使用される濃度は、該組成物の質量の、少なくとも0.0001質量%である。
組成物の成分d)は芳香成分であり、その性質と種類はここでは更に詳細な説明を保証せず、いずれの場合にも網羅されないが、当業者は、彼らの一般的な知識に基づいて及び意図した使用又は用途及び所望の感覚刺激効果によってそれらを選択することが可能である。一般的に、これらの芳香共成分は、アルコール、アルデヒド、ケトン、エステル、エーテル、アセテート、ニトリル、テルペン炭化水素、窒素又は硫黄複素環式化合物及び精油などの化学種に属し、前記芳香共成分は天然又は合成由来であってよい。多くのこれらの共成分は、いずれの場合にも、参照テキスト、例えば、S. Arctanderによる書籍、Perfume and Flavor Chemicals, 1969, Montclair, New Jersey, USA、又はその最新の版、又は類似の他の文献、例えば、H. Surburg, J. Panten, Common Fragrance and Flavor Materials -Preparation, Properties and Uses, 第5版, Wiley- VCH, Weinheim, 2006、並びに香料分野の豊富な特許文献に列記されている。前記共成分が、多様な種類の芳香化合物を制御された方法で放出することで知られた化合物であってもよいことも理解されている。
本発明の液体組成物の任意の実施態様によれば、該組成物は、該組成物の全質量に対して、少なくとも0.01質量%の少なくとも1種のかかる芳香共成分を、3質量%まで含有する。芳香共成分の好ましい濃度は、液体組成物の全質量の、0.1〜2質量%の間、更に好ましくは0.2〜1.8質量%の間で含まれる。
本発明者らは、ここに記載された組成物に入る成分の組み合わせによって、類似タイプの従来から知られた製品よりも、驚くほど改善された布地処理製品がもたらされ、それらの瓶の外での香気の質が、悪臭を形成せずに、顕著に更に心地良く且つ安定であり、表面、特にかかる組成物で処理した布地の香気が長く続き且つよりフレッシュであるように知覚されることを確立した。
異なる組成物の成分、特に成分b)、c)及びd)は、純粋な形で又は香料で現在使用されている溶媒の溶液、即ち、アルコール、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、プロパンジオール、オクタンジオール、フェノキシエタノール、ジプロピレングリコール中で又は水中で、並びにそれらの混合物中で使用されてよい。
本発明の組成物は、種々の表面、特に、布地及びテキスタイルの処理方法において有用である。かかる使用の方法では、かかる布地に付与することが望ましいそれらの芳香及び長期持続の香気効果を生成するために、それらは、洗浄及び他の布地処理方法において、手動で及び機械洗浄手順の両方で、現行通りに適用されるべきである。
かかる使用方法も本発明の対象である。
本発明はここで以下の実施例によって更に詳細に記載されており、略記は当該技術分野における通常の意味を有する。使用される式(I)の成分は、純粋な形又は時にはそれらのアルカリ(特にナトリウム及びカリウム)塩の形のいずれかで市販されており、使用されるプロフレグランス化合物c)は、先行技術文献の米国特許第7,723,286号及び/又はWO2008/154765号に一般的に記載される方法によって製造された。
次の試料を、以下に示す通りに、上記の柔軟剤ベース中に、ここで以下に示した濃度(全ての質量%は最終的な組成物の全質量を基準とする)で多様な成分b)〜d)を完全に混合することによって、調製した:
試料1.1
1.8%の香料成分d)、及び0.04質量%の、20質量%のDIPG(ジプロピレングリコール)溶液の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(硫黄含有成分b))。
1.8%の香料成分d)、及び0.04質量%の、20質量%のDIPG(ジプロピレングリコール)溶液の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(硫黄含有成分b))。
試料1.2
1.8質量%の香料成分d)及び0.036質量%の3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−1−ブタノン(プロフレグランス成分c))。
1.8質量%の香料成分d)及び0.036質量%の3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−1−ブタノン(プロフレグランス成分c))。
試料1.3
1.8%の香料成分d)、0.04%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))及び成分c)としての0.036%の3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−1−ブタノン。
1.8%の香料成分d)、0.04%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))及び成分c)としての0.036%の3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−1−ブタノン。
上記の試料を2つの異なる試験にかけた。
保存試験:
試料1.1、それぞれの1.2又は1.3を、3℃、22℃、37℃及び43℃で90日まで瓶に保存した。22℃、37℃及び43℃で保存した試料を、30日及び90日後に、3℃で保存した試料と比較して評価し、それらの瓶の外での香気を評価者の一団によって盲検法で評価し、次のように、1〜5段階の評価に従って評点を付けた:1=変化なし;2=僅かな香気の変化;3=許容される香気の変化;4=強い香気の変化、許容できない、僅かな悪臭が認められる;5=非常に強い香気の変化、許容できない強い悪臭(全ての変化は3℃で保存した試料に対するものである)。
試料1.1、それぞれの1.2又は1.3を、3℃、22℃、37℃及び43℃で90日まで瓶に保存した。22℃、37℃及び43℃で保存した試料を、30日及び90日後に、3℃で保存した試料と比較して評価し、それらの瓶の外での香気を評価者の一団によって盲検法で評価し、次のように、1〜5段階の評価に従って評点を付けた:1=変化なし;2=僅かな香気の変化;3=許容される香気の変化;4=強い香気の変化、許容できない、僅かな悪臭が認められる;5=非常に強い香気の変化、許容できない強い悪臭(全ての変化は3℃で保存した試料に対するものである)。
洗浄試験:
