JP2014238278A - 物体検出システム - Google Patents

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雅直 白石
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浩之 大庭
康浩 高田
Yasuhiro Takada
康浩 高田
貢 三原
Mitsugu Mihara
貢 三原
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Abstract

【課題】複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、調整手段によって、検出エリアの自動設定を含むセンサユニットの作動条件の設定の全自動化を可能とした物体検出システムを提供する。【解決手段】物体検出システム1は、検出エリアA内で物体を検出するセンサユニット10と、センサユニットと双方向に通信する調整手段(リモートコントローラ)20とを備える。センサユニットは、検出エリアを調整する駆動機6を有し、調整手段は、駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を設定する設定信号を前記センサユニットに送信する送信部13と、センサユニットからの作動条件設定の完了信号を受信して、設定が完了した作動条件を報知する調整報知部23とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、検出エリア内で物体を検出するセンサユニットと、このセンサユニットの作動条件を設定する調整手段(リモートコントローラ)とを備える物体検出システムに関する。
従来から、検出エリア内で赤外線やマイクロウェーブ等のような検知線を使用して、人体のような物体を検出するセンサ(センサユニット)が知られている。このセンサは、例えば自動ドア装置の物体検出用として自動ドアセンサに用いられる。
一般に、自動ドア装置は、自動ドアの速度等の制御を行うドアコントローラや、通行者等を検出するためのセンサユニットのような複数の自動構成機器を有している。また、物体検出システムとして、自動ドア装置の各機器の動作パラメータ(作動条件)の設定を、これと別体に設けられた1台の調整器(リモートコントローラ)によって行うことも知られている。この一例として、1台のリモートコントローラで自動ドア装置を構成する各機器の動作パラメータであるドアの開速度、閉速度、オープンタイマ等を設定し、また、ドア開口からどれだけの距離をセンサユニットの検出エリアとするかを定めるエリア設定等を行うシステムが挙げられる(例えば、特許文献1)。
上記センサユニットの検出エリアは、例えばセンサ本体や光学系の傾斜角度を調整することにより設定され、通常、本体内部に設けられた、ねじ等に連動する角度調整機構やディップ(Dip)スイッチなどを手動で操作することにより、自動ドアに対して所定の奥行と幅をもつように調整される。従来は、この手動操作された検出エリアが有効であるか無効であるか等の設定を、リモートコントローラで行っていた。
特開2007−231665号公報
しかし、センサユニットは通常、建物の出入口の無目や天井などに設置されるので、検出エリアの手動調整に際し、脚立や、リフト、クレーンなどに作業員が乗って、センサユニット内の検出エリアの角度調整機構などを手動で操作して行う必要がある。そして、調整後の確認においては、作業員自身がセンサユニットからの検知線を妨げないように脚立などから降りる必要があり、この調整と確認のために脚立などの乗り降りを複数回繰り返す場合も多い。特に自動シャッタ装置など、センサユニットの設置場所が高所の場合、作業に危険を伴うこともあり、より煩雑となる。
その一方、検出エリアの手動調整以外のすべての作動条件は、リモートコントローラにより自動的に設定することができることから、検出エリアを自動設定できれば、センサユニットの作動条件の設定の全自動化が可能となり、従来からこの実現が要望されていた。
本発明は、前記の問題点を解決して、複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、調整手段(リモートコントローラ)によって、検出エリアの自動設定を含むセンサユニットの作動条件の設定の全自動化を可能とした物体検出システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかる物体検出システムは、検出エリア内で物体を検出するセンサユニットと、前記センサユニットと双方向に通信する調整手段とを備えるものであって、前記センサユニットは、検出エリアを調整する駆動機を有し、前記調整手段は、前記駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を設定する設定信号を前記センサユニットに送信する送信部と、前記センサユニットからの作動条件設定の完了信号を受信して、設定が完了した作動条件を報知する調整報知部とを有する。
