JP2014505888A - 車両用センサユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は、センサユニット(10)とケーブル装置(50)とを有する、車両用センサ装置(1)に関する。前記センサユニット(10、10’)は、基本担体(12)と、電子回路部分(30)とを含んでおり、当該電子回路部分は、センサ素子(34)を備えており、前記基本担体(12)と接続されており、前記電子回路部分(30)は、少なくとも1つの接触接続部(37、53、67)を介して前記ケーブル装置(50)と電気的に接触接続されており、前記ケーブル装置(50)は、少なくとも1つの単心ケーブル(52、54)を含んでいる。前本発明では記基本担体(12)は、開放されているケーシングとして構成されており、前記ケーシングは、前記少なくとも1つの接触接続部(37、53、67)を収容するための少なくとも1つの挿入開口部(14)と、前記電子回路部分(30)を少なくとも部分的に収容するための収容ポケット(16)とを有しており、前記センサユニット(10、10’)を車両内に固定するための手段(24)が弾性キャップ(20、20’)に設けられており、前記弾性キャップは、少なくとも部分的に、ケーシングとして構成されている前記基本担体(12、12’)上へ押し動かされ、前記収容ポケット(16、16’)を密閉する。

Description

本発明は、独立請求項1の上位概念に記載されている、車両用センサ装置に基づく。
今日、二輪車および四輪車では、ホイールの領域内に配置されている、例えば回転数検出および/または回転方向検出に用いられるセンサ装置は、プラスチックによって被覆ないしはカプセル封入されており、固定ブッシュとして構成されている金属製の挿入部分を介して車両に取り付けられている。周辺影響からの保護としてのセンサユニットのカプセル封入は通常、センサコアを射出成形して覆うことによって行われる。このセンサコアは、少なくとも1つのセンサ素子と、このセンサ素子を保持するための保持素子とを有している。ここでこのセンサ素子は、接続ケーブルを介して、少なくとも1つの接続心線と電気的に接触接続可能である、ないしは制御機器と接続可能である。周辺影響に対する保護部として、通常は、プラスチックが用いられる。これは、硬化した状態において、温度影響および媒体影響に対して耐性があり、これによってセンサ素子の規定の寿命を超えて作用を発揮する。特別なセンサ素子のカプセル封入の様式は、静的、動的および/または衝動的に負荷される接続、例えば、自動車内の回転数センサユニットにおいて使用される。
公開文献DE102008005315A1号において、例えば、センサユニットを製造するための方法および装置が記載されている。開示されているこのセンサユニットは、磁界センサ、殊に、ホイール回転を検出する、および/または自動車のドライブトレーン内の回転運動を検出する回転数センサおよび/または回転方向センサとして構成されている。このセンサユニットはセンサコアを含んでおり、このセンサコアは、評価電子回路を有しているセンサ素子と、センサ素子を保持する保持素子とを有している。ここでこのセンサ素子は、接続ケーブルを介して、少なくとも1つの接続心線と接続可能である。センサコアおよび接続ケーブルの終端部は、射出成形によってプラスチックで包囲されるないしはカプセル封入される。ここでこのプラスチック被覆部はしばしば、ポリアミドおよびガラスファイバーから成る。プラスチック被覆部には、固定用の折り返し部分が、センサユニットを車両に固定するために射出で取り付けられる。この第2の射出経過では、有利には金属製の固定ブッシュが固定用折り返し部分内に注入される。この固定ブッシュを介して、センサユニットが車両に固定される。
さらに、公開文献DE102006050177A1号には、車両ホイール用の回転数センサおよび/または回転方向センサとして構成されている磁界センサが記載されている。ここでは磁界に反応するセンサ素子が、自身の保持素子とともに、プラスチックによって、射出成形被覆されている。このプラスチック被覆部はここで、接続ケーブルの終端部も被覆しており、射出成形が、センサ取り付けのための固定ブッシュを備えた固定用折り返し部分を形成するように構成されている。
発明の開示