35gの試料1.1、それぞれの1.2又は1.3をMiele(登録商標)洗濯機型W300−CH33の布地用柔軟剤の区画に添加した。洗濯機に、2kgの標準的な綿テリータオル(それぞれ約40gの、25cm×25cmの50枚のタオル)を装入した。洗濯機を40℃の短いサイクルのプログラムを用いて運転した。洗浄されたタオルを24時間ライン乾燥させ、次いでアルミニウム箔にゆるく包んで保存した。タオルを洗浄して3日後と7日後に評価し(保存試験毎に同じ一団と盲検条件)、布地から知覚される香気の強さは以下の7段階評価を用いて評価した:1=香気なし、2=弱い香気、3=やや弱い香気、4=中程度の香気、5=やや強い香気、6=強い香気、7=非常に強い香気。
35gの試料1.1、それぞれの1.2又は1.3をMiele(登録商標)洗濯機型W300−CH33の布地用柔軟剤の区画に添加した。洗濯機に、2kgの標準的な綿テリータオル(それぞれ約40gの、25cm×25cmの50枚のタオル)を装入した。洗濯機を40℃の短いサイクルのプログラムを用いて運転した。洗浄されたタオルを24時間ライン乾燥させ、次いでアルミニウム箔にゆるく包んで保存した。タオルを洗浄して3日後と7日後に評価し(保存試験毎に同じ一団と盲検条件)、布地から知覚される香気の強さは以下の7段階評価を用いて評価した:1=香気なし、2=弱い香気、3=やや弱い香気、4=中程度の香気、5=やや強い香気、6=強い香気、7=非常に強い香気。
成分d)として異なる香料を用いる第2の実験では、以下に示した化合物を、挙げられた濃度で、柔軟剤ベースに混合することによって調製した、以下の試料2.1〜4.2を用いて同様の試験を行った。
試料2.1
1.8質量%の香料成分d)及び0.04%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(DIPGの20%溶液;成分b))。
1.8質量%の香料成分d)及び0.04%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(DIPGの20%溶液;成分b))。
試料2.2
1.8質量%の香料成分d)及び0.036質量%の成分c)としての3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−3−ブタノン。
1.8質量%の香料成分d)及び0.036質量%の成分c)としての3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−3−ブタノン。
試料2.3
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPGの溶液;成分b))、及び0.036質量%の成分c)としての4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン。
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPGの溶液;成分b))、及び0.036質量%の成分c)としての4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン。
試料3.1
1.8質量%の香料成分d)及び0.072質量%の成分c)としての4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン。
1.8質量%の香料成分d)及び0.072質量%の成分c)としての4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン。
試料3.2
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))、及び0.072質量%の成分c)としての3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−3−ブタノン。
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))、及び0.072質量%の成分c)としての3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチル−3−シクロヘキセン−1−イル)−3−ブタノン。
試料4.1
1.8質量%の香料成分d)及び0.048質量%の成分c)としてのメチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート。
メチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネートをWO2008/154765号に記載される通りに調製し且つジアステレオ異性体の混合物として得られた。高分解能MS(マルチモード,pos.):理論値 C30H50NO4S[M+H]+ 520.3455及びC30H49NO4SNa[M+Na]+ 542.3275;実測値 520.3457及び542.3257。
1.8質量%の香料成分d)及び0.048質量%の成分c)としてのメチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート。
メチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネートをWO2008/154765号に記載される通りに調製し且つジアステレオ異性体の混合物として得られた。高分解能MS(マルチモード,pos.):理論値 C30H50NO4S[M+H]+ 520.3455及びC30H49NO4SNa[M+Na]+ 542.3275;実測値 520.3457及び542.3257。
試料4.2
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))、及び0.048質量%の成分c)としてのメチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート。
1.8質量%の香料成分d)、0.04質量%の1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン(20%のDIPG溶液;成分b))、及び0.048質量%の成分c)としてのメチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート。
試料1.1〜1.3の比較は、異なるプロフレグランス成分が、布地から知覚される香気の強さ並びに保存された試料の香気の質に及ぼす影響を示す。試料1.1が布地からの低い香気の強さと保存された試料の許容される香気の質を示す一方で、試料1.2及び1.3は布地からのより高い香気の強さを示したが、試料1.3のみが本発明によって保存後に許容される香気の質を示した。