この構成によれば、調整手段(リモートコントローラ)により、駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を自動的に設定することができるので、複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、調整手段によって、従来、実現できなかった検出エリアの自動設定を含めた、センサユニットの作動条件の設定の全自動化が可能となり、その設定作業が容易となる。
本発明では、前記作動条件設定の対象となる対象センサユニットの設置位置情報および検出エリアの設定情報が前記調整手段に入力されると、前記設定信号が前記対象センサユニットに送信され、前記駆動機の駆動により検出エリア角度調整機構を動作させて検出エリアが自動的に設定されることが好ましい。したがって、簡単な構成で、検出エリアを自動的に設定することができる。
また、前記センサユニットは、任意の間隔で前記駆動機の動作確認を短時間行う動作確認手段を有してもよい。この場合、駆動機を長期間動作させない場合でも、検出エリア設定の際、駆動機を正常にスムーズに動作させることができる。
さらに、前記センサユニットは、周囲温度が前記駆動機の動作温度よりも低い場合、予備通電を行い、検出エリアの設定時に前記駆動機の動作温度に至っていない場合、前記調整手段の調整報知部に設定待機を報知させてもよい。これにより、センサユニットが低温の場所に設置された場合でも、検出エリア設定の際、駆動機を正常な状態で動作させることができる。
好ましくは、前記検出エリアの角度調整は、前記センサユニットからの検知線の照射状態により定められた検知線基準角度に基づいて、前記調整手段により指定された角度に設定されるように行われる。したがって、検知線基準角度に基づいて、検出エリアを有効かつ適正に設定することができる。
本発明は、調整手段(リモートコントローラ)により、駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を自動的に設定することができるので、複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、調整手段によって、検出エリアの自動設定を含むセンサユニットの作動条件の設定の全自動化が可能となり、その設定作業が容易となる。
本発明の一実施形態に係る物体検出システムの構成を示すブロック図である。 (A)は同実施形態における自動開閉ドアのスライド方向側から見た検出エリアの説明図、(B)は検出エリアを示す平面図である。 同実施形態に係るセンサユニットを示す概略斜視図である。 (A)、(B)は検出エリアの設定の一例を示す説明図である。 同実施形態に係る調整手段(リモートコントローラ)を示す平面図である。 物体検出システムの動作を示すフローチャートである。 図6のフローチャートにおけるステップS1部分の詳細フローチャートである。 (A)、(B)はリモートコントローラの動作の一例を示す平面図である。 (A)、(B)は検出エリアの設定の一例を示す説明図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本発明の一実施形態にかかる物体検出システム1は、例えば検知線として近赤外線を使用するAIR(能動型赤外線)方式のセンサユニット10と、センサユニット10と別体に設けられ、センサユニット10と双方向に通信して、その作動条件を設定する調整手段(リモートコントローラ)20とを備える。ここでは、1台のセンサユニット10と1台のリモートコントローラ20のみが図示されているが、センサユニット10は複数台設置されており、これらのセンサユニット10に対して、同一機種のリモートコントローラ20がそれぞれ使用される。
図2(A)に示すように、センサユニット10は、検出エリアA内で物体を検出するもので、無目50の側面に取り付けられている。この物体検出システム1は自動開閉装置の一種である自動開閉ドア(自動ドア)40の開閉に使用されるものである。検出エリアAは、例えば自動ドア40に近い位置から遠い位置に向かって前後(奥行)方向Yに4列に配置されており、各列の検出エリアA1〜A4は、図2(B)のように、それぞれ左右(横)方向Xに8個のエリアからなる。
