JP2014229071A - シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム - Google Patents
シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014229071A JP2014229071A JP2013108199A JP2013108199A JP2014229071A JP 2014229071 A JP2014229071 A JP 2014229071A JP 2013108199 A JP2013108199 A JP 2013108199A JP 2013108199 A JP2013108199 A JP 2013108199A JP 2014229071 A JP2014229071 A JP 2014229071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- wiring board
- skew
- patterns
- internal structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/39—Circuit design at the physical level
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0237—High frequency adaptations
- H05K1/0245—Lay-out of balanced signal pairs, e.g. differential lines or twisted lines
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0237—High frequency adaptations
- H05K1/0248—Skew reduction or using delay lines
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/02—Fillers; Particles; Fibers; Reinforcement materials
- H05K2201/0275—Fibers and reinforcement materials
- H05K2201/029—Woven fibrous reinforcement or textile
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0005—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer
Abstract
Description
そこで、3次元数値解析ツールによる電磁界解析の計算コストを抑え、高精度なスキュー分布を高速に取得することが可能なシミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラムを提供することを目的とする。
本実施形態にかかるシミュレーション装置は、配線基板における信号伝搬をシミュレートするシミュレーション装置であり、特に、ガラスクロスを用いた高速伝送用配線基板の差動配線間に生じる伝搬遅延時間差(スキュー)を解析するシミュレーション装置である。
図14に示すように、ガラスクロス11は、X軸と平行な方向に並設されたガラス繊維束12と、Y軸と平行な方向に並設されたガラス繊維束13とが格子状に平織りされている。ここでは、ガラス繊維束12及びガラス繊維束13は、例えば数μm程度のガラス繊維を複数本束ねて数100μm程度の幅にしたものである。
図15に示すように、ガラスクロスを用いた高速伝送用配線基板(以下、ガラスクロス配線基板という)21は、導体層と絶縁層から構成される。このうち、導体層は、P配線又はN配線で構成される差動配線22と、N配線又はP配線で構成される差動配線23と、グランドプレーン24、25とによって構成される。また、絶縁層は、ガラスクロス11と、ガラスクロス11を硬化させる樹脂26とによって構成される。このように、ガラスクロス配線基板21は、2本一組の差動配線(一対の差動配線)22、23と、2層のグランドプレーン24、25と、一対の差動配線22、23とグランドプレーン24、25との間にそれぞれ挟まれた、ガラスクロス11と樹脂26とからなる2層の絶縁層とを備える。なお、ガラスクロス配線基板21は、図15に示すように、コア層とプリプレグ層(接続層)とに区分することもできる。
ここで、図16は、ガラスクロス配線基板21をモデル化した3次元電磁界解析モデルを示す模式的断面図である。また、図17は、ガラスクロス配線基板21において差動配線22、23に対してガラスクロス11が傾いていない場合を示す模式的平面図である。また、図18は、ガラスクロス配線基板21において差動配線22、23に対してガラスクロス11が傾いている場合を示す模式的平面図である。
ここで、スキューは、ガラスクロス11の織目と差動配線22及び23の位置関係に依存するため一定の分布を有していると考えられる。また、ガラスクロス配線基板21内における差動配線22及び23とガラスクロス11の位置関係は、図17、図18に示すように、差動配線22、23に対するガラスクロス11の傾きによって幾通りにもなり得る。このため、あるガラスクロス配線基板21におけるスキューを予測するには、そのガラスクロス配線基板21のスキュー分布(スキュー統計データ)の取得が必要であり、その精度は解析検体数に依存している。
そこで、本実施形態にかかるシミュレーション装置は、3次元数値解析ツールによる電磁界解析の計算コストを抑え、高精度なスキュー分布を高速に取得するために、以下のように構成されている。
図1に示すように、本シミュレーション装置50は、配線基板内部構造モデル作成部51と、スキュー算出部52と、スキュー分布取得部(スキュー統計値取得部)53と、スキュー分布表示部(スキュー統計値表示部)54とを備える。
ここで、配線基板内部構造モデル作成部51は、一対の差動配線(第1差動配線)22、23の上側に1枚のガラスクロス(第1ガラスクロス)11を含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデル、及び、一対の差動配線(第2差動配線)22、23の下側に1枚のガラスクロス(第2ガラスクロス)11を含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルを作成する。なお、ガラスクロス11を格子状構造体ともいう。
次に、本実施形態のシミュレーション装置50における処理(シミュレーション方法)について、図9を参照しながら説明する。
ここで、図9は本実施形態におけるシミュレーション方法における処理の流れを示すフローチャートである。
配線基板内部構造モデル作成部51によって作成される、図10(A)及び図10(C)に示すような第1配線基板内部構造モデル1は、図10(B)及び図10(D)に示すようなデータとして定義される。例えば、第1配線基板内部構造モデル1では、図10(B)に示すように、差動配線22は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅130μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(235,163)」と定義される。また、差動配線23は、「形状」が「四角柱」、「サイズ」が「幅130μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(665,163)」と定義される。また、第1ガラスクロス11を構成する一の縦ガラス繊維束12aは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅350μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(245,205)」と定義される。