これらの結果は、異なる香料組成物及び異なるプロフレグランス分子を試料2.1〜4.2で使用する時に確認された。更に、本発明の試料2.3、3.2及び4.2による試料のみが高い香気強さを乾燥布地の上で示し且つ保存後に許容される香気の質を有する。
Claims (18)
- a)表面、特に布地又は硬質表面の処理を意図した液体ベース;
b)以下の式
R3は水素原子、アルカリ金属原子、特にNa又はK、場合により1個又は2個のハロゲン原子及び/又は1つ又は2つのメチル、トリフルオロメチル、メトキシ又はアミノ基で置換されたフェニル基又はベンジル基、アミン基、又は場合により1個又は2個の窒素、酸素又はハロゲン原子で置換されたC1〜C8不飽和の、直鎖状の、分枝鎖状の又は環状の炭化水素基を表す)
の少なくとも1種の硫黄含有化合物;
c)少なくとも1種の硫黄含有プロフレグランス化合物;及び
d)1種以上の芳香共成分;
を含む液体組成物であって、1〜8の間のpHを有する、前記組成物。 - 成分a)〜d)の混合物からなることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 成分a)が液体柔軟剤ベース又は万能洗剤ベースであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の組成物。
- 6より低いpHを特徴とする、請求項1又は2に記載の組成物。
- 成分a)が組成物の全質量の少なくとも90質量%、場合により99.5質量%までを表すことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の組成物。
- 前記組成物が、R1及びR2が、別個に且つ互いに独立して、水素原子、塩素原子又はメチル基を表すか、あるいは、R1及びR2が一緒になってフェニル環を表し、且つR3が水素原子又はメチル基を表す式(I)の成分b)を含むことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の組成物。
- 成分b)が1,2−ベンゾイソチアゾール−3(2H)−オン、4−又は5−クロロ−2−メチルイソチアゾール−3(2H)−オン及び2−メチルイソチアゾール−3(2H)−オンからなるイソチアゾロンの群から選択され、且つ好ましくは1,2−ベンゾイソチアゾール−3(2H)−オンであることを特徴とする、請求項6に記載の組成物。
- 成分b)が組成物の全質量の0.0001質量%以上の濃度で存在し、且つ5質量%までを形成し得ることを特徴とする、請求項6又は7に記載の組成物。
- 成分b)が組成物の全質量の0.001〜3質量%の間の濃度で、好ましくは組成物の全質量に対して、0.005〜0.1質量%の間の濃度で存在することを特徴とする、請求項8に記載の組成物。
- 成分c)が以下の式
Yは、それらの可能な異性体形のうちいずれか1つの形で、以下に示した基(Y−1)〜(Y−7)
Gは、2〜15個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基から誘導され、場合により−OR4、−NR4 2、−COOR4及びR4基からなる群から選択される1つ以上の基で置換され、その際、R4は水素原子又はC1〜C6アルキル又はアルケニル基を表す、二価又は三価の基を表し;且つ
Qは水素原子、−S−Y基又は−NR5−Y基を表し、Yは上のように規定され且つR5は水素原子又はメチル基を表す)
のうち少なくとも1種の化合物であることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の組成物。 - 成分c)が式(II)の化合物であり、その際、Gが、2〜15個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基又はアルケニル基から誘導され、場合によりR4が請求項10に規定される−COOR4基で置換される、二価の基であることを特徴とする、請求項10に記載の組成物。
- 成分c)が式(II)の化合物であり、その際、Gが、8〜15個の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基から誘導される二価の基、又はR4が水素原子、メチル基又はエチル基である−CH2CH(COOR4)基であることを特徴とする、請求項10に記載の組成物。
- 成分c)が、式(II)の化合物であり、その際、Yが、請求項10に規定されるY−1、Y−2又はY−3基のうちいずれか1つであることを特徴とする、請求項10から12までのいずれか1項に記載の組成物。
- プロフレグランス成分が、メチル又はエチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−2−イルアミノ)−3−(4−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−2−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)ブタン−4−イルアミノ)−3−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)ブタン−4−イルチオ)プロパネート、メチル又はエチル2−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−4−イルアミノ)−3−(2−オキソ−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)ブタン−4−イルチオ)プロパネート、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノン、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−1−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)−2−ブタノン、2−ドデシルスルファニル−5−メチル−ヘプタン−4−オン、2−シクロヘキシル−1−ドデシルスルファニル−ヘプト−6−エン−3−オン及び3−(ドデシルチオ)−5−イソプロペニル−2−メチルシクロヘキサノンからなる群から選択されることを特徴とする、請求項10から13までのいずれか1項に記載の組成物。