図1のように、物体検出システム1の外部に設置された自動ドア40の開閉制御装置35は、センサユニット10から物体検出信号dが入力したときにドア開信号を出力する起動回路36と、自動ドア30を開閉作動させるドアエンジン38と、起動回路36からドア開信号を受けたときにドアエンジン38を開動作させるドアエンジンコントローラ37とを備えている。
図3に示すように、センサユニット10は、物体検出用の近赤外線のような検知線を投光する投光器15およびこれを受光する受光器18を有するセンサ部2を備えている。センサ部2はベースB上に支持されている。この例では、投光器15および受光器18の傾斜角度によって検出エリアAが形成される。投光器15により、検出エリアAに向けて投光素子16からレンズのような光学系17を介して検知線を送出させ、受光器18により、物体で反射した検知線を受光素子19で同様に光学系17を介して受光させて、受光信号の信号レベルに基づき物体が検出される。物体が検出されると、図1のセンサ出力部3から起動回路36へ、物体検出信号dが出力される。
図1のように、センサユニット10は、前記センサ部2およびセンサ出力部3の他に、センサ情報記憶部4、検出エリアAを調整する駆動部5、リモートコントローラ20と双方向に通信するセンサユニット10側の双方向通信手段30、状態報知部8、およびセンサユニット10全体を制御するセンサ制御部9を備えている。
図3のように、駆動部5は、例えばステッピングモータのような駆動機6と、駆動機6と連結してセンサ本体2Aの傾斜角度を調整する検出エリア角度調整機構7とを有している。検出エリア角度調整機構7は、センサ本体2Aの垂直角度を調整する垂直角度調整機構7Aと、水平角度を調整する水平角度調整機構7Bとを有する。垂直角度調整機構7Aは、例えば水平回転ねじ31と、これと噛み合うように外周に複数の溝を有する垂直回転体32とを組み合わせて、ベースB上に設けられたモータ6Aの駆動により水平回転ねじ31を回転させ、垂直回転体32によってセンサ本体2Aを水平軸心h回りに回転させることにより上下方向に傾斜させて、その垂直角度を設定する。水平角度調整機構7Bは、水平回転軸33を有し、ベースBの下方に設置されたモータ6Bの駆動により水平回転軸33を回転させ、センサ本体2AをベースBとともに垂直軸心v回りに回転させることにより左右方向に傾斜させて、その水平角度を設定する。この例ではセンサ本体2Aの傾斜角度を調整しているが、光学系17の傾斜角度を調整するようにしてもよい。
検出エリアAの角度調整は、また、センサユニット10からの検知線の照射状態により定められた検知線基準角度に基づいて、リモートコントローラ20により指定された角度に設定されるように行われる。例えば、センサユニット10の位置と検知線の拡散とにより定められた当該センサユニット10における奥行方向の検知線基準角度に基づいて、リモートコントローラ20により指定された角度に設定される。図4(A)のように、無目50に取り付かれたセンサユニット10の自動ドア40からの突出長さα、無目50の下端からの高さβおよび検知線の拡散範囲から、センサユニット10における奥行方向の検知線基準角度θが定められる。図4(B)のように、検知線の一部が無目50に遮られて検出エリアA1の分が有効な検出エリアとならないので、この検知線基準角度θは、無目50の下端からの高さがβ1であっても、有効な検出エリアAとなるように定められる。また、検知線基準角度θに基づいて、どの程度自動ドア40に近づけた検出エリアAとするか適正に判断することができる。これにより、検知線基準角度θに基づいて、検出エリアAを有効かつ適正に設定することができる。
センサ情報記憶部4は、センサユニット10の作動条件、メンテナンス情報およびセンサユニットごとに割り当てられた固有の識別子を記憶する。識別子には、数字、符号などからなる識別番号や、文字列などが含まれる。これらの情報は、後述するように、リモートコントローラ20へ送信(ダウンロード)される。上記作動条件には、検知感度、干渉防止、静止検知時間、誤動作耐性(環境モード)、対象センサユニットの設置位置情報、検出エリアの設定情報、および前記した奥行方向基準角度θなどの他に、検出エリアAの有効/無効、出力保持時間の項目が含まれる。メンテナンス情報には、動作回数、動作時間、部品劣化情報、生産ロットなどの項目が含まれる。なお、識別子は、複数のセンサユニット10が異なる機種であっても、各センサユニット10ごとの固有識別子であることが好ましい