また、第1ガラスクロス11を構成する他の縦ガラス繊維束12bは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅350μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(735,205)」と定義される。また、樹脂26は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ200μm」、「中心座標」が「(490,150)」と定義される。また、下側のグランドプレーン25は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ50μm」、「中心座標」が「(490,25)」と定義される。また、上側のグランドプレーン24は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(490,265)」と定義される。なお、差動配線22、差動配線23、一及び他の縦ガラス繊維束12a,12b、樹脂26、上下のグランドプレーン24,25のそれぞれの奥行き(X方向のサイズ)は、全て、1000μmと定義される。また、図10(D)に示すように、第1ガラスクロス11を構成する一の横ガラス繊維束13aは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅500μm×高さ20μm」、「中心座標」が「(250,205)」と定義される。また、第1ガラスクロス11を構成する他の横ガラス繊維束13bは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅500μm×高さ20μm」、「中心座標」が「(750,205)」と定義される。なお、一及び他の横ガラス繊維束13a,13bのそれぞれの奥行き(Y方向のサイズ)は、全て、980μmと定義される。なお、第1配線基板内部構造モデル1では、縦ガラス繊維束12a,12b(12)と横ガラス繊維束13(13a,13b)とは同一平面内に並んでいるものとして定義される。
配線基板内部構造モデル作成部51によって作成される、図11(A)及び図11(C)に示すような第2配線基板内部構造モデル2は、図11(B)及び図11(D)に示すようなデータとして定義される。例えば、第2配線基板内部構造モデル2では、図11(B)及び図11(D)に示すように、差動配線22は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅130μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(235,163)」と定義される。また、差動配線23は、「形状」が「四角柱」、「サイズ」が「幅130μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(665,163)」と定義される。また、第2ガラスクロス11を構成する一の縦ガラス繊維束12cは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅350μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(245,95)」と定義される。また、第2ガラスクロス11を構成する他の縦ガラス繊維束12dは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅350μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(735,95)」と定義される。また、樹脂26は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ200μm」、「中心座標」が「(490,150)」と定義される。また、下側のグランドプレーン25は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ50μm」、「中心座標」が「(490,25)」と定義される。また、上側のグランドプレーン24は、「形状」が「直方体」、「サイズ」が「幅980μm×高さ30μm」、「中心座標」が「(490,265)」と定義される。なお、差動配線22、差動配線23、一及び他の縦ガラス繊維束12c、12d、樹脂26、上下のグランドプレーン24、25のそれぞれの奥行き(X方向のサイズ)は、全て、1000μmと定義される。また、図10(D)に示すように、第2ガラスクロス11を構成する一の横ガラス繊維束13cは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅500μm×高さ20μm」、「中心座標」が「(250,95)」と定義される。また、第2ガラスクロス11を構成する他の横ガラス繊維束13dは、「形状」が「六角柱」、「サイズ」が「幅500μm×高さ20μm」、「中心座標」が「(750,95)」と定義される。なお、一及び他の横ガラス繊維束13c,13dのそれぞれの奥行き(Y方向のサイズ)は、全て、980μmと定義される。なお、第2配線基板内部構造モデル2では、縦ガラス繊維束12c,12d(12)と横ガラス繊維束13(13c,13d)とは同一平面内に並んでいるものとして定義される。
ここで、図6(A)〜図6(D)は、一対の差動配線の上側に1枚のガラスクロスを含む基本単位の第1配線基板内部構造の配線位置を4通り変化させた場合を例示した模式的断面図である。また、図7(A)〜図7(D)は、一対の差動配線の上側に1枚のガラスクロスを含む基本単位の第1配線基板内部構造モデル1の配線位置を変えた4つの位置パターン1A〜1Dを例示した模式的断面図である。
図12に示した例は、図7(A)及び図10(A)〜図10(D)に示した第1配線基板内部構造モデル1における電磁界解析の結果を示しており、また、図13に示した例は、図7(A)及び図10(A)〜図10(D)の第1配線基板内部構造モデル1におけるスキューの算出結果を示している。
そして、ステップS30において、スキュー分布取得部53は、図8に示すように、第1配線基板内部構造モデル1の複数の第1位置パターン1Xをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターン3と、第2配線基板内部構造モデル2の複数の第2位置パターン2Xをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターン4とを組み合わせた複数の配線基板パターン5のそれぞれについて、複数の第1組合パターン3のそれぞれを構成する複数の第1位置パターン1Xのそれぞれの第1スキューを足し合わせるとともに、複数の第2組合パターン4のそれぞれを構成する複数の第2位置パターン2Xのそれぞれの第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得する。
なお、上述の実施形態では、ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線22、23の上側及び下側に1枚のガラスクロス11を備える場合を例に挙げて説明しているが、これに限られるものではなく、例えば、ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線22、23の上側又は下側に複数枚のガラスクロス11を備える場合にも本発明を適用することができる。
つまり、計算時間及び計算容量を抑えながら、3次元数値解析ツールによる解析検体数を増やすことができ、この結果、高精度なスキュー分布を取得することができ、これにより、ある配線長を有する配線基板におけるスキューを予測することが可能となる。
例えば、上述の実施形態のシミュレーション装置の各機能及びシミュレーション方法の各処理は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)ボードやCPU(Central Processing Unit)ボードでのファームウェア、又は、ソフトウェアによって実現することができる。