- プロフレグランス成分が、3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2−エン−1−イル)−2−ブタノン、4−(ドデシルチオ)−4−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)−2−ブタノン及び3−(ドデシルチオ)−5−イソプロペニル−2−メチルシクロヘキサノンからなる群から選択され、且つ好ましくは3−(ドデシルチオ)−1−(2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−イル)−1−ブタノンであることを特徴とする、請求項14に記載の組成物。
- プロフレグランス成分c)が組成物の全質量の少なくとも0.0001質量%で存在することを特徴とする、請求項10から15までのいずれか1項に記載の組成物。
- 成分d)が、組成物の全質量に対して、少なくとも0.01質量%、及び3質量%までの濃度で存在することを特徴とする、請求項1から16までのいずれか1項に記載の組成物。
- 身体及び家庭用布地などの表面を、処理、特に洗浄及び/又は柔軟化するための方法であって、前記表面を、一般的に知られた方法で、請求項1から17までのいずれか1項に記載の組成物を用いて処理することを特徴とする、前記方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IBPCT/IB2011/050705 | 2011-02-21 | ||
IB2011050705 | 2011-02-21 | ||
PCT/EP2012/052844 WO2012113746A1 (en) | 2011-02-21 | 2012-02-20 | Consumer products containing pro-fragrances |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014511414A true JP2014511414A (ja) | 2014-05-15 |
Family
ID=45722646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013554858A Pending JP2014511414A (ja) | 2011-02-21 | 2012-02-20 | プロフレグランスを含有する消費者製品 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20130324450A1 (ja) |
EP (1) | EP2678413A1 (ja) |
JP (1) | JP2014511414A (ja) |
KR (1) | KR20140052935A (ja) |
CN (1) | CN103380206A (ja) |
IL (1) | IL227809A0 (ja) |
MX (1) | MX2013009311A (ja) |
WO (1) | WO2012113746A1 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016093337A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | ライオン株式会社 | 衣料用洗剤 |
JP2016113606A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | ライオン株式会社 | 衣料用洗剤 |
JP2017025448A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
WO2017164363A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
JP2017214670A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | ライオン株式会社 | 繊維処理剤組成物 |
JP2019510566A (ja) * | 2016-03-28 | 2019-04-18 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 長期持続性及び安定なフレッシュニング組成物、並びに空気をリフレッシュする方法 |
JP2019510567A (ja) * | 2016-03-28 | 2019-04-18 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 長期持続性フレッシュニング製品及び空気を清浄にする方法 |
JP2019196581A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-11-14 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
JP2021515009A (ja) * | 2018-03-02 | 2021-06-17 | ジボダン エス エー | 芳香性ケトンおよびアルデヒドのためのチオエーテル前駆体 |
JP2021527721A (ja) * | 2018-06-21 | 2021-10-14 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa | 長持ちするイチゴの香りを付与するための化合物 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2022780A2 (en) * | 2007-06-19 | 2009-02-11 | Givaudan SA | Cysteine derivatives which counteract malodour |
MX349739B (es) | 2012-03-20 | 2017-08-10 | Firmenich & Cie | Compuestos para una liberacion controlada de moleculas perfumantes activas. |
US20140323383A1 (en) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | The Procter & Gamble Company | Pouch comprising a liquid detergent composition |
CN105324416B (zh) | 2013-06-19 | 2018-11-16 | 弗门尼舍有限公司 | 作为香料递送系统的聚硅氧烷偶联物 |
CA2928436A1 (en) | 2013-11-15 | 2015-05-21 | The Procter & Gamble Company | Fabric softener composition |