作動条件の内容としては、例えば検知感度は複数段階の高低、干渉防止は若干ずつ異ならせた複数の検知線周波数、静止検知時間は複数の時間の長短、対環境は雪、雨などの環境状態等である。各段階には、例えば検知感度の「2.高」、対環境の「3.雨」のように、それぞれ数字が付加されており、リモートコントローラ20では、その数字を入力することにより作動条件が選択される。
対象センサユニット10の設置位置情報には、検出エリアAを調整するためのセンサの取付高さ、自動ドア40に対するセンサユニット10の中心ずれおよび前後ずれなどが含まれる。検出エリアAの設定情報には、設定された検出エリアAの奥行について列数(2〜5列)、幅について行数(3〜8行)が含まれる。
この例では、複数のセンサユニット10のうち設定対象となるセンサユニット10を選択することで、そのセンサユニット10の作動条件の全設定項目がリモートコントローラ20に一括して送信される。これにより、リモートコントローラ20は、どのセンサユニット10に対しても設定できるとともに、各設定の都度、送信する必要がなくなる。
双方向通信手段30は、センサユニット10側の一対の送信部13および受信部14と、後述するリモートコントローラ20側の一対の送信部26および受信部27とにより形成され、例えば近赤外線などを使用する無線方式でも、有線方式でもよい。状態報知部8は、例えば可視LEDであり、リモートコントローラ20との応答を報知する。
センサ制御部9は、モード切替部11と動作確認部12とを有する。モード切替部11は、センサユニット10が検出動作を行う通常モードと、センサユニット10の作動条件を設定する設定モードとを切り替える。設定モードは、通常、物体検出システム1の設置時および設定変更があった時などに使用されて、センサユニットの作動条件が設定される。
動作確認部12は、任意の間隔で駆動機6の動作確認を短時間行うものである。検出エリアAは、前記したように物体検出システム1の設置時などに使用されるので、駆動機6は長期間動作しないことから、駆動機6をいきなり駆動させてもスムーズに正常に動作しない場合がある。そこで、動作確認部12により、例えば、1日1回の通常モード中の、ドア開時に1sec間だけ、駆動機6を動作させる。これにより、駆動機6を長期間動作させない場合でも、設定の際に、駆動機6を正常にスムーズに動作させることができる。
センサユニット10はまた、物体検出システム1が低温の場所に設置されて、その周囲温度が駆動機6の動作温度よりも低い場合、予備通電を行い、検出エリアAの設定時などに駆動機6の動作温度に至っていない場合、リモートコントローラ20の調整報知部23に設定待機を報知させることもできる。これにより、物体検出システム1が低温の場所に設置された場合でも、駆動機6を正常な状態で動作させることができる。
センサユニット10はさらに、設定モード時にセンサユニット10から物体検出信号の出力継続を選択可能とすることができる。これは、設定モード時に、冷暖房の関係上、ドアを開放状態にしておくのが不都合な場合があり、このとき、通常の自動ドア40として動作させて、閉止状態にもできる。
図1の調整手段(リモートコントローラ)20は、駆動機6による検出エリアAの調整を含むセンサユニット10の作動条件を設定するテンキーのような設定部21、調整情報記憶部22、調整報知部23、リモートコントローラ20全体を制御する調整制御部24、およびセンサユニット10と双方向通信するリモートコントローラ20側の双方向通信手段30を備えている。
図5は、リモートコントローラ20の平面図を示す。上部に調整報知部23が位置し、テンキー21がその下方に位置している。テンキー21には、数字キーのほかに、電源(Power)キー、検索(Search)キー、および決定(Decision)キーなどが設けられている。
調整制御部24は、作動条件設定の対象である対象センサユニット10を、複数の識別子のうちから任意に選択する対象選択部25を有する。対象選択部25は、対象センサユニット10から送信される複数の識別子から1つの識別子の任意選択に基づいて、リモートコントローラ20に対応する当該対象センサユニット10を選定する。その後、リモートコントローラ20により選定された識別子に対応する対象センサユニット10に選定決定された内容が送信されて、対象センサユニット10が受信したことを再度リモートコントローラ20に返信することで、調整報知部23に表示される。