メモリ101は、例えばRAMなどの主記憶装置であり、プログラムの実行、データの書き換え等を行なう際に、プログラム又はデータを一時的に格納するものである。
入力装置106は、例えば、タッチパネル、マウスなどのポインティングデバイス、キーボードなどである。
表示制御部103は、例えばスキュー分布などを表示装置104に表示させるための制御を行なうものである。
記憶装置105は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やSSDなどの補助記憶装置であり、各種のプログラム及び各種のデータが格納されている。ここでは、記憶装置105には、シミュレーションプログラムが格納されている。なお、メモリ101として、例えばROM(Read Only Memory)を備えるものとし、これに各種のプログラムや各種のデータを格納しておいても良い。
このようなハードウェア構成を備えるコンピュータにおいて、CPU102が、例えば記憶装置105に格納されているシミュレーションプログラムをメモリ101に読み出して実行することで、上述の実施形態のシミュレーション装置の各機能及びシミュレーション方法の各処理が実現される。
(付記1)
コンピュータが、
一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出し、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得する、各処理を実行することを特徴とするシミュレーション方法。
前記基本配線長分の前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第1差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記基本配線長分の前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第2差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記1に記載のシミュレーション方法。
前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記1又は2に記載のシミュレーション方法。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の上側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記第1スキュー及び前記第2スキューを算出する工程において、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第1配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記第1スキューを算出し、
前記スキュー分布を取得する工程において、前記複数の第1組合パターンとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第1組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第1スキューとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせて、合計スキューを算出する処理を前記コンピュータが実行することを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項に記載のシミュレーション方法。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の下側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記第1スキュー及び前記第2スキューを算出する工程において、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第2配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記第2スキューを算出し、
前記スキュー分布を取得する工程において、前記複数の第2組合パターンとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第2組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第2スキューとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出する処理を前記コンピュータが実行することを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項に記載のシミュレーション方法。
コンピュータに、
一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出し、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得する、各処理を実行させることを特徴とするシミュレーションプログラム。
前記基本配線長分の前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第1差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記基本配線長分の前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第2差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記6に記載のシミュレーションプログラム。
前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記6又は7に記載のシミュレーションプログラム。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の上側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記第1スキュー及び前記第2スキューを算出する工程において、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第1配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記第1スキューを算出し、
前記スキュー分布を取得する工程において、前記複数の第1組合パターンとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第1組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第1スキューとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせて、合計スキューを算出する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記6〜8のいずれか1項に記載のシミュレーションプログラム。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の下側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記第1スキュー及び前記第2スキューを算出する工程において、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第2配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記第2スキューを算出し、
前記スキュー分布を取得する工程において、前記複数の第2組合パターンとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第2組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第2スキューとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記6〜9のいずれか1項に記載のシミュレーションプログラム。