US20150217015A1 (en) * | 2014-02-04 | 2015-08-06 | The Procter & Gamble Company | Long lasting freshening compositions |
JP6762935B2 (ja) | 2014-12-10 | 2020-09-30 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa | ファイン香料におけるフレグランス送達システムとしてのポリシロキサン |
JP6713476B2 (ja) | 2015-02-17 | 2020-06-24 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa | 賦香性成分の放出制御のためのポリ(アスパラギン酸)から誘導されるコポリマー |
MX2017010443A (es) | 2015-02-25 | 2017-11-28 | Firmenich & Cie | Composicion para perfumar sinergica. |
GB201803410D0 (en) * | 2018-03-02 | 2018-04-18 | Givaudan Sa | Improvements in or relating to organic compounds |
CN113195697A (zh) * | 2018-12-17 | 2021-07-30 | 奇华顿股份有限公司 | 加香方法 |
BR112021010594A2 (pt) * | 2018-12-17 | 2021-08-24 | Givaudan Sa | Método de combater o mau cheiro em uma máquina de lavar que compreende a adição de um precursor de fragrância |
SG11202110808SA (en) * | 2019-05-07 | 2021-11-29 | Givaudan Sa | Organic compounds |
WO2021023670A1 (en) | 2019-08-08 | 2021-02-11 | Firmenich Sa | Compounds for providing a long-lasting mint odor |
CN116209741A (zh) | 2020-09-24 | 2023-06-02 | 弗门尼舍有限公司 | 含有芳香剂前体的消费品 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY106599A (en) * | 1988-12-19 | 1995-06-30 | Kao Corp | Detergent composition |
US6255331B1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-07-03 | Rohm And Haas Company | Stable biocidal compositions |
US20020094938A1 (en) * | 2000-11-08 | 2002-07-18 | The Procter & Gamble Company | Photo-labile pro-fragrance conjugates |
ES2312635T3 (es) * | 2001-12-13 | 2009-03-01 | Firmenich Sa | Compuestos para una liberacion controlada de moleculas activas. |
CA2472183A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Unilever Plc | Liquid cleaning compositions |
WO2006037438A1 (en) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Unilever N.V. | Liquid detergent composition |
EP2022780A2 (en) | 2007-06-19 | 2009-02-11 | Givaudan SA | Cysteine derivatives which counteract malodour |
DE102009001569A1 (de) | 2009-03-16 | 2010-09-23 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Lilial-Substitut |
-
2012
- 2012-02-20 MX MX2013009311A patent/MX2013009311A/es unknown
- 2012-02-20 EP EP12705131.6A patent/EP2678413A1/en not_active Withdrawn
- 2012-02-20 JP JP2013554858A patent/JP2014511414A/ja active Pending
- 2012-02-20 WO PCT/EP2012/052844 patent/WO2012113746A1/en active Application Filing
- 2012-02-20 US US14/000,341 patent/US20130324450A1/en not_active Abandoned
- 2012-02-20 KR KR1020137020999A patent/KR20140052935A/ko not_active Application Discontinuation
- 2012-02-20 CN CN2012800094544A patent/CN103380206A/zh active Pending
-
2013
- 2013-08-05 IL IL227809A patent/IL227809A0/en unknown
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016113606A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | ライオン株式会社 | 衣料用洗剤 |
WO2016093337A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | ライオン株式会社 | 衣料用洗剤 |
JP2017025448A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
WO2017018343A1 (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
KR20180028405A (ko) | 2015-07-24 | 2018-03-16 | 라이온 가부시키가이샤 | 액체 유연제 조성물 |
KR20180122327A (ko) | 2016-03-24 | 2018-11-12 | 라이온 가부시키가이샤 | 액체 유연제 조성물 |
WO2017164363A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
JP2019510566A (ja) * | 2016-03-28 | 2019-04-18 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 長期持続性及び安定なフレッシュニング組成物、並びに空気をリフレッシュする方法 |
JP2019510567A (ja) * | 2016-03-28 | 2019-04-18 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 長期持続性フレッシュニング製品及び空気を清浄にする方法 |
JP2021035539A (ja) * | 2016-03-28 | 2021-03-04 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | 長期持続性及び安定なフレッシュニング組成物、並びに空気をリフレッシュする方法 |
JP7013548B2 (ja) | 2016-03-28 | 2022-01-31 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 長期持続性及び安定なフレッシュニング組成物、並びに空気をリフレッシュする方法 |
JP2017214670A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | ライオン株式会社 | 繊維処理剤組成物 |
JP2021515009A (ja) * | 2018-03-02 | 2021-06-17 | ジボダン エス エー | 芳香性ケトンおよびアルデヒドのためのチオエーテル前駆体 |
JP7412342B2 (ja) | 2018-03-02 | 2024-01-12 | ジボダン エス エー | 芳香性ケトンおよびアルデヒドのためのチオエーテル前駆体 |
JP2021527721A (ja) * | 2018-06-21 | 2021-10-14 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa | 長持ちするイチゴの香りを付与するための化合物 |
JP7369708B2 (ja) | 2018-06-21 | 2023-10-26 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニム | 長持ちするイチゴの香りを付与するための化合物 |
JP2019196581A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-11-14 | ライオン株式会社 | 液体柔軟剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20130324450A1 (en) | 2013-12-05 |
MX2013009311A (es) | 2013-09-26 |
KR20140052935A (ko) | 2014-05-07 |
IL227809A0 (en) | 2013-09-30 |
EP2678413A1 (en) | 2014-01-01 |
CN103380206A (zh) | 2013-10-30 |
WO2012113746A1 (en) | 2012-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014511414A (ja) | プロフレグランスを含有する消費者製品 | |
JP4965819B2 (ja) | 液体消臭剤組成物 | |
BRPI0812511B1 (pt) | derivados de cisteína que combatem mau odor | |
JP2024012294A (ja) | フレグランスプロセス | |
JP6377154B2 (ja) | 香料成分としての1−イソプロポキシ−1−オキソプロパン−2−イルピバレート | |
JP7412342B2 (ja) | 芳香性ケトンおよびアルデヒドのためのチオエーテル前駆体 | |
JP2019023298A (ja) | 有機化合物におけるまたはそれらに関する改善 | |
CN108300608A (zh) | 长效留香的组合物、香料和洗衣液 | |
JP2016175915A (ja) | 有機化合物の改良または有機化合物に関連する改良 | |
JP6598356B2 (ja) | 繊維製品用液体洗浄剤 | |
JP2012126911A (ja) | 組成物 | |
JP4388456B2 (ja) | 柔軟剤用香料組成物 | |
JP4220233B2 (ja) | 柔軟剤用香料組成物 | |
BRPI0515249B1 (pt) | Composição de perfume, artigo de perfume, e, uso de um composto ou de uma composição | |
JP6961378B2 (ja) | 液体柔軟剤組成物 | |
JP6905968B2 (ja) | 繊維製品用洗浄剤組成物 | |
JP2018068730A (ja) | 塩基性悪臭用消臭剤 | |
JP5150627B2 (ja) | 芳香成分としてのオキサチアン誘導体 | |
JP2014511379A (ja) | ガルバナム系統の芳香成分 | |
JP5936692B2 (ja) | ウード着香剤 | |
JP5011254B2 (ja) | 柔軟剤用香料組成物 | |
JP2016044371A (ja) | 液体柔軟剤組成物 | |
JP2021107591A (ja) | 液体柔軟剤組成物 | |
JP2020012022A (ja) | 香粧品用白茶様香料組成物 | |
BR102013012644A2 (pt) | 3 (or 2) 4,5-trimethyl-octahidro-4,7-methane-index-5-ol and their use in perfume compositions |