この対象選択部25により、複数のセンサユニット10が設けられる場合であっても、同一機種のリモートコントローラ20により任意のセンサユニット10だけを容易に選択でき、別のセンサユニット10の誤設定を防止できる。また、このリモートコントローラ20を使用して、各センサユニット10について作動条件の設定を容易にできる。なお、単一のセンサユニット10に対して単一のリモートコントローラ20で設定を行う場合には、対象センサユニット10の識別子1つだけを選択してもよいし、自動的に選択された状態になってもよい。
前記対象センサユニット10が選択された後、リモートコントローラ20から暗証番号が入力可能に設けられて、当該暗証番号が当該対象センサユニット10および当該リモートコントローラ20の各記憶部4、22に記憶される。したがって、当該暗証番号を記憶したリモートコントローラ20は作動条件の再設定時においては、暗証番号の入力を省略できる。
前記双方向通信手段30として、リモートコントローラ20側に一対の送信部26および受信部27が設けられている。センサユニット10の送信部13からリモートコントローラ20の受信部27へ、前記センサユニット10の作動条件の設定情報、メンテナンス情報、センサユニット10ごとに割り当てられた固有の識別子、およびセンサユニット10からの作動条件設定の完了信号などが送信され、リモートコントローラ20の送信部26からセンサユニット10の受信部14へ、テンキー21からの複数の識別子に基づき選択されたセンサユニット10の決定信号、設定信号および設定された暗証番号などが送信される。
調整制御部24の制御により、リモートコントローラ20からの要求に応じて、センサユニット10から双方向通信手段30を介して当該リモートコントローラ20へ前記した作動条件の設定情報やメンテナンス情報などが送信される。なお、リモートコントローラ20からの要求がなくとも各情報が送信される構成にしてもよい。
リモートコントローラ20の調整情報記憶部22は、前記送信されたセンサユニット10の作動条件の設定情報、複数の識別子など、また実際に設定された作動条件なども記憶する。また、メンテナンス情報および通常モードにおいてセンサユニット10ごとに図示しないカウンタにより積算された実際の動作回数および動作時間も記憶される。したがって、センサユニット10ごとにメンテナンス時期が容易に判断できる。さらに、センサユニット10からの作動条件設定の完了信号など、並びにテンキー21からの設定信号および設定された暗証番号などが記憶される。
調整報知部23は、例えばLCDであり、画面にセンサユニット10からの作動条件や、テンキー21の操作により設定が完了した作動条件、センサユニット10からの完了信号の受信を文字で報知する。なお、文字以外に音、色または光により報知してもよい。
また、リモートコントローラ20は、前記対象センサユニット10から複数の識別子を受信すると、該識別子に応じた複数の相異なる色、光または音声の識別表示情報を調整報知部23に報知させるとともに、当該対象センサユニット10の状態報知部8に対し、当該識別子に応じた前記識別表示情報を報知するように送信するものであり、リモートコントローラ20の調整報知部23で前記識別表示情報が選択されて、当該対象センサユニット10が特定される。これにより、リモートコントローラ20のキー操作だけで、直ちに対象センサユニット10を特定できる。
なお、前記設定モードにおいて、リモートコントローラは、センサユニット10の検知線を送信手段として共有することで双方向に通信する光リモートコントローラである。つまり、センサユニット10の投光器15を送信部14として共用する。この場合、送信部を別に設ける必要がないので部品数を削減でき、低コスト化が可能となる。
以下、上記構成を有する物体検出システムの動作を説明する。図6は、調整手段(リモートコントローラ)20の動作を示すフローチャートである。また図7は、図6における複数のセンサユニット10の中から設定したいセンサユニット10を選択するステップS1部分の詳細フローチャートである。図7において、まず、リモートコントローラ20の電源(Power)キーが押されて電源がオンする(P1)。つぎに、センサユニット10を検索するために検索(Search)キーが押されると(P2)、その発信に基づきセンサユニット10において識別番号のような識別子の送信要求があるか確認される(P3)。