一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出するスキュー算出部と、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得するスキュー分布取得部とを備えることを特徴とするシミュレーション装置。
前記基本配線長分の前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第1差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記基本配線長分の前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第2差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記11に記載のシミュレーション装置。
前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、付記11又は12に記載のシミュレーション装置。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の上側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記スキュー算出部が、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第1配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記第1スキューを算出し、
前記スキュー分布取得部が、前記複数の第1組合パターンとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第1組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第1スキューとして、前記複数の第1配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせて、合計スキューを算出することを特徴とする、付記11〜13のいずれか1項に記載のシミュレーション装置。
前記ある配線長を有する配線基板が、一対の差動配線の下側に複数枚のガラスクロスを備える場合、
前記スキュー算出部が、前記ガラスクロスの枚数に応じた、前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの間の距離が異なる複数の前記第2配線基板内部構造モデルのそれぞれの前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記第2スキューを算出し、
前記スキュー分布取得部が、前記複数の第2組合パターンとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての複数の第2組合パターンを組み合わせた前記複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記第2スキューとして、前記複数の第2配線基板内部構造モデルのそれぞれについての前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出することを特徴とする、付記11〜14のいずれか1項に記載のシミュレーション装置。
前記スキュー分布取得部で取得したスキュー分布を画面上に表示させるスキュー分布表示部を備えることを特徴とする、付記11〜15のいずれか1項に記載のシミュレーション装置。
1X 複数の位置パターン(第1位置パターン)
1A〜1D 位置パターン(第1位置パターン)
2 第2配線基板内部構造モデル
2X 複数の位置パターン(第2位置パターン)
2A〜2D 位置パターン(第2位置パターン)
3 第1組合パターン
4 第2組合パターン
5 配線基板パターン
11 ガラスクロス
12、12a、12b、12c、12d、13、13a、13b、13c、13d ガラス繊維束
21 高速伝送用配線基板(ガラスクロス配線基板)
22、23 差動配線
24、25 グランドプレーン
26 樹脂
50 シミュレーション装置
51 配線基板内部構造モデル作成部
52 スキュー算出部
53 スキュー分布取得部
54 スキュー分布表示部
101 メモリ
102 CPU
103 表示制御部
104 表示装置
105 記憶装置
106 入力装置
107 ドライブ装置
108 可搬型記録媒体
109 通信制御部
110 バス
Claims (5)
- コンピュータが、
一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出し、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得する、各処理を実行することを特徴とするシミュレーション方法。 - 前記基本配線長分の前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第1差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記基本配線長分の前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の前記第2差動配線が延びる方向の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、請求項1に記載のシミュレーション方法。 - 前記第1配線基板内部構造モデルは、前記第1差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第1ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有し、
前記第2配線基板内部構造モデルは、前記第2差動配線が延びる方向に直交する方向に、前記第2ガラスクロスを構成するガラス繊維束の1周期分の長さ又は複数周期分の長さを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のシミュレーション方法。 - コンピュータに、
一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出し、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得する、各処理を実行させることを特徴とするシミュレーションプログラム。 - 一対の第1差動配線の上側に1枚の第1ガラスクロスを含む基本配線長分の第1配線基板内部構造モデルの前記第1差動配線と前記第1ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第1位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第1位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第1差動配線間に生じる第1スキューを算出するとともに、一対の第2差動配線の下側に1枚の第2ガラスクロスを含む基本配線長分の第2配線基板内部構造モデルの前記第2差動配線と前記第2ガラスクロスとの相対位置を変えた複数の第2位置パターンのそれぞれに対して3次元電磁界解析を行なって、前記複数の第2位置パターンのそれぞれにおいて前記一対の第2差動配線間に生じる第2スキューを算出するスキュー算出部と、