独立請求項1の特徴部分に記載されている構成を有する、本発明の車両用センサ装置は、従来技術に対して、センサ装置の製造時にコストを低減させることができるという利点を有している。なぜなら、ケーシングとして形成されている基本担体を製造するために、1回の射出プロセスしか必要とされず、さらに、ケーシングが弾力性のあるキャップによって密閉されて、ねじを用いずに車両内に固定されるからである。この場合には、弾力性のあるキャップは、有利には、周囲から取り付け場所を密閉する。すなわち、ホイールないしはギヤないしはエンジンにおけるセンサ装置の取り付け場所は、弾力性のあるキャップによって、周囲に対して密閉されている。さらに弾力性キャップは、センサユニットを取り付け位置にねじを用いずに固定するための手段並びにホイールないしはギヤないしはエンジンに対するセンサユニットの内側密閉部を有している。
本発明の実施形態は、車両用センサ装置を提供する。このセンサ装置は、センサユニットとケーブル装置とを含んでいる。このセンサユニットは、基本担体と、この基本担体と接続されている、センサ素子を有する電子回路部分とを含んでいる。ここでこの電子回路部分は、少なくとも1つの接触接続部を介してケーブル装置と電気的に接触可能である。このケーブル装置は少なくとも1つの単心ケーブルを含んでいる。本発明では、基本担体は、オープンなケーシングとして構成されている。これは少なくとも1つの接触接続部を収容するための挿入開口部と、電子回路部分を少なくとも部分的に収容するための収容ポケットとを有している。ここで、弾性キャップには、センサユニットを車両内に固定するための手段が設けられている。これは少なくとも部分的に、ケーシングとして構成されている基本担体上へ押し動かされ、収容ポケットを密閉する。
従属請求項に記載されている措置および発展形態によって、独立請求項1に記載されている、車両用センサ装置の有利な改善が可能である。
特に有利には、基本担体は、位置決め用突起を有しているプラスチック射出成形部材として構成される。これは有利には、車両内の組み込み箇所でのセンサ装置の容易な、位置の正しい取り付けを可能にする。
本発明によるセンサ装置の有利な構成では、少なくとも1つの接触接続部は、電子回路部分を接触接続させるための少なくとも1つの第1の接触接続部と、ケーブル装置を接触接続させるための少なくとも1つの第2の接触接続部とを含んでいる。ここではこの少なくとも1つの第1の接続箇所は例えば、溶接接続部として構成され、および/または少なくとも1つの第2の接続箇所はクランプ接続部として構成される。
本発明によるセンサ装置の別の有利な構成では、相応する単心ケーブルの終端部との少なくとも1つの接触接続部は、対応する挿入開口部内に導入される。ここでこの対応する導入開口部は、単心ケーブルに向かって軸方向に被着されている単心ケーブル密閉部を介して密閉されている。センサケーシング内に注入されているカバー部を有する線路または単心ケーブルは、湿気が線路ないしは単心ケーブルに沿って、センサユニット内部に侵入し、腐食または機能故障が生じ得るという危険を孕んでいる。単心ケーブル密閉部を有する単線の使用は、有利には、線路長漏れを介した湿気のこのような侵入を阻止する。しかし頑強性への要求ないしは保護要求に基づいて、カバー線路が必要である。なぜなら材料は、センサユニットから充分に離れてはじめて、単心ケーブルの周りに配置され、固定されるからである。
本発明によるセンサ装置の別の有利な構成では、弾性キャップの固定手段は、突き当て面を有している。この突き当て面は、組み立てられた状態において、取り付け領域の取り付け開口部の縁部に当接する。付加的または択一的に、弾性キャップの固定手段は、外側へと開放されている収容ノッチを有している。この収容ノッチは、組み立てられた状態において、取り付け領域における取り付け開放部の縁部を包囲する。
本発明によるセンサ装置の有利な構成では、弾性キャップは、内側のシーリング面を有している。この内側のシーリング面は、基本担体に配置されているシーリング隆起部とともに、内側のシーリング領域を形成している。これによって、センサ装置は取り付け場所に対して密閉され、有利には、湿気が基本担体の収容ポケット内に達するのを阻止する。
本発明によるセンサ装置の別の有利な構成では、弾性キャップは、外側のシールリップを有している。このシールリップは、取り付け開口部の対応する表面とともに、外側の密閉領域を構成している。これによって、取り付け箇所が周辺に対して密閉され、有利には、漏れが、内部にセンサ装置が組み立てられている車両ユニットに形成されることを阻止する。
本発明のセンサ装置の別の有利な構成では、センサ素子と永久磁石を有する電子回路部分は、特定用途向け集積回路の形態の能動的なセンサとして構成されており、この能動的なセンサはホール素子および/または磁気抵抗素子並びに評価回路を有している。またはこの電子回路部分は受動的な誘導性センサとして構成されており、この受動的なセンサはコイルと磁極片とを有している。ここで、少なくとも1つのコンタクウェブが、対応するセンサ素子を接触接続するために設けられている。
本発明の実施例を図示し、以降の明細書においてより詳細に説明する。図面では、同じ参照番号は、同じないしは同様の機能を有するコンポーネントないしは素子を表している。
本発明のセンサ装置の第1の実施例の概略的な断面図 図1に示されている、本発明のセンサユニットのためのケーブル装置の概略的な図 プラグが取り付けられている、図2に示されているケーブル装置の概略的な図 図1に示されている、本発明のセンサユニットのための基本担体の概略的な側面図 図4に示されている、基本担体の概略的な正面図 取り付け前の、図1に示されている本発明のセンサ装置の個々のコンポーネントの概略図 弾性キャップを取り付ける前の、本発明のセンサ装置の概略図 本発明のセンサ装置の第2の実施例の概略的な断面図 図1または図8に示されている、本発明のセンサ装置の実施例のための、第1の取り付け領域の概略的な断面図 図1または図8に示されている、本発明のセンサ装置の実施例のための、第2の取り付け領域の概略的な断面図
図1〜7に示されているように、本発明の車両用センサ装置1の図示されている第1の実施例は、センサユニット10と、プラグ40と、ケーブル装置50とを含んでいる。センサユニット10は、基本担体12と、センサ素子34を備えた、この基本担体12と接続されている電子回路部分30を有している。電子回路部分30は、少なくとも1つの接触接続部37、53を介して、ケーブル装置50と電気的に接触接続されている。このケーブル装置は、少なくとも1つの単心ケーブル52、54を有している。
本発明では、基本担体12は、開放されているケーシングとして構成されている。このケーシングは、少なくとも1つの接触接続部37、53を収容するための挿入開口部14と、電子回路部分30を少なくとも部分的に収容するための収容ポケット16とを有している。さらに、センサユニット10を車両内に固定するための手段24を具備した弾性キャップ20が設けられている。この弾性キャップは少なくとも部分的に、ケーシングとして構成されている基本担体12上へ押し動かされ、ないしは、押圧され、収容ポケット16を密閉する。図示の実施例では基本担体12は、位置決め用突起18を具備するプラスチック噴射成形部分として構成されている。この位置決め用突起によって、車両内にセンサ装置1を正しい位置で取り付けることが可能になる。
図示された第1の実施例では、センサ装置1の電子回路部分30は、ホール素子として構成されているセンサ素子を備えた特定用途向け集積回路(ASIC)34の形態の能動的なセンサとして構成されている。ここでこのホール素子は、測定信号の処理および測定値の出力のための評価回路を有している。測定信号を生成するための磁界は、円筒状の永久磁石38によって提供される。この永久磁石は、磁気回路の要求に応じて直接的に、ASICモジュール34に隣接して配置されている。コンタクトウェブ36として構成されている2つの導体路は、信号ピークを形成するために、コンデンサ32によってバイパスされており、少なくとも1つの接触接続部37、53によって、ケーブル装置50の単心ケーブル52、54と電気的に接続されている。従って、センサ装置1の第1の実施例の電子回路部分30は、二線路インタフェース37、53を有しているASICモジュール34として構成されている。ASICモジュール34の固定は、「溶融プロセス(hot dip melting process)」を介して行われる。従って、溶融スポット39が、ASICモジュール34を、開放ケーシングとして構成されている基本担体12に固定する。組み込まれた永久磁石38は有利には、NdFeB磁石(ネオジム−鉄−ホウ素−磁石)として構成されている。
さらに、図1から見てとれるように、図示の実施例において接触接続部は、電子回路部分30を接触接続させるための2つの第1の接触箇所37と、ケーブル装置50を接触接続させるための2つの第2の接触接続部53とを有している。ここで、2つの第1の接触接続部37は溶接接続部として構成されており、2つの第2の接触接続部53はクランプ接続部として構成されている。コンタクトウェブ36と第2の接触接続部53のクランプ接続部55は有利には同じ材料厚さを有している。従って、ASICモジュール34はコンタクトウェブ36を介して直接的に、クランプ接続部55上に溶接されている。張力逃がし機構は既にクランプ接続部55内に組み込まれているので、溶接点での負荷は低減されている。接触接続部37、53はそれぞれ、対応する単心ケーブル52、54の終端部とともに、基本担体12の、割り当てられている挿入開口部14内に挿入されており、ここで、この割り当てられている挿入開口部14は、単心ケーブル52、54に向かって軸方向に被着されている単心ケーブル密閉部58を介して密閉されている。同様に、単心ケーブル52、54の他方の終端部はクランプ接続部53を介して、相応するクランプ端子55と接続されており、プラグ40のケーシング42内の対応する挿入開口部44内に挿入され、係合されている。プラグ側でも、単心ケーブル52、54は、軸方向で被着されている単心ケーブル密閉部58を介して、プラグ40のケーシング42内の挿入開口部44内で密閉されている。図示の実施例では、ケーブル装置50の単心ケーブル52、54は捻られており、破線によって示されたカバー56によって包囲されている。このカバーは、センサユニット10およびプラグ40に対して充分に大きい間隔を有しており、これによって、センサユニット10内に湿気が侵入することが回避される。
図1に示されているように、弾性キャップ20は、内側のシーリング面23を有している。この内側のシーリング面は、基本担体12に配置されているシーリング隆起部19とともに、内側のシーリング領域D1を形成しており、これによって、湿気が収容ポケット16内に侵入することが阻止される。
さらに図1から読み取れるように、弾性キャップ20の固定手段24は突き当て面24.1を有している。この突き当て面は、組み立てられた状態において、取り付け領域5の取り付け開口部5.1の縁部に当接し、固定領域Bを形成する。これは図9に示されている。さらに、弾性キャップ20は外側のシールリップ22を有している。この外側のシールリップ22は、取り付け開口部5.1の対応する表面とともに、外側のシーリング領域D2を形成する。図9に示されている組み立て領域5は、例えば、車両ホイールまたは車両エンジンへの取り付け場所を表している。従って第2のシーリング領域D2は、車両ホイールないしは車両エンジンを、周辺から密閉する。
択一的に、弾性キャップ20の固定手段24は、外側に開放されている収容ノッチ28を有することができる。この収容ノッチは、組み立てられた状態において、取り付け領域5’内の取り付け開口部5.1’の縁部を包囲し、固定領域B’を形成する。これは図10に示されている。同時に、外側へ開放されている収容ノッチ28は、取り付け開口部5.1’の対応する表面とともに、外側のシーリング領域D2’を形成する。図10に示されているこの取り付け領域5は、例えば、車両ギヤでの取り付け箇所を表している。従ってこの第2のシーリング領域D2’は、ギヤを、周辺に対して密閉する。
本発明の発展形態は、有利には、容易な、低コストの再生プロセスを可能にする。これを以降で、図2〜7を参照して説明する。
図2に示されているように、捻られたケーブル装置50をまとめるために、個別ケーブル密閉部58が、単心ケーブル52、54上に、ケーブル装置50のプラグ側終端部に配置されている。この場合には、雄のクランプ端子55とケーブル装置50の単心ケーブル52、54のプラグ側の終端部のクランプ接続が、対応するクランプ接続部53を製造するために行われる。これと同様に、ケーブル装置50のセンサ側の終端部には、個別ケーブル密閉部58が、ケーブル装置50の単心ケーブル52、54上に配置されている。この場合には、雌のクランプ端子55とケーブル装置50の単心ケーブル52、54のセンサ側の終端部のクランプ接続が、対応するクランプ接続部53を製造するために行われる。
図3に示されているように、雄のクランプ端子55は、接続プラグ40を取り付けるために、プラグ40のケーシング42内の挿入開口部44内に挿入され、係止される。
さらに、図4および5から読み取れるように、センサユニット10の、開放されているケーシングとして構成されている基本担体12は、2つの挿入開口部14と、シーリング隆起部19と、位置決め用突起18と、収容ポケット16とを有している。
さらに図6から読み取れるように、永久磁石38は、対応する収容部内への圧入によって、基本担体12内に取り付けられる。基本担体12内へのケーブル装置50の取り付けは、接触接続部53とクランプ端子55とを有する単心ケーブル52、54のケーブル終端部を、基本担体12内の相応する挿入開口部14内に挿入することによって行われる。ここでこれらのケーブル終端部は、これらのケーブル終端部が、単心ケーブル密閉部58によって密閉されるまで、挿入開口部14内に挿入される。次に、折り曲げられたASICモジュール34が、長さが調整されたコンタクトウェブ36とともに、対応する収容ポケット16内に位置決めされ、このASICモジュール34が熱カシメプロセス(溶融プロセス)によって固定される。さらに、ASICモジュール36のコンタクトウェブ36が、雌のクランプ接続55と溶接される。
図7に示されているように、例えばゴムキャップとして構成されている弾性キャップ30を、開放されているケーシングとして構成されている基本担体12へ押し動かされ、ないしは押圧することによって、センサユニット10は液密にシーリングされる。
図8に示されているように、本発明の車両用センサ装置1’の図示されている第2の実施例は、センサユニット10’と、プラグ40と、ケーブル装置50とを有している。センサユニット10’は、基本担体12’と、センサ素子64を備えた、この基本担体12’と接続されている電子回路部分60とを有している。電子回路部分60は、少なくとも1つの接触接続部67、53を介して、ケーブル装置50と電気的に接触接続されている。このケーブル装置は、少なくとも1つの単心ケーブル52、54を有している。第2の実施例でも、基本担体12’は、開放されているケーシングとして構成されている。このケーシングは、少なくとも1つの接触接続部67、53を収容するための挿入開口部14’と、電子回路部分60を少なくとも部分的に収容するための収容ポケット16’とを有している。第1の実施例と同様に、第2の実施例においても、センサユニット10’を車両内に固定するための手段24’を有する弾性キャップ20’が設けられている。この弾性キャップは、少なくとも部分的に、ケーシングとして形成されている基本担体12上’へ押し動かされる、ないしは押圧され、収容ポケット16’を密閉する。図示の実施例では、基本担体12’は、同様に、位置決め用突起18’を備えたプラスチック噴射成形部分として構成されている。この位置決め用突起によって、車両内にセンサ装置1’を正しい位置で取り付けることが可能になる。
図示された第2の実施例では、センサ装置1’の電子回路部分60は、受動的な誘導性センサとして構成されている。これは、磁極片62を備えたコイル64として構成されているセンサ素子と永久磁石68とを含んでいる。ここでは2つのコンタクトウェブ66によって、コイル64をケーブル装置50の単心ケーブル52、54と電気的に接続させることができる。組み込まれた永久磁石38はここでも有利には、NdFeB磁石(ネオジム−鉄−ホウ素−磁石)として構成されている。
さらに図8から読み取れるように、図示された第2の実施例において接触接続部は、第1の実施例と同様に、2つの第1の接触箇所67を電子回路部分60の接触接続のために有しており、2つの第2の接続箇所53をケーブル装置50の接触接続のために有している。ここで2つの第1の接触接続部67は同様に溶接接続部として構成されており、2つの第2の接触接続部53はクランプ接続部として構成されている。コンタクトウェブ66と第2の接触接続部53のクランプ接続部55は同じ材料厚さを有している。従って、コイル64のワイヤーはコンタクトウェブ66を介して直接的に、クランプ端子55上に溶接されている。張力逃げ部は既にクランプ端子55内に組み込まれているので、溶接点での負荷が低減される。ケーブル装置50とプラグ40は構造、機能および取り付けにおいて実質的に、第1の実施例の構成に相応している。従ってここでは、さらに詳しく説明しない。
さらに図8から読み取れるように、弾性キャップ20’は内側のシーリング面23’を有している。このシーリング面は、第1の実施例と同様に、基本担体12’に配置されているシーリング隆起部19’とともに、内側のシーリング領域D1を形成する。これによって、湿気が収容ポケット16’内に侵入することが阻止される。さらに、弾性キャップ20’は、内側の接着箇所26’を有しており、ここで磁極片62が弾性キャップ20’と接着される。
さらに図8に示されているように、弾性キャップ20’の固定手段24’は突き当て面24.1’を有している。この突き当て面は、組み込まれた状態において、取り付け領域5の取り付け開口部5.1の縁部に当接し、固定領域Bを形成する。これは図9に示されている。さらに、弾性キャップ20’は外側のシールリップ22’を有している。この外側のシールリップは、取り付け開口部5.1の対応する表面とともに、外側のシーリング領域D2を形成する。従って第2のシーリング領域D2は、第2の実施例でも、車両ホイールないしは車両エンジンを、周辺から密閉する。
択一的に、弾性キャップ20’の固定手段24’は、外側に開放されている収容ノッチ28を有している。この収容ノッチは、組み立てられた状態において、取り付け領域5’内の取り付け開口部5.1’の縁部を包囲しており、固定領域B’を形成する。これは図10に示されている。同時に、外側へ開放されている収容ノッチ28は、取り付け開口部5.1’の対応する表面とともに、外側のシーリング領域D2’を形成する。従ってこの第2のシーリング領域D2’は、第1の実施例と同様に、ギヤを、周辺に対して密閉する。
本発明の実施形態は、簡単な、既に市場で入手可能なコンポーネントを使用している。従って、センサユニットに対しては、1回の射出プロセスのみを製造のために必要とするケーシングが使用される。さらに、接触接続は、溶接過程によって行われる。これは、センサ素子の相応するコンタクトウェブを直接的にクランプ端子上に溶接する。従って、センサ素子とケーブル装置ないしはプラグとの間の電気的な接続のための電流レールが有利には回避される。異なる機能長さを有する変形のための長さ補償が、センサユニット内の線路によって行われる。センサケーシングに対して線路を密閉するために、単心ケーブル密閉部が使用される。これによって、線路長漏れを介して湿気がセンサユニット内に侵入する恐れが回避される。弾性キャップは、周辺からの、エンジン、ギヤなしいはホイールの密閉と、ねじを用いない、取り付け位置へのセンサユニットの固定と、エンジン、ギヤないしはホイールに対するセンサユニットの内部密閉とを担う。本発明の実施形態は、簡易な製造プロセスおよび接続技術を使用することによって、センサ装置製造時のコスト削減を可能にする。従って、本発明の実施形態は、有利には、容易な低コスト生産プロセスで製造可能であり、容易な取り付けプロセスによって車両製造者のもとで、スクリュードライバーを用いずに車両内に取り付け可能なセンサ装置を提供する。さらに本発明の使用されている実施形態は、1回の射出過程のみを必要とするケーシングと、大量生産による低コストのサブコンポーネントを使用している。

Claims (10)

  1. センサユニット(10、10’)とケーブル装置(50)とを有する、車両用センサ装置であって、
    前記センサユニット(10、10’)は、基本担体(12、12’)と、電子回路部分(30、60)とを含んでおり、当該電子回路部分は、センサ素子(34、64)を備えており、かつ前記基本担体(12、12’)と接続されており、
    前記電子回路部分(30、60)は、少なくとも1つの接触接続部(37、53、67)を介して前記ケーブル装置(50)と電気的に接触接続されており、
    前記ケーブル装置(50)は、少なくとも1つの単心ケーブル(52、54)を含んでいる、車両用センサ装置において、
    前記基本担体(12、12’)は、開放されているケーシングとして構成されており、
    前記ケーシングは、前記少なくとも1つの接触接続部(37、53、67)を収容するための少なくとも1つの挿入開口部(14、14’)と、前記電子回路部分(30、60)を少なくとも部分的に収容するための収容ポケット(16、16’)とを有しており、
    前記センサユニット(10、10’)を車両内に固定するための手段(24、24’)が弾性キャップ(20、20’)に設けられており、前記弾性キャップは、少なくとも部分的に、ケーシングとして構成されている前記基本担体(12、12’)上へ押し動かされ、前記収容ポケット(16、16’)を密閉する、
    ことを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記基本担体(12、12’)は、位置決め用突起(18)が設けられているプラスチック射出成形部材として構成されている、請求項1記載のセンサ装置。
  3. 前記少なくとも1つの接触接続部は、少なくとも1つの第1の接触接続部(37、67)を前記電子回路部分(30、60)の接触接続のために含んでおり、少なくとも1つの第2の接触接続部(53)を前記ケーブル装置(50)の接触接続のために含んでいる、請求項1または2記載のセンサ装置。
  4. 前記少なくとも1つの第1の接触接続部(37、67)は溶接接続部として構成されている、および/または、前記少なくとも1つの第2の接触接続部(53)はクランプ接続部として構成されている、請求項3記載のセンサ装置。
  5. 前記少なくとも1つの接触接続部(37、53、67)は、対応する単心ケーブル(52、54)の終端部とともに、割り当てられている挿入開口部(14、14’)内に挿入されており、
    前記割り当てられている挿入開口部(14、14’)は、前記単心ケーブル(52、54)へ向かって軸方向に被着されている単心ケーブル密閉部(58)を介して密閉されている、1から4までのいずれか1項記載のセンサユニット。
  6. 前記弾性キャップ(20、20’)の前記固定手段(24、24’)は突き当て面(24.1、24.1’)を有しており、当該突き当て面は取り付けられた状態において、取り付け領域(5)の取り付け開口部(5.1)の縁部に当接する、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  7. 前記弾性キャップ(20、20’)の前記固定手段(24、24’)は、外へ向かって開放されている収容ノッチ(28、28’)を有しており、当該収容ノッチは、取り付けられた状態において、取り付け領域(5’)内の取り付け開口部(5.1’)の縁部を包囲している、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  8. 前記弾性キャップ(20、20’)は、内側のシーリング面(23、23’)を有しており、当該シーリング面は、前記基本担体(12、12’)に設けられているシーリング隆起部(19、19’)とともに、内側のシーリング領域(D1)を形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  9. 前記弾性キャップ(20、20’)は、外側のシールリップ(22、22’)を有しており、当該シールリップは、取り付け開口部(5.1)の対応する表面とともに、外側のシーリング領域(D2)を形成する、請求項1から8までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  10. 前記センサ素子(34、64)と永久磁石(38、69)とを有する前記電子回路部分(30、60)は、特定用途向け集積回路モジュール(ASICモジュール)(34)の形態の能動的なセンサとして構成されており、当該能動的なセンサはホール素子および/または磁気抵抗素子並びに評価回路を有しており、または、前記電子回路部分は受動的な誘導性センサとして構成されており、当該受動的なセンサはコイル(64)と磁極片(62)とを有しており、
    少なくとも1つのコンタクウェブ(36、66)が、前記対応するセンサ素子(34、64)を接触接続するために設けられている、請求項1から9までのいずれか1項記載のセンサ装置。
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