送信要求があると、センサユニット10からリモートコントローラ20へ識別子が送信され(P4)、リモートコントローラ20で識別子を受信したか確認されて(P5)、識別子を受信すると、識別子がリストに追加され(P6)、探索から一定時間経過したか確認され(P7)、一定時間経過すると、リストにある各識別子ごとの表示(色)を作成し、識別子と共にセンサユニット10へ送信する(P8)。そうすると、センサユニット10では自識別子と表示(色)情報を受信したか確認されて(P9)、受信すると、表示(色)情報の受信完了をリモートコントローラ20に送信する(P10)。センサユニット10では受信した表示(色)情報が状態報知部8に表示される(P11)。
一方、リモートコントローラ20では受信完了を受信したか確認されて(P12)、受信すると、調整報知部23に選択可能な複数のセンサの識別子と共に対応する表示(色)情報が表示される(P13)。この表示(色)情報に基づいて設定したいセンサユニット10が選択される(P14)。
この例では単純化した識別子XXXX1、XXXX2を用いており、調整報知部23には「1.XXXX1:赤」と「2.XXXX2:青」が表示される。このとき、各センサユニット10の状態報知部8では識別子XXXX1に対応するセンサを示す赤色および識別子XXXX2に対応するセンサを示す青色のLEDが点滅する。つぎに、例えば数字キーの「1」を押すと、識別子XXXX1のセンサユニット10が選択される。選択されると、識別子XXXX1に対応するセンサユニット10は暗証番号の設定ができる状態となり、例えば赤の点滅周期が早くなるなどで表示を行う。一方選択されなかった識別子XXXX2に対応するセンサユニット10は元の運用状態に戻り、例えば元の緑色に戻る。
つぎに、リモートコントローラ20では選択したセンサユニット10の識別子がセンサユニット10に送信されるとともに(P15)、センサユニット10では送信された識別子が一致するか確認されて(P16)、一致するとセンサユニット10の選択が完了する(P17)。こうして、複数の識別子に基づいて、任意のセンサユニット10が選択される(ステップS1)。これにより、同一機種のリモートコントローラ20により任意のセンサユニット10だけを選択でき、かつ、どのリモートコントローラ20を使用しても、設定後には任意のセンサユニット10と最終的に1:1に個別対応できる。
つぎに、図6のように、ステップS1に続いて、調整報知部23に「暗証番号を入力して下さい」と表示される。例えば4ケタの任意の暗証番号を入力して、決定(Decision)キーを押すと、暗証番号が設定される(ステップS2)。この暗証番号は、センサユニット10およびリモートコントローラ20の両方の記憶部4、22に記憶される。この後、作動条件およびメンテナンス情報などがセンサユニット10からリモートコントローラ20に送信される。なお、センサユニット10およびリモートコントローラ20のそれぞれの記憶部4、22が暗証番号を記憶してかつ一致している状態である場合は、ステップS1で対象となるセンサユニット10を選んだ時点で送信がなされる。
そして、送信された各作動条件が順次、調整報知部23の画面に表示される。送信された内容を変更する場合には、リモートコントローラ20の数字キーなどの操作により、それぞれ変更がなされる。各設定信号がリモートコントローラ20からセンサユニット10へ送信され、これに基づいてセンサユニット10において各作動条件(検出エリア自動設定)が設定される(ステップS3)。こうして、作動条件の例えば検知感度の「2.高」、対環境の「3.雨」などが設定される。
ステップS3の検出エリアAの自動設定においては、前記送信された対象センサユニット10の設置位置情報および検出エリアAの設定情報が、調整報知部23の画面に順次表示される。図8(A)は、この画面に表示される設置位置情報のセンサユニット10の取付高さ、中心ずれおよび前後ずれ、図8(B)は、検出エリアAの設定情報の幅(横幅)、奥行(奥行幅)の一例を示す。
図9は検出エリアAの設定の一例を示す。図9(A)は、設置位置情報のセンサユニット10の取付高さa、中心ずれbおよび前後ずれcを示し、このときの検出エリアAの設定情報の幅(8行)、奥行(4列)、および中心ずれbおよび前後ずれcに基づいてずれた検出エリアAの位置が示される。
前記センサユニット10の中心ずれbおよび前後ずれcに基づいて、検出エリアAが自動ドアの正しい位置となるようにセンサ本体3Aの傾斜角度が設定される。また、検出エリアAを幅(8行)、奥行(3列)に変更したい場合に数字キーにより設定されて、決定キーが押されたときには、その設定信号が対象センサユニット10に送信される。そして、対象センサユニット10では、設定信号に基づき、駆動機6の駆動により検出エリア角度調整機構7を動作させて検出エリアAが自動的に設定される。
最後に、対象センサユニット10から、すべての作動条件設定の完了信号が送信されて、リモートコントローラ20の調整報知部23に作動条件設定の完了表示がなされる(ステップS4)。図9(B)は、設定された幅(8行)、奥行(3列)の検出エリアAを示す。これにより、簡単な構成で、検出エリアAを自動的に設定することができる。
このように、本発明では、調整手段(リモートコントローラ)により、駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を自動的に設定することができるので、複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、調整手段によって、従来、実現できなかった検出エリアの自動設定を含めた、センサユニットの作動条件の設定の全自動化が可能となり、その設定作業が容易となる。
また、本発明では、調整手段(リモートコントローラ)は、作動条件設定の対象である対象センサユニットを任意に選択する対象選択部を有するので、複数のセンサユニットが設けられる場合であっても、同一機種のリモートコントローラにより任意のセンサユニットだけを選択でき、別のセンサユニットの誤設定を防止できるととともに、各センサユニットについて作動条件の設定を容易にできる。
なお、上記実施形態では、検知線に近赤外線を使用しているが、これに限定されず、遠赤外線、超音波、およびマイクロウェーブ(MW)などを使用してもよい。
また、上記実施形態では、物体検出システムを自動ドア装置に適用しているが、これに限定されず、上下に開閉駆動する自動シャッタ、および防犯センサ装置にも適用することができる。また、物体検出システムを無目に設置しているが、天井などに設置してもよい。
なお、上記実施形態では、調整手段は、無線または有線でセンサユニットと双方向通信可能に接続されているが、調整手段が、センサユニットと通信ネットワークを介して双方向通信可能に接続されていてもよい。この場合、調整手段に例えばパーソナルコンピュータを使用して、作動条件の設定などを遠隔操作することができる。
1:物体検出ユニット
6:駆動機(モータ)
7:検出エリア角度調整機構
8:状態報知部
9:センサ制御部
11:モード切替部
12:動作確認部
13:送信部
14:受信部
10:センサユニット
20:調整手段(リモートコントローラ)
21:設定部
23:調整報知部
24:調整制御部
25:対象選択部
26:送信部
27:受信部
30:双方向通信手段
40:自動開閉ドア(自動ドア)
A(A1〜A4):検出エリア
X:左右(横)方向
Y:前後(奥行)方向

Claims (6)

  1. 検出エリア内で物体を検出するセンサユニットと、センサユニットと双方向に通信する調整手段とを備える物体検出システムであって、
    前記センサユニットは、検出エリアを調整する駆動機を有し、
    前記調整手段は、
    前記駆動機による検出エリアの調整を含むセンサユニットの作動条件を設定する設定信号を前記センサユニットに送信する送信部と、
    前記センサユニットからの作動条件設定の完了信号を受信して、設定が完了した作動条件を報知する調整報知部とを有する、
    物体検出システム。
  2. 請求項1において、
    前記作動条件設定の対象となる対象センサユニットの設置位置情報および検出エリアの設定情報が前記調整手段に入力されると、前記設定信号が前記対象センサユニットに送信され、前記駆動機の駆動により検出エリア角度調整機構を動作させて検出エリアが自動的に設定される、物体検出システム。
  3. 請求項1において、
    前記調整手段は、前記調整報知部に前記完了信号の受信を報知する音、色または光を発生させる、物体検出システム。
  4. 請求項1において、
    前記センサユニットは、任意の間隔で前記駆動機の動作確認を短時間行う動作確認手段を有する、物体検出システム。
  5. 請求項1において、
    前記センサユニットは、周囲温度が前記駆動機の動作温度よりも低い場合、予備通電を行い、検出エリアの設定時に前記駆動機の動作温度に至っていない場合、前記調整手段の調整報知部に設定待機を報知させる、物体検出システム。
  6. 請求項1において、
    前記検出エリアの角度調整は、前記センサユニットからの検知線の照射状態により定められた検知線基準角度に基づいて、前記調整手段により指定された角度に設定されるように行われる、物体検出システム。
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