前記第1配線基板内部構造モデルの前記複数の第1位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第1組合パターンと、前記第2配線基板内部構造モデルの前記複数の第2位置パターンをある配線長分だけ組み合わせた複数の第2組合パターンとを組み合わせた複数の配線基板パターンのそれぞれについて、前記複数の第1組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第1位置パターンのそれぞれの前記第1スキューを足し合わせるとともに、前記複数の第2組合パターンのそれぞれを構成する前記複数の第2位置パターンのそれぞれの前記第2スキューを足し合わせて、合計スキューを算出し、算出された前記合計スキューに基づいて、ある配線長を有する配線基板におけるスキュー分布を取得するスキュー分布取得部とを備えることを特徴とするシミュレーション装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013108199A JP6107412B2 (ja) | 2013-05-22 | 2013-05-22 | シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム |
TW103111754A TWI488064B (zh) | 2013-05-22 | 2014-03-28 | 模擬方法及模擬設備 |
US14/248,422 US10311189B2 (en) | 2013-05-22 | 2014-04-09 | Simulation method and simulation apparatus |
CN201410181044.9A CN104182562B (zh) | 2013-05-22 | 2014-04-30 | 模拟方法和模拟设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013108199A JP6107412B2 (ja) | 2013-05-22 | 2013-05-22 | シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014229071A true JP2014229071A (ja) | 2014-12-08 |
JP6107412B2 JP6107412B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=51935936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013108199A Expired - Fee Related JP6107412B2 (ja) | 2013-05-22 | 2013-05-22 | シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10311189B2 (ja) |
JP (1) | JP6107412B2 (ja) |
CN (1) | CN104182562B (ja) |
TW (1) | TWI488064B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108054640A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-18 | 江苏南瑞帕威尔电气有限公司 | 一种用于合理排布线束设计的方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105704931B (zh) * | 2014-11-28 | 2021-01-22 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种差分信号线的布线方法和pcb板 |
KR102463613B1 (ko) | 2015-01-14 | 2022-11-03 | 쇼와덴코머티리얼즈가부시끼가이샤 | 다층 전송 선로판 |
KR102576013B1 (ko) * | 2016-01-13 | 2023-09-06 | 가부시끼가이샤 레조낙 | 다층 전송 선로판 |
US20180228023A1 (en) * | 2017-02-09 | 2018-08-09 | International Business Machines Corporation | Angled fiberglass cloth weaves |
CN111698832B (zh) * | 2020-06-12 | 2021-10-15 | 广东浪潮大数据研究有限公司 | 电路板的高速差分信号线的信号传输方法、装置及介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040181764A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-16 | Brist Gary A. | Conductor trace design to reduce common mode cross-talk and timing skew |
JP2011082271A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Fujitsu Ltd | 配線基板の製造方法及び配線基板の設計方法 |
JP2011210839A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Fujitsu Ltd | プリント基板製造方法およびプリント基板 |
JP2014142795A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Fujitsu Ltd | シミュレーションプログラム及びシミュレーション装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057171A (en) * | 1997-09-25 | 2000-05-02 | Frequency Technology, Inc. | Methods for determining on-chip interconnect process parameters |
US6957410B2 (en) * | 2000-12-07 | 2005-10-18 | Cadence Design Systems, Inc. | Method and apparatus for adaptively selecting the wiring model for a design region |
US6976236B1 (en) * | 2002-04-05 | 2005-12-13 | Procket Networks, Inc. | Method for automatically routing connections between top side conductors and bottom side conductors of an integrated circuit package |
US7289945B2 (en) * | 2002-10-28 | 2007-10-30 | Intel Corporation | Analyzing interconnect structures |
US7022919B2 (en) * | 2003-06-30 | 2006-04-04 | Intel Corporation | Printed circuit board trace routing method |
TW200604865A (en) * | 2004-07-16 | 2006-02-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | System and method for crosstalk checking of nets in a layout |
JP2006301837A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Nec Electronics Corp | マクロ内配線を考慮したネットリストを用いて遅延計算を行う設計方法及びそのネットリストの作成プログラム |
US7853911B1 (en) * | 2005-11-04 | 2010-12-14 | Altera Corporation | Method and apparatus for performing path-level skew optimization and analysis for a logic design |
US7653519B1 (en) * | 2006-04-13 | 2010-01-26 | Cadence Design Systems, Inc. | Method and mechanism for modeling interconnect structures for integrated circuits |
JP4803127B2 (ja) | 2007-07-06 | 2011-10-26 | 日本電気株式会社 | 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム |
JP2009164174A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Fujitsu Ltd | プリント配線板およびプリント基板ユニット |
JP5302635B2 (ja) * | 2008-11-13 | 2013-10-02 | パナソニック株式会社 | 多層配線基板 |
JP5471870B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2014-04-16 | 富士通株式会社 | 配線基板 |
-
2013
- 2013-05-22 JP JP2013108199A patent/JP6107412B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-03-28 TW TW103111754A patent/TWI488064B/zh not_active IP Right Cessation
- 2014-04-09 US US14/248,422 patent/US10311189B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-04-30 CN CN201410181044.9A patent/CN104182562B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040181764A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-16 | Brist Gary A. | Conductor trace design to reduce common mode cross-talk and timing skew |
JP2011082271A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Fujitsu Ltd | 配線基板の製造方法及び配線基板の設計方法 |
JP2011210839A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Fujitsu Ltd | プリント基板製造方法およびプリント基板 |
JP2014142795A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Fujitsu Ltd | シミュレーションプログラム及びシミュレーション装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108054640A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-18 | 江苏南瑞帕威尔电气有限公司 | 一种用于合理排布线束设计的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104182562A (zh) | 2014-12-03 |
TW201502828A (zh) | 2015-01-16 |
US10311189B2 (en) | 2019-06-04 |
US20140350901A1 (en) | 2014-11-27 |
JP6107412B2 (ja) | 2017-04-05 |
TWI488064B (zh) | 2015-06-11 |
CN104182562B (zh) | 2017-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6107412B2 (ja) | シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム | |
KR100739407B1 (ko) | 유한 요소법을 이용한 구조 분석 방법 | |
KR101142881B1 (ko) | 해석 장치, 해석 방법 및 해석 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독가능한 기록 매체 | |
JP2014138015A (ja) | プリント基板及びプリント基板の製造方法 | |
JP2010079737A (ja) | タイミング解析支援装置 | |
US10354041B2 (en) | Process for improving capacitance extraction performance | |
JP2014072491A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の設計方法 | |
JP6011357B2 (ja) | シミュレーションプログラム及びシミュレーション装置 | |
CN103500278A (zh) | 基于最短路径算法的路径相似台风分析方法 | |
CN104715100A (zh) | 集成电路的方法和布局 | |
US10331837B1 (en) | Device graphics rendering for electronic designs | |
JP2014127165A (ja) | 回路設計プログラム、回路設計装置及び回路設計方法 | |
JP2016085678A (ja) | 熱解析方法、熱解析装置及びプログラム | |
US9698099B2 (en) | Semiconductor structure having a plurality of conductive paths | |
JP2013122644A (ja) | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム | |
US20120060366A1 (en) | Method for determining wiring pathway of wiring board and method for determining wiring pathway of semiconductor device | |
JP6421447B2 (ja) | 解析装置、解析プログラム、および解析方法 | |
JP2011128711A (ja) | 回路情報管理装置、その方法、及びプログラム | |
JP2009053075A (ja) | 電磁界解析装置、方法及びプログラム | |
JP2006072641A (ja) | 配線容量算出装置、配線容量算出方法および配線容量算出プログラム | |
JPWO2007017933A1 (ja) | 遅延時間解析装置、制御方法及びプログラム | |
CN117853902A (zh) | 边坡稳定性分析方法 | |
US8204722B2 (en) | Simulation apparatus, simulation method, and simulation program | |
JP5974651B2 (ja) | 設計支援プログラムおよび設計支援方法 | |
JP2012113453A (ja) | 回路設計支援装置、回路設計支援方法および半導体集積回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6107412 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |